八村塁選手のNBAドラフト一巡目指名の一報で、日本中が歓喜に包まれましたね。スポーツ観戦デートを彼と楽しみたいあなたにおすすめ、近年日本でも人気を博している「バスケットボール」を見に行って、オリンピックでの活躍も期待される日本バスケット界の選手たちを間近に感じてみるのはいかがでしょうか?眺めているだけでも楽しい♡おすすめイケメン選手オリンピックと言えばNBAの渡邊雄太選手や八村塁選手が日本代表として活躍する姿も楽しみの一つですが、10月から開幕するBリーグの選手も負けてはいません!Bリーグ初の1億円プレーヤーになることが発表された千葉ジェッツ・富樫勇樹選手、ムードメーカーである川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手、琉球から秋田への移籍と3年契約を発表した古川孝敏選手。彼らはいずれも日本代表です。そして、正確な3Pシュートを放つベテランの川村卓也選手、「カモン大塚」の異名で大人気の大塚裕土選手。若手注目株では、がむしゃらで泥臭いプレースタイルが持ち味の小野寺祥太選手など、B1チームの選手だけでも魅力的な選手ばかりです。B1~B3までのチームがあるので、それぞれに推しの選手を作って各会場へ足を運んでみるのもおすすめです。スピード感にハラハラドキドキ!バスケットの魅力は、何といってもそのスピード感。点の取り合いが魅力のバスケットですから、華麗なパス回しからシュートが決まった瞬間はもちろん、シュートを妨害するためのブロック、ゴールを守り抜く強固なディフェンスにも会場は大盛り上がりです。さらには相手のボールを奪う巧みな技やブザービーターなど、一瞬で状況が入れ替わる様子がスリリングで、ボールの動きを追っているだけでも観客の目を飽きさせません。ボールへ執着し、ルーズボールに飛び込む選手の姿も、試合に勝ちたいという強い思いが伝わってきてカッコイイ!喜びも悲しみも分かち合うまた、”ブースター”と呼ばれるファンたちの応援は試合を盛り上げる大切な要素です。それぞれが各チームカラーを身にまとい、メガホンやペンライトを持って「レッツゴー!」や「ディーフェンス!」などと応援する姿は、選手と共にブースターも戦っていると感じさせます。相手チームのフリースローの時にブースターが発する大きなブーイングは圧巻。バスケット初観戦の場合はちょっぴり恥ずかしいかもしれませんが、好きな人と声を合わせて応援していると、徐々に楽しくなってくるかもしれませんよ。スポーツの世界には勝敗が付きものですが、ひとたび試合が終われば、敵同士だったブースターはエールを交わし合います。勝っても負けても、各チームの選手と共に、同じくバスケットを愛し応援する仲間への敬意と感謝の表れです。華やかさでチームを鼓舞するチアダンスメンバーも、各チームの個性が光っていて楽しめます。エンタメとしても盛り上がるバスケットバスケットはサッカーや野球と同じく、観る者を問わず盛り上がれるスポーツです。経験者も多く、未経験でも家族・友人に誘われたり、今なお色褪せない漫画やアニメから影響を受けて観戦に訪れる人も少なくありません。バスケットを題材にした映画やドラマは、たくさん制作されており大変な人気ですよね。チームの応援はもちろんですが、SNS上や会場などでのブースター同志の交流も楽しみの一つのようです。バスケットの試合自体がエンターテインメント性の強いものなので、カップルで観戦するのにはもってこいのスポーツだと言えるでしょう。
2019年09月02日コンバース(CONVERSE)より、バスケットボールシューズに着想した新作スニーカーが登場。2019年2月より発売される。展開される新作スニーカーは3足。いずれも、ボリューミーな設計と二層構造により、優れたクッショニングと快適な履き心地を提供するコンバース独自の新開発ミッドソール「エナジーウェーブ(ENERGY WAVE)」を搭載している。デザインは、80年代から90年代のスポーツミックスファッションをフューチャー。「ERX-400 EW HI」は、1988年に登場したバスケットボールシューズ“CONS ERX 400 HI”をベースにしたスニーカーだ。当時のカラーリングとパターンを再現したアッパーに、ボリュームソールを組み合わせた。アーカイブのバスケットボールシューズの要素をミックスしたのは「MXWAVE EW」。スムースレザーやスエードなど、異素材の組み合わせが目を惹く。「ACCELERATOR EW MID」は、1992年に登場したバスケットボールシューズ“ACCELERATOR III”をアレンジ。足首のベルトやパターンはオリジナルモデルのデザインを踏襲しつつも、機能的なソールを搭載することで現代的に仕上げている。【詳細】コンバース 新作スニーカー発売時期:2019年2月・ERX-400 EW HI 13,000円+税カラー:ホワイト/ネイビー/レッドの1カラー・ACCELERATOR EW MID 12,000円+税カラー展開:ブラック、ホワイト・MXWAVE EW 14,000円+税カラー展開:ホワイト、ブラック【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217※月〜金曜日(土日・祝日除く) 9:00~18:00
2019年01月18日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)より、新作スニーカー「オーケー バスケットボール(OK BASKETBALL)」が登場。2019年1月12日(土)より発売開始となる。「オーケー バスケットボール」は、クラシックな見た目とモダンな履き心地が特徴の新作シューズ。アシックス(ASICS)の前身であるオニツカ株式会社の創業モデルとして誕生した、ミドルカットのバスケットボールシューズをデザインベースに製作された。全体のフォルムやアッパーの素材感は、当時のモデルをイメージ。さらに、各部分に施されたステッチやシューレースを通すアイレットなど、細部に至るまで当時のオリジナルモデルを参考に、余計な装飾を省きシンプルなデザインに仕上げた。インナーソールは、クッション性と反発性を備えた現代的なものにアップデート。モダンで快適な着用感を実現した。シルエットはハイカットモデル「オーケー バスケットボール MT」と、ローカットの「オーケー バスケットボール LO」の2型。ブラックやオールホワイトなどシンプルなものから、発色の良いレッドやイエローなどカラフルなものまで、幅広いカラーで展開される。【詳細】オーケー バスケットボール MT、オーケー バスケットボール LO発売日:2019年1月12日(土)■オーケー バスケットボール MTカラー:ブラック×ブラック、クリーム×クリーム、ミッドナイト ブルー×ミッドナイト ブルー、ブラック/ブラック(レザー)サイズ:22.5~29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm、31.0cm価格:9,000円+税、13,000円+税(レザー)■オーケー バスケットボール LOカラー:ブラック/ブラック、クリーム/クリーム、クラシック レッド/クラシック レッド、アロエ/アロエ、シトラス/シトラス、ホワイト/ホワイト(レザー)サイズ:22.5~29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm、31.0cm価格:8,000円+税、12,000円+税(レザー)
2019年01月11日2018年秋冬シーズン、アディダス オリジナルス(adidas Originals)はファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボレートコレクション「アディダス オリジナルス =ファレル・ウィリアムス(adidas Originals = Pharrell Williams)」から新作スニーカー「CRAZY BYW LVL X」を発売する。発売日は7月13日。バスケットボールシルエット「CRAZY」をベースに、BOOSTフォームを融合。アッパーに刺繍で大胆に表現されている「AMBITION」のロゴなど、ファレル・ウィリアムスによるデザインの美学を反映している。機能面では、足の自然な動きに合うBOOSTフォームを融合したミッドソールを搭載し、BYM(BOOST YOU WEAR)のコンセプトを体現。ライフスタイルシーンでもバスケットボールを感じられる高いクッション性をもつ。アッパーには、柔らかく通気性の高いニットアッパーを採用し、カラーはヴィヴィッドなピンクとブラックの2色だ。CRAZY BYW LVL X G28182(税込2万9,000円)CRAZY BYW LVL X G28183(税込2万9,000円)スポーツを通じてもたらされる人生の変化についての探求を表現した「CRAZY BYW LVL X」。このシューズの制作において、ファレル・ウィリアムスはこう語る。「人生の中で最も素晴らしいことには時間がかかるし、一番最初から完璧であることは少ない。無形でも有形であっても、そのプロセスに美しいものが潜んでいるのです。私はadidasと一緒にこのバスケットボールを巡るジャーニーを続けます。次のステップであるXのフェーズへ。」取り扱い店舗はアディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウとアディダス オンラインショップ。
2018年07月12日Y-3(ワイスリー)から、バスケットボールチーム"ヒューストン・ロケッツ"のスター選手、ジェームス・ハーデン(James Harden)にインスパイアされたカプセルコレクションが登場。2018年4月に発売される予定だ。牡丹の花でジェームス・ハーデンを表現今回のカプセルコレクションでは、アパレル、フットウエア、アクセサリー計6点が展開される。メインモチーフとなっているのは、"百花の王"とも呼ばれる「牡丹の花」だ。勇気、高貴、名誉、尊敬、幸運を象徴するこの花で、バスケットコート内外におけるハーデンの振る舞いを表現した。また、アイテムの上で花開く凛とした表情の牡丹は、日本の侍たちが何世紀も前から実践してきた"生け花"も彷彿とさせる。シャツやスウェットに咲き誇る牡丹の花黒一色のアパレルアイテムには、牡丹の花が鮮やかな差し色をプラス。光沢感のあるオーバーサイズのフライトジャケットや、端正に仕立てたシャツ、クロップトパンツが揃う。クルーネックのスウェットのセンターフロントにも、ブライトピンクの艶やかな牡丹が大胆に配された。2018年秋冬コレクション新作シューズもフットウエアからは、2018年秋冬コレクションのランウェイに現れたスニーカー「Y-3 BYW BBALL」が登場。バスケットボール界を代表するハーデンがコート上で着用しているシューズをストリートスタイルに落とし込み、彼が持つパワーと自信を投影した。90年代のアディダスのアイコン的シルエットでもある繭(まゆ)のように丸み帯びたミッドソールにモダンなディテールを施し、高いクッション性を誇るアディダスのBOOSTフォームを搭載。伸縮性のあるネオプレン製のアッパーと、ジグザグパターンのシューレースも一役買って、オリジナリティ溢れるスタイルが完成した。【詳細】Y-3 カプセルコレクション発売日:2018年4月(予定)※2月16日(金)・17日(土)にロサンゼルスで開催される「747 ウェアハウス・ストリート(747 Warehouse St)」で先行発売。【問い合わせ先】adidas fashion group showroomTEL:03-5547-6501
2018年02月17日子供の頃からバスケを愛してやまないマギーさんの、初心者も絶対ハマるBリーグ観戦ポイントを大公開。小学校、中学校とガチにバスケに取り組んでいたモデルのマギーさんにとって、Bリーグ観戦は最高のイベント。「とにかく、生で観るのが一番!スピーディな試合運びで、会場全体が盛り上がります。バスケ初心者の人でも、試合を観に行けば、音楽のライブみたいな感覚で、絶対声を出したくなると思います」初めて行くなら、少しバスケに詳しい人と一緒がいい。「バスケファンを増やしたいので、私もよく友達を誘って行きます。試合前にポイントや注目選手を教えるので、一緒に行った子は必ず楽しんでくれていますね」あとは、試合会場のノリに任せて盛り上がるのみ。「バスケはエンターテインメントなんだと実感しますよ」【基本のルール】選手は1チーム5人配置。基本は、試合の司令塔のポイントガード、外からの攻めが得意なシューティングガード、仕掛け上手で得点力のあるスモールフォワード、強さとしなやかさのあるパワーフォワード、リバウンドの要であり、ゴール下を支配するセンターで構成。得点はシュートにより1〜3点が加えられる。Bリーグは10分×4回の4クォーター制で、高得点チームの勝利。観戦中は、好きな選手を見つけよう!「選手ごとにプレースタイルが違うので、自分の好みに合う選手を見つけて応援するといいかも。私は、同い年の富樫勇樹選手に注目しています。身長は167cmと選手の中でも小さいんですが、とにかく動きがスピーディ。身長のハンディを覆す足の速さと、ちょこちょこフェイントをかける細かい動きが見ていて面白いんです」・富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)田臥勇太選手に続く日本人2人目となるアメリカNBAのチームと契約を結んだ経験も。昨シーズンのオールスターゲームではMVPに。選手の個性あるプレーをチェック。「日本はプロリーグが始まったばかりなので、アメリカと比べると、まだエンターテインメント色が弱い部分があるんです。でも、個性溢れるプレーを見られるのがバスケ観戦の醍醐味なんじゃないかと思います。ものすごいスピーディなドリブル、美しいシュート、豪快なダンクなど…。その人ならではの持ち味やプレーが見られると、会場中がワッと盛り上がるんです」・馬場雄大選手(筑波大/アルバルク東京)現役大学生ながらBリーグにも所属。豪快なダンクは必見!ダンクシュートがすごい!会場の熱が伝わる真ん中前方の席を押さえて。「ゴール裏は選手がシュートを決める瞬間を間近に観られて興奮できますが、試合全体の流れを掴むのにはちょっと難しいかも。おすすめはコート真ん中前方の席(下図、赤い席)。バスケは特に後半に向けてどんどん動きが速くなっていくので、臨場感溢れるプレーを楽しめるはずです。観戦に慣れてきたら、自分好みの特等席を見つけて」ライブ感ある音楽やチアで盛り上がろう!「バスケの試合は、オープニングショーや、チアリーダーたちが盛り上げるハーフタイムショーも見ものです。アリーナが暗転して光の演出があったり、音楽がガンガン鳴って、ライブ会場みたいな雰囲気になります。チームごとの応援ソングを歌ったり、タオルを振って盛り上がるなどのパフォーマンスを、会場と一体になって楽しめます」グッズを買って帰るのも思い出に。試合会場では、タオル、Tシャツなどチームカラーに合わせたデザインのグッズはもちろん、メガホンや光るグッズなど、応援グッズも豊富。日常でも使える、女性好みのアイテムも可愛い。「試合中に使うのはもちろん、買って帰ると観戦の思い出にもなりますよ」。ビールなどの飲み物やフードも売っていて、楽しい観戦をバックアップ。モバイルスタンドリング¥1,000(すべて税込み)マギーさん1992年生まれ、神奈川県出身。モデル。中学時代はバスケットボール部でキャプテンも務めた。日本テレビ『ヒルナンデス』に出演など多方面で活躍中。※『anan』2017年11月1日号より。写真:Getty Images(by anan編集部)
2017年10月27日昨年プロリーグが誕生したバスケットボール界。そこから一気にヒートアップして、東京オリンピックに向けてのエネルギーも加速中!バスケ界の王子・田中大貴選手にお話を伺いました!プロならではの魅力を、自らのプレーで伝えたい。昨年、華々しくスタートしたプロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」。田中大貴選手は、全国で18チームがひしめくトップリーグの中でも注目のプレーヤーとして、メディアでも取り上げられることの多いリーグの中心的存在。“バスケ界のプリンス”とも称される、その爽やかなルックスにも話題集中だ。「いや~(笑)。プリンスは、テレビの方がつけてくださっただけですから。でも、バスケを知らなかった人たちが興味を持って試合を観に来てくれたり、子供たちの憧れの存在になれたりするのは、正直嬉しいことです。もっと注目していただいて、バスケ界全体が盛り上がっていけば本望ですね」クールに見える田中選手も、実業団からプロに変わったことで“魅せる試合”を考えるように。「基本はお客さんが来てくれないと僕らは成り立ちませんからね。以前は、ダンクシュートをすれば観ている人も盛り上がるだろうけど、高く跳ばないといけないから疲れるし(笑)。他のプレーにエネルギーを使いたいと思っていたんです。でも今は、観客の人たちに楽しんでもらうにはどうすればいいか、試合に勝つだけじゃない、プラスアルファなことも考えるようになりました。また観に来たいって思ってもらうため、プロとしての自覚と責任を感じています」試合に足を運ぶ女性ファンも増え、会場の雰囲気も華やかに変化。そこで、バスケに詳しくない女子が楽しむポイントを聞くと…。「自分の勝手な考えですが、女性は男性の筋肉が好きな方が多いと思うので(笑)。バスケは動きが速く、肉体のぶつかり合いも激しいので、ぜひ選手の戦う筋肉を見てもらえたらいいかな、と」確かに、スラッとした長身にバランスよく筋肉がついたバスケ選手は、肉体観賞の価値は大いにあり!またダンクシュート以外にも、田中選手が得意とする、難易度の高い3ポイントシュートなど、ルールがわからなくても盛り上がれるプレーは多い。「観客がワッと盛り上がると、選手も気持ちは上がりますよね。反対に、ダメなプレーにブーイングされることもあるでしょうけど。日本のバスケファンは温かいので、今のところブーイングはないですが、海外のバスケやサッカーなんかでは、すごく叩かれますよね。厳しいけれど、ある意味羨ましく感じます。ああいう世界でプレーすれば、もっと成長していけるはずですから。とはいえ、自分はわりと浮き沈みが激しいので、ブーイングされたら心の中ではめっちゃへこむと思います(笑)。でも、選手のプレーに対して、自由に反応してもらえたらいいですね」目下の目標は、9月に開幕した「Bリーグ」2シーズン目のチーム優勝。そして、2020年の東京オリンピック出場は、常に頭から離れない目標だ。「バスケの全日本男子は世界レベルから遠ざかっていますが、あと数年でなんとか盛り返したいですね。自分の選手人生で考えても、29~30歳でオリンピックを迎えられるのはベスト。運命的なものも感じていて、日本代表でしっかり活躍したいと考えています」クールに淡々と語りながらも、現実と目標を見据え、熱いエネルギーを胸に秘めている田中選手。オリンピックまで目が離せない!・オフの日の楽しみは?「柔道、水泳、陸上などで活躍する同い年仲間と、’91年アスリート会という食事会を開きます。彼らから刺激を受けることも多く、ありがたい存在。もちろん全員、東京オリンピックを目指しています」・今一番欲しいものは何?「休み!それも連休が欲しい。2日あれば十分なんですが、温泉に行ってゆっくり過ごしてみたいです。もちろん、休みなく活躍できるのは、選手としたら幸せなことだから、贅沢な夢なんですよね(笑)」たなか・だいき1991年9月3日生まれ、長崎県出身。Bリーグの人気チーム「アルバルク東京」所属。ポジションはシューティングガード(試合の流れに応じて攻守の変動を自在に行える)。現日本代表選手でもある。※『anan』2017年11月1日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2017年10月27日3月10日、今年秋に開幕するバスケットボール新リーグ『B.LEAGUE』が、ソフトバンク株式会社とトップパートナー契約を結んだことを発表した。チケットぴあバスケットボールのチケット情報会見に登壇した孫正義ソフトバンクグループ代表は「『B.LEAGUE』を一気に飛躍させる役に立ちたい」と語り、開幕戦から1部・2部の全試合をインターネットでLIVE配信すると明言。また、ソフトバンクユーザー以外でも何らかの形で見られるようにし、テキスト速報から即座にゴールシーンを見られるような機能を用意したいと構想を明かした。川淵三郎B.LEAGUE名誉会長は、「ソフトバンクグループがトップパートナーになることで情報発信力が高まり、見たい時に見たい場面を見られる。バスケットボールの魅力を余すことなく伝えられる」とコメント。「こんなにラッキーなことはない」と喜びを露にした。一部報道では、契約金は4年125億の超破格だとか。さらに、ゲストとして登場したお笑いコンビ・ハリセンボンが、川淵会長、孫代表の“決定権を持つ2トップ”にリーグを盛り上げる企画を提案。近藤春菜は「試合観戦中などにスマホを選手にかざしたら選手情報が出てきたり、空いたコップをかざしたらドリンクを持ってきてくれるアプリの開発してほしい」と女性心理を訴えると、孫代表は「できますね、やりましょう!」と即答し会場を沸かせた。箕輪はるかの「試合中“ソフトバンク”と3回言いながらダンクシュートを決めると、もう1点入る」という提案に対しては、川淵会長が「ルールを変えないといけないから駄目(笑)」とNG判断を下した。リンク栃木ブレックス・田臥勇太は「世界で通用する若手の育成システムを一緒に作りたい」と意気込み、川淵会長、孫代表とともに「ゆくゆくはNBAの選手がふたり、3人と育つような環境を作っていきたい」と未来像を語った。また、記者として質問した前園真聖の「『B.LEAGUE』が登場するソフトバンクのCMを制作してほしい」という要望に、孫代表が「やりましょう」と快諾する場面もあった。今後ますます盛り上がりを見せるであろう『B.LEAGUE』の開幕を前に、今シーズンで最後となる『NBL』、『TKbjリーグ』でお気に入りのクラブを見つけてみてはいかが? 田臥が所属するリンク栃木ブレックスは、3月12日(土)・13日(日)に敵地・ウィングアリーナ刈谷(愛知県)でアイシンシーホース三河と対戦する。チケット発売中。
2016年03月10日人気デュオ・ゆずの北川悠仁が、WOWOWが放送するNBAバスケットボールオールスターゲームの現地ゲストに2年連続で決定し、21日に都内で行われた取材会に出席。ひとかたならぬバスケ愛や、現地での初体験について語った。昨年はNYで現場取材を行った北川は、「大人になったら絶対オールスターを観に行こうという高校生からの夢だったので、夢が叶いました。最高でしたね」と笑顔。また、「普段受けることはあっても、自分が行くことはない」という"囲み取材"に挑戦した北川は、「世界各国のメディアの人たちをかいくぐって、マイク1本持って…」とアーティストとは思えないアグレッシブな模様を興奮気味に報告した。「必死過ぎて緊張している間がなかった」という北川は、結果的に6選手の取材に成功したそうで、「歌っているから声がすごい通るので、『レブロン(・ジェームズ)!』と叫んだ瞬間に反応されました」とうれしそう。ほかにも、タイムズスクエアのど真ん中で「さぁ、やって来ましたタイムズスクエアです」などというリポートや、バスケットボール界のレジェンド、クライド・ドレクスラーを相手にした初の外国人との対談など、初めて尽くしを堪能したことを嬉々として語った。そんな北川にとってバスケットボールとは自身を形成する大切な要素のようだ。2000年に初めてNYでNBAを観て感動した北川は、帰国後にチームを結成。すでにゆずとして人気を集めていたが、当時を「友達付き合いとか環境が変わって悩んでいた時期」と振り返る。しかし、「コートに立つとバスケが上手いか下手かだけで全てが決まるし、フラットな人間関係を取り戻せた。バスケに救われた気がした」としみじみ。現在は多忙につき運営を後輩に任せているそうだが、全盛期のチームメンバーにはプロバスケットボール選手の田臥勇太や大神雄子、関ジャニ∞の横山裕などの名もあったという。NBAは今でも北川に多大な影響を与えており、「普段、音楽にどっぷり浸っているので、自分ではとてもできないプレーを観て感動することはリフレッシュになっています」と吐露。また、「アメリカという多民族の中で言語を越えてお客さんを喜ばせているので、エンターテイメントの究極だと思っています」とも。ライブでは、間のつなぎ方や登場の仕方をはじめ、プロジェクションマッピングや観客に物を飛ばすパフォーマンスをNBAから取り入れたことも明かした。大好きなバスケットボールの話とあって冗舌な北川。最後に見どころを尋ねると、「ステフィン・カリーの日本人好みのルックスと、パワフルだけではなく技巧派でしなやかなプレーが女子にはお勧め」とか。男子には今季限りでの引退を表明したコービー・ブライアントに注目してほしいそうで、「NBAを引っ張ってきた男の生き様を観てもらったら楽しめるんじゃないかな」と笑顔を弾けさせた。『2016NBAオールスター前夜祭』は2月14日(21:00~)にWOWOWライブで放送。『2016 NBAオールスターゲーム』は2月15日(9:30~)にWOWOWプライムでカナダ・トロントより生中継<現地ゲスト・北川悠仁(ゆず)>「ゆず北川悠仁のNBAオールスター潜入捜査!バスケットボール最高峰の祭典を直撃!!」は22日(20:00~)WOWOWライブで放送。
2016年02月01日パナソニックは10月31日、同社の企業スポーツ活動のうち、バスケットボール部「パナソニック トライアンズ」およびバドミントン部「パナソニック バドミントンチーム」について、今シーズン終了後に休部することを決定したと発表した。同社は現在、業績回復に向けたさまざまな経営合理化の取り組みを進めており、企業スポーツの在り方についても、多面的に検討してきた。今後は、より一層「多くのファンから支持され、常にトップを目指す」スポーツに集中していくとしている。この決定により、同社の企業スポーツは、野球部、バレー部「パナソニック パンサーズ」、ラグビー部「パナソニック ワイルドナイツ」の3部体制となる。同社では、これからも、スポーツファンと感動を分かち合えるチームづくりに力を注ぐとともに、「パナソニック キッズスクール」などスポーツを通じた社会貢献活動を進めていく、と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日ゴールドウインが展開する「チャンピオン」では、バスケットボールのウエアをWEB 上で3D シミュレーションできる「GAME&TEAM ウエア3D シミュレーション」を、4月23日からスタート。豊富なラインナップから、新チームにピッタリのウエアを3D で簡単にシミュレーションして選べる。同社は、1975年にチャンピオンブランドの展開を開始して以来、マーキングシステムを導入。「バスケットボール」チームウエアのオリジナルオーダーができるシステムを構築している。2005 年からはWEB 上でデザインシミュレーションしながら、簡単にオーダーシートまで作成することができるようになった。これをさらに進化させたのが、「GAME&TEAMウエア3D シミュレーション」であり、360 度回転する3Dマネキンで着用イメージをリアルに確認できる。展開アイテムは、バスケットボールの「ゲームウエア」と「チームウエア」で、豊富なラインナップの中から、デザイン、カラー、書体などを自由に組み合わせてウエアの作成が可能だ。マーキング書体は全37 種類から選ぶことができ、オリジナルマークもシミュレーションできる。WEB で作成したオーダーシートをチャンピオン取扱店に持参すると、同社に伝達され、同社が注文から納品まで一括で受けるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日