浅野忠信と神木隆之介が凸凹バディが難事件を解決するフジテレビ木曜劇場「刑事ゆがみ」に、山本美月がレギュラー出演。これまでの彼女のイメージを打ち破る、パッツン前髪の敏腕ハッカー役を務めることになった。犯罪者の心を読める天才偏屈刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)を、民放連続ドラマ初主演となる浅野さん、正義感強い真面目刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)を自身初の刑事役となる神木さんが演じる本作。さらに、うきよ警察署刑事課強行犯係・係長で警部補の菅能理香役に稲森いずみ、同・刑事課強行犯係の中で一番の年長者であり、弓神&羽生を温かく見守るベテラン刑事の多々木挙男役に仁科貴、多々木と共に強行犯を支えるしっかり者の中堅刑事・町尾守役に橋本淳など、脇を固めるキャストも充実。山本さんが演じるのは、中性的な敏腕ハッカーのヒズミこと氷川和美(ひかわ・かずみ)。ヒズミは、豊富なサイバー知識を生かしたリサーチ能力で弓神の捜査をサポート。警察組織には属せずに弓神の独自調査にも同行する彼女は、神木さんの羽生を弓神の“表のバディ”とするならば、“裏のバディ”ともいえる存在。加えて、ストリートに生きる強い女性を表現した特異な容貌のみならず、彼女が過去に巻き込まれた大きな事件により、声を失っており、実は弓神と深い因縁がある…というミステリアスな役どころとなっている。「幸せになろうよ」(フジテレビ系・2011年)でドラマデビュ-した山本さんは、女優としてコンスタントに活躍の幅を広げているが、主演の浅野さんとは初共演、神木さんとは映画デビュー作『桐島、部活やめるってよ』以来、約5年ぶりの共演となる。これまで、明るくさわやかで、天然系のイメージが強かった山本さんにとっては新境地となり、浅野との“裏バディ”感にも要注目。山本さん自身も、今回のヒズミというミステリアスな役柄について「いままでに演じたことがない役柄なのですが、中性的なキャラクターは大好きなのでとても楽しみ」と語りながら、「機械関係はとても苦手なので、得意な妹に教わろうかと思っています。いままでスカートをはく女の子らしい役ばかりだったので、今回の衣装はとても新鮮です」と、普段の山本さんらしさを覗かせる。浅野さんとの“裏バディ”には、「まさか浅野さんと共演させていただけるなんて思っていなかったので、とてもうれしいですし、一緒にお芝居させていただくのが楽しみで仕方ないです。浅野さんに身を委ねてしっかり演じていきたいです」と、気合いのコメント。過去の事件のトラウマから声を失ったという設定だが、「ぶっきらぼうだけどどこか愛されるキャラクターにしてきたい。初挑戦の役柄なので新しいイメージで皆さんを驚かせることができたらうれしいです」と、ファンに向けてメッセージを贈る。「ヒズミは声を失っているため、しゃべることができません。表情と仕草だけで感情を表現していただくので、お芝居も非常に難しいと思います」とは、本作のプロデューサー・藤野良太氏。「どんなお芝居を見せてくださるか僕自身、非常に楽しみにしてます」と、山本さんの新境地に期待を込めている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日10月スタートのフジテレビ木曜10時ドラマは、“犯罪者の心を読める天才偏屈刑事”と“正義感強い真面目刑事”の凸凹バディが難事件を解決する刑事ドラマ「刑事ゆがみ」に決定。演じるのは、今作で民放連続ドラマ初主演を果たすことになる浅野忠信と、初の刑事役に挑戦する神木隆之介という、最強バディが誕生する。正義があまりに主観的で、真実がどこまでも曖昧な現代社会の中――刑事・弓神は、ただひたすらに事実を追い、真実へと辿り着こうとする。相手が国会議員だろうが、地元の人が全員に慕われる教師だろうが、はたまたコソ泥だろうが、前科10犯の凶悪犯だろうが関係ない。全て同じ人間である以上、全員容疑者。弓神は、人間に潜むわずかな“ゆがみ”を見逃さない。真実を求めるために違法捜査も日常茶飯事。独特な推理力を持つヒーローだ。そして、弓神の相棒を務めるのは、真面目・正義感にあふれるが腹黒ムッツリな新米刑事・羽生。バンバン犯人を捕まえて点数を上げたい羽生にとって、違法捜査だらけの弓神はとんでもなく邪魔な存在…。そんなかみ合わない凸凹バディが真実を見抜いていく!原作は、「ビッグコミックオリジナル」にて連載中、漫画界にあって希代のストーリーテラーと評される井浦秀夫の同名漫画。井浦氏といえば、2003年から連載を開始した「弁護士のくず」が、第52回小学館漫画賞を受賞し、2006年4月期にはドラマ化もされた。本作の演出を手がけるのは、福山雅治主演「ガリレオ」、草なぎ剛主演「任侠ヘルパー」、上戸彩&斎藤工が出演し映画版も大ヒットとなった『昼顔』など、数々の大ヒット作品を世に送り出してきた西谷弘監督。主人公・弓神を演じるのは、今作で民放連続ドラマ初主演を果たすことになる、浅野さん。1990年に「バタアシ金魚」でスクリーンデビューして以来数々の映像作品に出演し、2010年には『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』と『剣岳点の記』で第33回日本アカデミー賞優秀主演男優賞をダブル受賞。2014年『私の男』では、第36回モスクワ国際映画祭でコンペティション部門最優秀男優賞を受賞するなど、確かな演技力と唯一無二の存在感が高く評価されている浅野さんが、満を持してフジテレビ連続ドラマに登場する。「ラッキー!と思いました!」と出演の喜びを明かす浅野さんは、初共演の神木さんについて「神木君が僕を支えてくれると思います!」とすっかり信頼している様子。見どころについては「一人では何もできない中年刑事を思う存分楽しみたいと思います!」と話した。一方、弓神とバディを組む羽生は優秀で規則を守る几帳面なタイプの若手刑事。演じるのは、今作で初の刑事役に挑戦する神木さん。出演が決まって「25歳という自分の年齢に近い男性なので、どんなふうに等身大で演じていけるか、いまからとても楽しみ」と思ったそうで、「年齢とか関係なく、遠慮せず弓神に突っ込み、たまに突っ込まれるというおもしろい2人になればいいなと思います」と意欲をコメント。また、初共演の浅野さんについて「しっかりとお芝居でご一緒するのは初めてなので本当にうれしい気持ちでいっぱいです。以前、道ばたで偶然声をかけていただいたことがあって、とても気さくで優しい方だと思いました。カフェが好きだとおっしゃっていたので、そんなお話しもできるかな…といまから楽しみです」と、楽しみな思いを語った。原作者・井浦氏も「えー、弓神刑事の名前は“適当”と言いますが、“てきとー”って本来悪い意味じゃなくて、“いい加減”ということで…白黒極端じゃなく“灰色”…(汗) えー、ドラマでどんな風に料理してもらえるか、すごく楽しみです!」と、期待を寄せた。木曜劇場「刑事ゆがみ」は2017年10月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日俳優の窪塚洋介と「Dragon Ash」の降谷建志という、同年代のカリスマ性あふれる2人がバディを組むことでも話題の映画『アリーキャット』。このほど、2人がなぜ“マル”と“リリィ”なのか、なぜバディを組むことになったのかにも触れた予告編が解禁となった。元ボクシングの東洋チャピンオン・朝秀晃。試合中の頭の怪我で引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらも、ひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに、自動車の整備工場で働く梅津郁巳に出会う。あるとき、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男・玉木敏郎を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に冴子を守るため東京へ向かうことになるが…。マーティン・スコセッシ監督の渾身作『沈黙-サイレンス-』でハリウッド進出を果たした窪塚さんと、結成20年を迎えた日本を代表するバンドの1つ「Dragon Ash」のフロントマン、Kjこと降谷さん。この2人の胸躍るような顔合わせが実現した本作。また、シングルマザーの冴子役には市川由衣、彼女の元恋人で凶悪なストーカーには品川祐、そして、主人公のボクサー時代のパトロンだったヤクザの幹部を火野正平が演じ、異彩を放つ。そのほか、三浦誠己、高川裕也、柳英里紗、川瀬陽太、森岡豊、馬場良馬ら存在感のある面々が脇を固め、監督を『捨てがたき人々』『木屋町DARUMA』などの榊英雄が務める。今回解禁となったのは、本作待望の初映像となる予告編。マル(窪塚洋介)がリリィ(降谷建志)と出会ったきっかけは、ある野良猫(alley cat)だった。やがて、謎めいたシングルマザーの登場により、面倒なことに“ドミノ倒し”のように巻き込まれていくなかで、マルがこれまで逃げていたものにアツく挑んでいく様子が描かれていく。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を持ちつつも、人生につまずいた者たちの再生の物語であることが伝わってくる。公私ともにリスペクトしあう、窪塚さんと降谷さんの息はぴったり。劇中の空気感を一足先に感じられる予告編となっている。『アリーキャット』は7月15日(土)より テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月12日全米のダウン症啓発活動から生まれた、「バディウォーク」ってどんなイベント?Upload By 発達ナビニュース4月22日に一般社団法人ヨコハマプロジェクトが主催するイベント「バディウォーク」が行われます。バディウォークとは、ダウン症を理解・受容(acceptance)し、共に生きる(inclusion)ことを促進するイベントで、全米ダウン症協会により1995年に「ダウン症啓発月間」の一環としてニューヨークで始められました。1マイルを歩きながら、ダウン症のある子ども達同士、親同士、一般市民が触れ合うチャリティイベントです。世界各地で開催されており、日本でも各地でそれぞれに特色のあるバディウォークが開催され、多くの方が参加しています。バディウォーク in ヨコハマが開催!Upload By 発達ナビニュース港都市として異文化交流の歴史を持ち、多様性の文化を育んできた横浜で、一緒に歩くことを通じ、相手の存在や能力を認め合えるような機会を作ってみたい。横浜のチャリティウォーク、バディウォークは、そうした思いから誕生したそうです。バディウォークのコンセプトは、「当日ウォークに参加したい人、気持ちで応援したい人などそれぞれの方が関わりたいと思うやり方で、気軽に、互いがつながれるイベント」とのことです。ウォーキングイベント以外にもお楽しみがもりだくさん!Upload By 発達ナビニュースまた、さわやかな潮風をあびながら山下公園内の歩道約1.2kmを歩くウォーキングイベント以外にも、当日はアクティビティやステージイベントも行われるとのこと。アクティビティでは、和太鼓体験・アート体験・ジャグリング体験・チアダンス体験・セラピードッグなど体験型・工作型のワークショップや、みんなで行う写真撮影、家族の思い出を写すファミリーフォト、その他にも多彩なアクティビティが楽しめます。ステージイベントでは、ジャズバンドや和太鼓・チアダンスなど様々なパフォーマンスが披露されます。みんなで盛り上がりましょう!主催者メッセージ主催者の方からは以下のコメントを頂いています。「『バディウォークinヨコハマ』には、全国各地から、多くのご家族がご参加されます。ともに楽しい時間をすごせるよう、メンバー一同、みなさまのご参加をお待ちしています。」(ヨコハマプロジェクト代表近藤寛子さん)赤ちゃんから大人まで、障害のある方もない方も一緒に歩き、一緒にワークショップを体験し、さまざまな方々とのふれあいをお楽しみ頂くのはいかがでしょうか。バディウォーク in ヨコハマ 開催概要Upload By 発達ナビニュース2017年4月22日(土)12:00~15:00(開場 11:30~)小雨決行山下公園(集合場所:おまつり広場)無料詳細は以下のウェブページをご覧ください。バディウォークinヨコハマ2017
2017年04月18日アナ・ケンドリックが恋に落ち、暗殺の能力に目覚める“覚醒ラブ・アクション”『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』。このほど、キュートな“暗殺者”カップルのデート写真をはじめ、本作の見どころが詰まった場面写真が一挙に解禁となった。本作は、ダメ男にばかり恋して失敗を繰り返すマーサが、伝説の殺し屋と恋に落ちることで暗殺能力が覚醒する、奇想天外な“ガール・ミーツ・ボーイ”ムービー。マーサを演じるのは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズで知られるアナ。本作では銃やナイフを使った本格アクションに挑戦、“イタイ女子”と“殺し屋”という2つの顔を併せ持つニューヒロインを誕生させた。さらにその恋人、伝説の殺し屋フランシスを軽快に演じるのは、『月に囚われた男』から『チャーリーズ・エンジェル』などまで幅広い演技を見せるサム・ロックウェル。今回、そんな本作から一挙に解禁となったのは、アナとサムのカップルの命がけデート写真や名優ティム・ロス、ラッパーのRZAをとらえた場面写真。まずは、本作の“バッド・バディ”アナ演じるマーサとサム演じるフランシスの初デートの1コマ。ロマンティックなダンスをしているように見えるが、実はフランシスを狙う銃弾を巧みによけているのだった。続いては、傷つきながらもしっかりと銃をかまえ、狙ったら外さない“伝説の殺し屋”フランシスの姿。さらに、本作ではフランシスを狙う敵役として『ヘイトフル・エイト』などで知られる名優ティム・ロスと、『キル・ビル』の音楽を担当し、映画『アイアン・フィスト』(’12)では監督・原案・脚本・音楽・主演を担当するなど、多才なラッパ―のRZAの姿が。RZAは普段たくわえているあご髭をそって役作りし、本作に出演するという熱の入れようだとか。雇われてフランシスを狙うものの、次第にフランシスと分かり合ってしまう(!?)と人間味あふれる敵キャラは見どころの1つとなっている。ほかにも、暗殺能力を覚醒したマーサとフランシスの2ショット写真と、フランシス流暗殺スタイルの赤鼻姿の写真も登場。恋に落ちたら暗殺能力も覚醒しちゃった、彼らの危険なデートにますます期待が高まる。『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』は5月13日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッド・バディ!私とカレの暗殺デート 2017年5月13日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2016 Right Productions, LLC
2017年04月06日アナ・ケンドリックが、イタイ失恋女子から殺し屋に覚醒する(!?)『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』。このほど、イタイ失恋女子と“伝説の殺し屋”がおそろいコーデで見せるペアルック写真がシネマカフェにて解禁となった。ダメ男にばかり恋して失敗を繰り返すマーサが、伝説の殺し屋フランシスと恋に落ちることで“暗殺能力”が覚醒するという奇想天外なストーリーとなる本作。マーサを演じるのは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『ザ・コンサルタント』など話題作への出演が続くアナ・ケンドリック。“イタイ女子”と“殺し屋”という2つの顔を併せ持つニューヒロインを誕生させた。また、『月に囚われた男』から『チャーリーズ・エンジェル』まで幅広いジャンルでさまざまな役柄を演じてきた個性派サム・ロックウェルが、伝説の殺し屋を軽快に演じている。『ピッチ・パーフェクト』ではDJを目指すクールな女子大生を演じたアナは、本作では女の子らしさが炸裂。失恋しちゃって“イタイ”感じも、殺し屋を相手に新たな恋に夢中な“イタイ”感じも共感必至!?そんななか今回解禁となったのは、『ピッチ・パーフェクト』ならぬ“パーフェクト・ビッチ”なコーデのペアルック写真。マーサとフランシス、初デートで盛り上がった2人のおそろいTシャツには、あのNGワードが!もちろん、子どもの前では使っちゃいけない言葉の1つ。でも、最強に“バッド”なカップルにはそんなのおかまいなし!もはやサングラスとカクテルを手にした2人が着ると、なんだか真似したくなってくるキュートさが…。「殺人は間違っている」と暗殺の依頼者を逆に殺す、ぶっとんだ殺し屋と、そんな彼に恋をして自分の新たな才能を覚醒させちゃった女の子の“イタイ”恋模様と華麗なアクションと共に、2人のデートファッションにも大注目!なお、本作の前売りチケット購入特典は、この“BitchTシャツ” を模したステッカーとなっている。『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』は5月13日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッド・バディ!私とカレの暗殺デート 2017年5月13日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2016 Right Productions, LLC
2017年02月28日ジェシー・アイゼンバーグ&クリステン・スチュワートが覚醒するCIAエージェントカップルを演じた『エージェント・ウルトラ』の脚本家が手掛ける最新作『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』。このほど、アナ・ケンドリック演じるヒロインの“ガール・ミーツ・ボーイ”のラブとアクションが融合した、最高にキュートで“バッド”な予告編&ビジュアルが解禁となった。本作は、恋に落ちた女の子が殺し屋の能力に目覚める“覚醒ラブ・アクション”。ダメ男とばかり付き合い、失恋を繰り返すマーサ(アナ・ケンドリック)。ある日突然、彼女の前に“理想の男”フランシス(サム・ロックウェル)が現れ、2人は急速に惹かれあっていくが、彼は人殺しが許せず、依頼人までも殺す変わったヒットマンだった。世界中の殺し屋から狙われるフランシスと行動を共にしていく中、マーサは自分では気づかなかった“最強の殺し屋”としての素質に目覚めていく――。マーサを演じるのは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『イントゥ・ザ・ウッズ』で知られ、『ザ・コンサルタント』ではベン・アフレックと萌えコンビ(?)を組んだアナ・ケンドリック。本作では銃やナイフを使った本格アクションに挑戦、男運ナシの“イタイ女子”と“殺し屋”という2つの顔を併せ持つニューヒロインに扮している。また、『チャーリーズ・エンジェル』『アイアンマン2』などのサム・ロックウェルが、伝説の殺し屋を軽快、かつユーモアたっぷりに演じていることにも注目。解禁となった予告は、マーサのイタすぎる失恋シーンから始まり、コンビニで“伝説の殺し屋”フランシスと運命的な出会いを果たすと、展開が大きく動き始める。その後、2人は“バッド”なデートを楽しむ一方、フランシスは暗殺の依頼人を殺すためデートの最中も命を狙われる。バーでお酒を飲んでいるときにも、フラッと接近戦で1人瞬殺。「駐車場でマヌケを1人殺してきた」とサラリ。公園デート中にも狙撃にあうも、情熱的なダンスで華麗に銃弾をかわしていく!マーサは、そんな伝説的な殺し屋のカレから、飛んでいるナイフを素手でつかむ方法を伝授。見事素手でつかんだマーサは、「目覚めちゃったみたい」とキュートな笑顔で暗殺能力を覚醒!2人の“バッド”な恋の行く末が、気になるばかりだが…。併せて解禁となったビジュアルは、「恋せよ」ならぬ「殺せよ、乙女。」となんとも恐ろしいコピーが。赤いドレス姿で銃を持ったアナ・ケンドリックがキュートだが、それだけではない奇想天外なストーリーを予感させるビジュアルとなっている。『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』は5月13日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッド・バディ!私とカレの暗殺デート 2017年5月13日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2016 Right Productions, LLC
2017年02月20日スニーカーをメインとしたブランド・バディ(buddy)が11月23日、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて同店別注カラーのシューズ(2万円)を発売する。今回発売されるのは、お腹の回りに大きいブチ模様がある犬“イングリッシュ ポインター” のブチ模様をイメージしてデザインされた「イングリッシュ ポインター(English Pointer)」。アッパー部分を大きくくり抜いたデザインが特徴で、素材はライニングに牛革とキャンブレル、アウトソールには天然ゴムが使用されており、とても柔らかく、軽く、丈夫なシューズに仕上がっている。ホリデーシーズンに合わせてシルバーとゴールドの2色で展開された。
2016年11月24日バディ。それは相棒、仲間、2人組――。2016年、パッと思いつくバディといえば、日本でも大ヒットした『ズートピア』のジュディ&ニックだろう。“小さくて可愛らしい”(?)ウサギ初の警察官と、“ずる賢い”(?)キツネの詐欺師がふとしたことからコンビを組み、ズートピアで続出する失踪事件に立ち向かった。本来なら“天敵”にあたる、草食動物と肉食動物、被捕食者と捕食者による正反対のコンビは、誤解はあったものの、お互いを思いやりながらそれぞれの持ち味を発揮して大活躍。その名コンビぶりに魅了される人が続出し、「ニクジュディ」や「ジュディニク」といった愛称でも親しまれている。そんな2人に続け!とばかりに、この秋からも、正反対の凸凹コンビが活躍するバディムービーやバディドラマが続々登場。それぞれの魅力に迫った。まず、水谷豊扮する杉下右京と、反町隆史扮する元官僚の4代目“相棒”・冠城亘のコンビで、ドラマ「相棒season15」がスタートする今秋。やはりバディといったら、刑事モノだ。朝ドラ「とと姉ちゃん」ではヒロイン・高畑充希と組んでいる唐沢寿明と、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」では斎藤工とのコンビが人気だった窪田正孝が、“肉食系&草食系”刑事を演じる「THE LAST COP/ラストコップ」が同じく10月から連続ドラマとしてスタート。昨年、地上波にてスペシャルドラマを放送し、動画配信サービス「Hulu」にて全7話を配信する、という新しいスタイルでも話題を呼んだ。30年ぶりに昏睡状態から冷めた“80年代”で時が止まった熱血刑事・京極浩介と、デジタル世代の現代っ子刑事・望月亮太の凸凹コンビは、さらにパワーアップ。過去にスーツアクターの経験もある唐沢さんと、『HiGH&LOW』でも魅せた窪田さんによる生身の本格アクションは、今回も度肝を抜きそうだ。また、京極の元妻・加奈子(和久井映見)は、かつての京極の後輩で現在は上司の鈴木(宮川一朗太)と再婚しており、父親らしいことを何一つできなかった娘・結衣(佐々木希)は亮太と交際中という、家族ドラマの部分も見逃せない。連ドラの前に3週連続で放送される「THE LAST COP/ラストコップ-episode0(ゼロ)-」では、新キャストも明らかにされるというから楽しみ。さらに、ドラマに引き続いてスクリーンに登場する『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』では、松田翔太と浜野謙太の凸凹コンビぶりが早くも話題に。兄・龍平とはまた違った魅力で、映画・ドラマなどに幅広く活躍する松田さん。auの人気CMの“桃ちゃん”こと桃太郎役でもお馴染みだ。一方、ミュージシャンとしても知られる“ハマケン”こと浜野さんも、NHK Eテレや「仮面ライダードライブ」のレギュラーに続いて、「とと姉ちゃん」、月9「好きな人がいること」に出演し、すっかりお茶の間の顔に。実写化不可能と称された伝説の漫画の映像化で、長年主演を熱望していた松田さんだけに、ひょうひょうとしながらも色気を放ち、複数の言語を操る“裏トーキョー”の警察署長・久保塚は実にハマリ役。浜野さん演じる、元エリートの“整形後”の姿・鈴木との息もぴったりで、舞台挨拶などからも伺えるイチャイチャぶり(?)には要注目。また、より身近な凸凹バディといえば、漫才コンビだ。映画『エミアビのはじまりとはじまり』では、人気絶頂のさなか、若手漫才コンビ「エミアビ」のツッコミ担当・“三枚目キャラ”の海野(前野朋哉)が突然の自動車事故で亡くなり、相方のボケ担当・“自称モテキャラ”の実道(森岡龍)は途方にくれる。しかも海野の車に同乗していたのは、恩人でもある先輩芸人・黒沢(新井浩文)の妹。マネージャーの夏海(黒木華)もふくめ、遺された者たちはそれぞれの再生を模索する。森岡さんといえば、渡辺謙作監督が脚本を務め日本アカデミー賞に輝いた『舟を編む』や、ドラマ「天皇の料理番」『彼岸島デラックス』などに出演、美大の卒業制作として長編作品を監督したこともある注目俳優だ。また、au CMの一寸法師としてもお馴染みの前野さんも、『桐島、部活やめるってよ』『秘密 THE TOP SECRET』など出演作多数、彼もまた学生時代から自ら監督を務めている。何かと共通点も、共演作も多い2人は、本作で本格的な漫才に挑戦!「エミアビ」として実際にM-1グランプリ2016にも参戦し、1回戦を突破した。“相方”とは、まさに魂の片割れ。「俺、海野がいないとダメなんです」とまで話す実道は、再び世間を笑わせることができるのだろうか…?このほか、来たる2017年も、横山裕(関ジャニ∞)が口だけは達者な建設コンサルタント、佐々木蔵之介がイケイケやくざという凸凹コンビを演じる、黒川博行の直木賞受賞作の映画化『破門ふたりのヤクビョーガミ』が1月に公開。関西出身の佐々木さん&横山さんによる丁々発止の掛け合いを、大阪出身の小林聖太郎監督がどう魅せてくれるのか、乞うご期待。そして、「相棒」は2クールにおよぶ連続ドラマに続いて、『相棒-劇場版IV-』が公開される。先日は、北九州市で約3,000人のエキストラが参加し、300m近くの通りを12時間も封鎖するという、シリーズ史上最大規模のロケが話題となっており、こちらも期待が高まる。海外作品でも、『ジャングル・ブック』の少年モーグリの対照的な“父親代わり”黒ヒョウのバギーラ&クマのバルー、『ゴーストバスターズ』で絆を深めた“ゴースト女子”のエリン&アビーをはじめ、好奇心旺盛な少女&やさしい巨人の名コンビ『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』、国も身分も超えた2人の天才を描く『奇蹟がくれた数式』、敏腕編集者と無名作家による『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』など、個性豊かなバディたちによる心揺さぶるヒューマン・ドラマが続々。これからも、アツい感動を届けてくれそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日篠原涼子主演ドラマ「オトナ女子」に出演し世の女性を魅了する俳優の斎藤工と、「デスノート」での熱演が記憶に新しい窪田正孝がバディを組み、有栖川有栖著作の人気小説「臨床犯罪学者 火村英生の推理」シリーズを実写ドラマ化することが決定した。原作は、有栖川氏の代表作。いまだ映像化されていない最後の本格ミステリーで、謎と闇を抱えながら犯罪捜査にストイックな火村と、彼の葛藤と脆さを救おうと使命感を持つアリスの切なさを秘めたバディ感と、友情と信頼関係の妙が人気を博し、20年以上続く大ロングセラー・シリーズとなっている。本作で、「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求め「人を殺したいと思ったことがある」と公言し、究極の犯罪を追い求めるかなりヤバそうな男・犯罪学者の火村を演じるのは、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」「医師たちの恋愛事情」などで大人の女性を虜にする斎藤さん。日本テレビとは、以前「ラジかる!!」という生放送の番組に出演し縁があるが「今回、俳優としてドラマの主演を務めさせて頂けることを大変嬉しく思っていますし、そのときのスタッフさんたちにまず報告したい、と思いました。数いる俳優の中から僕を選んでくれた訳ですから、恩返ししたい」と出演の喜びを語った。また、本作で初の“探偵もの”に挑戦することについては「自分の人生の中で経験してきたことや身についた“なにか”を役にぶつけて、どこか特徴的でオリジナリティーのあるキャラクターにしたいなと思っていますし、いまはその“なにか”を作り上げる献立を思考している最中」と明かし「いままで生まれてきた数々の探偵たちに挑んでいきたい」と意欲を見せた。そして、「この犯罪はオモシロいか?」と火村の捜査を観察しながら、時に的外れな推理を繰り出しつつも、危なげな彼の保護者役を自認するちょっと頼りなげな男・推理作家のアリスを、窪田さんが演じる。「相方のような雰囲気もありつつ、火村英生に静かな勝負心を持っている部分もあります。推理作家という違う視点から難事件に挑んでいきたいです。あとやっぱり関西弁は頑張りどころのひとつと受け止めています(笑)」と役作りへのこだわりを語った。連続テレビ小説「花子とアン」や唐沢寿明とバディを組んだ「THE LAST COP/ラストコップ」、そして現在放送中「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」など話題作に次々と出演し、着実にキャリアを積む窪田さんだが、斎藤さんとの共演について聞かれると「相方のような形でご一緒させて頂くのは初めてなのでワクワクしています。今作でガッツリ芝居して、たくさん刺激、経験をさせていただきたい」と謙虚ながらも意欲十分なコメントを寄せた。およそ、捜査現場には似つかわしくないキャラクターの2人が、お互いの残念な欠陥を補完しながら、現場に残った複雑怪奇な“トリック”という挑戦状を究極的に美しいロジックで解明していく本作。その濃密で美しいミステリーと、いま世間の注目を一身に浴び斎藤さんと窪田さんがみせる“バディ感”に期待して待ちたい。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は2016年1月、日曜日22時30分より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日『白ゆき姫殺人事件』『予告犯』を手掛けたミステリーの名手・中村義洋監督が手がける最新作『残穢-住んではいけない部屋-』。この度、主演の竹内結子と橋本愛のバディ写真が解禁となった。原作は、「第26回山本周五郎賞」を受賞した小野不由美の小説「残穢」(新潮社)。その内容の怖さ読むのをやめたくなるくらい、と大いに話題となっている。小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から1通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。彼らは、なぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか…。事件をつなぐ穢れの正体とは。「私」たちは、数十年の時を経た壮大なる戦慄の真相に辿り着き、やがて、さらなる事件に巻き込まれていく――。今回公開されたのは、主人公「私」を演じる人気実力派女優の竹内さんと、「私」と共に調査を重ねる久保さん演じる『寄生獣』や連続テレビ小説「あまちゃん」に出演していた橋本さんの2人が写された場面写真。「相棒」シリーズや『メン・イン・ブラック』など数々のバディを組み謎解きをする作品があるが、男性同士がほとんど。しかし本作のように女性同士というのは珍しい。派手なアクションは無いが、2人が徐々に謎の正体に迫っていく予定調和を許さない驚愕のラストまで戦慄のリアルミステリーに目が離せない。『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』は、2016年1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋― 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2016「残穢-住んではいけない部屋-」製作委員会
2015年10月08日野村萬斎と宮迫博之が元・お笑いコンビの“バディ”となり、さまざまな事件解決に挑んでいく『スキャナー記憶のカケラをよむ男』の製作が発表された。また、幕末を描いた杉浦日向子の原作漫画の映画化『合葬』の柳楽優弥×瀬戸康史、「デスノート」の原作コンビ・大場つぐみ×小畑健の傑作漫画を実写映画化した『バクマン。』の佐藤健×神木隆之介、さらに、厳密にはバディとはいえないが、究極のライバルでありながら第4話で“一緒にシャワーを浴びた”仲でもある、ドラマ版「デスノート」の窪田正孝×山崎賢人など、今年もアツい絆で結ばれた名コンビが注目を集めている。今回は、CM界にも続々と登場する、夏男たちのバディに迫った。まず、2015年上半期CM好感度No.1(CM総合研究所調べ)のau「三太郎」シリーズや、同2位のおなじみSoftBank「白戸家」シリーズ から水をあけられた形だったNTTdocomoからは、堤真一×綾野剛という世代を代表する演技派がタッグを組んだ「得ダネを追え!」シリーズが話題となっている。「特ダネ」ならぬ「得ダネ」を追う2人は、“仕事一筋”の新聞記者に扮しており、意外にも本CMが初共演。現在、「リスクの神様」で危機管理のスペシャリストとして16年ぶりに連続ドラマ主演を務めている堤さんは、同ドラマ内では「V6」森田剛とコンビに。また、綾野さんもこの秋話題の超大作『天空の蜂』(9月12日公開)で、江口洋介×本木雅弘に挑む“天空の蜂”と名乗る謎の男を怪演。『S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』(8月29日公開)では、向井理との名コンビが復活する。堤さんは、『海街diary』で見せる優しさとずるさを兼ね備えた柔和な大人の男とは180度違う野性味にあふれており、同じ“匂い”を醸し出す綾野さんとの師弟コンビにはドキドキ。映画やドラマでも、この競演を見てみたくなる。そして、同じく30代と50代の組み合わせで贈るのは、妻夫木聡×豊川悦司による「サッポロ生ビール黒ラベル」の「大人エレベーター」シリーズの新CMだ。これまで、さまざまな先輩の人生観や俳優論に触れてきた妻夫木さんは、シリーズ第22弾となる今回、『ジャッジ』ではどうしようもない上司を演じていた豊川さんと共演。豊川さん×黒ラベルといえば、2000年、山崎努とタッグを組んだ「LOVE BEER?」シリーズ(監督:中島哲也)で白熱の温泉卓球やカラオケ、金魚すくい、雪合戦などを繰り広げ、一世を風靡した。14 年を経て本CMに帰ってきた豊川さんは妻夫木さんに、俳優について、女性について、親友について、『娚の一生』の海江田教授さながらに、しっぽりとシブさいっぱいに語っており、「正直に言うけど、女性の人はすべて好きです」と驚愕のオトナ発言も飛び出している。大人といえば、大の男2人、西島秀俊×吉田鋼太郎が、そろいもそろって明日のランチに食べたいものを言い出せない、日清ラ王の「食べたい男」シリーズが夏の冷やし中華バージョンとなっている。「MOZU」では敵同士だった西島さんと吉田さんは、義理の親子役。浴衣×縁側×花火という最強の“夏の夜”布陣ながら、どこか物悲しいこのCM。果たして、2人が冷やし中華を食べられる日は来るのだろうか…。ユニークなコンビなら、「プロミス」の異色デュオを演じている勝地涼×柄本時生も外せない。実写ドラマ「ど根性ガエル」の「五郎」×「モグラ」コンビでもある2人の新人ユニットは、街角でのストリートライブなどを経て全国ツアーをするまでに成長!?彼らを見守る事務所社長役の谷原章介、マネージャー役の森カンナとのかけ合いもおもしろく、続きが気になるところだ。かけ合いといえば、こちらも異色コンビといえる「V6」岡田准一×石橋貴明の「UL・OS(ウルオス)」シリーズ。2人の息の合ったやりとりは笑いを誘うが、「泡ウルオス」篇では岡田さん、石橋さんの泡まみれのシャワーシーン(!)だけでなく、そろって軽妙なダンスを披露しているのも要チェックだ。(text:cinemacafe.net)
2015年07月28日