著者撮影金色の涅槃仏で有名なお寺、ワット・ポーはバンコクを訪れる旅行者が必ず足を運ぶ有名観光スポットです。そのワット・ポーの近くにマンゴーをテーマにしたカフェがオープンしました。その名も「make me mango」。ワット・ポー前の通りから一本入った静かな路地にあります。 著者撮影中に入るとすぐにカウンターがあるので、先に注文と支払を済ませてしまいましょう。店内は狭いかと思いきや、3階まであって意外と広い。ライトや植物を上手く配置して、凝った造りになっています。著者撮影たくさん写真を撮りたくなっちゃう素敵な空間です。著者撮影私だけでなく、店内のお客さん達も熱心に写真撮影されていました! さて、最上階のソファ席で待っていると、来ましたよ。マンゴーがどっさり乗った「Mango Bingsu」 175バーツ(約530円)です。著者撮影このマンゴーたっぷりのかき氷を眺めているだけで幸せな気持ちになっちゃいます。一番上にはマンゴーアイスクリームが鎮座し、その下にホイップクリーム。周りに敷き詰められたマンゴーの下には優しいミルク味のかき氷が詰まっています。かき氷の中にはコーンフレークも入っていて、そのおかげで食べ進めやすくなっているように思いました。パフェにコーンフレークが入っている、あの感じです。添えられている容器に入っているのは、マンゴーソースと練乳です。甘さ控えめのかき氷にかけて、自分好みの味にしていただくスタイルなんです。いやはや、マンゴー尽くしとはこのことですね~。2-3人でシェアしてもちょうど良いくらいのボリューム感でした。今回は注文しませんでしたが、シグネチャーメニューの「Make me mango」 185バーツ(約560円)もとても魅力的。フレッシュマンゴーともち米がセットになったタイ独自のデザート・カオニャオマムアンに、マンゴーアイス、マンゴープリンがセットになった欲張りメニューです。この他にも、マンゴースムージーなどのドリンク類や、タイ風焼きそばのパッタイなどの軽い軽食まで豊富なメニューが用意されています。一本路地を入ったところだからか、そこまで混んでいないのもポイントかもしれません。カフェではゆっくりしたいですものね。暑いバンコクで冷房の無いお寺を見学すると結構体力を使うもの。ワット・ポー見学後のクールダウンに、ぜひ寄ってみてください。 ※日本円表記は1バーツ≒3.0円(2016年9月現在)で計算 マンゴー尽くしの幸せを!バンコクのマンゴー専門店「Mango Tango」タイの旬が詰まったフルーツパフェをおしゃれカフェで堪能!
2016年09月03日著者撮影バンコクに旅行に来たら絶対にやりたいことって何がありますか?「きらびやかな寺院を見てみたい」「タイ古式マッサージで癒やされたい」などなどたくさんあると思いますが、「マンゴーを心ゆくまで食べてみたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんな方にぜひオススメしたいのが、マンゴーを使ったデザート専門店Mango Tangoです。お店は若者達が集まりバンコクの渋谷とも言われるサイアムスクエアにあります。BTSサイアム駅からすぐの非常に便利な場所です。サイアム駅のある大通りからSiam Squares Soi 3という通りに入ると、Mango Tangoの大きなロゴの看板と、マンゴーをモチーフにしたキャラクターが目に飛び込んでいます。著者撮影このマンゴーのキャラクターのキモかわいい感じが印象的です。著者撮影ガイドブック等で大きく取り上げられる人気店だけあって、いつも観光客で賑わっています。この混雑具合を見ると怯んでしまうかもしれませんが、回転は良いので意外とすぐに座れますよ。イチオシメニューは、お店と同じ名前のMango Tango 165バーツ(約480円)。フレッシュマンゴーとマンゴープリン、マンゴーアイスが一度に楽しめる贅沢なメニューです。2人でシェアしても満足できるボリューム感で、間違いなく幸せな気分になれます。著者撮影この他にも、甘いもち米とマンゴーの組み合わせのタイ独自のデザートや、マンゴースムージーなど、マンゴーを使ったバリエーション豊かなメニューがありますので、色んな種類を注文して皆でシェアしても楽しいかもしれませんね。紹介したサイアム本店以外にも、チャオプラヤー川沿いにある人気のショッピングモール、アジアティーク・ザ・リバーフロントにも支店があります。サイアムやアジアティーク・ザ・リバーフロントに行く機会があれば、ぜひ訪れてみてください。 ※日本円表示は1バーツ≒2.9円(2016年8月現在)で計算
2016年08月18日著者撮影タイ、バンコクに旅行で訪れたらやりたいこと。きらびやかな寺院観光、スパでリラックス、活気あふれる市場での買い物といろいろありますが、タイならではのトロピカルフルーツは是非味わっておきたいもの。そこで、タイのトロピカルフルーツをふんだんに使ったパフェが食べられるカフェをご紹介します。 フルーツパフェが自慢のカフェPARDEN著者撮影タイの旬のトロピカルフルーツを味わうのにぜひ訪れて欲しいオススメのカフェが、こちらのPARDENです。著者撮影白を基調とした可愛らしい雰囲気の店内は、ほっこりと安らげる空気が流れています。雑貨屋も併設されていて、ディスプレイされた雑貨たちはどれも可愛らしく、カフェの雰囲気にマッチしています。 季節の8種類以上のフルーツが乗ったパーデンフルーツパフェそれでは、PARDENで食べられるフルーツパフェを紹介していきましょう。まずは季節の8種類以上のフルーツが乗った、パーデンフルーツパフェです。パーデンフルーツパフェ185バーツ(約570円) 著者撮影今回伺った時は、シャキシャキっとした歯ざわりとが美味しいローズアップルや、芳しい香りのホオズキなどが入っていました。タイには食べられるホオズキがあるんですよ。思った以上に美味しいので、もし機会があればぜひチャレンジして欲しい果物の一つです。パフェに入る果物の種類は時期によって異なります。タイが雨季に入る6月から10月くらいまでは、旬を迎えるフルーツが最も多い季節になりますので、これからどんなフルーツがパフェの中に登場してくれるのか楽しみです。旅行者にとってはローシーズンとされる雨季ですが、トロピカルフルーツが目的ならば逆にベストシーズンなんですよ! マンゴー尽くしのマンゴーパフェタイに来たなら絶対に食べておきたいフルーツといえば、マンゴーですよね。マンゴーはタイで一年中食べられるフルーツではありますが、最も甘みが増すのは4月から5月の暑い時期。今が旬真っ盛りなんです。PARDENにもマンゴーパフェが登場していましたよ。マンゴーパフェ 著者撮影中央のマンゴームースの周りを旬のあま~いマンゴーが囲み、まさにマンゴー尽くし!せっかくタイに来たならば、ぜひ味わっておきたいですね。PARDENでは、その時期ごとに最も美味しいフルーツを使って季節限定のパフェが提供されています。季節ごとに違うフルーツのパフェが食べられるので、バンコク在住の私も何度も通いたくなってしまうんです。 バラエティ豊かなドリンクたちPARDENでは、パフェだけでなくドリンク類も充実しています。パフェに合うコーヒーや紅茶はもちろんのこと、自慢のフルーツを使ったドリンクもたくさんあります。今回は、タイで良く見かける大きな柑橘類、ポメロのソーダを試してみました。ポメロソーダ 著者撮影ポメロのジュースと無糖ソーダ水を自分で好みの割合で割って飲むスタイルです。シロップも添えてあって、甘みを自分で足すことができます。グラスの中には大きなポメロの果肉がゴロンと。すっきりとした甘みとソーダがベストマッチで、暑い日にぴったりのドリンクです。 PARDENへの行き方さて、こんなタイのトロピカルフルーツをたっぷり味わえるPARDENの最寄り駅はBTSプロンポン駅です。駅から出てすぐのスクンビットソイ39という通りに入り、真っ直ぐ行って右手にあるThe Manorというショッピングモールの2階にPARDENはあります。駅から徒歩10分程です。PARDENの入っているショッピングモールThe Manorの外観 著者撮影駅からは決して歩けない距離ではないのですが、暑い時期にはけっこう大変です。そんな時には、軽トラを改造して荷台に乗れるようにした「シーロー」という乗り物を利用してみましょう。PARDENのある通りであるスクンビットソイ39の入り口付近がシーロー乗り場になっていて、シーローがたくさん待機しているのですぐに乗れると思います。乗車前にシーローの運転手に行き先を伝える必要があるのですが、PARDENと同じくThe Manorに入っているラーメン店名の「ばんから」と言うとすぐに分かってくれます。値段は交渉制ですが、片道20バーツ(約60円)が相場。シーローを降りる時に運転手に支払います。PARDENでフルーツパフェを食べるのと併せてシーロー乗車体験もしちゃうと、ますます面白い旅になるかもしれませんね。 ※日本円表示は1バーツ≒3.1円(2016年5月現在)で計算
2016年05月11日