オートデスクは10月23日より、東京・表参道にて「The Future of Making Things」をテーマとしたイベント「Autodesk Gallery Pop-Up Tokyo」を開催している。「Autodesk Gallery Pop-Up Tokyo」ではプロダクトデザインからファッションまで、幅広い分野から最新のテクノロジーを取り入れた展示とさまざまなゲストによるトークイベントが行われる。また、デザインソフトウェアや3Dプリンタ、レーザーカッターを使ったワークショップも開催され、アーティストやプロダクトデザイナーと交流する場が設けられている。同イベントは米オートデスクのサンフランシスコ本社に常設されているギャラリーがコンセプトのベースとなっており、こうした催しが行われるのは昨年パリで行われたものに続いて2回目だという。開催期間は同日から11月8日までで、正午から午後6時まで一般公開する(土日祝日は11時オープン)。また、午後7時から事前登録制のイブニングイベントが開催される。入場料/イベント参加料は無料。
2015年10月23日Windows 10は、ディスプレイサイズに制限されていた作業領域を拡張する「仮想デスクトップ」機能を備えている。仮想デスクトップ自体は目新しいものではなく、他のOSも古くから実装し、Windows XP時代もMicrosoft製ツールで仮想デスクトップを実現していた。今回はWindows 10の仮想デスクトップについて、どのような場面で効果的なのかを考えてみよう。○仮想デスクトップの使い方仮想デスクトップは、タスクビューボタンを押すと現れる「新しいデスクトップ」を押せば、新たに追加できる。起動中のアプリケーションは、コンテキストメニューやドラッグ&ドロップ操作で仮想デスクトップ間を移動し、仮想デスクトップのサムネイルにある「×」ボタンを押せば、その仮想デスクトップが閉じる仕組みだ。これらの操作は、ショートカットキーを覚えておくとよい。仮想デスクトップを追加する場合は「Win」+「Ctrl」+「D」キー、仮想デスクトップの切り替えは「Win」+「Ctrl」+「←(→)」キー、アクティブな仮想デスクトップを閉じる場合は「Win」+「Ctrl」+「F4」キーを押す。また、仕様としてデスクトップ上のアイコンは仮想デスクトップで共通。作成した仮想デスクトップ数はサインアウトしても維持される。○マルチディスプレイ環境では?一見すると便利な仮想デスクトップだが、複数のディスプレイを並べている場合、かえって使いにくい。例えば、3枚のディスプレイをPCに接続している場合、すべてのディスプレイ画面が仮想デスクトップとして切り替わるため、特定のディスプレイだけ必要に応じて切り替えるといった融通が利かないのだ。マルチディスプレイはデスクトップの狭さを補う手段のひとつであり、仮想デスクトップとは相反するともいえる。だが、Windowsはこれまで仮想デスクトップを標準サポートしてこなかった結果、マルチディスプレイ環境が発展してきた。いずれ、マルチディスプレイ環境における個別のディスプレイ画面において、別々の仮想デスクトップを使い分けられるようになってほしいものだ。○2-in-1 PCやタブレットに最適基本的に仮想デスクトップは、シングルディスプレイ環境で威力を発揮する。狭いデスクトップでは、複数のアプリケーションを並べて表示して、マルチタスク的に操作を行うことは難しい。筆者の場合だと、テキストエディターで原稿を書きながら、撮影した画像をチェックしつつリネームやレタッチを行うのが普段の作業スタイルだ(もちろんWebブラウザも)。仮想デスクトップを使うときは、「仮想デスクトップ1」をテキストエディター、「仮想デスクトップ2」を画像ビューア、「仮想デスクトップ3」をフォトレタッチアプリケーションと切り替えることで、作業効率は大幅に向上する。仮想デスクトップを使う上で注意したいのが、「設定」の「システム\マルチタスク」だ。「仮想デスクトップ」セクションでは、タスクバー上のボタンや「Alt」+「Tab」キーによるタスク切り替えの動作として、「すべてのデスクトップ」「使用中のデスクトップのみ」の2つから選択できる。既定値は「使用中のデスクトップのみ」だが、「Alt+Tabキーを押したときに次の場所で開いているウィンドウを表示する」-「すべてのデスクトップ」を選ぶと、仮想デスクトップの切り替え操作をスキップしてアプリケーションを選択できるようになる。仮想デスクトップをよく使う場合は、変更しておくとよいだろう。阿久津良和(Cactus)
2015年10月23日NTTネオメイトは、デスクトップ仮想化サービス「AQStage仮想デスクトップ」のスタンダードプランを大幅に改定し、月額4900円(税別)から導入可能な新プランを提供すると発表した。スタンダードプランは、ヴイエムウェアの「VMware Horizon」を活用した仮想デスクトップサービス。これまで、500ユーザー利用時は月額約5000円から提供していたが、100ユーザーの場合は月額約1万円と台数が少ないと割高になり、小規模からの導入が難しいという声が寄せられていたという。そこで今回、小規模でも導入しやすい価格への見直しとパフォーマンスへの影響を抑える機能拡充が行われた。新プランでは、仮想デスクトップごとに最低ディスク性能(IOPS値)を確保し、常に確保した性能以上のディスク性能を発揮する機能を提供。同機能により、仮想デスクトップのパフォーマンス低下の要因となる想定外のストレージへの処理集中時も快適なデスクトップ環境を提供する。10月20日以降にスタンダードプランで契約した仮想デスクトップについては、20IOPSのディスク性能予約を標準機能として無償で提供する。有償にはなるが、性能要求の大きいアプリケーションを利用するユーザー、経営者といったVIPユーザーのデスクトップなど、特定のデスクトップに対して最大40IOPSの予約値を設定することも可能(40IOPSのディスク予約値を設定できるデスクトップ数は契約デスクトップ数の10%を上限とする)。新プランは従来よりも選択肢が広がっている。「デスクトップ展開方式」はこれまでのリンククローン型に加えて、リンククローン型フルクローン型(有償)にも対応、「ユーザープロファイル方式」は従来の移動ユーザープロファイルに加えて、PersistentDiskにも対応、「ユーザー割り当て方式」はこれまでの流動割り当てに加え、流動割り当てにも対応している。「標準デスクトップ(CPU1コア/メモリ2GB)」の1台当たりの提供参考価格は、初期費用が6000円、月額料金が4900円からとなっている。「高性能デスクトップ(CPU2コア/メモリ4GB)」の1台当たりの提供参考価格は、初期費用が6000円、月額料金が6400円となっている(いずれも税別)。
2015年10月20日フォステクスは13日、デスクトップスピーカーシステム「BK40H」を発表した。発売は10月中旬。価格は税別12,800円。BK40Hは、コンパクトサイズのデスクトップスピーカー。2枚のマグネットを搭載した40mm径のフルレンジスピーカーを使用している。3ピース構造のMDF製エンクロージャーを採用。アンプは内蔵せず、別途用意する必要がある。入力インタフェースとして、スピーカー端子の赤(+)と黒(-)を備える。主な仕様は、再生周波数帯域が100Hz~32kHz、インピーダンスが8Ω、出力音圧レベルが78db、サイズがW73×H209×D166mm、重量が約495g。カラーはホワイトとブラックの2色を用意している。
2015年10月13日ユニットコムは、パソコン工房Webサイトにて「お得が続々!秋の特別企画 Autumn SALE」を開催している。デスクトップPCが最大15,000円OFF、ノートPCが最大20,000円OFF、ゲーミングPCが最大30,000円OFF、ビジネス向けPCが最大10,000円OFFといった特価で販売。各種PCパーツや周辺機器も割引価格で用意している。一例として、最新の第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)搭載のゲーミングデスクトップPC「Lev-R017-i7-RMS-Limited」の価格は140,379円(税込)。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが240GB SATA SSDと1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 10 Home 64bit、電源が500W 80PLUS SILVER認証。セール詳細や対象製品については「パソコン工房」Webサイトを参照のこと。
2015年10月08日デルは6日、多彩なラインナップをそろえた写真・動画編集向けの高性能デスクトップPCとして、「New XPS 8900」と「New Inspiron デスクトップ」の2モデルを発売した。価格は70,000円台から200,000円前後。○New XPS 8900「ベーシックグラフィック」モデルから「プラチナグラフィック・大容量メモリ・SSD・HDD」モデルまで、全7モデルを用意。直販サイトには各モデルのバリエーションもあり、発表時点では全10モデルが販売されている。税別価格は107,980円~200,980円。BTOにも一部対応している。最上位となる「プラチナグラフィック・大容量メモリ・SSD・HDD」モデルの主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i7-6700K(4.0GHz)、メモリがDDR4-2133 32GB(8GB×4)、ストレージが256GB SSD+2TB HDD、光学ドライブがブルーレイディスクコンボドライブ(ブルーレイディスクは読み込みのみ)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、OSがWindows 10 Home 64bit版。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LANに加えて、デスクトップPCながらIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(2×2アンテナ)とBluetooth 4.0を装備。本体サイズはW185×D444×H407kg、重量は約13.8kg。○New Inspiron デスクトップMicrosoft Office Personal Premiumの有無で2モデルを用意。税別価格はOfficeなしモデルが74,980円、Officeありモデルが104,980円。主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i5-6400(GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce 730 2GB、OSがWindows 10 Home 64bit版。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、本体サイズはW154×D282.6×H350mm、重量は7.462kg。
2015年10月06日ユニットコムは25日、CPUに第6世代Intel Coreプロセッサを採用した、「パソコン工房」ブランドのミドルタワーデスクトップPCを2モデル販売開始した。BTOに対応し、税込価格は91,779円から。CPUにCore i7-6700(3.40GHz)を搭載した「MD7500-i7-HF」の標準構成価格は、111,219円(税込)。CPU以外の仕様は、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証取得の350W電源、OSがWindows 10 Home 64bitなど。CPUにIntel Core i5-6400(2.70GHz)を搭載した「MD7500-i5-HF」の標準構成価格は、91,779円(税込)。CPU以外の仕様は、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証取得の350W電源、OSがWindows 10 Home 64bitなど。
2015年09月25日デネットは11日、PC内の不要なファイルやレジストリを自動的に削除したり、PCの設定を変更して動作を軽快にするWindows用ソフトウェア「かんたんパソコン高速化」を発売した。価格は税込3,229円で、対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。3台のPC(3つのOS)までインストールできる。不要なファイルやレジストリの削除をボタンひとつで自動的に行う「おまかせ高速化設定」や、細かく設定を決めることで自分に合ったクリーンナップを行える「カスタム設定」を用意。削除されたデータをバックアップし、復元することも可能。PCの動作速度に関係する各種設定を変更し、動作を軽快にする機能も搭載。該当項目は、「ウィンドウの最小化・最大化のアニメーションを表示しない」、「エクスプローラで画像のサムネイルを表示しない」といったものから、「ファイルやフォルダの最終アクセス時刻記録を無効にする」、「カーネルを常に物理メモリに配置する」、「アクティブなアプリケーションに優先的にCPUを割り当てる」まで幅広く、項目のオンオフは自動/手動で設定できる。このほか、PCにインストールされているプログラムを表示しアンインストールするツールも付属する。
2015年09月14日GeekDeskは、可動デスク「スマートデスク」の日本国内における発売を開始した。価格は10万6,380円。「スマートデスク」は、「長時間イスに座っていても腰が痛くならない環境がほしい」という思いから開発された、高さを自動調整できる可動デスク。2010年よりアメリカで発売し、同国内での実績をもとに、このほど日本での発売を開始したとのことだ。同製品は、デスクの高さをボタンひとつで58cm~124cmまで自由に変えられる。そのため、座った状態で自分に合った高さに調節するだけでなく、立った状態でもデスクを使うことが可能。同社は、この製品について、「特に長時間イスに座っているクリエイターやITエンジニアなどが仕事で使用する際、高い生産性を実現いたします」とコメントしている。なお、同製品の天板はカラーは1色(ライトブラウン)、サイズは幅120cm×奥行き80cm。
2015年09月14日ユニットコムが運営するPCショップ「パソコン工房」のWeb通販サイトにて、「半期に一度のお買い得!大特価パソコン・パーツ大集合!大決算SALE」を開催している。デスクトップPCが最大15,000円OFF、ノートPCが最大20,000円OFF、ゲーミングPCが最大50,000円OFFの特価で販売。このほか、数量限定品、在庫限りの処分品など、各種PCパーツや周辺機器も割引価格で用意している。一例として、120GB SSDと1TB HDD搭載のデスクトップPC「MD7100-i5-HCR-Limited」が67,980円(税別)から。BTOに対応し、標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.20GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが120GB SATA SSDと1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が350W 80PLUS BRONZE認証。OSはWindows 8.1 Update 64bit。また、ゲーミングデスクトップPC「Lev-M005-i5-RMT-Limited」は99,980円(税別)から。こちらもBTOに対応し、標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが120GB SATA SSDと1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER認証。OSはWindows 8.1 Update 64bit。このほか、セール詳細や対象製品については「パソコン工房」Webサイトを参照のこと。
2015年09月07日仕事やプライベートでパソコンをよく使用する人は要注意! 目や腰などへの負担だけでなく、パソコン作業の多い人はマウスを操作している手がある病気にかかりやすいって知っていましたか?その名も「マウス症候群」。一体どんな病気なのでしょうか。■パソコン作業をする人は気を付けて!マウス症候群は、長時間パソコンを扱う人なら誰しも発症する恐れのある病気です。長時間同じ態勢で同じ動作をするために、マウス症候群になってしまうというケースがほとんどです。最近はスマートフォンでも同じような症状が出てきているので、長時間同じ姿勢、同じ動作はなるべく避けるようにしましょう。■マウス症候群の症状とは?気になる症状には次のようなものがあります。手や手首、肩、ひじなどの痛み・しびれ握力が低下する背中、肩のコリや倦怠感他にも、目の疲れや頭痛など。手とは直接的に関係のない部位にも影響があるため、デスクワークが多いかたはこれらの症状が出てきた場合は、マウス症候群を疑った方が良いかもしれません。 ■症状を緩和させるには?マウス症候群を緩和、予防するコツは、なるべく長時間のパソコン作業を控えること。マウスを使うとき、左手も使うようにして右手を休ませる、同じ姿勢にならないように、体勢を変えるなどです。疲れを感じたときにはいったん休憩して、ストレッチやマッサージなどをしてみましょう。また、長時間の作業をできるだけしないこと、それでも痛みやしびれなどが改善されないときには作業環境を見直すことも大切です。パソコンの動作が遅いとき、ついついクリックを多くしがちになりますが、この動作がマウス症候群を悪化させる動作になってしまうそう。例えイライラしても、無駄なクリックはしないようにしましょう。指や腕、肩などに違和感をおぼえたら、まずは作業環境や自分のクセを見直してみてください。初期の段階で悪化することを予防しておけば症状は次第に緩和していくはず。パソコンでの作業が多い人にとってはいつ発症するかわからないこの病気。この機会にしっかりと対策をしておいてはいかがでしょうか。
2015年09月04日マウスコンピューターは2日、最新CPU「Skylake」を搭載したデスクトップPC「MDV ADVANCEシリーズ」「LUVMACHINESシリーズ」「LUVMACHINES Slimシリーズ」を販売開始した。BTOに対応し、価格は69,800円から(以下、価格はすべて税別)。いずれも、2日に新ラインナップが発表された第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コード:Skylake)を搭載したデスクトップPC。OSはWindows 10 Home 64bitを搭載する。光学ドライブはDVDスーパーマルチ。光学式USBマウスとUSBキーボードが付属する。○MDV ADVANCEシリーズMDV ADVANCEシリーズは、チップセットにIntel Z170 Expressを採用したタワー型PC。6製品をラインナップする。本体サイズはW190×D490×H410mm。MDV-GZ7710Eの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、メモリがPC4-17000 8GB(8GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、ストレージが1TB SATA HDD、電源が80PLUS SILVER認証取得の500W。本構成の価格は94,800円。MDV-GZ7710Bの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、メモリがPC4-17000 8GB(8GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、ストレージが1TB SATA HDD、電源が80PLUS SILVER認証取得の500W。本構成の価格は124,800円。MDV-GZ7710Sの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、メモリがPC4-17000 16GB(8GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、ストレージが1TB SATA HDD、電源が80PLUS BRONZE認証取得の700W。本構成の価格は149,800円。MDV-GZ7710Xの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、メモリがPC4-17000 16GB(8GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、ストレージが2TB SATA HDD、電源が80PLUS BRONZE認証取得の700W。本構成の価格は179,800円。MDV-GZ7700X2-M2の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、メモリがPC4-17000 32GB(8GB×4)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、ストレージが256GB SSDと2TB SATA HDD、電源が80PLUS BRONZE認証取得の700W。本構成の価格は229,800円。MDV-GZ7700X3-M2の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、メモリがPC4-17000 32GB(8GB×4)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 Ti 6GB、ストレージが256GB SSDと2TB SATA HDD、電源が80PLUS BRONZE認証取得の700W。本構成の価格は259,800円。○LUVMACHINESシリーズLUVMACHINESシリーズは、メモリにPC3-12800 8GB(8GB×1)、チップセットにIntel H170 Expressを採用したマイクロタワー型PC。5製品をラインナップする。本体サイズはW180×D382×H373mm。LM-iH600Bの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、ストレージが500GB SATA HDD、電源が80PLUS BRONZE認証取得の350W。本構成の価格は69,800円。LM-iG600Sの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、ストレージが500GB SATA HDD、電源が80PLUS SILVER認証取得の500W。本構成の価格は84,800円。LM-iH600Xの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、ストレージが500GB SATA HDD、電源が80PLUS BRONZE認証取得の350W。本構成の価格は89,800円。LM-iG600Xの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、ストレージが1TB SATA HDD、電源が80PLUS SILVER認証取得の500W。本構成の価格は99,800円。LM-iG600X2の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、ストレージが120GB SSDと1TB SATA HDD、電源が80PLUS SILVER認証取得の500W。本構成の価格は119,800円。○LUVMACHINES SlimシリーズLUVMACHINES Slimシリーズは、メモリにPC3-12800 8GB(8GB×1)、グラフィックスにIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、チップセットにIntel H170 Express、電源に80PLUS BRONZE認証取得の300Wを採用したスリムタワー型PC。3製品をラインナップする。本体サイズはW100×D393×H364mm。LM-iHS600Sの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、ストレージが500GB SATA HDD。本構成の価格は69,800円。LM-iHS600Xの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、ストレージが500GB SATA HDD。本構成の価格は89,800円。LM-iHS600X-SHの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、ストレージが120GB SSDと1TB SATA HDD。本構成の価格は99,800円。
2015年09月02日●子どもとデジタル機器の付き合い方子どもと楽しく過ごし、奥さんにもラクしてもらうために「パパ目線」で家電製品を選ぶ本連載。今回は「パパ目線」で選ぶパソコン。仕事用じゃなく、家族のため、子どものためを一番に考えて、最新パソコンを選んでみた。○子どもとデジタル機器の付き合い方小さな子どもがいる家庭の多くで悩みの種になっているのが、子どもとデジタル機器との関係だ。スマートフォンやタブレット、PC、そしてゲーム機などを子どもにいつから触らせるか、これはいろんな学説や考え方、教育方針もあり、正解のない問いとなっている。著者の周りでも、子どもにそれらを一切触らせていない家庭も多い。しかし、筆者の仕事柄、家庭には山のようにデジタル機器があり、両親ともにスマートフォンやタブレットを日常的に触っている。このような家庭では、子どもにデジタル機器を触らせるな、というほうが難しいのではと考えている。そこで大切になってくるのが、子どもとデジタル機器の付き合い方だ。現在、筆者宅では5歳になる長女には夕食後1時間だけ、タブレットで遊ぶことを許している。スムーズに辞めることもあれば、もっとやりたいと泣きながらだだをこねることもあるが、基本的にはそれで我慢している。過去には、筆者がプレイしている家庭用ゲームを横で見ていて、プレイしたがり、しばらくハマっていたこともあるが、さすがに家庭用ゲームは夢中になりすぎる傾向にあるため、現在はやらせないようにしているという状況だ。そんな中、リビングに設置しているPCが古くなってきたこともあり、買い替えを検討することとなった。そこで子どもが使うことを考えて、PCを選んでみたいと思う。現在、PC市場はスマートフォンなどに押されて停滞している状況だ。そんな中で売れているのは、マイクロソフトのSurfaceシリーズやアップルのMacBookなどのビジネス向けのモバイルノートが中心。これらはコンパクトで場所を問わずに使えるが、子どもたちに使わせるのはちょっと心配だ。下手に持ち歩きできるサイズとなると、好き放題に扱ったあげくに、落として壊す姿が見えてしまう。とはいえ、15型クラスのスタンダードノートを選ぶのも芸がない。5歳の長女となるとこれらも動かせるだけの力を持っており、モバイルノートと同じく落下の可能性が非常に高いといえる。これらを考えると選択肢はデスクトップPCになるだろう。●RealSence対応ゲームに子どもが大喜び○タッチ対応だと親が使いづらい問題ではデスクトップPCなら何でもいいのかというとそうもいかない。小さな子どもがいる家庭で注意したいのが、最近のWindowsPCに多いタッチ操作に対応したモデルを選ばないようにということだ。確かにペンや指で画面にお絵かきができたら、子どもは喜ぶかもしれないが、その時間はほんの一瞬だ。むしろ親がパソコンを使っているときに、画面をタッチされて誤作動する回数の方が圧倒的に多いのだ。特にあまり状況を理解してくれない3歳ぐらいまでの子どもがいる家庭では、タッチ操作は使えないほうがいい。キーボードやマウスは隠せるが、液晶ディスプレイ(というかPC本体)は隠せないため、勝手にタッチされて、いろいろ操作されたり、設定を変えられてしまってPCが変なことになる、そんなパターンも待っている。○RealSence対応ゲームに子どもが大喜び持ち運んで落とす心配のないデスクトップPC、そしてタッチ非対応であることが、小さな子どものいる家庭におすすめしたいリビングPCの一例だ。しかし、それだけではつまらない。なにかポイントとなる機能はないだろうかと調べてみたところ、ひとつ面白いものがあった。それが「RealSence」だ。インテルが開発したRealSenceは2つのレンズを搭載した3Dカメラを利用して、PCの前にいるユーザーを認識するという技術。すでに多くのPCに搭載されており、デスクトップPCはもちろん、ノートPCやタブレットPCにも採用例がある。筆者が最初にRealSenceの説明を受けたのは、昨年のことだったと記憶しているが、その段階ではまだ、具体的な用途やアプリケーションに落とし込まれていなかった。しかし、現在はいくつかのゲームが登場しているのだ。そこで今回、RealSence対応カメラを搭載したデスクトップPC、NECの「LAVIE Desk All-in-one DA970/BAB」を借りて、子どもに遊ばせてみた。すでにRealSence対応アプリケーションは数多く登場している。今回は子どもが好きそうなゲームとして、画面に表示されるオブジェクトにあわせて手を動かすことで音楽を奏でられる「KAGURA」、画面にいる動物キャラクターの動きに合わせて手を動かす「マダガスカル Move It!」、そしてレースゲーム「レゴレーサー」の3本を用意した。まずは「KAGURA」でRealSence対応ゲームの雰囲気をつかむ。子どもは画面に映っているのが自分だとわかっている模様。一生懸命、画面に合わせて手を振ったり、オブジェクトをつかんだりしていた。とはいえ、自分でリズムを奏でるというゲーム性はまだあまりわからないようで、30分ほど遊んで終了した。続いて遊んだのが、「マダガスカル Move It!」だ。画面上に表示されるキャラクターに合わせてテンポ良く、両手を挙げていく。ファーストステージは難なくクリア。だんだんと手の動きが速くなり、位置もリズムも複雑になっていくが、キャーキャーと騒ぎながらなんとか付いていく。これも子どもにとってかなり楽しめるゲームだったようだ。そして、最後にプレイしたゲームに子どもがドハマリした。レースゲームの「レゴレーサー」だ。レゴのキャラクターがわずかに浮かぶレースマシンを作りあげ、コースを疾走するというもの。身体を左右に動かすと、RealSence対応カメラがそれを認識して操作に反映。レーサーを左右に動かしたり、コース上に落ちているコインのようなものを拾ったりできる。画面の前で身体を左右に動かしながら上手にコースをクリアしていく娘。最初は障害物にぶつかってレーサーが壊れていたが、そのうちに「ぶつからないように走るの?」と言い出し、最初のコースは難なくクリアするようになっていった。その後、LAVIE Desk All-in-one DA970/BABがある間は、「レゴのレースしたい」言い、1日30分ほどプレイしていた。そのときいいなと感じたのが、RealSence対応ゲームは家庭用ゲームやスマホゲームと比べて、射幸性が低いことだ。射幸性の高いゲームはどうしても子どもは夢中になりすぎて、終わらせるのに苦労する。ときには、トイレに行くのを我慢してまで続けてしまうことも。しかし、RealSence対応ゲームは物理的に身体を動かすためか、適度に疲れるようで、時間になると自分でちゃんと終わらせることができた。それでいて、本人は十分にゲームをしたとう満足感を得ているようで、1日に何度もゲームをさせろと言わないのが良かった。また、今回利用したNECの「LAVIE Desk All-in-one DA970/BAB」は、ヤマハ製の高音質スピーカーを搭載するなどAVユースのPCとしても優秀。また、テレビチューナーも搭載しているので、リビングのテレビを子どもに独占されているときでも、別のテレビ番組を見ることができるのだ。フラグシップモデルだけに決して安くはないが、搭載する機能を総合的にみると十分に選択肢に入ると言えるだろう。●テレビをディスプレイにするならスティック型や小型モデルを○テレビをディスプレイにするならスティックや小型モデルを子どもには基本的に触らせず、両親だけが使うという場合、ノートPCでもデスクトップPCでもないもうひとつの選択肢がある。それが液晶テレビをディスプレイとして使う超小型PCだ。その代表格が、テレビのHDMI端子に直結できるスティックPCだ。置き場所をまったくとらないのが特徴で、これにワイヤレスのキーボードやパッドを接続すれば、液晶テレビをPCとして使うことができる。大画面でWebを見たいといったニーズならこれでも十分だ。もう少し高いPC性能やファイルの保存容量が欲しい場合は、手の平サイズのミニPCがおすすめ。これなら外部機器も接続できる。たとえば、日本HPの「HP Pavilion Mini 300-100jp」シリーズは小型サイズながら4K出力にも対応。パフォーマンスモデルなら、CPUにインテル Core i5-5200U、1TBの大容量HDDを搭載している。子どものいる家庭でのリビングPCの選び方。今回はあえて、売れ筋のノートPC以外で考えてみた。どの家庭でもこれが正解という訳ではないが、ひとつの提案として考えてもらえるとうれしい。
2015年08月25日米Googleは8月21日(現地時間)、モバイル検索と同様に、デスクトップでの検索結果においても、Twitterのリアルタイムツイートが表示されるようになったと発表した。発表時点では、英語版のデスクトップ検索でのみこの機能は有効となっている。Googleは今年5月、Googleの検索結果にリアルタイムツイートを表示させることでTwitterと提携を発表。第1弾として、英語でのモバイル検索(アプリとブラウザ)の結果において、リアルタイムツイートが表示されるようになった。Googleはこの機能について、「何かが起こっている時に、リアルタイムの情報を得るための素晴らしい方法。Twitterを使っている組織や人々にとって、最も関連性のある瞬間に世界のオーディエンスにリーチするための手段」と説明している。デスクトップでも「NASA Twitter」と検索してみたところ、最新のツイートが写真付きで2つ表示された。右側の矢印をクリックすると、過去のツイートをさかのぼることができる。
2015年08月24日サードウェーブデジノスは17日、ゲーミングPC「GALLERIA」ブランドから「LORD of VERMILION ARENA」推奨デスクトップPCを発表した。PCショップ「ドスパラ」にて同日より販売開始する。BTOに対応し、標準構成価格は154,980円(税別)。GALLERIA『LORD of VERMILION ARENA』推奨モデル XFの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが120GB SSDと2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 8.1 Update 64bit。(C) 2014-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
2015年08月17日ユニットコムが運営するPCショップ「パソコン工房」のWeb通販サイトにて、「この夏一番のパソコン大売り出し! 夏祭りセール!!」が開催されている。一例として、15.6型フルHD液晶ディスプレイを搭載したノートPC「15H5100-i7-FCB-SummerSP」が79,980円(税別)から。BTO対応で、標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、通信機能がGigabit Ethernet対応有線LANとIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、OSがWindows 8.1 Update 64bit版。そのほか、「マルチに使えるデスクトップパソコン」が最大15,000円OFF、「オールマイティーなノートパソコン」が最大20,000円OF、「最新ゲームをビューティフルな画質で楽しめるゲームパソコン」が最大20,000円OFF、「サーバー用途やワークステーションに使えるビジネスパソコン」が最大5,000円OFFといったラインナップが用意されている。
2015年08月06日ユニットコムは5日、「パソコン工房」ブランドのデスクトップPCとして、Intelの第6世代Coreプロセッサ「Skylake」(開発コードネーム)を搭載したデスクトップPCを3モデル発売した。BTOに対応し、価格は129,579円(税込)から。○Lev-R017-LCi7K-XMV「Lev-R017-LCi7K-XMV」は、SkylakeのIntel Core i7-6700Kを搭載するデスクトップPC。標準構成価格は259,179円(税込)。水冷CPUクーラーを搭載するなど、ハイエンド仕様でまとめられている。初期構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 Ti(6GB)、ストレージが256GB SSDと1TB SATA HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、電源が700W 80PLUS BRONZE認証、OSがWindows 8.1 64bit。○Lev-R017-i7K-TM「Lev-R017-i7K-TM」は、CPUにIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 970を搭載するモデル。標準構成価格は166,299円(税込)。水冷CPUクーラーは搭載せず、ストレージが1TB SATA HDDのみ、電源が500W 80PLUS SILVER認証になっているほかは、「Lev-R017-LCi7K-XMV」とほぼ同じ仕様。○Lev-R017-i5K-RM「Lev-R017-i5K-RM」は、CPUにIntel Core i5-6600K(3.50GHz)、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960を搭載するモデル。標準構成価格は129,579円(税込)。水冷CPUクーラーは搭載せず、ストレージは1TB HDDのみとなっている。そのほかの主な仕様は、「Lev-R017-i7K-TM」とほぼ共通。
2015年08月05日リンクスインターナショナルは、3Dプリンタで造形したドクロ型デスクトップパソコン「LIVA BORNE(リバ ボルネ)」を2015年8月4日に発売した。基板込みの組立済みセットは3万1,380円(30台限定)、ケースのみは9,980円。なお、ケースの3Dデータは特設サイトにて無償公開されている。「LIVA BORNE」は、小型デスクトップパソコン「LIVA」の基板を利用した、手のひらサイズのドクロ型デスクトップパソコン。DMM.make×LIVAのコラボレーション企画によって生まれたもので、製品化にはDMM.makeのクラウドソーシングサービスおよび、3Dプリンタ出力サービスを利用。出力には、独・EOS社の業務用3Dプリンタ「FORMIGA P110」が使用されたという。3Dプリンタで造形されたパソコンケースの量産販売体制が構築されるのは世界初とのこと。本製品の適合基板は、ECS LIVA(型番:LIVA-C0-2G-32G-W-OS、LIVA-C0-2G-64G-W-OS、LIVA-C0-2G-64G-Wなど)で、ツールレスで簡単に取り付けが可能。前歯が電源スイッチとなっており、鼻の穴からオーディオジャック、目の穴からUSBケーブルを通すことができる。オプションとして、専用スタンド「悪魔のスタンド」(3,500円)も用意される。なお、組立済の「LIVA BORNE」にはLIVA-C0-2G-64G-W-OSが使用されており、「悪魔のスタンド」も付属する。30台限定の受注生産でAmazonから購入可能。一方、ケース単体およびスタンドは「DMM.make クリエイターズマーケットサービス」から購入できる。
2015年08月05日ユニットコムは29日、「パソコン工房」ブランドのデスクトップPCとして、Windows 10を搭載した3モデルを発表した。8月1日から順次出荷を開始する。BTOに対応し、エントリーモデルの標準構成価格は49,659円(税込)。○MN7060-i5-HCB「MN7060-i5-HCB」の価格は71,259円(税込)。初期構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.20GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがDDR3-1600 4GB(4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が350W 80PLUS BRONZE認証、OSがWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×4、DVI-D×1、D-sub×1、など。本体サイズは約W175×D380×H363mm。○MN7060-i3-HCB「MN7060-i3-HCB」の価格は60,459円(税込)。CPUがIntel Core i3-4170(3.70GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)である以外、主な仕様は上記「MN7060-i5-HCB」とほぼ共通。○MN7060-C-HCB「MN7060-C-HCB」の価格は49,659円(税込)。CPUがIntel Celeron G1840(2.80GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)であること以外、主な仕様は「MN7060-i5-HCB」とほぼ共通。
2015年07月30日マウスコンピューターは25日、告知のあったとおり、同社のパソコン生産拠点である長野県。飯山市の飯山工場にて、「親子パソコン組み立て教室」を開催した。工場の見学やPCの組み立てを体験することで、PCに親しんでもらうことを狙いとしたイベントだ。同社の組み立て教室は、毎年夏に行われる恒例イベント。2015年で6回目の開催となる。会場である長野県・飯山市のマウスコンピューター「飯山工場」は、一部特殊な製品を除いた同社製品の生産を一手に担う拠点で、同社製品の特徴である「高品質」を支える屋台骨だ。2015年3月に北陸新幹線が開通し、関東圏や上越、富山、石川からのアクセスが非常に良くなった。イベント先立ち、マウスコンピューター 代表取締役社長の小松永門氏は「普段見ている動画や静止画といったコンテンツはPCで製作していることが多く、仕事では必ずPCを使うことになる。組み立てを通じて、PCに興味を持ってもらい、PCを好きになってほしい」と挨拶した。組み立て教室では、はじめに概要を説明したあと、生産ラインなど工場の内部を見学しつつ、組み立てるPCのパーツをピッキングし、実際の組み立てとなる。組み立てをサポートする"先生役"は、飯山工場でPCの生産に携わるプロのスタッフが担当する。マウスコンピューターが行う組み立て教室の特徴として、オーダーメードのBTO方式を再現し、決められたスペックのPCではなく、参加者が好みのスペックのPCを組み立てられるという点がある。PCの組み立て教室というイベント自体は、さまざまなPCメーカーが実施しているが、事前の準備や指導のしやすさなどから、全員が同じ仕様のPCを組み立てるというケースが多い。マウスコンピューターの組み立て教室では、デスクトップPCやノートPCというくくりだけでなく、デスクトップPCであれば、ミドルタワーモデルやスリムモデルとフォームファクタを選ぶことができるうえ、中身のパーツもある程度自由に選択することができる。今回は、小学6年生の児童とその保護者のペアを対象に、日本全国から参加者を募集し、30組の親子がPCの組み立てを体験した。長野県内に加えて、東京や神奈川といった首都圏からの参加が中心だが、特急しなので長野までアクセスしやすいためか、愛知や岐阜、三重からの参加者もいた。また、遠いところでは石川県からの参加も。すでに夏休みに入っている参加者が多く、何名かは自由研究としてPCの組み立てに挑戦するとのことだった。組み立て終わると、ソフトウェアインストール、動作チェックを経て、晴れて完成となる。電源を入れて、画面にマウスコンピューターのロゴが表示されると完成があがる。何より組み立てをサポートするスタッフの方たちがそれぞれ「ホッ」とした表情を見せていたことが印象的だった。参加した子どもたちの多くにとって、今回組み立てたPCが自分で自由にさわれる「はじめてのPC」になるようだ。組み立てたPCで「マインクラフト」といったゲームをプレイしたいという子もいれば、インターネットで動画を見たいという子、これから考えるという子も。どの参加者も笑顔で組み立てたPCを持ち帰っていた。○ワケありセールも開催もう1つ、飯山工場で恒例となっているのは「ワケありセール」と題されたアウトレットセールだ。わずかな擦り傷やへこみがある製品や、化粧箱が汚れた製品を再整備し、動作確認ができた「訳あり品」などを特別価格で提供する名物セールだ。PC本体に加え、iiyamaブランドのディスプレイなどが、通常では考えられない大幅値引きで販売されるため、開始前から行列ができるほどの人気となっている。今回も開始前から大行列が形成され、午前8時のセール開始時間を10分早めることとなったという。
2015年07月30日オートデスクは7月29日、米オートデスク インクが大成建設 設計本部とBIMの普及を目指して協力するパートナーシップを構築することで合意したと発表した。両社が互いの強みを持ち寄り、建設のライフサイクル全体でBIMの利便性を最大限引き出すことで、オーナーや利用者、社会にとって価値の高いプロジェクトを実現できると考え、今回の合意に至ったという。これより両社は、プロジェクトの企画から設計、施工、維持管理の建築ライフサイクル全体において、BIMに関連する先進的な技術活用を推進していくことになる。同パートナーシップの主な内容は以下の通り:設計施工の新たな生産システムとして BIM の「情報」を活用した業務間の連携を推進する IT 基盤を構築する(Integrated BIM の実現)日本の規格・基準に適合するBIM機能の開発やライブラリを開発する(一部で実施中)BIM の適用に関する研究成果を社内で共有し、国内外プロジェクトでの実施を推進する環境対応認証(CASBEE や LEED など)を念頭に置き、設計技術のノウハウ構築と既存の アプリケーションの統合を推進し、環境対応型社会システム構築に貢献するプロジェクトに関係する協力会社との情報共有と技術協力を体系化し、BIM を活用した 新たな生産システムを構築する上記の目的を実現する基盤となるコラボレーションの環境を実プロジェクトで検証を行い、確立する両社は「今後、研究の進捗を見極めながらBIMの適用範囲を段階的に広げて、業界各社とも協力関係を広げていきます。」とコメントしている。
2015年07月29日オートデスクは、デザイン、設計、エンジニアリングの未来を体感できるギャラリーイベント「Autodesk Gallery Pop-Up Tokyo」を開催する。会期は10月23日~11月8日。会場は東京・表参道のBa-Tsu Art Gallery。入場は無料(一部のイベントは事前登録制)。本イベントは、近年のものづくり環境の著しい変化を受けて、来場者に今後必要となるデザインや新たなワークフローを提案するべく開催される。会場では「The Future of Making Things - 創造の未来 -」をテーマに、プロダクトデザイン、建築、社会インフラ、エンタテインメント、アート、ファッションといった幅広い分野の企画展示を実施するほか、デザインソフトや3Dプリンタ、レーザーカッターなどを使用したワークショップなども行う。また、各日19時より開催されるイブニングイベントでは、第一線で活躍するデザイナーらのトークショーも開催予定。このほか、アーティストやプロダクトデザイナーと交流できるスペースも設置されるとのこと。イベントの詳細は、イベントページなどで随時発表される。
2015年07月28日LINE MUSICは23日、定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」のブラウザ版を公開した。パソコンを使って、楽曲の再生やLINE等へのシェア、プレイリストの作成などが行える。LINE MUSICはiPhone/Androidデバイス向けに6月11日よりスタートした定額制の音楽配信サービス。逐次、楽曲の追加を行い、7月10日には、オフラインでの再生機能にも対応した。そして今回、ブラウザ版が公開された。ブラウザ版では、テーマ、ジャンル、ランキングなどを元に楽曲を探して再生したり、プレイリストの作成などを行えたりする。利用にあたっては、LINE MUSIC専用サイトにアクセスし、LINEで登録したアカウント情報とパスワードを入力することでログインできる。なお、LINE MUSICの利用状況についても公開しており、サービス公開から約1カ月半が経過した7月22日にはダウンロード数が620万件を突破し、累計楽曲際整数も6億8000万回を超えたという。
2015年07月23日エヌ・ティ・ティ ネオメイト(NTTネオメイト)はPCのデスクトップをイメージ管理するクラウドサービス「AQStageデスクトップ統合管理 by VMware Mirage」を7月22日から全国で提供を開始することを発表した。同社はこれまで、ヴイエムウェアの「VMware Horizon」を利用した仮想デスクトップの大規模運用を行ってきたが、今回の新サービスでは「VMware Mirage」を採用。新サービスは、NTTネオメイトのデータセンターに配置したMirageサーバにより、ユーザーの環境下にある物理PCを一括管理する。データセンター側で作成したPCの最新イメージ(ファイルの集合体)をユーザーのPCへ配信し、1つの共通イメージファイルを複数PCへ一括配信することを可能としている。また、従来にはなかったクラウド型での提供となっており、ユーザー自身が設備を構築・維持する必要がなく、同社が導入から運用までを支援する。クラウドサービスのため、PC管理者は現地に行くことなくリモートで一括設定できる点も、新サービスの特徴の1つとなっている。さらに、ユーザーが管理するデータやファイルは自動でバックアップされ、データ復旧にあたっては、各バックアップのタイミングで作成される複数の復旧ポイントを選択することができるという。従業員の人事異動に伴うPCセットアップ作業など、大量のPC管理が必要な場面において、数十~数千台のPCを一括配信でき、1台ずつPCをセットアップする手間を省くことができる。また、営業拠点のPCが故障した時は、管理者が現地に駆けつけることなく復旧することも可能としている。価格は初期費用が13万円~、月額費用が1800円~となっている(税別)。
2015年07月21日オートデスクは、"より良い未来"に繋がるアイデアを広く募集する「Autodesk Creative Design Awards 2015」を開催し、応募受付を開始した。締切は2015年9月6日。同アワードは、少子高齢化、エネルギー需要、温暖化、食料・水問題といった社会問題を解決するアイデアや、世界の産業構造における変化に順応したアイデアなどの発表の場として開催されるもので、「The Future of Making Things -創造の未来-」をテーマに、ジャンルや形式にとらわれない自由な作品を募集する。募集部門は工業デザインやプロダクトなどを想定した「デジタルプロトタイプ」、建築分野のアイデアを募る「BIM (Building Information Modeling)」、土木、インフラ、都市計画分野を対象とした「CIM (Construction Information Modeling)」、CG・映像制作分野を想定した「ビジュアライゼーション」、業界を問わず、コンセプト性の高いアイデアを対象とした「コンセプト・デザイン」の5つ。応募作品の審査は、Takram代表の田川欣哉氏(デジタルプロトタイプ担当)、建築家の藤本壮介氏(BIM/CIM)、WOWアートディレクターの鹿野護氏(ビジュアライゼーション)、ライゾマティクス代表の齋藤精一氏(コンセプトデザイン)の4名が担当する。各分野の受賞者には、12月に米・ラスベガスで開催されるユーザーカンファレンス「Autodesk University Las Vegas 2015」の入場券および30万円の旅行ギフト券か、Autodeskソフトウェア1本の使用ライセンス(1年間分)のいずれかを贈呈。また、応募者全員を10月9日に都内にて開催される「Autodesk University Japan 2015」に招待するとのこと。受賞者発表は10月を予定。応募に関する詳細は特設サイトまで。
2015年07月07日マウスコンピューターは24日、デスクトップPC「MDV ADVANCE」シリーズにおいて、NVIDIA GeForce GTX 980 Tiを搭載したデスクトップPC「MDV-GX9530X3-M32-SH」を発売した。4Kなど高解像度環境での作業に適している。BTOに対応し、標準価格は税別399,800円。MDV-GX9530X3-M32-SHの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960X(3GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-17000 32GB(8GB×4)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 Ti(6GB)、ストレージが2TB HDD+400GB SSD(NVMe接続のIntel 750 SSD)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、マルチカードリーダー、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 2.0×2、USB 3.0×10、DVI-I×1、DisplayPort×3、マイク入力、ヘッドホン出力など。本体サイズはW190×D490×H410mm。
2015年06月24日ユニットコムは22日、パソコン工房Webサイトにて、AMDの新型APU「Godavari」を搭載したデスクトップPC「SL5040-A10K-DZB」「SL5040-A10-DZB」を発売した。BTOに対応する。標準構成の税込価格は「SL5040-A10K-DZB」が65,859円から、「SL5040-A10K-DZB」が62,619円から(以下、価格はすべて税込)。SL5040-A10K-DZBの主な仕様は、APUがA10-7870K(3.9-4.1GHz)、チップセットがAMD A78、メモリがDDR3L-1600 4GB×1、グラフィックスがAMD Radeon R7 Graphics(APU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が300W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 8.1 Update 64bitまたはWindows 7 Home Premium 64bit。価格はOSがWindows 8.1 Update 64bitの場合65,859円で、Windows 7 Home Premium 64bitの場合70,179円。SL5040-A10-DZBは、APUにA10-8750(3.6-4.0GHz)を採用したモデル。その他の仕様はSL5040-A10K-DZBに準ずる。価格はOSがWindows 8.1 Update 64bitの場合62,619円で、Windows 7 Home Premium 64bitの場合66,939円。
2015年06月23日ユニットコムは16日、パソコン工房Webサイトにて、Windows 10 無償アップグレードの対象モデルを公開した。製品紹介ページで、「Windows10対象」のロゴが掲載されているモデルが対象となる。2015年6月16日17時の時点では、2015年夏モデルノートPCのほか、ゲーミングPC「GS7」、スタンダードミニタワーデスクトップPC「MN5」などがラインナップされている。無償アップグレード対象モデルは、過去に販売されたWindows 7/8/8.1搭載PCの情報も含めて随時追加される。また、Windows 10へのアップグレード手順や必要となるドライバ、ソフトウェアについては、7月29日以降に同社のサポートページにて順次公開される予定だ。
2015年06月16日日立システムズは、GoogleのChromebooks for WorkとChrome管理コンソール(CMC)を活用した仮想デスクトップソリューションを販売開始した。同社は、より低コストで運用管理負荷のかからない端末が求められている仮想デスクトップのニーズに応えるため、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したChromebookを活用したソリューションを販売する。CMCは、Chromebook端末に対する運用管理機能をクラウドで提供するもので、日立システムズはCMCを利用し、端末環境と仮想デスクトップ環境を含めた運用支援サービスをあわせて提供する。運用支援サービスでは、24時間365日体制のネットワークオペレーションセンター(NOC)から、仮想デスクトップ環境のインフラ(サーバーやアプリケーション)の稼働監視を行う。価格(税別)は、Chromebookが1台35,000円~、CMCが1台あたり21,000円。その他、構築支援サービスや運用支援サービスを個別見積もりで提供する。同社は、Chromebooks for WorkやCMCを活用した仮想デスクトップソリューションや関連サービスを拡販し、2018年度末までに累計約200億円の販売を目指す。
2015年06月04日マウスコンピューターは3日、デスクトップPC「MDV ADVANCE」シリーズにおいて、Intel SSD 750とIntel X99 Express チップセットを搭載したモデルを発売した。直販価格は税別229,800円~。Intel SSD 750は、NVM Express (NVMe)1.0に対応したPCI Express Gen.3 x4接続のデスクトップ向け高速SSDだ。「MDV-GX9541S-SH」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、メモリがDDR4-17000 16GB、チップセットがIntel X99 Express、ストレージが400GB PCIe SSD (Intel 750シリーズ)と2TB SATAIII HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。直販価格は税込229,800円。「MDV-GX9541X2-SH」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、メモリがDDR4-17000 16GB、チップセットがIntel X99 Express、ストレージが400GB PCIe SSD (Intel 750シリーズ)と2TB SATAIII HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。直販価格は税込269,800円。「MDV-GX9541S-SH」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960K(3.0GHz)、メモリがDDR4-17000 32GB、チップセットがIntel X99 Express、ストレージが1.2TB PCIe SSD (Intel 750シリーズ)と2TB SATAIII HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。直販価格は税込469,800円。
2015年06月03日