『バービー』のライアン・ゴズリングがデヴィッド・リーチ監督とタッグを組んだ『フォールガイ』から、ゴズリング演じるツキに見放されたスタントマン、コルト・シーバースの壮絶なアクションと、コルトを取り巻く個性あふれるキャラクターたちを映し出した場面写真10枚が一挙解禁。併せて、スペシャルフォーマットでの上映も決定した。解禁された場面写真には、スタントマンのコルト(ライアン・ゴズリング)ならではの激しいアクションシーンの数々が映し出される。ホバリング中のヘリへの大ジャンプ、謎の女性との肉弾戦、さらには爆走中の車両に逆さになりながらも必至に食らいつく姿など、身に降りかかる危機の連続に持ち前のスタントスキルで果敢に立ち向かうコルトの雄姿が切り取られる。加えて、サングラスでクールに決める立ち姿や、スタントマンが無事を伝えるサインの“サムズアップ”をするコルトも。そして、元カノで映画監督のジョディ(エミリー・ブラント)と撮影現場で見つめあうちょっとムーディな雰囲気のショットも解禁。そのほか、コルトが長年スタントダブルを務めていたハリウッドの人気俳優のトム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)。自身初監督作となる作品の撮影に臨むジョディなど、コルトを取り巻く個性溢れるキャラクターたちも登場。ジョディと復縁したい、スタントマンとしても復活したいコルトの運命は?規格外アクションの数々と、想像を遥かに超えた想定外の展開に注目が集まる。また、本作のリアルアクションを200%堪能できる、スペシャルフォーマット上映が決定。通常版のほか、IMAX、Dolby Cinema、Dolby Atmos、MX4D、4DX、4DXScreen、そしてScreenXのスペシャルフォーマットでの上映が決定。CGに頼らない本作のリアルなスタントアクションを体感できる、規格外の映画体験を可能にしている。『フォールガイ』は8月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2024 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年04月19日4月13日(現地時間)、「サタデー・ナイト・ライブ」(以下「SNL」)でライアン・ゴズリングが3回目の司会を務めた。ライアンといえば、昨年世界中で大ヒットした『バービー』のケン役でこれまで以上に人気を集めるように。3月に開催されたアカデミー賞授賞式で劇中歌「I’m Just Ken」を披露したことから、ファンの間で「SNL」でも歌ってくれるのではないかという期待が高まっていた。当日、観客席から大歓声と拍手で迎えられたライアン。今回ホストを務めるにあたってモノローグでやりたいことは、『フォールガイ』(日本公開は8月16日)の宣伝だという。そのため、「ケンの話はしない」「ケンとはもう別れなければならない」と宣言するも、言ったそばから完全にケンネタに。テイラー・スウィフトの「All Too Well」をケンバージョンの替え歌にして歌い、観客席を沸かせた。「俺はただのケンだったが、いまはただのライアンだ!」と歌った直後に、『フォールガイ』で共演しているエミリー・ブラントが登場。『フォールガイ』の宣伝をするはずだったライアンが、全くそれをしていないことに「なにやってるの!」とお怒りだ。「前に進みなさい」「ケンは死んだの」と説得しようとするが、エミリー自身も昨年キティ役で出演した大ヒット映画『オッペンハイマー』を忘れられずにいることを自覚し、「キリアン・マーフィーが恋しい」などと歌う。その中で、さりげなく「『フォールガイ』を観ましょう」という宣伝も忘れない。最後は「キティとケン、2人にお別れを告げましょう」と決意するライアンとエミリーだった。ファンは、「ライアンはとんでもなく面白くて魅力的でセクシー。エミリーもおなじくらい面白い。すべてのシーズンで最も楽しいモノローグの一つだった」「エミー賞にふさわしいモノローグ!」「ヒトって、時にこんなにも面白くなれるものなのか」などの感想をインターネットに寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2023 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年04月15日「サタデー・ナイト・ライブ」(以下「SNL」)が、ライアン・ゴズリングがホストを務める4月13日の放送回のプロモーション動画を公開した。13日の目玉はライアンのほか、音楽ゲストとして出演するクリス・ステイプルトンだ。プロモーション動画は、クリスの大ファンであるライアンが、クリスの楽屋を訪れるシーンから始まる。クリスの写真にサインをもらおうと、楽屋のドアをノックするライアン。本人と対面する前に、どうやって話そうかとドアの前でシミュレーションを行う。「ステイプルトンさん、大ファンなんです。あなたの音楽が大好きです」「ヨー!クリス!インスタに上げる写真を一枚いい?」「マスター・ステイプルトン、私です。ゴズリング卿です」と3パターンのあいさつを考えた後、勢いよくドアを開け楽屋に入っていくと、そこにクリスはいなかった。クリスのカウボーイハットだけが鏡の前に飾られている。光が照らされ、神々しく輝くカウボーイハットを崇めるライアンは、思わず手に取ってかぶってしまう…という内容だ。ファンは「こんなにSNLを楽しみにしているのは久々。ライアンが大好きだから!」「ライアンとクリスで『I’m Just Ken』を歌ってくれたら最高」「楽しみすぎる~!」と、ライアンが出演する13日の「SNL」に期待を膨らませているようだ。(賀来比呂美)
2024年04月11日2023年5月、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が公開され、シリーズが完結した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。全3作でガモーラを演じたゾーイ・サルダナは、同シリーズを復活させないと「マーベルの大きな損失になる」と思っているという。「The Playlist」のポッドキャスト「Discourse」に出演し、語った。「いまのところ、ガモーラは私からは消え去ったけれど、ガモーラが完全に消え去ったわけではない」とゾーイ。自身がガモーラ役を今後も継続して演じることには興味がないと示唆しているが、ガモーラ含む『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の行く末は気になるようだ。「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を復活させる方法を見つけられなかったら、マーベルの大きな損失になると思う。だって、ファンがこんなにも大好きなはみ出し者集団なんだから」と述べた。シリーズ三部作の脚本を手掛け、メガホンを取った監督のジェームズ・ガンのことも称賛した。「だから、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が復活したら、一番に最前列に座ってお祝いをしたい」と期待の声を上げた。ゾーイの発言を受け、ファンは「全く同意。本当に素晴らしいシリーズだ」「彼女はガーディアンズを去ったけれど、心はいまもチームと一緒なんだね」「でも、そうするには(DCスタジオのトップになった)ガン監督が必要なんだよ!」などのコメントをXに寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.
2024年04月02日ライアン・ゴズリングと元「Apple Original Films」の重役ジェシー・ヘンダーソン(『シンプル・フェイバー』『ゴーストバスターズ』)が、製作会社「General Admission」を立ち上げたことが分かった。世界的な映画製作者たちと、あらゆるジャンルの大胆な映画やストリーミング向け作品を作っていくという。「Variety」誌が報じた。2人はすでに「Amazon MGM Studios」と3年間のファーストルック契約を結んだといい、同スタジオ映画部門のトップ、コートニー・ヴァレンティは「ライアン・ゴズリングとジェシー・ヘンダーソンが、Amazon MGM Studiosを彼らの新しい会社General Admissionの拠点にしてくれてとてもうれしいです」とコメント。また、ライアンのことを「無限の才能とクリエイティビティを持つ、本当に並外れたアーティスト」と称賛した。ライアンも、「このような試みに、ジェシー・ヘンダーソンとコートニー・ヴァレンティのようなパートナーに恵まれたのは本当に幸運だと思います」と2人に感謝。ヘンダーソンについてはこれまで彼女が手掛けてきた作品の「大ファンである」といい、『バービー』で製作総指揮を務めたヴァレンティについては「力強いリーダーシップ、芸術的な直観とクリアなヴィジョン」を持つ人だとして称えた。ライアンの製作会社設立というニュースに、ファンは「ゴズリングは人生の勝ち組だね。本当によいことだ。彼を初めて見たのはとてつもなく昔で、『完全犯罪クラブ』という作品だった。その時、彼はいつかなにかすごいことを成し遂げる気がしていたんだ」「そうか…ライアンが選んだのはAmazonか」などの感想を寄せている。(賀来比呂美)
2024年03月28日ブレゲ(Breguet)のウィメンズウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ」から新作が登場。未来に向けて輝く女性を讃える「クイーン・オブ・ネイプルズ」ウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ」は、ナポレオン・ボナパルトの末妹でナポリ王妃となった女性、カロリーヌ・ミュラのためにアブラアン-ルイ・ブレゲが創作した、世界初の腕時計からインスパイアされたウォッチ。この度、未来に向かって働く女性たちを讃える新作ウォッチが仲間入りする。爽やかミントグリーン新作は、“希望の色”であるミントグリーンを採用。アリゲーターレザーのストラップやアイキャッチーなアラビア数字を、爽やかなカラーで彩った。ゴージャスに煌めくダイヤモンドチャプターリングには、大きさの異なるダイヤモンドをランダムにセット。さらに、フランジとベゼルに117個ものダイヤモンドをあしらい、フェミニンかつ上品な輝きを放つ1本に仕上げた。高い機能性を両立楕円形のケースには、45時間のパワーリザーブと、シリコン製のひげゼンマイを備えた自動巻きムーブメントを搭載。腐食性や摩耗耐性に優れ、地場の影響を受けずに高い機能性をキープしてくれる。【詳細】クイーン・オブ・ネイプルズ 8918 - ミントグリーンモデル発売日:2024年3月8日(金)販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)※入荷状況に関しては要問い合わせ価格:7,502,000円ケース:18K ホワイトゴールド、ブリリアントカットダイヤモンド117個、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、リュウズにブリオレットカットダイヤモンド1個サイズ:36.5mm × 28.45mm厚さ:10.1mmダイヤル:ナチュラルマザーオブパールと121個のダイヤモンドがセットされたゴールドのダイヤル、オフセンターのチャプターリング、ブレゲ数字、ペアシェイプダイヤモンド1個針:先端に穴が開いたブレゲ針機能:時、分脱進機:シリコン製ひらひげゼンマイおよびシリコン製インライン・スイスレバー脱進機ムーブメント:自動巻キャリバー:537/3振動数:3.5Hz防水性:30mパワーリザーブ:45時間ストラップ:アリゲーターストラップ、ブリリアントカットダイヤモンド28個がセットされた三つ折りのフォールディングバックル【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2024年03月21日ライアン・ゴズリングが、4月13日に「サタデー・ナイト・ライブ」でホストを務めることが分かった。ライアンは2015年と2017年にも同番組でホストを務めたことがあり、これで3度目となる。音楽ゲストは10度のグラミー賞受賞歴があるカントリー歌手のクリス・ステイプルトンで、ライアンと同じく3度目の出演。先日、アカデミー賞授賞式で『バービー』のケンとしてパフォーマンスを行い、会場の観客と世界中のファンを喜ばせたライアン。やはり「ケン」役の印象は強いようで、「SNL」のホストをする際も「また歌ってくれないかな?」「ケンとして出演するの?ライアンとして?」「『バービー』を絡めたスキットをやってくれるに違いない」という期待が高まっている。4月6日には、2005年から2012年まで「サタデー・ナイト・ライブ」にキャストとして出演していたクリステン・ウィグがホストを担当する。司会を務めるのは5度目で、ファンは「抱腹絶倒間違いなし」と厚い信頼を寄せている。音楽ゲストはRAYE。今年のブリットアワードで最多6冠を記録した注目のイギリス人歌手で、同番組へは初めての出演となる。(賀来比呂美)
2024年03月14日昨年世界中で大ヒットした『バービー』でケンを演じたライアン・ゴズリングが、3月10日(現地時間)に開催されたアカデミー賞授賞式で、劇中歌「I’m Just Ken」のパフォーマンスを披露した。パフォーマンスの多くの案はライアンが考えたもので、『紳士は金髪がお好き』でマリリン・モンローが歌った「Diamonds Are a Girl’s Best Friend」のオマージュにしたのもライアンの案。ピンクのギラギラスーツを着て、観客席からパフォーマンスをスタートさせたことや、最後の方にステージから降りて最前列に座っていたマーゴット・ロビー、グレタ・ガーウィグ監督、アメリカ・フェレーラらと一緒に歌ったのもそうだという。ショーのプロデューサーを務めたモリー・マクネアニーと振付師のマンディ・ムーアが「Variety」誌に語った。ライアン・ゴズリング第96回アカデミー賞授賞式 Myung J. Chun / Los Angeles Times via Getty Images『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督もショーのクリエイティヴ面で協力を惜しまなかった。ガーウィグ監督が望んだことはただ一つで、「観客全員が立ち上がって一緒に歌えるようなショー」にしたかったそうだ。ショー終盤の会場の盛り上がりは最高潮に達し、その願いは叶えられた。オスカーでライアンが「I'm Just Ken」を歌うことが決まった後、『バービー』ファンは「ライアンだけでなく他のケンも出演してほしい!」と声を上げていたが、こちらもシム・リウ、ンクーティ・ガトワ、キングズリー・ベン=アディルらの出演が実現。「本当にうれしかった」「3万回観た」「ケンたちの圧巻のショーだった!」と大喜びだった。(賀来比呂美)■関連作品:紳士は金髪がお好き
2024年03月12日アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催中の第96回アカデミー賞授賞式にて、『バービー』でケンを好演し助演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリングが、主題歌賞候補曲「I’m Just Ken」を初めて生披露した。本授賞式の大きな見せ場となったライアンのパフォーマンス。客席のバービー役マーゴット・ロビーの背後から登場したライアンは、同じくケンを演じたシム・リウ、キングズリー・ベン=アディル、チュティ・ガトゥら、『バービー』のサウンドトラック共同製作者マーク・ロンソン、ギタリストのSLASHと会場を盛り上げた。ライアン・ゴズリング第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Imagesライアンがグレタ・ガーウィグ監督やマーゴットのみならず、『ラ・ラ・ランド』で共演したエマ・ストーンにもマイクを向けると一緒に熱唱する姿もあり、「最高すぎる」「オスカーでここまでやるの感激」「凄すぎて笑った」「スターだ」とSNSも熱狂。また、この日、ライアンは『オッペンハイマー』で“キティ”を演じた助演女優賞ノミネートのエミリー・ブラントと物議を醸した「バーベンハイマー」(『バービー』+『オッペンハイマー』を合わせた造語)と登場。論争に終始を打とうとし、「なぜ『オッペンバービー』じゃなくて『バーベンハイマー』かわかりますか?ずっと『バービー』の後ろをついてきたから」と言うライアンに、「いかにも“ケンらしい”考えですね」とエミリーがばっさり。そして、長年設立が求められているスタント部門を讃えた。2人は新作『フォールガイ』でも共演している。世界中で記録的ヒットとなった『バービー』は作品賞、助演女優賞、助演男優賞、脚色賞、美術賞、衣装デザイン賞、歌曲賞「I’m Just Ken」「What Was I Made for?」と7部門8ノミネート。歌曲賞は、ビリー・アイリッシュがフィニアス・オコネルとしっとりと歌い上げて会場を感動で包み、スタンディングオベーションを受けた同作の「What Was I Made for?」が受賞する快挙。ケンが直面する苦悩と葛藤を表現した「I’m Just Ken」は「Billboard Hot 100」で87位にランクインしたり、クリスマスバージョンが公開されたりと大きな話題となった。第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Images監督のグレタ・ガーウィグが監督賞、主演・製作のマーゴット・ロビーが主演女優賞にノミネートされないという衝撃があったものの、ライアンが「ケンはバービーなしでは存在しません、そして『バービー』はグレタ・ガーウィグとマーゴット・ロビーなしでは存在しません」「2人がそれぞれの部門にノミネートされなかったことは『失望している』という言葉では足りません」と異例の声明を発表したことは称賛を受けていた。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日映画『フォールガイ』が、2024年8月16日(金)に公開される。ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラントが出演。“アクションと愛は、命懸け”、限界ギリギリの痛快アクション映画『フォールガイ』は、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『ブレット・トレイン』など、斬新かつスタイリッシュなアクションで定評のあるデヴィッド・リーチが監督を務める作品。自身と妻の妻ケリー・マコーミックが設立したハリウッドのアクションのトップランナーである製作集団「87 ノース・プロダクションズ」を率いて、身体を張った限界ギリギリの痛快アクションを世に送り出す。作中では、アクション撮影には慣れっこのスタントマンが危険な陰謀に巻き込まれた時、いかに自慢のスタント技術で立ち向かっていくのかを描く。デヴィッド・リーチならではの想像をはるかに超えたぶっ飛びアクションや、ウィットに富んだユーモアが詰め込まれているのが魅力だ。ライアン・ゴズリング&エミリー・ブラントが出演主人公・コルトを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』や『ブレードランナー 2049』、『バービー』などに出演し、コメディからドラマ、アクションまで多方面で活躍しているライアン・ゴズリング。危険なスタントを披露し、鍛え抜いた肉体の限界に挑む。また、コルトが愛する元カノ役は、『クワイエット・プレイス』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが務める。主人公・コルト・シーバーズ…ライアン・ゴズリング大けがを負い一線を退いていたスタントマン。ハリウッドの撮影現場に舞い戻り、そこで監督を務める元カノ・ジョディと再会する。ジョディに未練たっぷり。ジョディ・モレノ…エミリー・ブラントコルトの元カノで、劇中映画の監督を務める。トム・ライダー…アーロン・テイラー=ジョンソン世界的アクションスター。ある日突然失踪する。幾度となく命がけのスタントダブルを請け負ったコルトをあっさりとクビにした過去がある。ダン…ウィンストン・デュークコルトの撮影仲間。規格外アクション満載の特報が解禁へ規格外アクションが満載の映画『フォールガイ』の特報映像がついに解禁へ。劇中では、ライアン・ゴズリング演じるハリウッドのスタントマン、コルト・シーバースが、トレーラーに引きずられながらも火花を散らして高速道路を滑走するカースタントアクション、巨大セットの前でのジョディとのラブシーン、大空に浮かぶヘリに飛び乗るという超一流のスタントマンらしい身のこなしを見せるコルトの姿を見ることができそうだ。一方で、失踪した俳優トムの行方を追うコルトは、薄暗い部屋の中で氷の張られた浴槽で横たわる男の姿を見つけてしまう。“超絶ヤバイ”事件に巻き込まれることになったコルトは、一体どうなってしまうのか…。映画『フォールガイ』あらすじコルトは、ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻り、劇中映画監督の元カノ、ジョディと再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優、トム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁と一流のスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。果たしてコルトは、自らのスタント技術でこの危機を切り抜けることができるのか―!?【作品詳細】映画『フォールガイ』公開時期:2024年8月16日(金)監督:デヴィッド・リーチ出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント、アーロン・テイラー=ジョンソン、ウィンストン・デューク配給:東宝東和原題:THE FALL GUY
2024年03月03日『ブレット・トレイン』のデヴィッド・リーチ監督作『フォールガイ』の公開日が8月16日(金)に決定し、特報映像とティザービジュアルが解禁された。ライアン・ゴズリング演じるスタントマンが予測不能なトラブルに巻き込まれ、持ち前のスタントスキルで危機を切り抜ける様子を描く本作。この度解禁となった特報映像は、ライアン・ゴズリング演じるハリウッドのスタントマン、コルト・シーバースがスタントを務めるド派手なカーアクションシーンの撮影風景から始まる。大けがを負い一線を退いていたコルトは、ひょんなことから元カノのジョディ・モレノ(エミリー・ブラント)が監督を務めるハリウッドの撮影現場に舞い戻る。しかし、その矢先、コルトが長年スタンドダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)が失踪し、連れ戻してほしいという依頼が入る。「なんで俺が?」と戸惑うコルトだが、ジョディに未練たっぷりなコルトは、しぶしぶ受けることに。トムの行方を追うコルトが暗がりの部屋で見たものは、氷の張られた浴槽で横たわる男の姿だった…。この瞬間から事件に巻き込まれることになったコルトの身に、大きな危険が立ちはだかる!映像では、トレーラーに引きずられながらも、火花を散らし高速道路を滑走する限界ギリギリのカースタントアクションの数々や、巨大セットの前でのジョディとのラブシーン。そして大空に浮かぶヘリに飛び乗るという、超一流のスタントマンらしい見事な身体能力を見せるコルトの姿が映し出されている。常に危険と隣り合わせのスタントマンが巻き込まれる、ハリウッドの罠。果たしてコルトは自らのスタントスキルでこの危機を切り抜けることができるのか!?併せてティザービジュアルも解禁。「アクションと愛は、命懸け。」のコピーとともに、澄み切った青空と巨大な爆発の中、滑走する撮影車のクレーンの先に乗るコルトと、車体の窓から乗り出すジョディがまるでロミオとジュリエットのように見つめ合う、スタントアクションの臨場感たっぷりのビジュアルが映し出されている。「映画館にいる間、人々にはライドに乗ってとにかく楽しんでもらいたい」というデヴィッド・リーチ監督の言葉どおりの、期待が高まる特報映像とティザービジュアルに仕上がっている。『フォールガイ』は8月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2023 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年02月29日ライアン・ゴズリングがオスカー授賞式で歌声を披露することになった。彼が歌うのは、歌曲部門にノミネートされている「I’m Just Ken」。映画『バービー』の後半でケンを演じるゴズリングが歌うこの歌は、先月の放送映画批評家協会賞授賞式で、同じく『バービー』の「What Was I Made For?」を制してこの部門を受賞。まったく信じられないという顔をしたゴズリングの映像はメディアに出回ったが、オスカーでは自ら華やかな舞台に立ち、ノミネーションを祝福しようと思ったようだ。オスカー歌曲部門には、『バービー』のこの2曲のほか、「It Never Went Away」(『アメリカン・シンフォニー』)、「The Fire Inside」(『フレーミングホット!チートス物語』)、「Wahzhazhe」(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)が候補入りしている。『バービー』デジタル配信中ブルーレイ&DVD発売中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年02月27日ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ『ブルー AND THE SECRET FRIENDS(仮題)』より新たな動画が公開された。『クワイエット・プレイス』などのジョン・クラシンスキーが贈る最新作となる本作は、空想の友達(イマジナリーフレンド)の発想から生まれた、“子どもにしか見えない存在”ブルーと少女の物語。「デッドプール」シリーズや、『フリー・ガイ』(21)、『名探偵ピカチュウ』(19)などの数々の作品で主演を務め、その茶目っ気たっぷりなユーモアセンスでファンを常に楽しませてくれるライアン・レイノルズが出演し、もふもふの姿をした子どもにしか見えない存在であるブルーたちとともに街のあちこちで騒ぎを起こしながら彼らを守るために冒険を繰り広げる。また、レイノルズといえば忘れてはならないのが、セルフプロデュースのおふざけ動画。これまでも新作の度に出演作をイジリ倒し、ファンを楽しませてきたレイノルズが今回も期待を裏切らず新たな動画を公開した。エレガントな部屋を背景にさわやかな笑顔で登場したレイノルズ。「こんにちは、ライアン・レイノルズです。“空想の友達(イマジナリーフレンド)”をテーマにした新作が完成しました」と、非常に真面目な作品紹介を始めたかと思うと、続けて「そして、実は僕にも“空想の友達”がいるんです。そいつは『クワイエット・プレイス』を監督したんです」と、クラシンスキー監督を“空想の友達”として紹介し始める。そこに差し込まれたのは、コーヒーカップを持ちながらくつろいでいた様子のクラシンスキー監督。「ライアン、僕はここにいるよ!後、僕は実在するんだけどね!」と、突然の紹介にビックリしながら、控えめに自分が実在することをアピールする。しかし、レイノルズはまるで自分以外には見えていない存在かのように彼の言葉を聞き流し、「皆にも見えたら良かったのになぁ」と、少し残念そうに笑って見せるのだった。自由奔放なライアンの振る舞いに巻き込まれ、勝手に空想の友達にされてしまったクラシンスキーの様子が可笑しい動画となっている。映像はそれだけでは終わらず、本作でブルーとともに大冒険を繰り広げる、個性豊かでかわいい姿をした子どもにしか見えない“空想の友達”と超豪華なボイスキャストがお披露目に。黄色のスーツをビシッと決めたヒマワリのようなキャラクターはマット・デイモン、ユニコーンのキャラクターはエミリー・ブラント、ゆるキャラを思わせるヒーロー姿のぬいぐるみのようなキャラクターはサム・ロックウェル、そして謎のかわいいもふもふ“ブルー”はスティーヴ・カレルなど、豪華スターが名を連ねている。空想の世界から現れたもふもふブルーと仲間たちは果たしてどのような冒険を繰り広げるのか?様々な姿形をした楽しい仲間がたくさん登場する本作で、まだ明かされていない超大物声優の発表も待ち遠しい。続報に注目したい。『ブルー AND THE SECRET FRIENDS』(仮題)は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月31日ハリウッドのストライキの影響で、昨年7月から11月まで製作を中断していた『デッドプール3』の撮影がついに完了したことが分かった。主演のライアン・レイノルズが、デッドプールのスーツを着用した下半身の写真をSNSに投稿&報告した。「このスーツには、よく見えないだろうけど血と汗がにじんでいる。でも今日に限っては、『デッドプール』の撮影を終えたことでそのほとんどが涙だ。ショーン・レヴィ監督の頼もしいリーダーシップのもとで、風、雨、ストライキ、それにヒュー・ジャックマンと格闘したすべてのキャスト、スタッフに心から感謝します。すごく親しい友人たちと映画を作ることができました。それって滅多にないことです。(公開日の)7月26日にお会いしましょう!」とライアン節を交えてつづった。『デッドプール3』にはライアンの親友ヒューが過去に卒業宣言を行ったウルヴァリン役でカムバックする。撮影完了から半年後に公開というスピーディーな展開だが、レヴィ監督はストライキ中の昨年10月に「映画の半分は撮り終えて編集も終わっている」と「The Wrap」に語っていた。ライアンの投稿にファンは「絶対に映画館に観に行くからね!」「どんな仕上がりになるのかすごく楽しみ!」「撮影完了おめでとう!」「まずは予告編に期待している」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2024年01月25日映画『フォールガイ』が、2024年8月16日(金)に公開される。ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラントが出演。限界ギリギリの痛快アクション映画『フォールガイ』は、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『ブレット・トレイン』など、斬新かつスタイリッシュなアクションで定評のあるデヴィッド・リーチが監督を務める作品。自身と妻の妻ケリー・マコーミックが設立したハリウッドのアクションのトップランナーである製作集団「87 ノース・プロダクションズ」を率いて、身体を張った限界ギリギリの痛快アクションを世に送り出す。映画『フォールガイ』では、アクション撮影には慣れっこのスタントマンが危険な陰謀に巻き込まれた時、いかに自慢のスタント技術で立ち向かっていくのかを描く。デヴィッド・リーチならではの想像をはるかに超えたぶっ飛びアクションや、ウィットに富んだユーモアが詰め込まれている。劇中では、ライアン・ゴズリング演じるハリウッドのスタントマン、コルト・シーバースが、トレーラーに引きずられながらも火花を散らして高速道路を滑走するカースタントアクション、巨大セットの前でのジョディとのラブシーン、大空に浮かぶヘリに飛び乗るという超一流のスタントマンらしい身のこなしを見せるコルトの姿を見ることができる。主演はライアン・ゴズリング、共演にエミリー・ブラント危険なスタントを披露し、鍛え抜いた肉体の限界に挑む主人公・コルトは、ライアン・ゴズリングが演じる。『ラ・ラ・ランド』や『ブレードランナー 2049』、『バービー』などに出演し、コメディからドラマ、アクションまで多方面で活躍している。また、コルトが愛する元カノ役は、『クワイエット・プレイス』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが務める。主人公・コルト・シーバース…ライアン・ゴズリング大けがを負い一線を退いていたスタントマン。ハリウッドの撮影現場に舞い戻り、そこで監督を務める元カノ・ジョディと再会する。ジョディに未練たっぷり。ジョディ・モレノ…エミリー・ブラントコルトの元カノで、劇中映画の監督を務める。トム・ライダー…アーロン・テイラー=ジョンソン世界的アクションスター。ある日突然失踪する。幾度となく命がけのスタントダブルを請け負ったコルトをあっさりとクビにした過去がある。ダン…ウィンストン・デュークコルトの撮影仲間。映画『フォールガイ』あらすじコルトは、ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻り、劇中映画監督の元カノ、ジョディと再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優、トム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁と一流のスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。果たしてコルトは、自らのスタント技術でこの危機を切り抜けることができるのかー!?【作品詳細】映画『フォールガイ』公開日:2024年8月16日(金)監督:デヴィッド・リーチ出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント、アーロン・テイラー=ジョンソン、ウィンストン・デューク配給:東宝東和原題:THE FALL GUY
2023年12月25日ライアン・ゴズリング主演のデヴィッド・リーチ監督最新作『THE FALL GUY』が『フォールガイ』の邦題で2024年夏に全国公開されることが決定した。大けがを負い一線を退いていたスタントマン、コルト・シーバース。ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻ることになったコルトは、そこで監督を務める元カノのジョディ・モレノと再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優のトム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁と一流のスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。デヴィッド・リーチ (C) Photo by Neilson Barnard/Getty Images『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(19)、そして日本の新幹線を舞台に、殺し屋たちのデンジャラスなバトルを描いた『ブレット・トレイン』(22)など、斬新かつスタイリッシュなアクションで、世界中のアクションファンを魅了し続けているデヴィッド・リーチ監督。自身が設立し、ハリウッドのアクションのトップランナーである製作集団87ノース・プロダクションズを率いて贈る本作は、スタント技術を詰め込んだ、リアリティ溢れるアクション満載、数々のハリウッドアクション大作で自身もスタントマンとして活躍していたデヴィッド・リーチ監督にとって、本領発揮の作品である。監督ならではのテンションの高いぶっ飛んだアクションと、ウィットにとんだユーモアが詰め込まれており、『ジョン・ウィック』シリーズほか、これまで数々のメガヒット作品を世に送り出してきた監督の集大成といっても過言ではない。ライアン・ゴズリング-(C)Getty Imagesスタントマンのコルトを演じるのは、アカデミー賞作品『ラ・ラ・ランド』(16)や、『ブレードランナー 2049』(17)、そして『バービー』(23)のケン役も記憶に新しいライアン・ゴズリング。コメディからドラマ、アクションなど様々なジャンルで活躍するライアンによるド派手なアクションは見応え十分だ。エミリー・ブラント (C) Getty Imagesそしてコルトが愛する元カノであり、劇中映画の監督を務めるジョディを演じるのは『クワイエット・プレイス』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)のエミリー・ブラント。現実世界の危険に身を投じていくコルトの物語も然ることながら、ジョディとコルトの恋の行方も気になるところ。アーロン・テイラー=ジョンソンそのほか、失踪してしまう世界的アクションスターのトム・ライダーを演じるアーロン・テイラー=ジョンソン(『ブレット・トレイン』)や、コルトの撮影仲間のダンを演じるウィンストン・デューク(『ブラックパンサー』)など、いま注目のハリウッド俳優たちが集結した。常に危険と隣り合わせのスタントマンのコルトが巻き込まれる、ハリウッドの罠。果たしてコルトは自らのスタント技術でこの危機を切り抜けることができるのか?元スタントマン監督が生み出す、想像を遥かに超えたリアルで危険度MAXなアクションに注目だ。『フォールガイ』は2024年夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日『バービー』でケンを演じ、劇中歌「I’m Just Ken(ぼくはただのケン)」を歌ったライアン・ゴズリングが同曲のクリスマスバージョンをリリース。新たなMVも公開された。MVはクリスマスムードにあふれるスタジオで撮影されており、『バービー』のサウンドトラックの共同製作を担当したマーク・ロンソン、アンドリュー・ワイアット、ライアンが会話をしているシーンからスタートする。ライアンは「これってクリスマスすぎるかな?あまりにもクリスマスっぽいと、26日以降にだれも観なくなるんじゃないかと心配になっちゃうんだ」と不安な気持ちを吐露している。最終的に歌い出したライアンの歌声は、オリジナル版よりエコーが効いていたり、ヴァイオリンやチェロなどの楽器が加わったりと、スケールが壮大に。最後は「メリークリスマス、バービー。きみがどこにいようとも…」というセリフで締めくくる。ファンから「ライアンはオスカーでこれを歌うべきだ。そして歌曲賞を受賞するの。これは本当に名曲だよ」と来年のアカデミー賞授賞式でライアンにこの曲を披露してほしいという声が殺到している。オリジナル版「I’m Just Ken」は「Billboard Hot 100」で87位にランクインするほど大ヒットした。(賀来比呂美)
2023年12月21日ライアン・レイノルズと『クワイエット・プレイス』の新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキー監督が組んだ、“子どもにしか見えない存在”ブルーと少女の物語『ブルー AND THE SECRET FRIENDS』(仮題)が2024年、日本劇場公開されることが決定。最新予告映像が世界同時解禁された。子どものとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ、お気に入りの人形や空想の友達(イマジナリーフレンド)。子どものときには、本当に存在しているように感じていたけど、大人になっていつの間にか忘れてしまった空想の友達が、もしもいまでも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。そんな独創的な発想から生まれたのが本作。音を出してはいけない世界で暮らす家族を描いた、シチュエーション・スリラーの傑作『クワイエット・プレイス』を生んだジョン・クラシンスキーは、イフと呼ばれる“想像力豊かな子どもにしか見えない不思議な存在”(イマジナリー・フレンド)を題材に選んだ。ジョン・クラシンスキー監督中心となるキャラクターは、パープルブルーで大きなもふもふ“ブルー”。ブルーが友達だった子どもは大人になって彼のことを忘れてしまい、もうすぐ存在が消えてしまう運命にある。そんなブルーが出会ったのは、彼のような存在が見える少女ビー(ケイリー・フレミング)。ライアン・レイノルズ演じる、大人だけどブルーが見えるビーの隣人の助けも借り、消えゆくイフたちを助けるための冒険に出る。果たして、ブルーと少女ビーたちに、どんな奇跡が待ち受けているのか――。クラシンスキー7年越し待望の企画の映画化には、ライアン・レイノルズをはじめ、彼をリスペクトする超豪華なキャストが集結。ライアン・レイノルズブルーの声役のスティーヴ・カレルを筆頭に、マット・デイモンや、エミリー・ブラントや、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェルが、ユニークなイフたちの声を担当。まだ発表されていないが、ほかにも超大物キャストの声優参加が噂されている。さらに、この超豪華キャストが参加するプロジェクトの初めての予告編映像が解禁。ブルーと少女ビーの出会いから始まり、少女に出会えて喜びが暴走気味のブルーは、熱心に自分のことを話すが、あまりビーには理解されていない様子で、謎のもふもふ扱いされてしまう。どうやら、ブルーと彼の仲間たちは、かつて友達だった子どもたちが大人になると、このままだと消えてしまう。だから、ビーに彼らの新しい友達になってくれる子ども候補を探して欲しいとお願いする…。蝶々の女の子や、ピンクのワニ、タコを頭に被った猫キャラなど、子どもの想像力の数だけ存在する、ユニークでカワイイキャラクターたちが登場する世界観は、ライアンが『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』といった名作を生みだした「ピクサー作品の実写版のような映画を目指した」と語るように、これまで見たことないような独創的なものとなっている。『ブルー AND THE SECRET FRIENDS』(仮題)は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日ナショナル・ボード・オブ・レビューが賞を発表した。作品賞に輝いたのは、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。この映画ではさらに、マーティン・スコセッシが監督賞、リリー・グラッドストーンが主演女優賞を獲得している。主演男優賞は『The Holdovers』のポール・ジアマティ。この映画は脚本部門(デビッド・ヘミングソン)、助演女優部門(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)でも受賞した。助演男優賞、脚色賞は『哀れなるものたち』で、それぞれマーク・ラファロ、トニー・マクナマラ。ブレイクスルー演技賞は『A Thousand and One』のテヤナ・テイラー、新人監督賞は『Past Lives』のセリーン・ソンだった。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中文=猿渡由紀画像提供 Apple TV+
2023年12月07日マテル社が、実写映画『バービー』でライアン・ゴズリングが演じたケンをモデルとしたケン人形を発売することが分かった。同社がSNSで発表した。ライアン版ケン人形は、劇中でライアンが着ていた「I’m Kenough(ケン+イナフ…バービーのお飾りじゃない、自分自身の個性を発見したケンの意)」と刺繍されたタイダイ柄のパーカーを着用。頭に巻いているバンダナなど、ほかのアイテムも再現度が高い。顔については「ライアン・ゴズリングに似せて作った」という。価格は50ドル(約7500円)。配送日については「2024年10月31日またはその前に」とのこと。商品については「実写映画『バービー』で、自己発見をするケンを演じてくれたライアン・ゴズリングに感謝します。あの瞬間は、世界中の何百万人もの人にインスピレーションを与え、たちまち象徴的なものになりました」と説明されている。なお、タイダイ柄のパーカーは成人用の商品も販売されており、「今年のマストハブ」としてマテル社がケン人形と共にオススメしている。価格は60ドル(約9000円)。ライアン版ケン人形は、現在マテルのオンラインショップでプレオーダーを受け付けている。締め切りは現地時間11月14日。(賀来比呂美)
2023年10月31日タオ(TAO)の2024年春夏コレクションから、パトリック(PATRICK)とのコラボレーションによる新作スニーカーが登場。タオ×パトリック「クール・スタジアム」スニーカーをアレンジコラボレーションスニーカーのベースとなるのは、1970年代のジョギングシューズをリメイクしたパトリックの「スタジアム」の軽量モデル「クール・スタジアム」。アッパーは、上品な質感のステアベロアと、軽量なメッシュ素材を組み合わせた仕様。フィット感のある、やさしい履き心地も特徴だ。コラボレーションでは、スポーティーかつクラシックな佇まいはそのままに、カラーリングでアレンジを加えた。インディゴ染や墨染で淡い色合いを表現自然のエネルギーにインスピレーションを得たというカラーは、濃淡のあるスモーキーな風合いが特徴。ホワイト、墨染による淡いブラック、インディゴ染のブルーの全3色を用意する。詳細タオ×パトリック 新作スニーカー発売時期:2024年春夏シーズン販売店舗:タオ 直営店、取り扱い店価格:44,000円【問い合わせ先】コム デ ギャルソンTEL:03-3486-7611
2023年10月28日レザーブランドの「オブジェクツアイオー(objcts.io)」から、定番スマホショルダー「ウォレットバック」「ウォレットバックワイド」の新色が登場。定番スマホショルダーに新3色オブジェクツアイオーの、財布とスマホポーチが一体化した定番アイテム「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグワイド」に新色が仲間入り。メタリックな質感で洗練された印象を与えるシルバーと、コーディネートの差し色となる鮮やかなラピスブルー、ジョリーグリーンの3色が登場する。スタイリッシュかつ便利な「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグ」は、スタイリッシュな見た目でありながら機能性と収納性を持ち合わせた優れもの。硬貨や鍵なども収納でき、中身をスムーズに取り出せる設計となっていて、身軽な遠出を叶えてくれる。ワイドな収納とファッション性の「ウォレットバッグワイド」厚みのあるアイテムにも対応したボックスシルエットの「ウォレットバッグワイド」。コンパクトながらもハンカチやお直し用コスメなども入るため、半日程度の外出も身軽に過ごすことができる。2本のストラップを捻らせることで、使い心地と強度を安定させながら、デザイン性もアップさせた。【詳細】「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグワイド」新色販売日:2023年10月20日(金)販売場所:土屋鞄製作所 六本木店、日本橋店、渋谷店、名古屋店、梅田店、福岡店、オンラインストアアイテム:・ウォレットバッグ 27,500円(W13cm×H18.2×D1.5cm)カラー:シルバー/ラピスブルー/ジョリーグリーン・ウォレットバッグワイド 39,000円 (W13cm×H18.2×D5.5cm)カラー:シルバー/ラピスブルー/ジョリーグリーン
2023年10月27日ワーナー・ブラザース史上最高ヒットとなった『バービー』のマーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングが、『オーシャンズ11』の前日譚映画で再び共演するようだ。同作には主演にマーゴットが決定しており、昨年ライアンも出演交渉中かと報じられていた。監督は『オースティン・パワーズ』シリーズのジェイ・ローチ、脚本は「グッド・ファイト 華麗なる逆転」のキャリー・ソロモンで、1960年代のヨーロッパが舞台だという。『バービー』を手掛け、『オーシャンズ11』の前日譚映画も製作する「LuckyChap Entertainment」の重役は、「言えることはそんなにないのですが、(『オーシャンズ』)シリーズにとって正しいことをしたいと思っていますね。準備ができて、みなさんに体験してもらうのがとても楽しみです」と「Games Radar」にコメント。マーゴットとライアンの再共演について尋ねられると「2人の相性は素晴らしいです。それ(『オーシャンズ11』の前日譚)以外でも、もっと多くの作品をやってもらえたら最高です」と、将来的にも再共演してほしいという願望を明かした。映画ファンは「本当にパーフェクトなコンビ!」「ますます楽しみになってきた」と『オーシャンズ11』の前日譚映画に期待を寄せている。(賀来比呂美)
2023年10月11日ライアン・レイノルズが、2014年に亡くなったロビン・ウィリアムズに敬意を表して設立された「ロビン・ウィリアムズ・レガシー・オブ・ラフター賞」を受賞することが分かった。精神病にまつわる偏見や差別をなくすことを目指すNPO「Bring Change to Minds(BC2M)」が発表した。BC2Mは俳優のグレン・クローズが設立した団体で、毎年資金集めのイベント「Revels & Revelations」を開催。そのイベントで、2017年からロビンの3人の子どもたち、ザック、ゼルダ、コディが同賞を授与している。これまでの受賞者は、ビリー・クリスタル、ウーピー・ゴールドバーグ、ベン・スティラー、ウィル・スミス一家、ユージン&ダン・レヴィで、昨年はメリッサ・マッカーシーが受賞した。メリッサは「私が多くのことを解決するというのはできないけれど、1時間半ほどだれかを笑わせて悩みを忘れさせることができるのなら、それを続けるために最大限ベストを尽くします」と「Town&Country」誌に語ったという。今年は10月9日に開催する「Revels & Revelations」では、カントリー歌手のリーバ・マッキンタイアやコメディエンヌのエイミー・シューマーらがパフォーマンスする。また、オークションも行われ、テイラー・スウィフトのサイン入りギターなどが出品される。(賀来比呂美)
2023年09月21日かつて「ロマコメの女王」と呼ばれたメグ・ライアンが、8年ぶりにスクリーンに復帰することが分かった。『What Happens Later(原題)』に主演し、監督・共同脚本も担当するという。メグは、何年も会っていなかった元恋人のビル(デイヴィッド・ドゥカヴニー)と空港で一晩過ごすことになってしまったウィラを演じる。「こんな疑問が浮かびますよね。2人は一緒になるのか?ならないのか?この作品は、ロマコメのジャンルを少し進化させたようなもの。年配の人の話でもあるし、それでも依然としてロマンティックでセクシーな話なのです」と「Entertainment Weekly」誌に語っている。2015年、初監督作『涙のメッセンジャー 14歳の約束』に出演して以来俳優業から遠ざかっていたメグ。本作の製作にあたり、デイヴィッドと初めて対面したのはZoomだったとのことだが、すぐに打ち解けたという。メグによると「私が演じるウィラは不思議な考え方をする人だけど、デイヴィッドが演じるビルは破滅的な考え方をする人」で、メインキャラ2人の性格は正反対の模様。「私は、ビルと(性格が)似ても似つかないデイヴィッドが、ビルというキャラクターを受け入れるのを見るのは本当におもしろかったです」と話した。『What Happens Later』は10月13日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年08月30日8月25日、36歳の誕生日を迎えたブレイク・ライヴリーに、夫のライアン・レイノルズがSNSでロマンティックなラブレターを送った。SNSでじゃれ合う仲良し夫婦として知られる2人。誕生日という特別な日はそれこそネタにするのが恒例だったが、ライアンはその“伝統”を破り、ブレイクへのストレートな愛をつづっている。「この世で唯一、私の揺るぎないものといえば、この人に対する愛、感謝、畏敬の念だけだ。彼女の人生に立ち会えるなんて、当たり前だと思おうとしたってできない。信じてほしい。誕生日おめでとう、ブレイク・ライヴリー。きみは本当に最高だ」とべた褒めしているのだ。アップした写真も、セクシーで美しいブレイクのソロショットから仲睦まじい夫婦の2ショットに徹し、おふざけなし。「今年は載せる写真をブレイクが選んだの?」「プロフィールはそのままだけど、ブレイクとライアンが入れ替わっているんじゃない?」とファンもびっくりだが、「いつも通りのライアンのジョークを待っていたけれど、これはこれでとても素敵で心温まる投稿だ」と好評。昨年9月に第4子妊娠を発表したブレイクは、今年2月に出産したことをインスタでほのめかし、6人家族となった。(賀来比呂美)
2023年08月28日マーベル・スタジオの最新作であり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』がMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売中。この度、劇中には惜しくも採用されなかった貴重な未公開シーン2本が、ボーナス・コンテンツから一部解禁となった。まず、1本目は、かっこいいのか悪いのか…ピーターが活躍する未公開シーン:手を貸す。ガーディアンズがカウンター・アースに着陸した際の騒動で、そこに住む女性がけがをしてしまうシーンでは、ピーターがハンカチを差し出しながら「仲間を救いたいんだ」と語るが…。それを見ていたマンティスに「さっきあれで鼻水を拭いてた」と突っ込まれてしまう、ガーディアンズならではのコミカルなシーンとなっている。2本目は、本当はもっともっと長かった、未公開シーン:ドラックスの特技。ドラックスがマンティスにアドバイスを受けてピーターを比喩で励ますシーンにも未公開部分が。「ガモーラの頭と葉」や「池と大気と水と汗と人生」など、ドラックスがさらなる特技(?)を披露するシーンが収められている。MovieNEXには、今回一部解禁となった貴重な「未公開シーン」のほか、今作の主役ともいえるロケットの過去に迫る「“ロケット・ラクーン”になるまで」、最強の“落ちこぼれ”チーム「ガーディアンズ」が家族になるまでをふり返る「不完全で完璧な家族」や、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツが収録されている。●ピーターとドラックスの関係は現実世界でも同じ!?ドラックスを演じるデイヴ・バウティスタは、ピーター・クイルを演じるクリス・プラットと再び仕事をすることの喜びを語る。「私たちの演技スタイルや性格は、完全に陰と陽の関係だ」というデイヴ。「彼(クリス)はエネルギーにあふれ、ウィットに富み、皮肉が効く人だから、とても楽に感じるんだ。私はとても単調で、口数も少ないけど、何か発言するときは、かなり考えて発言している。たとえ、それが最もスマートなものでなくても、良い意図がある。これはドラックスも私も同じなんだ。クリス・プラットほど、一緒にいて楽しい俳優は他にいないだろう。彼の高いエネルギーに対して、僕は完璧なストレートマンなんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEXは発売中。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEX4,950円(税込)4K UHD MovieNEX6,930円(税込)MovieNEX 発売中/デジタル配信中(購入/レンタル)© 2023 MARVEL(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月27日ライアン・ゴズリング演じるケンが『バービー』で熱唱し、「Billboard Hot 100」で87位にランクインするなど話題の「I’m Just Ken」。この曲のMVの舞台裏映像が公開された。一言で言うならば、製作側もキャストも「とにかく楽しそう」という雰囲気。監督のグレタ・ガーウィグは、ライアンがファーのロングコートを勢いよく脱ぎ捨て、シックスパックを見せつけるシーンで笑いを隠しきれず、思わず両手で口を押えていた。ケンたちを演じて踊るライアン、シム・リウ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』、ンクーティ・ガトゥワ(「セックス・エデュケーション」)たちも素の笑顔を見せており、笑いにあふれる現場だったようだ。あの圧巻のダンスシーンのため、ライアンたちが熱心にダンスの練習に取り組んでいた模様も映し出される。楽曲制作に参加した「ガンズ・アンド・ローゼズ」のギタリスト・スラッシュや、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンらアーティストの姿も見られる。ファンの感想は「もっともっと観たい!」「いや、もう、『バービー』全体のメイキングが観たくなっちゃう」「みんなすごく楽しそうなのがいいね」「カットにならないように、ガーウィグ監督が笑いをこらえているのがおもしろい」と大好評。(賀来比呂美)
2023年08月22日マーベル・スタジオの最新作として、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』から、にぎやかな撮影現場でのNGシーン集が解禁された。本作のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから解禁された豪華キャストのNGシーン集には、ピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットがドラックス役のデイヴ・バウティスタと一緒に撮影中にジョークを言い合う様子などが収められている。マンティス役のポム・クレメンティエフはセリフを言い間違えたり、ネビュラ役のカレン・ギランと言い争うシーンでは熱が入りすぎて思わず笑い出してしまう場面も。和やかな撮影現場で、チームが一丸となって作品を作り上げた様子が分かる貴重なNGシーン集となっている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』にまつわるトリビアとは?●ロケのセットはサッカー場4面分以上!?撮影は2021年11月8日、ジョージア州アトランタで開始された。内部ステージは、Trilith Studios(ジョージア州フェイエットビル)とOFS Studio Complex(ジョージア州ノークロス)の両方で建設され、20万平方フィート以上(サッカー場4面分以上の実用セット)を占めた。●宇宙犬コスモのため、実際のゴールデンレトリーバーを起用コスモはとても楽しいキャラクターで、フェッチで遊んだり、おやつをもらったりと、犬がすること全てが大好き、賢くてバランスのとれた犬でもある。ゴールデンレトリーバーのようなタイプの犬がいいとの話になり、撮影現場には、スレートという名のゴールデンレトリーバーが招集された。コスモはCGで、ほとんどがフレームストアーによる素晴らしい仕上がりなので、残念ながら映画の中でスレートが登場することはないものの、スレートは撮影現場で一緒にいて本当に楽しい犬だったという。●特殊メイク数で世界記録を更新!特殊メイクに関しては、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、1つの作品で作られたメイク道具の数で世界記録を更新した(これまでの記録は、映画『いじわるグリンチのクリスマス』だという)。ショーン・ガン監督は「この映画には、映画史上のどの映画よりも多くの実用品が登場する。カウンターアースにいるヒューアニマルと呼ばれる人たちを500人も作ってもらったんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はデジタル配信中(購入)、8月18日(金)よりMovieNEX発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月15日8月4日、40歳の誕生日を迎えた『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督に、同作でケンを演じたライアン・ゴズリングがサプライズプレゼントを贈った。『バービー』のインスタアカウントは「ケンたちが知っているように…歌とダンスでしか気持ちを表現できない時もある!ケン・ライアンが、グレタの誕生日の始まりに気持ちを込めてバービーとケンを送りました」と動画を紹介している。ワークアウト中のガーウィグ監督のもとで突然ライアンが劇中で歌って踊った「I’m Just Ken」の音楽に合わせて踊り始める男性。それを見てガーウィグ監督は声を上げて大笑い。すると、ドアから続々とケンたちが入ってきて、映画さながらのパフォーマンスを行い、ガーウィグ監督の笑いは止まらない。ケンがひとしきり踊ると、『バービー』の予告編で使われ、サントラにも収録されているデュア・リパの「Dance the Night」が流れ出し、バービーたちも登場。最後はみんなで圧巻のダンスを見せ、「ハッピーバースデイ、グレタ!」とガーウィグ監督を祝福した。ガーウィグ監督は笑いを通り越して感動仕切りの様子だった。ライアンが送ったフラッシュモブ団体は、『バービー』のインスタアカウントのタグによると「#bookaflashmob」の模様。ファンからは「フラッシュモブが再び流行るかも?」「さらにライアンのことが好きになった」「グレタ、誕生日おめでとう!」などのコメントが寄せられている。(賀来比呂美)
2023年08月07日