パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は切ない思いをしている、夜のできごとをお伝えします。これから気温が高くなると寝苦しい夜がやってきますね。ただ僕の寝苦しい理由は気温だけではなく……。 常にママにべったりな息子。その愛は寝ているときでも無意識に発動しています。 夜、目が覚めると必ずと言っていいほど目の前には息子の足が! 成長期の息子のキック力はかなり高く、夜の仮面ライダーごっこが本人の意識のないまま開催されることもしばしば…。 最近では寝顔を見るのはあきらめて、足を抱きながら眠る日々です。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2020年07月17日緊急事態宣言が解除されたとはいえ、もう少し続く子どもの昼食。毎日の献立には頭を悩ませますよね。そこで本日はパパンがママンに代わって、手頃なあの商品にひと手間を加え、昼食を美味しくアレンジしてみました。今日はパパンが一人暮らしの時によくやっていた昼食を披露することに。ファーストフードの一番安いハンバーガーでも代用できます。このままでは栄養価も味も物足りないのですが…別で購入した材料を加えることでカスタムハンバーガーに仕上げるのです。ひと手間で90円のハンバーガーがちょっとお高いハンバーガーの味に。今回は一個あたり約150円でできました。ボリュームもあって財布にも優しいのです。ちなみにこれが今回別途用意した食材。その時々の旬の野菜で良いと思います。玉ねぎは焼くことで甘みが増しますね。また写真には写っていないですが、この他にスライスチーズも用意しました。ハンバーガーを温め直して具材を挟んでいきます。コレが完成したカスタムバーガー。美味しそうでしょ?見よ!このボリュームを。1個でお腹いっぱいになれますよ。厚切り玉ねぎとトマトがいいアクセントになっています。大人な貴方にはアボカドを加えると、更にリッチな味わいも楽しめます。ぜひお試しあれ!
2020年05月29日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回はもうすぐ3歳になる子どもの食べ残しがテーマ。僕が選んだ意外とイケる食べ残しベスト3とは?なんで子どもって、遊びながらごはんが食べられるんでしょう? 父親になり、ゆっくりと、でも着実に太ってきています。原因は年齢のせいだけではありません。そう「子どもの食べ残しを食べる」。その余計なカロリーが今日も僕の余分な栄養となっているのです。 そんな僕が選ぶ、意外とイケる食べ残しベスト3を挙げさせていただきました。どれもすっかり冷め切っているのですが、そのまま三角コーナーに入れるというのは僕の良心が許しません、あと僕の両親もおそらく許しません。 今日も食べ物に感謝をして、おいしいごはんをいただきます。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2020年05月22日陣痛に耐えて頑張っているママの姿を見て、自分にできることはないか……。そう考えるパパも多いかと思います。今回は、出産時に私がパパにしてもらったこととパパにしてもらえばよかったと思うことを紹介します。 手のひら全体で背中をさすってもらう陣痛が始まったころ、パパに背中をさすってもらうと陣痛の痛みがやわらぐような気がしました。手のひら全体を背中に密着させ、やさしくさすってもらいました。痛みがやわらぐだけでなく、精神的に安心する効果も感じました。 私の場合、はじめは腰の上のあたりに痛みを感じましたが、陣痛が進むにつれて痛いと感じる場所が下がっていきました。さする場所をママに聞きながらおこなうといいと思います。 腰の痛む場所は指を使って押してもらう陣痛が進んでくると、腰に痛みが出ることもあります。私は腰からおしりの割れ目すぐ上あたりに痛みを感じました。痛む部分を指の腹でグッと押されると気持ちがよかったことを覚えています。 陣痛の痛みを逃すために、息を「フーッ」と吐くときに合わせて押してもらいました。押すタイミングや力加減を聞きながら、ママが気持ちいいと感じる場所を押してあげるといいと思います。 いきみ逃しに肛門付近を圧迫してもらういきみ逃しには、肛門付近を圧迫すると効果的でした。テニスボールやゴルフボールなどを使うと、圧迫しやすいとはよく聞きますよね。ボールがない場合は拳でもいいようです。 私の場合、息を吐くのと同時にテニスボールを使って自分で圧迫しましたが、助産師さんに圧迫してもらったときのほうがラクだと感じました。恥ずかしいからと自分で圧迫していましたが、夫にしてもらえばよかったです。 出産では進み具合とともに痛みを感じる場所が変化していきました。ママがラクだと感じる場所をパパも一緒に探すといいと思います。ただ、なかには触ってほしくない方もいるようなので、まずはママに確認するといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2020年04月09日臨時休園中のアリッサですが、そろそろお絵かきやお人形遊びも飽きてきたよう…。そこでパパンが得意な工作で一緒に何か作ってみようと提案してみました。今回は以前、幼稚園で教わった工作で玩具を一緒に作ってみようと思います。なかなかこんな機会もないですからね。少ない材料で簡単にできるのが良いですね。実はこの「ストロー飛行機」よく飛ぶんです。小さな輪っかを前に、ストローが下に来るようにして投げるとまっすぐ飛んでいきます。遊ぶ時は、人に当たらないように気をつけて飛ばしてくださいね。 あともう1点、「紙コップクラッカー」も作ってみましょう。こちらも風船と紙コップだけで作れるので小さなお子様にも簡単です。紙コップは風船をかぶせる時に潰れることがありますが、紙コップの底を切り抜いて穴を開ける時に、フチを少し残しておくのがポイント。こうすることで強度が保て、紙コップが潰れにくくなります。あとは玉作り。紙を丸めてテープで巻くだけで完成です。「紙コップクラッカー」は工夫次第で色んな遊び方ができるので試してみてくださいね。今回紹介した「ストロー飛行機」と「紙コップクラッカー」の材料は100円ショップで手に入るものばかり。ぜひお休みを利用して子どもたちと挑戦してみてください。
2020年03月13日▼前回までのお話亡き先妻さんの形見をどう子どもに渡すか、私なりにいろいろ考え「私から渡す」という結論にたどり着きました。私が考えを巡らせていた頃、しげパパも私に言ったある一言についていろいろと考えてくれていました。▼登場人物ももママ:初婚でシングルファザーのしげパパと結婚。ライター名はネコおやじ。しげパパ:先妻さんと死別。2人の子どもを連れて、ももママと再婚。もんた:長男。しげパパの連れ子。もこ:長女。しげパパの連れ子。もん吉:ももママとしげパパの間に生まれた子。いかに自分の前に立ちふさがる「葛藤」という名の壁が大きかろうと、一緒に乗り越えてくれる人がいればなんとかなるもんです。ステップファミリーの生活を送る上で、何でも言える関係性で良かったとつくづく思います。特に再婚家庭において葛藤や悩みは付きもの。自分の気持ちを押し殺して、我慢の連続のような生活が続くといつか壊れてしまうんですよね。私も気持ちを押し殺した方が楽なのかな…とも思ったことがありますが、「押し殺す=解決」には決してなりませんでした。いつしかパートナーに対する信頼や尊敬が薄れていくどころか、愛情も冷めてしまい、嫌いになってしまうかもしれない。そうなってしまうよりは、喧嘩しようが爆発しようが、自分の言いたいことを相手にぶつける方を選びます。しげパパは私によく 「感謝してる」「いつもありがとう」という言葉を伝えてくれます。この言葉に凄く救われたし、自分はこのままでいいのだと、ここにいていいのだと思えました。そして私がしげパパに返す言葉が、最後のコマの「あなたと結婚して良かった」です。お互いにこのセリフがいつまでも言える関係でいたいなぁと思います。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪はじめから読む
2020年03月06日第一子を出産するとき、初めてのことで不安もあり、夫の立ち会いを希望しました。夫自身も「ぜひ立ち会いたい」とのことで、わが子の誕生の瞬間を楽しみにしていました。けれども、出産には予期せぬことが起こることも……。 夫婦ともども立ち会い出産を希望仕事が平日休みだったこともあり、初めての診察のときから必ず妊婦健診に付き合ってくれていた夫。私が通院していた産婦人科では、父親が赤ちゃんのエコー見学をできるため、エコー見学が夫の楽しみでもあったようです。 赤ちゃんの様子を見ながら先生にいろいろと質問したり、先生の話を前のめりで聞いたりと、おなかの中のわが子の成長を一緒に見守ってくれていました。 私は出産時の不安もあり、夫に立ち会い出産をお願いしました。夫自身も「出産に立ち会いたい」という意見だったので、何の問題もなく立ち会い出産をする流れに。出産に向けて陣痛中のサポートや出産時の励まし方など、夫なりに勉強していたようです。 陣痛開始! 夫の勉強の成果は?!出産予定日当日、つい陣痛開始! 朝始まった陣痛は夕方過ぎに本格的な痛みへと変わり、産院へ行くことに。夫は、痛みに耐える私に飲み物を買ってきてくれたり、手をにぎってくれたりしてくれますが、私はそれどころではありません。 夫の手を振り払い、ベッドのシーツを引きちぎれそうなほど握りしめる私。そんな妻の姿を見て、ただ事でないと悟った夫はアタフタ……。何をするわけでもなく、横でソワソワ。そうこうしているうちに破水し、分娩室へ移動することに。 いよいよ誕生の瞬間! そのとき夫は……陣痛室から分娩室へ移動する際、夫は助産師さんから廊下で待っているようにと指示がありました。私が分娩室へ移動している間、夫は両親にいよいよ生まれると電話連絡をしていたそうです。 そんなことはつゆ知らず、分娩台に上がった私はいきんでいる真っ最中。2回ほどいきんだ後、先生が「もう頭が出ているよ! 次で出るからね!」と。そしてもう一度いきんだ瞬間「おぎゃー!!」と産声が……。分娩台に移動して、10分も経たないことのできごとでした。 助産師さんが「あっ! 旦那さん!」と言ったのを聞き、私もすっかり忘れていた夫のことを思い出しました。そして廊下で今か今かと待っている夫に助産師さんが気まずそうに、「あの、生まれちゃいました……」と一言。赤ちゃんの産声が聞こえていたものの、まさか自分の子だとは思っていなかったらしく、生まれたと聞いて衝撃を受けたと後に語ってくれました。 初めてのわが子の誕生を楽しみに、健診にも毎回付き合い、立ち会い出産の勉強もしていた夫。しかし、あまりのお産の進みの速さに、夫はわが子の誕生の瞬間に立ち会うことができなかったのです。出産は千差万別。思ったようにはいかないものですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー イラスト:(c)chicchimama著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2020年03月06日▼前回までのお話夫から亡き先妻さんの形見を子どもに渡したいと相談を受け、大丈夫だと思っていたけどざわつく心。それを夫に相談すると「仕方がない」と言われ…。先妻さんの気持ちは同じ母親として痛いほどわかり、形見をどうやって渡そうか悩む…。▼登場人物ももママ:初婚でシングルファザーのしげパパと結婚。ライター名はネコおやじ。しげパパ:先妻さんと死別。2人の子どもを連れて、ももママと再婚。もんた:長男。しげパパの連れ子。もこ:長女。しげパパの連れ子。もん吉:ももママとしげパパの間に生まれた子。しげパパが一人悩んでいることなど露知らず…、引き続き私は布団の中で、もこのことを考えていました。気にしてくれてたんだね…。ありがとう。つくづくこういう人で良かったなぁと思います。しげパパは継母としての私の気持ちを汲んでくれるし立ててもくれる。私と子ども達が関係を築けたのもしげパパのおかげでもあります。次回は3/6(金)UP予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年03月05日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、息子と僕の父とのエピソードをお届けします♪僕は小さいころ、特撮のヒーローや怪獣などいわゆる「男の子」の好きなおもちゃにあまり興味のない子どもでした。 男兄弟で育った父は「怪獣」「ウルトラマン」「仮面ライダー」などが大好きでした。「好きなものを買ってやろう」と意気揚々おもちゃ屋さんへ向かい、息子が選んできたものは「かわいい人形」。期待外れなわが子のセンスに父はたいそうがっかりしていたようでした。そんな父にも孫ができ、息子と遊べなかった遊びにつき合ってくれるのがよほどうれしいようで、暇があると新しいおもちゃを買い与えてくれます。 うれしそうな父とわが子を、僕は微笑ましく眺めております。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2020年02月28日全くの無反応…。添い寝して優しく起こしてあげないと機嫌を損ねるのです。面倒だなぁ…。手足のマッサージやら、背中を掻いてあげたりと、至れり尽くせり。そうこうしているうちに、パパンまでアリッサの体温で気持ちよくなってきました。何故、子供の体温ってこんなに暖かいんだろう……。結局、ママンの声で目覚める毎日です(汗)。生まれた頃は両手に収まるような大きさでしたが、気がつけばこんなに大きくなっていたんですね。毎朝運ぶのは大変ですが、こんな時間もあと少しだと言い聞かせ楽しむようにしています。ちなみにアリッサに試してみて、効果のあった“寒い朝の目覚めを良くする方法”を3つお教えしておきますね!1. 前日早めに就寝させ十分睡眠をとらせておく。2. 朝、暖房器具であらかじめ寝室を温めておく。3. 漫画にも描いてますがマッサージやストレッチで血行を良くする。以上です。大人にも効果がありますので是非お試しあれ!
2020年01月31日子供の野菜嫌いには、どこのご家庭も頭を悩まされていることと思います。そこで今回は我が家のアリッサの野菜嫌い克服術を漫画にしてみました。さてその方法とは…。どんなに小さく切っていても、ピーマンだけを見つけてほじくり出してしまうアリッサ。あとは、ほうれん草やブロッコリーなど緑の野菜が特に苦手なようです。30分経っても野菜とにらめっこが続くので、最後はいつも食べさせてあげないと口にしてくれません。一時期はロボットを演じ、無心で食べてくれていたんですけどね…。味が大丈夫なのであれば、アリッサは味以上に見た目で好き嫌いを判断しているのではないか? パパンはそう推理しました。見た目を可愛くしてあげれば、きっと食べてくれるはず…。予想は的中!見事、野菜入りのチキンライスを平らげてくれました。形を整えて、ケチャップで顔を描いただけなんですけどね。野菜嫌いの克服には味と同じくらい見た目も重要なんだと改めて痛感しました。その他に子供の野菜不足の対策として我が家では“餃子”・“カレー”・“お好み焼き”にミキサーで野菜を細かくして入れています。これならはアリッサも美味しいと食べてくれるので。皆さんのお子さんにも是非お試しくださいね。
2020年01月24日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、おさがりでいただいた、あるおもちゃにまつわるエピソードをお届けします♪息子のためにと、おさがりのおもちゃをいただきました。憧れのおもちゃに大興奮の息子でしたが、本当に喜んでいたのでは……。 電車のおもちゃは「場所を取るから買わない!」と決めていたのですが、いざ手に入るとこれが面白い!電車が同士がぶつからないように進行方向を揃えたり、坂やトンネルのパーツを駆使していかにダイナミックなレイアウトを作成できるかなど遊び方は無限大!タダでもらったはずなのに、必要なパーツを買い足してしまったりと男の子の血が騒いでたまりませんね! 僕のほうが息子より真剣に遊んでおります(笑)。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2020年01月10日2018年2月生まれの男の子を育児中のみーすけです。 こんな反応初めて見たー! やはり男の人が怒ると必要以上に恐怖を感じるものなのかも……? この件で、なあさんはそまを叱れなくなりました。ぷっwww 私の父がとても怖い人だったので、なあさんにはやさしいお父さんになってほしい……叱るのは私の役目になりそうです。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年12月22日本日はアリッサの幼稚園までお迎えに行った時のお話。そこで帰りに2人だけでお茶でもしようという話になりました。いつもアリッサはママンとばかりで、パパンと2人で食事なんて機会は少ないのです。パパンもアリッサとデート気分でウキウキ。パパンは兄妹の1人だけ連れて食事する時は、特別感を与えるために、個々に「君が1番だよ」と伝えるようにしていました。そして最後に「他の兄妹には内緒だよ」と口止めしておくと、お兄ちゃんたちは約束を守ってくれ、今まではそれで上手くいってたのですが…アリッサにはその常識は通用しないようです(汗)これを機会に、兄妹平等に特別扱いしていたことが公に…。ヤバい。最後は、まるで恋愛ドラマにようなセリフをアリッサに浴びせられ、パパンの八方美人がバレてしまいましたとさ。また改めてドーナツをご馳走するということで機嫌は直りましたが、改めて子育てって難しいですね。
2019年12月20日12月12日の朝日新聞朝刊に掲載された、小説『十二国記』シリーズ(新潮社)の全面広告がSNSで話題だ。『十二国記』は小野不由美によるファンタジー小説で、2019年10月12日に18年ぶりとなる書下ろし長編小説が発売された。シリーズ発行部数は累計で1,200万を突破。2019年12月4日には、Yahoo!検索大賞2019の【小説部門賞】を受賞した。今回の広告は、作品名にちなんで12月12日を『十二国記の日』として盛り上げ続けたファンへの感謝として企画されたもの。『十二国記』公式Twitterアカウントは《この新聞広告は、『「十二国記」の日』の名付け親であり、長年にわたり作品を支え続けてくださる皆様への感謝のしるしです》と説明している。誌面の内容は、新聞の販売地域によって4種類展開。それぞれに作中の主要人物のイラストと、ファンの感想が掲載されている。これに対し、Twitterでは「すべて集めたい」という声が続出。《朝日新聞、号外全部ゲット!「十二国記の日」満喫しております》《今朝の朝日新聞朝刊、出かけるついでに駅のキオスクで買った。店員さんが「あらあら今日は何だかいつも買わない人が買うわね~」と目を丸くしていた。 今日限りの十二国記特需です》《朝日新聞の朝刊、各地域の欲しい。 十二国記の全面広告載っているらしいから!どなたか、譲って下さいませんか?》フリマアプリ『メルカリ』には、該当誌面が100件ほど出品。一部300円~500円程度で取引されるなど、社会現象のようになっている。
2019年12月12日こんにちは、タマタマヨです。前回からの続きです!!絶対正産期になってから産みたい! と決意したものの、その決意はもろくも崩れ去る威力のイキミたい感が襲ってきました。助産師さんからもOKが出て、次の陣痛が来たらイキむことになりました! ここまできたらあとはふんばるだけだと、思いきや、↑陣痛中(イキむ)↓陣痛おさまる(休息)※この間はイキんでも出てこない出産とはこの繰り返し。ツルンと産む人と私は何が違うのか…ようやく、頭が挟まったままの感覚あり! ここまできたらゴールは近い?いつの間にか助産師さんが2人体制になっている!私はやれる! やれる!(自己暗示)もうね、おなかや腰の痛みはなくて(感じないだけ?)ただいきむだけ、ただただふんばるのみ。※会陰切開はしない病院です。※実際はネネが怖がらないようにサイレントでいきんでおります。心の中の叫びを再現しました。そして、あー、これこれ。100年分のウ◯コを排出した気分(スッキリ)ようやく、赤ちゃんをこの胸に抱ける!!さあおいで、ママの胸に! カマン! ベイビー!!つづく
2019年11月19日生後10カ月以上経っても、髪の毛がなかなか増えない娘。かわいい洋服で娘を女の子らしく仕立てたいけど、髪が薄いせいかどこかこっけいに見えてしまう……。娘が男の子に間違えられることを悔しく感じ、娘の洋服選びに奮闘したパパエピソードを紹介します。 フサフサ髪の女の子がうらやましい生まれつき髪が薄い娘。新生児のころは「じきに増えるさ」と、それほど心配していませんでしたが、生後10カ月が経っても髪のボリュームは生後2~3カ月のころから変わらないまま。私は、同じ月齢くらいの女の子のフサフサヘアーを見るたびに、いつもうらやましく感じていました。 「かわいい坊ちゃんだね~!」と言われることも日常茶飯事。自慢の娘が男の子に見られる悔しさもあり、「何とかしたい!」といつも思っていました。 娘とハシゴしたベビー服売り場おしゃれにはめっぽう疎い私でしたが、「娘をかわいくみせたい」という気持ちが私を突き動かしました。娘を連れてショッピングモールのベビー服売り場へ行き、店内を物色しまくりました。 私のこづかいの予算も限られています。サイズや価格など、ベビー服についてまったく無知であることを思い知らされながらも、試着させてみては「似合わないなぁ」と諦めることを何度も繰り返し、ベビー服売り場をハシゴしました。 発見! 娘をかわいくみせる最強アイテム ベビー服の物色に少し飽きてきたころ、売り場にあった帽子を何気なく娘に被せてみました。すると、娘の「女の子らしさ」がパっと引き立って見えたのです。偶然とはいえ、この印象の変化には正直ビックリしました。娘も「被りもの」はまんざらでもない様子。 それから、娘の「女の子らしさ」を引き出してくれる帽子選びに没頭しました。「これさえあれば、逆立ちしても男の子には見えない!」私は、勝利を得たような誇らしい気持ちになりました。 最初は私の「悔しい」とか「うらやましい」など、ネガティブな動機から始まった娘の洋服選びでしたが、今は娘のコーディネートを選ぶのが楽しくて仕方ありません。妻からは「また買ってきたの?」なんて言われますが、今では娘のためというより、私の最高の趣味となっています。 イラスト/sawawa著者:富士山ひでのり1男1女のパパ。ベトナム人女性との国際結婚。会社員として勤めるかたわら、家事や育児に関する体験談を執筆中。特技は、即興の物語で子どもを寝かせつけること。
2019年11月12日先日はハロウィンでしたね。皆さんはいかが過ごされましたか? 今回はハロウィンに否定的だった我が家のハロウィン当日のお話を描いてみました。毎年都会では街で大騒ぎする光景が報道されていたせいか、我が家の男性陣はハロウィンに否定的。恥ずかしがり屋のお兄ちゃん達は仮装することもためらうようです。ここで白雪姫の仮装をしたアリッサ登場! 我が子がこんなに映えるとは!? も、萌える!!ハロウィンの衣装はワンシーズンしか着ないそうで、女の子がいるとママ友から沢山お下がりををいただけるんです。興味なかったはずが、買わずして衣装が揃うなんて…。ハロウィンに否定的だったパパンも沢山の衣装を身にまとったアリッサにメロメロ。着せ替えては撮り、着せ替えては撮り、プチコスプレ撮影会がスタート。もしかして、ハロウィンの本当の楽しみ方ってコレなのでしょうか?小学校3年生までしか参加できない地元商店街の“ハロウィン祭り”。お菓子を沢山持って帰るのを知ると、お兄ちゃん達も協力的になりました。来年からは一転して肯定派になりそうです。
2019年11月01日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、子どもに「お父さん・お母さん」と呼ばせるようにしていたエピソードをお届けします。わが家では、成長してから直すのが難しそうという理由で子どもに「パパ・ママ」と呼ばせず、「お父さん、お母さん」と呼ばせるようにしてきました。 「お父さん、お母さん」はやはり文字数が多く、言いづらいのか子どもが僕を呼ぶときは「これ!」と物のように呼ばれてきました。 保育園に入ると、周りの子や先生などの影響ですぐに「パパ、ママ」を覚えてきてしまいました。それまでの苦労がすっかり水の泡になってしまったのですが、子どもがうれしそうに「パパ」と呼んでくれると、こちらもとてもうれしく、「意地を張らないでもっと早く教えておけばよかったかな」とちょっと後悔もしましたね。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2019年10月25日はじめまして、鶏岡みのりです。このたびウーマンエキサイトで連載させていただくことになりました。夫のユウと、小4のちり子との3人暮らしをしている、にわとり顔の母です。さて、第一回は出産特集ということで、あの日の思い出をどうぞ。陣痛がきた日は、とても天気がよく・・・。完全に寝不足でした。それが後々、あんなに響いてくるとは。というのも、妊娠後期はずっと不眠に近く、全然寝られなかったのです。翌日が休日だったので、夫とゲームをしていました。まぁ、私はほとんど見ているだけでしたが。朝方にゲームを終えると、下痢かな?というような痛みがだんだん強くなり、こりゃ陣痛だということで病院へ。そのまま入院し、お昼になるとさすがに眠くなってきました。しかし・・・。寝られるわけない。陣痛の合間に寝ようとしても、また陣痛が来る恐怖で寝られない。一方、助産師さんには「陣痛をしっかり起こすのにも体力が必要なので、なるべく寝てください」とアドバイスされました。そりゃ私も寝たいのですが、寝られません。寝不足で体力不足の私は、弱い陣痛しか起こせず、一向にお産が進みませんでした。弱い陣痛と言っても、かなり痛い。■「陣痛を和らげる方法」が効かない!?そこで、母親学級のときに先生が言っていた「痛みを和らげる方法」に頼ることに。誰かの親指が犠牲になるようだ。申し訳ないが、夫に頑張ってもらいましょう。しかし!余計に痛いわ!おそらく有名な「陣痛を和らげる方法」だと思うのですが、私はむしろ痛いだけ。最初は軽く押してくれたのが幸いしました。いきなり親指が折れる力で押されていたら、大変なことになっていたでしょう。痛みに苦しんでいると、助産師さんが。今度は肛門かい。と思いましたが妊娠中に読んだ雑誌でも、お尻を押すといいという話が書いてありました。そのためのボールもしっかり100均で買っていました。が、助産師さんが握りこぶしで押してくださる流れに。すると・・・。「うるさい妊婦だな」と、思われたに違いないでしょう。というかどうして、ことごとく痛いのでしょうか。痛みを和らげるはずが、痛みを倍増させてきます。どちらも有名で、有効な「陣痛お和らげる方法」だと思うのでが、私のようなケースもあるようです。和らげるのに失敗しつつ、なんとか早く産もうと病院のお風呂に入ったり、歩き回ったり。そして、病院に来てから24時間後、弱い陣痛でしたが何度もいきんで、やっと出産。子供の顔を見て安心すると、ものすごい疲れが。もうボロボロ。■良いこともあった?出産に時間がかかったのは苦しい反面、良いこともありました。会陰切開をせずに済み、傷も小さかったのです。時間がかかったことにより会陰が急激に伸ばされることがなく、切れなかったのだと思います。トイレも、最初の一回がしみて痛かったですが、その後は大丈夫でした。傷が小さい分、出産後のダメージが抑えられ(それでも全身筋肉痛で、フラフラではありましたが)回復が早かったと思います。2人目の予定はないので、もうあの痛みを経験することはないと思いますが、これから出産される方は妊娠中とにかく睡眠をしっかり取れるように心がけてくださいね。
2019年10月20日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、うんちとの戦いからたくましく成長した僕のエピソードをお届けします。入浴時に子どもが「うんち」をお漏らししてしまい大慌て!これって子育てあるあるですよね、僕もこれまでたくさん子どもの「うんち」と戦ってきました。 子どもが生まれて間もないころ、浴槽が「うんちまみれ」になることが何度もありました。そのたびにうろたえ、大声で奥さんに助けを求めていたことを覚えています。ところが子どもが2歳になった今では、その扱いも慣れたもので、子どもの排便の予兆を敏感に察知し、トイレに間に合うかを計算!間に合わない場合はそのままお風呂場で済ませてもらい、僕がトイレに運ぶといった一連の流れがスムーズにできるようになりました。「大きいのが出たね、お風呂の外でできて偉いね」と子どもに対するフォローもバッチリ! 日々成長できているなと達成感すら覚えますね。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2019年10月04日秋の夜長と言いますが、子供の寝付きが悪く、目がギンギンに冴えている事ってありませんか? 今日はそんな時に、パパンがママンに代わって昔話を語り、寝付かせる事となりました。お昼寝をしたのか? 今日はアリッサの寝付きが悪いようです。そこでパパンが昔話をすることに…。いつもの話に子供も飽き飽き。退屈そうに聞いているアリッサの興味を引こうと、桃太郎の話を少しアレンジしてみました。桃太郎の言うことを聞かない犬を演じたら、アリッサに大ウケ。一寸法師に浦島太郎…と、面白アレンジを次々要求され逆に興奮させることに。こんな展開になるなんて。とほほ…。秋の夜長に昔話は穏やかに、奇をてらわず淡々と語るものだと教えられた一幕でした。
2019年10月04日ふだんは、子どものお世話に家事に大忙しのママ。お休みの日くらいはパパに子どもを見てもらって、ママはひとり時間を堪能したいですよね。でも、「パパ、いや〜! ママがいいのー!」と子どもに泣かれたら、どうしようもありません。「そっか、ママの方がいいか…(しょんぼり)」とパパはどんどん育児に消極的になってしまうし、ママはいつまでたってもラクはできないでしょう。そこで、子どもが「パパ、いや〜!」になってしまった原因と、好かれパパに変身させる対処法についてご紹介しましょう。■どうして子どもは「パパ、いや〜!」になったのか? 3つの原因子どもに好かれずに悩んでいる相談者や、周囲の男性を観察してみると、ある共通点がありました。1つは、「子どもの安心欲求を満たす場にパパが不在だった」という点です。人間の欲求にはいろいろな種類がありますが、赤ちゃんや子どもなら「食事」「睡眠」「排泄」の3つが主な基本的欲求となるでしょう(O.クラインバーグの欲求分類より)。これらがスムーズに行われると子どもは安心し、逆に満たされないと不安を感じるのです。そのため、三大欲求を満たしてくれる相手を子どもは一番信頼し、安心を感じ、「好き」という感情を抱きます。しかし、子どもが人を認識し始める0歳から、それが誰かはっきりと理解し人見知りを始める2歳くらいまでの間に、「子どもにごはんを食べさせた」「寝かしつけをした」「おむつを替えた」といった育児参加が極端に少ないパパは、子どもに好かれるのはなかなか難しいようです。2つ目は、「自分中心にマイペースな育児参加」をしてきたタイプ。特に、2〜3歳のイヤイヤ期くらいまでに、子どもが遊んで欲しいときには一緒に遊ばず、眠そうにしているときにかまって起こしたりといった、自分ペースで育児に関わってきたパパに、子どもはなつきません。そして3つ目は、「パパと子どもを2人きりにして大丈夫かな」「抱っこをさせたら落とすんじゃないかな」と口には出さないもののママが不安に思っている場合。子どもは、ママのそんな些細な不安も敏感にキャッチします。ほかにも、赤ちゃんがママの実母に抱っこされても泣かないのに、義母だと途端にぐずったりすることがありますよね。これもママの不安な気持ちなどを感じているからという場合もあります。以上の3つが、子どもに嫌われるパパの共通点ではないかと感じています。■「子どもをパパ好きにしたい!」ママはどうすれば?子どもが「パパっ子」になってくれたら、育児も手伝ってもらえ、ママもワンオペ育児から解放されますよね。では、どうすれば、子どもがパパ好きに育つのでしょうか? 答えは、簡単! 前述の「子どもに『いや〜!』と言われるパパの共通点」の逆をすればいいのです。まずは、子どもが小さいうちは、食事、睡眠、排泄の三大欲求を満たす育児をなるべくパパに手伝ってもらいましょう。育児は苦手でも、子どもに嫌われたいパパはいません。嘘も方便で「将来一緒に子どもと飲みに行きたいなら、赤ちゃんのうちから仲良くなっていないと無理みたいだよ」と夫に吹き込んではいかがでしょうか。ただし、パパが自分勝手な育児をしないよう、あくまで子どもの求める三大欲求に沿う育児を手伝ってもらうのが肝心です。そして、一番難しいけれど大切なのが、ママがパパを信頼していると言葉や態度で子どもに示すこと。パパが子どものお世話をしているとき、そばにいるママは子どもが不安になるような声がけや態度はせず、「この人は怖くないよ、大丈夫だよ」と信頼している雰囲気をつくることが肝心です。もし、パパの子育てが自分と違っていたからといっても、注意したり文句を言ったりしてはいけません。家事を手伝って欲しいのに、夫のやり方が気に入らなくて、結局はママひとりが背負いこむことって多いですよね。子育ても同じ。夫婦であっても、子育ての仕方が違うのは当たり前で、違いを認めることから始めましょう。そこで話し合ってすり合わせをしていけばいいのです。家事も育児も、結果オーライなのです。これらを実行するのは、子どもが小さければ小さい時期ほどおすすめです。子どもは、言葉自体は理解できなくても、肌で感じる、本能で感じるもの。それがのちのち、子どもの「パパ、大好き!」につながるのではないでしょうか。■「子どもが苦手」「育児に無関心」というパパは?中には「子どもが苦手」「育児に無関心」というパパも少なくありません。そういったパパに、育児を担当してもらい、子どもをパパっ子に育て上げるのは至難の技ですよね。子どもや育児に消極的なパパの場合、いっそのこと「子どもと同じように扱う」というのはどうでしょうか?よく、手のかかる夫のことを「うちには大きな子どもがもう一人いるから」と表現する妻がいますが、それも良しとするのです。すると、無理に子どもの世話をしたり、父親ぶらなくてすむので、パパは子どもと自然体で接したり遊んだりできるようになるでしょう。パパと子どもでも、遊び相手として関わりを持つことで、きょうだいのような絆で結ばれます。三大欲求の食事、睡眠、排泄も、父としてお世話するというより、きょうだいとして一緒に体験するというのでも良いのです。一緒に食べる、一緒に寝る、一緒に排泄…はさすがに難しいですが(笑)、同じ目線で体験していくことでも、パパへの安心感、好きだという気持ちは子どもに生まれるでしょう。大なり小なり、ママは子どもにとって自分が一番でありたいと願いますよね。そのため、ついつい育児をすべて自分ひとりで背負いこんでしまいがちです。でも、その独占欲や執着を手放し、子どもが小さいうちから夫とうまく育児を分担することで、パパ好きの子どもに育つとしたら?ママの育児がずっとラクになる「パパっ子」に我が子が成長するよう、ママも全面的に協力しましょう。
2019年08月23日わが家では、育児はパパが「お手伝いする」のではなく、パパとママ2人で「協力してやる」という考え方です。しかし2人目が生まれたときはまだまだ私(パパ)の育児スキルはママには及ばないことが多く、ママの負担は大きい状況でした。 今回はそんなときにママに少しでも休息を取ってもらうために、私が寝かしつけできるようになった体験をご紹介します。 パパが寝かしつけて、ママに休息を私が前職に就いているとき、わが家のママは1日のほとんどの時間を子どもと過ごしていました。特に子どもがまだ0〜1歳のときは、夜もゆっくり休めません。そこで、少しでもママが休息を取れるように私が寝かしつけをできるようにしました。 授乳中はどうしてもママがおっぱいをあげる必要が出てきますが、断乳後は寝かしつけから朝まで私が子どもを見ることも可能です。子どもに寄り添い「パパがいるから安心して寝ていいんだよ」という気持ちを伝えながら、根気強く寝かしつけをマスターしたことでママの睡眠時間も格段に多くなりました。 秘訣は普段からのスキンシップ何と言っても子どもには「安心感」の必要性を感じました。そのためわが家では私が寝かしつけに挑戦する以前から、子どもと過ごす時間を少し工夫しました。 お昼寝前から私と2人で楽しく遊び、疲れてきたらそのまま抱っこして子どもの好きな歌を歌い続けゆらゆらしました。そしてその流れでお昼寝も一緒にします。布団に下ろすと泣いてしまうようであればずっと抱っこで寝かせます。これを何日か続けると、驚くほど寝かしつけがラクになりました。 一朝一夕で安心感を与えることはできませんでしたが、普段からたくさん触れ合うことが、結果として1番の近道になったようです。 とにかく根気が必要なパパの寝かしつけわが家のママが100%の確率で寝かしつけができるのは、「子どもが眠るまで1時間でも2時間でも諦めないから」だと感じていました。子どもとしても、生まれてから1番長く一緒にいるママだと安心感も大きいのか、結果として、はじめのうちは私が寝かしつけをすると時間がかかるという状況でした。私が寝かしつけると決めた日は、「何時間かかっても眠るまでパパに任せる」という夫婦共通の覚悟と根気が必要でした。 これを何度か繰り返すうちに、わが家では徐々に私の寝かしつけも時間短縮できるようになりました。そして日に日に子どもとの信頼関係が積み上がってきたと実感できるようになり、以前よりも楽しく育児ができるようになりました。 パパが育児の戦力となれるところはたくさんありますが、やはり子どもが小さいうちはまだまだママに負担がかかりがちです。そんな状況でのパパの育児スキルUPは、ママの負担を減らすだけでなく、楽しく夫婦で育児をする雰囲気も与えてくれました。 著者:浦野崇朗2人の子を持つ父。前職の公務員退職をきっかけに、家庭では家事・育児をしながら、在宅で育児関連のライターとして執筆中。その他フリーランスとしてWEB制作などを行う。
2019年08月13日わが家は私と夫、5歳の息子、1歳になったばかりの娘の4人家族。夫婦ともに働いていて、子どもは2人とも保育園に通っています。夫は平日はかなり忙しく、朝の保育園の送り以外はほとんど子どもと関わる時間はなし。当然、私の育児・家事のウエイトが大きい毎日です。そんなある日、夫が疲れきっている私を見かねて、「リフレッシュしておいで」と女友達との1泊2日の旅行に送り出してくれたのです。私的には、娘がまだ幼く、寝かしつけなどにも不安があったのですが、夫は「なんとかなるから」と。帰宅してから聞いた、パパの泣き笑いの2日間を紹介します。パパと子どもたちの普段の様子と私の心配5歳の息子はパパ大好きっ子。パパと一緒にいるだけでテンションが上がり、ご機嫌に。私が不在時は、妹大好きお兄ちゃんとして、パパを助けてくれるであろうことが予想されるので、心配なし。娘は以前、生後7か月頃でパパに初めて預けたときは、ギャン泣きして大変だったことがありましたが、今では数時間のお出かけでも、私がいなくなればパパとの時間を楽しんでいます。パパと一緒に数時間外出しても、家を出てから帰るまで一度も泣くことがないという状態です。また、お風呂もパパが2人の子どもを一緒に入れるところから、パジャマに着替えさせるまでの1セットは難なくやってくれるようになりました。ただ、娘は一度機嫌が悪くなると、ものすごい大きな声で泣きながら、ママ以外の近寄ってくるすべての人を拒否します。そうなったときにどうするのか…。そして、今回の旅での一番の不安がもうひとつ。それは授乳。いまだに夜寝る前や夜中の寝ぐずりの時などは授乳をしていたので、寝かしつけや寝ぐずりをどうやって乗り切るのかが気になっていました。「送り出すときの気持ち」を聞いてみるとまず、夫に私を送り出すと決めたときの気持ちを聞いてみました。「最近の息子に対するせっぱ詰まった様子を見ていて、『これはリフレッシュが必要だろう』と考えて。家のことや子どものこと、仕事から離れて出かけたらいいんじゃないかと思った。ちょうど友達からの誘いもあったから、『行った方がいいよ』と。ママ自身は不安も迷いもあったようで、旅行前にいろいろ心配をしてオタオタしていたけれど、こちらとしては1泊2日だし、下の子の寝かしつけをしたことがなかったので、その点は不安というか、想像がつかなくて。『最悪、何も食べなかったとしても水分はとれるから何とかなる』とあまり深く考えていなかった」とのこと。不安感よりも、「とにかく気持ちよく旅行に行かせよう」と考えていたそうです。旅の当日の過ごし方は?いよいよ旅の当日。夫の考えた作戦は、「ママが家から出かけて娘が残されるとギャン泣きするので、子どもたちと自分が出かけているうちに、ママに出かけてもらう」というもの。いつもは連れていかない息子のスイミングに一緒に行くと、娘は待合室でウキウキと遊び始めたそうです。その間に、私は出発。家に帰ったときはママはいない状態でしたが、そのことに娘は特に疑問は持たなかった様子。そのまま息子と遊んでいたそうです。夫が気を遣ったことは、機嫌が悪くならないように、いつもより家の中のルールをゆるくすること。たとえば、普段は食べないテーブルで食べてみたり、長い時間は見せていなかったテレビをつけたままにしてみたり。雨が降っていたこともあり、とにかくゆっくりゆったりと過ごしたようです。特に娘がニコニコしながら遊ぶモノには飽きるまで徹底してつきあったそう。ママ不在に気づいた娘がギャン泣き!どう乗りきった?さて、夜ご飯もおわり、お風呂も楽しく無事終了。そろそろ“寝かしつけ”という未知の時間が迫ってきたときには、さすがに一抹の不安を感じたとのこと。でも、『なるようにしかならないだろう』と自分に言い聞かせつつ、ママがやっているように、寝る部屋に「おやすみだよ〜」と連れて行き、ベッドの上に置いたら…その瞬間からギャン泣きがスタート。一気にすべてを察したかのように、泣きに泣いて約20分が経過したそうです。初めはなんとかしなきゃ!と、ママの見よう見まねでトントンしたりなどできることはがんばってみたという夫。しかし、娘から手を振り払われ、激しく頭をいやいやと振られ…。『もうパパにできることはないな…』と感じてからは、ただただ見守りに徹することに。真っ暗な部屋の中で触らず話しかけず、ベッドから落ちないように見守ること、1時間…。そのうち娘が泣きつかれウトウトしてきたときは、声を殺してガッツポーズ!娘には「お母ちゃんじゃなくてごめんね」と思いながらも、スヤスヤ寝ている姿を見てひと安心。その後も何度か寝ぼけて起きて泣いて、を繰り返したけれど、必殺“見守る作戦”で乗りきったそう。その後は、いつの間にか自分自身も寝落ちしていた、と笑っていました。ママなしの1泊2日過ごしてみて思ったことは?夫にこの1泊2日の感想を聞いてみると、まず「強がって全然大丈夫!と送り出したものの、どうなるのかなと多少なりの不安もあった。初めてひとりで、子どもとつきっきりの2日を過ごして、これを毎日続けているママは本当に大変だなと痛感した」とのこと。それから、「今回、娘には淋しい想いをさせてしまったけれど、案外、自分もできるじゃん!という小さな自信も芽生えた。この旅行以降、娘もだいぶ自分に慣れたなということが実感できるし、自分もこれまで以上に楽しく娘と向き合えるようになったと思う」と話してくれました。今回夫に話を聞いて、娘の夜の涙に申し訳なく思いつつも、3人にとって濃い時間を過ごしていたんだなとホッとひと安心。そして、息子が生まれて以来の本当に自分だけのための時間を過ごすことができた今回の旅行は、もちろんリフレッシュにもなりましたが、それ以上に今の時間のありがたさも感じました。日々、息子に怒ってばかりになってしまっていましたが、「こんなふうに、四六時中一緒にいてくれる時間はあとどのくらいなのかな」と考えて。大変な毎日なのは変わりないけれど、今この時間を大切にして、たくさん楽しいことを一緒にしたい!と思わせてくれました。そして最後に、夫が私の日々の大変さをちょっとでも感じてくれたことに「ニヤリ」としてしまったのでした(笑)。<文・写真:ライター水玉445>
2019年08月12日子どもが生まれると、パパもママも育児1年生。でも、ママとパパではどうしても認識にギャップがあることも多いですよね。頑張っているからこその「惜しい!」わが家のパパのエピソードをもとに、新米パパ必読な子育ての注意すべきポイントをご紹介します。 ベビーマッサージが全然ベビー向けじゃない…日ごろから夫の前でもベビーマッサージをしていた私。寝る前もベビーマッサージをするといいよと周りの人に聞いて実践していました。 ある日、ねんねの前にグズってしまった赤ちゃんに「ベビーマッサージでスキンシップしてあげてみようかな?」と言ったところ、「自分がやる!」と言い出した夫。夫は、凝ったところをもみほぐすように、赤ちゃんをギュッギュモミモミとマッサージします。 赤ちゃんは筋肉も少ないうえに、大人と違って皮膚を押すようなマッサージは必要ありません。「なでるだけ!」「さするだけ!」と私が慌てて修正したのでした。 ねんね前のスキンシップがダイナミックすぎ!赤ちゃんがねんねする際には、スキンシップをして寝かしつけよう! と夫婦で決めていました。その日その日で、できるほうが寝かしつけをしていたのですが、パパの寝かしつけでは赤ちゃんは寝てくれなくて、結局添い乳で寝かせる日も。 どんなスキンシップをしているのかと真相を確かめてみると、夫は赤ちゃんと体をダイナミックに使った遊びをしていたため、興奮して逆に眠れなくなっていたのでした……。 たしかに、パパはねんねの前くらいしか触れ合える機会がなくて、遊びたかったのかもしれません。でも、ねんねの前は前述したベビーマッサージや絵本を読むなど、のんびりした過ごし方にすると寝てくれることを夫に伝えました。 完母だけどミルクで授乳を頑張ってくれて…わが家は赤ちゃんを完全母乳で育てていて、私が病気でダウンしてしまったことがありました。その際に、夜中も育児用ミルクで授乳をするなど、パパがとても頑張ってくれました。 育児用ミルクをパパが授乳してくれたため、飲まれなくなったおっぱい。ところが完全母乳ゆえに、ママの母乳は病気だろうが体の中でどんどん作られてしまい、乳腺炎に……! 病気が治ったと思った直後に、39度近い高熱が出て再びダウンしてしまいました。パパに子どもを連れてきてもらって母乳を与えていたら……と後から思いましたが、お互いにそこまで考えが及びませんでした。 母乳に関しては私もダウンしていたため、頭が回らなかった部分もありますが、頑張ってくれているからこそ、「惜しい!」パパ。育児一年生の夫婦として、赤ちゃん共々一緒に成長できればいいなと思っています。 イラスト:sawawa著者:半田あきら一児の母で専業主婦。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年07月21日今回は普段イラストレーターをやっているパパンが、何故漫画も描くようになったのか? 今までの経緯を簡単に漫画にしてみました。子供を授かった当時、まだパパンは独立したての頃で、生活だけでなく、心にも余裕が持てないでいました。そんな時、ママンはいつも「大丈夫!大丈夫!」が口癖で励ましてくれました。大変だと思っていた育児ですが、やってみると毎日が事件の連続。コレ漫画にしたら面白いんじゃないだろうかと、軽い気持ちで筆を執ってブログ公開したのがきっかけでした。読者様の反応が楽しく、育児で抱えたストレスもトラブルが起きただけ漫画にすることで浄化していきました。ブログも徐々に人気が出てきた頃、心に余裕が持てるほど私も成長していました。仕事も徐々に軌道に乗り、家族にも恵まれたのですが、今度は多忙で家族と一緒の時間を過ごせないことも増えてきた頃です。闘病の時期は辛く厳しいものでしたが、それをきっかけにパパンの仕事の取り組み方も変え、家族との絆もより深まる機会となりました。またこの時期の経験を後日漫画で描くことで、書籍化も実現しました。今も描き続けられるのは皆さんのおかげです。いつも読んでくださって本当にありがとう!心より感謝を込めて。
2019年07月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!最近少しずつ話す言葉が増えてきた息子くんしかし言ってほしいあの言葉! そう「パパ」「ママ」がなかなか出てきません…今日はそんなお話です。■少しずつ言葉を覚えてきた!喃語(「あう」「あむ」や「ばぶ」など、2つ以上の音のある赤ちゃんの声遊び)をよく話していたうちの息子ですが、1歳を過ぎたあたりから単語らしき言葉が出てくるように!簡単な言葉であれば真似してどんどん言うようになり、コミュニケーションをとるのが楽しくなってきました。■言って欲しいあの言葉…根気よく教えてるのですがなかなか「パパ」「ママ」はなかなか言ってくれません…ママはごくまれに(だいたいグズった時)に言ってくれる事はあるのですがパパという意味と思われる「パパ」はいまだに聞いたことがありません(笑)。■え…その言葉は言えるんだ…最近は私達じゃなくてもテレビだったり、甥姪などの他の子を見て真似してみたりと、教えていなくてもいつの間にか言うようになった単語もあったりと、日々成長を感じる毎日です。いつかきっと「パパ」「ママ」とたくさん呼んでくれる日が来ると思うので、その日を楽しみにしたいと思います!(笑)。
2019年06月30日おなかの中に赤ちゃんがいるママと違って、男性はなかなかパパという自覚を持つことが難しいといわれています。でも、赤ちゃんが生まれてからパパになるのと、妊娠中からパパになるのでは、私自身、ママになる女性の負担が全然違うのではないかと感じました。今回は私が実践した、パパとしての自覚を促す方法をお伝えします。 一緒に健診に行こう!パパとしての自覚を促す、一番よかったと感じた方法は、夫と一緒に「妊婦健診」に行くこと! 男性がパパとしての自覚を持ちにくい一番の原因は、当たり前ですがおなかの中に赤ちゃんがいないということだと思います。 妊娠中に24時間、赤ちゃんのことを意識するママと違って、赤ちゃんを認識する機会が少ないんです。だからこそ、妊婦健診に一緒に行くのは大切なこと。周りにもたくさん妊婦さんや赤ちゃんがいる環境は、パパとしての意識を高めると感じました。 おなかが大きくなる前に出産準備をしよう!出産準備というと、おなかが大きくなったころから始めるご家庭も多いかもしれませんが、「もっとパパとしての自覚を持ってほしい!」という場合は、もっと早くから出産準備をしてみることも1つの方法です。 赤ちゃん用品が置いてあるお店には子ども連れも多く、刺激を受けます。まだ赤ちゃんの性別がわかっていなくても、おむつやベット、哺乳瓶などは買うことが可能です。家の中に赤ちゃん用品があれば、夫も赤ちゃんを意識するきっかけになり、パパとしての自覚を促すことができたと感じました。 パパと一緒におなかの中の赤ちゃんに話しかけよう!みなさんは毎日、おなかの中の赤ちゃんに話しかけていますか? 赤ちゃんがよく動くようになると話しかける回数も増えてきますが、その前から意識的におなかに話しかける回数を増やすのもおすすめです。 私は寝る前や外出先でも、「赤ちゃんが動いたよ」と夫に声をかけて、おなかの中の赤ちゃんを意識するきっかけづくりをしていました。 今回は、妊娠中に私が実践したパパとしての自覚を促す方法をお伝えしました。男性は、ママの力なくして1人でパパになることは難しいのではないかと私自身感じていました。出産までの妊娠中に、ご主人が素敵なパパになれるよう、コミュニケーションを大切にしたいですね。著者:今井さくら一児(女の子)の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年06月03日先日、急な大雨に打たれ、体を冷やしてしまったパパン。案の定、翌日発熱してしまいました。いつもはパパンにツンデレなアリッサもこんな日は優しく、一人じゃ寂しいでしょ?とそばにいてくれるのですが…。珍しくパパンが体調を壊すと皆優しいのです。あれれ…?今度は飲むゼリー…。ちよっと、ちよっと…。悪気はないのでしょうが、まだまだ本能に正直に生きているアリッサなのでした。ちなみにスポーツドリンクと飲むゼリーは後で予備分をいただきました(汗)。
2019年05月24日