シリコンスタジオは、ゲーム業界の2Dデザイナーを対象としたキャリアアップセミナー「シリコンスタジオ キャリアアップセミナー ~シリコンスタジオ×SpriteStudio~」を開催する。日時は11月7日 12:55~17:00(受付開始12:30)。会場は東京都・恵比寿の同社セミナールーム。定員30名(事前申込制)。参加費無料。同セミナーは、ゲーム業界での普及が進むアニメーション作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」を導入している企業によるキャリアアップ講座と、同社人材事業部によるゲーム業界・2Dデザイナーのキャリアアップ講座の二部構成。セミナー終了後は同社エージェントによるキャリア相談会も予定されている。「SpriteStudio キャリアアップ講座」では、ゲームを中心としたアート制作からシナリオ、企画等を手がけるCricoの代表取締役・市川剛実氏、ソーシャルゲームやネイティブアプリの開発を行うGeNERACEのプロデューサー・村山薫史郎氏、フリーランス・宮城剛氏が登壇し、2Dデザイナーが同ソフトを習得するメリットや、かつてのFlash使いが同ソフトを習得することによる新たなキャリア展開や仕事などについて、実体験を交えながら講演する。さらに、同製品のメーカーであるウェブテクノロジの担当者・浅井維新氏が、製品の開発秘話や裏話、SpriteStudioを使う業務が増加している企業の特長や事例などを紹介するということだ。また、「シリコンスタジオ キャリアアップ講座」では、ゲーム業界向けの人材派遣や紹介サービスに長年携わってきた同社エージェント部 部長・武富弘幸氏が「2Dデザイナ ーのキャリアアップに求められるスキルや姿勢」について講演する予定となっている。なお、同セミナーの参加資格として「SpriteStudioの使用経験があること」と「ゲーム業界での就業経験があること」という、ふたつの条件が設けられている。これらを満たす参加希望者は、参加申込フォームより申し込む。定員は30名で、申込者多数の場合は抽選となる。
2015年10月21日キャリアやお金を得たいと思ったとき、まず思いつくのは忙しく働くこと。しかし、忙殺されるほど働けば金銭は得られますが、使う時間が削られ本末転倒になることも。できるだけ仕事に費やす時間を抑えつつ、同時にキャリアアップしていきたいですよね。でも、忙しい一日のなかのたった30秒を費やすだけで、キャリアや金銭面にメリットをもたらす行動があるというのです。今回は『Fox Business』の記事を参考に、「30秒でできるキャリアのための習慣」をご紹介します。■1:重要な課題を3つに絞るシンプルに物事を捉えれば、本当に重要な課題は少ないはず。まずその日の課題を3つに絞りましょう。そうすれば実行するべき内容も減り、達成度がアップします。電子メールを眺めて1日をやり過ごすのは簡単ですが、課題をたった3つに絞れば、小さな課題を設定することはないはずです。時間を有効的に使いましょう。■2:会議をする前に要点を絞る会議でも電話のときでも、重要な点を書き留めてまとめる時間をつくりましょう。会議を円滑に進めるためには、最初の事前準備が肝心。優先順位も理解しておきましょう。ときにはアプリを使用して、価値ある30秒をはかってください。■3:自分の時間も金銭的な価値に置き換えて計算する仕事中の自分の時間を、金銭的な価値に置き換えて考えたことはありますか?1分を無駄にした場合、どのくらいの価値を失ったことになるのかを考えてみると、時間をより大切にできるかもしれません。時給を計算してみましょう。時給1,000円と仮定すれば、1日3時間の労働の原価は3,000円。場合によっては自分の貴重な1時間を確保するために、ハウスキーパーを雇うことも可能です。自分自身の労働価値を知り、時間の節約を試みましょう。自分の時間の価値を知ることは、よりよい意思決定にもつながります。必要な仕事量、充電に必要な時間も把握できるため、キャリアアップにつながります。■4:気分を落ち着かせる愛らしい動物写真を見ることは、集中力のアップにつながり、パフォーマンスを向上させます。かわいい生きものの姿は肯定的に「見たい」と思えるため、仕事中にはよい効果が期待できるのです。自分自身の休憩時間に眺めることができればよいですね。次に「30秒でできる、お金に好かれる習慣」をご紹介します。■1:購入する前に自問自答する欲しいものには、すぐ手に入るものもあれば、時間をかけてまとまったお金を貯蓄しなければ手に入らないものもあります。なにかを買う前に、そのアイテムが本当に必要かどうか自問自答してみてください。購入するにしろしないにしろ、自問自答はタダです。一呼吸置くことが大切です。■2:領収書やレシートの写真を撮ってお金の管理をする家計簿ほど「やろうと思っても続かない」ものはありません。レシートや領収書を貯めれば貯めるほど、記録する気も失せるというものです。無料アプリなど、便利サービスやアイテムを活用しましょう。レシートや領収書の写真を撮るだけで記録できるサービスもあります。毎日のお金の流れがわかれば無駄も省きやすいので、ぜひ試してみてください。■3:常に「目標」を財布に携帯するマーケティングリサーチ・ジャーナルの研究で、貯蓄をするときのコツがわかりました。日常的に、視覚情報として目標物を意識させることが重要なのです。たとえば財布に行きたい海外旅行先の写真や、欲しいものの写真を入れておくのがおすすめです。*貯蓄のコツは目標を常に意識すること。目標物を視覚化すれば記憶にも残りやすいですし、日常的に見られる環境をつくれば忘れることもありません。新たな習慣を身につけ、30秒で新たな価値を創造しましょう。(文/スケルトンワークス)【参考】※7 Simple, 30-Second Habits That Can Help Boost Your Career and Finances-Fox Business
2015年10月08日LiBはこのほど、「キャリア女性の結婚に対する意識調査」の結果を発表した。調査は9月10日~16日、キャリアを積んで来た女性を対象にインターネットで行われた。有効回答数は509名。○結婚後もキャリアを発展させたい女性、77%調査ではまず、「結婚、出産してもキャリアを維持、発展させたいと思われますか?」と尋ねたところ、77%の女性が「キャリアを発展させたい」と回答した。○キャリア女性7割が「専業主婦になりたくない」次に、仕事を辞めて専業主婦になりたいと思うか聞いた結果、「専業主婦になりたくない(69%)」という女性は7割にのぼり、理由として「自分の人生も豊かでありたいし、そのような姿を子供に見せたいとも思うから」(正社員)、「仕事は自分の好きな職業についているし、今後の目標もあるから」(パート)、「つまらなくなりそう。自分の成長がそのまま止まってしまいそうな気がする」(正社員)といった声が挙がった。また、既婚者を対象に、結婚後も仕事を続けている人の割合を調べた結果、「続けていない」という人はわずか8%にとどまり、9割近くが結婚後も仕事を「続けている(88%)」ことがわかった。○結婚願望はあるも、婚活には消極的次に、キャリアを積んで来た未婚女性の「婚活」についての調査を実施。まず、パートナーの有無を尋ねたところ、およそ半数が「いない(51%)」と回答。「婚活をしていますか?」という質問に対しては、8割超が「婚活していない(80.3%)」と回答した。また、「結婚したい」「子どもが欲しい」という回答が約80%もある一方で、「婚活」については消極的な人が多いということがわかった。○結婚相手に求める条件1位は「価値観が合うこと」結婚する男性に何を求めるか尋ねたところ、「価値観が合う」「一緒に居て心地よい、安心する」「誠実」が上位となった。最後に、結婚して良かった事・後悔した事について教えてもらったところ、「結婚して良かった事」として、「一緒にいてくれる人が居る安心感」(正社員)、「子どもを産めて育てることができたこと。宝です」(フリー/自営業)、「自分の稼ぎだけでなく、夫の稼ぎもあるので生活が多少楽になったこと」(働いていない)、「病気の時看病してくれる人がいる」(正社員)といったコメントが寄せられた。一方、「結婚して後悔した事」としては「自由時間がなくなる。 仕事も制限ができ、好きなようにできない」(正社員)、「親戚付き合い。 葬式にまつわる田舎ならではのしきたりに従う面倒くささ」(正社員)、「お金を貯めてからするべきだった」(契約社員)、「もう少しキャリアアップしてから結婚しても良かったかな、と思う」(正社員)といった声が並んだ。
2015年10月01日●ドコモのおすすめは?前回はモバイルルーターについて、キャリアから販売されているもののチェックすべきピントを紹介したが、今回はドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、3社のおすすめ機種を紹介していこう。○ドコモのおすすめ機種はこれだ!NTTドコモがホームページ上で紹介しているのは「Wi-Fi STATION HW-02G」と「Wi-Fi STATION L-01G」の2機種。どちらもLTE-Advanced 225Mbpsに対応し、Wi-FiもIEEE802.11ac(2.4GHz/5GHz)対応の最新スペックだ。HW-02Gがコンパクトタイプなのに対し、L-01Gは一回りサイズが大きい代わりにバッテリー容量が約2倍と大きく、駆動時間もほぼ2倍ある。どちらを選ぶかは迷ったのだが、最近はモバイルルーターを自宅回線としても使う人が多いということで、クレードルに接続するとWi-Fiの出力が強化され、部屋の中でのWi-Fiの接続性や速度がよくなる「HW-02G」をおすすめ機種としたい。アウトドア派の人には長時間駆動のLG-01Gがいいだろう。ちなみに、ドコモのオンラインショップでは、これら2機種のほか過去の機種も販売中。それらの機種を踏まえても「HW-02G」がおすすめであることは変わりない。●auのおすすめは?○auのおすすめ機種はこれ!auがデータ通信端末としてホームページ上で紹介しているのは3モデル。このうちルーターが2機種で、残り1機種は携帯電話に刺してWi-Fiテザリングするためのドングルなのでここでは割愛する(これはこれで大変面白い製品なのだが)。残る2機種はどちらもWiMAX 2+対応だが、ここは最新の「Speed Wi-Fi NEXT W01」をおすすめしたい。Speed Wi-Fi NEXT W01はWiMAX 2+でキャリアアグリゲーション(CA)を使うことで下り220Mbpsに対応したモデル。CAに対応したエリアはまだ狭いので、ほとんどのエリアでは110Mbpsで使うことになる。LTEは下り75Mbpsにしか対応していないのだが、WiMAX 2+が使えないところではプラチナバンドに対応し、エリアの広いこちらに頼ることも多いだろう。実はW01はWiMAX 2+には対応しているが、素のWiMAXには対応していない。ただしLTEのほうがエリアが広く、WiMAX自体が全国的にWiMAX 2+のCA用に帯域を明け渡し、速度が低下している最中なので、ここは大きな問題にならないと判断した。またWi-Fiについては最新規格のIEEE802.11acに対応しているのも大きい。●ソフトバンクのおすすめは?○ソフトバンクのおすすめ機種はこれ!ソフトバンクはデータ端末としてモバイルルーター、USBスティックタイプの両方を販売しており、ルーターだけに絞ってもホームページ上には2011年発売のかなり古いモデルまで残しているため、8機種も並んでいる。正直なところ古い機種を選ぶメリットは感じられないので、選ぶとすれば2014年以降に発売された機種からだ。ちなみに、同社の製品は基本的にワイモバイルとかなり重複するところがある。そんななかで、筆者のおすすめは「Pocket WiFi 303ZT」だ。LTEを使ったCAにより、下り方向で最大187.5Mbps。AXGPを使ったCA、では165Mbpsの通信が可能。Wi-FiもIEEE 802.11acに対応している。同時期に発売されたモデルとしてはもう1機種「Pokcet WiFi 304HW」があり、こちらは単独でフルセグ放送が楽しめるユニークなモデルだが、通信速度は下り110Mbps(AXGP)のみ、Wi-FiもIEEE 802.11nまでと、ルーターとしての機能が見劣りする。どうせなら、やはり高速なモデルを選びたい。次回はキャリア製ルーター選びの第2回として、ワイモバイルとUQコミュニケーションズについて紹介する。
2015年08月23日●キャリア間での差は?前回はモバイルルーターについて、キャリアから販売されているものと、SIMフリーの製品があることを紹介した。今回はキャリアから販売されているモバイルルーターの特徴について解説し、選ぶ際のチェックポイントを紹介していこう。○キャリア間の違いを理解する前回紹介したように、キャリアから販売されているモバイルルーターは、通信方式の違いやサポートするバンドの違いから、基本的にどれもそのキャリア専用だ。各キャリアのデータ通信回線には以下のような特徴がある。NTTドコモはデータ回線を3G+LTEで構成している。3Gのエリアは全キャリアで最大規模を誇り、よほどの僻地でもなければ通信が可能だ。LTEはそこまでエリアが広くないが、プラチナバンドに対応するようになり、以前よりかなりエリアは改善している。通信速度はLTE-Advanced対応により最大225Mbpsだが、まだ対応しているエリアは限られており、通常は150Mbpsまでと考えていいだろう。auは3G+LTEに加え、傘下のUQコミュニケーションズが提供するWiMAX 2+網を利用できる。LTEは3大キャリアで最もエリアが広く、速度もLTE-Advanced対応で最大225Mbps。WiMAX 2+も220Mbpsでのサービスを開始している。LTEの225Mbpsエリアはドコモ同様限られているが、WiMAX 2+の場合キャリアアグリゲーションに加えて4x4 MIMOによる220Mbpsも提供されており、こちらはほぼ全国で利用できる。高速通信のエリアに関しては最も広いと言えるだろう。ソフトバンクも3G+LTEだが、LTE-Advancedに対応しておらず、通信速度は最大150Mbpsだ。ただし、一部対応エリアではLTEのキャリアアグリゲーションにより下り187.5Mbps、または傘下のワイヤレスシティプランニングが提供するAXGP対応エリアではAXGPによる165Mbpsが実現している。エリアとしては3社中最も狭いが、都市部ではほとんど差は感じられないだろう。キャリア縛りがない場合、どれを選ぶかは悩ましいところだが、客観的に見て、エリアと速度ではauが最も有利だ。ただし、2台目以降として選ぶ場合はコストも関わってくるため、この限りではない。●選ぶときのポイントは?○モバイルルーターはまずここを見ようモバイルルーターといっても無線LANルーターなので、基本的なスペックの見方は無線LANルーターに準じる。重要なポイントをチェックしていこう。もっとも、キャリアはモバイルルーターを何機種も選べるような売り方はしていないので、実質は最新機種の間と、1つ前のモデルの中から選ぶような形になることが多い。最大通信速度(通信規格)/対応バンド数最大通信速度と通信規格については当然速い方がいいが、前述したように最高速度が出るエリアはまだ限られており、利用する場所によっては最新規格に対応していない型落ちの機種で安く済ませるという選択肢もありだ。対応バンド数についてはキャリアの場合はさほど気にしなくてもいいが、型落ち機種の場合、最近利用が解禁されたプラチナバンドなどに対応していないこともある。よくチェックしておこう。サイズと重さサイズと重さは、今は総じてコンパクトな機種が多いので、さほど気にするほどはない。とはいえ持ち歩いて使うものなので、店頭で実機をよく確認しよう。バッテリー駆動時間バッテリー駆動時間はモバイルの生命線だけにしっかり確認したい。待ち受けがないのでどれもカタログスペックに近い時間動作すると考えていいが、山登りやキャンプなど長時間電源のない場所で利用する場合はモバイルバッテリーの使用可否など、充電方法も一緒に確認しておきたい。無線通信規格と接続台数無線通信規格については、Wi-FiおよびBluetoothでの接続についてだ。無線規格はIEEE802.11acなど新しい規格の方が速度面でも快適性の面でも優れており、また5GHz帯が利用できれば、2.4GHz帯が混雑している場所でも確実に接続できる。Bluetoothについては速度こそWi-Fiにかなわないものの、バッテリー消費が少なく、長時間利用できる。接続台数については、5~10台前後のものがほとんど。古い機種では5台までの機種があるが、Wi-Fiに接続できる機器が増えた昨今、多少心もとないことが増えたので、10台以上接続できるものを選ぼう。操作しやすさ操作しやすさについては、設定のしやすさと置き換えてもいい。スマホに専用アプリがあるものは設定しやすいが、さらに本体に液晶パネルがついて、本体だけである程度の設定ができるものが望ましい。ルーターのセキュリティについても、簡単にクライアントを登録する手段があるかどうかを確認しておくといいだろう。
2015年08月22日NECは、メインフレームACOSシリーズにおいて、中堅企業向け基幹業務サーバ「パラレルACOS i-PX7300GX」モデルを6月17日から販売開始した。月額使用料金は138,700円~2,095,700円、出荷開始日は7月17日。新製品は、クラウド環境等の遠隔地へのバックアップ機能を標準搭載し、ACOS専用のソフトウェア「VIS/VE」が、タブレットや仮想端末環境に対応することで、タブレットから基幹サーバのデータを利用する各業務システムへの接続を可能にする。OSは従来機と共通のACOS-2。
2015年06月17日「LiBz CAREER」を運営するLiBはこのほど、「長期休暇の自分時間の過ごし方」というテーマの調査結果を公表した。同調査は、キャリア積んで来たLiB会員の女性を対象に4月10日から15日にかけて、インターネットを通じて実施。217名の有効回答を得た。○旅の目的はストレス解消?「働いてから取得した長期休暇の最長期間」について質問したところ「1週~3週間」最も多い結果となった。次いで「4日~6日」、3位は「とったことがない」だった。「長期休暇を取得したことのある人にどんな過ごし方をしているか」を聞いた。その結果、87%が「旅行」と回答。他に「帰省」や「何もしない」「家事や掃除」という回答があった。「ゴールデンウィークに旅行するとしたら、どこへ行きたいか」と質問したところ、「自然を感じる国内」という回答が最も多かった。2番目に多い回答は「海外のビーチリゾート」、次いで「国内のグルメ」という結果となった。「旅行で一番得たいものは何か」と質問したところ、「癒し、リラックス」が最も多かった。以下、「気分転換」、「刺激」という回答が続いた。
2015年04月27日ネオキャリアとSHIFTは4月13日、ITエンジニアの人材スコアリングの事業において業務提携することに合意し、エンジニアのスキルを測定する「エンジニアスキル検定」をリリースすると発表した。ネオキャリアの子会社のアクサスは、顧客の経営課題や業務課題を解決するためのソリューションを提案・実行するなかで、エンジニアが適正単価で就業する環境を提供しづらいことや、関係者間での情報連携の難しさが成約率の低下に影響していることを課題視していた。一方、SHIFTは、同社が提供するサービスの一環である「ヒンシツプラットフォーム」で、人材マッチング事業を推進中。同社では以前から、判断基準を統一するために、数値による求職者のスキルの可視化について検討を進めていた。両社は、これらの課題の解決を目的とし、人材スコアリングの事業において業務提携。エンジニアのスキルを測定する同検定をリリースした。同検定は、SHIFTが自社雇用向けに開発し、これまでに約2万人が受験したテストエンジニアのスキル測定をする「CAT検定」の運営で培ってきた「スキル可視化」および「検定運営」の仕組みを応用。国内に約100万人いるといわれるエンジニアをターゲットに、エンジニアスキルのスコアリングを行い、スキルデータを蓄積・分析していくという。
2015年04月14日マイナビは、女性Webクリエイターのキャリアデザインを考える「女性のためのキャリアセミナー"自分のために はたらこう"」を実施する。開催日時は4月18日 13:00~15:00。会場は東京都・新宿エルタワー。参加費無料。同セミナーでは、フリーランスクリエイター・千貫りこ氏が講師を務め、「女性特有のライフステージの変化とキャリアの両立」をメインに、同氏の経験をベースとして講座を展開する。女性の働き方をテーマにしたセミナーだが、男性の参加も歓迎。パートナーがクリエイターである人や女性が多い職場の人などにも参考となる話題も多くあるとのことだ。また、同セミナーの定員は40名。事前申し込み制で、参加希望の際は専用フォームより必要事項を入力することで手続きが完了する。
2015年03月23日彼氏もいないし、出会いもない。キャリアも貯金も全然ない。この先、私、大丈夫かな……?働く女子が抱える悩みは、一度はまるとなかなか抜けられない迷宮。いや、イマドキは男子すらもが同じかもしれない。この本はゼロから再出発したおひとりさま女子の闘いの軌跡を通して、仕事と恋と幸せの関係を考えるリアルな自分探しがテーマ。現役FXトレーダーの実体験を元に描かれた物語である。○幸せになりたくて会社を辞めたら――30歳目前、女友達の結婚が次々と決まる現実に焦りを覚えたサラは、勤めていた貿易会社を退職。遠距離恋愛中の彼との仲を進展させるために、彼の住むミラノへと飛ぶ。そして、久しぶりの再会で、自分もミラノに移住することを提案する。帰国後、彼女に届いたのは別れのメール。彼氏も収入も失いゼロからの再出発となる……。そんなどん底で彼女が未来を賭けるのが、イタリア滞在中に彼から教わったばかりのFXトレード。素人知識とパソコン1台を武器に資金30万円からの闘いが始まる。○不安から脱出するために必要な勇気増える貯金で埋まることはない女心。いや、むしろ増えるにつれて遠くなっていくように感じる幸せへの道。稼ぐ女子、特に彼女のような女子トレーダーへの世間の風当たりは、思った以上に冷たいというのが切ない。それでも、襲い掛かる厄難に立ち向かい続け、幸せを探すこのおひとりさま女子の姿に「私にもまだできることがあるはず」と信じる勇気をもらう読者も多いはず。人生設計において、大切なのは「自分自身」。そして、一歩踏み出す行動力が、漠然とした不安から脱出する鍵を握ることをこの作品は教えてくれる。○変わり行く人生設計と新しいライフスタイル働く女子の中には、男子との競争や、ただ毎日繰り返されるラッシュアワーの通勤と葛藤しつつも、逃れられずに心が疲れてしまっている子も多いはず。FXと言えば「ギャンブル」「ハイリスク」とダークなイメージが強く、まだまだ誤解が多い。だが、場所を選ばず、自由な時間に稼ぐというトレードの特性は、会社という組織のしがらみから解き放たれ、マイペースに生きるという新しいライフスタイルのひとつの形でもある。就職という形にとらわれない収入源という意味で、主婦、リタイア後などあらゆる生活環境にもマッチする。彼女の地道な日々のトレードの様子を見れば、FXへのイメージはきっと変わる。これを読んでいるあなたは、本当にそのままで大丈夫?もし、少しでも迷いがあるなら、ぜひこの一冊に勇気をわけてもらうことをオススメします。不安から抜け出して一歩前進するヒントをくれる物語です。「わたし、すっぴんジャージで『億』を稼いでます」著者プロフィールSarah(サラ)外国為替取引で生計を立てるFXトレーダー。2005年アパレル貿易会社退社後、人生を模索中にFXに出会う。FXや暗号通貨(リップル)のトレーダー、九星気学のコラムニストとしてメディアで活躍。自著に「FX 7つの成功★レッスン」宝島社刊がある。
2015年03月17日米Googleは2月23日(現地時間)、米国の通信キャリアであるAT&T Mobility、T-Mobile USA、Verizon Wirelessと提携し、同社が提供しているオンライン決済サービス「Google ウォレット」を3社のAndroidスマートフォンにプリインストールすると発表した。Google ウォレットがプリインストールされる端末は、今年後半に販売されるKitKat以降のバージョンのAndroidが稼働するスマートフォンとなる。Google ウォレットは2011年に発表された、NFCに対応したスマートフォンをカードリーダーにタッチすることで、決済が行えるサービス。サービス開始当初は、米Sprintが販売する端末でのみ利用が可能だった。あわせて、Verizon Wireless、AT&T、T-Mobileによって設立されたモバイル決済会社である「Softcard」との提携も発表された。これにより、GoogleはSoftcardが有する技術と知的財産を手に入れることになる。モバイル決済サービスは、Appleが昨年に、iPhone 6/6 PlusとApple Watchで利用可能な「Apple Pay」を発表してから、注目を集め始めている。今月には、韓国Samsung Electronicsがモバイル決済サービス「LoopPay」を買収したことを発表、モバイル決済市場への参入を表明しており、今後、ますます競争が激化することが見込まれる。
2015年02月24日Red HatとNECは2月10日、OpenStackプラットフォームでキャリアグレードのネットワーク機能仮想化(NFV: Network Functions Virtualization)ソリューションを実現するために共同開発を進めていることを発表した。共同開発したOpenStackのNFV対応機能は「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」に実装されている。NECとRed Hatは、10年以上にわたってオープンソースソフトウェアの共同開発で協業しているが、これまで、データプレーン開発キット(DPDK)によるデータプレーンの高速化を含む、OpenStackとKVM(Kernel-based Virtual Machine)のNFV機能の高速化、キャリアグレード/キャリアスケールのシステムを実現している。これらの活動成果はOpenStackコミュニティへ還元され、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformは、NFVのための主要クラウドプラットフォームとして活用される。両者の協業の直接的な結果として生まれたNFV機能のいくつかはOpenStack Junoリリースに含まれており、次のOpenStack Kiloリリースでの実装も予定されている。OpenStackベースのクラウドプラットフォーム上で実現されるNECのNFVソリューションには、vEPC(virtualized Evolved Packet Core、モバイルパケットコア仮想化)やvCPE(ユーザー宅内装置の仮想化)がある。両社は協業関係を継続し、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」とNFVの統合と最適化、およびOpenStackとOpen Platform for NFV(OPNFV)を含むオープンソース・コミュニティへの貢献を続ける予定。
2015年02月10日スマートフォンのSIMロックを解除するために必要な「SIMロック解除コード」がヤフオクなどで販売されている。キャリアにSIMロック解除を申し込むと税別3,000円の手数料がかかるが、ヤフオクでは498円や、980円など安価な値段設定となっている。こうした、非公式的な「SIMロック解除コード」の利用について、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの各社広報に話を聞いた。そもそも、SIMロック解除コードとは、端末のSIMロック解除する際に発行されるPINコード。解除コード入力画面から入力することで、現在契約しているキャリア以外のSIMカードが使用可能となる。ヤフオクで販売されている「SIMロック解除コード」の説明文を見ると、「機種名と15桁のIMEI番号(製造番号)を教えていただければ発行します」とある。このように非公式的に販売されているSIMロック解除コードについて、2011年4月以降に発売された機種(一部除く)においてSIMロック解除サービスを行っているドコモに問い合せると、「どのような形で販売されているものなのか、実態がわからないため回答は難しい」との回答だった。「301F」、「201HW」、「009Z」、「008Z」の4機種において、SIMロック解除サービスを行っているソフトバンクでも、「事実が把握できていないため、正式な回答は少し待っていただきたい。社内で確認させていただく」とのことだった。SIMロック解除サービスを行っていないKDDI(au)では、「海外ツールのようなものを使用して解除コードを発行している可能性がある。ただし具体的な方法などについてわからないため、コメントできない」との回答だった。実際に、SIMロック解除コードを非公式に購入したユーザーが、「成功した。運用できている」とするブログも散見されるが、ドコモとKDDIは共通して「推奨はしない。自己責任で行って欲しい」とコメントした。また、非正規でSIMロックを解除し、端末に何らかしらの不具合が出た際は各キャリアとも、「改造扱いになり、端末の保証サービスから外れる。キャリアとして端末の不具合に対応できなくなる」という。そうしたリスクを踏まえると、あくまで公式のサービスを利用してSIMロック解除をしたほうが無難と言える。なお以下で、ドコモとソフトバンクのSIMロック解除サービスの詳細を記載するので、SIMロック解除を検討しているユーザーは参考にしてほしい。SIMロック解除について:ドコモの場合ドコモショップの店頭にて手続きが可能。契約者本人であることを氏名/生年月日などから確認する。また、来店者の本人確認書類等が必要となる場合がある。対応端末は、2011年4月以降に発売された機種(一部除く)。対応機種一覧はコチラ。解除に必要な手数料として税別3,000円がかかる。SIMロック解除について:ソフトバンクの場合ソフトバンクショップおよび一部ソフトバンク取店にて申込みが可能。契約者本人であることを氏名/生年月日などから確認する。また、来店者の本人確認書類等が必要となる場合がある。対応端末は、「ARROWS A 301F」(富士通製)、「STREAM 201HW」(ファーウェイ製)、「STAR 7 009Z」(ZTE製)、「シンプルスマートフォン 008Z」(ZTE製)の4機種。解除に必要な手数料として税別3,000円がかかる。なお、両社とも、一度SIMロックを解除した端末に、再びSIMロック機能を設定することはできない。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月14日「キャリア」に関係するコラムを書いていると、若手ビジネスマンの方から「キャリアアップ」についての相談をよく受ける。その相談の多くは「キャリアアップ=転職」だという前提の相談であることが多い。中には、もうほとんど本人の心のなかでは「転職」を決意している人もいる。最後の「ひと押し」を私にして欲しいのだろうと思うこともある。しかし、私は「キャリアアップ=転職」だとは少しも思っていない。だから「転職」を前提に「キャリアアップ」について相談された場合は、必ずといっていいくらい、引き止めモードに入る。○望んでいるキャリアアップの種類は?ところで、キャリアアップには大きく2つしかない。1つは「職種」を追求して 、異なる「組織」での経験を積み上げる場合。もう1つは「職種」は柔軟に考えて、同じ「組織」の中で経験を積み上げる場合。中には「職種」も「組織 」も同時に両方変わるケース もあるかもしれないが、それは良い意味での「チャレンジ」である。必ずしも「キャリアアップ」とは私は呼ばないことにしている。そういう意味では「キャリアアップ」とは、少なくとも現時点での何らかの「経験」を活かした上でさらに新しい経験を積むものだと思う。ある程度は成功の確実性がないといけない。話を元に戻す。私にもちかけられる相談の多くが「キャリア=転職」という前提なので、最初に、「本当に同じ組織の中ではキャリアアップを積めないのか?」と聞く。 まずは冷静に「本当に転職する必要があるのか?」と自問自答してもらう。どうしても「転職」をするというならば、「職種」は変えずに、新しい「組織」の中で 経験を積み上げることを進める。全く異なる組織の中で、全く異なる職種で新たな経験を積むことは、30代以上ではリスクの方も高い。ところが、矛盾するようなことを言うのだが、自分自身の「キャリア」を後から俯瞰すると、必ずしも「キャリアアップ」になるなどとは、その時は思わなかったが、実は「キャリアアップ」につながっていることがある。どういう時にそういうことがあり得るのか?それは、自分が経験してきた「職種」と新しい「職種」との間に、ちょっとした「ズレ」があった時だ。例えば、私自身の経験で言えば、私は長くテレビ局での広報宣伝の仕事をしてきた。主にマスメディアを活用したコミュニケーション方法だった。後にアップルに転職したのだが、 アップルで行ったメールやWebサイトやコールセンターを活用した既存ユーザー向けのコミュニケーション(今でこそ『ダイレクトマーケティング』や『CRM』などと呼ぶ)とでは、全く種類が異なるものだった。経験を活かしているように見えて、実は経験したことのない経験をしていた。このちょっとした「ズレ」が、今になって考えると大きな「チャレンジ」でもあった。スティーブ・ジョブズのスタンフォード大での卒業式での有名なスピーチに下記の名言がある。「点と点の繋がりは予測できません。 あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです」しかし、実際には何年もあとになってからしかわからない「繋がり」を意識して新たな チャレンジをすることには リスクが伴う。 そう簡単にリスクある行動を人はとれない。(まして…相談された立場の私は、相談者にリスクをオススメはできない)だから必ず私は「リスクはなければない方がいい」「全く経験を活かせない転職なんてリスクが高すぎる」「だけど少しはズレがある方転職の方がいい」「今までの自分の経験を100%活かそうなんてセコいこと考えてるとチャレンジにならない」…などと言っては、いつも相談者をかえって惑わせてしまうのである。だから、あんまりムズカシイ人生の相談は、私になんてしない方がいいのかもしれない。<著者プロフィール<片岡英彦1970年9月6日東京生まれ神奈川育ち。京都大学卒業後、日本テレビ入社。報道記者、宣伝プロデューサーを経て、2001年アップルコンピュータ株式会社のコミュニケーションマネージャーに。後に、MTVジャパン広報部長、日本マクドナルドマーケティングPR部長、株式会社ミクシィのエグゼクティブプロデューサーを経て、2011年「片岡英彦事務所」を設立。(現 株式会社東京片岡英彦事務所 代表取締役)主に企業の戦略PR、マーケティング支援の他「日本を明るくする」プロジェクトに参加。2011年から国際NGO「世界の医療団」の広報責任者を務める。2013年、一般社団法人日本アドボカシー協会を設立代表理事就任。
2014年12月25日アンリツは12月15日、米Qualcomm Technologiesとの共同検証により、LTE-Advancedの3キャリアアグリゲーション機能を利用したデータ通信に成功したと発表した。共同検証は、QualcommのLTE-Advanced 3キャリアアグリゲーションモデムを搭載したモバイル通信端末とアンリツの基地局シミュレータ「MD8430A」、検証用のテストケースを作成するツールであるラピッドテストデザイナ(RTD)で行われた。キャリアアグリゲーションは、複数の周波数帯を組み合わせ、より大きな帯域幅(電波の周波数の範囲)を作り出す技術であり、LTEをさらに高速化するLTE-Advancedの主要機能の1つとなっている。現在、2つの周波数帯を組み合わせ、下り(基地局からモバイル端末方向)300Mbps、上り(モバイル端末から基地局方向)50Mbpsのデータ通信を可能とする2キャリアアグリゲーションの導入が世界各国で進展し始めているが、下り450Mbps、上り50Mbpsの高速データ通信を可能とする3キャリアアグリゲーションの開発も本格化している。アンリツは、従来からQualcommのパートナーとして、同社の各種モデムの開発を支援しており、今回はLTE-Advanced 3キャリアアグリゲーションモデムのデータ通信の検証を実施した。そして、下り450Mbps、上り50Mbpsの高速データ通信に成功したという。今後、今回の共同検証の成果を生かし、アンリツは「MD8430A」によるLTE-Advanced 3キャリアアグリゲーション試験ソリューションの商品化に注力していくとコメントしている。
2014年12月17日現在北米公開中の『ゴーン・ガール』の興収が、先週末に1億3600万ドルに達し、デヴィッド・フィンチャー監督のキャリアで最高記録を築き上げた。これまでの週末興収記録でのフィンチャー監督の最大ヒット作は、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の1億2750万ドルだった。『ゴーン・ガール』は北米公開から5週間たつが、今もトップ5内に君臨しており、これからもまだ数字が伸びることが予測される。同作品はまた、フィンチャー監督のキャリアで最高の公開初週末記録(3750万ドル)も記録。2位は『パニック・ルーム』の3000万ドル。本作は一般受けだけでなく、批評家受けも良く、rottentomatoes.comによると、88%の批評家が褒めており、これからのアワードシーズンでの健闘も期待される。日本では12月12日(金)より公開される。文:猿渡由紀
2014年11月04日ハリウッドの映画業界で、トム・クルーズほどキャリアのアドバイザーにふさわしい人物はいないかもしれない。少なくともザック・エフロンはそう考えているようだ。2010年の『きみがくれた未来』以来、ヒット作に恵まれていない現状をよしとしていないザックは、ハリウッドきっての国際的スターにアドバイスを求めたと米エンタメ情報サイト「eonline」が報じている。「アドバイスの内容を詳しく話すことはできないけれど、それは単刀直入で、常識にあふれたものだったよ」と、TV映画「ハイスクール・ミュージカル」(’06)で大ブレイクし、いまは26歳になったザックは語った。「問題は、自分が誰であり、何をもたらすことができるのか、とりわけ、それらをきちんと自分が理解しているかどうかだと思う。自分がいまいる位置をしっかり自覚して、自分が将来、なりたいと目指すものに向かって、ステップを上っていくことが大切なんだ」。ザックは「ハイスクール・ミュージカル」以降、様々なジャンルの映画に挑戦したが、それがある程度裏目に出てしまったことも分かっており、「次から次へと映画に出演したことで、完全に燃え尽きてしまったんだ」と米エンタメ情報誌「The Hollywood Reporter」のインタビューに答えている。当然、ザックのメンターとなったトムも、ザックと同じような経験をしているだろう。1986年のインタビューで24歳だったトムは「過去何年もの間、僕の持っているものといったら、ベッドと机と椅子だけだったんだ。仕事の間はホテルに缶詰めになり、仕事と仕事の間にアパートに戻る。僕のライフスタイルは、それはみじめなものだった。不思議なもので、(ヒット作が出て)権力を手にすると、やりたいことが出来るようになる。仕事は選び放題になるけれど、一年のうち半年やそれ以上は仕事をしないんだ。次に何をするのが適切かを熟考したいからね。僕のものの考え方と価値観はずっと変わらない。みんな僕のことをあちこちと動かそうとするけれど、ライフスタイルを変えたくないんだ」と語っている。また「誤解しないでほしいんだけれど、僕は自分でありたいからね。でも周りにはあまりに多くの情報があふれている。だからその中から何をすべきか選ぶのに時間を費やすよ。チャリティーや慈善事業、仕事のオファー、要望なんかをね。それから、僕はあまり大勢の人たちと仕事をしたくないんだ。僕と仕事してくれる人たちを本当に信頼しているし、彼らとだけ一緒にいて、アイディアを聞き、連絡を取り合っている。今の僕にとってのチャレンジは、ただ人生をまとめるってことだよ」とも答えている。ちょうど『卒業白書』(’83)『トップガン』(’86)の大ヒットで一躍スターダムに上り詰めたばかりの頃のトムのこれらの言葉を聞けば、ザックが正しいメンターを選んだことが分かるようだ。(text:Mieko Nakaarai)
2014年05月09日