■パリジェンヌの秋ファッションに欠かせない本命アイテムパリジェンヌの秋ファッションに欠かせないアイテムといえば、ライダースジャケット。レザー素材のものを長く愛用し、「自分サイズ」に育てていく彼女たち。魅力的な価格のフェイクレザータイプも良いけれど、大人のパリジェンヌスタイルを確立させるためには、上質なレザーを選びたいところ。重ね着はあまりしないパリジェンヌ。ライダースジャケットの下に着ているのは、たいてい薄手のカットソーやニット、ブラウス。そして首元には、彼女たちの定番アイテムであるストールをくるりと巻きます。ここ最近の彼女たちのストール選びを見ていると、着こなしのポイントになるパープルやブルーといった明るい色ではなく、地味めな色を選んでいるように思います。例えば、黒のライダースジャケットにならライトグレーや黒×白のチェック柄など。またプリント柄であれば、黒ベースのものを。共通しているのは薄手・厚手にかかわらず、巻くとボリュームの出る大判タイプであるという部分。体にフィットするライダースジャケットに合わせると、バランス良く決まるのです。さらに小顔効果を発揮してくれるのも嬉しいですね。冬に向けてストールを買い足そうと思っているパリジェンヌファンには、地味めな色合いのものがおすすめ。素材感や編み方、プリント柄に特徴があるものを選べば、自分らしさをアピールできますよ。■モード&定番靴でパリジェンヌらしい足元にボトムス人気はやはりスキニーデニム。くるぶし上4~5cmほど上ですっきり着こなします。裾はカットオフタイプだったり、一折りさせたり、とにかく足首見せは重要といえそう。そして足元はスニーカー。人気継続の白はもちろん、黒も目立ちます。この2足さえあれば、今旬の普段着スタイルはお手のものといった様子。また日本では素足で履いているように見せるため、フットカバーを愛用する方が多いですが、パリジェンヌは、白や黒、ラメ入りタイプのショートソックスを合わせることも。さらに、網タイツや25デニールぐらいの薄手タイツをセレクトするのもパリ流。おしゃれに見えるのはもちろん、セクシーさもほんのりプラスされているような気がしませんか?デニムの足元を、少しきれいめに仕上げたいときは、アンクルブーツがおすすめ。昨年は白スニーカーオンリーという感じでしたが、アンクルブーツが復活している様子です。もともとアンクルブーツは、彼女たちの定番靴。パリジェンヌのワードローブになくてはならない存在ともいえそうです。彼女たちが好むのは、細身のフォルムに太めヒールのもの。石畳の上でも歩きやすく、コーディネートのバランスが取りやすいという利点もあります。■基本のワードローブにトレンドエッセンスを加えて私がファッショニスタの着こなしをチェックしていて気になったのが、ローファールック。足元にトラッドなローファーを合わせてちょっぴりマスキュラン(男性的)に。ラフな雰囲気のデニムコーデを引き締めますし、ドレッシーなクロップドパンツとの相性も抜群です。トップスには流行色であるボルドーのニットをオン。インナーにシルクの白シャツを合わせても◯。アウターに選びたいのはシンプルなウールやカシミヤのコート、そしてレザーバッグを。トレンドをさりげなく取り入れるパリジェンヌの着こなしには、いつも「らしさ」が漂っています。トレンディな着こなしに挑戦したい場合は?トレンディな着こなしに挑戦したいなら、プリント柄のロングドレスを投入するのがおすすめ。足元はスニーカーでカジュアルダウンして。某ブランドを手がけるフランス人の知人は、同じ生地で作ったブラウスとロングスカートを打ち出す予定だそう。ポイントはセットアップにすると、ワンピースのように見えるところ。ロングスカートにスニーカーを合わせるパリジェンヌもいますが、ワンピースの方が流行りだといいます。プリント柄は主張し過ぎないものをセレクトして、活躍させやすい1枚に。さらにオールシーズン使える素材や、シックな色を選べば着回しのバリエーションも広がりますよ。■パリジェンヌの秋ファッション、参考にしてみては?パリジェンヌは基本のワードローブにトレンドをミックスさせて、おしゃれを楽しんでいるといえそう。盛りすぎないからエレガントに見え、さりげないからこそクールに決まる。この秋はどんなパリジェンヌスタイルで自分らしさをアピールしたいですか?きちんと計画して、冬のパリジェンヌスタイルにつなげていきたいですね。
2017年10月25日ファッションや映画など多様な文化を滋養にして、美しくしなやかに生き方を主張するパリジェンヌたち。世田谷美術館で開催する『ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち』のキャッチコピーも「『パリジェンヌ』は流行じゃなくて、生き方です!」とある。アメリカ・ボストン美術館所蔵のマネやドガ、ルノワールなど印象派の絵画のほか、写真やイラスト、服飾資料なども展示し、多角的に“パリジェンヌ”の源泉をたどる本展。その記者発表会が9月5日、三軒茶屋の世田谷文化生活情報センターで行われた。【チケット情報はこちら】会見では世田谷美術館・学芸部主査の塚田美紀氏が登壇し、5つのチャプターに分けられた本展について解説。チャプター1では、ルイ14世の死去により、文化の中心がヴェルサイユから、裕福な市民のサロンがあるパリへと移行する様子を紹介。技巧を凝らしたドレスや、日本の有田焼まで取り入れたティーセットも展示される。チャプター2では、フランス革命後、19世紀に見られた女性への視線が示される。小説家として活躍するような進歩的な女性も当時は登場していたが、フラゴナールの『良き母親』に見られるように「パリジェンヌの実態というよりは、社会的に期待されたイメージ」(塚田氏)が数多く描かれた。チャプター3では、19世紀半ばにパリの街の大改造が行われたことで、市民の消費も拡大。パリジェンヌのモードが発展を遂げ、ついには世界中で注目を浴びるに至った様子が示される。サージェントの『チャールズ・E.インチズ夫人』は、パリジェンヌ風のドレスに身を包んだアメリカの女主人を描いた名作だ。続くチャプター4では、いよいよ19世紀後半にルノワールやドガら印象派の巨匠たちの作品が登場する。中でも注目は、マネの大作『街の歌い手』。今回は約70年ぶりの修復後、初の公開となる。その後も画家たちのミューズとなった多くの女性たちや、カサットやモリゾなどの女性画家、またサラ・ベルナールら女優の台頭によって、パリジェンヌの名声は高まってゆく。チャプター5では、20世紀に入ってのカルダンやバレンシアガのドレスや、踊り子のイラスト、モデルや女優の写真までを紹介。5つのチャプターをたどることで、パリジェンヌが後世の文化にいかに影響を与えたかを改めて感じられる内容になっている。本展は2018年1月13日(土)から4月1日(日)まで東京・世田谷美術館で開催。その後は4月11日(水)から6月10日(日)まで広島・広島県立美術館にも巡回予定。取材・文佐藤さくらPhotographs(C)Museum of Fine Arts, Boston
2017年09月19日積んであるあの本が、私を待っている……。少し早く帰れそうな夜、DRESS世代に、じっくりと読み進めてほしい本をご紹介する連載【積読を崩す夜】。8回目は、『パリが教えてくれたボン・シックな毎日』(著:弓・シャロー)を取り上げます。著者の弓・シャローさんは日本の名家出身で、在仏51年の79歳。パリでデザイナーとして活躍してきました。のびのびと楽しい、本物のボン・シック(=趣味の良い)なおしゃれの仕方、暮らし方などを教えてくれます。■パリは住む人の美意識を育てる街そして、暮らし始めてすぐに気が付いたのが、パリの街の鏡の多さ。全身が映る鏡が至るところにあるのです。建物の入り口やエレベーターの中、レストランやカフェの店内……。人々は日に何度も自分の全身をチェックする(させられる?)ことになって、さすがにおしゃれな国は違うと思いました。「センスは1日では磨かれない」ことを感じます。(31ページより引用)著者は、日本の名家に生まれましたが、戦争を通じて生活が激変したといいます。しかし、モダンで先進的な考えを持った祖父母や父母のもとで、既成概念にとらわれない進路を選択していきます。絵が好きだったことから、女子美術大学、セツ・モードセミナーにと進み、やがてファッションへの道が開かれていきます。日本での仕事は順調そのもの。しかし、自分の力を試してみたいという希望を持って28歳のときに、単身パリへと向かいます。英語、フランス語の勉強をしながら、ファッションデザインの仕事につながり、そしてディオールのアシスタントデザイナーに。加えて日本の雑誌のスタイリングや、テレビ番組のルポなど、幅広く活躍するようになります。そんな著者は、世界中のいろいろな街を訪れた中で、美しい街といえば、やはりパリであるといいます。街の景観そのものもシックであると同時に、住む人の美意識を育てるような街のあり方にポイントがあるようです。日本の街中はパリほどには鏡がないのかもしれません。しかし、ショーウィンドウに映る自分の姿や、ちょっとした鏡を意識して探せば、パリジェンヌの美に対する意気込みを真似することができそうです。正面から見た自分の姿だけではなく、街中に映る自分の姿をこまめにチェックして、パリ的・美の感性を磨きたいものですね。■アクセサリーのつけ方で体型もイメージも変わって見えるまず、コサージュやブローチを着ける位置。鏡を見ながら「ここだ!」と思ったところから5センチほど上、鎖骨の上ぐらいでしょうか。そこがバランスのいい定位置。そこに留めましょう。たいていの方が下を見ながら着けているので、どうしても下のほうに着けてしまうみたいですね。なるべく上に留めたほうがシャープで洗練された印象を与えますよ。(55ページより引用)そもそも日本人には、若いうちから日常的にコサージュやブローチをつける習慣があまりないのかもしれません。つけ慣れていないからか、たまにつけると、とってつけた感がどうしても否めません。フランス映画を見ていると、カジュアルなジーンズにストール、そして大きなブローチなんていう粋なパリジェンヌのスタイリングを目にすることがあります。まずは、ジャケットの胸元に、巻き物のアクセントにと、コサージュやブローチに挑戦してみたくなります。つける位置も思い切って、「気持ち上目の位置」でチャレンジしたいものです。著者はさらに、ネックレスとブローチの合わせ技の提案をしてくれます。細めのロングネックレスやラリエットを首にぐるぐると巻いた後、最後にブローチを引っかけるだけで、一味違う目を引くアクセサリーを演出できるといいます。既成概念にとらわれないおしゃれの仕方、それがボン・シックのようです。■老いが出やすいパーツの手入れを怠らない手は年齢を如実に映し出す場所ですよね。私はまず日焼けをしないように気を付けています。それから、朝夕の顔につけるクリームを手にもお裾分け。顔にクリームをつけるとき、私は左手の甲に乗せてから顔に伸ばしますが、このとき残ったクリームを左手の甲と右手の甲をこすり合わせて、両手首まで伸ばすのです。たったこれだけのことですが、習慣化すればかなり差が出ますよ。(132ページより引用)著者は、姿勢、ヘアスタイル、爪などの手元に老いが出やすいといいます。毎朝、自己流のストレッチで体をほぐし、髪の毛のカラーリングとツヤのお手入れは欠かさないのだとか。爪については、お茶を出す、物を手渡す、口元に手を当てるなど、他人からよく見られやすいパーツです。著者は、短めに切った爪にピンクベージュのマニキュアをこまめに塗り替えているといいます。そして手。何かと酷使する手は、どのようにお手入れすることがベストなのか、本当に悩ましいところです。顔につけるクリームや化粧水を、ついでに手の甲につけるくらいなら、日常的に継続できそうな気がしますね。効果的にポイントの部分をしっかりケアすることで、パリのマダム流・美しさをキープできるのではないでしょうか。『パリが教えてくれたボン・シックな毎日』書籍情報出典:パリが教えてくれたボン・シックな毎日著者:弓・シャロー発行:扶桑社単行本 : 206ページ発売日:2017/4/27価格:1500円+税[公式サイト]著者 弓・シャローさんプロフィール1938年、東京麻布・鳥居坂に生まれる。1966年、渡仏。31歳でフランス人航空エンジニアのジャン・クロード・シャローと結婚し、ひとり息子をもうける。デザイナー、イラストレーター、スタイリスト、ジャーナリストとして活躍。
2017年09月07日ガラス張りの外観とシックな店内大阪市中央区本町にある、「セントレジスホテル」のレストランはガラス張りの外観で、店内に入ると白と茶色を基調としたシックな空間が広がります。デザートブッフェでは、大きな赤いランプの下に可愛いデザートがずらり。席はテーブルとカウンターがあり、赤色のイスがアクセントになっています。高い天井に開放感あふれる店内では、至福のひと時を味わえます。パリジェンヌの気分を味わいたい大人女子にぴったりシャンゼリゼ通りで、ショッピングを楽しむ大人女子の休日がコンセプト。スイーツを綺麗に見せたいというシェフこだわりのもと、スタッフでアイデアを出してテーマ決めをしました。凱旋門や、リップスティック、ハイヒールなどのオブジェは、砂糖菓子でできており、全てスタッフの手作りです。どれも本物そっくりに作られており、職人技が光ります。パリジェンヌの気分を味わいたい大人女子にぴったりのデザートブッフェです。フォトジェニックなデザートの数々たくさんのデザートが揃うデザートブッフェ「パリジェンヌ」(お1人様4,800円/税金・サービス料込み)。4才~12才のお子様は半額で楽しむことができます。中でも食べてほしいのは、四角いオレンジ色の「キャレマンゴー」。見た目も夏らしいデザインです。「ポムヴェールフロマージュ」は、黄緑色のスイーツ。りんごムースとチーズのコンビネーションが絶妙。抹茶のスフレと、サブレで作った「帽子」は、見た目も可愛い一品。どのスイーツも食べるのが勿体ないほどの出来栄えです。スイーツ以外にもフレンチ料理が楽しめる!パリの街並みを再現したブッフェ台には、スイーツの他にも、フランス人シェフが作るキッシュや、ハムとチーズのクロワッサンなど本場のフレンチ料理が並びます。パリの凱旋門やエッフェル塔、ハイヒールのオブジェなど完成度が高く、思わず写真に撮りたくなるようなものばかり。シャンソンやフレンチポップの流れる店内で、パリの雰囲気を味わいながらブッフェが楽しめます。非日常の空間で、自分へご褒美をプレゼントまるでパリでショッピングをしているかのような、非日常の空間が味わえる「パリジェンヌ」。美味しくて見た目も可愛いスイーツがたくさん用意されています。仕事や家事など毎日頑張っている全ての女性に、自分へのご褒美として行くのにぴったり。もちろん、お子様連れでも大歓迎。優雅で贅沢なひと時が過ごせます。大阪市営地下鉄御堂筋線の本町駅を下車して7番出口すぐのところにあります。駅からも近く店内も広いため、ベビーカーのママも安心して利用可能。非日常の空間でパリの雰囲気を楽しみませんか。イベント情報イベント名:セントレジスホテルデザートブッフェ「パリジェンヌ」催行期間:2017年06月02日 〜 2017年08月06日住所:大阪府中央区本町3丁目6-12 1~2F フレンチビストロ「ル ドール」電話番号:06-6258-3333 (ホテル代表10:00~20:00)
2017年08月22日「PAUL&JOE BEAUTE」は、2002年のデビューから今年、15周年を迎える。その記念すべき2017年、『PARISIENNE GIRL(パリジェンヌガール)』をテーマに「PAUL & JOEBEAUTE」のミューズ「パリジェンヌ」の魅力を提案する秋冬コレクションが2017年8月1日(火)に登場。今回新たに登場する3種の異なる質感からなる全25色の「リップスティック N」は、お好みのカラーとケースをカスタマイズすれば自分だけのスペシャルなマイリップが完成。また、リップスティックが愛らしい猫型になった「リップスティック トリートメント」、「リップスティック スクレドール」や、シックな目元を演出するブレンドアイカラーやトリコロールカラーのネイルポリッシュなど全8アイテム39種の贅沢なコレクション。「リップスティック N」は、7月26日(水)より伊勢丹新宿店、および同店特設サイトにて先行発売開始。商品詳細ポール & ジョー リップスティックN全25色レフィル各¥2,000(税抜)※専用ケース別売りさらに効果的に、さらに心地よく、自分らしい女らしさを唇に纏う3種の質感(「クリア」・「ナチュラル」・「フルカバレッジ」)からなる全25色のリップスティック。それぞれの全く異なる仕上がりと、こだわりの色揃えの中から、自らの魅力を輝かせ、高めてくれる色が必ず見つかるリップスティック。いつでも、何歳(いくつ)でも、どんなシーンでも。自分らしい女らしさを纏った、洗練された美しさを演出してくれる。とろけるリップを唇にのせる瞬間は、「女であること」を実現する特別な瞬間。身に纏ったときの心地よさを追求し、とろけるような感触を実現したアイテム。自分らしいエッセンスを加えた、ひとつだけのマイリップ好みのカラーとケースをセレクトして組み合わせれば、自分だけのスペシャルなリップスティックが完成。パリの空を思わせるブルーシエル(bleu ciel:仏語で空色の意)と優しいマットホワイトの組み合わせに、シンボルモチーフであるクリザンテームの刻印が施され、エレガントな中に愛らしさが漂うレギュラーケースや、季節ごとに登場するオリジナルプリント柄限定ケースからお好みのケースを選ぶことが出来る。「Clear:クリア」<3色/101~103>グロスのような透明感とツヤ・唇の色が透けるほどピュアな発色と、グロスのようなツヤ高さ。唇の色と溶け合うことで自分だけのオリジナルカラーが生まれ、もともと持った色が美しいかのように唇を彩る。・優れた保水効果を持ち、厚みのあるクリアグロスベースが、唇の凹凸を埋め込むように濃密にのび広がってぴたっとフィット。ぷるんとしたうるおいのある、ふっくらボリューミィな唇に仕上げ、長時間キープ。「Natural:ナチュラル」<14色/201~214>鮮やかな発色とみずみずしいツヤ・鮮やかな発色とうるおいあふれる艶やかさ。シーンを選ばず使いやすい、華やかでありながらも肌に馴染む絶妙なカラーと心地よい使用感、優れた化粧持ちを叶え、ストレスフリーに日々の“キレイ”を更新。・オイルを極限まで配合したメルティートリートメントベースが、まるで美容オイルを塗っているかのようにとろけるタッチで唇を包みこみ、うるおいの膜でコーティング。唇表面の摩擦にも色剥がれせず、みずみずしいうるおいとつけたての美しさがずっと続く。「Full Coverage:フルカバレッジ」<8色/301~308>濃密な発色と程よいツヤ・この上なく濃密で大胆な発色に、程よいツヤ。隙のない鮮やかさで華やかに唇を彩る。・美容剤を贅沢に含んだ多種のオイルを独自に組み合わせたクリーミィモイスチュアベースが、ほどけるようにクリーミィにのび広がり、厚みのある化粧膜を作って密着。高発色とリッチなうるおいを実現してくれる。抱水性が高く柔軟な化粧膜をつくり、唇をしっとりとなめらかに整えながら、化粧膜をしっかりとキープ。うるおいを閉じ込め、つけたての鮮やかさを保ってくれるのが特徴。配合美容成分保湿成分:白百合エキス(マドンナリリー根エキス)エモリエント成分:ホホバオイル(ホホバ種子油)、オレンジオイル(オレンジ油)、シアバター(シア脂)、マカデミアナッツオイル(マカデミアナッツ油)ポール & ジョー リップスティック トリートメント レフィル¥1,500(税抜)※専用ケース別売りコラーゲンや、保湿効果に優れたオレンジハチミツ・オイルなどをたっぷり配合したネコのリップトリートメント。唇となじみが良く、なめらかにのび広がり、乾燥で荒れがちな唇も優しく包みこんで密着します。贅沢なうるおいをしっかりと閉じ込め、リップメイクが艶やかに映える、ぷっくりとやわらかな唇を長時間キープします。配合美容成分保湿成分:白百合エキス(マドンナリリー根エキス)、コラーゲン(水溶性コラーゲン)、ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na)、オレンジハチミツ(ハチミツ)エモリエント成分:ホホバオイル(ホホバ種子油)、マカデミアナッツオイル(マカデミアナッツ油)ポール & ジョー リップスティック スクレドールレフィル¥2,000(税抜)※専用ケース別売りポール & ジョーこだわりのスクレドール*を配合し、ジュエリー感覚で唇に輝きをプラスすることが出来るネコのリップスティック。お好みのカラーに重ねれば、パールの輝きがクリアに際立ち、よりふっくらと立体的で華やかな唇が実現。とろけるようになめらかに唇を包みこみ、うるおいをキープ。パールの輝きが映える、みずみずしいツヤのある唇を保つ。*スクレドール処方〈SECRET D’OR=Secret of gold=ゴールドの秘密〉…色・輝きの異なるさまざまなニュアンスのシャンパンゴールドパールを配合したポール & ジョー独自の処方。“秘密の光”のハーモニーが繊細なツヤと立体感を与えてくれる。配合美容成分保湿成分:白百合エキス(マドンナリリー根エキス)エモリエント成分:ホホバオイル(ホホバ種子油)、オレンジオイル(オレンジ油)、シアバター(シア脂)、マカデミアナッツオイル(マカデミアナッツ油)ポール & ジョー リップスティック ケース N¥1,000(税抜)パリの空を思わせるブルーシエル(bleu ciel:仏語で空色の意)のボトムに、ヨーロッパの白漆喰の建造物などから着想を得たマットホワイトのキャップを組み合わせたレギュラーケース。優しいホワイトにシンボルモチーフ・クリザンテームの影が印象的に落ち、エレガントな中に愛らしさが漂う。ポール & ジョー リップスティック ケース CS全3種¥1,000(税抜)2017 年秋冬コレクションからセレクトした、限定プリント柄リップスティック ケース。最新トレンドを反映した限定紙管ケースは、ポール & ジョーの世界観を存分に堪能することが出来る。ポール & ジョー リミテッド リップスティック ケース全2種¥1,500(税抜)初登場。お洋服感覚で美しい布地を施した、限定リップスティックケース。布地を施した限定ケースは、ポール & ジョーらしい遊び心が溢れるアイテム。ポール & ジョー アイカラー CS全3種各¥3,000(税抜)【限定品】重ねると美しい陰影が生まれ、シックでミステリアスなまなざしが完成する、2 色のブレンドアイカラー。影と光がとけあい、作りこみすぎない洗練された美しさを目もとに宿す。にごりのないクリアな発色とパールの輝きに満ちた仕上がりを実現する透明感のあるベースが、しっとりなめらかな感触でのび広がって、まぶたにぴたりと密着。重ねづけもしやすく、思いのままにグラデーションを楽しむことが出来そう。カラーパウダーをオイルコーティングすることで色ぐすみや化粧崩れを防ぎ、美しい仕上がりを長時間キープ。ポール & ジョー ネイル ポリッシュコロンと手のひらにやさしく収まる小瓶のデザインと、こだわりのカラーが人気のネイル ポリッシュに、トリコロールカラーの限定カラーが登場。ヴィヴィッドカラーを差し色にして、指先にもパリジェンヌの遊び心を取り入れて。速乾性に優れ、ムラなく均一な仕上がり。トリートメント効果のあるオーガニック植物オイル配合で、爪を健やかに保ってくれる。配合美容成分エモリエント成分:オーガニックホホバオイル(ホホバ種子油)、オーガニックオイル(オリーブ果実油)、オーガニックサフラワーオイル(サフラワー油)
2017年07月24日セント レジス ホテル大阪では、新デザートブッフェ「パリジェンヌ」が2017年6月2日(金)から9月30日(土)まで提供される。デザートブッフェ「パリジェンヌ」は、シャンゼリゼ通りでショッピングを楽しむ大人女子の休日をイメージ。フランス国旗のトリコロールカラーのウェルカムドリンクを筆頭に、エクレアやマカロン、オペラ、サントノーレなど、フランスを代表するお菓子が展開される。さらに、“ショッピングを楽しむ大人女子の休日”らしいリップやハイヒール、バッグなど、ファッションやコスメをモチーフにした可愛らしいスイーツも登場。セントレジンスのロゴが入ったバッグを象ったアイスクリームは、席まで出来立てでサーブされる。スイーツのほか、キッシュやハム&チーズクロワッサンといった軽食も用意されるので遅めのランチにもぴったりだ。ブッフェ台はパリの街並みを表現し、凱旋門やエッフェル塔のオブジェなどがズラリと並び、おもわず写真を撮りたくなってしまいそう。シャンソンやフレンチポップスが流れるパリのような雰囲気の中、パリジャンヌになりきってデザートブッフェを楽しみたい。【詳細】デザートブッフェ「パリジェンヌ」期間:2017年6月2日(金)〜9月30日(土) ※金土日祝のみ開催場所:セント レジス ホテル大阪 1〜2F フレンチビストロ「ル ドール」住所:大阪府大阪市中央区本町3-6-12時間:15:00〜17:00(2時間制)料金:1人 4,800円(税・サービス込) ※4〜12歳は2,400円※フランスの独立記念日である7/14(金)のディナータイム(17:30〜22:00)には、1日限りの特別イベントを開催予定。詳細は追ってHPで公開。【予約・問い合わせ先】セント レジス ホテル大阪(代表)TEL:06-6258-3333 (10:00〜20:00)
2017年05月25日スクレ・ラデュレ(Les secrets LADURÉE)から、春に向けた新作ハンカチーフ&ノートブックが2017年2月中旬に発売される。「パリジェンヌ」や「春」をモチーフにしたハンカチーフ新作ハンカチーフは春らしい4種類の絵柄で登場する。「チャーム・サントロペ」には、南フランスのリゾート地・サントロペで繕いたい、ドレス・バッグ・サングラスなどが散りばめられている。「チャーム・ガーデン」はマカロンや小花、てんとう虫が描かれた、ドリーミーな庭のデザイン。さらに、カフェでティータイムを楽しんで、ショッピングに夢中になるパリジェンヌが描かれた「ソー・パリジェンヌ」や、淡い桜とその周りを舞う蝶々の中心に「Printemps(=春)」の文字が描かれた「フルール・プランタニエール」も。こちらの2種類は少し大きめのサイズで展開される。ノートブックにはマカロンをもって踊るバレリーナが登場B6サイズを少しスリムにしたノートブックは、春らしい小花や、ピンク・パープル・ブルーといった淡いマカロンが散りばめられたデザインで登場。さらに、カラフルなチュチュを着たバレリーナがマカロンをもって踊る、愛らしい絵柄も。春に向けて、まずはハンカチーフやノートブックなど、身近な小物から集めてみてはいかが。【詳細】スクレ・ラデュレの新作発売時期:2017年2月中旬■ハンカチーフ・チャーム・サントロペ価格:1,080円(税込)サイズ:50×50cm・チャーム・ガーデン価格:1,080円(税込)サイズ:50×50cm・フルール・プランタニエール価格:1,620円(税込)サイズ:58×58cm・ソー・パリジェンヌ価格:1,620円(税込)サイズ:58×58cm※全て3色展開■ノートブックレオノール、マカロン、ダンスーズ価格:1,080円サイズ:B6スリム 18.8×11cm【問い合わせ先】・ノートブックマークスTEL:03-5779-7550・ハンカチーフインターモード川辺TEL:0120-077-927
2017年02月10日「フランス映画祭2016」にて最高賞のエールフランス<観客賞>受賞した『92歳のパリジェンヌ』。いま、『世界一キライなあなたに』などでも話題を呼んでいる“尊厳ある死”の選択や、本作での母と娘の描き方について、監督や主演女優らが語るインタビュー映像とメイキング映像がシネマカフェに到着した。「いままで本当にありがとう。幸せな人生だわ」。92歳のバースデーパーティの席で、主役のマドレーヌのスピーチは家族への感謝の言葉から始まった。だが、その後に続いた宣言に、耳を疑う家族。「2か月後の10月17日に私は逝きます──」。こうして家族の波乱の日々が始まるが、母を説得しようと会話を重ねるうちに、娘は次第に母の生き方やその強さに心を動かされていく――。92歳のパリジェンヌが選んだ“美しい人生”の終え方と、彼女を支え続ける娘や家族の姿を描き出す本作。フランスのリオネル・ジョスパン元・首相の母親の人生を、作家である実娘ノエル・シャトレが綴った物語「最期の教え」を原案に、女優としても活躍するパスカル・プザドゥー監督が映画化。主人公の娘と母を、近年監督としても名を馳せているフランスの名女優サンドリーヌ・ボネールと、舞台・テレビ・映画で活躍をする大ベテラン女優マルト・ヴィラロンガが演じている。今回、監督・脚本のプザドゥー監督、原案のノエル、娘役のサンドリーヌ、母親役のマルトといった屋台骨となる女性スタッフ&キャストが、本作に寄せる思いを熱く語るインタビュー映像の一部が到着した。まずは監督が、マドレーヌ役のマルトに「もしあなたがよければ、この映画をあなたで撮りたいの」と、電話でオファーしたことを明かす。そして、「そんな気がした」「今回は大ヒットになるわね」とマルトが快諾してくれたことを語ると、当の本人は「忘れてたわ」とひと言。一同に笑みがこぼれる。続いて、本作のように自ら死を選ぶことについて、マルトが「私には理解できるわ。この瞬間も考える。自分も同じことをするか?それとも老いに身を任せるか、と」と本作のテーマに斬り込むと、娘役のサンドリーヌも「『同じことができるかどうか分からないけど、気持ちは分かる』と言ったわね」とふり返った。「どんな人にとっても、自分の体は自分自身だけのもの、だから自由にできる。私は映画と同じことをするかもしれないし、しないかもしれない。自分の体だから、自ら死の選択をする人を理解できるし、しない人のことも理解できる」と、凜として生きることを選んだ“92歳のパリジェンヌ”を演じたマルトは、真摯に語る。さらに、監督は「(観客が)目にするのは、母親の宣言に対する反応。賛成、あるいは反対のリアクションね」と言う。「映画は娘がたどる道のりを描く、こんな感じの弧を。母親のほうは決心を固めていて、変わらない。弧を描く娘の道のりを見ていくのね」と説明すると、原案者であるノエルも「弧のイメージがステキね。気に入ったわ」と賛同する。合間には、温かい雰囲気の中にも緊張感漂う、家族の会話のシーンをとらえたメイキング映像も。主人公の母と娘の愛ある決断を、あなたも劇場で見届けてみて。『92歳のパリジェンヌ』は10月29日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日時代を超えて人気があるヘアスタイルそういえば「シニヨン」。とても簡単で崩れにくく、忙しい女性の間で愛されています。でもどうしたらかわいいパリジェンヌ風ふんわりシニヨンができるのでしょうか?お家で簡単にできるテクニックを本場のヨーロッパ女子から盗んじゃいましょう!シニヨンドーナツでかわいくできるシニヨンドーナツを使うと簡単にできます。ドーナツ型で表面がざらざらとしたものがボリュームを出してくれてシニヨンを安定させてくれます。これがあると劇的にきれいになりますよ!用意するものヘアゴム 2本シニヨンドーナツ1つアメリカピン、Uピンくし(髪の毛の色に合わせたものを選びましょう)場合によっては、髪の毛を固定するヘアスプレーも使いましょう。ヨーロッパ女子直伝の基本的シニョン出典:Bigodino.itより1.髪の毛を優しく、くしでときます。2.髪の毛を後ろでまとめポニーテールにします。高い位置の方がきれいにシニヨンができます。3.シニヨンドーナツにポニーテールを通し結び目の所に持ってきます。4.このシニヨンドーナツを中心にして髪の毛を噴水状に広げてシニヨンドーナツを隠します。5. ヘアゴムを使って髪の毛を固定します。6.きれいに毛先をシニヨンドーナツに巻き込みます。ピンを使って毛先を固定します。動画で詳しくチェック!パリジェンヌが取り入れているテクニックバレリーナのような上品なシニヨンもシニヨンドーナツでできます。クラシカルなスタイルもきれいですが、少し顔周りの髪の毛を残しておくと髪の毛で遊ぶアンニュイな表情になります。シニヨンドーナツがなければ「くつ下」でできます。くつ下のつま先部分をハサミで切ってクルクルと巻いていったら出来上がり!本場のおしゃれに敏感な女子は身近にあるものを再利用するのがトレンドです。出典:CANALBLOGよりエレガントシニョンの作り方変化をつけながらよりエレガントでシニヨンを作る簡単な方法です。1. 髪の毛をくしで優しくときながら髪の毛を上下、左右の4つのパーツに分けます。2. 上二つのパーツをとり、ヘアゴムで結んでシニヨンドーナツを通します。3. シニヨンドーナツに毛束を噴水状に広げてヘアゴムをし、毛先をシニヨンドーナツの下に隠します。4. 下に残した毛束の右サイドをシニヨンに時計回りに左側から巻き、毛先をまとめます。5. 残った毛束をとり、シニヨンの右側から先ほどと反対に巻いていき毛先をまとめたら出来上がり!
2016年10月05日フランスの名女優サンドリーヌ・ボネールとマルト・ヴィラロンガを迎え、凜として生きる92歳の母と、彼女を愛する家族の姿をあたたかく描いた『92歳のパリジェンヌ』。「フランス映画祭2016」で最高賞にあたるエールフランス<観客賞>を受賞し、注目を集める本作の予告映像が到着した。92歳のバースデーパーティの席で、主役のマドレーヌ(マルト・ヴィラロンガ)のスピーチは「いままで本当にありがとう。幸せな人生だわ」という、感謝の言葉から始まった。だが、その後に続いた母の突然の宣言に娘(サンドリーヌ・ボネール)をはじめとする、集まった家族は動揺を隠せない。「2か月後の10月17日に私は逝きます――」“最後まで自分のやり方で生きる”ことに強いこだわりを見せるマドレーヌの姿に、最初は戸惑い、考えを変えさせようと苦心していた家族も、徐々に心を動かされていくが…。6月に日本で開催された「フランス映画祭2016」では、最高賞のエールフランス<観客賞>を受賞し、一躍注目を集めた本作。リオネル・ジョスパン仏元首相の母の人生を、作家である娘ノエル・シャトレが綴った物語を原案とし、美しく、凛としたまま人生を終える決意をした1人の女性と、その家族を描きあげる感動の物語だ。今回解禁された予告編は、母・マドレーヌのいままでの人生と強い信念、家族への愛、それに対する家族の波乱の日々が、ポップな音楽をバックに丁寧に描かれたもの。息子からも「頑固で手強い」と評されるマドレーヌの独自の美学、チャーミングな笑顔や肉親との絆などを垣間見ることのできる、切なくも温かさに満ちた映像となっている。また、“92歳のパリジェンヌ”を演じたマドレーヌ役のマルト・ヴィラロンガから、本作の掲げるテーマと、日本での公開についてコメントが到着している。◆マルト・シラロンガコメント今回、このマドレーヌという役のオファーをもらった時は、とても嬉しかったし、他の人には絶対にとられたくないと思ったわ。この映画は実話に基づいているのだけれど、実在の彼女は素晴らしい人格の持ち主だし、この作品自身にも私の心に訴えてくるとてもリアルで力強いテーマがあった。尊厳死というのは難しいテーマだけれど、誰にでも起こりうること。いま向き合うべきものなのです。娘役を演じたサンドリーヌ・ボネールも同じ考えだったので、私たちはすぐに強い絆で結ばれたわ。ただ、この映画の中では色々な立場や、色々な意見が描かれている。きっとお客様にも多種多様な立場や意見があるでしょう。私たちが描いたメッセージをきっかけに、皆さんの中でも会話が生まれたらと思っています。この映画に出演でき、日本で公開されることになり、とても嬉しいです。自分らしい人生の終え方を望む母と、強い絆で結ばれた家族の愛を描く本作。こちらの映像を見た後には、あなたも大切な人と言葉を交わしたくなるかも。『92歳のパリジェンヌ』は10月、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日食べたいものを食べているはずなのに、世界中の女子から「どうしてスリムなの!?」と羨ましがられるパリジェンヌたち。彼女たちだって、私たちと同じように太らない努力をしているんです。そんなパリジェンヌが注目しているのが「アクアバイク」と呼ばれる、水中エクササイズ。頑張れば30分で約800kcalも消費できてしまう、驚きのエクササイズです!ダイエットに美脚効果も期待できる!アクアバイクって?アクアバイクは、水中に設置された二輪バイクにまたがって行うエクササイズです。下半身が水に浸かっている状態でバイクを漕ぎ続けるため「かなりの力を要するのでは?」と思われがちですが、水中なので陸上スポーツよりも関節への負担が少なく、筋肉痛にもなりにくいのが特徴です。心肺機能と血流が改善されることで、ダイエットや美脚効果、さらにはストレス軽減や快眠といったメリットが期待できるんです。もともとはアスリートのリハビリ目的として、イタリアで誕生したエクササイズということで、膝や腰の痛みを抱えている人にもよいそうですよ。【夢みたい】1時間で約800kcalも消費・・・!ダイエットを目的にしたエクササイズは、頑張ってもカロリーを消費しにくいですよね。例えば、体重52kgの女性が水中の体操・アクアビクスを行ったときの消費カロリーは164kcal、自転車で1時間サイクリングしたときの消費カロリーは382kcal程だそうです。これに対し、アクアバイクは1時間で約800kcalも消費することができるんです!これは「カルボナーラ」や「焼肉定食」に相当するカロリーなので、「今日は食べすぎた!」と感じたときにアクアバイクを行えば、効果的にカロリー消費ができちゃうのです。実際にフランスで・・・アクアバイクをやってみた!私は現在フランスに住んでいることもあり、近所にもアクアバイクを導入しているスパがあります。そこで、どれぐらいカロリー消費できるのか、体にはどのような変化があるのか、実際に体験してみることにしました!プライベートな空間で専用の浴槽に設置されたバイクにまたがり、エクササイズを行うこと30分。水中でペダルを漕ぐ感覚が意外と気持ちよく、漕ぎ終えた後は心身ともにスッキリ!当日の夜は心地よい疲労感があったせいか、いつもよりぐっすり眠ることができて大満足です。個人的にとても気に入ったので、現在は週2回ほどアクアバイクを行っています。ちなみに私の場合、30分のカロリー消費量は、初回459kcal、2回目は535kcal、3・4回目は583kcal、5回目は630kcal、6回目は673kcal。回数を重ねるごとに増えているので手応えが感じられ、やり甲斐があります。また、デスクワークによる腰痛も緩和されるなど、体もラクになってきました。国内でも、美容に関心の高い女性から支持を集めそうなアクアバイク。調べたところ、スポーツクラブ「メガロス」の一部の店舗でアクアバイクを導入しているようです。パリジェンヌたちもチーズや肉料理を食べすぎたとき、あるいはワインを飲みすぎたときに、アクアバイクを行っているのかも……。30分でこれだけのカロリーが消費できれば、ビールも焼肉も怖くないですよね!参考:CLUB Panasonic
2016年06月28日ビューティフルピープル(beautiful people)が2016年秋冬コレクションを発表した。今シーズンは「パリジェンヌになりたい」をテーマに、彼女たちの粋な着こなしをブランドらしいユーモアで新鮮に再構築。なおビューティフルピープルは、今後パリコレクションでの発表を目指しており、今回のテーマはまるでその心境を表現したように感じられる。男性のアイテムを、フェミニンに自分らしく着こなすパリジェンヌのスタイルをアイデアソースにした。着崩したようなシルエットになるよう、裁断し直したモッズコートやPコート、そしてメルトンのライダース。他にも、前後の表情が全く異なるノーカラーコートやスカート、上下逆に着せて裁断し直したバルキーなニットなどが登場する。きっかけはユニークだが、シンプルかつエレガントな仕上がりが特徴だ。さらに、ドット柄のトップスやフリルワンピース、白シャツ、ボーダーのタートルネックやデニムなど、あげるとキリがないほどパリジェンヌの溺愛アイテムたちが溢れかえる。ただし、そんなアイテムにブランドらしいスパイスを。シャツはブルゾンのような袖と、胸元の切り替えを利用したポケットが付き、メンズのナイトシャツをイメージしたものには、パールのボタンがあしらわれている。フリルワンピースのドット柄は、細かく描くことで遠目で見るとチェック柄に見える仕組みになっている。ユーモア溢れるシューズやアクセサリーにも目を向けよう。「フランスのメゾンが足袋なら日本のメゾンがバレエでも良いだろう」という考えで誕生した、バレエシューズのようなコロンとした丸く平らなつま先のブーツやローファー。また、アクセサリーからは舞子が使用している銀ビラと呼ばれる金属の髪飾りをモチーフにしたバングルやイヤリング、ネックレスが登場。和洋折衷なデザインが、パリ風の着こなしに独特のアクセントを与えてくれる。さらに今季のニュースとして挙げられるのは、メンズをノージェンダーなラインとしてレディースに統合したこと。XXSからLまで豊富な5サイズで展開されるので、自分にぴったりのサイズが見つかりそうだ。
2016年04月12日友達、同僚、仕事関係の人、ご近所さん……コミュニケーションをしっかりとっているつもりが「浅い関係」になっていることも多いのでは?パリジャン・パリジェンヌ達は、何気ない会話やアクションで相手との関係性を深めています。今回は、パリジェンヌから学ぶ対人関係を円滑にするコミュニケーション術をご紹介しましょう。今日から始められるちょっとしたアイデアばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね!コミュニケーション術1:挨拶はテンション高く笑顔で!コミュニケーションの入り口、挨拶。フランス人の挨拶は、「こんにちは」のあとに必ず「元気?」「うん元気よ。そっちは?」と互いの”元気確認”をします。初対面の人でも人数が何人いても、一人一人に対してします。一日に何回会ってもこのコミュニケーションは怠りません。ここでポイントとなるのが、笑顔でちょっと声のトーンを上げてテンション高く話しかけること。そうすることで、場に良い雰囲気をつくり上げることができます。以前私が元気なく返事をすると「どうしたの?お腹でもすいているの?」と、ユーモアを交えながら聞き返されたことがあります。その一言だけで自然と笑顔になり「私に気を使ってくれているんだな」と嬉しく思ってしまいました。日本ではあらゆる人に元気確認をするのは不自然ですが、「おはよう」の挨拶あとに「たっぷり寝た?」「朝ご飯食べた?」など体調をうかがう質問を投げかけてみるのはいかがでしょうか。交際術2:くの字の姿勢で前のめりになって話すパリのカフェで会話をしている人たちは、相手の話を熱心に聞いているように見えます。その秘密は、くの字の姿勢で前のめりになって相手との距離を縮めていること。背もたれに背を当てている人は皆無でした。これは相手に対して「話をしっかり聞いています」という積極的な態度を示すことになります。恋人と話しているときは、相手の瞳に自分が映っているのが見えるくらい近くで話すパリジェンヌも!逆に仕事の商談では、相手の身体の動きが分かる程度に距離を取ります。仕事関係の人→友達→恋人と、関係の近さに従って徐々に距離感を近づけていくのがポイントです。気になっている男性との食事のときや大事な商談など、相手の話を真剣に聞いているときはぜひ意識してみてください。交際術3:職場では魔法の言葉「助けて」を使う「助けて」という言葉は、普通は何かに襲われそうになったような緊急事態にしか発しないのではないでしょうか。ですがフランスでは日常で耳にします。職場においてもこのやり取りで上下関係なくコミュニケーションを図っています。パリの銀行で目にした場面です。片言のフランス語でシステム的な面倒な質問を投げかけたわたしに困惑した行員さんが、先輩に「助けて」と。それに対して「すぐ助けにいく」。そんなやり取りがありました。「助けて」は「どうすればいいでしょうか」とは違って、相手に委ねず一緒に取り組んでほしいという意味が含まれています。しかも放っておけなさを感じさせる魔法の言葉なので、頼られた側はその期待を受けてがんばります。聞いているこちらも、その先輩が助けに向かうヒーローに感じました。「助けて」と言うのは弱さを見せるようでプライドが邪魔することもありますが、自分にとってのひとつのステップ。その困難を共にすることで一体感も生まれ、「ありがとう」で締めるコミュニケーションは大きな信頼関係にもつながります。今回ご紹介したパリジェンヌ達の交際術を、今日からぜひ試してみてくださいね!
2016年02月21日フランスの有名ファッション誌などでファッションスナップを手掛けてきた、写真家ボードワン(Baudouin)の写真展「パリジェンヌたちのルームスナップ展」が、10月5日まで西武渋谷店B館8階の特設会場にて開催されている。ボードワンは、フランスの出版界で活躍するフリーランスの写真家。これまで、ファッション誌『エル(ELLE)』や『WAD』などの写真を手掛けてきた。08年には、初の個展を開催している。今回開催された写真展は、パリで暮らす様々な職業の女性の部屋をボードワンが撮り下ろした写真集『75 PARISIENNES』を基にしたもの。総勢75人の女性たちのファッションやライフスタイルを見ることが出来る。【イベント情報】「パリジェンヌたちのルームスナップ展」会場:西武渋谷店B館8階の特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1会期:10月5日まで入場無料
2015年09月25日美しい女性の代名詞でもある「パリジェンヌ」。パリジェンヌに限らず、フランス人女性には高い女子力を持つ人が多いようです。彼女たちが美しさを保つ秘訣はどこにあるのでしょう?そのヒミツは、いくつになっても女らしさを失わないところに隠されているようです。フランス在住者の目線からみたフランス人女性が美しい理由をレポートします!いくつになっても「オンナ」を捨てない!日本では「独身→妻→お母さん」と、段階的に女性の役割が決まっているような印象を受けます。お母さんがセクシーなワンピースを着て出かけるという光景は、あまり見たことがないのでは?しかし、フランスではごく一般的な日常のひとコマです。ここフランスでは、女性は年齢に関係なく、女である必要があるらしく、夫婦になっても女の魅力を常に磨いておくのは必要不可欠。というのも、結婚してからも恋愛の可能性はあちこちに転がっているからです。いつもセクシーにしていないと、ほかの女性に旦那を寝取られてしまうかも……!現代のフランスでは、残念ながら寝取られるということが珍しいことではありません。知人の不倫を暴露して、賞金ゲット!なんてサイトもあるぐらいですから、恐ろしい……。「オンナ」を捨てないためには?フランスの街中で見かけるおばあちゃんたちは、とにかくオシャレです。失礼ながら、わたしたちのおばあちゃん世代よりもずっと、着るものやアクセサリーにこだわったり、指先をきれいにしている人が多いのです。時折、きれいな格好をして歩いていると視線を感じるのですが、その視線のもとはダントツおばあちゃんたち(男性じゃなかった……!)。「そのマニキュア、キレイね」なんて話しかけられることもしばしば。個人主義のフランスでは、年齢に関係なく着たいものを身につけるという考え方が浸透しているようです。60・70代のおばあちゃんが、パリに本店を構えるファッションブランド「アニエス・ベー」でお買い物している姿を見かけることも。日本だと、若い世代に人気のブランドという印象があるため、少しビックリしませんか?女子力UPでパリジェンヌになりましょう!一般的に言われている「食べ物へのこだわり」「スキンケア」「エクササイズ」などもパリジェンヌが美しい理由。それに加えて、女子力を失わないという点も忘れてはならないポイントなのです。・「オシャレ心を失わない」・「パートナーがいても、キレイでいる努力を怠らない」といった30代で気をつけるべきことから、・「テレビを観ながらごろごろしない」・「体型が崩れてきたのを放っておかない」など、中年になってからも意識すべきポイントはいっぱいありそう。女であることを楽しむ。その心意気こそが、パリジェンヌをはじめ美しい女性を作る最大の要素かもしれません。※パリジェンヌならぬ「バリジェンヌ」に関する記事はこちら【9割以上に恋人が!】バリ女子はどうして男にモテまくるのか?
2015年06月04日こんにちは! 素敵なパリジェンヌ、Amyさん。 イメトレ編 、 アクセ編 、 美肌編 と紹介しましたが、最後は持ち物チェックです。Amyさん、スポーツは激しい運動よりも歩くことが一番だと話していました。お金もかからず、一石二鳥。町並みを見ながらウィンドウショッピングして、音楽を聞いたり街の人達の声を聞いたり、と楽しく歩いていると話してくれました。コレは、真似したいですね。■Amyさんから見たパリジェンヌ昔のパリジェンヌの方々はとても素敵。ファッションも身につける物も身にまとう物も全てに関して綺麗で素敵だったのに、今の若い子たちからはエレガントさを感じないと話していました。コレは、 以前YukaCocoの記事 でも書きましたが、モード業界でも話されております。時代の変化には、敵わないということだとは思いますがエレガントさは世界の変化などに関わらず保ち続けて欲しいですね。■Amyさんから見る日本人日本人はいつも身なりも仕草も綺麗にしていて、ファッションもオシャレと話していました。外国人から見ると、日本人は本当に良く思われていますね。嬉しいことです! このイメージを壊さないように日本の皆さんにも頑張ってもらいたいですね! ■Amyの持ち物チェック! まずは、バッグです。このバッグはロンドンのアートのお店で購入したお気に入りだとか! 本当に、アートが大好きなんですね。品格も備えているので沢山のアートに触れているのがわかります。 素敵なアートのバッグの中身を見せてくれた私物がこちら! 財布は“ガマ口”がお好きだとか(YukaCocoもです)。クシは昔からある木のタイプ。リップと鍵も。化粧品はベージュの革の入れ物に。化粧品はBobbi Brownが好きで使っているとのことです。オシャレなノートも必ず入れていて、色々アイデアが浮かぶとメモるそうです。 もう一つ面白い物を出してくれました。コレは、モード業界の方から見たらとても嬉しい道具です! コレ皆さんなんだか分かりますか? 写真の赤い物体。そうなんです! 洋服についたゴミやホコリを取るコロコロです。オシャレですね! H&Mで購入したと言っていました。日本にはあるのかな? 身だしなみにも、気を配っているのですね。靴は、Forever21のパンプスで履きやすく歩きやすいと言っていました。最後に、髪型が綺麗でオシャレだったので皆さん見て下さい! 綺麗にまとめていて、いつも自分でセットするそうですよ。器用ですよね〜。見習いたいです。アジアでは、美容院に行く方も多いですが、パリジェンヌは自分でする子が多いと聞きます。髪留めのピンにも注目して頂きたいです。綺麗で素敵ですよね。皆さんも是非参考にして、自分流のオシャレをしてみて下さいね!
2014年06月09日こんにちは! 前回 、 前々回 に続き素敵なパリジェンヌ、Amyさんにインタビューです。彼女の肌が凄く透き通るように綺麗だったので、お化粧やお肌のお手入れに関してたくさんお話していただきました。ヨーロッパはアジアと違い、湿気が少なく乾燥しているので、肌ケアにはとても気をつけているそうです。今までインタビューしたマダムもパリジェンヌも皆さん同じことを話していましたね! 今回は、詳しく肌ケアに関してのお話を聞きたいと思います。まず、お肌ケアで気を付けているのは…紫外線、乾燥、空気の汚いところ、基礎化粧品(洗顔、クリーム、ファンデーション等)、枕やシーツ(汚れたままだと肌に良くない&肌を傷つける生地もダメ)など。色々ある中、この5つには特に気をつけたい、と話していました。ヨーロッパではお金持ちの方々は、夏のバカンスに太陽を浴び日焼けをするのがステータスになっているのですが、最近はヨーロッパの方々でも日焼けのしすぎはよくない、ということを認識しているそうです。でも、日焼けをしていないと、バカンスに行けなくて日焼けしていないと思われたりすることが嫌だということも聞いたことがあります。なので、皆さん公園で日焼けする姿もよく見られます。パリは寒く太陽があまり出てこない日が多いので、太陽が出るとパリジャンやパリジェンヌは、皆さん太陽を浴びに外やテラスのカフェや公園などに集まるのです。でもUVには気を付けていて、日焼けする時には必ずUVのクリームを塗り、日焼けの後にも水分補給を充分にして、クリームやオイルで肌に潤いをもたせるそうです。コレは、もはやどの国でも同じことだと思います。日焼けしすぎると、シワ、シミ、そばかす、肌の老化を及ぼすと言われておりますが、太陽の日差しを全く浴びないと日光浴から得られるカルシウムやビタミン、ミネラルの吸収効果も低くなるということは、ヨーロッパにおいても研究家の方たちが話しています。何にしても、日焼けし過ぎもしなさ過ぎもダメということですね!Amyさんは、乾燥が酷いのでパックをよくするそうです。彼女は自分でクリーム状のパックを作って塗り数分後に水で洗い流しスッキリさせるのがお好みと話していました。日本ではシートのマスクが人気ですがパリではクリーム状で洗い流すタイプが人気みたいです。自分で作ると中に入っている成分なども安心ですね。見習いたいポイントです。フランスにも、素晴らしいクリームがたくさんあり、皆さんもフランスに来たら是非試してみて下さい。Bio(ナチュラル)のものも沢山あります。お化粧は、少しだけナチュラルが基本のようです。口紅を少しと目元だけだそうです。今は、世界中でナチュラルワンポイントメイクが流行っていますね。今までのインタビューでも、皆さん同じことを言っていました。きっと、多くのパリジェンヌも同じことを言うと思います。皆さんも、これからの季節日焼けには気を付けて、お肌のお手入れをして綺麗に保ち、かつナチュラルメイクでファッションも一緒に楽しんで下さいね。
2014年06月02日Bonjour! 今回は、アクセと価値観とアートに関するお話も。 前回 に引き続き、アート系パリジェンヌAmyさんのご紹介です。では、早速ファッションチェック! 上半身の写真で、さりげなくスカーフを肩からかけているのがカッコよく見えるので皆さんも真似してみてね!(写真左)首にかけているアクセサリーも見せていただきました。アンティークの物だそうです。さりげなくシンプルに付けるのがよいとのこと。(写真右)Amyさん、アクセサリーはアンティークのものがお好きとか! なぜかと言うと、今のデザインはコピー製品で同じような物が世にあふれていて、Amyさんは皆と同じような物を付けるのが嫌だとか。もちろん、高いブランド品は購入できないのでアンティークで皆さんが持っていない変わった素敵な物を選ぶそうです。昔のデザインの方が、繊細なものが多いと話していました。アクセサリーに関する価値観は、皆さんそれぞれ違いますが独自のセンスでアクセサリーを付けこなしている方は、個性がよく表れているとファッション業界で話されております。お気に入りのアクセサリーデザイナーさんに特注で作ってもらう、など自分で作ってしまうのもよいと思います。パリジェンヌはよく自分達でも作るそうですよ。個性を表現できる一番の手立てだなと思います。自分でアレンジや創作するのは、楽しくて想像力を沸き立たせます。皆さんも、自分で作ったりアレンジしたり、是非チャレンジしてみてくださいね。安物のアクセサリーは、アレルギーやサビや変色の心配があり、肌にも悪いと言われるので皆さん慎重にアクセサリーを選んで欲しいと思います。Amyさんがお金を使うもの、一番に“アート”だそうです! パリは、日常でアートを感じることができる素敵な街だと言っていました。その中でも、絵画や写真などにお金をかけるそうです。ファッションは、ファストファッションでオシャレするのって笑顔で話していました。絵画でも、見ていて自分の心に染みるような素敵で落ち着く絵が好きだそうです。絵画には、怖そうな物、奇麗な物、汚らしいもの、清潔感が有るものと色々あります。人それぞれ、個人の好みですが、絵画とはその画家の性格や思いや感情などが表現されているもの。YukaCocoの知人で絵画が大好きなドバイ在住のお金持ちの方は、絵を見てその画家さんの内側が分かるとも話されていました。コレは、絵画だけに関することではなくてファッションにも共通します。デザイナーは、そのシーズンごとにイメージやテーマを決めますが、コレクションで普段着られなさそうなデザインが登場するのは、アートと同じ様にその時のデザイナーの内側から出て来るインスピレーションなのです。その人の内側がそのまま作品に現れると言うことは、ファッション、芸術、音楽、アート、建築、料理などの世界でも同じことだと思います。アートや良い音楽に触れると品格までも備わるとよく言われています。皆さんも、普段から様々なインスピレーションを持ち、自分がなりたい自分をイメージして洋服を選び、アートや音楽などに触れて品格を保ち素敵でいて欲しいと思います。自分に無理のないようなお金の使い方も大事だと思います。周りに影響されるのではなく、自分を一番に輝けるように楽しくショッピングもして欲しいと思います。
2014年05月26日大変長らくお待たせしました。パリからYukaCocoです。2週間のお休みが2ヵ月になってしまい、楽しみにしていた読者様にお詫びもうし上げます。休筆中、日本全国、外国からもたくさんの方からメッセージをいただきありがとうございます。いつ再開するのですか? 楽しみにしているのですが! というメールをたくさん頂きYukaCocoも嬉しく思いました。皆様からファッションに関してこんなことを知りたい、という質問をたくさん頂きました。皆さんの質問にもできるだけお答えしていきたいと思っております。これからも、質問がある方はメールの方にご一報くださいね! 今日は、シャンゼリゼ通りを仕事仲間と歩いていたら、偶然前から素敵なパリジェンヌが歩いて来たので、早速声をかけてみました。名前:Amy 年齢&身長:24歳/176cm職業:アートの学校・バイトでアメリカ系の弁護士の秘書着用服:オーバー/TopShop、ベスト/H&M、靴/Forever21好きなブティック:特に決まっていなくウィンドウショッピングしていてよい物があれば購入好きなジュエリーブランンド:アンティーク系のアクセサリーお気に入りトレンチコート:TopShop一番お金を使う事:アート、絵画、アクセサリー、写真お化粧:ナチュラルで少しの化粧運動:毎日歩く事若く綺麗を保つ秘訣:肌に気を配ることAmyさん、ファッションに関しては有名ブランドとかにはこだわっていないそうです。その時の気分でウィンドウショッピングしていて良いのもがあれば、購入するとのこと。自分の直感を信じて一番コレならオシャレに着こなせるな、というように頭の中で沢山イメージするそうですよ! ■YukaCocoポイントアドバイス! 様々な場面でイメージトレーニングの重要性って聞いたことありますよね? 良くなりたい自分や理想的な自分、痩せたい自分や綺麗になった自分をイメージすることで、そのように現実化させるというものです。実は、ファッションにも同じことが適用できるのです。モデルさん達も、なりたい自分をイメージして自分の理想の姿を常に想像しているそうですよ! 例えば…・憧れのモデルさんの写真・女優さんの写真や痩せている時の自分の写真・理想の体型の写真などを部屋に貼り、その姿を目標に毎日、自分の身体やファッションや仕草やスタイルなどをチェックして理想に近づけていくという感じに! これは、昔も今もモデルさんたちからよく聞く話です。なりたい自分のイメージと比べて鏡で自分をチェックすることは、お金がかからない良い方法だと思います。是非皆さんも、試してみて下さいね。その時に、ファッションチェックも欠かさずに! 自分の体型や自分の外見をよく知っていれば、どのように自分を素敵に表現したいかを考え、着こなしにも影響するので一石二鳥ですよ! 芸能人の方々は、周りからたくさんの注目を浴びることで緊張感が増し、綺麗になってゆくと言われますよね。例えば、ミニスカートを履いて歩いていると、“人に見られている”という緊張感から・足の仕草・歩き方・立ち振る舞いなどにも気を付けるようになると言われています。体を隠す服は人に見られる緊張感がなくなり、気にしなくなって、さらに太ってしまうとも言われています。ランニングやヨガ用の服って体にフィットしている物が多いですよね? それには、自分の体型も見て把握しながらトレーニングして綺麗になる、という効果もあります。自分の今の体型を意識することで、もっと綺麗になっていけるという話はモデルさんたちの間では定番のようですよ。今日から皆さんも、女優やモデルさんになったつもりで素敵で綺麗に輝いて下さいね!
2014年05月19日こんにちは! 今日は 以前紹介したMorganeさん にパリジェンヌ御用達のアメリカンヴィンテージのお店を案内していただきました。数ある中から、とても人気があるショップに連れて行ってもらいました。このお店は、St.Germain des pres からOdeonに向かうと右側に見えてきます。店の中に入ると、たくさんの人! まるでディズニーランドのような混み具合です。早速お店の中を拝見! 本当に沢山の古着が山盛りに置いてあります。洋服から、靴、ブーツ、サンダル、バッグ、アクセサリーと何から何まで! 昔は、アンティークなど流行った時代がありとてもお高い値段でしたが、今は時代の変化なのか昔と変わってきておりますね。古着はわかりませんが、アンティークに関しては以前に所有していた方の“念”、気持ちや思いや考えが物に乗り移っているから気をつけた方が良いと昔のオートクチュールのデザイナーさんに言われました。特にアクセサリーなどは注意が必要だそうです。それを聞き、アンティークには良い場合と悪い場合があるなとYukaCocoは思いました。その人それぞれの価値観だとは思いますが。それでも、YukaCocoの周りのパリジェンヌは古着でオシャレしている人が多いですね。昔のパリではありえませんでしたが。アメリカに住んでいた時、ニューヨークやロスでは古着が流行っておりました。お店もたくさんありますし、今はパリでもアメリカ的になっているのがよくわかります。日本では、アメリカンテイストが盛んなので古着屋さんたくさんありますもんね。でも、パリの年配マダム達からは、あまり支持されていないようです。パリはパリらしくあって欲しいと言うのが本音みたいですよ。しかし、時代の変化は変えられませんね。とはいえ、撮影していたら、いきなりたくさんの方が入って来て、てんてこ舞いです。メンズもレディースもあり、子供のものもありました。普通のお店なら、やっていけるのかと思うくらいの品数の多さにYukaCocoもビックリしました。お店の中はヴィンテージらしい匂いがあります。ヴィンテージと言えば、ドイツのベルリンもたくさんあったのを覚えています。今は世界中で人気なのですね。年配から若い子までたくさんの方が一緒にショッピングするというのも面白いですね。年代の隔たりを超えたお店で良いとは思います。自分に合うオシャレを探すためにたくさんの服の中から選び出すので、皆さんの顔が必死でしたよ! 次回は、ヴィンテージショップでのモノの選び方とファッションの大事なポイントについて紹介します。
2014年01月13日上質なライフスタイル情報を発信する女性向けサイトとして、パリジェンヌを始めフランスやベルギーなどで現在支持を集めている「マイ・リトル・パリ(MY LITTLE PARIS)」のビューティーボックス「マイ・リトル・ボックス(MY LITTLE BOX)」が日本に上陸する。MY LITTLE BOXは、登録者に定期販売されるビューティーアイテムが詰まったボックス。マンスリーテーマに沿って、「ディオール(Dior)」「ゲラン(Guerlain)」「ランコム(Lancome)」「ジョンマスターオーガニック(John Master Organic)」「キールズ(Kiehl's)」 「ロクシタン(L'occitane)」など人気ブランドのミニボトルビューティープロダクトや、サングラス、洋服の襟飾り、ヘアーアクセサリー、ステーショナリーなどのアイテムがセットになっている。現在、フランスとベルギーの約6万人が定期購入しており、日本では8月末から受注を開始し、10月からデリバリーがスタートする。価格は3,000円程度を予定。同サイトは、2008年にパリで50名のメンバー間のニュースレターとして始まり、その後口コミで人気が拡大。現在約100万人の会員を抱えるまでに成長した。「ディオール(Dior)」や「エルメス(HERMES)」といったラグジュアリーブランドとのコラボレーション企画も実施している。また、サイト内の全イラストは、日本人イラストレーターの九重加奈子(Kanako)が担当。九重は多摩美術大学出身。2005年にパリに移住。「MY LITTLE PARIS」編集長のアマンディーヌ・ペショダ(Amandine Pechioda)との偶然出会い、同サイトのイラストを手掛けることになった。8月28日までパリ市との共同企画「レ・パリジャン(LES PARISIENS)」が実施され、パリ市内の屋外ボードを中心とした約1,000ヶ所にKanakoが描いたイラスト約50点が展示されている。
2013年08月14日パリ在住のフランス人イラストレーター、イザベル・ボワノさんのお片づけ術を、彼女の可愛いイラストとともに楽しく紹介した本『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』がジュウ・ドゥ・ポゥムより発売!イラストだけでなく、写真、コラージュ、刺しゅうも得意で、様々な手法を作品に活かしているイザベルさん。まずはそんな彼女のお仕事について紹介。イザベルさんが暮らすのは、パリ11区にあるアパルトマン。彼女の好きなものが彩るリビング、仕事場、キッチン、寝室は、どこもオシャレできれい。寝室には刺しゅう入りクッションやウォールポケットなど、イザベルさんお手製のアイテムもいっぱい。とても居心地がよさそう!彼女は古いものを大事にし、昔からきれいな箱や布をコレクションしてきたそうで、パッケージを使って上手にかわいく収納する方法についても紹介。ちなみに日本のお菓子などのパッケージや、折り紙のコレクションも多数。それらは作品を生み出すインスピレーションにもなっているとか。また、自然豊かな場所で育ったというイザベルさんは、パリのアパルトマンでも自分だけのミニ・ガーデンを作って楽しんでいる。来年のために種を保管しておく方法にも、彼女流のオシャレなアイデアが満載!大工仕事が大好きという、お父さまが手がけたクローゼットも、彼女の大のお気に入り。また、中身が一目でわかるアクリルケースも大活躍。特に小さなものは小分けにして、わかりやすく収納。その収納法にもセンスが光る。巻末では、きんちゃく袋やポリ袋ストッカー、じゃばらの書類入れなど、身近な素材で手軽に作れる、おかたづけグッズの作り方や、イザベルさんのおすすめパリガイドも収録。イザベルさんから、こんなメッセージも到着!「私が日本の雑誌や本を読むときに感じるように、私の本が読者のみなさんに、幸せとインスピレーションをもたらしてくれることを願っています。この本からお片づけのアイデアを感じていただきたいのはもちろん、ぜひフランスにも来てみたいな~と興味を持っていただければうれしいです」身近なものを使った収納術、リサイクルや手づくりのアイデアなどが、ぎゅっと詰まった一冊。おかたづけを楽しくしてくれるはず!『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』編著:イザベル・ボワノ判型:A5変型・96ページ・オールカラー定価:1,575円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社取材/田辺 香
2013年07月01日イヴ・サンローランのパリジェンヌラインに、フレッシュなグリーンフローラルが香る「パリジェンヌ ロー オーデトワレ」が加わる。パリジェンヌ ロー オーデトワレ 50ml ¥8,925若々しくチャーミングな女性をイメージした「パリジェンヌ ロー オーデトワレ」のトップノートは、ヴィニールアコードやクランベリー、ブラックカウントのフレッシュな香り。時間が経つにつれて、ローズやバイオレットリーフ、すずらんが香るミドルノートへと変化する。ラストノートには、シダーウッドやパチュリがまろやかな香りを残す。ボトルは既存のパリジェンヌ同様、美しいカットが施され、中央にレザー調のラベルをあしらい、ゴールドのキャップにはピンク色の帯が飾られている。「パリジェンヌ ロー オーデトワレ」は2012年7月20日発売。フレッシュなグリーンフローラルの香りで、若々しくチャーミングな女性に変身してみよう。お問い合わせ:イヴ・サンローラン・ボーテ tel:03-6911-8563 公式サイト
2012年07月15日美しさを追求することに余念のないパリジェンヌたち。はやりを取り入れるのが上手な彼女らは、常に新しい「美」に対して勤勉です。最近のブームは内面から美しくなること。そこで注目されているのが、「ビオ」と呼ばれる有機製品を生活にうまく取り入れることです。■美を滅ぼす敵は添加物!銀行に勤務するドロテ(29歳)は、肌のトラブルを解決させるために、食事改善としてビオを買い始めたと言います。「仕事が忙しすぎて不規則な生活を送っていたために、自炊はまるでダメ、いつも出来合いの総菜を買って食べていました。そうするうちに添加物アレルギーが出て、顔じゅうにじんましんがいっぱい出るようになったの」そんなドロテの冷蔵庫をのぞくと、目に入ってきたのは「海藻入りバター」。「有機製品のショップで初めて出合ったのが、日本のわかめなどの海藻です。食べたことはなかったけれど、手軽にカリウムなどの栄養素が取れると聞いて、食べ方をいろいろ試してみました。中でもオススメなのが、この海藻入りバター。塩分控えめのバターを室温に置いておき、好きな海藻をミキサーで細かく刻んだものを混ぜ合わせます。あとは容器に入れ、固めて保存するだけ」わかめなら、サラダにするなどほかの食べ方もあるのでは?と聞くと、「いかにも『健康を意識しています』という食べ方ってダサいじゃない?特にはやりのものを取り入れるときには、自分のアイデアを織り込まないとダメ。パリでは、そうしないと『広告バカ』って言われちゃう」とドロテは言います。■健康食を続ける秘訣(ひけつ)はここにありむくみで悩んでいたポリーヌ(34歳・新聞社社員)は、食物繊維が豊富な食材を取って余分な水分を排出させる努力を怠りません。「勤務時間が不規則なので、朝は必ず粗くつぶしたバナナ、ライ麦やかぼちゃの種、ドライフルーツの入ったシリアルを食べるように徹底しています」と言うポリーヌもわかめの大ファン。「スモークサーモンの薬味としてよく使われるケッパーの塩漬けと、わかめの2つをミキサーにかけ、オリーブオイルと塩コショウで味をつけたソースはとても気に入っています。ホウレンソウの代わりにわかめをいれたパスタもよく作りますよ」(ポリーヌ)さらに、「食事の効果って、メイクやファッションのようにすぐに外見に表れるものではないでしょ。だからモチベーションを保つことが大切だと思うんです。そのために目でも楽しめるノートを作るし、これを続けることで自分が前進している証しにもなります」(ポリーヌ)バリバリのキャリアウーマンなのに、私生活もマメなパリジェンヌのポリーヌ。よく時間があるなぁ、と感心しきりですが、「自分が誇りに思える仕事に没頭しているからこそ、私生活で女らしいところを他人に見せられるんです。ただマメな女子というだけでは、男性にもすぐ飽きられちゃうから」と笑います。かっこ良さとかわいさのバランスを取ること。これが彼女の内面からあふれ出る魅力なのかもしれません。■自分流の哲学を持ち内面の美を保つセシリアさん(32歳・SE)は、ビオショップで見つけた新しい食品で、大好きなサラダをつくることに夢中です。「インディアンが食料にしていた濃褐色の穀類、ワイルドライスのサラダが一番のお気に入り。なかなか採りにくいビタミンやミネラルが豊富だから、一日1回はメニューに取り入れるようにしています」今日の素材は豆腐、オリーブ、わかめ、スイートコーン、トマト、キュウリ、パプリカ、ニンジン。ソースは、オイルと酢を半分ずつ混ぜて、塩・コショウで味を調えたものを使用します。「決めてはこのオイル。ひまわり油、菜種油、オリーブオイルを3種類混ぜることで、味に深みが出るの」なんとも手が込んだこだわりのメニューを教えてくれたセシリアさんですが、実は栄養や味以外にもビオを買う理由があると言います。「食肉用の動物って、大量生産するためにすごく狭い場所で飼育されていたりするでしょ。ビオの商品として育てられている動物は、一定のスペースが確保された場所で飼育しなければならない、という決まりがあるの。そういうあたりまえのことが守られているものを購入するのが、私のポリシー。農薬を使わないということで環境保全にも役立つし。動物や自然に優しい生活を選ぶというのは、自分の精神的な美しさを保つうえで大切なことだわ」こうして彼女らの自然食に対するこだわりを聞いていると、パリジェンヌにとって大切なこととは、「食事やファッションなど、生活の基本から自分流アイデアを発揮する姿勢」だということがわかります。そのうえで時代の流れをくみとって、肉体的にも精神的にも「美」に近づくよう努力する――そのことがまた、今の自然食ブームを支えているようです。(蘭景×ユンブル)【関連リンク】【コラム】フランス人が絶賛する日本人のココがすごい!【コラム】モテ部屋への改造プラン3ステップテクを紹介!【コラム】変わったフェチをお持ちですか?
2011年06月26日パリでは引っ越し祝いや誕生日など、何かの節目のたびに気軽にホームパーティが開催されています。パリジャン・パリジェンヌたちは、一体どのように盛り上がっているのでしょうか?彼らの家飲み会をのぞいてみましょう。■決め手は「テーマ」まず大切なのは、「その日のテーマを設定する」ことです。例えば、誕生日会に友人を呼ぶ場合、参加条件として「私の名前マリーにちなんで、Mに関係するものを身につけてくること」などと指定します。「Mに関するもの」についての解釈は自由。そのため、集まった人たちは、初対面でも相手が考えた「Mに関するもの」について質問したり、評価したりと、会話のきっかけとなるのです。ここでは、自分の奇抜な発想やアイデアを披露することが大切です。どこかにMと書かれたTシャツやアクセサリーなどを身につけることは簡単ですが、それでは芸がなさすぎて受けはよくありません。少なくとも、「M&Mのチョコレートの袋を帽子に安全ピンで複数個取りつけて、ジャラジャラいわせながら登場!」くらいのことはします。また、表現方法によっては「M」とどこかに表記されていなくてもいいわけですから、たとえばマクドナルドの店員さんの格好をまねた服装で登場するなど、ユーモアを織りまぜて参加することが人気者になる秘訣(ひけつ)です。■パリジェンヌの集まりはドレスコード指定おしゃれ好きなパリジェンヌは、機会さえあれば、気合を入れてめかし込みます。そのため、女の子がメインの集まりの場合によく使われるのが「ドレスコード」。「赤を効果的に取り入れた服装で」などセンスを求められる集まりから「60年代風のファッションで」という時代指定の会などさまざまですが、基本的には「会の趣旨に関連したテーマを設定する」、または、「普段はあまり機会がないような、とびっきりおしゃれができる環境を提供してあげる」ことを意識すると盛り上がるといいます。■ひげのパリジャンがエスコート役にまた、男性軍が「ピエロ」になって女性を楽しませようというときは、たとえば、「付けひげパーティ」が行われます。まずは形が違う安い付けひげを複数、買い集めます。ポイントはダリ、チャップリン、スターリンなど、著名人のひげに似た形を探すこと。欲しいひげが見当たらない、もしくは高すぎる場合には、黒のフェルトを好きな形に切り取り、裏に両面テープを張るなどという工夫もアイデアのひとつです。そして、招待客がやって来たら順番にその人の性格や顔立ちに合わせてひげを付けてもらいます。そうすると、次に「ピンポーン」とインターホンが鳴ってお客が入ってきたときに、「何でみんな変なひげをしているの?」となり、到着した瞬間から新しいお客をパーティの雰囲気に巻き込むことができます。会場はなごみ、女性たちはそんな男性陣を見て笑い転げ、ひげを生やしたちょっと変わった「紳士」にエスコートされながら楽しい一晩を過ごすことができるというわけです。ホームパーティの達人と呼ばれているアリーヌ(Webデザイナー・31歳)は、「その場が沸くためには、集まる人たちがほかのお客を楽しませようというサービス精神が大事だけど、それ以前にまずは自分が楽しまなきゃ!」と言います。飲み会やコンパもいいけれど、たまにはこんなユニークで一芸ある家飲み会を催してみると、思わぬ出会いに恵まれたり、人気者になるチャンスが訪れたりするかもしれません。コミュニケーションのコツは、「何よりも自分が楽しむこと」というパリジャン・パリジェンヌの基本姿勢をまねること。今度の週末はオモシロ家飲みと行きましょう!(蘭景×ユンブル)【関連リンク】【コラム】恋の達人。パリジェンヌに教わる甘い恋が長続きする方法とは?【コラム】男性から好かれる女性の会話術【コラム】徹底調査!「浮気」と「風俗」どっちが悪い!?
2011年06月25日