「ヒツジ」について知りたいことや今話題の「ヒツジ」についての記事をチェック! (2/2)
大阪府の「ワールド牧場」では、年賀状用にヒツジとの記念撮影会を実施している。○本物のヒツジと撮影会年賀状用記念撮影会では、2015年の干支(えと)にちなみ、本物のヒツジと記念撮影ができる。撮影会は、12月28日までの土日祝日に実施しており、11時30分、14時30分より先着10組のみが参加できる。参加料金は、1グループ500円。同園では、メリノ種、コリデール種、サフォーク種、テクセル種、ロマノフスキー種、マンクス・ロフタン種と6種類の品種、約50頭のヒツジを飼育している。入園料金は、大人1,000円、3歳~小学生500円。ペットも500円で入園できる。営業時間など詳細は、「ワールド牧場」のホームページにて。
2014年11月29日横浜市立金沢動物園にはジャコブという種類のヒツジがいる。4本もの角が生えた、珍しいヒツジだ。ジャコブは、約3千年前にシリアで飼育されていたと言われているほど起源が古い。オス・メスともに通常2本または4本の角があり、最大で6本にもなるという。横浜市立金沢動物園にいる1歳のジャコブ「アズキちゃん」(メス)は、2013年2月23日に北海道の牧場で誕生し、昨年7月28日に同園に仲間入りした。国内の動物園でジャコブが見られるのは、ここだけだ。同園の広報担当者は「4本以上の角が生えるヒツジなので珍しいなと思います。1歳なのでまだ勇ましい姿とは言えないのですが……。体が"牛柄"なのも特徴なので、茶(黒)と白の斑模様にも注目してほしいです。毛刈りをするとまさに牛!という感じですよ(笑)」と、その特徴について教えてくれた。性格は、「アズキは少々人見知りかも!?飼育担当には心を開いているみたいなのですが……」とのことだ。来園したら、優しく見守ってあげてほしい。また、身体能力の高さもポイントなのだとか。「跳躍力があって柵を飛び越えてしまうので、リードをつけて飼育しています」と話していた。ちなみに、ジャコブの餌は「干草」。餌を食べているところも見学できるので、要チェックだ。実は、ジャコブは、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の人形劇「ポコポッテイト」のキャラクター、メーコブのモデルになったヒツジ。子供たちに馴染み深いこのキャラクターが同園に遊びに来たこともあるそうで、来園者は大喜びだったという。来年はヒツジ年。横浜市立金沢動物園では、11月1日~12月28日の土日祝日と、1月2~4日までの期間、13:45~、先着20組限定でヒツジと記念写真を撮ることができるイベントを実施予定だ。ジャコブが気になる人も、フワフワの動物が好きな人も、この機会に是非、足を運んでみてはいかが?■横浜市立金沢動物園・住所:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1・入園料:一般500円、高校生・中人300円、小・中学生200円、未就学児無料。(毎週土曜は高校生以下入園無料)
2014年10月22日IKEA新三郷(埼玉県三郷市新三郷ららシティ2-2-2)では、10月と11月に、ヤギとヒツジによるエコ除草を予定している。○食べてエコ除草IKEA新三郷では、5月と6月に引き続き、10月と11月に、ヤギとヒツジによるエコ除草を予定している。通常は、機械で除草作業を行っているが、ヤギとヒツジに「食べて除草」を手伝ってもらい、環境負荷の低減を目指す。スケジュールは10月12日と11月2日の10時から17時で、天候によりキャンセルまたは変更になる場合もある。また、「エネルギーもゴミもでないエコ除草」を実際に見ることにより、子どもたちが「環境」に関心を持つことにも期待している。○IKEA新三郷での節電・節水活動IKEA新三郷では、この他にも「環境と社会に少しでもよい取り組みを」との観点から、「照明のLED化」や「雨水や井戸水の有効活用」など、環境に配慮した活動を行っている。夜間も冷房でストア内を冷やし、エネルギー使用を減らす「夜間冷房によるデマンド削減」では、「平成25年 省エネルギーセンター会長賞」を受賞している。
2014年10月08日