『コンフィデンスマン JP』の劇場版シリーズ第3弾、映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』が、2022年1月14日(金)に公開される。痛快“騙し合い”コメディ『コンフィデンスマン JP』『コンフィデンスマン JP』は、ダー子・ボクちゃん・リチャードの3人が、コンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディ。美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子を長澤まさみ、若きコンフィデンスマン・ボクちゃんを東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードを小日向文世が務めている。脚本は、古沢良太。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズなど数々のヒット作を手掛け、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の脚本を務めることも決まっている古沢によるオリジナル作品だ。月9ドラマからスタートし、劇場版もヒット『コンフィデンスマン JP』は、2018年4月期に月9ドラマとしてスタート。その人気ぶりを受けて、初の劇場版として2019年に公開した『コンフィデンスマン JP ロマンス編』は、興行収入29.7億円を記録。続く2020年に公開された映画第2弾『コンフィデンスマン JP プリンセス編』は、前作を超えて興行収入38.4億円のヒットを飛ばした。劇場版第3弾の舞台は地中海“マルタ島”そんな劇場版シリーズの最新作となるのが、映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』。映画第1弾『ロマンス編』では香港、第2弾『プリンセス編』ではマレーシアのランカウイ島が舞台となっていたが、第3弾は地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”が、騙し合いバトルの舞台となる。“マルタ島”は、イタリアのシチリア島南部にある地中海の小さな島で、正式名称はマルタ共和国。世界遺産に登録されている首都・ヴァレッタ、その石造りの街並みは絵画で描いたような美しさであり、“街全体が美術館”のようだと称されることも。ジャンヌ・ダルクならぬ“ジャンヌ・ダー子”が誕生?!中世ヨーロッパ、聖ヨハネ騎士団の本拠地となったことでも知られるマルタ島・ヴァレッタ。映画第3弾始動に合わせて公開されたコメント映像には、なぜか甲冑を身にまとったコンフィデンスマンたちが。その姿はまるで中世の騎士のよう…。“ジャンヌ・ダルク”ならぬ“ジャンヌ・ダー子”が、“英雄”として時空を超えたコンゲームを繰り広げるのだろうか?!特報映像に映し出されているのは、地中海 を 颯爽とクルーザーで走り、 マルタの街 を縦横無尽に駆け巡るコンフィデンスマンたち、そして武装した特殊部隊に囲まれるダー子たち。今までのシリーズの中で警察と関わることはほとんど無かったコンフィデンスマンだが、ついに捜査の手が迫る!城田優&生田絵梨花が“オサカナ”に!ダー子・ボクちゃん・リチャードの他にも、個性的なキャラクターが登場。ダー子たちが狙うオサカナ (=ターゲット)“地中海一危ない夫妻”役として城田優&生田絵梨花が参加する。ジェラール・ゴンザレス(城田優)...シリーズ屈指の危険な男。若くして 危険な 密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア。ダー子たちは、そんなゴンザレスが所有する史上最高のお宝〈踊るビーナス〉を狙う。城田優は、日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話し、完全に“スペイン人のマフィア ”になりきった。畠山麗奈(生田絵梨花)...ゴンザレスの内縁の妻。男を惑わす魔性の女。また、連続ドラマから登場し、江口洋介が演じる宿敵・赤星栄介がまたまたダー子たちの前に立ちはだかるほか、松重豊が演じる新たな登場人物で武骨な刑事・丹波がダー子たちを追う。赤星栄介(江口洋介)...連続ドラマから登場し、シリーズ屈指の人気キャラクターとなった宿敵。日本のゴッドファーザーと呼ばれ、毎回ダー子たちを陥れるべく画策しながらも、ことごとくしっぺ返しに遭ってきた。今回は一矢報いることができるのか?ホー・ナムシェン(生瀬勝久)...悪徳芸能プロモーター。城ヶ崎善三(石黒賢)...悪徳美術商。丹波(松重豊/初出演)...ダー子たちを追う、警視庁捜査二課の武骨な刑事。“ホシ”を挙げるためには手段を選ばない昔気質の刑事で、赤星に接近し、何かを企む場面も…?果たして コンフィデンスマンたちを“挙げることはできるのか!?三代目ツチノコ(角野卓造/初出演)...伝説のコンフィデンスマン・三代目ツチノコ。今まで描かれてこなかったダー子たちの過去に関わる謎の人物。マルセル真梨邑(瀬戸康史/初出演)…若くして多くの難事件を解決した手腕により、パリ市警からICPO(国際刑事警察機構)に引き抜かれたスーパーエリート。オッドアイが特徴。“インターポールの狼”と呼ばれ、独立捜査権を与えられた国際犯罪のエキスパートとして、ダー子たちの前に立ちはだかる。観光客役(真木よう子/初出演)…マルタに来た観光客のようだが、その役名や詳細は一切不明。騙し合いバトルにどのように絡むのか、要チェック。また海上自衛官役で徳永えりが初出演するほか、シリーズお馴染みの豪華キャストが再登場。腕利きハニートラッパー・韮山波子役に広末涼子、“ダー子の一番弟子”モナコ役に織田梨沙、“2 代目コンフィガール”であるコックリ役・関水渚らの勇姿(?)が、大スクリーンで蘇る。その他、梶原善、髙嶋政宏といった名優たちも集結する。【詳細】映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』公開時期:2022年1月14日(金)監督:田中亮脚本:古沢良太制作プロダクション:FILM配給:東宝製作:フジテレビ・東宝・FNS27社
2021年08月27日HOUND13 Inc.は、スマートフォン向けゲーム『ハンドレッドソウル』(英語表記:Hundred Soul)において、2021年8月24日(火)のアップデートにおいて、新システム「英傑の祭壇」の実装および英雄の昇級段階の変更と新昇級段階の追加を行いました。新システム「英傑の祭壇」登場!「英傑の祭壇」はアイテム【英傑の粉】を使ってさまざまな紋様を強化し、セイヴィアのステータスを上げる場所です。紋様を強化すると攻撃力増幅や経験値獲得量増加などの効果が獲得でき、強化の段階を上げるほど得られる効果も増えます。紋様は、「勇猛」、「洞察」、「信念」の3種類があり、紋様ごとに獲得できる効果が異なります。詳細はこちらをご確認ください。 英雄の昇級段階の変更 & 新昇級段階の追加既存の昇級段階(ノービス、エキスパート、ベテラン、チャンピオン、マスター)を細分化し、マスターの上に新段階「グランドマスター」を追加しました。詳細はこちらをご確認ください。 イベント情報8月24日(火)よりこちらのイベントが開催されています。傍らを守る者開催期間:8月24日(火)メンテナンス後 〜 9月7日(火) 4:59イベント期間中に冒険、討伐、伝承の大地で「英雄サポートランダムボックス(1日に最大20個まで獲得可能)」、「ヘルセ銀貨 (1日に最大20個まで獲得可能)」を獲得できます。「英雄サポートランダムボックス」は使用すると英雄のソウルなど様々なアイテムが獲得できます。「英傑を偲んで」ミッションイベント開催期間:8月24日(火)メンテナンス後 〜 9月7日(火) 4:59イベント期間中、ミッションをクリアすることで「勇気の球体」や「エメラルド」など様々なアイテムが獲得できるイベントです。全ミッション達成で「信念の球体×1」が獲得できます。このほかにも「ノヴァストーン機能の改善」や「一括報酬受取機能の追加」などが8月24日(火)のメンテナンスで行われました。8月24日(火)のアップデート内容は、こちらのお知らせをご確認ください。 ハンドレッドソウルとは?スマートフォンゲームにおいて、これまでにない圧倒的な操作感を誇る次世代スタイリッシュアクションゲームです。美しいグラフィックに彩られた世界でド派⼿に敵を倒しながら、最上級のアクションと爽快感をお楽しみください。【アプリダウンロードはこちら】 ■サービス概要タイトル :ハンドレッドソウルジャンル :次世代スタイリッシュアクション利⽤料⾦ :基本無料プレイ (アイテム課⾦制)対応端末 :iOS 10.0以上/Android 5.1以上 メモリ2MB以上公式サイト : 公式Twitter : (@hundredsoul_JP)公式YouTubeチャンネル: ※本ゲームに関しまして、株式会社FUNPLE STREAMは運⽤、及び業務サポートを⾏っております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月25日8月27日(金)公開の『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』より、最先端ファッションやカルチャーをフェス参加者が証言する本編映像が解禁された。圧巻のライブパフォーマンスと当時の社会背景はもちろん、カリブやアフリカ、ラテンにキューバなど、様々な文化を取り入れながら築き上げられた最先端のファッション・カルチャーまで堪能できる本作は、米批評家サイトの「Rotten Tomatoes」で批評家満足度99%、観客満足98%という驚きの数字を叩き出し、2021年最も見逃せないドキュメンタリー映画として、すでに来年度のアカデミー賞ノミネートの呼び声も高い。今回解禁されたのは、日本でも度々TVCMに起用された名曲“ウォーターメロン・マン”を奏でるモンゴ・サンタマリアのパフォーマンスとともに、当時のファッションや流行のヘアスタイルなどが語られる本編映像。「厚底の靴やヒップハングのズボンの人もいた。流行の最先端だった」と明かすのはフェス参加者の一人、ドリンダ・ドレイク。スーツの人やアフリカンスタイルのカラフルなファッションを着こなす人など、様々な世代の来場者が様々なスタイルを決めてフェスを楽しむ様子が映し出された映像と共に、当時のニューヨーク、ハーレムの人々を写したと思われるスナップ写真も登場。「当時のハーレムは様々な黒人ファッションであふれてた」と明かす元テーラーのジム・マクファーランドは「1960年代後半はアフロセントリズムだ」とも言う。民族衣装の一つであるダシーキやアフロなど、アフリカンスタイルが大流行した様子が映し出され、若者の間で流行したオシャレな“アフロヘア”についてインタビューを受けている当時の映像も残されている。政治・文化・ファッション・生き方…すべてが変わった激動の時代。1969年当時の最先端のファッションやカルチャーに言及するとともに、音楽が人々の心を動かし、一つにした様子を歴史に刻みこんだ一作だ。『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』8月27日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時) 2021年8月27日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2021年08月24日映画『リスペクト』が、2021年11月5日(金)より公開される。主演は、アカデミー賞・グラミー賞W受賞のジェニファー・ハドソン。ソウルの女王アレサ・フランクリンの人生を描く映画『リスペクト』は、ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」第1位にも選ばれたソウルの女王アレサ・フランクリンの人生を描く物語。愛に傷つき、己の弱さを知った一人の女性が、自分を見出し、“リスペクト”を取り戻していくサクセスストーリーを映し出す。アカデミー賞・グラミー賞W受賞のジェニファー・ハドソンが主演主演は、映画デビュー作『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞受賞に輝き、歌手としてもグラミー賞を制した経歴を持つジェニファー・ハドソン。映画化にあたり、アレサ本人が生前にジェニファーを指名したことにより、このキャスティングが実現した。『ドリームガールズ』でジェニファーがオスカーを手にした直後から、長期間にわたりプロジェクトを進めてきたという。オスカー受賞の直後にオファーされたというジェニファーは、当時の心境について「私には夢があった。あんな大役の後に?と言う人もいたけれど、私はそれに勝るものはアレサ・フランクリンを演じることだけだと答えたの。」とコメント。完成した映画については、「『ドリームガールズ』を観て、私が若き日のアレサを彷彿とさせると言う人がいた。今となっては、運命的なものだったかもしれない。」と語っている。キャストは、ジェニファー・ハドソンの他にも豪華俳優陣が集結。フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J. ブライジらが脇を固める。名曲を圧倒的な歌声で楽しめる音楽エンターテイメント注目は、なんといってもアレサを演じるジェニファー・ハドソンの圧倒的な歌声と演技力。映画のタイトルにもなっている楽曲「リスペクト」や「シンク」「ナチュラル・ウーマン」といった名曲をジェニファーが熱唱する渾身のステージシーンや、仲間たちとセッションをしながら名曲を生み出していくシーン、そしてアレサの胸に秘めた想いを歌い上げる感動的な場面など、音楽ファン垂涎の音楽エンターテイメント作品に仕上がっている。また映画賞のハイライトの一つでもある第79回ゴールデングローブ賞においては、劇中の主題歌「Here I Am (Singing My Way Home)」が歌曲賞にノミネートを果たした。本作のサウンドトラックの中で唯一となるオリジナル曲であり、楽曲制作には主演のジェニファー・ハドソンも参加している。【詳細】映画『リスペクト』公開日:2021年11月5日(金)出演:ジェニファー・ハドソン、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J.ブライジ監督:リーズル・トミー脚本:トレイシー・スコット・ウィルソン原題:RESPECT/アメリカ/2021年/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/146分/字幕翻訳:風間綾平配給:ギャガ<映画『リスペクト』あらすじ>私を輝かせるのは、この“声”。少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りだった。極限まで追い詰められる中、すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、ステージに立ち観客にこう語り掛ける。「この曲を、不当に扱われている全ての人に贈ります」自らの心の叫びを込めたアレサの圧倒的な歌声は、やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく――。
2021年08月19日アンジェリーナ・ジョリーが暗殺者×未曾有の山火事から少年を守り戦うサバイバルサスペンス映画『モンタナの目撃者』。この度、本作の撮影の舞台裏に密着したメイキング映像が公開された。今回アンジェリーナが演じたのは、大きなトラウマを抱える森林消防隊員ハンナ。映像では、森林消防隊員姿のアンジェリーナが、テイラー・シェリダン監督からシーンの説明を受ける様子から始まる。クライマックスとなる森林大火災の撮影の合間には、カップを片手に笑顔で談笑するリラックスした様子、降り注ぐ灰の中を歩くエモーショナルなシーンや、炎から逃れるため川に潜る体当たりの演技も映し出されている。さらに「舞台自体がひとつのキャラクター」と語り、リアリティにこだわったシェリダン監督。猛烈な炎を描くために、プロパンを仕込んだ186本もの木を植え、燃えさかる炎を撮影した。一方、もう一つの脅威となる殺し屋から逃れる場面。エイダン・ギレン、ニコラス・ホルト、ジョン・バーンサルが森から現れ、監視塔に迫る映像は、緊迫感に満ち溢れている。また、パラシュートを着けたアンジェリーナが空を舞う撮影風景も公開。確認しながら、トラックの荷台から一気に飛び上がる姿は、数々の作品でアクションに挑んできた彼女が本領を発揮する一幕。この撮影後には、笑顔でスタッフとハイタッチし、カメラに向かって手を振る余裕も見せている。『モンタナの目撃者』は9月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モンタナの目撃者 2021年9月3日より全国にて公開© 2021Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年08月13日デビュー30周年を迎えたOriginal Loveの田島貴男が、毎年恒例の『ひとりソウルツアー』を今年も開催することが決定した。『ひとりソウルツアー』は時にギターを叩き鳴らし、床をキックしてタンバリンをも踏み鳴らす、田島貴男たったひとりの“ソウルショウ”で、バンド形態のOriginal Loveとも“弾き語り”表現とも異なる“表現者=田島貴男”の側面を体験することができるライヴとなっている。ツアーは9月23日の新潟・ジョイアミーアを皮切りに、12月18日のツアーファイナル東京・TSUTAYA O-EASTまで全9公演が行われる。また、田島はOriginal Loveとして約22年ぶりの日比谷野外大音楽堂ワンマン公演『A Change Is Gonna Come ~ Original Love Live At 日比谷野音ライブ』を10月9日に開催することも合わせて発表。本公演は、本日7月31日に札幌にてファイナルを迎えたアニバーサリーツアー『Original Love 30th Anniversary Tour“Don’t Forget Your Soul Power”』に続くアニバーサリーライブとなる。Original Loveはデビュー30周年記念曲「ソングライン」とOvallとコラボした「接吻」のMusic Videoを公開中。さらに30周年ファーストシングルで日常の喜びを謳う人生讃歌「Dreams」を配信し、MVを公開している。<ツアー情報>『田島貴男 ひとりソウルツアー2021』9月23日(木祝) 新潟 ジョイアミーア9月26日(日) 愛知 名古屋クラブクアトロ10月2日(土) 北海道旭川カジノドライブ10月3日(日) 北海道札幌cube garden10月14日(木) 静岡 LiveHouse浜松 窓枠10月17日(日) 京都 京都磔磔10月30日(土) 兵庫 神戸チキンジョージ10月31日(日) 大阪 味園ユニバースひとりソウルツアーX’mas東京公演12月18日(土) 東京 TSUTAYA O-EAST■Official Web Shop先行10月2日(土) 北海道旭川カジノドライブ開場 16:30 / 開演 17:0010月3日(日) 北海道札幌cube garden1st stage 開場 14:30 / 開演 15:002nd stage 開場 17:30 / 開演 18:00料金:5,500円(税込 / 別途ドリンク代必要)受付期間:7月31日(土) 17:00~8月6日(金) 23:59受付URL:※旭川、札幌公演のみ受付をおこないます。他公演は受付日程が決まり次第お知らせします。<ライブ情報>『A Change Is Gonna Come ~ Original Love Live At 日比谷野音ライブ』10月9日(土)開場 17:00 / 開演 18:00【チケット料金】6,600円(税込)公演URL:<リリース情報>Original Love「Dreams」配信中Original Love「Dreams」ジャケット配信リンク: Love「Dreams」MVOriginal Love「接吻」MVOriginal Love「ソングライン」MV■Original Love 30th Anniversary special site■Original Love 30th Anniversary new goods30周年アニバーサリーグッズ、Dreams Tシャツ オフィシャルサイトで販売中 『LOVE! LOVE! & LOVE!』30th Anniversary Deluxe Edition発売中●3枚組(2 SACDハイブリッド+SHM-CD)2021年リマスターによるSACDハイブリッド+未発表音源を含むボーナス・ディスク初回生産限定盤 デジパック仕様定価:4,950円(税込)オリジナルアルバム・アナログ盤アンコールプレス第1弾『LOVE! LOVE! & LOVE!』発売中●2枚組生産限定アナログ盤2021 Remastering & Cutting:小鐵 徹定価:4,400円(税込)オリジナルアルバム・アナログ盤アンコールプレス第2弾『結晶 -SOUL LIBERATION-』2021年9月29日(水) リリース●2枚組生産限定アナログ盤2021 Remastering & Cutting:小鐵 徹定価:4,400円(税込)『EYES』2021年9月29日(水) リリース●2枚組生産限定アナログ盤2021 Remastering & Cutting:小鐵 徹定価:4,400円(税込)『風の歌を聴け』2021年9月29日(水) リリース●2枚組生産限定アナログ盤2021 Remastering & Cutting:小鐵 徹定価:4,400円(税込)関連リンクOriginal Love official site: Love ビクターエンタテインメント official site:
2021年07月31日「ベター・コール・ソウル」で主演を務めているボブ・オデンカークが、ニューメキシコのセットで同作を撮影中に倒れ、救急搬送されたという。「TMZ.com」などが報じた。現在のボブの容体については明らかになっていない。また、倒れた際に意識があったかどうかも不明。「ベター・コール・ソウル」は人気ドラマ「ブレイキング・バッド」に登場する弁護士ソウル・グッドマンを主人公としたスピンオフドラマ。2015年から放送されており、現在ファイナルシーズンとなるシーズン6の撮影中だった。ボブはこのドラマの主演俳優としてこれまでにエミー賞、ゴールデングローブ賞ともに4度のノミネートを受けている。ファンは「無事を祈っています」「ただの脱水症状とかだといいんだけど」「どうかよくなってください」とツイートし心配している。(Hiromi Kaku)
2021年07月28日レッドブルとKing Gnuによる『Red Bull Secret Gig』の制作舞台裏に迫るドキュメンタリー映像がRed Bull TVにて期間限定公開された。『Red Bull Secret Gig』は、これまで世界6カ国で10回以上にわたり実施されてきたレッドブルが仕掛けるシークレットライブイベントで、4月下旬よりライブ会場を探すべく始まった謎解き企画は、応募総数13万件以上の好評を博した。ライブは東京湾に浮かぶ歴史的な人工島で洋上の要塞として知られる「第二海堡」にて行われ、「第二海堡」は国有の施設として厳重管理されており、大規模な機材を運び込んでの音楽ライブは今回が史上初となった。(c)Keisuke Kato / Red Bull Content Pool(c)Keisuke Kato / Red Bull Content Pool公開された映像では、日本全国に出現した謎解きの種明かしや、メンバーが当日のセットリストや特別な演出について念入りに打ち合わせしている様子、常田大希が率いるクリエイティブレーベルPERIMETRONのメンバーから総合演出を務めたOSRINのインタビューに加え、リハーサル風景や突然の誕生日サプライズといった貴重なオフショットなどを見ることができる。また当日のライブの模様からダイジェストとして「千両役者」「飛行艇」「Slumberland」「Teenager Forever」の4曲もRed Bull TVにて公開された。King Gnu『Red Bull Secret Gig』ドキュメンタリー映像予告編■Red Bull TV:関連リンクKing Gnu Official HP: Gnu Twitter: Gnu Instagram: Gnu YouTube:
2021年07月22日大ヒット公開中のA24製作映画『ライトハウス』より、ロバート・パティンソン、ウィレム・デフォー、ロバート・エガース監督が撮影舞台裏を明かしたメイキング映像が到着した。謎めいた孤島にやって来た2人の灯台守が徐々に狂気と幻想に侵されていく姿を、恐ろしくも美しい映像で描いた本作。長編デビュー作『ウィッチ』が高評価を受けたロバート・エガースが監督し、クリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』で人気が爆発、『バットマン』最新作にも主演するロバート・パティンソンと、『永遠の門ゴッホの見た未来』などの名優ウィレム・デフォーという実力派2大スターがW主演を務める話題作だ。北米でもミニシアター系の映画としては異例の大ヒット記録しており、日本でも公開するやいなやSNSなどでも話題沸騰、「傑作」との呼び声も高い。今回到着したメイキング映像では、撮影前にイメージしていた「“寒そうでくすんだ世界”を現実に近づけ、物語を効果的に演出」するために、モノクロでの映像を採用したと語るエガース監督。さらに劇中の舞台である1890年当時の時代風景に近づけるため、撮影地であるノバスコシアに「高さ20メートルを超える灯台や小屋など、すべての建物を映画のために作った」と告白。実際に建設中の様子を捉えたメイキング映像とともに「細かい情報を積み重ねることで、真実味を帯びた映画の世界に観客を引き込める」からだ、とその圧倒的なこだわりを明かしている。そして作中、“絶海の孤島”という極度の緊張感が強いられる空間の中、互いの魂をぶつけ合うような鬼気迫るやり取りを繰り広げるパティンソンとデフォーは、「特別なセットだから、立つだけで状況が理解できる」「視覚的な情報を明確に与えられるので、役者はロケ地に溶け込めた」とCGではなく圧倒的にリアルな環境が自身の役作りに多大な影響を与えたことをそれぞれインタビューの中でふり返り、こだわりの撮影方法と舞台裏が垣間見えるメイキングとなっている。また大ヒットを記念し、7月24日(土)にはTOHOシネマズ 日比谷にて、町山智浩による解説映像付き上映会も開催。本作の背景に潜む膨大な量の“神話”“文学”“伝説”の謎やキーワードを徹底解説する。『ライトハウス』はTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライトハウス 2021年7月9日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.
2021年07月20日『ファイアーエムブレム』シリーズのキャラクターが登場するスマートフォン向けゲーム『ファイアーエムブレム ヒーローズ』。2021年6月29日、任天堂が新たな伝承英雄召喚イベント『フォドラを導く者ベレト』の開催を発表しました。イベント開催期間は同月30日16時から、7月7日15時59分まで。フォドラを導く者ベレトが実装されます。『ファイアーエムブレム 風花雪月』から、男性主人公のベレトが伝承英雄として登場する今回の新イベント。期間中はスペシャルマップ・伝承英雄戦『フォドラを導く者ベレト』も配信します。©2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS[文・構成/grape編集部]
2021年06月29日1998年の長野冬季オリンピックで金メダルを獲得したスキージャンプ団体の日本代表チーム。その裏側で選手を支えたテストジャンパーたちの姿を描いた『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が、新型コロナウイルスの影響による公開延期を経ていよいよ公開された。主人公、西方仁也を演じるのは田中圭。長野県白馬などで行われた撮影に密着した筆者が、現場での田中圭の姿をつぶさにレポートする。窓辺のベンチに身体を休めて、タオルで顔を覆って寝ている田中圭がいる。白馬ジャンプ競技場のスタートタワーにある控室。正確に言えば、田中圭ではなくこのときは西方仁也だ。もっと言えば、本当は寝ているわけじゃない。それこそ芝居をしているのだ。自分を訪ねてきた原田雅彦と顔を合わせたくないから、西方は顔を背けて寝たふりをしている。西方と原田。ふたりは切磋琢磨しながら日本のスキージャンプ界をけん引してきた間柄だったが、自国開催のオリンピックに際して、原田は日本代表に入りながら、西方はその代表選手たちをアシストするテストジャンパーとして今このときを迎えている。原田は前日には個人で銅メダルを獲得していて、翌日には金メダルが期待される団体の本番が待つ。あくまで寝たふりを続ける西方。それを分かっているのかいないのか、屈託なく近づいて、ふざけて無理やり起こそうとする原田。そこで原田は、西方にある頼みごとをする……。1998年の長野オリンピック。結果、日本は団体で悲願の金メダルを手にすることになるが、その舞台裏にはそれぞれの苦悩と葛藤を抱えた選手たちの物語、そして栄光を陰で支えたテストジャンパーたちの物語があったことをご存じだろうか。その実話に基づいた感動のヒューマンドラマ『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』がいよいよ公開された。本作は、実際にオリンピックが行われた白馬ジャンプ競技場など実際の舞台で撮影。俳優陣は本当に飛ばないまでも、高層ビルおよそ35階にあたる地上約130mの高さのジャンプ台のスタートゲートにつき、命綱のロープを付けたうえで滑り出すまでを自ら演じている。まさに体当たりで挑んだキャスト・スタッフの情熱がほとばしる作品となっているが、その中でも胸を打つのはやはり人間ドラマ。それもまさに体当たりのものとなっている。田中圭ならではの現場での在り方田中圭と実際の西方仁也これまで見てきたように、主人公で実在の人物である西方仁也を演じるのは、田中圭。本作の撮影は2020年の年明けにスタートしたが、まず撮影されたのは西方が1994年のリレハンメルオリンピック団体で銀メダルに輝き、会見に臨むシーンだ。一抹の悔しさもある中で、次こそは金メダルだと決意を新たにする西方。しかしケガと若手の台頭もあって、4年後の地元で迎える長野オリンピックでは西方は代表から外れてしまうことになる。主人公らしくない主人公で、キャラクターではなく、どこまでいってもあくまでひとりの人間。劇中における西方を表する言葉として、田中自身が何度も語っていた言葉だ。アスリートとしての顔、妻も子もいる家庭人としての顔も持ちながら、つまりは人間であるだけに、嘆きもする。ふてくされもする。何より揺れ動きもする。そんな西方を田中はナイーブにも男っぽく、血肉の通った人物として体現している。裏を返せば、田中にしか演じられない役でもあるのかもしれない。生身の男の清濁合わせた等身大の感情をあらわに表現しながら、それでも憎めないチャーミングさ、それでいて体温が伝わるリアリティを醸す。役者・田中圭の本質にある魅力があますことなく伝わる作品でもあるのが本作だ。例えば、夫、父親としてのシーン。団体の競技開始を前にしたテストジャンプを飛び終えて、スキー板を外す西方。ギャラリーもいるミックスゾーンで、顔を上げるとそこに妻の幸枝と3歳になる息子の慎護がいる。ふたりを前に、「俺、引退するよ」と口にする西方。それに対して幸絵は、ただひと言、「……うん」とだけ返す。幸絵を演じるのは、これまでにも数々の作品で田中と共演してきている土屋太鳳。淡々としたやりとりながら、それぞれの言葉にできない思いもにじむ。そして、「じゃ、行くよ」とつぶやいて戻っていく西方。このひと言は台本にはなく、現場で田中が口にしたアドリブだ。「じゃ」と「~よ」の優しさ。自然な言葉でトーンながら、近しい人にしか出さない素顔や見せない愛情が何より伝わってくる。優しさの裏で弱さや切なさも感じさせて、西方自身もいとおしく思えてくる。後輩の前、仲間の前、妻の前、また子供の前で、それぞれ違う表情と口調を見せる西方=田中。そこにひとりの男のリアリティが漂う。何気なさにこそ、田中のすごさがある。一方で、撮影の“舞台裏”でも田中は“らしさ”を存分に見せている。慎護を演じる子役の加藤斗真くんがお菓子に夢中になっていると、それこそパパのように後ろからハグしながら「(撮影が)終わってから~!」と厳しくも優しくなだめて見せる。また、1994年のリレハンメルオリンピックの団体競技後のシーン。日本代表メンバーである葛西紀明役の落合モトキ、岡部孝信役の大友律、そして原田雅彦役の濱津隆之との場面だ。落合の衣裳のビブスがずり上がってしまっていて、スタッフから下げてくださいという指示が入ると、それを聞いた田中はふざけてわざとビブスを上げて見せた。スタッフはたまらず、「逆ビブスやめてくださ~い(笑)」。ハードなスケジュールで体力勝負であることはもちろん、雪を舞台に細心の注意を払う撮影や、繊細な芝居が求められる撮影が続いた本作。その中にあって田中の誰に対しても分け隔てないフランクさ、持ち前の茶目っ気と周囲を盛り上げようとするサービス精神は、何よりビタミン剤ともカンフル剤ともなったことは間違いない。映画屈指の名シーンの裏側また、テストジャンパーたちの先輩としてのシーン。そこには周りを受け止めながら、同時に周りを引っ張っていく西方=田中の姿があった。長野オリンピックの団体の本番。前半戦が終わった時点で、日本は原田の飛距離が伸びなかったこともあって4位に甘んじていたが、次のジャンプで逆転の見込みは大いにある。しかし、猛吹雪で競技が中断。中止となれば、前半の順位でメダルが確定してしまう。そんな中で大会役員は、テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技を再開するという判断を下す。ただ、この状況下で結果を出すのは至難の業で、またそもそも飛ぶこと自体があまりに無謀で危険すぎる……。この試練こそが映画の要で、また史実に基づく感動秘話の肝となっている部分だが、それぞれの思いがあった中で、飛ぶという決断をテストジャンパーたち自身が選ぶことになる。古田新太演じるコーチの神崎幸一、山田裕貴演じるテストジャンパーの高橋竜二、眞栄田郷敦演じる南川崇、小坂菜緒(日向坂46)演じる小林賀子らが集まっての作戦会議のシーン。自分のために、五輪のために、日本の金メダルのために、裏方であっても危険であっても飛びたい。飯塚健監督がそれぞれの芝居にアドバイスを加え、さらに熱は高まっていく。西方は後輩たちの思いを受け止めるように、一方でその思いに感化されるかのように話を聞いている。その中で田中自身も何か感じ入るところがあったのか、若い俳優陣にこのシーンの状況と心情を語って見せる。物理的にも精神的にも、芝居での立ち位置はそのまま。若い俳優陣は田中の言葉を真剣な面持ちで、深く頷きながら聞き入っていた。アスリートとしての意地とオリンピックに対する愛憎、また男としてのプライドと家族や仲間に対する愛情。その中で、西方の心情にどんな変化が起こっていくのか。それは映画でぜひ確かめてほしいが、話を戻して冒頭の原田と西方のやりとり。ここで原田は、間の抜けた言いぶりで西方にアンダーシャツを貸してほしいと頼み込む。替えを忘れでもしたのかと、仕方なく自分のアンダーシャツを差し出す西方。今、このときは西方にとって原田は疎ましい存在でしかないが、それでもちゃんと貸す西方の人の良さが愛らしくも切なくもある。このエピソードも史実に基づくもので、実際、原田選手は西方選手のアンダーシャツ、そしてやはり長野では日本代表に選ばれながらも、団体戦4人のメンバーからは漏れてしまったリレハンメルの仲間・葛西紀明選手のグローブを身に着けて、大舞台に臨んでいる。一方で、映画はさらに人間ドラマに踏み込む。西方に対して、「お前の気持ちは分かってるつもりだ」と話す原田。その言葉に西方は、「俺の何を分かってるんだよ……!?」とついに自分の感情を爆発させてしまう。ここでの田中の芝居が出色だ。原田をどこかで憎んでさえいる西方だが、怖がって怯えているようにも見える。また、怒りをぶつけているはずなのに、泣き叫んでいるようにも見える。感情とは、人間とはそういうもの。さらに言うなら、映画とはそういうものだろう。ひとつのセリフから、ひとつの芝居から、ひとつのシーンから、さまざまなものが感じ取れて、浮かび上がってくる。撮影現場では、そういう芝居だとはいえ、ふたりを囲むテストジャンパー役の俳優陣も押し黙って食い入るように田中と濱津を見つめていた。それはスタッフも同様だ。監督が撮影を振り返って、心に強く残ったと語っていたシーンでもある。“良い映画にしたい”っていう想い田中は2月18日、東宝スタジオで行われたジャンプ中カットの撮影で出番を終了。まだ撮影が残っていた山田、このときのために駆けつけたテストジャンパーのキャスト陣に囲まれて、笑顔のアップとなった。これだけ慕われるのは座長としての人徳もあるだろうが、田中自身がどれたけ本作に情熱と誠実さを持って打ち込んでいたか、周りもよく分かっているからこそだろう。その姿勢と態度が、周りを動かしていく。「“良い映画にしたい”っていう想いってすごく大事で、僕は今回の作品に限らず、すべての作品で“良い映画にしたい”と思っているけれど、やっぱりチームで作るものなので。チームで全員が良い映画にしたいって思っているかどうか、あとはそうじゃない人が仮にいたとしたら、どこまで“良い映画にしようぜ”っていうテンションを伝染させるか。そういうのが作品作りの前に、チーム作りとして必要だと思っています」。そんなことを現場で語っていた田中。表舞台に立つ人間で文字どおり英雄ながら、そんな真摯な田中だからこそ映画づくりの舞台裏においても英雄たり得る。主人公らしくない主人公で、キャラクターではなく、どこまでいってもあくまでひとりの人間。それは田中にも当てはまる言葉に違いない。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、またこれまでと違う、それでいてこれぞ田中圭という魅力を感じさせてくれる一作だ。取材・文:渡辺水央『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』上映中(C)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会
2021年06月22日中国映画『エイト・ハンドレッドー戦場の英雄たちー』が2021年秋にTOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開される。中国興収No.1の映画『エイト・ハンドレッドー戦場の英雄たちー』『エイト・ハンドレッドー戦場の英雄たちー』は、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』と『TENET テネット』を超えて2020年中国興行収入No.1を記録した中国映画だ。日中戦争下の上海が舞台作品の舞台は、1937年、日中戦争下の上海。中国軍の守備隊が、迫り来る日本軍からの砲撃、銃撃、空爆などの総攻撃にさらされながらも命懸けで繰り広げた、「四行倉庫の戦い」として知られる5日間の戦闘の実話を描く。映画『X-MEN』のティム・クロスビーも参戦また、構想10年、総製作費80億円を投じて完成させた、リアリティ溢れる戦闘シーンも『エイト・ハンドレッドー戦場の英雄たちー』の見どころの一つだ。20万平米の広大な土地に上海の街をリアルスケールで再現したほか、VFXスーパーバイザーには、映画『X-MEN』『ロード・オブ・ザ・リング』に携わったティム・クロスビーを迎えた。キャストは、中国版「世界の中心で、愛をさけぶ」で主役を務めたオウ・ハオをはじめ、「The Crossing ザ・クロッシング」のワン・チェンユエン、「山河ノスタルジア」のチャン・イー、「罪の手ざわり」のジャン・ウーのほか、日本軍司令官として中泉英雄も参戦。監督は「ロクさん」「愛しの母国」のグアン・フーが担当する。作品詳細『エイト・ハンドレッドー戦場の英雄たちー』公開時期:2021年秋 TOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開監督・脚本:グアン・フー撮影:ツァオ・ユー美術:リン・ムー音響:フー・カンプロデューサー:ワン・ジョンレイ、リャン・ジン、チュー・ウェンジュVFX:ティム・クロスビー出演:ジャン・ウー、チャン・イー、ワン・チェンユエン、ホアン・チーチョン、オウ・ハオ、ドゥ・チュン、リー・チェン、タン・イーシン、チャン・チュンイー、中泉英雄2020/149分/中国語・日本語・英語/中国/カラー/5.1ch/シネスコ/原題:八佰 英題:The Eight Hundred PG12日本語字幕:伊藤あゆみ配給:ハーク 配給協力:EACH TIME
2021年06月18日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が18日より公開される。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる実話を映画化し、役者も実在の人物たち、あるいは実在の人物をモデルにした役を演じる。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく姿を描いている。今回は、同作のテストジャンパーたちの中で、唯一の女子高校生テストジャンパーの小林賀子を演じた、日向坂46の小坂菜緒にインタビュー。女子スキージャンプがオリンピック種目になかった当時「テストジャンパーとしてでも長野五輪に参加したい」という熱い思いを持った実在の選手・吉泉(旧姓:葛西)賀子をモデルにしたキャラクターで、小坂も実際に吉泉選手の話を聞いて撮影に挑んだという。○■女子1人という経験がまったくなかった——この作品に出ると聞いた時の感想を教えてください。「本当に自分に出来るかな」とちょっと不安なところがありました。こんなに大きな映画ですし、オリンピックを題材にしているというのもあって不安だったんですけど、今までにないチャンスですし、自分でも初めて挑戦するジャンルでもあったので、素直に頑張りたいと思いました。——どんな準備をしてイメージを広げられたんでしょうか?オリンピック当日のテストジャンパーたちが飛ぶシーンを撮る前に、実際に私の役のモデルとなった吉泉さんにお会いしてお話をいろいろ聞かせていただきました。「当時飛ぶ時はどのような心境だったんですか?」とお話を聞いた時に、「若いから何も考えずに飛べた」とおっしゃっていて、私も「若いから思いっきり行っちゃえばいいんだ」という気持ちになり、役の作り方を考えることができました。吉泉さんは「若い選手があまりいなくて、高校生がテストジャンパーにいること自体が珍しかった」という話をされていたので、本当にすごい挑戦で勇気がいることだと思いました。ご本人も過去に怪我をしたりして、周囲に止められたけど、諦めずにできたのは「若かったからだ」とずっとおっしゃっていたので、若さゆえの努力もすごくあるのかなと思いました。——女性が共感する役でもあると思うのですが、小坂さんもどこか共感するところなどはありましたか?私自身は女子1人で男子の輪の中に入るという経験が全くなかったので、すごく新鮮でした。初めて経験する環境だったからこそ、強い気持ちを保つことができたという風に感じています。男性の中に1人という状況は考えたことすらなかったので不安は大きかったんですけど、この役があるからこそ「負けてられないぞ」という気持ちを保つことができたので、すごく良かったです。——普段の環境と全然違うと思ったことはありましたか?普段は女子だけの環境の中でずっと活動していますし、メンバーが誰もいない環境なので、話す内容は全然違いました。私がけっこう人見知りというのもあって、田中さんや山田(裕貴)さんがいろいろ話しかけてくださったり。アイドルの活動に関して「ライブってどんな感じなの?」とか、普段あんまり改めてお話ししないようなことも話せたのですごく楽しかったです。○■「プレゼンがすごく上手い」と言われる——オリンピックのお話ですが、自分に金メダルをあげるとしたら何の分野であげますか?ええっ! なんだろう!? 金メダル……私、もらえるのかな!?(笑) あんまり自慢できるものでもないんですけど、好きなものに対して饒舌になるところがあって、よくメンバーやスタッフさんにアニメの話をして「プレゼンがすごく上手い」と言われます。だから、自分の好きなものに対してのプレゼン力に金メダルをあげたいです。——最近成功したプレゼンはあったんですか?母にプレゼンしました! よく動画は見てるんですけど、全然アニメとかに興味を持たないタイプで……でも私が好きなアニメを「こういう内容で面白いから見てみて!」とプレゼンして、何作品かはまらせました。「お母さんはこういう内容が好きだろうな」というのをリサーチして考えてプレゼンしてみたら、「めっちゃハマった! 次も見る」と連絡が来て。最近は私が原作から好きな『ホリミヤ』というアニメを、「主人公はこういう子で、こういうストーリーが展開されて、本当にいいから見てみて」と言ったら、見事にハマってくれました!——お母さんの年代でもはまらせるのはすごいですね!いつも「説明するの、本当に上手いよね」って言われるんです(笑)○■「自分って、こういう演技もできるんだ」——大変なシーンがたくさんあったと思いますが、どんなシーンが印象に残ってますか?本当に過酷なシーンが多かったです。中でも思い出に残っているのは、お父さんと口論するシーン。あんなに声を大きく出してお父さんに怒るなんてことも人生で初めてしたので、そこでは「自分って、こういう演技もできるんだ」と改めて気づいた瞬間でした。——今回は主演の田中さんとのシーンも多かったと思いますが、一緒に演じていて「すごいな」と思ったのはどんなところでしたか?演技に対する熱量を直にすごく感じました。常に演じる楽しさを持ってらっしゃる方で、本番までにもう、いろんなことをされるんです。テストで様々な演技をされて最終的に固まったものを本番で出す、自分が納得いく演技をするために一通りのことをやるという所が、すごく勉強になりました。——小坂さんも、毎回違う演技を返すことになったのでしょうか?田中さんの演技に合わせて、反応を変えてみたりしました。その場の空気を作るのが本当にすごくお上手な方なので、私たちもその波に乗って「ついてきます」という感じでした。原田選手がテストジャンパーの控え室に来て、西方さんと言い争うシーンでは、周囲でリアクションをする私たちも、2人の演技によってやっぱり思う感情が違ってくるんです。お二人が声を荒らげてる時と、ぼそっとイラついて言い争う時では自分たちの反応も変わるシーンだったので、思い出に残っています。——ご自身が出演した映画ですが、実際に完成した作品を観てどんな思いになりましたか?ストーリーも全部知ってるはずなのに、選手ひとりひとりに感情移入して見ることができる映画でした。脚本を読んだ時点で「やばい」と思うくらい感動したのに、完成した作品を見て目がうるっとなるシーンがあって、人の心を動かす力がすごく込められている作品だと思います。私たちのように長野オリンピックを知らない世代の方にもぜひ見ていただきたいですし、体験された方でも「あの時こうだったなあ」という懐かしい思いになると思います。裏で頑張っている方の実話なので、何かに挑戦して頑張ることを諦めない素晴らしさが伝わる作品だと思うので、たくさんの方に見ていただきたいです。■小坂菜緒2002年9月7日生まれ、大阪府出身。2017年、けやき坂46(現・日向坂46)の2期生メンバーとしてデビュー。これまでの主な出演作品に映画『恐怖人形』(19年)、ドラマ『DASADA』(20年)など。現在、ラジオ番組 星のドラゴンクエストpresents 日向坂46小坂菜緒の「小坂なラジオ」のパーソナリティーを務め、個人写真集『君は誰?』(集英社)が発売中。
2021年06月15日俳優の田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(6月18日公開)の体力測定ダイジェスト映像が15日、公開された。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。今回公開された映像では、主人公・西方仁也を演じた主演の田中圭と、聴覚障害のあるスキージャンパー高橋竜二を演じた山田裕貴、そして日本代表候補にも選ばれる実力派ジャンパー・南川崇を演じた眞栄田郷敦が「ヒノマルソウル体力測定企画」に挑戦する。3人が挑んだ競技は握力測定、垂直飛び、反復横跳び、空気椅子の4種目。ダイジェスト映像では田中が「集まれ…集まれ…集まれ! 俺の右手に“ソウルとパッション”!」とチーム“ヒノマルソウル”のリーダーが熱量MAXの気合を見せる冒頭から始まる。田中の“ソウルとパッション”に呼応するように山田と眞栄田も若さ溢れる気持ちを各競技にぶつけた。本企画は同作の公式SNS企画として11日からスタートしており、SNS上では「やっぱり、バスケやってた圭さんに投票!」「素晴らしいジャンプ力の持ち主。山田裕貴に1票!!!」「郷敦くんに一票入れました!」とファンによって予想合戦が繰り広げられている。対決の全貌と最終結果は16日正午に公式SNSと東宝MOVIEチャンネルにて発表される。(C)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会
2021年06月15日先日、新たな公開日が決定した田中圭主演映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』より、土屋太鳳が演じる主人公を支える幸枝の場面写真がシネマカフェに到着した。1998年長野オリンピックで、スキージャンプ団体は大逆転の金メダルに輝いた。本作は、この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話が描かれる。大河ドラマ「龍馬伝」でドラマ初出演を果たし、『orange -オレンジ-』では第39回日本アカデミー賞で新人俳優賞、『8年越しの花嫁奇跡の実話』では第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞と大きな活躍を見せてきた土屋さん。本作で彼女が演じているのは、主人公・西方仁也(田中さん)に寄り添い支えていた妻・幸枝。土屋さんは演じるにあたって、西方さん本人に奥さんについて質問したところ「一歳年上の姉さん女房で、選手時代は強気の奥さんでした。優しい所はあるけれど誰にでも自分の意見を言えるし、怒らせるととても怖くて、私のことをいつも『仁也君』と呼んでくれます」という回答を得たそう。その言葉の中から「“呼んで『くれます』”という表現に西方から幸枝への大きな信頼と愛情を感じた」と、土屋さんはその印象が役作りのカギになったと話している。さらに「『強気』という言葉の中に、幸枝さんご自身にも仁也さんに見せない思いはあって、それを感じさせないために強気でいらしたのかもしれない、とも感じました。全て推察ではあるのですが、当時の幸枝さんの心の痛みや不安に、時を超えて寄り添いたいという思いで演じました」とコメント。西方さん本人の言葉から、細部に宿る想いに寄り添い、幸枝という役を演じた。一方土屋さんは、劇中の西方一家の息子・慎護のモデルとなった西方慎護さんと同じく、1995年生まれで同い年。この偶然にも縁を感じたという土屋さんは「実は私の母は、子育てと仕事で一番辛い時期に西方さんたちが支えた奇跡の日を観て感動し、その録画を繰り返し観ながら私たちを育ててきたそうなので、このお仕事を知った時は本当に喜んでくれました」と明かし、「こうやって縁が巡るものだとするなら、自分の今も未来の誰かと繋がっているかもしれない」と特別な思いを明かしている。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は6月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~ 近日公開©2021 映画「ヒノマルソウル」製作委員会
2021年06月15日6月22日(火)にZepp DiverCity(TOKYO)で開催される、噺家とミュージシャンによるコラボレーション、『柳家喬太郎×田島貴男 ペルソナとソウルの粋な戯れ 一期一会【東京公演】』の生配信が決定した。「柳家喬太郎×田島貴男 ペルソナとソウルの粋な戯れ 一期一会 【東京公演】」 チケット情報ORIGINAL LOVEの田島貴男が敬愛する当代きっての噺家・柳家喬太郎を迎え、“一期一会”な宴を繰り広げる。チケットは発売中。
2021年06月11日6月18日公開の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』公開直前トークイベントが9日、都内で行われ、主演の田中圭が出席した。1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体で大逆転の金メダルを獲得して日本に感動を与えた日本代表の選手たち。本作は、その栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を、主演の田中圭ほか、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太など豪華キャストで映画化。4人の代表選手と25人のテストジャンパー、それを支える家族や関係者たちの想いを知った時、誰もが心を打たれるヒューマンドラマを描く。昨年6月、今年5月と2度の公開延期を経て、ようやく公開を間近に控えた本作。主演の田中は「この作品は2度公開延期になってしまったので、まずはほっとしています」と安堵の表情を見せ、「ほっとしているんですが、まだどこかでもう1回延期になるんじゃないのかなと思ってしまうぐらい色々あった作品ですが、ようやく皆さんにお話を知っていただけてうれしいです」と公開が待ち遠しい様子。「6月18日は岡田准一くんの『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』と公開日が重なりますが、感動したかったりパワーが欲しい時は『ヒノマルソウル』を見てていただけたらと思います」とアピールした。イベント中には電話を繋いで声のみの出演となった古田新太とともに、共演者にまつわるエピソードを披露。「キャストの中で最も隠れソウルだった人は?」という質問に「小坂菜緒」と回答した田中は「最初は大丈夫かな? と思うぐらいのところから最終的に圧倒されるぐらいまでのお芝居をしてくださった菜緒ちゃんの熱いものが分かりました。普段は大人しく見せないんですけど、(熱いソウルが)ダダ漏れているのは菜緒ちゃんでしたね」と小坂を絶賛。また、何度も共演している土屋太鳳には新たな発見があったそうで、「太鳳ちゃんが『圭さん一緒に行きます?』と言ってくれたので一緒に(ヒット祈願の)ご祈祷に行きました。太鳳ちゃんは自分の関わった作品に行ける時はちゃんと行ってヒット祈願をしているんですよ。人知れず一人で行っていることにビックリしました。作品への愛や思いがすごくある子ですね」と明かしていた。映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、6月18日より全国公開。
2021年06月10日韓国ソウル在住のライター、二俣愛子さんによる韓国ビューティの連載がスタート。現地から最新情報をお届けします!今回は韓国でもトレンドになっている「ヴィーガンコスメ」を紹介します。韓国在住ライター二俣愛子のBeautyレポートvol. 1今、韓国ではヴィーガンコスメが大流行中。というよりもトレンドから定番化しているイメージです。連載の初回では、そんな韓国の「ヴィーガンコスメ」事情についてお伝えしようと思います。韓国、ヴィーガンコスメ旋風席巻中!韓国の街中にあるコスメストアに足を踏み入れてみると、そこには厳選された天然素材のみを使用し、動物実験を行わずに作られたヴィーガンコスメを手軽に選択することができます。日本でヴィーガンコスメを買うとなると、こだわりのコスメストアに行かないと手に入りにくい印象ですが、韓国ではこのようにとても身近なところで手に取ることができます。それだけ浸透してきているというのが伝わりますよね。また、既存のコスメブランドも、商品に“ヴィーガン”をうたうアイテムを取り入れたり、ブランド自体を大幅リニューアルするところも出てきているほど、今韓国では「ヴィーガン」がお熱いのです。なぜにここまで浸透したのか?ということ。ヴィーガンブームを後押しした背景として、コロナによってマスクを日常的に使うようになり、肌荒れが常態化してしまう人が増えたことが挙げられそうです。マスクを長時間使用することでニキビが慢性化してしまう人が増えたことから、韓国では「マスクネ(マスク+アクネ)」という言葉が生まれました。そのため、もともと韓国で人気の「鎮静系コスメ」を中心に、より肌に優しいもの、よいものだけを取り入れたいというムードになっています。天然素材で作られ肌への優しさを考慮したヴィーガンコスメが、まさにそんなニーズにマッチしているというわけです。韓国のヴィーガンコスメブランドをご紹介韓国のヴィーガンコスメブランドといえば、「BEIGIC(ベージック)」や「FEMMUE(ファミュ)」「Klairs(クレアス)」などが有名かと思いますが、ほかにもたくさんのブランドが登場しています。ONE THING(ワンシング)韓国版The Ordinaryとも言われる「ONE THING(ワンシング)」。たったひとつの成分だけを使用して作られた化粧水が口コミだけで人気に火がついたブランドです。そのまま使ってもよし、手持ちのコスメに混ぜて使ってもよし、ふき取りパットに浸してパックもできるとあって使い勝手も抜群。(二俣私物)reduire(リデュオ)韓国の人気コスメショップ「CHICOR(シコル)」のランキングに入るなど、最近話題のヴィーガンブランド。私もクレンジングウォーターを実際に使ってみましたが、ヒアルロン酸配合で乾燥しにくいのが嬉しいポイント。強力なウォータープルーフのアイメイクアップ以外はするんと落とせて個人的にもお気に入りです。(二俣私物)TOUN28(トーン28)肌に本当に必要なものだけを調合して作られたコスメを展開する「TOUN28(トーン28)」。28日で生まれかわる肌サイクルにアプローチすることをコンセプトに誕生しました。日焼け止めやハンドクリームが大ヒット中。また、パッケージは環境に配慮し、プラスチック削減を目的にリサイクル可能な素材だけを使用しているのもポイント。(二俣私物)aware(アウェオ)韓国最大の化粧品会社、アモーレパシフィック初のヴィーガンブランドとして2021年にローンチしたばかり。韓国のコスメの口コミアプリ「GLOWPICK」の2021年クレンジング部門1位に輝いた「ホイッピング ディープ クレンザー」、韓国のビューティ雑誌『allure』で発表された200人の使用満足度100%を獲得した「クリーン リリーフ マスク マデカソサイド」など、早くも話題の商品が誕生し、注目を集めています。(二俣私物)Melixir(メリクサー)緑茶成分を高配合した化粧水や、保湿力に優れた「ヴィーガン バター リップ」が話題のブランド。アメリカの動物愛護団体PeTaからクルエルティフリー(動物実験なし・動物性成分不使用)認証を受けています。特にヴィーガン原料としても知られるアガベを使用した保湿リップはカラー展開が豊富で大人気。品切れになるカラーも続出中で、私もこのカラーリップは入荷待ちをしてようやく手に入れました。(二俣私物)Anua(アヌア)韓国で、2020年に数々のコスメアワードを受賞するなどしてその名を知らしめた感のある「Anua(アヌア)」。特に“ニキビ改善に効く”と話題になったドクダミ化粧水が代表アイテムです。写真はそのドクダミ化粧水をパッドに浸したもの。これだけで簡単なクレンジングや、朝洗顔、部分的なパックなどもできちゃう優れもの。(二俣私物)韓国はヴィーガンコスメが定着もはやトレンドから定番化しつつあるヴィーガンコスメ。韓国では環境への配慮についてはもちろんのこと、肌により優しいものを使うことが求められているように感じます。また、街中のコスメストアで手に取れるアクセスのよさと、実際に商品のよさが感じられるアイテムが多いからこそヴィーガンコスメが定番化した理由なのかも。私も韓国の女性たちのような陶器肌を目指して、あれもこれも加える“よくばり美容”よりも、本当に必要なものだけ取り入れる韓国の“ミニマリスト美容”を実践してみようと思います。二俣愛子韓国・ソウルを拠点に、雑誌やWEBメディアでライターとして活躍中。コスメからグルメまで最新の韓国事情をインスタグラムでもお届け。ジュエリーショップ「Owol.」のオーナーも務める。取材、文・二俣愛子
2021年06月07日映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』で女子高生テストジャンパーを演じて新境地を拓く日向坂46のエース、小坂菜緒さん。エネルギッシュな役柄と穏やかな自らの意外な共通点、心の中に秘めた情熱。そして活動の支えになっている“絶対的ヒーロー”の存在についても静かに、そして熱く語ってくれました。試行錯誤で乗り越える。それが一番、私らしい。1998年の長野オリンピックで、男子スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えたテストジャンパーたちの勇姿を描いた映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』。この作品で唯一の女子高生テストジャンパー小林賀子を演じる小坂菜緒さん。「最初に聞いたときはスキージャンパーという全く違う生き方を役柄を通して経験できることがうれしかったです。でも男性ばかりのチームで紅一点。しかも鍵になるセリフも多くて、だんだん『私に務まるかな?』と焦りが出てきました(笑)」女子のスキージャンプ競技がオリンピックになかった時代。それでも賀子は前を向き、口癖の「ソウルとパッション」で男性ジャンパー陣を引っ張る。「賀子は誰に対しても堂々と意見を言えて、実際の私とは全く違う子。でもそこに憧れて自然とセリフにも力がこもった気がします。特にお父さんと大ゲンカする場面は印象的でした。私は一度も両親とケンカしたことがないので、誰も見たことのない私が映ってると思います」と、控えめに話す小坂さんだけど、グループ活動ではひとたび舞台に立つと熱いパフォーマンスでファンを魅了する“ギャップの人”。だからこそ賀子の情熱には「共感しかない」。「後から映像を見て『こんなことしてたんだ』って知るくらい夢中で、パフォーマンス中のことはあまり覚えてないんです。一つのことに熱中しやすくて、負けず嫌いで、すごくあきらめが悪い(笑)。そういうところは賀子とそっくりです」映画の中でもその負けず嫌いパワーは、絶体絶命のピンチに陥ったチームを救う。「ピンチに直面したとき、私ならまず『自分にできることは何か』を考えます。その原因は自分にもあると思うから。それこそグループに入りたての頃は、人見知りでなかなかみんなと話せなかったり…(笑)。でもそれもどこか、自分で壁を作ってた部分があったはず。だから『私はみんなと一緒にいて楽しいよ』って気持ちで自分から話しかけるようにしたら、いつの間にか輪の中にいました!」そうして「考える」ことが好きだという小坂さん。「最近は帰宅後の過ごし方を考えるのが趣味。今晩は…入浴してからごはん食べて、マッサージしながらユーチューブ見て、寝る!(笑)グループ活動でもつねに何かしら考えてます。でもそうやって前向きに試行錯誤して進むのが私らしいなって」物語の中でも奇跡を起こすのは、最後まであきらめない前向きさ。そして奇跡の裏には陰で支えるヒーローの存在が…。ところで小坂さんにとってのヒーローとは一体誰ですか?「日向坂46の一期生さんです。私の人生で初めて、夢を与えてくれた存在。一期さんがいなければ、きっとこの世界には入っていませんでしたから」グループの中心的存在となったいまも思いは変わらない。「センターに立つ曲のときも、支えられているのを感じます。これからも見習い、その背中を追いかけていきたいです!」こさか・なお2002年9月7日生まれ、大阪府出身。読書家でアニメ好き。愛称こさかな。映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、5月7日から全国ロードショー予定。Tシャツ¥19,800(ディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)首から掛けたビーズストラップ〔TシャツとSET〕¥33,000(チャンス)クリアピアス¥7,700(マシェーテ) 共にH3O ファッションビュロー TEL:03・6712・6180バッグ¥28,600ソックス¥1,650(共にラコステ/ラコステお客様センター TEL:0120・37・0202)スニーカー¥14,300(プーマ/アトモスピンク フラッグシップ原宿店 TEL:03・6419・7170)ショートパンツはスタイリスト私物※『anan』2021年5月5日-12日合併号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・北原 果(KiKi inc.)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年05月09日音楽ドキュメンタリー映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』が公開。第94回アカデミー賞では長編ドキュメンタリー賞を受賞した。「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」にフォーカス1969年の夏にアメリカ・ニューヨーク州で開催された歴史的な野外コンサート「ウッドストック・フェスティバル」。実は同じ時期に、会場から160キロ離れた場所で、もう一つの革命的な音楽フェスティバル「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」が開催されていた。同フェスには、スティーヴィー・ワンダーや、B.B.キングら、ブラック・ミュージックのスターが集結し、30万人以上の観客を熱狂させた。重要な記録映像&当時のインタビューを織り込んだドキュメンタリー映画映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』は、誰の目にも留まることなく、約50年もの間、地下室に埋もれたままになっていた「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」の重要な記録映像と、当時のインタビューを元に完成させたドキュメンタリー作品。約50年の時を経てこの映像に初めて触れる当時の参加者たちの証言も織り込まれ、感動的かつパワフルな内容に仕上がっている。監督はアミール・“クエストラブ”・トンプソン監督を務めるのは、4度のグラミー賞受賞者であり、ディアンジェロやジェイ・Zのプロデューサーでもあるヒップホップ界の重要人物 アミール・“クエストラブ”・トンプソン。映画『ソウルフル・ワールド』では声優としても活躍するクエストラブが、同作品で映画監督デビューを果たした。サンダンス映画祭でドキュメンタリー部門審査員大賞&観客賞を受賞なお、映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』は、2021年1月に開催されたサンダンス映画祭のオープニング作品として上映され、ドキュメンタリー部門審査員大賞と観客賞に輝いた。50年間封印されていたブラック・ミュージックの“革命的祭典”を、大スクリーンで堪能してみてはいかがだろう。作品詳細『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』公開日:2021年8月27日(金)原題:SUMMER OF SOUL (OR, WHEN THE REVOLUTION COULD NOT BE TELEVISED監督:アミール・“クエストラブ”・トンプソン出演:スティーヴィー・ワンダー、B.B.キング、ザ・フィフス・ディメンション、ステイプル・シンガーズ、マヘリア・ジャクソン、ハービー・マン、デヴィッド・ラフィン、グラディス・ナイト・アンド・ザ・ピップス、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、モンゴ・サンタマリア、ソニー・シャーロック、アビー・リンカーン、マックス・ローチ、ヒュー・マセケラ、ニーナ・シモンほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2021年04月30日MISIAが、本日4月28日に最新曲「想いはらはらと」と「Welcome One」を2作品同時で配信リリースした。「想いはらはらと」は映画『ヒノマルソウル』の主題歌として、MISIA×川谷絵音の初コラボ楽曲として既に話題となっていた。今回同時に配信された楽曲「Welcome One」は、5月8日(土)から放送がスタートするJRAの馬術競技応援新CMソングとして起用されるという。MISIAはこれまでもJRAの馬術競技応援CMソングを担当していたが、今回配信された新曲「Welcome One」は、今年開催となるオリンピック・パラリンピックでの馬術競技にむけたエールソング。ただそれは選手たちへだけではなく、このコロナ渦で暮らす人々への想いを歌詞に込めた楽曲でもあるという。MISIAは、「コロナ禍の困難な時代ではありますが、一人一人が自分を信じ、自分の力を存分に発揮し、この難局を共に乗り超えることが出来たらと願い、思いを込めて制作しました」と楽曲に込めた思いを語っている。MISIAのコメント全文は下記の通り。■MISIAコメント馬術競技もオリンピックもパラリンピックも、どんなことも心と心が繋がった時に奇跡が起こります。そしてその奇跡を起こせるのは“We are the ones”選手と彼らを応援する私たち一人一人なのだと思うのです。オリンピックには「より速く、より高く、より強く」というモットーがありますが、それは優れた結果を目指す為だけでなく「誇り高く、志を高く、心を強く」するという精神にも繋がっているのだと選手の方々を見て強く感じています。コロナ禍の困難な時代ではありますが、一人一人が自分を信じ、自分の力を存分に発揮し、この難局を共に乗り超えることが出来たらと願い、思いを込めて制作しました。この曲は、その一人一人へと歌った応援歌です。(MISIA)●リリース情報配信シングル2作品同時リリース「想いはらはらと」「Welcome One」ほか各配信サイトにてリリース【LIVE情報】「MISIA 星空のライヴACROSS THE UNIVERSE」4月29日より全国ツアーを開催特設サイトはこちら:
2021年04月28日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』が5月7日に公開されることを記念し、スキージャンパー目線のVR映像『栄光の裏側~テストジャンパー編~』が、26日からauスマートパスプレミアムで配信を開始した。同作は、1998年長野五輪スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた、25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中圭)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支える姿を描く。auスマートパスプレミアムでは同作の公開を記念し、スキージャンパー目線のVR映像を配信。白馬スキージャンプ競技場のラージヒルで、あたかも自分がジャンプしているような大迫力の視点を体感することができる。(C)2021映画『ヒノマルソウル』製作委員会
2021年04月26日MAN WITH A MISSIONが6月9日(水)にリリースする発売シングル『INTO THE DEEP』の収録曲「Perfect Clarity」がシングル発売に先駆け、来週4月28日(水)からデジタル配信されることが決定した。「Perfect Clarity」は5月7日(金)に公開される田中圭主演の映画『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』の挿入歌に決定している注目のナンバー。同作品は1998年に開催された長野オリンピックのスキージャンプ団体、大逆転の金メダル獲得を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの感動の実話を基に映画化されたもので、劇中で流れる「Perfect Clarity」は誰もが知る栄光の裏にあった胸が熱くなるようなエピソードに寄り添う魂を鼓舞する楽曲だ。なお、このデジタル配信にともない配信直前の4月27日(火) 22:00から放送のTOKYO FM/JFN全国38局ネットで放送中の『SCHOOL OF LOCK!』番組内にて、「Perfect Clarity」をフルサイズでラジオ初オンエアすることも決定した。誰もが心を打たれる感動のヒューマン・ドラマを鮮やかに彩る楽曲にぜひ注目してもらいたい。映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』×MAN WITH A MISSION「Perfect Clarity」挿入歌特別映像【リリース情報】『INTO THE DEEP』2021年6月9日(水) 発売●初回生産限定盤(特典DVD付):2,100円(+tax)●通常盤(CDのみ):1,200円(+tax)<収録曲>1.INTO THE DEEP2.Perfect Clarity3.小さきものたち4.Dark Crow(LETHALDOSE REMIX)<DVD>ライブ映像全6曲収録予定<CD購入者特典対象店(特典内容は後日公開)>▼拠店特典(MAN WITH A MISSION応援店)▼オリジナル特典●TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く)●HMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗除く)●TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング●楽天ブックス●Amazon.co.jp●Sony Music Shop【番組情報】TOKYO FM/JFN全国38局ネット『SCHOOL OF LOCK!』映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』5月7日(金)より公開
2021年04月21日映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の 完成披露イベントが5日に都内で行われ、田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督、西方仁也、原田雅彦が登場した。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。田中演じる西方の妻を演じた土屋は、ポニーテールに肩出しワンピースで活発な印象を見せる。撮影については「私は短時間でパパッと撮ったので、ほぼ圭さんしかご一緒していなくて、前の作品で違う夫婦を演じていたので『切り替えられるかな』と思ったんですけど、圭さんの安心感があり、心と心をつなげてくださるので『そうやって演じるんだ』と刺激もいただきました」と感謝する。「すごいやんちゃな(息子役の)男の子がいて、私は本当に一緒に遊ぶことで必死だったんですが、(田中は)やっぱお子さんもいるということで慣れてらっしゃった」と様子を明かした。田中のいいところについては「いっぱいあるんですよ!」と明かし、「皆さんをごはんに連れてって、皆を仲良くさせるために自分がいっぱい飲むぞ! となって、いっぱい楽しませてくれる……」とエピソードを話しかけると、田中は「土屋さん、1回その話やめようか」と制止。酔っ払った際のエピソードが暴露されそうな気配に、田中は「わかんないけど、全然良かったんだけど、これ以上、土屋さんがしゃべると何が起こるか……」と気にする。土屋は慌てつつ「そこを言いたかったんじゃなくて、お芝居でも引っ張ってくださったし、『ヒノマルソウル』もチームを大切にするので、現場を引っ張ってくださったなと思います!」とまとめ、客席からは拍手も。田中は「何も悪くない。ただただ俺がちょっと嫌な予感がしただけ」と苦笑していた。
2021年04月05日映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の 完成披露イベントが5日に都内で行われ、田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督、西方仁也、原田雅彦が登場した。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。実際のできごとを描いただけに、田中は「やっぱり、ご本人が嫌だなって思うのが1番嫌なんですよ。自分が何かを話して記事になったときに、自分の思いとは違う風に伝わってるなという時の悔しさとか僕自身も知ってるので」と気にかかったという。特に冒頭では長野オリンピックのスキーチームに対して西方が「落ちろ」と念じるシーンが入っており、田中は「ご本人がどう思うかとにかく気になってて、会いたくないくらいに思ってたんですけど、撮影途中くらいにお会いして、真っ先にそれを聞いたら『もちろん落ちろとまでは声に出さないけど、似たようなこと思ってたよ』と言ってくれて、もっと最初に会えば良かったなあ」と述懐した。さらに田中は「映画の中の西方はすごく人間ぽい。主人公主人公してなくて、西方さんが感じてたということを、そのままやっていいですかと聞いたら、『思いっきりそのままやってください』と言ってくださって、また1個ギアが入った」と感謝した。西方は「私は選手としては出られなくて、非常に複雑な気持ちで参加しました。その中で原田君達が金メダルをとることができて、少しでも自分たちが貢献できたということを非常に嬉しく思っております」と当時のことを振り返る。「最終日に撮った選手とテストジャンパー達の集合写真では、皆の顔がやったぞ! という顔で、『金メダルはあの4人だけじゃなくて、25人皆で支えて獲った』という気持ちがあって、それが今でも誇りになってる。それでこの映画作成にあたって、飯塚監督に、本当に隅から隅まで色々話を聞いていただいた」とこちらも感謝。「リレハンメルから長野に至るまでの繋がりを考えると、今、本当に横にいる原田君に感謝の気持ちをつたえたいです。ありがとうございました」と頭を下げた。原田も「もう、奇跡だと思うんですよ。子供の頃から本当に一緒に戦ってきた仲間、この選手が本当に奇跡的に長野のあの日、あの場所、あの時にみんな一カ所になった、その奇跡が我々に金メダルを取らせてくれたんじゃないかと思っています」としみじみ。田中は「こんな舞台挨拶ないですからね。名台詞をパクらせていただくと、この映画もそうです。皆さんが最後まで観てくださってエンドロールには数え切れないほどのスタッフや関係者、色んな方々が支えてくださってできています。色んな作品、僕らの人生、1人だけでできることなんて0なんじゃないかと思ってます」と語る。「『皆だよ、皆』というメッセージが、この場所を皮切りに日本に広がっていけばいいなと思っています」と客席にメッセージを贈った。フォトセッション時には、原田が長野オリンピックの金メダルを取り出し、田中の首にかけるというサプライズも。田中は「グッときちゃいました。撮影の時も持たせていただいたんですけど、何度見ても何度触っても重みを感じますね」と噛みしめていた。
2021年04月05日長野オリンピックで金メダルを獲得した“日の丸飛行隊”にまつわる秘話を映画化した『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の完成披露イベントが4月5日、都内で行われ、主演の田中圭、共演する土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督が出席した。1998年の長野冬季オリンピックで金メダルを獲得したスキージャンプ団体競技の実話に基づく人間ドラマ。エースの原田雅彦ら出場4選手を陰で支えた西方仁也(田中)らテストジャンパー25人の“記録にも記憶にも残らない闘い”の舞台裏を描き出す。およそ1年の公開延期を経て、ファンに映画がお披露目され、田中は「僕としては、こんなことにならず、何事もなく去年公開されれば良かったですが、1年間の楽しみをプレゼントしてもらった気持ちも。今日から皆さんと一緒に、作品が一歩走り出した」と公開の正式決定に安どの表情を浮かべていた。イベントには物語のモデルとなった元日本代表選手の西方仁也氏、長野五輪金メダリストの原田雅彦氏が駆けつけ、原田氏から田中に金メダルが“授与”される場面も。このサプライズに、田中は「グッときちゃいました」と思いが詰まった金メダルの重みに感激しきりだった。実在する人物を演じた感想について、田中は「やっぱり、ご本人が見て『嫌だな』と思うのが一番嫌なので……。西方さんはとても人間っぽい方。お会いして『思いきり、そのまま演じてください』と言ってくださった」と回想。当の西方氏は「自分のことを田中圭さんが演じると知り、最初は大変びっくりしました」と明かし、「当時の心の内を、とても細かく性格に演じてくださり、言葉と映像になって伝えてくださり、感謝しています。98年の金メダルは、今でもテストジャンパー全員の誇りになっている」としみじみ語った。また、原田氏は「いろんな奇跡が重なり、金メダルをとれた」と西方氏らテストジャンパーに感謝を示し、「あの日、あの場所、あの瞬間、お客さんも含めてみんなでとった金メダル」だと話していた。取材・文・写真=内田涼『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』5月7日(金)公開
2021年04月05日映画『20歳のソウル』が2022年5月27日(金)に全国ロードショー。主演は神尾楓珠。応援曲「市船soul」をめぐる感動の実話が映画化『20歳のソウル』は、中井由梨子が手掛けた書籍「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」を映画化するもの。千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」を作曲した青年・浅野大義と、市船吹奏楽部の絆が生んだ奇跡を辿った作品だ。映画『20歳のソウル』ストーリー高校で吹奏楽部に所属する浅野大義。担当はトロンボーン。部員たちに支えられつつも、青春を謳歌していた。そ顧問・高橋健一先生に大きな影響を受け、心身共に成長していった。大義は、市船・野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦。作曲の難しさに葛藤しながらも高橋先生らに支えられつつ「市船 soul」が誕生。そして、いざ試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ〝神応援曲″と呼ばれる様になる。大義は高校卒業後、音大へ進学、夢に向かって進む中、身体を異変が襲う。診察の結果、大義の身体は癌に侵されていたのだった。神尾楓珠×佐藤浩市が“師弟関係”に浅野大義役(神尾楓珠)物語の主人公。市立船橋高校吹奏楽部でトロンボーンを担当し、高校生活を謳歌する。そして真っすぐな性格で、周囲を明るくする存在。高校を卒業すると、音楽大学へ進学。夢に向かってキャンパスライフを過ごしていたが、ある日、身体を異変が襲う。『20歳のソウル』の主人公・浅野大義を演じるのは、映画『うちの執事が言うことには』や『樹海村』などの話題作に出演している神尾楓珠。神尾は本作で初めて、浅野大義が実際に吹奏楽部で担当していたトロンボーン、そしてピアノ演奏に挑戦する。高橋健一役(佐藤浩市)浅野大義の恩師。部員を叱咤激励。奏楽部の顧問であり特別な存在で、大義は高橋の様な教師を志すことになる。2020年に俳優生活40周年を迎え、『Fukushima 50』や『太陽は動かない』『騙し絵の牙』などこれまで100本以上の映画に出演してきた、日本を代表する名俳優・佐藤浩市が演じる。佐藤は、初の吹奏楽部顧問を演じる上で、実際に高橋先生から指揮法を学んだという。Aぇ! group佐野晶哉が映画初出演&神尾楓珠の親友役佐伯斗真(関西ジャニーズJr.内ユニット・Aぇ! group佐野晶哉)大義と同じ吹奏楽部で、音楽と共に青春を過ごした親友。打楽器を担当する吹奏楽部員。容姿端麗で、音楽の才能もあり、何不自由ない青春を過ごせるはずが、学校生活、部活動に悩む日々を過ごしていた。しかし大義の何事にも真剣に向き合う姿に心を動かされ、「市船soul」の作曲を手伝い、また大義が病にかかってからは、傍で励まし、最期まで共に青春を過ごす。演じるのは、映画初主演となるAぇ! group佐野晶哉。佐野自身、現役の音大生でもあり、Aぇ! groupでは、ドラムを担当。その他にもサックス、ピアノなど演奏することができ、劇中でも打楽器とピアノの演奏を披露する。その他の登場人物&キャスト浅野桂子役(尾野真千子)大義の母。息子の青春を支え、闘病を最期まで明るく勇気づける。宮田夏月役(福本莉子)音楽大学に進学した大義と交際をしていた恋人。病と闘う大義を励まし、最後まで傍にいて支えた。大義の主治医・星野拓朗役(高橋克典)祖父・浅野忠義役(平泉成)吹奏楽部の仲間・秋田豪役(前田航基)、田崎洋一役(若林時英)その他、塙宣之、石黒賢らも出演する。監督に秋山純、脚本は原作の著者・中井由梨子監督を務めるのは、テレビ朝日で「特命係長 只野仁」シリーズや「陽はまた昇る」「就活家族~きっと、うまくいく~」など、演出家・プロデューサーとして活躍してきた秋山純。脚本は、本作の原作「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」の著者でもある中井由梨子が担当する。作品詳細映画『20歳のソウル』公開日:2022年5月27日(金)出演:神尾楓珠、尾野真千子、福本莉子、佐野晶哉、前田航基、若林時英、佐藤美咲、宮部のぞみ、松大航也、塙宣之、菅原永二、池田朱那、石崎なつみ、平泉成、石黒賢、高橋克典、佐藤浩市原作:「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」中井由梨子 著/小学館刊、「20 歳のソウル」幻冬舎文庫監督:秋山 純脚本:中井由梨子制作プロダクション:プロジェクトドーン配給:日活
2021年03月28日頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体5匹からなるロックバンド「MAN WITH A MISSION」の新曲「Perfect Clarity」が、田中圭主演映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の挿入歌に決定した。2020年2月9日に生誕10周年を迎えた「MAN WITH A MISSION」。10周年イヤーには初のドキュメンタリー 映画『MAN WITH A MISSION THE MOVIE -TRACE the HISTORY-』が公開、ベストアルバム3枚をリリースし、うち2枚がオリコン週間アルバムランキング1位を獲得するなど勢いは増すばかり。今回挿入歌に決定した新曲「Perfect Clarity」は、劇中ではクライマックスシーンを感動的に彩り、テストジャンパーたちの知られざる秘話を描く映画を大いに盛り上げる。また、楽曲を使用した挿入歌特別映像も到着。実際の白馬ジャンプ台での撮影の様子や、空サッツの練習風景、キャストたちのオフショットも覗くことができる。なお、田中さん演じる西方仁也の決意に満ちた表情が写し出されたムビチケ前売券が3月12日(金)に発売されることも決定した。<MAN WITH A MISSION Kamikaze Boy(Bass、Cho)コメント>『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』ノ脚本ヲ読マセテ頂イタ時ニ、胸ガ熱クナリ涙ガ溢レ出テ来タノヲ今デモヨク覚エテイマス。コノ素晴ラシイ映画ヲヨリ大キナ感動ト共ニ皆サマニ届ケルタメ、心ヲ込メテコノ「Perfect Clarity」トイウ楽曲ヲ制作シマシタ。主人公ノ西方ガ新タナル人生ヘト踏ミ出ス、大キナJUMPガ、皆様ノ心ヘト届キマス様ニ。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は5月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~ 2021年5月7日より全国にて公開©2021 映画「ヒノマルソウル」製作委員会
2021年03月01日ロックバンドグループ・MAN WITH A MISSIONが、俳優の田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の挿入歌を担当することが1日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。挿入歌の解禁とあわせ、本楽曲を使用した挿入歌特別映像も公開。実際の白馬ジャンプ台での撮影の様子や空サッツの練習風景、本編には 納められなかったキャストたちのオフショットも映し出され、撮影裏での和気あいあいとした様子に注目となっている。さらに、ムビチケ前売券が12日に発売決定。ムビチケカード型前売券のビジュアルには主演の田中が演じる西方仁也の決意に満ちた表情が印象的に描かれている。○MAN WITH A MISSION Kamikaze Boy(Bass、Cho) コメント『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』ノ脚本ヲ読マセテ頂イタ時ニ、胸ガ熱クナリ涙ガ溢レ出テ来タノヲ今デモヨク覚エテイマス。コノ素晴ラシイ映画ヲヨリ大キナ感動ト共ニ皆サマニ届ケルタメ、心ヲ込メテコノ「Perfect Clarity」トイウ楽曲ヲ制作シマシタ。主人公ノ西方ガ新タナル人生ヘト踏ミ出ス、大キナJUMPガ、皆様ノ心ヘト届キマス様ニ。○企画プロデュース 平野隆コメントこの映画の主人公達は、オリンピック代表に「選ばれなかった」25人のスキージャンパーです。彼等は代表を目指し必死に努力しましたが、オリンピックにはテストジャンパーという裏方として参加することになります。しかし決戦当日、予期せぬアクシデントにより彼等は金メダル獲得へのキーマンとなっていくのです。そんな彼等のテーマソングを作りたいと思い、魂を鼓舞する楽曲ならばこの人達しかいないとオファーさせていただきました。MAN WITH A MISSIONの音楽からはいつも強いパッションを感じていたからです。「Perfect Clarity」は高らかに誇り高く、「舞台裏の英雄たち」にエールを送る熱い楽曲に仕上げていただきました。「Perfect Clarity」とともに映画のクライマックスのシーンを見て頂ければ、きっと皆さんも気づかれると思います。選ばれなかったはずの彼らが、実は「選ばれた」25人だったことに。(C)2021映画『ヒノマルソウル』製作委員会 (C)Sony Music Labels
2021年03月01日田中圭主演『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が、5月7日(金)に公開となる。この度、MAN WITH A MISSION『Perfect Clarity』が本作の挿入歌に決定し、メンバーのKamikaze Boyからコメントも到着した。1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化したのが『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』だ。キャストには『おっさんずラブ』シリーズ、ドラマ『あなたの番です』、映画『スマホを落としただけなのに』など、人気実力共に今最も旬な俳優・田中圭や、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、以後Netflixドラマ『今際の国のアリス』など注目作に出演が続く若手実力派女優の土屋太鳳ほか、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太などが集結。MISIAと川谷絵音がコラボした『想いはらはらと』が主題歌に抜擢されたことも話題となっている。MAN WITH A MISSIONは、2月9日(ニクの日)に生誕10周年を迎えた「究極の生命体」。10周年イヤーにはバンド初のドキュメンタリー映画『MAN WITH A MISSION THE MOVIE -TRACE the HISTORY-』を公開、更にはベストアルバム3枚をリリースし、うち2枚がオリコン週間アルバムランキング1位を獲得した。挿入歌に起用された『Perfect Clarity』の作詞作曲を担当したのはKamikaze Boy(Bass,Cho)。この楽曲が劇中のクライマックスシーンを感動的に彩り、映画を大いに盛り上げるにちがいない。そして本楽曲を使用した挿入歌特別映像も解禁。競技を影ながら支える感動的なストーリーや彼らのテストジャンプに対する想いや葛藤をより一層ドラマティックに描く。実際の白馬ジャンプ台での撮影の様子や空サッツの練習風景、また、本編には 納められなかったキャストたちのオフショットも。さらに本作のムビチケ前売券が3月12日(金)に発売決定している。ムビチケカード型前売券のビジュアルには主演の田中圭が演じる西方仁也の決意に満ちた表情が印象的に描かれており、ファン必携の仕上がり。こちらをゲットして公開に備えよう。Kamikaze Boy(MAN WITH A MISSION)・コメント『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』ノ脚本ヲ読マセテ頂イタ時ニ、胸ガ熱クナリ涙ガ溢レ出テ来タノヲ今デモヨク覚エテイマス。コノ素晴ラシイ映画ヲヨリ大キナ感動ト共ニ皆サマニ届ケルタメ、心ヲ込メテコノ「Perfect Clarity」トイウ楽曲ヲ制作シマシタ。主人公ノ西方ガ新タナル人生ヘト踏ミ出ス、大キナJUMPガ、皆様ノ心ヘト届キマス様ニ。企画プロデュース平野隆コメントこの映画の主人公達は、オリンピック代表に“選ばれなかった”25人のスキージャンパーです。彼等は代表を目指し必死に努力しましたが、オリンピックにはテストジャンパーという裏方として参加することになります。しかし決戦当日、予期せぬアクシデントにより彼等は金メダル獲得へのキーマンとなっていくのです。そんな彼等のテーマソングを作りたいと思い、魂を鼓舞する楽曲ならばこの人達しかいないとオファーさせていただきました。MAN WITH A MISSIONの音楽からはいつも強いパッションを感じていたからです。『Perfect Clarity』は高らかに誇り高く、「舞台裏の英雄たち」にエールを送る熱い楽曲に仕上げていただきました。『Perfect Clarity』とともに映画のクライマックスのシーンを見て頂ければ、きっと皆さんも気づかれると思います。選ばれなかったはずの彼らが、実は“選ばれた”25人だったことに。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』5月7日(金)公開(c)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会
2021年03月01日