3月からようやく撮影がスタートする長澤まさみ(33)の主演映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』。’18年の連続ドラマから始まり、’19年には映画化。昨年公開した映画第2弾の『プリンセス編』は興行収入30億円を超える大ヒットとなった。実は準備稿ではあるものの、今回の『英雄編』台本の出演者欄に竹内結子さん(享年40)と三浦春馬さん(享年30)の名前が載っていたというのだ。ファンたちにとっては、まさに“奇跡の映画”となるはず。その陰には、長澤の熱い思いがあったという。「彼女はずっと、竹内さんや三浦さんとの“再共演”を熱望していたんです。竹内さんとの初共演は’03年公開の映画『黄泉がえり』。そのときにデビュー間もなかった長澤さんに主演の竹内さんが優しく接してくれたそうです。以来、彼女にとっては竹内さんがずっと“憧れの女性”になっていたといいます。映画化の際に、共演を熱望したのも長澤さんでした。また三浦さんについても、長澤さんが当初から猛プッシュしていました。実はもともと、三浦さんは2作目までしか出演しない予定だったのです。しかし、彼女は三浦さんを『撮影初日からまぶしくて。いまだかつて、この作品にこんなまぶしい人がいただろうかというぐらい』と絶賛。結果、3作目では主要キャストになることが決定していました。そんな2人が亡くなった後、長澤さんは『このシリーズはもう終わらせたい……』と漏らすほどショックを受けていました。ただいっぽうで、この作品が“2人との最後の接点”でもあったということ。そう思い直したことで、改めて“再共演”したいという意向を抱くようになったといいます」(芸能関係者)さらに長澤だけでなく、スタッフたちも『もう一度だけ2人の共演を実現させたい!』と奔走していた。「コロナ禍に加えて脚本がすべて白紙になったことで、調整は困難を極めました。しかし1月に入ってからもスタッフが海外に飛ぶなど、実現に向けて動き始めています。すべては、2人との“共演作”を最高のものにしたいからです。この映画に関わっている人たちはみんな、竹内さんと三浦さんが今でも欠かせない存在であると思っています。だからこそ、もう一度出演させることによって『彼らは作品の中で生きている』というメッセージを伝えたいそうです」(前出・芸能関係者)公開は来年を予定。再びファンの心を揺さぶる作品となりそうだ。「女性自身」2021年2月9日号 掲載
2021年01月26日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の主題歌を、第71回NHK紅白歌合戦にて大トリを飾り、圧巻のパフォーマンスを披露したMISIAが「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音とのコラボで担当、その楽曲が流れる予告映像も解禁された。1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化した本作。予告映像では、主人公を演じる田中さんをはじめ、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太、さらにエース・原田雅彦役の『カメラを止めるな!』濱津隆之らも登場。4人の代表選手と25人のテストジャンパーたち、それを支える家族や関係者たちの想いを映し出している。今回主題歌に起用されたMISIAさんの2021年第1弾となる新曲「想いはらはらと」は、作詞作曲を「ゲスの極み乙女。」の川谷さんが手掛けた、初のコラボレーション楽曲。2人は、実は同郷(長崎生まれ)という共通点があり、川谷さんがMISIAさんにギター1本で歌った同曲のデモを送ったことがきっかけで今回のコラボレーションが実現した。これまで、2000年代最初の冬季オリンピックでもあったソルトレイクシティオリンピックのNHKテーマソングなども担当しているMISIAさん。昨年2020年は、コロナ禍の中でも精力的に活動し、ライヴハウス支援のためのライヴを開催したり、さらには医療従事者支援ライヴ、自身初となるクリスマス・チャリティ・アルバムをリリース、スペシャルオリンピックスへのサポートに尽力するなど、音楽活動と社会貢献活動を見事にシンクロさせている。第71回NHK紅白歌合戦では、自身初の大トリを務め、音楽のチカラと感動を届けた印象的なパフォーマンスが話題となった。今回の主題歌起用にあたり、企画プロデュースを担当する平野隆氏は「社会の片隅にいる“舞台裏の英雄たち”への応援歌を、優しく力強く歌い上げて欲しいと思いMISIAさんにオファーをしましたが、今や“コロナ禍の人々”への応援歌にも聞こえます」とコメントを寄せている。MISIA「はらはらと涙が」長野オリンピックのあのジャンプの瞬間は、私もオンタイムで見ていました。今回、映画で舞台の裏側を知ったことで、なぜ時間が経った今でも、あの瞬間が心に残っているか理由が分かった気がします。エンドロールで「想いはらはらと」が流れた時は、選手の方々の話と重なり、胸がいっぱいになりました。この曲を作詞、作曲してくださったのは、川谷絵音さん。川谷さんが作ってくださったこの歌を初めて聞いた時は、本当に雪のように、歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて素直な気持ちが現れてくるようだと感じ、はらはらと涙が出ました。そしてこの歌を初めて歌った時、柔らかなメロディーと歌詞なのに、とても細やかに、また複雑に韻が踏まれていることに気づき、すごい方だなと思いました。この歌の世界観を壊すことなく、そしてこの歌を聞いた方が私と同じように、はらはらと涙をこぼすような歌を歌えていたら嬉しいです。川谷絵音「曲が魂を持ちました」MISIAさんは長崎の大先輩であり、大尊敬するミュージシャンです。そんな方に僕の弾き語りで作ったデモを送るという大汗しかかかない出来事を昨日のことのように覚えています。そしてMISIAさんの歌が入った瞬間、曲が魂を持ちました。その魂が映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」の中で弾けるんです。是非それを体感して欲しい。音楽を続けていて良かった、本当に。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~ 2021年5月公開予定©2020映画『ヒノマルソウル』製作委員会
2021年01月07日俳優の田中圭が主演を務める映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月公開)の主題歌と予告編が7日に明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。主題歌を担当するのは、第71回NHK紅白歌合戦にて大トリも飾ったMISIAの2021年第1弾となる新曲「想いはらはらと」。作詞作曲をゲスの極み乙女。の川谷絵音が手掛け、MISIAと川谷絵音との初のコラボレーション楽曲となった。MISIAと川谷絵音は、実は同郷(長崎生まれ)という共通点があり、川谷絵音がMISIAにギター1本で歌った同曲のデモを送ったことがきっかけで今回のコラボレーションが誕生したという。楽曲は同作の予告映像にて初披露となり、長野オリンピックスキージャンプ団体・金メダルの命運を握り、舞台裏で支えたテストジャンパーたちに寄り添っている。○MISIA コメント長野オリンピックのあのジャンプの瞬間は、私もオンタイムで見ていました。今回、映画で舞台の裏側を知ったことで、なぜ時間が経った今でも、あの瞬間が心に残っているか理由が分かった気がします。エンドロールで「想いはらはらと」が流れた時は、選手の方々の話と重なり、胸がいっぱいになりました。この曲を作詞、作曲してくださったのは、川谷絵音さん。川谷さんが作ってくださったこの歌を初めて聞いた時は、本当に雪のように、歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて素直な気持ちが現れてくるようだと感じ、はらはらと涙が出ました。そしてこの歌を初めて歌った時、柔らかなメロディーと歌詞なのに、とても細やかに、また複雑に韻が踏まれていることに気づき、すごい方だなと思いました。この歌の世界観を壊すことなく、そしてこの歌を聞いた方が私と同じように、はらはらと涙をこぼすような歌を歌えていたら嬉しいです。○川谷絵音 コメントMISIAさんは長崎の大先輩であり、大尊敬するミュージシャンです。そんな方に僕の弾き語りで作ったデモを送るという大汗しかかかない出来事を昨日のことのように覚えています。そしてMISIAさんの歌が入った瞬間、曲が魂を持ちました。その魂が映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の中で弾けるんです。是非それを体感して欲しい。音楽を続けていて良かった、本当に。○企画プロデュース 平野隆 コメントこの映画の主人公は、オリンピックという輝かしい舞台を、裏方として必死に支えた実在の人物です。彼は、負けること、叶わないことを知り、自信を失ってしまうこともありました。でも、選ばれなかったことを知る人こそ、他人が同じ思いをした時に、笑いかけ、そっと背中を支え、押す事ができる。僕らがそんな想いで映画を作ったのと同じように、MISIAさんにも、社会の片隅にいる“舞台裏の英雄たち”への応援歌を、優しく力強く歌い上げて欲しいと思い、オファーしました。この映画はコロナ禍に突入する直前まで撮影していました。春になり公開延期が決定。そして今改めて聴くと、思い通りに行かない日々を過ごす僕たちのことさえも、そっとそっと背中を押してくれています。そんな僕らを含め、今や“コロナ禍の人々”への応援歌のようにも聞こえます。
2021年01月07日MISIAの新曲「想いはらはらと」が、5月公開の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の主題歌を担当することが決定。あわせて、MISIAと作詞作曲を手がけた川谷絵音からコメントが寄せられた。1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化したのが、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』だ。キャストには『おっさんずラブ』シリーズ、ドラマ『あなたの番です』、映画『スマホを落としただけなのに』など、人気実力共に今最も旬な俳優・田中圭や、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、以後Netflixドラマ『今際の国のアリス』など注目作に出演が続く若手実力派女優の土屋太鳳ほか、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太などが集結。主題歌に起用された「想いはらはらと」は、MISIAと川谷絵音の初のコラボレーション楽曲となっている。MISIAと川谷絵音は、実は同郷(長崎生まれ)という共通点があり、川谷絵音がMISIAにギター1本で歌った同曲のデモを送ったことがきっかけで今回のコラボレーションが誕生した。2000年代最初の冬季オリンピックでもあったNHKソルトレイクシティオリンピックのテーマソングを担当したMISIAがこの主題歌を歌う、ということもドラマティック。映画だけでなく、本楽曲の使われ方にも注目したい。MISIA:コメント長野オリンピックのあのジャンプの瞬間は、私もオンタイムで見ていました。今回、映画で舞台の裏側を知ったことで、なぜ時間が経った今でも、あの瞬間が心に残っているか理由が分かった気がします。エンドロールで「想いはらはらと」が流れた時は、選手の方々の話と重なり、胸がいっぱいになりました。この曲を作詞、作曲してくださったのは、川谷絵音さん。川谷さんが作ってくださったこの歌を初めて聞いた時は、本当に雪のように、歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて素直な気持ちが現れてくるようだと感じ、はらはらと涙が出ました。そしてこの歌を初めて歌った時、柔らかなメロディーと歌詞なのに、とても細やかに、また複雑に韻が踏まれていることに気づき、すごい方だなと思いました。この歌の世界観を壊すことなく、そしてこの歌を聞いた方が私と同じように、はらはらと涙をこぼすような歌を歌えていたら嬉しいです。川谷絵音:コメントMISIAさんは長崎の大先輩であり、大尊敬するミュージシャンです。そんな方に僕の弾き語りで作ったデモを送るという大汗しかかかない出来事を昨日のことのように覚えています。そしてMISIAさんの歌が入った瞬間、曲が魂を持ちました。その魂が映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の中で弾けるんです。是非それを体感して欲しい。音楽を続けていて良かった、本当に。企画プロデュース・平野隆:コメントこの映画の主人公は、オリンピックという輝かしい舞台を、裏方として必死に支えた実在の人物です。彼は、負けること、叶わないことを知り、自信を失ってしまうこともありました。でも、選ばれなかったことを知る人こそ、他人が同じ思いをした時に、笑いかけ、そっと背中を支え、押す事ができる。僕らがそんな想いで映画を作ったのと同じように、MISIAさんにも、社会の片隅にいる“舞台裏の英雄たち”への応援歌を、優しく力強く歌い上げて欲しいと思い、オファーしました。この映画はコロナ禍に突入する直前まで撮影していました。春になり公開延期が決定。そして今改めて聴くと、思い通りに行かない日々を過ごす僕たちのことさえも、そっとそっと背中を押してくれています。そんな僕らを含め、今や“コロナ禍の人々”への応援歌のようにも聞こえます。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』5月全国公開
2021年01月07日生まれる前の魂<ソウル>の世界を描く、大人になったあなたへ贈るアニメーション映画『ソウルフル・ワールド』。この度、マザー・テレサやマリー・アントワネットなど、歴史上の偉人たちが本作に登場していることが明らかになった。今作の舞台、ソウルの世界は、生まれる前に人生に必要な自分だけの個性が与えられる場所――。実に予測不能な世界なのだ。魂たちはそこで好奇心旺盛な性格や自己中心的な性格などそれぞれの個性が決まっていくのだが、最後に見つけなければいけないのが、自分を輝かせることのできる“人生のきらめき”。心から夢中になれるものを見つけたとき、魂たちは地上に生まれることができる。そんな誰も見たことのない、イマジネーションあふれる世界には、リンカーンやマザー・テレサ、マリー・アントワネットなど歴史上の偉人たちが魂のキャラクターとして登場しているという。偉業を成し遂げた成功者は、天国に行くのではなく、ソウルの世界で魂たちの“指導者”となり、人生のきらめきを見つけるための手助けをする。そしてこの世界では、指導者であるメンターと共に、魂たちが自分のやりたいことを見つけるため、様々なことに挑戦していくセミナーもあるのだ。ストーリー・スーパーバイザーのクリステン・レスターは「ソウルのキャラクターは突飛なことができるのが楽しかった」と製作をふり返り、「ある部分では、キャラクターが地面の底から出てきたり天井から出てきたりもする。ここは常識にとらわれない世界だから、人間世界の理論に従う必要はない。それに気づくとますます楽しくなった」とソウルの世界について語っている。本作では、そんなソウルの世界に何百年も住みつく、生まれる価値を見いだせずにいる“こじらせソウル”22番が、音楽教師のジョーと出会い、考えを大きく変えていく様子が描かれる。『ソウルフル・ワールド』はディズニープラスにて12月25日(金)17時より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年12月13日長野五輪スキージャンプ団体の大逆転金メダル獲得を影で支えた25人のテストジャンパーたちの秘話を描く田中圭主演『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の公開時期が来年5月に決定した。主演の田中さんが演じるのは、1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で“日の丸飛行隊”のメンバーとして日本代表を牽引するも金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓い、代表候補として有力視されながらも落選、テストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支えた西方仁也。揺れ動く内面、葛藤を、力強く演じ切る。また2022年、北京で実施される第24回オリンピック冬季競技大会のプレシーズンとなる20/21シーズン。本格的なシーズンインを前にした本日11月5日、公益財団法人全日本スキー連盟が「2020/2021 SNOW JAPAN記者会見」を実施し、田中さんが20/21シーズンのスペシャルサポーターに任命されたことも発表された。会場には田中さんからのビデオコメントも流れ、「公開が延期になってしまっていたのですが、やっと、来年の5月に公開できることになりました!」と本作の公開時期決定を報告。そして会場の小林陵侑選手に向けて「実は僕もラージヒルのスタート位置でずっと撮影をしていました!めっちゃ怖かったです・・・!ぜひ、お会いして、色々なお話をしたいです!」とメッセージを送ると、小林選手は「長野オリンピックの時がまだ2歳でそんなに記憶がないのですが、これまでも何度も原田さんたちの映像を見てきましたので、その舞台裏を映画化してくれたとのことで非常に楽しみです」と映画公開へ期待を寄せた。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は2021年5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年11月05日好きな人と運命的に結ばれている関係は非常に魅力的ですよね。そのような運命的な関係をあらわす言葉に「ツインソウル」というものがあります。ソウルメイトはよく聞くことがあると思いますが、ツインソウルはソウルメイトよりも、強く結び付いている二人をあらわします。ツインソウルの運命とはどのようなものなのかを紹介します。「ツインソウル」と「ソウルメイト」の違い「ツインソウル」や「ソウルメイト」とは、スピリチュアル関係の用語です。違いがよくわからないという人も多くいますが、いずれも人との相性をあらわす際に非常に重要な言葉になります。よく聞く「ソウルメイト」とは、繰り返される転生の中で、お互いの学びのために出会いと別れを繰り返している人のことであり、親や子、兄弟、友人など様々な人が当てはまります。ソウルメイトも運命の人ではありますが、一人ではなくたくさんいるんですね。一方で、「ツインソウル」は、前世で同じ魂を持っていた人のことをさしています。必ずしも二つに魂が分かれるわけではないので、こちらも複数人ツインソウルがいるということもあるようですね。ツインソウルもソウルメイトも、前世で身近な存在であったことは確かなので、出会った瞬間に何らかのものを感じるようです。ツインソウルの特徴ツインソウルの特徴はいくつかあります。爪や手、ほくろの位置などといった身体的な特徴が似通っているというものがひとつ。また、誕生日や年代が近いといったこともあげられますね。このほか感覚的なことになりますが、悩みが同じであったり、懐かしい印象を受けたり、相手の気持ちが手に取るようにわかったりもします。この特徴はソウルメイトでも同じです。しかし、ソウルメイトは、一緒にいて嬉しかったり安らいだりすることが多い一方で、ツインソウルは互いに反発することもあります。これは、ツインソウルがもともと同じ魂であったことが関係していて、お互いの存在が近すぎてしまうため、反発してしまうんですね。ツインソウルとの恋愛ツインソウルは、もともとは同じ魂であったことから、非常に相性が良いという人もいます。しかし、一緒にいると和らぐという人がいる一方、相性が悪く反発する人も。ツインソウル同士の恋愛は、似た者同士であることからどうしてもケンカが多くなってしまうようです。お互いに強く惹かれあっているのに傷つけあい、そして破局してしまう…といった劇的な関係を起こしてしまうカップルも多くいます。恋愛を成就させるためにはツインソウルがケンカをしてしまうのは、魂の質を高めるための試練ともいわれています。そのため、通常のカップルよりもツインソウルのケンカは深くお互いに傷ついてしまう可能性が…。しかし、この試練という名のケンカを乗り越えることができれば現世での成長が見られるため、相性抜群のカップルになることができます。相手の嫌だと感じる面も含めて受け入れること、そして相手を愛し尽くすことによってツインソウルの恋愛は成就します。相性の良い相手というものはいますよね。それは運命の相手とも呼ばれるツインソウルやソウルメイトであったりします。ただ、ツインソウルは前世一緒の魂であったので、時に大きく反発しあうことも多いですが、絶対に相性が悪いというわけではありません。それだけ強く互いに惹かれあってしまうことも事実なので、相手を受け入れ、そして何よりも運命を信じる気持ちがツインソウルの恋愛には必要になってくるでしょう。
2020年10月28日10月2日(金)より公開中の二宮和也主演映画『浅田家!』より、完成報告会に続き、キャストたちの貴重なショットを収めた浅田政志撮影舞台裏写真第2弾が公開された。公開初日アンケートでは、作品の満足度は95.5%を叩き出し、初登場の週末観客動員数ランキングでは1位(10月3日~4日/興行通信社調べ)と好スタートをきった本作。先日の初日舞台挨拶は、本作のイベントとして初めて観客を前に舞台挨拶を行い、キャストも「舞台挨拶ができてよかった。皆さんの前に立てていることが本当に嬉しい」と感無量の様子だった。先月行われた完成報告会では、本作の原案であり、二宮さん演じる政志のモデルとなった写真家・浅田政志が撮影したオフショットが公開されたが、先日の初日舞台挨拶でも浅田さんは会場を自由自在に動きながら、キャストたちを撮影していた。この度の週末観客動員数第1位獲得を記念して、今回、そんな浅田さんによるオフショット写真を公開。舞台上でキャストたちが揃ってポーズをとっているショットをはじめ、真剣に話を聞く二宮さんの至近距離写真や、二宮さんの背からみつめた劇場内、中野量太監督を鏡越しに写したアーティスティックな写真が公開された。『浅田家!』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2020年10月09日『ゴッドファーザー』の舞台裏を描く映画『Francis And The Godfather』(原題)が製作進行中であることが明らかになった。「Deadline」によると、キャストはフランシス・フォード・コッポラ監督役にオスカー・アイザック、当時パラマウントの社長で名プロデューサーだったロバート・エヴァンス役にジェイク・ギレンホールが決定。『ゴッドファーザー』の撮影中、たびたび衝突したコッポラ監督とエヴァンスについてのストーリーが語られる。何年もヒット作に恵まれていなかったマーロン・ブランドを主演に据えることについてなど、言い合いが絶えなかったという。監督は『レインマン』のバリー・レヴィンソン。2015年に「ブラックリスト」入りしたアンドリュー・ファロッテの同名タイトルの脚本をもとに、レヴィンソンが新たに書き上げた。コッポラ監督は「バリー・レヴィンソンが作る映画なら、どんなものだっておもしろいし、価値のあるものだ!」とレヴィンソン監督に太鼓判を押している。先月、2021年初めに誕生する動画配信サービス「Paramount+」も『ゴッドファーザー』の製作裏をテーマとしたリミテッドシリーズ「The Offer」(原題)を制作中であると報じられたが、今作とは別の作品である。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゴッドファーザー 1972年7月15日より公開© 1972 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2020年10月01日現在、日本でも大ヒット中のクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』から、監督やキャスト陣のインタビュー映像を交えた、本作の舞台裏が明らかとなる約10分間のメイキング映像が解禁された。今回の映像では、主人公の“名もなき男”を演じたジョン・デイビッド・ワシントンをはじめ、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、そしてケネス・ブラナーといったキャスト、製作のエマ・トーマス、撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマといったスタッフたちが撮影現場をメイキング映像と共にふり返っている。本作では時間が“逆行”する誰も観たことのない世界を描き出したノーラン監督だが、「まるでドキュメンタリーの撮影のようだった」とジョン・デイビッドが語るように、ノーラン監督らしく、どこまでも“本物(リアル)”での撮影にこだわったことが紹介されていく。世界全体の危機を描くために必要だった7か国にもわたる壮大なロケ、飛行機を実際に建物に激突させる前代未聞のシーンだけにとどまらず、時間逆行のアクションシーンもジョン・デイビッドが自ら“逆行”の動きを習得し、演じている。「今までに見たことのない動きだ。僕らは何度もリハを繰り返した」とジョン・デイビッドは語っており、元アメリカン・フットボールのプロ選手だった彼の身体能力でも苦戦したことを明かしている。しかし、どんな難題でも常にキャストやスタッフが応えるのは、「どの作品でも自分に挑戦したい。新しいものを観客に提供したいんだ」と語るノーラン監督の情熱を目の当たりにしているから。常に最高のエンターテインメントを観客に提供するために、自らの限界を越え続けるフィルムメーカー、クリストファー・ノーランの真髄を感じられる映像となっている。海外メディアの報道によると、本作のVFXショット数は300未満で、ノーラン監督自身も「だいたいのラブコメ映画よりも少ない」とコメントするほど。過去のノーラン作品と比較すると『ダンケルク』(2017)が約430、『ダークナイト ライジング』(2012)が約450、『インセプション』(2010)が約500、『バットマン ビギンズ』(2005)が約620とされており、エンドロールの短さにも驚く。ちなみに『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)は2,000ショット以上とされている。『TENET テネット』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TENET テネット 2020年9月18日より全国にて公開© 2020 W arner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved
2020年09月25日クリストファー・ノーラン監督の集大成にして最高傑作の呼び声高いタイムサスペンス超大作『TENET テネット』。この度、本作の製作舞台裏を完全網羅した“公式完全読本”が、日本公開日と同日に発売されることが決定した。今回発売が決定した公式完全読本は、その謎を解き明かす完全版メイキングブック。並々ならぬリアリティの追及から、どんな状況でも実写での撮影に挑戦するノーラン監督。本作では、未来へ進む者と時間を逆行する者が交錯するアクションをはじめ、空前の映像が観るもの全ての常識を吹き飛ばす。本書には、そんな未知なる映像がいかにして生み出されたのかが、膨大なメイキング写真と共に、ノーラン監督、撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマ、美術監督のネイサン・クローリーによる詳細な解説によって解き明かされる。さらに、人物設定に基づいた緻密な衣装デザインや世界中のロケ地についての解説、動きを図解した設計図などが記されている。156ページ(フルカラー)にも及ぶ膨大なこの1冊。今回、その一部が緊急公開された。なお、9月3日(木)の全米公開に先駆けて、8月26日(水)から欧州・アジア圏を皮切りに、世界各国で順次公開されることが決定。しかし日本では変わらず、9月18日(金)に公開となる。新型コロナウィルスの影響により、ハリウッド映画大作が軒並み公開延期される中、従来の公開形態を覆す今回の異例発表は、常に映画の劇場体験にこだわり続けるノーラン監督の最新作だからこそ実現できたこと。混沌とした状況が続く世界中の劇場と、映画ファンに新たな希望を与えるノーラン監督からのメッセージにも捉えられる。「メイキング・オブ・TENET テネットクリストファー・ノーランの制作現場」は9月18日(金)発売。『TENET テネット』は9月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TENET テネット 2020年9月18日より全国にて公開© 2020 W arner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved
2020年08月06日ピクサーのトップ(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)、ピート・ドクター監督が“生まれる前の魂<ソウル>の世界”を描くディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』。この度、本作の日本版本予告編と本ポスタービジュアルが公開された。生まれる前に“どんな自分になるか”を決める、魂<ソウル>の世界。その世界でソウルたちが、夢や情熱、興味など、自分の人生を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけることで、人間の世界に生まれることができる――。今回到着した予告編では、謎に包まれていたソウルの世界が明らかに。淡い色彩の美しいその世界で、ある日迷い込んできたジョーは、何百年もここに留まっているソウルの22番と出会う。22番は、「生まれる価値なんてないわ」「人生って、そんなに大切なものなの?」と言い、何を試しても“きらめき”を見つけられず、自分のやりたいことが見つけられていないキャラクター。人生の迷子のように“生きる目的をみつけられない”22番と、ジャズ・ピアニストになりたいという夢だけを追いかけ、なんとしても地上に戻りたいジョー。この正反対の2人が出会ったとき…。彼らが生み出す奇跡を期待せずにはいられない予告編となっている。『ソウルフル・ワールド』は12月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月11日より全国にて公開©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年07月28日大ヒット映画『アナと雪の女王2』公開までの舞台裏を描いたドキュメンタリー作品「イントゥ・ジ・アンノウン~『アナと雪の女王2』メイキング」が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて7月3日(金)より日本初&独占配信開始。第1話あらすじと場面写真が初公開された。アニメーション映画史上歴代No.1の全世界興行収入14.5億ドルを記録し、国内でもディズニーの数ある作品の中で最も成功を収めた“アナ雪”シリーズの最新作『アナと雪の女王2』。本作は、そんな超大ヒット映画の完成を目指すクリエーターたちに密着し、全6話に渡ってその舞台裏を詳しく描いたドキュメンタリー・シリーズ。製作者やアーティスト、作曲家、ボイスキャストたちが力を合わせて働く仕事ぶりや、それぞれの胸の内が明かされ、ときに挫折を感じながらも困難を突破し、時間と戦いつつ映画を作り上げる姿を追った貴重な瞬間をとらえていく。ワールド・プレミアや、ディズニー最大のファン・イベント「D23エキスポ」など、様々な場面を乗り越えて公開に至るまでの舞台裏もディズニー・アニメーション・スタジオが初公開。アナ役のクリステン・ベル、エルサ役のイディナ・メンゼル、オラフ役のジョシュ・ギャッド、クリストフ役のジョナサン・グロスなど豪華キャストとスタッフたちの“ありのまま”の姿を映し出す!第1話あらすじ&場面写真初公開映画『アナと雪の女王2』のワールド・プレミアまで11か月。ディズニー・アニメーション作品の監督やアーティストに向けて、製作途中の段階での試写が行われる。まだ多くの作業が必要なのは明らか。この映画には前作『アナと雪の女王』の製作者や作曲家が再び集結している。彼らは新曲「みせて、あなたを」を作品中に残そうと苦闘する。「イントゥ・ジ・アンノウン~『アナと雪の女王2』メイキング」は7月3日(金)よりディズニープラスにて配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2020年07月01日世界中にディズニーパークを建設するまでの知られざる舞台裏を初公開するドキュメンタリーシリーズ「イマジニアリング~夢を形にする人々」が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信。その最新プロモーション映像と、『わんわん物語』(実写版)、『名探偵ティミー』の場面写真が解禁された。ドキュメンタリー「イマジニアリング~夢を形にする人々」本作は、ウォルト・ディズニーのアイディアを育み、豊富なイマジネーションと質の高いエンジニアリングで実現してきた集団で、普段はカメラが入ることはないウォルト・ディズニー・イマジニアリングを題材に、67年の歴史を紐解く全6話のドキュメンタリーシリーズ。ウォルト・ディズニーの想いや、パークオープンまでの物語、そしてウォルト・ディズニー・カンパニーの歴史など、知られざる裏舞台が初めて明かされる。可愛い動物たちが登場!『わんわん物語』&『名探偵ティミー』場面写真さらに今回は、6月11日(木)からの配信に先駆け、不朽の名作アニメーションを実写化した『わんわん物語』から個性豊かな犬たちの場面写真も。また、探偵事務所を営む少年ティミーと相棒のホッキョクグマ、トータルが事件解決に向けて奮闘する、ディズニープラスオリジナルのアドベンチャー映画『名探偵ティミー』からも、名コンビ誕生を予感させる場面写真が到着している。「イマジニアリング~夢を形にする人々」は6月11日(木)より第1話、6月19日(金)より第2話、以降毎週金曜に新エピソードがディズニープラスにて配信(全6話)。『わんわん物語』(実写版)、『名探偵ティミー』は6月11日(木)よりディズニープラスにて配信。(text:cinemacafe.net)
2020年06月10日土屋太鳳が、田中圭主演の『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』に出演していることが分かった。主人公を励まし支える妻役で、田中さんと5年ぶりの共演を果たす。1998年の長野五輪、スキージャンプ団体悲願の金メダル獲得を陰で支えた25人の“テストジャンパーたち”の知られざる感動秘話を描く本作。今回出演が明らかになった土屋さんが演じるのは、スキージャンパーとして活躍するも、落選しテストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支えた西方仁也(田中さん)を常に見守り、励まし、応援する芯の強い妻の幸枝。田中さんとは、映画では『図書館戦争-THE LAST MISSION-』(’15)以来の共演となり、「また共演したいと思っていた方」という田中さんとの再共演は初めての夫婦役。「お芝居で心のやり取りをできるのは本当に幸せなこと。圭さんがいてくださるので心強い」と共演の喜びを語り、田中さんも「本当に大人っぽくなった」と印象を明かしつつ「(土屋さん演じる)幸枝さんが、古き良き時代の日本の女性の強さ、しなやかさを持っていて、土屋さんにピッタリ」とコメント。また土屋さんは「『なぜ、今』『どうして、自分が』というような、実力でも努力でも超えられない壁。その壁に挑んだ実話は素晴らしいがゆえに難しく、気象問題含め大変な撮影を、座長である田中圭さんが引っ張って下さいました。そのチームワークと共に、この貴重な実話がスクリーンを飛び出して、ひとりでも多くのかたへ、届きますように」と願った。本作は今年1月にクランクインし、実際に長野五輪のスキージャンプが行われた長野県白馬村でも撮影が行われ、2月末に無事クランクアップしたばかり。土屋さんの出演発表と同時に、今回子役の加藤斗真を間に家族円満なオフショットが到着。さらに、テストジャンパーたちの力強い眼差しが印象的なポスタービジュアルも完成した。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は6月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年03月18日女優の土屋太鳳が、田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月19日公開)に出演することが18日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。土屋が演じたのは、主人公・西方仁也を常に見守り励まし応援する妻の幸枝。長野五輪の代表候補から落選、落胆する夫を笑顔で励まし、代表選手らを支えるテストジャンパーの道を選ぶ際にそっと背中を押す、芯の強い女性だ。田中とは、映画では『図書館戦争-THE LAST MISION-』(15年)以来の共演で、同年に放送されたスペシャルドラマ『図書館戦争 BOOK OG MEMORIES』では、2人の恋の展開も話題に。当時まだ10代だった土屋は、「また共演したいと思っていた方」という田中との再共演で、初めての夫婦役に「お芝居で心のやり取りをできるのは本当に幸せなこと。圭さんがいてくださるので心強い」と、共演の喜びを表す。一方の田中は5年ぶりの土屋との共演に関して「本当に大人っぽくなった」と印象を語利、「(土屋さん演じる)幸枝さんが、古き良き時代の日本の女性の強さ、しなやかさを持っていて、土屋さんにピッタリ」と太鼓判を押している。劇中スチールでは、子役の加藤斗真を間に、文字通りの家族円満な姿を見せた。あわせて、ポスタービジュアルも解禁に。長野オリンピック金メダルの裏で拍手も歓声もない静かな戦いに挑んだテストジャンパー達の力強い眼差しが印象的な仕上がりとなっている。○土屋太鳳コメント「なぜ、今」「どうして、自分が」というような、実力でも努力でも超えられない壁。その壁に挑んだ実話は素晴らしいがゆえに難しく、気象問題含め大変な撮影を、座長である田中圭さんが引っ張って下さいました。そのチームワークと共に、この貴重な実話がスクリーンを飛び出して、ひとりでも多くのかたへ、届きますように。
2020年03月18日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月19日公開)の新たな出演者が18日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。ケガを負ったことでトラウマを抱えるスキージャンプ選手の南川役は、眞栄田郷敦。大先輩にでも軽口をたたく“イマドキ”の若者だが、テストジャンパーとして長野五輪に参加し、西方らと過ごすことでトラウマを克服すべく前進していくといった役柄となっている。日向坂46のセンター・小坂菜緒が演じるのは、唯一の女子高校生テストジャンパーの小林賀子。女子スキージャンプがオリンピック種目になかった当時、テストジャンパーとしてでも長野五輪に参加したいという熱い思いを持った実在の選手・葛西賀子をモデルにしたキャラクターとなる。映画出演は本作で2本目。空サッツ(カラサッツ)というスキージャンプの練習シーンでは、ジャンプ指導の山田大起コーチ(ソルトレイクシティ五輪 スキージャンプ日本代表選手)をはじめ、共演の山田裕貴らからも「めちゃくちゃうまい」と絶賛されている。また個性派俳優・古田新太は、テストジャンパーのコーチ神崎幸一役で出演。自らも日本代表選手に選ばれなかった経歴を持つ神崎は、各々が抱える思いを胸にテストジャンパーとして長野五輪に向き合っている選手たちを時に厳しく、時に温かく熱く支える。さらに、長野五輪日本代表選手・原田雅彦役で、映画『カメラを止めるな!』の濱津隆之、レジェンド・葛西紀明役には、ドラマ『おっさんずラブ』で田中圭と共演した落合モトキが出演する。この度解禁された特報映像は日本中が歓喜に沸いた1998年の長野オリンピックの実際の映像からスタートし、日本スキージャンプ団体が金メダルを獲った栄光の裏側にいた25人の“名もなき英雄達”として、田中、山田、眞栄田、小坂らがスキージャンプに挑む姿が描かれている。さらに現在撮影中の長野県白馬スキージャンプ競技場から、田中、山田、眞栄田、小坂、そして古田の5人の写真と、今回解禁となった眞栄田、小坂、古田の3人と飯塚監督からのコメントも到着した。○眞栄田郷敦 コメント長野オリンピックスキージャンプ団体の表舞台と舞台裏。そこには一人一人の個性があり、想いがあり、ドラマがあり、その一つ一つに胸が熱くなりました。今回は自分の性格と少し離れたキャラクターです。実際に長野オリンピックが行われた白馬スキージャンプ場で先輩方やスタッフのみなさんに支えていただきながら日々新しい挑戦をしております。お楽しみに。○小坂菜緒(日向坂46) コメント1998年に開催された長野オリンピックは、私がまだ生まれる前の出来事で、初めて知ることも沢山ありました。本作はその長野オリンピックでのスキージャンプ団体を題材にした作品です。「栄光に彩られた表舞台の裏側にはこんなドラマがあったんだ」と気付かされ、背中を押されるような力強い脚本でした。当時を知らない私と年齢が近い世代の方にも、「人はどの場にいても輝ける」、そう伝わってくれたらいいなと思います!○古田新太 コメントおいらの中の「ヒノマル飛行隊」と言えば札幌オリンピックである。小学生だったおいら達はウケると言うことで、近所の子供全員が笠谷のマネをしていた。ジャージの横を指で挟み、パタパタして飛ぶマネをしていた。全員が「笠谷」と言っていた。そいつを大変な事にしたのがリレハンメルだ。「ヒノマル飛行隊」がやってきた。そこで原田が、、、その後は映画で。○監督:飯塚健 コメント郷敦くんと小坂さん、若い二人はキラキラ眩しいので、話す時はサングラスが必要です。だけど実は、超の付く負けず嫌いで、見せないけど努力家。より芝居を好きになって貰える現場を共につくれたら、と思いながら撮影しています。古田さんのラジオはずっと聴いていましたし、連載も読んでいました。つまりはファンでしたから、ご一緒できて光栄です。
2020年02月18日1998年長野五輪、スキージャンプ団体での日本の悲願の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話が映画化。田中圭主演『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が、6月19日(金)に公開となる。この度、その特報映像が公開、あわせて新キャストが発表された。主人公は、スキージャンパーの西方仁也(にしかた・じんや)だ。1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で“日の丸飛行隊”のメンバーとして日本代表を牽引するも、エース原田雅彦のジャンプ失敗で金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓い、代表候補として有力視されながらも落選。テストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支えた人物。西方の金メダルへ想い、それを打ち砕く挫折、原田との友情など、様々な葛藤を経て、命の危険を顧みずテストジャンプに挑んでいく。西方率いる25人のテストジャンパーたちの決死のテストジャンプを、史実に基づいてダイナミックに描くオリジナルストーリーとなっている。主人公・西方仁也役には、『おっさんずラブ』シリーズ、『図書館戦争』シリーズなどの田中圭。また、聴覚障害のあるテストジャンパー・高橋竜二役には山田裕貴。監督は『荒川アンダーザブリッジ』の飯塚健が務めることが決まっている。そしてこの度、テストジャンパーの一員で、ケガのトラウマを抱えた南川崇役に眞栄田郷敦、唯一の女子高校生テストジャンパー・小林賀子役に小坂菜緒(日向坂46)、そしてテストジャンパーのコーチ・神崎幸一役を古田新太が担当することが決定。さらに、長野五輪日本代表選手・原田雅彦役には、映画『カメラを止めるな!』の濱津隆之、レジェンド・葛西紀明役は、ドラマ『おっさんずラブ』で田中と共演した落合モトキが決まった。1998年長野オリンピックの実際の映像からスタートする特報映像は、日本スキージャンプ団体が金メダルを獲った栄光の裏側にいた25人の“名もなき英雄たち”として、主演の田中をはじめ、山田、眞栄田、そして小坂ら演じる登場人物が、スキージャンプに挑む姿が描かれている。また、現在撮影中の長野県白馬スキージャンプ競技場から、田中、山田、眞栄田、小坂、そして古田の5人の写真と、出演者・監督からのコメントも到着した。■眞栄田郷敦コメント長野オリンピックスキージャンプ団体の表舞台と舞台裏。そこには一人一人の個性があり、想いがあり、ドラマがあり、その一つ一つに胸が熱くなりました。今回は自分の性格と少し離れたキャラクターです。実際に長野オリンピックが行われた白馬スキージャンプ場で先輩方やスタッフのみなさんに支えていただきながら日々新しい挑戦をしております。お楽しみに。■小坂菜緒(日向坂46)コメント1998年に開催された長野オリンピックは、私がまだ生まれる前の出来事で、初めて知ることも沢山ありました。本作はその長野オリンピックでのスキージャンプ団体を題材にした作品です。「栄光に彩られた表舞台の裏側にはこんなドラマがあったんだ」と気付かされ、背中を押されるような力強い脚本でした。当時を知らない私と年齢が近い世代の方にも、“人はどの場にいても輝ける”、そう伝わってくれたらいいなと思います!■古田新太コメントおいらの中の「ヒノマル飛行隊」と言えば札幌オリンピックである。小学生だったおいら達はウケると言うことで、近所の子供全員が笠谷のマネをしていた。ジャージの横を指で挟み、パタパタして飛ぶマネをしていた。全員が“笠谷”と言っていた。そいつを大変な事にしたのがリレハンメルだ。“ヒノマル飛行隊”がやってきた。そこで原田が、、、その後は映画で。■監督:飯塚健コメント郷敦くんと小坂さん、若い二人はキラキラ眩しいので、話す時はサングラスが必要です。だけど実は、超の付く負けず嫌いで、見せないけど努力家。より芝居を好きになって貰える現場を共につくれたら、と思いながら撮影しています。古田さんのラジオはずっと聴いていましたし、連載も読んでいました。つまりはファンでしたから、ご一緒できて光栄です。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』6月19日(金)公開
2020年02月18日俳優の山田裕貴が、田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月19日公開)に出演することが9日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。山田が演じるのは、25人のテストジャンパーの一員で聴覚障害のあるテストジャンパー・高橋竜二。主演の田中とは2018年ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』以来の共演となり、飯塚健監督とは映画『虹色デイズ』(18年)以来のタッグとなる。山田が演じる高橋竜二は、北海道札幌市出身で、聴覚障害がありながらも、1998年のSTVカップ国際スキージャンプ競技大会ラージヒルにおいて岡部孝信、宮平秀治らを破り優勝した後、長野五輪にテストジャンパーとして参加したスキージャンパーだ。また、札幌市大倉山ジャンプ競技場にて開催される13日放送の『2020HBCカップジャンプ』(14:55~15:49 JNN28局のフルネット放送 ※ただし、MRT宮崎放送のみ1時間50分のディレイ放送)に山田がゲスト出演することも決定。今回で62回目を迎える「HBCカップジャンプ競技会」はこれまで数多くの名ジャンパーを輩出してきた大会で、特に髙梨沙羅選手、小林陵侑選手は記憶に残る大ジャンプを見せ、この大会から世界に羽ばたいた。また、国内唯一となる1対1の対決「ノックアウト方式」で争う、失敗の許されない緊張感漂うトーナメント戦となっている。番組には、解説で原田雅彦、ゲストに西方仁也も出演する。○山田裕貴 コメント小学校の頃に見た長野オリンピック、スキージャンプの映像が今でも頭の中に浮かびます。初めてのスキーに挑戦ですが、とにかく練習します(笑)。このお話は中継にも載っていない裏側のお話。"目に見えていない部分も見ようとする"これを大事にしているのですが、表舞台に立つ人の裏側にはたくさんの人が関わり、悩み、支えてくれています。チーム一丸!! 生きてるすべての人が主人公であることを伝えたい。○監督:飯塚健 コメント聴覚に障害のあるジャンパー。もう難役であることがお分かり頂けると思います。だとしたら、と考えた時、浮かんだのがやや熱めの男、山田裕貴くんの顔でした。先日も「スキー練習、頼むね」というようなやり取りをしたのですが、「御意」と返信が来たので、全幅の信頼を寄せています。二度目のセッションが楽しみです。
2020年01月09日悲願の金メダルを獲得した長野五輪スキージャンプ団体のその栄光を影で支えた25人の英雄<テストジャンパー>たちを描く『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』。この度、主演・田中圭と同じくテストジャンパー役を務めるキャストとして、山田裕貴の出演が明らかになった。1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で“日の丸飛行隊”のメンバーとして日本代表を牽引するも金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも落選。しかし、テストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支えた本作の主人公・西方仁也を田中さんが演じる本作。西方の金メダルへの強い想い、それを打ち砕く挫折、原田との友情、そして怒りと嫉妬。それでも仲間のために、日本のために、命の危険を顧みずテストジャンプに挑む深い人間ドラマを映し出す本作で山田さんが演じるのは、25人のテストジャンパーの一員で、聴覚障がいのあるテストジャンパー・高橋竜二。北海道札幌市出身、聴覚障がいがありながらも、1998年のSTVカップ国際スキージャンプ競技大会ラージヒルにおいて岡部孝信、宮平秀治らを破り優勝した後、長野五輪にテストジャンパーとして参加したスキージャンパーだ。近年では、連続テレビ小説「なつぞら」のヒロインの幼なじみ役を演じ大きな注目を集め、1月期は「SEDAI WARS」と「ホームルーム」とドラマ2作で主演に抜擢された山田さん。「初めてのスキーに挑戦ですが、とにかく練習します(笑)」とスキーは初挑戦だと明かし、「このお話は中継にも載っていない裏側のお話。"目に見えていない部分も見ようとする"これを大事にしているのですが、表舞台に立つ人の裏側にはたくさんの人が関わり、悩み、支えてくれています。チーム一丸!!生きてるすべての人が主人公であることを伝えたい」と熱い思いを語っている。そんな山田さんについて、飯塚健監督は「聴覚に障害のあるジャンパー。もう難役であることがお分かり頂けると思います。だとしたら、と考えた時、浮かんだのがやや熱めの男、山田裕貴くんの顔でした」とキャスティング経緯を明かし、「先日も『スキー練習、頼むね』というようなやり取りをしたのですが、『御意』と返信が来たので、全幅の信頼を寄せています。二度目のセッションが楽しみです」とコメントしている。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は6月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月09日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が近日公開。栄光の裏方を支える“テストジャンパー”主役の感動ドラマ1998年長野オリンピックにて、スキージャンプ団体が悲願の金メダルを獲得。日本中が歓喜に沸いた。この栄光には陰で支えた25人のテストジャンパーたちのがいた。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』では、その知られざるジャンパーたちの感動秘話を描いていく。“テストジャンパー”とは?そもそもテストジャンパーとは、代表選手たちの競技前に、ジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるジャンパーのこと。競技の上では重要な役割を担うが、ジャンパーたちの多くは、惜しくもオリンピックの出場が閉ざされた実力者の集まりでもある。もとは日本代表選手の西方主人公となる西方仁也も、もとはリレハンメル五輪の団体戦・代表選手として出場し、日本代表最高飛距離135mの記録を残した人物。しかし金メダル目前にして、エース原田雅彦のジャンプ失敗で金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも故障で代表落選。“裏方”のテストジャンパーとなって日本代表選手たちを支えることになる。“運命”を託されたテストジャンパーそして本番を迎えた長野五輪当日、またしても団体戦の1本目で原田がジャンプに失敗。日本は4位へと後退し、さらに猛吹雪の悪天候のため、一度競技が中断されてしまう。このまま終われば、一本目のジャンプ結果で順位が決まるという最悪な状況の中、審判たちは「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技再開する」という判断を下す。奇しくも、日本の金メダルへの道は、西方率いる25人のテストジャンパーたちへ託されたのだったー。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』キャスト主演に田中圭主人公の西方仁也役を務めるのは、「おっさんずラブ」シリーズをはじめ、『mellow(メロウ)』の公開を控える田中圭。テストジャンパーとして選手たちを支える、西方の揺れ動く内面や葛藤を力強く演じる。田中圭×土屋太鳳が夫婦にまたそんな主人公・西方の妻・幸枝役を務めるのは、『図書館戦争-THE LAST MISION-』(2015)以来、田中と共演する土屋太鳳。長野五輪の代表候補から落選、落胆する夫を笑顔で励まし、テストジャンパーの道を選ぶ際にそっと背中を押す、芯の強い女性を演じる。テストジャンパー役に、山田裕貴や眞栄田郷敦西方と共に、様々な思いを抱えて五輪に臨む25人のテストジャンパー役には、実力派キャストが勢ぞろい。聴覚障害をもつ高橋竜二役に山田裕貴、怪我を負ったことでトラウマを抱える南川崇役に眞栄田郷敦、唯一の女子高生テストジャンパーである小林賀子役に小坂菜緒(日向坂46)が抜擢。またテストジャンパーのコーチ・神崎幸一役は、古田新太が務める。長野五輪日本代表選手役そしてテストジャンパーたちと共に、悲願の優勝をかけて五輪に挑む長野五輪日本代表選手にも注目したい。リレハンメル五輪に西方とともに日本代表選手として出場した経験を持つ原田雅彦役には、『カメラを止めるな!』の濱津隆之、史上最多計8回のの落合モトキ冬季 オリンピックに出場、今なお現役選手として競技を続けているレジェンド・葛西紀明役を落合モトキが演じる。監督に飯塚健「荒川アンダーザブリッジ」を代表作にもつ映像作家の飯塚健が『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の監督を担当。来る東京オリンピックイヤーの開催前の公開について、「オリンピック国内開催の年に、オリンピックに関する映画をつくれること、たいへん光栄に思います。大逆転の金メダルの裏側には、記録に残らない戦いがありました。1メートル先も見えない吹雪の中で、バトンを繋ぐように、たすきを繋ぐように、スタートを切ったテストジャンパーたちの物語です。過酷な場所での撮影となりますが、我々チームもそのソウルを見習い、無事に着地を決めたいと思います。」と意気込みを語っている。作品詳細映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』公開日:近日公開※2021年5月7日(金)公開予定だったが延期となった。監督:飯塚健脚本:杉原憲明、鈴木謙一出演:田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒、濱津隆之、古田新太主題歌:MISIA「想いはらはらと」(Sony Music Labels)挿入歌:MAN WITH A MISSION「Perfect Clarity」(Sony Music Labels)配給:東宝
2019年12月01日田中圭が主演を務める映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の公開が決定。1998年長野五輪にてスキージャンプ団体悲願の金メダルを獲った。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話が描かれる。1998年長野五輪。日本スキージャンプチームは国民の期待を一身に背負ってラージヒル団体で日本初の金メダルを狙っていた。そこに、エース原田のジャンプを特別の想いで見守る男、元日本代表・西方仁也。前回大会・リレハンメル五輪で西方は原田と共に代表選手として出場。西方は金メダル目前だったが、原田がジャンプを失敗。銀メダルに甘んじた。西方は4年後の長野五輪での雪辱を誓い練習に打ち込むが、腰の故障により代表を落選。そんな中、テストジャンパー(※競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるジャンパー)として長野五輪に参加して欲しいと依頼される。そして、五輪本番。団体戦の1本目のジャンプでまたしても原田が失敗、日本は4位に後退。しかも猛吹雪により競技が中断。そんな中、審判員たちの判断は「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技再開する」というものに――。長野五輪で吹雪による競技中断。競技が再開できるかを図るために行われた、西方さん率いる25人のテストジャンパーたちの決死のテストジャンプを、史実に基づいてダイナミックに描く本作。「おっさんずラブ」シリーズなどでいま大人気の田中さんが演じるのは、スキージャンパーとして日本代表を牽引するも、故障で代表落選。テストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支える主人公・西方仁也。「冬は寒いので苦手」だという田中さんだが、「この作品のおかげでワクワクしています。雪山も楽しみです」と撮影が待ち遠しいと話す。さらに「スタッフ・キャスト全員で一丸となって、映画のK点越えを目指していきたいと思います!楽しみにしていてください!応援宜しくお願いします!」と熱い意気込みを語った。そして西方さんは「1998年の長野オリンピックで日本が団体戦(チームジャンプ)で金メダルを取ることができた事が映画化されることで、金メダルを取れた選手とテストジャンパー達の気持ちが一つになって獲得できたという事実が、伝えられたらいいと思います」とコメントを寄せている。監督は「荒川アンダー ザ ブリッジ」の飯塚健が務め、2020年1月~2月に撮影。実際に長野五輪のスキージャンプが行われた長野県白馬村でも撮影が行われる。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は2020年6月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年11月28日俳優の田中圭が、映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。実際に西方は1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で日本代表を牽引し、長野五輪で日本代表選手たちを支えた人物。物語は、西方の金メダルへの強い想い、それを打ち砕く挫折、原田との友情、そして怒りと嫉妬、それでも仲間の為に、日本の為に、命の危険を顧みずテストジャンプに挑む、深い人間ドラマを映し出す。原田選手が金メダル獲得後インタビューで語った「俺じゃないよ。みんななんだ。みんな。」という言葉は、岡部・斉藤・船木ら代表選手だけでなく、裏方に徹し日本選手団を支えた親友・西方、そしてテストジャンパーたちに向けられた言葉だった。監督は『荒川アンダーザブリッジ』で大きな注目を集め、様々な分野で才能を発揮する映像作家・飯塚健が務め、撮影は2020年1月~2月に行われる。実際に長野五輪のスキージャンプが行われた長野県白馬村でも撮影されるという。○田中圭 コメント冬は寒いので苦手なのですが、この作品のおかげでワクワクしています。雪山も楽しみです。みなさんが知っている話の中に、みなさんが知らない人間ドラマが沢山ありました。力をもらえる脚本ですし、撮影が楽しみです。スタッフ・キャスト全員で一丸となって、映画のK点越えを目指していきたいと思います!楽しみにしていてください! 応援宜しくお願いします!○監督:飯塚健 コメントオリンピック22年振りの国内開催の年に、オリンピックに関する映画をつくれること、たいへん光栄に思います。大逆転の金メダルの裏側には、記録に残らない戦いがありました。1メートル先も見えない吹雪の中で、バトンを繋ぐように、たすきを繋ぐように、スタートを切ったテストジャンパーたちの物語です。過酷な場所での撮影となりますが、我々チームもそのソウルを見習い、無事に着地を決めたいと思います。また、現場ではお会いしたことがなかった田中圭さんとようやくご一緒できることも、本当に楽しみです。初のセッション、ご期待下さい。○西方仁也 コメント1998年の長野オリンピックで日本が団体戦(チームジャンプ)で金メダルを取ることができた事が映画化されることで、金メダルを取れた選手とテストジャンパー達の気持ちが一つになって獲得できたという事実が、伝えられたらいいと思います。テストジャンパーは皆、オリンピックを目指していましたが、出ることができなかった選手の集まりです。初日から日を増すごとに日本人の活躍を応援する気持ちが強くなってきて、団体戦(チームジャンプ)当日の悪天候の時には皆が一つになって日本の為に何とかしたいと言う気持ちになっていました。私の役を演じて頂くのが田中圭さんと聞き大変驚きました。田中さんと言えば、ドラマ、映画、CMと大活躍されておりテレビで見ない日はありません。コメディでもシリアスでも、そして善人役、悪役でもすべての役をご自身のものにされる、素晴らしい演技のできる俳優の方だと思います。そんな田中さんの出演されている作品を見ていると私の若い時を思い出しました。スキージャンプをしていたおかげで今の自分があると思っております。田中さんにもこの作品を通してスポーツ選手達の辛さや嬉しさ、優しさ、悲しさなどを伝えていただきたいと思います。
2019年11月28日栄光を極め、“黄金の鳥”と呼ばれた古代インドを舞台に描く気高き王の物語「ポロス~古代インド英雄伝~」。早くも12月2日(月)より、最新シーズン2がHuluプレミアにて独占配信されることになった。紀元前350年の古代インドを舞台に、内外の敵からインドを守った気高き王・ポロスの知られざる英雄伝を総製作費約81億円というスケールで描く本作。1話約20分に凝縮された物語には、絢爛豪華なセットや衣装、シーンを盛り上げる音楽、濃厚な人間ドラマなど、インド作品ならではの魅力が満載。特に、青を基調とした色鮮やかな宮殿シーンは、シーズン1配信当初から大きな話題となっている。今回のシーズン2では、邪悪な陰謀によって引き裂かれた主人公・ポロスとその父・バムニが、命がけの戦いへと導かれていくことに。さらに、ついにポロスは自身の出生の秘密を知ることにもなり…。様々な思惑が絡み合い、ポロスの運命が大きく動き出す激動の最新シーズンから、まさに気高き青色を放つ場面写真も到着している。「ポロス~古代インド英雄~ 」シーズン2は12月2日(月)よりHuluにて独占配信スタート、以降毎週月曜~金曜に1話ずつ追加予定(全64話)。(text:cinemacafe.net)
2019年10月30日台湾、ベトナム、スイス、北欧。旅したい場所はいくらでもあるけれど、今年の夏はどこへも行かないまま終わってしまったなぁ…(! )。そんな8月、夏休みだった妹がメッセージで逐一旅の報告を写真とともに送ってくれた韓国・ソウル。束の間に心を旅させてくれて、とても魅力的でした。私はまだ一度も訪れたことがない土地ですが、すでに3度目ともなる韓国マニアの彼女いわく「ファッションもコスメも音楽もセンス良くて、ショップ&カフェ巡りも夜遊びも、現地の友との出会いも刺激的! 」とのこと。今回はその現地からの写真とともに、ソウルの気になるスポットを紹介したいと思います。freckle seoulInstagramのアイコンがめちゃかわいくて気になっていたブランド「freckle」のショップ。オリジナル以外にヴィンテージの取り扱いも。EC先進国の韓国だけに、freckleもオンラインからスタートしたブランドのようですが、今ではロンドンにまで支店(@freckle_london)がある、韓国の女子たちだけでなく国外からも支持される大人気ぶりだそう。 この投稿をInstagramで見る휴가기간동안 5프로 할인 이벤트 놓치지 마세요????#프레클#프레클메이드#freckleseoulfreckle Inc.さん(@freckleseoul)がシェアした投稿 - 2019年 8月月5日午前4時16分PDTAMOMENTOアモーメントも、ブランド&セレクトショップ。BASERANGEとかNEHERAとか、他にもパロマウール、GIU GIU、MARYAM NASSIR ZADEHなどインポートのセレクトがいい感じです。 この投稿をInstagramで見るSummer color palette. - Shop at @shop_amomento@ shop_amomentoがシェアした投稿 - 2019年 6月月24日午後10時58分PDTtamburinsおみやげに、と妹が買ってきてくれたのはタンバリンズというスキンケアブランドのハンドクリーム。アルミチューブにチェーンのついたキャップ、というアンティーク調のパッケージが印象的。こちらは2種あるうちの「NUDE H. AND CREAM 7」というハンドクリームでほのかに甘い深みのある香り。フラッグシップショップは内装もおしゃれ。 この投稿をInstagramで見る오랜만에 탬버린즈 식구들과????????????tamburins / 탬버린즈さん(@tamburinsofficial)がシェアした投稿 - 2019年 4月月15日午前3時47分PDTpiknic会賢洞(フェヒョンドン)に2018年5月にオープンしたアート・文化施設「piknic」。そのオープニングには、YCAM(山口情報芸術センター)とのコラボレーションにより坂本龍一さんのエキシビションが開催されたそう。今後の企画も気になる、新しいアートスポットです。 この投稿をInstagramで見る???? - 점심식사 맛있게들 하셨어요? 오늘 #류교수님 은 피크닉 직원들이 평소 애용하는 남대문시장 노포의 11번 테이블에 앉아 #평양냉면 한 그릇 뚝딱 드셨습니다. 남북정상회담 때 TV로 보고선 이번에 한국 오면 저것만은 꼭 먹어봐야지, 벼르고 계셨다는군요. 역시!!! 듣던 대로 한반도의 평화를 지지하는 마성의 미식가. - Mr. #RyuichiSakamoto could eat up #pyeongyangnaengmyeon #平壤冷麵, a new symbol of peace and reconciliation after Korean summit. - - - #류이치사카모토 #류이치사카모토전시 #RyuichiSakamoto_LifeLife #piknic #piknicnamsan피크닉 piknicさん(@piknic.kr)がシェアした投稿 - 2018年 5月月20日午後9時17分PDTCoffeesa Mariaカフェ。ビルの一室、ちょっと見つけづらいらしい。日本訳すると「Coffeesa Maria」=“コーヒー社マリア”だそうです。オーナーはMaria Leeさんというアーティストでカフェ兼アトリエでもあるそう。店内には絵画とかポストカードとか作品&グッズもたくさん置かれるアートなスポット。 この投稿をInstagramで見る해질녘의 아름다움 #커피사마리아 #커피 #그림 #카페 #작업실 #을지로 #을지로카페 #을지로3가 #을지로작업실커피사 마리아さん(@coffeesa_maria)がシェアした投稿 - 2018年10月月2日午前1時26分PDTyyyyynnnコンクリート打ちっ放しでガラス張り、インテリアもユニークでギャラリーみたいな店構えのカフェ。ソウル北側の三清洞は昔の韓屋とモダンな建築が入り交じる、歩いているだけでも楽しいスポットだそう。 この投稿をInstagramで見る#yyyyynnn . . . #yyyyynnn #cafe #삼청동카페 #와이엔 #읭yyyyynnnさん(@yyyyynnn_cafe)がシェアした投稿 - 2019年 3月月21日午前12時09分PDTDAMBI’s tearoom この投稿をInstagramで見る장미가 만개한 5월의 끝자락, 갑작스레 찾아온 여름 날씨에도 불구하고 공예 주간에 열린 워크샵에 와주신 모든 여러분들께 감사드립니다. 바쁘고 지친 도심속에서 오감을 쉬어가는 시간이 되셨다면 좋겠습니다. 앞으로도 천천히 쉬어가며 주변에 있는 것들을 자세히 들여다 본다면 많은 것들을 느끼고 얻을 수 있겠죠. 즐겨봐요, 장밋빛 인생(la vie en rose)! 불어로는 낙관적으로 인생을 본다는 의미입니다.???? ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ Roses are in full bloom in May. Despite of the first heat wave of the year, thank you for coming to my workshop during the Korea Craft Week. I hope you got to get well-rested with all of your senses. Let us not forget to take a rest and look what’s around us. Have a nice weekend! La vie en rose???? ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ 2019 KOREA CRAFT WEEK @koreacraftweek UNESCO 창의도시 이천의 작가들 Salon Icheon 살롱이천 2019. 5.17(금) -26(일) @galleryhart, 창성동실험실 주최_문화체육관광부 주관_한국공예디자인문화진흥원 후원_이천시 #dambistearoom #koreacraftweek #teaceremony #incensemaking #unesco #kcdf #craftweek #rose #lavieenrose #izone #담비의차실 #공예주간 #차회 #향만들기 #유네스코 #한국공예디자인문화진흥원 #장미 #라비앙로즈 #아이즈원DAMBI’s tearoomさん(@dambistearoom)がシェアした投稿 - 2019年 5月月25日午後1時05分PDT予約制で営業するDambi Kimさんのティールーム。ソウルやベルリンなど各地でハーブティーのブレンドやティーセレモニーのワークショップも開催していて、今秋それが日本でも行われる模様。注目です。AceFourClub♥♠♦♣のモチーフがアイコニックなカフェ&バー。ショッピングに疲れた際でも、夜のクラブ活動の集合場所でもokな憩いの場。Instagramを見ると老若問わず愛されている様子に渋みを感じます。 この投稿をInstagramで見る에이스포클럽이 이화다방과 함께 가장 빛나는 순간????????????????☕️ #acefourclub#을지로AceFourClubさん(@acefourclub)がシェアした投稿 - 2019年 1月月22日午前1時52分PSTCakeshop韓国はクラブシーンも楽しそう! 日本、海外、気になるアーティストたちがこぞって出演している噂のCakeshop。平日にも関わらず行列ができるほど連日賑わうクラブとか。 この投稿をInstagramで見る????Cakeshopさん(@cakeshopseoul)がシェアした投稿 - 2017年 1月月30日午後10時31分PSTSoapCakeshopのほど近くにあるクラブ。この梨泰院(イテウォン)というエリアには今、アンダーグラウンド界隈、サブカルチャーを好む人へも支持されるクラブやバーが密集しているそう。 この投稿をInstagramで見るNew tables arrived at 1F Come get cozy♨️ *1F 8PM-4AMSoapさん(@soapseoul)がシェアした投稿 - 2018年11月月23日午前4時05分PST以上、全10ヶ所の気になるスポットでした。この備忘録をもとに、近い未来ソウルを旅したいと思います〜〜。
2019年09月13日総製作費約81億円、5シーズン全299話の壮大なスケールで描かれる、気高きインドの王の英雄伝を描いたドラマ「ポロス~古代インド英雄伝~」シーズン1がHuluにて独占配信決定。その予告映像と場面写真がシネマカフェに到着した。異例のロングラン・ヒットを記録したインド映画『バーフバリ 王の凱旋』の熱も冷めやらぬ中、新たに日本初上陸する王の物語は、紀元前350年、栄光を極め“黄金の鳥”と呼ばれた古代インドが舞台。国王の息子として生まれながらも、赤ん坊の時に祖国を追われ、盗賊の一員として育った主人公・ポロスが、偶然の出来事がきっかけで再び祖国に戻り、やがて王として世界最強の征服者・アレクサンドロスとの歴史的な一戦に導かれていく様を圧倒的スケールと映像美で描く。総製作費81億円というインドドラマ史上に残る莫大な製作費がかけられた本作。撮影には11ものセットが使われ、撮影準備に1年半、撮影セットを作るだけでも7か月もの時間が費やされたという。物語はインド、マケドニア、ペルシャを跨いで繰り広げられる。この度解禁された予告編では、古代インドに迫る征服者・アレクサンドロスの迫力ある戦闘シーンから、“黄金の鳥”と呼ばれた古代インドの豪華絢爛な宮廷の様子や祭のシーンなどが続き、まさしく本作のスケールの大きさが伝わってくる映像。さらに、同じく解禁になった場面写真からも、“黄金の鳥”と呼ばれた古代インドのセットや衣装の豪華絢爛さが目を引く。登場人物はポロス、アレクサンドロスなど実在の人物をモデルにして作られており、英雄となったポロスの知られざる物語を、生前に遡り丁寧に描いていく。エピソードは全299話。1話約30分で平日毎日エピソードが追加されるので、毎日王の物語を楽しむことができる。「ポロス~古代インド英雄伝~」シーズン1は9月2日(月)よりHuluにて独占配信スタート、毎週月曜~金曜12時に新エピソード追加(全299話)。(text:cinemacafe.net)
2019年08月20日魅力あるアニメーションの数々を生み出しているピクサー。絶賛公開中の『トイ・ストーリー4』をはじめ、名作アニメーションが生まれる舞台裏とは?ライターのよしひろまさみちさんがレポートしてくれました。名作アニメーションが生まれる舞台裏ピクサーに勤めるスタッフが1000人超ということからもわかるように、どの作品でもシステマティックに分業しています。実際は各作業を監督にフィードバックして“三歩進んで二歩下がる”方式ですが、名作が生まれるプロセスをいくつかに分けてざっくりと解説します。モデリング:魅力あふれるキャラが生まれるまで。9年前の『トイ~3』には登場しなかったボー・ピープを、今作で復帰させるために、ボーの担当スタッフが苦労したのは「『トイ~2』までのボーを復活させるだけではダメ」だったこと。というのも、『トイ~2』を最後に登場しなかったキャラクターということは、イコール、ボーを作った映像技術は20年前のものだから。ボーのモデリングを担当したスタッフは、「とにかく1作目のデッサンまでさかのぼって、キャラクターを再研究することから始めた」とか。それもそのはずですよ…。だって、ブルーレイで旧作を観れば一目瞭然だもん。『トイ~2』までのボーは完全に作り物(それも磁器製でテカりまくり)。しかも、メインキャラではなかったため、リギングやモデリングも今のピクサー作品ほど細かく作り込まれていなかったという事実も発覚。よって、旧作のデータは全く使わずに、ボーは新しく作り直しとなりました。イチからよ!作り直すとなったら、今作ることができる最高のキャラクターモデルにするのが使命。ということで、デザイナーが描いたデッサンをもとに、以前より表現豊かなキャラクターにすべく、ディテールを作り込んでいったそうな。たとえば、眉毛が少し溶けているのは実際の磁器の特徴によるなど、本物の磁器人形により近く、それでいてアクションもキレキレにできるようモデリングしたんですって。初期デッサン。ブラッシュアップしたデッサン。パンツルックで躍動的なキャラに。セット&カメラ:CGアニメーションの舞台裏。今作でもっともセット&カメラに苦心したシーンは、移動遊園地?それとも大騒ぎな幼稚園?いえいえ、じつはアンティークショップ。ボーの電気スタンドがあり、ギャビー・ギャビーと恐怖人形ベンソンがいるあのショップです。なぜかというと、とにかく物が多いから!みなさん、CGアニメーションと聞いたら「ボタン一つで世界ができるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ノンノン。キャラクターのみならず、ギャビー・ギャビーの乳母車や店内の商品全て、それを飾っている棚も全て、ぜ~んぶ作らないといけないんですよ。これ、本当に気の遠くなる作業で、どこに何を配置して、どうキャラクターが動いて物語が進行するかを考えながら、店内のレイアウトを決めないといけないんですね。しかも、商品は骨董品だから古ぼけてないといけないし、そんなに客の往来がないから蜘蛛の巣があったり。セットのチームは監督から「これも作ってね。がんばってー」とサラッと言われたそうな。恐怖。細かく言うと、写真にあるギャビー・ギャビーの登場シーンは90ショットあり、ショップ内にあるアイテムは1万超(数え切れないらしい)。でも、ストーリーが決まらないことには先に進まないパートでもあるので、最初の4年は「本当に使うかどうかわからないけど、とにかく作り始めなければ」と、祈りながら作ったそうです。くわばらくわばら。コンテから読み取ってカメラ位置も決める。ここは不気味さを重視。夢のような空間、アーカイブルーム!社屋Cの「クィーンズ」には、これまでのピクサー全作品の資料を作品ごとのエリアに分けて保管している「ピクサー・アーカイブス」という部署が。主にCG化する前のデッサンやアートワーク、粘土モデル、CGにしたときのポリゴン(モデリング時の線画)を想定した立体モデルなどなど、リアルな資料がわんさか収蔵されています。発案者のジョナス・リヴェラ曰く「せっかくでかい倉庫があるんだったら、そこに全部収納すれば、クリエイターも見に来られるし」ということで作られたそう。というか、この大量の資料、今までどこにあったのよ…という物量なの。もっともお宝なのは、’95年の『トイ・ストーリー』の制作初期段階で作られた、ウッディとバズの粘土モデルと、アイデア段階のストーリーボード(簡単なマンガ風にまとめられてるヤツ)ね。粘土モデルは、正直「これ、全然イメージ違う…」というアイデア段階のものまで残っているの。また、ピクサーが設立されたとき、ウォルト・ディズニー社に買収されたときなど、歴史的瞬間の新聞記事なども、美しい状態で保存されているので、そのうちピクサー美術館が建てられるんじゃないの?っていうレベル。というか、「PIXARのひみつ展」が大成功しているんだから、アーカイブ展「クィーンズへようこそ(仮)」をやってもいいんじゃない?旧作のアートワークの数々。日本人スタッフも活躍中!ピクサーで働く、原島朋幸さんと成田裕明さんにお話を伺いました。原島:ピクサーで仕事したい、と思ったきっかけが’95年の『トイ・ストーリー』だったから、今作に関われたのは本当に幸せでね。成田:いや、僕もそうですよ!ピクサーにいるからには一度は関わりたいシリーズ。原島:ですよね。僕はこれまで『ファインディング・ドリー』でニモやドリー、『カーズ/クロスロード』でライトニング・マックィーンのアニメーションは体験できたけど、ウッディとバズを動かしたときはやっぱり感動しましたよ。成田:僕は冒頭のシーンに、キャラクターが総出演するんで、とてもうれしかったですね。ウッディやボーが雨に濡れるとか、その雨粒の反射とか細かいところだったけど。原島:それにしても、あのシーンは本当に水浸しで、成田さん大活躍でしたね。成田:しかもシーンの担当スタッフが当初の想定より少なかったんですよね。そのせいで1人当たりの作業量が多くなったんです。原島:でも、多くのところを担当できるのはうれしいですよね。成田:結果的には(笑)。雨で情緒的なシーンなので、すごく考えさせられたんですよ。原島:日本のアニメを参考にしたり?成田:そうそう。水しぶきとか、日本のアニメでの雨の表現に通じるところがあって。原島:それにしても、完成して良かった。僕らにとって特別な一作になりましたよ!原島朋幸さん(右)2015年入社。アニメーターとして『アーロと少年』から参加。『トイ~4』では冒頭の回想シーンのキャラクターを動かしている。成田裕明さん(左)2017年入社。エフェクト・テクニカル・ディレクター。『トイ~4』では冒頭の雨のシーンで、雨に関する全ての視覚効果を担当。『トイ・ストーリー4』20年以上続く長寿シリーズ最新作。おなじみの声優陣が続投する中、新キャラの声も超豪華。監督/ジョシュ・クーリー声の出演/トム・ハンクス、ティム・アレン、キアヌ・リーヴス日本版声優/唐沢寿明、所ジョージ、戸田恵子、森川智之ほか全国公開中。©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.よしひろまさみちオネエ系映画ライター。弊誌ほか女性誌、情報誌で連載するほか、テレビやラジオなどでも映画紹介を担当。じつはピクサー来訪は今回で13回目(日本のプレスでは最多らしい)。※『anan』2019年8月7日号より。写真・Kaori Suzuki(ピクサー)取材、文・よしひろまさみち(by anan編集部)
2019年08月05日映画『英雄は嘘がお好き』が、2019年10月11日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、丸の内 TOEI 他にて公開される。“嘘の手紙”がとんでもない事態に!本作は、1809年代のフランス・ブルゴーニュを舞台に、名家のご令嬢とチャーミングな嘘つき男が繰り広げる豪華絢爛なロマンティック・コメディ。裕福なボーグラン家の長女・エリザベットは、妹の婚約者で戦争から帰ってこないヌヴィル大尉として手紙を代筆。“嘘の手紙”によって死んだはずの大尉が戻ってきて、街はとんでもない事態に発展していく…。オスカー俳優ジャン・デュジャルダンが嘘つき大尉に主演は、フランス人初のアカデミー賞受賞俳優であるジャン・デュジャルダン。作中では、馬を乗りこなし、銃を扱い、変顔やセクシーな表情を次々と披露。高い演技力で、嘘つきなヌヴィル大尉をユーモアたっぷりに演じる。ボーグラン家の長女・エリザベットには『イングロリアス・バスターズ』『オーケストラ!』のメラニー・ロランが抜擢。自身にとって本作がコメディ初挑戦となった。また、監督は、ローラン・ティラール。『おとなの恋の測り方』以来、ジャン・デュジャルダンと再びタッグを組む。ストーリー1809年、フランスのブルゴーニュ。裕福なボーグラン家の長女・エリザベットには、戦地から還らない婚約者を待つ健気な妹・ポリーヌがいた。気の毒に思ったエリザベットは差出人を彼と偽り自分で書いた手紙を妹に届け続ける。その婚約者・ヌヴィル大尉を第一線で大活躍の末に戦死したことにして3年が経ったある日。エリザベットは街で偶然ヌヴィルに遭遇し、大慌て! 家族を騙したことを隠したい姉、恋人の再登場にときめく妹、伝説の英雄の帰還に沸く街の人々。心中穏やかでないエリザベットの心配をよそに、ヌヴィルはこの偉大なる「嘘」を利用して一儲けしようと目論む。偽の英雄が巻き起こす、ロマンスと騒動の結末はいかに...?【詳細】『英雄は嘘がお好き』公開日:2019年10月11日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、丸の内 TOEI 他公開監督:ローラン・ティラール出演:ジャン・デュジャルダン、メラニー・ロラン、ノエミ・メルラン
2019年07月15日ジャン・デュジャルダンとメラニー・ロランを主演に迎えた、『アーティスト』のプロデューサーが贈る豪華絢爛なロマンティック・コメディ『英雄は嘘がお好き』から、予告編と場面写真が解禁となった。この度解禁された予告編では、白馬に乗った王子様(?)のジャン・デュジャルダンが演じたヌヴィル大尉が戦争に行くために、裕福なボークラン家の妹・ポリーヌを残して城から去るシーンから始まる。「毎日手紙を書く」と言ったにも関わらず、大尉からの便りは届かなかった。そこで、メラニー・ロラン演じたポリーヌの姉・エリザベットが妹を元気付けるために手紙を勝手に代筆することに。しかし、手紙の中で死んだことにしたヌヴィルが突然戻ってきて…。伝説の英雄の帰還に街は大騒ぎになり、エリザベットの創作した「英雄」という立場を利用し脚光を浴びようとするヌヴィルと、平和ないまの家族を壊されたくないがためにヌヴィルを追い出そうとするエリザベットとのひそかな攻防が繰り広げられる。そんな2人の関係はどう変化していくのか…?本作について、「最高に楽しかった!」と語っていたジャン・デュジャルダンは、馬を乗りこなし、銃を扱い、変顔やセクシーな表情などを次々に披露し、うそつきなヌヴィル大尉をユーモアたっぷりに演じている。そしてコメディ映画初挑戦のメラニー・ロランは、「予想外の役だった」と言いながらも、ローラン・ティラール監督に「(メラニーは)最高だった!」と言わしめる演技で、コメディエンヌとしての才能を開花させた。予告編の最後には、ヌヴィル大尉が婚約者の姉であるエリザベットにいきなり「求婚」するシーンも。本物のお城を舞台にフランスを代表するキャストの熱演が光り、結末を期待させる予告編となっている。また予告編と併せて、メラニー・ロランが池に飛び込むシーンなど7枚の場面写真が公開された。コメディ初挑戦となった彼女の演技も見逃せない。『英雄は嘘がお好き』は10月11日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、丸の内TOEIほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:英雄は嘘がお好き 2019年10月11日より新宿ピカデリーほかにて公開©JD PROD - LES FILMS SUR MESURE - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA - GV PROD
2019年07月12日「パストラミサンド」って食べたことありますか?そもそも、パストラミとは香辛料で味付けした燻製肉のこと。ハムやコンビーフをイメージしてもらうと見た目や味が近いかもしれません。ニューヨークでは、そんなパストラミをがっつり挟んだサンドがメジャーで、普段から食べられています。【THE GOOD VIBES】では、「普通に最高に美味しい」をコンセプトにした本場のパストラミサンドが堪能できるんです!看板商品の『自家製・手仕込みパストラミサンド』1,450円(税抜)【THE GOOD VIBES】はもともと浅草で愛されていたお店。ファンもすでにいる人気のバーガーショップで、今回芝浦に移転オープンしました。人気の理由は“自家製パストラミ”。牛バラ肉を4日間じっくりと塩漬けし、柔らかくなるまで加熱、さらにスモークし6日間かけて仕上げています。肉の豪快な厚みとホロっとした柔らかさ、そして深い味わいはこのお店でしか味わえません。『エスプレッソBBQポークサンド』1,100円(税抜)『自家製・手仕込みパストラミサンド』の他にも、『熟成肉メンチカツサンド』、『エスプレッソBBQポークサンド』、『玄米クランチチキンサンド』、『クラシックピュアバーガー』と5種類のバーガーをラインナップ。そのほかにも軽いおつまみやアルコールがある飲めるバーガーレストランです。バーガーを監修している、米澤文雄シェフパストラミサンドを監修しているのは、ニューヨークを知り尽くす米澤文雄シェフ。彼は、恵比寿のイタリアレストランで4年間修業し、2002年にNYへ単身で渡り、三ツ星レストラン【Jean-Georges本店】で日本人初のスー・シェフに抜擢されました。そして、現在は【The Burn】で腕を振るう凄腕シェフです。『熟成肉メンチカツサンド』1,350円(税抜)トップシェフが監修しているバーガーショップに期待は高まるばかり。ひとりでおいしいバーガーを食べたいときはもちろん、友人と一緒に数種類シェアするのもオススメ。本場のパストラミサンドを満喫できる【THE GOOD VIBES】、ぜひ行ってみてください!【Sandwich joint THE GOOD VIBES】電話:03-6811-5639住所:東京都港区海岸3-13-12バウハウス芝浦1F定休日:年中無休営業時間:10:00~19:00(L.O.18:00)MORNING 10:00~11:30、[LUNCH]11:30~14:00、[CAFE/DINNER]14:00~19:00
2019年06月12日