道路交通法の改正により、2015年から自転車の傘差し運転が禁止されました。それにより、雨の日は『レインウェア』を着て自転車に乗るという人もいるのではないでしょうか。レインウェアを着ると両手でハンドル操作ができ、傘を差すより視界が広くなりますが、運転前に『ある部分』をチェックすることが大切です。『国民生活センター』(@kokusen_nca)のXでは、レインウェアを着て運転する前のチェックポイントを2つ紹介しています。より安全に自転車を運転するために、家族で共有しておきましょう。【 #梅雨 のシーズン】 #雨の日 に自転車に乗る際は、 #自転車用レインウェア を正しく着用しましょう。▶使用する前に、 #レインウェア と自転車の駆動部が接触していないか確認しましょう▶左右の視界が遮られないよう、 #フード の調整装備を正しく使用しましょう pic.twitter.com/CNQLDgWfWT — 国民生活センター (@kokusen_ncac) June 10, 2024 車輪やチェーンへの巻き込みを確認自転車に乗っている時に、スカートやズボンの裾が車輪に巻き込まれた経験はあるでしょうか。一般的なシティーサイクルには『ドレスガード』や『荷台』が付いていますが、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクにはドレスガードと荷台が付いていません。ポンチョタイプのレインウェアを着て、ドレスガードと荷台のない自転車に乗る場合は、レインウェアが後輪に巻き込まれないかを確認しましょう。また、セパレートタイプレインウェアではズボンの裾にある『ドローコード』も要注意です。チェーンカバーのない自転車の場合は、ドローコードがチェーンに巻き込まれることがあります。前かごにポンチョの収納袋を入れる場合も、袋のドローコードが前輪に巻き込まれる可能性があるため、ドローコードがかごから垂れないように注意しましょう。フード調節機能を使うレインウェアの中には、顔周りの隙間をドローコードで調整する『フード調節機能』が付いたものもあります。フード調節機能のないレインウェアは、顔とフードに隙間が生まれることから首を動かすと視野が狭くなり、左右と後方の安全確認がしっかりできません。フード調節機能を使うとフードと頭が密着するので、首を動かしてもフードに視野を遮られることなく安全確認ができます。雨の日は、レインウェアを着ることで周囲の音が聞こえづらくなります。目視でしっかりと安全確認ができるよう、視界を確保できるレインウェアを着用するようにしましょう。『国民生活センター』のX公式アカウントでは、消費者問題や暮らしに関する情報を紹介しています。困った時のヒントとして、活用してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年09月16日皆さんは、育児中にヒヤッとした経験はありますか?今回は、娘の行動にヒヤッとしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:みんみん娘をリビングに残してゴミ捨てへ玄関のドアを開けようとすると…娘を焦らせてしまうといけないもし娘が鍵を開けてくれなかったら…ゴミ捨てから戻ると、娘が玄関の鍵をかけてしまっていました。子どもに何事もなく良かったですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月11日皆さんは、義両親に子どもを預けたことはありますか?今回は、義実家でのヒヤッとエピソードを漫画で紹介します。イラスト:mizukusan子どもの一時預かり荷物も用意して子どもから目を離すと…危なかった…少し目を離した隙に、子どもが義母の薬を拾ってしまいました。なんでも口にしてしまう時期だからこそ、床に落ちているものにも注意したいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月23日千葉県八千代市の私立保育園で、2歳の園児が園外に1人で抜け出してしまうという、なんともヒヤッとする事件がありました。園児は園外の施設から連絡を受けて無事保護されましたが、一歩間違えると大きな事故につながりまねません。保育園や幼稚園に子どもを預けている保護者にとっては、他人事ではないこの事件。園側の対策はもちろんのこと、保護者としてできることはないのでしょうか。抜け出した原因は?今回の事故は、どうやら門の鍵を閉め忘れたことが原因のよう。園児の抜け出しを防ぐためには、子どもが簡単に抜け出せないような設備や複数の大人の目が必要です。しかし昨今の保育士不足は深刻で、一朝一夕には変えられない問題です。 また、日本が設定する配置基準の保育士を配置していたとしても、実際に園児を見ている保育士からは「とてもじゃないが目が足りない」という声が上がっているようです。 このような環境下、園児の抜け出しを防ぐためには園や制度はもちろんのこと、保護者も対策を考える必要がありそうです。 保育時の経験を持つ育児の専門家・小崎恭弘先生(大阪教育大学教育学部教授)にお話をうかがいました。いつどこで起きてもおかしくない園児の抜け出し小崎恭弘先生「明確な調査やデータがないので、保育施設から子どもの抜け出しが起きた具体的な実数を把握することは難しいでしょう。 少し違っていますが、以前東京都が公表した調査データによると、保育施設の散歩先での園児置き忘れは、最近の4年間で100件(迷子を含む)近くあり、予想外の数の多さを感じました。もちろんこのデータも、すべての件数を網羅できていないので、氷山の一角なのかもしれません。保育施設からの抜け出しは、散歩での事案以上に多い可能性があります。私自身も保育士時代に、何度か経験があります。保護者の出入りのタイミングに、2歳児が門を飛び出したのです。幸い近くで見ていたので、慌てて門の外に飛び出て抱き抱えて戻りました。 いくら施錠やカメラがあっても、人の出入りがある以上、子どもが出入りしてしまう隙やタイミングはいくらでもできてしまいます。」園児の抜け出しを防ぐためには?小崎恭弘先生「これらを防ぐには、2つの視点が必要です。」 物理的な取り組み「これは門や鍵などの物理的な環境の工夫です。保育施設においては、子どもが決して手の届かない高い所に設置されている鍵を見かけると思います。またインターフォンや番号入力などの、子どもだけでは開錠ができないものも多くあります。」 ミスを防ぐ取り組み「子どもが抜け出す原因は、さまざまであると思います。保育施設が嫌、保護者に会いたいという思い、また外に対する興味や関心が高いということもあるでしょう。 これらの子どもの思いや関心に対する意識を保育者が持ち、気持ちを察し、受け止めながらも安全の確保をしっかりとおこなう必要があります。これは保育者と同じように、保護者にも気を付けてほしいことです。 また普段から衝動性が強く大胆な行動をする子どもを把握し、その子どもの制動などもきちんと意識することも大切です。」家庭でできる園児の抜け出し防止策しかしながら、ここで問題になるのが保育士不足です。園に任せるだけでなく、家庭でできることはないのでしょうか。 小崎恭弘先生「ぜひ普段の生活の中でも、気を付けてほしいことがあります。 子どもたちは突発的な行動をしがちです。そのようなことが習慣づかないように、しっかりと手を握っておく、車などの多い場所では突然走ったりしないように繰り返し伝えるなど、日常生活の中でも、安全に配慮し、それらが子どもたちに身につくように根気良く伝えてほしいです。また『何かあったら、先生の言うことをちゃんと聞くこと』と言うように、保育者に協力的な姿勢を持てるように伝えることも大切です。 子どもの安全に対しては、絶対に大丈夫ということはありません。だからこそ、物理的環境・人的環境など、子どもを取り巻くさまざまな取り組みを複合的に組み合わせ、できる限りのリスクを軽減していくことが求められますね。」 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年11月02日時に思いがけない行動をとって大人を驚かせる子ども。育児中はそんな行動にヒヤッとしたり、不覚にも笑ってしまうなんて経験もあるのではないでしょうか?そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「我が子の衝撃を受けた行動」から、展開を予想していただくクイズをご紹介します。Hさんの子どもは……娘が4歳のころの話です。1人遊びもできるようになってきて、その時もいつもと同じように1人遊びをしていました。しかし、ある日の1人遊びをする娘は、いつもよりどこか静かだったのです。(30歳/事務員)ここでクイズです!いつもと同じように、1人遊びをしている娘。しかし、この後Hさんは、自分のもとへ現れた娘の姿を見て衝撃を受けることになります。その娘の姿とはいったいどんなものだったでしょうか?ヒントは、見たらかなりヒヤッとするような姿です。衝撃的な娘の姿とは!?戻ってきた娘は、髪が極端に一箇所だけ短くなっていたのです!「どうしたの!?」と聞いたら、自分でハサミを使って髪の毛を切って美容師ごっこをしていたようです。正直とてもびっくりしました。4歳なのでハサミの使い方はわかってると思うけれど、怪我をしなくてよかったと心底思いました。顔の近くなので顔に当たってたらと思うとゾッとします。でも髪の毛は面白くて笑ってしまいました。正解は「ハサミで自分の髪の毛を切った」我が子がはさみを使って自分の髪の毛を切っていたら、正直ゾッとしますよね。しかし、顔や手など娘さん自身にケガが無くて本当によかったです。子どもが静かな時は、なにか怪しいと思ってきちんと目を見張っておくことが大事かもしれません。もしあなたが同じような状況に遭遇したら、どのように対処しますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年09月04日皆さんは、海外旅行をしたことはありますか?今回は、旅行中のヒヤッとエピソードを漫画で紹介します。イラスト:日之藤海外旅行をしていたときカフェがお休みインターネットに繋げると…数時間前までいた広場に…危うく海外で、事故に巻き込まれるところだった主人公。大きなトラブルに巻き込まれず、無事で本当によかったですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月01日皆さんは、買い物中にトラブルにあった経験はありますか? 今回はアパレルショップで、子どもが迷子になってしまったエピソードを紹介します!育児に忙しくて服も買えないアパレルショップで娘が迷子になった手を離した一瞬の隙の出来事幸い店の中で見つかったものの…子どもと一緒に外出すると、ヒヤヒヤすることも起こりますよね。ほんのちょっとの油断が思わぬ事態につながってしまうこともあるため、できるだけ目を離さないほうがいいかもしれません。
2023年08月19日皆さんは、子どもと一緒にお出かけをしていてヒヤッとしたことはありますか?前回の話に引き続き、息子にヒヤッとしたエピソードを漫画で紹介します。ほんの一瞬、目を逸らした瞬間に起きてしまった事故。あまり気を張りすぎず、子どもを見守っていけるといいですね。作画:羊メロン原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月14日皆さんは、義両親の行動にヒヤッとしたことはありますか?今回は、無責任な義父のエピソードを漫画で紹介します。義父と外遊び子どもの靴がない!?外へ出てみると…一安心夜に子どもを連れて出かけたのに、義父1人だけで帰ってきてしまうなんて…。責任感のない義父に呆れたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月27日皆さんは、子どものころにお手伝いをしたことはありますか?今回は、子どものヒヤッとエピソードを漫画で紹介します。洗濯物をたたむ手伝い中これだ!!指がくっついた!?母もビックリ!まさか接着剤と指がくっついてしまうなんて。タイツを直そうとしたら指がくっついてしまった、母もビックリのエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月17日皆さんは、育児中にヒヤッとした経験はありますか?今回は、娘のヒヤッとエピソードを漫画で紹介します。ベビーチェアに座っていたはずの娘慌てて戻ると…大惨事になっていたかも…要注意!子どもを守るためのベルトが、ときには危険なものになる可能性もあるのですね。今回は、家事をしている間もちゃんと子どもを視界に入れ、様子を見ていたから気づけたのでしょう。家事をしている最中に大惨事が起こるところだったヒヤッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月15日皆さんは、子どもの行動にヒヤッとした経験はありますか?今回は、娘に起きたトラブルエピソードを漫画で紹介します。好奇心旺盛な娘嫌な予感…鼻が膨らんでる!救急に駆け込むことに何にでも興味を持ち目が離せない時期は、本当に危険がいっぱいですよね。好奇心旺盛な娘のヒヤッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化していますおススメ漫画
2023年05月13日メディア『オモコロ』で漫画を掲載している、トラック運転手の、ぞうむし(@zoumushi6)さん。ドライバーの控室で聞いた、ちょっと怖い話をもとに漫画を描いてTwitterに投稿したところ、大きな反響が上がりました。『トラックドライバーの怪談』トラックドライバーの怪談 1/4 pic.twitter.com/aAcJq48KhZ — ぞうむし (@zoumushi6) July 19, 2020 ラジオが入らないところで何やら痛がる声を拾ったり、逆走車と思い急ブレーキを踏むと車はおらず車載カメラにも録画されていなかったり、どれも不思議な出来事ばかりです。いわゆる『心霊現象』だけでなく、『生きている人間』にもゾッとさせられるドライバーたちの話にたくさんのコメントが寄せられていました。・おばあちゃんの話は特にゾッとした!怖すぎる…。・父親が同じようにいっぱい怖い出来事があったみたいで話してくれたのを思い出す。・どれも暑い日にヒヤッとする怪談話ですね…。バイクの話はなんだか涙が出てくる。ドライバーの死角で歩いていたおばあちゃんは、もし対向車のドライバーがクラクションを鳴らして教えていなければ事故に遭っていたことでしょう。科学では証明できない怖い話だけでなく、起こりうる怖い出来事に鳥肌が立ちますね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月23日明けましておめでとうございます。とまぱんです。去年どんな1年だったかなと振り返ってみましたが、何一つ思い出せませんでした。今年もよろしくおねがいします。■キッチンは危険がいっぱい? 1歳娘のヒヤッと話さて、1歳を過ぎるといろいろなことができるようになり、見ていて成長が楽しいですよね。しかしその反面、行動範囲が広がり、危なっかしくて毎日ひやひやさせられます。今回は、娘のヒヤッとした行動の話をします。冷蔵庫を開けるのって、そこそこの力いりますよね? まだ1歳児の力では、冷蔵庫は開けられないものだと思っていました。0歳の頃から何かと力の強い娘でしたが、1歳になりパワーアップしていたようです。これはまだできないだろうと思い込んで、実はもう出来るようになっているってこと多々ありますよね。私はその思い込みで数々の失敗をしています…。今度の燃えるゴミの日に捨てようと思って、放置していたふにゃふにゃの柿。そんな柿を布団と布団の間に置かれ、めでたく両方の布団に柿汁がついていました(そして畳にも)。ズボラゆえに招く悲惨…。皆さんも、冷蔵庫には必ずベビーガードをお忘れなく…!!ちなみに娘は、冷蔵庫を開けるとダッシュでこっちにやってきます(音で分かるんですかね)。そして、野菜室にあるりんごやらパプリカやら奪っていくので、どっちにしろいたずらされちゃうんですよね(泣)。とりあえず、熟しすぎたものはすぐに捨てようと思いました。
2019年01月03日こんにちは、はな@まるママです!この年末年始、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。お子さん連れで帰省される方もいらっしゃるかなぁと思うのですが、今回の記事では、一昨年まるが1歳になりたての頃の実家帰省でちょっぴりヒヤッとしたエピソードを振り返って書いてみたいと思います。赤ちゃん連れでの帰省となると荷造りや移動に、色々と準備も必要ですよね。そこまでもひと仕事だったりするのですが、無事に帰省してほっと一息、楽しいごはんタイムもまた油断できないイベントなわけで…■華やかなご馳走タイムにひそむ一瞬の隙わりと親戚たちで集まってわいわいとご馳走を囲んだりして過ごす年末年始なのですが、1歳になりたての当時、かなりの離乳食“食べムラー”であった「まる」も、楽しい雰囲気と華やかなご馳走には興味がわいていた模様です。少しの間、近くにいた「じいじ」と「ばあば」に目配りをお願いして席を離れたのですが…■ちょっと待った~の緊急事態が勃発私が席に戻るときには…ちらし寿司に乗っていた生ものをわっしりと手掴みしつつ、カニスプーン(長くて尖ってるやつ)をゲットしそうになってるっ…!!ふうーっ……幸いにも生ものを食べたりカニスプーンを手にしてケガをするなんてことはなく済んだので、一瞬私がヒヤッとする程度で済んだのですが。周りにたくさん大人がいるからと安心して、「ちょっと見ててね~」と頼んでも、意外なほど素早く動くこととか、どれくらいまで手が届くとか、静かな時ほどいたずらをしてるってこととか…毎日子供の様子を見ている私と久々に孫に会う祖父母とでは、認識の差も当然あるし、何より宴も盛り上がってきてる中で、一瞬の隙が生まれますね…■つい気持ちがゆるみがちな年末年始普段過ごしていない帰省先、ほろ酔い楽しい気分の大人たち、いつもと違うご馳走たち…何かと浮き足立つ年末年始には、やはりいつもとちょっと違う事が起きたりするものなんだろうなぁ、気をつけねばと…改めて感じたのでした。今年もおいしい楽しい年末年始、一昨年より去年よりまるも一緒に満喫できそうで楽しみです。皆様も素敵な年末年始をお過ごしください♪この時期の子供のケガなどには一層気をつけて過ごしたいものです…!
2018年12月31日ウーマンエキサイトで人気連載中のなーみんさんの記事 「火にかけていたフライパンがない! おんぶで料理中に何が起こった!?」 で、同じように子育て中にヒヤッとした経験があるか、アンケートを実施しました。ヒヤッとした経験がある人に回答いただいた「子どもの思いがけない行動」についてのエピソードもご紹介します。■98%が子育て中の「ヒヤッと」経験あり子育て中は、家の中でも事故は起こるとよく聞きます。だからベビーゲートやチャイルドロックを取り付けるなど、子どもにキケンがおよばないように気をつけているご家庭は多いのではないでしょうか。それでも、アンケートでは合計で98%もの人が「子どもの思いがけない行動でヒヤッとした経験がある」と回答しています。Q1. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたことはありますか?よくある 49%たまにある 48%ほとんどない 1%全くない 0%その他 1%「ほとんどない」と回答した人は少数ですがいるものの、「全くない」は0%! このことからも、子どもの行動をコントロールすることが、どれだけ難しいかがわかります。■「料理中のおんぶ」は危険だった…!子育て中のどんな場面でヒヤッとすることがあるのでしょうか? 寄せられたエピソードを見ていると、なーみんさんと同じように「料理中のおんぶ」という状況がいくつかありました。個人差がありますが、赤ちゃんは成長過程のなかで後追いを始めます。保護者の姿が見えなくなると、激しく泣いたり追いかけてきたりするので、思うように仕事や家事ができなくなってしまうことも。そこで、赤ちゃんが入ってこれないようにキッチンなどにベビーゲートを設置するわけですが、なーみんさんの記事にあったように、取り付けができない構造の家庭も。そういうときに赤ちゃんを守りながら、家事を進める選択肢のひとつとして「おんぶ」があるのですが…。料理中に泣くからおんぶしていたら、やっぱり鍋やらフライパンの蓋をさわろうとして大変でした。おんぶしてた1歳児が麦茶の入ったガラスポットを思いっきり振り上げてから、床に叩き落としたことがありました。おんぶして料理を作っているときに野菜を切り終わったので、残りを冷蔵庫に戻そうと振り返った瞬間…包丁を手にしていました。それまで私が使っていた包丁が気になって仕方なかったのだと思いますが、あのときほど背筋が凍ったことはありません…。おんぶは背中側に子どもがいるから安心してしまうのですが、赤ちゃんって手足をバタバタと動かして、思いがけない動きをするんですよね。こんなエピソードもありました。おんぶで料理をしていたら子どもが包丁の刃と柄を両手で持っていて無理やり離すこともできず、焦りました。ほかのおもちゃとの交換に応じてくれて助かりました。想像しただけで冷や汗がでてくるエピソードです。とっさの機転で、おもちゃをわたして交換できてよかった! こんなふうに、なにげない子育ての風景が、ほんの一瞬で、「ヒヤッ」とする場面に変わってしまうんですね…。■ベビーゲートを取り付けているのに、ヒヤッと!しかしベビーゲートを取り付けているからといって安心だとは言えないところが、子育ての難しさです。子どものタイプによってはゲートによじ上ってしまって、むしろ危ない場合も。さらには、子どもの成長が思っているより早く、ゲートを自力であけてしまうこともあるようです。夕飯にハンバーグを焼いているとき、1歳半の息子がガードの前に椅子を持ってきて、登って柵を乗り越えようとした。そして、そのまま反対側へ転落してしまった。ベビーゲートが開けられるようになってしまって、目を離したすきに、まだちゃんと降りれないのに前向きで手すりも持たずに階段を降りようとしていてヒヤッとしました。子どもの後追いが激しいうちは、「家事がきちんとできなくてもしょうがない」「料理は手抜きでいいんだ」くらいのゆるやかな気持ちを持つことも大切なのかもしれません。対策しても、注意しても、思いもかけないものに、手を伸ばしてしまう子ども。でも子どもが触ってはいけないものに手を伸ばしたり、後追いしたりする時期は、いつか過ぎ去っていきます。だから、それまでは安全第一で過ごしたいですね。■いつの間に!? ハサミ、包丁を子どもが持っているほかにも、子どもが使うにはまだ早いハサミやアイロンに手を伸ばしていて、ヒヤッとしたというエピソードも多く寄せられました。6歳と3歳の娘がいます。私がソファでうとうと寝てしまい、起きてみると、上の子が高いところに隠しておいた文房具箱を勝手に取り出して工作をしていました。そして隣でご機嫌に塗り絵をしていた下の子をよく見ると、なぜか前髪のど真ん中幅3センチ分ほどが、根本約1センチ残してバッサリ! 「どうしたのそれ!」と聞いたところ、「ジブンでちった(自分で切った)の〜」とうれしそうに教えてくれましたが…もし皮膚まで切っていたら…とかいろいろ考えて青ざめました。包丁がしまってあるシンク下の引き出しを開けられるようになっていた1歳の息子。ある日、草むしりして帰ってきたら、万能包丁を片手に私を出むかえてくれた息子がいました。寿命が3年は縮みました。子どもの手の届かない位置に置いていたアイロンを、目を離した隙に椅子を運んできて触ろうとしていたとき。子どもには手が届かない場所に隠しておいたはずなのに…というパターンは本当によく聞きます。刃物や熱源のあるものは、本当に寿命が縮みます。じつは、筆者も幼いころ、自分で前髪を切ってしまった記憶があります。なんでも自分でやってみたい年ごろというものがあるんでしょうか…。アンケートに寄せられた意見のなかにもありましたが、子どもは「興味のあるものは、なんとしてでも手に取りたい生き物」なのだと覚悟しておくことが必要なのかもしれません。■「ありすぎて思い出せない」子どもの思いがけない行動エピソードのなかには「ありすぎて思い出せない」というほど、子どもの思いがけない行動に振り回されたという保護者の方もいました。実際に、「手の届かないところに置く」「鍵をかける」「ベビーゲートを設置する」などなど、子どもから危ないものを遠ざけようと各家庭で工夫しているにもかかわらず、アンケートでは、ほとんどの方に「ヒヤッ」とする瞬間がおとずれています。できるだけ、不安要素を取りのぞいていくのが理想ですが、完ぺきにするということはかなり難しいことがわかります。そして対策しているつもりでも、子どもの成長によって「まだこれはできないだろう」が明日にはできてしまっていることもあります。キケンな場所について家族で話し合ったり、子どもの成長に合わせて収納場所を点検をするといった方法で、少しでも子育て中のヒヤッとする瞬間を減らしていけるといいですよね。Q1. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたことはありますか? 回答数:87Q2. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたエピソードがあれば教えてください。回答数:37アンケート集計期間:2018/9/27~10/5
2018年11月08日子ども乗せ自転車でヒヤッとした経験ある?その時の状況も教えて!子どもとの毎日の生活に欠かせない自転車。とても便利ではあるものの、子どもを乗せて走っているときに「危ない!」とヒヤッとしたこともあるのでは。あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「子ども乗せ自転車でヒヤッとした経験ある?」の投票を実施した結果、95%近い人が「ある」と回答(投票期間/2018年9月26日〜10月9日)。そのときの状況を聞きました。雨や強風、雪の日が危険!■ 雨上がりの濡れた路面で滑り、子どもを乗せたまま横転…。 子どもはシートベルトとヘルメットで擦り傷のみでしたが、私は軽く脳しんとうを起こしフラフラでした。 その後私もヘルメットを被るようにしました。 (しぼれーさん/31歳)■ 前と後ろに子どもを乗せて、スーパーの駐輪場から出ようとした時に横から強風に煽られて真横に倒れそうに!火事場の底力で倒れるスレスレで持ち直したけれど、帰宅してみると私のふくらはぎには大きな青タン、腕は筋違いを起こし翌日は全身痛かったです。でも子どもに怪我がなくてよかった。(ゆりずむさん/31歳)■ 後ろに子どもを乗せていたのですが、傘が前輪に引っかかってブレーキがきかなくなり、縁石にぶつかって転倒しました。荷物は道路に飛び出し、もうちょっとで車にひかれるところでした。(さなるどさん/37歳)■ 路面が濡れている坂道を下るとき、排水溝の上の金属の網のようなところで横滑りして転倒しかけた。前後に子乗せで三人乗りだったので立て直しも大変だった。(おかどどさん/35歳)■ 大雨の日、スーパーの駐車場の入口のスロープで滑ってバランスを崩し転倒。 幸い、後ろに乗っていた3歳の娘は自転車の雨カバー&ベルトをしていたおかげで投げ出されることもなく大事故にはならなかったけれど、つくづく雨の日の自転車はこわい!と思った出来事でした。 そのほかにも風にあおられてバランスを崩して転倒…などなど。(はなさん/45歳)■ ほとんど雪が溶けたころ、子どもを前後に乗せて走っていたら、どうしても避けられない氷溜まりが。降りればよかったのだが20cmくらいだから行けると思いきや、まんまと転倒。重くて自転車起こせず、人が通らなかったらやばかった。(みんぴーさん/39歳)ヘルメット、絶対必要です!■ 後ろにムスコを乗せたまま 真横にバッタリと倒れてしまいました。ムスコは無傷でベルトとヘルメットのありがたさを強く感じました。ちなみに私は両膝から流血でした。(さちさちさん/45歳)■ 後ろに5歳の子が乗り、前かごに図書館の本10冊を乗せて走っていました。 坂道を立ちこぎした際、本の重みでバランスが偏り車道に転倒。 子供はヘルメットとシートベルト付けていたので怪我はありませんでしたが、車が来ていたらと思うとぞっとします。 それ以来、坂は親子降りて通ってます。(ユリシスさん/35歳)■ 前に3歳の子を乗せていたときのこと。信号で止まっていたのですが、子どもが早く走ってと騒いで暴れた瞬間、ハンドルを取られ横倒しになりました。 幸いヘルメットをかぶり、シートベルトをきつくしていたので、大事にはいたりませんでした。 前に乗せている時は、ちょっとのブレでも倒れると心に刻んだ出来事でした。 (まっちゃんちゃんさん/46歳)■ 狭い歩道を走行中、何か気になったものがあったのか子どもが急に頭を横に出して後ろを向いてしまい、危うく横に立っていたスレスレの標識のポールに頭をぶつけるところでした。 今でも思い出すとゾッとします。 最近の子ども乗せはしっかりしているので、大丈夫かなと思いヘルメットを被せていなかったのですが、ヘルメットの重要性を認識した出来事でした。(ゆいまむさん/35歳)お、重い…バランスを崩して■ 電動自転車であることを過信して、結構急な坂を前後に子どもを乗せたまま登ったら…坂の途中で進めなくなった。 足場が斜めの状態で、電動自転車の重さプラス子ども二人の体重を腕で支えつつ、バランスを崩さないように自分が自転車から降りる。大汗をかきました。(みやこさん/39歳)■ 3歳目前、小柄でまだ10キロなのでフロントチャイルドシートのままで過ごしていました。 身長が高くなり身動きしたときの重心移動が大きくなったからか、 身じろいだ時にバランスを崩し転倒しそうに! すぐにリアチャイルドシートに変えました。(あんこもちさん/28歳)■ 子どもを二人乗せて、買い物をして荷物もたくさんのとき。駐輪場から出ようとしたらタイヤが滑ってそのまま横向きに転倒!前に乗った子は両手で、地面を押さえてどうにか落ちないように耐えてましたが、後ろは足が片方下敷きになる感じで…。近くにいた人に助けられ、どうにか体制を整えましたが腕の力では持ち上がらなかったし、怖かった。(ひなみあさん/37歳)■ 子どもを自転車の前後に載せて、大量の買い物をして帰ってきて、少しの段差を乗り越えようとした時にバランスを崩し倒れる寸前に。自転車を必死で起こそうとするけど、重くて起こせず、子どもはシートに座って斜めになって号泣。どうにもならない状況で、通りかかったおじさんが助けてくれました。(ちいさん/42歳)■ 前に子ども(1歳)をのせていて、直角に曲がろうとして曲がりきれずゆっくり転倒しました。幸い大けがはしなかったのですが、ひざと肘をすりむきました。重いから転ぶと被害が割と出る…。(mimimiさん/38歳)他人事ながら…怖いからやめてほしい■ 子どもを前後に乗せた上、抱っこ紐で体の前に赤ちゃんを抱いて乗っている人を見かけたことがあり、万が一転倒したら…と考えると、ゾッとしました。(Miaさん/40歳)■ 保育園の駐輪場で自転車に子どもを乗せたままで、兄弟のお迎えに行く人がいて、親が見ていない間に自転車が倒れたりしないか?とヒヤヒヤしたことがありました。 ほかにも、カゴの荷物を落としてしまって、子どもを乗せた状態で自転車を止めて荷物を取りに行く人をよく見かけますが、荷物を取りに行く隙に強風が吹いたり、子どもがふざけたりして、自転車が倒れたりしないか?とヒヤヒヤ。(わかぼんさん/44歳)■ スーパーで子どもを自転車に乗せたまま買物に行くお母さん。子どもはシートでDSして待っている。(ゲストさん)……子ども乗せ自転車を利用するほとんどの人が、ヒヤッとした体験をしたことがあることが分かった今回のアンケート。ヘルメットやシートベルトをしていなかったらもっと大変なことに…という声も多く聞かれました。毎日の生活に欠かせないものだからこそ、ルールやメンテナンスに重きを置いて利用したいですね。<あんふぁんWeb編集部>
2018年10月13日赤ちゃんのころは目の届く範囲で遊んでいることも多いですが、子どもは成長とともにできることも増え、行動範囲も広くなります。そこで、子どもの行動でヒヤッとした経験について、パパママ世代に聞いてみました。体験談を聞くことで、防げる事故もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。Q.お子さまの行動、危ない!と肝を冷やした経験は?1.ある 95.3%2.ない 4.7%95.3%とほとんどの人が、子どもの行動に危険を感じた経験があることがわかりました。大人が想像しないような物や場所でも、子どもにとっては怪我や事故につながることがあります。■ほとんどのパパママが子どもの行動に肝を冷やしている「数え切れません。よく注意喚起として『子どもから目を離すな』と言いますが、見ているだけでは防げません。『子どもから手を離すな』が正解」(神奈川県 50代女性)「ありすぎて…。元気はいいけど、怪我はしてほしくないです」(神奈川県 30代女性)「男の子は本当に毎日『危ない!』の連続ですね。よく今日まで無事に育ってくれたものだと、しみじみ思います」(神奈川県 40代女性)「ない人なんているんですか? 幼稚園児の男の子ですが、毎日大なり小なりヒヤヒヤすることがあります。目を離せません。これからもきっとそうなんでしょうね」(千葉県 30代女性)「ありすぎる。予測不可能ですから。あり得ないところで転んだり、頭や顔をぶつけたり落ちたり。危ないとどれだけ叫んだことか」(茨城県 40代女性)「今、18歳ですが事故で救急車に乗ったこと4回。現在も入院中。よく生きているなぁ。生命力に感謝!」(千葉県 40代女性)■うちの子のこんな行動にヒヤッっとした車道に飛び出したり、知らない間に何かを口に入れてしまったりなど、子どもの行動には驚かされるものばかり。実際にパパやママがヒヤッとした体験談をご紹介します。「歩き始めてから、全く気が抜けませんでした。一番怖かったのは、2〜3歳のころ、スーパーの駐車場でカートから降ろした瞬間、パッと走り出してしまい目の前で車にひかれそうになりました。リードをつけたい気持ちがわかりました」(神奈川県 40代女性)「幼稚園くらいのころ、かき氷を作っていて、ちょっと目を離した時に、出てくるところに指を突っ込んでいました。その後、指を切って病院へ行ったのは言うまでもありません。どうして出てくるのか不思議で指を入れてみたらしいです」(千葉県 50代女性)「コンビニで会計中、手を話したすきに飛び出して行って、危うく車にひかれそうになりました。それからどう思われようと、紐をつけて歩きました」(千葉県 30代女性)「潮干狩りで目を離したすきに、流れの強いところで溺れていました。水の中でバタバタせずに、目が見開いていた顔を見たときは心臓が止まる思いでした。抱きかかえたらすぐに泣いたとき、人生で一番安堵しましたね」(三重県 40代男性)「いろいろありましたね。喉にペットボトルの蓋が詰まったり、鳥のウンチを食べたこともあったな。よく元気に育ってくれたもんだ」(滋賀県 30代女性)■事故や怪我以外にも子どもの危ない行動があります小学生のころは事故や怪我が心配だと思いますが、子どもが大きくなるとそれ以外の危ない行動も出てきます。ネットで制服を売ってみたり、SNSで知らない人と会ってみたりなど、親が「危ない!」と思う行動を子どもが知らず知らずのうちにしてしまっていることもあるようです。成績が危ないのは今日に始まったことではないと思うので、こちらは地道な対策が必要ですね。「大学生の長女が、高校生のときの制服や文化祭のチアガールの衣装をネットで売っていた。危ない! 高校生の長男はいつもギリギリまで寝ていて、毎朝片側三車線の国道一号をダッシュで突っ切っている。危ない! 次男は成績が危ない! 小さなころから目が離せませんでした」(神奈川県 40代女性)Q.お子さまの行動、危ない!と肝を冷やした経験は?アンケート回答数:5905件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年02月28日子育て中「あと少しで危ないところだった…」なんてヒヤッとした経験が誰しもあるものではないでしょうか。外と同じように家の中で事故が起きてしまうことはあります。とくにお風呂や台所などの水回りに関する事故は少なくないようです。事故を未然に防ぐために、実際にどんな危険が潜んでいるのか実例をもとに紹介していきましょう。■水回りの「ヒヤッ」と経験第1位東京都が行った 「乳幼児の家庭内の水回りに関する危害及びヒヤリ・ハット経験調査」 の2,820件の事例によると、もっとも「ヒヤッ」とした人が多かったのは「入浴中」だったとのことです。【お風呂場での事例】湯船で一人で遊ばせている間に母がシャワーをしていて、5秒ほど目を離したすきに子供が湯船に仰向けに浮かんでいた。(女1歳)お風呂のふたに乗っかって遊んでいて、ふたごと湯船に落ちた。(男3歳)出典: 東京くらしWEB お風呂場ではママも一緒に入るから安心と思いがち。でもシャンプー、洗顔、シャワーと子どもから目を離す動作が多いこともたしか。どんなにママがそばにいても、事故が起こってしまう危険があることを認識する必要があります。小さい子どもをひとりでお風呂には入れないと思いますが、一緒に入るときもできるだけ目を離さないようにしましょう。たとえばシャンプーのときは、子どもも湯船から出して外で遊ばせているなど。また浴室はすべりやすいので、浴室用のマットをしくと転倒防止に役立ちます。ほかにも日中残り湯で、子どもがおぼれることがないようお風呂の栓を抜いておく、お風呂場で遊ばないようにドアに鍵をつけるといった対策も検討してはいかがでしょうか?またお風呂によっては適温にならず熱湯になってしまう場合もあります。シャワーの熱湯によるやけどにもじゅうぶん注意が必要です。■水回りの「ヒヤッ」と経験第2位東京都の調査では、台所のヒヤッと経験も寄せられています。たとえば、包丁。キラッと光る包丁に好奇心を覚える子どもは少なくありません。キッチン入り口にゲートを設置している家庭も多いと思います。でもゲートの設置ができない場合は、子どもの手で届く場所に刃物や誤飲の恐れがある洗剤ストックなどは保管しないようにしましょう。また収納するのであれば、必ずセーフティロックを付けておくなど、細かい対策が必要になりそうです。■意外な危険ポイント洗面所で起こる危険行動としては、踏み台。子どもが洗面台に届かないために、歯をゆすぐ、顔を洗う、手を洗うといったときに、踏み台を使用している家庭も多いのでは。でも子どもは踏み台で遊んでしまったり、大きく動いてしまったりして、足を踏み外してしまうことも。とくに折りたたみ式の踏み台は、強度のチェックが必要です。ほかにも洗面所は危険ポイントがいっぱい! カラフルで、香りが良い液体洗濯洗剤は、小さな子にはお菓子のように見えることも。誤飲の危険があるのでこちらも手の届かない場所に保管するようにしましょう。よくテレビで洗濯機に入り込んで出られなくなったというニュースも放映されています。洗濯機のふたも閉めるようにしましょう。つたえ歩きをしながら、そのままトイレに入ってしまった! なんてことも。もし便器のふたでつかまり立ちをしていたら…。トイレの少ない水でも小さい子なら十分溺れる可能性があります。ほかにも便座のふたの開け閉めでも指を挟む事故も。なかには「子どもがひとり内から鍵をかけてしまった」なんて窮地に陥ってしまった家庭もあるようです!トイレのロックはノブや取っ手の中心にある溝などを、コインやマイナスドライバーで解除できるものが多くあります。緊急時に自分で対応できないと感じた場合は、鍵開けを専門とする出張サービス会社などに問い合わせるといった方法も覚えておくといいですね。家の中でも事故は起きる。そう意識するだけで、予期せぬ事態を回避できます。「ここにドアロックをつけよう」「もっと高い位置に置くようにしよう」など、この機会に家の中の危険ポイントをチェックしてみるのもいいかもしれませんね。<参考サイト>・東京くらしWEB 「乳幼児における家庭内の水回りの危険」 ・東京くらしWEB 「乳幼児の家庭内の水回り事故防止ガイド」 (PDF:3,425KB)
2017年03月03日自動車教習所はクルマの運転を習うところ。最初はみんな初心者なんだ!というわけで、教習所での「ヒヤッとした体験」を聞いてみました。調査期間:2012/1/4~2012/1/9アンケート対象:マイナビニュース会員 女性のみ有効回答数 498件(ウェブログイン式)●直前に飲んだ、冷たい牛乳のためか教習途中におなかが痛くなり、予定していたコースを外れて公園に寄らせてもらってトイレで事なきをえた。(東京都/女性/28歳)優しい教官で良かったですね。我慢して車内で大変な事態にならずに済んでなによりです!●初めて教習所のコース内で車に乗った時、アクセルを思いっきり踏み込んでしまい、教官に緊急ブレーキを即踏まれた。また、交差点を曲がったら、大回りしすぎて信号待ちの対向車に正面衝突しかけた。(神奈川県/女性/25歳)教官も命がけ。アクセルやハンドルの感覚に慣れないうちは要注意です!まさに危機一髪。●自動二輪の卒業試験直前の練習時に、転倒してクラッチレバーを外してしまいました。それでも卒業試験ではちゃっかり1発合格でした☆(東京都/女性/25歳)教習所のクルマ、オートバイは(普通は)保険に入っているので、学生が多少壊しても大丈夫ですが……もちろん程度によりますよ!●大型バイクの教習中に植え込みに乗りあげて、そのあとの転倒では廃車にした。(神奈川県/女性/27歳)この方は廃車にしてしまったようです。けががなくて良かったですね…●高速教習中、インター降りてすぐの信号待ちで前方不注意のトラックに追突され、救急車で病院へ行ったこと。むち打ちになり、トラウマになって、今もペーパードライバーになってしまった。(愛知県/女性/32歳)これはヒドイ!ただでさえ大変なのに、教習中に事故にあってしまうとはなんともお気の毒です。●教習生が同乗しての路上実習時、後部席に乗っていたら、運転していた人がなにを思ったのか、急ハンドルで対向車線に飛び出し、恐ろしかった。対向車がいなくてよかった。(北海道/女性/30歳)自分が運転していないのに事故にあうことほど理不尽なことはありません。確かに、同乗教習とはいえ仮免許運転車に乗ってると考えるとちょっと怖いかも…?!●教習所の壁側を走っているときに「中央線によらないように」といわれ、左ギリギリを走行していたらサイドミラーを壁で折り、タイヤのホイールも削れてボロボロにしたことがある。(埼玉県/女性/25歳)車幅感覚が身についていないせいで初心者は左側を擦ってしまいがちです。しかし、サイドミラーを折ってしまうとは豪傑ですね!●ブレーキとアクセルを踏み間違え、踏み切りに突っ込みそうになった。(奈良県/女性/23歳)●ガス欠で車内に閉じこめられる。(福井県/女性/25歳)教習車がガス欠で止まるなんて想定外すぎですね(笑)。相当うっかりした教習所だと思います。●自分の運転で酔った。(東京都/女性/29歳)運転手が酔うなんてめずらしい!いかがでしたか?。免許をとった後にやらかさないよう、皆さんご注意を!(谷門太@dcp)
2012年03月07日