映画『金子差入店』が、2025年に全国公開される。主演は、SUPER EIGHTの丸山隆平が務める。家族の絆描くヒューマンサスペンス映画『金子差入店』映画『金子差入店』は、刑務所や拘置所に収容された人に差入を届ける商店「差入屋」を営む“家族の絆”を描いたヒューマンサスペンス。罪を犯した人々やその家族と、差入屋が対峙する時に生まれるドラマを通じて、人間の可笑しさや切なさ、ダークサイドから希望に満ちた光までを描き出していく。「差入屋」とは、受刑者や被疑者、被告人への差入を代行する専門店。差入にあたりクリアしなければならない厳しい審査や検閲のルールを熟知しており、様々な事情から面会に行くことができない人たちに代わって、面会室へ出向くこともある。物語の主人公は、「金子差入店」を営む店主の金子真司。金子は、家庭を持ちながら、人には言えない過去を抱えて生きている。息子のために生き直そうと決意していたが、あるきっかけで金子の過去が周囲に露となり、 家族の絆を揺るがす事態になってしまう……。主演・丸山隆平、共演に真木よう子や寺尾聰主人公・金子を演じるのは、SUPER EIGHTの丸山隆平。映画『泥棒役者』以来8年ぶりの主役を演じる丸山は、2022年にはジョン・キャメロン・ミッチェル演出のブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』、2024年には三浦大輔演出の「ハザカイキ」で主演を果たし、その高い演技力が評価された。金子の妻・美和子は、2013年の日本アカデミー賞にて『そして父になる』で助演女優賞、『さよなら渓谷』で主演女優賞をW受賞を果たした真木よう子。2023年の主演映画『アンダーカレント』では、今泉力哉とタッグを組んだ。また、2人の息子役は、NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原道長の長男役を演じた三浦綺羅。3人と共に暮らす金子の叔父・星田は、寺尾聰が務める。映画『金子差入店』登場人物紹介主人公・金子真司…丸山隆平「金子差入店」の店主を務める男。人に言えない過去を抱えながら、息子のために生き直そうともがく。美和子…真木よう子金子の妻。世の中の価値観に惑わされず、自らの信念を貫き通す性格。和真…三浦綺羅真司と美和子の息子。星田…寺尾聰金子の叔父。金子家と共に暮らしている。小島高史…北村匠海罪を犯し拘置所に収容された男。小島こず江…根岸季衣小島の母。差入の依頼のために金子を訪ねる。⼆ノ宮佐知…川口真奈毎日のように拘置所を訪れる女子高生。横川哲…岸谷五朗佐知が毎日のように拘置所を訪れ、面会を求める男。徳山詩織…村川絵梨金子真司の息子の幼馴染の母親。久保木…甲本雅裕金子家と関係性の深い弁護士。金子容子…名取裕子真司の母。監督・脚本は古川豪監督・脚本を務めるのは、映画「東京リベンジャーズ」シリーズなどで助監督経験のある古川豪。本作が長編初監督作品となる古川は、構想から11年の歳月をかけたオリジナル脚本で、「差入店」という知られざる職業、そして「差入店」にまつわる人々を通し、家族や血縁関係といった大切な絆を問う物語を描く。なお、『金子差入店』は第29回釜山国際映画祭のコンペティション部門ニューカレンツ部門に出品される。映画『金子差入店』あらすじ刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」。 金子真司は一家で「差入店」を営んでいた。ある日、息子の幼馴染の女の子が殺害される凄惨な事件が発生。彼女の死にショックを受ける一家だったが、犯人の母親が差入をしたいと尋ねてくる。 差入屋として犯人と向き合いながらも、日に日に疑問と怒りが募る金子。そんな時、毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う。 彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。2つの事件の謎と向き合ううちに、金子の過去が周囲に露となり、 家族の絆を揺るがしていく……。【作品詳細】映画『金子差入店』公開時期:2025年監督・脚本:古川豪出演:丸山隆平、真木よう子、三浦綺羅、川口真奈、北村匠海、村川絵梨、甲本雅裕、根岸季衣、岸谷五朗、名取裕子、寺尾聰
2024年08月29日「SUPER EIGHT」丸山隆平主演の感涙ヒューマンサスペンス映画『金子差入店』が公開決定した。刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」。 金子真司は、一家で「差入店」を営んでいた。ある日、息子の幼なじみの女の子が殺害される凄惨な事件が発生。犯人の母親が、差入をしたいと尋ねてくる。 差入屋として犯人と向き合いながらも、日に日に疑問と怒りが募る金子。そんなとき、毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う。彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。2つの事件の謎と向き合ううちに、金子の過去が周囲に露となり、 家族の絆を揺るがしていく――。本作は、差入店を営む家族の絆を描く物語。刑務所や拘置所に収容された人への差入には、厳しい審査や検閲がある。そこで登場するのが、ルールを熟知した「差入屋」。また、様々な事情から面会に行くことができない人たちに代わって、面会室へ出向くこともある。『泥棒役者』以来、8年ぶりの主役を務める丸山が演じるのは、そんな差入店の店主をする主人公の金子。人に言えない過去を抱え、息子のために生き直そうとする男を、これまでの丸山のイメージとは一線を画す、迫真の演技で情感豊かに体現する。今回の役柄について丸山は「真っ直ぐな男です。それゆえに、自分で制御できない危うさも抱えています。家族に対する愛情はとてつもなく大きくて、差入屋という自分の職業と家族の間で揺れながら生きている人間です」と説明。そして「登場するすべての人たちとの人間関係を、どんどん掘り下げていく物語なので、自分自身がこれまで歩んできた人生を見つめ直すという貴重な作品にもなりました。ひと言で言えばいくつもの家族の物語なのですが、ひと言では簡単に言えない愛おしさや怒り、苦しさや喜びなどの想いが詰まっています。その中から宝探しをするような気持ちで観に来ていただければ、きっと何か大切なものを見つけてもらえるのではないかと思っています」とコメントしている。また、金子の妻・美和子役で真木よう子、息子の和真役で三浦綺羅、3人と共にに暮らす金子の叔父・星田役で寺尾聰が出演する。長編初監督の古川豪が、オリジナル脚本も自ら手掛けている本作。完成までに構想から11年の歳月をかけた本作について監督は、「差入店やそれにまつわる人々を通して、家族とは?血とは?家庭環境とは?を問うています。丸山隆平さんをはじめ素晴らしい俳優陣や愛すべきスタッフたちとともに作りあげました。どうか一人でも多くの方に観ていただけますように」と語っている。『金子差入店』は2025年全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:金子差入店 2025年全国にて公開予定
2024年08月26日「ノルウェーで最も美しい街」と称される街を舞台に、病気療養から復職した新聞記者が何げない日常や社会とのつながりから心の居場所を見出していく映画『ヒューマン・ポジション』。ポスタービジュアルと予告編、場面写真が一挙に解禁された。本作は、ノルウェーの港町の新聞社で働く喪失感を抱えた主人公が、人生のちいさな一歩を踏み出す、猫と優しさと静かな時間に満ち満ちたスローシネマ。解禁となった予告編では、そのカップル、アスタとライヴによる何気ない日常の中ににじむ、自国への問い、自身への問い、違和感や生き方についてが繰り返し問われていく。それら全てを「そっと包み込む柔らかさ」「日常を静かに見守る」と評された本作。アンダース・エンブレム監督の故郷であるノルウェーのオーレンスを舞台にした美しい景色と共に静かな時間が流れている。主人公アスタを演じるのは、監督のデビュー作『HURRY SLOWLY』(原題)に続いて再びタッグを組んだアマリエ・イプセン・ジェンセン。トラウマを抱える心の揺らぎや内に秘めた聡明さを、透明感を放ちながら抑制のきいた演技で表現。彼女に優しく寄り添うライヴ役にはマリア・アグマロ。そのコケティッシュな仕草と歌声も温かく作品を彩る。併せて解禁となったポスタービジュアルでは、何となしに天井を見上げ会話を交わす2人の姿が収められている。『ヒューマン・ポジション』は9月14日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ヒューマン・ポジション 2024年9月14日よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開© Vesterhavet 2022
2024年08月01日「自分らしさ」を表現したネイルを募集社会人教育事業を手がけるヒューマンアカデミーネイルスクールは6月19日、ネイルを通じての自分磨きを目的とした「第11回 HUMAN ACADEMY CUP ネイルアートコンテスト2024」の開催を発表した。同コンテストは2012年から始まったイベントで、応募者数は年々増加。今回は、「Rhythm♪’ Empowers me ‐リズムが弾けるようにネイルアートを楽しもう‐」をテーマとし、自分らしさを表現したネイル作品を募集する。応募部門は、現役ネイリストなどを対象とした「プロフェッショナル部門」と「スチューデント部門」とに分かれ、「スチューデント部門」にはネイルスクール受講生をはじめ、一般の参加も可能だ。審査は著名なネイリストやJNA認定講師、STORYJEL365 エデュケーター、ネイル専門誌の編集長が行い、各部門の受賞者には賞金や賞品なども贈呈される。コンテスト概要応募期間は、2024年7月8日から7月27日まで。応募方法は公式サイトの専用フォームに必要事項を記入し、オリジナルデザインのネイルチップ5枚をアップロードする形式。参加費は無料だ。応募作品は7月17日より公式サイトおよびInstagramにて公開され、審査結果は8月23日12:00から、Instagram公式アカウント「ネイルアートコンテスト事務局_ヒューマンアカデミー」にてライブ配信される。詳細および応募方法は公式サイトを参照のこと。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年07月02日病気の療養から復職した新聞記者が、なにげない日常や社会との繋がりから心の居場所を見出していくノルウェー映画『ヒューマン・ポジション』(原題『A Human Position』)が9月14日(土)より日本公開決定。ティーザーポスターと特報映像が解禁された。青くて、物悲しいノルウェーの長い夏。うっとりするような静けさの中、パステルカラーに包まれた港町の丘をゆっくりと登って振り返るアスタ。新聞社に勤める彼女は、地元のホッケーチームや、アールヌーボー建築を保存するための小さなデモ、クルーズ船の景気など地元の人々を取材しニュースにする。彼女の支えとなるガールフレンドのライヴは、デザインチェアを修復し、キーボードを演奏し、作曲をする。子猫が歩きまわる家で、料理を作ったり、古い映画を観たり、ボードゲームを楽しんだりと2人は穏やかな時間を過ごしている。ある日、アスタは10年間ノルウェーに住み、働いてきた難民のアスランが強制送還されたという記事を目にする。その事件を調べて行くにつれ、アスタは自身を覆っていた無気力感を払拭し、仕事とプライベートの両方で自分が求める“心の居場所”を次第に見出していく…。監督は、本作が長編2作目となるノルウェーが生んだ才能アンダース・エンブレム。フィヨルドに囲まれ、絵画のような色彩豊かな風景で「ノルウェーで最も美しい街」と称される監督の故郷オーレスンを舞台に、写真集を捲るように優しく美しい筆致で、主人公の心の機微や日常を丁寧に描いた。繰り返されるショット、音楽の不在、削ぎ落とされた行間、街の音はもちろん呼吸音まで聞こえてきそうな長い静寂…。アスタとライヴを取り巻く環境を、カメラは空気をも映し出すかのようにゆったりと物語る。自身のインスピレーションの源としてロベール・ブレッソンと小津安二郎を挙げるエンブレム監督は、劇中でも『お茶漬けの味』のセリフを登場させ、小津愛溢れる演出を見せる。また、もう一つの主役とも呼べる椅子への想いが、2人をより結びつけている。ある喪失感を抱えた主人公の日常をそっと見守る子猫も、名脇役として登場する。主人公アスタを演じるのは、監督デビュー作『HURRY SLOWLY』(原題)に続いて再びタッグを組んだアマリエ・イプセン・ジェンセン。トラウマを抱える心の揺らぎや聡明さを、透明感を放ちながら抑制のきいた演技で表現。彼女に優しく寄り添うライヴ役にはマリア・アグマロ。そのコケティシュな仕草と歌声でほっこりと作品を彩る。柔道着を着て、着物を着る。日本の映画を観て、囲碁を打つ。箸を使って食事をする。日本文化に囲まれながら少しずつ描かれる2人の機微を愛でるように見守るプロセスは、観るものを心和む気持ちに導いてくれるだろう。窓越しの淡い新緑、葉のざわめき、風の通る木陰、船にぶつかる波の音、新聞のページを捲る音など、何気ない日々のスナップショットを並べたような描写と共に、柔らかな色彩に包まれたこの作品は、静かな佇まいで絵の具が乾くのを見るかのように進む。世界で最も裕福な国の1つといわれるノルウェーに対する、微妙な疑問とメッセージをそっと囁くように投げかける物語となっている。『ヒューマン・ポジション』は9月14日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年06月12日ヒューマンテクノ株式会社(東京都千代田区)は迷走神経刺激療法の革新的な一環として、日本初(※)となる「Vagal Treatment(耳ケアトリートメント)」を、3月3日耳の日にスタートし、話題を呼んでいます。※当社調べ耳を刺激することで迷走神経へのアプローチが可能に【Vagal Treatmentについて】Vagal Treatmentは、さかえクリニック院長、順天堂大学医学部非常勤講師の医学博士である末武信宏が順天堂大学医学部での自律神経臨床研究をベースに開発。海外ではニューロモデュレーション、経皮的耳介迷走神経刺激療法(TaVNS)として安全性もエビデンスも確立されたその効果はロジックも明確であり、迷走神経が集まる耳を刺激することが最大の特徴です。迷走神経の活性化は、メンタルヘルスにも効果的であり、うつ、自閉症、ストレスケアにも有効性の報告があります。特に、女性のメンタルヘルスには欠かせないフェムテック分野においても、重要な役割を果たします。開発者の末武信宏(医学博士)Vagal Treatmentによる迷走神経の活性化は、生理痛、PMS、産後鬱、更年期障害などのアプローチに期待が寄せられています。また、迷走神経の刺激により、脳全体が活性化し、脳梗塞後の麻痺の改善や認知症の改善など、多岐にわたる効果を認める論文が世界中で発表されています。さらに、Vagal Treatmentによる迷走神経の刺激は、集中力、身体パフォーマンスの向上などにも効果を発揮します。すでに多くのトップアスリートにも導入され革新的な成果が出ているコンディショニング、トレーニング、ケア法です。迷走神経活性化により、癌患者の生存率が上がるというエビデンスも存在します。迷走神経は、ヘルスケア、身体パフォーマンス向上の「カギ」となる重要な要素です。【次世代のヘルスケア】Vagal Treatmentは東京都、名古屋、東京のクリニック、サロンで展開、今後はラグジュアリーホテルスパへの導入や企業におけるフェムテックサポート、従業員のメンタルヘルスサポートも行ってまいります。【導入施設】さかえクリニック所在地 : 愛知県名古屋市中区錦3-5-21 錦HOTEIビル2F電話番号: 0120-566-680052-953-9676URL : Luxe Beaute Mii所在地 : 東京都港区白金台5-18-4 ガラス張り一棟サロン2F電話番号: 080-2258-3620URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月06日妻夫木聡と渡辺謙がテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」にて共演。脚本を北川悦吏子、監督を廣木隆一が務める。本作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマ。人生に悩む内科医・佐倉陸を演じるのは、シリアスからコメディまで様々な役を演じ、映画『ある男』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど数々の話題作へ出演する妻夫木聡。テレ東のドラマに初出演で初主演となる。また、陸と旅をする余命宣告を受けている男・成瀬翔を演じるのは、日本を代表する俳優であり、映画『ザ・クリエイター/創造者』などハリウッドでも活躍を続ける、渡辺謙。今回、体重を7キロ減量して役作りに挑んだという。物語を綴るのは、「ロングバケーション」や「ビューティフルライフ」など、数々のラブストーリーを生み出した脚本家・北川悦吏子。北川さんのデビューはテレ東で1989年に放送したドラマ「月曜 女のサスペンス」の中の一遍「赤い殺意の館」での共同脚本。それから30年以上の時を経て、テレ東に帰還。妻夫木さんが北川作品に出演するのは「オレンジデイズ」(TBS)以来20年ぶり。渡辺さんの出演は初となる。北川悦吏子Photo by LESLIE KEEさらに、監督は映画『月の満ち欠け』『母性』などの廣木隆一。3月6日(水)には文藝春秋よりノベライズ文庫が発売される。妻夫木聡×渡辺謙よりコメント到着「今回、北川悦吏子さんとご一緒するのは約20年振りとなりました」という妻夫木さん。「生きる上での、喜び、哀しみ、希望、絶望、その全てを受け止めて僕は陸と共に旅に出たいと素直に感じました」と脚本への思いをコメント。「渡辺謙さんにはとにかく感謝しています。謙さんがいなければ僕は陸になることはできなかったでしょう」と明かし、「こんなにも役と共に生きた感覚を得られたのは久しぶりでした」と手応えを語る。妻夫木聡(佐倉陸 役)また、渡辺さんは「自分の体験から本当に苦しむ患者の気持ちはドラマでは描けないと感じていた」ゆえに、「かねてから医療に関するドラマを固辞していた」という。だが、「北川さんは難病と向き合い、独特の死生観を持たれていた。彼女の感じてきた『生きること』『死に向かうこと』それを演じてみたいと思った」と出演を決めた理由を語った。渡辺謙(成瀬翔 役)脚本家の北川さんは「生きるって何だ?死ぬって何だ?人間ってどうだ?この15年来、脚本家としてどうしても書きたいと思っていたテーマだ。書いてみたら意外にも愛の話になった気もする」と話しながら「妻夫木聡くん、渡辺謙さん、廣木隆一監督、得難い方々に集ってもらい、作品は、命を持つ生き物になった」とコメント。プロデューサー・祖父江里奈(テレビ東京 制作局ドラマ室)は、「北川さんが、ご自身の経験と募る思いと言葉の数々を込めて産み出したこの大切な作品をテレビ東京に托してくださったのは本当に嬉しく、また身が引き締まる思いです。生と死を描く物語でありながら、どこか爽やかさや瑞々しさを感じさせるのは北川さんならでは」とコメント。「それを妻夫木聡さん、渡辺謙さんというこれ以上ないお二人に演じていただけることになりました。妻夫木聡さんと北川悦吏子さんの『オレンジデイズ』のタッグ再び、となれば私を含め多くの人々が心躍るはず。そして、悩み抜いた末、出演を決めてくださった渡辺謙さんには感謝してもしきれません。さらにこの物語を廣木隆一監督がご自身の地元・福島で撮影してくださいました。風光明媚な景色の中で撮られた数々のシーンはどれも叙情的で見応えがあり、また監督を慕う多くの才能あるスタッフが集結しテレビドラマとしては最高のクオリティに仕上がりました」と自信を覗かせている。テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」は5月6日(月・休)20時~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日ホラー映画『胸騒ぎ』が、2024年5月10日(金)より新宿シネマカリテほか全国で公開される。北欧発の“最狂ヒューマンホラー”『胸騒ぎ』は、北欧デンマークの鬼才、クリスチャン・タフドルップによるホラー映画。「血も凍るような恐怖」「今年最も不穏な映画」など話題を呼んだ、“最狂ヒューマンホラー”となっている。ストーリーはクリスチャン・タフドルップがイタリアでの休暇中に出会った “ある家族との実体験がベース。自らの体験をもとに物語を膨らませ、クリスチャン・タフドルップ自身が脚本を執筆した。善良な家族が過ごす悪夢のような週末ホラー映画『胸騒ぎ』で描かれるのは、ある善良な家族がイタリアでの休暇中に過ごす悪夢のような週末。デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い意気投合する。数週間後にパトリック夫婦からの招待状を受け取った一家は、人里離れた彼らの家を訪れる。彼らの“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を覚えるも、その好意を無下にできず、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせる。しかしそんな思いも虚しく、違和感は徐々に加速。その違和感は、2度と忘れることのできない恐怖へと変わっていく。監督にクリスチャン・タフドルップは、作品のテーマについて「現代の⻄洋人たちは、何かを決断する時に 自分自身の素直な判断ではなく、『どう振る舞うべきか』という文化的な決まりに従う傾向がある。本来の自分でありたいと切望しながら、一方で自分自身を偽っている」とコメント。物語の中に込められた普遍的なメッセージこそが、劇中の不穏さを後押ししているといえるだろう。映画スタジオ・ブラムハウスによるリメイクも決定ホラー映画『胸騒ぎ』は、『透明人間』『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』で知られる、ジェイソン・ブラム率いる映画スタジオ・ブラムハウスによるリメイクも決定。ジェームズ・マカヴォイ主演で、日本公開に先駆けてリメイク版の製作を行う。ブラムハウスが惚れ込むほど、ホラーファン必見の映画であることが伺える。リメイク版の製作総指揮はクリスチャン・タフドルップが務め、監督を『フレンチ・ラン』『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』のジェームズ・ワトキンス、プロデュースをジェイソン・ブラムが担当する。映画『胸騒ぎ』あらすじイタリアでの休暇中、意気投合したパトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪ねる。再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な誤解や違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。彼らの「おもてなし」に居心地の悪さと恐怖を覚えるビャアンとルイーセだったが、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせる。【作品詳細】映画『胸騒ぎ』公開日:2024年5月10日(金)監督:クリスチャン・タフドルップ脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース配給:シンカ英題: Speak No Evil原題:GÆSTERNE
2024年02月25日各国映画祭で話題を集めたヒューマンホラー『Speak No Evil』(英題)が『胸騒ぎ』の邦題で5月10日(金)より公開されることが決定した。イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い意気投合する。数週間後、パトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪ねる。再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な誤解や違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。彼らの「おもてなし」に居心地の悪さと恐怖を覚えるも、その好意をむげにできないビャアンとルイーセ。善良な一家は、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせる。だが、違和感は徐々に加速し、夫婦を恐怖のどん底へと引き摺り込むことになるのだった…。本作は、第38回サンダンス映画祭でワールドプレミア上映されるや「血も凍るような恐怖」(The Hollywood Reporter)、「今年最も不穏な映画」(Cinemacy)と大きな話題になり、本国デンマークのアカデミー賞のロバート賞では11部門にノミネート。さらに、第41回モリンス・デ・レイ・ホラー映画祭最優秀映画賞、第26回富川国際ファンタスティック映画祭最優秀監督賞を受賞するなど映画祭を席巻し、大ヒットホラー映画を続々と手掛けるスタジオ“ブラムハウス”が惚れ込み、ジェームズ・マカヴォイ主演でリメイクされることも決定している注目作だ。監督と脚本を手掛けたのは、俳優としても活躍するデンマークの鬼才クリスチャン・タフドルップ監督。リメイク版では、タフドルップ監督が製作総指揮を務めることが分かっている(監督は『フレンチ・ラン』『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』などのジェームズ・ワトキンス)。ホラーファン大注目の本作に期待が高まる。『胸騒ぎ』は5月10日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月31日極上ヒューマンサスペンス「ワンダフルワールド」が、ディズニープラス スターにて配信決定。日本語版ポスタービジュアルも公開された。心理学教授で有名作家のウン・スヒョン(キム・ナムジュ)はある日、息子を殺され、人生が一変。そして法をかいくぐり、野放しにされた犯人を自らの手で葬ることに。生きる意欲を失い、落ち込んでいたスヒョンだが、刑務所で出会った囚人からの慰めに少しずつ心を開いていく。出所したスヒョンは、同じく心に傷を負った謎の青年ソンニュル(チャウヌ)と出会い、それぞれの秘密を抱えたまま対峙することになる――。本作は、愛する息子を失った女教授と、過去に傷を負った謎の青年、同じような痛みを抱える2人が繰り広げるヒューマンサスペンス。息子を殺され、自ら犯人を殺害してしまう主人公で、悲惨な役どころを演じたのは、キム・ナムジュ。また、謎の青年クォン・ソンニュルを、インスタフォロワー数4000万人超えるチャウヌ(ASTRO)が演じている。日本語版ポスタービジュアルでは、雨の中でソンニュルがスヒョンに傘を差し出し見つめ合う、ロマンチックなシーンのようだが、そこは墓地のように見え、揺れ動く複雑な心情が垣間見える。監督は「トレーサー」シーズン1&2のイ・スンヨン、脚本は「嘘の嘘」のキム・ジウンが手掛けた。「ワンダフルワールド」は3月1日(金)よりディズニープラス スターにて配信開始(全14話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月30日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日ヒューマンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤朋也、以下「当社」)が運営するオープン社内報、公式note「Humagazine」では、ヒューマングループで育児休業を取得した経験のある男性社員3名にインタビューを実施し、記事を公開しました。(記事公開日:2023年8月4日)厚生労働省が発表した最新のデータ(※)によると、女性の育児休業取得率は80.2%。それに対し、男性の育児休業取得率は17.13%。「2025年までに50%」と政府が掲げる目標には、まだおよぶ数字でありません。一方、男性の育児休業取得率のヒューマングループ平均は、20.59%です(2023年3月末実績)。ここ数年で取得率は伸長傾向にありますが、まだまだ男性社員の育児休業取得率は決して高くありません。男性も育休を取ることがあたりまえの社風とするために社員一人ひとりに何ができるのかを探るため、育児休業を取得した男性社員3名にインタビューを行いました。(※)出典:厚生労働省「令和4年度(2022年度)雇用均等基本調査」記事のポイント●男性の育児休業取得率のヒューマングループ平均は、20.59%(2023年3月末実績)。実際に取得した男性社員3名にインタビューを実施●チームメンバーが育児休業中、どのようにカバーしたのか、マネジメント側の本音●育児休業取得時の重要なポイント。さらには派生したメリットについて公開記事はこちらから育休を取得した男性社員とマネジメント側の上長へのインタビュー公式note【Humagazine】 : 夫婦で育休を取得した男性社員へのインタビュー公式note【Humagazine】 : 先輩パパでもある上司からの提案もあり、育休を取得した男性社員へのインタビュー公式note【Humagazine】 : ヒューマンホールディングス公式noteについて当社公式note「Humagazine」では、経営トップインタビューをはじめ、グループヒストリー、夢に向かっていく社員やお客様の「SELFing STORY」、社員インタビューなどを通じて人事制度や働き方について紹介しています。ヒューマングループの「今」や「なりたい自分を見つけるためのヒント」をお届けしている”誰でも読めるオープン社内報”です。●ヒューマンホールディングス株式会社公式note: ヒューマングループについてヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、教育格差、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。●ヒューマンホールディングスWEBサイト: 会社概要ヒューマンホールディングス株式会社●代表者:代表取締役社長佐藤朋也●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階●資本金:12億9,990万円●URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月04日《text:YUKI》恋愛ものに事件もの、痛快バディからヒューマンサバイバルまで、様々なジャンルのドラマが顔を揃えた春クール。日替わりで違った気分を味わえる楽しい3か月も、もうまもなく終了の時を迎えます。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が選ぶ総括「勝手にベスト3」を、ランキング形式で一緒に振り返っていきましょう。第1位:“ワケあり”コンビの掛け合いが癖になる!「合理的にあり得ない」元弁護士の肩書きを持つも、ある傷害事件をきっかけに資格をはく奪された“ワケあり”女探偵・上水流涼子(天海祐希)が、IQ140でちょっぴり変わり者の相棒・貴山伸彦(松下洸平)とタッグを組み、警察には頼めない様々な依頼を大胆な方法で解決していく極上痛快エンターテインメント「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明」。つい不条理がまかり通ってしまう現代の「あり得ない」敵たちを、上水流エージェンシーならではの「あり得ない」手段で爽快に切り倒していく様が、観る者をスカッと良い気持ちにさせてくれる一作でした。中でも、天才的な頭脳を持っているにも関わらず、色恋沙汰の嗅覚がめっぽう弱い貴山に対して、涼子がここぞとばかりに「恋愛のIQはゼロなんだね」ププッと小馬鹿にしては「やかましいわ」と返す、微笑ましいやり取りが癖になりましたね。そんな涼子が逆にハニートラップを仕掛けられた際には、「僕は涼子さんが好きです」と勢い余って告白。驚く涼子に、「ツチノコとかイエティみたいな(好きの種類)」と付け加える辺りがこれまた恋愛IQの低さを忍ばせて大変面白かったです。2023年春クールを代表するバディものとして、記憶に残る作品になったのではないでしょうか。第2位:人に言えない“秘密”が切ない事件を紐解く「unknown」ワケありといえば、この作品も忘れてはなりません。「あなたは、大切な人のすべてを本当に知っていますか?」というコピーが妙に胸に残る、衝撃のラブサスペンスドラマ「unknown」です。本作は、吸血鬼の末柄だという正体を隠して働く週刊誌のエース記者・闇原こころ(高畑充希)×過去にトラウマのある交番警察官・朝田虎松(田中圭)が暮らす町で、かつて未解決だった連続殺人事件と同じ手口の殺人事件が発生。運命で結ばれた2人が抱える“秘密”が、事件を紐解く鍵となっていく切ないラブストーリー。「この役者さんが登場したら、絶対に物語の鍵を握っている」と考察されがちな配役が散りばめられていて、放送を重ねる度、「この人、めちゃくちゃ怪しい」「真犯人は誰?」とSNSを中心に予測が白熱していましたね。予想外に、真犯人候補が次々と消されていくハラハラ・ドキドキの展開は、まんまと制作者側にやられた結果に――。吸血鬼という種族に限らず、どんな人間でも、育った環境の違いなどから価値観に差は生まれるもの。立ちはだかる壁を家族、恋人、友人たちとどう手を取り合って乗り越えていくのか。大切なことを教えてくれるドラマでした。第3位:マイナスをプラスに変えてくれる“運命の出会い”に共感「わたしのお嫁くん」仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在として羨望の眼差しを注がれている主人公・速見穂香(波留)。そんな彼女が、実は生粋の「ズボラ女子」である秘密を、偶然知ってしまった後輩の山本知博(高杉真宙)。この彼、実は最上級の家事スキルの持ち主で…!凸凹コンビの2人がひょんなことから同棲生活をスタートするドラマ「わたしのお嫁くん」。人気漫画の実写化という点でも注目度の高かった本作――恋愛や結婚の等身大のあるあるがたくさん詰まっていて、非常に共感度の強いドラマだったのではないでしょうか。本来なら、こんなに相性の良い2人、うまくいかないはずがないのですが――今作では、2人の恋路を邪魔する個性豊かなキャラクターたちが続々登場。弟の知博を溺愛する兄たち、お節介が過ぎる穂香の両親。そんな中、取り分け話題を集めたのが、2人の会社の同僚・「春らんまんで天真らんまん。かわいいは最高の褒め言葉」というキャッチフレーズで自己紹介する花妻(前田拳太郎)と、自宅に穂香の推しクローゼットを作り崇める赤嶺(仁村紗和)です。影でネチネチ…ではなく、真っ向から「大好きなので、邪魔します!」と気持ちをストレートに表現する辺りが、まさに令和のラブコメならではの魅力だった気がしますね。とても面白かったです。以上、春ドラマの総括は、いかがでしたでしょうか。次回は、夏ドラマのおすすめ作品を先取りしてご紹介予定です。お楽しみに。(YUKI)
2023年06月24日テレビ東京では、「乃木坂46」山下美月と俳優・鈴木仁が、初共演でW主演を務める、心灼くヒューマンラブストーリードラマ「さらば、佳き日」を放送する。絵本の出版社に勤務している桂一と、保育園で保育士として働く晃。新婚夫婦として、ある地方都市で新しい生活をスタートさせた2人は、穏やかに仲睦まじく日常を送っていた。そんななんでもない普通の夫婦のなんでもない普通の日常生活。しかし、その陰にはある大きな秘密があった――。本作は、「COMIC it」(KADOKAWA)Vol.1にて連載を開始し、「このマンガがすごい!2017」オンナ編にランクインした人気漫画のドラマ化。ある地方都市に新婚夫婦として引っ越してきた晃と桂一は、実は兄妹で…。とある夫婦と、親や友達、職場や近所の人々など、2人をとりまく様々な人間関係を描いた物語だ。さらば、佳き日1 (it COMICS)画像:amazon.co.jp保育園の先生として働く広瀬晃を演じる山下さんは「桜の蕾が開こうとしている瞬間をずっと見ているような、強さと脆さに胸を打たれ、今作に参加させていただくことを決心しました」とふり返り、「私が演じさせていただく広瀬晃は、家庭的で面倒見が良く、芯がぶれない人だなと感じました。ですが、ちゃんと人間味のある不器用さも持っていて、生きにくさを隠しながら普通を装っているのが、どこか切なく愛らしいです」と役柄を説明。絵本の出版社で働く晃の3歳年上の兄で、頼りないが心優しい性格の桂一を演じる鈴木さんは、「兄なのに、妹に頼ってばかりの弟のような存在だと感じました」と桂一の印象を語り、「ヒューマンドラマであり、その中に恋愛の要素が入ってくる。そこを大切に人間味ある作品を共演者の方々、スタッフさん達と一緒に作っていけたらと思います」と撮影への意気込みを見せた。監督は『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の柴山健次、脚本は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の川崎いづみが手掛ける。ドラマプレミア23「さらば、佳き日」は6月12日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月22日「仕事を通じて“なりたい自分”」を考える機会を提供ヒューマンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤朋也、以下「当社」)は、noteにて、「#わたしのキャリア」をお題とした作品を2023年5月1日(月)から5月15日(月)まで募集いたします。「仕事を通じて“なりたい自分”」について考え、自己実現の一歩を踏み出す機会の提供を目的としています。【本件のポイント】●noteにて「#わたしのキャリア」をテーマに作品を募集し、「仕事を通じて“なりたい自分”」を考える機会を提供●応募期間は2023年5月1日(月)から5月15日(月)23:59まで●投稿された作品の中から、抽選で5名の方にAmazonギフトカード1万円分を贈呈【本件の概要】当社は、なりたい自分を見つけ、その実現に向けて道筋を定め進んでいく「SELFing(セルフィング)」をすべてのステークホルダーへの提供価値として経営理念に掲げ、多様性を尊重しながら、個々人が自己実現できる社会を目指しています。リスキリングや学び直し、キャリア自律などの必要性が叫ばれる昨今において、これまでのキャリアを振り返り、今後進みたい道、将来的にやりたい仕事など、“なりたい自分”を思い描き、自身のキャリアについて考える機会を提供することを目的とし、noteで「#わたしのキャリア」をお題とした作品募集を行います。なお、期間中に投稿された作品の中から、抽選で5名の方に、Amazonギフトカード1万円分を贈呈いたします。この作品募集を通じて、多くの方々がなりたい自分になる-SELFing-の実現の背中を押せることを願っております。[note「#わたしのキャリア」作品募集ページ] [作品募集のイメージ]・自分が歩んできたキャリアで感じたこと・いまの仕事を通じて、どんな自分になりたいか・これからどんなキャリアを歩みたいか[応募期間]2023年5月1日(月)から5月15日(月)23:59まで[賞品]Amazonギフトカード1万円分(5名)[応募方法]①noteアカウントで会員登録(ログイン)②ヒューマンホールディングスnoteアカウントをフォローする ③ハッシュタグに「#わたしのキャリア」を設定して記事を投稿■SELFingとは自分をつくり上げていく「セルフマネジメント」と終わりがないという「ing」を組み合わせた造語。自分発見・自分開発を意味し、なりたい自分を見つけ、その実現に向けて道筋を定め進んでいくこと。そしてそれが社会への貢献にもつながっていく循環のことと定義しています。当社グループは、教育・人材・介護・美容・スポーツ・ITの各事業を通じて「SELFing」を提供し、お客様一人ひとりのなりたい自分を見つけ、その実現をサポートし、社会のニーズとマッチングすることで、すべての人が自分らしく生きられる豊かな社会の実現を目指しています。■ヒューマンホールディングス公式noteについて当社公式note「Humagazine」では、経営トップインタビューをはじめ、グループヒストリー、夢に向かっていく社員やお客様の「SELFing STORY」、社員インタビューなどを通じて人事制度や働き方について紹介しています。ヒューマングループの「今」や「なりたい自分を見つけるためのヒント」をお届けしている”誰でも読めるオープン社内報”です。●ヒューマンホールディングス株式会社公式note: ■ヒューマングループについてヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。●ヒューマンホールディングスWEBサイト: 会社概要ヒューマンホールディングス株式会社●代表者:代表取締役社長佐藤朋也●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階●資本金:12億9,990万円●URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月01日uka(ウカ)の頭皮用スカルプブラシ「ケンザン」がヒューマンメイド(HUMAN MADE)&“Girls Don’t Cry”とトリプルコラボレーション。ヒューマンメイド取扱店舗にて数量限定で発売される。ukaのスカルプブラシ「ケンザン」がハート型にukaの「ケンザン」は、お風呂の中での頭皮ケア、風呂上がりのヘアケアやマッサージツールとしてマルチ活躍してくれる頭皮用スカルプブラシ。ukaのアイコンである“蝶々”型のシルエットが手元にフィットし、男女ともに使いやすいのが特徴だ。今回バレンタインに向けた新作として、ヒューマンメイドと“Girls Don’t Cry”とコラボレーションした「ケンザン」が登場。スカルプブラシの機能はそのままに、ヒューマンメイドのシグネチャーである赤いハートのフォルムにアップデートした。表面には“Girls Don’t Cry”のロゴがプリントされ、特別なビジュアルに仕上げている。【詳細】GDC バレンタインデー スカルプブラシ ケンザン by uka 2,750円発売日:2023年2月5日(日)取扱店舗:ヒューマンメイド取扱店舗、ヒューマンメイド公式オンラインストア※ukaでの取扱なし。
2023年02月09日クリスピー・クリーム・ドーナツ(Krispy Kreme Doughnuts)から、NIGOが手掛けるライフスタイルブランド「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」とコラボレーションしたドーナツとオリジナルグッズが登場。2023年2月1日(水)から2月14日(火)までのバレンタイン期間、クリスピー・クリーム・ドーナツ 渋谷シネタワー店限定で販売する。クリスピー・クリーム・ドーナツ×ヒューマンメイドNIGOが、クリスピー・クリーム・ドーナツのアイコンドーナツ「オリジナル・グレーズド」のファンだったことをきっかけに実現した今回のコラボレーション。店頭では、ヒューマンメイドデザインの“ハート柄”ボックスでドーナツを提供する。ハート型ドーナツ&オリジナル・グレーズドのセットボックスの中にセットされるのは、3種類のドーナツ。「ヒューマンメイド ストロベリー チョコハート」と「ヒューマンメイド チョコ カスタード」のハート型ドーナツ2種類と、ヒューマンメイドのハートロゴをトッピングした「ヒューマンメイド オリジナル・グレーズド」を楽しめる。ドーナツモチーフのチャーム&ピンバッジまた、クリスピー・クリーム・ドーナツ 渋谷シネタワー店ではドーナツ以外にも、オリジナルグッズを展開。ヒューマンメイドのロゴがあしらわれたドーナツモチーフのキーチャームとピンバッジを販売する。【詳細】クリスピー・クリーム・ドーナツ×ヒューマンメイド期間:2023年2月1日(水)~2月14日(火)取扱店舗:クリスピー・クリーム・ドーナツ 渋谷シネタワー店商品:・ヒューマンメイド ボックス 1,296円(イートイン 1,320円)※各日数量限定・ヒューマンメイド キーチャーム 2,200円・ヒューマンメイド ピンバッジ(2P) 2,750円※キーチャームとピンバッジは無くなり次第終了。また、ヒューマンメイドオンラインストアでも取り扱う。※コラボレーションドーナツ購入者に先着で配布するノベルティのペーパーハットは、数量限定のためなくなり次第終了。
2023年01月27日「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール主演のヒューマンドラマ『もう、歩けない男』(原題:ADAM)が2月23日(木・祝)より公開されることが決定。日本版予告映像とビジュアルが解禁された。保険会社の営業マン、アダム。仕事では出世を果たし、一目惚れした女性と付き合い始め、婚約。立派な一軒家を購入するなど順風満帆な日々を過ごしていた。だが、新居祝いパーティー中、酔っぱらった勢いで池に頭から飛び込んだアダムは脊髄を損傷し、障がいを負ってしまう…。休職を余儀なくされ、彼女からの連絡も途絶えたアダムは何もかもを失った悲しみから自暴自棄に。そんな中、リハビリ施設の仲間や敏腕ホームヘルパーとの出会いから、障がいに関係なく、幸せを掴むためには努力が必要だと気づいていく。周囲に支えられながらどん底から這い上がった、実在の人物をモデルにしたヒューマンドラマ。主演を務めるのは、大ヒットテレビシリーズ「ブレイキング・バッド」のジェシー・ピンクマン役で知られるアーロン・ポール。共演には、レナ・オリン、セリア・ウェストン、ポール・ウォルター・ハウザー、トム・サイズモア、トム・ベレンジャーらベテランや実力派の俳優が脇を固める。監督は、「glee/グリー」「アメリカン・ホラー・ストーリー」などにも参加したマイケル・アッペンダール。解禁された予告映像は、保険会社に勤めるエリート、アダムが仕事に恋に順風満帆な様子から映し出される。全てを手に入れたはずだったが、ある日突然湖に落ちて脊髄を損傷し、障がいを負ってしまうアダム。全身が麻痺し、歩くこともできず、トイレもひとりではままならない。そんな絶望に陥っているアダムが周りの人々に支えられ、再び人生を歩み出すことはできるのか…。併せて解禁された日本版ポスタービジュアルでは、「それでも彼は歩み出した」というキャッチコピーとともに、絶望の中に僅かな希望を見出したアダムが、力強く歩み出そうとしている瞬間が捉えられている。『もう、歩けない男』は2月23日(木・祝)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もう、歩けない男 2023年2月23日よりシネマート新宿ほか全国にて公開©2019 Right Angle Productions, LLC
2023年01月12日ヒューマンメイド(HUMAN MADE)が、大阪初となる直営店を2022年11月19日(土)に大阪・心斎橋パルコのアンダーカバー(UNDERCOVER)内にオープン。限定アイテムも発売する。ヒューマンメイド×アンダーカバーの限定スタジャンヒューマンメイドの大阪初となる直営店のオープンを記念して発売されるのは、ヒューマンメイドとアンダーカバーによるコラボレーションコレクション“ラストオージー2(LAST ORGY2)”のスタジャン「バーシティージャケット」。バーシティージャケットには、グラフィックアーティストのヴェルディ(VERDY)が特別に描き下ろしたイラストを使用した。背面に“ラストオージー2”の文字とヴェルディのオリジナルキャラクター“ヴィック(VICK)”をあしらった。アーム部分にはホワイトカラー、正面はネイビー、背面はレッドの配色で、存在感のあるジャケットに仕上げている。“SHINSAIBASHI”グラフィックのオリジナルTシャツバーシティージャケットと同様に、ヴェルディが描き下ろしたスペシャルグラフィック“Human Made Shinsaibashi”をプリントしたオリジナルTシャツも登場。背面の襟元にはハートモチーフのヒューマンメイドロゴがあしらわれている。カラーは、ホワイトとブラックの2色を用意。なお、11月19日(土)にオープンする大阪初の直営店「ヒューマンメイド 心斎橋パルコ店」は、赤を基調としたスタイリッシュな空間に。アンダーカバーの店内に位置するため、ヒューマンメイドとアンダーカバー両方のアイテムを一緒にチェックできる。【詳細】ヒューマンメイド 心斎橋パルコ店オープン日:2022年11月19日(土)住所:大阪府大阪市中央区心斎橋1-8-3 心斎橋PARCO 1F営業時間:10:00~20:00※館に準ずる。TEL:06-6245-5025※11月19日(土)、20日(日)は8:00から心斎橋筋中央口にて入店の時間と順番を決める抽選を行う。7:30~7:45までに心斎橋筋中央口に並ぶこと。※7:45以降に到着すると抽選には参加できない。当日、早朝7:30以前から並ぶのは不可。※抽選は入店順番を決めるもの。希望の商品を確実に購入できることを保証するものではない。※列への割り込み行為等、不正行為が見受けられた場合は抽選及び販売を断る場合あり。※当日の状況により、購入点数を制限する。※スタッフの指示に従わない場合は入店を断る場合あり。※近隣の迷惑になる為、整理券配布前後の店舗周辺での滞在やゴミの放置禁止。発覚した場合、次回からの入店を断る場合あり。※出店施設の方針などの状況を考慮し、営業時間が変更となる可能性あり。※当日の状況により販売方法を変更する場合あり。■限定アイテム・ヴェルディ ラストオージー2 バーシティージャケット HM 162,800円カラー:ネイビー・SHINSAIBASHI Tシャツ 10,780円カラー:ホワイト / ブラック
2022年11月20日humanlogフォトスタジオヒューマンログは、マーマレーション株式会社が運営する2022年春にオープンした三重県桑名市のフォトスタジオで、バリエーション豊富で色鮮やかなカラー背景紙によるファッション性の高い写真を提供できるフォトスタジオです。ヒューマンログには“ファッション業界出身”のスタッフが多く在籍しており、撮影時のコーディネートを提案してもらえることも、最大の魅力の一つです。例えば、撮影で必ず使いたいお気に入りの服があったら、その服にマッチするコーディネートや、小物選びの相談に乗ってもらえます。スタジオ内は広々としたスペースがあるため、スーツケースで多数の衣服や小物を持ち込んで相談し、着替えながら複数のパターンで撮影することも可能。スタジオの背景色はコーディネートに合わせて変更でき、写真との色味のバランスまでも調整できます。ファッション業界出身のメンバーで構成されているからこそできるスタイリングの提案と、アーティスティックな仕上がりで“シンプルでおしゃれ”な写真を撮ることができるフォトスタジオです。またヒューマンログでは「ペット撮影」も積極的に行なっており、ペットの思い出の写真や家族の記念日をペットと共に写真に残すことができることもこのスタジオの魅力の一つです。今だけの期間限定“無料撮影”プランそんなhumanlogフォトスタジオでは、期間限定で“無料撮影キャンペーン”を実施中です!「写真館で撮ってみたいけど高い...」「上手く撮れなかったらどうしよう...」そんな方にも安心のプランです。無料の【撮影条件】は簡単。① インスタグラム 「@humanlog_photo」 をフォロー!② ヒューマンログLINE公式アカウント「@999mdlmy」を、友だち追加!今しかないこの機会に、humanlogで大切な記念日を残しませんか。ご予約はInstagramのDM、もしくはLINEから![ 無料内容]・無料期間:〜2022年内営業日まで・スタジオ撮影のみ・予約制・初回限定・撮影時間最大1時間・お渡しデータ3カットまで・背景紙1色※追加データ、プリント、額装などは別途料金で承ります。instagram投稿 : humanlog™ : [humanlogフォトスタジオ店舗情報]所在地:〒511-0923三重県桑名市桑部589-1 東棟1F営業時間:OPEN 10:00- CLOSE 19:00定休日:水曜日、木曜日電話番号:0594-88-5254 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月09日ティルダ・スウィントン主演、ペドロ・アルモドバル監督最新作『ヒューマン・ボイス』より新場面写真が解禁された。ジャン・コクトーの名作戯曲「人間の声」をアルモドバル監督が自由に翻案し、監督初の英語劇に挑戦した本作。ティルダ・スウィントンの一人芝居で魅せる30分間の短編作品だ。本作では、監督がこだわりぬいたインテリアとファッションが随所にちりばめられており、ハイセンスな装飾を見ることができる。ファッションにおいては30分の中で6回以上の衣装の変更が行われ、デムナがデザインした「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のものが大半を占めている。冒頭のクレジット前の部分、オペラのプロローグを思わせる演出になっているが、監督のお気に入りのトマトレッドの色合いが含まれるドーム型ドレスを着用したティルダが登場する。着用しているのは、「バレンシアガ」のクリノリンドレス(2020春コレクション)。このドレスの着用理由についてティルダは「衣装デザイナーであるソニア・グランデは、私たちの前に、選択できる珍味の並外れた饗宴を広げました。しかし、フィルムに必要なパーツ、色は非常に迅速かつ簡単に明らかになり、それらはペドロの世界でその瞬間を求めていました。監督の世界観は、今ではそれ自体の特定の風景として非常に認識されているため、その詳細は、あたかも磁石によってその確立された空間の言語に引き寄せられるかのように選択されます。彼との撮影の経験を通して、私はその磁石の魅力を見つけました。同時にそれは予想外で新鮮に感じられました」と明かした。そのほか、ハードウェア店で着用された男性的な単色のターコイズ色のスーツ(「バレンシアガ」 2020リゾートコレクション)・劇的な最終シーンの直前に選ぶ、金のラメパンツと黒い革のジャケット(「ドリス・ヴァン・ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」)など、監督独自の色彩感覚で構成された豪華なスタイリングによって、幻想的な世界を作り出した。この背後にある考え方について、本作で衣装を担当したソニア・グランデは「監督は退屈でありふれた服が嫌いです。彼は大変グラフィックでセンスが良いです。キャラクターがファッションで非常に間違った生活を送っている場合でさえも、異常にこだわります」と明かす。本作の主人公のように悲嘆に暮れ、落ち込んでいる女性が服を着替えないことは、実生活の多くの人々が絶望と同一視するものを模倣することになるので、衣装の変更頻度は「キャラクターの考え方と行動の根本的な変化、自尊心の回復、より力強いパンクな女性」を象徴することを意図しているのだ。また、色とインテリアのデザインも監督にとって非常に重要なもので、「監督にとって、色使いは常にもう1つの物語の登場人物であり、本作において必要不可欠でした」と美術監督のアンチョン・ゴメスは話す。今回、映画撮影用のサウンドステージの中に組み立てられている一室が舞台になっているが、この風変わりなセットに命を吹き込むために、思考を凝らしたという。「オープンに構築された空間のおかげで、物語全体を通してキャラクターを追うことができました。コクトーの演劇により忠実になるように、サウンドステージで映画を上映することは監督のこだわりでした」と回顧。この独自の世界観を実現するために、明るいモダンな家具から原色の家具まで、世界中からよりすぐりのコレクションを取り寄せたのだ。「ロサンゼルス、パリ、イタリア、マドリッドから集めました。また、いつものように、監督のプライベートコレクションの作品も多数使用しました。数々のインテリアたちは、主人公が直接関与していなくても、彼女はその一部であり、キャラクターとリンクしています」とコメント。絵画に関しては、寝室にあるアルテミジア・ジェンティレスキの「眠れるヴィーナス(ヴィーナスとキューピッド)」以外は、ほぼ全て監督自身の作品や私物で、その中の一点をティルダにプレゼントしたそう。「背面にメッセージを書いて贈ってくれました。驚くほどの寛大なプレゼントで、現在は私の自宅で誇らしげに飾っています。見るたびに純粋な喜びの衝撃を与えてくれます」と話した。テーブル上には、是枝裕和監督作品『万引き家族』をはじめ、『キル・ビル』『ファントム・スレッド』『ティファニーで朝食を』『風と共に散る』等、たくさんのDVDや書籍が置かれており、映画ファンには溜まらないアイテムも使用されている。ハイセンスなインテリアで彩られたセットは、アルモドバルの世界観を存分に引き出し、映画において欠かせない重要な要素であることが窺える。『ヒューマン・ボイス』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、新宿シネマカリテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒューマン・ボイス 2022年11月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開© El Deseo D.A.
2022年10月23日TBSの深夜ドラマ枠・ドラマストリーム4作目「階段下のゴッホ」の放送が決定。主演はモデル・SUMIREが務める。大手化粧品メーカーに勤め人望厚き働き盛りの30歳、年収1,000万円超えの“高収入バリキャリ女子”鏑木都は、とある絵画に出会ったことで一念発起し、東京藝術大学を目指すことに。美術の道を志すことと、勤めている化粧品メーカーでの勤務を両立するという無謀にも見える挑戦を試みる都だが、意を決し入学した美術予備校で出会ったのはザ・才能の塊である6歳下の青年。次元の違いすぎる世界で生きる彼の作品に驚愕する都だが、彼は藝大を目指し六浪中、さらに性格も苛烈だった――。本作は、格差も壁も乗り越え自分らしく生きるヒューマンラブストーリー。自分のやりたいことや信じたこと、夢を諦めない現代人に贈るドラマとなっている。主人公の鏑木都を演じるのは、雑誌「装苑」の専属モデルとして活動し、映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』ではキーパーソンとして出演したSUMIREさん。本作がドラマ初主演となるSUMIREさんは、「初主演でしたので自分にその大役が務まるのかなという不安もありましたが、その不安よりも観てくださる方々に共感していただけるような、一緒に楽しめる作品作りをするぞというワクワクした気持ちの方が上回っていました。私自身、普段趣味として絵を描いているので、作品を通して美術に触れ合えることもとても興味深く楽しみでした」と語り、「都を演じていて、飾らない自分でいることで周りとも楽しく思いやりを持って過ごせますし、それは自分の人生をも明るくしてくれる大切なことだなと改めて強く思いました。この作品を通して、自分の人生をどうしたら魅力的に彩り豊かに過ごせるのか、都の生き方もひとつのメッセージとして、観てくださる方々にとって良いきっかけになればうれしいです」とコメントしている。なお、東京藝術大学大学院出身の脚本家・加藤法子が全編脚本を務め、劇伴音楽は小瀬村晶(「中学聖日記」)も加わり、本作の美しさを繊細に表現。ビジュアル撮影は、米津玄師の「Lemon」、「Pale Blue」などのMVを監督した山田智和が担当した。ドラマストリーム「階段下のゴッホ」は9月20日より毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。Paraviにて9月13日(火)正午配信予定(毎週1週間先行有料配信)。(cinemacafe.net)
2022年08月17日短編映画『ヒューマン・ボイス』が、2022年11月3日(木・祝)に公開される。主演はティルダ・スウィントン。ジャン・コクトーの戯曲「人間の声」をペドロ・アルモドバルが翻案『ヒューマン・ボイス』は、ペドロ・アルモドバルが監督を務める短編映画。フランスの芸術家ジャン・コクトーの名作戯曲「人間の声」をペドロ・アルモドバルが翻案し、初めて全編英語劇に挑戦している。コクトーの戯曲に古くからなじみがあったというペドロ・アルモドバルは、これまでも幾度かコクトーからインスピレーションを得てきた。今回は、原作をできるだけ「忠実」に脚色しようと試みたものの性分に合わず、「自由に翻案」と説明を加えて映画化したという。“狂気の愛”を露わにする女性の会話劇『ヒューマン・ボイス』では、元恋人に別れを告げられたばかりの女性を主人公に、電話での会話劇のみでストーリーを展開。女性は最初こそ未練があることを悟られないようにしていたものの、次第に元恋人への感情を露わにしていく……。ペドロ・アルモドバルは主人公の女性を、「スーツケースを取りに来るというだけの電話をするのに何日もかけるような男を、狂気に至るまで愛してはいるが、媚びるほど依存しきってはいない女性」と解釈。ベランダの花にガソリンを撒いたり、スマホの画面を確認し、怒りに苛まれたり、はたまたライターを付けたり、斧を振りかざしたりと、どこか狂気さえも感じさせる女性の様子をアーティスティックに映し出し、30分という短い時間の中に怒涛の展開を凝縮した。ティルダ・スウィントンが主人公の女性に主人公の女性を演じるのは、『MEMORIA メモリア』や『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』などにも出演している実力派俳優のティルダ・スウィントン。本作では一人芝居を見事に演じ、圧倒的な存在感を放っている。ティルダについて監督は、「抽象的で演じるには困難があるこの役には、真実味と感情を持たせる優秀な女優が必要だった。彼女は才能の幅広さを証明した。彼女の知性と意欲、そしてとてつもない才能と、私に対する絶対的な信頼が大きな役割を果たした。全ての映画監督がこういう気持ちになれることを願う。」と、絶賛のコメントを寄せた。バレンシアガ(BALENCIAGA)の真っ赤なクリノリンドレスを身にまとった、ティルダの印象的な姿にも注目だ。独自の世界観を映し出すファッションとインテリアまた、ペドロ・アルモドバルこだわりのハイセンスなファッションも見所となっている。30分の中で6回以上の衣装変更が行われており、トマトレッドのドーム型ドレスや、ハードウェア店で着用されたマスキュリンなターコイズ色のスーツなど、その大半をデムナがデザインしたバレンシアガのウェアが占めている。さらに、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)の金のラメパンツと黒い革のジャケットなども登場。ペドロ・アルモドバル独自の色彩感覚を反映したファッションが、幻想的な作品の世界観を作り上げるのに一役買っている。世界中からよりすぐりのコレクションを取り寄せたというインテリアも見逃せない。明るいモダンな家具から原色の家具まで、多彩な家具をロサンゼルス、パリ、イタリア、マドリッドから集めたという。絵画に関しては、寝室にあるアルテミジア・ジェンティレスキの《眠れるヴィーナス(ヴィーナスとキューピッド)》以外はほぼ、ペドロ・アルモドバルの私物。また、テーブル上には『万引き家族』『キル・ビル』『ファントム・スレッド』『ティファニーで朝食を』『風と共に散る』等、たくさんのDVDや書籍が置かれているなど、映画ファンの心をくすぐるセットを目にすることができる。ペドロ・アルモドバル『パラレル・マザーズ』と同日公開尚、鑑賞料金は、特別料金として800円均一。同日より公開されるペドロ・アルモドバルの映画『パラレル・マザーズ』とあわせて要チェックだ。〈映画『ヒューマン・ボイス』あらすじ〉1人の女が元恋人のスーツケースの横で、ただ時が過ぎるのを待っている。スーツケースを取りに来るはずが、結局姿を現さない。傍らには、主人に捨てられたことをまだ理解していない落ち着きのない犬がいる。女は待ち続けた3日間のうち、1度しか外出をしていない。その外出先で、斧と缶入りガソリンを買ってくる。女は無力感に苛まれ、絶望を味わい、理性を失う。様々な感情を体験したところで、やっと元恋人からの電話がかかってくるが・・・。【詳細】映画『ヒューマン・ボイス』公開日:2022年11月3日(木・祝)監督・脚本:ペドロ・アルモドバル原作:ジャン・コクトー「人間の声」出演:ティルダ・スウィントン、アグスティン・アルモドバル、ダッシュ(犬)原題:THE HUMAN VOICE2020/スペイン/英語/30分/カラー/5.1ch/ドルビーデジタル/アメリカンビスタ/字幕翻訳:松浦美奈 G
2022年08月14日コクトーの戯曲「人間の声」をペドロ・アルモドバル監督が翻案、監督初の英語劇に挑戦したティルダ・スウィントン主演作『ヒューマン・ボイス』の公開が決定。予告編とポスタービジュアルが解禁された。1人の女が元恋人のスーツケースの横で、ただ時が過ぎるのを待っている。スーツケースを取りに来るはずが、結局姿を現さない。傍らには、主人に捨てられたことをまだ理解していない落ち着きのない犬がいる。女は待ち続けた3日間のうち、1度しか外出をしていない。その外出先で、斧と缶入りガソリンを買ってくる。女は無力感に苛まれ、絶望を味わい、理性を失う。様々な感情を体験したところで、やっと元恋人からの電話がかかってくるが…。日本での公開日が先日決定したペドロ・アルモドバル監督作品『パラレル・マザーズ』と、同日11月3日(木・祝)に公開となる本作は、アルモドバル監督が、フランスの芸術家ジャン・コクトーの名作戯曲「人間の声」を翻案し、初めて全編英語劇に挑戦した30分間の短編作品。監督にとってコクトーの戯曲は古くから馴染みがあり、幾度か作品にインスピレーションを与えてきたという。今回、原作をできるだけ「忠実」に脚色しようと試みたものの、性分に合わず、「自由に翻案」と説明を加えている。元恋人に別れを告げられたばかりの女性が、電話での会話劇だけで展開する物語で、最初こそ未練があることを悟られずにしていたが、次第に元恋人への感情を露わにしていく姿をとらえていく。「スーツケースを取りに来るというだけの電話をするのに何日もかけるような男を、狂気に至るまで愛してはいるが、媚びるほど依存しきってはいない女性」と、監督なりの解釈で主人公を描き出す。そんな主人公は、『MEMORIA メモリア』『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』などのティルダ・スウィントンが見事な一人芝居で演じ切った。ティルダについて監督は、「抽象的で演じるには困難があるこの役には、真実味と感情を持たせる優秀な女優が必要だった。彼女は才能の幅広さを証明した。彼女の知性と意欲、そしてとてつもない才能と、私に対する絶対的な信頼が大きな役割を果たした。全ての映画監督がこういう気持ちになれることを願う」と、大絶賛している。この度解禁となった予告編は、耳にイヤホンをつけた女性がベランダの花にガソリンを撒いている衝撃的なシーンから始まる。何かを探しているのか、スーツやトランクの臭いを嗅ぎ回る犬。そして、スマホの画面を確認し、怒りに苛まれる女性。メイクを施して、ベッドに置いたスーツにそっと手を添えながら眠りにつく。そこから音楽と画面が切り替わり、色鮮やかなブルーのスーツで颯爽と工具店に訪れる姿や、ライターを付けたり斧を振りかざす様子が映し出されている。また併せて解禁となったポスタービジュアルでは、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」の真っ赤なドレスを身にまとったティルダが斧を振りかざす姿が目を引く。さらに、ペンチや糸鋸といった様々な工具でタイトルや監督とティルダの名前が形作られ、アーティスティックな雰囲気の中にどこか狂気さえも感じる独特なデザインとなっている。『ヒューマン・ボイス』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒューマン・ボイス 2022年11月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開© El Deseo D.A.
2022年08月11日10月期の月9ドラマは、吉沢亮主演のメディカル・ヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」(仮)を放送。連ドラ初となる子どものICUを舞台にした、「監察医 朝顔」のスタッフが贈る医療ドラマとなっている。PICU(=Pediatric Intensive Care Unit)は、小児専門の集中治療室。高度かつ集中した治療が必要とされる、およそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”。小児集中治療を専門とする医師や看護師が各専門分野の医療スタッフと連携し、搬送のタイムリミットと闘いながら、重篤な子どもの尊い命を救うために、命懸けで治療にあたっている。ドラマは、北海道が舞台。人々を魅了してやまない美しい大地である一方、広大すぎるがゆえに搬送までに長い時間を要することも少なくない。物語は、「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われてきた北海道で、駆け出しの小児科医が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早くPICUに搬送できる医療用ジェット機の運用を可能にするために奔走する姿を描く。大河ドラマ以来の連ドラ主演作となる吉沢さんが演じるのは、北海道で生まれ育った27歳の小児科医・志子田武四郎。女手一つで育ててくれた母・南と二人暮らしをしており、実家から通える病院であれば何科でも良いと考え、小児科医になったという経緯が。ある日、勤務先の病院に新設されたPICUに異動することになり、そこでPICU医の植野元と出会い、武四郎の小児科医人生を大きく変えていくことになる。吉沢さんは「命とどう向き合うか。人の死から何を学ぶのか。そんなシンプルでありとても深い、普遍的なテーマになんの小細工もなく真っ正面から向き合う作品になると思います。人の命を救うのは神様でもスーパーマンでもない。救う側の人間としての未熟さ、葛藤などを丁寧に描ければ」とコメント。月9ドラマ初出演にして初主演、自身初の医師役と、初尽くしとなる今作について「個人的に子供の頃から、“野球と言えばイチロー”、“ドラマと言えば月9”ってくらいお馴染(なじ)み感があるものだと勝手に思ってましたので、その主演をやらせて頂けるっていうのはもう。ありがとうございます。よろしくお願いします」と思いを明かしている。完全オリジナル脚本となる本作を手掛けるのは、「アライブ がん専門医のカルテ」で第9回市川森一脚本賞を受賞した倉光泰子。演出は「監察医 朝顔」シリーズの平野眞が務める。「PICU 小児集中治療室」(仮)は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年07月27日アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、ヒューマンメイド(HUMAN MADE)とコラボレーションしたスニーカー「アディマティック HM(ADIMATIC HM)」を発売。2022年7月26日(火)10:00まで、一部店舗にて抽選販売受付を実施する。アディダス オリジナルス×ヒューマンメイドから初の「アディマティック」「アディマティック」は、2022年3月に復刻し、同年7月にもアディダスのインラインで登場した人気スニーカー。「アディマティック」のヒューマンメイドコラボレートモデルは、今回が初となる。新鮮な配色&コラボ独自のディテール「アディマティック HM」は、オリジナルモデルのディテールを残しつつも、これまでとは異なる配色を採用。例えば、アイボリー×ネイビーのモデルにはオレンジの差し色を配し、グレーのトーンオントーンで仕上げたカラーにはネイビーのアクセントを効かせた。また、カーキ×ライトベージュ×ブラウンのアーシーな配色も用意する。さらに、左足のシュータンとヒールには「アディダス オリジナルス バイ ヒューマンメイド」コラボレーションのハートシルエットロゴを配し、付属のシューレースにはヒューマンメイドブランドタグラインである“GEARS FOR FUTURISTIC TEENAGERS”の文字をプリント。コラボレーションスニーカーならではのエッセンスに注目だ。【詳細】アディダス オリジナルス×ヒューマンメイド「アディマティック HM」■店頭受け取りの抽選販売抽選販売期間:2022年7月21日(木)18:00~7月26日(火)10:00当選発表:2022年7月26日(火)12:00商品受取日:2022年7月27日(水) 10:00展開店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿、アディダス オリジナルスショップ 心斎橋、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、アトモス、スニーカーズエンスタッフ 東京価格:各14,300円【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2022年07月25日1日の終わりにお酒を飲むことが生きがいのアラサー女性3人のリアルな日常を描き、韓国で大きな話題を呼んだヒューマンドラマ「酒飲みな都会の女たち」。7月より「Mnet」にて日本初放送・配信がスタートする。とある日。バラエティ作家のアン・ソヒ(イ・ソンビン)は、制作費の節約のために収録中のお弁当を安くしようと言われ、折り紙YouTuberのカン・ジグ(チョン・ウンジ)は、ライブ配信中に悪質なコメントをしてくる小学生を探しに行き、ヨガ講師のハン・ジヨン(ハン・ソナ)は受講生の女性たちに、男性と一緒に受講したくないと文句を言われた。それぞれが辛い1日を過ごした日の夜、3人は一緒にお酒を飲むことに。異物混入を装いタダで焼酎20本を飲み、コンビニで缶ビールを飲んだ後、締めにソメク(焼酎をビールで割ったもの)を飲んだ。熾烈な社会を生き抜く3人の物語が始まる――。いつも騒がしいバラエティ作家のアン・ソヒを演じるのは、「悪霊狩猟団:カウンターズ」や『ミッション:ポッシブル』など近年大ブレイク中のイ・ソンビン。ポジティブでハイテンションなヨガ講師ハン・ジヨンをハン・ソナが、折り紙YouTuberカン・ジグを「Apink」チョン・ウンジが演じる。サバサバとした、本当の友達のような姿で視聴者を魅了した3人の演技に注目。カン・ブックを演じた「SUPER JUNIOR」のシウォンは「彼女はキレイだった」に並ぶ斬新なキャラクターでコミカルな演技を披露。さらに特別出演として、キム・ジソクやユン・シユン、イトゥク(SUPER JUNIOR)など豪華キャストが登場しドラマを盛り上げる。上司との関係、親子の確執、結婚など、多くの女性が直面する現実的なストーリー展開に共感者続出。韓国での配信後、そのリアルさが話題となった人気作が日本に上陸する。「酒飲みな都会の女たち」は7月3日(日)1話先行放送、7月より日本初放送・配信開始(全12話)。Mnet Smart+では本放送&7日間見逃し配信で視聴可能(text:cinemacafe.net)
2022年05月11日NHKの夜ドラ「あなたのブツが、ここに」の制作開始が発表された。NHKドラマ初主演の仁村紗和のほか、「妻、小学生になる。」での演技が話題となった子役・毎田暖乃、声優の津田健次郎、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、岡部たかし、キムラ緑子、ゆうちゃみが出演する。2020年4月以降、度重なる緊急事態宣言とともに、水商売の女性たちは路頭に迷い始める。一方、巣ごもり需要もあいまって、ネット通販が急速に拡大。宅配業・運送業は、想像を超える量のブツを運ぶことになり、中小の運送会社が宅配の委託を受けるようになっていた。そして、兵庫県の尼崎に住むキャバ嬢・山崎亜子は失職。バツイチ・シングルマザーの頼みの綱は、宅配ドライバーへの転職だった…。本作は、コロナ禍で激変する中、どこか投げやりだった主人公が、キャバ嬢から宅配ドライバーに転身し、様々な困難に立ち向かい、自分の人生を肯定できるようになっていく様子を描く、ポップでハードなヒューマンドラマ。主人公・山崎亜子を演じる主演の仁村さんは「コロナという時代に翻弄されながらどう生きていくのか。見ていて励まされたり、おもろくて笑ったり、心温まる時間になるよう、魅力的で個性あふれるキャストの皆さんと、信頼できるスタッフの皆さんとともに心込めて作らせて頂きます!どうぞよろしくお願いします!」と意気込み、亜子の娘・咲妃を演じる毎田さんも「何よりうれしいのは、お世話になったスタッフの方々と一緒にお仕事をさせていただける事です。それだけで力が湧いてきます。一生懸命頑張ります」とコメント。毎田暖乃ほかにも、佐野さんが亜子に憧れるドライバー・峯田健太役、岡部さんが運送会社の社長役を、津田さんが先輩宅配ドライバー役、キムラさんは亜子の母役、ゆうちゃみさんがキャバクラ嬢役で出演。佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)「バカが付くほど一途で熱い男」と演じる役柄を説明した佐野さんは、「初めての連続ドラマ出演になりますが皆さんにもこの峯田というキャラを愛してもらえるように、笑顔になってもらえるように自分自身も楽しみながら頑張ります」と話し、岡部さんは「堕ちきらない生き様と関西人のおもしろさが見どころです」と明かす。また、本作は「私達の生きる現実と繋がっています」という津田さんは、「切実に胸に迫る場面もあれば、笑える場面もあります。仕事とは?家族とは?そんな事も丁寧に描かれます」と語る。キムラさんは「今の時代にどう生きてくのか、大変なときにどう一歩踏み出していくのか、そして、子どもたちに何を伝えていけばよいのか、そうしたことも考えさせられるドラマです」と本作を説明し、一方、ゆうちゃみさんは「演技も挑戦してみたかったので撮影が楽しみです!」と話し、ワクワクしている様子だ。「あなたのブツが、ここに」は8月22日より毎週月-木曜日22時45分~総合にて放送(各話15分全6週)(cinemacafe.net)
2022年04月15日馬場ふみかが主演する映画『てぃだ いつか太陽の下を歩きたい』の公開が決定。裏切り、憎悪、友情、別れ、愛情を丁寧に描いていく、石垣島初ヒューマンサスペンス映画となっている。タイトルの“てぃだ”は、沖縄の方言で“太陽”を意味する言葉。本作の主人公は、東京から逃げるように石垣島にやってきた高橋まどか。石垣島ならではの自然、離島ならではの人の温かさに触れ、人に裏切られそれでも人を信じようと努力し、成長していく姿を描いていく。まどかを演じるのは、『パズル』で女優デビューし、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズや「百合だのかんだの」に出演、4月からは「やんごとなき一族」の放送が控える馬場ふみか。「裏切られ、逃げてきた主人公高橋まどかが、石垣島で人々と触れ合い、温かさをしり、石垣島の離島ならではの綺麗な自然に心を癒され、前を向き太陽の下を歩こうと必死にもがき一人の女性として成長していくさまを丁寧に演じました。実際に行われた石垣島マラソンでの撮影、石垣島の素晴らしい自然も見どころです。ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。監督は、青柳翔主演コメディ映画『サンゴレンジャー』を手掛けた中前勇児。「沖縄県石垣島のきれいな海をたくさんの人たちに見せたい」という思いから本作を製作したという。『てぃだ いつか太陽の下を歩きたい』は秋、全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:てぃだ いつか太陽の下を歩きたい 2022年秋、全国にて公開予定©手力プロダクション
2022年03月17日明治大学国際日本学部横田雅弘ゼミナール(専門:異文化間教育学)は2月12日、「NAKANO街中まるごと美術館!2022」とコラボレーションしたヒューマンライブラリーを開催します。ヒューマンライブラリーとは、差別や偏見を受けてしまいがちな、いわゆるマイノリティの方が、自らの意思で「本」となって貸し出され、30分間「読者」と対話するという世界的な「仮想の図書館」イベント。多様な方々と実際に会って話してみることで、自分の偏見に気づいたり、世界の見方が変わったりする可能性があり、横田ゼミではこれまで数々のヒューマンライブラリーを実施しており、コロナ禍であっても昨年11月にはオンラインという形式で継続して実施してきました。主催する横田ゼミの学生:内田りん さん(国際日本学部3年)のコメント今回のヒューマンライブラリーのテーマは、『アール・ブリュット×ヒューマンライブラリー ~みつけよう、自分だけの色~』です。ヒューマンライブラリーでは多様なバッググラウンドを持つ様々な方と対話をすることで、「自分らしく生きる」とはどういうことなのか、読者の方に知っていただけたらいいなと思いこのテーマに決定いたしました。このイベントを通して、より多くの方に「自分の知らない世界」を知っていただきたいです。これを機会に、多くの方にこのイベントを知ってもらい、参加していただきたいと願っています。■開催日時・参加方法・日時:2022年2月12日(土)午前の部:10:00~、午後の部:14:00~・参加方法:オンライン開催(WEB会議ツールZoomを使用)※詳細はイベントホームページ、横田ゼミナールInstagram・Twitterアカウントで随時更新しますのでご確認ください「NAKANO街中まるごと美術館!2022」のホームページ 横田ゼミInstagram:@yokotaseminar横田ゼミTwitter:@yokotaseminar・予約方法:以下のURLから必要事項を記入して、2/5(土)までにお申し込みください ※本の一覧アール・ブリュット展で活躍するアートディレクター/シリア人留学生/ADHD当事者/アール・ブリュット展出展作家/性同一性障害当事者/アルビノ当事者※詳細はホームページ( )ご参照 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月02日