チャールズ&キース(Charles & Keith)は、グローバル旗艦店となる「チャールズ&キース 渋谷店」を2024年2月22日(木)にオープンする。チャールズ&キース 渋谷店オープン記念、24年春バッグの先行販売グローバル旗艦店となる「チャールズ&キース 渋谷店」は、関東初の2フロア構成。1階にバッグ、2階にシューズが並び、アクセサリーを含めた約220種類のアイテムを展開。リアルレザーなどの上質な素材を使用したシリーズも取り扱う。「C&K」ロゴの総柄を施したショルダーバッグまた、オープンを記念して「C&K」の新しいブランドエンブレムを配した「イニシャルコレクション(L’initial Collection)」を渋谷店限定で先行発売。レザーショルダーバッグは、ブラックやシルバーのシックなカラーに加え、「C&K」のロゴを総柄で落とし込んだバイカラーのモデルも用意した。ミニマルなサイズ感のレザーボクシーバッグまた、ちょっとしたお出かけに最適なレザーボクシーバッグも登場。いずれもバッグのフラップ部分に「C&K」のロゴを配している。人気のハンドルバッグやレザーウォレットもそのほかにも、ドローストリングのレザーハンドバッグや、レザーウォレットなど多彩なレザーアイテムの数々がラインナップする。詳細チャールズ&キース 渋谷店オープン日:2024年2月22日(木)住所:東京都渋谷区宇田川町17-3営業時間:11:00〜20:00TEL:03-6826-0792<アイテム例>・レザー ショルダーバッグ 22,900円・レザー ボクシーバッグ 19,900円・グリンプス レザートップハンドルバッグ 24,900円
2024年02月22日チャールズ&キース(Charles & Keith)から、“ドリアン”にインスパイアされた限定コレクションが登場。2024年1月23日(火)12:00より、一部限定ストアほかにて発売される。“ドリアンの果実”着想、トゲトゲ素材のシューズ&バッグチャールズ&キースと、ロンドンを拠点に活動する新進気鋭のファッションデザイナー チェット・ローがコラボレーション。チェット・ローのアイコンである“ドリアンの果実”からインスパイアされたスパイクデザインと、チャールズ&キースの人気アイテムが融合した限定コレクションが展開される。リボン付きバレエシューズや厚底ミュールシューズは全3型を用意。アンクルリボン付きのガーリーなフラットシューズと厚底のプラットフォームミュールは、伸縮性のある“トゲトゲ”のニットでエッジーな雰囲気にアップデートした。“スパイク”配したミュールパテント素材のパンプスは、ウェッジヒール部分に彫刻的なスパイクをあしらい、女性らしさと強さを併せ持つセンシュアルな1足に。一度見たら忘れないアイキャッチーなデザインで、コーディネートをエネルギッシュに彩ってくれる。トゲトゲチャーム付きバッグ普段のスタイリングにさりげなく遊び心をプラスする、“トゲトゲニット”素材のバッグも要チェック。ラインナップは、メタリックシルバーのスパイクチャームが付いたクロスボディバッグと、メタルハンドルがアクセントになったハンドルバッグの2型だ。カチューシャもこのほかアクセサリーとして、スパイクニット素材のヘッドバンドもお目見え。各アイテムのカラーは、チェット・ローのルーツであるアジアを彷彿とさせる鮮やかな「レッド」、彼の定番カラーである「ブラック」、楽しく遊び心に溢れた「フクシャ」の全3色展開となっている。【詳細】チャールズ&キース×チェット・ロー発売日:2024年1月23日(火)12:00取扱店舗:チャールズ&キース一部店舗(渋谷スペイン坂店、表参道店、ルミネエスト新宿店、心斎橋筋店、名古屋栄店)、公式オンラインストアアイテム価格:・スパイクテキスチャー タイアラウンドバレエフラット 12,900円・スパイクテキスチャー プラットフォームミュール 16,900円・パテント スパイクヒールスリングバックパンプス 13,900円・スパイクテキスチャー クロスボディバッグ 20,900円・スパイクテクスチャー メタリックハンドルバッグ 15,900円・スパイクテキスチャー ヘッドバンド 5,900円※パテント スパイクヒールスリングバックパンプスと、スパイクテキスチャー ヘッドバンドは、名古屋栄店での取り扱いなし。また各アイテム、「フクシャ」カラーは名古屋栄店での取り扱いなし。
2024年01月25日いじめを避けて私立中高に入学した私ASD(自閉スペクトラム症)がある私は、公立小学校でひどいいじめを受けていました。兄が心配して両親に「義子は中学以降は私立に行かせてやってくれ、公立に進むともっとひどいいじめに遭うと思う」と頭を下げてくれたことから、中学受験をして中高一貫の私立の進学校に通うことになりました。進学校では好成績によってスクールカースト上位におっとりしたお嬢様の集まる女子校だったその学校では、スクールカーストはスポーツの得意さや言動のそつなさではなく、成績の良さで決まるところがありました。私はピタッといじめられなくなりました。「あの常に学年で3位以内の宇樹は私の友達なんだよ!」とほかの子に自慢する子や、いつも成績のいい◯組の宇樹ってどの子? と見にくる、他クラスの子もいるぐらいでした。コミュニケーションの面ではやはり浮いていたので、うっすら敬遠されて、同じグループの子たちが気づいたら休みの日にこっそり私抜きで遊びに行っていたとかはありましたが、それ以上のことはありませんでした。親や先生の期待×完璧主義・白黒志向で無理が加速仕方ないことなのですが、世間や周囲の大人の誰にも発達障害の知識がなかった30年前当時、両親には「学校の成績がいい = 有名大学に行って有名企業に入るか士業などに就いてエリートになる」といったイメージしかなかったようです。口でははっきり言わないものの、両親が私に「エリートになるに違いない」という期待を寄せているのはひしひしと伝わってきていました。また、父は幼稚園ぐらいの私に「世の中は戦場で、お前たちはそこで戦い抜いて生きていくんだ」と言って聞かせたり、小学校時代に学校に行きたくないと言ったら「いま学校に行かなくなったらお前の学歴は途絶えてしまう。そうするとお前は将来路頭に迷う。だから頑張って学校に行きつづけろ」と諭したりしました。ASD傾向のある幼い子どもだった私が、父の言ったこのようなことを鵜呑みにして恐怖し、「全力で努力しつづけて勝つ(良い大学に行くなどしてエリートになる)のでなければ生きていけない」と思い込んだのは自然なことです。私は本来の特性にもある完璧主義・白黒思考を加速させ、強迫的なまでに勉強に打ち込むようになりました。食べる寝る以外ほとんど勉強に捧げた青春と弊害中高時代は慢性的に過労状態でした。耳鳴りや口内炎、風邪がいつまでも治らないなどは日常茶飯事。いつも歩きながら眠り込んでしまいそうなほど眠くて、「思う存分眠れるなら思い残すことはない」と思うくらいでした。いま思えば学校まで片道で2時間近くかかる通学で毎日午前5時起きというだけでも体力的に無理がかかっていただろうに、高3になれば、午後4時ぐらいに学校が終わると予備校の始業に間に合わせるために文字通りダッシュして電車に飛び乗り、帰宅は午後11時近く。その後、午前0時過ぎまで復習をして、寝るのは午前1時半……。睡眠時間は慢性的に4時間前後でした。そして定期テストのときには徹夜に近いことをし、カフェイン飲料で心身に鞭を打っていました。自室を片づける気力体力が枯渇していて、部屋はいつも足の踏み場もないような状態。休日は夕方まで寝っぱなし、ニキビは顔じゅうに広がり、頭がクラクラしてくるほどの冷えのぼせに苦しめられ、毎度の生理痛はあまりの強さに時にはトイレで昏倒するほどになりました。部活を楽しむ余裕などもちろんなく、アルバイトや遊びで人間関係を楽しんだり学んだりする余裕もありませんでした(余裕もなかったし、「学生の本分は勉強だ」として父から禁止されていました)。幅広い経験を積んでたくさん勉強以外のことを学ぶべき時期に、あまりにも勉強、それも詰め込みの受験勉強ばかりに費やしてしまったこと、また、大事なこの時期にあまりに自分の身体を痛めつけてしまったことを、今深く悔いています。大学に入っての挫折、バーンアウトからのひきこもり傾向勉強も大学選びも自分の意志から出たものではなく、親の勧めや期待に盲目的に従うような形で300%ぐらいの無理を何年も続けていた私。親の言っていたとおりの有名私大に受かった時点で、すべてのモチベーションが吹き飛んでしまいました。バーンアウトです。入ったのは、有名作家を多数輩出している文学部でしたが、授業が始まってすぐに、「私はどうやら文学に興味がないらしい」と気づいてしまいました。ショックが大きすぎて、しばらくの間、頭が真っ白に……。高校までのように、「学校側が決めた時間割があって、何時から何時まできっちり授業に出なければいけない」といったような縛りがなくて自由なこと、どんな学生生活にするかを自分で選んで自発的に進めていかなければいけないことも、私の混乱に拍車をかけました。私はロクに大学の授業に出なくなりました。当時勃興期だったインターネットでチャットに没頭するなどして、だんだんに生活は昼夜逆転。昼間に出かけられなくなっていきました。この頃、悪いことに母の調子も悪くなります。私が出かけようとすると何かと妨害してきたり、私が日常の世話をしてやらねばならなくなったりしたことで、私はここから今の夫に出会って実家を出るまで10年間ほど、暗黒の準ひきこもり生活が始まることになってしまいました。ASDの私が今思うこと ーーまずは自立訓練、そして手に職が必要だった最近、ある自立訓練施設が「働き続けられる人間になるためには、スキルを身につける前に、心身の健康管理をして上手に日常生活を継続できるようにする『自立訓練』が必要」ということを発信しているのを見て、本当になるほどと思いました。誰もこのこと(世の中には生活の仕方について訓練が必要なタイプの人がいて、私がそのタイプだということ)を知らなかったのだから仕方ないのですが、私は子どもの頃から最近に至るまで、「私も当然、スキルを身につければ働けるようになるはずだ」と思って必死に勉強したり資格勉強したりしてきたのです。でも言われてみれば確かに、私に必要なのは、無理しすぎず適度に努力しつづけて結果的にものごとをやりとげることだったり、その前提としての無理しすぎないマインドセットだったり、そういうことだったのですね。また、やはり仕方がないことではありますが、「学校の成績がよい = 有名四年制大学に入るのがベスト」という、私の親世代の価値観も、結果的に私を苦しめてしまったなと思います。今となっては、私のようなタイプは、何か専門学校に通って「手に職」となるようなスキルや資格(特に、資格がなければその仕事に就けない「業務独占資格」)を身につけて早めに社会に出たほうがよかったのではとも思います。20代から30代は、定型発達の若者にとっても社会生活を送る上で大事な人生経験を積む時期。発達障害のある若者は人生経験から何か学んで自分のものにするのに時間がかかるので、この時期に何かしらの社会活動が継続できるようコンディションを保っておく(=ティーンのうちに本人にそぐわない無理をさせない)のが何より大事だと思います。私は自分に合う進路選択ができなかったため、この時期をひきこもってしまって学習機会を損失したり、立ち直るための治療に精一杯で過ごしてしまって充分なキャリアも積めなかったりしたので、次の世代の子どもたちにはもっと違った生き方をしてほしいと願っています。文/宇樹義子(監修・鈴木先生より)父親にもこだわりがあり、同じようなASD特性のある方だったのではないでしょうか。また、自分のやってきたことや、やってこれなかったことを、過剰に娘に押し付けて巻き込んだケースとお見受けしました。バイトや部活をして社会性を高めることも重要ですが、中には人間関係などでやめていく人も見られます。大学に入って自由が逆に混乱を招いたように、ASDの受け身型タイプの方は、人からやることを示されてその通りに行っていく方が楽なことも一方ではあるものなのです。中学高校の進学校で学んだことは決して無駄ではなく、将来に必ず役立つものと思います。プラス思考でやっていきましょう。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2024年01月19日筋肉を成長させたいのなら筋トレ記録を始めようスマートフォン向けアプリ事業を展開するBunnit Inc.は、筋トレ記録アプリ「バーンフィット」の利用者を対象として、1月から『タイムカプセルDE お年玉キャンペーン』をスタートした。「バーンフィット」は、スマートフォン向けの筋トレ記録アプリ。利用者がジムや自宅等で行ったトレーニングメニューを記録できる。そして、記録データや結果を通じて、運動する習慣を身につけられるようになる。トレーニングの計画、体系的な記録、データの分析、運動メニューの提案により、利用者は効率的なトレーニングが可能になる。2020年に同アプリをリリースして以来、累計で60万以上のダウンロード数を突破した。最大で1万円のお年玉をプレゼント応募方法は、「バーンフィット」アプリ内にある「2024年 お年玉キャンペーン」をタップ。2024年12月1日に開封する予定の「タイムカプセル」に筋トレ目標を書く。配布されたイメージを添付して、ハッシュタグ「#バーンフィット」「#お年玉キャンペーン」を入れて、X(旧Twitter)で投稿する。賞品は、応募者の中から抽選で現金をプレゼントする。1等「10,000円」が5名に、2等「5,000円」が8名に、3等「1,000円」が10名に当たる。当選発表は、2024年2月5日。賞品は「Pay Pal」で送金される。キャンペーンの応募期間は、2024年1月31日まで。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースBunnit Inc.※バーンフィット筋トレ記録アプリ
2024年01月09日東京・六本木にある森アーツセンターギャラリーで、「キース・ヘリング展アートをストリートへ」がはじまりました。東京展のスペシャルサポーターと音声ガイドナビゲーターを務めるのは、俳優の磯村勇斗さん。昔からへリングが大好きだったという磯村さんに、展覧会のご感想やアートについて、お聞きしてきました!磯村勇斗さんがスペシャルサポーター!磯村勇斗さん。キース・ヘリング作《ブループリント・ドローイング》の展示室にて【女子的アートナビ】vol. 320本展は、世界的アーティスト、キース・ヘリング(1958-1990)のアートを体感できる大規模な回顧展です。キース・へリングは、アメリカ・ペンシルベニア州生まれ。1978年にニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツに入学し、1980年代初頭にニューヨークの地下鉄駅構内にある広告板にグラフィティ・アートを描きはじめ、注目を集めます。やがて次々と展覧会が開かれて国際的にも評価が高まり、日本でも展覧会やワークショップを開催。精力的に制作を続けますが、1988年にエイズと診断されます。その後はエイズ予防のメッセージをアートで訴えるなど、31歳で亡くなるまで、アートをとおして社会的な活動も行いました。本展では、初期のサブウェイ・ドローイングや、誰もが見たことのある人気のモチーフが登場する《イコンズ》、6メートルもある大型作品など約150点を展示。絵画だけでなくオブジェクトもあり、展示空間もドラマチックに演出されています。そんな楽しい展覧会の東京展スペシャルサポーターと音声ガイドナビゲーターを務めるのは、磯村勇斗さん。内覧会に登壇した磯村さんにインタビューも行い、展覧会やアートのことなど、いろいろお聞きしてきました!ビビッときました!――昔から、キース・へリングが大好きだったとのことですが、どんなきっかけで好きになられたのですか?磯村さん大学で美術を専攻していまして、アメリカのポップカルチャーを勉強していました。アンディ・ウォーホルや草間彌生さんなどのアーティストのなかにキース・へリングもいて、教科書に載っていたキースの絵を見て、ビビッときたんです。この絵好きだ!と思いました。そこから、彼の絵をどんどん見るようになりました。――どんなところにビビッときたのですか?磯村さん学生時代のことで、作品名をしっかり覚えてはいないのですが、人の集合体のような作品で、人がシンプルに描かれているだけで、絵は止まっているはずなのに、なんで人が動いて見えるのだろう?と思いました。線の効果や、人のちょっとした動き具合だと思うのですが、止まっている絵をこんなにも楽しく見せることができるのだな、と衝撃を受けました。――そんな大好きなアーティストの展覧会でスペシャルサポーターに選ばれて、いかがですか。磯村さん率直にうれしかったです。今まで取材などでキース・へリングが好きですという話をしていたのですが、それが今回このような形でオファーをいただけて、すごくうれしく思いました。はじめての展覧会スペシャルサポーターがキース・へリングなんて、光栄でありがたいです。好きな気持ちを乗せて…――今回、音声ガイドナビゲーターも担当されています。収録はいかがでしたか。磯村さん緊張しました。キース・へリング自身、自分の作品についてあまり説明していなくて、彼が当時どのような思いで生きていたのか明かされていないまま今に至ります。音声ガイドでは、そんな彼の言葉や思いをセリフのように自分が語る部分があります。自分の気持ちをどのくらい入れたらいいのだろうと悩みながら収録しました。特に、セリフの部分をキースに寄せるのか、自分自身の言葉でやるかを悩みましたが、そこはキースを好きな気持ちを乗せながら、自分らしくやりました。――音声ガイドで、印象に残っているストーリーなどはありますか?磯村さんキースの言葉で、「鑑賞者もアーティスト」というのがあり、それが僕たちの仕事も同じだと思いました。映画は映像として完成した時点では90パーセントで、劇場で公開して、お客さまに見ていただき、ようやく100パーセントになると思っています。それと一緒だなと思いましたし、キースの感覚と近いものを感じられました。すべて自分たちで解決して満足するのではなく、余白を残して、しっかり鑑賞者であるお客さまにゆだねるという心が大事だなと思いました。――今回の展示で、特にお気に入りの作品はありますか?磯村さん本当に絞るのが難しいのですが、特によかったのは《ブループリント・ドローイング》の作品群です。暗い展示室の中にモノクロ版画の作品が並んでいるのですが、展示空間づくりも含めてお気に入りです。キースが死の宣告を受けたあと、彼が今までやってきたアート人生を振り返りながら制作したもので、悲しい部分を感じつつも、パワフルで、皮肉な部分もあります。それらを暗く描くのではなく、明るく描いているのがすごく僕の中でしびれました。ぜひ注目していただきたいポイントです。友だちになれそう(笑)――本展では、キース・ヘリングの生涯についても詳しく触れられています。この点について、どう思われましたか。磯村さんキースはパートナーを亡くし、自分がエイズであることも知り、死を感じながら創作活動をしていました。死を知りながら、何かものづくりをするというのは、どんな気持ちだったのだろうか、とすごく考えます。当時描いていた絵を見ると、ものすごくエネルギーがありながらも、どこか寂しさもある。でも、それを悲しく描くのではなく、最後まで色を使って明るく描いて、明るく生きていこうとしていたのではないかと僕は感じました。鑑賞者の立場になり、アートはみんなのため、という想いを最後まで心の中に秘めながら描いたのではないかと思いました。――キースのアーティストとしての活動期間は約10年間でした。磯村さんもデビューして約10年ですが、今回彼の作品を観られて、改めてどう感じられましたか。磯村さん10年という短いなかで絵を描き、それが今の世界でみんなに知られている。彼がもし今生きていたら、どんなふうに作品を作って世の中にメッセージを届けていたのか気になります。キースの作品にはセクシャルな部分など社会的なメッセージもあり、現代でも通用するものです。彼の生きてきた時代と今は全然変わっていないし、彼の絵が僕らにも刺さるということは、今もその問題に向き合わなければならないことだと僕たちに教えてくれます。彼は20代で、すでにいろいろな問題が見えていた。それは、考えられないくらいすごいことだと思います。――磯村さんにとって、キースはどんな存在ですか?あこがれの人でしょうか。あるいは、友だちになりたい人ですか?磯村さん友だちになれそうな感じがします(笑)親しみやすい方なのではないかな、と思います。キースは、小さいころから絵を描くことが大好きで、親にやめなさいと言われても描き続け、どんどん手が止まらず描いてきた人だった。自分も、役者をやりたいといって、反対されながらもずっと口にしてやり続けてきたので、その辺のマインドみたいなものはすごく共感できます。もし今の時代にキースが生きていたら、こういう話をして「わかる、わかる!」と言い合いたいですね(笑)。いい友だちになれそうな気がします。――キースなどのアートを見ることは、役作りに何か影響していますか?磯村さん俳優業にどうつながっているかはわかりませんが、やはり絵は自分の世界を広げてくれるものでもあり、想像力を掻き立てられて豊かにしてくれるものです。役者も想像力が豊かでないとできないので、それを養う力がアートにはあると思います。グッズも持っています!――ちなみに、キースのグッズもお持ちですか?磯村さんグッズはいろいろ持っていて、ステッカーやファイル、ポーチ、Tシャツ、ジャケット、「光りを放つ赤ちゃん」と「吠える犬」のオブジェクトもあり、全部で十数点は持っています。――お部屋に飾って楽しんでいるのですか?磯村さん赤ちゃんと犬のオブジェクトは自分のなかのお気に入りで、それは部屋の観葉植物の下に置いています。配置を工夫して、気分によって犬に追われている赤ちゃんにしたり、赤ちゃんが追う犬にしたりしてシーンをつくり、寂しい遊びをしています(笑)。観葉植物はヤシ科の大きな葉があるもので、その下に置いているのですが、意外にかわいくて合います。――アートがお好きなんですね。磯村さん小さいころからアートは好きで、家族で旅行に行ったりするときは、必ず美術館に寄るくらいでしたので、その影響で自分も絵が好きになっていました。美術館で絵を見るのも好きですけど、その空間も好きなんです。部屋にアートを飾ると、その好きな空間を家の中で味わえて、自分のプライベートの時間が充実するし、落ち着きます。――最後に、展覧会を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。磯村さんキース・へリングの作品は、今の若い人たちも見たことがある人がほとんどだと思います。でも、キースがどんな人なのかを知っている人は少ないと思います。今回の展覧会では、彼がどういう人でどんな人生を歩んできたのか、みなさんが見たことがある絵の背景にはどういった思いがあるのか、といったことを知ることができるチャンスだと思います。ここまでキース・へリングの裏側を解説していく展覧会はなかったと思うので、ぜひ、みなさんに来ていただけるとうれしいです。――ありがとうございました!取材を終えて…キース・ヘリングのTシャツがお似合いだった磯村さん。ご自身でも絵を描いているそうで、アートにも大変詳しく、楽しいお話を聴かせてくださいました。取材後、会場で音声ガイドを聴きながら作品を観たのですが、キースの人生や彼の言葉が紹介され、まるでドキュメンタリー映画を見ているような感覚で作品を鑑賞できました。特に、エイズと診断されたあとのキースの想いや、死について語る部分では涙腺が崩壊。彼の作品と磯村さんの声が重なり、すばらしい鑑賞体験ができました。ぜひ音声ガイドを聴きながら、キースの作品をご覧になってみてください。All Keith Haring Artwork ©Keith Haring FoundationInformation会期:~ 2024年2月25日(日)会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)時間:10:00~19:00※金曜日・土曜日は20:00まで※年末年始(12月31日~1月3日)は11:00~18:00※入場は閉館の30分前まで休館日:会期中無休観覧料:一般・大学生・専門学校生¥2,200中高生¥1,700小学生¥700※事前予約制(日時指定券)音声ガイド貸出価格:¥650(税込)※お一人様一台につき撮影:山本倫子
2023年12月23日1982年の暮れも押し迫ったある日、ぴあの矢内社長に呼び出された。またなにかヘマでもしでかしたかと思ったら、ニューヨークに行ってキース・ヘリングに会ってこいとの話だった。その年ぴあは本誌以外に第2の雑誌『カレンダー』誌を創刊したのだが、売れ行きが芳しくないため翌春リニューアルすることになっていた。その表紙をキースに描いてもらい、リニューアル版第1号で「キース・ヘリング特集」をすることになったのだ。入社6年目を迎えていたぼくは、美術担当としてそれなりに充実した日々を送っていたが、一抹の不安も抱えていた。その年の秋、初めてヨーロッパを訪れ、ヴェネツィア・ビエンナーレやドクメンタなどの現代美術の洗礼を受ける一方、行く先々で目にした古典美術の厚みに圧倒され、急に日本のアートシーンが色褪せて見えてしまったのだ。それから2カ月後の初のニューヨーク行きのオファーである。ヨーロッパとはまた違ったアートシーンが見られるはず、快諾したのはいうまでもない(てか社長命令だから断れるはずもない)。『キース・ヘリング展アートをストリートへ』展示風景よりキース・へリングが描き下ろした雑誌『カレンダー』(月刊『ぴあ』別冊)表紙キース・ヘリングのことは雑誌で知っていたし、ドクメンタ7で作品も見ていたが、正直なところ絵がマンガチックで子供っぽく、やや軽薄に思えた。ちなみに当時日本では「ハリング」とか「ヘーリング」とか呼ばれ、『カレンダー』が「ヘリング」と表記するまで統一もされていなかった。ニューヨークに着いてさっそく会ったキースは「細長い」人だった。スラッと背が高いのだが、楊枝のように細長い身体の上に小さな童顔が載っているので、いかにもアンバランスな印象だった。スタジオでいろいろ話を聞く。あまり外国人にインタビューしたことがなかったので、「Cause I」で話をつなげていくのがおもしろかった。「なぜなら」と自分がやっていることにすべて理屈をつけて延々と述べ立てていくのだ。絵が単純なのは記号論やカリグラフィを学んだからでもあるが、素早く描いてすぐ逃げるためでもあり、地下鉄に描くのは美術館やギャラリーで発表するよりはるかに多くの人に見てもらえるからだ、といったように、理路整然と自分の行動を社会化していく姿勢は、当時日本で台頭していたニューウェイブの連中の感覚的・極私的な言葉とは雲泥の差だった。キース・ヘリング、おもしろいじゃん! 初めてそう思えた。密着取材時に村田が撮影した地下鉄の掲示板に描くキース・へリングPhoto by (C)Makoto Murata地下鉄でのグラフィティも密着取材できた。当時のニューヨークの地下鉄はホームレスがたむろし、車内は落書きだらけで、暗い、臭い、危険の3Kだった。キースは自分の乗った電車がホームに入るとじっと目を凝らし、広告の黒い空きスペースを探す。広告提示版にポスターが貼っていないときは黒い紙に覆われているのだ。見つけたら一目散に駆け寄り、周囲を見回しながらポケットからチョークを取り出してササッとためらいなく描いていく。ものの1、2分で描き上げ、振り返ることなくサッと立ち去っていく。それをカメラに収め、あわてて追いかけるぼく。当時ニューヨークの地下鉄は危険だ、夜は絶対に乗っちゃダメといわれていたのに、毎晩乗って追いかけっこしていた。おもしろかったなあ。その後何度か来日し、瞬く間に世界的な人気アーティストに上り詰め、そのままの勢いで1990年、わずか31歳の若さで天国にまで行ってしまった。その人気の秘密は、単純な線描と明快なメッセージ性にあるだろう。しかし、最初は子供っぽいと思っていた絵柄も、よく見るとUFOから電波が飛んでいたり、人間の胴体がバネのように螺旋を描いていたり、男性器もしばしば登場したりしてかなりグロテスクであることがわかる。彼自身ゲイであり、またHIVに感染していることを隠さなかったし、エイズ救済のための活動にも力を注いだ。彼にとって生きることと絵を描くことは一致していたのだ。ただの落書き小僧でないことは明らかだった。『キース・ヘリング展アートをストリートへ』展示風景より「サブウェイ・ドローイング」シリーズ森アーツセンターギャラリーで開催中の『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』には、地下鉄の黒い紙に描いた「サブウェイ・ドローイング」も7点ほど出ている。ほかのカラフルな作品に比べれば地味だが、キースにとってはもちろん、ニューヨークのグラフィティシーンにとっても、また現在のバンクシーをはじめとするストリートアートカルチャーにとっても大変に貴重なもの。というのも、これら「サブウェイ・ドローイング」は1980年代前半に描かれたおそらく数百、数千点のうちのごく一部にすぎないが、その大半は描いた直後から消されたり破棄されたりして残っていないからだ。キース本人もその場で描いて、その場にいた人に楽しんでもらえれば十分で、「作品」として残そうなんて思っていなかったに違いない。その潔さ、散り際の見事さはキース・ヘリングの生き方そのままである。文:村田真(美術ジャーナリスト)<プロフィール>村田真(むらた まこと)1954年東京生まれ。1977-84年『ぴあ』編集部にておもに美術を担当。以後フリーランスの美術ジャーナリスト。また、BankARTスクールの校長を務めるほか、画家としても活動。主な著書に『美術家になるには』(ぺりかん社)、『artscape1999-2009 アートのみかた』(BankART1929)、共著・編著に『社会とアートのえんむすび1996-2000 つなぎ手たちの実践』『いかに戦争は描かれたか』などがある。<開催情報>『キース・ヘリング展アートをストリートへ』会期:2023年12月9日(土)〜2024年2月25日(日) ※会期中無休会場:森アーツセンターギャラリー時間:10:00〜19:00、金土は20:00まで、12月31日(日)~1月3日(水) は11:00~18:00(入場は閉館30分前まで)料金:一般・大学 2,200円、高中 1,700円、小学 700円※事前予約制(日時指定券)展覧会公式サイト:チケット情報:()Keith Haring Artwork (C)Keith Haring Foundation
2023年12月22日俳優のヒュー・グラントが20日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)のチョコレート・カーペットイベントに出席。『パディントン2』(2018)以来、約6年ぶりの来日に「日本はいつ来ても楽しい。楽しすぎるのが課題です」と茶目っ気たっぷりにファンに笑顔を見せていた。イベントには初来日となるティモシー・シャラメ、ポール・キング監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマン、アレクサンドラ・ダビーシャーも参加した。本作は、世界中を虜にしたファンタジー映画『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカ(ティモシー)が、いかにしてあのチョコレート工場を作ったのかが描かれる。ヒューは、とある因縁からチョコを盗み続けるウォンカの宿敵ウンパルンパを演じた。約1200人のファンが集まるなか、登場したヒュー。大歓声のなかファンサービスを行うと「日本の方々は、いつも自分の出演する作品を温かく観てくださる。この作品もティモシーが素晴らしいので、気に入っていただけるとうれしいです」と挨拶した。通算で8度目の来日となるヒューは、映画『パディントン2』以来、約6年ぶりの来日。「日本はいつ来ても楽しい。でも楽しすぎるのが課題で、インタビュー等でジャーナリストをがっかりさせてしまうこともあります」と茶目っ気たっぷりに話すと「でも今回の来日は妻が来ているので大丈夫です」と満面の笑顔を見せていた。非常に個性的なキャラクターを演じたヒュー。「いまもどうやって演じたのか分かっていないんです」と不思議な体験だったことを明かすと「たくさんカメラがついたヘルメットをかぶり、緻密なシステムの上で演じました」と最先端の技術のもとでの撮影だったことを明かす。ポール監督は「すべての方に観ていただきたい映画。私には5歳の娘がいますが、彼女にも楽しんでほしいですし、105歳の方にも楽しんでほしい。何かをして世界を変えたい、いろいろ分かち合いたい、そういう気持ちを共有していただければ」と作品に込めた思いを語っていた。
2023年11月21日タイメックス(TIMEX)から、キース・ヘリング(Keith Haring)とのコラボレーション腕時計が登場。2023年11月17日(金)に発売される。タイメックス×キース・ヘリングのコラボ腕時計ストリートアートの先駆者として知られる、アメリカを代表する現代アーティストのキース・へリング。今回のコラボレーションでは、ニューヨークの地下鉄にある広告掲示板に絵を描く“サブウェイドローイング”で実際に描かれたアートを落とし込んだモデルが展開される。「イージーリーダー」「TIMEX 80」など定番モデルをベースにベースモデルとなったのは、「イージーリーダー(EASY READER)」「TIMEX 80」「Q TIMEX」の3モデル。いずれもブラックをベースにホワイトのグラフィックをあしらった、シンプルなモノトーンデザインとなっている。キース・へリングとタイメックスキース・へリングが最初に時計をアートとして描いたのは、実はタイメックスが初。アート作品の値段が高すぎると考えていた生前のキースは、「だれもが廉価でアートを所有できるように」という思いを込め、アメリカの人々にとって最も馴染みのある時計ブランドであったタイメックスの名前を作品に書き入れたのだという。そんな経緯を考えると、今回のコラボレーションはある意味で“本家”。キース・ヘリングの思いが込められたアート作品を、腕時計として気軽に日常に取り入れてみては。商品情報タイメックス×キース・ヘリング コラボレーション腕時計発売日:2023年11月17日(金)※11月10日(金)より公式オンラインストアにて予約受付。取扱店舗:全国のタイメックス コンセプトショップ、一部時計専門店、公式オンラインストア価格:・「イージリーダー」18,150円・「TIMEX 80」15,400円・「Q TIMEX」29,700円 ※販路限定
2023年11月13日ティモシー・シャラメが初来日することが決まった『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。ティモシーとともに名優ヒュー・グラントらの来日も決定した本作から、注目のキャラクター“ウンパルンパ”に迫った。ウンパルンパは、コメディ俳優ジーン・ワイルダー主演による『夢のチョコレート工場』(71)、さらに『チャーリーとチョコレート工場』(05)にも登場した工場長ウィリー・ウォンカのチョコレート工場で働く不思議なキャラクターたち。陽気でいたずら好きだが、超真面目に仕事をこなす彼らは、工場員として働くものもいれば、心理カウンセラーや美容師、医者としても大活躍。彼らは大好物のカカオ豆とひきかえに、ウォンカの工場で働いている。真顔で働き続ける熱心な彼らだが、実はウンパルンパたちはダンスと歌も大好き!『チャーリーとチョコレート工場』では子どもたちが次々と起こしていくトラブルを前に、リズミカルでキャッチーな楽曲を何人ものウンパルンパが歌って踊るシーンが特徴的で、そのシュールでインパクト大のキャラクターはウォンカをも凌ぐ人気ぶり。一度聴いたら頭から離れない劇中歌の「Augustus Gloop」は日本各地のパレードやイベントで親しまれるなど、ウンパルンパは一世を風靡する人気キャラクターとなっている。若きウィリー・ウォンカの物語を描く本作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にも、そんなウンパルンパが再び登場する。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていた主人公のウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。ここは夢見ることを禁じられた町なのだ。そんなウォンカの前に現れたのが、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパという小さな紳士!ウォンカのチョコを盗み続ける彼は何者なのか…?本作でウンパルンパを演じるのは、『ラブ・アクチュアリー』や『ブリジット・ジョーンズの日記』などに出演したヒュー・グラント。ヒューが演じるウンパルンパは、主人公のウォンカを演じるティモシー・シャラメも「あれはぶっ飛んでました!ヒューは僕らの時代の偉大な人物の1人。彼との仕事は夢のようでした」と称賛していたほど。監督を務めた『パディントン』のポール・キング監督は、「『パディントン2』でヒューと一緒にとても楽しく仕事ができたので、残りの人生、毎日でも彼と一緒に楽しく働きたいと思ったんです」と、ヒュー起用のきっかけを語る。「彼は今まで会った人のなかでも最上級に面白く、いたずら好きな一面もあるので、ロアルド・ダールの世界にしっくり馴染むと思いました」と太鼓判を押す監督。予告映像では、小瓶に閉じ込められたウンパルンパが“紳士”らしくウォンカをたしなめたかと思いきや軽快なダンス踊り始める姿や、壁にぶつかるウォンカに「私ならやり返す」と言うシーン、空飛ぶ羽や移動式ミニバーなどのユニークなガジェットも飛び出すなど、次に何をしでかすか分からない予測不可能なウンパルンパの魅力が炸裂。ヒューが歌って踊るウンパルンパを演じるギャップや、ティモシー演じるウォンカとのくすっと笑えるやりとりまで、最新作のウンパルンパにも注目が集まること必至。完全吹替版では松平健が声優を務めることも発表されている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月12日展覧会「キース・ヘリング展アートをストリートへ」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて2023年12月9日(土)から2024年2月25日(日)まで開催される。「キース・ヘリング展アートをストリートへ」1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリートといった“日常”にアートを拡散させることで、混沌とする社会へ強いメッセージを発信したアメリカ出身の画家、キース・ヘリング。31年間の生涯のうちアーティストとしての活動期間はわずか10年ほどだが、「アートはみんなのために」という信念のもと制作された作品は、今なお世界中の人々の感動を呼んでいる。「キース・ヘリング展アートをストリートへ」には、版画シリーズ「イコンズ」などアイコニックなものから、6メートルに及ぶ大型アートまで、150点の作品が集結。社会に潜む暴力や不平等を訴え、人類の未来と希望を子どもたちに託したキース・ヘリングのアートを体感できる。活動初期に描かれた「サブウェイ・ドローイング」展覧会は時系列やテーマに沿った6章で構成。第1章「Art in Transit 公共のアート」では、ニューヨークの地下鉄駅構内の広告板に貼られた黒い紙にチョークで絵を描く「サブウェイ・ドローイング」にフォーカス。猿のような動物が大勢の人々に持ち上げられている社会風刺的な作品や、新年の挨拶のようなコミュニケーションツールとして制作された作品など、活動初期のアートが並ぶ。制作の幅を広げた多彩な作品第3章「Pop Art and Culture ポップアートとカルチャー」は、異なる文化が混じり合う1980年代ニューヨークが舞台。キース・ヘリングがクラブ・シーンから大きな影響を受け、舞台芸術や広告、音楽などと関わりながら制作の幅を広げていった様を辿る。6メートルを超える大型アート注目は、横幅6メートルを超える巨大アート。黒人歴史月間にニューヨークの芸術劇場で行われたダンス・パフォーマンスの舞台背景として制作されたもので、大画面いっぱいに黒い線でダンサーが躍るように描かれている。アンディ・ウォーホールとのコラボレーション作品また、ポップアートの代表的作家であるアンディ・ウォーホールとの貴重なコラボレーションアート《アンディ・マウス》も登場。キース・ヘリングが幼少期から影響を受けた“ミッキーマウス”とアンディ・ウォーホールを融合させた作品で、豊かな色彩からは商業印刷から導入されたシルクスクリーンの巧みな技法が見て取れる。大衆へのメッセージキース・ヘリングは大衆へダイレクトにメッセージを伝えるため、ポスターという媒体を用いた。展覧会では社会の無関心を告発するために制作された《沈黙は死》や、ポジティブな投げかけによって識字率向上の解決を促す《楽しさで頭をいっぱいにしよう!本を読もう!》といったポスターを用意する。また、アートを富裕層だけでなく大衆に届けたいと考えたキース・ヘリングは、彼らとコミュニケーションを取りながら自身がデザインした商品を販売。中でも20枚の絵画の連なりからひとつのストーリーを想像させる《赤と青の物語》は、子供たちだけでなく大人にも訴えかける視覚言語が用いられた代表的な作品だ。現在に至るまで親しまれる絵本の実物から、キース・ヘリングのメッセージを受け取ってみてほしい。《イコンズ》の「ラディアント・ベイビー」など有名作もその他、資本主義に翻弄され不平等や争いがはびこる社会などを淡々と描いた《ブループリント・ドローイング》や、最後の個展に出品された大作《無題》、《イコンズ》に描かれた光り輝く赤ん坊、通称「ラディアント・ベイビー」など、観賞する人の数だけ意味が生まれる作品たちを間近で見ることができる。【開催概要】「キース・ヘリング展アートをストリートへ」会期:2023年12月9日(土)~2024年2月25日(日)会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階開場時間:日~木 10:00~19:00、金・土 10:00~20:00※最終入場は閉館の30分前まで。※12月31日(日)~1月3日(水)の開館時間は11:00~18:00。※会期中無休。■通常チケット発売日時:11月11日(土)10:00~入館料:・一般、大学生・専門学校生 2,200円・中高生 1,700円・小学生 700円※事前予約制(日時指定券)を導入。※未就学児無料。※障がい者手帳提示で半額、付添は1名まで無料(当日分のみ)。※チケットに関する注意事項は展覧会公式サイトを参照。■特別先行ペア割引販売期間:10月14日(土)10:00~11月10日(金)23:59 ※各時間上限に達し次第販売終了。対象期間:12月9日(土)~12月31日(日)価格:2,200円 ※購入には別途手数料がかかる。<巡回情報>・神戸会場 2024年4~6月・福岡会場 2024年7~9月・名古屋会場 2024年9~11月・静岡会場 2024年11月~2025年1月・水戸会場 2025年2~4月(予定)【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(9:00~20:00/ハローダイヤル)
2023年10月15日先週末、ヒュー・ジャックマン(54)とデボラ=リー・ファーネス(67)が、27年間の結婚生活に終止符を打つことを発表した。2人は1995年、地元オーストラリアのテレビドラマ「Correlli」で共演したことをきっかけに交際をスタート。当時ヒューは駆け出しの俳優だったが、ヒューによると13歳年上のデボラはすでに「ビッグスター」としての地位を確立していたという。ハリウッドきってのおしどり夫婦として有名だった2人。今年4月には、ヒューが「愛してるよ、デブ(※デボラの愛称)。今日はぼくたちの27年目の結婚記念日だ。27年だよ!本当に大好き」とインスタグラムでデボラに愛を叫び、結婚記念日を祝っていた。破局について2人は「私たちは夫婦として約30年間、素晴らしく、愛にあふれた結婚生活を共にすることができました。私たちの旅はいま転換期にあり、個々の成長のために別れることを決めました」と「People」誌に連名で発表。また、「これまでもこれからも、家族が最優先事項です。感謝、愛情、そしてやさしさを持って次のチャプターに進みます」と人生の新しい章への旅立ちを表明した。ファンの反応はというと、「人類の歴史において、私が本当に初めてショックを受けたセレブの離婚」「本物の愛は存在しないのか!」「これは全く予想できなかった破局報道」と衝撃を受けているようだ。(賀来比呂美)
2023年09月19日西川貴教がスペシャル・ゲストシンガーとして出演する『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』の公開ゲネプロおよび取材会が、6月13日(水) に東京・日本青年館ホールで行われた。ブロードウェイをはじめ、世界30カ国以上で観客を魅了し、日本では過去10回の来日公演で約45万人を熱狂の渦に巻き込んできた『バーン・ザ・フロア』。ワルツやタンゴ、サンバなどをはじめ、ストリートダンスやコンテンポラリーダンスの要素まで、息つく間もなく繰り広げられるパワフルなステージはまさに“ダンスのフルコース”だ。そんなダンスエンタテインメント集団が、2020年の新型コロナウイルスによる公演中止という困難を乗り越え、セットも新たに新曲も盛り込むなど、さらなる進化を遂げて来日。“ロックとクラシックの融合”をテーマに、エキサイティングなステージで『バーン・ザ・フロア』の歴史に新たなる1ページを刻む。西川は初日公演に向けて「普段のステージでもダンサーと一緒にパフォーマンスすることはありますが、バーン・ザ・フロアでは今までに見たことがないジャンルのダンスも見せていただいて、それが日本で見られるのは大変貴重な機会だと感じています。客席もステージかのように、お客さんも含めてステージを作っていけたらいいなと思っているので一緒に盛り上げていただけると嬉しいです」とコメント。また、「バーン・ザ・フロアはダンス界のアベンジャーズのようで、いろんな世界からダンサーたちが集まっているのもあって言葉や文化を超えてハートでつながっているのがパフォーマンスにも表れています。みんなが一つになれることを証明できていると思うので、是非観に来ていただいて僕たちのパフォーマンスでメッセージを受け取っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』は、本日6月14日(水) から18日(日) に日本青年館ホールで上演後、6月20日(火) から25日(日) に大阪・クールジャパンパーク大阪 WWホールで上演される。■西川貴教(スペシャル・ゲストシンガー) コメントまずはバーン・ザ・フロアカンパニーに参加ができ、何より求めていただけたことが嬉しく、光栄に思います。普段のステージでもダンサーと一緒にパフォーマンスすることはありますが、バーン・ザ・フロアでは今までに見たことがないジャンルのダンスも見せていただいて、それが日本で見られるのは大変貴重な機会だと感じています。客席もステージかのように、お客さんも含めてステージを作っていけたらいいなと思っているので一緒に盛り上げていただけると嬉しいです。バーン・ザ・フロアはダンス界のアベンジャーズのようで、いろんな世界からダンサーたちが集まっているのもあって言葉や文化を超えてハートでつながっているのがパフォーマンスにも表れています。みんなが一つになれることを証明できていると思うので、是非観に来ていただいて僕たちのパフォーマンスでメッセージを受け取っていただけたら嬉しいです。■増田隆(唯一の日本人ダンサー) コメント日本のツアーは初めてで、日本の方の前でパフォーマンスできることを楽しみにしていました。母や家族全員に見てもらえることが本当に嬉しいです。母は西川さんが大好きで僕もテレビでよく見ていたので西川さんと共演できることはとても光栄です。世界中のダンサーとのコラボレーションを日本の皆さんに届けられたらと思っています。お客さんからもエネルギーをもらって迫力のあるパフォーマンスを見せられるよう頑張りますので是非観に来ていただいてエネルギーをもらえたら嬉しいです。楽しみにしていてください。■ジョルジャ・フリーマン(プリンシパルダンサー) コメント5年ぶりに来日ができて、日本の皆さんの前でパフォーマンスできることを嬉しく思います。西川さんと共演ができることがとても光栄ですし、リュウもいるので本当の意味での日本だけのための特別なショーを作ることができたのでとても楽しみです。日本に戻ってこられないかもと思うこともありましたが、戻ってこられたのには必ず理由があると思っています。様々なダンスの経験を積んだ私たちのパフォーマンスを是非楽しんでいただけたら嬉しいです。■アルデュイーノ・バートンセロ(クリエイティブディレクター) コメント今回日本に来ることが出来て本当にうれしく思います。2016年、2018年はダンサーとして来日し、今回で三回目の来日となります。今回は今までと役割が少し異なりまして、クリエイティブディレクターとして振付を含めてステージのクリエイティブを担当しています。明日の初日のために時間をかけて一生懸命練習してきました。今回で日本での公演は11回目。決してこれで最後ということはありません。今回も最高でベストなショーを精一杯お届けします。こちらからも一生懸命エネルギーを出して頑張るので、ぜひお客様からもエネルギーをいただきたいです。一緒に良い時間を楽しみましょう!■ハーレー・メドカフ(創設者/プロデューサー) コメント23年前にプロデューサーと出会い、これまでに10度来日し200回以上の公演を日本で行ってきました。今回のタイトル『BE BRAVE.TOGETHER.』には勇気を持ってみんなで乗り越えていこうという想いも込めて名付けました。今は十分に準備が整って、あとは思いっきり飛び出していくだけです。ようやく日本に戻ってくることができて嬉しく思います。バーン・ザ・フロアを観に来れば、帰った後は必ず楽しかった思い出と、ロマンチックな余韻で頭も心も満ち溢れることをお約束します。是非お越しいただき感じていただきたいと思います。撮影:阿久津知宏<公演情報>『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』出演:バーン・ザ・フロア・カンパニースペシャル・ゲストシンガー:西川貴教【東京公演】日程:6月14日(水) ~18日(日) 全8回会場:日本青年館ホールチケット料金:VIPシート(最前列席)50,000円(特典付き)、エキサイティングシート(前方席)20,000円(特典付き)、S席13,500円、A席9,500円、B席7,500円、U-25チケット5,500円※全席指定・税込・未就学児入場不可お問い合わせ:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日12:00~15:00)【大阪公演】日程:6月20日(火) ~25日(日) 全9回会場:クールジャパンパーク大阪 WWホールチケット料金:エキサイティングシート(前方席)20,000円(特典付き)、S席13,500円U-25チケット5,500円※全席指定・税込・未就学児入場不可お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝休業)チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年06月14日トミー ジーンズ(TOMMY JEANS)とアーティストのキース・ヘリング(Keith Haring)のコラボレーションによるカプセルコレクションが登場。トミー ヒルフィガー 表参道店などにて販売される。キース・ヘリングのアートワークを配したメンズ&ウィメンズウェア1980年代のニューヨークカルチャーに大きな影響を与えたトミー ジーンズとキース・ヘリング。今回のカプセルコレクションでは、キース・ヘリングのグラフィックを描いたメンズウェアやウィメンズウェア、アクセサリーなど、計28種のアイテムを展開する。バーシティジャケットに“ハート”をオンキーアイテムともいえるレッドのバーシティジャケットは、右胸にシェニール織の“ハートの顔”を、袖部分に「ダンシングドッグ」のモチーフをあしらった一着。袖部分の素材をレザーに切り替えているのもポイントだ。人型モチーフをデニムジャケットにユニセックスで着られるデニムジャケットには、キース・ヘリングおなじみの“人型”モチーフをはじめとする様々なアートワークを、ワッペンや刺繍といった形でふんだんに取り入れた。シンプルなコーディネートにもアクセントを加えてくれるような、賑やかなデザインに仕上がっている。ユニークなTシャツもカラーによってバックのデザインを変えたクルーネックTシャツも登場。“マスクを被ったキース・ヘリング”をはじめとする9枚のポラロイド写真をバックにあしらったホワイトTシャツは、特にユニークさが光る一枚だ。そのほか、スウェットパーカーやショートパンツなどがラインナップする。【詳細】トミー ジーンズ×キース・ヘリング カプセルコレクション発売日:2023年5月20日(土)取扱店舗:トミー ヒルフィガー 表参道店、心斎橋店、トミー ジーンズ ルミネエスト新宿店、ルクア大阪店、ファーストハンド レイヤード ミヤシタパーク、トミー ヒルフィガー公式オンラインストア、ファーストハンド公式オンラインストアアイテム例:・バーシティジャケット 75,900円・デニムジャケット 34,100円・クルーネックTシャツ 8,800円・スウェットパーカー 24,200円・マルチカラーショーツ 13,200円【問い合わせ先】トミー ヒルフィガー カスタマーサービスTEL:0120-266-484
2023年05月25日現代最高のジャズ・ピアニストのひとり、キース・ジャレットの未発表クラシック録音『C.P.E. バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ集』が、7月5日(水)にリリースされることが発表された。1994年5月に自宅スタジオで録音されたまま、約30年間眠っていたという今回の録音には、『ヴュルテンベルク・ソナタ』全6曲が収録されている。キース曰く「チェンバロ奏者による『ヴュルテンベルク・ソナタ』を聴いて、ピアノ版のための可能性が残されていると感じた」とコメント。初期C.P.E.バッハの代表作を、現代最高峰の即興演奏家でもあるキース・ジャレットがどのように表現するのか興味津々、7月5日(水)のリリースが実に待ち遠しい。J.S.バッハの次男であるC.P.E.バッハの『ヴュルテンベルク・ソナタ』が作曲されたのは、1742年から43年。ベルリンのフリードリヒ大王の宮廷においてC.P.E.バッハに師事したヴュルテンベルク公爵カール・オイゲンに捧げられた作品だ。翌44年に出版されたこの曲は、バロックと古典派の間の時代を代表する傑作として高く評価されている。過去の録音においては、カナダの鬼才グレン・グールドによる同曲の「第1番」が圧倒的に有名だが、全曲録音が成されなかっただけに、今回のキースによる全曲録音の価値は高い。キースが本作を録音したのは、C.P.E.バッハの父親J.S.バッハの音楽を好んで演奏していた時期のこと。『J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻』(1987年2月録音)、『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』(1989年1月録音)、『J.S.バッハ:フランス組曲』、キム・カシュカシャンとの『J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集』(ともに1991年9月録音)といったアルバムの素晴らしさを実感しているファンにとっては最高のプレゼントとなりそうだ。キース・ジャレット『C.P.E. バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ集』2023年7月5日(水)発売SHM-CD:UCCE-2104/5 5280円(税込)CD 11-3. ソナタ 第1番 イ短調4-6. ソナタ 第2番 変イ長調7-9. ソナタ 第3番 ホ短調CD 21-3. ソナタ 第4番 変ロ長調4-6. ソナタ 第5番 変ホ長調7-9. ソナタ 第6番 ロ短調録音:1994年5月ケイヴライト・スタジオキース・ジャレット 公式サイトキース・ジャレット ミュージック
2023年05月24日東京・大阪で5年ぶりの来日公演が行われる、カンテレ開局65周年記念『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』。「バーン・ザ・フロア」 チケット情報日本公演に、スペシャル・ゲストシンガーとして西川貴教が出演する。抜群の歌唱力とパワフルなパフォーマンスで、ダンサーと共に圧巻のステージを披露。過去ダンサーに日本人がキャスティングされたケースはあるが、シンガーとして参加する日本人アーティストは初めて。溢れるエネルギーを、自身のヒット曲やQUEENの名曲にのせ、熱いパフォーマンスで会場を盛り上げる西川に期待してほしい。また、『バーン・ザ・フロア』特別番組の放映も決定している。公演の見どころや、今年の公演に期待したいことなど、ファンを公言する芸能人数名にインタビュー。さらに、西川貴教と海外から来日したダンサーが参加して行われた製作発表の様子や、披露された迫力のパフォーマンスもお届け!西川の本音に迫るインタビューも!!こちらもお見逃しなく。東京公演は6月14日(水)から18日(日)まで日本青年館ホールにて、大阪公演は6月20日(火)から25日(日)までCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて開催。チケットは発売中。《西川貴教歌唱楽曲》・Never say Never(西川貴教)・HIGH PRESSURE(西川貴教)・HOT LIMIT(西川貴教)・Bohemian Rhapsody(QUEEN)・We Will Rock You(QUEEN)ほか≪番組概要≫特別番組「バーン・ザ・フロア」(仮題)<関西テレビ>6月4日(日) 6:30~7:00<フジテレビ>6月9日(金) 27:55~28:25
2023年05月19日「キース・ヘリング:NYダウンタウン・ルネサンス」展が、山梨の中村キース・ヘリング美術館にて2023年6月3日(土)から2024年5月6日(月)まで開催される。80年代アメリカ美術を代表するストリート・アーティスト、キース・へリングキース・へリングは、1980年代のアメリカ美術を代表するストリート・アーティスト。彼が生きた1970年代~80年代のニューヨークは、パンク・ロックやヒップホップファッションなど新たなカルチャーの誕生に伴い、成功を目指す人々が世界中から集まる夢と希望に満ちた街であった一方、ドラッグや犯罪が蔓延し、明るさと闇が混ざり合うスリリングな街であった。そんな80年代の激動の社会の中で生まれたへリングの作品には、命に関わる感染症との共生、児童福祉教育や人権問題をはじめとする持続可能な社会実現に向けた課題などが含まれている。写真や資料と共にキース・へリングの収蔵作品を紐解く展覧会「キース・ヘリング:NY ダウンタウン・ルネサンス」展では、80年代のニューヨークにおける「アンダーグラウンド・カルチャ ー」「ホモエロティシズムと HIV・エイズ」「社会に生きるアート」「ニューヨークから世界へ」の4つの視点から、中村キース・ヘリング美術館にて収蔵するキース・へリングの作品を紐解いていく。本展では、ニュー ヨークの小児病棟で患者である子どもたちのために制作された幅5mを越す作品《マウント・サイナイ病院のための壁画》を日本初公開。世界的にも34年ぶりの公開となる本作品は、へリングが子どもたちの未来のためにどのように貢献してきたのかを表す重要な作品として位置付けられている。また、へリングが注目されるきっかけとなったニューヨーク市地下鉄で制作された「サブウェイ・ドローイング」のドキュメント写真や平面作品も展示。さらに、磯崎新が改修を担当し、ヘリングが壁画を描いたクラブ「ザ・パラディアム」を篠山紀信が撮影した写真など、ニューヨークアンダーグラウンドの盛り上がりが感じられる資料も紹介する。【詳細】「キース・ヘリング:NYダウンタウン・ルネサンス」会期:2023年6月3日(土)~2024年5月6日(月)会場:中村キース・ヘリング美術館住所:山梨県北杜市小淵沢町10249-7休館日:定期休館日なし ※展示替え・メンテナンス等のため臨時休館する場合あり。開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)観覧料:大人 1,500円、16歳以上の学生 800円、障がい者手帳所持者 600円、15歳以下 無料※各種割引の適用には身分証明書の提示が必要
2023年04月29日親友同士のライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが、ネットで恒例になっている「じゃれあい」を見せた。2017年の『LOGAN/ローガン』で、『X-MEN』シリーズで17年演じ続けたウルヴァリン役から卒業したヒュー。同役を再び演じることはないと思われていたが、親友のライアンに『デッドプール3』に出てほしいと頼まれるとあっさり快諾し、現在ウルヴァリン再演に向けて肉体改造に勤しんでいる。先週末、カナディアン・スクリーン・アワード授賞式に出席したライアンは「ET CANADA」の記者にトレーニングの進捗状況について聞かれ、「ぼくは頑張っている。ほら、ヒュー・ジャックマンって野獣みたいなものでしょう?間違いなく自分の身体に夢中だよね。あれだけ熱心な人についていくのは本当にチャレンジングなことだよ」とジョークを飛ばした。これに、ヒューは「固まっちゃったよ。自分はどうなんだ?」とツイッターで応戦した。ヒューのことをからかいながらも、ライアンは撮影の準備を楽しんでいるといい、「彼もぼくも本当にワクワクしている。だって、この10年やりたかったことだから。いま、その機会が巡ってきたというのは、不思議なことに完璧なタイミングだったと思う」と語っている。(賀来比呂美)
2023年04月18日ヒュー・ジャックマン主演、『ファーザー』のフロリアン・ゼレール監督最新作『The Son/息子』よりインタビュー映像が到着した。主演のヒュー・ジャックマンが脚本に惚れ込み、監督に本作へ参加させてほしいと熱烈な逆オファーを行い、主演と製作総指揮を務めた本作。仕事も家庭も全てが完璧に見えていたものの、実は自身も父親との関係にトラウマを抱える主人公ピーターを、実に細やかな感情のレイヤーで演じ切った。そして何と言っても観る者の心を激しく揺さぶるのは、ピーターの息子を演じたヒューと同じくオーストラリア出身の若手俳優ゼン・マクグラスであろう。10代の若者の生きる痛みを、繊細な演技で体現している。この度解禁となったのは、主人公ピーターを演じるヒュー・ジャックマンと、ピーターの息子ニコラス役を務めたゼン・マクグラスのインタビュー映像。本編で印象的なダンスシーンを演じたヒューとゼンが、ダンスやステップについて楽しそうに話す様子から始まるインタビュー映像では、2人の良い関係性がうかがえる。今回、人生に葛藤している10代の少年と、自らの息子の問題に直面している父親という難しい役柄を演じた2人。ゼンが撮影現場の様子について、「理想的なチームで優しかった。落ち込む場面もあったけれど、休憩中は冗談を言ったりしてリラックスできた」とコメント。続けてヒューは、通常の撮影よりも少人数のチームだったが、皆とても仲が良く協力的だったとふり返りつつ、「もちろん大変な時もあった。息子を心から誇りに思うよ」と、ゼンを称えた。役作りについて聞かれると、「僕らが演じたのは父子(おやこ)だ。現実でも僕は息子かつ父親で君は息子だ。どんなに愛情にあふれた家族であっても浮き沈みを経験する。でも本作の場合は通常よりはるかに多い。信頼関係がなければ、今回のような演技はできないと思う」と、ゼンを優しく見守りながら撮影前から密にコミュニケーションを取っていたことを明かした。映像の終盤で彼らがジョークを言い合う姿は、まるで本当の親子かのように見える。そんな厚い信頼関係が築かれていたからこそ、本作で真実味のあるリアルな家族を表現できたのかもしれない。『The Son/息子』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:The Son/息子 2023年3月17日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© THE SON FILMS LIMITED AND CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2022 ALL RIGHTS RESERVED.
2023年03月18日『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』が、6月14日(水) から6月18日(日) に東京・日本青年館ホール、6月20日(火) から6月25日(日) に大阪・クールジャパンパーク大阪 WWホールで上演される。ブロードウェイをはじめ、世界30カ国以上で観客を魅了し、日本では過去10回の来日公演で約45万人を熱狂の渦に巻き込んできた『バーン・ザ・フロア』。ワルツやタンゴ、サンバなどをはじめ、ストリートダンスやコンテンポラリーダンスの要素まで、息つく間もなく繰り広げられるパワフルなステージはまさに“ダンスのフルコース”だ。そんなダンスエンタテインメント集団が、2020年の新型コロナウイルスによる公演中止という困難を乗り越え、セットも新たに新曲も盛り込むなど、さらなる進化を遂げて来日。“ロックとクラシックの融合”をテーマに、エキサイティングなステージで『バーン・ザ・フロア』の歴史に新たなる1ページを刻む。また今回の日本公演には、歌手・俳優として活躍している西川貴教がスペシャル・ゲストシンガーとして出演。過去ダンサーに日本人がキャスティングされたケースはあるが、シンガーとして参加する日本人アーティストは今回が初となる。チケットは3月18日(土) より一般発売がスタートする。■西川貴教 コメント2020年にスペシャル・ゲストシンガーとして参加予定だった『バーン・ザ・フロア』を、3年越しにやっと皆さんにお届けできること、非常に楽しみにしております!今回おこがましくもQUEENの名曲を歌わせていただけるということで、曲、そしてアーティストへのリスペクトを込めてしっかりとお届けしたいです。日本だけのオリジナルで、ここでしかないものをお届けしたいという思いで頑張っていきます。他では味わえないダンスの魅力を、この『バーン・ザ・フロア』では存分にお楽しみいただけると思っています。今までダンスに触れたことや興味がなかった方も思いきりやられてほしいですね。ご期待いただけると嬉しいです。会場でお待ちしております!<公演情報>『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』出演:バーン・ザ・フロア・カンパニースペシャル・ゲストシンガー:西川貴教【東京公演】日程:6月14日(水) ~18日(日) 全8回会場:日本青年館ホールチケット料金:VIPシート(最前列席)50,000円(特典付き)、エキサイティングシート(前方席)20,000円(特典付き)、S席13,500円、A席9,500円、B席7,500円、U-25チケット5,500円※全席指定・税込・未就学児入場不可お問い合わせ:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日12:00~15:00)【大阪公演】日程:6月20日(火) ~25日(日) 全9回会場:クールジャパンパーク大阪 WWホールチケット料金:エキサイティングシート(前方席)20,000円(特典付き)、S席13,500円U-25チケット5,500円※全席指定・税込・未就学児入場不可お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝休業)チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年03月16日『ファーザー』のフロリアン・ゼレール監督最新作『The Son/息子』より、ヒュー・ジャックマン演じる主人公の息子・ニコラス役を演じたゼン・マクグラスのインタビュー映像が到着した。本作は、親と子の心の距離を描いたヒューマンドラマ。物語の鍵を握る“息子”を演じたゼン・マクグラスは、2002年オーストラリア生まれ。いま大注目のZ世代俳優だ。ゼンはこれまで子役としてキャリアを積んできたが、本作のニコラス役は大抜擢。決して豊富とはいえないキャリアにもかかわらず、本作の関係者たちは口をそろえて彼の才能を称賛している。ヒュー・ジャックマンは「もし私が19歳の時に、アンソニー・ホプキンスと一緒に仕事をしろと言われたら、完全に圧倒されてしまっていたはずだ。でも、ゼンは本当に落ち着いていた」と語り、ゼレール監督も「Zoomでゼンに会った瞬間、彼だと確信したよ。彼はまれに見る繊細さを持っているんだ」と、その才能を絶賛している。この度解禁されたインタビュー映像で、オーディションの経緯から本作の注目ポイントまで、様々な質問に答えてくれているゼン。ヒュー・ジャックマンやローラ・ダーン、ヴァネッサ・カービーなど、初共演となった名優たちの印象については、「現実とは思えず、まるで夢みたいだったよ。最初の読み合わせは緊張した。映画で見て育った、すごい人たちに会うからね」とにこやかに答えている。一方、近年社会問題化している若年層のメンタルヘルスに話題が移ると、「僕らはロックダウン中、受験生として過ごしたからよく分かるんだ。同年代の子たちは家に閉じ込められた状態で卒業式や祝賀会といったパーティーがなかったからね」と切実に語った。重い題材を扱う本作だが、共演者とも「まるで本物の家族のようで心地よかった」と語り、撮影現場でも互いに気遣う様子が何度も見られたそうで、「必要なら無料でカウンセリングも受けることができた」「問題を感じていない時でも必要な支えがあると感じた」と撮影中の心情を明かした。本作でメンタルヘルスに悩む思春期の青年を繊細かつ大胆に演じてみせたゼン・マクグラス。今後の活躍が期待される。『The Son/息子』は3月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:The Son/息子 2023年3月17日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開
2023年03月07日『ファーザー』のフロリアン・ゼレール監督最新作、ヒュー・ジャックマンが主演と製作総指揮を務めた、親と子の心の距離を描いたヒューマンドラマ『The Son/息子』より、予告篇、メインビジュアル、場面写真が公開された。『ファーザー』に続く「家族3部作」の第2部にあたる本作は、ヒューが「このテーマをここまで美しく、そしてはっきりと描き出した作品に参加できて誇らしい」と胸を張る衝撃の愛の物語。今回公開された予告篇では、我が子を笑顔で見守る弁護士・ピーター(ヒュー・ジャックマン)のシーンからスタート。家族と充実した生活を過ごしていたある日、前妻のケイト(ローラ・ダーン)から、息子ニコラス(ゼン・マクグラス)の様子がおかしいと相談を受け、「学校でなにかあったのか?」と聞くと、「自分で自分が分からない」、「父さんといたい」とニコラスは涙ながらに懇願する。その後、ニコラスはピーターと一緒に暮らすことになるが、心の距離は簡単には埋まらない。そして映像では、前作の主演アンソニー・ホプキンスの姿も。久しぶりに実家に帰ってきた息子に対して、「自分はいい父親だと言いに来たのか?」と辛辣な言葉を放っている。『The Son/息子』は3月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:The Son/息子 2023年3月17日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開
2023年02月05日ルイ・ヴィトンは、前衛アーティスト 草間彌生との初コラボレーションから10年を経て、「ルイ・ヴィトン × 草間彌生」コレクションを2023年1月1日に発表。世界中のルイ・ヴィトンの店舗では、コラボレーションの世界観を体現する趣向を凝らしたウィンドウ・ディスプレイが展開されています。このたび、パリ ヴァンドーム、ニューヨーク5番街、ロンドンのハロッズとニューボンド・ストリートのストアに続き、東京のルイ・ヴィトン 表参道店のウィンドウ・ディスプレイに、草間彌生をモデルにしたヒューマノイドロボットが登場。右手に筆を持ってドットを描き、目を見開いて唇を動かし、道行く人に微笑みかける草間彌生。さらに近づくことでセンサーが感知し、よりリアルに動きます。魔法のように魅惑的な草間のオブジェやモチーフ、そして無限のイマジネーションに彩られたレザーグッズをはじめ、ウィメンズ & メンズ・プレタポルテ、シューズ、サングラス、フレグランス、アクセサリーにいたるまで、多彩なカテゴリーのアイテムと共に「ルイ・ヴィトン × 草間彌生」が織り成す斬新な世界観をお楽しみいただけます。ルイ・ヴィトン 表参道店東京都渋谷区神宮前5-7-511:00-20:00お問合せ先:ルイ・ヴィトン クライアントサービス T 0120 00 1854ルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザイ ンを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的 という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に 受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、 プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグラ ンスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年01月26日2017年の『LOGAN/ローガン』でウルヴァリン役を卒業して5年。ヒュー・ジャックマンが、“親友”ライアン・レイノルズの主演作『デッドプール』第3弾『Deadpool 3』(原題)で再び同役を演じる。現在、ヒューは筋骨隆々のウルヴァリンの体型を取り戻すべく肉体改造に取り組んでいるというが、かなり苦労しているようだ。先日、「Empire Podcast」に出演したヒューは役作りのトレーニングについて聞かれ、「かなり大変です。いまは週に8回、舞台に出演(ブロードウェイ「ザ・ミュージック・マン」)しているのでウェイトリフティングは週3回しかできません。でもあと1か月後に舞台が終わり次第、1日に1回か2回はやるようになるでしょう。準備期間は半年あります。トレーニングはいつも毎回同じアプローチで行っているんですよ」と語った。ヒューが『X-MEN』で初めてウルヴァリンを演じたのは2000年、34歳の時だった。現在54歳のヒューは、「(ウルヴァリンを)いままで以上に良いものにしたいですし、体型だっていままで以上に素晴らしいものにしたい。それにいままで以上に色々なことができるようにもしたいです」と意欲を燃やしている。『フリー・ガイ』のショーン・レヴィ監督がメガホンを取る『Deadpool 3』は、2024年11月8日全米公開予定。(賀来比呂美)
2022年12月27日映画『The Son/息子』が、2023年3月17日(金)に公開される。主演はヒュー・ジャックマン、監督はフロリアン・ゼレール。『ファーザー』フロリアン・ゼレール監督の最新作映画『The Son/息子』は、アカデミー賞主演男優賞を獲得した『ファーザー』を手掛けたフロリアン・ゼレール監督による新作映画。『ファーザー』に続く「家族3部作」の第2部に当たる。主人公は、新しい妻との間に子供が生まれたばかりの弁護士ピーター。そんな彼のもとに、前妻と暮らしていた17歳の息子ニコラスがやってきて新しい生活を始めるが...。さまざまな思いを抱える、ふたつの家族を描く。主演はヒュー・ジャックマン映画『The Son/息子』の主演を務めるのは、ヒュー・ジャックマン。また、『ファーザー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたアンソニー・ホプキンスも出演する。■ピーター...ヒュー・ジャックマン高名な政治家にも頼りにされている優秀な弁護士。新しい妻のエマと、生まれたばかりの子供と新しい生活を始める。完成した『The Son/息子』の脚本に惚れ込んだヒュー・ジャックマンが、自ら名乗り出て主演を務めた他、製作総指揮も手掛けた。尚、ヒュー・ジャックマンは、第80回ゴールデン・グローブ賞のドラマ部門 主演男優賞にノミネート。■エマ...ヴァネッサ・カービーピーターの新しいパートナー。■ニコラス...ゼン・マクグラスピーターの元妻と暮らす17歳の息子。ピーターのもとで暮らしたいと訴え、父のもとで新しい生活を始める。■ケイト...ローラ・ダーン多忙な生活に明け暮れているピーターの元妻。ニコラスの母。賞レースの行方にも注目映画『The Son/息子』は、第80回ゴールデン・グローブ賞のドラマ部門 主演男優賞にノミネート。今後の賞レースの行方にも注目しよう。映画『The Son/息子』あらすじ優秀な弁護士のピーターは、再婚した妻のベスと生まれたばかりの子供と充実した日々を生きていた。そんな時、前妻のケイトと同居している17歳の息子ニコラスから、「父さんといたい」と懇願される。初めは戸惑っていたベスも同意し、ニコラスを加えた新生活が始まる。ところが、ニコラスが転校したはずの高校に登校していないことがわかり、父と息子は激しく言い争う。なぜ、人生に向き合わないのか? 父の問いに息子が出した答えとは?【詳細】映画『The Son/息子』日本公開日:2023年3月17日(金)監督・脚本:フロリアン・ゼレール原作戯曲・製作:フロリアン・ゼレール出演:ヒュー・ジャックマン、ローラ・ダーン、ヴァネッサ・カービー、ゼン・マクグラス、アンソニー・ホプキンス
2022年12月16日チャールズ&キース(Charles & Keith)から、ピクサーアニメーション『トイ・ストーリー3』に登場するキャラクター「ロッツォ」をモチーフにした「ピクサー ロッツォ コレクション(PIXAR LOTSO COLLECTION)」が登場。2022年11月22日(火)より全国のチャールズ&キース ストアほかにて順次発売される。『トイ・ストーリー3』のロッツォモチーフのコレクション「ピクサー ロッツォ コレクション」と題したコレクションでは、ピクサーアニメーション『トイ・ストーリー3』に登場するピンク色のクマのキャラクター「ロッツォ」をフューチャー。ロッツォカラーのマゼンダやピンクなどのビビッドカラーをベースに、ロッツォの魅力を感じられるディテールを施したバッグやシューズ、小物アクセサリーがラインナップする。ロッツォフェイス×ふわふわファーバッグ中でも注目は、ぬいぐるみらしさが感じられるふわふわのファー素材を全面に使用し、正面に愛らしいロッツォの顔をデザインした「ロッツォ ファーリー チェーンハンドルバッグ」。コーディネートの主役になるインパクト抜群の一品だ。バイカラーチェーンストラップと、斜め掛けができるロングストラップ付きのため、気分やスタイルに合わせた使い方が可能。さらに、リップなどの小物が入る、キュートなミニマルサイズのバッグも展開される。ロッツォ&花モチーフのチャームをあしらったバッグやシューズもまた、ロッツォの顔と花モチーフのチャームを飾ったアイテムにも注目。「ロッツォ キーチャーム ファーリー トートバッグ」は、ハンドル下のチャームがアクセントの、デイリー使いしやすいデザインだ。「ロッツォ チェーン エンベリッシュド プラットフォーム ミュール」には、ロッツォの顔や花、そして苺をモチーフとしたチェーン付きチャームをオン。ボリュームたっぷりのタンクソールと、ラフ感あるバックオープンスタイルで、重くなりすぎないバランスに仕上げた。【詳細】チャールズ&キース「ピクサー ロッツォ コレクション」発売日:2022年11月22日(火)取扱店舗:全国のチャールズ&キース ストア、公式オンラインストア価格例:・ロッツォ ファーリー チェーンハンドルバッグ 14,900円・ロッツォ ガールズ ファーリー ロッツォ ミニバッグ 8,500円・ロッツォ キーチャーム ファーリー トートバッグ 14,900円・ロッツォ チェーン エンベリッシュド プラットフォーム ミュール 13,900円
2022年11月24日VANS(ヴァンズ)から、レイバーン(Raeburn)とのコラボレーションスニーカー、ウェアが登場。2022年11月18日(金)より、VANS ストア各店ほかにて発売される。VANS、ロンドン発の「レイバーン」とコラボ「レイバーン」はリメイクによって布の端切れや服地を手直し、革新的で機能的なプロダクトを生み出すイギリスのブランド。今回のVANSとのコラボレーションでは、そのユニークな理念や取り組みを反映したスニーカーとウェアを展開する。コラボレーションスニーカーのベースとなるのはVANSの「Sk8-Hi」。通称“HI-TOP”と呼ばれる定番スケートシューズから、新たな素材によってアップデートされた2カラーのモデルがラインナップする。高い機能性&快適な履き心地を実現した「Sk8-Hi」カモフラージュ柄の<レイバーン カモ>モデルはクリーンなデザインが魅力で、足首にはバックルが付属する。一方で<レイバーン ブラック>モデルは鮮やかなオレンジ色のロゴラベルと、ボディのオールブラックのコントラストが目を引く一足だ。インソールには植物由来の快適な履き心地を実現するオリジナルフットベッドを、アウトソールにはVANSが創業以来培ってきたグリップ力と耐久性を誇る「VR3Waffle」を採用。ラバー素材のトゥキャップと防水ゴアテックスコーティングは、どんなコンディションでも足をドライに保つ。オリジナルロゴあしらったウェアもまたアパレルでは、フロントにオリジナルのコラボレーションロゴを配したロングスリーブTシャツと半袖Tシャツの2種類をブラック、ホワイトの2カラーで揃える。【詳細】VANS×レイバーン コラボレーションアイテム発売日:2022年11月18日(金)販売店舗:VANS ストア、一部のVANS取扱店、ABCマート グランドステージ公式オンラインアイテム:・SK8-HI GTX VR3 16,500円(カラー:レイバーン ブラック、レイバーン カモ)・M RAEBURN LS TEE 6,050円(カラー:ブラック、ホワイト)・M RAEBURN SS TEE 4,950円(カラー:ブラック、ホワイト)【問い合わせ先】VANSジャパンTEL:03-3476-5624
2022年11月20日演劇ユニット「富山のはるか」による新作舞台『バーン・ザ・ハウス』が2022年11月17日(木)から東京・シアター・バビロンの流れのほとりにてで上演される。舞台は、とある地方の村。大槻ヨダカは母の葬儀を終え、障害を持った兄・アサトと今後について話し合っていた。すると、突然行方不明だった父・丈太郎が現れる。「この家は呪われている!」。丈太郎の言葉を発端に大槻家を怪奇現象が襲い始める。霊媒師、友人、父親、そして兄……。さまざまな人物を巻き込んでヨダカの物語は思いもよらぬ展開を迎える。ヨダカたちを襲う呪いの正体とは一体……。2014年に演劇ユニット「富山のはるか」を旗揚げした、演出家の松尾祐樹。これまで海外のアーティストらと積極的にコラボレーションを手掛けてきたが、コロナ禍になり、「改めてどういう作品を作るかを考えたときに、演劇の楽しさを詰め込んだ作品を作りたいと思いました」という。今回、ホラーというジャンルを選んだのは「お化け屋敷のように、目の前に役者がいて、照明や音響も含めた体験をすること。そこが演劇が素敵だなと思うところだから」といい、「簡単に手放すことのできない『家』という『縛り』を大袈裟にホラーに置き換えたらどうなるんだろう、と。それが最初の発想でした」。主人公のヨダカを演じるのは、緒形敦。自身、俳優一家に生まれ育ったというバックグラウンドを持ち、「俳優を始めたばかりの頃は、緒形という苗字をネガティブな『縛り』に感じていました。ただ、経験を重ねていく中で、ポジティブに捉えるようになって。この『縛り』はずっと続くし、向き合うほかないと思っています」と語る。演じるヨダカについては「共感できるシチュエーションが多くありました」といい、「長い目でみた時に、この作品が自分のターニングポイントになるように。役者としてはもちろん、人間としても成長できたら」と意気込んでいた。本作に出演する東迎昂史郎は、所属している劇団「ゴジゲン」以外からのオファーに「純粋に舞い上がりました」と笑顔。一方で、石垣島出身の東迎は「30歳を過ぎて、親のことや家のことの話題が増えたんです。この脚本を読んで、身につまされる思いになりました」といい、「舞台に出演している全員が存分に身体を動かしているエネルギッシュな舞台です。観終わった後に、きっと何か引っかかるものがあるのではないかなと思います」とPRした。公演は11月20日(日)まで。取材・文:五月女菜穂
2022年11月15日パンドラ(PANDORA)とキース・へリングがコラボレーション。2022年9月29日(木)よりチャームやブレスレットなどのジュエリーが発売される。キース・へリングとコラボレーションパンドラ初のアートコラボレーションでは、キース・へリングが創り出すすべての人への愛というコンセプトや作品からインスパイアされたジュエリーを展開。犬が吠える様子を描いた「Barking dog」やハートモチーフの作品などキース・ヘリングのポップなアートを落とし込んだ、チャームやピアス、ネックレス、リングなど全12アイテムが揃う。【詳細】キース・へリング×パンドラ コレクション発売日:2022年9月29日(木)アイテム例:ブレスレット(スターリングシルバー、エナメル)15,400円、チャーム 11,000円、ブレスレット(スターリングシルバー、14kゴールドプレーティング、エナメル)33,000円、チャーム(スターリングシルバー、エナメル)13,200円、ネックレス(スターリングシルバー、14kゴールドプレーティング、エナメル)38,500円【問い合わせ先】パンドラ カスタマーサービスTEL:0476-50-2638
2022年09月29日ライアン・レイノルズが、『デッドプール』第3弾にヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが出演することをSNSで明らかにした。『X-MEN』シリーズで長年にわたってウルヴァリンを演じたヒューは、2017年の『LOGAN/ローガン』公開後、ファンから惜しまれながらも同役からの卒業を宣言していた。もう2度とヒューのウルヴァリンは見られないと思われていたところに、ライアンも「この件についてだまっているのは本当に大変だった」というビッグニュースが届いた。ライアンはSNSに投稿した動画で、先日行われたディズニーのファンイベント「D23 Expo」に参加できなかったのは「ものすごく悲しいことだった」といい、「でも、次の『デッドプール』にはかなり長い間、一生懸命取り組んできた」と珍しく真面目な姿を見せている。そこからしばらく感動的なBGMが流れる中、どれだけ『デッドプール』に真摯に接してきたかを語るライアン。しかし、デッドプールマークがついたマグカップに自身がオーナーを務めるジン・ブランド「アビエーション」のジンをなみなみ注いでさりげなく宣伝したり、トイレにこもるシーンを見せたりとライアン節が徐々に現われ始める。ライアンが頭を抱えたのは『デッドプール』シリーズは全て際立って目立つ作品にしたいが、「ぼくには何もない。頭はからっぽ。恐ろしいほどに」ということ。そこで1つのアイディアが浮かんだと話す。ソファに座るライアンの後ろを通り過ぎるヒューに、「ねえ、ヒュー。もう1回ウルヴァリンを演じてみない?」と聞き、ヒューは階段を上りながら「うん、そうだねライアン」となんでもないようにあっさりと承諾するのだった。『デッドプール』第3弾は2024年9月6日に全米公開予定。7年ぶりにヒューのウルヴァリンに会える。(賀来比呂美)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2022年09月28日折坂悠太が、約1年ぶりとなる全国ツアー『折坂悠太ツアー2022「オープン・バーン」』を開催することを発表した。折坂は平成元年生まれのシンガーソングライターで、2018年にリリースされたアルバム『平成』がCDショップ大賞を受賞し、2019年にはドラマ『監察医 朝顔』の主題歌を2シーズン続けて担当。また、今年初の展覧会『薮 IN』をPARCO MUSEUM TOKYOにて開催し、展示にあわせて初の単著『薮 IN』も刊行した。今回のツアーは、10月17日(月) の宮城県仙台Rensaを皮切りに全国8都市のライブハウスで開催。ツアータイトルの「オープン・バーン」は、直訳すると「野焼き」を意味しており、これまでの歩みを糧に新たな表現へと向かう折坂の野心が感じられる。チケットは本日よりオフィシャルHP先行の受付がスタートしている。折坂は今後、『FUJI ROCK FESTIVAL‘22』のメインステージであるGREEN STAGEへの出演が決定しているほか、8月6日に公開予定の映画『ONE PIECE FILM RED』において、Adoが演じる主要キャラクター・ウタに楽曲を書き下ろすなど、ジャンルを超えて活躍の舞台を広げている。<ツアー情報>『折坂悠太ツアー2022「オープン・バーン」』■オフィシャルHP先行7月19日(火) 17:00~8月1日(月) 23:59受付はこちら:『折坂悠太ツアー2022「オープン・バーン」』ビジュアル10月17日(月) 宮城・仙台 RensaOPEN 18:00 / START 19:00スタンディング:5,800円(税込 / ドリンク代別)問:GIP 0570-01-9999月18日(火) 愛知・DIAMOND HALLOPEN 18:00 / START 19:00指定席 / スタンディング:5,800円(税込 / ドリンク代別)問:JAIL HOUSE 052-936-6041月20日(木) 大阪・なんば HatchOPEN 18:00 / START 19:001F 指定席・スタンディング / 2F 指定席:5,800円(税込 / ドリンク代別)問:SMASH WEST 06-6535-5569月21日(金) 岡山・YEBISU YA PROOPEN 18:00 / START 19:00スタンディング:5,800円(税込 / ドリンク代別)問:YUMEBANCHI(岡山)086-231-3531月23日(日) 広島・HIROSHIMA CLUB QUATTROOPEN 17:00 / START 18:00スタンディング:5,800円(税込 / ドリンク代別)問:YUMEBANCHI(広島)082-249-3571月24日(月) 福岡・DRUM LOGOSOPEN 18:00 / START 19:00スタンディング:5,800円(税込 / ドリンク代別)問:BEA 092-712-4221月26日(水) 北海道・PENNY LANE24OPEN 18:00 / START 19:00スタンディング:5,800円(税込 / ドリンク代別)問:WESS月1日(火) 東京・Zepp DiverCity TokyoOPEN 18:00 / START 19:001F 指定席・スタンディング / 2F 指定席・立ち見:5,800円(税込 / ドリンク代別)問:SMASH 03-3444-6751■チケット一般発売2022年8月13日(土) 10:00電子 / 紙チケット併用枚数制限:お一人様4枚まで全公演チケット購入時に同行者含め個人情報の入力が必要になります。小学生以上は有料。東京・名古屋・大阪公演:未就学児童は指定席が必要な場合は要チケット■プレイガイド最速先行8月2日(火) 10:00~8月7日(日) 23:59関連リンクOfficial HPスタッフ Twitter折坂悠太まとめ心理ツアーまとめ折坂悠太『心理』まとめ
2022年07月19日