男子に好かれたいと、試行錯誤する女子たち。でも、ちょっと待ってください。あなたのその表情、その言葉。もしかしたら、男性から誤解をまねいているかもしれませんよ。「男子ウケ間違いなし!」と思って、自信満々でしている言動が、じつはヒンシュクものだったら…?考えるだけでも、おそろしいですよね。そこで今回は、イタイ勘違いになりがちな言動を挙げてみました。■ 上目づかいとまばたき背の高い男性を見上げながら話すと、必然的に上目づかいになりますよね。それは仕方のないことなのですが、そうじゃない場合に、むやみな上目づかいはヒンシュクものかもしれません。角度が極端だったり、異様にまばたきが多かったり。それって、された方からしてみたら「?」だし、気のない女子からだったら、ドン引き以外の何モノでもありません。“目は口ほどに物を言う”はわかるけれど、あからさまなこの行為はやりすぎると滑稽だし、恥ずかしいほどにヒンシュクを買いますよ。■ 猫なで声、見開いた目にアヒル口男性と話すとき、声がワントーン上がる女性は要注意です。とくに、お目当ての男性と話すときに、ふだんとまるで変わってしまうタイプは超ヒンシュク。「なぁに~?」とか、「ちょっとぉ~」とか……語尾を伸ばす&ハートマークが見えるような、あきらかに同性と話すときとはちがうテンションだったら、周りはドン引きでしょう。相手の男性に誤解されるのはもちろんのこと、同性に対しても失礼ですよね。そして残念ながら、アヒル口が可愛くうつるのはそういうキャラの芸能人くらいです。芸能人といえども、ときにはアヒル口に対して批判を浴びることも……。芸能人でさえそうなのだから、一般人は要注意。かわいいと思っているのは自分だけだと思って、まちがいないでしょう。どの写真も目を見開いていてアヒル口な子より、ぜんぶ目が半開き!くらいのほうが、親近感が持てるというものです。自然体でいきましょう!■ 大げさなボディタッチ「やだ~もう」とか言って、気軽に男性の肩をタッチする女子っていませんか?親しい間柄で、軽く触れるくらいなら問題ないでよう。ですが、人前でも全く気にせず、やたら頻度の高いボディタッチは考えものです。気のない相手からされる側の立場としては、けっして気分の良いものではないし、ハタから見てる方はもっと恥ずかしくなります。なによりそのなれなれしさは、腹立たしく感じるほど。じつはそれって『セクハラ!』と感じる心理とまったく同じ。セクハラって、する方は無意識でも、された本人がそう感じたらセクハラなのです。「えっ!?」という言葉が口からついて出たり、迷惑そうな表情だったり。ちょっとした態度や反応から垣間見れるので、このあたりのさじ加減は、相手の反応をしっかり見極めるしかありません。■ まとめ男子受けと言われる言動は、勘違いならドン引きのヒンシュクものですが、おたがいが好きで、同意の上ならなんの問題もありません。好き同士ならバカップルで済みます。でも、人前ではひかえて、2人きりのデート中だけにとどめるのがエチケットです。アピール段階では、くれぐれも気をつけましょう。イタイ人に認定されてしまうと、いい関係が築けなくなるかもしれませんからね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月06日