公開まで3か月を切った『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を、ビリー・アイリッシュが歌うことが明らかになった。ビリーは昨日、自身のインスタグラムのストーリーにハル・ベリーやレア・セドゥら歴代ボンドガール8人の画像を掲載。ファンは「ビリーが『007』の主題歌を歌うに違いない」と喜んだ。その数時間後、ビリーは『007』のロゴ画像を投稿し、「『ノー・タイム・トゥ・ダイ』ジェームズ・ボンド。私が主題歌を歌うことに。どういうこと」と驚きを表現しながら認めたのだった。18歳のビリーは、同シリーズで主題歌を担当する史上最年少のアーティストになる。兄のフィニアスとともに主題歌を手掛けるという。「Variety」誌によると、ビリーは「『007』の一部を担うというのは、すべての面でクレイジーだと感じる。伝説的な映画シリーズの主題歌を手掛けられるのは、とても光栄なこと。ジェームズ・ボンドはこの世に存在するもっともかっこいい映画シリーズだから。いまだ衝撃を受けている」とコメントを発表したとのこと。プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは、2人が作った主題歌を「とても力強く感動的な歌」で、「エモーショナルなストーリーの映画に完璧に合う」と絶賛している。(Hiromi Kaku)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2020年4月10日より全国にて公開
2020年01月15日H&M(エイチ&エム)とビリー・アイリッシュのマーチ・コレクションが、2020年1月2日(木)よりH&M限定店舗と公式オンラインストアにて発売される。H&M x ビリー・アイリッシュ2019年3月にリリースされたデビューアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』の世界的ヒットと共に、音楽界だけに留まらない新時代のアイコンとしてスターダムをのし上がった弱冠17歳のアーティスト、ビリー・アイリッシュ。今回のコレクションでは、ビリーのオフィシャルロゴと彼女のスタイルの象徴である“オーバーサイズ”にフィーチャー。現在の髪色にも取り入れられているネオングリーンをカラーアクセントに取り入れたロングTシャツ、ボックスTシャツ、パーカー、スウェットワンピース、ジョガーパンツ、シャツワンピース、ウエストバッグなどが展開される。先行ショッピングイベントもまた、2019年12月26日(木)には都内某所にて先行ショッピングイベントが開催。H&MのTwitterアカウントをフォロー&リツイートし、メンバーアカウント内の特典ページから応募すると、抽選で40組80名が招待される。商品情報H&M x ビリー・アイリッシュ マーチ・コレクション発売日:2020年1月2日(木)取り扱い店舗:H&M公式オンラインストア、原宿店、渋谷店、新宿店、心斎橋店、名古屋松坂屋店、京都店、梅田店、広島店、札幌店、天神店、金沢店、浜松店、アミュプラザ大分店、アリオ亀有店、イオンタウンユーカリが丘店、イオンモール熱田店、イオンモール綾川店、イオンモール伊丹昆陽店、イオンモール出雲店、イオンモール今治新都市店、イオンモールいわき小名浜店、イオンモール岡山店、イオンモール沖縄ライカム店、イオンモール各務原店、イオンモール鹿児島店、イオンモール橿原店、イオンモール春日部店、イオンモール木更津店、イオンモール熊本店、イオンモール甲府昭和店、イオンモール堺鉄砲町店、イオンモール座間店、イオンモール四條畷店、イオンモール新小松店、イオンモール鈴鹿店、イオンモール筑紫野店、イオンモールつくば店、イオンモール津南店、イオンモール天童店、イオンモール東員店、イオンモール徳島店、イオンモール常滑店、イオンモール鳥取北店、イオンモール名古屋茶屋店、イオンモール新潟南店、イオンモール浜松志都呂店、イオンモール船橋店、イオンモール幕張新都心店、イオンモール松本店、イオンモール水戸内原店、イオンモールむさし村山店、イオンモール盛岡店、イオンモール和歌山店、宇都宮インターパーク店、沖縄・浦添 PARCO CITY店、小田原ダイナシティ店、岸和田カンカンベイサイドモール店、キャナルシティ博多店、神戸ハーバーランドウミエ店、コクーンシティ店、SAKURA MACHI Kumamoto店、シーモール下関店、セブンパークアリオ柏店、仙台PARCO店、ダイバーシティー東京プラザ店、テラスモール湘南店、テラスモール松戸店、パークプレイス大分店、ピオレ姫路店、ピエリ守山店、ファボーレ富山店、ボーノ相模大野店、MARK IS 静岡店、モラージュ菖蒲店、モレラ岐阜店、ユニモちはら台店、ラブラ2店、ララガーデン川口店、ららぽーと和泉店、ららぽーと磐田店、ららぽーと海老名店、ららぽーと甲子園店、ららぽーと湘南平塚店、ららぽーと新三郷店、ららぽーとTOKYO-BAY店、ららぽーと名古屋みなとアクルス店、ららぽーと沼津店、ららぽーと横浜店、ランドマークプラザ横浜店、リノアス八尾店■先行ショッピングイベント招待日程:2019年12月26日(木) 午後からを予定場所:都内某所応募期間:2019年12月10日(火)~2019年12月17日(火)応募方法:①H&M Twitterアカウントをフォロー&リツイート②H&M メンバーアカウント内の特典ページから「応募する」をクリックし、必須項目を入力当選結果:当選者には、イベント詳細を含めた内容と共にEmailにて通知
2019年12月13日ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)が2019年11月11日(月)、自身のインスタグラム ストーリーズにて新曲「everything i wanted」の配信リリースを発表。同楽曲は、日本時間の11月14日(木)9:00より主要音楽配信サイトにて配信がスタートする。ビリー・アイリッシュ、注目の最新曲がリリース2019年3月にリリースされたデビューアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』の世界的ヒットと共に、音楽界だけに留まらない新時代のアイコンとしてスターダムをのし上がった弱冠17歳のアーティスト、ビリー・アイリッシュ。2020年1月27日(月)発表の「第62回グラミー賞」に史上最年少で主要4部門にノミネートされている。1stアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』の発売以来約8ヶ月ぶりとなる新曲「everything i wanted」。ビリーと彼女の唯一のコラボレーター、プロデューサーであり実の兄フィニアスについて書いた楽曲となっており、“たとえ何が起こっても、これからも、そしていつまでも一緒に乗り越えていくために寄り添い合う”というメッセージが込められている。ミュージックビデオが公開日本時間2020年1月24日(金)には、本楽曲のミュージックビデオが公開。ビリー自らが監督を務めたミュージックビデオ内には、兄・フィニアスが出演している。【作品情報】ビリー・アイリッシュ 配信シングル「everything i wanted」リリース日:2019年11月14日(木)9:00〜主要音楽配信サイトにて配信
2019年11月14日ビリー・アイリッシュが大ヒットシングル「バッド・ガイ」のリミックスバージョンで、憧れのジャスティン・ビーバーとのコラボを果たした。ビリーがインスタグラムで報告したのだが、投稿した写真がなんともかわいらしい。スパンコールのキラキラドレスを着ている数年前のビリーが、壁一面に貼ってあるジャスティンのポスターの前でポーズを取っている写真。「ジャスティン・ビーバーとコラボした『バッド・ガイ』のリミックスが公開になったよ。オーマイガッド どんなことだってできるんだよ」と興奮気味なキャプションを添えた。ビリーはかねてよりジャスティンの大ファンであることを公言していた。2018年11月、ラジオで「12歳くらいからだね…彼のファンではなかったの。それよりも、なんていうか、初恋だった。彼は私が恋した人で、私の頭の中では彼も私のことを好きになってくれた。人と恋愛関係を築いたって感じだった」と強烈な初恋も語っている。初恋から5年後の今年4月、ビリーはコーチェラ・フェスティバルでついにジャスティンとの初対面が叶った。そしてコラボも実現。ビリーが「どんなことだってできる」と言うのも納得だ。(Hiromi Kaku)
2019年07月12日ビリー・アイリッシュと村上隆のミュージックビデオの世界観を体験出来る展覧会が、2019年7月10日(水)から23日(火)まで東京・中野の「Animanga Zingaro」にて開催される。デビュー・アルバム「WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」が英米含む世界11ヵ国で1位を獲得するなど、現在世界で最も注目されるティーン・アーティストの一人であるビリー・アイリッシュ。本展では、村上隆がプロデュースしたビリー・アイリッシュのシングル「you should see me in a crown」のミュージックビデオで使用されたアニメーションの原画や、アメリカで開催されたリリースイベントに登場した巨大フィギュアなどを展示。また、ガールズ ドント クライ(Girls Don’t Cry)を手掛けるヴェルディ(VERDY)、リメイクブランドのレディメイド(READYMADE)とのコラボレーションを含むオリジナルグッズも販売予定となっている。【開催概要】「Exhibition: The Making of Billie Eilish’s “you should see me in a crown” Official VideoTakashi Murakami x Studio PONCOTAN」開催期間:2019年7月10日(水)〜7月23日(火)会場:Animanga Zingaro時間:12:00〜19:00
2019年07月11日映画『アンタッチャブル』でフランク・ニッティ役を務めた俳優のビリー・ドラゴさんが、米国時間24日にロサンゼルスの自宅で死去したとThe Hollywood Reporterが報じている。73歳だった。ドラゴさんは1945年カンザスに生まれ、20代はAP通信のジャーナリストとして活躍。その後、テレビ映画で俳優デビューを飾ったのは1979年のことだった。30歳を超えてからのキャリアスタートだったが、100以上もの作品に出演した。ブライアン・デ・パルマ監督の『アンタッチャブル』(1987)では、悪名高いマフィアのボス、アル・カポネの右腕を見事に演じ、これをきっかけに悪役での起用が増えていった。チャック・ノリスやクリント・イーストウッドとの共演が多く、ほとんどの出演作で演じるキャラクターが死亡する筋金入りのヒール俳優だった。私生活では女優のシルヴァーナ・ギャラードさんと結婚。2012年に58歳で死別するまで連れ添った。息子のダレン・E・バロウズも俳優となり、『CSI:科学捜査班』などのテレビドラマで活躍している。
2019年06月27日シアーシャ・ローナン主演映画『追想』から、シネマカフェに新たな場面写真が到着!写真に写るのは、劇中でシアーシャの夫役を演じるビリー・ハウル。今回シネマカフェでは、シアーシャと本作で早くも2回目の共演を果たした新進英国俳優ビリーに注目してみた。誰もが経験する“大人になる瞬間”―― 唯一無二のラブストーリー『ブルックリン』や『レディ・バード』といった話題作に立て続けに主演し、24歳にしてアカデミー賞の常連といわれるシアーシャが、現代のイギリス文学が誇る新たな傑作として長年映画化が熱望されていたブッカー賞作家イアン・マキューアンの「初夜」に挑む本作。大ヒット作『つぐない』以来となるシアーシャ×イアンの組み合わせ、さらに今回は原作者自らが脚本を手掛け、新たな解釈を加えた展開もあるということで早くも期待高まる中、もう1つ注目なのが、シアーシャの相手役を務める新進気鋭のイギリス人俳優ビリー・ハウル。いま注目の英国男子ビリー・ハウルって…?1989年イギリス生まれ、現在28歳のビリーは、ダニエル・デイ=ルイスやナオミ・ハリスら名立たる俳優たちを輩出している名門校ブリストル・オールド・ヴィック演劇学校で演技を学んだ後、舞台やTVドラマで俳優としてのキャリアをスタート。昨年、『ベロニカとの記憶』でジム・ブロードベント扮する主人公の青年時代を演じ映画デビューし、クリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』にも出演。また、2016年の「プラダ(PRADA)」春夏メンズウェアのモデルにも起用されている。そんな彼が本作で演じるのは、シアーシャ扮する主人公のバイオリニスト、フローレンスの夫エドワード。歴史学者を目指す純朴な青年・エドワードは、小学校の教師を務める父親と脳に損傷を負った母親を持ち、片田舎の山小屋のような家で暮らす中で、裕福な家庭で育ったフローレンスとの身分の違いに戸惑いながらも、純愛を貫こうとする若者の姿を瑞々しく演じている。シアーシャと2回目の“恋人役”! 「気心が知れた仲」また、ビリーとシアーシャとの共演は、ロシアの劇作家チェーホフの「かもめ」を映画化した『The Seagull』(原題)と本作で2回目、さらにどちらも“恋人役”に抜擢されている。そんな幸運の持ち主であるビリーは、「シアーシャとの共演は2回目で、気心が知れた仲だし仕事はやりやすかったよ!いくら褒めても足りないくらい、すばらしい役者なんだ」とシアーシャについて語り、「撮影中もそれ以外の時間も彼女と楽しく過ごせたし、とてもいい人で現場ではいつも人気者だったよ」と共演をふり返っている。『追想』は8月10日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年07月22日第43回菊田一夫演劇賞が4日発表となり、ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞に輝いた。同賞は、演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する賞。ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』が、舞台効果の高さを評価され大賞に選ばれた。日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化した同作。世界でも数々の賞を受賞している。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーが、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。1,346人から抜擢された5人の少年たちが主演を務めた。菊田一夫演劇賞には、『ブロードウェイと銃弾』でチーチ役を演じた城田優、『Sing a Song』三上あい子役の演技が評価された戸田恵子、『キューティ・ブロンド』エル・ウッズ役の神田沙也加、『ベルリン、わが愛』『ドクトル・ジバゴ』の脚本・演出を務めた原田諒が選出された。また、菊田一夫演劇賞特別賞は永年の作曲及び音楽活動の功績がたたえられ、甲斐正人が受賞した。
2018年04月04日ビリー・ジョエルとアレクシス・ジョエル写真:ロイター/アフロ ビリー・ジョエル(68)がThe Belfast Telegraphのインタビューで、妻アレクシス(35)が来月、第三子を出産予定であることを公表した。 2人は2009年から交際を始め、2015年にアレクシスの妊娠を機に結婚。当時ビリーが65歳、アレクシスが33歳という年の差婚で、ビリーにとっては4度目の結婚だった。同年8月に誕生した女児はデラ・ローズと名付けられた。ビリーには、2人目の妻クリスティ・ブリンクリーとの間に31歳になる長女アレクサ・レイ・ジョエルがいる。 ビリーはインタビューで「デラ・ローズはとてもいい子だよ。夜通し寝てくれるんだ。次の子もそうであってほしいね」と語っている。
2017年10月19日LA発のファッションブランド「ビリー(BILLY)」が日本上陸。2017年9月7日(木)より、セレクトショップ・リステア(RESTIR)のオンラインストアで先行発売、その後9月9日(土)より東京・六本木のリステア ブティックでも販売される。2015年にデザイナーのホーリー・ジョヴェナルによって設立された「ビリー」。デビューから現在に至るまでのわずか2年間で、ジャスティン・ビーバーとそのスタイリストであるカーラ・ウェルチ、雑誌『VOGUE』など、トップアーティストやスタイリスト、有名雑誌出版社の間で流通したことで、LAでは入手困難と言われるほど知名度と人気を広げたブランドだ。当初はメンズ向けのアイテムのみを展開していた「ビリー」だったが、今回リステアでも展開される2017-18年秋冬シーズンより、ユニセックスのフルラインナップコレクションをスタート。あえて女性が男性モノのファッションを身につけることで生まれる魅力を、コレクションを通して提案している。なお、今回は背面に「BILLY」のロゴが印字してあるリステアオリジナルデザインのTシャツ、フーディ、スウェットパンツ、キャップなどのベーシックアイテムが展開される。【詳細】ビリー(BILLY) 日本上陸発売日:2017年9月7日(木) リステア 公式オンラインストアで先行発売2017年9月9日(土) リステア ブティックで発売
2017年09月10日プライベートなことだが、この連載の担当者が「ビリー・ジョエルをやろうじゃないか?」といってきた。何故か聴けば、同僚のヤマザキくんが7月に結婚した際の、名札の裏のメッセージでビリー・ジョエルをリクエストしたそうだ。何を隠そう、僕はビリーは好きだが、熱心なマニアではない。もちろん、ほとんどの曲を知っているが情熱のこもったコメントができるかは自信がない。でもせっかくのリクエスト、ビリーも好きなので、いってみよう。ピアニスト・ソングライターではこのヒトを抜きに語れない、ビリー・ジョエル初登場です。1971年のアルバムデビューから93年までのポップシーンを突っ走った、ピアノマンの曲をマイナビニュース会員1,689人に聞いてみた。ビリー・ジョエルは1949年5月9日の68歳だが、同世代のミュージシャンはどんな感じか見てみよう。ブルース・スプリングスティーン 1949年9月23日ロジャー・テイラー(クイーン) 1949年7月26日トレヴァー・ホーン(バグルス) 1949年7月15日おお、蒼々たるメンバーが同級生です。前後1年の48年と50年生まれとなるとスティーブン・タイラー(エアロスミス) 1948年3月26日ジョン・ボーナム(レッド・ツェッペリン) 1948年5月31日 - 1980年9月25日イアン・ペイス(ディープ・パープル)1948年 6月29日ロバート・プラント(ツェッペリン) 1948年8月20日グレン・フライ(イーグルス) 1948年11月6日 - 2016年1月18日カレン・カーペンター 1950年3月2日 - 1983年2月4日俄然、ハードロック勢が幅を効かせているイメージですな。でも選び方に寄りますね、すいません。では、一挙に15曲の順位を見ていただこう。○ベスト11~15位、まさかの「This Night」はこんなところに個人的にかなり好きな曲が2曲も下位にはいってしまった。結果15位となってしまった「マター・オブ・トラスト ~ A Matter of Trust」。少しセンチメンタルな歌詞、寂れた街を歌ったこの曲、生粋のビリー・ジョエルファンからはさほど好かれていないようだ。それに、驚いたのは「今宵はフォーエバー ~ This Night」である。ベートーベンの「悲愴」をモチーフにした素晴らしいバラードなのだが13位と低調に終っている。今一度、みなさん、聞いて再評価してもらいたいものだ。○ベスト6~10位、まさかの「さよならハリウッド」もこんなところにモータウン調のヒット曲をかっ飛ばしていた時期の曲が多い。この辺りにあると、満足度は70%以上の楽曲が並ぶ。でも、僕が大好きなのは7位に入った「さよならハリウッド ~ Say Goodbye to Hollywood」だ。この曲を僕は1位に推したい。若々しビリーのヴォーカルも素敵だ。そして、6位の「アップタウン・ガール ~ Uptown Girl」はMTV全盛期において乗りに乗ったビリー・ジョエルの姿が非常に印象的だった。演技してますよ! 的な演出もイカす。○いよいよベスト1~5位、順当のラインナップか……もう、この辺りの曲になると、僕も文句はない。どれもいい曲ばかりだ。僕の寸評なんてなくていい。鉄板続きなので曲だけでも聴いていってください。1位 オネスティ ~ Honesty2位 ピアノ・マン ~ Piano Man3位 ストレンジャー ~ The Stranger4位 素顔のままで ~ Just the Way You Are5位 マイ・ライフ ~ My Life駆け足で15曲の順位を紹介したが、いかがでしたか? ビリー・ジョエルファン納得の順位だったでしょうか?***さて今回は読者も長年のファンコメントです。「ビリーのおっさん見事に太りましたねぇ。何回も結婚できてうらやましい。そうじゃないと愛の歌なんて書けないんでしょうね」(静岡県49歳男性)「中学の英語の授業で歌ったのを思い出し、懐かしくなりました」(埼玉県38歳女性)──授業でも使われるなんて、ビートルズ、カーペンターズ、S&Gに匹敵しますね。「東京ドームにライブを観にいったときは、興奮のあまり貧血で倒れました!」(群馬県33歳女性)──意識はあったんでしょうか!? 気を失ってたらあまりに損失が大きい!「初めての失恋の夜、ベッドで繰り返し聴きました」(神奈川県37歳男性)──うーん、今となってはきっと素敵な思い出でしょう。ちくしょうめ!次回のアンケートはカーペンターズです。期間は本日9月8日(金)18:00~9月13日(水)23:59詳しくはマイナビニュース、会員ページまたね。調査時期: 2017年7月24日~7月28日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 1,695名(男性1,104名 女性591名)有効回答数:470調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年09月08日ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーといったヒットメーカーを輩出した伝説的なシリーズ『エイリアン』の創造主、リドリー・スコットが自らメガホンをとり、これまで謎のベールに覆われてきた“エイリアン誕生の秘密”が解き明かされる『エイリアン:コヴェナント』。この度、本作の日本語吹き替え版に、坂本真綾、宮本充、置鮎龍太郎、田中敦子が出演することが明らかになった。今回発表となった日本語吹き替え声優陣は、「黒執事」シエル・ファントムハイヴ役などのアニメ作品はもちろん、ナタリー・ポートマンの吹き替えや歌手として幅広く活躍する坂本さん。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」中川圭一役や、イーサン・ホーク、エイドリアン・ブロディなどの吹き替えを多く担当する宮本さん。「SLAM DUNK」三井寿役や「テニスの王子様」手塚国光役、「トリコ」トリコ役の置鮎さん。そして、ニコール・キッドマン、ケイト・ベッキンセールらを始め、数々の海外作品で吹き替えを担当する田中さんと豪華な面々。まず坂本さんが今作で演じるのは、“戦うヒロイン”、キャサリン・ウォーターストン扮するダニエルズ。コヴェナント号の船長・ジェイコブの妻で、人類移住計画の責任者という役どころだ。演じた坂本さんは、「最初は少しおっとりとした、柔らかい印象のダニエルズ。でも物語の展開とともにどんどん逞しい女性に進化していきます」と役について話し、「他人にひけらかさない本当の強さ、そして生命力に溢れた瞳。同じ女性から見てもとても美しくて、表情から目が離せませんでした」とその魅力を語る。また、マイケル・ファスベンダー演じるコヴェナント号のクルーたちに仕えるために造られた“アンドロイド”のウォルター役を宮本さん。コヴェナント号の副官、ビリー・クラダップ演じるオラム役を置鮎さん。ローレライ・キング演じる、宇宙船内に侵入したエイリアンの位置も正確に教えてくれる“AI”のマザー役を田中さんが演じる。宮本さんは「ウォルターとデヴィッド。外見の全く同じ2人の声を演じ分けるのに苦心しました。声質も同じ、違うのは内面。その内面の違いを声で表現するのが難しく、でも、やりがいがありました」と2役を演じ分けたことを明かし、どちらかというと、人間に近い感情を持つデヴィッドの方が演じやすかったと言う宮本さんは「2人で話す場面は最初はどうなることかと思いましたが、演じて行く内に、2人の違いを意識しなくても、自然とそれぞれの役に入って行くことが出来ました」とコメント。「思い起こせば、“夜更かししても良いから、一緒にTVで映画を見よう”と、父が小学生の私に声をかけた第2弾が、『エイリアン』1作目だった」とシリーズを観始めたきっかけを語るのは置鮎さん。以来、シリーズはどこかのタイミングで観なければいけない、と使命感に駆られているそう。また田中さんも、「『エイリアン』から30年。食い入るように観続けたこのシリーズに未知の扉が開かれました。それはとても深い闇に包まれた脅威の世界です。是非みなさんも本作で新たな恐怖を体感してみてください」と呼びかけた。『エイリアン:コヴェナント』は9月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月31日リドリー・スコット監督が自らメガホンをとる、映画史上に金字塔を打ち立てたSFホラーシリーズの最新作『エイリアン:コヴェナント』。このたび、かねてよりうわさされていたジェームズ・フランコの出演が明らかとなり、彼が登場する“本編には含まれない”お宝映像と場面写真が到着した。宇宙での“完璧な生命体”との遭遇を描き、ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーといったヒットメーカーを輩出した伝説的なシリーズ、その最新作として注目を集める本作。今回、キャストの中にはクレジットされていなかったジェームズの姿が明らかとなった。到着した4分半にもおよぶ映像は、人類初の大規模な宇宙への移住計画のため、滅びゆく地球を旅立った宇宙船コヴェナント号の乗組員の様子を映し出す。キャサリン演じるダニエルズの夫で、「船長」と呼ばれるジェームズ演じるジェイコブは、なにやら体調がすぐれない様子。そんななか、船長不在で、乗組員たちは冷凍冬眠の前にパーティーを始める。乗組員たちが1つの卓を囲んで“最後の晩餐”を共にし、腕相撲対決で盛り上がったかと思えば、地球で食べた懐かしの味に思いを馳せ、地球を後にする不安も感じさせる。そんな中、1人の女性乗組員アップワース(キャリー・ヘルナンデス)が突然苦しみ出す…。ファンは、1作目『エイリアン』でジョン・ハート演じるケイン副長の胸を食い破って未知の生命体が飛び出した、あのシーンを思い起こさずにはいられない。彼女の身に何が起こったのかも、本映像で確認できる。また、本映像は「Last Supper(最後の晩餐)」と銘打たれており、同時に到着した画像は、ローブをまとった船長のジェイコブを中心にした乗組員とのショットが、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画を彷彿とさせている。この後には、おそらく最悪の展開が待ち受けていることを予感させる映像&画像だ。キャサリンやマイケル・ファスベンダー、『ラ・ラ・ランド』にルームメイト役で出演しているキャリー・ヘルナンデスほか、『20センチュリー・ウーマン』のビリー・クラダップ、『ヘイトフル・エイト』のデミアン・ビチル、「Empire/成功の代償」のジャシー・スモレットらの姿も確認できる。そんなジェイコブを演じるジェームズは、「2人はとても愛し合っていて、幸運にも夫婦で一緒に同じミッションに従事している。2人には将来のための計画があるんだ」と明るい未来の設計図を描いているという。続けて、ダニエルズを演じたキャサリンの演技について、「シリーズのどの作品でも主人公の緊迫感がすごく伝わってくる。エイリアンと向き合う主人公があまりに真剣なので、観客も引き込まれてしまうんだ」と語り、アカデミー主演男優賞ノミネート経験を持つフランコも絶賛を贈る。『オデッセイ』や本作で、セカンドユニットの監督を務めたリドリーの息子ルーク・スコットが本映像も監督しており、まさに映画公開前に必見のマル秘映像。楽しそうにパーティーするクルーに待ち受ける運命が、気にならずにはいられない。『エイリアン:コヴェナント』は9月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月09日ミュージカル『ビリー・エリオット』の初日開幕を前に、7月21日、東京・TBS赤坂ACTシアターでプレスコールと囲み取材が行われた。本作は映画『リトル・ダンサー』の舞台化で、イギリスの炭鉱の町でバレエダンサーを夢見る少年ビリーの姿が描かれる。映画版と同じくスティーヴン・ダルドリーが演出を、リー・ホールが脚本と歌詞を担うほか、エルトン・ジョンが音楽として参加している。ミュージカル『ビリー・エリオット』チケット情報プレスコールでは、本作を代表する4ナンバーが披露された。バレエガールズとのかわいく華やかな「Shine」や、ビリーと親友のマイケルがコミカルなタップで魅せる「Expressing Yourself」。また「Solidarity」ではラインダンスが印象的で、アンサンブルキャストも実力派ぞろいであることを知らしめる。そしてビリーたちが一番の見どころとして挙げていたのが「Angry Dance」。父親にバレエを反対されたビリーがタップで怒りを表現するナンバーなのだが、ひとりの少年が放出しているとは思えないパワーと、レベルの高いタップに圧倒された。囲み取材に参加したのは、ビリー役の加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹、山城力。さらにビリーの父親役の吉田鋼太郎と益岡徹、ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生役の柚希礼音、島田歌穂が顔をそろえた。すでに開幕しているプレビュー公演の手ごたえを聞かれた吉田は、「僕ら大人は2か月、ビリーたちは1年半以上の稽古を頑張ってきて、その甲斐のある幕開けでした」と自信に満ちた表情を見せる。また益岡、柚希は、「感動することが多い舞台」と改めて本作に立つ幸せを噛みしめているよう。さらに島田は、「ビリー役の彼らが日々どんどん輝いていく」と少年たちの成長に目を潤ませつつ、「1日1日を宝物にして最後まで走り抜けたい」と抱負を語った。プレビュー公演ですでにビリー役としてデビューしている加藤と前田は、「たくさんの拍手をもらえてすごく気持ちがよかった!」と喜びに顔を輝かせる。デビューを控える木村、未来、山城はいまだ緊張気味ながらも、「舞台に立つのが楽しみで、今はワクワクした気持ち」と期待に胸を膨らませていた。バレエだけでなく、タップ、演技、歌、縄跳びなど、多くのスキルが求められるビリー役。それらを完璧にこなす5人に吉田が、「とにかくこいつらがすごい! 今のうちに潰しておかないとえらいことになる」とコメント。会場が爆笑に包まれるとともに、本作のクオリティの高さを決定づけるひと言となった。東京公演は10月1日(日)まで。その後、10月15日(日)から11月4日(土)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演。取材・文:野上瑠美子
2017年07月24日母のキャリー・フィッシャー、祖母のデビー・レイノルズを立て続けに亡くしたビリー・ロードが、そのつらい時期を支えてくれたテイラー・ロートナーと別れてしまったようだ。関係者が「People」誌に認めているという。ドラマ「スクリーム・クイーンズ」での共演をきっかけに、昨年12月頃から交際のうわさがささやかれていた2人。付き合って間もなくの12月27日にキャリー、28日にデビーが亡くなり、失意のどん底だったビリーを励まし続けたのがテイラーだった。悲しみを一緒に乗り越えた2人が、交際から1年経たずしてまさかの破局…。ビリーの関係者は「2人はもう一緒ではありませんが、いまでも友だちです。ビリーは現在、仕事に集中しています」と語っている。交際中はビリー、テイラーともにインスタグラムでデート中の様子などを公開してきたが、現在ビリーのアカウントを見てみると、テイラーの一切の写真を削除してしまい、一枚もないことがわかる。一方、テイラーのアカウントには2人の写真が残されており、5月24日に最後の写真を撮ったようだ。「いまでも友だち」であるなら、なぜビリーはテイラーとの写真を消してしまったのか…。(Hiromi Kaku)
2017年07月07日エズラ・ミラーが主演を務め、1971年に実際に行われた“世界一悪名高い”心理実験「スタンフォード監獄実験」を映画化した衝撃作『プリズン・エクスぺリメント』。サンダンス映画祭で3冠を獲得した本作から、予告編とともにポスター&場面カットが一挙に解禁となった。1971年8月――。スタンフォード大学心理学部のジンバルドー教授(ビリー・クラダップ)は、夏休みの校舎を利用してとある実験を始めた。被験者として募集された男子学生を、9名の看守と9名の囚人グループに分け、刑務所生活を再現、“役割”が人にどのように影響するかを調べるというものだった。“看守は囚人に暴力を振るわない”など、いくつかの条件の下、実験は始まった。囚人番号8612となったダニエル(エズラ・ミラー)は刑務所に収監されるが、反抗的な態度から看守役の屈辱的な命令がエスカレートし、ついには禁止されているはずの暴力にまで発展する。しかし、監視カメラで様子をみているジンバルドー教授はスタッフの制止もきかず、実験の続行を命令。その一方、ダニエルはひとり、気が狂ったふりをして脱出し、皆を助けに戻ると約束するが…。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』や『ジャスティス・リーグ』の注目俳優エズラが主演を務める本作。『ハート・ロッカー』でアカデミー賞を受賞した仕掛け人ブライアン・ジェラティが、1971年にアメリカ・スタンフォード大学で実際に行われた心理実験を、2001年のドイツ映画『es/エス』、2010年のアメリカ映画『エクスペリメント』に続いて映画化した。その心理実験とは、健康な男子大学生を囚人役と看守役に分け、“立場”や“役割”が人に与える影響を調べるもの。期間は当初、14日間の予定だったが、実験が開始するや否や暴力が蔓延し、学生たちの精神を破壊、わずか5日で幕を閉じたとされる。本作では、原作となった心理学書「ルシファー・エフェクト」を忠実に映像化。“命令”の名のもとに、普通の人間がいとも簡単に残忍になり、人格破壊をしていくかをあぶり出し、サンダンス映画祭ほか世界中の映画賞で絶賛を受けた。エズラが主人公のダニエルを熱演し、心理学教授役を『ウォッチメン』『20センチュリー・ウーマン』などのビリー・クラダップが務めるほか、『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』「13の理由」のマイルズ・ハイザー、『ウォールフラワー』「ガールボス」のジョニー・シモンズ、スピルバーグ監督作『Ready Player One』(原題)や『X-MEN:アポカリプス』のタイ・シェリダン、『キングコング:髑髏島の巨神』のトーマス・マン、『JUNO/ジュノ』『ジャッジ・ドレッド』のオリヴィア・サールビーなど、若手キャストたちが集結。まずは、“人間が壊れる”その過程を、この予告編から確かめてみて。『プリズン・エクスぺリメント』は7月19日(水)より新宿シネマカリテにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月03日英国北部の炭鉱町で普通の少年が偶然バレエに夢中になり、大人たちを巻き込みながらも、やがてプロのダンサーを目指すまでを描いた映画『ビリー・エリオット』(邦題は『リトル・ダンサー』スティーヴン・ダルドリー監督)。2005年にはダルドリー自ら舞台化、エルトン・ジョンが楽曲を担当してトニー賞の10部門を獲得するなど、21世紀のマスターピースともいえるミュージカルだ。その待望の日本版を7月に控え、6月10日、都内のスタジオで公開レッスンが行われた。ミュージカル『ビリー・エリオット』チケット情報まずは演出補のサイモン・ポラードより、「私たちは昨年4月から1年かけてレッスン形式のオーディションをし、(主人公の)ビリー役を5人、(友人の)マイケル役を4人、500人以上の男の子から選びました」とアナウンス。これは初演のロンドン版、その後のブロードウェイ版も同様で、今回の日本版が世界基準に倣っていることを示すものだ。まずは1幕6場。ボクシングの練習に来ていたビリーが、女の子たち(バレエガールズ)のバレエレッスンに紛れ込んでしまう場面だ。登場するウィルキンソン先生(柚希礼音/島田歌穂とWキャスト)は色あせた服にくわえタバコという、いかにも場末のバレエ教師といういでたち。だが厳しくも的確にレッスンをつけていく様子は、ただ者ではない風格がある。年齢も体型もバラバラのガールズと繰り広げるナンバーはどこかコミカルで、面食らって右往左往するビリーがほほえましい。ふたつめは、炭鉱夫と警官とがストで衝突するナンバーに、ビリーのレッスン風景も織り交ぜて町の日常を描く1幕9場。バレエの稽古場に炭鉱夫の父親(吉田鋼太郎/益岡徹とWキャスト)が怒鳴り込んでくる1幕10場へと続く。“バレエは女の子かオカマがやるもの”と決めてかかっている父親なのだが、息子ビリーへの不器用な愛情が伝わるのは吉田ならでは。一歩も引けを取らない柚希との対峙は迫力がある。3つめは1幕12場、ビリーとマイケルのタップダンスだ。公開レッスンということで5人のビリーと4人のマイケルが登場、芝居をしながら難しいタップを踏むさまに驚く。初々しくも充実した表情を見せる彼らに、ますます本番の期待が高まった。囲み会見では「子どもたちは厳しいレッスンにもまっすぐ取り組んでいてすごい」と明かした吉田。続けて「来日スタッフも“今日はここまでにしましょう”という妥協がない。歌とダンスと芝居の三位一体を目指して頑張りたいね」と語った。また「稽古場でいいところも悪いところもさらけ出す子どもたちを見ると感動して……」というのは柚希だ。「(その過程も)この作品の演出の一部ということ。ぜひ細かいところまで見てほしいです」と、役柄そのままに子どもたちを思いやった。公演は7月19日(水)から10月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、10月15日(日)から11月4日(土)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。取材・文佐藤さくら
2017年06月12日ビームス(BEAMS)が、マイク・ミルズ監督の最新作「20センチュリー・ウーマン」の公開を記念して、5月27日(土)にコラボレーションアイテム等を発売する他、6月2日(金)からは、監督が2017年春の来日時に撮り下ろした初公開の写真展を実施する。前作「人生はビギナーズ」から早6年、マイク・ミルズ監督の最新作「20センチュリー・ウーマン」が6月3日(土)より全国で公開される。この作品は監督自身の母親をテーマに描いた、母と息子のラブストーリーで、第89回アカデミー賞脚本賞にもノミネートされた話題作。映画の公開に先駆けて、5月27日(土)より本作と<BEAMS BOY>のコラボレーションTシャツとトートバッグを、全国のBEAMS各店およびBEAMS公式オンラインショップにて発売。グレダ・ガーウィグが演じるパンクな写真家アビーが、劇中で撮影した写真をフィーチャーしたTシャツ3型とトートバッグ2型がラインナップ。写真下には、“I’m going to need a story.(私たちには物語が必要なの)”という印象的なアビーのセリフがレイアウトされている。また、同日より「ビームス ウィメン 渋谷」では、コラボレーションアイテムに加えて、映画のサウンドトラックCDとBEAMS限定のポスターも展示販売する。サウンドトラックCDは、原宿「ビームス レコーズ」およびBEAMS公式オンラインショップでも購入可能。映画公開前日の6月2日(金)からは、原宿の「トーキョー カルチャート by ビームス」にて、マイク・ミルズ監督が今春の来日時に撮り下ろした東京の風景写真をエキジビション形式で紹介。そして、岡本仁氏が編集し<TOKYO CULTUART by BEAMS>が発行するフリーペーパー『ART FOR ALL』には今回、マイク・ミルズ監督のインタビューが掲載される。コラボレーションアイテム発売日:2017年5月27日(土)取り扱い店舗:全国のビームス各店(一部店舗を除く) / BEAMS公式オンラインショップ■Tシャツ(ウィメンズ) 各¥5,800(税抜)■トートバッグ各¥4,500+税関連イベント1:POP UP SHOP『20センチュリー・ウーマン』ポップアップショップ開催期間:2017年5月27日(土)〜6月11日(日)開催場所:ビームス ウィメン 渋谷東京都渋谷区神南1-14-7 2F TEL 03-3780-550 11:00〜20:00 会期中無休コラボレーションアイテムのTシャツとトートバッグに加え、限定ポスター(全8種類各¥8,000+税)とサウンドトラックCD(¥2,400+税)も販売。2:EXHIBITION写真展「I WANT TO SEE THIS MODERN WORLD. TOKYO PHOTOS BY MIKE MILLS」開催期間:2017年6月2日(金)〜6月7日(水)開催場所:トーキョー カルチャート by ビームス東京都渋谷区神宮前3-24-7 3FTEL 03-3470-325111:00〜20:00会期中無休プロモーションのために6年ぶりに来日したマイク・ミルズ監督。彼が写した東京の風景を展示し、フリーペーパー『ART FOR ALL』を配布します。また、サウンドトラックCD(¥2,400+税)を販売。写真は展示のみで販売はございません。サウンドトラックCD発売日:2017年5月24日(水)価格:¥2,400(税抜】取り扱い店舗:・ビームス レコーズ東京都渋谷区神宮前3-25-15 1FTEL 03-3746-078911:00〜20:00不定休・BEAMS公式オンラインショップ関連イベント開催中は、「ビームス ウィメン 渋谷」および「トーキョー カルチャート by ビームス」でも販売。映画「20センチュリー・ウーマン」1979年のサンタバーバラを舞台に、15歳のジェイミーが母親でシングルマザーのドロシアと、「息子の教育を手伝って欲しいの」とドロシアから頼まれた写真家のアビー、幼なじみのジェリーという3人の女性と過ごしながら成長していくひと夏を描く。第89回アカデミー賞脚本賞ノミネート作品。6月3日(土) 丸の内ピカデリー/新宿ピカデリーほか全国公開。監督・脚本:マイク・ミルズ出演:アネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ2016年/アメリカ/英語/119分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/原題:20TH CENTURY WOMEN/ 日本語字幕:髙内朝子/PG-12/ 配給:ロングライド
2017年05月21日リドリー・スコットが1979年に生み出した『エイリアン』シリーズに繋がり、原点を描く作品として発表されている『エイリアン:コヴェナント』。その待望の新予告編が完成し、日本公開日が9月15日(金)に決定。また、昨日4月26日(水)には「エイリアン・デー」に合わせたイベントが“世界最速”で実施された。滅び行く地球から脱出した宇宙船コヴェナント号の乗組員は、みなカップルで構成され、人類移住計画を託された最後の希望だった。彼らは、未知の楽園を発見し、そこは人類にとって楽園となるはずだった…。だが、彼らが辿りついた星は暗黒の危険な世界だった。想像を超える脅威を見出した彼らは、命からがら逃げ出さなければならない。“宇宙の楽園”が恐るべき真の姿を現したとき、我々はかつてない驚きと衝撃に満ちた、新たな神話の目撃者になる――。『エイリアン』の生みの親であるスコット監督が、38年ぶりに再びメガホンを取ることでも注目を集めている本作。到着した予告編映像では、コヴェナント号の乗組員はカップルで構成され、人類移住計画を託されていることが伝えられる。主人公ダニエルズ(キャサリン・ウォーターストン)の「新しい生命の誕生よ」というセリフから、危険な地でありながらも、移住計画が着実に進んでいるのかと思いきや、乗員クリストファー(ビリー・クラダップ)の顔面に張りつく“フェイスハガー”をはじめとする衝撃のエイリアンの姿を目撃することになる。「怖いモンスターをつくることは難しい。一番難しいことは、人を心底怖がらせることだと思っている」という、スコット監督が追求したエイリアンの姿に注目だ。そして、本作でも“アンドロイド”を演じるマイケル・ファスベンダーは、「『エイリアン』を思い出させるシーンもあるが、舞台が船の中だったのに対し、本作は船の中だけじゃないんだ」と、本作では閉鎖的な環境での衝撃に留まらないことを明かしている。また、エイリアンが初めて発見された惑星の名前“LV-426”に由来して、4月26日は世界的な「エイリアン・デー」。全世界でイベントが実施され、最新作となる本作の公開直前ということもあり、例年以上に盛り上がりをみせている。特に日本では、時差の関係で世界で最も早い実施となり、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたイベントには、1作目当時を知らない世代も目立ち、女性2人客をはじめフィギュア持参で撮影するファンなどで満席となった。彼らには、世界共通で当日しか配布されない「エイリアン・デー」特別ポスターが進呈された。イベントでは、1作目『エイリアン』の初デジタル上映と『エイリアン:コヴェナント』の初公開特別映像を上映、およびアメキャラ系ライター・杉山すぴ豊氏とアートディレクター、ライターである高橋ヨシキ氏がトークショーを開催し、特別な1日となった。集まった熱狂的なファンを前に杉山さんは、「前年(78年)に『スター・ウォーズ』が公開されて、のどかなエイリアンを観ていたから、衝撃が凄かった。カリスマ性がハンパなかったですね」と1作目公開当時を振り返る。さらに高橋さんは、最新作公開を前に「リドリー・スコット監督は、モノづくりはさることながら、盛り上げるのが凄く上手い監督。際どい表現を恐れないので、『エイリアン・コヴェナント』でも期待を上回るものを観せてくれると思う」と語り、公開を前に興奮を隠し切れない様子だった。歴史的傑作となった『エイリアン』、そして『グラディエーター』『オデッセイ』と常に大ヒット作を世に送り出してきたスコット監督が、自身で作り上げてきた世界に戻ってきた本作。途方もない脅威と、かつてない驚き、衝撃に満ちた新たな神話に期待が高まるばかりだ。『エイリアン:コヴェナント』は9月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月27日アネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグら各世代の実力派女優たちを迎え、『人生はビギナーズ』のマイク・ミルズ監督が自身の母親をテーマに描く6年ぶりの新作『20センチュリー・ウーマン』。その待望の予告編とメインビジュアルが解禁となった。1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシアは、思春期を迎える息子ジェイミーの教育に悩んでいた。ある日、ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビーと、近所に住むジェイミーの幼なじみで友達以上恋人未満の関係である、ジュリーに「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった――。本作。第89回アカデミー賞では、脚本賞でマイク・ミルズが初ノミネートされたことも話題となった本作。前作『人生はビギナーズ』では自身のゲイの父親を描き、絶賛を受けたミルズ監督は、今度は、激動の70年代末期を舞台に自身の母親をテーマにする。自由奔放な母親役を演じるのは、第74回ゴールデン・グローブ賞において主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされたアネット・ベニング。また、ルームシェアをしているパンクな女性カメラマンには、『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』など出演作が続くグレタ・ガーウィグ、そして『ネオン・デーモン』のエル・ファニングが大人びた幼なじみのジュリーに、新人の美少年ルーカス・ジェイド・ズマンが監督の分身ともいえる少年ジェイミーを鮮烈に演じ、『スポットライト 世紀のスクープ』『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のビリー・クラダップも名を連ねている。今回解禁した予告編では、アメリカのロックバンド「トーキング・ヘッズ」による1978年リリースの楽曲「The Big Country」をバックに、アネット演じるシングルマザーが思春期の息子の“教育”を2人の女性に依頼する。音楽、性…思春期のひと夏の日々を、彼女たちと過ごしたシーンが盛り込まれ、アネット演じる息子を育てる母親として思いも…。エルが演じる、ジュリーの“魔性すぎる幼なじみっぷり“にも要注目。また、本日3月28日(火)にはミルズ監督がプロモーションとしては『サムサッカー』以来、実に11年ぶりとなる来日を果たし、イベントなどに登壇する。『20センチュリー・ウーマン』は6月3日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:20センチュリー・ウーマン 2017年6月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 MODERN PEOPLE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年03月28日吉田鋼太郎が、エルトン・ジョン音楽、トニー賞受賞ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』で、主人公ビリーのお父さん役を務める。独特な役作りから魅力の吉田に、作品に対する思いを聞いた。ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』チケット情報お父さんとはどのような人物ですか。「イギリス北部の炭鉱町に生まれ育った昔気質の男。階級社会が残るイギリスで、自分の敷かれたレールの上をひたすら歩いてきた人。歌の中で、お父さんは自分が15歳で組合に入り、そこで生きていくしかなかったと吐露します。彼の中で忸怩たるものや不甲斐なさがある。それでもバレエをやりたがる息子ビリーに、自由にやれとは言えない。その葛藤が上手く出せればと思います」男子がバレエをやることに偏見があるのも、今時なテーマかと。「お父さんは男性の象徴であるボクシングを盲目的に素晴らしいものと思ってきましたから。しかし「Electricity」でビリーが懸命に踊る姿を見て、自分とは違う表現の方法があることに目覚める。そこがグッとくるところですね。お父さんの中に大きな変化が生まれるところが、この物語のダイナミズム」「Electricity」では、受けの芝居が要求されますが。「受けの芝居は好きですよ。相手役の受けの芝居が上手いと、芯に立つ人は気持ち良くできるのを知っているから。かつて山内圭哉くんに『お前の好きなプロレス見てみ。投げられる奴が上手いと、投げるほうも上手く見える。お前がちゃんと受けといたら、相手も光るしお前も目立つ』と言ったらしくて。覚えていないけど、後から『感動して泣きました』と言われました(笑)。つまり受け芝居は大事です!」「ビリーたちには、お会いになりましたか。最終オーディションに向けてバク転の稽古中に、ちらっと。あまりに上手なので、前からできたのかと聞いたら、猛練習してできるようになったと。目をキラキラ輝かせて一生懸命取り組んでいて、尊敬します。僕は、人に指図されるのが大嫌いで、「やれ!」と言われたら、逃げ出す子供だった(笑)」最後に、メッセージをどうぞ。「どんな時代でも自由は絶対の権利で、自由に向かうことは誰にも止められない。それが人間が生きる上で一番大事だと、この作品は語っています。このテーマを歌と踊りで面白おかしく見せるのではなく、僕らは真摯に誠実に芝居を作っていくので、ぜひ観ていただきたい。願わくば、希望を見つけていただけたら嬉しいです」舞台は7月19日(水)より、東京・TBS赤坂ACTシアターにて。取材・文:三浦真紀
2017年02月28日2月18日、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の制作発表が行われ、応募総数1346名の中からビリー役に選ばれた加藤航世(13歳)、木村咲哉(10歳)、前田晴翔(12歳)、未来和樹(14歳)の4名をはじめ、お父さん役の吉田鋼太郎、益岡徹、ウィルキンソン先生役の柚希礼音、島田歌穂、おばあちゃん役の久野綾希子、根岸季衣、オールダー・ビリー(大人になったビリー)役を演じる栗山廉(Kバレエ カンパニー)、大貫勇輔ら出演者たちが登場、舞台への思いを語った。ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』チケット情報英国北部の炭鉱の町に暮らす少年が、周囲の反対や偏見に立ち向かいながら名門バレエ学校入学を目指す姿を描いた映画「BILLY ELLIOT」(邦題「リトル・ダンサー」)。そのミュージカル版である本作は、エルトン・ジョンが音楽を手がけたことでも注目され、オリヴィエ・ローレンス賞はじめ数々の演劇賞を獲得した。今回の日本初上陸にあたり、主催のホリプロ、堀義貴代表取締役社長は「映画を見て感動した。舞台化されてすぐ、日本でやりたいとスタッフにロンドンに飛んでもらった」と振り返る。会見に先立って披露されたビリー役4名のパフォーマンスに接し、感慨深げだ。彼らが歌い、踊ったのは、名ナンバーのひとつ「エレクトリシティ」。その姿は、ひたむきに前へと進むビリーにそのまま重なる。「緊張したが、最後は拍手がもらえて楽しかった。悔いのないよう頑張りたい」(加藤)、「自分のビリーを演じたい」(木村)、「勉強とビリーのレッスンを両立させたい」(前田)、「今日こうしてひとつの形として披露できて感動した」(未来)と、個性豊かな頼もしいビリーたちだ。主役以外の出演者も全て、英国スタッフによるオーディションで選ばれた。ミュージカルへの出演は2作目という吉田は「相変わらずのアウェイ感です(笑)。ビリーが絶叫しながらタップを踊るシーンが大好き、シェイクスピアのリア王やハムレットの姿にも重なる」、益岡は「今回が初めてのミュージカル。これから自分がこの作品の中で生きていくのだと実感した」と意欲を示す。ウィルキンソン先生役のふたりも「いろんなところで涙した作品。関わることができて幸せ」(柚木)、「いただいたチャンスに感謝をして演じたい」(島田)と語った。プレビュー公演は7月19日(水)から23日(日)、東京公演が7月25日(火)から10月1日(日)、いずれもTBS赤坂ACTシアター、大阪公演が10月15日(日)から11月4日(土)、梅田芸術劇場メインホール。チケット発売は、プレビュー公演・東京公演が3月11日(土)から、大阪公演が6月3日(土)から。取材・文:加藤智子
2017年02月27日ナタリー・ポートマンが、2月27日(日本時間)に迫った第89回アカデミー賞にて主演女優賞にノミネートされている『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』。このほど、2度目のオスカー獲得に期待がかかるナタリーの役作りについて、その秘密が明かされる特別映像がシネマカフェに到着。彼女の名演を間近で目撃した共演者やスタッフたちの証言が、メイキング映像とともに収められている。1963年11月22日、ジョン・F・ケネディ大統領は、テキサス州ダラスでのパレードの最中に銃撃される。だが、目の前で愛する夫を暗殺されたファーストレディのジャッキーには、悲しんでいる時間などなかった。すぐにジョンソン副大統領が新たな大統領に就任し、刻一刻と夫が過去の人になっていく状況を目の当たりにしたジャッキーは…。『レオン』で鮮烈なデビューを飾り、彗星のごとく映画界に現れたナタリー・ポートマン。『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得した経験を持つ彼女は、本作で “史上最も有名なファーストレディ”“世界で最も愛されたファッションアイコン”として熱狂的な人気を獲得していたジョン・F・ケネディ大統領夫人、ジャッキーことジャクリーン・ケネディに。知られざるファーストレディの姿を完全再現する熱演を見せ、アカデミー賞主演女優賞に2度目のノミネートを果たしている。今回の特別映像では、スタッフとキャストがナタリーの名演について語っている。まず、監督のパブロ・ララインは、「ナタリーは演技をするうえで欠かせない謎めいた雰囲気を持ち合わせている」とコメント。ケネディ元大統領の弟、ロバート・ケネディ役を演じたピーター・サースガードは「ナタリーが演じるジャッキーはまさに本人の生き写しだった」と語り、ジャッキーにインタビューする記者役のビリー・クラダップは「キャラクターが乗り移ったような、洗練された演技を目にすれば、人はただ言葉を失うよ」と、皆、口々に絶賛を贈る。さらに、6年前、ナタリーにオスカーをもたらした『ブラック・スワン』の監督であり、本作ではプロデュ―サーを務めたダーレン・アロノフスキーは、「撮影の過程で感動的だったのは、目の前に写っているのがナタリーであることを忘れていた瞬間があったことだよ」と明かし、いかに彼女がジャッキーになりきっていたかを想像させるコメントを寄せた。そんなナタリーは2度目のオスカー獲得となるのか、受賞につながる6つのポイントに迫った。(1)映画賞を席巻中!アカデミーの前哨戦となる数々の映画賞を席巻してきたナタリー。現時点で、17受賞25ノミネートを果たしている。(2)演じたのは歴史に残る実在の人物!過去の受賞歴を振り返ると、エディ・レッドメインのホーキング博士をはじめ、実在の人物を演じた俳優がオスカーを獲得した例は数多い。ましてやジャクリーン・ケネディという現代アメリカを代表する存在の女性をここまで精妙に演じていれば、なおさらかも。(3)素顔を封印した、なりきりっぷり!これまでの受賞者の共通点は、映画の中でいかに“役になりきって“いるか。ジャッキー本人がスクリーンに現れたかのような姿は、ナタリーが演じていることを忘れるほどで、『ブラック・スワン』のニナ・セイヤーズ役と同様、ナタリーの素顔を想像できない。その“なりきりっぷり”は、これまでの賞レースの結果でも裏付けられている。(4)オスカー獲得率の高いキャラ!過去にオスカーを獲得している人の多くは、極限的な状況に陥る“囚われの姫君”キャラクターを演じている場合がある。往年の名作『ガス燈』のイングリッド・バーグマンから、昨年受賞した『ルーム』のブリー・ラーソンにいたるまで、そうした状況から脱却しようとするキャラクターはアカデミー会員に好まれる傾向がある。実際に賞を射止めた『ブラック・スワン』も同じタイプのキャラクターといえる。(5)前回のオスカー受賞が6年前でも関係ない!?トム・ハンクス(『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』)や、ケヴィン・スペイシー(『ユージュアル・サスペクツ』『アメリカン・ビューティー』)など、過去には、5年以内に再度オスカーを獲得した俳優も多い。その人が過去にどんな栄光を与えられていたかに関わらず、本当に素晴らしいと思った人に投票するのがアカデミー会員。以前の受賞歴が邪魔になることは決してない、はず。(6)愛するわが子がナタリーに幸運をもたらす!?前回受賞時には、第1子を妊娠中だったナタリー。妊婦姿でオスカー像を受け取る姿が印象的だったが、今回はなんと第2子を妊娠中。ネットでは「ナタリーが賞レースシーズンにまた妊娠!妊娠したら賞をもらえるチャンスなのでは」と予想する人も多く、妊娠=受賞のジンクスが成り立つ予感!?最も美しいマタニティドレス姿での受賞スピーチを世界中が期待している。徹底的な役作りと下調べを経て、見事にジャッキーを21世紀に蘇らせたナタリー。「過去最高の演技」と絶賛される彼女の努力と圧倒的な実力に期待していて。『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命 2017年3月31日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 Jackie Productions Limited
2017年02月23日ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の製作発表記者会見が18日に都内で行われ、ビリー役の加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹、ビリーの父親役の吉田鋼太郎&益岡徹、バレエ教師・ウィルキンソン役の柚希礼音&島田歌穂、ビリーの祖母役の久野綾希子&根岸季衣、オールダー・ビリー(大人になったビリー)役の栗山廉(Kバレエ カンパニー)&大貫勇輔が登場した。同作は、日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化し、数々の賞を受賞した。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーは、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。ホリプロの堀義貴社長が数年にわたってプロジェクトを進め、一度はあきらめかけたもののやっと日本での舞台化に至ったという同作。応募総数1,346名から選ばれた4名のビリーが、物語でキーとなる楽曲「エレクトリシティ」を披露した。歌、バレエ、アクロバットと様々な要素を取り入れながら、ダンスに対する思いをパフォーマンスに託した。バレエを得意とする中1の加藤は、踊っている時は「何も考えてないです。舞台に出る前は、ここを気をつけなきゃとか意識しているんですけど、踊り始めると全て忘れちゃう」と苦笑。将来は「バレエとかで、とにかく活躍できるようになりたいです」と語った。最年少で、現在小学4年生の木村は、「毎日練習してみんなに追いつけるようにしたいです」と本番までの抱負を語る。周りのベテラン陣について「すごい人たちと共演できて光栄です」と、大人顔負けに頭を下げた。もうすぐ小学校を卒業するという、6年生の前田は4月からの稽古も「勉強とビリーのレッスンを両立していきたいです」と意気込んだ。将来の目標を聞かれると「テレビに出て、美味しいものを食べる」と回答し、周囲を笑わせた前田。グルメレポーターではなく「ダンスとかもできるし、テレビでも話せるような人になりたい」と、マルチな活躍への希望を語った。最年長で中学2年生の未来は語彙が豊富で、しゃべりが達者。「ビリーがミュージカルの中で歌ってる歌詞と同じ気持ちだったのが、オーディションを受けようと思ったきっかけにもなった」と明かした。熊本出身の未来は「今までのオーディションの時は熊本の人に明るいニュースを届けたいと思って頑張ってきた」と振り返り、「これからは、見に来てくださるお客様の期待を裏切らないように精一杯頑張りたいと思います」と抱負を述べた。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて、プレビュー公演が7月19日~23日、本公演が7月25日~10月1日。大阪公演は梅田芸術劇場 メインホールにて10月15日~11月4日。
2017年02月18日『人生はビギナーズ』でゲイの父親を描き、絶賛を受けたマイク・ミルズ監督が、今度はアネット・ベニングを主演に自身の母親をテーマにした『20センチュリー・ウーマン』。このほど、その公開日が6月3日(土)に決定し、ミルズ監督がアカデミー賞脚本賞にノミネートされている本作から、ティザービジュアルと30秒特報が解禁となった。1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)の教育に悩んでいた。ある日、ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビー(グレタ・ガーウィグ)と、近所に住む幼馴染みでジェイミーとは友達以上恋人未満の関係、ジュリー(エル・ファニング)に「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」と頼む。15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった――。マイク・ミルズが自身の母親をテーマに描く、6年振りの最新作となる本作。第89回アカデミー賞では脚本賞(オリジナル)において自身初のノミネートを受けている。自由奔放なシングルマザーを演じ、第74回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディ部門主演女優賞にノミネートされたのは、アネット・ベニング。さらに、『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』のグレタ・ガーウィグ、『ネオン・デーモン』のエル・ファニングといった各世代を代表する女優が集結。また、監督の分身ともいえる少年ジェイミーを演じた新人の美少年、ルーカス・ジェイド・ズマンの瑞々しい演技も絶賛を受けており、『スポットライト 世紀のスクープ』のビリー・クラダップらも脇を固めている。今回解禁された30秒特報では、77年にデビューした「トーキング・ヘッズ」をバックに、それぞれのキャラクターととともにアネット演じる母の人柄がわかるシーンが随所に盛り込まれている。15歳の少年が3人の女性たちと過ごしながら成長していくひと夏の物語が、ミルズ監督独特のシュールなユーモアと映像センスによって紡がれていく。なお、3月末にはミルズ監督のプロモーション来日も予定されているというから、引き続き注目していて。『20センチュリー・ウーマン』は6月3日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月16日キャリー・フィッシャー、デビー・レイノルズと立て続けに母と祖母を亡くした娘のビリー・ロードを彼氏のテイラー・ロートナーが支えているという。「People」誌によると、テイラーはキャリーが心臓発作を起こして以来、病院にビリーとお見舞いに行ったり、葬儀に出たりとビリーに付きっきりでサポート。葬儀の数日前には、テイラーはビリーを家から連れ出してボウリングデート。友人らも一緒にビールを飲んだりおいしいものを食べる機会を設けてビリーをなぐさめた。SNSには2人が満面の笑顔で写っている写真に「この子は僕がいままでに出会った強くて恐れを知らない人たちの1人だ。内面も外見も素晴らしく美しい。きみと出会えてラッキーだよ」というコメントにハートマークまで添えて掲載しているほど、ビリーにベタぼれのようだ。「スクリーム・クイーンズ」で共演している2人の交際が報じられたのは、先月初め。同番組の共演者キキ・パーマーが、ロサンゼルスのクラブで熱いキスを交わす2人の動画をSnapchatで公開したことから交際が発覚した。(Hiromi Kaku)
2017年01月11日映画『20センチュリー・ウーマン』が、2017年6月3日(土)全国で公開される。監督は、『人生はビギナーズ』のマイク・ミルズ。前作では、監督自らの父親との関係を題材に、突然父親にゲイを告白された男性が、自らの人生も見つめ直していく人間ドラマを独特な感性と映像表現で描いた。今回は、“自身の母親”をテーマに、1970年代後半の南カリフォルニアで愛と自由を探し求める3人の女性たちの生き方を描く。注目は母親を演じたアネット・ベニング。本作での彼女の演技はキャリア史上最高と言われるほどだ。その他、『フランシス・ハ』のグレタ・ガーウィグ、『ネオン・デーモン』のエル・ファニングといった、各世代を代表する女優が集結。監督の分身とも言える少年ジェイミーを演じた新人の美少年、ルーカス・ジェイド・ズマンの瑞々しい演技も高い評価を得ている。第74回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)の主要2部門にノミネート。また、第89回アカデミー賞においては『20センチュリー・ウーマン』で、マイク・ミルズが脚本賞(オリジナル)にノミネートされた。マイク・ミルズのオスカーノミネートは初。彼は今回のノミネートに関して次のように述べている。「脚本を書くってなんて大変なのでしょう!だからこそ、このようにアカデミーから認められるのはとても光栄なこと。このパーソナルな映画を作ることができて幸運ですし、本作が人々の共感を呼ぶことにはとても意味がある。驚くほど才能豊かなアネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ、ルーカス・ズマン、そしてたくさんの愛情と知性で、ストーリーとアイデアに命を与えてくれたすべての人々。彼らなしでは私の脚本は完成しなかった。そしてスタッフのみんな!!彼らはストーリーを再現してくれた、私の大切なファミリーです。真の友人であるプロデューサー、そして脚本を信じてくれたアンナプルナとA24がいなければ実現しなかったでしょう」。【作品情報】『20センチュリー・ウーマン』原題:20TH CENTURYWOMEN公開日:2017年6月3日(土)、丸の内ピカデリー/新宿ピカデリーほか全国公開監督:マイク・ミルズ出演:アネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ配給:ロングライド(c)2016 MODERN PEOPLE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■ストーリー1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)の教育に悩んでいた。ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビー(グ レタ・ガーウィグ)と、近所に住む幼馴染みで友達以上恋人未満の関係、ジュリー(エル・ファニング)に「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった。
2016年12月16日ナタリー・ポートマンが主演を務め、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件をファーストレディ、ジャクリーン・ケネディの視点から描く『JACKIE』が、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』として、2017年春、日本公開されることが決定した。“ジャッキー”の愛称で親しまれ、いまなお高い人気を誇る世紀のファーストレディ、ジャクリーン・ケネディ。だが、1963年11月22日、彼女の人生は一変する。テキサス州ダラスでパレード中、夫のジョン・F・ケネディ大統領が、目の前で暗殺されたのだ。しかし、彼女には、愛する夫の死を悲しむ時間などなかった。葬儀を取りしきり、副大統領の大統領就任式に立ち会い、さらにホワイトハウスから出て行かなければならない。事態を飲みこめない幼い2人の子どもたちにも対応しながら、夫の命を奪った犯人への怒り、さまざまな感情がジャッキーを襲う中、何よりも彼女の心を占めたのは、事件の直後から夫が「過去の人」として語られることへの憤りだった。夫の名が後世まで語り継がれるかどうかは葬儀までの4日間の自分自身にかかっている。ジャッキー自身が、そのことを一番理解していた――。本作は、未だ語り継がれるJFK暗殺事件を、ファーストレディ“ジャッキー”の視点から描いた意欲作。『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリーが、外見だけでなく、話す英語のアクセントまで徹底的に再現し、ファーストレディを熱演。早くも、2度目のアカデミー賞ノミネートの呼び声も高い。『ブラック・スワン』の監督ダーレン・アロノフスキ―が本作では製作をつとめ、ガエル・ガルシア・ベルナル主演『NO』でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたチリ出身のパブロ・ラライン監督が、初の英語作品としてメガホンをとった。そのほか、ピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ、ジョン・ハートら実力派キャストが脇を固めている。また、公開決定に合わせ、鮮烈な赤い色が目を引くポスタービジュアルが解禁。ジャッキーといえば、その波乱の人生だけではなく、ファッショニスタとしても有名。真っ赤なセットアップと3連のパールネックレスという可憐なファッションに身を包みながらも、その中に凛とした強さと気品を漂わせるナタリーの表情が印象的なビジュアルとなっている。『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は2017年春、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月28日映画『エイリアン コヴェナント』が、2017年9月15日(金)日本で公開される。エイリアン コヴェナントのあらすじ『エイリアン』の前日譚に当たる『エイリアン コヴェナント』。舞台は、前作『プロメテウス』から10年後の世界。滅び行く地球から脱出し、カップルで構成された乗り組み員たちを乗せ、人類の植民地を探すコヴェナント号。クルーたちは、冷凍冬眠の前にパーティーを始める。みんなで一つの卓を囲んみ“最後の晩餐”過ごす。腕相撲対決で盛り上がったか、地球の食事の味に思いを馳せたりと不安を感じていた。そして、彼らは未知の惑星を発見。そこには広大な大自然、小麦まである楽園と思われる場所だったが、鳥も動物もいない…というところからストーリーが展開されるそうだ。実際のところ、そこには暗く危険な世界が広がっていた。想像を超える脅威がそこにはあると知った彼らは、命からがら逃げ出さなければならない。“楽園"が恐るべき真の姿を現してく。映画のタイトルに”エイリアン”が使われた本作、誕生の秘密は明かされるのか?新たな女性主人公ダニエル役にキャサリン・ウォーターストン主人公はキャサリン・ウォーターストン演じるダニエルズ。彼女が発する「新しい生命の誕生よ」というセリフは何を意味しているのか?また、プロメテウス号の乗組員でアンドロイドのデヴィットを演じたマイケル・ファスベンダーがそれぞれ続投。ダニー・マクブライドやデミアン・ビチル、エイミー・サイメッツ、カルメン・イジョゴ、ビリー・クラダップらが出演する。リドリー・スコットメガホンをとるのはリドリー・スコット。『エイリアン』『ブレードランナー 』と今なお語り継がれる歴史的名作から、賞レースを賑わせた『ブラックホーク・ダウン』『グラディエーター』、近年では『オデッセイ』と多くの話題作を世に送り出していた。『エイリアン:コヴェナント』は、自身で作り上げてきた世界に戻ってきた作品。また、本作は『プロメテウス』から始まる3部作の2作目。大きな脅威、驚き、衝撃を見せてくれるだろう新たな神話に注目が集まる。『エイリアン:コヴェナント』作品詳細映画『エイリアン コヴェナント』原題:Alien:Covenant監督:リドリー・スコットキャスト:マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ダニー・マクブライド、マイケル・ファスベンダー、デミアン・ビチル、エイミー・サイメッツ、カルメン・イジョゴ、ビリー・クラダップ、ジェームズ・フランコなど公開日:2017年9月15日(金)
2016年11月27日アンジェリーナ・ジョリーの元夫であるビリー・ボブ・ソーントンが、ブラッド・ピットとの共演を望んでいるようだ。アンジェリーナがブラッドとの離婚を申請したことで、2人とも「元夫」という位置付けとなっているが、プレイボーイ誌の新刊でビリーは「こんなこと言ったら驚く人もいるかもしれないけど、ブラッド・ピットと一緒に映画を作ってみたいんだ。たぶん僕たちすごく合うと思うんだよね。南部出身の男かなんかを演じてさ」とコメントした。そんな発言をしたビリーだが、先日にはブラッドとの親権争いの渦中にあるアンジェリーナが大丈夫そうだと話していた。「僕が話した時は彼女は大丈夫そうだったよ。そんなにしょっちゅう話をするわけではないけどね。たまに話すだけさ。でも人が試練や苦難に陥っている時は、なるべく放っておいてあげるように心がけているんだ。向こうが話したいと思わない限りね。言い換えれば、僕には関係ない話だってことだと思うんだ。僕を関与させない限りは僕には関係のない話ってことさ」そしてビリーは最近、自分がアンジェリーナには見合わなかったという発言もしていた。「僕は彼女に見合っていると感じたことがなかったんだ。僕はお金持ちや要人の近くにいるのがすごく苦手なんだよね。そんな自分が好きなんだ」(C)BANG Media International
2016年11月21日