「ビリー・クリスタル」について知りたいことや今話題の「ビリー・クリスタル」についての記事をチェック! (1/8)
コンプレックス ビズ(Complex Biz)から、スワロフスキー(SWAROVSKI)・クリスタルが輝く限定ヘアアクセサリー「グラマラスヘリテージ」が登場。2024年12月26日(木)よりコンプレックス ビズ一部店舗にて発売される。“スワロフスキー・クリスタル”輝く特別なヘアアクセサリーコンプレックス ビズは、「エレガントをまといラグジュアリーに生きる」をコンセプトに掲げる日本発のジュエリーブランド。ベーシックなデザインから、煌めくカラーストーンを配した華やかなデザインまで、上質なヘアアクセサリーを展開している。中でも注目したいのが、“美の遺産”をテーマに1年に1度だけ発売される「グラマラスヘリテージ」コレクション。バレッタやコームなどすべてのヘアアクセサリーに、まばゆく輝くスワロフスキー・クリスタルを贅沢に使用しているのが特徴だ。「サーカス」着想、“テントやゾウ”がモチーフのバレッタ2024年のテーマは「夢の世界へ誘うサーカス」。たとえばバレッタには、サーカスのゾウやテント、道化師をイメージしたデザインがラインナップ。大胆に煌めくスワロフスキー・クリスタルにより、音楽と歓声が交差するステージをドラマティックに表現した。“玉乗りするクマ”のコームもまた、カラフルな配色が目を惹く“バルーン”モチーフのコームや、“玉乗りを披露するクマ”のコームもお目見え。遊び心のあるヘアアクセサリーを纏えば、いつもよりちょっぴり前向きな気分を楽しめそうだ。【詳細】コンプレックス ビズ「グラマラスヘリテージ」コレクション発売日:2024年12月26日(木)※公式オンラインショップは2025年1月1日(水・祝)より発売取扱店舗:コンプレックス ビズ一部店舗(松屋銀座店、伊勢丹新宿店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、阪急うめだ本店、近鉄百貨店和歌山店、大丸福岡天神店)、公式オンラインショップアイテム例:・パビリオン バレッタ 77,000円・バルーン コーム13足 39,600円・エレファント バレッタ 66,000円・クラウン バレッタ 77,000円・ベア コーム18足 52,800円【問い合わせ先】TEL:0120-307-669(音声ガイダンス5番)
2024年12月29日11月5日、野田クリスタルが公式Xでクリスタルジム移転記念座談会の配信を告知。【画像】マヂカルラブリー・野田クリスタル考案の「クリスタルジム」がリニューアルオープン!マヂカルラブリーの野田クリスタルが、11月5日に公式Xでクリスタルジムの移転記念座談会『おめでとうジム長~クリスタルジム初来店令和ロマン編~』の配信を告知した。野田は「クリスタルジムなのにずっとゴールデンコンビの話してました。出てた側の話興味ある方は見逃し配信見てね!」とコメントし、視聴を呼びかけている。クリスタルジムは、野田が発案した芸人トレーナーによるパーソナルトレーニングジムで、10月1日に西新宿へ移転しリニューアルオープンしたばかり。今回の座談会は、その移転を記念して行われたもので、令和ロマンのメンバーも初来店し、ジムの魅力やエピソードが語られた。見逃し配信は、クリスタルジムの公式サイトや関連プラットフォームで視聴可能となっている。クリスタルジムなのにずっとゴールデンコンビの話してました。出てた側の話興味ある方は見逃し配信見てね! — マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) November 5, 2024 野田クリスタルの投稿に対し、ファンからは「裏話楽しみ!」「クリスタルジム行ってみたい」といったコメントが寄せられ、座談会やジムへの関心が高まっている。
2024年11月05日クリスタル・パレス所属の鎌田大地が31日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】プレミアの覇者マンチェスター・Cがロドリのバロンドールを祝福「I just keep trying.」と綴り、1枚の写真をアップ。カラバオ杯4回戦のアストン・ヴィラと対戦したクリスタル・パレス。鎌田は前半17分から出場した。前半23分に自身のミスから失点を招いてしまうが、後半20分に決勝ゴールとなるチーム2点目を挙げた。試合は2-1でクリスタル・パレスが勝利し、ベスト8進出。鎌田にとって加入後初ゴールとなった8月27日の2回戦以来となる今大会2点目となった。 この投稿をInstagramで見る Crystal Palace 18 鎌田 大地(@kamadadaichi)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年10月31日日本代表MF鎌田大地が所属するプレミアリーグ・クリスタルパレスが22日、公式Xを更新。【動画】「これが上田綺世が活躍できる理由か…」人気モデルが夫の誕生日を全力で祝福「It’s all over at the City Ground.」と綴り、ノッティンガム・フォレストとの一戦に敗北したことを報告した。これでクリスタルパレスは開幕8試合で未だ勝利無し。自身初のプレミア挑戦となった鎌田大地も、結果を残せず苦しい状況が続いている。It's all over at the City Ground. #CPFC // #NFOCRY — Crystal Palace F.C. (@CPFC) October 21, 2024 この投稿にサポーターからは多くの厳しい声がよせられている。
2024年10月23日10月17日、東京女子プロレスの凍雅がX(旧Twitter)で、最近購入したミンティア「クリスタルシルバー」に運命を感じたと投稿。【画像】東京女子プロレス上福ゆき、セクシーショットで「たのしみ♡♡♡」でイベントへの期待をアピール!彼女の名前「凍雅」と「クリスタルシルバー」の共通点に、ファンからも「凍雅さん専用ミンティアだ!」や「名前が似ててすごい運命やな!」といった反応が寄せられ、盛り上がりを見せている。ファンの中には「シルバースノークリスタルって名前がぴったり」とさらに名前をアレンジする声もあり、凍雅とのシンパシーを楽しんでいる。最近買ったミンティアがクリスタルシルバーって名前で運命感じた pic.twitter.com/tB1F13MGQw — 凍雅 (@Toga_tjpw) October 17, 2024 凍雅の投稿をきっかけに、ファンの間で「クリスタルシルバー」が話題となっている。
2024年10月18日お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが29日、自身のXを更新した。【画像】マヂラブ・野田クリスタル、新ジム完成を喜ぶ「めちゃくちゃ綺麗です」「TGS2024おつかれっした!来年もやりたいので次はこんなんしてほしいみたいなのがあれば言ってください!スーパー野田ゲーMAKERは年末発売予定です。東京ゲームショウサイコー」と綴り、東京ゲームショウについての感想を述べるとともに、自身のゲームを改めて宣伝した。TGS2024おつかれっした!来年もやりたいので次はこんなんしてほしいみたいなのがあれば言ってください!スーパー野田ゲーMAKERは年末発売予定です。東京ゲームショウサイコー— マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) September 29, 2024 この投稿にファンから、「TGS2024お疲れっした!」「ありがとうございました一人一人丁寧にファンサしてくださって感激でした」など多くのコメントが寄せられている。
2024年10月01日お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが30日、自身のXを更新した。【画像】マヂラブ・野田クリスタル、新ジム完成を喜ぶ「めちゃくちゃ綺麗です」「10月1日からクリスタルジムがリニューアルオープンします!筋トレ嫌いだけど身体を動かしたい方はスタジオトレーニングがおすすめ!なんだか楽しいです!劇場じゃ味わえない芸人との距離感を是非体験しに来てください!」と綴り、トレーニングの様子を公開した。マヂカルラブリー野田クリスタル発案のトレーニングジム「クリスタルジム」は、10月1日リニューアルオープン。10月1日からクリスタルジムがリニューアルオープンします!筋トレ嫌いだけど身体を動かしたい方はスタジオトレーニングがおすすめ!なんだか楽しいです!劇場じゃ味わえない芸人との距離感を是非体験しに来てください!スタジオメニューはホームページから見れます。 pic.twitter.com/iavyqQsG1h — マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) September 30, 2024 この投稿にファンから、「是非とも、梅田辺りにつくりませんか」「プログラムごとの配信はありますか?地方なんで配信で参加したいです!」など多くのコメントが寄せられている。
2024年09月30日お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが28日、自身のXを更新した。【画像】マヂラブ・野田クリスタル、新ジム完成を喜ぶ「めちゃくちゃ綺麗です」「本日の東京ゲームショウもありがとうございました。毎年進化してるTGSですが、今年はもはや展示会のレベルを超えて異世界です。フードコートは冒険者ギルドでした。明日は一日中TGSにいます。絶対来てほしい!」と綴り、オフショットを公開。毎年参加している野田でも、今年の東京ゲームショウには特に感動しているようだ。本日の東京ゲームショウもありがとうございました。毎年進化してるTGSですが、今年はもはや展示会のレベルを超えて異世界です。フードコートは冒険者ギルドでした。明日は一日中TGSにいます。絶対来てほしい! pic.twitter.com/6BqHz44oTm — マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) September 28, 2024 この投稿にファンから、「明日行きます!!!!!」「お疲れ様でした!!コスプレイヤーさんともお写真撮れたんですね冒険者ギルド?行きたい!!」など多くのコメントが寄せられている。
2024年09月29日ラリック(LALIQUE)からクリスタルガラスの限定香水とキャンドルが登場。2024年11月1日(金)より発売される。“夕暮れパープルカラー”のクリスタルボトル限定香水毎年異なるデザインで展開される、ラリックの限定香水「クリスタルボトルコレクション」。コレクション誕生から30周年を迎える2024年は、初代の香水瓶《レ ミューズ》にオマージュを捧げ、限定カラーの“ダスクパープル”で再解釈する。フレグランスボトルには、クリスタルの4つのファセットそれぞれに女神の姿を刻んでいるのが特徴。夕暮れ前の薄明りを思わせる神秘的なパープルの色彩によって、うっとりするほど美しいビジュアルに仕上げた。花々や果実が織りなすフェミニンな香りボトルの中には、ラリックのシグネチャーフレグランス「ラリック ドゥ ラリック パルファム」をイン。ローズやジャスミンの華やかなフローラルブーケから、初々しさを感じさせるベリーのハートノート、官能的なサンダルウッドやバニラを配したムスキーノートへと移ろう、タイムレスでフェミニンな香りとなっている。“タイガー”のレリーフを刻んだキャンドルもまた同日より、ダスクパープルのクリスタルガラスに“タイガー”のレリーフを配したキャンドル《ミラージュ》も発売へ。火を灯すと、ベルガモットとユーカリの鮮烈なトップからサンダルウッドとサボテンの野生のノートがひろがり、深いベチバーの神秘的な余韻で空間を包み込んでくれる。【詳細】ラリック「クリスタルボトルコレクション」新作発売日:2024年11月1日(金)アイテム:・《レ ミューズ》クリスタルボトルコレクション2024 60mL 286,000円<世界500点/シリアルナンバー入り>・クリスタルキャンドル 《ミラージュ》 517,000円<世界300点限定>【問い合わせ先】ラリックジャパン株式会社TEL:0120-505-220
2024年09月22日バカラ(Baccarat)より、おすすめのクリスタル製オブジェを紹介。バカラの“縁起物”クリスタルオブジェバカラでは、特別な日にぴったりの開運のお守りとなるようなクリスタルオブジェを展開。ダルマには、澄んだクリスタルを用いてまばゆい輝きを放つ1品に。願掛けに片目だけを入れておいて、願いが成就した時に両目を入れるというイメージがあるダルマだが、もともとは両目が描かれており、その強い目力が厄を払い願掛けの意志を表していたと言われている。バカラのダルマもはっきりとした両目が印象的な仕上がりとなっており、邪気を消してハッピーを呼び入れてくれそうだ。幸運を運ぶ“蝶”がモチーフのオブジェ「ラッキーバタフライ」は、幸運を運ぶと言われる“蝶”を、今にも飛び立ちそうなシルエットで表現したアイテム。バカラらしいクリスタルを使用し、気品溢れる輝きを放っているのが特徴だ。カラーは、上品なスカラべブルーをはじめ、神々しいゴールドなど計4色を用意している。金彩で描いた“まねき猫”オブジェクリスタルで模った“まねき猫”をモチーフに、首元に八角形パーツ(オクトゴン)を配した「まねき猫 レッドオクトゴン」。右手を挙げている猫は金運や幸運を招くとされており、眺めているだけでハッピーな気分になれそう。愛らしい佇まいで贈り物にもぴったりだ。2024年の干支“辰”のオブジェもこのほか、2024年の干支である辰を神秘的な姿でデザインした「干支ドラゴン」も取り揃える。【詳細】バカラ クリスタル製オブジェ販売店舗:バカラショップ各店、公式オンラインストア価格:・ラッキーバタフライ 35,200円(イリゼクリア/スカラベブルー/ゴールド)、 41,800円(ディアマンゴールド)・まねき猫 レッドオクトゴン 55,000円・ダルマ 63,800円・干支ドラゴン 38,500円【問い合わせ先】バカラショップ 丸の内TEL:03-5223-8868
2024年09月12日ラリック(LALIQUE)のクリスタルガラスに、新たなコレクション「ヴェスパー」が登場。2024年8月31日(土)より伊勢丹新宿店にて先行発売、9月14日(土)よりラリック各店にて販売される。“ダークパープル”の新作クリスタルガラス「ヴェスパー」は、夕暮れの薄明りをイメージした色、“ダスクパープル”を取り入れたクリスタルガラスコレクション。特定の希少金属を使用することで生まれるパープルカラーは、陽光の下ではアメジスト、人工的な明かりの下では玉虫色のニュアンスを帯びる。今回は、フラワーベースやボールなど、リビングを彩る7つのアイテムがお目見えする。立体的な羽モチーフの花瓶&ボウル柔らかな羽根を思わせる造形の「プリュム」は、大中小3サイズを揃える花瓶のほか、ボウルも用意。ふっくらとした立体的なパターンが魅力だ。プラチナ彩色の大口フラワーベース野生動物を思わせる彫刻的なモチーフ「クロコ」は、大口のフラワーベースに採用。職人の手仕事よるプラチナの彩色で、ラグジュアリーな輝きをまとわせた。パンサーや魚のオブジェもこのほか、狩りの瞬間を待ち構えるパンサーの姿を象った「パンテールゼイラ」や、水中の魚をイメージした「ポワソン」のオブジェもラインナップする。詳細ラリック「ヴェスパー」コレクション発売日:2024年9月14日(土)取扱店舗:ラリック各店■伊勢丹新宿店 先行発売先行発売日:8月31日(土)住所:東京都新宿区新宿3-14-1<アイテム例>・プリュム ベース ダスクパープル 814,000円・プリュム ボウル ダスクパープル 374,000円・クロコ ベース ダスクパープル 2,090,000円(世界38点限定、国内1点限り)・ポワソン オブジェ ダスクパープル 20,900円【問い合わせ先】ラリック ジャパンTEL:0120-505-220
2024年08月18日ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の本公演を8月2日(金)に控えるなか、会場となる東京建物 Brillia HALLにてプレスコール及び取材会が行われ、主人公ビリー・エリオットを演じるクワトロキャストの浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一が勢ぞろいし、意気込みを語った。1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台に、ある日バレエ教室のレッスンを偶然目にし、バレエダンサーを目指す少年ビリーと、彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画『BILLY ELLIOT』(2000年製作/邦題『リトル・ダンサー』)を、監督を務めたスティーヴン・ダルドリー自らが演出を手がけ、エルトン・ジョンをはじめ、世界最高峰のクリエイターと共に2005年にミュージカル化した本作。今回のビリー役を演じる浅田、石黒、井上、春山の4名は、約1年にわたる育成型のオーディションと、半年のレッスン・稽古期間を経て、本作に挑んでいる。●浅田良舞「(オープニング公演で)たくさんの拍手をもらえて、うれしかったです。今後、もっとお客様を感動させられるように頑張りたいです」●石黒瑛土「今までにない歓声を受けて、幸せでした。これからも努力して、お客様を感動できるように頑張ります」●井上宇一郎「初日はすごい拍手をもらえて、楽しくて、うれしくて。うれしかったんですけど、今後もどんどんレベルアップしていけるように頑張っていこうと思います」●春山嘉夢一「お客様のたくさんの拍手をもらえて、とてもうれしかったです。これからも、もっともっと拍手をもらえるように頑張りたいと思います」ビリー役のクワトロキャストが、本公演への意気込みを語り降壇した後、息子・ビリーの夢を猛反対する炭鉱夫の父親を演じる益岡徹と鶴見辰吾(ダブルキャスト)、ビリーの才能をいち早く見抜いたウィルキンソン先生役の安蘭けいと濱田めぐみ(ダブルキャスト)が取材に応じ、初日を迎える心境を語った。益岡は「明日から本公演ということで、いよいよ大きな航海が始まるんだなと実感しています」と表情を引き締め、「僕ら大人は、すばらしい子どもたちと“ひと塊”になって、お客様の膨らむ思いに応えていきたい」と決意表明。一方、鶴見は「初日が始まってしまうと、こうしてみんなで会う機会もなくなってしまう」と早くも寂しさをにじませ、「我々も子どもたちから刺激を受けますし、ちょうどパリオリンピックも始まったので、(ビリー役のクワトロキャストを)強化選手に重ねてみてしまう。もうね、団体で金メダルですね」と士気を高めた。そんなビリーたちを見守る“大人目線”のコメントに、安蘭も思わず「本当に、この子たちのために頑張ろうと思える」と目を細め、「この子たちがちゃんと演じられる空気が自然に生まれる稽古場で、これも作品の持っている力」と力説。本作に初参加する濱田は「無我夢中で必死だったが、劇場のお客様が、(劇中の)大人たちと同じ心境で、ビリーたちを温かいエネルギーで包んでいる」と本作ならではの雰囲気を語り、「みんなで団結し、助け合いながら寄り添い、フォローし合っている」と感謝していた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン出演:ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬ほか【東京公演】オープニング公演:2024年7月27日(土)~8月1日(木)本公演:2024年8月2日(金)~10月26日(土)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【大阪公演】2024年11月9日(土)~11月24日(日)会場:SkyシアターMBSチケット情報:()公式サイト:
2024年08月01日貧しい炭鉱の町で、炭鉱労働者の父と兄、祖母と暮らす少年・ビリーが偶然出合ったバレエに魅了され、バレエダンサーを目指す。2000年に公開され大ヒットした映画『リトル・ダンサー』を舞台化したミュージカル『ビリー・エリオット』。夢に向かって突き進む少年・ビリーの姿に感動すること必至。当初、父親は「バレエなんて軟弱」と強硬に反対するが、ビリーのバレエへの強い意志と、情熱あふれる踊りを見て心を動かされてゆく。という物語なのだけど、これがミュージカルとなれば、実際に11歳前後の少年がパッション全開で踊るわけで、もはやそれだけで胸を熱くさせられること間違いなしなのだ。しかも本作、ミュージカルとなったことで楽曲の魅力が加わり、さらなる傑作へと昇華されているのがポイント。作曲を手がけたのは、あのエルトン・ジョン。シンガーソングライターとして知られているけれど、『ライオン・キング』などミュージカルの分野でも才能を存分に発揮している。耳に残るキャッチーさがありながら、情感たっぷりのドラマティックな名曲揃い。映画とはまた違う感動が味わえる傑作だ。ボクシングの練習に行こうとしたビリーは、たまたまバレエのレッスンに遭遇。作品の背景にあるのが、イギリスで実際にあった炭鉱不況。バレエをやることを父親に反対されたビリーが、怒りの感情を爆発させて踊る「Angry Dance」は、劇中の名場面。大人になったビリーと少年ビリーとが踊る幻想的で美しい場面も見応えあり。ビリーの親友・マイケルは天真爛漫なキャラクター。ふたりの友情を感じる場面も。2020年公演より(撮影:田中亜紀)難関オーディションをくぐり抜けた今年のビリーはこの4人!左から浅田良舞(りょうま)さん、石黒瑛土(えいと)さん、井上宇一郎(ういちろう)さん、春山嘉夢一(かむい)さん。撮影:引地信彦この大作の鍵となるのは、もちろん主人公のビリーの存在。それだけに、ビリー役のキャスティングはかなり慎重に進められた。海外からクリエイティブスタッフが来日し、1375名の応募者の中からまず11名が選出され、そこからレッスン形式で長期オーディションが行われた。難関をくぐり抜けた精鋭たちに役への想いを聞いた。ひとつひとつの感情を演技でしっかり伝えたい。石黒瑛土(2012年9月生まれ)。撮影:加藤春日バレエのコンクールに出ていたときにオーディションのことを知ったんですが、舞台を観たらものすごくパワーをもらって、自分もビリーになれたらと思いました。僕は小さいときからお兄ちゃんと一緒にバレエのビデオを見たりバレエが大好きだったから、そこにすごく共感しました。お客様の前で踊りを見せたときに、会場の空気が変わっていくのが好きです。まだ歌は難しいですが、頑張って自分の限界に挑戦していきたいし、演技でひとつひとつの感情がしっかり伝えられるよう、最高のビリーを目指したいです。将来の目標はパリ・オペラ座バレエ団のプリンシパル!…言っちゃったからには絶対にならないとね。バレエを始めたときからビリーになりたかったです。春山嘉夢一(2011年1月生まれ)。撮影:加藤春日小学校1年生でバレエを始めたんですが、そのときに観たビリーに感動して、自分も絶対になりたいと思いました。ビリーは、そのときの自分に重なる部分もあったし、憧れや夢、目標でもあって。夢を諦めないのは僕もビリーと同じ。幼稚園の頃、逆上がりができなくて家でずっと練習していたそうで、その頃から、できるまでやり続けるタイプです。今は稽古中ですが、この時間がずっと続いたらいいのにって思うくらい毎日が楽しいです。タップも、重心の置き方によって重い音が出たり、クリーンな音になったり、勉強になることばかり。僕の夢は、バレエ留学することですが、ビリーという役を通して、頑張れば夢が叶うという希望をお客様に伝えたいです。毎回やるたびに新しい発見があるのが楽しい。浅田良舞(2012年5月生まれ)。撮影:加藤春日通っているバレエスクールにビリーになった人がこれまで2人いて、自分も3人目になってみたいと思ったのがオーディションを受けた理由です。役の感情で怒るのは難しいけれど、これまでの自分の怒った経験を思い出してちょっとずつビリーになっているところ。でも、ビリーとして踊っている時間はすごく楽しいです。もともと僕は大勢で踊る場面が好きなんですが、大人キャストの方たちと一緒に踊る場面は本当に楽しいです。物語の中でビリーが成長していくわけで、毎回ゼロに戻ってやるのは難しいけれど、やるたびに新しい発見があります。将来なりたいのはバレエダンサー。7歳下の弟もバレエをやっているので、いつか同じ舞台に立てたらと思っています。感情があふれすぎてしまうときがあるんです。井上宇一郎(2010年7月生まれ)。撮影:加藤春日母にオーディションを勧められたときは、人前で歌ったりお芝居をするなんて恥ずかしくてできないと思いました。でも、参加するうちに自分の負けず嫌いな部分が出てきて、絶対に受かりたい気持ちに変わりました。今は、怒りながら踊る「Angry Dance」の場面がとくに好きです。こんなふうに感情を表現する方法があるんだなって。ただ、たまに感情があふれすぎて、タップをうまく踏めないことがあるので、感情とのいいバランスを保てたらと思います。大人キャストの人たちが踊る場面は迫力がすごいです。稽古場で見たときには鳥肌が立ちました。いま目指しているのは海外で活躍するダンサーですが、教えるのも好きなので、いつかは先生になりたいです。Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』オープニング公演7月27日(土)~8月1日(木)本公演8月2日(金)~10月26日(土)池袋・東京建物 Brillia HALL脚本・歌詞/リー・ホール演出/スティーヴン・ダルドリー音楽/エルトン・ジョンS席1万5000円A席1万2000円B席9000円(土・日・祝日は+500円)ホリプロチケットセンター TEL:03・3490・4949(平日11:00~18:00)大阪公演あり。※『anan』2024年7月31日号より。取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年07月30日ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』のオープニング公演が、2024年7月27日に東京建物 Brillia HALLで初日を迎えた。1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台に、バレエダンサーを目指す少年ビリーと彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー』)を、監督を務めたスティーヴン・ダルドリー自らが演出を手がけ、世界最高峰のクリエイターと共に2005年にミュージカル化した本作。今回のビリー役を演じる浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一は、約1年にわたる育成型のオーディションと、半年のレッスン・稽古期間を経て、本作に挑む。オープニング公演の初日は、日本公演通算200回目という記念すべき日で、興奮と感動に包まれる中、スペシャルカーテンコールとしてビリー役4人全員がサプライズ登場。初演からお父さん役として出演している益岡徹は「3度目の日本公演となります『ビリー・エリオット』のオープニング公演が幕を開けました。そして本日、このステージは日本で行われた『ビリー・エリオット』の公演で200ステージ目になります。ここからスタッフの皆さんとキャスト全員の力を合わせて走り抜きます。ひとりでも多くのお客様に観ていただきたいと思っております!」と観客に向けて挨拶した。『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』は、オープニング公演を2024年8月1日(木) まで実施。その後、8月2日(金) から10月26日(土) まで本公演が行われるほか、大阪では11月9日(土) から24日(日) にSkyシアターMBSで上演される。撮影:田中亜紀【あらすじ】1984年の英国。炭鉱不況に喘ぐ北部の町ダラムでは、労働者たちの間で時のサッチャー政権に対する不満が高まり、不穏な空気が流れていた。数年前に母を亡くした少年・ビリーもまた、炭鉱で働く父と兄、祖母と先行きの見えない毎日を送っていた。父はビリーに逞しく育って欲しいと、乏しい家計からお金を工面し、ビリーにボクシングを習わせるが、ある日、バレエ教室のレッスンを偶然目にし、戸惑いながらも、少女たちと共にレッスンに参加するようになる。ボクシングの月謝で家族に内緒でバレエ教室に通っていたが、その事を父親が知り大激怒。バレエを辞めさせられてしまう。しかし、踊っているときだけはツライことも忘れて夢中になれるビリーは、バレエをあきらめることができない。そんなビリーの才能を見出したウィルキンソン夫人は、無料でバレエの特訓をし、イギリスの名門「ロイヤル・バレエスクール」の受験を一緒に目指す。一方、男手ひとつで息子を育ててきた父は、男は逞しく育つべきだとバレエを強く反対していたが、ある晩ビリーがひとり踊っている姿を見る。それは今まで見たことの無い息子の姿だった。ビリーのあふれる情熱と才能、そして“バレエダンサーになる”という強い思いを知り、父として何とか夢を叶えてやりたい、自分とは違う世界を見せてやりたい、と決心する。11歳の少年が夢に向かって突き進む姿、家族との軋轢、亡き母親への想い、祖母の温かい応援。度重なる苦難を乗り越えながら、ビリーの夢は家族全員の夢となり、やがて街全体の夢となっていく……。<公演情報>Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン出演:ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬ほか【東京公演】オープニング公演:2024年7月27日(土)~8月1日(木)本公演:2024年8月2日(金)~10月26日(土)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【大阪公演】2024年11月9日(土)~11月24日(日)会場:SkyシアターMBSチケット情報:()公式サイト:
2024年07月29日イギリスの田舎町に住む少年がバレエに目覚め、ロンドンの名門バレエ学校を目指す感動の物語。7月27日(土)にオープニング公演が開幕するミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』の稽古が、ついに佳境へ。長期間に及ぶ厳しいオーディションを勝ち抜き、地道なレッスン、リハーサルを重ねてきた4人のビリー──浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一に、稽古での新たな経験、本番に向けての思いを聞いた。最初はちょっと緊張気味、でも話せば話すほど和気あいあい、それぞれの個性が滲み出てくるようなインタビューに。大人の俳優たちの迫力に負けない!──本格的なリハーサルが始まるまで、皆さんはバレエ、歌、タップダンスに器械体操とさまざまなレッスンを重ねてきたそうですね。その中でとくに新鮮に感じたことや難しかったことを教えてください。浅田良舞(以下、良舞)歌です。これまでレッスンを受けた経験がなかったので、音程を取るのがとても難しかったです。ピアノの音をひとつずつ鳴らして、それに合わせて歌う練習をしました。最近は少しずつ、自信を持って歌えるようになってきたと思っています。石黒瑛土(以下、瑛土)僕も歌、です。最初は音程も悪かったし、高い声が出なくて苦戦しました。補習を受けたり、YouTubeで調べて練習したりもしました。以前と比べたら成長したなって自分では思っていますが、あとは、一つひとつ意図を考えながら歌えるようにしたいです。井上宇一郎(以下、宇一郎)僕は、床に傾斜のある舞台で踊ることが難しくて──。ずっと平らな床のところで練習してきたのですが、いきなり斜めになるとバランスが崩れてしまう。斜めの床での練習をもっと頑張りたいと思います。春山嘉夢一(以下、嘉夢一)僕は、タップダンスです。最初はほとんどできませんでした。バレエとは脚の使い方が全然違うんです。力を入れるようで緩めているような微妙な感覚が、とても難しい。「アングリーダンス」というナンバーでは、怒っているときのものすごく強いタップの音、「エクスプレッシング・ユアセルフ」では、きれいに明確な音が打てるように、気をつけて踊っています。──大人の俳優さんたちとのリハーサルを経験して、手応えを感じていますか。浅田良舞良舞最初は迫力に圧倒されました。動きも声も──びっくりしました。僕も負けないように頑張りたいです。瑛土初日まで1カ月を切ったので、毎回を本番のように練習しないといけないなって思います。宇一郎ビリー役だけの練習に慣れてしまっていたので、大人の皆さんが加わったときは、その迫力に負けてしまいました。いまはもう慣れてきて、僕もその迫力に乗れているように思っていて、前よりさらに楽しくなりました!嘉夢一早く本番の舞台に立ちたいなという気持ちです。頑張ってきたことをちゃんと発揮できたら、緊張はなくなると思います。瑛土プレッシャーを感じるし、このままでは本番でベストを尽くせない、という焦りもあります。宇一郎僕は、本番当日になったらきっと緊張するけれど、いま頑張ることで、その緊張を乗り越えられると思います!「ワクワクがあふれてくる!」──お稽古を重ねてきて、「やっぱりこのシーンが好き」とか、「実はこのシーンが感動的」と感じたところはありますか。良舞バレエがメインの「エレクトリシティ」とか、皆と一緒に踊る「ソリダリティ」は、すごく楽しいです。バレエを踊るのがすごく楽しいんです。──「エレクトリシティ」は、ビリーがバレエへの思いを爆発させて踊る名場面ですね。2月のビリー役お披露目の際は、このナンバーを4人で踊るスペシャルヴァージョンで見せてくれました。良舞あの時は、皆でひとつの舞台を作るという感じでしたが、今度はひとりでやらなければいけない。バレエの細かい部分、たとえば脚はもっときれいに見せていきたいし、もっと感情を出せるようにもしていきたいです。瑛土僕は、「ドリームバレエ」でプロのダンサーと息を合わせて踊ることが、楽しくて楽しくてたまらないです。練習するたびにワクワクがあふれてくるんです!石黒瑛土──バレエダンサーになった大人のビリーとのデュエットですね。ここではフライングも大きな見どころです。瑛土本当に空を飛んでいるみたいで、いままでにない経験。「自由―っ!!」って感じます。宇一郎僕はいつも、「アングリーダンス」が好きって言っていたけれど、実はボクシングのシーンも大好きなんです。ボクシングコーチのジョージ役は芋洗坂係長さんで、すごく面白い!ボクシングの時間に遅刻したビリーが、マイケルと一緒になってジョージをからかうんです。そういうやりとり、演技がとても楽しいです。井上宇一郎嘉夢一僕は「レター」が大好きです。感情がたかぶる場面だし、やりがいがあります。──「レター」というのは、亡くなったお母さんが生前、ビリー宛に書いた手紙を読む場面ですね。嘉夢一ビリーとお母さんの思いが本当に伝わってくるシーンなので、あの……、涙がここまで出かかってしまう。感動してしまいます。春山嘉夢一──「ドリームバレエ」の話題が出ましたが、この場面で大人の男性ダンサーと踊るデュエットは、どんな思いで取り組んでいますか?良舞オールダー・ビリーはやっぱりカッコいいです!それぞれと息を合わせて踊るのは楽しいし、難しいこともあるけど、少しでも見せ方を学びとろうと思ってやっています。瑛土厚地康雄さんは海外の舞台で踊られてきたダンサーだし、永野亮比己さん、山科諒馬さんはミュージカルの舞台でも活躍されていて、一緒に踊るととても勉強になります。今回しかできない経験です。宇一郎やったことのない技、バレエでは出てこない技をどうやったら上手くできるかも教えてくれます。嘉夢一「ドリームバレエ」の音楽が大好き。毎回あの音楽を聴きながらオールダー・ビリーと一緒に踊れるのは幸せだし、とても楽しいです。2020年公演より、「ドリームバレエ」の場面(左から川口調、永野亮比己)撮影:田中亜紀一緒に稽古を重ねる仲間へのリスペクト──皆さん本当に仲良しですね。一緒にお稽古している仲間がどんなビリーなのか、紹介していただけますか。瑛土お稽古で一緒にいる時間が長いのは、嘉夢一くん。初めて会ったときから歌の音程がすごく良くて、勉強になりました。一つひとつのシーンに意図が感じられるし、僕も見習いたいなって思いました。嘉夢一恥ずかしいな(笑)。瑛土くんは、大人キャストが加わったときも、ぐいぐいと話をしに行ったり、人懐っこいところがあったりして、優しいし、面白い!ずっと一緒にいたくなります。良舞僕は宇一郎くんと一緒にお稽古することが多いのですが、すごく芯が強くて、決めたことは絶対に諦めず、最後までやり遂げる。難しいテクニックもやりつつ、きれいに見せるべきところは、一つひとつすごくきれいに見せることができるんです。僕もそんなふうにきれいに見せられたらなって思います。宇一郎良舞はテクニックがすごく強いんです。すごいビリーになると思います。僕の中でだけかもしれないけれど、良舞は一番気軽に話せる人。僕のことはそう思ってくれていないかもしれないけど(笑)!良舞えー(笑)!?──やっぱり皆さんとても仲が良いんですね!では最後にあらためて、ビリー役への意気込みを聞かせてください。良舞お客さまが物語の中に入り込めるように、一つひとつのシーンに心を込めて踊りたいです。瑛土もう何度も言ってきたけれど、自分自身の限界を超えた最高のビリー、自分の限界を打ち破ったビリーに、なります!宇一郎やるべきことをしっかりやって舞台に上がって、皆さんに感動を与えられるビリーになりたいです。嘉夢一お客さまに、バレエが好きだという気持ち、またビリーの夢を伝え、諦めないで頑張っているとそれが希望になる、ということを伝えたいと思います!取材・文:加藤智子撮影:源賀津己<公演情報>Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン出演:ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬ほか【東京公演】オープニング公演:2024年7月27日(土)~8月1日(木)本公演:2024年8月2日(金)~10月26日(土)会場:東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【大阪公演】2024年11月9日(土)~11月24日(日)会場:SkyシアターMBSチケット情報:()公式サイト:
2024年07月22日箱根ガラスの森美術館は、「クリスタルガラスの水上花火」を2024年7月19日(金)から10月14日(月・祝)までの期間限定で展示する。「クリスタルガラスの水上花火」多彩に煌めくガラスオブジェ「クリスタルガラスの水上花火」は、芦ノ湖の湖上に打ち上がる“花火”をイメージしたオブジェ。約4万8千粒ものクリスタルガラスによって作られた花火は、朝や昼、夕暮れ時と光の当たり方によって煌めきが異なり、多彩な表情を見せるのが魅力だ。箱根ガラスの森美術館の夏の風物詩を、ぜひ鑑賞してみてはいかが。そよ風に揺れる「ガラスの風鈴」もまた庭園テラスでは、8月23日(金)まで「ガラスの風鈴」を展示。「ガラスの森オリジナル風鈴」100個に加え、透き通るガラスにカラフルなトンボ玉を組み合わせた「江戸風鈴」100個の計200個が、夏のそよ風に揺られて涼やかな音色を奏でている。【詳細】箱根ガラスの森美術館「クリスタルガラスの水上花火」開催期間:2024年7月19日(金)~10月14日(月・祝)場所:箱根ガラスの森美術館 庭園内中央の池住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)入館料:大人1,800円、大高生1,300円、小中生600円■「ガラスの風鈴」開催期間:~8月23日(金)場所:庭園テラス【問い合わせ先】箱根ガラスの森美術館TEL:0460-86-3111
2024年07月19日日米合作 ブロードウェイミュージカル『RENT』に出演する山本耕史、クリスタル ケイのコメント映像が到着した。ニューヨークのイースト・ヴィレッジに生きる若者たちの姿をビビッドに描き、ピュリツァー賞やトニー賞などに輝いた本作。ブロードウェイでは2008年9月まで12年にわたってロングラン上演を行い、計5,124公演を記録。2006年には映画化もされた。日本では1998年に初めて日本語上演版(主演:⼭本耕史)が行われて以降、来日公演も幾度となく開催。そして、この夏初の日米合同のキャストで上演される。6月下旬、稽古が始まる前に行われた今回のインタビュー。稽古前の気持ちを聞かれた山本耕史は「まだ想像がついていない、今回は日本語ではないし……」と英語での現場に不安を見せつつも、26年前にも同役を演じた経験を活かしていきたいとコメント。クリスタル ケイは見どころのシーンとして「みんなの思いを代弁してモーリーンがパフォーマンスをするシーン。どれだけメッセージを伝えられるか、自分も楽しみにしています」と語った。また7月に入り、海外からのキャストも来日を果たすといよいよ稽古がスタート。初めの1週間は歌稽古から始まり、演出家:トレイ・エレット、音楽監督:キャサリン・A・ウォーカーの指導のもと、1曲1曲丁寧に作り上げられていく。2023年にケネディ・センターで上演された『RENT』のワールド・シンフォニック・プレミアに出演したロジャー役のアレックス・ボニエロや20周年記念ナショナル・ツアーでトム・コリンズを演じたアーロン・アーネル・ハリントン、そして近年ブロードウェイでの活躍が目覚ましいエンジェル役のジョーダン・ドブソンなどの実力派が揃い、もちろんすべて英語で進む稽古を見ていると、まるでニューヨークにいるような感覚に。さらに稽古場の外ではアメリカから到着した大量の衣装がズラリと並び、連日各キャストのフィッティングも実施されていた。『RENT』は、2024年8月21日(水) から9月8日(日) に東京・東急シアターオーブ、9月11日(水) から15日(日) に大阪・SkyシアターMBSで上演される。日米合作 ブロードウェイミュージカル『RENT』山本耕史、クリスタル ケイのコメント映像<公演情報>日米合作ブロードウェイミュージカル『RENT』脚本・作曲・作詞:ジョナサン・ラーソン演出:トレイ・エレット初演版演出:マイケル・グライフ振付:ミリ・パーク初演版振付:マーリス・ヤービィ音楽監督:キャサリン・A・ウォーカー出演:山本耕史、Alex Boniello、Crystal Kay、Chabely Ponce、Jordan Dobson、Aaron A. Harrington、Nasia Thomas、Aaron James McKenzie ほか※当初出演予定でしたRYOの来日はなくなりました。※全編英語上演(日本語字幕あり)【東京公演】日程:2024年8月21日(水)〜9月8日(日)会場:東急シアターオーブ【大阪公演】日程:2024年9月11日(水)〜9月15日(日)会場:SkyシアターMBSチケット情報:()公式サイト:
2024年07月16日ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の特別番組『綾瀬はるかが目撃!ビリー・エリオット 情熱と挑戦の舞台』が、6月30日(日) 16時よりTBS(関東ローカル)にて放送される。本作は、1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台に、諦めずに夢を叶えようとするひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描き、世界中を虜にした映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー)』を2005年にミュージカル化したもの。主人公・ビリー役は、厳しいオーディションを勝ち抜いた浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一の4人が演じる。番組では、『ビリー・エリオット』の大ファンで歴代の特番ナビゲーターを務めてきた綾瀬はるかが、開幕まであと50日に迫った稽古場に潜入。白熱した稽古に汗を流す『ビリー・エリオット』のキャストとスタッフを労うべく手作りのカレーを差し入れる一幕や、ビリーたちからの質問にひとつひとつ丁寧に答える綾瀬の姿など、舞台の裏側が放送される。なお、ビリー役を演じる春山とマイケル役の渡邉隼人は、6月17日(月) 午前8時よりWOWOWにて生中継される『生中継!第77回トニー賞授賞式』にゲスト出演。開幕直前の貴重な生パフォーマンスを披露する。<番組情報>『綾瀬はるかが目撃!ビリー・エリオット 情熱と挑戦の舞台』2024年6月30日(日) 16:00~ TBS(関東ローカル)にて放送『生中継!第77回トニー賞授賞式』2024年6月17日(月) 午前8:00~生中継 [同時通訳版] WOWOWプライムで放送 / WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後アーカイブ配信ありナビゲーター:井上芳雄、宮澤エマスペシャル・サポーター:京本大我(SixTONES)ゲスト:春山嘉夢一、渡邉隼人(ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』より)、影山雄成(演劇ジャーナリスト)、高橋芳朗(音楽ジャーナリスト)詳細はこちら:<公演情報>Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン■出演ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬 ほか【東京公演】オープニング公演:2024年7月27日(土)~8月1日(木)本公演:2024年8月2日(金)~10月26日(土)会場:東京建物Brillia HALL■チケット発売日オープニング公演、8月、9月公演:販売中10月公演:2024年6月26日(水) 11:00~【大阪公演】2024年11月9日(土)~24日(日)会場:SkyシアターMBS■チケット発売日2024年8月2日(金) 12:00~公式サイト:
2024年06月11日ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』が、『Hibiya Festival 2024』へ参加することが発表された。本作は、ブロードウェイなど数多くの舞台作品を手掛けているスティーヴン・ダルドリーが初めて監督を務めた長編映画『リトル・ダンサー』を自ら舞台化。1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描く。今回の日比谷フェスティバルでは、厳しいオーディションで選び抜かれたビリー役4人による 「エレクトリシティ」を、スペシャルバージョンで披露。また、おばあちゃん役の阿知波悟美、トニー役の西川大貴がビリー・エリオットの魅力についてトークする。併せて、東京10月公演のチケットが、ホリプロステージにて5月3日(金・祝)より先行受付をスタートすることが決定した。<公演情報>ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』【東京公演】オープニング公演:7月27日(土)~8月1日(木)本公演:8月2日(金)~10月26日(土)会場:東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【チケット料金】S席:平日15,000円/土日祝15,500円A席:平日12,000円/土日祝12,500円B席:平日9,000円/土日祝9,500円Yシート:2,000円(期間限定販売・20歳以下対象チケット)※ホリプロステージのみ取扱学生券:平日7,500円/土日祝8,000円(学生当日引換券)■10月公演 一般発売6月26日(水) 11:00チケットはこちら:()【イベント】■オープニング公演カーテンコール撮影対象日程:7月27日(土)~8月1日(木) オープニング公演(計6公演)■アフタートークイベント対象日程:8月29日(木) 13:30(登壇者:鶴見辰吾×濱田めぐみ×吉田広大)9月19日(木) 13:30(登壇者:益岡徹×安蘭けい×西川大貴)※登壇者は急遽変更になる場合もございます。※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。<イベント情報>『Hibiya Festival 2024』4月27日(土) 11:30~12:00会場:日比谷ステップ広場出演:浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一、阿知波悟美、西川大貴『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』詳細はこちら:
2024年04月26日「クリスタルガラス 藤の花~グリチネ~」が2024年6月25日(火)までの期間、箱根ガラスの森美術館の庭園内にて展示される。“藤の花”モチーフのクリスタルガラスのオブジェ移りゆく季節とともに、箱根の四季を美しく表現したクリスタルガラスのオブジェを展開する箱根ガラスの森美術館。2024年春から初夏にかけて、淡い紫色の“藤の花”をモチーフにした「クリスタルガラス 藤の花~グリチネ~」がお目見えする。日本で古くから親しまれる藤の花は、初夏の箱根の山間にて美しく咲き誇り、イタリア・フィレンツェにも名所があると言われている。パープルからブルー、そして虹色に輝くクリスタルガラスを約4万粒用い、400房のオブジェ「クリスタルガラス 藤の花~グリチネ~」を完成させた。心地よい初夏のそよ風とともに、藤の花のインスタレーションを楽しんでみてほしい。【詳細】「クリスタルガラス 藤の花~グリチネ~」期間:2024年4月1日(月)~6月25日(火)場所:箱根ガラスの森美術館 庭園住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)入館料:大人1,800円、大高生1,300円、小中生600円【問い合わせ先】箱根ガラスの森美術館TEL:0460-86-3111
2024年04月05日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)の2024年春コレクションから、「クリスタル デニム(CRYSTAL DENIM)」のバッグやウェアなどが登場。全国のマーク ジェイコブス ストアほかにて発売される。クリアクリスタルをあしらったデニムバッグ&ウェア「クリスタル デニム」シリーズでは、デニムにクリアクリスタルをあしらった素材を採用。バッグやシューズ、ウェアなどを展開する。バッグには、マーク ジェイコブスのアイコンバッグ「スナップショット」が登場。フロントにあしらったダブル Jはそのままに、カジュアルさと華やかさを持ち合わせた「クリスタル デニム」の素材を採用した。そのほか、オーバーサイズのデニムパンツやトラッカージャケット、ローカットスニーカーなどを取り揃える。詳細クリスタル デニム発売時期:2024年3月中旬取扱店舗:全国のマーク ジェイコブス ストア、公式オンラインストア展開アイテム例:・ザ クリスタル デニム スナップショット 47,300円・クリスタル デニム ビッグ トラッカー157,300円・クリスタル デニム オーバーサイズ ジーンズ 125,400円・ザ クリスタル デニム スニーカー 47,300円【問い合わせ先】マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2024年03月24日3月10日に開催される第96回アカデミー賞授賞式にて、パフォーマンスを行うミュージシャンたちが明らかになった。主催者の映画芸術科学アカデミーが発表した。ビリー・アイリッシュ&フィニアス・オコネル(『バービー』より「What Was I Made For?」)、ライアン・ゴズリング&マーク・ロンソン(『バービー』より「I’m Just Ken」)、ベッキーG(『Flamin’ Hot』より「The Fire Inside」)、ジョン・バティステ(『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』より「It Never Went Away」)、スコット・ジョージ&ジ・オセージ・シンガーズ(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より「Wahzhazhe(A Song For My People)」がそれぞれ生ライブを行う。これら5曲は歌曲賞にノミネートされている。映画ファンは特に『バービー』のビリーとライアンの出演を喜んでいる様子。ビリーについては「2回目のオスカー獲得となるか?楽しみ!」「受賞間違いなし!」と期待の声を寄せている。ビリーは2022年、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「ノー・タイム・トゥ・ダイ」で初めてアカデミー歌曲賞を受賞した。ライアンについては、発表前から「絶対に歌ってほしい!」とアカデミー賞での生ライブを熱望するファンが多かった。「シム・リウやキングズリー・ベン=アディルら他のケンも出演してくれたら本当にうれしい」「私の人生最高の日になる」「本当に実現するんだ!」と喜びの声を上げている。(賀来比呂美)
2024年02月29日ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の製作発表が、2月17日(土) に東京・クラブeXで行われた。日本では4年ぶりの上演となる今回は長期にわたるオーディションを実施。1,000人を超える応募者の中から、浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一がバレエダンサーを夢見る少年・ビリー役に選ばれた。製作発表では、4人のビリーによる「エレクトリシティ」のパフォーマンスも。イギリスのロイヤルバレエスクールを受験したビリーが、面接官から踊っている時の気持ちを聞かれ、その思いを表現する場面で、通常はひとりで踊るが、今回は特別に4人編成バージョンが披露された。バッグを斜めがけしたビリーたちが登場すると、最初はソロを繋ぎ、コーラスへ。4人が一緒に「ぼくは、もう自由!」と叫び、ダンスが始まった。『白鳥の湖』のアレンジされたメロディーに乗せて、技が次々と繰り出される。最後の連続ピルエットでは、挑むひとりのビリーに周りのビリーたちが「頑張れ!」と励ます。そんな団結や連帯を感じさせるのもこの作品ならではだ。質疑応答では、緊張気味な面持ちのビリーたちに対して、大人キャストたちがマイクをとってあげる微笑ましい場面も。作品の大ファンで特別番組のナビゲーターを務めてきた綾瀬はるか、そしてトニー役の吉田広大、オールダー・ビリー役の厚地康雄の映像コメントがあり、最後はビリーたちの熱い決意で締め括られた。『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』は、2024年7月から11月にかけて東京・大阪で上演される。■浅田良舞(ビリー)コメントパフォーマンスが無事に終わってほっとしています。緊張しましたが、楽しくきれいにできてよかったです。ビリーのオーディションを受けたのは、所属しているバレエスタジオの先輩ふたりがビリーになったから。オーディションではそれまでやったことがなかったアクロバットやタップができて楽しかったです。難しかったり辛かったりもしたけど、できるようになって楽しくなりました。自分の名前に入っているように、良く舞いたいです。■石黒瑛土(ビリー)コメントお客さんに自分の踊りをお見せできて最高でした。緊張したけど、拍手をいただいてほっとしました。(ビリーのオーディションを受けた)きっかけは、加藤航世くんと渡部出日寿くんのビリーを観て、やりたいなと。タップがみんなより遅れていて、まだ頑張りが必要だなと思います。苦手なことを克服して、常識を打ち破るビリーになりたいです。■井上宇一郎(ビリー)コメントパフォーマンスでは好きなダンスができて楽しかったです。気持ちは最高です!僕は『リトル・ダンサー』のDVDを見て素晴らしいと思い、ビリーをやってみたいと思いました。オーディション期間はみんなと仲良くできて楽しかったし、タップやアクロバット、ダンスといろんなことに挑戦することができました。なぜこんなことができるんだろう?と自分でも驚いています。■春山嘉夢一(ビリー)コメント舞台裏では緊張していたけど、踊り出したら楽しくて、まるで天国に行ったみたいでした。(ビリーのオーディションを受けた)きっかけはバレエを始めた頃に観て感動して、絶対ビリーになりたいと思いました。夢を諦めないところが僕と似ています。タップもたくさん練習して、少しずつできるようになって嬉しかったです。お客さんに希望を与えられるビリーになるように頑張ります。■益岡徹(お父さん/初演より3回目)コメントビリーたちの踊りに全てが語られていますね。さびれた炭鉱町に広がる、大人たちの閉塞感や失望。そこで次世代を担う子どもが、希望と夢を持って羽ばたこうとする、その姿が感動的です。初演、再演のビリーたちを見ていると、幼かったのにどんどん大人になり、自慢の息子になっていく。ビリーたちに本当の父ちゃんだと思って欲しいです。■鶴見辰吾(お父さん/初参加)コメント2017年の初演を観た時、本当に感動しました。帰宅して即、僕は妻に観るべきだと言いました。次の日、妻は観に行きました。僕が観たお父さんは吉田鋼太郎さん。妻が観たのは益岡徹さん。今回、自分の休演日のタイミングに益岡さんバージョンを客席からしっかり観たいと思います。■安蘭けい(ウィルキンソン先生/2回目)コメント前回も4人のビリーと一緒にやって、初日から千秋楽まで彼らが成長する姿を間近に見て感動しました。ダブルで回るのも精一杯だったビリーが、4回転ができるようになったりして、素晴らしいなと。今回も楽しみです。■濱田めぐみ(ウィルキンソン先生/初参加)コメント偶然、2005年のロンドン初演のトライアウトを観ました。1幕終わった時に感動して立ち上がれず、2幕終わったら立ちすくんでしまって、それくらい感動しました。日本公演も楽しみにしていて、全く同じ感動を味わいました。爆発的なエネルギーと夢を求めるひたむきさがこの作品の魅力。楽しみにしています。■根岸季衣(おばあちゃん/初演より3回目)コメント「エレクトリシティ」は本番ではそれぞれの得意技が入った、個性溢れるナンバーで、いつも舞台袖から大丈夫かな?と見ていました。みんなぎりぎりのところまで挑戦し、力を全く抜くことがない。演者もみんなから力をもらえる、とても素敵な時間です。これをまたやれると思っただけで、今からわくわくしています。■阿知波悟美(おばあちゃん/2回目)コメント上演が決まったと聞いて、バンザイしました。また絶対にやりたいと思っていたので嬉しいです。前回出演した時、ビリーたちが踊る場面では、自分が出番じゃなくても袖に見に行って、混んでいたらモニターに釘付けになっていました。技が決まると楽屋で大きな拍手をして、モニターに「偉い!」と声をかける、そのくらい見ながら力が入る、素敵な時間だったことを覚えています。■西川大貴(トニー/初参加)コメントこの作品はビリーの成長、そして親子やコミュニティの話でもあります。トニーは熱い男で、今までがっちりした人が演じてきたイメージ。しかしいきなり身長は伸びないので(笑)、自分なりの役を作っていきたいです。この4人のビリーと本当の兄弟になれるように頑張ります。ビリーのみんな、仲良くしてくれい!■芋洗坂係長(ジョージ/初参加)コメント初演を拝見して、感動して大号泣したので、オーディションの時点で夢のようでした。演出家さんとは英語で「ハロー!」なんて言い合いながら、和気あいあいとして楽しかったです。ビリー4人が1年間どれだけ大変な思いをしてきたことか!今日もパフォーマンスを大人たちが見ていて、みんな号泣していました。ビリーたち、素晴らしいよ。僕もボクシングのイケメンコーチとして頑張ります!■永野亮比己(オールダー・ビリー/2回目)コメント僕が踊る「ドリームバレエ」は、ビリーが夢に向かって羽ばたいていく心理が描かれ、ビリーとの信頼関係の上に成り立つ重要な場面です。前回は責任と緊張もありましたが、それを超えて幸せも感じられました。そのシーンをあらためて経験できるのはこの上ない喜びです。ビリーたちのダンスはブラボーでした。負けていられないです。■山科諒馬(オールダー・ビリー/初参加)コメント僕は映画版の『リトル・ダンサー』を見たことをきっかけに、バレエを始めました。なので、この作品にはすごく思い入れがあります。ビリーと同じように、夢に向かってバレエを始めようかと悩んでいた時、背中を押してもらった。そのビリーの未来の姿を演じられることを、すごく嬉しく思います。4人のパフォーマンスを見て、僕も帯を締め直さないと!撮影:引地信彦<公演情報>Daiwa House presentsミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン【出演】ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬森山大輔/近藤貴郁(ダブルキャスト)大月さゆ大竹尚加賀谷真聡黒沼亮※後藤裕磨齋藤桐人聖司朗辰巳智秋照井裕隆春口凌芽※丸山泰右森内翔大小島亜莉沙咲良竹内晶美森田万貴※石田優月白木彩可新里藍那※スウィング髙橋維束豊本燦汰西山遥都渡邉隼人上原日茉莉佐源太惟乃哩内藤菫子猪股怜生髙橋翔大張浩一多胡奏汰藤元萬瑠石澤桜來岩本佳子木村美桜清水優鈴木結里愛住徳瑠香長尾侑南松本望海南夢依宮野陽光【公演日程】■オープニング公演2024年7月27日(土)~8月1日(木) 東京・東京建物Brillia HALL■本公演2024年8月2日(金)~10月26日(土) 東京・東京建物Brillia HALL2024年11月9日(土)~24日(日) 大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2024年02月19日ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』製作発表が17日に都内で行われ、浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一、益岡徹、鶴見辰吾、安蘭けい、濱田めぐみ、根岸季衣、阿知波悟美、西川大貴、芋洗坂係長、永野亮比己、山科諒馬が登場した。※吉田広大、厚地康雄は欠席同作は、日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化し、数々の賞を受賞した。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーは、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。日本では2017年の初演、2020年の再演に続く3度目の上演となる。○■ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』製作発表にキャスト陣登場冒頭では、ビリー役の4人が作中曲「エレクトリシティ」のパフォーマンスを披露。「ほっとしています。すごく楽しかったです。緊張したんですけど、楽しく綺麗にできたのでよかったです」(浅田)、「お客さんに自分の踊りを見せれて最高でした。最初すごく緊張しました」(石黒)、「好きなダンスができてとても楽しかったです。最高です」(井上)、「舞台裏では緊張してたんですけど、踊り出したら楽しくて、歓声を受けた後は天国に行ったようでした」(春山)とそれぞれ感想を表した。初演から出演する益岡は「かけがえのない、声変わりをしていない男の子の期間と言いますか、これがとても大切な時間になるんだろうなって」としみじみ。「毎日4人交代で父ちゃんと舞台に出るんだけど、本当に父ちゃんだと思って」と話しかけ、「こんな小ちゃい息子が自慢の息子になっていくんですけど、自分にとってもいい時間になると思うし、みんな本当にこんな素晴らしい。4人だけじゃなくて選ばれなかった人たちのことも考えながらやりましょう」と締め括った。鶴見は「本当に感動して、うちの奥さんに『絶対観に行った方がいい』と言って、奥さん、次の日見に行きました」と初演時の体験を明かし、2020年公演に出演した安蘭は「初日から千秋楽までどんどん子供達が成長していく姿を間近で見ていて毎日感動してた」と振り返る。この日会場には2020年にビリーを演じた中村海琉がいたそうで「はじめ海琉くんはダブルが精一杯だったのに、どんどん4回転できるようになってきて、自然に涙が出るんです」と思い出も。濱田は「2005年のロンドンの初演のトライアウトをたまたま拝見することができて、1幕終わった時に感動で立ち上がれなかったんです。2幕も全部終わった時に立ちすくんじゃったんですね」と感動したようで、「日本で上演するということになって観に行った時に全く同じ感覚を味わって、今回もすごく楽しみに参加させてもらいました」と語った。ビリーの兄役の西川は「ガッチリした人が演じるイメージがあったんですけど、いきなり身長が伸びないので自分なりの役を作っていきたい」と苦笑しつつ、「4人のビリーと本当の兄弟になれるように頑張ります」「仲良くしてくれい!」と意気込む。芋洗坂は「初演を拝見し、感動して大号泣してしまいまして、再演があったら必ずこの作品に関わりたいなと思っていたので、オーディションが受けられるという時点で夢のような気持ち」と思い入れも深い様子。今日のパフォーマンスでも「涙が止まらなくて、上で見させてもらってたんですけど、大人たち、号泣してたよ。すばらしいよあなたたちは本当に。みなさんメイクさんからティッシュをもらって涙を拭いてここに座っています」と明かした。最後にそれぞれの意気込みを求められると、浅田は「本番では自分の名前(良舞)にも込められている通り、良く舞いたいです」、石黒は「常識を打ち破るビリーになりたいです」、井上は「お客さんを楽しませるようにエネルギーを出して頑張ります」、春山は「お客様に希望を与えられるようなビリーになろうと頑張ります」とそれぞれ宣言し、会場には拍手が起こっていた。東京公演は東京建物Brillia HALLにて、オープニング公演が7月27日~8月1日、本公演は8月2日~10月26日。大阪公演はSkyシアターМBSにて11月9日~24日。
2024年02月17日ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」が、東京・大阪で上演。 東京建物ブリリアホール(Brillia HALL)にて2024年7月27日(土)から8月1日(木)までオープニング公演の後、本公演が8月2日(金)から10月26日(土)まで。SkyシアターMBSでは、11月9日(土)から24日(日)まで上演する。チケットは、5月3日(金・祝)より抽選先行受付を開始。ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」2024年に再びミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」は、スティーヴン・ダルドリーの映画『リトル・ダンサー』を舞台化した作品。1980年代、イギリス北部の炭鉱の町を舞台に、バレエダンサーを目指すひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描く。家族との軋轢など、度重なる苦難を乗り越えながら11歳の少年が夢に向かって突き進む姿に注目だ。ミュージカル版においても映画と同様にスティーヴン・ダルドリーが演出を担当し、音楽をエルトン・ジョンが、脚本・歌詞を映画『ロケットマン』『キャッツ』のリー・ホールが手掛け、2005年に幕を開けると世界中で大成功を収めた。日本では2017年に日本人キャストで初演を迎え、約16万人の観客が熱狂。菊田一夫演劇賞大賞や読売演劇賞選考委員特別賞など数多くの演劇賞を受賞し、2020年にも新キャストを迎えて再演された。そんな「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」が、パワーアップして2024年に再び上演される。厳しいオーディションを勝ち抜いたビリー役、クワトロキャストに注目は、主人公のビリー・エリオットを演じるメインキャスト。演技や歌だけでなく、バレエ、タップダンス、器械体操など様々な分野をこなす必要のあるビリー・エリオット役は、厳しいオーディションを勝ち抜いた11歳前後の少年のみが演じることができる。2024年版のビリー・エリオット役は、浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一の4名がクワトロキャストで演じる。個性豊かな4人が、どのようなビリーを演じるのか期待が高まる。また、炭鉱で働くビリーの父役は益岡徹と鶴見辰吾、ビリーの才能を見出すウィルキンソン先生役は安蘭けいと濱田めぐみがそれぞれダブルキャストで演じる。「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」登場人物・キャスト・主人公ビリー・エリオット(クワトロキャスト) …浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一数年前に母を亡くした少年。炭鉱夫の父、兄、認知症の祖母と4人で暮らしている。バレエ教室のレッスンを偶然目にしたことから、レッスンに参加。“バレエダンサーになる”という夢を抱く。・お父さん(ダブルキャスト) …益岡徹、鶴見辰吾炭鉱で働くビリーの厳格な父。男手一つで育ててきたビリーにたくましく育ってほしいとボクシングを習わせる。当初はビリーがバレエを習うことに反対していたが、息子の情熱と才能、強い思いを目の当たりにする。・ウィルキンソン先生(ダブルキャスト)… 安蘭けい、濱田めぐみビリーにバレエを教える先生。ビリーの才能を見出し、無料でバレエを特訓。イギリスの名門「ロイヤル・バレエスクール」の受験をビリーとともに目指す。・おばあちゃん(ダブルキャスト)…根岸季衣、阿知波悟美影ながらビリーを応援する認知症の祖母。・トニー(兄)(ダブルキャスト)…西川大貴、吉田広大炭鉱ストライキの若きリーダーで、ビリーの兄。・ジョージ…芋洗坂係長ビリーにボクシングを教える炭鉱夫。・オールダー・ビリー(トリプルキャスト)…永野亮比己、厚地康雄、山科諒馬ビリーが夢見る未来の姿。ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」あらすじ舞台は1984年の英国。炭鉱不況に喘ぐ北部の町ダラムに暮らすビリーは幼い頃に母を亡くし、炭鉱で働く父と兄、祖母と先行きの見えない毎日を送っていた。父はビリーに逞しく育って欲しいと、乏しい家計からお金を工面し、ビリーにボクシングを習わせるが、ある日、バレエ教室のレッスンを偶然目にしたビリーは戸惑いながらもレッスンに参加するようになる。ウィルキンソン先生がビリーの才能をいち早く見抜き、ビリーもバレエに熱中していくが、父は大反対。しかし、あきらめきれないビリーの夢が、やがてさびれた炭鉱町をも動かすことになる。【詳細】Daiwa House presents ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン出演:浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一、益岡徹、鶴見辰吾、安蘭けい、濱田めぐみ、根岸季衣、阿知波悟美、西川大貴、吉田広大、芋洗坂係長、永野亮比己、厚地康雄、山科諒馬■東京公演オープニング公演期間:2024年7月27日(土)~8月1日(木)本公演期間:2024年8月2日(金)~10月26日(土)場所:東京建物ブリリアホール(豊島区立芸術文化劇場)住所:東京都豊島区東池袋1-19-1チケット料金:平日 S席 15,000円、A席 12,000円、B席 9,000円/土日祝 S席 15,500円、A席 12,500円、B席 9,500円、Yシート 2,000円(期間限定販売・20歳以下対象チケット※ホリプロステージのみ取扱)、学生券 平日 7,500円/土日祝 8,000円(学生当日引換券)〈東京公演(10月)ホリプロステージチケット販売スケジュール〉抽選先行販売期間:2024年5月3日(金・祝)9:00~5月12日(日)23:59(※1)抽選先行チャージ抽選当落発表日:ゴールド会員 5月23日(木)/レギュラー会員 5月24日(金)先着先行販売日:ゴールド会員 6月1日(土)9:00~/レギュラー会員 10:00~6月23日(日)23:59一般販売日:6月26日(水)11:00~Yシート:7月1日(月)17:00~7月7日(日)23:59※B席は一般発売日(6月26日(水)より販売)問い合わせ先TEL:ホリプロチケットセンター 03-3490-4949(一般発売日以降:平日11:00~18:00/土日祝休)■大阪公演公演期間:2024年11月9日(土)~24日(日)場所:SkyシアターMBS住所:大阪府大阪市北区梅田3-2-2 JPタワー大阪6Fチケット料金:平日 S席15,000円、U-25 12,000円/土日祝 S席15,500円、U-25 12,500円※大阪公演の販売スケジュールは追って発表される。(※1)レギュラー会員が申込みをする場合、サービス利用料として1枚につきチャージ料500円が加算される。その他、サービス利用料や発券手数料・配送手数料は各会員共通。チャージ料はチケットに当選した場合のみ支払い。落選の場合はチャージ料はかからない。Billy Elliot the musical worldwide is produced by UNIVERSAL THEATRICAL GROUP, WORKING TITLE FILMS, GREENE LIGHT STAGE
2024年01月22日2024年7月から11月にかけて東京・大阪で上演されるミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の主役ビリー・エリオット役を務めるキャストが発表された。1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台に、バレエダンサーを目指すひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー』)をミュージカル化した本作。主人公のビリーは、演技や歌だけでなく、バレエ、タップダンス、器械体操など様々な分野において高い能力が必要になる難役。そのため上演のたびに長期トレーニングと並行してオーディションが行われてきた。今年も、初演・再演と同じく1年以上にわたるレッスン形式のオーディションを実施。2023年3月、応募総数1,375名の中から書類審査を通過したのはわずか215名。さらに、第一次オーディションで11名、第二次オーディションで7名が残り、最終オーディションを経て浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一の4名がビリー役を演じることとなった。また、歴代公演で特別番組のナビゲーターを務めてきた綾瀬はるかからコメントが到着。初演・再演と稽古場から本番までビリーの成長を見守り、作品のファンだと語る綾瀬は、「はじめて『ビリー・エリオット』を観た時の心が波打つような感動をおぼえています。ビリー役は1年をかけて、様々な能力を高く要求されるオーディションで選ばれますが、子どもたちの一生懸命で、直向きな挑戦が、物語の中にいるビリー少年に息を吹き込み重なっていくのだと思います。まだご覧になったことがない皆様にも、是非小さなダンサーの挑戦と躍動していく姿を観て頂きたいです」と本作の見どころを語った。■浅田良舞 コメントバレエ教室の先輩が初演と再演のビリー役に選ばれていたので、「次は自分がビリーになりたい」と思って応募しました。オーディションでは、初めて経験したタップダンスや器械体操も上達できて、とにかく精一杯、自分のやれることを全力でやり抜きました。合格を聞いた時は表情に出せなかったのですが、実はひとりになった瞬間、飛んで喜びました。お客さまが感動し、「自分もビリーのようになりたい!」と感じてもらえるようなビリーにしたいです。特に、僕も感動した「アングリーダンス」で感情を出し切れるように頑張りたいです。■石黒瑛土 コメント初演と再演を観た時、ビリーのエネルギーがとても伝わってきて、「自分もやってみたい!」という気持ちになりました。オーディションでは、前向きな気持ちを忘れず、自分の持っているものをすべて出し切ろうと思いました。合格できたときは本当に最高な気持ちで、すぐに写真撮影や取材が始まって、ワクワクが止まりませんでした。ビリーは夢を追いかけ、誰がなんと言おうと自分の意志は曲げずに頑張る少年です。僕も全力で練習に励み、これまでにはない“常識を打ち破る”ビリーになりたいです。■井上宇一郎 コメント『ビリー・エリオット』の映像を観て感動して応募しました。オーディションではみんなと新しいことを学べて、やってみたかったタップダンスにも挑戦できて、楽しく頑張れました。ビリー役に決まった時はビックリしすぎて、今でもまだ実感が湧いていません。僕にとってのビリーは“挑戦”です。お客様に元気を与えられるように、自分のエネルギーを出し切って踊りたいです。初めて挑戦する演技でも感情をうまく引き出せるように、そして、器械体操もきれいにカッコよくできるように頑張ります。たくさん練習をして、お客さまを楽しませることのできる、最高のビリーになりたいです。■春山嘉夢一 コメント母に連れて行ってもらった『ビリー・エリオット』の感動が忘れられず、「自分もビリーになりたい!」と真っ先に応募しました。バレエを踊っていると、時間を忘れるほど無我夢中になれるところがビリーに似ていると思います。オーディションを通して、最初はできなかったことが、どんどんできるようになってきて、毎日が楽しかったです。ビリー役に決まった時は、世界一幸せな気分でした。ビリーは希望に満ちていて、「必ず夢を叶える!」という強い意志のある少年です。僕も自分らしいビリーを追究して、お客さまに希望を与えられるようになりたいです。<公演情報>Daiwa House presentsミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン【出演】ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬森山大輔/近藤貴郁(ダブルキャスト)大月さゆ大竹尚加賀谷真聡黒沼亮※後藤裕磨齋藤桐人聖司朗辰巳智秋照井裕隆春口凌芽※丸山泰右森内翔大小島亜莉沙咲良竹内晶美森田万貴※石田優月白木彩可新里藍那※スウィング髙橋維束豊本燦汰西山遥都渡邉隼人上原日茉莉佐源太惟乃哩内藤菫子猪股怜生髙橋翔大張浩一多胡奏汰藤元萬瑠石澤桜來岩本佳子木村美桜清水優鈴木結里愛住徳瑠香長尾侑南松本望海南夢依宮野陽光【公演日程】■オープニング公演2024年7月27日(土)~8月1日(木) 東京・東京建物Brillia HALL■本公演2024年8月2日(金)~10月26日(土) 東京・東京建物Brillia HALL2024年11月9日(土)~24日(日) 大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2024年01月19日BS松竹東急(BS260ch)全国無料放送この度、BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)は、2024年1月28日(日)夜8時30分より、ビリー・ジョエル『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』を放送いたします。(C)Copyright Maritime Pictures, LLCビリー・ジョエル 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』1965年にThe Beatles(ザ・ビートルズ)が、史上初となる野球場コンサートを開催したシェイ・スタジアム。以降も、世界を牽引するミュージシャンがライブを行う場所として長く愛されてきました。2008年に、同会場の取り壊しに伴う最後の公演としてビリー・ジョエルがライブを開催。11万枚のチケットがわずか45分で完売する伝説の公演となりました。2日間にわたって行われた本ライブでは、伝説的なミュージシャンが次々と登場し、会場を大いに湧かせました。トニー・ベネットやジョン・メイヤー、そしてアンコールにはポール・マッカートニーが登場するなど、時代を彩る豪華ミュージシャンが集結する奇跡の夜に。さらに、ファンにはたまらないセットリストを披露、終盤ではポールとともにビートルズの名曲「Let it be」を観客と大合唱する様子は圧巻です。スタジアムの幕引きに相応しいビリーの演奏と、共演の豪華ミュージシャンによって、観客を大きな感動の渦に巻き込みました。~豪華アーティストとの夢の競演!~ポール・マッカートニーをはじめ、超豪華アーティストが次々登場し、ビリーとともにシェイ・スタジアムでの最高のライブを作り上げました。1月28日(日)の放送では、スターたちの夢の競演も放送いたします。2024年1月24日に開催される、16年ぶりの来日公演を記念しての特別放送。11万人の観客を魅了した、力強いライブパフォーマンスを存分にご堪能ください!(C)Copyright Maritime Pictures, LLC(C)Copyright Maritime Pictures, LLC【放送情報】ビリー・ジョエル 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』放送日時:1月28日(日)夜8時30分~放送局:BS松竹東急(BS260ch)全国無料放送【BS松竹東急(BS260ch)】<全国無料放送>2022年3月に開局。映画、歌舞伎・演劇・音楽、オリジナルドラマのほか、あらゆるジャンルを放送する全国無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届けします! 【BS松竹東急オンデマンド】 【局公式X(旧・Twitter)】@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月12日12月27日、『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られるキャリー・フィッシャーが亡くなってから7年が経った。娘のビリー・ロードが幼い頃の自分と母キャリーの2ショット写真をインスタグラムに投稿し、偲んだ。「ママが亡くなってから7年が経ちました。(でもだれがカウントしているかって?私かな?)命日を迎えるたびに、私の悲しみは異なる形で繰り返されます)」とつづった。その悲しみが時には怒りだったり、一日中泣くことになるようなものだったり、虚無感を抱いたり、何も感じないことに罪悪感にさいなまれたり…というものだという。これら全てを一度に感じることもあるそうだ。しかし、今年の命日は「目覚めた時に感じたのは感謝。もしくは深い悲しみかな」とビリー。悲しむことは決して悪いことばかりではないそうで、「これまでの人生に対して抱いたことがなかった、感謝の気持ちが芽生えました。喜びの一瞬一瞬に、まるでこれが最後かもしれないという気持ちで浸ることができるんです」と自身の感じ方の変化を明かした。「息子には、おばあちゃんはお空の星に住んでいると話しています。ママは間違いなく、私の人生に輝きを与えてくれるはずです」と前向きに生きている様子をうかがわせた。ファンから「あなたのお母さんは会ったことがない人にもポジティブな影響を与える人だった」「あなたの悲しみの旅について、正直に率直に話してくれてありがとう」などのコメントが寄せられている。(賀来比呂美)
2023年12月28日2024年7月から11月にかけて東京・大阪にて上演されるミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の大人キャストが決定した。本公演は、不況に喘ぐ英国北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年ビリーと彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー』)のミュージカル化作品。2005年のミュージカル化の際には、リー・ホール(映画『ロケットマン』『キャッツ』)が脚本・歌詞、映画版を手掛けたスティーヴン・ダルドリー監督が演出を担当。そこにエルトン・ジョンが音楽で加わり世界中で成功を収めた。日本では、2017年に日本人キャストによる初演が開幕。初演に向けて2015年からビリー役の募集を開始し、約1年にわたるオーディションを経て選ばれたビリー・エリオットと、同じくオーディションで選ばれた大人キャストを迎え、およそ4カ月にわたる東京・大阪でのロングラン公演を達成。2020年には、再演もされた。主人公ビリー・エリオットのお父さん役を務めるのは、初演からの続投で3度目の出演となる益岡徹と、俳優として数多くの映像・舞台作品で活躍している鶴見辰吾。男手一つで息子2人を育てる厳格な父親を演じる。ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生役には、再演からの続投となる安蘭けいと多くの舞台作品で活躍している濱田めぐみ。ビリーのおばあちゃん役には初演から出演し今回が3度目となる根岸季衣と再演からの続投となる阿知波悟美。ビリーの兄トニー役には俳優だけではなく、クリエイターとしても活動している西川大貴とアーティストとしても活動し歌に高い評価のある吉田広大。そしてビリーにボクシングを教えるジョージ役を芋洗坂係長、ビリーが夢見る将来像であるオールダー・ビリー役を永野亮比己、厚地康雄、山科諒馬が演じる。なお、主人公のビリー・エリオットはオーディションを経て2024年1月に発表される予定で、オーディションの様子は本日12月18日(月) 25時53分から放送される番組『アカデミーナイトG』(TBS 関東ローカル)にて公開される。<キャスト コメント>■益岡徹初演から、七年経って、あのときの、小さかった子ども達も、大人へなりかけているのでしょう。そう思うと、幸せな気持ちになります。来年も父ちゃんを演らせて貰います。改めて、体調を整え、体力を維持し、怪我に気をつけ全うしなければと思います。子ども達は、ぐんぐん成長していきます。芝居も歌も踊りも、こころも身体も、その素晴らしい時期を、炭鉱夫仲間や町の大人たちと見守り、かけがえのない半年を共に過ごせることが今からとても楽しみです。■鶴見辰吾ダンス、演劇、音楽、といったエンタメから、家族、デモクラシー、ジェンダー、労働、希望……(あげればいくらでもある)というヒューマニズムに関わる要素まで、ミュージカル『ビリー・エリオット』は内包している。2017年の初演を観たときの感動は忘れられない。 そのビリー・エリオットのお父さん役のオーディションを受けるために、劇中のナンバーをずっと口ずさんでいたため、妻はもうその歌を覚えてしまった。妻も大好きなミュージカルだ。出演できる喜びを、お客さまへの感動に還元したい。■安蘭けい大好きな作品に再び参加できることをとても嬉しく思っています。前回参加させて頂いた時は日々成長する子供たちを間近で見て、ウィルキンソン先生の想いと自分自身の想いがシンクロして自然と役作りができました。今回また新たな仲間たちに刺激をもらいながら、新生『ビリー・エリオット』をお客様にお届けできたらと思っています。そしてウィルキンソン先生役をより深めることができるよう新たな気持ちで頑張ります!■濱田めぐみ以前ロンドンでトライアウトを観ました。その時はあまりの感動で終演後に立ち上がることもできなかった作品です。その作品とご縁がつながり、ウィルキンソン先生役を演じられる事は、自分にとってとても名誉ですし、すごく楽しみでもあります。皆さんと一丸となって素敵な作品になるよう気合いを入れてがんばります!<公演情報>「ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』」『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』ビジュアル■東京公演オープニング公演:2024年7月27日(土)~8月1日(木)本公演:2024年8月2日(金)~10月26日(土)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)■大阪公演2024年11月9日(土)~24日(日)会場:SkyシアターMBS脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン■出演お父さん(ダブルキャスト):益岡徹/鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい/濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣/阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴/吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己/厚地康雄/山科諒馬森山大輔/近藤貴郁(ダブルキャスト)大月さゆ大竹尚加賀谷真聡※黒沼亮後藤裕磨齋藤桐人聖司朗辰巳智秋照井裕隆※春口凌芽丸山泰右森内翔大小島亜莉沙咲良竹内晶美※森田万貴石田優月白木彩可新里藍那※スウィング関連リンクオフィシャルHP:ホリプロステージHP:公式Twitter:公式Instagram:
2023年12月18日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、フェンディ 2023年ウィンターコレクション第2弾のローンチとともにホリデーシーズンを祝し、輝くクリスタルとシルバートーンでメゾンのアイコンを一新します。ホリデーシーズンに欠かせないシルバーが、ディープブルーやフォレストグリーンの洗練されたカラーパレットとともに、レザーやクリスタルのメタリックテクスチャーにより、アクセサリーとレザーグッズを彩ります。©︎Milo Reid/Courtesy of FENDIレザーやアイコニックなマクロステッチが施された「クオイオ ローマ(Cuoio Roma)」が、ラミネートシルバーをまとい、フェンディのクラフツマンシップを際立たせます。無地、そして「FF」ロゴがエンボス加工されたラムスキンレザーが、時代を超越したフォルムやスタイルのアティチュードを高め、鏡のような仕上げとなっています。遊び心のあるテクスチャーが取り入れられ、ラミネートシルバーの「ピーカブー(Peekaboo)」および「バゲット(Baguette)」からは、キャラメル色の柔らかなシアリングが覗きます。©︎Milo Reid/Courtesy of FENDIクリスタルとスタッズ、スパンコールによるグラマラスな刺繍が、レザーとタバコカラーの「FF」ロゴキャンバスの完璧なレームとなり、様々な技法でアクセサリーを彩ります。「ピーカブー」、「バゲット」、「フェンディ ファースト(FENDI First)」といったフェンディのアイコンバッグが、贅沢に施された「FF」ロゴクリスタルのアニメーションで輝き、そのサイズや配置で遊び心を見せます。また、非常にソフトに編み上げられたウールの「FF」ロゴファブリックが、「ミニ モン トレゾール(Mini Mon Tresor)」バッグに用いられ、ディープブルーとサンドカラーとともに、心地よさと立体的な質感が高められています。©︎Milo Reid/Courtesy of FENDIフェンディのクラフツマンシップを称え、煌めくテーマとユニークなカーペット刺繍で再解釈された「ピーカブー」バッグはグラフィカルな要素と立体的なクリスタルやパールが組み合わされています。隠れた「FF」モノグラムと散りばめられた星のモチーフで夜空が表現されたアイコンたちは、アクセサリーとメンズウエア部門のアーティスティック ディレクターのシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)とジュエリー部門のアーティスティック ディレクター デルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)がデザインした、サヴォアフェールのマスターピースです。フェンディ 2023年ウィンターコレクション第2弾は、フェンディ直営店およびfendi.comにて販売中です。*「ピーカブー」は店頭でのお取り扱いのみとなります。
2023年11月25日