“キング・オブ・エンターテインメント”の“超実写版”『ライオン・キング』の最新US版予告映像が解禁となった。アニメーションからミュージカルまで、“キング・オブ・エンターテインメント”として親しまれている、雄大なアフリカの大地を舞台にした子ライオンの成長物語を実写映画化した本作。「アイアンマン」シリーズの大ヒット・メーカーにして、『ジャングル・ブック』の実写版を手がけたジョン・ファヴロー監督が、実写もアニメーションも超えた新たな映像体験を生み出した。今回解禁されたUS版映像には、まるで本物かと見間違うかのような雄大なアフリカの風景のもと、もふもふの可愛いシンバが大地に躍動し、成長していく姿はもちろん、ナラやザズー、そしてプンヴァやティモンといったお馴染みのキャラクターが“超実写版”の新たなキャラクターとなって登場。シンバが水辺でナラと出会うシーンなどアニメーションの名シーンの再現度も、早くも注目の的となっている。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月10日4月19日(金)からスタートする映画『キングダム』の公開に先立ち、撮影現場に密着したドキュメント写真集「映画 キングダム 写真集 -THE MAKING-」が発売。この度、発売に先駆けて、オフショットを含む写真が到着した。今回の写真集は、中国・象山影視城での大規模ロケなど撮影の裏側を、スチール写真とインタビューでクローズアップ、戦災孤児で天下の大将軍を目指す信を演じる主演の山崎賢人をはじめ、吉沢亮、橋本環奈、長澤まさみ、大沢たかおら豪華キャストの姿を収めたドキュメント写真集。スチール写真は、戦場カメラマンの経験を持つ菊池修が撮影。迫力に満ちたアングルで捉えた写真からは、キャスト・スタッフたちの奮闘ぶりがリアルに伝わってくる。また、インタビューページでは脚本にも大きく関わった原作者・原泰久と山崎さんとの対談、山崎さん、吉沢さん、橋本さんの鼎談を収録したほか、原氏の直筆メッセージイラストやキャストに向けて描き下ろした色紙の一部も特別に掲載されている。そんなファン必見の写真集から、今回魅力的なカットの一部が公開。顔に傷を負った信をはじめ、吉沢さん扮するえい政、不思議な蓑を身に纏い、信・えい政と行動を共にする河了貂(橋本さん)。さらに、信と漂(吉沢さんが二役を演じる)が肩を組んだ仲良しオフショットや、象山影視城の巨大なオープンセットで撮影中の山崎さんと橋本さんの写真も到着。そして、王宮で元将軍・左慈との死闘を繰り広げる信の姿を収めたものも公開された。「映画 キングダム 写真集 -THE MAKING-」は4月12日(金)発売。映画『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年04月04日俳優の山崎賢人が30日、東京・恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場で行われた映画『キングダム』(4月19日公開)の、三菱UFJ×映画「キングダム」プロジェクションマッピングに登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から大規模な中国ロケが行われた。今回は、山崎が同行のCMキャラクターを務めるためにコラボが決定。30日の18時30分〜20時、31日の18時〜20時という期間限定で、限定プロジェクションマッピングが実施される。スタートボタンを押し、ジョエル・ロブションの壁面に映像が映し出される様を見た山崎は「いやあ、すごかったです。感動ですね。言葉にするとうそっぽくなりそう。いやでも本当に、迫力。すごいです。やばいです」と、言葉を失った様子。「映画館のスクリーンで見るものとはまた違うかたちで、すごいなあと思いました。感動です」と語った。"夢"をテーマにした映像だったために、自身の夢について聞かれた山崎は「『キングダム』は、夢の力強さや、大切さを改めて本当に大事だと思えた作品です。だから今は、みんなで思いを込めて撮った『キングダム』をたくさんの人に観てもらいたいというのが夢」と明かす。さらに「僕自身は、信をもっと生きたいというのも夢」と続編にも意欲を示し、「僕も俳優という仕事をやらせてもらってて、いいお芝居したいとか、すごい役者になりたいといった、ざっくりとした目標があったんですけど、目の前にある仕事を大事にしていく中で、『キングダム』という作品をやらせてもらえた」「今後も目の前のことをがんばっていって、いろいろな夢に出会いたいなというのが、夢です」と熱い思いを表した。
2019年03月30日米バーガーキングが4日、また風変わりなキャンペーンを開始した。「1万4千軒のマクドナルドをバーガーキングに変える!」と鼻息荒く打ち出した、その内容とは……。バーガーキングのスマートフォンアプリを使用しているユーザが、マクドナルドの店舗から半径600フィート(約180メートル)の範囲に足を踏み入れると、すかさずワッパーが1セント(約1円)になるクーポンがアンロックされる。ワッパーは通常4.19ドル(約473円)なので、99%以上の割引率だ。1時間以内に注文ボタンを押すことがクーポン使用の条件。ユーザーは最寄りのバーガーキングに1セントのワッパーを受け取りに行くことになるため、結果としてマクドナルドを“迂回”してしまう、という寸法だ。このキャンペーンは、アプリに実装されたばかりの注文機能のPR。12日までの期間限定で、クーポンをもらえるのは一度限りとなる。「このチャンスを見逃さないで!初めてワッパーはマクドナルドで!」と、ファストフード界の帝王マクドナルドに失礼なケンカを売っている。Twitterでは「いつ始まるの?速攻でダウンロードする!」「バーガーキングが最高なのはこういうところだよな」「天才的なマーケティングだ」と好意的な反応が相次ぎ、1セントで購入したワッパーの写真を投稿するユーザも続出している。
2018年12月05日米バーガーキングが愛犬家に嬉しいサービスを始めたようだ。Business Wireによると、レストランデリバリーサービス「ドアダッシュ」を使い、看板商品のワッパーを購入して所定のプロモーションコードを入力すると犬用のおやつ「ドッグッパー」が無料でもらえるという。11月28日から12月4日までの期間限定だ。「犬が食べられるワッパー」をコンセプトとしたドッグッパーは、骨の形をしたビスケット。誰にも邪魔されず、愛犬と一緒に食事を楽しみたい人のためのサービスであるため、持ち帰りや店舗内での注文は対象外となる。Instagramでは、早速「#dogpper」のタグが付いた写真が続々と投稿されている。日本でのサービス提供は未定だ。
2018年11月29日シアーシャ・ローナン主演映画『追想』から、シネマカフェに新たな場面写真が到着!写真に写るのは、劇中でシアーシャの夫役を演じるビリー・ハウル。今回シネマカフェでは、シアーシャと本作で早くも2回目の共演を果たした新進英国俳優ビリーに注目してみた。誰もが経験する“大人になる瞬間”―― 唯一無二のラブストーリー『ブルックリン』や『レディ・バード』といった話題作に立て続けに主演し、24歳にしてアカデミー賞の常連といわれるシアーシャが、現代のイギリス文学が誇る新たな傑作として長年映画化が熱望されていたブッカー賞作家イアン・マキューアンの「初夜」に挑む本作。大ヒット作『つぐない』以来となるシアーシャ×イアンの組み合わせ、さらに今回は原作者自らが脚本を手掛け、新たな解釈を加えた展開もあるということで早くも期待高まる中、もう1つ注目なのが、シアーシャの相手役を務める新進気鋭のイギリス人俳優ビリー・ハウル。いま注目の英国男子ビリー・ハウルって…?1989年イギリス生まれ、現在28歳のビリーは、ダニエル・デイ=ルイスやナオミ・ハリスら名立たる俳優たちを輩出している名門校ブリストル・オールド・ヴィック演劇学校で演技を学んだ後、舞台やTVドラマで俳優としてのキャリアをスタート。昨年、『ベロニカとの記憶』でジム・ブロードベント扮する主人公の青年時代を演じ映画デビューし、クリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』にも出演。また、2016年の「プラダ(PRADA)」春夏メンズウェアのモデルにも起用されている。そんな彼が本作で演じるのは、シアーシャ扮する主人公のバイオリニスト、フローレンスの夫エドワード。歴史学者を目指す純朴な青年・エドワードは、小学校の教師を務める父親と脳に損傷を負った母親を持ち、片田舎の山小屋のような家で暮らす中で、裕福な家庭で育ったフローレンスとの身分の違いに戸惑いながらも、純愛を貫こうとする若者の姿を瑞々しく演じている。シアーシャと2回目の“恋人役”! 「気心が知れた仲」また、ビリーとシアーシャとの共演は、ロシアの劇作家チェーホフの「かもめ」を映画化した『The Seagull』(原題)と本作で2回目、さらにどちらも“恋人役”に抜擢されている。そんな幸運の持ち主であるビリーは、「シアーシャとの共演は2回目で、気心が知れた仲だし仕事はやりやすかったよ!いくら褒めても足りないくらい、すばらしい役者なんだ」とシアーシャについて語り、「撮影中もそれ以外の時間も彼女と楽しく過ごせたし、とてもいい人で現場ではいつも人気者だったよ」と共演をふり返っている。『追想』は8月10日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年07月22日急性肺塞栓症(はいそくせんしょう)の治療のため休養していたお笑いコンビ・ガレッジセールの川田広樹(45)が、あす23日の関西テレビ『にじいろジーン』の出演をもって復帰することが22日、わかった。所属事務所が発表した。ガレッジセールの川田広樹川田は「肺塞栓症と診断されてから約2週間、通院しながら自宅にて療養して参りました。この度、担当医から仕事復帰の許可が下りまして、明日の『にじいろジーン』からお仕事に復帰させて頂きます。応援くださっている方々、関係各位にはご心配をお掛けしました。今後はより一層健康に気をつけながら仕事を頑張っていきたいと思います」とコメントを寄せた。川田は、体調不良を訴え、大阪市内の病院で精密検査を受診。 「急性肺塞栓症」との診断を受け、担当医師による指導のもと約2週間にわたる通院治療および、自宅療養のため、休養していた。
2018年06月22日ジルスチュアート(JILLSTUART)のベーシックライン「ジル ジーン(JILLJEAN)」から、デニムブランド「ウォードブルー(woadblue)」とのコラボレーションラインが誕生。2018年4月下旬より発売をスタートする。「ジル ジーン」は、2016年7月からスタートしたデニムを中心としたベーシックライン。女性らしいシルエットをポイントにしたデニムアイテムを数多く展開している。今回、デニムブランドの「ウォードブルー」とタッグを組み、3型のアイテムを完成させた。オールインワンは、華奢なストラップを配して女性らしい印象に。胸元からウエストにかけて並べたシルバーのボタンがシャープなアクセントを添えている。ウエストにデニムベルトを配したワイドパンツは、スタイルアップが叶う優れもの。スカートは、フロントからバッグにかけて流れるようなシルエットを描き、エレガントに仕上げた。コラボレーションラインのローンチを記念して、2018年4月27日(金)から5月27日(日)まで、ジルスチュアート青山にて期間限定ショップをオープン。コラボレーションコレクションだけでなく、「ウォードブルー」のアイテムや、デニムと相性のよいジルスチュアートのロゴTシャツ、サンダルなど多数取り揃える予定だ。【詳細】ジル ジーン×ウォードブルー展開時期:2018年4月下旬・オールインワン 32,000円+税・ワイドパンツ 25,000円+税・スカート 23,000円+税■期間限定ショップ期間:2018年4月27日(金)~5月27日(日)会場:ジルスチュアート青山住所:東京都港区南青山3-18-15 サンコーノビル 1F・B1F【問い合わせ先】ジルスチュアート青山TEL : 03-3470-0216
2018年04月16日第43回菊田一夫演劇賞が4日発表となり、ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞に輝いた。同賞は、演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する賞。ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』が、舞台効果の高さを評価され大賞に選ばれた。日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化した同作。世界でも数々の賞を受賞している。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーが、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。1,346人から抜擢された5人の少年たちが主演を務めた。菊田一夫演劇賞には、『ブロードウェイと銃弾』でチーチ役を演じた城田優、『Sing a Song』三上あい子役の演技が評価された戸田恵子、『キューティ・ブロンド』エル・ウッズ役の神田沙也加、『ベルリン、わが愛』『ドクトル・ジバゴ』の脚本・演出を務めた原田諒が選出された。また、菊田一夫演劇賞特別賞は永年の作曲及び音楽活動の功績がたたえられ、甲斐正人が受賞した。
2018年04月04日アニメーション映画全米初登場1位のヒットスタートを切り、世界で興行収入232億円を突破した“絵文字”をモチーフに描くCGアニメーション作品『絵文字の国のジーン』が、来年2月17日(土)より日本公開されることが決定。あわせて本作の日本語吹き替え版キャストが発表され、主人公を櫻井孝宏が演じるほか、杉田智和、遊佐浩二ら豪華声優陣が参加することが明らかになった。■“絵文字”のジーンが「本当の自分」になるための冒険物語ある男の子のスマホの中。絵文字たちがにぎやかに暮らしている町“テキストポリス”に住んでいる元気な絵文字のジーン。彼には「ふーん」顔の役割があるけれど、とっても表情が豊かなので、いつも両親を心配させていた。ある日、いよいよジーンにも初仕事の日がやってくる。ところが決まった役割とは全然違うヘンテコな顔をしてしまい大失敗!それを知った仲間の絵文字たちも大混乱!自分の“不具合”が原因と分かったジーン。それを直すため、仲間のハイタッチ、ハッカーのジェイル・ブレイクと一緒に冒険の旅に出る――!本作は、日本発祥のいまやメッセージのやり取りには欠かせないコミュニケーションツール”絵文字”をモチーフにした物語。オリジナル版では、T・J・ミラーやジェームズ・コーデン、パトリック・スチュワートらが声をあて、誰も見たことがないスマホの世界へ誘う。■主人公ジーンは櫻井孝宏&仲間のハイタッチは杉田智和、人気実力派声優が担当そんな本作の日本公開にあたり、吹き替え版のキャストが決定。自分の役割である不機嫌顔の「ふーん」な表情ができない落ちこぼれ、主人公のジーンを演じるのは、「亜人」「おそ松さん」『虐殺器官』などで様々なキャラクターを演じ分け、現在公開中の『GODZILLA -怪獣惑星-』では異星人役で出演している櫻井孝宏。また仲間のハイタッチを、「銀魂」の坂田銀時役ほか、「ジョジョの奇妙な冒険」ジョセフ・ジョースター役や、「涼宮ハルヒの憂鬱」キョン役で知られる杉田智和が演じる。■櫻井「キャスティングだけでも楽しめちゃいますよ」、杉田「パーデン○ンが基準」今回のキャラクターを演じるにあたり、櫻井さんは「ジーンの抱えている夢と葛藤を表現したかったです」と話し、一方、手の平に顔があるキャラクターを担当した杉田さんは、「真っ先に思い出したのがパー○ンネンなので大体はパーデン○ンが基準です」とまさかの役作りを明かしている。また、今回は出演声優全員揃ってアフレコ収録が行われたようで、杉田さんは「これが普通だと思います。本来ならば」と感想を述べ、櫻井さんも「個性豊かで本当に楽しかったです。“愉快”という表現の方が、僕がお伝えしたいニュアンスに近いかもです。通な方はキャスティングだけでも楽しめちゃいますよ」とコメントし、「楽しくて夢のある、デジタル世界のメルヘンだと思いました。あなたのお気に入りの絵文字が活躍するかもしれませんよ。ぜひ、映画館で観てください!」とメッセージを寄せている。■脇を固めるキャラにも超豪華声優陣集結!櫻井さんと杉田さんのほかにも、豪華声優陣が集結した本作。ジーンの父親メルには中田譲治(「ケロロ軍曹」)、うんちパパ役に子安武人(「ガンダムシリーズ」)、悪魔・ロケット役に三木眞一郎(「薄桜鬼」「頭文字」)、青カバン・メガネ顔役に遊佐浩二(「BLEACH」「黒執事」)。さらに、清水はる香、愛河里花子、れいみ、岩城泰司が参加している。また劇中では、1つの役柄だけでなく複数のキャラクターを担当しており、その声の違いにも注目だ。■日本語吹き替え版予告を初公開!さらに今回、豪華キャスト陣が吹き替える予告編も到着!映像では、主人公ジーンやハイタッチのほかにも、愉快なキャラクターたちが登場。またあの人気パズルゲームアプリ「キャンディークラッシュ」も登場し、まさにスマホの世界を覗いているかのような感覚が楽しめる。なお、日本公開決定とともに本作のブルーレイ&DVDのリリースも決定した。『絵文字の国のジーン』は2018年2月17日(土)よりユナイテッド・シネマ、シネプレックス(全36館)にて公開。『絵文字の国のジーン』ブルーレイ&DVDは3月14日(水)リリース。デジタルセルは2月17日(土)、デジタルレンタルは3月7日(水)配信開始。(cinemacafe.net)
2017年12月08日ジェーンマープル(Jane Marple)より新シリーズ「キングダム スカーフ(Kingdom scarf)」が2017年12月1日(金)に発売される。「キングダムスカーフ」では、"キングダム"という名の通り、王冠のモチーフをあしらった様々なアイテムが登場する。「キープ・カーム・アンド・キャリー・オン(KEEP CALM AND CARRY ON)」を基にしたフレーズがキャッチーなトレーナー。グリーンとブルーという配色は、ブラックやグレーなど暗色系を取り入れがちな季節の着こなしに、豊かな表情をプラスしてくれる。大胆に配置された王冠のデザインで、コーディネートの主役になること間違いなしだ。王冠の総柄デザインのニットカーディガンとスカートは、セットアップでの着用も可能。前面と後面の異なるパターンのスカートは、ニットカーディガンとセットアップで着用すると、バックスタイルのタータンチェック柄がアクセントとなり、コーディネートを華やかに彩ってくれる。【詳細】ジェーンマープル 2017年冬コレクション 「キングダム スカーフ(Kingdom scarf)」発売日:2017年12月1日(金)取扱店舗:ジェーンマープル取り扱い直営店、その他取扱店舗アイテム例:・Royal Crownのトレーナー 16,800円+税・Kingdom scarfのカーディガン 31,800円+税・Kingdom scarfのスクエアドレス 43,800円+税・Kingdom scarfとタータンチェックの2Faceスカート 26,800円+税・Kingdom scarfのワンピース 45,800円+税・クラウンアーガイルのオーバーニー 4,000円+税・Kingdom scarfのトートバッグ 13,800円+税・Royal crownのペンダント 19,800円+税【問い合わせ先】St Mary Mead co.,ltd.TEL:03-3468-0232
2017年12月04日ビリー・ジョエルとアレクシス・ジョエル写真:ロイター/アフロ ビリー・ジョエル(68)がThe Belfast Telegraphのインタビューで、妻アレクシス(35)が来月、第三子を出産予定であることを公表した。 2人は2009年から交際を始め、2015年にアレクシスの妊娠を機に結婚。当時ビリーが65歳、アレクシスが33歳という年の差婚で、ビリーにとっては4度目の結婚だった。同年8月に誕生した女児はデラ・ローズと名付けられた。ビリーには、2人目の妻クリスティ・ブリンクリーとの間に31歳になる長女アレクサ・レイ・ジョエルがいる。 ビリーはインタビューで「デラ・ローズはとてもいい子だよ。夜通し寝てくれるんだ。次の子もそうであってほしいね」と語っている。
2017年10月19日“ホラー作家の頂点”スティーヴン・キングの原作を、俊英アンディ・ムスキエティが映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。全米では早くもホラー映画の金字塔『エクソシスト』を超え、史上No.1となった話題の本作から、この度、本作の原作者であるスティーヴン・キングのコメント入り特別映像が到着した。今回到着した映像では、スティーヴン・キングが「子どもは想像力が豊かだ。大人たちよりも信じる心があるし色々と気づく。『IT』に登場する子どもたちは迷信深いがなんでも信じるわけではない」と子どもたちの持つ性質を明かし、「あの怪物と戦えるのは子どもたちだけだ。怪物の存在を信じるのは唯一子どもたちだから」と子どもたちの純粋さが“それ”と戦うことの出来る武器になることを明かしている。本作のタイトルにもある“IT”は、このストーリーのヴィランのことで、“それ”は子どもたちにしか姿が見えず、彼らのもっとも深い恐怖を体現し、彼らをむさぼっていく。そして“それ”は一度見えてしまうと排水口だけではなく、自宅の地下室、バスルーム、図書館、そして町の中にも表れ子どもたちを襲い、何かに恐怖を感じるたびに“それ”は、どこにでも現れるという、まさに神出鬼没、変幻自在で決して逃れられることはできない。また“それ”に勇敢に立ち向かっていく子どもたちは、自分たちをルーザーズ(負け犬)・クラブと称し、周囲からのけ者にされている7人の仲間たち。メンバーは、内気で吃音のビル、おしゃべりでお調子者のリッチー、常に薬を持ち歩き神経過敏のエディや疑心暗鬼のスタンリー、太っちょボーイのベンやチョーズンなど学校ではいじめられっ子の男子たちに加えて、紅一点の女の子・ベバリー。映像では彼らを演じたキャスト達も登場。ビル役を演じたジェイデン・リーバハーは「キャラクターそれぞれに魅力があり、とても共感できる」と明かしながら、「だからこそ怖い。酷いことが次から次へと起こる。調べていくうちにデリーの連続殺人事件や子どもたちの失踪は全て繋がっていることが分かる」と語り、ベバリー役のソフィア・リリスは「いなくなった子どもたちを探し出そうとするのだけど、その裏にはとてつもなく邪悪な存在が潜んでいる」と明かし、また、映像内では子どもたちが自分たちの住む町がほかの町とは違い、殺人や不明者の数が平均の6倍であることに気づくシーンも収められている。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金・祝)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月11日『ザ・ヴォールト』特設サイトより KISSのフロントマン、ジーン・シモンズが「自らの人生のサウンドトラック」と位置づけた超豪華ボックスセット『ザ・ヴォールト』を発売することを発表した。価格は驚きの2,000ドル(約22万円)だ。 150もの未発表曲を収録したディスク10枚をメインに、自身のアクションフィギュア、特大記念コイン、160頁からなるフォトブックが、金庫をかたどったボックスに詰め込まれている。トラックごとにシモンズのコメント付きだが、収録曲はKISSのものではなく、すべてシモンズのソロ音源である点に注意されたい。 『ザ・ヴォールト』のサプライズはこれだけではない。ボックス本体よりも高額な3タイプのオプションが用意されている。 まず、25,000ドル(約275万円)の「プロデューサー・エクスペリエンス」の特典を紹介しよう。 1.シモンズと共に、レコーディングスタジオで『ザ・ヴォールト』収録曲を1時間ほど鑑賞2. エグゼクティブ・プロデューサーとして名前を表示してもらえる3. シリアルナンバー500までの初版を確保4. シモンズとのフォト、ムービーセッション5. パーソナライズされた『ザ・ヴォールト』をシモンズ本人から手渡し6. Tシャツ等グッズ 最も高い「ホーム・エクスペリエンス」の価格はなんと5万ドル(約550万円)。プロデューサー・エクスペリエンスの3〜6に加え、以下の特典が手に入る。・自宅にシモンズを呼んで120分のホームパーティを開催できる権利。ゲストは25人まで。・プレイバック・セッションとQ&Aを自宅で。・ゲストには全員、限定版のTシャツとバックステージパスを進呈 いくつか注意書きがあり、シモンズはホームパーティでKISSのメイクはしてくれない。しかしながら、「悪魔は家事をしません」ということでパーティ後に家の掃除を手伝ってくれることはない。また、ホーム・エクスペリエンスの開催場所は北米地域のみに限られている。
2017年09月13日LA発のファッションブランド「ビリー(BILLY)」が日本上陸。2017年9月7日(木)より、セレクトショップ・リステア(RESTIR)のオンラインストアで先行発売、その後9月9日(土)より東京・六本木のリステア ブティックでも販売される。2015年にデザイナーのホーリー・ジョヴェナルによって設立された「ビリー」。デビューから現在に至るまでのわずか2年間で、ジャスティン・ビーバーとそのスタイリストであるカーラ・ウェルチ、雑誌『VOGUE』など、トップアーティストやスタイリスト、有名雑誌出版社の間で流通したことで、LAでは入手困難と言われるほど知名度と人気を広げたブランドだ。当初はメンズ向けのアイテムのみを展開していた「ビリー」だったが、今回リステアでも展開される2017-18年秋冬シーズンより、ユニセックスのフルラインナップコレクションをスタート。あえて女性が男性モノのファッションを身につけることで生まれる魅力を、コレクションを通して提案している。なお、今回は背面に「BILLY」のロゴが印字してあるリステアオリジナルデザインのTシャツ、フーディ、スウェットパンツ、キャップなどのベーシックアイテムが展開される。【詳細】ビリー(BILLY) 日本上陸発売日:2017年9月7日(木) リステア 公式オンラインストアで先行発売2017年9月9日(土) リステア ブティックで発売
2017年09月10日プライベートなことだが、この連載の担当者が「ビリー・ジョエルをやろうじゃないか?」といってきた。何故か聴けば、同僚のヤマザキくんが7月に結婚した際の、名札の裏のメッセージでビリー・ジョエルをリクエストしたそうだ。何を隠そう、僕はビリーは好きだが、熱心なマニアではない。もちろん、ほとんどの曲を知っているが情熱のこもったコメントができるかは自信がない。でもせっかくのリクエスト、ビリーも好きなので、いってみよう。ピアニスト・ソングライターではこのヒトを抜きに語れない、ビリー・ジョエル初登場です。1971年のアルバムデビューから93年までのポップシーンを突っ走った、ピアノマンの曲をマイナビニュース会員1,689人に聞いてみた。ビリー・ジョエルは1949年5月9日の68歳だが、同世代のミュージシャンはどんな感じか見てみよう。ブルース・スプリングスティーン 1949年9月23日ロジャー・テイラー(クイーン) 1949年7月26日トレヴァー・ホーン(バグルス) 1949年7月15日おお、蒼々たるメンバーが同級生です。前後1年の48年と50年生まれとなるとスティーブン・タイラー(エアロスミス) 1948年3月26日ジョン・ボーナム(レッド・ツェッペリン) 1948年5月31日 - 1980年9月25日イアン・ペイス(ディープ・パープル)1948年 6月29日ロバート・プラント(ツェッペリン) 1948年8月20日グレン・フライ(イーグルス) 1948年11月6日 - 2016年1月18日カレン・カーペンター 1950年3月2日 - 1983年2月4日俄然、ハードロック勢が幅を効かせているイメージですな。でも選び方に寄りますね、すいません。では、一挙に15曲の順位を見ていただこう。○ベスト11~15位、まさかの「This Night」はこんなところに個人的にかなり好きな曲が2曲も下位にはいってしまった。結果15位となってしまった「マター・オブ・トラスト ~ A Matter of Trust」。少しセンチメンタルな歌詞、寂れた街を歌ったこの曲、生粋のビリー・ジョエルファンからはさほど好かれていないようだ。それに、驚いたのは「今宵はフォーエバー ~ This Night」である。ベートーベンの「悲愴」をモチーフにした素晴らしいバラードなのだが13位と低調に終っている。今一度、みなさん、聞いて再評価してもらいたいものだ。○ベスト6~10位、まさかの「さよならハリウッド」もこんなところにモータウン調のヒット曲をかっ飛ばしていた時期の曲が多い。この辺りにあると、満足度は70%以上の楽曲が並ぶ。でも、僕が大好きなのは7位に入った「さよならハリウッド ~ Say Goodbye to Hollywood」だ。この曲を僕は1位に推したい。若々しビリーのヴォーカルも素敵だ。そして、6位の「アップタウン・ガール ~ Uptown Girl」はMTV全盛期において乗りに乗ったビリー・ジョエルの姿が非常に印象的だった。演技してますよ! 的な演出もイカす。○いよいよベスト1~5位、順当のラインナップか……もう、この辺りの曲になると、僕も文句はない。どれもいい曲ばかりだ。僕の寸評なんてなくていい。鉄板続きなので曲だけでも聴いていってください。1位 オネスティ ~ Honesty2位 ピアノ・マン ~ Piano Man3位 ストレンジャー ~ The Stranger4位 素顔のままで ~ Just the Way You Are5位 マイ・ライフ ~ My Life駆け足で15曲の順位を紹介したが、いかがでしたか? ビリー・ジョエルファン納得の順位だったでしょうか?***さて今回は読者も長年のファンコメントです。「ビリーのおっさん見事に太りましたねぇ。何回も結婚できてうらやましい。そうじゃないと愛の歌なんて書けないんでしょうね」(静岡県49歳男性)「中学の英語の授業で歌ったのを思い出し、懐かしくなりました」(埼玉県38歳女性)──授業でも使われるなんて、ビートルズ、カーペンターズ、S&Gに匹敵しますね。「東京ドームにライブを観にいったときは、興奮のあまり貧血で倒れました!」(群馬県33歳女性)──意識はあったんでしょうか!? 気を失ってたらあまりに損失が大きい!「初めての失恋の夜、ベッドで繰り返し聴きました」(神奈川県37歳男性)──うーん、今となってはきっと素敵な思い出でしょう。ちくしょうめ!次回のアンケートはカーペンターズです。期間は本日9月8日(金)18:00~9月13日(水)23:59詳しくはマイナビニュース、会員ページまたね。調査時期: 2017年7月24日~7月28日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 1,695名(男性1,104名 女性591名)有効回答数:470調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年09月08日現在放送中の人気ドラマ「僕たちがやりました」に伊佐美役で出演中の若手俳優・間宮祥太朗が、毎週土曜日の朝にカンテレ・フジテレビ系にて放送されている「にじいろジーン」の8月26日(土)放送回に登場。園芸グッズ探しやろくろ体験に挑戦する。山口智充と「ガレッジセール」がMCを務め、7月より女優・飯豊まりえが新たにレギュラーとして加わった「にじいろジーン」。今回間宮さんは、ゲストのとっておきの空間を、“ぐっさん”こと山口さんに紹介する人気企画「ぐっさんと行くならこんなトコ!」に登場。この日は東京都三鷹市のホームセンターで待合せし、観葉植物にハマっているという間宮さんと園芸グッズ探しへ向かう。いまパクチーや空芯菜を育てているという間宮さんは、好みの観葉植物探しも!続いて西麻布へ移動し、和食が大好きという間宮さんの「魚料理のおいしい和食の店を知りたい」とのリクエストで番組オススメのお店へ。“料理人が通う和食の名店”で究極のあじフライを堪能する。そして、最後は表参道で「どうしても陶芸がやりたい!」と陶芸教室で電動ろくろを体験。しかし、ろくろで作る“四角いお皿”に悪戦苦闘…!?そのほか、「ジーンちゃんがキキコミ!世界ピカイチ☆ツアー」では、オーストラリア・パースへ向い、地元の人しか知らないとっておきの情報をジーンちゃんがキキコミ調査。また、「ガレッジセール」の「ニッポン開運福めぐり」では、ゲストの久松郁実と一緒に京都の伏見稲荷大社を巡り、「Happyミラクルチェンジ」では、はるな愛のリポートで嫁姑をW変身!なお、今回スタジオゲストには、金子ノブアキ、磯山さやかが登場する。間宮さんが出演中のドラマ「僕たちがやりました」は、主演の窪田正孝をはじめ、永野芽郁、新田真剣佑、葉山奨之、川栄李奈ら最旬若手俳優が集結。そこそこ楽しい日々を送る若者たちが、仲間のひとりが暴行された復讐のために軽い気持ちで仕掛けた爆弾が大爆発して死者10人の大惨事に…。疑問を抱えつつ「逃げる」ことを選択した若者たちは、自分たちの罪に向き合えないまま逃亡劇をスタート。幼馴染や友人の彼女をめぐる恋模様に、刑事の厳しい追及。そして担任の女性教師の怪しげな動き。事件の背後にちらつく闇社会のドンの影。若さゆえの危うくも必死な逃亡生活を、怒涛の展開と罪の意識を背負ってもがく心情で追う。「にじいろジーン」は毎週土曜日8時30分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2017年08月25日ミュージカル『ビリー・エリオット』の初日開幕を前に、7月21日、東京・TBS赤坂ACTシアターでプレスコールと囲み取材が行われた。本作は映画『リトル・ダンサー』の舞台化で、イギリスの炭鉱の町でバレエダンサーを夢見る少年ビリーの姿が描かれる。映画版と同じくスティーヴン・ダルドリーが演出を、リー・ホールが脚本と歌詞を担うほか、エルトン・ジョンが音楽として参加している。ミュージカル『ビリー・エリオット』チケット情報プレスコールでは、本作を代表する4ナンバーが披露された。バレエガールズとのかわいく華やかな「Shine」や、ビリーと親友のマイケルがコミカルなタップで魅せる「Expressing Yourself」。また「Solidarity」ではラインダンスが印象的で、アンサンブルキャストも実力派ぞろいであることを知らしめる。そしてビリーたちが一番の見どころとして挙げていたのが「Angry Dance」。父親にバレエを反対されたビリーがタップで怒りを表現するナンバーなのだが、ひとりの少年が放出しているとは思えないパワーと、レベルの高いタップに圧倒された。囲み取材に参加したのは、ビリー役の加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹、山城力。さらにビリーの父親役の吉田鋼太郎と益岡徹、ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生役の柚希礼音、島田歌穂が顔をそろえた。すでに開幕しているプレビュー公演の手ごたえを聞かれた吉田は、「僕ら大人は2か月、ビリーたちは1年半以上の稽古を頑張ってきて、その甲斐のある幕開けでした」と自信に満ちた表情を見せる。また益岡、柚希は、「感動することが多い舞台」と改めて本作に立つ幸せを噛みしめているよう。さらに島田は、「ビリー役の彼らが日々どんどん輝いていく」と少年たちの成長に目を潤ませつつ、「1日1日を宝物にして最後まで走り抜けたい」と抱負を語った。プレビュー公演ですでにビリー役としてデビューしている加藤と前田は、「たくさんの拍手をもらえてすごく気持ちがよかった!」と喜びに顔を輝かせる。デビューを控える木村、未来、山城はいまだ緊張気味ながらも、「舞台に立つのが楽しみで、今はワクワクした気持ち」と期待に胸を膨らませていた。バレエだけでなく、タップ、演技、歌、縄跳びなど、多くのスキルが求められるビリー役。それらを完璧にこなす5人に吉田が、「とにかくこいつらがすごい! 今のうちに潰しておかないとえらいことになる」とコメント。会場が爆笑に包まれるとともに、本作のクオリティの高さを決定づけるひと言となった。東京公演は10月1日(日)まで。その後、10月15日(日)から11月4日(土)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演。取材・文:野上瑠美子
2017年07月24日母のキャリー・フィッシャー、祖母のデビー・レイノルズを立て続けに亡くしたビリー・ロードが、そのつらい時期を支えてくれたテイラー・ロートナーと別れてしまったようだ。関係者が「People」誌に認めているという。ドラマ「スクリーム・クイーンズ」での共演をきっかけに、昨年12月頃から交際のうわさがささやかれていた2人。付き合って間もなくの12月27日にキャリー、28日にデビーが亡くなり、失意のどん底だったビリーを励まし続けたのがテイラーだった。悲しみを一緒に乗り越えた2人が、交際から1年経たずしてまさかの破局…。ビリーの関係者は「2人はもう一緒ではありませんが、いまでも友だちです。ビリーは現在、仕事に集中しています」と語っている。交際中はビリー、テイラーともにインスタグラムでデート中の様子などを公開してきたが、現在ビリーのアカウントを見てみると、テイラーの一切の写真を削除してしまい、一枚もないことがわかる。一方、テイラーのアカウントには2人の写真が残されており、5月24日に最後の写真を撮ったようだ。「いまでも友だち」であるなら、なぜビリーはテイラーとの写真を消してしまったのか…。(Hiromi Kaku)
2017年07月07日『キャリー』『シャイニング』などで有名な作家のスティーヴン・キングが、「トランプ大統領が僕をブロックしてツイートを読めなくした。死ななきゃいけないってことかもな」と“いじけ”ツイートをした。幸いなことに、そのツイートを見た「ハリー・ポッター」シリーズのJ.K.ローリングは「私はまだ彼のツイートにアクセスできるから、あなたにDM(ダイレクトメッセージ)で送りますよ」とキングに手を差し伸べた。これに対し、キングは「ありがとう。でもただのいたずらかもしれない。どっちでも別にいいけどね。(副大統領の)ペンスのはいつでも見られるだろうし。ははは」とお礼を述べた。この時点では自分が本当にトランプ大統領にブロックされたのか、単なるいたずらなのか半信半疑の様子だったキングだが、その後のツイートで「やっぱりブロックされた。トランプがいない荒れ地に追いやられたよ」とブロックされたことを強調した。キングはアンチ・トランプ派で、昨年のアメリカ大統領選でトランプ氏が勝利を収めた翌日に、「もう本をお勧めしたり、政治について語ったり、愛犬の楽しい写真を載せることも止める!」とツイッターの休止宣言。その数週間後には再びツイッターに戻ってくるも、トランプ大統領への批判ツイートを繰り返していた。(Hiromi Kaku)
2017年06月14日英国北部の炭鉱町で普通の少年が偶然バレエに夢中になり、大人たちを巻き込みながらも、やがてプロのダンサーを目指すまでを描いた映画『ビリー・エリオット』(邦題は『リトル・ダンサー』スティーヴン・ダルドリー監督)。2005年にはダルドリー自ら舞台化、エルトン・ジョンが楽曲を担当してトニー賞の10部門を獲得するなど、21世紀のマスターピースともいえるミュージカルだ。その待望の日本版を7月に控え、6月10日、都内のスタジオで公開レッスンが行われた。ミュージカル『ビリー・エリオット』チケット情報まずは演出補のサイモン・ポラードより、「私たちは昨年4月から1年かけてレッスン形式のオーディションをし、(主人公の)ビリー役を5人、(友人の)マイケル役を4人、500人以上の男の子から選びました」とアナウンス。これは初演のロンドン版、その後のブロードウェイ版も同様で、今回の日本版が世界基準に倣っていることを示すものだ。まずは1幕6場。ボクシングの練習に来ていたビリーが、女の子たち(バレエガールズ)のバレエレッスンに紛れ込んでしまう場面だ。登場するウィルキンソン先生(柚希礼音/島田歌穂とWキャスト)は色あせた服にくわえタバコという、いかにも場末のバレエ教師といういでたち。だが厳しくも的確にレッスンをつけていく様子は、ただ者ではない風格がある。年齢も体型もバラバラのガールズと繰り広げるナンバーはどこかコミカルで、面食らって右往左往するビリーがほほえましい。ふたつめは、炭鉱夫と警官とがストで衝突するナンバーに、ビリーのレッスン風景も織り交ぜて町の日常を描く1幕9場。バレエの稽古場に炭鉱夫の父親(吉田鋼太郎/益岡徹とWキャスト)が怒鳴り込んでくる1幕10場へと続く。“バレエは女の子かオカマがやるもの”と決めてかかっている父親なのだが、息子ビリーへの不器用な愛情が伝わるのは吉田ならでは。一歩も引けを取らない柚希との対峙は迫力がある。3つめは1幕12場、ビリーとマイケルのタップダンスだ。公開レッスンということで5人のビリーと4人のマイケルが登場、芝居をしながら難しいタップを踏むさまに驚く。初々しくも充実した表情を見せる彼らに、ますます本番の期待が高まった。囲み会見では「子どもたちは厳しいレッスンにもまっすぐ取り組んでいてすごい」と明かした吉田。続けて「来日スタッフも“今日はここまでにしましょう”という妥協がない。歌とダンスと芝居の三位一体を目指して頑張りたいね」と語った。また「稽古場でいいところも悪いところもさらけ出す子どもたちを見ると感動して……」というのは柚希だ。「(その過程も)この作品の演出の一部ということ。ぜひ細かいところまで見てほしいです」と、役柄そのままに子どもたちを思いやった。公演は7月19日(水)から10月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、10月15日(日)から11月4日(土)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。取材・文佐藤さくら
2017年06月12日チャーリー・ハナム主演×ガイ・リッチー監督で贈る『キング・アーサー』。このほど、本作に出演していることをInstagramで明かしていた、元イングランド代表のサッカー選手、デビッド・ベッカムの場面写真が公開された。両親を殺され、スラムの売春宿でひとり貧しく生き抜いてきた青年アーサー(チャーリー・ハナム)。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。アーサーの正体は、かつてのイングランド王の1人息子。暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)は兄であるユーサー王(エリック・バナ)に謀反を起こし、殺害。ユーサー王は絶命する寸前、まだ幼かったアーサーを船で逃がしたのだった。過酷な環境で鍛えられながら成長し、優しくタフな男として仲間の信頼を集めていたアーサー。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去、そして、亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を知ることになる――。2002年、日本・韓国共催のサッカーW杯で空前のベッカムフィーバーを巻き起こした “イングランドの貴公子”、ベッカム。「日本はベッカムに恋をした」といわれるほどの美しさと卓越したサッカー技術で知られる彼が、ついに本作でハリウッドに本格進出!3月に顔面に深い傷を負い、歯がボロボロの姿を自身のInstagramで披露して話題を呼んだベッカム。これは、本作撮影のために特殊メイクを施された姿だった。キング・アーサー並みの彼のカリスマ性に注目したリッチー監督の期待に応えるべく、サッカー選手時代並みのストイックさを披露したベッカムは、本作で俳優業への本気度を示したといえる。今回解禁された場面写真のベッカムは、ジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガン率いる軍隊に所属し、岩に刺さったまま引き抜くことが出来なくなった聖剣エクスカリバーを管理する兵士役として登場。目線の先には、チャーリー演じる青年アーサーがおり、彼が聖剣を引き抜くという、すべての始まりとなる超重要なシーンの一端を担っている。部下を引き連れ、険しい表情でにらみ付けるベッカムの姿は、悪役としての風格さえ漂っている。ベッカムは、リッチー監督の結婚式に出席したり、前作『コードネーム U.N.C.L.E.』では映写技師役としてカメオ出演したりと、監督とは親友同士。監督は「ベッカムにはスターの素質があると思う。『キング・アーサー』のどこかで登場してほしかったんだ」と、彼の出演を熱望したことを明かす。また、“スーパースター”との共演を果たしたチャーリーは、「ベッカムのことが大好きだし、真剣に演じてくれて感動したよ。本当に仕事に一生懸命だし、とても優しくて、謙虚で、思いやりがある真面目に捉える人物だ。あの日、僕たち全員がベッカムに惚れたと思うよ!」と大絶賛を贈っている。ピッチ上で世界を魅了したオーラは、本作でも健在。ハリウッドのキャスト陣をも夢中にさせたカリスマ性あふれる演技に注目してみて。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月17日吉田鋼太郎が、エルトン・ジョン音楽、トニー賞受賞ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』で、主人公ビリーのお父さん役を務める。独特な役作りから魅力の吉田に、作品に対する思いを聞いた。ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』チケット情報お父さんとはどのような人物ですか。「イギリス北部の炭鉱町に生まれ育った昔気質の男。階級社会が残るイギリスで、自分の敷かれたレールの上をひたすら歩いてきた人。歌の中で、お父さんは自分が15歳で組合に入り、そこで生きていくしかなかったと吐露します。彼の中で忸怩たるものや不甲斐なさがある。それでもバレエをやりたがる息子ビリーに、自由にやれとは言えない。その葛藤が上手く出せればと思います」男子がバレエをやることに偏見があるのも、今時なテーマかと。「お父さんは男性の象徴であるボクシングを盲目的に素晴らしいものと思ってきましたから。しかし「Electricity」でビリーが懸命に踊る姿を見て、自分とは違う表現の方法があることに目覚める。そこがグッとくるところですね。お父さんの中に大きな変化が生まれるところが、この物語のダイナミズム」「Electricity」では、受けの芝居が要求されますが。「受けの芝居は好きですよ。相手役の受けの芝居が上手いと、芯に立つ人は気持ち良くできるのを知っているから。かつて山内圭哉くんに『お前の好きなプロレス見てみ。投げられる奴が上手いと、投げるほうも上手く見える。お前がちゃんと受けといたら、相手も光るしお前も目立つ』と言ったらしくて。覚えていないけど、後から『感動して泣きました』と言われました(笑)。つまり受け芝居は大事です!」「ビリーたちには、お会いになりましたか。最終オーディションに向けてバク転の稽古中に、ちらっと。あまりに上手なので、前からできたのかと聞いたら、猛練習してできるようになったと。目をキラキラ輝かせて一生懸命取り組んでいて、尊敬します。僕は、人に指図されるのが大嫌いで、「やれ!」と言われたら、逃げ出す子供だった(笑)」最後に、メッセージをどうぞ。「どんな時代でも自由は絶対の権利で、自由に向かうことは誰にも止められない。それが人間が生きる上で一番大事だと、この作品は語っています。このテーマを歌と踊りで面白おかしく見せるのではなく、僕らは真摯に誠実に芝居を作っていくので、ぜひ観ていただきたい。願わくば、希望を見つけていただけたら嬉しいです」舞台は7月19日(水)より、東京・TBS赤坂ACTシアターにて。取材・文:三浦真紀
2017年02月28日2月18日、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の制作発表が行われ、応募総数1346名の中からビリー役に選ばれた加藤航世(13歳)、木村咲哉(10歳)、前田晴翔(12歳)、未来和樹(14歳)の4名をはじめ、お父さん役の吉田鋼太郎、益岡徹、ウィルキンソン先生役の柚希礼音、島田歌穂、おばあちゃん役の久野綾希子、根岸季衣、オールダー・ビリー(大人になったビリー)役を演じる栗山廉(Kバレエ カンパニー)、大貫勇輔ら出演者たちが登場、舞台への思いを語った。ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』チケット情報英国北部の炭鉱の町に暮らす少年が、周囲の反対や偏見に立ち向かいながら名門バレエ学校入学を目指す姿を描いた映画「BILLY ELLIOT」(邦題「リトル・ダンサー」)。そのミュージカル版である本作は、エルトン・ジョンが音楽を手がけたことでも注目され、オリヴィエ・ローレンス賞はじめ数々の演劇賞を獲得した。今回の日本初上陸にあたり、主催のホリプロ、堀義貴代表取締役社長は「映画を見て感動した。舞台化されてすぐ、日本でやりたいとスタッフにロンドンに飛んでもらった」と振り返る。会見に先立って披露されたビリー役4名のパフォーマンスに接し、感慨深げだ。彼らが歌い、踊ったのは、名ナンバーのひとつ「エレクトリシティ」。その姿は、ひたむきに前へと進むビリーにそのまま重なる。「緊張したが、最後は拍手がもらえて楽しかった。悔いのないよう頑張りたい」(加藤)、「自分のビリーを演じたい」(木村)、「勉強とビリーのレッスンを両立させたい」(前田)、「今日こうしてひとつの形として披露できて感動した」(未来)と、個性豊かな頼もしいビリーたちだ。主役以外の出演者も全て、英国スタッフによるオーディションで選ばれた。ミュージカルへの出演は2作目という吉田は「相変わらずのアウェイ感です(笑)。ビリーが絶叫しながらタップを踊るシーンが大好き、シェイクスピアのリア王やハムレットの姿にも重なる」、益岡は「今回が初めてのミュージカル。これから自分がこの作品の中で生きていくのだと実感した」と意欲を示す。ウィルキンソン先生役のふたりも「いろんなところで涙した作品。関わることができて幸せ」(柚木)、「いただいたチャンスに感謝をして演じたい」(島田)と語った。プレビュー公演は7月19日(水)から23日(日)、東京公演が7月25日(火)から10月1日(日)、いずれもTBS赤坂ACTシアター、大阪公演が10月15日(日)から11月4日(土)、梅田芸術劇場メインホール。チケット発売は、プレビュー公演・東京公演が3月11日(土)から、大阪公演が6月3日(土)から。取材・文:加藤智子
2017年02月27日ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の製作発表記者会見が18日に都内で行われ、ビリー役の加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹、ビリーの父親役の吉田鋼太郎&益岡徹、バレエ教師・ウィルキンソン役の柚希礼音&島田歌穂、ビリーの祖母役の久野綾希子&根岸季衣、オールダー・ビリー(大人になったビリー)役の栗山廉(Kバレエ カンパニー)&大貫勇輔が登場した。同作は、日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化し、数々の賞を受賞した。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーは、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。ホリプロの堀義貴社長が数年にわたってプロジェクトを進め、一度はあきらめかけたもののやっと日本での舞台化に至ったという同作。応募総数1,346名から選ばれた4名のビリーが、物語でキーとなる楽曲「エレクトリシティ」を披露した。歌、バレエ、アクロバットと様々な要素を取り入れながら、ダンスに対する思いをパフォーマンスに託した。バレエを得意とする中1の加藤は、踊っている時は「何も考えてないです。舞台に出る前は、ここを気をつけなきゃとか意識しているんですけど、踊り始めると全て忘れちゃう」と苦笑。将来は「バレエとかで、とにかく活躍できるようになりたいです」と語った。最年少で、現在小学4年生の木村は、「毎日練習してみんなに追いつけるようにしたいです」と本番までの抱負を語る。周りのベテラン陣について「すごい人たちと共演できて光栄です」と、大人顔負けに頭を下げた。もうすぐ小学校を卒業するという、6年生の前田は4月からの稽古も「勉強とビリーのレッスンを両立していきたいです」と意気込んだ。将来の目標を聞かれると「テレビに出て、美味しいものを食べる」と回答し、周囲を笑わせた前田。グルメレポーターではなく「ダンスとかもできるし、テレビでも話せるような人になりたい」と、マルチな活躍への希望を語った。最年長で中学2年生の未来は語彙が豊富で、しゃべりが達者。「ビリーがミュージカルの中で歌ってる歌詞と同じ気持ちだったのが、オーディションを受けようと思ったきっかけにもなった」と明かした。熊本出身の未来は「今までのオーディションの時は熊本の人に明るいニュースを届けたいと思って頑張ってきた」と振り返り、「これからは、見に来てくださるお客様の期待を裏切らないように精一杯頑張りたいと思います」と抱負を述べた。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて、プレビュー公演が7月19日~23日、本公演が7月25日~10月1日。大阪公演は梅田芸術劇場 メインホールにて10月15日~11月4日。
2017年02月18日キャリー・フィッシャー、デビー・レイノルズと立て続けに母と祖母を亡くした娘のビリー・ロードを彼氏のテイラー・ロートナーが支えているという。「People」誌によると、テイラーはキャリーが心臓発作を起こして以来、病院にビリーとお見舞いに行ったり、葬儀に出たりとビリーに付きっきりでサポート。葬儀の数日前には、テイラーはビリーを家から連れ出してボウリングデート。友人らも一緒にビールを飲んだりおいしいものを食べる機会を設けてビリーをなぐさめた。SNSには2人が満面の笑顔で写っている写真に「この子は僕がいままでに出会った強くて恐れを知らない人たちの1人だ。内面も外見も素晴らしく美しい。きみと出会えてラッキーだよ」というコメントにハートマークまで添えて掲載しているほど、ビリーにベタぼれのようだ。「スクリーム・クイーンズ」で共演している2人の交際が報じられたのは、先月初め。同番組の共演者キキ・パーマーが、ロサンゼルスのクラブで熱いキスを交わす2人の動画をSnapchatで公開したことから交際が発覚した。(Hiromi Kaku)
2017年01月11日アンジェリーナ・ジョリーの元夫であるビリー・ボブ・ソーントンが、ブラッド・ピットとの共演を望んでいるようだ。アンジェリーナがブラッドとの離婚を申請したことで、2人とも「元夫」という位置付けとなっているが、プレイボーイ誌の新刊でビリーは「こんなこと言ったら驚く人もいるかもしれないけど、ブラッド・ピットと一緒に映画を作ってみたいんだ。たぶん僕たちすごく合うと思うんだよね。南部出身の男かなんかを演じてさ」とコメントした。そんな発言をしたビリーだが、先日にはブラッドとの親権争いの渦中にあるアンジェリーナが大丈夫そうだと話していた。「僕が話した時は彼女は大丈夫そうだったよ。そんなにしょっちゅう話をするわけではないけどね。たまに話すだけさ。でも人が試練や苦難に陥っている時は、なるべく放っておいてあげるように心がけているんだ。向こうが話したいと思わない限りね。言い換えれば、僕には関係ない話だってことだと思うんだ。僕を関与させない限りは僕には関係のない話ってことさ」そしてビリーは最近、自分がアンジェリーナには見合わなかったという発言もしていた。「僕は彼女に見合っていると感じたことがなかったんだ。僕はお金持ちや要人の近くにいるのがすごく苦手なんだよね。そんな自分が好きなんだ」(C)BANG Media International
2016年11月21日映画『ビリー・リンの永遠の一日』が全国で公開される。※2017年2月11日(土・祝)に公開を予定していたが、延期が決定。映画『ブロークバック・マウンテン』と『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』で、2度のアカデミー監督賞を受賞している巨匠アン・リー監督の最新作『ビリー・リンの永遠の一日』。19歳でイラク戦争の英雄となった、青年ビリーの戦争体験と心の葛藤を、美しい映像に乗せて描いた作品だ。ビリーが、英雄として取り上げられていく中で感じる葛藤や違和感。戦争が作り出した“ヒーロー”として彼の姿を通して、9・11以降のアメリカ社会のあり方、戦争とは何かを社会に問う感動の人間ドラマだ。イラク戦争から一時帰国した際の、凱旋ツアー最大の目玉となる感謝祭のアメリカン・フットボールのハーフタイムイベントのシーンが、特に象徴的。ハーフタイムショーの中で、戦争の記憶が蘇る“ラスト12分”は、世界初の映像技術(120フレーム/秒)を駆使したアン・リー監督渾身の一場面だ。アン・リーは映画について次のように語る。「ある若き兵士がアメフトの試合のハーフタイムショーにセンセーションを巻き起こす。とてもドラマティックなんです。大人になっていく青年というキャラクター、そして社会というものを掘り下げるのに、素晴らしい題材です。観客の皆さんがこの作品をドラマティックに感じ、そしてひとりの兵士が経験してきたことを人間的なレベルで深く理解してくれると良いですね」【映画情報】映画『ビリー・リンの永遠の一日』原題:BILLY LYNN’S LONG HALFTIME WALK※公開日2017年2月11日(土・祝)より延期。原作:ベン・ファウンテン 小説「Billy Lynn’s Long Halftime Walk」監督:アン・リーキャスト:ジョー・アルウィン、クリステン・スチュワート、クリス・タッカー、ギャレット・ヘドランド、ヴィン・ディーゼル、スティーヴ・マーティン
2016年10月02日ディズニーアニメ『ライオン・キング』がジョン・ファヴロー監督により実写映画化されることが決定した。今年公開された『ジャングル・ブック』の監督も務めたファヴローが、1994年作のアニメーション映画を実写版としてよみがえらせるための監督に就任したことをディズニーが発表。ファヴロー本人も「僕の次のプロジェクトにワクワクしている」と自身のツイッターでライオンと王冠の絵文字を添え、ファンに喜びを伝えている。ディズニーはこの実写版に1994年のオリジナル作品の中で使用された楽曲が再び使われること、そしてこの新作の製作が急ピッチで進んでいることを明かしている。劇中の楽曲『サークル・オブ・ライフ』『早く王様になりたい』『準備をしておけ』『ハクナ・マタタ』『愛を感じて』などはエルトン・ジョンとティム・ライスによって作曲されており、『愛を感じて』は1995年度アカデミー賞最優秀オリジナルソング賞に輝いている。『ライオン・キング』実写版に出演するキャストや公開日などはまた発表されていないが、ディズニーはこの作品がこれまでに大成功を収めた実写版『マレフィセント』『シンデレラ』、これから公開予定のエマ・ワトソン主演『美女と野獣』のような作品にしたいと考えているという。(C)BANG Media International
2016年09月30日『美女と野獣』『ムーラン』と立て続けにアニメの実写化が進んでいるディズニー映画。今度は『ライオン・キング』が実写化されることが決定した。今年、『ジャングル・ブック』を実写の世界で蘇らせ大成功を収めたジョン・ファヴロー監督が、再びメガホンを取る。1994年に公開されたアニメ『ライオン・キング』は、ウォルト・ディズニー・スタジオにとって最も成功した映画の1つ。興行的にもスマッシュヒットを放ち、賞レースでもアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞などの多数の部門にノミネート・受賞。特に音楽部門では大健闘し、アカデミー賞では歌曲賞に「サークル・オブ・ライフ」、「ハクナ・マタタ」、「愛を感じて」の3曲がノミネートされる快挙を遂げ、「愛を感じて」が見事受賞、ハンス・ジマーが作曲賞を受賞した。ゴールデン・グローブ賞では主題歌賞、作曲賞と作品賞にも輝いている。ディズニーの公式サイトによれば、アニメの中のこうした楽曲を実写映画でも使用するという。『ライオン・キング』は1997年にブロードウェイでミュージカル化もされ、1998年のトニー賞ではミュージカル作品賞、ミュージカル演出賞など6部門を獲得。映画公開から20年経ついまも世界的に人気のある作品となっている。『ライオン・キング』実写版は急ピッチで進行中とのことだが、公開日は未定。(Hiromi Kaku)
2016年09月29日