アンジェリーナ・ジョリーが、元夫であるビリー・ボブ・ソーントンが近日中に発表する回想録の序文を書いていることが明らかになった。ビリー・ボブとカントリー・ミュージシャン兼作家のキンキー・フリードマン共著の「The Billy Bob Tapes:A Cave Full of Ghosts」は、彼の生い立ちから映画俳優としてのキャリア、様々なものに対する恐怖症(銀食器、アンティークなど)、5回の結婚について、すべてを語る内容になるという。アンジェリーナとビリー・ボブは1999年の『狂っちゃいないぜ』の共演で出会い、翌年に結婚。互いの血を入れたガラス瓶のペンダントを着けたり、過激な愛情表現の夫婦として知られたが、2003年に離婚している。先日は脚本を執筆中の新作『And Then We Drove』(原題)がアンジェリーナとの関係を示唆する内容だという一部報道をビリー・ボブ本人が否定したばかり。その際「アンジェリーナはいまでも親友のひとり」と語っていたが、今回彼女が序文執筆を引き受けたことで、2人の友情は証明されたようだ。果たしてアンジェリーナはビリー・ボブについて何を記すのか?大きな関心が寄せられている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、「亡き母親と子育てについてもっと語り合いたかった」ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?アンジー、ブラピとの間に待望の第4子誕生?妊娠3か月との報道もA・ジョリー、ファンとのチャットでG・グローブ賞候補作撮影時の心境を語る
2012年02月24日ビリー・ボブ・ソーントンが、現在脚本を執筆中の新作『And Then We Drove』(原題)が元妻のアンジェリーナ・ジョリーとの関係を描いているという一部報道について否定した。トム・エッパーソンと共同で脚本を執筆し、監督も務めるのは事実だが、旅の途中で出会った男女のロードムービーになる新作について、ビリー・ボブは代理人を通じて「この報道は間違いです。アンジェリーナとの関係をベースにしてもいないし、インスパイアされたものでもありません」と否定した。事の発端は、匿名の関係者が「Variety」誌上で、『And Then We Drove』は2人のワイルドな関係からインスパイアされたものだと語ったこと。同作のプロデューサー、アレクサンダー・ロドニャンスキーもベルリン国際映画祭で受けたインタビューで肯定していた。2000年に結婚したビリー・ボブとアンジェリーナは互いの血液をガラスの小瓶に入れペンダントにして身につけるなど、過激な愛情表現が話題を呼ぶカップルだったが、3年で破局を迎えた。ビリー・ボブ自身は「アンジェリーナは素晴らしい女性で、親友のひとり。私は親友について、ましてや昔の妻や恋人についての映画は作らない。自分のことが晒されるのは構わないが、ほかの誰かについての映画を作るつもりはない」と語っている。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?アンジー、ブラピとの間に待望の第4子誕生?妊娠3か月との報道もA・ジョリー、ファンとのチャットでG・グローブ賞候補作撮影時の心境を語るアンジェリーナ・ジョリー、監督デビュー作を引っさげ、ファンとオンライン・チャットアンジー監督デビュー作がベルリン国際映画祭で上映コンペ部門には元夫の新作も
2012年02月17日