アンドリュー・ヘイ監督作『異人たち』よりアンドリュー・スコットとポール・メスカルのインタビュー映像が解禁された。山田太一作の長編小説「異人たちとの夏」(新潮社刊)を、『荒野にて』『さざなみ』のアンドリュー・ヘイが再映画化した本作。この度解禁されたのは、本作で恋に落ちていくアダムとハリーを演じたアンドリュー・スコットとポール・メスカルのインタビュー映像。2人が脚本について、ヘイ監督について、そしてお互いの共演について、ラフな姿勢で明るく朗らかに語っている。スコットが「2人とも心を揺さぶられた。涙が落ちたね」と脚本を読んだ時の気持ちを話し始めると、メスカルは「何度も」と相づちを打ち、穏やかな様子で本作製作の裏側を明かしていく。最初に本作へと向き合った時の印象を「家族同士の関係性が絶妙に描写されていて真実味があるんだ。ラブストーリーの描き方には胸を締め付けられた。そういう部分が印象的だった」と分析するスコットに対し、メスカルはスコットと同じ思いであったことを告げ、「他に類を見ない映画だ」と語る。さらにメスカルは「今までにない映画に初めて挑戦できるのは役者として光栄だね。僕が知る限りでは唯一無二の作品だ」とハリー役に挑んだ想いを吐露している。本作は監督にとって、とてもパーソナルな物語になっているという点に触れつつ、「彼を演じるつもりで臨んだけど…」と話しはじめるスコットだったが、その途端、言葉に熱がこもり過ぎたのか、勢い余ってタイトルボードに肘を打ち付けてしまうハプニングが。「ごめんね」と小声でボードに謝る優しい一面を見せたのも束の間、話を中断させる原因になってしまった物言わぬタイトルボードに思わず八つ当たり。「離れてろ」とボードを隅へと追いやるお茶目な姿を披露している。そんなスコットの様子に笑顔を見せながら笑い声を上げるメスカルの姿もあり、和気あいあいと本作について語り合う貴重な2ショットとなっている。最後に、映画の公開に向けて「僕が感じているのは、人々の心とつながる映画を作れたということだ。誰もが自分を投影できる。一生心の中に残る映画になるはずだ」とメッセージを贈るスコットに続き、メスカルも「ぜひ劇場で観て欲しい。友達とでもいいし、一人でもいいから、できる限り劇場に足を運んでほしいね」と映画公開への期待を寄せたメッセージを投げかけている。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月17日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、2024年春夏のプリント「ドリーミング・ジプシー(Dreaming Gipsy)」のアイテムが登場。2024年4月中旬より発売される。ふわふわの雲にちょこんと乗る“ジプシー”柄プリント毎シーズン、ポール & ジョー アクセソワで人気を集める“ネコ”モチーフに、「ドリーミング・ジプシー」柄のアイテムが仲間入り。真っ白な長毛がポイントのペルシャ猫のジプシーが、ふわふわの雲の上にちょこんと座る、愛らしさ満点のデザインに仕上げている。おすすめアイテムは、雨の日にも気分を高めてくれるビニール傘。爽やかな青空カラーをベースに、傘全体にプリントを施した。また、傘の持ち運びにも便利な吸水雨傘カバーも要チェック。スナップボタンを留める位置により、長傘にも折り畳み傘にも対応できる2WAY仕様となっている。柔らかく優しい肌触りのホームウェアもさらに、ポール & ジョーのホームウェアコレクションからも、「ドリーミング・ジプシー」柄のアイテムがラインナップ。長袖シャツとパンツのセットアップ、袖にフリルを配したフレンチスリーブのワンピースとトップス、ロングパンツの4型を用意する。いずれも柔らかく優しい肌触りで、さらっとした着心地が魅力だ。【詳細】「ドリーミング・ジプシー」柄コレクション発売時期:2024年4月中旬予定取扱店舗:全国主要百貨店、専門店、ポール & ジョー公式オンライン、オンラインモールほかアイテム例:・ビニール長傘 3,300円・吸水雨傘カバー 2,200円・メンズボクサー 4,180円(スペシャル缶パッケージ入り)・ガーゼハンカチ 880円・セットアップ 13,750円・ロングパンツ 7,150円・フレンチスリーブワンピース 11,000円・フレンチスリーブトップス 7,150円
2024年04月05日ジェニファー・ガーナーとポール・ウォルター・ハウザーが新作映画で共演することになった。犯罪映画で、タイトルは『Fruitcake』。ふたりが演じるのは、実在するテキサスの夫婦。夫サンディはコリン・ストリート・ベーカリーという歴史ある店で会計士として働いている。だが、サンディと妻ケイは、その店から多額のお金を盗み取っていたのだった。この映画は一度、ローラ・ダーンとウィル・フェレル主演で映画化されるはずだったが実現せず、今の形になった。監督はマックス・ウィンクラー。ガーナーの次回作は、7月公開予定の『デッドプール&ウルヴァリン』。ハウザーの次回作は声の出演をするピクサーの『インサイド・ヘッド2』。文=猿渡由紀
2024年03月14日3月10日に開催される第96回アカデミー賞授賞式にて、パフォーマンスを行うミュージシャンたちが明らかになった。主催者の映画芸術科学アカデミーが発表した。ビリー・アイリッシュ&フィニアス・オコネル(『バービー』より「What Was I Made For?」)、ライアン・ゴズリング&マーク・ロンソン(『バービー』より「I’m Just Ken」)、ベッキーG(『Flamin’ Hot』より「The Fire Inside」)、ジョン・バティステ(『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』より「It Never Went Away」)、スコット・ジョージ&ジ・オセージ・シンガーズ(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より「Wahzhazhe(A Song For My People)」がそれぞれ生ライブを行う。これら5曲は歌曲賞にノミネートされている。映画ファンは特に『バービー』のビリーとライアンの出演を喜んでいる様子。ビリーについては「2回目のオスカー獲得となるか?楽しみ!」「受賞間違いなし!」と期待の声を寄せている。ビリーは2022年、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「ノー・タイム・トゥ・ダイ」で初めてアカデミー歌曲賞を受賞した。ライアンについては、発表前から「絶対に歌ってほしい!」とアカデミー賞での生ライブを熱望するファンが多かった。「シム・リウやキングズリー・ベン=アディルら他のケンも出演してくれたら本当にうれしい」「私の人生最高の日になる」「本当に実現するんだ!」と喜びの声を上げている。(賀来比呂美)
2024年02月29日ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の製作発表が、2月17日(土) に東京・クラブeXで行われた。日本では4年ぶりの上演となる今回は長期にわたるオーディションを実施。1,000人を超える応募者の中から、浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一がバレエダンサーを夢見る少年・ビリー役に選ばれた。製作発表では、4人のビリーによる「エレクトリシティ」のパフォーマンスも。イギリスのロイヤルバレエスクールを受験したビリーが、面接官から踊っている時の気持ちを聞かれ、その思いを表現する場面で、通常はひとりで踊るが、今回は特別に4人編成バージョンが披露された。バッグを斜めがけしたビリーたちが登場すると、最初はソロを繋ぎ、コーラスへ。4人が一緒に「ぼくは、もう自由!」と叫び、ダンスが始まった。『白鳥の湖』のアレンジされたメロディーに乗せて、技が次々と繰り出される。最後の連続ピルエットでは、挑むひとりのビリーに周りのビリーたちが「頑張れ!」と励ます。そんな団結や連帯を感じさせるのもこの作品ならではだ。質疑応答では、緊張気味な面持ちのビリーたちに対して、大人キャストたちがマイクをとってあげる微笑ましい場面も。作品の大ファンで特別番組のナビゲーターを務めてきた綾瀬はるか、そしてトニー役の吉田広大、オールダー・ビリー役の厚地康雄の映像コメントがあり、最後はビリーたちの熱い決意で締め括られた。『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』は、2024年7月から11月にかけて東京・大阪で上演される。■浅田良舞(ビリー)コメントパフォーマンスが無事に終わってほっとしています。緊張しましたが、楽しくきれいにできてよかったです。ビリーのオーディションを受けたのは、所属しているバレエスタジオの先輩ふたりがビリーになったから。オーディションではそれまでやったことがなかったアクロバットやタップができて楽しかったです。難しかったり辛かったりもしたけど、できるようになって楽しくなりました。自分の名前に入っているように、良く舞いたいです。■石黒瑛土(ビリー)コメントお客さんに自分の踊りをお見せできて最高でした。緊張したけど、拍手をいただいてほっとしました。(ビリーのオーディションを受けた)きっかけは、加藤航世くんと渡部出日寿くんのビリーを観て、やりたいなと。タップがみんなより遅れていて、まだ頑張りが必要だなと思います。苦手なことを克服して、常識を打ち破るビリーになりたいです。■井上宇一郎(ビリー)コメントパフォーマンスでは好きなダンスができて楽しかったです。気持ちは最高です!僕は『リトル・ダンサー』のDVDを見て素晴らしいと思い、ビリーをやってみたいと思いました。オーディション期間はみんなと仲良くできて楽しかったし、タップやアクロバット、ダンスといろんなことに挑戦することができました。なぜこんなことができるんだろう?と自分でも驚いています。■春山嘉夢一(ビリー)コメント舞台裏では緊張していたけど、踊り出したら楽しくて、まるで天国に行ったみたいでした。(ビリーのオーディションを受けた)きっかけはバレエを始めた頃に観て感動して、絶対ビリーになりたいと思いました。夢を諦めないところが僕と似ています。タップもたくさん練習して、少しずつできるようになって嬉しかったです。お客さんに希望を与えられるビリーになるように頑張ります。■益岡徹(お父さん/初演より3回目)コメントビリーたちの踊りに全てが語られていますね。さびれた炭鉱町に広がる、大人たちの閉塞感や失望。そこで次世代を担う子どもが、希望と夢を持って羽ばたこうとする、その姿が感動的です。初演、再演のビリーたちを見ていると、幼かったのにどんどん大人になり、自慢の息子になっていく。ビリーたちに本当の父ちゃんだと思って欲しいです。■鶴見辰吾(お父さん/初参加)コメント2017年の初演を観た時、本当に感動しました。帰宅して即、僕は妻に観るべきだと言いました。次の日、妻は観に行きました。僕が観たお父さんは吉田鋼太郎さん。妻が観たのは益岡徹さん。今回、自分の休演日のタイミングに益岡さんバージョンを客席からしっかり観たいと思います。■安蘭けい(ウィルキンソン先生/2回目)コメント前回も4人のビリーと一緒にやって、初日から千秋楽まで彼らが成長する姿を間近に見て感動しました。ダブルで回るのも精一杯だったビリーが、4回転ができるようになったりして、素晴らしいなと。今回も楽しみです。■濱田めぐみ(ウィルキンソン先生/初参加)コメント偶然、2005年のロンドン初演のトライアウトを観ました。1幕終わった時に感動して立ち上がれず、2幕終わったら立ちすくんでしまって、それくらい感動しました。日本公演も楽しみにしていて、全く同じ感動を味わいました。爆発的なエネルギーと夢を求めるひたむきさがこの作品の魅力。楽しみにしています。■根岸季衣(おばあちゃん/初演より3回目)コメント「エレクトリシティ」は本番ではそれぞれの得意技が入った、個性溢れるナンバーで、いつも舞台袖から大丈夫かな?と見ていました。みんなぎりぎりのところまで挑戦し、力を全く抜くことがない。演者もみんなから力をもらえる、とても素敵な時間です。これをまたやれると思っただけで、今からわくわくしています。■阿知波悟美(おばあちゃん/2回目)コメント上演が決まったと聞いて、バンザイしました。また絶対にやりたいと思っていたので嬉しいです。前回出演した時、ビリーたちが踊る場面では、自分が出番じゃなくても袖に見に行って、混んでいたらモニターに釘付けになっていました。技が決まると楽屋で大きな拍手をして、モニターに「偉い!」と声をかける、そのくらい見ながら力が入る、素敵な時間だったことを覚えています。■西川大貴(トニー/初参加)コメントこの作品はビリーの成長、そして親子やコミュニティの話でもあります。トニーは熱い男で、今までがっちりした人が演じてきたイメージ。しかしいきなり身長は伸びないので(笑)、自分なりの役を作っていきたいです。この4人のビリーと本当の兄弟になれるように頑張ります。ビリーのみんな、仲良くしてくれい!■芋洗坂係長(ジョージ/初参加)コメント初演を拝見して、感動して大号泣したので、オーディションの時点で夢のようでした。演出家さんとは英語で「ハロー!」なんて言い合いながら、和気あいあいとして楽しかったです。ビリー4人が1年間どれだけ大変な思いをしてきたことか!今日もパフォーマンスを大人たちが見ていて、みんな号泣していました。ビリーたち、素晴らしいよ。僕もボクシングのイケメンコーチとして頑張ります!■永野亮比己(オールダー・ビリー/2回目)コメント僕が踊る「ドリームバレエ」は、ビリーが夢に向かって羽ばたいていく心理が描かれ、ビリーとの信頼関係の上に成り立つ重要な場面です。前回は責任と緊張もありましたが、それを超えて幸せも感じられました。そのシーンをあらためて経験できるのはこの上ない喜びです。ビリーたちのダンスはブラボーでした。負けていられないです。■山科諒馬(オールダー・ビリー/初参加)コメント僕は映画版の『リトル・ダンサー』を見たことをきっかけに、バレエを始めました。なので、この作品にはすごく思い入れがあります。ビリーと同じように、夢に向かってバレエを始めようかと悩んでいた時、背中を押してもらった。そのビリーの未来の姿を演じられることを、すごく嬉しく思います。4人のパフォーマンスを見て、僕も帯を締め直さないと!撮影:引地信彦<公演情報>Daiwa House presentsミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン【出演】ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬森山大輔/近藤貴郁(ダブルキャスト)大月さゆ大竹尚加賀谷真聡黒沼亮※後藤裕磨齋藤桐人聖司朗辰巳智秋照井裕隆春口凌芽※丸山泰右森内翔大小島亜莉沙咲良竹内晶美森田万貴※石田優月白木彩可新里藍那※スウィング髙橋維束豊本燦汰西山遥都渡邉隼人上原日茉莉佐源太惟乃哩内藤菫子猪股怜生髙橋翔大張浩一多胡奏汰藤元萬瑠石澤桜來岩本佳子木村美桜清水優鈴木結里愛住徳瑠香長尾侑南松本望海南夢依宮野陽光【公演日程】■オープニング公演2024年7月27日(土)~8月1日(木) 東京・東京建物Brillia HALL■本公演2024年8月2日(金)~10月26日(土) 東京・東京建物Brillia HALL2024年11月9日(土)~24日(日) 大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2024年02月19日ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』製作発表が17日に都内で行われ、浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一、益岡徹、鶴見辰吾、安蘭けい、濱田めぐみ、根岸季衣、阿知波悟美、西川大貴、芋洗坂係長、永野亮比己、山科諒馬が登場した。※吉田広大、厚地康雄は欠席同作は、日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化し、数々の賞を受賞した。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーは、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。日本では2017年の初演、2020年の再演に続く3度目の上演となる。○■ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』製作発表にキャスト陣登場冒頭では、ビリー役の4人が作中曲「エレクトリシティ」のパフォーマンスを披露。「ほっとしています。すごく楽しかったです。緊張したんですけど、楽しく綺麗にできたのでよかったです」(浅田)、「お客さんに自分の踊りを見せれて最高でした。最初すごく緊張しました」(石黒)、「好きなダンスができてとても楽しかったです。最高です」(井上)、「舞台裏では緊張してたんですけど、踊り出したら楽しくて、歓声を受けた後は天国に行ったようでした」(春山)とそれぞれ感想を表した。初演から出演する益岡は「かけがえのない、声変わりをしていない男の子の期間と言いますか、これがとても大切な時間になるんだろうなって」としみじみ。「毎日4人交代で父ちゃんと舞台に出るんだけど、本当に父ちゃんだと思って」と話しかけ、「こんな小ちゃい息子が自慢の息子になっていくんですけど、自分にとってもいい時間になると思うし、みんな本当にこんな素晴らしい。4人だけじゃなくて選ばれなかった人たちのことも考えながらやりましょう」と締め括った。鶴見は「本当に感動して、うちの奥さんに『絶対観に行った方がいい』と言って、奥さん、次の日見に行きました」と初演時の体験を明かし、2020年公演に出演した安蘭は「初日から千秋楽までどんどん子供達が成長していく姿を間近で見ていて毎日感動してた」と振り返る。この日会場には2020年にビリーを演じた中村海琉がいたそうで「はじめ海琉くんはダブルが精一杯だったのに、どんどん4回転できるようになってきて、自然に涙が出るんです」と思い出も。濱田は「2005年のロンドンの初演のトライアウトをたまたま拝見することができて、1幕終わった時に感動で立ち上がれなかったんです。2幕も全部終わった時に立ちすくんじゃったんですね」と感動したようで、「日本で上演するということになって観に行った時に全く同じ感覚を味わって、今回もすごく楽しみに参加させてもらいました」と語った。ビリーの兄役の西川は「ガッチリした人が演じるイメージがあったんですけど、いきなり身長が伸びないので自分なりの役を作っていきたい」と苦笑しつつ、「4人のビリーと本当の兄弟になれるように頑張ります」「仲良くしてくれい!」と意気込む。芋洗坂は「初演を拝見し、感動して大号泣してしまいまして、再演があったら必ずこの作品に関わりたいなと思っていたので、オーディションが受けられるという時点で夢のような気持ち」と思い入れも深い様子。今日のパフォーマンスでも「涙が止まらなくて、上で見させてもらってたんですけど、大人たち、号泣してたよ。すばらしいよあなたたちは本当に。みなさんメイクさんからティッシュをもらって涙を拭いてここに座っています」と明かした。最後にそれぞれの意気込みを求められると、浅田は「本番では自分の名前(良舞)にも込められている通り、良く舞いたいです」、石黒は「常識を打ち破るビリーになりたいです」、井上は「お客さんを楽しませるようにエネルギーを出して頑張ります」、春山は「お客様に希望を与えられるようなビリーになろうと頑張ります」とそれぞれ宣言し、会場には拍手が起こっていた。東京公演は東京建物Brillia HALLにて、オープニング公演が7月27日~8月1日、本公演は8月2日~10月26日。大阪公演はSkyシアターМBSにて11月9日~24日。
2024年02月17日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、2024年バレンタインの「2024 アムール・デュ・ショコラ」出展に向けて、限定ショコラを発売。2024年1月18日(木)から2月14日(水)までの間、ジェイアール名古屋タカシマヤにて販売する。ジャン=ポール・エヴァン「アムール・デュ・ショコラ」限定ショコラ“パリ フォーエバー(PARIS FOR EVER)”をテーマしたジャン=ポール・エヴァンのバレンタインコレクションから、名古屋で開催される「2024 アムール・デュ・ショコラ」限定チョコレートが登場。“パリ”モチーフのボックスに限定ボンボン ショコラをアソートパリの街並みや、象徴的なモニュメントをデザインしたボックスは、6個・8個・12個入りの3種類を用意。定番フレーバーのほか、リップ型ショコラや、ハート型、キュートなベアモチーフなど、目にも楽しめるバレンタイン限定ボンボン ショコラを中心にアソートした。日本の調味料を用いた限定フレーバーもまた、「2024 アムール・デュ・ショコラ」限定フレーバーとなる、日本の調味料をベースにした2つのボンボン ショコラにも注目。「ミソ ルージュ」は、岡崎産の八丁味噌を使用したアーモンドプラリネと、ミルクチョコレートガナッシュをミルクチョコレートでコーティング。一方、「ミリン」は、三河みりんを使ったパートダマンドとビターチョコレートのガナッシュを、ビターチョコレートで包み込んだ1品だ。詳細ジャン=ポール・エヴァン 2024年バレンタイン限定ショコラ販売期間:2024年1月18日(木)~2月14日(水)場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ10階「2024 アムール・デュ・ショコラ ~ショコラ大好き!~ 」メイン会場住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4価格:・ボンボン ショコラ 6個 NAGOYA 3,252円・ボンボン ショコラ 8個 NAGOYA 4,216円・ボンボン ショコラ 12個 NAGOYA 5,940円
2024年01月19日2024年7月から11月にかけて東京・大阪で上演されるミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の主役ビリー・エリオット役を務めるキャストが発表された。1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台に、バレエダンサーを目指すひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー』)をミュージカル化した本作。主人公のビリーは、演技や歌だけでなく、バレエ、タップダンス、器械体操など様々な分野において高い能力が必要になる難役。そのため上演のたびに長期トレーニングと並行してオーディションが行われてきた。今年も、初演・再演と同じく1年以上にわたるレッスン形式のオーディションを実施。2023年3月、応募総数1,375名の中から書類審査を通過したのはわずか215名。さらに、第一次オーディションで11名、第二次オーディションで7名が残り、最終オーディションを経て浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一の4名がビリー役を演じることとなった。また、歴代公演で特別番組のナビゲーターを務めてきた綾瀬はるかからコメントが到着。初演・再演と稽古場から本番までビリーの成長を見守り、作品のファンだと語る綾瀬は、「はじめて『ビリー・エリオット』を観た時の心が波打つような感動をおぼえています。ビリー役は1年をかけて、様々な能力を高く要求されるオーディションで選ばれますが、子どもたちの一生懸命で、直向きな挑戦が、物語の中にいるビリー少年に息を吹き込み重なっていくのだと思います。まだご覧になったことがない皆様にも、是非小さなダンサーの挑戦と躍動していく姿を観て頂きたいです」と本作の見どころを語った。■浅田良舞 コメントバレエ教室の先輩が初演と再演のビリー役に選ばれていたので、「次は自分がビリーになりたい」と思って応募しました。オーディションでは、初めて経験したタップダンスや器械体操も上達できて、とにかく精一杯、自分のやれることを全力でやり抜きました。合格を聞いた時は表情に出せなかったのですが、実はひとりになった瞬間、飛んで喜びました。お客さまが感動し、「自分もビリーのようになりたい!」と感じてもらえるようなビリーにしたいです。特に、僕も感動した「アングリーダンス」で感情を出し切れるように頑張りたいです。■石黒瑛土 コメント初演と再演を観た時、ビリーのエネルギーがとても伝わってきて、「自分もやってみたい!」という気持ちになりました。オーディションでは、前向きな気持ちを忘れず、自分の持っているものをすべて出し切ろうと思いました。合格できたときは本当に最高な気持ちで、すぐに写真撮影や取材が始まって、ワクワクが止まりませんでした。ビリーは夢を追いかけ、誰がなんと言おうと自分の意志は曲げずに頑張る少年です。僕も全力で練習に励み、これまでにはない“常識を打ち破る”ビリーになりたいです。■井上宇一郎 コメント『ビリー・エリオット』の映像を観て感動して応募しました。オーディションではみんなと新しいことを学べて、やってみたかったタップダンスにも挑戦できて、楽しく頑張れました。ビリー役に決まった時はビックリしすぎて、今でもまだ実感が湧いていません。僕にとってのビリーは“挑戦”です。お客様に元気を与えられるように、自分のエネルギーを出し切って踊りたいです。初めて挑戦する演技でも感情をうまく引き出せるように、そして、器械体操もきれいにカッコよくできるように頑張ります。たくさん練習をして、お客さまを楽しませることのできる、最高のビリーになりたいです。■春山嘉夢一 コメント母に連れて行ってもらった『ビリー・エリオット』の感動が忘れられず、「自分もビリーになりたい!」と真っ先に応募しました。バレエを踊っていると、時間を忘れるほど無我夢中になれるところがビリーに似ていると思います。オーディションを通して、最初はできなかったことが、どんどんできるようになってきて、毎日が楽しかったです。ビリー役に決まった時は、世界一幸せな気分でした。ビリーは希望に満ちていて、「必ず夢を叶える!」という強い意志のある少年です。僕も自分らしいビリーを追究して、お客さまに希望を与えられるようになりたいです。<公演情報>Daiwa House presentsミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン【出演】ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬森山大輔/近藤貴郁(ダブルキャスト)大月さゆ大竹尚加賀谷真聡黒沼亮※後藤裕磨齋藤桐人聖司朗辰巳智秋照井裕隆春口凌芽※丸山泰右森内翔大小島亜莉沙咲良竹内晶美森田万貴※石田優月白木彩可新里藍那※スウィング髙橋維束豊本燦汰西山遥都渡邉隼人上原日茉莉佐源太惟乃哩内藤菫子猪股怜生髙橋翔大張浩一多胡奏汰藤元萬瑠石澤桜來岩本佳子木村美桜清水優鈴木結里愛住徳瑠香長尾侑南松本望海南夢依宮野陽光【公演日程】■オープニング公演2024年7月27日(土)~8月1日(木) 東京・東京建物Brillia HALL■本公演2024年8月2日(金)~10月26日(土) 東京・東京建物Brillia HALL2024年11月9日(土)~24日(日) 大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2024年01月19日BS松竹東急(BS260ch)全国無料放送この度、BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)は、2024年1月28日(日)夜8時30分より、ビリー・ジョエル『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』を放送いたします。(C)Copyright Maritime Pictures, LLCビリー・ジョエル 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』1965年にThe Beatles(ザ・ビートルズ)が、史上初となる野球場コンサートを開催したシェイ・スタジアム。以降も、世界を牽引するミュージシャンがライブを行う場所として長く愛されてきました。2008年に、同会場の取り壊しに伴う最後の公演としてビリー・ジョエルがライブを開催。11万枚のチケットがわずか45分で完売する伝説の公演となりました。2日間にわたって行われた本ライブでは、伝説的なミュージシャンが次々と登場し、会場を大いに湧かせました。トニー・ベネットやジョン・メイヤー、そしてアンコールにはポール・マッカートニーが登場するなど、時代を彩る豪華ミュージシャンが集結する奇跡の夜に。さらに、ファンにはたまらないセットリストを披露、終盤ではポールとともにビートルズの名曲「Let it be」を観客と大合唱する様子は圧巻です。スタジアムの幕引きに相応しいビリーの演奏と、共演の豪華ミュージシャンによって、観客を大きな感動の渦に巻き込みました。~豪華アーティストとの夢の競演!~ポール・マッカートニーをはじめ、超豪華アーティストが次々登場し、ビリーとともにシェイ・スタジアムでの最高のライブを作り上げました。1月28日(日)の放送では、スターたちの夢の競演も放送いたします。2024年1月24日に開催される、16年ぶりの来日公演を記念しての特別放送。11万人の観客を魅了した、力強いライブパフォーマンスを存分にご堪能ください!(C)Copyright Maritime Pictures, LLC(C)Copyright Maritime Pictures, LLC【放送情報】ビリー・ジョエル 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』放送日時:1月28日(日)夜8時30分~放送局:BS松竹東急(BS260ch)全国無料放送【BS松竹東急(BS260ch)】<全国無料放送>2022年3月に開局。映画、歌舞伎・演劇・音楽、オリジナルドラマのほか、あらゆるジャンルを放送する全国無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届けします! 【BS松竹東急オンデマンド】 【局公式X(旧・Twitter)】@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月12日『リコリス・ピザ』のポール・トーマス・アンダーソン監督がメガホンを取る新作映画に、レオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、レジーナ・ホールが出演することが分かった。まもなくカリフォルニア州で撮影開始とのこと。「Variety」誌が報じた。新作映画の脚本はアンダーソン監督が手掛け、『リコリス・ピザ』でプロデューサーを務めたサラ・マーフィー、アダム・ソムナーと共に製作も行う。製作スタジオはワーナー・ブラザース。タイトルは未定で内容に関しても明らかになっていないが、関係者によれば予算は約1億ドルで、アンダーソン監督作としてはかなりの額だという。アンダーソン監督は、これまで手掛けた『ブギーナイツ』『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『インヒアレント・ヴァイス』『ファントム・スレッド』『リコリス・ピザ』でアカデミー賞にノミネートまたは受賞歴がある同賞の常連。映画ファンは「キャスト3人の組み合わせがすごくおもしろい。絶対に観る!」とキャスティングに興味を示し、期待の声を寄せている。また、「レジーナがオスカーを獲ることになるの?泣きそう」「レジーナにもちゃんとふさわしいギャラを払ってね!」「ついにレジーナが日の目を見ることになった。うれしい」とレジーナ推しのファンの喜びの声も殺到。レジーナは『最終絶叫計画』シリーズのブレンダ役で知名度を上げた俳優だ。(賀来比呂美)
2024年01月11日12月27日、『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られるキャリー・フィッシャーが亡くなってから7年が経った。娘のビリー・ロードが幼い頃の自分と母キャリーの2ショット写真をインスタグラムに投稿し、偲んだ。「ママが亡くなってから7年が経ちました。(でもだれがカウントしているかって?私かな?)命日を迎えるたびに、私の悲しみは異なる形で繰り返されます)」とつづった。その悲しみが時には怒りだったり、一日中泣くことになるようなものだったり、虚無感を抱いたり、何も感じないことに罪悪感にさいなまれたり…というものだという。これら全てを一度に感じることもあるそうだ。しかし、今年の命日は「目覚めた時に感じたのは感謝。もしくは深い悲しみかな」とビリー。悲しむことは決して悪いことばかりではないそうで、「これまでの人生に対して抱いたことがなかった、感謝の気持ちが芽生えました。喜びの一瞬一瞬に、まるでこれが最後かもしれないという気持ちで浸ることができるんです」と自身の感じ方の変化を明かした。「息子には、おばあちゃんはお空の星に住んでいると話しています。ママは間違いなく、私の人生に輝きを与えてくれるはずです」と前向きに生きている様子をうかがわせた。ファンから「あなたのお母さんは会ったことがない人にもポジティブな影響を与える人だった」「あなたの悲しみの旅について、正直に率直に話してくれてありがとう」などのコメントが寄せられている。(賀来比呂美)
2023年12月28日2024年7月から11月にかけて東京・大阪にて上演されるミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の大人キャストが決定した。本公演は、不況に喘ぐ英国北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年ビリーと彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー』)のミュージカル化作品。2005年のミュージカル化の際には、リー・ホール(映画『ロケットマン』『キャッツ』)が脚本・歌詞、映画版を手掛けたスティーヴン・ダルドリー監督が演出を担当。そこにエルトン・ジョンが音楽で加わり世界中で成功を収めた。日本では、2017年に日本人キャストによる初演が開幕。初演に向けて2015年からビリー役の募集を開始し、約1年にわたるオーディションを経て選ばれたビリー・エリオットと、同じくオーディションで選ばれた大人キャストを迎え、およそ4カ月にわたる東京・大阪でのロングラン公演を達成。2020年には、再演もされた。主人公ビリー・エリオットのお父さん役を務めるのは、初演からの続投で3度目の出演となる益岡徹と、俳優として数多くの映像・舞台作品で活躍している鶴見辰吾。男手一つで息子2人を育てる厳格な父親を演じる。ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生役には、再演からの続投となる安蘭けいと多くの舞台作品で活躍している濱田めぐみ。ビリーのおばあちゃん役には初演から出演し今回が3度目となる根岸季衣と再演からの続投となる阿知波悟美。ビリーの兄トニー役には俳優だけではなく、クリエイターとしても活動している西川大貴とアーティストとしても活動し歌に高い評価のある吉田広大。そしてビリーにボクシングを教えるジョージ役を芋洗坂係長、ビリーが夢見る将来像であるオールダー・ビリー役を永野亮比己、厚地康雄、山科諒馬が演じる。なお、主人公のビリー・エリオットはオーディションを経て2024年1月に発表される予定で、オーディションの様子は本日12月18日(月) 25時53分から放送される番組『アカデミーナイトG』(TBS 関東ローカル)にて公開される。<キャスト コメント>■益岡徹初演から、七年経って、あのときの、小さかった子ども達も、大人へなりかけているのでしょう。そう思うと、幸せな気持ちになります。来年も父ちゃんを演らせて貰います。改めて、体調を整え、体力を維持し、怪我に気をつけ全うしなければと思います。子ども達は、ぐんぐん成長していきます。芝居も歌も踊りも、こころも身体も、その素晴らしい時期を、炭鉱夫仲間や町の大人たちと見守り、かけがえのない半年を共に過ごせることが今からとても楽しみです。■鶴見辰吾ダンス、演劇、音楽、といったエンタメから、家族、デモクラシー、ジェンダー、労働、希望……(あげればいくらでもある)というヒューマニズムに関わる要素まで、ミュージカル『ビリー・エリオット』は内包している。2017年の初演を観たときの感動は忘れられない。 そのビリー・エリオットのお父さん役のオーディションを受けるために、劇中のナンバーをずっと口ずさんでいたため、妻はもうその歌を覚えてしまった。妻も大好きなミュージカルだ。出演できる喜びを、お客さまへの感動に還元したい。■安蘭けい大好きな作品に再び参加できることをとても嬉しく思っています。前回参加させて頂いた時は日々成長する子供たちを間近で見て、ウィルキンソン先生の想いと自分自身の想いがシンクロして自然と役作りができました。今回また新たな仲間たちに刺激をもらいながら、新生『ビリー・エリオット』をお客様にお届けできたらと思っています。そしてウィルキンソン先生役をより深めることができるよう新たな気持ちで頑張ります!■濱田めぐみ以前ロンドンでトライアウトを観ました。その時はあまりの感動で終演後に立ち上がることもできなかった作品です。その作品とご縁がつながり、ウィルキンソン先生役を演じられる事は、自分にとってとても名誉ですし、すごく楽しみでもあります。皆さんと一丸となって素敵な作品になるよう気合いを入れてがんばります!<公演情報>「ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』」『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』ビジュアル■東京公演オープニング公演:2024年7月27日(土)~8月1日(木)本公演:2024年8月2日(金)~10月26日(土)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)■大阪公演2024年11月9日(土)~24日(日)会場:SkyシアターMBS脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン■出演お父さん(ダブルキャスト):益岡徹/鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい/濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣/阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴/吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己/厚地康雄/山科諒馬森山大輔/近藤貴郁(ダブルキャスト)大月さゆ大竹尚加賀谷真聡※黒沼亮後藤裕磨齋藤桐人聖司朗辰巳智秋照井裕隆※春口凌芽丸山泰右森内翔大小島亜莉沙咲良竹内晶美※森田万貴石田優月白木彩可新里藍那※スウィング関連リンクオフィシャルHP:ホリプロステージHP:公式Twitter:公式Instagram:
2023年12月18日ポール・スミス(Paul Smith)から、2023年クリスマスのギフトにもぴったりのアイテムを紹介。カシミヤ100%の上品なロングコートアウターの注目は、カシミヤ100%のロングコートだ。上品な光沢感となめらかな肌触りのカシミヤを用いて、端正な佇まいに仕上げている。ウエストにはリボンが配されており、結び方を変えて様々な着方を楽しむことができる。内ポケットには、シグネチャーストライプをさりげなく配し、遊び心をプラスした。ふんわりフェイクファーのティペットやカラフルな革小物も冬のコーディネートに活躍する小物も充実している。ふんわりとしたフェイクファーのティペットは、首に巻くだけで華やかな印象に。トーンの異なるベージュやブラウンを組み合わせた、カラーブロックが表情豊かな仕上がりだ。また、カラフルなレザーグッズもクリスマスプレゼントにおすすめ。がま口財布には、コーラルカラーや淡いサックスブルー、アイボリーなど上品な色味のスムースレザーを採用。三つ折り部分を開くと柔らかな色彩を組み合わせた「ソフトスプレースワール」モチーフが現れるのがポイントだ。この他、同じく「スプレースワールトリム」モチーフを配した長財布や名刺入れ、パスケースなども揃う。尚、ビジュアルのモデルには蛯原友里が起用されている。【詳細】ポール・スミス 2023年冬 ウィメンズアイテム展開店舗:ポール・スミス 各店舗、公式オンラインショップ・コート 220,000円・ティペット19,800円・名刺入れ 17,600円・長財布 33,000円・がま口財布 28,600円
2023年12月17日パイロットから、ポール & ジョー(PAUL & JOE)のステーショナリーライン「ポール & ジョー ラ・パペトリー」とのコラボレーション文房具が登場。2023年11月27日(月)より数量限定発売される。パイロット×ポール & ジョーのコラボ文房具“ヌネットやテディベア”を描いた多色・多機能ペンパイロットとポール & ジョー ラ・パペトリーによる2回目のコラボレーションとなる今回は、3種の文房具をリリース。まず最初に注目したいのは、ボディとレフィルを自由に選べる4色タイプの多色・多機能ペン「ハイテックCコレト」だ。コラボレーションでは、ポール & ジョーのアイコニックなクリザンテームを落とし込んだ花柄をホワイト、ピンク、ブルーの3色で展開するほか、猫のヌネット柄とチャーミングなテディベアデザインを用意する。レフィル10色セットまた、「ハイテックCコレト」のレフィル10色セットも、コラボレーション限定のスペシャルなデザインで登場。透明のスライドレバーに、クリザンテームまたはテディベアを描いた。透明ポケット付きノートさらに今回は、A5サイズのノートも展開。中に入れた物が見えて取り出しやすいスライドジッパータイプの透明ポケットが付いたカバーに、5mm幅の方眼ノートを合わせた。柄は「ハイテックCコレト」と同様に、クリザンテーム、ヌネット、テディベアの3種が揃う。【詳細】発売日:2023年11月27日(月)取扱店舗:全国有名文具店、百貨店および量販店商品:・ハイテックCコレト 330円・ハイテックCコレト専用ケース入りレフィル10色セット 1,870円ボール径:0.4mm(超極細)インキ:水性バイオポリマーインキインキ色:レッド、ピンク、オレンジ、アップルグリーン、グリーン、クリアブルー、ブルー、バイオレット、ブラウン、ブラック・カバー付きA5ノート 1,760円※すべて数量限定【問い合わせ先】パイロットコーポレーション お客様相談室TEL:0120-281610
2023年11月10日グッチ(GUCCI)は、ビリー・アイリッシュとコラボレーションした「グッチ ホースビット 1955」の新作バッグを発売。ビリー・アイリッシュコラボのアシンメトリーバッググッチのアイコンバッグの1つである「グッチ ホースビット 1955」から、アーティスト、ビリー・アイリッシュとのコラボレーションバッグが登場する。特徴的なのは、アシンメトリーなバッグのフォルム。シルエットと連動して、ホースビットも左右で異なる大きさに仕上げた、インパクトのあるビジュアルが魅力だ。ラインナップは、ヘンプと再生ナイロン素材「エコニール(ECONYL)」で仕立てたGGパターンのスモール ショルダーバッグや、チェーンストラップ付きの「デメトラ」製ミニ ショルダーバッグが揃う。グッチの独自開発素材「デメトラ」初採用のバッグ環境保護の提唱者としても知られるビリー・アイリッシュとコラボレーションした「グッチ ホースビット 1955」は、非動物由来の素材「デメトラ(Demetra)」を初採用したバッグである点もポイントとなっている。原材料の75%が植物由来で作られている「デメトラ」は、ラグジュアリーな品質、柔らかさ、耐久性を備えているのが特徴。高級レザーのなめし加工で培ってきた、グッチの伝統的な職人技を応用して開発された独自の素材だ。【詳細】グッチ×ビリー・アイリッシュ「グッチ ホースビット 1955」展開店舗:グッチ 銀座、並木、青山、心斎橋大丸 グッチショップ、阪急うめだ本店 グッチショップ、公式オンラインショップ・スモール ショルダーバッグ(W26.5XH17(10.5)XD8(4)cm) 407,000円・ミニ ショルダーバッグ(W19.5xH12.5(8)xD6cm) 484.000円【問い合わせ先】グッチ クライアントサービスTEL:0120-99-2177Creative Director: Sabato De SarnoArt Director: Riccardo ZanolaPhotographer: Tyrell HamptonDirector: Marcell RevStyling: Alastair McKimmTalent: Billie EilishMake-up: Emily ChengHair: Ben MohapiMusic: “What was I made for?” by Billie EilishCourtesy of Gucci
2023年11月03日ポール・ラッドとジェナ・オルテガが父娘役で共演することになった。タイトルは『Death of a Unicorne』。今作で監督デビューするアレックス・シャーフマンの書き下ろし作品だ。週末旅行に出かける途中、父娘はユニコーンを車で跳ねて殺してしまい、父の上司がこの動物を金儲けに利用できないかと企むという物語らしい。上司役はリチャード・E・グラントが演じる。ほかにウィル・プールター、ティア・レオーニ、アンソニー・キャリガンらが出演する。俳優組合がストライキをしている相手であるスタジオ、配信会社がかかわっていないため、撮影はこの夏に始まり、終了した。公開予定時期は未定。ラッドの最近作は、声の出演をした『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』。オルテガの最近作は『スクリーム6』。文=猿渡由紀
2023年11月03日ポール & ジョー(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、2023年秋冬の新作バッグやポーチが登場。“ツイード”バッグやマフラーポール & ジョー アクセソワが2023年秋冬シーズンに提案するのは、猫の「ヌネット」の刺繍が施された煌めくラメツイードのアイテム。しっかりとマチが付いたポーチや、チェーンショルダーストラップが付いたバッグ、バニティポーチとの2WAYで楽しめるバニティバッグを用意する。カラーは、ブラックとミントの2色からセレクトできる。また、ツイードに猫モチーフのチャームを施した帽子とマフラーも展開。マフラーは、ふわふわのフェイクファーとツイードがリバーシブルになっているので、その日のスタイリングに合わせて楽しめる。【詳細】ポール & ジョー アクセソワ 2023年秋冬新作アイテム発売時期:バッグ類 2023年8月下旬~、マフラー 9月初旬~、帽子 9月末~10月より順次取扱店舗:全国百貨店、専門店、他アイテム:・ツイードミニショルダーバッグ 8,250円サイズ:約W19.5×H17×D9cm、チェーンショルダー長さ 107cm(取り外し不可)・ツイードポーチ 4,400円サイズ:約W15×H10×D8cm・ツイードバニティバッグ 8,030円サイズ:約W16×H13.5×D11.5cm、チェーンショルダー長さ 約113cm(取り外し可)・チャーム付きツイードバケットハット 3,960円・チャーム付きツイードベレー帽 3,630円・フェイクファー×ツイード リバーシブルマフラー 4,400円【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2023年11月03日ポール・スミス(Paul Smith)と、イギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」のコラボレーションによるTシャツ&限定盤レコードが登場。2023年11月3日(金・祝)より、ポール・スミス渋谷店ほかで数量限定で発売される。ポール・スミス×ザ・ローリング・ストーンズポール・スミスと、イギリスの伝説的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」とのコラボレーションが実現。ザ・ローリング・ストーンズの18年ぶりとなる新作スタジオ・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』の発売に合わせて、コラボレーションTシャツと限定盤レコードを展開する。シグネチャーストライプ柄の“Lips and Tongue”ロゴコラボレーションTシャツは、2型を用意。中でも、ザ・ローリング・ストーンズを象徴する“Lips and Tongue”ロゴをあしらったTシャツに注目だ。舌部分をポール・スミスのシグネチャーストライプ柄にアレンジし、コラボレーションならではのデザインに仕上げた。また、限定盤レコードのアートワークを施したTシャツもラインナップ。アートワークは、『ハックニー・ダイアモンズ』がロンドンイーストエンドのスラングで「割れたガラス」を意味することから、フォトグラフィックプリントにて表現したものとなっている。限定盤レコードも特別なデザインでさらに、限定盤のレコードスリーブには、バンドのシグネチャーカラーである赤と、ポール・スミスの特徴的な手書きの文字でバンド名とトラックリストを記載。レコード本体には“Lips and Tongue”のロゴに、ポール・スミスのシグネチャーストライプを組み合わせたステッカーが付属する。【詳細】ポール・スミス×ザ・ローリング・ストーンズ発売日:2023年11月3日(金・祝)展開店舗:ポール・スミス渋谷店、ポール・スミス公式オンラインショップ※限定盤レコードはポール・スミス渋谷店のみの展開。※数量限定につき、無くなり次第終了。価格:・シグネチャーストライプ Tongue Logo Tシャツ 17,600円・“ハックニー・ダイアモンズ”Tシャツ 17,600円
2023年11月03日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)とジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)によるコラボレーションシューズが登場。ジミー チュウ / ジャンポール・ゴルチエジミー チュウとジャンポール・ゴルチエによるコラボレーションコレクションでは、両者のアイコニックなコードを融合させたシューズを、充実のラインナップで展開。タトゥープリントのパンプスまず最初に注目したいのは、ジャンポール・ゴルチエの1994年春夏コレクション「Les Tatouages」から着想を得たシューズ。パンプスやオーバーニーブーツをキャンバスに、コラボレーションのために考案されたタトゥーアートワークをあしらった。“コルセット風”レザーシューズジャンポール・ゴルチエのトレードマークである、コルセットのデザインを落とし込んだスリングバックシューズもラインナップ。ホワイトやシルバーのレザーシューズに加え、デニム素材のものも取り揃える。ビッグベン&エッフェル塔を表現スムースレザーを使用したポインテッドトゥシューズは、2つのブランドの本拠地にある建築物をモチーフにしたヒールデザインが印象的。片方にはロンドンのビッグベン、もう片方にはパリのエッフェル塔をレーザーアートで表現した。メタリックチェーンを添わせた「Bing」ジミー チュウのアイコンシューズ「Bing」は、ジャンポール・ゴルチエが展開する個性的なジュエリーから着想を得てアップデート。フロントからヒールを包み込むように、太めのメタリックチェーンを添わせた。2WAY仕様のニーハイブーツニーハイブーツは、2WAY仕様のユニークなシューズ。そのまま着用すればレザーのニーハイブーツとして、履口を折り返してデニムプリントを表に見せればミッドカーフブーツとして楽しめる。【詳細】ジミー チュウ / ジャンポール・ゴルチエ発売日:2023年10月18日(水)~順次展開取扱場所:・10月18日(水)~:ジミー チュウ表参道店、公式オンラインブティック・10月25日(水)~10月31日(火):伊勢丹新宿店2階 婦人靴/プロモーション 期間限定ストア・11月1日(水):全国の主要店舗アイテム例:・Jimmy Choo X Jean Paul Gaultier Pump 60 130,900円・Jimmy Choo X Jean Paul Gaultier Corset 147,400円・Jimmy Choo X Jean Paul Gaultier Wedge 110 328,900円・Jimmy Choo X Jean Paul Gaultier Bing 90 328,900円・Jimmy Choo X Jean Paul Gaultier Cuff Over The Knee Boot 90 310,200円【問い合わせ先】ジミー チュウTEL : 0120-013-700
2023年10月26日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)より、クリスマスシーズンに向けた「ノエル アドヴェント コレクション」が登場。2023年11月1日(水)から12月25日(月)まで、全国のジャン=ポール・エヴァン店舗にて販売される。“パリ・オペラ座の夜”を描いたクリスマスショコラ<パリ フォーエバー(PARIS FOR EVER)>がテーマの「ノエル アドヴェント コレクション」の中でも注目は、クリスマスまでの日数をカウントダウンするアドべントカレンダー「カランドリエ ドゥ ラヴァン」。パリを象徴するモニュメントのひとつであるオペラ座の夜を描いたパッケージとなっており、建物や夜空を背景とした窓を開けると、ショコラが現れる。クリスマスギフトにおすすめの詰合わせアドべントカレンダーと同様のデザインを採用した限定ミニボックスに入って展開されるのは、「プティ カド ノエル アソルティ」。マロン グラッセや焼き菓子、キャラメルなどをアソートしている。また、毎年人気の「マロン グラッセ」6個と期間限定のボンボン ショコラ「コロンビィ」を含むボンボン ショコラ24個を詰合わせた「グラン アソルティモンノエル」、「マロン グラッセ」4個とボンボン ショコラ9個を詰合わせた「プティ アソルティモン ノエル」も揃う。リッチなビターの味わい「クグロフ ショコラ」さらに、アーモンドとチョコレートをたっぷりと使用したクグロフをビターチョコレートでコーティングした「クグロフ ショコラ」もラインナップ。コレクションテーマの<パリ フォーエバー>のもと、雲のデコレーションを飾っている。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン「ノエル アドヴェント コレクション」販売期間:2023年11月1日(水)~12月25日(月)取扱店舗:全国のジャン=ポール・エヴァン店舗、ジャン=ポール・エヴァン公式オンラインストアアイテム例:・カランドリエ ドゥ ラヴァン 15,660円※11月1日(水)~予約開始、11月25日(土)より商品受け渡し。・ボンボン ショコラ 20個 イヴェール 7,839円・プティ カド ノエルアソルティ 3,554円・グラン アソルティモン ノエル 13,917円・プティ アソルティモン ノエル 6,956円・マロン グラッセ 8個 6,405円・ショコラ スリーズ オール 9個 4,018円・ドーム ショコラ フランボワーズ 1,485円・クグロフ ショコラ 4,374円※11月1日(水)~12月25日(月)までの限定商品
2023年10月23日ポール・スミス(Paul Smith)は、ブランドの代名詞である「シグネチャーストライプ」をフィーチャーした展覧会「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE, UNFOLDED」を2023年10月5日(木)から10月15日(日)まで東京・原宿のバンク ギャラリー(BANK GALLERY)で開催する。入場は無料だ。ポール・スミスの「シグネチャーストライプ」の魅力に迫る展覧会ポール・スミスの「シグネチャーストライプ」は、70年代に最初のショップをオープンして以来、“classic with a twist (ひねりのあるクラシック)”というポール・スミスの哲学を体現するアイコンとして現在まで親しまれてきた。一見シンプルなストライプだが、実際はデザインと制作の両面で非常に複雑な工程を経て製品化されている。プレミアムな素材やクラシックなアイテムに趣向を凝らした手法で取り入れられ、ポール・スミスが誇るクリエイティブのイノベーションとオリジナリティを象徴している。「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE, UNFOLDED」では、「シグネチャーストライプ」の過去と現在を紐解く様々なインスタレーションを用意。アーカイブピースや、イギリスとアメリカを旅してきた「シグネチャーストライプ」の気球の展示に加えて、デザイナー本人が登場する映像の上映、「シグネチャーストライプ」を体感できるフォトブースなどを設置する。併設ショップでは、数量限定アイテムや2023年秋冬の新作を発売地下1階のショップでは、会場先行発売となる数量限定アイテムを発売。さらに、「シグネチャーストライプ」があしらわれた2023年秋冬コレクションのメンズ、ウィメンズアイテムを多彩に揃える。【詳細】「ポール・スミス ストライプを紐解く ーSTRIPE, UNFOLDED」※予約制会場:東京都渋谷区神宮前6-14-5 バンク ギャラリー期間:2023年10月5日(木)~10月15日(日)営業時間:11:00~20:00(19:30最終入場)※5日(木)は12:00~20:00(19:30最終入場)、15日(日)は11:00~16:00(15:00最終入場)※入場無料来場予約:ポール・スミスLINE公式アカウントにて受付
2023年10月08日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、2023年秋冬の新作レッグウェアコレクションが登場。ルームソックスやルームスリッパなどが全国の百貨店ほかにて発売される。猫の“ヌネット”の新作レッグウェア秋冬シーズンに向けて、足元を温めてくれるレッグウェアアイテムがラインナップ。たとえば、猫の“ヌネット”のフェイスデザインのルームソックスは、履き口にファーをあしらい、内側はパイル編みにすることでふわふわの履き心地に。つぶらな瞳でこちらを見つめる“ヌネット”がキュートな1足だ。また、同じくルームソックスからは、チェック柄の隙間からヌネットが覗くデザインや、ディープグリーンカラーにテディベアのイラストをあしらったデザインなどが展開される。さらに、ルームシューズシリーズから展開されるまるで“ふわふわのぬいぐるみ”のような“ヌネット”がポイントのルームスリッパに注目。ふんわりと丸みのあるフォルムに、立体的な耳を付けたデザインが目を惹くアイテムだ。このほか、定番デザインの“ヌネット”のルームスリッパには、ピンクとココアブラウンの2色が仲間入りする。【詳細】ポール & ジョー アクセソワ 2023年秋冬新作レッグウェアコレクション取扱店舗:全国の百貨店、専門店ほかアイテム:・「スウィンギング ヌネット」柄 ルームソックス 2,420円・「マイスウィート テディベア」柄 ルームソックス 1,980円・「ヌネット」柄 ルームソックス 3,080円・「ヌネット柄」 ルームスリッパ 3,080円・ヌネット ルームスリッパ 5,390円【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2023年10月01日ポール・スミス(Paul Smith)は、東京・原宿のバンク ギャラリー(BANK GALLERY)にて、期間限定イベント「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE,UNFOLDED」を、2023年10月5日(木)から10月15日(日)まで開催する。「シグネチャーストライプ」に着目した期間限定イベントポール・スミスのマルチカラーが目を惹く「シグネチャーストライプ」は、デザイナーのポール・スミスが70年代に最初のショップをオープンして以来、ポール・スミスの代名詞であり、“ひねりのあるクラシック(classic with twist)”というポール・スミスの哲学を体現するアイコンとして親しまれている。現在では、よりプレミアムな素材やクラシックなアイテムに、意外性のあるディテールとして用いられており、職人技を駆使した幅広いアイテムを彩っている。「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE,UNFOLDED」は、そんな一見シンプルなストライプでありながら、デザインと制作の両面で複雑な工程を経て製品化される「シグネチャーストライプ」にフォーカスした期間限定イベント。会場では、様々なインスタレーションを通して「シグネチャーストライプ」の過去と現在を紐解くことができる。また、アーカイブピースやデザイナー本人が登場する動画に加えて、イギリス、アメリカを旅してきた「シグネチャーストライプ」の気球や、「シグネチャーストライプ」を体感できるフォトブースなど、「シグネチャーストライプ」を余すことなく堪能できるイベントとなっている。併設ショップでは先行発売の限定&23年秋冬新作アイテム販売なお、B1階に併設するショップでは、会場先行発売となる数量限定アイテムのほか、「シグネチャーストライプ」をあしらった2023年秋冬シーズンのメンズ、ウィメンズアイテムを多彩なラインナップで販売する。【詳細】「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE, UNFOLDED」期間:2023年10月5日(木)~10月15日(日)会場:バンクギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5営業時間:11:00~20:00(19:30最終入場)※10月5日(木)のみ12:00~20:00(19:30最終入場)※10月15日(日)は11:00~16:00(15:00最終入場)入場料:無料※来場の予約は9月22日(金)よりポール・スミスLINE公式アカウントにて受付開始
2023年09月07日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、2023年秋冬の新作プリント「スリーピング・キャット(Sleeping Cat)」のアイテムが登場。“すやすや眠るネコ&小花”の新プリント毎シーズン、ポール & ジョー アクセソワで人気を集める“ネコ”モチーフに、新プリント「スリーピング・キャット」が仲間入り。スヤスヤと気持ちよさそうに眠るネコと、ブランドらしい可憐な小花を一緒に描いた“大人かわいい”デザインに仕上げているのが特徴だ。おすすめアイテムは、シックな表情の人工革を使用した「シンセティックレザーシリーズ」の財布とバッグ。いずれもネコと小花をパステルカラーの糸で刺繍した上品なデザインがポイントで、その内側にはオリジナルのフラワープリントも組み合わせている。カラーはベージュとネイビーの2色を用意。ハンカチや靴下もまた、ちょっとしたギフトにもぴったりな小物アイテムも登場。パイル部分にオーガニックコットンを使用したタオルハンカチや、表糸綿100%素材を使用したソックスなどが展開される。【詳細】「スリーピング・キャット」柄コレクション発売時期:2023年8月展開:全国百貨店、専門店、他アイテム例:・ソックス 1,870円・ショルダーバッグ 13,200円・口金財布 10,450円・ラウンド長財布 12,100円・タオルハンカチ 880円
2023年09月07日シアーシャ・ローナン(『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』)、ポール・メスカル(『aftersun/アフターサン』)主演『Foe(原題)』の予告編が公開された。今作はイアン・リードの同名小説(邦題:もっと遠くへ行こう。)を原作として、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のガース・デイヴィス監督が映画化。脚本はリードとデイヴィスが共同執筆している。舞台は2065年の近未来。人里離れた農場で静かに暮らしている夫婦のヘン(シアーシャ)とジュニア(ポール)は、ある日訪ねてきた見知らぬ男(アーロン・ピエール)によってその関係が一変することになる。ある驚くべき提案を夫婦に持ちかけた男は、「平凡な人生を生きたいか?それともなにか特別なもの、ユニークなものの一部になりたくないか?」と2人に問う。しかし、その提案は夫婦にではなく、ジュニアだけへのものだった。男はジュニアが提案を受け入れた場合、ヘンを一人にしないように「代わりを用意する」というが、ジュニアは「妻と一緒に暮らすロボットなんていらない!」と拒否し…。映画ファンは「映画化されるなんて知らなかったけれど、数か月前に原作を読んでおいて本当によかった!大好きな2人が出演するなんて楽しみで仕方ない」「アイルランドが誇る最高の俳優2人だよ!」「なにがあっても観る」と期待を寄せている。『Foe』は10月6日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年08月25日『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』よりマドンナ出演シーンの本編映像が解禁された。本作は世界的なファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイ・ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏に迫ったドキュメンタリー。本日8月16日はゴルチエと旧知の仲であり、ポップス界の女王マドンナの誕生日。それを記念してマドンナの出演シーンが解禁となった。今年で65歳となる彼女は、40年以上に渡って音楽界の第一線で活躍し続け、それと同時に世界的なファッションアイコンとしても君臨してきた。そんなマドンナの衣装を手掛けてきたゴルチエ。なかでも有名なのが、1990年のワールドツアーの「ブロンド・アンビション・ツアー」でマドンナが身に纏った「コーンブラ」だ。女性のパワーと解放の象徴としてデザインされたこのアイテムは、フェミニズムやジェンダーフリーをいち早く謳い上げたゴルチエの先見性と共に、いまでも伝説的に語り継がれている。この度解禁されたシーンは、2018年のメットガラ(Met Gala)に登場した際の映像。メットガラはニューヨークのメトロポリタン美術館で毎年開催されているファッションの祭典であり、その年は「カトリック」がテーマだった。ゴルチエはマドンナのために十字架やベールと調和した黒のドレスをデザインし、自らは神父風の衣装に身を包んだ。映像では、2人が控室で談笑しながら衣装合わせを行っている様子が映し出され、それと同時にマドンナとの出会いについて語るゴルチエのナレーションが流れる。ゴルチエは「(マドンナには)デビュー当時から注目していた。英国人だろうと思ったよ。服選びが上手だからね」と冗談交じりに語る一方で、「彼女のスタイルは、僕の感性にとても近い」、「類まれな人物だ」と彼女に対して最大の賛辞を送っている。マドンナといえば、急病による緊急搬送の影響で、7月のワールドツアーの延期が発表されたが、延期が決まる前には、彼女がコーンブラの写真をInstagramに投稿していた。23年ぶりにステージ上で再びコーンブラが披露されるのではないかとの報道もあり、いままさに、マドンナの今後の動向に大きな注目が集まっている。本編では伝説的な衣装の裏話やマドンナとのエピソードについても明かされている。『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』は9月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月16日ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイ・ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏に迫るドキュメンタリーの邦題が『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』に決定し、予告編とポスタービジュアルが解禁された。ジャンポール・ゴルチエ自らが企画・脚本・演出を手掛けた自伝的ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」。2018年のパリ公演を皮切りに、今年5~6月には日本公演も開催され、全世界で35万人を動員した大人気公演だ。本作は、その裏側に2年間も密着して作り上げられたドキュメンタリー。このたび解禁された予告編は、「子どもの頃の夢はショー(を創り上げること)だった。夢をかなえる時がきた」というゴルチエのセリフから始まる。煌びやかなショーの世界に憧れた少年は、やがて世界的なファッションデザイナーとなり、そのキャリアの集大成として自らの人生を舞台化することになった。実際にパリコレを飾ったオートクチュールを纏うダンサーたちの姿や、本番に至るまでの壮絶なレッスン、ゴルチエのデザイン画を基に繊細かつ緻密にドレスを創り上げていく衣装スタッフ、また、本番ぎりぎりまで修正を重ね、一切の妥協を許さないゴルチエの姿など、ステージの裏側で渦巻く創造の喧騒が映し出されていく。また、本作はミュージカルで表現されたゴルチエの半生が、本人の口から改めて語られる貴重な映像資料でもある。「ファッション・フリーク・ショー」を未見の人も、彼の比類なき創造性と仕事術、そして周囲を気遣う人間性を知ることができる作品となっている。ゴルチエのファッションに興味のある人はもちろん、ファッション業界に携わる人は特に必見だ。併せて解禁されたポスタービジュアルは、「ゴルチエの本当の物語を知りたい?」というキャッチに加え、彼の代名詞ともいうべきマリンボーダーが印象的なデザイン。ゴルチエを囲むように散りばめられているのは、彼の人生を彩ってきたアイテムや人物たち。まさに、ゴルチエの人生を体現するかのようなビジュアルとなっている。『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』は9月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月27日実写版『アラジン』や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』などに出演してきたビリー・マグヌッセンが、バリー・レヴィンソン監督最新作『アウシュヴィッツの生還者』での役どころや撮影エピソードを明かした。本作は、アウシュヴィッツからの生還者であるハリー・ハフトの息子が、父の半生について書き上げた実話を基にしたヒューマンドラマ。ナチスの強制収容所で想像を絶する凄惨な体験をしたハリー(ベン・フォスター)は、終戦後もずっと辛い過去に苛まれ続けた。その辛い体験をすることになった発端は、ナチスの親衛隊中尉ディートリヒ・シュナイダーとの出会い。ある出来事をきっかけにハリーは、毎週開催される“試合”で他のユダヤ人の囚人と戦わないかと持ち掛けられる。シュナイダーの目的は、ドイツ人将校たちをもてなすと同時に、試合結果に賭けて勝利金を得ることだった。そしてその対価として特別な配給や恩恵を与えると言われたハリーは、絶望感を抱きながらも生き延びるために承諾するほかなかった。本作にてナチス将校シュナイダー役を演じているのは、トニー賞ノミネートの実力者で『イントゥ・ザ・ウッズ』では「塔の上のラプンツェル」の王子役を、実写版『アラジン』ではアンダース王子役を演じたビリー・マグヌッセン。そのほか、コメディ映画『ゲーム・ナイト』から大人気シリーズ『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』などに出演し、コメディセンスも抜群で幅広い作品に出演する注目俳優だ。本作では、他人の苦しみに対する異常なほどの無関心ぶりが特徴的で、ハリーらに痛みを与えることを楽しむシュナイダーについて、「彼は闘犬を主催していて、その犬というのがユダヤ人なんです。異常かつ病的で、魅力が一つもないキャラクターでした」とコメント。しかし、主役を務めるベン・フォスターがハリーという役柄を生き生きと演じる姿をみて、自身がやるべきことは、ハリーが克服しなければならない高い壁になることだと痛感したという。この難しい役柄へのチャレンジについて、「歴史を尊重し、収容所の恐るべき真実をありのまま見せることは重要だと感じていますが、俳優にも精神的代償が伴います。演じるのが辛い時もありますよ」とふり返りつつ、「役者になってから物凄い力量を持った人達と共演することをずっと夢見てきました。この映画に参加できたことは、最高に嬉しい」と、本作への出演がマグヌッセンの俳優人生でかけがえのない経験になったことを明かしている。『アウシュヴィッツの生還者』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月17日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、「キャトルズ ジュイエ(Le 14 Juillet)」コレクションが登場。チョコレートやグラスデザートが、2023年7月1日(土)より全国のブティックにて期間限定で発売される。7月14日の“フランス革命記念日”テーマのコレクションジャン=ポール・エヴァンは、7月14日のフランス革命記念日をテーマにした「キャトルズ ジュイエ(Le 14 Juillet)」コレクションを展開。フランスのエスプリをきかせた華やかなショコラやスイーツなどをバリエーション豊かに用意する。“フランス国旗”イメージのボンボンショコラジャン=ポール・エヴァンで人気のボンボンショコラは、フランス国旗「トリコロールカラー」をイメージしたデザインで登場。爽やかなレモン香るプラリネをビターチョコレートでコーティングした「トリコロール ブルー」と、甘酸っぱいイチゴとフランボワーズのキャラメルを、ミルクチョコレートでコーティングした「トリコロール ルージュ」の2種がラインナップする。また、期間限定の「トリコロール ブルー」と「トリコロール ルージュ」を含むショコラ16個を詰め合わせた「ボンボン ショコラ 16 個 トリコロール」も販売。ほかにも、4個から50個入りまで各種用意しているため、好みに合わせてセレクトしてみて。“エッフェル塔”チョコ&限定ボンボンショコラのセットトリコロールカラーの限定ボンボンショコラに、“エッフェル塔”をかたどったチョコレート細工をセットにした「トゥール エッフェル トリコロール ショコラ」。インパクトのある美しいビジュアルのショコラは、ギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりだ。爽やかな味わいのグラスデザートもまた、グラスデザートは夏に味わいたい爽やかなフレーバーを展開する。マダガスカル産のカカオのムースとイチゴのジュレを組合せた「ヴェリーヌ ショコラ フレーズ」や、パイナップル風味のショコラムースとひんやりとしたショコラ氷のハーモニーを楽しめる「グラス ピレ オ ショコラ アナナス」、なめらかなショコラ氷にシャンティイを飾った「グラス ピレ オ ショコラ」などを取り揃えている。【詳細】「キャトルズ ジュイエ」コレクション発売日:2023年7月1日(土)取扱店舗:ジャン=ポール・エヴァン全国ブティック、公式オンラインストア※商品によって一部取り扱い店舗が異なる。<メニュー例>・ボンボンショコラ「トリコロール ブルー」「トリコロール ルージュ」各470円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)・「ボンボン ショコラ 16個 トリコロール」6,956円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)・「トゥール エッフェル トリコロール ショコラ」6,124円販売期間:7月1日(土)~7月31日(月)・「ヴェリーヌ ショコラ フレーズ」848円販売期間:7月1日(土)~7月31日(月)・「グラス ピレ オ ショコラ アナナス」1,485円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)・「グラス ピレ オ ショコラ」1,485円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)
2023年07月03日『ザリガニの鳴くところ』の主演デイジー・エドガー=ジョーンズと、『aftersun/アフターサン』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたポール・メスカルが共演、社会現象的ヒットとなったラブロマンスドラマ「ノーマル・ピープル」が、スターチャンネルEXにて6月20日(火)より字幕・吹替ともに全話一挙配信される。本作は注目の作家、サリー・ルーニーの同名ベストセラー小説をドラマ化。原作は世界40言語以上で翻訳され、英語圏では150万部を突破、若い世代を中心に大反響を巻き起こした。BBCの配信サービスでは、2020年最多再生数を記録し、IMDbで8.4点、Rotten Tomatoesでは批評家評91%・一般評92%のフレッシュと高スコアをマーク。エミー賞、BAFTAなど各賞も席巻するなど、社会現象とも呼べるヒットとなった作品。主人公の裕福な家庭に育ったマリアンを演じるのは、『ザリガニの鳴くところ』で主演を務めたデイジー・エドガー=ジョーンズ。スポーツ万能で人気者のコネルには、『aftersun/アフターサン』に続き、来年公開予定の『グラディエーター』続編でも主演を務めるポール・メスカル。2人とも、本作を機に最旬注目俳優となった。この度解禁された予告映像では、マリアン(デイジー・エドガー=ジョーンズ)とコネル(ポール・メスカル)が、互いへの気持ちを素直に伝えられないまま、近づいたり離れたりを繰り返す姿が映し出される。2人の心の機敏を繊細かつ美しい映像で丁寧に描き、マリアンとコネルの関係の行方が気になる映像に仕上がっている。また、本作にはインティマシー・コーディネーター(※性的描写などの撮影に臨む俳優たちをサポートする撮影スタッフ)による親密でリアルなセックス・シーンが描かれ、2人の関係を表現する重要なシーンとなっている。ベストセラー小説をBBCがドラマ化!製作総指揮は『ルーム』レニー・アブラハムソン原作はサリー・ルーニーの同名小説。アイルランド出身で1991年生まれのルーニーは、26歳で発表した長編デビュー作「カンバセーション・ウィズ・フレンズ」(2017年)が高く評価され、一躍人気作家に。2作目に発表したこの「ノーマル・ピープル」は2018年のブッカー賞のロングリストにも選出され、世界40言語以上で翻訳されたほか、とくに英語圏では150万部以上を売り上げ、世界的なベストセラーに。アイルランドを舞台に、マリアンとコネルが近づいては離れを繰り返す4年間の物語。社会的、経済的な格差や、人間関係におけるパワーバランスなど、様々な要素に左右されながら、お互いに傷つけては慰めあう2人を描いている。本作ではルーニー自身も製作総指揮・脚本で関わり、脚本にNetflix映画『聖なる証』のアリス・バーチも参加。監督を務めるのは『ルーム』でアカデミー賞監督賞にノミネートされたレニー・アブラハムソンと、「ドクター・フー」シリーズでも屈指の人気を誇る伝説のエピソード「まばたきするな」でヒューゴー賞を受賞したヘティ・マクドナルド。前半のエピソードでアブラハムソン、後半のエピソードでマクドナルドがそれぞれ監督を担当し、30分×12エピソードというコンパクトな時間のなかで、若い2人の人生の交差を丁寧に描き出す。エミー賞・BAFTA…賞レースを席巻したデイジー・エドガー=ジョーンズとポール・メスカルの出世作2人の絶妙な関係を見事に演じきったのが、デイジー・エドガー=ジョーンズとポール・メスカル。マリアンもコネルもそれぞれにメンタルヘルスの問題について真剣に向き合うシーンがあり、非常に繊細で真摯な演技が要求される中、「このふたり以外にマリアンとコネルを演じることは不可能である」(インディペンデント紙)と評されるなど高い評価を得て、本作をきっかけに一気にスターダムを駆け上がった。デイジーは本作で英国アカデミー賞(BAFTA)とゴールデン・グローブ賞の主演女優賞などにノミネートされ、その後『ザリガニの鳴くところ』では主演を務め、ドラマ「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」でも大事な役どころを演じるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍。ポールもコネル役が高く評価され、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞などで主演男優賞ノミネート、BAFTAでは主演男優賞を見事受賞した。その後『aftersun/アフターサン』でも主演に起用され、アカデミー賞主演男優賞にノミネート、リドリー・スコット監督の『グラディエーター』続編での主演も決定し、ついにはMCU作品への出演も報じられている。インティマシー・コーディネーターを起用した親密でリアルなセックス・シーン本作のドラマ化で話題になったのが、物語の重要な局面で登場するセックス・シーンの豊かさ。これらのシーンは2人の関係を表現するのに不可欠で必然的な描写であり、どこまでも丁寧でリアルを追求して作り上げられている。その裏にあるのは「インティマシー・コーディネーター」のイータ・オブライエンの存在だ。オブライエンはこれまでに「I MAY DESTROY YOU/アイ・メイ・デストロイ・ユー」や「セックス・エデュケーション」など様々な人気作品で、それぞれの作品にふさわしいシーンを撮れるよう役者や監督、スタッフと対話を重ねてきた。本作でもその手腕はいかんなく発揮されており、全員が安心できる撮影空間づくりが素晴らしいシーンの実現につながった。BBCの配信サービスで2020年最多再生数を記録し、社会現象にエミー賞では4部門ノミネート(リミテッドシリーズ部門/監督賞・脚本賞・主演男優賞・キャスティング賞)、BAFTAでは3部門(リミテッドシリーズ部門作品賞・主演男優賞・主演女優賞)にノミネートされ、ポールが主演男優賞を受賞した。さらにBBCの配信サービス「BBC iPlayer」では2020年に6,270万回再生を記録し、年間再生数の1位となった。なお、本作の配信を記念して、原作小説とのコラボが決定。ドラマ版ビジュアルを使用した帯が巻かれた原作小説が全国の書店にて展開される(7月頃予定)。海外ドラマ「ノーマル・ピープル」はAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX」にて一挙配信中(字幕版・吹替版/全12話)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月20日