話題の次世代チップス「SABACHi(サバチ)」などの製造販売を行う有限会社味源と、ドレッシングなどの製造販売を行う株式会社ピエトロは、初コラボ商品として、ピエトロドレッシングをかけた野菜サラダを食べているような味わいをイメージした『ピエトロ野菜チップス』を発売いたします。2024年2月1日(木)から全国のスーパーやドラッグストアなどの小売店で販売。また、全国発売に先駆けて、1月22日(月)から全国のピエトロ店舗などで先行販売を行います。1/22(月)から全国のピエトロ店舗などで先行販売!【愛され続けて3億本突破!オレンジキャップが目印のピエトロドレッシング】1980年、一軒のパスタ専門店で誕生した「ピエトロドレッシング」は、そのおいしさが次第に話題になって全国に広まり、2023年に累計出荷本数3億本を突破しました。※ピエトロ調べ厳選した国産たまねぎと甘みのある九州しょうゆをベースに丁寧に作るピエトロドレッシングは、野菜嫌いなお子様もこのドレッシングをかけると野菜が大好きになる魔法のドレッシングとして、長年愛され続けています。【ピエトロ×あじげん、初コラボレーション!野菜サラダがスナックに大変身!】じゃがいも、さつまいも、人参、里芋、赤大根、青大根、れんこん、かぼちゃ、いんげんの9種類の野菜を使用し、彩り豊かな野菜サラダをイメージしました。そして、たまねぎと甘いしょうゆの風味が特徴のピエトロドレッシングの味わいに仕上げることで、野菜サラダ風スナックができあがりました。【ピエトロドレッシングで食べる野菜サラダの味わいを再現!】「フレッシュな野菜サラダにピエトロドレッシングをかけて食べる」という日常生活のシーンを再現しました。野菜チップスは、野菜のおいしさを残しつつ、野菜嫌いな人でも食べやすいよう真空フライ製法で仕上げました。ドレッシングの味わいを再現すべく、たまねぎ粉末やしょうゆ粉末の配合量にもこだわり、隠し味として、ドレッシングに欠かせないスパイスをブレンドしました。開封したときの香り、ピエトロドレッシングの風味豊かな味わい、野菜そのもののおいしさを是非体感してください。ピエトロ野菜チップスは、9種類の野菜のおいしさをそのまま閉じ込めた、まるで野菜サラダのような味わいです。野菜嫌いなお子様のおやつに、大人のくつろぎの時間に、また、みんなでシェアしたり、ゆったり味わったりと、様々なシーンで楽しんでいただける商品です。【販売開始日】■先行発売:1月22日(月)~全国のピエトロ店舗、ピエトロ公式オンラインストア※「ピエトロ ミオミオ PayPayドーム店」を除く。※ピエトロ公式オンラインストア■全国発売:2月1日(木)~全国のスーパーやドラッグストア等の小売店※地域・店舗により販売状況が異なる場合がございます。【商品概要】商品名:ピエトロ野菜チップス希望小売価格:350円(税別)内容量:50g賞味期限:製造日より185日(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月25日ビームス T(BEAMS T)から、「ピエトロ」とのコラボレーションアイテムが登場。2023年11月17日(金)より、ビームス・ピエトロの一部店舗などにて発売する。ビームス Tが「ピエトロ」とコラボレーション「ビームス T」は、世界のアーティスティックなグラフィックを取り入れ、多彩なTシャツを展開するレーベル。これまで音楽やスポーツ、ゲーム、アニメなど、様々なカルチャーとのコラボレーションアイテムを発表してきた。ドレッシングやパスタソースなどの展開で知られる「ピエトロ」とのコラボレーションでは、ピエトロのマスコットキャラクターである“ピエトロおじさん”や、ビームス Tと共通するブランドカラーであるオレンジを基調としたアイテムを用意する。“ピエトロおじさん”やオレンジカラーをデザインラインナップするのは、Tシャツやスウェット、キャップなど計8種のアイテム。胸元のワッペンや、背中には、おなじみのポップなタッチの“ピエトロおじさん”をデザイン。ビーニーやキャップには、人気商品「ピエトロドレッシング」の代名詞であるオレンジキャップをイメージした、色鮮やかなワッチキャップをあしらった。このほか、ピエトロスタイルのビームスロゴの中に、ひとつだけ本物のピエトロロゴを隠した、ユニークな総柄のバンダナも登場する。詳細ビームス T×「ピエトロ」発売日:2023年11月17日(金)販売店舗:ビームス(福岡、博多)、ビームス ニューズ 新宿、ピエトロ (本店 セントラーレ、ピエトロ オフィシャル ストア 名古屋ラシック店、ピエトロ ア デイ スープ ショップ アンド カフェ (グランフロント大阪店、横浜ベイクォーター店)、ピエトロ ア デイ 浦和パルコ店、ビームス公式オンライン、ピエトロ公式オンライン※一部取り扱いのないアイテムあり。アイテム:・Tシャツ ロゴタイプ・ワッペンタイプ 6,050円・スウェット ロゴタイプ 13,200円、ワッペンタイプ 12,100円・パーカー 16,500円・バンダナ 3,850円・キャップ 5,280円・ワッチキャップ 4,950円
2023年11月16日マグネットデザインが新登場!株式会社コスメ・デ・ボーテの簡単ジェルネイルシール「ジェルミー ペタリー」から、秋冬コレクションの4デザインが数量限定で登場した。新デザインは、10月12日から公式オンラインショップ、10月13日からバラエティストアにて先行発売され、10月27日からは、全国のバラエティストアやドラッグストア、オンラインで通常販売される。今回の秋冬コレクションでは、「モンシェリー」と「シナモンチャイ」の2種類のマグネットデザインが新登場する。「モンシェリー」はレッドブラウンのマグネットネイルとツイード柄で構成され、「シナモンチャイ」はシナモンベージュカラーに多色マグネットが華やかにプラスされている。残る2種類は、チェックとマロンカラーを組み合わせた「ベリーショコラ」と、カフェ・ラテを連想する「バニラアフォガート」だ。貼って硬化するだけでサロン級「ジェルミー ペタリー」は、貼ってライトを当てるだけで簡単にサロン級のセルフジェルネイルが楽しめる硬化タイプのジェルネイルシール。シールは柔らかさにこだわって作られているため爪に隙間なく密着し、リアルジェル70%配合で、いつまでもツヤツヤをキープする。水仕事にも強く、ツヤツヤを保ったまましっかり2週間長持ちし、オフも剥がすだけという手軽さだ。「ジェルミー ペタリー」は、シール2シート(30枚入り)・やすり・ウッドスティックが入って、価格は、1,980円(税込)。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社コスメ・デ・ボーテ ニュースリリース
2023年09月22日ジェルネイルシール「ジェルミー ペタリー」から、夏限定デザインが登場。2023年6月23日(金)より順次、全国のバラエティ・ドラッグストア・一部オンラインストアにて発売される。「ジェルミー ペタリー」とは?「ジェルミー ペタリー」は、セルフジェルネイル「ジェルミーワン」から誕生した、硬化タイプのジェルネイルシールだ。70%リアルジェルを配合したネイルシールは、貼ってライトを当てるだけで、サロンクオリティの"ぷっくり&ツヤツヤ”な仕上がりに。また水にも強く、自然できれいな仕上がりを約2週間(※1)楽しめるのも嬉しいポイントだ。2023年夏の新デザインそんな「ジェルミー ペタリー」から、2023年夏に向けた新デザインが到着。おすすめは、ジューシーなフルーツや夏らしいドリンクをモチーフにしたハンドコレクションだ。ハンドコレクションL1 Valencia / バレンシアオレンジのフレッシュな瑞々しさを感じる透け感と、弾ける炭酸のように輝くラメが特徴的なデザイン。L2 Peach Fizz / ピーチフィズ甘くさっぱりしたピーチフィズの味わいを表現。繊細なグリッターが煌めく、大人かわいいデザインが魅力的。L3 Butterfly Pea / バタフライピー煌めくラメが涼しげなピンク×ブルーのシャーベットカラーは、幻想的な青いお茶"バタフライピー”のよう。根元のラインに煌めくオーロラカラーもポイント。フットコレクションもそのほか足元を彩るフットコレクションの新デザインも同時展開。たっぷり熟れた"マンゴー”のようなカラーと、エキゾチックなターコイズブルーの全2種がラインナップする。【詳細】ジェルミー ペタリー 2023年夏デザイン発売日:2023年6月23日(金)展開:全国のバラエティ・ドラッグストア・一部オンラインストア※店舗によって発売日が前後する場合あり。・ハンドコレクション 全3種 各1,980円・フットコレクション 全2種 各1,980円内容:シール2シート(ハンド:30枚/フット:29枚) 、やすり、ウッドスティック※1)個人差あり。
2023年05月27日配布期間:2023年4月8日(土)~14日(金) 配布場所:福岡県内ピエトロ19店舗及びグッデイ10店舗北部九州・山口等に64店舗のホームセンター「グッデイ」を運営する株式会社グッデイ(代表:柳瀬隆志本社:福岡市博多区)は、株式会社ピエトロ(本社:福岡市中央区 代表取締役社長:高橋 泰行)が提案する<4月14日オレンジデー>の取組に賛同し、合同でコラボロゴ入りオリジナルカードを制作、福岡市内近郊店舗にて配布します。ピエトロ×グッデイコラボロゴ入りオリジナルカードオレンジデーとは・・・オレンジデーとは、2月14日バレンタインデー、3月14日ホワイトデーに続く“第3の愛の日”。家族や友人など、たいせつな人へオレンジにまつわるものを贈り、愛を深める日として日本記念日協会にも登録されている記念日です。ピエトロさんがオレンジデーの取組を開始したのは2022年。様々な方への感謝の気持ちをコーポレートカラーのオレンジを使ってメッセージカードを制作する等のイベントを実施してきました。今年、同じオレンジがコーポレートカラーのグッデイにピエトロさんよりお声かけ頂き、「オレンジ」そして福岡にゆかりのある企業同士がオレンジデーを通して地元である福岡・九州の皆様へ感謝の気持ちを伝えたいという想いが合致。4月8日(土)~4月14日(金)の期間中、福岡を中心としたピエトロおよびグッデイの店舗へご来店のお客様へ、日頃の感謝の気持ちを込めて“グッデイ良日出来太店長”と“ピエトロおじさん”がコラボしたオリジナルカードをプレゼントします。(なくなり次第終了)カード配布場所◆グッデイ◆西福岡店/長尾店/桧原店/姪浜店/加布里店/南福岡店/東福岡店/土井店/須玖店/古賀千鳥店◆ピエトロ◆ピエトロ本店 セントラーレ/洋麺屋ピエトロ ソラリア店/PREMIO ピエトロ KITTE博多店/ピエトロ キャナルシティ店/PASTA & TAPAS PIETRO 福岡パルコ店/ピエトロバルコーネ 長尾店/ピエトロ 次郎丸店/ピエトロバルコーネ 永犬丸店/ピエトロ イオンモール福岡店/ピエトロ イオンモール筑紫野店/ピエトロ 鳥栖プレミアムアウトレット店/洋麺屋ピエトロ 久留米上津店/洋麺屋ピエトロ 久留米篠山店/ピエトロ イオンモール大牟田店/洋麺屋ピエトロ 小倉砂津店/ピエトロ THE OUTLETS KITAKYUSHU店/洋麺屋ピエトロ モラージュ佐賀店/ピエトロ アミュプラザくまもと店/洋麺屋ピエトロ はません店4月8日(土)~14日(金)まで、上記店舗にて配布いたします(なくなり次第終了)オレンジーデー紹介<株式会社ピエトロについて>ピエトロのはじまりは、1980年にオープンした一軒のスパゲティレストラン。福岡を中心に国内外にレストランを展開しています。また、オレンジ色のキャップがトレードマークの看板商品「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」をはじめ、パスタソースやスープなど、シェフ自らが開発に携わるこだわりの商品を販売。「おいしい」というお客様の笑顔が何よりのしあわせと考え、お客様から頂いたしあわせを「食」を通してまたお客様へ、そして世界中へつなげる企業を目指し、食育イベントや社会貢献活動にも力を入れています。<ホームセンターグッデイについて>北部九州・山口を中心に、福岡・大分・佐賀・熊本・山口等に64店舗のホームセンターを展開しているグッデイ。”家族でつくるいい一日”の企業理念のもとホームセンターの概念にとらわれずに様々な活動をしています。店舗では、園芸やDIY等の様々なワークショップを開催の他、子供のためのワークショップ博覧会「ワークショップコレクション」の開催等、
2023年03月29日キャンプ用品を展開する株式会社梅商店(所在地:福岡県筑紫野市、代表取締役社長:西村 和哉)は、レストラン“洋麺屋ピエトロ”とアウトドアショップ クロスオレンジの限定コラボ商品「シェラカップ」を、2022年4月9日(土)より追加販売いたします。本商品は2022年3月12日に販売開始し、予想を上回る注文をいただき、予定販売数が完売いたしました。その後も「商品が欲しい」というお問い合わせがあり、お客様のご要望にお応えし急遽九州ご当地コラボシリーズ第3弾として、追加販売することとなりました。また、コラボシェラカップの売上の一部から「人吉市災害義援金」に寄付させていただきます。HP URL: 公式オンラインサイトURL( )クロスオレンジ×ピエトロ コラボシェラカップ「CROSS ORANGE×ピエトロ HappyCampCircle コラボシェラカップ」URL: ■開発背景福岡県筑紫野市に店舗を構えるCROSS ORANGEは、過去にも「にわかせんぺい本舗 東雲堂」「味のマルタイ」といった九州を代表する企業と手を組み、限定商品を発売してきました。そんな中、洋麺屋ピエトロではアウトドア好きメンバーが集まって立ち上げた“HAPPY CAMP CIRCLE(ハッピーキャンプサークル)”で、メンバーそれぞれが考案した個性あふれるレシピを紹介するなど、アウトドアユーザーに向けた情報発信を行なっていることもあり、この度CROSS ORANGEが洋麺屋ピエトロにお声がけを実施し、今回の取り組みに至りました。■商品の特徴今回、第3弾として洋麺屋ピエトロと共に販売するシェラカップは、アウトドアの調理によく用いられるカップで、沸かす・煮る・焼く際に使用できるだけでなく、ドリンクや料理を注いで器として使用することもできるなど、汎用性の高いアウトドア用品です。シェラカップの器中央にはお馴染みのピエトロおじさんがデザインされており、所有欲を掻き立てる商品となっております。シェラカップ使用例追加発売日: 2022年4月9日商品名 : “ピエトロ”コラボシェラカップ価格 : 1,600円(税込)販売場所 : CROSS ORANGEのオンラインストア、CROSS ORANGE店頭URL : ※数量限定となりますので、なくなり次第販売終了となります。クロスオレンジ店舗外観アウトドアショップ CROSS ORANGE(クロスオレンジ)〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡948-1-2HP: オンラインショップ: Instagram : Facebook : Twitter : YouTube : LINE : @647vzcsd■会社概要商号 : 株式会社梅商店代表者 : 代表取締役社長 西村 和哉所在地 : 〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡948-1-2創業 : 2015年11月事業内容: キャンプ用品小売資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月24日ディオールらしい旅のスタイルを演出する「Dior Around the World」カプセルコレクション。マリア・グラツィア・キウリが愛するローマ在住のアーティスト、ピエトロ・ルッフォ*による迷彩とモチーフに彩られたアイテムがそろいます。この新たなコラボレーションのために、ムッシュ ディオールが大切にしていた幸運の星を、地球と空、大陸と星空、植物と動物をつなぐ世界地図の中で再解釈しています。「ブック トート」、「サドル」、「ディオールキャンプ」といったアイコンバッグや、Christian Diorの名を配したミュール、スニーカー、プレタポルテなどが登場します。スモール「ブック トート」31万円、「サドル」42万円、「ディオールキャンプ」37万円スニーカー 11万4,000円、サンダル 7万7,000円価格はいずれも2020年6月末現在の税抜予定価格。ディオール ブティック取扱店舗にて7月より順次展開予定。#ディオール #Dior #DiorAroundTheWorld* 水彩画、彫刻、デッサンと多彩な表情を持つアーティストは、ディオール 2017-2018秋冬 オートクチュール ショーの舞台装飾ほか、2019年にヴェネツィアで開催されたディオール主催の「ティエポロの舞踏会」の衣装デザインも手掛けています企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月01日5月30日、浅草寺雷門の前は修学旅行生や外国人観光客で賑わっています。平成に変わる少し前に生まれた筆者にとってみれば、これが見慣れた光景。 しかし、浅草には浅草公会堂の歌舞伎、木馬亭での浪曲、浅草演芸ホールでの寄席や漫才など、様々な芸能の中心地でもあります。かつての芸能・芸術文化の熱気をもう一度復活させたい。そんな想いから『江戸まちたいとう芸楽祭』の取り組みが台東区発信でスタートします。 「粋、豊かな人情、進取の気性、心を感じる「江戸まちたいとう」で、先人たちが守り、育み、現代へ継承されてきた多彩な芸能・芸術文化を、肩の力を抜いて楽しめるお祭り」たいとう芸楽祭ホームページより 芸楽祭実行委員会の名誉顧問には、浅草で修行を重ね、今や芸人として日本を代表するビートたけしが。顧問には笑いの殿堂、浅草演芸ホール東洋館の松倉久幸会長が就任。二人は木馬亭での記者会見で登壇し、浅草に対する想いを語られました。 ■「おかえりなさい、たけしさん」 「今年は明治維新、江戸から東京へ移ってちょうど150周年。江戸文化の中心である台東区は、2018年を江戸ルネサンス元年と位置付け、様々な事業を展開します。そのひとつ、『江戸まちたいとう芸楽祭』は台東区の伝統芸能・文化の継承、発展のために始まりました」(服部征夫) コーディネーターの河井卓治(台東区文化産業観光部長)に促され、このように話した台東区長の服部征夫(ゆきお)。そしてビートたけしを「どうぞおかえりなさい、たけしさん!」と歓迎しました。 「まぁ、帰ってきたというか、暇さえあれば浅草で飲んでいることが多いんですけれども(笑)。浅草は自分が学校をクビになってたどり着いた町で、ここで妙な拍子に芸人になってしまった。自分の人生の半分以上は浅草の人情と人間関係でもってきたようなものなので、時間の許す限り、恩返しをしたいと思います」(ビートたけし) 芸楽祭は区役所主催と、少しカタいイメージ。立ち上げのときには、“たけしさんをぜひ名誉顧問に”という声が挙がりましたが、職員の中では“なかなかOKしてくれないんだろうな”という不安の声も上がっていたと河合さんが話します。そんな不安にたけしさんは…… 「私もこの間驚いたのが、足立区の乾麺とうどんの名誉会長になっていたこと。俺いつそんなの返事したんだろうと、笑ったんだけど。うどんも乾麺も食ったことがないし(笑)色々ものを送ってくれたらしいんだけど、うちのマネージャーがぜんぶ持って帰っちゃってね」(ビートたけし) これまでの想いを吹き飛ばすような“たけし節”で会場を賑わせました。 ■かつての浅草を想い、ビートたけしが描く今後の浅草像 現在は多くの外国人も含めて一大観光地として賑わいますが、ビートたけしさんの修業時代、浅草はまだ閑古鳥が鳴いていたようです。 「たけしさんが浅草に来たころは、いわば浅草のどん底の時代でございました。オリンピックを境に、テレビが進出してきて、映画館や演芸場がなくなっていく……というどん底の時代にたけしさんがきた」(松倉久幸) ビートたけしは当時エレベーターボーイとして働いていたフランス座で芸人・深見千三郎と出会い、弟子になりたいと申し出ます。松倉会長曰く、深見千三郎に憧れ、彼を目指して浅草に集まった芸人が大勢いました。 「深見千三郎の薫陶を受けて、立派に成長されていったたけしさんは、やっぱり私からみれば素晴らしい芸人だと思いますし。どこかその当時からぴかっと光るものがあって、これはきっと大成するだろうと期待した次第でございます」(松倉久幸) 浅草で芸を磨いたビートたけし。しかし幼い頃から東武伊勢崎線に乗って浅草松屋直結の終点で降り、かつての浅草を見て来たようです。 「僕は子供時代から浅草に来ていて、自分にとっては遠足みたいなものだった。中学生、高校生になると、映画から演劇からなんでもあった街という印象。今でいう下北沢みたいな感じ。いつの間にか……やっぱり浅草は山手線を通さなかったのがまずかったのかなって思うんですけれども(笑)演劇場もなくなったり、若者の演芸とかエンターテインメントの基盤がじゃんじゃん下北沢を中心とする向こうのほうに行ってしまって。 でも浅草にはやっぱり、お笑いとかそういうのが基本的に残っているので、自分はもうちょっとライブハウス的なものを気軽にできる……つねにロックバンドから、落語から、漫才から、ぜんぶできるフリーな劇場をつくって頂いて。そこで若い奴らがそこからチャレンジできる受け皿を率先して(浅草が)つくれば、若い奴が目立つようになると思うので、その助けをどうにかしたいと思っております」(ビートたけし) そして若手芸人の人々へのアドバイスとして、次のようなことも語られました。 「考え方は色々ありますけれども、我々の時代とは違って。テレビや劇場のお笑い芸人になることが、昔はちょっと格好悪かった。芸人というのはランク下の……ちょっと差別的なことが起きていまして。当然、テレビの時代に、NHKのアナウンサーがいて、番組が(だんだんと)できてきて、バラエティー番組とかの司会が(各番組に)いて、それを打ち破ったのが萩本欣一さん、それ(萩本さんが築いたの)を継いだのが我々だと思うのですが。今テレビを見るとバラエティーがお笑い芸人以外の司会者を見たことがないという。 すっかり(テレビを)乗っ取ってしまいまして。我々がデビューしたころは、劇場の看板は五木ひろしさんとか素晴らしい歌手の方が飾っていたんですけど、(今は)そういった歌手の方々の出番もなくなってきている。テレビの弱肉強食の世界である中で、芸人というのはたくましくて、いつのまにかテレビをまた席巻してしまっている。 テレビをつければ芸人しか出てこないような時代がきましたけれども、インターネットやパソコン世代、iphone世代が登場して、また今度は(芸人の活躍する場が)ライブになる。ライブの時代になって、それで多くの学生が集まる下北沢のほうにライブハウスがいっぱいできて、そこに文化がぜんぶ流れていくような状態。 こと浅草に関しては歴史があって、お笑いや映画の文化はほとんど浅草発信というのが多くて、技術とか食べ物とか浅草は江戸時代からの年季がありますから、そこで育つ人たちのほうが、味があるんじゃないかと思っておりまして。伝統と歴史の裏付けを背負った素晴らしい、新しいアイディアをもつ芸人さんが出てきてくれたら非常に嬉しいです。職人さんも後を継いで頂いて、浅草がひとつの文化の中心地にまたなればいいなと思っています」(ビートたけし) ■浅草芸人が主人公の小説も登場。映画化にはあの監督が…? 記者会見は浅草を中心に話していますが、たいとう芸楽祭は浅草だけでなく上野も舞台の一部です。どうやらビートたけしが初めて映画を見たのは上野だといいます。 「上野で最初に見たのはピエトロ・ジェルミ監督の『鉄道員』という、鉄道機関士の労働組合の悲しい映画でございまして。兄貴と二人で、なんで初めて外国の映画を見るのにこんなに悲しい映画を見なきゃいけないんだと、とぼとぼ歩いて帰ってきた(笑)上野駅の偶然入ってコーヒー屋さんで悪い奴に金をとられて、電車賃もとられて、とぼとぼ、とぼとぼ足立区まで歩いて帰った、暗い思い出しかない(笑)」(ビートたけし) 明るい話を聞けるかと思っていただけに、語られた暗いエピソードに会場も湧き、コーディネーターも「メディアの方はカットでお願いします(笑)」なんて言う一幕も。 そして会見の終盤、他の記者からは浅草、芸楽祭にまつわる質問が登壇者たちに向けられます。 ――ビートたけしさんの中で、浅草を中心とした映画や物語の構想はあるのでしょうか? 「こないだ、『フランス座』というタイトルの小説がやっと書きあがって、今校閲中で年代やらの考証をしている最中。それが今年の秋には出ると思う。浅草の芸人の話なんで。そういう関係の映画化は、俺は下手なんで…だから脚本はあげるけど……ちょうど是枝がカンヌで賞をとったから、あの人にやらせようかと(笑)そんで脚本代をいっぱいもらおうかなと(笑)」(ビートたけし) ――たいとう芸楽祭では、どんな人を呼んでどんなことをやりたいですか? 「色んな芸能の人たちに月一万円ずつもらいまして、それをため込んで持って逃げようと思っている。バレたら橋の上から飛び込もうって」(ビートたけし) ――誰か一万円払ってくれる人はいますか 「いや、最近は借りに来る人ばっかりで、払えるやつはいないと思う。もう台東区に頼むしかないですね」(ビートたけし) ――いつか浅草にビートたけしさんの冠がついた演芸施設が登場する日はくるのでしょうか。 「浅草は、浅草寺を中心とした街(ロック座などもいってみれば、実質的には浅草寺のモノ)。お寺さんにも協力してもらって、土地とか建物の契約を安くしてもらってやりたいなと。お寺は街の象徴だし、文化の中心として盛り上げる役目があるわけで、三社祭とか色々イベントはありますけれど、もうちょっと芸能とかかつて一世風靡した浅草の演芸の施設をもっと増やしてほしいと思います」(ビートたけし) 最後、区長、顧問ふたりから芸楽祭に向けた熱いメッセージで括られました。 「今回芸楽祭が始まって様々な企画を立てている中で、(存在が)大きいなと思ったのがボランティアのみなさん。芸楽祭を盛り上げようと、区民の方から盛り上がったことは嬉しく思っております。この芸楽祭を区民のみなさんと共に、若手の芸能人が育てるように、芸能が育つように継承するように芸楽祭をしたい」(台東区長服部征夫) 「(本祭を)立ち上げた服部区長、ありがたいことだと思う。ひとつの歴史だと思う。なんとか大切にして後世につなげていきたいと思う気持ちなので宜しくお願い致します」(松倉久幸会長) 「企画はいっぱいつくってやろうとしていて……結果的には面白い企画はいっぱいあるんだけどね。下北沢でいうとすずなりという芝居小屋が基点となって芸人が集まりだしてお笑いをやりだしてフランチャイズみたいなところがある。浅草もロック座、フランス座、松竹演芸場があって、まずはフランス座で修行して、演芸場に出て……またダメならフランス座に帰ってくる、なんて私みたいなのもいますけれども。浅草を中心とした芸能活動がありました。 木馬亭にも出させてもらいましたし。お客さんが全然入っていないけれども、我々が出番なので(お客さんが)いなくても出てって言われて(笑)誰もいないから漫才の練習をしていたら、一人(お客さんが)入ってきたの。入ってきたから普通の漫才に戻したら、途中でトイレにでていっちゃって、それで終わっちゃったなんてよくありますけど(笑) それでもどうにか苦しいながらギャラを出していただいて……浅草の人は面白い人ばかりで、お金がなくとも“おい一杯飲ませてやる”なんて飲ませていただいて。そういう感じがちょっと忘れられなくて。 そんな芸能としては最前線なんだけれども、人情的には昔通りのちょっと支え合うような浅草的なのがもう一回復活したら……。お年寄りから若いこまでみんな集まるようなかつての浅草のような雰囲気を作り直したいと思っております」(ビートたけし) ■『江戸まちたいとう芸楽祭』は夏・冬開催 たいとう芸楽祭は夏の陣、冬の陣と二部に分かれて開催されます。 野外上映『まちかど映画会』(8/4,5予定) 第一弾・夏の陣のオープニングは、8月4、5日。芸術の都・上野の森で、浅草安来節などの芸能パフォーマンスや、二夜連続で世界の北野作品『菊次郎の夏』と『HANA-BI』を野外でリスペクト上映します。ほかには、隅田川に浮かぶ屋形船を舞台に、江戸から続く伝統芸を鑑賞し、川風に当たりながら昔ながらの風流を体験できる企画など様々なプログラムを10月まで実施。 第二弾・冬の陣は、1月から2月にかけて初芝居、江戸町遊びの新年会をテーマに、区民参加型の公演や、本区ゆかりの劇団や作品の公演、演芸場、文化施設などを活用した演劇のお祭りを開催する予定。そして2月15、16日にはきらびやかな纏振り、講談、歌舞伎舞踊、浅草芸者の舞い踊りなど台東区ならではの芸能、芸術文化を堪能できる豪華絢爛なプログラムで閉幕します。 屋形船でお座敷芸、日本舞踊、太神楽など実演芸能を堪能(10/4,11,25予定) 江戸から現代まで、歴史の中で発展し、もしくはそのまま受け継がれてきた多彩な文化に触れるのはなかなか贅沢な体験かもしれません。もしかしたら将来、お茶の間を笑いで満たしてくれる芸人にも会えるかも、なんて浮ついた考えも新しい才能を発掘して応援する力添えできそうです。 『意外と知らない、その地域の伝説や昔話』講談師の指導のもと、地元にちなむ話を操作牛、講談を実演するワークショップを実施(8/6,7,9ワークショップ8/25発表会)写真はゲストの神田紅 たいとう芸楽祭の名誉顧問・ビートたけしからはこんなメッセージもありました。 「若い頃、辿り着いたのがこのまち。なぜか楽屋でタップを踏んでいた。お客さんが二人しかいない演芸場の舞台に立つオイラがいた。いろいろな場所で知らないお客さんが“一杯飲め”とお金のない自分に飲ませてくれた。 小さい頃、兄ちゃんと初めて映画と寄席を観に来たのもこのまちだった。あれから数十年、映画を撮ったり、絵を描いたり、藝大の先生にもなった。 幾重もの生きた芸が交わるまち、このまちがオイラの原点。肩の力を抜いて笑ってほしい、肩を震わせ泣いてほしい…芸楽祭。」 江戸の芸能・芸術文化、そしてそれらを支えてきた昔ながらの人情に浸ってみませんか。
2018年06月12日佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日