3月28日放送の『バイキング』(フジテレビ系)が、麻薬取締法違反で逮捕されたピエール瀧容疑者(51)に関する騒動を取り上げた。その内容と、出演者のコメントに批判が集まっている。『バイキング』ではまず、3月25日付で市民団体「依存症の正しい報道を求めるネットワーク」が、瀧容疑者の出演作の公開自粛や撮り直しの撤回を求める要望書を提出したことを紹介。この団体は要望書で「いきすぎた自粛という名の私的な制裁は、薬物問題の軽減にはつながらず、むしろ有名人に対する見せしめで、薬物問題を抱えた人が怯え孤立化につながり、ますます相談できなくなり、問題を悪化させる」と訴えている。しかしMCの坂上忍(51)は「説得力がない」と断じ、薬丸裕英(53)が「まず手を出すことがいけないのに、その罪をつぐなわずに『更生のほうに』と言っているように聞こえた」とコメントするなど、ほかの出演者も坂上に同調。続いてライブストリーミングサイト『DOMMUNE』による、電気グルーヴの音楽を配信した特集の反響を取り上げることに。3月26日に5時間にわたり行われたこの企画は、累計で約50万人が視聴し、ツイッタートレンドは日本で1位、世界で4位を記録した。しかし森公美子(59)が「ツイッター1位って誰か呼びかけたんですか?『DOMMUNE』、私、知りませんよ」と話すと、スタジオの面々は電気グルーヴ特集が『DOMMUNE』のための売名行為だったのでは?と疑う流れに。坂上がとぼけたように「『DOMMUNE』のPRという見方している人がいるんですか?」と話すと、ひな壇の出演者は苦笑していた。Twitter上では《ちゃんと調べてからニュースとして取り上げるべき》《あなた方が不勉強で見識が狭いだけ》と、出演者への批判が殺到した。また「依存症の正しい報道を求めるネットワーク」の発起人の1人として電話取材を受けた田中紀子氏も、自身のブログで『バイキング』の番組構成に疑問を呈している。番組スタッフに問い合わせると「(出演者は)要望書の全文は読んでおらず、電話取材の内容を伝えただけ、打合せの時間は、ざっと見積もって20分」などと、打ち合わせ不足を認めたという。さらに、いかのようなやり取りもあったという。《そして「こちらの番組の意図ではなく、あくまでもタレントさん個人の発言ですので」を繰り返してこられるので、「わかりました。では番組の責任ではなく、タレントさんのコメントは自己責任と理解して良いんですね?」と聞くと、「いえ、違います。番組の責任です」と慌てて否定。一体どっちなんだ~?》『バイキング』は今後どのように視聴者の声に応え、「番組の責任」を果たすのだろうか――。
2019年03月29日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)は、母の日の贈り物にぴったりなマカロンの詰め合わせボックスやハート形のパティスリー、 スミレとカシスとバニラのフレーバーの焼き菓子など、シックな装いに愛らしさを備えたスイーツを限定発売する。Mother’s day 2019 マカロン アソートボックス日本初登場となる新作マカロン「オーロラ(Aurora)」を含む、限定アソートボックスを、4月10日から5月28日に販売。新作マカロン「オーロラ」香水を調香するかのように組み立てられた新作の「オーロラ」は、ローズとベルガモット風味のクリームを使った優雅なフレーバーのマカロン。繊細で香り高いローズの味わいが、フレッシュなベルガモットのフレーバーよってより一層引きたつ一品。日本初登場となる本品は、他のフレーバーと組み合わせ、3種のマカロン詰め合わせにて限定販売する。【オフィシャルオンラインブティック限定販売】Syrine Assortiment de 24 Macarons「シリーヌ マカロン 24個詰合わせ」税込1万2,960円内容:アンヴィ、オーロラ、オ リーヴ、アンフィニマン ジャスマン、アラベスク、 ジャルダン ド ミゾール、 ミレーナ、アンフィニマン シトロン 各種3つ入り丁寧な手作業によって生み出されたバラの花びらが印象的な深紅のボックスに、母の日のためのマカロンを詰め合わせたオンラインブティック限定発売のアソートボックス。Assortiment de 6 Macarons「マカロン 6個詰合わせ」税込2,700円内容:アンヴィ、アンフィニマ ン カフェ、ジャルダン ド ミゾール、オリーヴ、アン フィニマン シトロン、 オーロラ 各種1つ入りシックなネイビーの蓋のマカロン6個の詰合わせは、プチギフトとして贈ったり、花束やコスメなど、他のギフトと合わせて渡したくなるようなサイズ感と価格帯。Assortiment de 10 Macarons「マカロン 10個詰合わせ」税込3,888円内容:アンヴィ、オリーヴ、 オーロラ 各2つ、ジャルダン ド ミゾール、アンフィニ マン シトロン、アラベス ク、アンフィニマン カ フェ 各1つ入りティータイムが一段と華やかになりそうなマカロンボックス。色とりどりのマカロンを眺めるだけでも幸せな気分になれる特別なギフト。Mother’s day 2019 スペシャル パティスリー コレクション愛らしいハート形のケーキに、感謝の気持ちを込めて。今年の母の日には、ローズとジャスミン、そしてスミレといったお花のフレーバーのパティスリーで団欒の席を彩ってみては? パティスリーは、5月1日から12日の期間で販売。 Tarte Cœur Rose & Jasmin「タルト クール ローズ エ ジャスマン」税込3,456円(ローズ風味マスカルポーネクリーム、 ローズ風味ビスキュイ、ジャスミン風 味ガナッシュ、タルト)バラのクリームとジャスミンのガナッシュが、食べ進めるうちに一つになり、個々の魅力がドラマティックにマッチ。マスカルポーネクリーム、ガナッシュが織りなす、上品で繊細な香りと味わいを堪能できる。Cœur Envie「クール アンヴィ」税込3,456円(ビスキュイオザマンド、カシスのコンポート、スミレ風味バニラクリーム、イチゴ、フランボワーズ、ブルーベリー)カシスコンポートと、スミレ風味のマスカルポーネクリームを合わせた「クール アンヴィ」。カシスの豊かで魅力的な酸味に、繊細なバニラが加わることでフルーティーなのにまろやかな風味を感じれる味わい。アーモンドチップを添えたビスキュイの歯ごたえもアクセントに効かせた心ときめく一品。Mother’s day 2019 焼き菓子のギフト日持ちのするケーキやサブレは、遠方にお住まいのお母さんへの贈り物にもおすすめ。焼き菓子のギフトは、4月24日から5月28日の期間で販売。Cake Envie「ケーク アンヴィ」税込2,592円(カシス入りバニラとスミレ風味のパウンドケーキ)スミレとバニラ風味のパウンド生地にカシスの果実を加えて焼き上げ、表面をホワイトチョコレートでコーティング。トップにマカロンコックをあしらった、かわいらしいパウンドケーキ。Sablés Envieサブレ アンヴィ税込1,404円(バニラ、スミレ、カシス風味のサブレ)カシス、バニラ、スミレのフレーバーが盛り込まれた優雅な風味のサブレ。優美なバニラが、甘酸っぱいカシスと芳しいスミレの魅力を際立たせる。Gift set「サブレ&紅茶ギフト」税込3,240円 (サブレ アンヴィ、テ アール グレイ)サブレ アンヴィとピエール・エルメがセレクトしたベルガモット風味の紅茶がセットになったギフトセット。“毎日忙しいと思うけれど、時にはゆっくりお茶の時間もとってね”、といったメッセージも一緒に添えて贈りたい。掲載商品は、ピエール・エルメ・パリ 直営ブティックとオフィシャルオンラインブティック()にて販売。今年の母の日は、5月12日。大切なお母さんへ、日頃の感謝を込めてピエール・エルメ・パリの甘美なスイーツを贈ってみては?
2019年03月29日ピエール瀧容疑者の逮捕を受け、当該出演箇所を撮り直し、差し替えることが発表されていた映画『居眠り磐音』。この度、奥田瑛二が代役として“宍戸文六役”を務めることが正式発表された。松坂桃李が主演を務める時代劇『居眠り磐音』。今月14日に、「ピエール瀧容疑者の逮捕を受けて、関係者で協議の上、当該出演箇所を撮り直し、差し替えることと致しました。」と映画ウェブサイトが発表し、その後の動向に注目が集まっていた本作。そんな中、配給元の松竹が「映画『居眠り磐音』宍戸文六役のキャストについて」という書面にて、「この度、宍戸文六役として奥田瑛二さんにご出演頂く事が正式に決定したことを、ここにご報告致します。」と発表した。本作は、“平成で最も売れている時代小説”シリーズとして多くの時代小説ファンの心を掴んだ佐伯泰英の最高傑作にして初の映画化作品。松坂さんが時代劇初主演を務め、新境地を見せているほか、Wヒロインの木村文乃&芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、陣内孝則、谷原章介ら豪華キャストが揃う。瀧容疑者が演じた宍戸文六は、関前藩国の家老という役どころだ。なお、本作の公開日は予定通り。『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年03月29日女優の瀧本美織が23日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで『瀧本美織 カレンダー 2019.4-2020.3』(発売中 2,700円税込み 発売元:SDP)の発売記念イベントを行った。女優として活躍している瀧本美織が、女優デビュー10周年となった今年に2019年度のカレンダーを発売。同カレンダーは、自身が過去に出演した作品を彷彿とさせるオマージュ的な衣装やモチーフ、 さらには様々な時代のトレンドやファッション要素も取り入れながら、オリジナリティ溢れるビジュアルで構成されている。瀧本が過去に出演した作品をモチーフにした同カレンダーについて「私が提案させていただいたことが実現できてうれしく思っています。今年で女優として10周年という節目を迎えて、ファンの方にも喜んでもらえるモノを作りたかったし、今までの作品でやってきたことを写真にして表現してみてはどうかなと思い、提案させていただきました」と説明。お気に入りを10月に掲載されているスーツを着用した男装姿の写真をあげて「男の子っぽい役をやることが多いんです。私のそういう一面を知らない方にもこういう雰囲気があるんだと思ってもらえるんじゃないでしょうか」と紹介した。また、「10年間をまとめることは難しいことだと思うんですが、自分の意見も織り込んでいただき、こうやって一つの作品に出来上がったことはすごくうれしく思います。ファンの方には楽しんでいただければと思いますね」とアピールした。これまでの10年間の中でも最も印象に残った作品を「選びれないんですが」と迷いながらも「やっぱり原点となった朝ドラの『てっぱん』かなと思います。私にとって初めてのドラマ作品が『てっぱん』でした。初めてのドラマが朝ドラというのは大きいことですし、今でも大切な作品で、これがあったから10年間続けてこれたんだなという感謝の気持ちも年々増していってますね」と回答し、「この10年間は楽しかったですね。やっぱりお芝居が好きなんだなって思います」と振り返った。刺激を受けた共演者も『てっぱん』で共演した富司純子だといい、「女優さんとしてはもちろんですが、普段の人柄も本当に素敵でした。こういうふうに歳を重ねていきたいなと思わせていただいた女優さんでしたね」と明かしていた。
2019年03月24日「毎週『いだてん』も見て応援していたのですが……。今回の件には本当に裏切られた気持ちです。大勢の方にご迷惑をかけていますし、少しずつでも後始末をしていくしかないですよね」肩を落としてそう語る女性。彼女はミュージシャンで俳優のピエール瀧容疑者(51)の母だ。瀧容疑者が3月12日にコカインを摂取したとして逮捕されてから数日後、容疑者の静岡県内にある実家には、次々にテレビ局から電話がかかってきており、82歳の老父と80歳の老母は律儀に対応を続けていた。実は両親が息子に裏切られるのは2度目のこと。かつて看護師だった母が続ける。「息子は高校卒業後に、臨床検査技師を目指して、東京で専門学校に入ったんです。親としては会社に勤めて欲しいと思っていましたが、音楽の道に進んでしまって……。とてもガッカリしましたが、それでも少しずつ仕事が増えて、最近は安心しきっていたんです」瀧容疑者は最近では正月にも家族で帰省していた。「この正月にも、こちらに奥さんと孫を連れて帰ってきましたが、まさかそんな怖い薬に手を出しているなんて夢にも思いませんよ。奥さんもしっかりした女性で、息子も子煩悩で……。それが、何でこんなことになってしまったのでしょうか……」しきりに“何で”を繰り返す母。容疑者が母の問いに答える日はいつになるのだろうか。
2019年03月21日映画『麻雀放浪記2020』の完成報告ステージイベント&舞台挨拶が20日に都内で行われ、斎藤工、もも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー、竹中直人、白石和彌監督が登場した。同作は、阿佐田哲也の250万部を超えるベストセラー小説を実写映画化。主人公・坊や哲(斉藤)がいるのは、2020年の未来。人口は減少し、労働はAIに取って代わられ、街には失業者と老人があふれており、東京オリンピックが中止となっている。1945年の戦後からやってきたという坊や哲が思わぬ状況で立ちはだかった麻雀で死闘を繰り広げる。イベントでは、シースルードレスで美脚を見せたベッキーの登場に歓声が上がる場面も。テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて、ベッキーは「私も事実を知った時は大変驚きました。同じシーンもありましたし、いろいろなことがこれからどうなっていくんだという覚悟もしました。そんな中、予定通り公開しますと確認して、ホッとしました」と心境を明かした。今回は和田誠監督版『麻雀放浪記』で加賀まりこが演じたクラブのママ・八代ゆきを演じたベッキー。加賀による、イカサマシーンをリスペクトしたワンカット撮影のために「ベッドの横に雀卓を作って、朝起きたら技、仕事から帰ってきて技、寝る前にも技みたいな生活を送り、なんとかワンカットで撮っていただいた」と苦労を語る。白石監督は「(ベッキーが)もう1回やらせてください。納得がいきませんと言って、14回くらいやった」とベッキーの女優魂に感心していた。
2019年03月21日3月12日にコカインを摂取したとして逮捕されたピエール瀧容疑者(51)。彼の自宅は東京・世田谷にある。近所の住人は言う。「ピエールさんは芸能人ということを鼻にかけるわけでもなく、本当に気さくな人なんです。よく奥さんとお嬢ちゃんを連れて家族3人で外出している姿をお見かけしました。今日は家族でどこそこの花火大会を観に行ってきました、なんて嬉しそうに話してくださっていたのに……」テクノバンド『電気グルーヴ』で人気を博した瀧容疑者、’00年代以降は、俳優やMCとしての活動も広げていった。NHK関係者は言う。「撮影現場でも人当たりがよく、共演者だけではなくスタッフとも積極的にコミュニケーションをとるので、監督やプロデューサーからも“ウケがいい”俳優さんでした。家族の話をほとんどしない俳優さんも多いなかで、瀧さんはよく嬉しそうに娘さんの話をしていましたね」妻・A子さんとは俳優の仕事も増えてきたころの’02年に結婚。その3年後には長女にも恵まれた。そして’07年には、世田谷に一軒家を新築。約30坪の土地で延べ床面積140平米の物件だ。付近の不動産業者によれば1億5千万円ほどの評価額だという。それにしてもなぜ仕事関係者のみならず、家族さえも使用に気づかなかったか?自らのドラッグ体験をまとめた著書もある作家の石丸元章さんは言う。「覚せい剤と比べて効いている時間が短いということは、日常生活への影響も少ないということ。だから使用を気づかれにくいし、依存から抜け出すのも大変なのです。使用するとテンションが上がりますからピエール瀧さんは大きなイベント、ライブ、トークショーなどの前に使っていたのではないでしょうか。例えば“元気のいい男”なんかを演じる場合、気持ちをアップさせることもできます」瀧容疑者の自宅付近にある商店街の店主は語る。「損害賠償請求でご自宅を売却しなければいけないのではないかという記事を読みました。実は瀧さんは奥さんといっしょに、何年も前からこのあたりで飲食店をオープンすることを計画していて、ようやく店舗のめぼしもついたばかりだったそうです。でも事件で開店は難しくなってしまいましたね」夫の逮捕により、妻・A子さんの数年来の夢も打ち砕かれてしまった。
2019年03月21日映画『麻雀放浪記2020』の完成報告ステージイベント&舞台挨拶が20日に都内で行われ、斎藤工、もも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー、竹中直人、白石和彌監督が登場した。同作は、阿佐田哲也の250万部を超えるベストセラー小説を実写映画化。主人公・坊や哲(斉藤)がいるのは、2020年の未来。人口は減少し、労働はAIに取って代わられ、街には失業者と老人があふれており、東京オリンピックが中止となっている。1945年の戦後からやってきたという坊や哲が思わぬ状況で立ちはだかった麻雀で死闘を繰り広げる。麻薬取締法違反の疑いで逮捕された、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者が、戦争によって中止になったオリンピックの組織委員会元会長を演じており、公開について協議されていた同作。今朝、東映社長と白石監督が記者会見を開き、予定通りの公開が発表された。主演の斎藤は「不安の中で過ごしてましたけど、本当にホッとした気持ちです」と心境を吐露。「第一報をニュースで知った時には、全然咀嚼できなくて。作品にとってとっても重要なピースの一つであったピエールさんが引き起こしたことによって、いろんな作品が苦しむ。これから起こることは計り知れないなという恐ろしさがあった」と振り返る。「白石さんにすぐ連絡してしまったんですけど、現場で映画を作ってくださってるスタッフの皆さんもキャストの皆さんも、公開して人に届けるということをゴールに、走ってきたので、ひとまずとてもとてもホッとしています」と語った。白石監督は「瀧さんがやってしまったことを許すわけにはいかないです。ただ、作品に罪はないということを、宣言して」と会見の様子を説明し、「今まで僕は映画の中で薬物を使用するシーンも描いてきたけど、これからは本当にそういうことはよくないという啓発を、作品とはまた別に、個人的に取り組んでいきたいと思います」と語った。
2019年03月20日東映は3月20日、ピエール瀧容疑者(51)が出演する映画「麻雀放浪記2020」(白石和彌監督)を予定通り4月5日に公開すると正式発表した。瀧容疑者はコカインを摂取したとして今月12日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕。映画の公開に心配の声が上がっていた。だが各メディアによると会見に出席した同社の多田憲之社長(69)は「作品には罪はないのではないか。あえて出演シーンをカットせずノーカットで上映することを決めた」として、公開に踏み切るに至ったいきさつを説明。ただし劇場公開ポスターや上映前のテロップで瀧容疑者が出演していることを明示するという。「公開延期や中止にして瀧容疑者サイドに賠償金を請求するのではなく、あえて公開することで客に判断をゆだねたようです。話題性があるので集客には困らないはず。犯罪者が出演している作品に対しての業界的な“自粛ムード”に一石を投じたといえるでしょう」(映画業界関係者)瀧容疑は「凶悪」「孤狼の血」など白石組の常連だった。それだけに白石監督は「抑えなれない憤りを感じました」「今はバカヤロウ!としか言いようがない」と涙ぐみながら本音を吐露。これまでの撮影現場を振り返り、「ニュースの中でも(薬を)20代からやっていると聞いて、少なくとも仕事をしているときはそういう兆候はなかった」と話していたという。「複数の週刊誌で、20年前に電気グルーヴが出演した国内外のクラブイベントでMDMAを使用していたことが報じられていました。役者のときは“いい人キャラ”の名バイプレイヤーとして知られていましたが、そうした“裏の顔”を隠し続けていたということでしょう」(芸能記者)今回の映画公開を、観客はどう見るのか。その興行収入にも注目が集まりそうだ。
2019年03月20日白石和彌監督が20日、東京・東映本社で行われた映画『麻雀放浪記2020』の会見に出席し、2013年公開の映画『凶悪』でピエール瀧容疑者と共演したリリー・フランキーの言葉を伝えた。テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで12日に逮捕されたこと受け、東映は瀧容疑者が出演した映画『麻雀放浪記2020』の「対応に関して協議中」としていたが、この日の会見で当初の予定通り4月5日に公開することを発表。東映の代表取締役社長・多田憲之氏は「容疑が事実であれば、決して許されることではなく、大変な憤りを感じております」とし、中止や延期、編集した上での公開など議論を重ねたが結論に至らず、「配給担当である弊社の判断」でノーカットのまま公開することになったと報告した。白石監督が、「監督として大きく引き上げてくれた一人」「彼の持っているキャラクターと男っぷりの良さ、いろいろなところに男惚れをして通算5本仕事をさせていただいた」と語る通り、瀧容疑者との縁は深い。2013年公開の映画『凶悪』は映画賞を総なめし、第37回日本アカデミー賞の優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞を受賞。ピエール瀧容疑者はリリー・フランキーと共に優秀助演男優賞を受け、北原里英主演『サニー/32』(18)で2人の再共演が実現すると“凶悪コンビ”として話題になった。それだけに白石監督のショックは大きく、会見では慎重に言葉を選びながら「一緒に映画を作ってきた仲間がこういう犯罪を犯してしまって僕自身、大変驚きました」「抑えられない憤り」と吐露し、「本当に今はバカ野郎としか言いようがない」と感情をあらわ。「自分の罪を反省して、これからどういう人生を歩んでいくのか分からないですし、僕自身も想像できないですけど、治療をして人としてまずは歩いてほしい」と願い、「個人が犯した罪と作品そのものには罪はない」という考えのもと、ノーカットでの公開を望んだという。また、事件発覚後に『麻雀放浪記2020』出演者と会う機会はなかったそうで、「主演の斎藤工さんとは『どうなるんだろう』と、少しメールのやりとりをしました」。また、「『凶悪』の時にリリーさんと瀧さん(のコンビ)だったので、リリーさんとはやり取りして、『なんでこういう残念なことが。あいつは何やってんだ』」と肩を落として嘆くリリーの言葉と共に、「みんな一様に、単純にビックリしています」と周囲の反応を伝えた
2019年03月20日松本人志(55)が3月18日にTwitterを更新し、ピエール瀧容疑者(51)にちなんだツイートを投稿。しかしその後、ネットで波紋を呼んでいる。ことの発端は17日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)だ。番組では瀧容疑者の逮捕をキッカケに、出演映画が配信停止などに追い込まれていると取り上げていた。番組内で松本は瀧容疑者について「もしかしたら、薬物という作用を使って、素晴らしい演技をしていたと思ったら、それはある種ドーピングなんですよ」と発言。さらに自身も映画監督を務めることがあるため「ドーピング作品になってしまうので、僕は監督しては公開して欲しくないですけどね」とコメントした。さらに「レコーディングの時にそういうことをしていて、もしすごくいい物ができたのだとしたら、それはドーピングだと思うのでダメだと思いますね」とも語った。そんな松本の「素晴らしいものを作ってもドーピングに頼るのは良くない」という趣旨の発言に対してネットでは「アルコールはどうなる?」といった声が上がっていた。というのも松本は「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)内コーナー「本音でハシゴ酒」でアルコールをとりながらコーナーに参加しているためだ。そこで松本は18日、Twitterを更新。そして、こうツイートした。《ひとしです。コカインがドーピングなら酒を呑みながら番組やってるお前もドーピングだろ!って言ってくる人がいるとです。お酒は非合法ではありません~ ひとしです。ひとしです。ひとしです……》たしかにアルコールは合法なのだが……松本への否定的な声は止まらない。《合法か否かを言ってない。ドーピングを問題にするなら、松本は合法の範囲内でドーピングしてるってことでしょ》《なんの薬物にも頼らないナチュラルな発想が至高って意味じゃなかったのかよ。御上が許可した薬物(ドーピング)はセーフという言い訳に心底ガッカリするわ》《「ドーピングだから悪い」というのと「非合法だから悪い」というのは別問題でしょう?「ドーピングだから悪い」なら酒も悪い》松本はこれ以降、発言していない。だがツイートには18.6万いいねと2,300件以上のコメントがつくなど、広がりをみせている。
2019年03月20日テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたこと受け、映画『麻雀放浪記2020』に関する会見が20日、東映本社で行われ、白石和彌監督と同社代表取締役社長・多田憲之氏が出席した。同作は、阿佐田哲也のベストセラー小説『麻雀放浪記』を原案に、主人公・坊や哲が1945年の「戦後」から、新たな戦争が起こった後の2020年の「戦後」にタイムスリップする物語。斎藤工が坊や哲を演じ、瀧容疑者は戦争によって中止になったオリンピックの組織委員会元会長を演じている。会見冒頭、多田社長は4月5日の劇場公開が正式に決定したことを報告し、瀧容疑者の逮捕については、「容疑が事実であれば、決して許されることではなく、大変な憤りを感じております」と主張。中止や延期、編集した上での公開など議論を重ねたが結論に至らず、「配給担当である弊社の判断」でノーカットのまま公開することに。製作委員会では現在も議論が続いているという。また、「あってはならない罪を犯した一人の出演者のために、作品を待ちわびているお客様に、既に完成した作品を公開しないという選択肢は取らないという結論」とし、「劇場での上映は有料であり、かつ鑑賞の意志を持ったお客様が来場し、鑑賞するというクローズドなメディアでありますので、テレビ放映またはCM等とは性質が異なります」と説明。前売りのチケットの払い戻しには対応し、劇場公開時にはポスター、上映前のテロップで、ピエール瀧容疑者が出演していることを明示する。一方、2013年公開の『凶悪』以降もピエール瀧容疑者を多数起用してきた白石監督は、「一緒に映画を作ってきた仲間がこういう犯罪を犯してしまって僕自身、大変驚きました」「ピエール瀧容疑者に抑えられない憤りを感じました」と吐露。再撮影する覚悟もあったが、東映側から意向を聞かれ、「編集しない形、僕がベストだと思った形で公開したいのが正直な気持ち」と伝えたという。「禁止薬物には当然反対の立場。絶対に犯してはいけない犯罪」としつつ、「個人が犯した罪と作品そのものには罪はない」という考えで、「こういう形で公開できることにホッとしている」と正直な気持ちを伝えた。さらに、「罪の重い、軽いはない。どんな罪も罪は罪。その中でどういうテーマなのか、罪がどういう質のものでどういうテーマでどういう役割だったのか、いろいろな状況はあるとは思いますが、その議論もなく一様に社会の流れが決まっているかのように蓋をしてしまうのはよくない」と訴え、「そこは作品それぞれ。上映できないというのが特例であってほしい。作り手としての願い」と切実な思いを述べた。瀧容疑者にかける言葉を聞かれると、「(『凶悪』をきっかけに)監督として大きく引き上げてくれた一人」「彼の持っているキャラクターと男っぷりの良さ、いろいろなところに男惚れをして通算5本仕事をさせていただいた」とこれまでの関係性を振り返り、「20代の頃からやっていたというのもニュースで知って。少なくとも仕事をしている時は、そういう兆候は分からなかった。瀧さんのスタッフ、ファン、家族がどういう思いをしているのか。言葉にできない」と落胆。「本当に今はバカ野郎としか言いようがない」と突き放しつつ、「自分の罪を反省して、これからどういう人生を歩んでいくのか分からないですし、僕自身も想像できないですけど、治療をして人としてまずは歩いてほしい」と瀧容疑者にメッセージを送っていた。なお、ピエール瀧容疑者側への損害賠償請求についても協議中。今後、製作委員会から離脱する会社が発生した場合やエンドロールの一部差し替えなどを請求の対象とし、DVDなど劇場公開以降の二次利用についてはあらためて協議するという。
2019年03月20日映画『麻雀放浪記2020』の公開に関する記者会見が3月20日(水)、東映本社にて行われ、監督を務めた白石和彌と多田憲之(東映株式会社代表取締役社長)が出席した。12日、本作に出演するピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことを受けて、公開に向けての協議を重ねた結果、ノーカットで予定通り公開することが発表された。「賛否両論の意見はあると思う」公開への背景多田社長は、「許されることではない」と前置きした上で、「あってはならない罪を犯した出演者のひとりのために、作品を待ちわびているお客さまに公開しないという選択肢は取らない」と読み上げた。「有料で、かつ鑑賞の意志を持ったお客さまが来場するクローズドなメディアで、TV放映やCMなどとは違う。賛否両論の意見はあると思いますが」と続け「お客さまに対しては、劇場公開時にポスターおよびテロップで瀧容疑者が出演していることを明示いたします」と対応を説明した。5作組んだ白石監督の叫び「バカヤロウとしか言いようがない」『凶悪』以降、5作にわたりピエール瀧容疑者と組んできた白石監督は、一礼し「瀧さんが逮捕された一報を聞いて大変驚きましたが、『麻雀』がどうなってしまうんだろうということとともに、ピエール瀧容疑者に抑えきれない憤りを感じました」と本音を吐露。公開に踏み切ったことについては「禁止薬物には当然反対な立場で、絶対犯してはいけない犯罪。映画を公開できるにあたり、ものすごく大変だったんですが、公開にまずはホッとしているというか…今の正直な気持ちです」と沈痛の面持ちで語った。事実、白石組の常連とあったピエール瀧容疑者について、白石監督は「監督として大きく引き上げてくれたひとりだとすごく思っています。彼が持っているキャラクターと男っぷりのよさ、いろいろなことに男惚れをして、通算5本仕事をさせていただいていました」と触れた。だからこそ今回の事件については「少なくとも、仕事をしているときはそういう兆候は僕にはわからなかった…。本当に、今はバカヤロウとしか言いようがない。自分の罪をちゃんと反省して、まずは治療してほしい」と気持ちを込め、ピエール瀧容疑者に言葉をかけていた。作品公開への物議に関する世間の声に、意見出演者の薬物事件に際して、作品公開への物議があがっている。反対の声がある一方で、「作品に罪がない」という世間の声もある。多田社長は、「東映としても、個人としても、ちょっといきすぎだなという印象は持っていました。スタッフが総力をあげて作ったものをボツにしていいのかは、はなはだ疑問を持っていました」と話し、一拍あけ「事実、こういうことが東映にあるとは思っていませんでしたので…一瞬、当事者になったとき、かなり私も悩みました」と背景を明かす。白石監督も「議論なく一様に決まったかのように、蓋をしてしまうようなことはよくないんじゃないかと思います。作品それぞれで、上映できないのが特例であってほしいのが願いです」と持論を展開した。さらに、こうした人物が登場する過去作についても白石監督は「過去作まですべて選択の余地がないようにするのは、さすがにどうだろうというのはあります。世に作品を放って、公開も終わって残っている状態であれば、見るか見ないかはユーザーにゆだねるべきだと思います」と意見を述べ、「過去作まで一律でなくすのは、文化にとっての損失だと思うので、そろそろガイドラインなり、作るべきかなと個人的には思っています」と語った。映画『麻雀放浪記2020』は、『孤狼の血』で本年度日本アカデミー賞を席巻した白石監督と、脂の乗っている実力派俳優・斎藤工が初タッグを組み、禁断の未来2020年の日本を暴いたセンセーショナル・コメディ。1945年の戦後から2020年の戦後に突然やってきた坊や哲(斎藤さん)が、希望で溢れていたはずの未来の実情に呆然としながらも、国策イベント「麻雀五輪世界大会」に参戦し、死闘を繰り広げていく。映画『麻雀放浪記2020』は、4月5日(金)より51スクリーンにて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:麻雀放浪記2020 2019年4月5日より全国にて公開
2019年03月20日三宅弘城(51)が大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK総合)に出演すると3月19日に発表された。麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧容疑者(51)の代役を務めるという。瀧容疑者は「いだてん」で、中村勘九郎(37)演じる主人公・金栗四三とともに競技用の靴開発に取り組む足袋職人・黒坂辛作を演じていた。各メディアによると重要な役柄であったため、NHK側はやむをえず代役を立てることになったという。「三宅さんは『いだてん』の脚本家・宮藤官九郎さん(48)と同じ『大人計画』に所属しています。また15年の連続テレビ小説『あさが来た』やEテレの幼児向け番組『みいつけた!』、さらにグループ魂のドラマー・石鹸として05年の紅白歌合戦に出演するなどNHKとも縁が深い。それだけでなく三宅さんは、10年に上演された劇団☆新感線の舞台で主演俳優の代役を急遽務めたことが大きな話題に。10日ほどの稽古のみで演じ切り、見事にピンチを救いました。その実力や信頼感は業界でもトップクラスです」(劇団関係者)そんな“代役請負人”の起用が発表されると、Twitterでは「三宅弘城」「クドカンファミリー俳優」といった関連ワードがトレンド入りするほどの大反響が。また、喜ぶ声も上がっている。《信頼感があってとてもよい。奮え~!奮え~!三宅弘城!!》《ピエールももちろんよかったけど、それ以上に笑える芝居に期待してしまう》《なんだこの安心感。ますます面白くなりそうな予感しかしないけれども!》また三宅は瀧容疑者と“意外な関係”があった。宮藤が脚本を務めた02年のドラマ「木更津キャッツアイ」(TBS系)で共演しており、瀧容疑者演じるチンピラ・シガニー小池を逮捕する警察官役を務めたのだ。そのため《木更津キャッツアイでシガニー小池(ピエール瀧)を逮捕した警察官(三宅弘城)が いだてん 播磨屋の代役ってマジ?転んでもただでは起きないクドカンすき》《ピエール瀧の代役が三宅弘城って……木更津キャッツアイ的にもう笑うやん!こんなん笑うやん! 》《さてはクドカン、わざとやったな??》と、そのキャスティングを絶賛する声も上がっている。多くの期待を集め、代役を務める三宅。低迷する「いだてん」の救世主となるのだろうか。
2019年03月19日昨年の紅白に初出場を果たした純烈のリーダー・酒井一圭(43)が3月18日にグループの公式ブログを更新。紅白以来となる、NHKの番組への出演が決定したことを明かした。〈よっしゃぁぁぁー!!!!〉のタイトルで更新されたブログで酒井は、〈紅白以来のNHKさん「新・BS日本のうた」出演予定です〉と報告。 青森県八戸市で収録が行われるとのことで、観覧募集のサイトのリンクを貼り付けて〈嬉しいなあ。頑張るぞっと〉と意気込んだ。「紅白初出場で喜んでいたのも束の間、今年1月にメンバーだった友井雄亮さん(38)の女性スキャンダルが報じられ脱退。残されたメンバー4人がそろって謝罪会見を行いましたが。“火消し”が早かったこともあり、その後の仕事にはあまり影響がありませんでした。しかし『さすがに紅白の連続出場は厳しいのでは……』とささやかれていました」(音楽関係者)3月12日には、電気グルーヴのピエール瀧容疑者(51)がコカインを摂取したとして逮捕された。すでに紅白が内定していたが、逮捕によって白紙となったと一部スポーツ紙では伝えられている。「瀧容疑者が大河ドラマ『いだてん』に出演していたことなどから内定済みだったとのことですが、逮捕によって枠が空いたかたちになります。NHKとしてもこれから目玉探しに奔走する時期です。純烈もNHK復帰を果たしましたし、これからの頑張りによっては紅白連続出場への可能性もあるのではないでしょうか」(芸能記者)
2019年03月19日脚本家の宮藤官九郎が、19日に東京・TBSラジオで行われた同局の新番組『ACTION』(毎週月曜~金曜 15:30~17:30)発表記者会見に出席した。同番組は1995年4月にスタートした『荒川強啓デイ・キャッチ!』の後番組として放送され、24年振りの夕方ワイド枠改編となる。それぞれパーソナリティを、脚本家・宮藤官九郎(月曜)、クリープハイプ・尾崎世界観(火曜)、Creepy Nuts・DJ松永(水曜)、小説家・羽田圭介(木曜)、フリーライター・武田砂鉄(金曜)が担当する。またアシスタントを4月から幸坂理加(月曜~金曜)が務める。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(毎週日曜 20:00~)の脚本を務める宮藤だが、「大丈夫じゃないかという判断です。思ったより速く進んじゃって、今年後半はすごく暇になりそうだったので」と意気込んだ。そして月曜パーソナリティを務めるため、「日曜日の放送の次の日なので、すごく一喜一憂の月曜日だと思います。それを皆さんにお届けできるといいなと思います」と話した。また、「大河にも大きな"アクション"がありましたけど、影響はありますか」と、『いだてん』に出演していたピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして12日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて質問が飛ぶと、「ないです、大丈夫です」と答えていた。
2019年03月19日お笑い芸人の有吉弘行が17日、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)で、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて言及した。有吉はピエール瀧容疑者の逮捕に「僕的な感覚で言えば、田代(まさし)さんの事件以来かな。仕事仲間というか、仕事をご一緒した先輩が捕まったということでは田代さん以来の衝撃でしたかね」と話した。さらに「よく『そんな感じはなかったですけどね』って言ってて『うるせぇよ』って(笑)。全然知らねえようなヤツが出てきてな」と報道についても感想を述べた。また、「『ピエール靖子』っていうピエール瀧さんと光浦靖子さんがやってた番組に出してもらっていたんですよ」と振り返り、「捕まって出てきて、そこからがまた大変だからな。だから早く治るようにな」とエールを送っていた。
2019年03月18日人気ラップグループ・スチャダラパーのBose(50)が3月16日、埼玉・川口市で行われたゲーム大会に特別ゲストとして参加。麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧容疑者(51)にメッセージを送ったと、一部スポーツ紙が報じた。記事によるとBoseは「きょうはピエール瀧の友達としてきました」と告白。「瀧さんもゲーム好きでいろいろ一緒によくやった。また、シャバに戻って来たら一緒にやりたい」と呼びかけたとのこと。苦言を呈したり批判することはなかったという。「Boseと瀧容疑者は、94年4月から99年3月まで当時放送されていた子供向けの人気番組『ポンキッキーズ』で共演。それがきっかけとなって電気グルーヴとスチャダラパーはフェスなどで共演を果たすことも多く、コラボシングルやコラボアルバムも発売していました。Boseにとって、瀧容疑者は“戦友”のような存在でした」(音楽関係者)そんな2人の関係を知っているファンからは〈Boseのように復帰を待っていてくれる人がいて嬉しい〉〈瀧さんは多くの人に愛されてたんだなと感じる〉〈受け皿は必要だと思います〉など、好意的な反応もみられた。「今後公判になった場合は情状証人が必要ですし、薬物からの更生にも理解者は不可欠です。正直なところ、Boseさんの胸中はかなり複雑だったでしょう。それでも自ら瀧容疑者のことを考えて、『友達』と切り出したのです」(芸能記者)“戦友”の発言は、ピエール瀧容疑者に届いただろうか。
2019年03月17日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之が、16日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)にて、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて言及した。番組冒頭、塙は「まだ何かは言えないんですけど、ビートたけしさんとある番組で一緒だったんですけど、その時にたけしさんが『瀧のネタ、やりてえな!』って(笑)」と話した。続けて、たけしから「いいなあ、お前らは。今日も寄席でやったんだろ? 俺も舞台のときは毎日が楽しかったよ。今はなんもできないんだよ」と言われたことも明かした。現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』で共演していた、ビートたけしとピエール瀧容疑者。土屋は「最高だよね、たけしさん。『いだてん』の現場でちょっとイジったらすごい空気になったとか(笑)。『瀧のことイジってやろうと思ったら、すげえ空気になっちゃってよ』って(笑)」と振り返っていた。
2019年03月16日コカインを摂取したとして3月12日に麻薬取締法違反の容疑で逮捕された電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者(51)。出演する映像作品について出演シーンのカットや撮り直しが行われるなど、関係者が対応を迫られている。そんななか、映画「麻雀放浪記2020」が予定通り4月5日に公開すべく最終調整に入っていると一部スポーツ紙が報じた。記事によると瀧容疑者は同作で、戦争によって東京五輪が中止になった2020年の五輪組織委員会の元会長役。斎藤工(37)演じる主人公・坊や哲が生きる昭和の戦後と2020年の戦後を結ぶ重要な役どころだという。そのため編集でカットはできず、公開まで1カ月を切った段階で再撮影も不可能。配給の東映など製作委員会で対応を協議したところ、有料コンテンツとして観客の判断にゆだねる方向にかじを切ったという。「もともと過激な内容に各方面からクレームが入り、公開中止を避けるためマスコミ試写なしで公開するとして話題になっていました。そして今回の瀧容疑者の逮捕で再びマイナスの“宣伝要素”が追加されることに。崖っぷち状態での公開に、心配の声も上がっています」(映画業界関係者)公開されればストーリーのみならず、瀧容疑者の出演シーンについても話題になりそうだが……。果たして“マイナスの宣伝要素”は吉と出るか、凶と出るか。
2019年03月15日お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、14日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)にて、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを嘆いた。矢作が「今週はずっと瀧さんだろ」と切り出すと、小木も「まあね、衝撃がデカすぎるからね」と漏らした。矢作は「こんな近い人が逮捕されたのは初めてかもしれない。俺、嫌だったもん。『バイキング』で"ピエール瀧容疑者"って言うの」と振り返り、「バカだね~本当に。バカな男だよ。やっちゃってるから」と嘆くと、小木も「ホントにね。なにやってんだよと思うよね」と話した。続けて矢作が「テレビとかもそうだけど、だいたい薬の話になると、なんでやっちゃったのかをみんなで話し合うじゃん。理由を考えるけど、理由なんてマジでないんだよな。快楽を求めるもんだから」とし、「かける言葉としたら、なんでやっちゃったんだよ、なにしてんだよしかないもんな。バカだね~しか」と語った。そして、小木は「禊はあるけども、反省して、また復活してほしいというのはありますよ」とエールを送っていた。
2019年03月15日ピエール瀧容疑者(51・本名:瀧正則)逮捕の余波が止まらない。3月12日夜、麻薬取締法違反の疑いで逮捕された瀧容疑者。ミュージシャンから俳優とオールマイティに活躍していただけに、大きな波紋を広げている。出演中の大河ドラマ「いだてん」(NHK総合)は、17日放送分について出演シーンをカットして放送することが決定。さらに所属していたテクノユニット・電気グルーヴは3月16日、17日に予定していた30周年記念ライブ公演を中止するなど、各社が対応に追われている。そんななか、こうした状況に異を唱えた人物が。前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(70)だ。舛添氏は14日に自身のTwitterでこう呟いた。「品行方正な芸人に魅力はない。ピエール瀧、新井浩文、勝新太郎。芸人はマージナルマンである。だから、常人に不可能な創造ができる。面白くもないエンタメは定義矛盾だ。品行方正でもやぶな医者は要らない。芸人も同じ。道徳が支配する国に芸術や文化は育たない。勿論犯罪を称賛しているのではない」瀧容疑者のほかに逮捕歴のある故・勝新太郎さん(享年65歳)や新井浩文被告(40)の名前をあげ、擁護ともとれる持論を展開。「犯罪を称賛しているのではない」と補足しているものの、この発言がネット上で物議を呼んでいる。《確かにそう思います……》と賛同する意見もわずかに見られたが、《人としての品行と芸を結び付けるのは違うと思う》《品行方正な人に面白いものはつくれない。多少危ないことをしないと面白くならない。っていう論、めちゃくちゃ嫌い》と批判する声が大半を占めていた。さらには《性犯罪を犯した新井さんと勝新太郎さんを同列に考えちゃダメでしょ》など、罪状の異なる芸能人を並列したことに疑問を呈する声も多く見られていた。ただツイートの後に「不祥事を起こした芸人が参加している作品、公共の電波ではクレームも出ようが、切符を買って視聴する映画、芝居、コンサートなどは、嫌なら行かなければよいので公演を中止する必要はない。宗教国家ではあるまいに、どの分野でも過剰な道徳は豊かな創造力を殺ぐ。道徳は優秀な才能を窒息させる」とも綴っていた舛添氏。この意見には《確かに今の日本社会は自粛しすぎ》《私もその気持ちわかる》と賛同する声も寄せられていた。
2019年03月15日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、14日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて言及した。番組冒頭、「びっくらこきましたけど…」とピエール瀧容疑者の話に。「この間たまたまたお仕事一緒になりまして」とTBS系『人生最高レストラン』で共演したことに触れ、「普通にお話している分には、面白い人やし、普通に盛り上げてくれるし、そんなの夢にも思ってなかった」と話した。そして、「僕が『人生最高レストラン』で大阪の韓国料理屋さんのタッカンマリを紹介したら、大阪に行ったときにプライベートで行ってくれたみたいで、ライブで言ってくれたらしくて」というエピソードも明かし、「そうなんや、と思っていたらこんなことに」と驚きを隠せず。また、「すごい数の作品に出ている。配信止まっているやつもあるか…うわー」と影響に言及し、「こんな人でもやめられない、こういうことをしてしまうというのは非常に残念ですけどね」とコメント。現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』への影響も心配した。さらに、「この人おかしいなって思ったこともない」「そんなんする人やないと思っていたけど、人はわからんもんやな」と岡村。「笑いの部分でもそうやし、音楽でも世界的、お芝居やったら誰よりも存在感放つ人なのに、めちゃくちゃもったいない。全部がこれでパーですよ」と言い、「本当にもう、薬物あかん! これやったほんまに終わってしまう」と強い口調で語った。
2019年03月15日映画「パタリロ!」が6月28日に公開されると、3月12日に各メディアが報じた。同作は映画「翔んで埼玉」原作者・魔夜峰央さん(65)の人気作を実写化。マリネラ王国国王のパタリロ・ド・マリネール8世(通称・パタリロ)が周囲を巻き起こすコメディ作品で、これまでテレビアニメ化や舞台化されていた。各メディアによると、16年と18年の舞台版でも主演をつとめた俳優の加藤諒(29)が主演をつとめるという。「舞台版では加藤さんの“再現力”の高さが話題になっていましたし、『翔んで埼玉』でもその熱演がファンの涙を誘っていました。“魔夜ワールド”にどハマリするファンも多かっただけに、今回の公開発表に歓喜の声があがっています」(映画関係者)だが公開までには、出演者による不祥事もあった。昨年4月に青木玄徳(31)が路上で女性に抱きついてケガをさせたとして、強制わいせつ致傷容疑で逮捕されたのだ。「一時期は『映画がお蔵入りするのでは』とも言われていました。しかし青木さんが後に不起訴となったこと、そして『翔んで埼玉』の大ヒットも“追い風”になって公開が決定したようです。青木さんのシーンもそのまま上映されると聞いています」(芸能記者)最近では新井浩文被告(40)やピエール瀧容疑者(51)など、出演作の公開延期が相次いでいる映画界。「パタリロ!」の公開決定は、明るい話題となるのだろうか。
2019年03月14日松竹は14日、俳優・ピエール瀧容疑者の逮捕により、映画『居眠り磐音』(5月17日公開)のキャスト交代を発表した。同作は全著作の累計発行部数が6,300万部を超える時代小説家・佐伯泰英の同名小説を実写映画化。江戸勤番を終え九州・豊後関前藩に三年ぶりに戻った坂崎磐音(松坂桃李)だが、幼馴染3人の間に悲劇が起こり、江戸で浪人として長屋暮らしを始めるうちに、用心棒として仕える両替商・今津屋の騒動に巻き込まれていく。関前藩国家老・宍戸文六役を演じていた瀧容疑者。キャスト発表時には「今回、自分史上最も位の高い“家老”の役を仰せつかりました。自分が家老とは気恥ずかしい気がしますが、ちゃんと悪い奴なのでご安心ください」とコメントを寄せていた。松竹によると、映画は予定通り5月17日に全国公開する。一方、瀧容疑者の出演シーンは撮り直し、差し替えるという。代役の出演者については、改めて発表となる。同作には、主演の松坂の他、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、陣内孝則、谷原章介、中村梅雀、柄本明ら豪華キャストが出演する。
2019年03月14日松坂桃李が主演を務める時代劇『居眠り磐音』製作委員会が、ピエール瀧容疑者の出演箇所を撮り直し、差し替えることを発表、当初の予定どおり5月17日(金)より公開するという。麻薬取締法違反(施用)の疑いで逮捕された同容疑者が出演していたことから、その動向が注目を集めていた本作。3月14日20時、「映画『居眠り磐音』の公開について」との書面で「予定通り5月17 日(金)に全国公開致します。当該出演箇所を撮り直し、差し替えることと致しました。代役の出演者については改めて発表致します。」と発表があった。「今後の対応につきましては、検討の上、決まり次第、お知らせしてまいります。公開を楽しみにしてくださっている皆様に、ご満足いただける作品をお届けするべく、 スタッフ一同取り組んでまいります。引き続きのご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。」と結ばれている。なお、同容疑者が日本語版吹き替え声優を務めていた『アナと雪の女王』の雪だるまの“オラフ”役は、ディズニーが声優を交代することを発表している。『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年03月14日歌手の西川貴教(48)が3月13日、自身のTwitterを更新。「薬物なんて絶対に必要ありません!筋トレしましょう!」と持論を展開し、ネットで反響を呼び拡散されている。西川は「やっぱそうや!筋トレすればいいんですよ!」とツイート。続いて「筋トレすればドーパミンもエンドルフィンもノルアドレナリンも出ますし、『幸せホルモン』セロトニンと、テストステロンで精神的にも肉体的にも充実します!」と筋トレの効能を伝え、最後に「薬物なんて絶対に必要ありません!筋トレしましょう!」と呼びかけた。コカインを摂取したとして、俳優で音楽グループ・電気グルーヴのピエール瀧容疑者(51)が12日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受けてのコメントとみられる。この投稿には、12万いいね!約5万のリツイート、800近いコメントが寄せられ反響を呼んでいる。普段から筋トレに打ち込んでいる西川の発言だけあって「さすが~、説得力がありすぎ」「確かに!筋肉は裏切らないwwww西川さんも我々の期待を裏切らない!」「西川さんの言うとおりですよ筋肉は全てを解決する」と賛同するコメントが殺到している。
2019年03月14日フリーアナウンサーの赤江珠緒が14日、TBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)で、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者について言及した。コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された瀧容疑者は、同番組の木曜パートナーを務めていた。14日の放送では、月曜パートナーを務めるカンニング竹山が代役として出演。赤江は「リスナーの皆さんからたくさんメッセージをいただきまして。1,500通以上、瀧さんのことについて思いを語ってくださったメールが届いてます」と感謝した。また、昨日の放送で謝罪したことについて、「瀧さんのことを謝罪してるわけじゃなくて、それは瀧さんがしたことで、瀧さんが謝ることでね。私がリスナーさんに申し訳ないなと思ったのは、『たまむすび』という店だとしたら、朗らかな、どうでもいいバカっぽい話をお昼にお届けするっていうことをモットーにやってきたのに、来てくださったお客さんに、今日はその商品をお届けすることができないっていうことの申し訳なさでの謝罪だった」と説明した。さらに赤江が「これだけうちの店に迷惑をかけよって、いつかタダ働きをさせてもいいんじゃないんですか」と提案すると、竹山は「復帰してちゃんと謝らなきゃだめですから。今は順番がありますから、法律違反をやったから罰がある。まずはそれをやって、そして薬物は病気ですから、治しながら社会復帰しないと。徐々に働けるようになったら、働き出して…」と話した。続けて赤江が「その時にはタダで働かせよう。『たまむすび』のいろいろなことを」と再び提案すると、竹山は「本当にそうですよ。まずはリスナープレゼント、メール出しから」と同調していた。
2019年03月14日ピエール瀧(51)が逮捕されたことにより、電気グルーヴの所属するレコード会社ソニー・ミュージックレーベルズが3月13日にCDや映像作品の出荷停止などの対応を発表した。これに対して、ファンからは悲しみの声が上がっている。ソニー・ミュージックは、電気グルーヴの公式HP上で対応を掲載。瀧容疑者が逮捕された件について「ファンの皆様、関係各所の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。さらに「この事態を厳粛に受け止め、本日より、弊社が取り扱うピエール瀧、及び電気グルーヴ関連の商品に関して、以下の通り対応いたします」と綴り、CDと映像商品の出荷停止や店頭在庫の回収、さらにデジタル配信も停止すると発表した。その直後、Twitterでは「ソニー・ミュージックレーベルズの対応」「電気グルーヴのCD」「CD回収」「出荷停止」といった関連ワードがトレンド入りするほど大きな反響が。しかしその大半は、今回の対応について「待った」をかけているようだ。《さすがにやりすぎ。作品と本人は切り離そうよ……》《罪は罪として裁かれるべきなのだが、過去の作品まで発禁にするのは過剰反応では》《薬系で逮捕された芸能人のその後の世間の扱いの違いは何なのだろう?》《今までの人生まで全て否定するような吊るし上げ方に違和感》電気グルーヴのメンバーである石野卓球(51)は14日、瀧容疑者が逮捕されて以来初めてとなるツイートを投稿。ソロ出演する予定だったイベントへの“出演中止のお知らせ”を引用し、「だとよ」とだけツイートした。
2019年03月14日テクノユニット・電気グルーヴの石野卓球が14日、メンバーで俳優・ピエール瀧容疑者の逮捕後、自らの言葉で初めてツイートした。12日、コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された瀧容疑者。ミュージシャン、タレント、俳優とマルチに活躍していたことから、各業界で波紋が広がっている。電気グルーヴとしても、15日と16日に開催予定だった「電気グルーヴ30周年“ウルトラのツアー”」を中止、石野が出演予定だった23日のイベント「Pump It Presents Takkyu Ishino」の出演も取りやめた。また、CD・映像商品の出荷停止、店頭在庫回収、音源・映像のデジタル配信停止も発表された。石野は13日以降、これらの発表をリツイートなどで淡々と知らせていたが14日、「Pump It Presents Takkyu Ishino」出演中止発表のページを引用しながら「だとよ」と一言。心配していたファンからは、「少し安心した」「つぶやいてくれた」「らしいツイート」といった安堵の声も寄せられている。
2019年03月14日