夢枕獏の人気小説を原作に、日本映画史上初となるエベレストでの現地ロケを敢行した『エヴェレスト 神々の山嶺』の完成披露試写会が2月4日に、都内で行われ、主演を務める岡田准一をはじめ、阿部寛、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、平山秀幸監督が登壇した。『エヴェレスト』完成披露試写会その他の写真日本人カメラマンの深町誠は、ヒマラヤ山脈を望むネパールの首都カトマンズで「イギリスの登山家ジョージ・マロリーが1942年6月8日にエベレスト初登頂に成功したかどうか?」という登山史上最大のミステリーを解くカギを握る一台の古いカメラを発見する。主人公・深町を演じた岡田は、「空気は半分、気温はマイナス20度という状況で、大人たちが熱い挑戦をした作品。僕らの思いを感じていただければ」と渾身の一作をアピール。孤高の天才クライマー・羽生役の阿部は、「情熱がはちきれんばかりの男。せめて岡田君の精神力だけでも負けないように頑張った」と振り返った。過酷を極める5000メートル級の高地ロケでは、日頃から血中酸素の測定が行われていたが、岡田は「(測定する)直前にいっぱい呼吸をして、数値を上げていた。『岡田さん、タフですね』って言われたくて」と“不正”を告白。すると、阿部も「僕もやっていました!」と明かし、二人は「僕らウソをついていました。ここでおわびさせていただきます」と平謝りだった。ヒロインの岸涼子を演じる尾野は、「めっちゃ楽しかったです!」とエベレストでのロケにも涼しい顔。「普通はやせるはず。僕もロケ中に3~4キロは体重が減った」(岡田)、「私は3キロ太った!本当は腹八分にしないといけないのに、ご飯をたらふく食べた」(尾野)とタフぶりを披露し、高地ロケをともにした俳優陣を圧倒していた。『エヴェレスト 神々の山嶺』3月12日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年02月04日ヘルノ(Herno)が1月に行われたピッティ・イマージネ・ウオモ89でピエール・ルイ・マシア(Pierre Louis Mascia)とのコラボレーションによるメンズの16-17AWカプセルコレクションを発表した。ヘルノがデザイナーとコラボによるコレクションを発表するのは2009年にニール・バレット(Neil Barrette)とのダウン以来となる。今回のコレクションは、1948年創業のヘルノのルーツであるコートの裏地が当時はシルクのプリントであったことから、クラウディオ・マレッツィ代表取締役が、イタリア・コモのアキーレ・ピント社とのライセンスにより独自のグラフィックでテキスタイルを発表しているピエール・ルイ・マシアに直接オファーし、実現した。コレクションは撥水のラジエターコートやカシミアのコート、ジャケットに取り外し可能なライナーが付いたもの、中綿入りのシャツジャケットやハーフコート、ヘルノでは珍しいヴィンテージのスカジャンなどもあり、マシアのプリントとのリバーシブル中心。カモフラージュ、チェックのコラージュ、手織物のフォトプリント、曼荼羅などのグラフィックパターンとヘルノのクラシコの伝統に基づいたテクノロジーで、この数シーズン新たな顧客層の開発を続けるヘルノでも異色のラインアップとなっている。今回、ピッティ・ウオモで発表されたのはメンズ15型。ウイメンズは2月のミラノファッションウィークで発表される予定。Text: 野田達哉
2016年02月03日“日本警察史上最大の不祥事”と呼ばれる「稲葉事件」をモチーフに、主演の綾野剛が日本一ワルな警察官を演じる映画『日本で一番悪い奴ら』。本作に、染谷将太主演『ソレダケ/that’s it』で綾野さんと共演を果たし、映画・ドラマ・舞台・TVCMと幅広い活躍をみせる新星女優・瀧内公美が出演することが決定。コメントが届いた。大学時代に馴らした柔道。その腕っ節の強さを買われ、北海道警・刑事となった諸星要一。強い正義感を持ちながらも、うだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、署内随一の敏腕刑事・村井から刑事の“イロハ”を叩き込まれる。それは「刑事は点数。点数稼ぐには裏社会に飛び込み、S(スパイ)をつくれ。」というのであった。言われるがままに“S”を率い、「正義の味方、悪を絶つ」の信念の元、規格外のヤバすぎる捜査をまっとうしていく諸星だが――。原作は稲葉圭昭の「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」。2002年7月、北海道警察の生活安全特別捜査隊班長・稲葉圭昭警部が、覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕、有罪判決を受けた「稲葉事件」を題材に、その事件の中で“黒い警部”と異名を残す実在の男をモデルにした北海道警察の警部が、逮捕されるまでの壮絶な26年間を描く。メガホンを取るのはメジャーデビュー作となる山田孝之主演の『凶悪』が、国内の各映画賞を総ナメにした最注目監督、白石和彌。いま日本で一番忙しいといわれる綾野さんと初タッグを組み、中村獅童、ピエール瀧ら個性派俳優も揃えて、衝撃作を誕生させた。実力派&個性派俳優の出演が明らかになる中、今回、初主演作『グレイトフルデッド』が2014年ゆうばり国際映画祭「特別招待枠作品」に選出されるなど、ネクストブレイクが期待される新星・瀧内さんの出演が決定。NHKドラマ10「美女と男子」などTVドラマ出演をはじめ、舞台、TVCMなどマルチな活躍を見せる彼女だが、本作の出演が決まったときには「最初にお話を頂いた時に白石和彌監督の『日本で一番悪い奴ら』って、『凶悪』よりもっと悪い奴なのか?どんな人物たちなのだろうと監督・タイトルを見ただけでワクワクしました。そして台本を読ませて頂き、想像以上にその世界にのめり込んでいる自分がいました」と、出演を喜んだことを明かした。北海道で実際に起こった“日本警察史上、最大の不祥事”をモチーフにした本作に出演するにあたり、「個性豊かな人物たちが国を守りながらも日本一の悪に染まっていく姿が描かれており、その中で、私は悪なのか、何なのか、自分の居場所はどこなのか、迷いながらもその瞬間を表現していきました」と、役作りの苦労についても触れた。また、撮影をふり返り「撮影現場は、ジェットコースターに乗っているかのようなスピード感と自由に表現出来る中に存在する波に乗っていかなければ取り残されてしまうような感覚でした」と話し、新星女優としてこれからの成長を期待させるコメントを寄せた。『日本で一番悪い奴ら』は6月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月29日『凶悪』の白石和彌監督と、綾野剛がタッグを組む『日本で一番悪い奴ら』に、中村獅童、YOUNG DAIS、デニスの植野行雄、ピエール瀧ら強烈なキャスト陣が顔を揃えていることが発表になった。『日本で一番悪い奴ら』特報映像本作は、北海道警察に勤務する警部が覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕、有罪判決を受け、警察による“やらせ捜査”や“銃刀法違反偽証”などの不祥事が発覚した実話を描いた稲葉圭昭の著書『恥さらし』を映画化するもの。綾野が“黒い警部”の異名をもつ男・諸星を演じる。中村は諸星に極秘情報を提供する暴力団幹部の黒岩を、YOUNG DAISは諸星を慕う情報提供者の山辺を、植野は中古車販売業者の盗難バイヤーのアクラム・ラシードを、ピエール瀧は諸星の先輩刑事、村井を演じる。その他、青木崇高、TKOの木下隆行、音尾琢真、矢吹春奈、瀧内公美、白石糸らも出演。個性的なキャストで“日本史上最悪”の事件の顛末を描く。「撮影直前に瀧さんにお会いした時、『鬼畜監督はやっぱり鬼畜だったね』とニコニコしながら言われました(笑)。光栄です」という白石監督は現在、作品の仕上げ作業の最終段階に差し掛かっており「出演者すべての人が悪者になるように愛情を持って作りました。生まれながらに罪を背負った映画、間も無く完成します」と報告。『凶悪』に続いて白石監督とタッグを組んだピエール瀧は「また白石組に参加できて光栄です。今回も悪事を爆笑しながら楽しくやれました。すごい映画です。是非観て下さい」とコメントしている。『日本で一番悪い奴ら』6月25日(土) 全国ロードショー
2016年01月29日綾野剛主演で贈る白石和彌監督の待望の新作『日本で一番悪い奴ら』。この度、日本警察史上最悪の“チーム日悪”に中村獅童、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス)、ピエール瀧らが参加することが明らかとなった。またこれに併せて本作の特報映像が解禁された。大学時代に馴らした柔道。その腕っ節の強さを買われ、北海道警・刑事となった諸星要一。強い正義感を持ちながらも、うだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、署内随一の敏腕刑事・村井から刑事の“イロハ”を叩き込まれる。それは「刑事は点数。点数稼ぐには裏社会に飛び込み、S(スパイ)をつくれ。」というのであった。言われるがままに“S”を率い、「正義の味方、悪を絶つ」の信念の元、規格外のヤバすぎる捜査をまっとうしていく諸星だが――。原作は、稲葉圭昭の「恥さらし北海道警悪徳刑事の告白」を原作に、“日本警察史上の最大の不祥事”と呼ばれる「稲葉事件」で“黒い警部”と異名を残す実在の男をモデルにした北海道警察の警部が、逮捕されるまでの壮絶な26年間を描いたもの。その“黒い警部”こと諸星要一を演じるのは、『新宿スワン』「コウノドリ」など出演作が続き、本年度も『リップヴァンウィンクルの花嫁』『64 -ロクヨン- 前編・後編』『怒り』など公開を予定している俳優・綾野さんが好演する。そして今回、諸星の“S”(スパイ)として抜擢されたのは、諸星に極秘情報を提供し、日本警察史上類をみない壮大な拳銃摘発計画を実行するため諸星に違法薬物密売組織の泳がせ捜査を持ちかける暴力団幹部の黒岩勝典役に中村さん、諸星を慕う重要な“S”として活躍する山辺太郎役に、YOUNG DAISさん、中古車販売業者の盗難バイヤー、パキスタン人のアクラム・ラシード役の植野さんだ。そのほか、暴力団組織と密接な関係をもち、諸星に刑事のイロハをたたきこむ敏腕先輩刑事・村井定夫役に声優、ナレーターとしてマルチな才能で幅広く活躍し、白石監督作品には2度目の出演となる超個性派俳優・ピエールさん、同じく先輩刑事・栗林健司役に青木崇高、関東ヤクザ・加賀谷力役に「TKO」の木下隆行、警視庁 銃器対策室・国吉博和役に音尾琢真、高級クラブのホステス・田里由貴役に矢吹春奈、美人婦警・廣田敏子役に瀧内公美、YOUNG DAISさん演じる山辺太郎の恋人役に白石糸といった個性的な豪華キャストが集結した。また、今回特報映像と新しく“S”たちがうつったビジュアルも公開された。チャイコフスキーの曲と共に流れる映像では、綾野さん演じる真面目な諸星が映されるも、「この男、日本一悪」というナレーションの後一変して「治安守るのは簡単じゃねえんだよ」と話す悪い諸星が登場する。今回発表されたピエールさんや植野さんらも登場し、映画に期待ふくるませる内容となっている。<以下、キャストコメント>■中村獅童えっ公開出来るの?あ~うれしい、ヤバいでしょ!!■YOUNG DAISこの衝撃的な作品に関われた事は私の人生をも左右する大きな出来事であります。この映画に生きる意味とは、善悪では語り尽くせない男たちの苦悩や世の中の矛盾と闘うこと。そう信じて白石和彌監督の指揮の元、全てを覚悟して体当たりで臨みしました。公開を楽しみにお待ち下さい。■植野行雄白石監督の映画に出演させて頂けるとマネージャーから聞いた時はテンションが上がり自分の顔が怪しくて良かったと人生で初めて思いましたよ(笑)。大阪育ちの僕ですが、カタコトを勉強したおかげで、撮影中はスタッフさん達に「本当のパキスタン人にしか見えない」と褒めて頂いたのですが、中身が日本人の僕は少し複雑な気持ちでした(笑)。撮影が始まった時、映画の現場は慣れてなく不安でした。でも、剛君とダイス君が同い年という事もあり初日から仲良く接してくれたおかげでリラックスして撮影に参加出来ました。獅童さんにも凄く良くして頂きプライベートも遊んで頂いたりしてます。ただ、剛君も獅童さんもダイス君も撮影中は役に入り込んでいて本当に悪い奴にしか見えなくて怖かった(笑)。さすがプロです。■ピエール瀧また白石組に参加できて光栄です。今回も悪事を爆笑しながら楽しくやれました。すごい映画です。是非観て下さい。『日本で一番悪い奴ら』は6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月29日歌舞伎俳優・中村獅童、俳優のピエール瀧、ヒップホップアーティストのYOUNG DAISらが、綾野剛主演の映画『日本で一番悪い奴ら』(6月25日公開)に出演することが明らかになり29日、チラシビジュアルと特報映像が公開された。本作は2002年、実際に起きた"日本警察史上、最大の不祥事"とも呼ばれる「稲葉事件」をもとに、警部と"S"(スパイ)と呼ばれるチンピラなどの捜査協力者たちを映したクライム・エンターテイメント。『凶悪』でメジャーデビューを果たし、数々の映画賞を獲得してきた白石和彌監督が最新作としてメガホンを取る。綾野が演じるのは、"黒い警部"の異名を残す実在の男性をモデルにした北海道警察の刑事・諸星要一で、逮捕されるまでの26年間に及ぶ驚愕の半生が描かれる。3人のほか、追加キャストはお笑いコンビ・デニスの植野行雄、TKOの木下隆行、俳優の青木崇高、音尾琢真、女優の瀧内公美、矢吹春奈、白石糸の7人。白石和彌監督作初出演となる中村は、"S"・黒岩勝典を演じる。暴力団幹部として、諸星に極秘情報を提供し、壮大な拳銃摘発計画を実行するため、違法薬物密売組織の泳がせ捜査を持ちかける役どころだ。中村は「えっ公開できるの?」と驚きのコメント。「あ~うれしい、ヤバいでしょ!!」と意味ありげに感動を表している。『TOKYO TRIBE』(14年)で俳優として演技を初披露したYOUNG DAISが務めるのは、山辺太郎役。山辺もまた、黒岩同様に"S"で諸星を慕っている。「この衝撃的な作品に関われたことは私の人生をも左右する大きな出来事」とまで口にする。「この映画に生きる意味とは、善悪では語り尽くせない男たちの苦悩や世の中の矛盾と闘うこと」と捉え、「白石和彌監督の指揮の下、全てを覚悟して体当たりで臨みました」と打ち明けた。『凶悪』では元暴力団組長で死刑囚の役で狂気的な演技を見せた瀧。白石和彌監督とは2度目の仕事となる本作では、暴力団組織と密接な関係を持ち、諸星に刑事のイロハをたたき込む先輩刑事・村井定夫を演じ、『凶悪』とは異なる存在感を見せるという。「また白石組に参加できて光栄です」と語る瀧は、「今回も悪事を爆笑しながら楽しくやれました」と白石監督との現場も板についてきたようだ。このほか、木下は関東ヤクザ・加賀谷力役を、青木は村井と同じく諸星の先輩刑事・栗林健司役を、音尾は警視庁・住器対策室の国吉博和役を、瀧内は美人婦警・廣田敏子役を、矢吹は高級クラブのホステス・田里由貴役を、白石糸は山辺の恋人役をそれぞれ担当。中古車販売業者の盗難バイヤーのアクラム・ラシード役を務める植野は、「白石監督の『凶悪』の大ファンだった」と告白しながら、映画のオファーを受けた際を思い出し、「テンションが上がり自分の顔が怪しくて良かったと人生で初めて思いましたよ」と笑みを浮かべる。公開されたチラシビジュアルの裏面は、諸星を中心に"チーム日悪"の5人がマグショット(容疑者の記録写真)で収められたもの。特報では、誰よりも正義を信じる警部・諸星が、その正義を守るために奔走すればするほど悪に落ちてしまう不条理な一面を捉えている。暴力や情事のシーンも収録されており、残酷な描写が続くために、終盤ではカラーバーとともに「不適切な表現がありましたことをお詫びいたします」とのテロップも映しだされる扇情的な映像に仕上がっている。(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
2016年01月29日2月13日よりWOWOWでスタートする連続ドラマW『きんぴか』(毎週土曜日 22:00~ 全5話 ※第1話無料放送)の完成披露試写会が27日、都内で行われ、中井貴一、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧が出席した。同ドラマは、人気作家の浅田次郎が1992年から1998年にわたって発表した小説『きんぴか』シリーズをドラマ化したもの。金よりも出世よりも筋を通して生きたゆえ、組織に裏切られた3人の悪党にスポットをあて、その無念を見てきた老刑事の下に悪党3人が集結して彼らなりの方法で筋を通そうと行動を開始する、というストーリーとなっている。同ドラマでヤクザ役を演じた中井は「ヤクザをやると同級生から『お前らしい』と言われます。だからヤクザなんでしょうね(笑)。どこか基本的なところは任侠というか、そういうものがあると思います」と明かし、「先輩の高倉健さんや菅原文太さんがやっていたヤクザ映画がなくなり、世の中がエンタメに対して厳しくなっています。刑事ものやお医者さん、恋愛ものが多い中、今回はそういう意味でも挑戦でした」とドラマの意義を強調。政権に反旗を翻した元自衛官役のピエール瀧も「各々の憤りがそれぞれのエピソードにあり、後半になるにつれて各々の世界が一つになります。娯楽のチャンネルで異質なものをご覧いただけるのは非常に僕らも楽しみであります」と作品の出来には自信を見せた。WOWOWのドラマと言えば、三上博史主演の『下町ロケット』(WOWOWでは2011年放送)が昨年TBS系で放送されて高視聴率をマークしたが、ユースケ・サンタマリアは「今回もそうなりますよ。その時はこのキャストでぜひとも!」と関係者にアピールしながら「本当に2、3、映画化、そしてシーズン5、6とライフワークになればいいですね。それぐらい楽しい現場でした」と続編に期待。そんなユースケ・サンタマリアと対照的だったのが中井で、「この2人と共演したのは僕が熱望したキャスティングだったけど、ちょっと失敗したかな(笑)。地上波では佐藤浩市、照英、そしてココリコ田中直樹くんで『きんぴか』が放送されると思うので、その節はよろしくお願いします」と笑顔を見せていた。
2016年01月28日WOWOW「連続ドラマW きんぴか」の第1話完成試写会が27日(水)都内で行われ、主演の中井貴一、共演のユースケ・サンタマリア、ピエール瀧が出席。漫才のようなやり取りを繰り広げるユースケさんとピエールさんの姿に中井さんは「2人との共演を熱望したのは僕だけれど、失敗したかな。こんなに疲れる舞台挨拶は初めて」と泣き笑いで訴えていた。「鉄道員(ぽっぽや)」「地下鉄(メトロ)に乗って」などで知られるベストセラー作家・浅田次郎氏による、小説「きんぴか」シリーズを連続ドラマ化。金や出世よりも“筋”を通して生きたゆえに、組織に裏切られた3人の悪党が老刑事の下に集結し、彼らなりのやり方で筋を通していく。昭和任侠を絵に描いたような昔気質で不器用なヤクザを中井さん、政治家の罪をかぶった元政治家秘書をユースケさん、政権に反旗を翻した元自衛官をピエールさんが演じる。ユースケさんは、WOWOWでも地上波でもドラマ化された「下町ロケット」を引き合いに出して「WOWOWのドラマは、違うキャストで民放ドラマ化される。今回も面白いからそうなると思う。でもその時は同じキャストでやって欲しい。ほかの2人は一緒で、僕の役がココリコの田中(直樹)さんになるのだけはやめて」と訴え「この火を消してはいけない。続編を作って映画化して、“相棒”みたいにどんどんなる。ライフワークにしたい」と構想をぶち上げた。これにピエールさんが「民放では僕の役は、照英さんでお願いします」と乗っかると、2人のやり取りに涙を流しながら爆笑する中井さんは「2人との共演を熱望したのは僕だけれど、失敗したかな。こんなに疲れる舞台挨拶は初めて」とお腹を抱えつつ「地上波では、佐藤浩市、照英、ココリコの田中で放送されるだろうと思うので、その節はそちらもよろしくお願いします」とさらに重ねて会場を盛り上げた。マスコミに向けても「カメラのフラッシュ恐怖症なのでやめて」(ユースケさん)、「スケッチでお願いしますね」(ピエールさん)とやりたい放題の中で、中井さんは頭を悩ませながらも「今はエンターテインメントの中にヤクザというカテゴリーがなくなってしまった感があるけれど、このドラマはそこへの挑戦。視聴者の皆さんにもウソをウソと理解してほしい願いでもある」としっかりアピールした。WOWOW「連続ドラマW きんぴか」は、2月13日(土)22時スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日俳優・松山ケンイチの主演で漫☆画太郎氏のギャグ漫画を実写化する映画『珍遊記』(2月27日公開)の予告編とメインビジュアルが26日、公開された。原作は、漫☆画太郎氏が1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載し、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。松山のほか、倉科カナ、ピエール瀧、温水洋一らも出演している。約1分間の予告編の冒頭では、主人公・山田太郎(松山)と共に天竺(てんじく)を目指すことになる僧・玄奘(倉科)が、太郎のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)に相談を持ちかけられる場面が映される。しかし、驚いたような表情をした玄奘の口から出てくる言葉は、男性器に関しての問いかけ。それに、ばばあはゆっくりと肯定する。豪雨と落雷によって、シリアスなムードが演出されているが、その実、語り合っているのは男性器についての話題という非常にシュールなシーンが幕開けを飾る。続いて、太郎、太郎に恨みを持つ龍翔(溝端淳平)、世界最強の武闘家・中村泰造(温水)、変身前の山田太郎(瀧)、こづれ紳士(板尾創路)、アキバ(今野浩喜)ら本作を彩る特徴的なキャラクターが、RIP SLYMEによるエンディング曲「Drop!」に乗って次々と登場。多くのキャラが披露されると、とある町の出入り口となっている橋を渡ろうとしている太郎が、町の子どもたちに全裸姿であると指摘されるインパクトの強い場面が続く。その後も、太郎は町の中や外で大暴れ。終盤では、「いくぜえぇ!」と気合を入れながら、敵に向かって強烈な放屁(ほうひ)をぶちかます。ナレーションは、特報映像と同様にTVアニメ『幽☆遊☆白書』(92~95年)の桑原和真役などで知られる声優の千葉繁が担当。中盤で太郎が大暴れしているシーンでは「こんな超頭悪そうな内容を、こんな超オールスターキャストで映画化するのは『珍遊記』だけ!」と高揚気味に宣言している。同時に公開されたメインビジュアルは、太郎を取り囲むように各キャラクターが配置されたデザイン。上部には、"漫☆画太郎節"を思わせるような「絶対に観ろ! バカヤローッ!!!」の言葉も躍り、不敵な笑みを浮かべる太郎の表情も相まって挑発的な仕上がりとなっている。(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2016年01月26日主演に松山ケンイチを迎え、伝説的ギャグ漫画のまさかの実写映画化が実現した『珍遊記』。このほど、本作の待望の予告編映像と本ポスタービジュアルが解禁。本邦初公開の「RIP SLYME」が担当したエンディング曲「Drop!」とともに、松山さんはじめ、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成や笹野高史、温水洋一、ピエール瀧ら、豪華キャストたちがどこまでも荒唐無稽な破天荒ぶりを披露、倉科さんにいたっては何度も“放送禁止用語”を連発していることが分かった。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科カナ)は、偶然立ち寄った家のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)で、天下の不良少年・山田太郎を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべきその妖力を封印。しかし、嫌々ながら妖力の抜けた“変身後”の太郎(松山ケンイチ)を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に…。果たして、彼らは無事に天竺まで辿り着くことができるのか!?唯一無二の画風と存在感を放つ漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」を、『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』などで知られる山口雄大監督がもったいないほどの(?)豪華キャストで映画化した本作。今回解禁となった予告編は、坊主・玄奘に扮した倉科さんが、田山さんのじじい&笹野さんのばばあを前に、真顔で「ち○こ」について会話を繰り広げる、映画のファーストシーンからスタート。続いて、松山さんが演じる太郎と、太郎に恨みを持つ龍翔(溝端淳平)、世界最強の武闘家・中村泰造(温水洋一)、変身前の山田太郎(ピエール瀧)、こづれ紳士(板尾創路)、ザコ(矢部太郎)、アキバ(今野浩喜)、張明(おおかわら)、たけし(アイアム野田)といった個性的なキャラクターが次々と参上。お尻まる出し松山さんを、倉科さん演じる玄奘が前方から凝視する場面も登場する。ナレーションは本作の特報に引き続き、俳優・声優の千葉繁が担当。何とも説明しがたい衝撃のアクションシーンの数々や、各キャラクターの立ち位置すら読めない破天荒すぎる本作の魅力が凝縮された映像を、より一層ハイテンションに「何だか訳分からんが、すごい映画だ~~!!」と解説。そんな予告編でBGMとして使われているのは、これが本邦初公開となる「RIP SLYME」による書き下ろしのエンディング曲「Drop!」。まだまだ謎が多すぎる本作の、すごすぎる世界観をこちらから確かめてみて。『珍遊記』は2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月26日パティスリー界のピカソと称されるパティシエのピエール・エルメが、自身の代表作「サティーヌ」をベースとしたオリジナルレシピ約50点を掲載したレシピ本『ピエール・エルメ サティーヌ』の日本語版を2月上旬に発売する。サティーヌは舞台『ムーラン・ルージュ』に登場する踊り子をイメージし、クリームチーズ、オレンジ、パッションフルーツを組み合わせて製作したスイーツ。同書では、マカロン、チーズケーキ、シュー、ミルフィユ、タルト、ショコラ、フィナンシェ、ガレット、サブレ、マドレーヌ、スコーン、グラノーラ、ポップコーン、クロワッサン、サンドウィッチ、コンフィチュール、ヨーグルト、カクテルなどサティーヌをベースにしたオリジナルレシピ50点が初公開された。なお、同書のサティーヌはフラワーアーティストの東信が製作したフラワーアートとともに掲載されており、ピエール・エルメの豪華な世界観が表現されている。2月8日の19時からは、代官山蔦屋書店にてピエールを招いたトークイベント「日本語版『サティーヌ』刊行記念 ピエール・エルメ氏トークイベント」が開催。サティーヌをはじめとした創作について語られるほか、サティーヌのお菓子をバー・アンジン(Anjin)のドリンクと一緒に楽しむことができる。また、トーク終了後には『ピエール・エルメサティーヌ』へのサイン会も行われる。【書籍情報】『ピエール・エルメ サティーヌ』著者:ピエール・エルメ東 信(フラワーアート)椎木俊介(写真)出版社:青幻舎言語:日本語上製/160ページ/A4変型発刊:2016年2月上旬価格:4,200円
2016年01月25日WOWOWで2月13日からスタートする連続ドラマ『きんぴか』の原作者・浅田次郎が撮影現場を訪れ、主演の中井貴一、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧を激励した。ストーリーは、昔かたぎで不器用なヤクザ・阪口(中井)、最強の肉体を持つ自衛官・大河原(ピエール)、収賄容疑を被って逮捕された政治家秘書・広橋(ユースケ)の3人が老刑事・向井(綿引勝彦)のもとに集まり、彼らなりの方法で"筋"を通すべく大暴れする人間ドラマ。浅田は「この小説は25年前くらいに書いたものなので、映像化したいというお話をいただいた時は、正直『ええ?』って驚きました。ただ、その当時、社会の話題になっていたことが、時代が巡り巡って、また同じようなことが出てきている。不思議な感じがしました」とドラマ化についてコメント。「この小説は、あまり動きで笑わせるものではなく、平文の叙述で笑わせており、ストーリーの中で笑うものではない。その辺りをどのようにキャストのみなさんが演じて下さるのか興味があります」と、演技力に定評のあるキャストたちに期待を寄せた。出演はほかに村井國夫、岩松了、飯島直子。ドラマ『きんぴか』は2月13日(土曜 22:00~)WOWOWプライムにてスタート。
2016年01月21日音楽映画やサブカルチャー系映画を上映するイベント「SPACE SHOWER MOVIE CURATION」が2月8、9日の2日間、渋谷WWWで開催される。同イベントは音楽を中心に音楽と親和性の高いカルチャーを巻き込んで開催する複合イベント「TOKYO MUSIC ODYSSEY 2016」の一環として行われるもの。今回上映されるのは、Perfume初のドキュメント映画となる「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」、劇場版がテアトル新宿レイトショー実写作品興行収入歴代1位を獲得した「BiSキャノンボール」の5時間超の完全版「完全版BiSキャノンボール 2014」、 小沢健二の未公開ライブ映像や未公開オフショットが入った「超LIFE」のほか、RADWIMPSの野田洋次郎が映画初出演で初主演を務めた「トイレのピエタ」、現在も全国各地でロングラン公開されている「私たちのハァハァ」。さらに電気グルーヴのドキュメンタリー映画「DENKI GROOVE THE MOVIE ? -石野卓球とピエール瀧-」の上映も行われる。また、各映画に関連したトークショーやライブも開催される。2月8日の「完全版BiSキャノンボール 2014」にはBiSHがライブ出演。「超LIFE」ではタケイグッドマン、Bose(スチャダラパー)が登場する。また2月9日には「トイレのピエタ」から松永大司らが、「私たちのハァハァ」からは松居大悟が出演する。【イベント情報】「SPACE SHOWER MOVIE CURATION」会場:東京 Shibuya WWW住所:東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル地下会期:2月8日、9日料金:前売り1,500円、当日1,800円(別途1Drink)※「完全版BiSキャノンボール 2014」は、前売り2,000円、当日2,500円 (別途1Drink)
2016年01月19日中井貴一がWOWOW連続ドラマ初主演を務め、直木賞作家・浅田次郎のおよそ25年前の同名原作をドラマ化する「きんぴか」。このほど、その撮影現場を浅田さんが訪問。昭和任侠を絵に描いたような昔かたぎのヤクザを演じる中井さんと、元政治家秘書役のユースケ・サンタマリア、元自衛官役のピエール瀧と対面し、本作に大きな期待を寄せるコメントと貴重な4ショット写真が到着した。天崇連合会岩松組の組員・阪口健太(中井さん)は、組のためを思って、たったひとりで敵対する銀鷲会組長を射殺した。だが、それから13年、“務め”を終え出所した健太を出迎えたのは、老刑事・向井権左エ門(綿引勝彦)のみ。大勢の組員の出迎えを想像していた健太に向井は「バカが。捨て駒になりやがって」と現実を突きつけられる。一方、最強の肉体を持つ自衛官・大河原勲(ピエール瀧)は安全保障関連法案の撤回を求めて“ひとりクーデター”を起こすも失敗。また、同じころ、政治家・山内瀧造(村井国夫)の優秀な秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)は山内の収賄容疑をかぶり逮捕され、離婚の危機に。そんな崖っぷちの2人にも、向井刑事が声を掛け、健太、大河原、広橋が揃った。かくして、“3人の悪党”の快進撃が始まる――。金や出世よりも、“筋”を通した生き方を貫いたゆえ、組織に裏切られた3人の悪党たちが、彼らなりの方法で反撃を開始する姿を痛快に描く本作。これまで、高倉健主演の『鉄道員(ぽっぽや)』や中井さん主演の『壬生義士伝』『柘榴坂の仇討ち』など、数々の原作が映像化されてきた浅田さんだが、WOWOWでのドラマ化は今回が初めて。中井さんを筆頭にキャスト陣に信頼を寄せ、ドラマの出来上がりを楽しみにしている様子だ。<原作・浅田次郎コメント>この小説は25年前くらいに書いたものなので、映像化したいというお話をいただいたときは、正直、「ええ?」って驚きました。ただ、その当時、社会の問題になっていたことが、時代がめぐりめぐって、また同じようなことが出てきている。不思議な感じがしました。映像化していただけるということなんですが、難しいだろうな、とは思っています。この小説は、あまり動きで笑わせるものではなくて、平文の叙述で笑わせているはずなんです。だから、平文の文章のところで笑うものであって、ストーリーの中で笑うのではない。さて、その辺りをどのようにキャストの皆さんが演じてくださるのか興味があります。連続ドラマW 「きんぴか」は2月13日(土)22時~WOWOWにて放送開始(1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年01月15日4人組ミクスチャーロックバンド・マキシマム ザ ホルモンが、俳優・松山ケンイチの主演で漫☆画太郎氏のギャグ漫画を実写化する映画『珍遊記』(2月27日公開)のバトルソングとして「アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>」と「ジョニー鉄パイプIII」の2曲を提供することが13日、明らかになった。原作は、漫☆画太郎氏が1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載し、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。松山のほか、倉科カナ、ピエール瀧らの出演も決定している。漫☆画太郎氏は、2002年リリースのアルバム『耳噛じる』から2016年1月時点での最新アルバム『予襲復讐』(13年)に至るまで、マキシマム ザ ホルモンのジャケットイラストを数多く手がけてきた。今回の曲提供は、その縁から実現。2曲は、劇中終盤のアクションシーンで披露される。なお、両曲は昨年11月に発売され、オリコンDVD総合チャート1位を記録した映像作品集『Deka Vs Deka~デカ対デカ~』同梱(どうこん)のアルバム『耳噛じる真打』に収録されている。■マキシマムザ亮君のコメント全文うおおー!「珍遊記」実写映画化やべー!!とにかく今回バトルシーンがすげえ!(まだ見てないけど)飛び出る映像がど迫力でやばい!!(まだ見てないし、そもそも3D上映あるかどうかしらねえけど)そしてなんといっても感動のラスト15秒が泣ける!! (原作もどんな話か忘れてるし、見てないからそんなシーンあるかどうかわからねえけど)俺は小学校の卒業アルバムの文集のコーナーで珍遊記の主人公「山田太郎」のイラスト描いたほど、童貞の頃から大好きなんだこの野郎!! 自分のバンドのCDのジャケイラストを漫☆画太郎に何回も描いてもらってるのに、まだ一回もお会いした事ねえぞ!ちくしょーー!!!映画館で絶対観てやる!!マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン/歌と6弦と弟)(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2016年01月14日ヒップホップユニットのRIP SLYMEが、俳優・松山ケンイチの主演で実写映画化される『珍遊記』(2月27日公開)の主題歌「Take It Easy」とエンディング曲「Drop!」を書き下ろしたことが7日、明らかになった。原作は、漫☆画太郎氏が1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載し、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。松山のほか、倉科カナ、ピエール瀧らの出演も決定している。今回の起用は、「原作の世界観とも合致し、映画ならではの世界観を創造できるアーティスト」として制作側からオファーをかけたことがきっかけ。主題歌「Take It Easy」はオープニングのFLASHアニメに、「Drop!」はエンドロールにそれぞれ合わせて披露される。MC担当のPESは「原作の世代なのでクソ光栄に思っております」と作風に合わせた口調で喜びをあらわにする。新曲については、「私たちのようなクソ野郎のクソいかれた曲」と説明。「何とか映画の世界観に混ざれたら良いなとクッソ思っております」と話しながら、「新しい『珍遊記』をクソ楽しみましょう!」と呼びかけている。また2曲を収録した23枚目のシングル「Take It Easy」の発売も決定。完全生産限定盤(1,800円)と通常盤(1,000円)が、3月2日にリリースされる(価格はいずれも税込み)。(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2016年01月08日主演に松山ケンイチを迎え、伝説のギャグ漫画の実写化に挑む映画『珍遊記』。この度、本作の主題歌となるオープニング&エンディング曲を日本を代表するヒッフホップユニット「RIP SLYME」が担当することが明らかとなった。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科カナ)は、偶然立ち寄った家のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)に天下の不良少年・山田太郎(ピエール瀧)を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎(松山さん)を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に…。原作は、1990年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した、唯一無二の存在感を放つ孤高の漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」。主人公・山田太郎役の松山さんを筆頭に、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧といった個性的な実力派俳優たちが顔を揃えている。そしてこの度、主題歌となるオープニング曲及びエンディング曲を担当することが決まったのは、RYO-Z、ILMARI、PES、SUの4MCとDJ FUMIYAの1DJからなるヒップホップユニット「RIP SLYME」。本作では、“原作の世界観とも合致し、映画ならではの世界観を創造できるアーティスト”として製作側からオファーを受け、オープニングのFLASHアニメに合わせた主題歌「Take It Easy」、エンドロールに合わせた「Drop!」と、映画の為に二つの新曲を書き下ろしている。今回のオファーを受け、「RIP SLYME」のPESさんは「原作の世代なのでクソ光栄に思っております。私達の様なクソ野郎共のクソいかれた曲ではありますが、何とか映画の世界観に混ざれたら良いなとクッソ思っております。新しい珍遊記をクソ楽しみましょう!!」と喜びのコメントを寄せた。洗練された独自のポップセンスと、コアなリスナーをうならせる高次元で織りなされるラップの掛け合いが魅力の「RIP SLYME」。彼らが本作のために書き下ろした楽曲は、一体どのような仕上がりなのか期待して待ちたい。『珍遊記』は2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月08日2人組テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』の上映期間が、1週間延長されることが決定した。同作は、2015年12月26日より「2週間限定」として公開されていた。延長する劇場は、新宿バルト9(東京)、T・ジョイ蘇我(千葉)、横浜ブルク13(神奈川)、静岡東宝会館、梅田ブルク7(大阪)、T・ジョイ京都、T・ジョイ博多(福岡)の7館で、15日まで上映予定。ミニシアターランキングで1位を獲得するなど、観客からも高く評価され、多くの要望に応える形で実現した。さらに、2つの劇場キャンペーンも延長。1つは、館内に設置されている富士山の顔出しパネルと一緒に撮影した写真をハッシュタグ(#denkigroovethemovie)を付けてツイッターもしくはインスタグラムに投稿する企画で、抽選で3人に電気グルーヴのサイン入りポスターがプレゼントされる。応募には、各SNSでの映画公式アカウントのフォローが必要。もう1つは、劇場で配布されている専用応募用紙に、その劇場で鑑賞した本作の半券を貼付し設置されている応募ボックスへ投函(とうかん)する企画。こちらは、劇場ロビーに掲出されているサイン入りチケットホルダー(クリアファイル/非売品)が抽選で1人に贈られる。応募期間は、対象劇場の上映終了日まで。本作は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るインタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつてのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演もしている。メガホンを取るのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁監督。映画『モテキ』(11年)やテレビ東京系ドラマ『まほろ駅前番外地』(13年)などを手がけたことで知られる一方、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用された。(C)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2016年01月06日『アベンジャーズ』きっての筋肉系スーパーヒーロー、ソーとしておなじみのクリス・ヘムズワース。だが、主演最新作の『白鯨との闘い』(1月16日公開)で、巨大な白鯨に襲われ、難破する船の航海士を演じている彼は、昨年、自身のインスタグラムに驚異の激ヤセ姿を公開して話題となった。また、DCコミックスのヴィランズ(悪役たち)のドリームチームを描く『スーサイド・スクワッド』では強烈ビジュアルのジョーカー役、オスカー俳優のジャレッド・レトをはじめ、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュ、ジョエル・キナマンらの悪役姿が注目を集めている。2016年は彼ら同様、最新作で驚きの姿を披露する実力派スターたちが続出。その大変身ぶりに迫った。■イケメンを封印!?なりきりぶりが話題!名作小説「白鯨」では描かれなかった実話を基に、巨匠ロン・ハワード監督が手がけた『白鯨との闘い』。本作でクリス・ヘムズワースは、主人公の一等航海士オーウェン・チェイスを演じるため、1日5~600カロリーという超・低カロリーダイエットを敢行したという。屈強なソーのイメージが強く、ハリウッド随一のセクシー系筋肉男子である彼は、ハワード監督の『ラッシュ/プライドと友情』でもF1カーのコックピットにそのボディを収めるため15kg絞ったといわれるが、今回はさらなる激ヤセぶりとなりそうだ。また、激ヤセといえば、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男アンブロークン』(2月6日公開)では、注目の若手英国男子ジャック・オコンネルと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のドーナル・グリーソンも太平洋を“漂流”し、日本軍の捕虜になる軍人を演じて激ヤセに。特にオコンネルが演じた主人公ルイは、オリンピック代表の陸上選手だっただけに、細マッチョな姿からの激変ぶりは必見。さらに、あのジョニー・デップが「キャリア最高の演技」との絶賛を受けているのが、実在のギャング、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーを演じた『ブラック・スキャンダル』(1月23日公開)。これまでも『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『アリス・イン・ワンダーランド』などで大変身はお手の物だったジョニーだが、今回は、怒らせたら“リアルに”命がない、アメリカ史上最も冷酷残忍な巨悪に扮している。ふだんは瞳も髪もダークカラーでおしゃれなジョニーは、本作では毎日2時間もかけて、“ホワイティ”と呼ばれるきっかけになった薄めのブロンドヘアに、前頭部を後退させ、青い瞳のコンタクトレンズを装着するなど、特殊メイクで変身。話し方から身のこなしまでバルジャーになりきり、「本人を知る人はぞっとしていた」と監督も明かすほど、実在の凶悪ギャングを熱演する。2015年、スティーヴン・ホーキング博士ご本人も認めるほどのなりきりぶりを披露し、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞を受賞したエディ・レッドメインは、今年は『リリーのすべて』(3月18日公開)で美しき女性に。しかも、いまから80年以上も前に、命の危険を覚悟で“本当の自分になる”ため世界初の性別適合手術を受けた実在のトランスジェンダーの女性に扮している。そんな彼女を受けとめ、支える妻をネクストブレイク女子、アリシア・ヴィキャンデルが好演しており、エディ自身「とても美しく深い感動的なラブ・ストーリー」と語る本作で2年連続のアカデミー賞、そしてアリシアとのW受賞に期待が寄せられている。■日本の実力派スターは次々とあらぬ姿に!?一方、日本を代表するマルチクリエイター、宮藤官九郎の監督作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(2月6日公開)は、フツーの高校生・大助役の神木隆之介を除いて、「TOKIO」の長瀬智也、auのCMで人気を博している“浦ちゃん”こと桐谷健太ほか、舞台となる“地獄”の住人たちが、そろいもそろってパッと見では誰が誰だか分からないほどになっている。地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド「地獄図(ヘルズ)」のボーカル&ギター、赤鬼・キラーKを演じる長瀬さん、ドラムの緑鬼・COZYを演じる桐谷さん、ヘルズの紅一点でベースの邪子を演じる清野菜名は90分がかりの特殊メイクを施した“鬼”姿、そして地獄のガールズバンドのメインボーカル&ダンサー・じゅんこ(!?)を演じる皆川猿時、さらにえんま(閻魔大王)役の古田新太など、豪華キャストの“笑撃”の姿には注目だ。また、“1000年に一人の逸材”といわれるアイドル・橋本環奈が、女子高生にしてヤクザの4代目組長を演じることで話題を呼ぶ『セーラー服と機関銃-卒業-』(3月5日公開)。橋本さんによる、あの機関銃乱射&名セリフはもちろんのこと、『ラブ&ピース』『劇場版MOZU』などの長谷川博己が、情けなくも、いい加減でもなく、クールな“極道”に徹している姿も見逃せない。バンドといえば、3月26日広島先行公開『モヒカン故郷に帰る』(4月9日全国公開)では、あの松田龍平が自身初となる、まさかのモヒカン姿のバンドマンに!『横道世之介』『南極料理人』の沖田修一監督のオリジナル脚本となる本作には、「紅白歌合戦」へのサプライズ出演も話題となった前田敦子が松田さん演じる永吉の恋人役で、なんと妊婦に。英吉の弟役の千葉雄大もちょっぴりヘタレな次男で、可笑しくも温かいホームドラマに登場する。何より、亡き森田芳光監督と縁のあるスタッフ、キャストが集結した『の・ようなもの のようなもの』(1月16日)で落語家になる松山ケンイチは、その実写映画化に誰もが驚いた『珍遊記』(2月27日公開)にも主演。漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画の世界から飛び出たような、坊主頭の松山さんの衝撃のお尻丸だし姿やトラ柄パンツ姿はもちろん、変身前の“山田太郎”役のピエール瀧、画太郎作品でおなじみのばばあ役の笹野高史、世界最強の武闘家・中村泰造役の温水洋一ほか、板尾創路、今野浩喜、脚本のおおかわら(鬼ヶ島)らお笑い芸人たちの参加にも注目だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCTOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年01月06日「週刊少年ジャンプ」に連載された伝説のギャグ漫画の実写映画化となる『珍遊記』。主演の松山ケンイチをはじめ、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧ら超個性派俳優の出演で注目を集めるが、さらに強力な追加キャストとして5人のお笑い芸人が一挙発表!合わせて各キャラクターが分かる劇中カットが明らかになった。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科カナ)は、偶然立ち寄った家のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)に天下の不良少年・山田太郎(ピエール瀧)を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎(松山ケンイチ)を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に…。果たして、彼らは無事に天竺まで辿り着くことが出来るのか?(いや、出来ない!)。原作は、唯一無二の存在感を放つ孤高の漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」。1990年より「週刊少年ジャンプ」にて連載がはじまりシリーズ累計販売部数は約400万部を記録。そんな大人気作の実写化にあたり、松山さんほか超豪華俳優陣が集結。それぞれが演じる役の強烈なキャラクタービジュアルは、解禁後瞬く間に注目の的となった。今回、追加キャストとして発表された5人のお笑い芸人が演じる役柄の多くは、原作にはない映画オリジナルキャラクターであり、映画ならではの“笑い”を物語に加えることとなる。お笑いコンビ「130R」ボケ担当にして、菜々緒の悪女っぷりで話題を集めた「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」や、沢尻エリカが2役を演じ分ける「大奥」など多数のドラマ、映画に出演する板尾創路が演じるのは、山田太郎(松山さん)に街中で声を掛けるこづれ紳士。シルクハットにステッキを携え、娘と手を繋ぎながら、如何にも謎めいた雰囲気を醸し出している。そのほか、お笑いコンビ「カラテカ」ボケ担当の矢部太郎は、山田太郎退治にやってきた賞金稼ぎのザコ役。お笑い芸人・今野浩喜は、山田太郎に恨みを持つ龍翔(溝端淳平)の追っ掛け・アキバ役。本作では脚本も担当するお笑いトリオ「鬼ヶ島」リーダー兼小ボケ担当のおおかわらは、龍翔の側近・張明役。同じく「鬼ヶ島」大ボケ担当のアイアム野田は、世界最強の武闘家・中村泰造(温水洋一)の一人息子のたけし役をそれぞれコミカルに演じる。板尾さんは「くだらない原作、くだらない脚本を豪華キャストで海外ロケまでやって!一体、いい大人が何を考えてるんだ!最高にくだらない映画が出来たじゃないか!!」と仕上がりに満足そう。また今野さんも「『珍遊記』は単行本を全部持ってるほどのファンです。今作の脚本家おおかわらくんが所属するトリオ鬼ヶ島を始めて観たとき『画太郎みたいだな』って感じていたので当然面白くなると思いました。当然の結果を観に来て下さい」と自信を覗かせた。脚本も担当したおおかわらさんは「ネタを書くことしかできない僕のような芸人にとってこんな幸せなお話をくださった山口監督には心から感謝です。出演に関しては韓国の撮影に行きたい一心でセリフほぼ無しで当て書きさせて頂きました。禿げた倉科カナさんが非常にチャーミングでした!」と感謝をコメントした。『珍遊記』は2016年2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日オリエンタルランドは12月28日、東京ディズニーリゾート2015の年間SNS配信ランキングを発表した。東京ディズニーリゾートでは、東京ディズニーリゾート・ブログやFacebook、Twitter、LINE、YouTube、Instagram などのソーシャルメディアで、スペシャルイベントの様子やパークの情報を届けており、2015年1月から12月までの1年間で、ブログで約300件、Facebookで約280件の情報を配信してきたという。東京ディズニーリゾート・ブログでは、ミッキーの手の形をしたアイコンをクリックすることで“いいね”をつけることができ、同社が発表したのは、ブログのいいね数のTOP3。それによると、第1位は6月9日に掲載した「ドナルド、お誕生日おめでとう!」で、 いいねの数は約2950。この記事では、6月9日に誕生日を迎えたドナルドの当日の様子を紹介。デイジーとドライブの約束をしていたドナルドがまさかの大遅刻をしてしまい、大急ぎで待ち合わせ場所に向かう姿や、遅れたドナルドを優しく迎えてくれたデイジーの様子など、仲の良い雰囲気のふたりに人気が集まったという。第2位は1月13日に掲載した「スペシャルイベント“アナとエルサのフローズンファンタジー”が本日よりスタート。声の出演をされた神田さん、松さんらのサプライズ登場で大歓声が!」で、 いいねの数は約2800。1月13日にスタートした、東京ディズニーランドのスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」初日に、『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版で声の出演をされた、神田沙也加さん(アナ役)、松たか子さん(エルサ役)、ピエール瀧さん(オラフ役)、主題歌「Let It Go」日本版エンドソングを歌ったMay J.さんがサプライズで登場。予想しなかった嬉しいサプライズに、たくさんのゲストから大きなどよめきと歓声があがった様子を紹介した。そして第3位は9月4日に掲載した「東京ディズニーシーは本日で開園14周年を迎えました。」で、 いいねの数は約1720 。東京ディズニーシーが開園して14周年を迎えた日のブログでは、パークに入ってすぐ目にするディズニーシー・アクアスフィア周辺で流れるパークミュージックは日中と夜で違うことや、メディテレーニアンハーバー周辺にある広場や通りの名前の由来など、東京ディズニーシーで冒険とイマジネーションの旅をさらに楽しんでいただけるトリビアを紹介した。そのほか、Facebookのいいね!数ランキングでは、上記以外に、「ミッキーシェイプの泡の出るハンドウォッシングエリアの登場」や、「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」などの紹介が上位にあったという。
2015年12月29日WOWOW初の浅田次郎作品をドラマ化する「きんぴか」。主演の中井貴一が刺青姿を披露することでも話題の本作だが、この度ドラマの期待高まる予告編が解禁された。天崇連合会岩松組の組員・阪口健太(中井さん)が、敵対する銀鷲会組長を射殺。これは、組を想っての健太の単独行動だった。それから13年、“務め”を終え出所した健太を出迎えたのは、老刑事・向井権左エ門(綿引勝彦)ただひとり。大勢の組員の出迎えを想像していた健太に向井は「バカが。捨て駒になりやがって」と現実を突きつけられる。一方の最強の肉体を持つ自衛官・大河原勲(ピエール瀧)は安全保障関連法案の撤回を求めて“ひとりクーデター”を起こすも失敗。また同じ頃、政治家・山内瀧造(村井国夫)の優秀な秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)は山内の収賄容疑をかぶり逮捕され、離婚の危機に。そんな崖っぷちの2人にも向井が声を掛け、健太、大河原、広橋が揃った。かくして“3人の悪党”の快進撃が始まる――。原作は、『鉄道員(ぽっぽや)』『オリヲン座からの招待状』など数々の作品を生み出してきた浅田氏の長編小説「きんぴか」シリーズ。キャストには、WOWOW連続ドラマ初主演となる中井さんを始め、ユースケさん、ピエールさん、綿引さん、村井さん、飯島直子など豪華俳優陣が集結している。今回解禁された映像は、組のために殺人を犯したヤクザ・健太(中井さん)が恫喝する姿をはじめ、ユースケさん演じる収賄の罪を被った国会議員秘書・広橋(ユースケさん)、安保法案に反対した自衛隊員・大河原(ピエールさん)が銃を構え鬼気迫る姿がそれぞれ映し出される。さらに、拳銃を頭に突きつける中井さんの姿や、無残に部屋が荒らされ壁のいたるところに血痕が残されている部屋のシーンなど、緊迫感溢れる映像の連続には思わず息を飲む…。ヤクザ、政治家秘書、自衛官と、それぞれ信じたはずの組織に見捨てられた3人の悪漢を描く本作。彼らなりの通すべき“筋”とは一体…?3人の男たちの行く末をまずは予告編から覗いてみて。連続ドラマW 「きんぴか」は2016年2月13日(土)22時~WOWOWにて放送開始(1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2015年12月28日オリエンタルランドは28日、「東京ディズニーリゾート 2015 年間SNS配信ランキング」として、東京ディズニーリゾート・ブログの「いいね」数のトップ3を発表した。1位に輝いたのは、6月9日に掲載された「ドナルド、お誕生日おめでとう!」(約2,950いいね)。6月9日に誕生日を迎えたドナルドの当日の様子を紹介したもので、デイジーとドライブの約束をしていたドナルドが大遅刻をしてしまい、大急ぎで待ち合わせ場所に向かう姿や、遅れたドナルドを優しく迎えてくれたデイジーの様子など、仲の良い雰囲気の2人に人気が集まった。2位は、1月13日掲載の「スペシャルイベント"アナとエルサのフローズンファンタジー"が本日よりスタート。声の出演をされた神田さん、松さんらのサプライズ登場で大歓声が!」(約2,800いいね)。「アナとエルサのフローズンファンタジー」初日に、『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版で声優を務めた神田沙也加、松たか子、ピエール瀧、主題歌「Let It Go」日本版エンドソングを歌った May J.がサプライズで登場した様子を伝えた。そして3位は、9月4日掲載の「東京ディズニーシーは本日で開園14周年を迎えました。」(約1,720いいね)。ディズニーシー・アクアスフィア周辺で流れるパークミュージックは日中と夜で違うことや、メディテレーニアンハーバー周辺にある広場や通りの名前の由来など、東京ディズニーシーのトリビアを紹介した。同ランキングは、2015年1月1日~12月25日に発信した情報(広報リリースを除く)で集計。東京ディズニーリゾートでは、東京ディズニーリゾート・ブログのほか、Facebook、Twitter、LINE、YouTube、Instagramなどのソーシャルメディアで、スペシャルイベントの様子やパーク情報を発信している。(C)Disney
2015年12月28日テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(公開中)の初日舞台あいさつが26日、東京・新宿バルト9で行われ、メンバーの石野卓球とピエール瀧、大根仁監督が登壇した。映画の舞台あいさつに立つのは初めてという石野は、ワイン片手に「Yeah! めっちゃホリディ」と松浦亜弥の同名曲を口走りながら登場し、早々に放送禁止用語を連発するなど下ネタを披露。MCを「映画の舞台あいさつで、初めてこういう流れでスタートしました…」と困惑させ、「最初にギャグやったのも……一生に一度だから!」と笑顔を見せた。この日が誕生日だという石野には、ファンからサプライズとして花束がプレゼント。「やったぜ!」と喜ぶも、"しゃべり"は止まらず、「劇場版は見てない。ラップトップ(PC)で仮編集したものだけ見た」と告白した。これを受けて瀧は「いや卓球くんが、試写会に呼んでくれてたんだよ。俺はそれ行った。で、当のこいつ(石野)は来なかった」と暴露。石野も「恥ずかしいもん……」と思わず本音を漏らす一幕もあった。また、同日に千葉・蘇我でも舞台あいさつを敢行するという大根監督に、石野は「すごい出たがりですね! 俺たちは行かないのに『俺の作った映画だ!』つって。大根さんだけが(舞台あいさつを)やっても"引き"がないでしょ」とツッコミを入れ、大根監督も「こんな感じだから、できれば仕事はしたくなかったんですけど…(笑)」とタジタジ。そんな様子を見てか、石野は、大根監督が選曲を手掛けたというセレクトアルバム『DENKI GROOVE THE MOVIE? —THE MUSIC SELECTION—』(発売中)に触れ、「本当に大根さんが選んだの?」と疑いつつ、「CDの選曲良かったよ!」と一応のフォローを見せた。あまりに石野の独壇場が続く中、瀧は流れを遮って、「記者の人たち、『ここはいらねぇな』とキーボード叩くの止めましたよ。さすがですね」と苦笑。一方の石野は、「でもやっぱり『破天荒なおしゃべりが~』って書くんでしょ? 舞台あいさつなのに、下ネタ全開だったって書いてくださいよ!」とアピールした。その後も映画に関係ない不謹慎トークが続き、ふっと我に返った石野は、俳優として場慣れもしている瀧に「舞台あいさつっていつもこんな感じなの?」と聞くと、瀧は「全然、違う」と即答。"はぁ"という表情を見せながら石野が「生涯で一度の舞台あいさつ、まあ明日死ぬんで。エボラ出血熱で」とジョークを口にすると、瀧は「あ、明日までは生きるそうです……」と呆れ返っていた。同映画は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るインタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつてのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演もする。大根監督にとっては、本作が初のドキュメンタリー映画だが、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で起用された。
2015年12月27日「週刊少年ジャンプ」に連載された伝説のギャグ漫画の実写化作品『珍遊記』。このほど主演の松山ケンイチに続き、メインキャラクターとして、倉科カナ、溝端淳平をはじめ、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧ら、超個性派俳優達の出演が明らかとなり、強烈なキャラクター写真とコメントが到着した。他の追随を許さない存在感を放つ漫画家・漫☆画太郎によるギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」のまさかの実写化を実現させた本作。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘は、偶然立ち寄った家のじじいとばばあに天下の不良少年・山田太郎を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に…。主人公・山田太郎役を演じる松山さんとともに、スクリーンを暴れ回るメインキャラクターとしてインパクト大の姿を披露したのは、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧の6人。舞台や映像作品で長年活躍し続ける、実力派・個性派俳優がずらりとそろった顔ぶれになっている。いまもなお、熱狂的なファンを集める伝説の作品として語り継がれるギャグ漫画の実写化だけに、そのキャスティングは難航したであろうことが予想されるが、実際に現場に入ってみれば、メガホンを取った山口雄大監督が、倉科さんに対し「放送禁止用語なども連発する役柄ですが、躊躇することなく演じていただけました。怒ってません(笑)?」と心配するほどの熱演ぶりだったよう。また、溝端さん演じる映画オリジナルキャラについては「原作にない物語を牽引する役柄、そして画太郎作品に似合わないイケメンキャラということで、慎重にキャスティングする必要がありました」とその苦労を打ち明け、「見た目の絢爛豪華さはもちろんのこと、それを一気に地に落とし込める振り幅のある人。溝端さんはバイタリティのある人で、現場でもいろいろアイデアを出し膨らましてくれましたし、壮大なカラ回りキャラを本気で演じてくれました」と絶賛!そしてすでに何度もチームを組んでいるベテラン俳優達との間には厚い信頼関係が築かれており、監督自身も実力派俳優達の奮闘に手ごたえを感じている様子。<以下、出演者の役どころとコメント>■山田太郎と共に天竺を目指す坊主・玄奘:倉科カナ最初、事務所の方が『珍遊記』の台本を恐る恐る私に渡したのをとてもよく覚えています。確かにお下劣だけど…このチームなら何かミラクルが起こるんじゃないか?!そんな希望を私は感じお受けしました。玄奘を演じ少し時間が経ったいま、私は、なんてハレンチなセリフを言っていたんだろう?隣には真ッ裸の松山ケンイチさん…それが当り前の現場。やはり凄い作品に参加してしまったなと…思いました。映画での玄奘は原作とキャラクターも異なりますが、太郎との関係性も新しくとても愉快なものになっていると思います。ぜひ、劇場で大いに笑いに笑っていただければ幸いです。■山田太郎に恨みを持つ・龍翔(映画オリジナルキャラクター):溝端淳平自称太郎のライバルであり、太郎に尋常じゃないくらいの恨みをもっている龍翔は演じていて凄くやりがいがありました。オリジナルの役ってこともあり監督や脚本家の方と、毎日話し合って現場でそれを具現化していく作業は充実してました。どこまで振り切れるのか???その限界にも挑戦し続ける毎日は楽しかったです。これだけ濃くてインパクトのある原作ですから、ファンの方も思い入れが強い方も多いとは思いますが、漫☆画太郎先生の前衛的な画力に負けないような作品に仕上がるように撮影に臨みました。沢山の方に見ていただけたら幸いです!■山田太郎の育ての親・じじい:田山涼成ほんと、またバカ(超越演技)を楽しませてもらえた。役はじじいだったが、心は20才だった。いま、考えられる、日本の面白い俳優が全員そろって「バカ」を楽しんでいます!よろしくお願いします。■漫☆画太郎作品には欠かせないばばあ:笹野高史映像で女性としてのおばあさんを演じることに憧れておりました。ところがなかなか実現しませんでした。今回、やっと有難くもお役を頂戴いたしまして、ありがとうございました。嬉しゅうございます。なにより監督様の御英断に、敬意を表します。じじい役の田山さんの、濃厚な色気のお陰様で、(ばばあ役を)何とか演りきれました。原作のばばあは大変な人気と聞いております。原作のイメージも保ちつつ、私も二人の祖母の面影を追いながら演じさせて頂きました。いかがでしたでしょうか。■漫☆画太郎作品ではお馴染みとなる世界最強の武闘家・中村泰造:温水洋一素直にうれしかったのと、また画太郎先生の作品に出られる喜び。山口監督とも3度目なので撮影を楽しみにしてました。原作になるべく近いようにやりました!山口監督なら絶対に「珍遊記」をクソ素晴らしい実写にできると信じて!深夜のアクションシーンの撮影は予想通り大変ではありましたが、松山君と楽しくできました。アチョー!■変身前の山田太郎:ピエール瀧画太郎作品の映画化に出演できるのは光栄です。(変身前の山田太郎を演じて)正直、特殊メイクをした自分を見て、「これ、俺じゃなくてもいいんじゃないか…」と思いました(笑)。当時ジャンプ誌上で連載を読んでいた皆さんにとって、「珍遊記」に「電気グルーヴ」の僕が出演することは、必然に感じると思います。因果応報とも言えます(笑)。先日公開された特報も大きな話題となり、何から何まで異色づくめの映画『珍遊記』。今後の続報が楽しみに待たれるばかりだ。『珍遊記』は2016年2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日2人組テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日より2週間限定公開)の上映を記念して21日16時より、GYAO!で特設ページが開設。同ユニットのミュージックビデオ(以下MV)28本を無料配信する。27日23時59分まで公開される全28本のMVは、いずれもフルサイズ。90年代にシングルヒットを記録した「Shangri-La」や「N.O.」をはじめ、漫画家・天久聖一氏がメガホンを取ったことで知られる「Cafe de 鬼 (顔と科学)」や「モノノケダンス」なども視聴することができる。また、映画本編のイントロ部分1分40秒も先行配信される。映画は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るインタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつてのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演もしている。メガホンを取るのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁監督。映画『モテキ』(11年)やテレビ東京系ドラマ『まほろ駅前番外地』(13年)などを手がけたことで知られる一方、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用された。■配信されるミュージックビデオ一覧「ビコーズ」、「CATV」、「ウィー・アー」、「MUD EBIS」、「Cafe de 鬼 (もっとおもしろい顔MI)」、「Popcorn (Single Mix)」、「新幹線 (TAB EATER MIX)」、「N.O.」、「誰だ!」、「Shangri-La」、「FLASHBACK DISCO」、「Nothing’s Gonna Change (死者の書 Ver.)」、「VOLCANIC DRUMBEATS」、「ドリルキング社歌2001」、「Cafe de 鬼 (顔と科学)」、「弾けないギターを弾くんだぜ」、「Mr.Empty」、「中年パンク」、「Twilight (アブストラクトな林檎たち) / 電気グルーヴ×スチャダラパー」、「Twilight (ふぞろいのネジ屋敷) / 電気グルーヴ×スチャダラパー」、「聖☆おじさん / 電気グルーヴ×スチャダラパー」、「少年ヤング」、「モノノケダンス」、「少年ヤング(Album Mix / SSTV VIP Version)」「Fake It!」、「電気グルーヴ20周年のうた」、「タランチュラ」、「Upside Down」(C)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2015年12月21日2人組テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日より2週間限定公開)の劇場限定グッズの詳細が16日、発表された。グッズは、劇場用パンフレット(800円)、Tシャツ(サイズはS、M、L、XLの4種/2,800円)、2016カレンダー(1,200円)、タオル(1,500円)、Cafe de 鬼 限定マグカップ(東京・新宿バルト9でのみ販売/1,600円)、巾着(1,000円)の6アイテム(価格はいずれも税込)。22ページからなるパンフレットには、メンバー2人のソロインタビューや渋谷直角氏の描き下ろし漫画が掲載される。さらに、メンバーが"野田兄"と慕う音楽ライター・野田努氏や磯部涼氏の全アルバムレビューも載せられている。さらに入場者には、ステッカーのプレゼントも決定。1週目は石野卓球を思わせる赤鬼、2週目はピエール瀧風の青鬼と異なるデザインの2タイプが用意されている。こちらは、無くなり次第終了となる。本作は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るインタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつてのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演もしている。メガホンを取るのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁監督。映画『モテキ』(11年)やテレビ東京系ドラマ『まほろ駅前番外地』(13年)などを手がけたことで知られる一方、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用された。(C)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2015年12月16日2014年に結成25周年を迎えた、日本におけるテクノミュージックのパイオニア・電気グルーヴ。これまでの膨大な映像からピックアップした超・貴重なシーンと関係者の証言で構成されたドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE TOHE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』が12月26日から期間限定で公開されるのに合わせてリリースされるのが、ベスト盤ともいえるサウンドトラック『DENKI GROOVE THE MOVIE? –THE MUSIC SELECTION』です。このアルバムには初CD化となる『25 Raw Beats』などのほか、初期電気グルーヴの代表曲である『N.O.』の新録バージョン『N.O.2016』も収録。これまでの電気グルーヴを追いかけてきたファンはもちろん、DJとしての石野さんから電気グルーヴを知ったリスナーや、瀧さんの俳優としての顔しか知らない人にも十分にアピールする内容になっています。ちなみに映画は、音楽業界に身を置く人はもちろんこの業界を目指している人は必見の内容。ヒット曲の作り方の教科書のような作品になっています。リリース情報:『DENKI GROOVE THE MOVIE? –THE MUSIC SELECTION/電気グルーヴ』(2015.12.23発売/¥2500(tax out)/KSCL2646)
2015年12月15日その唯一無二な圧倒的なパフォーマンスが支持され続けている「電気グルーヴ」にとって初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?-石野卓球とピエール瀧-』。12月26日(土)の公開を前に、フジテレビ系にて14日(月)放送の「SMAP×SMAP」に「電気グルーヴ」が初出演を果たし、「N.O.2016」を初披露することが明らかとなった。2013年に通算13枚目のオリジナルアルバム「人間と動物」をリリースし、全国7か所、8公演のツアーでは約15,000人を動員、「FUJI ROCK FESTIVAL’14」と「RISING SUN ROCK FESTIVAL」のメインステージのヘッドライナーとして出演を果たした「電気グルーヴ」。そんな彼ら初となるドキュメンタリー映画では、『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督がメガホンを握る。結成26年目にして「SMAP×SMAP」への初出演を果たす「電気グルーヴ」が登場するのは、「S・LIVE」のコーナー。「電気グルーヴ」が民法のテレビ番組で楽曲を披露するのは約13か月ぶりとなる。そして本放送で、映画の公開を記念して発売する音楽集「DENKI GROOVE THE MOVIE?-THE MUSIC SELECTION-」に収録の「N.O.2016」を初パフォーマンスすることも決定している。「電気グルーヴ」は、過去にピエール瀧は単独で「SMAP×SMAP」に出演したことがあり、石野卓球は楽曲提供をしたこともあるが、「SMAP」と「電気グルーヴ」の共演はこれが初。強烈な個性を放つパフォーマンスだけではなく、お互いのグルーブをどのように見てきたかなどのトークにも注目をしたい。「SMAP×SMAP」は12月14日(月)22時~フジテレビ系にて放送。『DENKI GROOVE THE MOVIE?~石野卓球とピエール瀧~』は2015年12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月11日ドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日公開)の上映を控える2人組テクノユニット・電気グルーヴが、フジテレビ系のバラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)に出演することがわかった。14日の放送回で、再録曲「N.O.2016」などを初披露する。同ユニットがパフォーマンスを行うのは、『SMAP×SMAP』内の「S・LIVE」のコーナー。ピエール瀧は単独で同番組に出演したことがあり、石野卓球は楽曲提供をした過去があるが、2015年で結成27年目のSMAPと26年目の電気グルーヴの共演は今回が初となる。民放のテレビ番組で楽曲を披露するのは約13カ月ぶりのことで、番組内では楽曲だけでなく、お互いのグループをどのように見てきたのかというトークも繰り広げられるという。披露される「N.O.2016」は、映画のメガホンを取った大根仁監督の選曲によるセレクトアルバム『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―THE MUSIC SELECTION―』(12月23日発売)に収録される曲の一つで、結成初期からの代表曲「N.O.」の新たに録音されたバージョン。ユニットの約25年に及ぶ活動を追った映画内で、「N.O.」はその四半世紀の時間軸を貫く代表曲として位置づけられており、すでに公開されている
2015年12月11日