展覧会「イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―」が、神奈川・川崎市岡本太郎美術館で2018年10月6日(土)から2019年1月14日(月祝)まで開催される。イサム・ノグチ&岡本太郎、越境者の視点日米の間で自己の国籍、アイデンティティに関する葛藤と向き合いながらも彫刻家として活躍を見せたイサム・ノグチと、青年期の10年間をパリで過ごした後に大戦の為に日本に戻った岡本太郎は、それぞれ欧米で活躍し、越境者として日本文化を客観的に見つめたアーティスト。日本美術に触発され2人がそれぞれ制作した作品は、いずれも新しく個性的な表現で、戦後の芸術界に大きな影響を与えた。「イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―」では、異なる個性を持った越境者であるイサム・ノグチと岡本太郎、2人の作品など合計約150点の資料を通じて、彼らが捉えた“日本”や“日本美”に迫る。2人を同時に紹介する展覧会は初の試みだ。縄文土器や土偶に着目1950年に出会ったイサム・ノグチと岡本太郎。海外の視点を持ち、日本へ深い関心を持った2人はすぐに打ち解けたという。1950年代当時、2人は異なる日本古来の文化に注目。岡本太郎は従来美的な対象とされていなかった縄文土器に、自身の「縄文土器論」において着目し、イサム・ノグチは古墳時代の埴輪、雪舟、茶道具、そして日本石器時代の土偶に関心を持った。各々の作品から見てとれる、「日本」観の相違を紹介する。芸術と生活両名とも、1950年代初めには芸術と人々の生活の関係について考え、作品を残している。イサム・ノグチは、岐阜提灯の造形に魅了されて奔放なフォルムが目に留まる《あかり》シリーズを生み出し、剣持勇との協働による《コーヒー・テーブル》《スツール》を制作。北大路魯山人の陶房では、様々な陶の作品も作っている。岡本太郎も陶による作品制作に着手し、《坐ることを拒否する椅子》や《ひもの椅子》、《光る彫刻》、《顔のグラス》などの作品を残した。1950年代中頃に発生した「伝統論争」を経て、1960年代には新たな表現形式の「日本美」を作り出していく。岡本太郎の《明日の神話》や、《愛》といった強烈な個性を放つ作品も、1960年代に作られたものだ。芸術の破壊と保存また、イサム・ノグチが建築家・谷口吉郎と協働で制作した慶應義塾大学構内のスペース萬來舎(ノグチ・ルーム)を、新校舎建設に伴い移設した事例と、岡本太郎による旧東京都庁《日の壁》の陶板壁画の取り壊しの事例を紹介。作り手や鑑賞者の意図に反し、作品が損なわれた事例を通して、芸術の保存と破壊について考察する。“芸術と人と場”空間の創出さらに、2人に共通して重要な創作上のテーマだったといえる、“芸術と人と場”にもフォーカス。イサム・ノグチは、彫刻と人間とを包み込む場としての庭、あるいはプレイグラウンドに興味を持ち、庭や空間の設計も行う。抽象芸術と身体の関係の重要性に気付いた岡本太郎は、作品の中に人が入っていく場として、《マミ会館》や《太陽の塔》などの総合的芸術空間を創出した。開催概要イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―会期:2018年10月6日(土)~2019年1月14日(月祝)会場:川崎市岡本太郎美術館住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5時間:9:30~17:00(入館16:30まで)休館日:月曜日(10月8日、12月24日、1月14日を除く)、10月10日(水)、12月25日(火)、12月29日(土)~2019年1月3日(木)観覧料:一般 1,000(800)円、高校・大学生・65歳以上 800(640)円※中学生以下無料、()内は20名以上の団体料金
2018年09月03日資生堂が世界88の国と地域で展開している「SHISEIDO」は、2018年2月1日(木)から発売している※ミニサイズの限定メイクアップ「ルージュルージュ ピコ」、「ネイルエナメル ピコ」のポップアップストアを、2018年3月9日(金)~3月11日(日)まで、montoak(東京都渋谷区)で開催。今回のイベントは、和菓子にインスパイアされ開発された「SHISEIDO ピコ」が、和菓子屋「とらや」とコラボレーション。「SHISEIDO ピコ」を自由に体感・購入でき、カラフルな和菓子メイクが体験できるほか、会場内の茶屋で「とらや」の春の和菓子が楽しめます。入場は無料です。※全国のデパートを中心とした約200店と資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売(発売元:株式会社資生堂インターナショナル)。“SHISEIDO POP-UP SHOP&CAFÉ PICO HANAMI” 概要期間・数量限定の「ルージュルージュ ピコ」、「ネイルエナメル ピコ」は、色とりどりのカラーを気軽に自由に楽しめるサイズと価格で大人気。誰かにシェアしたくなるこだわりの可愛らしいパッケージデザインで、ギフトとしても注目を集めています。小さなサイズに季節折々の魅力が詰まった和菓子をモダンに表現した本商品に、「飴細工」をテーマとした2月~5月定番発売品に続き、3月1日(木)に「さくら」、5月1日(火)に「初夏」がテーマの追加色が登場。“SHISEIDO POP-UP SHOP&CAFÉ PICO HANAMI”は、3月限定品の「さくら」をモチーフとした 3日間限定のポップアップストアです。「ピコ」を自由に試して購入でき、美容のプロによる「おすすめピコメイク」の施術も体験可能。さらに今回、「ピコ」と「とらや」が特別コラボレーション。お花見茶屋「PICO CHAYA」で、春をテーマにした「とらや」の和菓子が食べられる(有料)ほか、ピコ商品4品をお買い上げの方に「オリジナル花椿干菓子」をプレゼント(数量限定)。「とらや」とは室町時代後期の京都で創業し、五世紀にわたり和菓子屋を営んできた「とらや」。後陽成天皇の御在位中(1586~1611)より、御所の御用を勤めています。明治2年(1869)東京遷都にともない、 京都の店はそのままに東京にも進出。現在は国内に約80店舗を構えています。1980年にはフランス・パリに出店。以来、和菓子を通して日本文化を紹介。コラボレーションの経緯春は桜、冬は雪など、日本の四季の美しさを織り込んで表現された和菓子にインスパイアされ、SHISEIDOはピコを開発。今回、ともに、日本ならではの美しさを大切にし、繊細な技術によるものづくりを長らく行ってきた「SHISEIDO」と「とらや」がコラボレーション。季節を楽しむように和菓子やメイクを楽しんでいただきたいという思いで、ポップアップストアを開催。“SHISEIDO POP-UP SHOP&CAFÉ PICO HANAMI”コンテンツ紹介「SHISEIDO ピコ」のタッチ&トライ・購入1階の左右に位置するタッチ&トライブースは、色とりどりの「ピコ」を自由に試せるスペース。メイクアップリムーバーやルージュ用の使い捨てブラシ、ミラーも用意されているため、手元のみでなく、自分の唇に色をのせてお気入りカラーを見つけて。現在発売中の商品は、ポップアップショップにて購入可能。「SHISEIDO ピコ」4品を購入すると「オリジナル花椿干菓子」が貰えます(数量限定)。桜餅と大きなコスメが映えるフォトスポットタッチ&トライコーナーの奥には素敵なフォトスポットも!!大きな桜餅とルージュルージュ、ネイルエナメルのオブジェを持って写真を撮れば、小顔効果もばっちり?!お友達同士で記念写真をして、SNSにアップしてみてはいかがでしょうか。資生堂 TMC・BCによるメイクアアップ体験2階には、資生堂 TMC(トップメーキャップクリエーター)・BC(ビューティーコンサルタント)によるメイクアップ施術が体験できるスペースが。お好きな「ピコ」をプロに塗ってもらい、自分に似合う色を選んだり、それに合わせたメイクを教えてもらえたりと、充実した時間が過ごせそう。本ポップアップショップ限定で、とらや「和菓子メイク」も体験できます。お花見茶屋「PICO CHAYA」メイクアップブースの反対側には、お花見茶屋「PICO CHAYA」が。風情ある桜を眺めながら、イベント限定の「とらや」スペシャル和菓子プレート、単品を食せます(有料)。ショッピングのあとは、こちらで優雅なひと時を楽しんで。【“SHISEIDO POP-UP SHOP&CAFÉ PICO HANAMI”商品概要】 紹介・販売商品2月~5月数量・期間限定発売/テーマ「飴細工」・資生堂 ルージュルージュ ピコ全6色 2.2g 各 1,800 円・資生堂 ネイルエナメル ピコ 全6色 4mL 各 1,000 円3月数量・期間限定発売/テーマ「さくら」・資生堂 ルージュルージュ ピコ全2色 2.2g 各 1,800 円・資生堂 ネイルエナメル ピコ 全2色 4mL 各 1,000 円 紹介商品5月数量・期間限定発売(2018年5月1日発売)/テーマ「初夏」・資生堂 ルージュルージュ ピコ全2色 2.2g 各 1,800 円・資生堂 ネイルエナメル ピコ 全2色 4mL 各 1,000 円※価格は全て税抜き表記、編集部調べ。“SHISEIDO POP-UP SHOP&CAFÉ PICO HANAMI”詳細・イベント名:“SHISEIDO POP-UP SHOP&CAFÉ PICO HANAMI”・会場:montoak(東京都渋谷区神宮前6-1-9)・アクセス:東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅より徒歩3分・開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)11:00~19:00イベント詳細を詳しく見る
2018年03月09日SHISEIDO(資生堂)から生まれた“和菓子”にインスパイアされたミニサイズのコスメシリーズ「ピコ」。「ルージュルージュ ピコ」「ネイルエナメル ピコ」に“さくら&初夏”をテーマにした限定色が、2018年3月1日(木)、5月1日(火)と順次加わる。和菓子に着想を得たミニサイズコスメ「ルージュルージュ ピコ」は、唇のうるおいを保ちながら、唇の滑らかさと輪郭のクリアさを補正してくれる口紅。一方、「ネイルエナメル ピコ」は、つややかで光沢感のある仕上がりが魅力のネイルカラーだ。ミニサイズで豊富な色や質感を用意した、限定メイクアップアイテムで、通常のSHISEIDO製品よりロープライスに設定されているため、“大人買い”して様々なカラーを楽しめる。季節に合わせた期間限定色が次々と2月のデビュー時から5月にかけては「飴細工」をテーマにして定番色を展開。さらに、バレンタイン時期に合わせた限定色も2月に登場した。「ルージュルージュ ピコ」の3月の新色は、"さくら"がテーマ。「桜羊羹」からインスピレーションを得た、ダークな「花明かり」、透けるピンクの「桜貝」の2色の“桜色”ルージュを発売する。5月は、"初夏"をキーワードに、「葛饅頭」から着想を得て、重ねてテクスチャーやカラーを変化させられる「れもん」、「初夏」という名のフレッシュなオレンジを提案する。「ネイルエナメル ピコ」も同様に3月は「桜羊羹」、5月は「葛饅頭」からインスパイア。3月の限定品は花びらそのもののような「さくら」とキラキラ舞う「さくらふぶき」、5月には、水のきらめきをピンクトーンの「みなも」と涼しなシック ブルー「水ようかん」がラインナップする。とらやとコラボした限定ストアが渋谷に期間限定ストア「SHISEIDO ポップアップ ショップ&カフェ ピコ ハナミ」が、2018年3月9日(金)から3月11日(日)まで、渋谷・montoakにて開催される。桜をモチーフとした店内では、本物の桜が至る所に飾られており、ピンク色の内装と相まって、華やかな空間が広がっている。1階は、「ピコ」シリーズのディスプレイを展示。新作まで用意された、色とりどりのルージュやネイルは、実際に手に取って試すことはもちろん、購入も可能だ。また、4品購入した人には、オリジナル花椿干菓子が数量限定でプレゼントされる。「とらや」とコラボした茶屋が登場2階に上がると、とらや(TORAYA)と特別にコラボレーションしたお花見茶屋「PICO CHAYA」が登場する。ピンクの暖簾のかかった店内では、同じく桜の花が飾られており、お花見気分で和菓子を味わうことができる。お勧めのメニューは、4種類の和菓子がのった「“PICO CHAYA” 春の和菓子プレート」。桜餅や羊羹など、好みの和菓子を選ぶことができ、ドリンクとセットで提供される。プロによるピコメイクの施術も3階では、メイクアップブースが用意され、美容のプロによるピコメイクの施術を体験することができる。メイクパターンは、とらやの和菓子をモチーフとした全6種類。桜の葉が仄かに香る羊羹「桜の里」は、淡いピンクのリップとグリーン&グレーのアイシャドウで表現され、「桜餅」は、ピンクのアイシャドウやチークと、グリーンのアイライナーで、春めいた顔立ちに仕上げてくれる。【アイテム詳細】SHISEIDO(資生堂)「ピコ」・ルージュルージュ ピコ 全4色 各1,800円+税<数量・期間限定発売>・ネイルエナメル ピコ 全4色 各1,800円+税<数量・期間限定発売>発売日:2018年3月1日(木)、5月1日(火)■限定ストア「SHISEIDO POP-UP SHOP&CAFE PICO HANAMI」期間:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~19:00会場:montoak(東京都渋谷区神宮前6-1-9)入場:無料■限定ストア内「PICO CHAYA」メニュー例:“PICO CHAYA” 春の和菓子プレート 950円【問い合わせ先】資生堂インターナショナルTEL:0120-81-4710 (フリーダイヤル)
2018年02月19日サイズも価格もミニサイズのルージュ&ネイル2018年2月1日(木)、SHISEIDOよりミニサイズのメイクアップアイテム「ピコ」の「ルージュルージュ ピコ」と「ネイルエナメル ピコ」が発売される。ちょこんと小さなサイズがかわいい「ピコ」は、豊富なカラーバリエーションと低価格が魅力。ポイントメイク用にそろえておくのはもちろん、友達へのちょっとしたお礼やギフトなどにもぴったりだ。カラーテーマを「季節ごとの和菓子」にしており、定番商品は「飴細工」、2月の限定アイテムはバレンタインにちなんだ「和しょこら」がテーマとなっている。和風でかわいいカラーネームなめらかな質感で唇にしっかりフィットするルージュは、仕上がりが異なる3つのタイプが登場。オイルが配合され、ほどよくツヤを出してくれる「ツヤタイプ」からは、レッドベースの「ぽぴー」「紅姫」「珊瑚礁」の3色が発売される。ベルベットのような質感の「マットタイプ」では、「だいだい」「ぺるしあ」「黒すぐり」と色味の異なる定番アイテムと、いい女度を高める限定品の赤リップ「告白」が登場する。そして限定アイテムの「しょこら」は、手持ちの口紅に重ねて色味の変化を楽しめる「チェンジャータイプ」。2018年のバレンタインデートは、普段とは違う唇で挑んでみて。落ち着いた指先でバレンタインも必勝和を感じさせる落ち着いたネイルは、全8色のカラー展開。注目の2月の限定色は、濃いめの抹茶色「宇治みるく」と、苦みの中にも愛らしさを感じるような複雑なブラウン「珈琲しょこら」だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2017年12月31日資生堂(SHISEIDO)から、ミニサイズのコスメシリーズ「ピコ」が登場。2018年2月1日(木)より限定発売される。「ピコ」は、和菓子にインスパイアされたメイクアップシリーズ。旬を楽しむ色とりどりの和菓子から連想したカラーバリエーションで、ルージュとネイルエナメルの2品目で展開される。口紅「ルージュルージュ ピコ」「ルージュルージュ ピコ」は、唇のうるおいを保ちながら、唇の滑らかさと輪郭のクリアさを補正してくれる口紅。ほどよいツヤ感を演出する"ツヤタイプ"と、ベルベットな仕上がりの"マットタイプ"、手持ちの口紅に重ねることでニュアンスチェンジを楽しめる"チェンジャータイプ"の3種類の質感が揃っている。和菓子をテーマにしたカラーバリエーションは、落ち着いた印象でどんな肌色にも馴染みやすそう。"ツヤタイプ"には、深みのあるレッド"ぽぴー"などの大人なカラーが、"マットタイプ"には、ほんのりくすんだピンク"べるしあ"やオレンジ色の"だいだい"といった女性らしいカラーが揃う。なお、バレンタインをイメージした2月限定発売品の2色のうち、チョコレート色の"しょこら"は、"チェンジャータイプ"となっている。「ネイルエナメル ピコ」「ネイルエナメル ピコ」は、つややかで光沢感のある仕上がりが魅力のネイルカラー。高い速乾性があり、仕上がりが長持ちするのでデイリーに使いやすい。温かみのあるベージュ"にっき"や薄いピンクの"むらさきいも"、深みレッドの"しそ"など、乙女心をくすぐる絶妙な色合いが揃っている。2月限定発売品には、くすんだグリーンの"宇治みるく"と、ありそうでなかった茶色の"珈琲しょこら"が登場する。詳細資生堂「ピコ」発売日:2018年2月1日(木) ※期間・数量限定発売取扱店舗:全国のデパートを中心とした約200店、資生堂総合美容サイト「ワタシプラス」・資生堂 ルージュルージュ ピコ 全8色(内2色は2月限定発売) 1,800円+税<数量・期間限定発売>・資生堂 ネイルエナメル ピコ 全8色(内2色は2月限定発売) 1,000円+税<数量・期間限定発売>【問い合わせ先】資生堂インターナショナルTEL:0120-81-4710 (フリーダイヤル)
2017年12月29日シンガーソングライターのピコ太郎が7日、東京・南青山のエイベックスビルのクリスマスツリーイルミネーション点灯式に、元AKB48で女優の川栄李奈と共に登場。イベント後の囲み取材で、大みそかの『NHK紅白歌合戦』への2年連続出演に意欲を見せた。ピコ太郎「PPAP」で世界的にブレイクし、昨年紅白に初出演を果たしたピコ太郎。今年の紅白について聞かれると「今年は何も聞いていません」と明かし、「ただ、いつでもスタンバイOKです。スタンバイは今年の1月4日にOK出てます」と出演に意欲。当日の予定を聞かれると「どっぷり空いてます。12月29日から空けています。僕は常にスタンバイ。スケジュールは"仮"です」とアピールした。また、川栄がAKB48時代に紅白に「3回くらい出ました」とサラリと言うと、ピコ太郎は「紅白の大先輩」と尊敬。川栄のサンタをイメージした赤い衣装を見ながら「今日も紅白ですから」と言うと、川栄も笑いながら「そうですそうです。紅白カラーで」と乗っかった。ピコ太郎は昨年の紅白で、初の試みとして行われた「紅白HALFTIME SHOW」に登場し、ステージを盛り上げた。
2017年12月08日元AKB48で女優の川栄李奈が7日、エイベックスビルのクリスマスツリーイルミネーション点灯式に、シンガーソングライターのピコ太郎と共に登場した。ピコ太郎(左)と川栄李奈2015年8月にAKB48を卒業した後、女優として舞台、ドラマ、映画などで大活躍の川栄。サンタをイメージした赤い衣装で登場し、「たくさんお仕事をやらせていただいたので本当に素敵な年になりました」と今年を振り返った。来年どんな年にしたいかという質問には「今年いろんなことに挑戦させていただいたので、来年はみなさんに感謝する年にしたいと思っています」と返答。また、今年印象に残った仕事を聞かれると「たくさんドラマに出させていただき、そこで出会った監督さん、共演者の方々との出会いがすごく大きかった」と話した。川栄の受け答えにピコ太郎は「しっかりしてる」と感心していたが、報道陣から「ちょっと前までおバカキャラでやっていましたよね?」という質問が飛ぶと、ピコ太郎も「根はバカなんでしょ?」と質問。川栄は「頭はいいんです。勉強ができないだけ」と言い、「それをバカって言うんです」とツッコまれるも、「頭はすごくいいんです」と主張し、2人のやりとりに笑いが起こった。そして、来年の抱負について「まだやったことないこともたくさんあるのでやってみたい。いろんな役をやりたい」「ホラーも好きなのでお化け役とかやりたい」と川栄。「お芝居が好き。好きなものってすごく楽しいですし、追求したいという思いが出てくる」と芝居への思いも語った。
2017年12月07日シンガーソングライターのピコ太郎が7日、東京・南青山のエイベックスビルのクリスマスツリーイルミネーション点灯式に、元AKB48で女優の川栄李奈と共に登場した。ピコ太郎トナカイ姿で登場したピコ太郎は「いつもと違って裏地があります。ピコ太郎は裏地がないので」と笑顔。川栄と一緒に点灯スイッチを押し、高さ12メートルのクリスマスツリーがエイベックスカラーのブルーに輝くと、「素敵」とうっとりしていた。昨年8月にYouTubeにアップした「PPAP」で世界的にブレイクしたピコ太郎。「スケジュールが意味のわからない年だった。サマソニに行って、国連に行って、ウガンダに行って、トランプさんに会った」と振り返り、「夢の中にいるような、それくらい信じられない。本当にびっくりしました」と話した。今後の目標を聞かれると、「来年から当面ずっと、東京オリンピックに出られるように頑張っていきたい」と宣言。「できればプーチンさんともお会いして、トランプさん、ピコ太郎、安倍(晋三)さん、プーチンさんで"PPAP"をやりたい」と、名前の最後もしくは頭文字を組み合わせて"PPAP"となる豪華コラボレーションの野望を明かした。
2017年12月07日シンガーソングライターのピコ太郎が27日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2017」のプレ・イベントに登場。トランプ米大統領に「100%忖度しました」と緊張の晩餐会を振り返った。ピコ太郎Yahoo!検索大賞は、「Yahoo!検索」のデータから前年と比べて検索数が最も急上昇した人物、製品、作品などを選出するもの。大賞は12月6日に発表されるが、この日は先行して「流行語部門賞」が発表され、森友学園騒動をきっかけに話題となった「忖度(そんたく)」が選ばれた。昨年「PPAP」で同部門賞を受賞したピコ太郎は、「忖度」の受賞を「幼稚園以来」という習字で発表。最近で忖度したことを聞かれると「100%トランプさんですね」と即答した。今月来日したトランプ大統領の晩餐会に招待されたピコ太郎。その際、「(大統領の)横にいた奥様が『あなたは何の歌を歌ってらしゃるの?』と普通に聞いてきまして、『パイナップルとアップルをペンに刺してます』って答えたら、『面白いね』って言ってましたけど、あの笑顔もきっと忖度だと思います」と苦笑いした。その晩餐会については「ものすごい豪華な方ばかりで、どうしていいか分からなかったんですけど、そこに米倉涼子さんがスッと来て、米倉さんでホッとするっていう訳の分からない確変が起こっておりまして」と、異常な心理状態だったそうだ。また、ブレイクからこれまでを振り返ると、「感覚的にはジャスティン(・ビーバーのツイート)が4分前です。でも本当に不思議な感覚で、4分前のような20年前のような、体の中の時間軸がおかしくなっています」と明かし、「この1年間で17カ国くらい行きましたんで、気持ちはバスコ・ダ・ガマのつもりでいますね」と、大航海の気分を表した。
2017年11月27日「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」展を、東京・岡本太郎記念館にて開催。第1期は、2017年10月13日(金)から2月18日(日)まで、第2期は2018年2月21日(水)から5月27日(日)まで。2018年3月、《太陽の塔》が完全な姿で”再生”する。今まで非公開のままになっていた太陽の塔内の耐震補強工事のついに終了し、展示施設に生まれ変わる。抽象的で真っ白な塔から1歩中に足を踏み入れると、そこにはまるで生き物の体内のような異質な空間が広がっている。無数の襞を打つ真っ赤な壁は「脳の襞」。そして中央にそびえ立つ「生命の樹」は、様々な色の枝をつけた樹木のようであり、一方で血管のようでもある。本展は、この太陽の塔の復活を記念し、「太陽の塔とはなにか」を再び今の時代に問いかける。大阪万博に参画した1967年から塔内が再生される2018年まで、半世紀にわたる岡本太郎と太陽の塔の軌跡を紹介。大阪万博テーマ館のミニチュア立体化も公開する。さらに、当時の展示空間を、”3次元”のリアルな再現で追体験できる企画も用意した。【詳細】「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」展会期:・第1期 2017年10月13日(金)〜2月18日(日)・第2期 2018年2月21日(水)〜5月27日(日)※第2期では展示の一部を入れ替え、太陽の塔再生プロジェクトの一端を紹介。会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19開館時間:10:00〜18:00 (最終入館17:30まで) 休館日:毎週火曜 ※2018年2月19日(月)は臨時休館入館料:一般 620(520)円、小学生 310(210)円 ※( )内は15人以上の団体料金【問い合わせ先】TEL:03-3406-0801
2017年09月23日昨年「ペンパイナッポーアッポーペン(以下PPAP)」で大ブレークした歌手のピコ太郎(54)。同曲の動画がYouTubeにアップされるや、米の歌手ジャスティン・ビーバー(23)が自身のTwitterで「お気に入り」とツイートして一躍知名度がアップ。130カ国以上で配信されその名が世界に知れ渡った。 「昨年下半期の芸能ニュースで注目を浴び、収入も激増しました。ただやっかみからか、『どうせ来年の早い時期に消える』というのが大方の予想でした」(芸能デスク) だが今年の3月には、日本武道館でのライブを開催。その後は国内で目立った活動はなかったが、ここに来てお堅い仕事のオファーが舞い込んでいるのだ。 先月10日には、東京都庁で行われた「LED電球交換開始セレモニー」に小池百合子都知事(64)とともに出席。公開されたキャンペーン動画では、ピコ太郎と小池知事が「PPAP」の音楽に合わせコミカルにPRしている。 また、同17日(日本時間18日)には米ニューヨークの国連本部で開かれた日本政府主催のレセプションに出席した。 ピコ太郎は、貧困・飢餓の撲滅を目指す国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の認知度アップのために大役を拝命。子供たちをバックに「PPAPの“国連バージョン”である「パブリック・プライベート・アクション・フォー・パートナーシップ」を披露。SDGsをアピールした。 「最近の子供たちはYouTubeを視聴するのが大好き。そのため彼は大人から子供まで知名度があり、もはやくまモンやふなっしーを超越するほどの人気ぶりなのです。そのためお堅い仕事のオファーも殺到しています」(音楽業界関係者) ピコ太郎のプロデューサーでお笑い芸人・古坂大魔王(44)は先日、安枝瞳(29)との結婚を発表。運気はまだまだ上昇気味のようだ。
2017年08月20日シンガーソングライター・ピコ太郎のプロデューサーとして知られるお笑いタレントの古坂大魔王が4日、タレントの安枝瞳と3日に入籍したことを発表した。古坂は自身のブログで、「いつも応援してくださる皆様、そしてお世話になっている皆様へ。まさか、この文面を書く日が来るとは思わず44年…そう、あのランディバース(元阪神)の背番号の歳になり…兼ねてよりお付き合いさせて頂いていました、安枝瞳さん(女性)と、昨日8月3日(木)に結婚致しました(婚姻届を出しました)」と発表。「私の年齢としてはガチガチの大人ですが未だ未熟な私と妻で、箸が転がっても拾う様な、トンボが教室に入って来ても窓開けて出す様な(私、例えが下手みたいです)、明るい家庭に仕上げて行きたいと思います。いやさ、命懸けで仕上げてみせます」と、抱負をつづった。このブログでは、ピコ太郎の妻・多味も含め、古坂、ピコ太郎、安枝瞳との4ショット写真も公開された。そして、ピコ太郎からも「アピシィチィイス、ピコ太郎です。お二人を見てると亀と牛の様な、雨雲と小豆の様な、マチュピチュとネドベドの様な感じがします。例えが下手ですいません。とても、仲良しでまるで私と多味の様です! これからは四人五脚で頑張ってまいります! ヨロピコおめでとうございまピコ!」とお祝いのコメントが寄せられた。古坂の妻となった安枝は「いつも笑わせてもらってて、楽しく過ごしているので、これからも引き続き、明るく楽しい家庭が築けたらいいなぁ、と思っております」とコメントしている。
2017年08月04日今や世界中で知らない人はいないと言っても過言ではない、ピコ太郎さん。サマソニ、グラミー賞、武道館、紅白、サッカーの最高峰であるチャンピオンズリーグの次に彼が選んだ舞台は、なんとテレビアニメ…。番組の企画・原案を担当する、ピコ太郎のプロデューサーの古坂大魔王さんに、その心を伺いました。「もうね、ピコ太郎、上出来なんですよ。プロデューサーからすると、本当に素晴らしい活躍をしてくれた。もう十分なんです。本人がいいなら、引退してもいいくらい。まあ本人は、人がいるところで歌いたいという思いはまだ強いので、やめる気はないみたいですけど(笑)。そういう状況の中で彼に何をやらせるかを考えたときに、“それをピコがやったらおもしろいと思えるものだけやろう”というルールはひとつ決めています。アニメ化は、僕の“おもしろいの琴線”に触れた。なぜなら僕自身のお笑いの起源には、“マンガ”が大きく関わってるから。僕が育った頃の青森県は、テレビのチャンネルが少なくて、全国区のお笑い番組も見られないものが多かった。そんな環境で笑いを教えてくれたのが、マンガだったんですね。そして僕は、“流行りモノの裏”を狙うのが好き。つまり誰もやってないことをやりたいと常々思っているわけです。それで、自らの笑いの起源であるマンガ+誰もやってない方法論でアニメを創ろう、ということになりました」気になる内容は、名作おとぎ話の世界にピコ太郎が迷い込んだら…というもの。なんとこれ、谷口崇監督の1枚のラフイラストを元に、まずピコ太郎さんが台本なしの即興芝居を収録し、古坂さんが3分間に編集、それを元に監督が最終的な絵を描き完成するという不思議な作り方をされているアニメ。ピコ太郎さん、即興芝居なんてできるんでしょうか…。「練っておもしろくなる笑いもありますが、僕にとっての笑いは、思いついた瞬間、口に出したその瞬間が一番新鮮でおもしろい。ピコには好きにやってもらって、あとはバッサバッサと余計なところを断捨離して、3分に仕立てる。運良く僕とピコしかいませんから、誰に気を使うでもなく、好きに断捨離できるのが気持ちいいですね(笑)。“今日は無駄なもの見たいな~”という気分の日の3分で、このアニメを見ていただけると僕もピコも嬉しいです」監督、作画などは谷口崇氏が担当。アニメ制作はDLE。8/2より、毎週水曜22:48~テレビ東京にて放送開始。また一足先に、dTV、あにてれなど配信サイトにてWEB限定版を3話公開中。ぴこたろうシンガーソングライター。1963年生まれ、千葉県出身。“家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業”PRのため、小池百合子都知事と共演するなど幅広く活躍。※『anan』2017年8月2日号より。写真・内田紘倫インタビュー、文・河野友紀(by anan編集部)
2017年08月01日2016年、日本のみならず世界を席巻した「ピコ太郎」のプロデューサーでもある芸人・古坂大魔王と、30年にわたり討論番組を司会してきたジャーナリストの田原総一朗が、6月10日(土)放送の「SWITCHインタビュー達人達(たち)」に登場する。同番組は異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー型対談番組。今回登場する古坂さんはお笑いコンビ「底ぬけAIR-LINE」として90年代に数々のTV番組などに出演、芸人として活躍してきたが、00年代に入ると音楽活動に注力。クラブイベントのプロデュースや様々なアーティストのリミックス、ライブ参加などを経て再び芸人活動も再開。お笑いと音楽の2本柱で活動してきた。そして2016年、“自身がプロデュース”した古坂さんに非常によく似た謎の千葉県出身(古坂さんは青森県出身)シンガー・ソングライター「ピコ太郎」がYouTubeに「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を投稿したところ、世界的人気アーティストのジャスティン・ビーバーが自身のTwitterで紹介。一躍世界的な注目を浴びる存在となった。もう1人の出演者、田原さんはTVドキュメンタリーのディレクターとして数多くの作品を発表。その後フリーに転身。80年代半ばからは民放の討論番組で自ら司会を務めるようになり、その手腕はもちろん本人のキャラクターも相まって日本を代表するジャーナリストとして、現在まで一線で活躍してきた。番組前半では、古坂さんが以前にお笑いライブでよく出演していた都内のライブハウスを田原さんが訪ね、2人が初めてじっくり語り合う。田原さんの討論番組のファンだという古坂さんに対し、田原さんが80歳を越えても衰えない持ち前の好奇心で、「ピコ太郎」がヒットした秘密やお笑いと音楽をミックスさせた活動に対する思い、そして今後の世界戦略までを聞く。番組後半、今度は古坂さんがたくさんの書物が積まれた田原さんの事務所を訪ね、個性も主張も強い論客が集う討論の仕切り方や取材相手に本音を言わせる技術など田原さん流の仕事術から、戦後の日本社会を見つめてきたジャーナリズムに対する思いにも迫っていく。異なる方法でメディアの最前線に立つ2人が「伝えること」の本質を語り合う1時間をお見逃しなく。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は6月10日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年06月10日シンガーソングライターのピコ太郎と小池百合子東京都知事が、世界的ヒット曲「PPAP」の替え歌でコラボレーションする動画が26日、公開された。東京都では7月10日から、「家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業」のキャンペーンを実施。今回の動画は、PPAPの替え歌で「I have a 電球、I have a 電球、Uh! LED電球」と、キャンペーンをPRする内容だ。2人の共演は、東京都からのオファーで実現。ピコ太郎のインパクトや幅広い人気に加え、PPAPの歌詞が、2つのもの(=白熱電球)が1つのもの(=LED電球)に換わるというキャンペーン内容にぴったりだったことで、白羽の矢が立った。撮影当日、小池知事は、ピコ太郎とおそろいのヒョウ柄のストールを着用。「大阪のおばちゃんみたいやね」とノリノリでスタジオ入りし、最初はダンスに戸惑っていたものの、ピコ太郎がコツを伝授すると、次第にPPAPらしい動きになった。テイクを重ねるごとに、2人の息も合ってきて、最後にはスタジオ内から拍手が沸き起こるほど盛り上がる撮影となった。小池知事は、26日に行われた定例会見で「(この動画を)ジャスティン・ビーバーにも送ろうと思います」と、世界的拡散へ冗談を交えながら意気込み。ピコ太郎も「ゆり太郎さんこと、小池都知事のレアなPPAPがとても素晴らしいですピコ! みんなも『ヴぅーーん!』してLED化しましょピコ!」とアピールしている。
2017年05月26日シンガーソングライターであるピコ太郎が、『カンナムスタイル』のミュージックビデオがYOUTUBE再生回数ギネス記録を更新するなど世界的な有名人となった韓国人アーティストPSYの新曲『I LUV IT』のミュージックビデオに出演しており、日韓両国で話題となっている。 PSYは10日、韓国ソウルで新曲発売の記者会見をし、ピコ太郎に対し「『PPAP』のピコ太郎にオファーした。(PSYの)所属事務する日本支社を通して僕に感謝の言葉を伝えてきくれた。自身(ピコ太郎)のミュージックビデオは、僕(PSY)の影響もあったそうだ」と述べ、続けて「『僕のMVに出てくれないか』と頼んだところ、快く出演してくれた」と紹介した。 また、ピコ太郎は10日、自身の公式Twitterに「ようやく言えたぴ!PSYさんの新曲にイ・ビョンホンさん等とゲスト出演したのですぴこぉぉぉ!!」と報告している。 これに対しネットでは「ピコさんをもうちょっと出せー」「めっちゃ凄い~ビョン様とPSY様と共演なんて」「一瞬だけど超目立ってた」と反応を見せており、韓国では、「ピコ太郎!?うそだ!すごい…」「奇跡の共演!さすがPSY」と驚きの声が上がっている。 ピコ太郎がゲスト出演しているPSYの『I LUV IT』ミュージックビデオは配信開始15時後には、400万を超える再生回数となっている。
2017年05月11日十代目松本幸四郎への襲名を控えた市川染五郎と、『スーパー歌舞伎II ワンピース』の市川猿之助がタッグを組んだシネマ歌舞伎『やじきた』。このほど、この2人が歌舞伎界では前代未聞の(?)ラップに初挑戦した特別動画「Cinema Kabuki “YJKT”」が完成した。何もかもが上手くいかず、うだつが上がらない弥次さん、喜多さんの2人は、はずみで手に入れた金をもとに、お伊勢参りに旅立つことに。一方で、家督を守り、母の病気平癒を伊勢神宮に願うため、信夫(現在の福島市)の領主・梵太郎と御伴の政之助は、不安を口にしつつも決意を新たに旅立つ。この対照的な2組が、偶然にも東海道で出会い、一緒に伊勢参りをすることに。道中は、弥次喜多を追いかける借金取りや、若侍の持つ宝剣目当てに盗賊に襲われたり、怪奇現象に見舞われる。やがて、一行は思いがけずラスベガス(!?)に辿り着き、さまざまな艱難辛苦を乗り越え、やっとのことで伊勢参りを果たすのだが…。歌舞伎の舞台を撮影してスクリーンで楽しむシネマ歌舞伎。お馴染みの“弥次さん喜多さん”の珍道中「東海道中膝栗毛」を、染五郎さんと猿之助さんのコンビで贈る本作は、日本国内に留まらずラスベガスの海外までおよぶ奇想天外な物語が見どころ。また、歌舞伎座の夏芝居の醍醐味が満載で、宙乗り、本水を使った演出、立廻りの数々なども見逃せない。そんな本作で主演を務める、染五郎さんと猿之助さんが、本格ラップに初挑戦。終始和やかな雰囲気でお互いにギャグを言い合いながら収録は進められ、ラップ指導の板橋駿谷(劇団ロロ)やTaichi Masterに熱心に指導を求め、イントネーションや節回しを確認する場面も観られた。2人は「楽しいな!」と勢いづくも、「こなれた感じで」とのダメ出しを受けると「難しいな」――。ラップの技術等の壁も感じながら深夜まで収録に取り組んでいた。無事収録を終えた染五郎さんは、「ピコ太郎の“PPAP”に負けたくない!たくさんの方にご覧いただき、“YJKT”でお客様に、舞台中継とも全く違うシネマ歌舞伎をご覧いただきたい」と意気込みをコメント。猿之助さんは「南北等に共通する俳句調なところもありつつ、自由も意外とあるのでは。歌舞伎俳優が世の中にラップを発信するということは、ラップの分野にも新たな歴史の誕生ではないだろうか」と感慨深げに語った。また、ディレクターを務めた本作構成の杉原邦生は「やりたい放題な感じの2人がでているところがいいのでは」と染五郎さん、猿之助さんの名コンビぶりに言及。作曲を担当したTaichi Masterさんは「素晴らしいお2人がラップに挑戦するということは、前代未聞の取り組みでは。今回は貴重な体験をさせていただきました」と感想を語り、「初めての挑戦なのに、キャラが出来上がっていた」と絶賛を贈る。さらに、板橋さんも「Flow(歌い回し)が歌舞伎調になっていて、うまくラップの世界とミックスしている。勢いにのっている部分がとてもいい」と語り、2人の初ラップに太鼓判を押している。シネマ歌舞伎『やじきた』は6月3日(土)より東劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月28日くいだおれ太郎フルーツパーラー「たろうず パーラー(TARO‘s PARLOR)」が、大阪・道頓堀に2017年4月27日(木)オープン。「くいだおれ太郎の人形焼き店」の跡地に登場する「たろうず パーラー(TARO‘s PARLOR)」では、お好み焼きやたこ焼きなどの”粉もの”以外にスイーツも大阪名物として広げていきたいという思いから、ミックスジュース、フレッシュスムージーなどカラフルなメニューを用意。目玉となるのは、旬の果物を使用した約28㎝のフルーツ飴「キャンディーツリー」。サイズは大・小2サイズで、どちらもフルーツとマシュマロを組み合わせている。大迫力なビジュアルは、思わず写真を撮りたくなってしまうほどフォトジェニックな仕上がりだ。【ショップ詳細】くいだおれ太郎フルーツパーラー「たろうず パーラー(TARO‘s PARLOR)」オープン日:2017年4月27日(木)住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目7-21営業時間:10:00~22:00<メニュー例>・キャンディーツリー大550円、小350円※大=フルーツ5個+マシュマロ1個、小=フルーツ2個+マシュマロ1個)・オオサカミックス400円・フレッシュスムージー600円・フルーツカップ680円※価格は全て税込価格。
2017年04月24日シンガーソングライター・ピコ太郎の新曲ミュージックビデオ3曲が22日、公式YouTubeチャンネルで公開された。公開されたのは、先日テレビ朝日系『ミュージックステーション』で初披露したアフリカ音楽とラブソングを融合した「I love you ~アフリカの風に乗せて~」、TBS系『白熱ライブ ビビット』で初披露したバイトの先輩のことを歌った「マンチャマンチャ・マンチャはロマンチスト」。そして「PPAP」のアンサーソングとして話題となった「カナブンブーンデモエビインビン」の英語バージョン「Beetle Booon But Bean in Bottle(BBBBB)」だ。それぞれ色の違うバラエティ豊かな新曲に、ピコ太郎は「武道館前から構想してました…今年の新曲第二弾三弾四弾連発でピコ! いつもの逆で、ライブで初公開して、テレビで歌わせてもらって配信してからの…YouTube公式動画にアップしましたぴ!」と報告。「今回はバイトの先輩を元にした歌と、アフリカンミュージックとラブソングの融合曲、そして…カナブンブーンデモエビインビンの英語ver.とも言える『BBBBB』の三曲を同時アップですピコ!」と紹介し、「あなたの暇な一分間、聴いて観て下さいピコ!」と呼びかけている。
2017年03月22日3月6日、ピコ太郎(53)の日本武道館公演で「人生初」という“前説”を務めたのが、くりぃむしちゅーの上田晋也(46)。続いてプロレスラー・高田延彦に扮し「ピコ太郎、出て来いや~!」と絶叫役を務めたのは、相方の有田哲平(46)だ。 テレビ局関係者が語る。 「PPAPで世界を席巻中のピコ太郎は“正体不明”のシンガーですが(笑)、彼を“プロデュース”するのがお笑い芸人の古坂大魔王(43)。くりぃむしちゅーの2人と古坂さんは、20年前の下積み時代に共演した『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)以来の親友です。すごいお笑いの才能があるのになかなかブレークしない古坂さんを、とくに上田さんは昔から自分の番組に必ず出してバックアップしてきました」 ところが昨年10月、ジャスティン・ビーバーのツイートで『PPAP』が世界的に大ブレーク。ついにはこの日の武道館公演開催まで――。くりぃむしちゅーの2人が待ちに待った、ピコ太郎、そして古坂大魔王のブレークだった。 「じつはこの日の古坂さんからの出演オファーに、くりぃむしちゅーの2人は、『俺らのギャラは楽屋弁当でいいよ』と、なんとノーギャラで出演してあげたんですよ」(公演スタッフ) 夜の打ち上げは、くりぃむ、爆笑問題ら出演者が顔を揃えて空前の盛り上がりだったそう。旧友の成功をみんなで分かち合ったこの日、待ちに待った打ち上げの美酒はさぞ美味かったことだろう――。
2017年03月15日シンガーソングライターのピコ太郎が6日深夜、自身のツイッターを更新。初の武道館ライブ「ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館」の感想をつづり、ゲスト出演した仲間との打ち上げの写真も公開した。ピコ太郎は「言葉に出来ないピコ。武道館は広くて大きくて…皆様の愛や声援はもっと大きくて…最高のパーティーでしたピコ」と感無量の様子。ゲスト出演した爆笑問題の田中裕二、太田光、くりぃむしちゅーの上田晋也、歌手の五木ひろしらと打ち上げを楽しんでいる写真をアップし、「最高の仲間たちとですぴこ」とつづった。また、ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王も「打ち上げ…とりあえず一言…俺とピコ太郎は本当にものすごい空間にいる事ができました。皆様のおかげでしかないです」とツイート。「ありがとうございます!!」と感謝の思いを伝えた。予定の1時間半を大幅に上回る2時間半のパフォーマンスで7,000人を魅了した同ライブには、豪華ゲストが多数駆けつけた。くりぃむしちゅーの上田晋也は自身初の前説で沸かせ、相方の有田哲平も高田延彦に扮して開会宣言。爆笑問題は、ネズミ姿の"爆チュー問題"に扮し、時事ネタを交えたトークで笑いの渦に。終盤の「ゲストとPPAP」コーナーでは、歌手の五木ひろし、ももいろクローバーZの派生ユニット・マス寿司三人前らが登場し、自身の楽曲を"PPAP"バージョンとしてパフォーマンスした。
2017年03月07日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二と太田光が6日、シンガーソングライター・ピコ太郎の武道館ライブ「ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館」にネズミ姿の"爆チュー問題"に扮してサプライズ出演した。ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王と昔から親交のある爆笑問題。ライブ中盤、ピコ太郎がネズミ姿で現れ、「何で私、ネズミになってるんでしょう?」「自分が小さくなった気がします」と話していると、「でたらめなー人 でたらめなー人…」と「でたらめな歌」の音楽が。そこへ田中裕二扮する"たなチュー"が踊りながら登場し、「すげーな、ピコチュー!」と興奮気味に仲間を称えた。続いて、太田光扮する"おおたぴかり"も登場。ぴかりは突然走り出し、ステージを降りてピコ太郎とゆかりのある人たちが座る特等席へ。ピコ太郎とCMでコラボレーションした「高須クリニック」の高須克弥院長やアンジャッシュの児嶋一哉に絡み、会場を爆笑させた。爆走を終えてステージに戻ると、ぴかりは「出世したな、武道館だろ? 紅白も出たんだろ?」と仲間の活躍を祝福。そして、ビートたけしやトランプ米大統領のモノマネをしたり、ASKAの新曲を口ずさんだり、学校法人「森友学園」への国有地売却問題をネタにして「安倍首相がんばれー」とエールを送ったり、時事ネタ満載のブラックジョークで笑いを誘った。ぴかりの危険すぎるトークに、ピコ太郎は「今日えらい人全員いるよ」と止めに入り、たなチューも「今日が最後のステージかもしれません。ありがとうございました」「お前、武道館だからちょっと怖いぞー」と大慌て。それでもぴかりの暴走は止まらず、3人で「PPAP」を披露するときも、ピコ太郎の前に出て妨害するなどやりたい放題。爆笑トークで仲間の晴れ舞台を盛り上げた。同ライブには、くりぃむしちゅーの上田晋也が自身初の前説として登場し、相方の有田哲平も高田延彦に扮して開会宣言。終盤の「ゲストとPPAP」コーナーでは、歌手の五木ひろし、ももいろクローバーZの派生ユニット・マス寿司三人前、東京スカパラダイスオーケストラらが登場し、自身の楽曲を"PPAP"バージョンとしてパフォーマンスした。
2017年03月07日楽曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」で世界的にブレイクしたシンガーソングライター・ピコ太郎が6日、自身初となる武道館ライブ「ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館」を開催。ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王と昔から仲の良いお笑いコンビ・くりぃむしちゅー、爆笑問題をはじめとする豪華ゲストも駆けつけ、笑いあふれるパフォーマンスで観客7,000人を魅了した。はじめに、くりぃむしちゅーの上田晋也が自身初の前説として登場。観客とゲームを交えて拍手や声援の練習をし、「拍手と大きな声援をお願いします。最後まで大いに盛り上がってください」と呼びかけた。その後、相方の有田哲平も高田延彦に扮して登場し、「『PPAPPT』ここに開催することを宣言します」と開会宣言。「ピコ太郎の中のピコ太郎、出てこいや~!」を名ゼリフで笑いを誘った。そして、大スクリーンにかわいらしいピコ太郎のアニメーションが流れた後、いよいよ本人が登場。「PPAP」で会場の熱気を急上昇させ、「ウェルカム武道館~! お客さん3人くらいかと思っていたんですけど、こんなにたくさん…ありが玉置浩二でございます」と喜んだ。中盤では、「でたらめな歌」の音楽が流れる中、爆笑問題がネズミ姿の"爆チュー問題"としてサプライズ登場。同じくネズミに扮したピコ太郎と爆笑トークを繰り広げた。"たなチュー"(田中裕二)も"おおたぴかり"(太田光)も「すげーな、ピコチュー!」「出世したな、武道館だろ? 紅白も出たんだろ?」と活躍を祝福。ぴかり(太田)は時事ネタ満載のトークで大暴れした。また、ピコ太郎がCMに出演した「高須クリニック」の高須克弥院長とのコラボレーションも披露。終盤の「ゲストとPPAP」コーナーでは、歌手の五木ひろし、ももいろクローバーZの派生ユニット・マス寿司三人前、東京スカパラダイスオーケストラらが登場し、自身の楽曲を"PPAP"バージョンとしてパフォーマンスした。フィナーレでは、ライブを盛り上げたゲストに加え、特等席で観覧していたアンジャッシュの児嶋一哉、AAAの宇野実彩子らピコ太郎とゆかりのある著名人もステージに登壇。お祭り騒ぎの中で、ピコ太郎がこの日10回目となる「PPAP」を披露し、「サンキュー武道館!」と感謝。最後は全員で「ウーン! ペンパイナッポーアッポーペン」と声を合わせ、予定時間の1時間半を大幅に上回る2時間半のライブは終了した。なお、古坂大魔王もスクリーンに登場し、ピコ太郎の新曲を紹介。「マンチャマンチャ・ポ・マンチャはロマンチスト」と「I LOVE YOU - アフリカダンスに乗せて-」の2曲の映像を初お披露目した。
2017年03月06日「本当にね、50過ぎて恥ずかしい本ですが(苦笑)、ねこ好きの方にめいっぱい共感していただけたらうれしいです」 こう話すのは、念願のねこ本『猫と田中』(太田出版)を出版したばかりの爆笑問題・田中裕二(52)。本のなかでは、タモリから頼まれて飼い主探しを手伝った話や、しょこたんこと中川翔子のねこに「ネギ」という名をつけ、栄養失調から救ったエピソードなど、ねこ好き芸能人の話も多く掲載されている。 そんな田中が、“芸能界ねこコミュニティ”秘話を語ってくれた。 「今はピコ太郎のプロデューサーとして有名な古坂大魔王もねこ好きで、よく僕の家に来てチーちゃん(田中の愛猫)たちと遊んでいました。古坂の愛猫・小魔王との出会いも、僕と一緒に飼い主探しをしている動物病院に行ったときのこと。その小魔王が『おかえり』と人間の言葉を話すんですよ。その動画を2人で見て盛り上がって『これにまたジャスティン・ビーバーが食いついたら、ピコ太郎以上の人気ねこになるんじゃねえの』なんて(笑)」 『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の共演から仲よくなった指原莉乃からは、相談も受けた。 「さしこから飼う前に『飼うならどんなねこがいいですか?』と、飼いたいねこの種類を大量に書いた紙を渡されたんだけど、僕の知らないものもあって。僕は日本ねこ、いわゆる雑種しか飼ったことがないから、『一般的なのは、マンチカンやスコテッシュ。人気だし、飼いやすいのかな。日本ねこもかわいいけどね』と話したくらいですが」 指原のねこは、アドバイスどおりマンチカンになったとか。 「それと、『サンデー・ジャポン』(TBS系)で共演している檀蜜にまんが『猫ピッチャー』(そにしけんじ・中央公論新社)を薦められて、読んでみたらハマっちゃって。今回、『猫漫才師』という共作まんがをそにしけんじさんに描いていただいたんです。ほかにねこトークをするのは、ハライチの岩井(勇気)、ダレノガレ(明美)、大地真央さんなど。大地さんとはそんなにお会いすることはないけど、会えば必ず『ねこちゃん元気?』ってなります。ねこ好きの共感でつながっている感じかな。距離がぐっと近くなったり、その人を信用できたりするんですよね」
2017年02月23日ジャスティン・ ビーバーが主演する「ソフトバンク」の新テレビCM「SUPER STUDENT 『学校』篇」が、本日2月16日(木)よりオンエアされることが明らかに。また本CMでは、ジャスティンとピコ太郎が奇跡の共演を果たしている。今回の新CMは、制服姿のジャスティンが立ち上がって放送室を出ると、すれ違う学生たちと気さくに交流しながら教室が並ぶ廊下へ。「僕らが見ているのはスマホじゃない」 「スマホの先の世界を見ている」という自身のナレーションが流れる中、ジャスティンが「ハーイ!」と手を振った相手は、広瀬すず。「ハーイ、ジャスティン!」と応え、その隣には、大原櫻子の姿も。大原さんは「本当に来た…」 とびっくり。「学割ってる?」と尋ねるジャスティンに、満面の笑顔で「学割ってる!」と答える広瀬さん。再びジャスティンが廊下を歩き出すと、その姿に気付いた学生たちが続々と集まってくる。「スマホと教室、広いのはどっち?」というナレーションに続いて、今度はまた別の教室へ。学生たちに英語を教えていたピコ太郎さんに、「ヘーイ、ピコ!」と挨拶すると、さっそくお互いのスマホを掲げて「アーン!」という掛け声とともに合体!「学割ってる?」と尋ねるジャスティンに、踊りながら「学割ってる~!」とピコ太郎さん。さらにジャスティンが再び別の教室に入っていくと、そこにはなぜか白戸家のリビングが!突然の出来事に、上戸彩扮するアヤと樋口可南子扮する母も、「ちょっとちょっと!」「あら、いい男」と 驚きを隠せない。そこへすかさず「誰だ、お前は?」と問いただすお父さんに、ジャスティンはスマホを掲げながら「SUPER STUDENT」とカメラ目線でポーズ。次の瞬間、大勢の学生たちがなだれ込んできて、白戸家のリビングはてんやわんやになってしまう。すでにオンエア中の『SUPER STUDENT 「宣言」篇』でも、ジャスティンと広瀬さん、大原さんが登場し話題となってるCMシリーズ。今回はそこへピコ太郎さんが加わることで、またさらに注目を集めそうだ。SUPER STUDENT 「学校」篇は2月16日(木)よりオンエア開始。(cinemacafe.net)
2017年02月16日歌手のジャスティン・ビーバーとシンガーソングライターのピコ太郎が共演を果たしたソフトバンクの新CMが、16日より全国で放送開始される。ピコ太郎は昨年、楽曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」で世界的に大ブレイク。ジャスティンが「PPAP」の動画を"お気に入り"として紹介したことから人気に火がついたが、そんな縁のある2人のCM共演が実現した。新CM「SUPER STUDENT『学校』篇」は、制服姿のジャスティンが学校の放送室にいるところからスタート。ジャスティンは放送室を出ると、すれ違う学生たちと気さくに交流しながら廊下へ出る。そして、教室にいた広瀬すずと「ハーイ!」「ハーイ、ジャスティン!」とあいさつし合い、広瀬の隣にいた大原櫻子は「本当に来た…」とびっくりする。ジャスティンは廊下を歩き出し、別の教室に入って、学生たちに英語を教えていたピコ太郎に「へーい、ピコ!」とあいさつ。さっそくお互いのスマホを掲げて、「アーン!」という掛け声とともに合体させる「PPAP」ポーズ(?)を披露し、「学割ってる?」と尋ねるジャスティンに、ピコ太郎は踊りながら「学割ってる~!」と答える。その後、ジャスティンが再び別の教室に入ると、そこにはなぜか白戸家のリビングが。突然の出来事にアヤも母も「ちょっとちょっと!」「あら、いい男」と驚き、「誰だ、お前は?」と尋ねるお父さんに、ジャスティンはスマホを掲げながら「SUPERSTUDENT」とカメラ目線でポーズをとる。次の瞬間、大勢の学生たちがなだれ込んできて、白戸家のリビングはてんやわんやの状態に。最後は、再び教室の廊下に現れたジャスティンが、「学割ってる? ソフトバンク!」とクールに決めぜりふを放つ。
2017年02月16日「PPAP」で世界的にブレイクしたシンガーソングライターのピコ太郎が13日(日本時間)、米ロサンゼルスで行われた世界最高峰の音楽の祭典「第59回グラミー賞」の授賞式に、WOWOWのレポーターとして参加した。ピコ太郎をプロデューサーする古坂大魔王は、ピコ太郎の様子をツイッターで公開。子供たちに囲まれている写真と動画をアップし、「ピコちゃん、グラミー賞会場周りでも子供達やらおじさんやらおばさんやら…みんな知っててくれてる??!!」「子供達可愛すぎる!ピコに抱き付いて離れない子、超可愛い!!」などと喜んだ。また、レッドカーペットを歩くピコ太郎の写真もアップし、「グラミー賞、レッドカーペットをピコ太郎が颯爽と歩いて来ました」と報告。「何が凄いって…物凄い数のアーティストやお客さん達が…写真撮りに来てくれまして…述べ150人くらいは!!ブルーノのプリンスヤバかった!!」と興奮気味につづった。
2017年02月13日昨年、SNSで「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」をお気に入りとして紹介し、同曲が世界的ヒットになるきっかけを作ったジャスティン・ビーバーと、ピコ太郎の夢の初共演が、「ソフトバンク」のTVCMで実現した。TVCM撮影は1月に国内某所にて敢行。初対面は高校生役のジャスティンが教室の扉を開けると、そこに先生役のピコ太郎さんが待ち構えていたというシチュエーション。思わぬサプライズに満面の笑みを浮かべたジャスティンは、ピコ太郎さんと友情のハグ&ハイタッチを交わすと、さっそく即興で「PPAP」の振り付けを披露。また、「世界中に知ってもらえたのはあなたのおかげです。本当にありがとう」というピコ太郎さんに対して、ジャスティンは「僕も共演できてうれしいよ」とニコニコしながらコメント。その後、対面したときのあまりの緊張でピコ太郎さんが床に落としてしまったリンゴを、ひょいと拾ったジャスティン。ピコ太郎さんが右手で持っていたパイナップルの方へ、左手に持ったリンゴを近づけると、「アーン!」という掛け声とともにドッキング。奇跡の「PPAP」コラボを目の当たりにした現場から、大きな歓声が湧き起こったという。今回の出演にピコ太郎さんは、「光栄という言葉を100回ぐらい言わないと足りないぐらい光栄に思います。ずーっと会いたかったジャスティンとこういう形で対面できるとは思わなかったので、本当にうれしかったです」と喜び、「意外と人見知りで、途中から仲良くなって、おしゃべりできたんですけど、『PPAP』のポーズをするシーンでも、向こうから肩の高さを合わせて、こんな感じでやろうぜって気さくに言ってきてくれて。すごくノリがいい好青年」と印象を語る。さらに、まさかの“PPAP”のコラボについては「相当興奮しています。 コラボは心の通い合いというか、ジャスティンとピコ太郎のハートがすごく絡み合った感じがしました」と大興奮の様子だった。まもなく新CMが公開されるが、それに先駆け、本CMのメイキング映像のダイジェスト版がソフトバンクYouTube公式チャンネルにて公開されている。(cinemacafe.net)
2017年02月06日歌手のジャスティン・ビーバーと、シンガーソングライターのピコ太郎が、ソフトバンクのCMで共演することが6日、明らかになった。1月に国内で撮影が行われ、初対面が実現した。ピコ太郎は昨年、楽曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」が世界的にヒットして大ブレイクを果たしたが、このきっかけには、ジャスティンが「PPAP」の動画を"お気に入り"として紹介したことがあった。そんな縁のある2人が、今回サプライズの形で初対面となった。CMは、高校生役のジャスティンが教室の扉を開けると、そこに先生役のピコ太郎が待ち構えていたというシチュエーション。思わぬサプライズに満面の笑みを浮かべたジャスティンは、ピコ太郎と友情のハグとハイタッチを交わすと、さっそく即興で「PPAP」の振り付けを披露し、ピコ太郎との"ダブルPPAP"に、撮影現場は一瞬にして熱狂の渦に包まれた。その後あらためて、「ナイストゥーミーチュー」とあいさつし、ガッチリ握手を交わした2人。ピコ太郎が「世界中に知ってもらえたのはあなたのおかげです。本当にありがとう」と感謝すると、ジャスティンは「僕も共演できてうれしいよ」とニコリ。あまりの緊張でピコ太郎が床に落としたリンゴを、ジャスティンがひょいと拾い、それをピコ太郎が右手に持っていたパイナップルの方へ近づけ、「アーン!」という掛け声とともにドッキングさせるという奇跡的なコラボも見られ、再び現場には大歓声がわき起こった。撮影後にインタビューに応じたピコ太郎は「光栄という言葉を100回ぐらい言わないと足りないぐらい光栄に思います。ずーっと会いたかったジャスティンとこういう形で対面できるとは思わなかったので、本当にうれしかったです」と感激。ジャスティンの印象は「すごくノリがいい好青年で、"ジャスティン・ピコ太郎"に改名したいぐらい、とりこになっちゃいましたね」と、すっかりファンになったようだ。また、初の"PPAPコラボ"については「私が今、温泉だったら湧き上がっていますよ」と独特の表現で興奮を語りながら、「コラボは心の通い合いというか、ジャスティンとピコ太郎のハートがすごく絡み合った感じがしました」と手応え。「またジャスティンを含めた、世界中の人にいいなーと思ってくれる曲が届けられたら最高ですね」と、今後の創作意欲をかき立てられた様子だった。
2017年02月06日楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で今年大ブレイクを果たしたシンガーソングライター・ピコ太郎。その勢いはとどまるところを知らず、ついには紅白のステージへ。不思議な歌で多くの人の心をつかむ一方、日頃の立ち振る舞いにも彼の人柄がにじみ出ていた。29日、東京・渋谷のNHKホールで『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の2日目となるリハーサルが行われた。この日、ピコ太郎が現れたのは終盤で、日も暮れる頃。スタッフから名前を読み上げられるとおなじみの金ピカ衣装で登場し、長身をくの字に曲げて周囲のスタッフに何度も頭を下げた。そして、センターマイクの前に立つと「ピコ太郎と申します」と丁寧に自己紹介し、「金ピカですみません」と謝ってその場を和ませる。「人生何が起こるか分かりません」と続けると番組スタッフや記者からどっと笑いが起こり、「見てください。紅白のリハをしております」と雰囲気を温めた上で「PPAP」を披露した。ピコ太郎が紅白のステージに立つのは、前半終了時に行われる企画「紅白 HALFTIME SHOW」。お笑い芸人・渡辺直美と共に盛り上げ役としての抜てきだ。この日、ピコ太郎は渡辺を見つけるとすぐに言葉を交わし、さらには渡辺のバックダンサーにもにこやかにあいさつ。そして、ここでも何度もペコリペコリ。その後、合唱隊とのリハーサルでは率先して全員に話し掛け、その姿を見たスタッフからは「自ら前説」と表現して称賛する声も。本番前の緊張感と疲労感が漂うリハーサル2日目。ピコ太郎は金ピカ衣装で明るい笑顔を振りまき、「紅白 HALFTIME SHOW」さながら盛り上げ役を全うした。
2016年12月30日