1992年から年に1度開催されている映画賞の授賞式「MTV Movie Awards」に大幅な“チェンジ”が盛り込まれた。まず、今回から映画のみでなく、テレビドラマも受賞対象になり、「MTV Movie Awards」から「MTV Movie & TV Awards」へと名称が変更になった。「作品賞」と「俳優賞」は映画とテレビドラマからそれぞれ選ばれるが、それ以外の「ベスト・キス賞」や「ベスト・ヒーロー賞」などは映画・テレビドラマ、どちらも合わせて選考される。また、性別で分けていた賞のカテゴリーを分けないことを決め、例えば「最優秀男優賞」や「最優秀女優賞」は「最優秀映画俳優賞」、「最優秀ドラマ俳優賞」になることに。そして、新たに5つのカテゴリーが追加になった。中でも「最優秀アメリカン・ストーリー賞」はオープンで多様性のある最高なアメリカを描いた映画やドラマに授与されるというもので、ハリウッドで問題となっている“多様性”を意識したカテゴリーだと言えるだろう。映画の『ムーンライト』、ドラマの「トランスペアレント」や「ジェーン・ザ・ヴァージン」などがノミネートされている。今日からオンライン投票が開始され(日本からは不可)、授賞式は5月7日(現地時間)に開催。今年は『ピッチ・パーフェクト』のアダム・ディヴァインが司会を務める。(Hiromi Kaku)
2017年04月07日『トゥルー・グリッド』で14歳のときオスカーにノミネート、『ピッチ・パーフェクト2』では歌声を披露し、いまやシンガーとしても大人気の若手実力派女優ヘイリー・スタインフェルドが主演を務める『スウィート17モンスター』。このほど、彼女が演じる等身大の愛すべき主人公ネイディーンが、友だち以上恋人未満のクラスメイトを悩殺する(!?)本編映像がシネマカフェに到着した。ネイディーン(ヘイリー・スタインフェルド)は17歳の高校生。恋に恋する妄想だけがいつも空まわりして、教師のブルーナー(ウディ・ハレルソン)や情緒不安定な母親(キーラ・セジウィック)を困らせてばかり。たった1人の親友クリスタ(ヘイリー・ルー・リチャードソン)だけが自分の全てだと思っていたのに、コンプレックスを抱いていた人気者の兄ダリアン(ブレイク・ジェンナー)とクリスタが恋に落ちてしまう――。このたび届いた本編映像では、親友クリスタと大げんかし、1人になってしまったネイディーンが、気まぐれに隣の席の男の子の家に遊びに行き、彼の家の温水プールで大人の真似事をしてみせる、ちょっぴり背伸びをしたシーン。妄想はすれども、まだまだ経験も何もない彼女は、せっかく自分に気がある男子の純粋な思いを心ない冗談で傷つけてしまい、“イタすぎる”青春の1ページを刻んでいる。自己中心的でありながらどこか憎めない、そんなヘイリー演じる主人公ネイディーンのことが気になっている男子アーウィンを演じるのは、カナダ生まれの香港人、ヘイデン・ゼトー。中国で有名な芸術家ケイ・ゼトーを祖父に持つトリリンガル(マンダリン語、広東語、英語)。ネイディーンは、彼が自分に気があることをうすうす感じつつも、映像のようにプールで「東京ラブストーリー」のリカばりの誘い文句を言ったり、夜の遊園地で観覧車に誘ったりとやりたい放題。好きな人がいるくせに、好意を寄せる男子を振り回す“小悪魔モンスター”なヘイリーのチャーミングな悩殺(!?)演技には要注目。ヘイリーは本作で第74回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされており、ひと足早く試写会で本作を鑑賞した人たちからは、「思春期の記憶のツボを押されまくりで、気づいたら号泣してました」(39歳・女)、「ネイディーンの行動が理解不能どころかわかりすぎてイタい。男だけど、俺だってあんな青春だったんだ!」(43歳・男)、「この映画を10代のうちに観ることができた幸せを忘れません。ヘイリーに共感しすぎて大爆笑して、最後あったかい気持ちになりました」(18歳・女)と、さまざまな共感が寄せられている。若さゆえのイタさ、愛おしさを描き、誰もが「自意識カジョーで自己チューなあの頃」を思い出す青春コメディ映画の傑作を、この映像からも確かめてみて。『スウィート17モンスター』は4月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スウィート17モンスター 2017年4月22日よりHTC 渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) MMXVI STX Productions, LLC. All Rights Reserved.
2017年04月07日アナ・ケンドリックが恋に落ち、暗殺の能力に目覚める“覚醒ラブ・アクション”『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』。このほど、キュートな“暗殺者”カップルのデート写真をはじめ、本作の見どころが詰まった場面写真が一挙に解禁となった。本作は、ダメ男にばかり恋して失敗を繰り返すマーサが、伝説の殺し屋と恋に落ちることで暗殺能力が覚醒する、奇想天外な“ガール・ミーツ・ボーイ”ムービー。マーサを演じるのは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズで知られるアナ。本作では銃やナイフを使った本格アクションに挑戦、“イタイ女子”と“殺し屋”という2つの顔を併せ持つニューヒロインを誕生させた。さらにその恋人、伝説の殺し屋フランシスを軽快に演じるのは、『月に囚われた男』から『チャーリーズ・エンジェル』などまで幅広い演技を見せるサム・ロックウェル。今回、そんな本作から一挙に解禁となったのは、アナとサムのカップルの命がけデート写真や名優ティム・ロス、ラッパーのRZAをとらえた場面写真。まずは、本作の“バッド・バディ”アナ演じるマーサとサム演じるフランシスの初デートの1コマ。ロマンティックなダンスをしているように見えるが、実はフランシスを狙う銃弾を巧みによけているのだった。続いては、傷つきながらもしっかりと銃をかまえ、狙ったら外さない“伝説の殺し屋”フランシスの姿。さらに、本作ではフランシスを狙う敵役として『ヘイトフル・エイト』などで知られる名優ティム・ロスと、『キル・ビル』の音楽を担当し、映画『アイアン・フィスト』(’12)では監督・原案・脚本・音楽・主演を担当するなど、多才なラッパ―のRZAの姿が。RZAは普段たくわえているあご髭をそって役作りし、本作に出演するという熱の入れようだとか。雇われてフランシスを狙うものの、次第にフランシスと分かり合ってしまう(!?)と人間味あふれる敵キャラは見どころの1つとなっている。ほかにも、暗殺能力を覚醒したマーサとフランシスの2ショット写真と、フランシス流暗殺スタイルの赤鼻姿の写真も登場。恋に落ちたら暗殺能力も覚醒しちゃった、彼らの危険なデートにますます期待が高まる。『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』は5月13日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッド・バディ!私とカレの暗殺デート 2017年5月13日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2016 Right Productions, LLC
2017年04月06日学歴なし、職なし、金なし、あげくに万引きの常習犯…というド底辺の“負け組女子”が年商100億円越えのファッションサイトを立ち上げるまでの実話を描いたサクセスストーリー「ガールボス」が、4月21日(金)よりNetflixにて全世界同時配信されることになった。本作は、ネットオークションサイトeBay(イーベイ)で古着販売をしたことをきっかけに、23歳でファッションサイト「ナスティ・ギャル」のカリスマオーナーとなったソフィア・アモルーソによるベストセラー原作「#GIRLBOSS」をベースに、Netflixがドラマ化。ソフィア本人と、大ヒットを記録した映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズの脚本家ケイ・キャノンがエグゼクティブ・プロデューサーを務めるほか、原作を読んで感銘を受けたアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンも、いまを生きる若い女の子たちのために、“真の女性の美しさと強さ” を描くドラマにしたいとエグゼクティブ・プロデューサーを買って出た。映画『あと1センチの恋』『ワタシが私を見つけるまで』のクリスチャン・ディッターらがエピソード監督を務め、「トゥルーブラッド」のスタイリッシュなゴシック調衣装を手掛けたオードリー・フィッシャーがコスチューム・デザインを担当。ソフィア自身のリアルな体験だけでなく、仕事がなく、その日暮らしの困窮生活を送った経験を持ち、オスカー女優という夢を叶えたシャーリーズの視点も加わり、全世界の女性に勇気を与えてくれる物語が完成した。今回解禁となった予告編でも描かれるように、ソフィアはふと立ち寄った古着屋でコンディションの良いヴィンテージ・ジャケットを手に入れ、eBayに出品。たった9ドルの古着にたちまち700ドルを超える高値がつくのを目の当たりにした彼女は、これは商売になると次の商品を探し始め、思いもよらない事態を招いていく。その破天荒な実話はもちろんのこと、映像やビジュアルでも、全米の若者を夢中にさせたオリジナリティあふれるファッションが目を引く。特にビジネス成功の鍵ともなった、ソフィア独自のアイデアによるヴィンテージ・コーディネイト術は見逃せない。そして、経済情報ウェブサイト「CNNマネー」の“40歳以下の起業家40人”、「Forbes」誌の“30歳未満で最も影響力が大きいファッション・リーダー30人”に選出されたソフィアの奮闘を喜々として演じるのは、海外ドラマ「アンダー・ザ・ドーム」で注目を集め、『トゥモローランド』ではジョージ・クルーニーとも共演したブリット・ロバートソン。負け組女子のまさかの大逆転ともいえる成功を赤裸々に描いた本作は、まるで“アメリカ版ビリギャル”ともいうべき、ガールズパワー全開。新年度に元気をもらえる1本となりそうだ。Netflixオリジナルドラマ「ガールボス」は4月21日(金)より全世界同時配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日年に1回、うそをつくことができるエイプリルフールは、セレブにとっても注目を集める絶好のチャンスだ。ケイティ・ペリーは、ぼさぼさの黒髪にすっぴん、レトロなスポーツブラ姿で椅子の上に座っている古めかしい写真をインスタグラムに掲載し、「4枚目のアルバムのジャケット写真を発表することができて光栄だわ」とコメント。もちろんこれは“うそ”で、長きに渡り企んできたゲームだと告白している。ブロンドのロングヘアがトレードマークのジジ・ハディッドは、ばっさり髪を切ったショートヘアスタイルの自分の写真をインスタグラムでお披露目。エイプリルフールだと気付かなければ、粋なイメチェンだと思ってしまうほどお似合い!『Pitch Perfect 3』(原題)を撮影中のレベル・ウィルソンは、「撮影中に起きた悲劇的な事故」と称する1分ほどの動画をインスタグラムに投稿。トレーラーのそばの地面で横たわるレベルを心配そうにスタッフが囲んでいる様子から始まる。レベルとともに仕掛け人になっていた1人が「エイプリルフール!」と叫び、レベルがはしゃいで起き上がり、スタッフたちは胸を撫でおろす…という動画だ。『ピッチ・パーフェクト』シリーズでレベルと共演しているアナ・ケンドリックは「あぁ、エイプリルフール。本当にケガをしたとしても、誰も助けてくれない日として知られているわよね。#安全第一 #心配性」と現実的なツイートをしている。(Hiromi Kaku)
2017年04月03日イギリスで隔年の3月に開催される、30年以上の歴史を誇るチャリティ・イベント「レッド・ノーズ・デー」(Red Nose Day)。今年は、『ラブ・アクチュアリー』の続編「レッド・ノーズ・デー・アクチュアリー」が製作されるなど注目を集める中、5月13日公開『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』からは、“赤鼻”の恋人にして伝説の暗殺者、サム・ロックウェルの場面写真がシネマカフェに到着した。本作は、ダメ男に恋してばかりのマーサが伝説の殺し屋と恋に落ち、暗殺能力が覚醒するという奇想天外なストーリーを描く“覚醒ラブ・アクション”。マーサを演じるのは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『ザ・コンサルタント』など話題作への出演が続くアナ・ケンドリック。本作では銃やナイフを使った本格アクションに挑戦し、“イタイ女子”と“殺し屋”という2つの顔を併せ持つニューヒロインを誕生させた。そして、マーサにとっての理想の男子、伝説の殺し屋フランシスを軽妙に演じるのは、『月に囚われた男』『チャーリーズ・エンジェル』などで知られるサム・ロックウェル。今回、本作で華麗なアクションもこなす彼のレッド・ノーズ姿が解禁となった。イギリスの「レッド・ノーズ・デー」とは、1985年から始まった慈善団体「コミック・リリーフ」によるチャリティ活動。2年に1度、3月の金曜に行われ、この日はピエロのように赤い鼻をつけたり、みんなで面白いことをして、“笑い”を通じて子どもの貧困救済のために資金を集めるというもの。スーパーなどで、気軽にスポンジでできている赤い鼻を買うことができる。今年は、あの豪華俳優たちが出演した『ラブ・アクチュアリー』の14年ぶりの続編もBBCで放送されるとあって、注目度も上昇中。このレッド・ノーズにちなみ、「殺人は間違い」と赤鼻姿で暗殺の依頼人までも殺してしまう、サム演じるフランシスの姿が到着。銃を片手に血を流す赤鼻サムは、チャリティとはおよそほど遠く、まさに“バッド”なレッド・ノーズ姿。そして、もう1枚は、アナ演じるマーサとほほ笑む赤鼻写真。ガムテープで口をふさがれていても、笑顔のマーサから伝わってくるラブラブっぷり!?2人の笑っちゃうような“バカップル姿”も見どころの、本作を象徴する写真となっている。『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』は5月13日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッド・バディ!私とカレの暗殺デート 2017年5月13日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2016 Right Productions, LLC
2017年03月24日先日のアカデミー賞授賞式にプレゼンターとして登壇し、「Love Myself」の大ヒットで歌手としても注目を集めるヘイリー・スタインフェルドが主演を務める『スウィート17モンスター』。このほど、本作の劇中映像をふんだんに使用した劇場マナー予告が完成、キュートな“青春こじらせ女子”ヘイリーの七変化の表情が楽しめる。ネイディーンは17歳の高校生。キスさえ未経験の、イケてない毎日。恋に恋する妄想だけがいつも空まわりして、教師のブルーナーや情緒不安定な母親を困らせてばかり。たった1人の親友クリスタだけが自分の全てだと思っていたのに、何をしても敵わない超イケてる兄ダリアンとクリスタが恋に落ちてしまう。疎外感から世界にたった1人取り残されたような気持ちになったネイディーンは周りを巻き込み、とんでもない行動に出る…。初監督・脚本を務めたケリー・フレモン・クレイグがNY映画批評家協会賞第1回作品賞を受賞し、全米監督協会賞(DGA賞) 初監督賞にもノミネートされた本作。主人公の“青春こじらせ女子”ネイディーンを演じるのは、『トゥルー・グリット』で14歳にしてオスカーにノミネートされ、『はじまりのうた』での好演も記憶に新しく、『ピッチ・パーフェクト2』ではその伸びやかな歌唱力を見せつけ、シンガーとしても活躍するヘイリー・スタインフェルド。本作での好演により、ゴールデン・グローブ賞(ミュージカル/コメディ部門)主演女優賞にもノミネートされた。届いた映像は、華やかなドレス姿とは違うカジュアルな高校生姿で、くるくると目覚ましく変わるヘイリーの表情が楽しい、とびきりキュートなマナー予告。20代の新社会人から50代以上のおじさま・おばさままで、男女問わずあらゆる世代を爆笑させたという、ヘイリー演じるネイディーンの予測不能な“思春期の暴走”を堪能できる映像となっている。また、「好きな男子に過激なメッセージを誤送信してしまった」シーンで、ヘイリーが見せる絶望の表情をとらえた場面写真も到着。大人も思わず共感する“思春期モンスター”を、まずはこちらからご覧あれ。『スウィート17モンスター』は4月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日アナ・ケンドリックが、イタイ失恋女子から殺し屋に覚醒する(!?)『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』。このほど、イタイ失恋女子と“伝説の殺し屋”がおそろいコーデで見せるペアルック写真がシネマカフェにて解禁となった。ダメ男にばかり恋して失敗を繰り返すマーサが、伝説の殺し屋フランシスと恋に落ちることで“暗殺能力”が覚醒するという奇想天外なストーリーとなる本作。マーサを演じるのは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『ザ・コンサルタント』など話題作への出演が続くアナ・ケンドリック。“イタイ女子”と“殺し屋”という2つの顔を併せ持つニューヒロインを誕生させた。また、『月に囚われた男』から『チャーリーズ・エンジェル』まで幅広いジャンルでさまざまな役柄を演じてきた個性派サム・ロックウェルが、伝説の殺し屋を軽快に演じている。『ピッチ・パーフェクト』ではDJを目指すクールな女子大生を演じたアナは、本作では女の子らしさが炸裂。失恋しちゃって“イタイ”感じも、殺し屋を相手に新たな恋に夢中な“イタイ”感じも共感必至!?そんななか今回解禁となったのは、『ピッチ・パーフェクト』ならぬ“パーフェクト・ビッチ”なコーデのペアルック写真。マーサとフランシス、初デートで盛り上がった2人のおそろいTシャツには、あのNGワードが!もちろん、子どもの前では使っちゃいけない言葉の1つ。でも、最強に“バッド”なカップルにはそんなのおかまいなし!もはやサングラスとカクテルを手にした2人が着ると、なんだか真似したくなってくるキュートさが…。「殺人は間違っている」と暗殺の依頼者を逆に殺す、ぶっとんだ殺し屋と、そんな彼に恋をして自分の新たな才能を覚醒させちゃった女の子の“イタイ”恋模様と華麗なアクションと共に、2人のデートファッションにも大注目!なお、本作の前売りチケット購入特典は、この“BitchTシャツ” を模したステッカーとなっている。『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』は5月13日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッド・バディ!私とカレの暗殺デート 2017年5月13日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2016 Right Productions, LLC
2017年02月28日日本発のオーガニックコスメブランドSinnPureté(シンピュルテ)より、『パーフェクトUVミルクプロテクション』が2月16日(木)より発売されました。もっと欲張りに。その肌を、守り抜く。エイジングケア効果の高い全身用UVミルク日本人女性のための機能性オーガニックコスメブランドSinnPureté(シンピュルテ)から、ついに最高レベルの紫外線防止効果を有するUVプロテクターが登場します!『パーフェクトUVミルクプロテクション』はSPF50+PA++++、エコサート認証取得のUVミルク。100%天然由来でありながら、強い紫外線から肌をしっかりと長時間守ります。1990年の観測開始以来、増加傾向が明らかである紫外線量。美容・健康の観点から、今や一年通してのUV対策は必須です。さらりと伸びの良いテクスチャーでありながら、紫外線が肌に与える影響を防ぎ、贅沢に配合された美容成分が潤いを与え、透明感のあるみずみずしい肌をキープします。真夏の強い紫外線はもちろんのこと、一年を通して肌ストレスを感じることなく使えます。W/O(WaterinOil)処方で、汗や水にも強く、真夏の長時間の外出時にも最適。顔だけでなくデコルテやボディにもおすすめです。すがすがしいレモングラスの香りも魅力です。商品概要商品名称パーフェクトUVミルクプロテクション販売価格¥3,800(税抜)/¥4,104(税込)内容量30mL発売日2017年2月16日(木)より発売販売ルート直営店及び、オンラインストアなど商品特徴①SPF50+PA++++、最高レベルの紫外線防止効果。②エイジングケア(※)効果に優れるアルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)や美容効果の高いクランベリー種子油やヨーロッパキイチゴ種子油、カンゾウ根エキス、オウゴン根エキスなどの美容成分を贅沢に配合。潤いを与え、みずみずしい肌に整えます。③W/O処方で汗や水にも強いウォーターレジスタント。④伸びの良いさらりとしたテクスチャーで白浮きせず、均一にムラなくつけることができます。⑤レモングラスのハーバルでフレッシュな香り。⑥エコサート認証取得。100%天然由来成分です。※年齢肌に応じたお手入れのこと使用方法よく振ってからお使いください。化粧水やクリームで肌を整えた後、適量を手にとり肌になじませます。化粧下地としてや体にもお使いいただけます。石けんで落とせます。問い合わせ先シンピュルテTel0120-207-217HP
2017年02月22日ジェシー・アイゼンバーグ&クリステン・スチュワートが覚醒するCIAエージェントカップルを演じた『エージェント・ウルトラ』の脚本家が手掛ける最新作『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』。このほど、アナ・ケンドリック演じるヒロインの“ガール・ミーツ・ボーイ”のラブとアクションが融合した、最高にキュートで“バッド”な予告編&ビジュアルが解禁となった。本作は、恋に落ちた女の子が殺し屋の能力に目覚める“覚醒ラブ・アクション”。ダメ男とばかり付き合い、失恋を繰り返すマーサ(アナ・ケンドリック)。ある日突然、彼女の前に“理想の男”フランシス(サム・ロックウェル)が現れ、2人は急速に惹かれあっていくが、彼は人殺しが許せず、依頼人までも殺す変わったヒットマンだった。世界中の殺し屋から狙われるフランシスと行動を共にしていく中、マーサは自分では気づかなかった“最強の殺し屋”としての素質に目覚めていく――。マーサを演じるのは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『イントゥ・ザ・ウッズ』で知られ、『ザ・コンサルタント』ではベン・アフレックと萌えコンビ(?)を組んだアナ・ケンドリック。本作では銃やナイフを使った本格アクションに挑戦、男運ナシの“イタイ女子”と“殺し屋”という2つの顔を併せ持つニューヒロインに扮している。また、『チャーリーズ・エンジェル』『アイアンマン2』などのサム・ロックウェルが、伝説の殺し屋を軽快、かつユーモアたっぷりに演じていることにも注目。解禁となった予告は、マーサのイタすぎる失恋シーンから始まり、コンビニで“伝説の殺し屋”フランシスと運命的な出会いを果たすと、展開が大きく動き始める。その後、2人は“バッド”なデートを楽しむ一方、フランシスは暗殺の依頼人を殺すためデートの最中も命を狙われる。バーでお酒を飲んでいるときにも、フラッと接近戦で1人瞬殺。「駐車場でマヌケを1人殺してきた」とサラリ。公園デート中にも狙撃にあうも、情熱的なダンスで華麗に銃弾をかわしていく!マーサは、そんな伝説的な殺し屋のカレから、飛んでいるナイフを素手でつかむ方法を伝授。見事素手でつかんだマーサは、「目覚めちゃったみたい」とキュートな笑顔で暗殺能力を覚醒!2人の“バッド”な恋の行く末が、気になるばかりだが…。併せて解禁となったビジュアルは、「恋せよ」ならぬ「殺せよ、乙女。」となんとも恐ろしいコピーが。赤いドレス姿で銃を持ったアナ・ケンドリックがキュートだが、それだけではない奇想天外なストーリーを予感させるビジュアルとなっている。『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』は5月13日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッド・バディ!私とカレの暗殺デート 2017年5月13日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2016 Right Productions, LLC
2017年02月20日ヘイリー・スタインフェルドが等身大の17歳を演じてゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされた『スウィート17モンスター』。このたび、待望の予告編とポスタービジュアルが完成、さらにブスっとしたふくれっ面がチャーミングなヘイリーのキュートな場面写真も解禁となった。取り立てて美人でもなく、秀才でもなく、特技もないし夢中になれるものもない、イケてない青春を送る主人公ネイディーン、17歳。あるとき、唯一の理解者で幼いころからの親友クリスタが、よりによって、何もかもがネイディーンと正反対の超イケてる兄とつき合い始めた!人気者の兄の華やかな交友関係になじみ、次第に社交的でキレイになっていくクリスタ。取り残され、心のよりどころを失ったネイディーンにとって、それはまるで世界の終わりが来たような衝撃。自分だけが不幸だと思い込む“思春期モンスター”は、母親や教師も巻き込み、自己チューが加速する――!本作は、14歳でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされて(『トゥルー・グリッド』)以降も、『はじまりのうた』『ピッチ・パーフェクト2』など女優として活躍する一方、日本には“シンガー”として来日を果たしているヘイリーが主演を務める青春コメディ。ヘイリーは、Fワード全開のマシンガントークで、どこまでも自己中心的でありながら、“あの頃のイタさ”を思い出させる愛おしさを見事に体現。ゴールデン・グローブ賞にノミネートされるなど、絶賛を受けている。さらに、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで知られる個性派ウディ・ハレルソンがやる気のない歴史教師、海外ドラマ「クローサー」でゴールデン・グローブ賞を受賞しているキーラ・セジウィックが惚れっぽく寂しがり屋の母親といった“大人になりきれない大人”を演じ、危なっかしい主人公を見守る。加えて、全米大ヒット中のM・ナイト・シャマラン監督『スプリット』のヘイリー・ルー・リチャードソン、『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』「glee/グリー」のブレイク・ジェンナーといった、若手の有望株にも注目だ。アコースティックにアレンジされた「ザ・ビートルズ」の名曲「Help!」が、17歳の小さな世界で懸命にもがく姿をやさしく包み込む予告を、ヘイリーのさまざまな表情を楽しめる場面写真とともに、ここから確かめてみて。『スウィート17モンスター』は4月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月14日いまやハリウッドを代表するアクションスターとなったヴィン・ディーゼルが主演を務める『トリプルX:再起動』。本作から、野性味あふれる凄腕の女スナイパー、アデルを演じたルビー・ローズの特別映像が到着した。大ヒット作『トリプルX』(’02)の続編となる本作。日本公開に先駆け、1月20日(金)より全世界55か国で公開されると、週末3日間のオープニング興行収入はワールド・ワイドで約7,050万ドルを記録、全世界興行収入No.1のヒットスタートを切っている(※日本時間1月23日時点、Box Office mojo調べ)。今回、“再起動”されたシリーズ3作目となる本作は、世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が政府の極秘エージェントとなり、「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を悪の力から奪回しようと、最強の敵ジャン(ドニー・イェン)と戦うことに!新たなチーム“トリプルX”を招集し、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていくのだが…。シリーズお約束のクールでウイットに富んだユーモアと、型破りで破天荒なアクションがさらにレベルアップした本作で、ヴィン扮する主人公ザンダーの右腕の凄腕スナイパーにして、女性からも熱視線を送られるアデルを演じているのがルビー・ローズだ。Netflixの大ヒットドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」で女性受刑者ステラ役を演じて評判を呼び、日本で大ヒットを記録した『バイオハザード:ザ・ファイナル』では、主人公アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の仲間の1人であるアビゲイル役に。日本では7月7日(金)に公開となるキアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック:チャプター2』(仮題)、12月全米公開の『ピッチ・パーフェクト3』(原題)など話題作への出演が続々と決まっているだけでなく、短編映画の脚本・プロデュース、全身に掘られた多数のタトゥーでも知られ、モデルとして有名ファッション誌の表紙を飾るなど、多彩な才能と中性的な魅力で人気を博しているルビー。プライベートではレズビアンを公表している。今回の特別映像では、「天涯孤独で誰も信用してない。でも仲間のために何でもする。唯一無視のスナイパーよ」と、ひとクセもふたクセもあるアデルのキャラクターを説明するルビー。撮影現場でのヴィンと仲睦まじい様子も収められており、彼との共演について「ヴィンはオープンで寛大で寛容で、面白くてプロフェッショナルで仕事熱心で、完璧な現場を作りだしてくれたわ。ヴィンと共演して親友になることもできて、幼いころの夢の次に最高な出来事が起きたって気分よ」と振り返る。また、ヴィンも「ルビーとオレの関係は、この映画を通して特にユニークで豊かなものになったから、現実の世界へも入り込んでいった」と、その友情について明かしている。劇中では、クールで熱い華麗なガンアクションを披露しているルビー。観る者誰もが夢中になってしまいそうな、“トリプルX級”の魅力あふれる新進女優は、日本でも大きな話題を呼びそうだ。『トリプルX:再起動』は2月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリプルX:再起動 2017年2月24日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures and Revolution Studios. All Rights Reserved.
2017年02月13日映画『スウィート 17 モンスター』が、2017年4月22日(土)より、HTC 渋谷、新宿シネマカリテほかにて公開される。恋に恋する妄想だけがいつも空まわりして、学校の先生や母親を困らせてばかりの女子高校生ネイディーン。本作はそんな彼女を主人公に、自己中心的でありながらどこか憎めない、愛すべき17歳像をユーモアたっぷりに描いた“青春こじらせ映画”だ。主人公のネイディーンを演じるのは、若手実力派女優のヘイリー・スタインフェルド。『トゥルー・グリッド』の確かな演技力で14歳という若さでオスカーにノミネートされ、『ピッチ・パーフェクト 2』でその伸びやかな歌唱力を見せつけた彼女が、“Fワード”全開のマシンガントークで、誰もが通ってきた“自意識過剰で自己中だったあの頃”を熱演している。加えて、『ゾンビランド』(09)、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(94)等の個性派オスカーノミネート俳優ウディ・ハレルソン、海外ドラマ「クローザー」(05〜12)でゴールデングローブ賞を受賞しているキーラ・セジウィックが、青春をこじらせかけた主人公を見守る“大人になりきれない大人”を演じている。そんな本作でメガホンを取るのは、ウェス・アンダーソンやキャメロン・クロウらを見出してきた名プロデューサー、ジェームズ・L・ブルックスが新たに発掘した、ケリー・フレモン・クレイグ。初監督・脚本作品にもかかわらず、ゴールデングローブ賞のみならずニューヨーク映画批評家協会賞第一回作品賞受賞ほか4受賞、17ノミネートの快挙を達成した。【作品情報】『スウィート 17 モンスター』公開日:2017年4月22日(土) HTC 渋谷、新宿シネマカリテほかにて公開主演:ヘイリー・スタインフェルド、ウディ・ハレルソン、キーラ・セジウィック他監督・脚本:ケリー・フレモン・クレイグ製作:ジェームズ・L・ブルックス、リチャード・サカイ、ジュリー・アンセル2016/アメリカ/カラー/1h44min/© MMXVI STX Productions, LLC. All Rights Reserved.【あらすじ】ネイディーン(ヘイリー・スタインフェルド)は17歳の高校生。キスさえ未経験の、イケてない毎日。恋に恋する妄想だけがいつも空まわりして、教師のブルーナー(ウディ・ハレルソン)や情緒不安定な母親(キーラ・セジウィック)を困らせてばかり。たった一人の親友クリスタ(ヘイリー・ル・リチャードソン)だけが自分のすべてだと思っていたのに、何をしてもかなわないとコンプレックスを抱いていた人気者の兄ダリアン(ブレイク・ジェンナー)とクリスタが恋に落ちてしまう。疎外感から世界にたった一人取り残されたような気持ちになったネイディーンは、とんでもない行動に出るのだが...。
2017年02月12日『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『イントゥ・ザ・ウッズ』などの“歌ウマ女優”として知られ、現在公開中の『ザ・コンサルタント』ではベン・アフレックとの共演が話題を呼んでいるアナ・ケンドリックが本格アクションに挑戦した『Mr.Right』が、『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』として5月に日本公開されることが決定した。ダメ男とばかり付き合い、失恋を繰り返すちょっと変わった女の子マーサ(アナ・ケンドリック)。ある日突然、彼女の前に“理想の男”フランシス(サム・ロックウェル)が現れ、急速に惹かれあっていくが、彼は人殺しが許せず依頼人を殺す…という変わったヒットマンだった。世界中の殺し屋から狙われるフランシスと行動を共にしていく中、マーサは自分では気づかなかった“最強の殺し屋”としての素質に目覚めていき…。『クロニクル』『エージェント・ウルトラ』で注目を集める脚本家マックス・ランディスが手掛けた最新作は、恋に落ちた女の子が殺し屋の能力に目覚める“覚醒ラブ・アクション”。デイン・デハーン主演『クロニクル』では、超能力を手に入れたオタク男子高校生の行く末を描いて一躍脚光を浴び、ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートが恋人同士を演じた『エージェント・ウルトラ』でも、コンビニバイトが実はCIAの凄腕エージェントだったというアイデアで話題に。そして今回の本作では、二股をかけられた失恋女子が、伝説の殺し屋と恋に落ちることで暗殺能力が覚醒する、という奇想天外なストーリーが繰り広げられる。ダメ男ばかり好きになってしまうマーサを演じるのは、『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、『トワイライト』シリーズや『ピッチ・パーフェクト』シリーズで人気者となったアナ。本作では、これまで演じてきた歌ウマ&キュートな印象とは違い、銃やナイフを使ったアクションに挑戦!コメディも得意な彼女が、“イタイ女子”ד殺し屋”という2つの顔を併せ持つニューヒロインを演じるのは楽しみ。そして、マーサの暗殺能力を覚醒させてしまう“理想のカレ”を演じるのは、ダンカン・ジョーンズが長編初監督を務めたSFドラマ『月に囚われた男』やブラックユーモアあふれるアクション映画『セブン・サイコパス』ほか、『グリーンマイル』『アイアンマン2』の悪役の怪演でも知られるサム・ロックウェル。「殺人は悪いこと」という理由で、暗殺を依頼してきた人物を“逆に殺してしまう”というちょっとひねくれた伝説の殺し屋を、愛すべきキャラクターとして軽快に演じている。『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』は5月13日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月30日『ピッチ・パーフェクト2』など女優としてのみならず、シンガーやモデルとしても活躍する二十歳のセレブスター、ヘイリー・スタインフェルドがゴールデン・グローブ賞にノミネートされた青春映画『The Edge Of Seventeen』が、『スウィート17モンスター』として4月22日(土)より日本公開されることになった。ネイディーン(ヘイリー・スタインフェルド)は、キスさえ未経験のイケてない17歳の高校生。恋に恋する妄想だけがいつも空まわりして、教師のブルーナー(ウディ・ハレルソン)や情緒不安定な母親(キーラ・セジウィック)を困らせてばかり。たった1人の親友クリスタ(ヘイリー・ルー・リチャードソン)だけが自分のすべてだと思っていたのに、コンプレックスの種である人気者の兄ダリアン(ブレイク・ジェンナー)とクリスタがなんとつき合うことに。疎外感から、世界にたった1人取り残されたような気持ちになったネイディーンは、とんでもない行動に出るのだが…。コーエン兄弟監督『トゥルー・グリッド』(’11)でジェフ・ブリッジスやマット・デイモンらと共演し、当時14歳にしてオスカーにノミネート、『はじまりのうた』(’13)ではマーク・ラファロの娘役を好演し、『ピッチ・パーフェクト2』(’15)ではその伸びやかな歌唱力を見せつけた、若手実力派のヘイリーが主演を務める本作。Fワード全開のマシンガントークで、自己中心的でありながらどこか憎めない、等身大の愛すべきイタい17歳像を演じ、第74回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされるなど、高い評価を受けている。また、全米映画批評サイト「ROTTEN TOMATOES」でも95%フレッシュという高数値を獲得。ウェス・アンダーソンやキャメロン・クロウという比類なき才能を見出してきた名プロデューサー、ジェームズ・L・ブルックスが新たに発掘した才能、ケリー・フレモン・クレイグが監督を務め、初監督・脚本にもかかわらず、ニューヨーク映画批評家協会賞第一回作品賞受賞ほか4受賞、17ノミネートの快挙を達成している。また、『ハンガー・ゲーム』シリーズや『グランド・イリュージョン』シリーズなどで知られるオスカーノミネート俳優ウディ・ハレルソンや、海外ドラマ「クローザー」でゴールデン・グローブ賞を受賞しているキーラ・セジウィックが、青春をこじらせかけた主人公に寄り添い見守りながらも、自身も“大人になりきれない大人”に。M・ナイト・シャマラン×ジェームズ・マカヴォイ『スプリット』のヘイリー・ルー・リチャードソン、『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』で主演を務めたブレイク・ジェンナーといった、若手の有望株も出演する。“あの頃”のリアルなイタさを描いた本作は、誰もが一度は通るエゴと純粋さを併せ持つ17歳の甘酸っぱい、青春こじらせ物語。ヘイリーが体現する自意識カジョーで自己チューなあの頃を思い出す、共感率100%の物語に引き続き注目していて。『スウィート17モンスター』は4月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月27日ベン・アフレックが、“バットマン”とはひと味違うダークヒーローを演じていると話題の『ザ・コンサルタント』。本作から、昼はしがない会計士の仮面をかぶりながら、夜は裏社会をたった1人でかき回す最強無双の男クリスチャンが、アナ・ケンドリック演じる女性デイナを救うべく愛車を走らせる本編シーンがシネマカフェに到着した。大企業の会計調査依頼を受けたクリスチャン(ベン・アフレック)は、15年分の帳簿をたった一晩で調べあげ、不正会計の存在を明らかにした。それにより、マフィアから一度は襲われることになるが、見事返り討ちにする。しかし、マフィアの手が大企業の経理担当デイナ(アナ・ケンドリック)にもおよび始めていることに気づき…。今回届いた本編映像は、危険が忍び寄るデイナのもとにクリスチャンが急いで向かう緊迫のシーン!愛車のフォードF150を猛スピードで走らせるクリスチャンに、彼とタッグを組む謎の女性が電話越しに話しかける。クリスチャンは冷静に自身の銀行口座を海外へ移すとともに登録車、事務所の情報破棄を指示。すると、電話越しの女性は運輸省にハッキング、“クリスチャン・ウルフ”という名を抹消し、着実に逃亡の準備を進める。しかし、その女性にデイナを見捨てて早く逃げるように促されるも、クリスチャンは危険をかえりみずデイナを助けにいくことを決意する、という胸アツのシーン。忍び寄るマフィアの手からクリスチャンは無事デイナを救い出せるのか…?電話越しの女性の正体はいったい誰…?製作のマーク・ウィリアムズは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『マイレージ、マイライフ』のアナ・ケンドリックが演じたデイナというキャラクターは、「ふわふわした陽気な性格で、それは仕事モードのクリスチャンにとってはいちばん迷惑なものなんだ」と語る。「だが、彼はすぐに、数字に関しては彼女が自分と同じ感覚をもっていることに気づく。彼女は、バラバラなヒントが1つの結論にまとまり始めると、彼と同じように興奮する。そのため、クリスチャンはデイナと絆を築き始め、彼女を守ろうとするんだ」と2人の関係性を説明する。危険を冒してまで、そんなデイナを助けに向かうクリスチャン、そこから生まれる2人の恋の予感(!?)も見逃せない。『ザ・コンサルタント』は1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・コンサルタント 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年01月22日アナ・ケンドリックがディズニー映画『Nicole』(原題)の主人公「サンタクロース」の娘役の候補として出演交渉中だという。複数メディアが報じている。「Variety」誌によると『Nicole』(原題)は「サンタクロース」を引退することになった父から、怖気づいた兄弟に代わって家業を継ぐ娘の物語だそうだ。脚本・監督は『ラブソングができるまで』のマーク・ローレンス。ローレンスにとってはヒュー・グラント主演作の『Re:Life~リライフ~』(2014年製作)以来3年ぶりの監督作となる。プロデューサーは、ディズニー映画の『アリス・イン・ワンダーランド』も担当したズザンヌ・トットが務める。素晴らしい歌声を持つアナではあるが、『Nicole』(原題)はミュージカル映画ではないとのこと。2009年製作の『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞で助演女優賞にノミネートされて以来、演技派女優として活躍するアナ。いま最も旬な女優の1人としてハリウッドで引く手あまたの存在だ。現在は12月22日にアメリカで公開予定の『ピッチ・パーフェクト3』の撮影中。女性版「サンタクロース」の出演交渉がうまくいくよう願いたい。(C) BANG Media International(Hiromi Kaku)
2017年01月13日2016年は言わずもがな、『君の名は。』『この世界の片隅に』『ズートピア』『ペット』など、劇場アニメが映画界を席巻した1年だった。2017年はといえば、アメコミヒーローはもちろん、“日本生まれ”のヒーローも続々と登場する。さまざまなヒーローたちが、映画界を盛り上げることになりそうだ。2016年の年間映画興行ランキング1位にして、歴代邦画興収ランキング2位に躍り出た『君の名は。』をはじめ、口コミからジワジワと広がりを見せ拡大公開を続けている『この世界の片隅に』、洋画では動物たちが主人公ながら、その作品力の高さで興行収入76億円を突破したディズニー・アニメーション『ズートピア』など、過去、類を見ないほどにアニメーション作品が注目を集めた1年となった。この流れは、『モアナと伝説の海』に始まり、『SING/シング』『怪盗グルー』シリーズ最新作など、2017年も依然として続きそうではあるが、それに「待った」をかけるのが、ハリウッド超大作のヒーロー映画だ。まずは先週末に公開し、初登場1位となった『バイオハザード:ザ・ファイナル』。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスの最後の戦いを描く『バイオハザード』シリーズ最終章で、シリーズ最高興収47億円を突破した4作目『バイオハザードIV アフターライフ』の公開3日間対比110%を記録、今年最初の興行収入50億円超え作品となるか期待が高まる。続いて、日本でも人気のベネディクト・カンバーバッチが天才外科医を演じるマーベルスタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(1月27日公開)、キャストも一新し、新たなスパイダーマンの活躍を描く『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)、『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』(夏公開)、バットマンをはじめDCコミックスのヒーローたちが集結するドリームチームの活躍を描くアクション大作『ジャスティス・リーグ』(冬公開)など、ヒーロー超大作の公開が続々と控えている。中でも注目したいのが、ハリウッドが総製作費120億円をかけて製作する『パワーレンジャー』だ。7月15日(土)に日本上陸が決まっている『パワーレンジャー』は、日本発の同名ゲームの映画化で“女性が主人公のアクション超大作”の道を切り拓いた『バイオハザード』や、同じく日本発の玩具がベースとなり、ヒットメーカー、マイケル・ベイの手により人気シリーズとなった『トランスフォーマー』と同様、20年以上にわたり世界中にファンを拡大し続けてきた日本発のコンテンツ。ごく平凡な5人の高校生が、あるとき手に入れた驚異的なパワーの大きさに戸惑いながらも仲間たちと悩み助け合い、やがて訪れる脅威に立ち向う。そんな新たなヒーローの誕生を、ハリウッド屈指のスケールと圧倒的映像で描き出していく。その壮大なストーリーにふさわしく、主要5人のキャスト陣には人気シンガーのベッキー・Gをはじめフレッシュな顔ぶれを揃えつつも、人気海外ドラマ「ブレイキング・バッド」ウォルター・ホワイト役で知られるブライアン・クランストンや、『ピッチ・パーフェクト』シリーズのエリザベス・バンクスが脇を固める。製作陣には、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ワイルド・スピード SKY MISSION』などのスタッフが名を連ねており、世界中の映画ファンたちを魅了する要素が満載だ。この夏の『パワーレンジャー』をはじめ、ハリウッド屈指のヒーロー映画たちが2017年の映画興行でもヒーローとして活躍できるのか、その動向にいまから注目が集まる。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日アメコミ全盛のこの時代に、“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』が、2017年夏、日本に上陸することが決定。合わせてティザーポスタービジュアルが解禁となった。時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな闘いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に還ってくる――。小さな町エンジェル・グローブに、普通に暮らす5人の若者がいた。ありふれた日々を過ごす彼らは、運命に導かれるように出会い、やがて訪れる脅威に立ち向かう“新たな力”を手にする。その力は、なぜ彼らに与えられたのか?いま、物語は再び動き出す――。「パワーレンジャー」は、日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」の英語版ローカライズとして、1993年から全米で放送されているTVシリーズ。現在、世界160か国以上でも放送されており、アメリカで最も成功したジャパニーズコンテンツの1つとなっている。そんな「パワーレンジャー」が、ついにハリウッドの圧倒的スケールでリブート!「恐竜戦隊ジュウレンジャー」を元にした1993年放送のシリーズ1作目「Mighty Morphin Power Rangers」(原題)が、新たなヒーローとして覚醒する。主人公となるのは、ごく普通の高校生5人。あるとき驚異的なパワーを手にした彼らが本当のヒーローになるために自身の力と葛藤し、悩み、助け合い、立ち向かっていく。本作が描くのは、あくまでも等身大のヒーローの物語だ。解禁となるポスターには、「パワーレンジャー」のシンボルである稲妻をイメージさせるような星空の下で、運命に導かれるように出会った5人が佇む姿が描かれており、新たなヒーローの誕生とこれから始まる壮大な物語のはじまりを予感させている。キャストには、デイカー・モンゴメリー、RJ・サイラー、ナオミ・スコット、ベッキー・G、ルディ・リンら若手キャストほか、『マギーズ・プラン幸せのあとしまつ』や『ソーセージ・パーティー』『インサイド・ヘッド』のビル・ヘイダー、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン、さらに『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズのエリザベス・バンクスが、伝説的な悪役として登場する。『パワーレンジャー』は2017年7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月14日オールインワン美容ゼリー飲料美容ドリンク「うるおいパーフェクト」シリーズを発売している赤穂化成株式会社は、シリーズの新商品として、手軽にうるおいと美容成分を補給できるオールインワン美容ゼリー飲料『うるおいパーフェクトゼリー』を、2016年10月1日(土)より発売する。味は爽やかですっきりとした「マスカット&アロエ味」。アルミパウチ入りなので持ち運びしやすく、どこでも手軽にうるおいと美容成分を補給でき、ゼリー飲料なのでスマートに空腹感を満たせる商品だ。8種類の美容成分配合8種類の美容成分(コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、ローズエキス、ローヤルゼリー、アロエエキス、プラセンタ、マグネシウム)配合により、うるおいと美しさをサポート。凍らせてシャーベットとしても楽しむことができる。商品価格は180円(税抜)。スーパー、ドラッグストアなどで販売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※赤穂化成株式会社プレスリリース(ValuePress!)
2016年10月01日映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズで、オーブリーとジェシーを演じたアンナ・キャンプとスカイラー・アスティンが10日(現地時間)、カリフォルニア州で結婚した。33歳のアンナと28歳のスカイラーは2012年全米公開の『ピッチ・パーフェクト』で共演し、2013年6月から交際をスタート。今年1月2日に婚約を発表した。アンナは2010年に俳優のマイケル・モズリーと結婚したが、13年に離婚。スカイラーは初婚。アンナはリーム・アクラのウェディングドレスにニール・レーンのジュエリーを着用、スカイラーはエルメネジルド・ゼニアのタキシード。アンナの結婚指輪はセレブ御用達のロレーン・シュワルツのもの。屋外で行われた結婚式にはブリタニー・スノウ、レベル・ウィルソン、エリザベス・バンクスといった『ピッチ・パーフェクト』の共演者も出席。インスタグラムにお祝いのメッセージや式の様子をアップした。アンナは式翌日、インスタグラムにバラのブーケの画像をアップ、「私のハートはこんな感じ。今日は愛と美にあふれていいます。スカイラー、とっても愛してる。私と私の夫にとって、昨日をこの上なく素晴らしい日にしてくれた皆さん、ありがとう。感謝してもしきれません」と喜びを伝えた。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月13日『ピッチ・パーフェクト』のレベル・ウィルソンが、『ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ』のリメイクに主演することがわかった。1988年の映画では、スティーブ・マーティンとマイケル・ケインが主演したが、リメイク版は主人公ふたりが女性に書き換えられるようだ。その他の情報1988年の映画は、1964年の『寝室ものがたり』をもとにしており、マーロン・ブランドとデヴィッド・ニーヴンが主演した。『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン」でブレイクしたオーストラリア女優ウィルソンは、今や大の売れっ子。『ピッチ・パーフェクト2』でも、主役のアナ・ケンドリックより見せ場が多かったほどだ。現在はロンドンで舞台ミュージカル『Guys & Dolls』に出演している。今後は『ピッチ・パーフェクト3』への出演が決まっているほか、ウィルソン主演で『プライベート・ベンジャミン』の企画も進められている。文:猿渡由紀
2016年08月06日女子だけの大学アカペラグループの友情と成長を描いたガールズ青春ムービー『ピッチ・パーフェクト』。その続編となる世界的大ヒット作<a href="">『ピッチ・パーフェクト2』</a>のブルーレイ&DVD発売を記念して、<a href="">『マットマックス 怒りのデス・ロード』</a>や<a href="">『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』</a>の“爆音上映”などで定評のある東京・立川シネマシティにて、『1&2』の“極上音響上映”が1週間限定で開催されることになった。女性のみのアカペラチームとして全米大会で初優勝を果たした、ベッカやファット・エイミーたち「バーデン・ベラーズ」。それから3年、彼女たちはあるスキャンダルを起こして大会出場禁止、「ベラーズ」存続の危機に陥ってしまう。新メンバーとしてエミリーも加わった彼女たちが、名誉挽回のため次に目指すは世界!だが、ドイツから史上最強のライバル、「ダス・サウンド・マシーン(DSM)」が現れ、「ベラーズ」は窮地に追い込まれる――。『ピッチ・パーフェクト』といえば、アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン、ブリタニー・スノウら、超個性的な女の子たちがアカペラで1つになる姿を描き、全米のみならず全世界の女子を熱狂の渦に巻き込んだガールズ・ミュージカル・コメディ。『ピッチ・パーフェクト2』からはお馴染みのメンバーに、最近ではポップシンガーとしても活躍し、「POPSPRING 2016」にも出演する<a href="">『トゥルー・グリット』</a><a href="">『はじまりのうた』</a>の若手女優ヘイリー・スタインフェルドが参戦。豪華なカメオ出演に、ジェシー・JやシーアなどのヒットソングやYouTube再生回数2億7,000万回越えの「CUPS」などがアカペラで披露されており、「ハイスクール・ミュージカル」や「glee」にハマった人なら見逃し厳禁。本国では2017年夏に『ピッチ・パーフェクト3』の公開も決まっている。今回、立川シネマシティではベテラン音響家に依頼し、本作のアカペラを楽しむのに最適な音響に調整。一緒に歌い出したくなってしまいそうな“極上音響”で、2作続けて楽しめるプログラムで上映する予定という。『ピッチ・パーフェクト』『ピッチ・パーフェクト2』【極上音響上映】は4月9日(土)~4月15日(金)まで、立川シネシティにて1週間限定上映。『ピッチ・パーフェクト』『ピッチ・パーフェクト2』Blu-ray&DVDは発売中(TSUTAYAのみでレンタル中)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピッチ・パーフェクト 2015年5月29日TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.ピッチ・パーフェクト2 2015年10月16日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2016年04月03日秋と言えば食欲にスポーツ、そして芸術の秋!ということで、映画鑑賞をして芸術の秋を楽しんでみませんか?TSUTAYAの映画通なスタッフに、皆にぜひ観てもらいたいおススメの映画を紹介してもらいました。商品本部MD部の城下貴光さんが教えてくれたのは「元気が出る」映画です!■だめアカペラ部が奮闘!50回以上観たイチオシ。『ピッチ・パーフェクト』ある事件をきっかけに、部員がほとんどいなくなった大学のガールズアカペラ部の成長を描いた作品。「それぞれ強烈な個性を持つ女の子たちが、衝突しながらも次第に友情が芽生え、素敵なハーモニーを奏でるようになるんです。アカペラシーンは、鳥肌が立つほど素敵で、ハッピーな気分になります。僕はすでに50回以上観ました!」『ピッチ・パーフェクト ブルーレイ』¥4,700発売中発売元:パルコ販売元:ハピネット出演/アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソンほか『ピッチ・パーフェクト2 』が公開中(C)2012 UNIVERSAL STUDIOSAll Rights Reserved.■ひとつの出会いが人生を変える! 『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』あるアメリカ人女性が、スーダンから来た3人の難民男性の就職の世話をする、’80年代の実話を基にしたヒューマンドラマ。「純粋な彼らと接するうちに、彼女自身の考え方がどんどん変わっていくんです。価値観が異なる人と接することで、新しい自分に出会うことができるというメッセージが込められた、ポジティブになれる映画です」『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~ ブルーレイ』¥4,70011/4発売発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン監督/フィリップ・ファラルドー出演/リース・ウィザースプーンほか(C)2014 BlackLabel Media, LLC. All Rights Reserved.■音楽が持つパワーに励まされます。『はじまりのうたBEGIN AGAIN』最愛の恋人に裏切られた無名の女性シンガーと、会社をクビになった音楽プロデューサー。どん底の二人がニューヨークで出会い、デビューの話へ発展!「音楽、絆、恋など、さまざまな要素を盛り込みながら主人公の成長を描いているので、共感できるポイントがたくさんあると思います。歌に癒されて、元気がもらえる作品です」『はじまりのうた BEGIN AGAIN ブルーレイ』¥4,700発売中発売・販売元:ポニーキャニオン監督/ジョン・カーニー出演/キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロほか(C)2013 KILLIFISH PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.◇しろした・たかみつ商品本部MD部 映像ユニットレンタルチーム 洋画担当。海外の映画祭に赴き、人生を変えるような洋画の買い付けに情熱を注ぐ。※『anan』2015 年11月11日号より。写真・石原敦志土佐麻理子取材、文・鈴木恵美
2015年11月07日エリザベス・バンクスが『ピッチ・パーフェクト3』を監督することになった。バンクスは1作目からプロデューサーおよび助演として関わっており、2作目では監督も兼任。1作目の2倍以上の2億8600万ドルの世界興収を達成してみせた。3作目にも監督として復帰することが望まれていたが、ユニバーサルが3作目のゴーサインを出した段階で、バンクスはまだ検討中だった。アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン、ブリタニー・スノウは、すでに出演契約をしている。その他の画像バンクスは、『チャーリーズ・エンジェル』のリブート版、およびファンタジー映画『Red Queen』の監督にも決まっている。女優としての次回作は『ハンガー・ゲームFINAL/レボリューション』。『ピッチ・パーフェクト2』公開中『ハンガー・ゲームFINAL/レボリューション』11月20日(金)全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年10月28日シネマカフェがおすすめするサウンドトラック入門。6回目となる今回は、バラエティ豊かな楽曲が並ぶ豪華な2枚と異色の1枚をご紹介。■『ピッチ・パーフェクト2』全世界で大ヒットを記録し“ピッチ旋風”を巻き起こしたシリーズ2作目『ピッチ・パーフェクト2』のサウンドトラック。1作目のサウンドトラックも大ヒットを記録したが、2作目のサントラは、1作目のファンへのサービスはもちろん、新規ファンも楽しめる豪華な楽曲満載の一枚に仕上がっている。登場人物がアカペラカバーする楽曲群が本シリーズのサントラのなによりの魅力であることはもちろんだが、グラミー賞受賞アーティストや、アメリカンアイドルに代表されるようなオーディション番組からデビューを果たしたシンガーや、最新のR&BシンガーやDJによるヒットチューンも数多く収録されており、アメリカを中心としたポップソングのトレンドを感じることができる点でも、サントラの枠を越えて楽しめる作品に仕上がっている。映画冒頭から“ベラーズ”によって披露されるマイリー・サイラスやJessie Jといった、前作おなじみのアーティストの楽曲はもちろん、ライバルチームとして本作に登場する「Das Sound Machine」が歌う、ベラーズとはまた異なる「MUSE」や「FALL OUT BOY」といったロックバンドのアカペラカバーも聞きごたえ十分。ほかにも、本作のテーマとなる“オリジナリティ”を体現した楽曲として披露される、 『007 スペクター』の主題歌を手がけるサム・スミスが作曲に参加したJesse Jの「Flashlight」や、一大ブームとなった“CUPS”の別バージョンが披露されるのもファンとしては嬉しいところだ。さらに、“CUPS”で話題となった「When I’m Gone」が、もとは「カーター・ファミリー」による30年代のカントリーソングであったこともそうだが、本作の面白いところは、アメリカンポップスの歴史の中でクラシックやオールディーズとして数えられるナンバーが、現代的にカバーされているところだ。ベラーズの合宿シーンでは、1940年代から60年代、90年代、そして2000年代と、年代別にヒットソングが披露される。中でも74年にヒットしたコーラスグループ「Labelle」による「Lady Marmalade」が、ラストのパフォーマンスシーンでは2007年にクリスティーナ・アギレラによってカバーされたバージョンで披露されている。最新のヒットソングからクラシックな名曲まで、アメリカのポップソングの深い鉱脈を感じることができる一枚としても、ぜひおすすめしたい作品だ。■『EDEN/エデン』フランスの新鋭ミア・ハンセン=ラブ監督が、DJとして活動していた実の兄をモデルにフランスのダンスミュージックシーンの興隆を描いた『EDEN/エデン』。1992年から2013年の11年にも渡る物語では、時代とともに移ろいゆくクラブシーンを彩った41もの楽曲が使用されている。主人公ポールが結成するDJユニット「Cheers」が志向していた“ガラージ” というジャンルは、あまり日本においては馴染みのあるものとは言えないが、本作で数多くの楽曲が使用されている「ダフト・パンク」は、日本でもファンの多いアーティストだろう。CMでも使用された「One More Time」はもちろん、『her/世界でひとつの彼女』のスパイク・ジョーンズが監督したMVでも話題を呼んだ「Da Funk」、2013年のグラミー賞を総ナメした傑作「ランダム・アクセス・メモリーズ」収録の「Within」などの楽曲が、本編では実に印象的に使用されている。中でもやはり「ダフト・パンク」のトマとギィが、はじめて「Da Funk」を披露するシーンでは、BPMがぐっと抑えられた圧倒的にシンプルで強度をもつそのサウンドに人々が熱狂する姿が映し出されるのも、本作の見どころのひとつだろう。また、ミアの兄スヴェンが監修していると思われるトラックリストは、当時フロアを確かに賑わせていた楽曲ばかりが続くので必聴!映画のタイトルバックを飾る「Seno Latino(Illusion First Mix)」をはじめ、合唱が沸き起こるシーンが印象的な「Aly-Us」の「Follow Me」、シカゴハウスの創始者フランキー・ナックルズの「The Whistle Song」、おそらくミア自身の体験と思われる、ポールが妹にピアノで弾かせようとする「Liquid」の「Sweet Harmony」など、素晴らしい楽曲が並んでいる。全収録時間は270分にも渡るので、“『EDEN/エデン』ナイト”を企画して一晩中音楽を楽しむのもいいかもしれない。■『合葬』柳楽優弥と瀬戸康史がW主演をつとめ、本年度映画化作品として『百日紅~Miss HOKUSAI~』も公開された杉浦日向子原作の映画化『合葬』。「Asachang & 巡礼」が手がけるサウンドトラックは、今年発売されたサウンドトラックの中でも一際異彩を放っている一枚とも言える。「Asachang & 巡礼」は、最近ではアニメ「惡の華」のエンディングを飾る楽曲「花」でも知られ、映画との関わりとしては、同曲が永瀬正敏主演映画『けものがれ、俺らの猿と』の主題歌に使用されている。ギタリストでありプログラマーの浦山秀彦と、現在数多くのアーティストの作品に参加しているタブラ奏者のU-Zhaanの脱退を経て約6年ぶりのアルバムリリースとなる本作は、新メンバーとしてバイオリン奏者の須原杏とサックス奏者である後関好宏を迎え入れてからはじめての作品となる。ストリングスや太鼓、笛、はたまたエレクトリックギターやロックドラムスなど、さまざまな楽器によって鳴らされた楽曲は、物語全体にただよう“喪”の情景をミステリアスに、そして叙情的に彩っている。ナレーションのカヒミカリィをはじめ、ミュージシャン陣の参加も注目したい本作だが、中でも「Curly Giraffe」による英語詞で披露される楽曲「朝日さす」は、本編でも独自の存在感を放っており、アルバム中でも白眉の一曲。そしてなにより本作は、「Asachang & 巡礼」の他のアルバムでも感じられる、類をみない圧倒的なオリジナリティを十分に感じることができる作品に仕上がっている。これまでにも、時代劇の現代的な解釈によるサウンドトラックが制作されてきてはいるが、本作もそのひとつとして名を連ねられるであろう作品であり、小林監督が「新しい時代劇の、新しい映画音楽をどうぞ」と語るとおり、時代劇と音楽の新しい出会いを感じることができる一枚として、ぜひおすすめしたい。(Text:Toshihiro Horiai)
2015年10月19日「ぴあ」調査による2015年10月16日、17日のぴあ映画初日満足度ランキングは、大学のアカペラ部に所属する女子たちの奮闘を描き、世界中で大ヒットを記録した青春ミュージカル・コメディの続編『ピッチ・パーフェクト2』がトップに輝いた。2位に南波あつこのコミックを志尊淳、芳根京子の共演で実写映画化した青春ラブ・ストーリー『先輩と彼女』、3位にブレイク・ライヴリーが29歳のまま生き続ける孤独な美女に扮したラブ・ストーリー『アデライン、100年目の恋』が入った。その他の写真1位の『ピッチ・パーフェクト2』は、全米チャンピオンとなったアカペラグループ“バーデン・ベラーズ”の3年後を描いた作品。オバマ大統領の誕生祭で大失態を犯し、活動禁止処分を受けたベラーズが、名誉挽回のため、アカペラ世界大会での優勝を目指し奮闘する姿を描く。観客からは「音楽の楽しさを最高に味わえる作品」「アカペラは実際に生で聴いているかのような臨場感があった」「観終わったらアカペラがしたくなる」といった声が聞かれた。前作では全国大会を目指していたベラーズだが、歌や踊りもパワーアップした彼女たちが今回目指すのは世界大会だ。観客からは「各国の特色が表現されたアカペラが披露され、競っていく様がよかった」「対決シーンでのひとりひとりのダンスのクオリティが高い」「クライマックスのライバル国ドイツとの戦いは緊迫感があった」など、スケールアップしたアカペラ対決にも注目が集まった。また本作は、友情、進路、挫折、夢など女子大生たちの等身大のドラマも描かれている。観客からは「学生時代を思い出した」「女子校出身の人にもおすすめ」といった声が聞かれるなど、青春映画としても楽しめたようだ。ちなみに前作は90.6点で満足度第4位にランクインしているが、今作は前作を上回る91.7点で堂々の1位を獲得。さらに『ピッチ・パーフェクト3』の製作も発表されるなど、ますます人気を集める作品になりそうだ。(本ランキングは、10/16(金)、17(土)に公開された新作映画14本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ピッチ・パーフェクト2』公開中
2015年10月19日女子だけの大学アカペラチームの熱い友情とクールなハーモニーが世界中を席巻した『ピッチ・パーフェクト2』が、ついに日本でも公開となる。アナ・ケンドリックやレベル・ウィルソン、ブリタニー・スノウら『ピッチ・パーフェクト』のメンバーが再結集した本作に、新たに参加したのが、「何度観たか、分からないくらい」前作の大ファンというヘイリー・スタインフェルド。長編映画デビュー作『トゥルー・グリッド』で、14歳にしていきなりアカデミー賞にノミネート。その後も、『エンダーのゲーム』『ラストミッション』など大作にも出演し、『はじまりのうた』ではギターの腕前も披露。『思い出のマーニー』の英語版で、杏奈の声を担当していたのも彼女だ。超豪華キャストで話題を呼んだ親友テーラー・スウィフトのMV「BAD BLOOD」でも姿を見せ、さらにヘイリー自身も本作で披露した美声が認められて、シングル「ラブ・マイセルフ」で歌手デビューしたばかり。まさにいま、飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女が、社会現象ともなった本作について語ってくれた。「私の役はエミリー・ジャンク。新入生で“バーデン・ベラーズ”の特別(レガシー)会員候補なの。彼女の立場は、前作のベラーズのみんなと似てるわ。新生活に馴染もうと必死なところとかね。バーデン・ベラーズに入ることが彼女の夢よ」とヘイリー。超個性的な“ピッチ女子”たちが、バラバラだった気持ちを1つにして大学アカペラの全米チャンピオンになったのが前作。その続編となる本作では、全米大会3連覇を誇る百戦錬磨の“お姉さま”たちの中に、ヘイリーは加入することになる。「新人という意味では私もエミリーと同じ。とにかくワクワクしてたわ。撮影ではアカペラのブートキャンプもあったのよ」と明かす。前作同様、ベラーズのキャストたちは、ダンスやアカペラの厳しい集中レッスンをこなして撮影に臨んでいる。「すべてが楽しかった。レコーディングにダンスリハーサル、衣装合わせ。エミリーも同じよ。ベラーズには当たり前のことでも、エミリーだけは初舞台のあと有頂天になってる。どんな些細なことでも彼女にとっては刺激的なの」。そんな彼女が、まず洗礼を受ける(!?)のが、ギャグも歌声もさらにパワーアップした“ファット”エイミーことレベル・ウィルソン。「最高よ!もう大好き」と語るように撮影を楽しんでいた様子だが、「役作りで最初に決めてたの。“ファット”エイミーが話すたびに大笑いするって。これで撮影中に吹き出しても言い訳になるでしょ」と明かす。「彼女といるとマジメな顔ができないの。あまりないことだけど、普段だったら、一度思い切り笑ってリテイクでしっかり演じる。でも、レベルとはテイクのたびに笑っちゃうのよね。撮影以外の時も一緒にいて楽しいわ。最高にステキで面白いし、とてもいい友達よ」。だが、今回のベラ-ズ、その“ファット”エイミーが大スキャンダル(!?)を起こし、かつてないピンチに陥ってしまう。そこで、世界大会で優勝して名誉挽回しようとするところに、ヘイリー演じる新入生エミリーが現れたのだ。前作では、アナ・ケンドリック演じるベッカが「CUPS」でその才能を開花させ、現在のベラ-ズを創りだしたが、今回は、本作のテーマソングであり劇中ではエミリーのオリジナル曲として登場する「Flashlight」がキーポイントとなっていく。思えばアナもまた、12歳でミュージカル界で名誉あるトニー賞にノミネートされ、ジョージ・クルーニー主演の『マイレージ、マイライフ』ではアカデミー賞にもノミネートされるなど、若いときから注目を浴びており、ヘイリーとは共通点が多そうだが、1作目、2作目の役の上でも2人の立ち位置はよく似ている。本作でのオーディションシーンも気になるところだが、「エミリーは何でも大騒ぎして周りを引かせてしまうの」とヘイリーが語るように、ちょっぴり“ヘンなところ”もあるエミリー。「逆にベッカはすごくクールな性格だし、ベラーズに執着してない感じ。エミリーとは合わないわよね。でも、エミリーの才能に気づいてからは、彼女に敬意を持つようになる。コラボレーションの可能性を見いだし、歌ってみると、素晴らしいの。だから 2人の関係がどうなっていくのかも見どころの一つだと思うわ」。そんな彼女のオリジナル曲「Flashlight」をベラ-ズが披露する、クライマックスの世界大会は圧巻のひと言。「今回は世界を相手にしてる。物語は(前作から)続いていて、ベラーズは成長し、新しい登場人物もいる。3年間でいろんな出来事があった。そのすべてを詰め込んだ上で彼女たちのいまを映してる作品なの」と語るヘイリー。また、本作では新しい恋の予感も…。“バーデン・ベラーズ” と『ピッチ・パーフェクト』の世界に「新鮮で爽やかな風を吹き込んだと思うわ」と自信を覗かせる彼女は、すでにアナやレベルらとともに『ピッチ・パーフェクト3』(2017年公開)への続投が決まっている。まちがいなくネクスト“ベラーズ”の中心人物となる彼女に、注目していて。『ピッチ・パーフェクト2』は10月16日(金)より全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピッチ・パーフェクト2 2015年10月16日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年10月16日世界中に“ピッチ旋風”を巻き起こしたメガヒット作の続編『ピッチ・パーフェクト2』。いよいよ10月17日(土)より全国にて公開される本作からこの度、1作目から続投するファット・エイミーことレベル・ウィルソンと微妙な恋愛関係になるバンパーを演じたアダム・ディヴァインが本作について、さらに2人の“恋愛”についても語った特別映像がシネマカフェに到着した。女性のみのアカペラチームとして、全米大会で初優勝をしてから3年。“バーデン・ベラーズ”はスキャンダルを起こして、大会出場禁止の処分に。ドイツから史上最強のライバル、ダス・サウンド・マシーン(DSM)も現れて、“ベラーズ”は窮地に追い込まれてしまう。しかし、逆境に追いこまれても、その波に飲みこまれないところが彼女たちの強さ。新メンバーのエミリーも加わった“ベラーズ”は、それぞれが試練を乗り越え、熱い友情のパワーと持ち前の負けん気で自分たちの声を見つけ、今度は世界という名のステージを目指すことに――。女子大学生アカペラ部“バーデン・ベラーズ”に所属する個性的なキャラクターたちには、主演のアナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン、ブリタニー・スノウ、ハナ・マエ・リー、エスター・ディーン、アレクシス・ナップ、クリッシー・フィット、そして注目の新入生ヘイリー・スタインフェルドらが集結している。その中でも強烈な輝きをみせるのが、レベルが演じるぽっちゃりでムードメーカーのエイミーだ。エイミーといえば1作目で「スリムなビッチに陰口を叩かれないため」と自ら“ファット”と名乗り、そのオープンな性格と体格に魅了される女子が続出したが、その姿は今回の続編でさらにパワーアップ。オープニングからスキャンダルを起こしてしまうエイミーについて「派手なオープニングよね」と話すレベル。「撮影は楽しかったわ。8m以上の高さにつるされて、命がけの空中スタントだったけどね」と撮影秘話を明かす。オープニングの次に気になるのはエイミーとバンパー、2人の関係。これについてバンパー役のアダム・ディヴァインは「彼は心を閉ざしているんだ。でもファット・エイミーはそんな彼の瞳に輝きを見つけるんだよ」と語ると、レベルは「2人の間にロマンスが生まれるのよ、まぁ成り行きでね」とキッパリ。そんなアダムとレベルは劇中で息ピッタリの演技を見せているが、「コメディアン出身という共通点もある」「漫談も即興コメディもコントもやるしね。2人の経歴が似てるのよね」とお互いについて語った。トーク中も絶妙な掛け合いを見せるアダムとレベル。リアルに涙を流したというあずまやのシーンは抱腹絶倒間違いなし。ぜひスクリーンで2人の恋愛の行方を見届けて。『ピッチ・パーフェクト2』はTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開中、10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピッチ・パーフェクト2 2015年10月16日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年10月14日日本でも大ヒットを記録した青春ミュージカル映画の続編『ピッチ・パーフェクト』の特別映像が公開になり、主演のアナ・ケンドリックと、出演だけでなく監督も務めたエリザベス・バンクスが作品の魅力について語っている。その他の画像/特別映像本シリーズは、女性のみのアカペラ・チームに所属することになった主人公ベッカと仲間たちが、様々な困難を乗り越えて、成長し、友情を築き上げていく姿を描いた作品で、前作は2012年に全世界で大ヒットを記録。待望の続編では舞台を国内大会から世界大会に移して、さらに魅力的なハーモニーが鳴り響く。舞台経験もあり、圧倒的な歌唱力を誇るケンドリックが引き続き主人公ベッカを演じるが、映像で彼女は本作の物語と、劇中で彼女たちのライバルになるドイツ代表のチーム“DSM”について紹介。歌、パフォーマンス、演出などの面で圧倒的な完成度を誇るDSMはケンドリックが観ても魅力的な存在のようだ。前作では製作と出演を担当したバンクスは本作で監督に就任。俳優としても活躍している彼女は、希望していた長編映画の監督に就き、本作を「私がやってきたことの集大成」だという。そこで彼女が続編で掲げたテーマは“卒業”だ。映像で彼女は「今回、みんなは再び別々の道を歩むことになる。いわば巣立ちの話なの。旅立つことの不安や、彼女たちがあとに残していくものを描きたかった」と説明する。前作はベッカと仲間たちがひとつのチームになるまでが描かれたが、新作ではさらにパワーアップした歌やパフォーマンスと共に新たな展開が描かれるようだ。『ピッチ・パーフェクト2』10月9日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて先行ロードショー10月16日(金)全国ロードショー
2015年10月07日