画像を検索して、自分好みのおしゃれな写真をストックできるピンタレスト。好みの画像は、自分の「ボード」にどんどんピン止めできる仕組みになっていてとても便利なんです。それだけではなく、気になる写真からアイデアの詳細もチェックできるのでDIYやレシピ検索にも役立ちますよ!自分の好きなイメージが見つかる!ピンタレストって?ピンタレストは、世界中のユーザーから投稿された写真が見れて、気に入ったものを自分のボードにブックマークするようにピン止めできるサービスです。例えば、「部屋を模様替えしたい!」と思ったときには、イメージしている好みのインテリアワードを検索。そうすると世界中から投稿されたイメージ写真が一覧で出てきます。見ているだけでワクワクしますよ♪「これもいいな!」「こっちも素敵……!」と、どんどん気に入った写真が見つかって、迷ってしまっても大丈夫。ボードにお気に入りのイメージをどんどんピン止めして並べて見ていくうちに自分の好きなテイストが分かってきますよ。自分はこんなイメージにしたかったんだなと発見できれば、好きなテイストのインテリアをそろえてみたりDIYしてみたりと、次の行動に繋がっていきます♪ピンタレストにはLIMIAアカウントも♪そんな便利なピンタレストには、LIMIAアカウントがあり、インテリアやDIYなど、おしゃれな画像を投稿しています。さらに今なら、人気ピンランキング上半期ベスト10も紹介していますよ!どんな写真が人気だったのか、気になりませんか?詳細は下のリンクからチェックできます♪LIMIA人気ピンランキング上半期ベスト10をチェック!ピンタレストでLIMIAをチェック♪DIY、インテリアだけではなく、レシピやファッションのイメージまで画像検索でお気に入りが見つかるピンタレスト。気になるワードで検索すれば「こんなイメージを探してた!」「この写真素敵!」と、どんどん自分の好きなインテリアや部屋のイメージが想像しやすくなりますよ。LIMIAアカウントもぜひフォローしてみてくださいね♪ピンタレストでLIMIAをチェック!
2019年07月22日ピンタレスト・ジャパンは14日、プレス説明会を開催。同社が運営する「Pinterest(ピンタレスト)」の概要をはじめ、今後の事業戦略などを説明するとともに、このほど開設された新オフィスを公開した。○Pinterestはオンラインの"掲示板"Pinterestは、オンライン上でヒントになるアイデアを見つけてコレクションしておく"画像ブックマークサービス"。パソコンおよび、iOS、Android向けにアプリを用意しており、無料で利用できる。2010年にサンフランシスコでサービスを開始。海外ではすでにロンドン、ベルリン、パリにも支社を開設し、30以上の言語に対応。日本においては、2013年10月に法人を設立し、同11月に日本語サービスを開始している。そしてこのほど、"ジャンプアップスタートチーム"と称して、初めて海外に本社専門チームを海外に派遣。エンジニアとデザイナーを日本に常駐させ、日本の文化やデジタル環境などの調査を行い、よりローカライズしたサービスの開拓と提供を目指す方針だという。同サービスでは、"ボード"と呼ばれるカテゴリー分けするフォルダのようなものを任意で作成し、それにオンライン上で見つけた画像や情報を保存していく。その感覚が掲示板にメモを貼り付けていくに似ていることから、サービス上では保存することを"ピン"すると呼んでいる。さらに、ユーザーはPinterestの検索機能や保存した画像との関連性から自動的にレコメンドされる画像をウェブのリンク機能のようにたどることができ、より収集やコレクションが広がっていくという流れのイメージだ。だが、こうして集めた画像をどのように活用するかやメリットがユーザーにとっての関心事といえる。説明会に出席した、米国本社インターナショナルビジネス部門長・Matt Crystal氏によるプレゼンテーションでは、愛娘の部屋の模様替えのイメージやアイディアをピンタレストを使って集めた事例や、料理やインテリア、ファッションのヒントとなるビジュアルを集めたりしている活用事例などが紹介された。○「Instagramとは違う」Pinterestの特徴また、Pinterestは全体の3分の2が企業ユーザーが占めているとのことで、国内でもH.I.Sやユニクロ、ローソンなどの大手企業がビジネスドメインを運用している。日本法人の代表取締役社長の定国直樹氏によると、その1社であるH.I.Sは「キャンペーンなどの告知はFacebookなどのSNSが向いているが、ピンタレストは消費者が旅行に行きたいという気持ちを喚起するのに活用したい」と利用目的を語っており、国ごとにまとめた写真だけでなく、色のイメージやイベントなどでカテゴライズした世界各地の写真などを公開しているという。さらに、今回の説明会においてPinterestが強調していたのは、昨今急速に普及しているSNSとの違いだ。「Pinterestは興味のあるものを深めていくためのツール。いわば未来をつくっていくためのツール。SNSとは明確に違う」とCrystal氏。定国氏も「Instagram」を例に出し、「Instagramは、今起きていることや過去に起きたことを友達にシェアするものだが、ピンタレストは、未来に自分が成し遂げたいことのための学びや発見を促すためのもの。情報を集めるために他のユーザーの力を借りるといった仕組みはあるものの、あくまでも自分のためのツール。過去はどうでもよくて、友達に伝えることが目的ではない」と比較し、両サービスの明確な違いを説明した。ちなみに、ピンタレストのユーザー数は現時点で全世界で7000万人以上。このうち米国以外が40%を占め、日本での月間のアクティブユーザー数は過去1年で3倍に増加したという。また、日本では、"レディースファッション"、"アート&デザイン"、"インテリア"、"ハンドメイト・DIY"、"旅行"が人気カテゴリーの上位5つとのことだ。○Pinterestを使うクリエイターの実例このように、新たなアイディアや発想に役立てるためのビジュアルを収集するためのツールと打ち出すPinterestは、クリエイティブな活動を行う人には非常に有効なツールだ。説明会の会場となったピンタレストの新オフィスには、ファッションデザイナー山縣良和氏と坂部三樹朗氏がプロデュースする東京ニューエイジによる、Pinterestを使ったインスタレーションを展示。山縣氏と定国氏によるトークセッションも行われた。山縣氏は、ロンドンの美術学校で学んだ時代を振り返り、「向こうではとにかくリサーチをしろと言われる。新しいアイディアは、過去のアーカイブからどれだけ取り入れられるかが重要。現地の学校では実際のボードにビジュアルを貼っていき、まずは理詰めではなくて混沌としたものから関連性を探っていくというやり方をする。PinterestはそれをWeb上でできるサービス。しかも関連性のあるものが次々と表示され、流れるように気になるものを集めていくことができる。しかもクオリティーが高いビジュアルが多く、重宝している」と、自らのクリエイティビティーにピンタレストを役立てているエピソードなどを語った。
2015年04月20日