劇団結成30周年を迎えたキャラメルボックスが『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』の東京公演にてアフターイベントを行うことを発表した。【チケット情報はこちら】アフターイベントは、キャストによるロビーでの見送りや、出演者がセットや舞台裏を紹介するバックステージツアー、通算1500ステージを迎えた畑中智行による1507秒ソロトークや、劇団代表・成井豊の演劇生活35周年記念アフタートークが行われる。イベントは、当日チケットを持っている人であれば誰でも参加可能。バックステージツアーのみ、事前の参加申込みが必要となる。イベントの開催日時など詳細は公式サイトなどでご確認を。キャラメルボックス30th vol.2『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』は5月30日(土)から6月14日(日)まで、東京・サンシャイン劇場で上演。また、このあとキャラメルボックスは、劇団創立30周年記念の第3弾舞台『時をかける少女』を7月28日(火)から8月9日(日)まで東京・サンシャイン劇場、8月20日(木)から24日(月)まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演。明日、5月16日(土)午前10時より一般発売開始。■キャラメルボックス30th vol.2『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』東京公演5月30日(土)~6月14日(日)サンシャイン劇場■『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』東京公演イベント情報「等身大のカーテンコール」6月2日(火)19:30/6月10日(水)19:00 終演後「30周年記念300人限定・[男衆ガイド付き]バックステージツアー」6月4日(木)19:00/6月9日(火)19:00/6月12日(金)19:00の終演後「畑中智行1507ステージ記念1507秒ソロトーク」6月5日(金)19:00終演後「成井豊演劇生活35周年記念アフタートーク」6月11日(木)19:00終演後■キャラメルボックス30th vol.3『時をかける少女』7月28日(火)~8月9日(日)サンシャイン劇場(東京都)8月20日(木)~24日(月)サンケイホールブリーゼ(大阪府)
2015年05月15日ワコムは15日より、人気クリエイターによる作品のPSDファイルやブラシなどをダウンロード可能な「Create more」キャンペーンを実施する。同キャンペーンは、同社のペンタブレット「Intuos Pro」で創作活動をしている、あるいはこれから行う人に向けて展開されるもの。国内外から参加する人気クリエイターが制作したオリジナル作品のPSDデータのダウンロード提供に加えて、その作品の制作ポイントが学べるチュートリアルeブックや、作品で使用したブラシや素材なども入手可能。著名クリエイターの作品のレイヤーを確認するなど、さまざまなテクニックなどを学ぶチャンスとなっている。また、クリエイターたちの作品とチュートリアルを掲載したeブックは、同キャンペーンサイトからメールアドレスの登録を行った人全員にプレゼントされる。そのほか、キャンペーン期間中に「Intuos Pro」シリーズのいずれかの製品を購入した人全員には、本格的な作品を制作できるスケッチソフトウェア「Autodesk SketchBook Pro」の1年ライセンスおよびWindows専用ペイントソフトウェア「openCanvas」が進呈される。なお、キャンペーンサイト内では、ニコニコ動画やpixivにおいて活躍しているイラストレーターのおはぎ氏、人気バンドDIR EN GREYやthe GazettEなどのCDジャケットを手掛けるクリエイティブディレクターの依田耕治氏が登場。また、日本のみならず海外からも著名クリエイターが順次登場するということだ。
2015年05月15日Native Instrumentsは、同社TRAKTOR PRO 2などのデジタルDJシステムで使用する、新たな音楽ファイルフォーマット「STEMS」を発表した。同フォーマットはマルチ・チャンネルのオーディオファイルとなっており、単一ファイルの中に最大4つのパートを個別に収録可能。各要素に対してそれぞれ独立して操作を行えるため、マルチ・チャンネルのミキシングなど、今まで不可能であったミックス手法も用意に実現できるようになる。また、Stemsはオープン・フォーマットとして開発されており、同社より今夏配布予定の「Stemクリエーター・ツール」(無償)を使って自分のStemファイルを作ることができる。さらに、ソフトウェアやハードウェアの開発者には、将来の音楽制作ツールやパフォーマンスツールの開発に向け、Stemsのプログラムコードやスペックへのアクセスも提供される。なお、Stemsに対応する同社のコントローラーは TRAKTOR KONTROL S8、D2、F1の3製品。Stemsは2015年夏から利用が可能になるとのこと。
2015年05月14日ファイルメーカーは13日、同社が提供するデータベースソフト「FileMaker」シリーズをサポートするiOSアプリ「FileMaker Go 14」の提供を開始した。ダウンロードは無料。「FileMaker Go」は、これまでに全世界で150万以上ダウンロードされている。FileMaker Go 14は、iPadやiPhoneでFileMakerソリューションを実行できるアプリ。アプリ上でデータベースのレコードの表示/編集/検索などが行える。今回のアップデートでは、インタフェースをiOS 8スタイルのデザインに変更。また、メニューバーなどのUIを非表示にして、フルスクリーンの表示ができるようになった。さらに、スクリプトを作成せずに、バーコードをスキャンしてソリューションに挿入できる機能、横・縦方向に画面の向きを固定する機能、タッチキーボードの有効化やリッチテキストの編集、ビデオとオーディオの各種再生コントロール機能などが追加された。対応OSは、iOS 8.1以降。FileMaker Go 14は、FileMaker Pro 14 / 13 / 12、またはFileMaker Pro 14 / 13 / 12 Advancedで作成されたソリューションと互換性がある。なお、FileMaker GoもしくはFileMaker WebDirectからFileMaker Serverにアクセスするには、有償の「同時接続」ライセンスが必要となる。
2015年05月13日ファイルメーカーは13日、データベースソフトウエアの新版「FileMaker 14」シリーズを発表、同日販売を開始した。価格は「FileMaker Pro 14」が税別38,000円、「FileMaker Pro 14 Advanced」が税別63,000円、「FileMaker Server 14」が税別99,000円(ボリュームライセンスのみ)となっている。「FileMaker 14」シリーズは、iPad、iPhone、Windows、Mac、Web上で実行されるデータベースソフトウエア。プログラミングの専門知識を使わずにデータベースが作成できる。FileMaker 14の主な新機能は以下の通り。スクリプト作成の全工程をひとつのワークスペースで行える「スクリプトワークスペース」機能が追加された。スクリプト作成の際に便利な、インラインヘルプや、入力候補の自動ルックアップ、検索、入力の先読み機能などを備えている。ナビゲーションやツールバーで使えるグループ化したボタンを作成できる機能を搭載。ボタン作成用のアイコンも140種類以上用意されている。「起動センター」では、使用しているFileMakerソリューションをアイコン表示により整理ができ、29種類のアイコンから選択したり、独自のアイコンを設定することも可能。起動センターはFileMaker 14のプラットフォームすべてで共通化されるため、一貫性のある体験が得られる。FileMaker WebDirectの再設計が行われ、FileMakerのデスクトップソリューションをモバイルのWebブラウザ上でも利用できるようになった。ツールバーはデザインが変更され、Webに最適化されたレイアウトを開く際には、最大25%速くなり、サポートする同時接続数は最大100となっている。ネットワークやサーバーの障害などで、FileMaker ProからFileMaker Serverへの接続が解除された場合でも、自動的に再接続を行い、接続が切れた時の状態に復帰してくれる機能も搭載され、また、メインサーバーが停止した際も、管理者がコマンドラインインタフェースから一連のコマンドを入力して、スタンバイサーバーへ切り替えられる機能が追加された。セキュリティ機能の強化も図られており、FileMaker Server Admin Consoleも図られており、パスワードの安全性評価やパスワードのヒントを設定できるようになった。販売価格は前述の通りだが、年間利用契約のAVLA(アニュアル ボリューム ライセンス アグリーメント)の場合は、FileMaker Pro 14が12,600円、FileMaker Pro 14 Advancedが20,400円、FileMaker Server 14が33,000円で利用できる(年払いのみ、最低購入数制限あり)。また、FileMaker Pro 11 /12 / 13からFileMaker Pro 14へアップグレード価格は税別22,800円。FileMaker Pro 11 Advanced / 12 Advanced / 13 Advancedからのアップデート価格は税別37,800円(FileMaker Pro 11 / 11 Advancedのアップグレードは2015年9月25日まで)。iPadおよびiPhone用のユニバーサルアプリ「FileMaker Go 14」も本日より提供を開始する。iTunes App Storeより無料でダウンロードできる。なお、FileMaker GoもしくはFileMaker WebDirectからFileMaker Serverにアクセスするには、有償の「同時接続」ライセンスが必要となる。今回の発表を受け、FileMaker 11プラットフォームのサポートが2015年9月25日に終了することも明らかになった。FileMaker Go 13は、2015年9月まで提供される。なお、FileMaker Go 14からFileMaker Server 12にはアクセスできない。
2015年05月13日前回 は防災関連のものを収納する際のポイントを3つ見てきました。「でも、そもそも収納できる場所がないんです…」という場合には、まずは収納場所を作るためのオーガナイズ(片付け)を行いましょう。■防災グッズの収納場所を作るための4ステップオーガナイズの基本は、4ステップです。最初から一気に作ろうとするのではなく、まずはキッチンから、押し入れからなど、場所を区切って行いましょう。・ステップ1.頭の整理まずは、片付けをする目的や、どんな暮らしがしたいのか、自分の片付け方の特徴などについて考え、頭を整理します。防災グッズの収納場所を作るための目的は「備蓄品を収納して、家族と自分の命を守るための『場所を作る』」ことです。その目的をしっかり覚えておきましょう。・ステップ2.減らす「防災グッズをしまえるよう、ここをオーガナイズする!」と決めたら、まずはその場所にしまっているものを全部出しましょう。そして、1つ1つ、自分に(家族に)とって必要かどうか、使用頻度はどのくらいあるかを考えます。そのうえで、減らせる(捨てる、寄付する、あげる)ものは、どんどん家から出しましょう。家に残すものも、使用頻度が少ないのであれば、ちょっと使いにくいと思っている場所や取りにくい場所に移しましょう。今回の目的から考えると、もしものための備えのほうが、普段からよく使う、出しやすい場所に置く意味があるかもしれません。・ステップ3.整理する備蓄品は重要なものですが、普段の使用頻度はとても低いものです。普段まったく目にする機会がないと、整理して見直す機会も減ってしまいます。ですから、一部分は見えているようなしまい方を考えましょう。たとえば、透明なプラスチックケース(引き出し式がおすすめです。ふたを開けるタイプは上にものが重なると取り出しにくい)に入れて、上には日常品を重ねて収納しておくと、整理もしやすいですよ。・ステップ4.維持するオーガナイズ(片付け)は、一度で完成するものではありません。私たちの日々の生活には、どんどん物が入ってきます。その中で、新しく入ってくるものたちと非常への備えをどう共有させていくか、保管期限や状態の確認と共に、定期的に見直しをして、維持していきましょう。災害への備えや見直しをやらなければ…と思いつつ、手が止まっているなら、今がチャンスです。ぜひ取り組んでみてください。もしも、収納を改善するためのまとまった時間が取れないという場合には、プロにオーガナイズを頼んでみるのも1つの手です。それぞれのご家庭に合わせた方法で、収納の仕組み作りを行っていきましょう。
2015年05月03日米Dropboxは4月28日(現地時間)、Dropboxで管理するすべてのファイルにコメントを付けられる機能を追加した。これにより、Dropboxファイルのプレビュー画面上で、他のユーザーとのチャットが行える。同社はモバイル版でも追って、コメント機能を利用可能にする予定だ。コメント欄はファイルのプレビュー画面横に設けられており、文中の「@」以降にDropboxのユーザー名やメールアドレスを入力すると、その相手に通知メールが送られる。Dropboxアカウントを持たない場合も、他のユーザーから招待を受けることで、指定のファイルとコメントの閲覧が行える。どのファイルのコメント通知メールを受け取るかは選択可能で、配信を希望しない場合は停止設定できる。コメント機能そのものを必要としないユーザーは、オプションからコメント機能をオフにできる。
2015年05月01日Dropboxは4月28日、新しくコメント機能を追加したと発表した。この機能を利用することで、Dropboxに保存したファイルを中心に、共有リンクを通じ会話ができるようになる。また、この機能により編集対象となるファイル1か所に会話をまとめ、会話に加わった全員からフィードバックを集めることも可能になる。機能は、ビジネス版Dropboxの先行アクセスユーザーに対し、1カ月間試験的に提供されていた。4月28日からは全てのユーザーに提供されることになる。メンション機能で誰でも会話に参加できる。@の後に名前かメールアドレスを入力すると、その相手にメールで通知が送られる。Dropboxアカウントを持っていない相手でも、ファイルの共有リンクがあれば会話に参加可能だ。更新の通知を受けたいファイルのみ選択できる。共有したファイルに誰かがコメントすると、メールで通知が送信される。情報やコメントの更新状況の通知が必要でない場合は、「通知の送信を停止する」をクリックすればよい。共有ファイルにアクセス可能なユーザーなら誰でもファイルに対してコメントできる。不要な場合は、「オプション」メニューの「コメントをオフにする」で本機能をオフにできる。Microsoft Officeファイルにコメントがあった場合、自分がファイルの所有者ならブラウザ内でファイルを編集できる。
2015年04月29日トレンドマイクロは4月23日、ファイルを利用しない不正プログラムである「Phasebot」についてセキュリティブログで解説した。このような「ファイルを利用しない」不正プログラムは、通常の不正プログラムと異なり、スキャンや検出が難しい場所に自身を隠ぺいする。これらは、メモリ上のみに存在し、感染PCのハードディスクにインストールされたRAMに直接書き込まれる。2014年後半の「POWELIKS」の感染急増がこのような手法の成功の裏付けとなり、他の不正プログラムの作成者も、このファイルを利用しない感染手法を利用するようになったという。「Phasebot」は、ルートキット機能に加えて、ファイルを利用せずに実行する機能を備えており、不正プログラムや不正なツールを扱うWebサイトで販売されていることを同社が確認した。同社の製品ではこれを「TROJ_PHASE.A」として検出する。「Phasebot」は、古いボットである「Solarbot」と同じ機能を備えているが、仮想マシンの検出やモジュールを外部から読み込む機能などが追加されていて、Windowsの現行のバージョンに実装されている、NET Frameworkバージョン3.5とWindows PowerShellが感染PC上にインストールされているかを確認した上で、レジストリキーを作成し、そのレジストリキーに暗号化されたシェルコードを書き込み、作成したレジストリ値を復号化して実行するという。「Phasebot」は、ボット管理者の命令により、「"form grabbing(フォームグラビング)"による Web上のデータフォームからの認証情報収集」「DDoS攻撃の実行」「不正プログラム自身の更新」「ファイルのダウンロードおよび実行」「URLへのアクセス」などの不正活動を実行できる。同社は、この不正プログラムが、Windowsレジストリに隠ぺいされたコンポーネントを実行させるために、Window内蔵の正規のシステム管理ツールWindows PowerShellを利用して、セキュリティ対策製品の検出を回避している点に注目している。
2015年04月24日プラネットは23日、「ボックスティッシュペーパー」に関する意識調査の結果を発表した。それによると、日本のティッシュは1組0.31円となり、世界で最も安いことがわかった。ティッシュペーパーは1953年に日本へ入り、1964年にボックスティッシュペーパーが発売された。現在、ボックスティッシュペーパーの売れ筋は5箱セットの商品で、トップ3には、価格が安めの1箱160組と同150組のセットが入っている一方、平均300円前後の同200組のセットは最高位でも5位にとどまっている。同調査で、どのタイプの商品を購入しているか尋ねたところ、95.0%が「5箱セット」と回答。続けて購入する際の金額を聞くと、5箱セットの商品については「200~300円未満」が54.7%で最も多く、次にセール狙いの「100~200円未満」が22.7%となった。この結果から、250円前後の160組5箱セットを選ぶ人が多いことが推測できる。世界ブランドのクリネックスティッシュペーパー1組当たりの価格を比べたところ、日本が最も安く0.31円。一方、米国は1.11円、フランスは1.77円、英国は3.70円(3枚1組)となった。ボックスティッシュペーパーを購入する際に一番重視することについては、84.5%が「価格」と回答。以下、「入数(組数)」が42.7%、「やわらかさ」が26.3%、「メーカー名」が21.1%と続いた。
2015年04月23日日本ユニシスとウィップスは4月22日、安全なファイルの持ち出しを可能にする「SecureFiles+」の提供を開始した。同サービスは、クラウド上に保存されている暗号化されたファイルを、PCやスマートフォンなどのデバイスに取り込み、オフラインでの操作が可能なSaaS型のサービス。具体的には、パスワードが付いたZIP形式の圧縮ファイルをメールに添付して同サービスに送信することで、外部に持ち出すファイルを登録できる。添付ファイルは解凍してメール送信元のフォルダに登録するので、既存のメールシステムを変更することなく連携が行え、社内のブラウザからアップロードすることもできる。また、オフラインでもファイルの閲覧や更新が可能(更新はPCのみ)で、クライアント用のアプリケーションがインストールされた端末でのみ閲覧や更新が可能となっている。そのほか、社外端末から同サービスにファイルをアップロードし、パスワードが付いたZIP形式の圧縮ファイルとして添付したメールを社内のユーザーに送信することができる。同サービスの提供にあたり、日本ユニシスはSaaS基盤「uSelfCloud」の提供と「SecureFiles+」の販売、ウィップスは「SecureFiles+」の開発と提供を行う。
2015年04月23日福岡市動物園はこのほど、同園オリジナルグッズ、「ツシマヤマネコ」の「もこもこファイル」を発売した。○ツシマヤマネコファンにはたまらない、もこもこした手触りのファイル同商品は、もこもこした不思議な手触りを楽しめるファイルだ。表は、じっとこちらを見つめるツシマヤマネコ。裏は、毛並みがアップでデザインされており、ツシマヤマネコファンにはたまらないグッズとなっている。同園売店での限定販売で、価格は490円(税込)。なお、同園では"もこもこではない"クリアファイルも販売している。レッサーパンダ、コツメカワウソ、オランウータン&テナガザルなど全10種類で、価格は各300円(税込)となる。
2015年04月21日サンワサプライは13日、SDカードを72枚収納可能のメディアケース、「FC-MMC22SD」を発売した。価格は税別3,400円となっている。FC-MMC22SDはA4ファイルサイズのSDカード用メディアケース。タイトルやデータ内容をメモ書きできるインデックスシールが付属しており、ファイルの背表紙部分に貼り付けることで種類別の保管が行える。タイトルやデータ内容をメモ書きできるインデックスカードも付属しており、大量収納の際にも目的のSDカードを見つけやすい。ケースサイズはW235×D22×H307mm、重さは約350g。SDカード収納部には衝撃吸収に優れる発砲ポリエチレンを採用している。
2015年04月14日情報処理推進機構(IPA)とJPCERTコーディネーションセンターは4月9日、ファイル圧縮・展開を行うフリーソフト「Lhaplus」に脆弱性があるとして最新版へのアップデートを呼びかけた。確認された脆弱性は、展開するファイル名の処理に起因するディレクトリ・トラバーサルの脆弱性と、任意のコードを実行される脆弱性。ディレクトリ・トラバーサルの脆弱性では、名前を細工されたファイルを展開することで、特定のファイルを作成されたり、既存のファイルを上書きされる恐れがある。もう一方の脆弱性も、細工されたファイルの展開で任意のコードを実行される恐れがある。影響を受けるバージョンは1.59とそれ以前のバージョンで、現在、最新バージョンでは1.72が公開されている。
2015年04月09日ビットセンドは4月6日、無料ファイル転送サービス「BitSend」のデータセンターを東京都内の大手データーセンターに移設したと発表した。BitSendは、同社Webサイトでファイルをドラッグアンドドロップするだけのシンプルな操作で、容量無制限、ファイル数無制限で一括して転送できる。FacebookやTwitter、Google+といったSNSで簡単にシェアできる機能を搭載しており、ファイル転送完了後の画面から直接シェアできる。サービス開始後、現在までに8万人を超えるユーザーに利用されているという。移設したデーターセンターでは、24時間365日のセキュリティ監視を行っており、停電時には無停電電源装置と自家発電装置によりサービスを継続できる環境が整っている。サービス側も、パスワードやダウンロード回数、掲載日数の設定に対応しており、指定回数や日数が経過するとファイルが完全に削除される。発行されるURLは33桁の英数字で暗号化されている為、第三者がアクセスする事は不可能としている。
2015年04月08日サンワサプライは3日、ケーブルやタップ類を収納できるケーブルボックス「ケーブルボックス(ケーブル収納・テーブルタップボックス・ミニサイズ・タップ収納可能) 200-CB003」と専用タップが付いた「ケーブルボックス(ケーブル収納・テーブルタップボックス・ミニサイズ・専用4口タップ付き) 200-CB004」を発売した。価格は、「200CB-003」が税別1,555円、「200-CB004」が税別2,481円。「200CB-003」と「200-CB004」は、ケーブルやタップを収納できるケーブルボックス。カバーは持ち上げることで取り外しが可能で、ケーブルやタップの取り出しが簡単に行える。同製品を使用することで、デスク回りを整理できるほか、ほこり等によるトラッキング火災を防ぐことができるという。「200-CB004」では、ボックス内部に収まる専用のタップを搭載しており、外側の1口はフタを開け閉めすることなく使用できる。「200CB-003」と「200-CB004」のサイズはどちらも幅約180mm×厚さ約90mm×高さ約98mm。重量は「200CB-003」が約294g、「200-CB004」が約556g(タップ含む)。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月05日サンワダイレクトは3日、ケーブルやタップなどを収納するためのケーブルボックス「ケーブルボックス(ケーブル収納・テーブルタップボックス・ミニサイズ・タップ収納可能) 200-CB003」と、専用タップ付き「ケーブルボックス(ケーブル収納・テーブルタップボックス・ミニサイズ・専用4口タップ付き) 200-CB004」を発売した。同社の直販サイト「サンワダイレクト」での価格(税別)は1,555円より。○200-CB003「ケーブルボックス(ケーブル収納・テーブルタップボックス・ミニサイズ・タップ収納可能) 200-CB003」は、上部にスマートフォンなどを載せておけるケーブル収納ボックス。価格は1,555円。上部の面積はiPhone 6 Plusがちょうど載せられる大きさになっており、ラバーコーティングも施されているので、載せた機器を傷付けない。カバー部は持ち上げるだけで取り外すことができ、ケーブルやタップを整理し、収納しておくのに役立つ。ホコリの侵入も防ぎ、トラッキング火災を予防する。配線口は前面と後面に設置。本体サイズは外寸が約W180×D90×H98mm、内寸が約W163.5×D84×H90mm、重量は約294g。○200-CB004「ケーブルボックス(ケーブル収納・テーブルタップボックス・ミニサイズ・専用4口タップ付き) 200-CB004」は、内部にピッタリ収まる4個口電源タップが付属するモデル。価格は2,481円。基本仕様は共通で、付属の電源タップをセットすると、電源口が1カ所だけ表に出る設計となっている。本体サイズは外寸が約W180×D90×H98mm、内寸が約W163.5×D84×H67mm、重量は約556g(電源タップ含む)。
2015年04月03日GMOクラウドは、社内ファイルサーバーの新規導入を検討するユーザー向けに「"失敗しない"ファイルサーバー選び入門セミナー ~ Dropboxなど様々なストレージサービスを徹底比較! ~」を開催する。開催日は4月23日(木)で、会場は東京・渋谷、参加無料で先着順。Windows Server 2003のサポート終了やDropboxに代表されるオンラインストレージサービスの普及に伴い、従来型の社内ファイルサーバーから新しいタイプのファイルサーバーへの移行を検討するユーザーは増加傾向にある。このセミナーでは、オンプレミス型やクラウド型のファイルサーバー、オンラインストレージなど、特徴の異なるサービスを比較検討し、ユーザーにとって最適なサービスを選ぶためのノウハウを解説する。またGMOクラウドの提供するクラウド型ファイルサーバー「ファイル執事」の実演デモを行い、クラウドを利用したファイルサーバーの実際の使い勝手を体験でき、参加特典として、同サービスの無償デモ環境も用意されている。セミナー開催概要は以下のとおり。・日程 4月23日 (木)・時間 15:00~17:00 (14:30受付開始)・場所 東京都渋谷区道玄坂1丁目16-7 ハイウェービル7階GMOグループセミナールーム・定員 30名(先着順、1社につき2名まで)・対象 ファイルサーバー導入を検討している人・費用 無料・セミナー内容の詳細および申込はこちら
2015年03月27日チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは3月25日、文書ファイル経由のマルウェア感染を未然に防ぐ新ソリューション「Check Point Threat Extraction」を発表した。Check Point Software Technologies アジア太平洋・中東・アフリカ地域のセールス担当バイス・プレジデントのスティーブ・マックワーター氏は、「現在、マルウェアの対策製品として、既知のマルウェアを検出する『アンチウイルス』と未知のマルウェアを検出する『ゼロデイ攻撃対策製品」があるが、検出漏れや対処にかかるまでの空白の時間といった"隙間"ができてしまう。この隙間を埋めるのが『Threat Extraction』」と、同製品の位置づけについて説明した。同製品は、メールの添付ファイルに潜むリスクを事前に除去することで無害化"して、マルウェアをブロックするものだ。具体的には、メールに添付された文書ファイルからアクティブ・コンテンツや埋め込みオブジェクトといったリスクのある要素を抽出したうえで、再構成したファイルをユーザーに遅延することなく提供する。これにより、ユーザーは安全な状態で、文書ファイルの内容を確認することが可能になる。元の文書ファイルを編集したい場合は、管理者の手を煩わせることなく、メールに貼り付けられたリンクを介して、元のファイルにアクセスすることができる。同製品の対象となるファイル形式はPDF、Excel、Word、PowerPointで、処理の対象とするファイルや除去する要素は選択できる。暗号化されたファイルを処理の対象にするかどうかも選択可能だ。再構成するファイルは、PDFファイル、もしくは元のフォーマットを維持した形のファイルという2つの手段で提供される。ただし、PDFファイルの場合はリスクを100%除去できるが、元のフォーマットを維持した場合は、悪用可能なコンテンツを完全に除去しきれない可能性があるという。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ セキュリティ・エキスパートの卯城大士氏は「新種のマルウェアを検出して、ブロックするには時間がかかる。マルウェアの検出・ブロックに最長で79分かかる他社のゼロディ攻撃対策製品もある。その間、次々とマルウェアがネットワークに広がることになる」と、ゼロデイ攻撃の対策製品を導入していたとしても、時間の面で限界があると指摘した。また同氏は、他社のサンドボックスを活用したマルウェア対策製品は、こうした潜在するマルウェアに対するリスクを瞬時に除去するといった同様の技術をサポートしていないとして、同製品のアドバンテージをアピールした。同製品は、同社のセキュリティ・アプライアンス「Next Generation Threat Prevention」の新パッケージ「NGTX」の一部として第2四半期より受注が開始される。第3四半期からは、Webアクセス時にダウンロードするファイルを対象としたオプションも提供する予定。
2015年03月26日ファイルメーカーは、2015年7月20日から23日にかけて米ネバダ州ラスベガスで開催される開発者向けカンファレンス「FileMaker Developer Conference」の詳細スケジュールを発表した。今年で20回目となる本カンファレンスは、「Experience the Possibilities」をテーマとし、新しいトピックのセッションが追加されるほか、「デベロッパーカップ」、毎年恒例の「Woman of FileMaker昼食会」、20回記念パーティーなどの実施が予定されている。開催日程は、米国時間の2015年7月20日から23日までの4日間で、開催地は米国ネバダ州ラスベガスのホテル、ザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガスとなっており、1,200人のFileMakerファンと50人のスピーカーが参加することが見込まれている。参加者は、「モビリティ」「イノベーション」「コア」「デザイン」「Web」「ビジネス」「ジェネラル」の7つのトラックを通して、最新の技術を活用したソリューション開発に必要なテクニックを学べる。また、世界中から参加する開発技術者と交流し、新しい製品やサービスを知ることができる。さらに、「FileMakerでダッシュボードを構築する60のヒントとテクニック」、「FileMaker WebDirectソリューションをゼロから作成する方法」、「スクリプティング:技術開発者のための大きな飛躍」、「あなたのデータベースにあるアプリケーション」、「FileMaker Goのパフォーマンス改善:100万件のレコードの検証で見えてきたこと」という新しいトピックのセッションも併せて開催される。本カンファレンスに、2015年3月31日までに参加登録を完了すると特別早期割引が適用され、参加登録料の通常価格(190,000円)から72,000円割引の118,000円で申し込むことができる。2015年5月26日までは45,000円割引の145,000円となる。有償でカンファレンスに出席する参加者は特典として、FileMaker Pro Advancedを受け取れる。また、2015年3月31日までに申し込むと、2014年のDeveloper Conferenceにて収録された55セッション分のビデオ(英語)が進呈される。グループ割引も用意されており、3人分の参加登録を行うと、4人目の参加登録費用が無料となる。
2015年03月23日Dropboxはこのほど、Android版Dropboxのアップデートを行った。アップデートによる主な新機能として、Android端末から直接PDFファイルを閲覧できるようになった。Dropboxから、あるいは別のアプリからDropboxを開く、またはオフラインでも閲覧可能となる。また、「共有」ボタンをタップすると自動的に共有リンクを生成するため、プレビュー画面から直接PDFファイルを共有できる。共有されたPDFファイルはDropbox内のフォルダ内に自動的に入るため、ファイルをダウンロードをする必要はない。そのほか、Dropbox内のWord文書、PDFファイル、パワーポイントファイルを検索し、必要な情報にすぐにアクセスできるようになった。
2015年03月21日イノベーター・ジャパンは、ファイル転送サービス「tenpu」の有料版「tenpu プロフェッショナル」をリリースした。利用料金は月額2,000円。tenpuは「さくっと送って、さくっと受け取る」をコンセプトとしたオンラインファイル転送サービス。これまでは2GBのファイルを転送可能な無料版を展開していたが、このたび容量および機能の追加により、たびたびファイルのやりとりを行うようなクリエイターやデザイナー、あるいは動画や画像など容量の大きなファイルを送る人にとってより便利なメッセージ有料版を公開した。また、具体的な機能としては、まずストレージが無料版の2GBより大幅に拡大され100GBとなっており、ファイル累計が100GBに達するまでは無期限でダウンロードが可能。独自のサブドメインの取得にも対応し、オリジナルのダウンロードページでファイルを送ることができる。また、ダウンロードページのデザインもカスタマイズや、パスワード機能も追加されている。
2015年03月19日ディー・エヌ・エーは、同社のマンガ雑誌アプリ「マンガボックス」内にて展開中の「マンガボックス インディーズ」において、マンガの作者へ広告収益を還元する新システムを導入したことを発表した。「マンガボックス インディーズ」は、累計700万ダウンロードを超える無料のマンガ雑誌アプリ「マンガボックス」で展開されている、誰でもオリジナルマンガを投稿し公開することができるサービス。このたび、マンガ作者用のPCサイト「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」がアップデートされ、読者が特定の条件をクリアすると公開日よりも一足早くマンガの続きを読める「先読み」機能を、作者が自身の作品へ付加できる新システムが追加された。作者は、読者が「先読み」を利用することで発生した成果報酬型広告の収益の50パーセントを得られるという。また、同サイトでは「先読み」のオン/オフのほかにも、1日から14日までの「先読み」期間の調整や収益の管理を行えるとのことだ。なお、新システムに対応したAndroid版アプリが既に公開されており、iOS版も近日公開予定となっている。
2015年03月18日キングジムは、さまざまな形状のシールを整理・収納することができるシール専用ファイル「オトナのシールコレクション」を発売する。発売日は4月10日。価格は税抜480円。同製品は、近年手帳やノートのデコレーション、写真のコラージュ、スクラップブックの作成などの用途で、大人の女性の間でシールやマスキングテープが流行していることを受け、大人の女性向けに作られたシール専用ファイル。複数のシールやマスキングテープを整理する際、「市販のファイルではサイズが合わない」、「子ども向けのデザインが多い」などの不満点があることに着目して製品を開発した。ラインナップは、シート状のシールをパッケージごと収納できる「シートシール用」、型抜きされた小さなシールを種類ごとにまとめて収納することを想定した「フレークシール用」、マスキングテープをシートに貼り付けてオリジナルの図鑑を作れる「マスキングテープ用」の3種類。それぞれ、外出先で手持ちのシールを使用する際に便利な付属品が同梱されている。
2015年03月17日サンワサプライは10日、12インチまでのタブレットを10台まで収納できるキャスター付きタブレット収納保管庫「CAI-CAB23W」を発売した。価格は103,680円。10台のタブレットを収納できる保管庫。12インチまでのタブレットを収納でき、サイズがあえばノートPCなども保管可能。保管場所は棚板で区切られており、棚板には滑り止め用のマットが敷かれているため機器が傷が付きにくい仕様となっている。棚板は取り外すこができ、収納スペースを広げてプリンタなどの大型機器を設置することも可能。本体内部の前面 / 背面の左右には電源タップを配置するスペースがあり、前面の扉と背面のパネルは鍵付き。前面の扉は付け直すことで開き方を左右どちらにも変更できる。上面には取っ手が、底面にはキャスターを装備するので収納庫の移動も手軽に行える。本体下部にはフリースペースも用意。充電器や無線LANルータなどを置いて利便性を高められる。総耐荷重は40kg。本体サイズはW500×D510×H1,000mm、重量は20.5kg(キャスター含まず)。
2015年03月10日AndroidスマートフォンやタブレットからPCに保存されている音楽などのファイルにアクセスできることをご存じだろうか? 「同期の設定が面倒」「Androidに重たいファイルは持ちたくない」といった問題も解決してくれるので、Android端末からWindowsのファイルにアクセスする方法を知っておくと便利かもしれない。今回、MakeTechEasierの記事「How To Access Shared Windows Folders on Your Android Phone)」をもとに、具体的な設定方法を紹介したい。このテクニックは、Windows 7以上の共有機能を利用して、Android端末から共有ファイルにアクセスするというものだ。さっそく手順を見てみよう。○Windowsマシン側の準備:共有するフォルダを選択するまずは、Windowsマシン側の設定を行おう。最初に、共有したいフォルダを選択する。エクスプローラで、共有したいフォルダをクリックしよう。「プロパティ」から「共有」タブを選択して「共有」ボタンを押す。次に、ファイルの共有相手となるユーザーを指定する。最も簡単なのは「Everyone」と入力して「追加」ボタンを押すことだ。なお、自分や特定のユーザーに指定する場合は、別途ユーザー名とパスワードを設定する作業が必要だ。許可のレベルは、デフォルトは「読み取り」のみを許可するようになっている。Android端末にあるファイルを共有フォルダにコピーしたいなど、読み取り以上の作業が必要なら、「読み取り/書き込み」などに許可のレベルを変更しよう。次は、共有の範囲を変更する設定を行う。スタートボタンから「コントロールパネル」内の「ネットワークと共有センター」を選択し、「共有の詳細設定の変更」を選ぶ。すると、パスワードで保護共有の設定ができるページが表示され、デフォルトで「パスワード保護の共有を有効にする」にチェックが入っているはずだ。上のステップで「Everyone」としているなら、「パスワード保護の共有を無効にする」にチェックを変更。特定のユーザーのみと共有する場合は、「パスワード保護の共有を有効にする」にチェックが入ったまま次のステップへ。なお、ユーザー名とパスワードを設定しているかどうかは確認しておくこと。これがないと、共有機能を利用できない。○Windowsマシン側の準備:IPアドレスを確認する次に、PCが利用しているIPアドレス情報を取得する。これには、「アクセサリ」から「コマンド プロンプト」を開き、画面に「ipconfig」と入力する。すると、IPアドレス情報が表示されるはずだ。有線接続の場合は「Ethernet Adapter ローカル エリア接続」の下に、無線接続の場合は「Wireless Adapter ワイヤレス ネットワーク接続」の下に、表示された「192.168.0.1」といった、ピリオドで区切られた4つの数字がそれだ。○Android端末の準備:共有フォルダにアクセスするアプリを設定するWindowsマシン側の準備が終わったら、Android端末側の準備をしよう。まずは、PCと同じネットワークを利用していることを確認する。Android側がLTE、PCは自宅のWi-Fiという場合は設定しても使えないので、注意が必要だ。同じネットワークにいることを確認したら、次はPCで設定した共有フォルダにアクセスするためのアプリをAndroidに入れる。さまざまなアプリが公開されているが、記事では無償の「ES File Explorer」を使っている。日本語にも対応しており、基本的には端末上のファイルが管理できるアプリだ。まずは、ES File ExplorerをGoogle Playからダウンロードして、インストールしよう。インストール後にアプリを開くと、端末側のSDカード内にあるファイルやフォルダの一覧が表示されるが、上部の左側に「Local」があるので、これを選択する。ここで「LAN」を選択する。LANに入ったら、ツールバーから「New」を選択する。すると「Scan」と「Server」の2つから選択を求められる。Scan、Serverのどちらからでも共有フォルダにアクセスできる。まずは、Scanのやり方を見てみよう。Scanを選択して、ネットワーク上のPCを探す。ここで、先のステップで調べたPCのIPアドレスの情報が必要になる。共有フォルダを設定したPCが表示されたらスキャンプロセスを中止してよい。自動的に接続するはずだ。自動接続されない場合は、上記で設定したユーザー名とパスワードが必要になる。一方、Serverを選んだ場合の方法は、Scanよりも難易度が少し。Serverを選択し、IPアドレスを入力する。すると「New/Edit Samba Server」というページになる。もしユーザー名とパスワードを設定したら、ここで入力となる。これで、共有フォルダがLAN画面に表示されるはずだ。ファイルを選択すると、Android端末で使えるようになる。動画ファイルなら、どのメディアプレイヤーで再生したいかを聞いてくるので、相性のよいものを選びたい。
2015年03月08日三菱自動車は6日、軽商用車「ミニキャブ バン」と軽乗用車「タウンボックス」をフルモデルチェンジし、20日に発売すると発表した。なお、いずれのモデルもスズキからのOEM供給車となる。今回のフルモデルチェンジでは、ホイールベースの拡大などにより、軽キャブバン・軽キャブワゴンでクラストップレベルの室内・荷室空間を確保しながら、吸気可変バルブタイミング機構を採用した新型エンジン、クラッチおよびシフト操作を自動で行う「5速自動マニュアルトランスミッション(5AMT)」の搭載(ミニキャブ バン)、車体の軽量化などにより、クラストップレベルの低燃費を実現。また、先進予防安全技術「e-Assist」を採用し、安全性能を向上させている。新型ミニキャブ バンは、クラストップレベルの荷室長・荷室幅・荷室高に加え、テールゲート開口部と後席スライドドア開口部の拡大、フラットな荷室床面、スクエアなエクステリアデザインと合わせ、高い積載性を確保。また、軽量化した車体に新型エンジン・新型トランスミッションを搭載したことで、力強い走りとJC08モードで20.2km/Lという低燃費を両立している。新型ミニキャブ バンの価格は、93万9,600円~150万2,280円(いずれも税込)。新型タウンボックスは、クラストップレベルの室内長・室内幅・室内高を実現し、日常からレジャーシーンまで幅広く対応する広さを確保。ワンタッチ電動スライドドア、車速連動式オートドアロック、オートライトコントロール、エンジンスイッチ+キーレスオペレーションシステムなどの便利機能も充実させている。また、全車に新型ターボエンジンを搭載し、高速走行・長距離移動でもたのもしく力強い走りと、JC08モードで16.2km/Lのという低燃費を両立した。新型タウンボックスの価格は、160万9,200円~181万4,400円(いずれも税込)。
2015年03月06日2015年1月よりサービスインし、話題沸騰中のブラウザゲーム『刀剣乱舞』より、ゲーム中でおなじみの刀剣男士の美麗イラストを使用したトレーディングクリアファイルが、2015年4月にコトブキヤより発売されることが決定した。価格は各325円(税別)。『刀剣乱舞』は、DMMゲームズ×ニトロプラスによる刀剣育成シミュレーションブラウザゲームで、名刀・名槍を擬人化したさまざまな「刀剣男士」が登場。発表の時点で大きな注目を集めていたが、サービス開始からさらに人気が加速し、1月20日前後にはサーバーが不安定になるほどプレイヤーが殺到。現在はゲームのみならず、twitter、pixiv、ニコニコ動画など二次創作活動も拡大し、爆発的な人気を誇っている。今回商品化されるトレーディングクリアファイルは、普段使いもしやすく持ち運びにも便利なA6サイズ。キャラクターは、ゲームで最初に選択できる刀剣男士5種のほか全12種を用意し、表と裏で2種類の表情が楽しめるデザイン。三日月宗近、鳴狐、五虎退、蛍丸、加州清光、和泉守兼定、陸奥守吉行、山姥切国広、蜂須賀虎徹、大倶利伽羅、堀川国広、歌仙兼定というラインナップとなる。商品は、ブラインドボックス入りのランダムアソートで、商品価格は各325円(税別)、1BOX20枚入り6,500円(税別)。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年4月を予定している。(C)2015 DMMゲームズ / Nitroplus
2015年02月19日業務でやりとりするファイルには、企業にとって重要な情報が数多く含まれている。社内での扱いにルールを定めても社外にまでそれを徹底するのは難しい上に、ルールが守られることを前提にするのでは不安が残る。もっときちんと機能的な制限を加えた上で、現場業務に支障の出ないものはないのかと考えるならば「WatchDox」を導入するのがおすすめだ。○安全性が高く不便にならないファイル共有方法とは?業務でファイルのやりとりをする時、どのような方法を採用しているだろうか。最も手軽なものは、メールへの添付だが容量制限がある。オンラインストレージを使ってファイル共有をする人もいれば、FTPでアップロードしたものをダウンロードしてもらうという方法をとる人もいるだろう。これならファイル容量による制限はあまりない。しかしこれらの方法には、セキュリティという面で大きな問題がある。通信の盗聴や改竄というようなリスクもあるが、そうしたリスクはあまり身近に感じられないという人もいるだろう。だが、送ったファイルがどういう使われ方をしているかわからないというリスクは誰もが現実のこととして想像できるはずだ。たとえば、ある新製品開発のプロジェクトで図面や材料に関する資料をまとめたファイルをやりとりしたとしよう。その時、発注した企業側では受注側のプロジェクトに所属している数名だけとのファイル共有を行ったつもりでいる。しかし受注側では事務処理のためにアシスタントがファイルを開き、さらに協力会社や材料の調達先にも情報を展開してしまうかもしれない。業務の内だから、プロジェクトのためのことだから問題がないと考える可能性があるわけだ。また、そうした多人数への展開を行わなかった場合でも打ち合わせ用にデータを入れたノートPCやタブレットを持ち運んだ折に、端末ごと紛失・盗難というトラブルにあってしまえばどうすることもできない。情報の管理は、ルールの取り決めでは実現できないのだ。機能的に制限を加える必要がある。しかし強固なセキュリティを考えると、どうしてもエンドユーザーにとって使いづらいものになってしまう。閲覧までに一手間かけて変換する必要があったり、閲覧のために特別なビューワーを使う必要があったりするのでは、業務が滞るという別の問題が発生する。どうするべきなのかといえば、答えは簡単だ。エンドユーザーがほとんど意識する必要もなく、快適に利用できるのにファイルの扱いにはきちんと制限をかけることができ、管理が徹底できるセキュアなツールを導入すればよい。そのためのツールが「WatchDox」だ。○細やかな権限設定とビジネスファイルをそのまま扱える快適さを両立「WatchDox」はファイルに印刷制限や有効期限などを設定でき、渡したあとでもファイルを守ることができるクラウド型サービスである。ファイルを暗号化するだけでなく、「編集・印刷・転送・有効期限」などの制限を付与して保護するとともに、閲覧や転送などファイルがどのように利用されたかを操作履歴から追跡できる。「WatchDox」を利用するときは、送信側、受信側とも、基本的にはブラウザがあればよい。ユーザーはブラウザのインタフェースを通じてファイルをやり取りできる。ファイルを閲覧・印刷するだけであれば、ブラウザを使ってできる。ダウンロードが許可されかつ権限設定が行われたファイルをユーザーのPCにダウンロードして開こうとした場合には、「WatchDox」のプラグインを使用する必要がある。これは最初にインストールすれば、それ以降は動いていることを意識させないものだ。権限設定されたファイルを開こうとすると、その裏側でその動作が許可されたものなのかどうかプラグインからサーバへ照会が行われる。また、WatchDoxのファイル管理はファイル名に依存しない。たとえファイル名を変更したり保存場所を変えたりしたとしても、確実に照会が行われるから安心だ。必要に応じて、照会をせずとも一定時間はオフラインでファイルを取り扱うこともできる。これらにより、ファイルが不用意にばらまかれるようなことはない。送信側では、ファイルに対してダウンロード、閲覧、編集、印刷、転送、有効期限に関する権限を指定できる。アクセス許可対象として受信者だけに制限することはもちろん、受信者のメールドメインを指定することもでき、社内では共有してもよいが社外には持ち出さないで欲しい、というような指定も可能だ。仮にファイル自体が持ち出されても、ファイルを開く時の権限照会によってそのファイルを開くことは許可されていないため、情報流出の心配はない。さらにスクリーンショットや画面をカメラで撮影するようなことを抑制するため、透かしやスポットライトという機能も提供している。非常に強固なセキュリティながら、通常のMicrosoft OfficeのドキュメントやPDFといったビジネスで利用するファイル形式が対象とされている。これらを特定のフォーマットへ変換などすることなくそのまま扱うことができるのも大きな魅力だろう。○有効期限設定やブラウザ閲覧が期間限定プロジェクトにも対応どれだけ厳しい制限を設定しても、渡したファイルがいつまでも相手の手元にあるというのは不安の種だ。必要な期間がすぎたらデータを破棄してもらう方法もあるが、これを相手に頼むのではなく送信者側でコントロールすることが「WatchDox」なら可能だ。1つの方法は、権限設定の中でファイルの有効期限を定めるものがある。期限が来たら自動的に無効化されるというわけだ。もう1つは、リモートでファイルを無効化する機能が用意されている。こちらは期限の問題だけでなく、送付後に内容が変更されたファイルの無効化、ファイルや宛先を誤って送信した 際の対応などにも活用できるだろう。また「WatchDox」にはブラウザからのファイル閲覧という機能が備えられている。Microsoft OfficeのインストールされていないPCからもスムーズにドキュメントの閲覧ができる。特に「WatchDox」はNTTコミュニケーションズの提供するオンラインストア「すぐに使えるビジネス向けアプリ」から申し込むと、10IDでの月額利用料金が2万1600円と低額なのも魅力的なのだが、このブラウザから閲覧するだけのユーザーについてはID数に含まれないため、一時的にドキュメント閲覧をしてもらいたい外部スタッフが増えた場合や、アシスタント的な参加者の多いプロジェクトでも利用しやすいのが嬉しい。○ファイル共有方法3つを必要に応じて選択可能「WatchDox」ではファイル共有の方法として3つの手段を用意している。それぞれ使い勝手が違うため、導入時には自分に合ったものを選択するとよいだろう。「Workspace」は、共有フォルダーにメンバーがアクセスして利用する方式だ。ユーザーごとに権限を個別に設定した上で共同作業を行うのに向いている。部署内やプロジェクト単位など一定のグループ内でファイルを共有したい場合によい方法だろう。「Exchange」はメールを使った共有だ。WatchDoxから送りたい相手を指定してファイルをアップロードし、メールを送信すると相手にアクセス先のURLが記載されたメールが届く。FTPやストレージサービスを利用するのと感覚的には似ているが、ファイルの利用権限がしっかりと設定されているから安全という方式だ。取引先それぞれに、都度いろいろなファイルを送るような使い方に向いている。「Sync」は、ユーザーが利用する端末と「WatchDox」のサーバとの同期を容易にさせるものだ。「WatchDox」のプラグインをインストールすると、ユーザーのPC上に「WatchDox」の「Workspace」と同期するWatchDoxフォルダーが作られる。そこにファイルやフォルダーをドラッグ&ドロップをすると、自動的に同期され、「WatchDox」にファイルをアップロードすることができる。同時に、ユーザーに共有されたファイルもWatchDoxフォルダーに同期される。そして「WatchDox」を「すぐに使えるビジネス向けアプリ」から契約する場合に限って、この3つの用途を分けたプランが存在するのも大きなポイントだろう。従来のメール添付やFTPでの送付の代用として手軽に使いたいならば「Exchange」のみという安価なプランが選択できる。グループワークを強化したいならば、モバイル利用と組み合わせた「Workspace」+「Sync」というものがよいだろう。もちろん、3つを組み合わせたプランも存在する。安価な上に、必要な機能だけを少ないID数で導入できるというのは、大規模導入がしづらい中小企業にとても嬉しいポイントだろう。旧来的なファイル送付しかしていないのならば、ぜひ導入を検討して欲しい。
2015年02月13日テクマトリックスは2月12日、ICT基盤の運用監視サービス「∴ TRINITY」にゼロデイマルウェア対策支援としてサンドボックスソリューションを利用した監視サービスを拡充したと発表した。今回提供開始したサービスでは「McAfee Advanced Threat Defense」や「Palo Alto Networks WildFire」のようなサンドボックス型のセキュリティ製品が検出したマルウェアの影響度や感染状況などの情報を提供。これにより、利用者はマルウェア感染が拡大する前に必要な対応を行い、被害を最小限に抑えることが可能となる。サンドボックス技術では誤検知や過剰検知も生じるが、セキュリティコンサルタントによる有人監視も併用し、誤遮断時の早期解除や、検出されるマルウェア解析レポートの精査を行い危険度を判別する。同サービスは1月より提供しており、2015年度中に50社へサービス提供を目指すとしている。
2015年02月13日