ディズニー/ピクサーの最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)のワールドプレミアが現地時間8日、アメリカ・ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで開催され、製作総指揮のジョン・ラセターらが登場した。本作は、ピクサー映画の中で、国内興行収入1位となる110億円を記録した『ファインディング・ニモ』(03年)の続編。前作の1年後が舞台で、カクレクマノミ・ニモとマーリン親子の親友で、忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが主人公となり、家族を見つける冒険に出て行く。全米公開日となる6月17日を目前に控え、開催されたワールドプレミアには、ジョンのほかアンドリュー・スタントン監督、アンガス・マクレーン共同監督、ドリーの声優を続投するエレン・デジェネレスらが登場。海をイメージしたブルーカーペットが引かれた会場に、ドリーたちの住む美しい海をモチーフとした水槽が飾られるなど、本作の世界観が作り出されていた。日本では、さかなクンが日本語監修を務めることでも話題を呼んでいる本作。さかなクンと言えば「ギョギョ!」の口癖が有名だが、今回、ジョンやアンドリュー監督らも"さかなクン語"で"ギョあいさつ"した。ジョンは、前作が日本での高評価を受けていることを知っていると述べながら、「『ファインディング・ドリー』も同じくらい好きになってもらえると思う。最後に…ギョギョ!」とアピール。続くアンドリュー監督も「さかなクン覚えているよ! 日本の皆さんも映画を楽しんでね! ギョギョ!」と呼びかけた。加えて、プロデューサーのリンジー・コリンズが「私たちが経験してきたワクワクを皆さんにお届けできてうれしいわ。ギョギョ!」、アンガスが「世界中の人々にこの映画を届けられて素晴らしいよ。ギョギョ!」、エレンも「ドリーを演じるのが大好き! ギョギョ!」とコメント。"ギョあいさつ"の"ギョ(5)連発"となり、会場を沸かせた。また、新しいキャラクターで、ドリーと行動を共にする新たな仲間の謎のタコ・ハンクについてジョンは「タコは水族館などの場所で脱走アーティストで、どこからでも抜け出せると聞いた」と思い返し、「そこから、すごく賢いキャラクターにした」と明言。続けて、「タコがカモフラージュする姿は、すごく面白くなると思った。抜け出して、迷って、人々から隠れて…とても面白いと思う」とその魅力を告げた。アンドリュー監督もハンクを「すばらしく気難しいキャラクター」と断言。「ドリーとコンビにするには、完璧なキャラ」とも話し、「水から外に出られるし、どこでもはって行けるし、小さなスペースにも入れる。移動する手段としても完璧」と熱弁した。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年06月10日『ファインディング・ドリー』のワールドプレミアが6月8日(現地時間)、ロサンゼルスのハリウッド、エル・キャピタン・シアターにて行われ、ジョン・ラセターをはじめとしたスタッフ・キャストが登壇した。日本でのディズニー/ピクサー歴代興収No.1を記録した『ファインディング・ニモ』の冒険から1年後の世界を描く本作。忘れんぼうのドリーが家族の思い出を探すため、ニモ、マーリン、新キャラクターのタコのハンクとともに危険がいっぱいの人間の世界に飛びだし、ドリーの家族の秘密を巡る大冒険を巻き起こす感動のアドベンチャー・ファンタジーだ。6月17日(現地時間)の全米公開を目前に行われたワールドプレミアでは、海を思わせるブルーカーペットや、ドリーやニモたちの住む海をイメージした水槽が飾られるなどの演出が施された会場に、制作総指揮を務めたラセターをはじめ、監督のアンドリュー・スタントンと共同監督のアンガス・マクレーン、前作からドリーの声優を続投するエレン・デジェネレスらが登場した。ラセターは「日本の皆さんが『ファインディング・ニモ』をどれだけ愛してくれているか知っているし、『ファインディング・ドリー』も同じくらい好きになってもらえると思う」と日本のファンに向けてコメント。さらに、本作の日本語監修を務めたさかなクンの話題に触れ、コメントのラストをさかなクンの決め台詞である「ギョギョ!」で締めくくっていた。続いてアンドリュー監督も「さかなクン覚えているよ!日本の皆さんも映画を楽しんでね!ギョギョ!」と便乗。プロデューサーのリンジー・コリンズも「私たちが経験してきたワクワクを皆さんにお届けできて嬉しいわ。ギョギョ!」と続き、共同監督のアンガス・マクレーンも「世界中の人々にこの映画を届けられて素晴らしいよ。ギョギョ!」、さらにエレンも「ドリーを演じるのが大好き!ギョギョ!」とコメントし、会場を沸かせていた。また、ドリーと行動をともにする新たな仲間の謎のタコ・ハンクについてラセターは、「タコは水族館などの場所で脱走アーティストで、どこからでも抜け出せると聞いたんだ。そこから、すごく賢いキャラクターにした。また、タコがカモフラージュする姿は、すごく面白くなると思った。抜け出して、迷って、人々から隠れて…とても面白いと思うよ」とその魅力を語った。監督のアンドリューもハンクについて「すばらしく気難しいキャラクターで、ひとりぼっちで孤独でいたいタコのキャラクターを作ろうと思った。ドリーとコンビにするには、完璧なキャラクターだ。『ファインディング・ニモ』で、マーリンでうまくいったしね。それに、水から外に出られるし、どこでも這って行けるし、小さなスペースにも入れる。移動する手段としても完璧だった」とキャラクターの魅力を熱弁していた。『ファインディング・ドリー』は、7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月09日陽気で“忘れんぼう”のナンヨウハギ、ドリーが“家族の思い出”を探しに、再び人間の世界で大冒険を巻き起こす『ファインディング・ドリー』。前作『ファインディング・ニモ』から世界中の人たちのハートをつかんだドリーへの、Facebook上での「いいね」の数は、なんと2510万7395件にも及ぶ(6月1日現在)。これはミッキーマウス(1397万9156)や、ニモ(2226万5383)をはるかに超える、ディズニー、ピクサー作品の登場キャラクターの中でもナンバー1。そんなドリー人気の理由に迫った。ドリーといえば、小さなカクレクマミや、ときに凶暴なサメ、巨大なクジラであろうと、相手の特徴を全く気にせず、陽気に話しかけ、ニモやマーリンなど、みんなにも気を配る“相手思い”なキャラクター。そんなドリーの姿には、ネット上でも「見ているだけで元気が出てくる」「ドリーの性格にあこがれる」と老若男女から声が上がり、人々を明るい気持ちにしている。そんな世界から愛されるドリーを作り上げたアンドリュー・スタントン監督は、より多くの人がドリーから元気をもらえるように、「ポジティブな性格に加えて、“親近感”を持てる工夫をした」と明かす。ドリーには、“忘れっぽい”という自分の弱さを自覚しながらも、周囲に明るく接しているという健気さがあり、そこに生まれる親しみがポイントだと監督は言う。ドリーはすぐに何でも忘れてしまうため、誰かに話しかけるときは必ず「ちょっと、すみません(Excuse me)」ではなく、「ごめんなさい(Sorry)」と前置きしている。そのことについて監督は、「誰もが何かしら、自分の中に心地悪い部分や誇りに思えない部分を持っている。これは世界中のすべての人に共通する感覚だと思って、本作の骨組みにしたんだ」と秘話を明かしている。そして、「そんな自分の短所を知る彼女だからこそ、周囲に気を配り、みんなの世話をすることができる。そこがドリーの親しみやすさなんだ」と、ドリーというキャラクターに込めた意味を語る監督。さらに、ドリーから元気がもらえる理由がもうひとつ。それは、ポジティブで元気いっぱいなドリーのキャラクターを、ドリーに負けない陽気な声優が担当していることだ。日本語吹き替え版では、女優、ナレーター、エッセイストと幅広く活躍する室井滋が担当している。映画・ドラマからバラエティー番組まで、普段からお茶の間に元気を与える彼女が演じるドリーに、ネット上でも「室井さんのドリーが大好き」「ドリーを見ると室井さんを想起する」と、絶賛の声が上がっている。そんな底抜けに明るい室井さんがドリーに命を吹き込むからこそ、ドリーの声を聞くと元気がもらえるのかもしれない。多くのファンから愛され、世界中に元気を振りまきながら、実は心の中に弱さと孤独を抱えたドリー。そんな彼女が、ニモやマーリンと家族を探す旅を見守っていて。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月08日日本でのディズニー/ピクサー作品歴代興収No.1を誇る『ファインディング・ニモ』の待望の続編『ファインディング・ドリー』。このほど、本作の主役ドリーがいつもの可愛らしいイメージとは一変、黒髪と金髪のウイッグを被った“歌姫シーア”風になった衝撃画像が解禁となった!迷子になったニモを探しに出た奇跡の冒険から1年後が舞台となる本作。今度は忘れんぼうのドリーと、ニモ、マーリンに新キャラクターのタコのハンクやジンベエザメのデスティニーら新しい仲間たちが、危険がいっぱいの“人間の世界”に飛び出し、ドリーの家族の秘密を探っていくことに。今回解禁された画像では、いつもの青い体に黄色いヒレが特徴のドリーが大変身!?黒髪と金髪が半々に分かれたこの髪型は、「アライヴ」「シャンデリア」などのヒット曲で知られ、顔を見せないというポリシーを持つ歌姫シーアのトレードマーク。ドリーも、シーアのウイッグをつけて目を隠し、そのキュートな口元しか見えない風貌になっている。実は、忘れんぼうのドリーが、ただひとつ“忘れられなかった思い出”を探して冒険するという本作のストーリーにちなみ、エンドソングに世代を超えて愛される名曲「アンフォゲッタブル」が選ばれ、その曲をシーアが歌うことに。この奇跡の(?)タッグは、もともとシーアの大ファンだというアンドリュー・スタントン監督の熱烈なオファーにより実現したもので、シーアも「私はドリーの物語を聞くと涙が出てしまうの」と、離れ離れになってしまった家族に会いたいと願うドリーの気持ちに強く共感。そこで、ディズニー/ピクサーでは異例の、キャラクターと実在の人物がタッグを組んだ特別なビジュアルが制作されることになり、まさに相思相愛の“シーア風ドリー”が完成した。エンドソングとなる「アンフォゲッタブル」は、伝説的ジャズシンガー、ナット・キング・コールが歌ったことで知られ、彼の実娘ナタリー・コールが亡父の音源とコラボしたことで1992年のグラミー賞最優秀レコード賞に輝いた往年の名曲。また、シーアといえば、リアーナやビヨンセなどの有名アーティストの大ヒットソングを手掛け、現代ポップス界最大のヒット・メーカーと名高い世界的歌姫。2014年にリリースした自身のシングル「シャンデリア」は第57回グラミー賞で主要2部門を含む4部門にノミネート。最近では、新曲「アライヴ」の日本版ミュージックビデオで女優・土屋太鳳が圧巻のダンスを見せたことが記憶に新しい。ちなみに、前作の『ファインディング・ニモ』でエンドソングに使用されたのは、ニューヨーク出身の伝説的スター、ボビー・ダーリンの大ヒット曲「ビヨンド・ザ・シー」。英国出身の世界的ポップスターで元「テイク・ザット」のロビー・ウィリアムズが歌い、ドリーとマーリンのニモを探す大冒険に感動を与えた。スタントン監督は、今回はシーアが前作以上にスケールアップした音楽のパワーで、物語を引き立ててくれるはずだと、大きな期待を寄せている。「『ファインディング・ニモ』でロビー・ウィリアムズが、名曲に彼の持つ独特なヒネリを利かせたのと同じように、シーアもナット・キング・コールが歌った名曲『アンフォゲッタブル』の魂にあふれた本質を捉えているよ。この名曲をしっかりと彼女のモノにしていて最高さ!」と、大ファンである天才シンガーの力強い歌声に大満足。さらに「シーアとドリーは完璧にお互いを引き立て合っているね。これ以上ないほど大満足だよ」と絶賛し、ドリーの物語にぴったりの楽曲に自信を見せている。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月06日ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)で、主人公ドリーが本作のエンドソングを務める歌手シーア風に黒髪と金髪のカツラ姿になった画像が6日、公開された。『ファインディング・ニモ』の続編となる本作は、忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが、カクレクマノミのニモらと家族探しの冒険に出る物語。公開された画像は、ドリーと、"顔出しNGの歌姫"シーアがタッグを組んだもの。黒髪と金髪が半々に分かれた髪型は、顔を見せないというポリシーを持つシーアのトレードマークで、ドリーもシーアのウィッグをつけて目を隠し、キュートな口しか見えない風貌に変身している。ドリーが、ただひとつ"忘れられなかった思い出"を探して冒険するというストーリーにちなみ、世代を超えて愛されている名曲「アンフォゲッタブル」が本作のエンドソングに決定。その歌い手としてシーアが大抜てきされた。シーアの大ファンであるアンドリュー・スタントン監督の熱烈なオファーにより起用されたシーアは、「私はドリーの物語を聞くと涙が出てしまうの」とドリーが離れ離れになってしまった家族に会いたいと願う気持ちに強く共感し、そして、今回の相思相愛が完成した。「アンフォゲッタブル」は伝説的ジャズシンガーであるナット・キング・コールが歌ったことで世界的に有名となり、彼の実娘ナタリー・コールが亡父の音源とコラボしたことで1992年のグラミー賞最優秀レコード賞に輝いた名曲。今回その名曲を歌うシーアは、リアーナやビヨンセらのヒットソングを手掛け、現代ポップス界最大のヒットメーカーと名高く、2014年にリリースした自身のシングル「シャンデリア」は第57回グラミー賞で主要2部門を含む4部門にノミネートされた。また、最近では、女優の土屋太鳳が圧巻のダンスをみせた新曲「アライヴ」のミュージックビデオが話題になったことが記憶に新しい。前作『ファインディング・ニモ』では、ボビー・ダーリンの大ヒット曲「ビヨンド・ザ・シー」をエンドソングに使用し、世界的ポップスターであるロビー・ウィリアムズが歌ったが、アンドリュー・スタントンは、シーアが前作以上にスケールアップした音楽で物語を引き立ててくれると期待。「ロビー・ウィリアムズが名曲に彼の持つ独特なヒネリを利かせたのと同じように、シーアもナット・キング・コールが歌った名曲の魂にあふれた本質を捉えているよ。この名曲をしっかりと彼女のモノにしていて最高さ」と満足し、「シーアとドリーは完璧にお互いを引き立て合っているね。これ以上ないほど大満足だよ」と絶賛している。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年06月06日ディズニー/ピクサーの新作映画『ファインディング・ドリー』で、さかなクンが字幕版と日本語版の海洋生物監修を務め、日本語版のマンボウの声を演じることが発表になった。『ファインディング・ドリー』特別映像『ファインディング・ニモ』では、カクレクマノミの父マーリンが、行方不明になってしまった息子ニモを探して大冒険を繰り広げる姿が描かれたが、新作はニモの親友で忘れんぼうのドリーがずっと忘れないでいた家族に会うために旅立ち、“人間の世界”を舞台に大冒険を繰り広げる。誰よりも魚を愛し、地道に魚を研究・学習し続けているさかなクンは、本作の公開に際し、日本語の正しい魚の名前や、生態などについて確認し、劇中に登場するマグロがマカジキなのにカジキマグロと表記されていたのを指摘して訂正するなど、魚の世界を正しく伝えるように監修を行ったという。このほど公開された特別映像では、さかなクンが「ギョ!ギョ!なんと私も参加させていただけると聞いて、もう夢のようでギョざいます! 本作ではお魚だけでなくクジラやカニ、ヒトデなどいろんな海洋生物が登場しますよ」と作品をアピール。映画にはカクレクマノミのマーリンとニモの親子、ナンヨウハギのドリーなど、おなじみのキャラクターだけでなく、タコのハンクや、ジンベエザメのデスティニーなど新キャラクターも多数登場することになっており、映像には新作映像もたくさん登場する。『ファインディング・ドリー』7月16日(土) 全国ロードショー
2016年06月02日日本語吹き替え声優として、上川隆也、中村アン、そして先日発表されたオリンピックメダリストの田中雅美と続々とキャストが明らかにされていく『ファインディング・ドリー』。この度、新たにさかなクンが本作で声優を務め、さらに海洋生物監修もしていることが分かった。併せて、さかなクンが解説する特別映像も到着した。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。東京海洋大学名誉博士であり、魚に関する豊富な知識に裏付けされたトークで日本のお茶の間で幅広く親しまれているさかなクン。今回彼は、マンボウ役で本作に登場。マンボウは大好きなハコフグと同じフグ科ということもあり「マンボウちゃんは世界で最も大きくなるフグの仲間ですので、おお~こんな偉大なマンボウちゃんの役を頂けて嬉しい!」と大喜びで意気込みを語った。さらに声優だけでなく、本作の字幕版&吹替版の海洋生物監修も兼任。ピクサー作品の監修と言えば、通常外部に依頼することはなく、誰にでもできることではない異例の快挙。実はピクサースタジオもその魚に関する知識の深さに驚いたそうで、今回の監修が実現したという。さかなクンは、海洋生物の習性や特徴だけでなく、日本語での正しい魚名などの表現や、海の仕組みにかかわることなど細かい視点で監修を遂行。例えば、劇中の台詞から貝にも目があるのか?という疑問が発生したとき「貝にも眼点という目に当たるものがある」とアドバイスしたり、劇中に登場するマグロがマカジキなのにカジキマグロと表記されていたのを指摘したり、「摂氏22度」という表現を水温はあまり摂氏とは言わないと指摘し「温度22度」に訂正するなど、専門知識が必要な部分についてその豊富な知識を使い正しい表現に直していった。そしてこのほど解禁されたのは、さかなクンのインタビュー映像と、魚の知識を交えながらストーリーを“ギョ紹介”してくれる特別映像。 自身にとって最も特別な映画『ファインディング・ニモ』の続編が作られると知ったときについて「こんなに嬉しい続編がキター!ドリーちゃん、キター!ってそんな気持ちですね!」と興奮気味に喜びを表現。さらに作品に参加することについては「もう夢のようでギョざいます!」と話し、「お魚だけでなくクジラやカニ、ヒトデなどいろんな海洋生物が登場するわけですね。私も魅力をギョギョギョといろいろな場所で紹介できたら」と本作をアピールしている。映像は続き、「『ファインディング・ニモ』の奇跡の大冒険から1年後が舞台なんですね~」というさかなクンの解説付き予告編に変わる。まずはじめに、本作の主人公で、ナンヨウハギがモデルのドリーから。さかなクンは「とってもカラフルで優雅に泳ぎ、そして日本のサンゴ礁でも会うことができます」と解説。そのほかにもドリーと人間の世界で旅をすることになるミズタコのハンクやジンベエザメなどを解説。さかなクンは「ギョギョ!危ない!お魚さん目線で見ると人間の世界での冒険は命がけ。でもドリーちゃんもニモちゃんも諦めませんよ! これはもう待ちきれない!映画館にレッツギョー!」と締めくくり、子どもでも魚のことが分かるように解説され、より一層本編も楽しめること間違いなしの映像となっている。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月02日東京海洋大学客員准教授でタレントのさかなクンが、ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)で、字幕版&吹替版の海洋生物監修とマンボウ役の声優を務めることが1日、わかった。本作は、日本でのディズニー/ピクサー歴代興収1位を記録した『ファインディング・ニモ』の続編。忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが、カクレクマノミのニモらと共に家族探しの冒険に出る。さかなクンは、豊富な知識を生かして細かい視点で監修。劇中のセリフから「貝にも目があるのか?」という疑問が発生した時には「貝にも眼点という目に当たるものがある」とアドバイスしたり、劇中に登場するマグロがマカジキなのにカジキマグロと表記されていたのを指摘したり、水温はあまり摂氏とは言わないことから「摂氏22度」という表現を「温度22度」に訂正するなど、正しい表現に直していった。このたび、さかなクンのインタビュー映像と、魚の知識を交えながらストーリーを紹介する特別映像も公開。さかなクンは、本作の製作が決定した時の喜びを「こんなにうれしい続編がキタ―! ドリーちゃん、キター!ってそんな気持ちでギョざいますね!」と振り返り、「ギョ!ギョ!なんと私も参加させていただけると聞いて、もう夢のようでギョざいます! 本作ではお魚だけでなくクジラやカニ、ヒトデなどいろんな海洋生物が登場しますよ」とアピールしている。さらに、さかなクンは今回マンボウ役として声優にも挑戦。マンボウは大好きなハコフグと同じフグ科ということもあり「マンボウちゃんは世界で最も大きくなるフグの仲間ですので、おお~こんな偉大なマンボウちゃんの役を頂けてうれしい!」と感激している。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年06月02日ディズニー/ピクサーの傑作『ファインディング・ニモ』奇跡の冒険から1年後の世界を描く、全世界待望の続編『ファインディング・ドリー』。先日、本作の日本語吹き替え声優に、上川隆也、中村アンが出演する事が発表されたが、この度、新たにオリンピックメダリストの田中雅美も出演していることが明らかになった。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。前作からさらにスケールアップした待望の続編である本作は、忘れんぼうのドリーに室井滋、ニモの父マーリンに木梨憲武が続投するほか、本作で新たに登場する注目の新キャラクターたちに、ドリーの冒険に協力する“7本足の謎のタコ”ハンクの上川さん、ドリーの過去を知る“泳ぎが苦手なジンベエザメ”デスティニーの中村さんが仲間入り。そんな新たな物語への期待も高まっている中、「ドリーの家族探しを、是非手伝いたい!」という強力な助っ人たちが、日本各地にいることが判明!そのひとりとして立ち上がったのは、今回決定した北海道出身、アトランタ、シドニー、アテネのオリンピック3大会連続出場、シドニーオリンピックの銅メダリストである元水泳選手、田中さん。 “水中の女神”とも称えられ、現在はスポーツコメンテーターとして活躍しバラエティ番組にも活動の場を広げているが、今回はドリーの“家族の思い出”に繋がるマカジキ役で声優に初挑戦する。今回の決定を受け田中さんは、「ディズニー/ピクサー作品で声優に挑戦できるなんて本当に嬉しいです!さらに、美しい海を舞台にした大好きな作品の続編ということで、本当にワクワクしています! 声優と言う“海”でもしっかり泳いでみたいです!!」と喜びを表現。また、台詞は一言だが、物語の重要な役だそうで「私の役は、家族とはぐれた忘れんぼうのドリーが出会う魚の役です。台詞は少ないですが、あのドリーがどうやって過ごしてきたのか、過去と今を結ぶ大切な役割なんですよ」と役柄を説明。さらに初めての声優には「一言だけなのに難しくて、細かいニュアンスがうまくいかなかったり、微妙な声の大きさを変えたりして何回も録り直しました。ピクサー作品のこだわりが垣間見れて、とても貴重な経験になりました」と苦労も明かしていた。そして本作には、日本全国各地を代表する方々が日本語吹き替え版キャストとして参加をしており、北は北海道から南は福岡まで、日本中でドリーの家族探しを助けるべく強力な助っ人たちが、声優としてドリーを応援。田中さんは北海道代表としての参加が発表になったが、そのほかの地域では誰が参加するのか今後明らかになっていくようだ。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年05月27日日本でのディズニー/ピクサー歴代興収No.1作品『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後の世界を描く『ファインディング・ドリー』。7月に日本公開を控えた本作だが、この度、本作の日本語吹き替え版に、室井滋、木梨憲武に続き、上川隆也、中村アンも出演することが明らかになった。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」…ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。すでに発表されている日本語吹き替え版キャストには、前作に引き続き本作の主役である忘れんぼうのドリー役に室井さん、ニモのお父さんマーリン役に木梨さんが続投している。そんな中、今回発表された上川さん&中村さんが担当するのは、ドリーの“家族の思い出”のカギを握る新キャラクター。「遺留捜査」シリーズや「エンジェル・ハート」など数々のドラマ・映画・舞台に出演する俳優の上川さんが演じるのは、謎のタコ・ハンク役。そして泳ぎが苦手なジンベエザメ・デスティニー役には、モデルでタレントで活躍する傍ら、「お義父さんと呼ばせて」や現在放送中の「世界一難しい恋」などにも出演し、活動の幅を広げる中村さんが担当する。ディズニー作品の声優初挑戦となる上川さんは、今回の決定に「思ってもいなかったオファーをいただき、ただただ嬉しかったです」と大喜び。今回上川さんが声を演じるハンクは、ドリーと一緒に人間の世界で大冒険を繰り広げるキャラクター。 ハンクは足が7本しかないタコで、ドリーの冒険に手を貸すがその目的は謎に包まれているというミステリアスな一面もあるという。そして実はディズニー/ピクサー・アニメーションの大ファンだという上川さんはハンクについて「忍者のように擬態や変身もする面白いキャラクターで、きっと皆さんにも愛していただけると思います。 スケールアップした大冒険と、ドリーだからこその、心がふっと温まる感動のラストが待っていますので、是非ご期待ください」と本作への自信を見せた。またアニメーションの吹き替え経験はあるものの、今回特に難しかったポイントとして「ハンクはしゃべっていても口が見えないので、そこが吹き替えの大きなハードルでした」とタコ役ならではの難しさを明かしている。一方、声優初挑戦の中村さんが担当するデスティニーは、ドリーの家族探しのカギを握るジンベエザメの女の子。ドリーと同じくクジラ語を話すことができるが、サメなのに泳ぐのが苦手という可愛くてお茶目なキャラクターだ。全ピクサー映画を見ているという中村さんは、デスティニーについて「身体は大きいけれど、 おっちょこちょいで明るくて、ドリーを助けようとする優しいサメ。みんながドリーを助ける姿から、思いやりが伝わったらいいなと思います」とその可愛さをアピールしていた。さらに難しかったシーンについては「クジラ語を話すシーンがとにかく難しかったです」と特徴的すぎる声を出すことに苦労したようだ。またディズニー・スタジオの公式SNSでは、先だって公開された予告編を基に「ドリーの新たな仲間たちの声優は誰? ツイートキャンペーン」 が実施。ハンクの声に対しては、「この素敵な声は上川隆也さん!」という正解が多く寄せられ大好評! 一方、デスティニーの声に対しては、あまりにもキャラクターにマッチした声と自然な演技に、中村さんという正解は半数ほど。声優初挑戦ながら、すでに「可愛い!」と人気が出始めているようだ。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年05月19日モデルでタレントの中村アンと俳優の上川隆也が、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)で日本語吹き替え声優を務めることが18日、明らかになった。中村は声優初挑戦、上川はディズニー作品の声優初挑戦となる。日本でのディズニー/ピクサー歴代興収1位を記録した『ファインディング・ニモ』の冒険から1年後の世界を描く本作の主人公は、カクレクマノミのニモとマーリン親子の親友で忘れんぼうのナンヨウハギのドリー。ドリー役は室井滋、ニモの父マーリン役は木梨憲武がそれぞれ日本語吹き替えキャストを続投することがすでに発表されていたが、このたびジンベエザメのデスティニー役に中村、タコのハンク役に上川が決定した。中村は、声優の初挑戦について「ものすごくうれしかったです」と喜び、「『ファインディング・ニモ』はもちろん、ピクサーの映画は大好きで全部見ているので、本当に感動しました!」と感激。上川も、実は大のアニメーションだそうで、「思ってもいなかったオファーをいただき、ただただうれしかったです」と話している。中村が声を演じるデスティニーは、ドリーの家族探しのカギを握るジンベエザメの女の子。ドリーと同じくクジラ語を話すことができるが、サメなのに泳ぐのが苦手というかわいくてお茶目なキャラクターだ。中村はデスティニーについて「身体は大きいけれど、おっちょこちょいで明るくて、ドリーを助けようとする優しいサメ。みんながドリーを助ける姿から、思いやりが伝わったらいいなと思います」と語り、「クジラ語を話すシーンがとにかく難しかったです」と明かした。上川が声を演じるハンクは、ドリーと一緒に人間の世界で大冒険を繰り広げるキャラクター。ハンクは足が7本しかないタコで、ドリーの冒険に手を貸すがその目的は謎に包まれているというミステリアス一面も。上川は「ハンクは忍者のように擬態や変身もする面白いキャラクターで、きっと皆さんにも愛していただけると思います」とアピールし、「ハンクはしゃべっていても口が見えないので、そこが吹き替えの大きなハードルでした」とタコ役ならではの難しさも語った。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年05月19日日本で110億円の大ヒットとなり、社会現象を巻き起こした『ファインディング・ニモ』。迷子になってしまったニモと、その父マーリン、そして友達のドリーが繰り広げた大冒険の1年後を描く、7月公開の続編『ファインディング・ドリー』から、新しい仲間たちも登場する最新予告映像が解禁となった。カクレクマノミのマーリンが、ナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子ニモを救出した冒険から1年。ニモの親友、忘れんぼうのドリーがただひとつ忘れなかったのは、“家族の思い出”だった――。前作『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』で「アカデミー賞」を2度受賞したアンドリュー・スタントン監督が再びメガホンを取り、さらにスケールアップした宝石のような海での冒険と、家族や友情の大切さを描き出す本作。今回解禁となった予告編は、前作で日本中を虜にした美しい海からスタート。かつての大冒険以降、固い絆で結ばれた3匹は平穏な日々を過ごしていたが、忘れんぼうのドリーが突然思い出した“家族の思い出”によって事態は急展開。すぐに家族を探しに行きたいドリーだったが、心配症のマーリンは1年前、ニモを探した危険な冒険を思い出して反対する。でも、ドリーの寂しげな「家族に会いたい気持ち…分かる?」という言葉と、愛する息子ニモの「今度はボクがドリーを助けるよ」という言葉に心打たれたマーリン。ドリーがまだ幼かったころの“大切な思い出”の謎を求めて、再びニモたちの大冒険が幕を開ける。さらに映像には、前作でも活躍したウミガメのクラッシュ親子などお馴染みのキャラクターとともに、ニモたちが冒険の末に辿り着いた“人間の世界”で出会う、新キャラクター、タコのハンクとジンベエザメのデスティニーが登場。ちょっぴり怪しげで思わせぶりな言動を続けながら、地上を縦横無尽に動き回るハンク。また、大きな水槽と思われる場所で愛らしい笑顔で陽気にドリーと会話するデスティニー。個性豊かな新キャラクターたちが、ドリーとニモの冒険にどう関わってくるのか、彼らの活躍にも目が離せない。予告の後半では、「ドリーのパパとママが見つかったらお別れなの?」と、つぶやくニモが…。大好きなドリーの家族を一緒に探してあげたい気持ちと、ドリーとのお別れを予感している寂しい気持ちが入り混じった、優しいニモの何とも切ないセリフはキュンとせずにはいられない。果たして、“世界一有名な魚たち”は“人間の世界”にあるというドリー幼少期の謎を解き、彼女の家族を見つけることができるのか?初めて明かされるドリーの過去も気になる予告編を、まずはこちらからご覧あれ。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年04月20日ディズニー/ピクサーの傑作『ファインディング・ニモ』のその後を描く新作映画『ファインディング・ドリー』の最新予告編が公開になった。最新予告編『ファインディング・ニモ』では、カクレクマノミの父マーリンが、行方不明になってしまった息子ニモを探して大冒険を繰り広げる姿が描かれたが、本作はタイトル通り、ニモの親友で忘れんぼうのドリーが主人公だ。このほど公開になった予告編の舞台は、『…ニモ』から1年後の海。何でもすぐ忘れてしまうドリーは、ずっと忘れないでいた家族に会うために冒険に出ることを決意。マーリンとニモもドリーに協力する。映像にはウミガメのクラッシュと子どもたちや、タコのハンク、ジンベイザメのディスティニーらが登場。ドリーの秘密は“人間の世界”に隠されているそうで、映像には水族館やそこで働く人々が登場し、ドリーやニモたちの冒険をさらにスリリングなものにしている。本作には『…ニモ』のスタッフが再集結して製作にあたっているが、ピクサーの映画作りは前作からこれまでの間に進化を遂げており、キャラクター表現、海底の光や水の動きは格段にレベルアップし、物語の舞台もさらに幅が広がっているようで、このほど公開になった映像も短い時間ながら何度も繰り返し観て細部まで楽しみたくなる内容になっている。『ファインディング・ドリー』7月16日(土) 全国ロードショー
2016年04月20日『ファインディング・ニモ』(03)の続編となるディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)の最新予告が20日、公開された。ピクサー映画の中で、国内興行収入1位となる110億円を記録した『ファインディング・ニモ』から13年。前作の1年後を描いた『ファインディング・ドリー』は、カクレクマノミ・ニモとマーリン親子の親友で忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが主人公となる。予告編は、前作で日本のファンを魅了した美しい海の描写から始まる。固い絆で結ばれた3匹は平穏な日々を過ごしていたが、"家族の思い出"をドリーが突然思い出したことで、事態は急展開。すぐに家族を探しに行きたいドリーに対して、心配症のマーリンは1年前にニモを探した危険な冒険を思い出して反対する。しかし、ドリーの「家族に会いたい気持ち…わかる?」という寂しげな言葉と、ニモの「今度はボクがドリーを助けるよ」という言葉に心打たれ、幼い頃のドリーの謎を求めて、新たな冒険が幕を開ける。また、前作でも活躍した人気キャラクター・ウミガメのクラッシュ親子などなじみ深いキャラクターも登場。加えて、思わせぶりな言動を続けながら地上を縦横無尽に動き回るタコ・ハンクと、大きな水槽と思われる場所で陽気にドリーと会話するジンベエザメ・デスティニーといった新たなキャラも姿を見せる。2人は、ニモたちが冒険の末にたどり着いた人間の世界で出会うことになる。後半には、「ドリーのパパとママが見つかったらお別れなの?」とつぶやくニモの複雑な表情も。大好きなドリーの家族を一緒に捜してあげたい気持ちと、ドリーとの別れを予感している寂しい気持ちが入り交じった何とも切ない言葉だ。この予告を見た視聴者に向けてのキャンペーンも実施。ハンク役またはデスティニー役の日本語吹替版キャストを予想し、Twitterでハッシュタグをつけてツイート(投稿)すると、抽選で4組8名が来日記者会見に招かれる。応募期間は、4月20日から5月15日まで。このほか、ドリーの幼い頃のかわいらしい姿、ベビー・ドリーの映像も収められた限定予告編が全国の劇場で4月23日から見られる。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年04月20日13年ぶりの続編『ファイディング・ドリー』の公開を前に、MovieNEXで登場する『ファインディング・ニモ』。このほど、4月20日(水)にリリースを控え、アンドリュー・スタントン監督自らが語るボーナス・コンテンツ映像の一部が解禁、心配症で過保護なニモの父・マーリンについてのある秘密が明らかになった。物語の舞台は、オーストラリアのグレートバリアリーフ。カクレクマノミのマーリンは、妻のコーラルと卵から子どもたちが産まれるのを楽しみにしていたが、天敵・オニカマスに襲われ、悲劇が起こる。唯一、1つだけ助かった卵から産まれたのがニモ。マーリンはニモを大切に育てていくものの、とことん心配症で過保護になってしまう…。今回届いたのは、そんなマーリンに観客たちが共感するための演出方法を、スタントン監督が明かす特典映像の一部。登場人物の過去を、フラッシュバックを多用して明らかにしていく手法は避けるべき、という考えが映画制作のセオリーとされているが、監督も最初はそう考えていたという。しかし、本作の冒頭では、監督はあえてフラッシュバックを使用したと告白。そのフラッシュバックの使い方も、さまざまな試行錯誤の上、同僚からのあるアドバイスを取り入れたことで、観客が一気に物語に引き込まれる演出ができたと説明する。このフラッシュバックによって、マーリンとコーラルに起こった悲劇とニモとの関わりを観客が体験することになり、観る者は自然とマーリンに同情し、感情移入することになる。今年はピクサー・アニメーション・スタジオ設立30周年のメモリアル・イヤー。この『ファインディング・ニモ』はディズニー/ピクサー作品の中で初めて「アカデミー賞」長編アニメーション賞を受賞した記念すべき作品で、劇場公開時には洋画アニメーション史上最高となる興行収入を記録。そのブームは映画を超えて、“ニモ=“カクレクマノミ”の代名詞になるほどの社会現象を巻き起こし、いまもなお多くの人から愛され続けている。『トイ・ストーリー』シリーズでは“おもちゃの世界”、『インサイド・ヘッド』では“頭の中の世界”を描いてきたディズニー/ピクサー作品では、“人間の世界”とは別の“もうひとつの世界”が存在し、その2つの世界を主人公たちが越えていくことで、ファンタスティックなアドベンチャーが生み出されていく。そして、彼らに越境の勇気を与えてくれるのは「愛するものを守りたい」というひたむきな思い。本作においても、臆病者だった主人公のマーリンは、息子を救いたいという一途な情熱から、魚たちが何よりも恐れる“人間の世界”へと向かい、ニモもまた“人間の世界”で父を信じて待ち続けている。そんな名作の世界待望の続編『ファインディング・ドリー』が、今年は劇場公開に。ニモの親友で、何でもすぐに忘れてしまう忘れんぼうのドリーが、ただ1つ忘れなかった “家族の思い出”。「今度は僕がドリーを助けてあげる」とニモとマーリンが、ドリーの家族を探す冒険を繰り広げる。それまでにもう一度、あの美しい海の世界を体験してみては?『ファインディング・ニモ』MovieNEXは4月20日(水)よりリリース。(デジタル配信中)『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ニモ 3D 2012年9月15日より劇場限定公開(C) Disney/Pixarファインディング・ドリー(原題)
2016年04月19日ディズニー/ピクサーの傑作『ファインディング・ニモ』のその後を描く新作映画『ファインディング・ドリー』の予告編映像が公開になった。冒頭には、日本語版キャストを務める木梨憲武と室井滋が作品について語る映像も収録されている。予告編映像『ファインディング・ニモ』は、海を舞台に、カクレクマノミの父マーリンが、行方不明になってしまった息子ニモを探して大冒険を繰り広げる姿を描いた作品で、日本でも110億円もの興行収入をあげるほどのヒットを記録した。新作の『…ドリー』はタイトルの通り、ニモの親友で忘れんぼうのドリーが主人公で、彼女の家族を探すためにマーリンやニモたちが協力し、再び大冒険に出る。映像の冒頭には、日本語版でマーリンの声を演じる木梨と、ドリーの声を演じる室井が登場。ふたりが映画で声を演じるのは13年ぶりだが木梨は「いつかいつかとこの日が来るのを待っていました!」と語り、本作でついに“主役”になった室井は「夢みたい!前作よりもスケールアップしています!」と笑顔でコメントしている。室井のコメントの通り、続く予告編では、前作から遥かにスケールアップした映像を楽しむことができる。新作の舞台は、『…ニモ』の1年後。忘れんぼうのドリーは、マーリンやニモたちと仲良く暮らしていたが、ある日、突然に自分の家族のことを思い出して、自分の親を探すべく旅に出る。映像にはウミガメのクラッシュ親子などおなじみのキャラクターも登場。海の生き物たちの映像、海面をゆらめく光の表現もこれまで以上に繊細に描かれており、思わず息をのむ美しい映像になっている。『ファインディング・ドリー』7月16日(土) 全国ロードショー
2016年03月09日『ファインディング・ニモ』の続編となるディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)の日本語吹き替え版の予告編が9日、公開された。ピクサー映画の中で、国内興行収入1位となる110億円を記録した『ファインディング・ニモ』から13年。前作のその後を描いた『ファインディング・ドリー』は、ニモとマーリン親子の親友で忘れんぼうのナンヨウハギ、ドリーが主人公となる。公開された予告編は、ニモの父・マーリン役の声優・木梨憲武と、本作の主役・ドリー役の室井滋の声が収録された映像。あわせて2人からのメッセージ映像も到着し、室井は「今回はドリーが主役で夢みたい! 前作よりもスケールアップしています!」と喜びを爆発させ、木梨憲武は「いつかいつかとこの日が来るのを待っていました! パート3は『ファインディング・マーリン』かもしれません!」とメッセージを寄せている。映像は、マーリンがドリーと共に、息子ニモを人間の世界から救出した冒険の旅から1年後、ニモとマーリンが眠っているシーンからスタート。「あー! そうだったー!」と家族の思い出を思い出したドリーは、「ねぇねぇ! 私のパパとママってどこに居るんだろう!」と大はしゃぎし、その謎を求めてドリーとニモとマーリンの冒険が始まる。さらに、前作でドリーとマーリンの助けとなったウミガメのクラッシュの親子も登場。東京ディズニーシーのアトラクション「タートルトーク」でも人気を博している彼に、「準備はいいかい?」と促されたマーリンは「ちょと待ったぁーー!」と絶叫する。同時に公開されたポスターでは、ドリーに寄り添うニモ、ドリーを心配そうに見つめるマーリン、そして、全然違う方を見ているドリーと、3匹のキャラクターを表現している。また、"ドリーの秘密は、人間の世界に隠されていた"というコピーと共に、向かって左上には、予告編にも登場した新たな仲間になるというジンベイザメのキャラクターも描かれている。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年03月09日社会現象にもなったディズニー/ピクサーの傑作『ファインディング・ニモ』のその後の物語を描く『ファインディング・ドリー』。この度、前作に続き声を担当した木梨憲武と室井滋のメッセージ入り日本語吹き替え版予告編が解禁された。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。日本での興行収入はピクサー史上No.1の110億円を記録した『ファインディング・ニモ』の続編を描く本作。13年の時を経て本作に挑んだのは、前作に引き続き、2度のアカデミー賞を受賞した鬼才アンドリュー・スタントン監督。スケールアップした驚くべき冒険と、家族や友情の大切さを描いた感動のストーリーを描いている。日本語吹き替え版には、前作に引き続きニモのお父さんマーリン役に木梨さん、本作の主役でニモとマーリンの親友で忘れんぼうのドリー役に室井さんが続投している。今回解禁された予告編は、この2人の声が収録され、さらにメッセージも寄せられた日本語吹き替え版の予告映像。室井さんは 「今回はドリーが主役で夢みたい!前作よりもスケールアップしています!」と興奮気味で話し、 木梨さんも「いつかいつかとこの日が来るのを待っていました!パート3は『ファインディング・マーリン』かもしれません!」 とメッセージを寄せている。今回の予告編では、マーリンがドリーと共に、愛する息子ニモを“人間の世界”から救出した冒険の旅から1年後、ニモとマーリンが眠っているシーンからスタート。「あー!そうだったー!」 と“家族の思い出”を思い出したドリーは、あの懐かしい声で 「ねぇねぇ!私のパパとママってどこに居るんだろう!」と大はしゃぎ。そんな“家族の思い出”の謎を求めてドリー、ニモ、マーリンの感動の大冒険が始まる。さらに、前作でドリーとマーリンの助けとなったウミガメのクラッシュの親子も登場。「準備はいいかい?」 と促されたマーリンは 「ちょっと待ったぁー!」と大絶叫。ドリーの家族を探す3匹にどんな大冒険が待っているのか?忘れんぼうのドリーにはどんな秘密があるのか?懐かしい声にワクワクする映像となっている。さらに予告編と併せてwebにて解禁されたポスターは、ドリー寄り添うニモと、ドリーを心配そうに見つめるマーリン、そして全然違う方を見ているドリーの3匹のキャラクターが写し出されている。また 「ドリーの秘密は、《人間の世界》に隠されていた」というコピーと共に、左上に描かれているのは、予告編にも登場したジンベイザメのキャラクター。親しげな表情で描かれるジンベイザメも新たな仲間となるようで、個性的で魅力あふれるキャラクターたちにも注目だ。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年03月09日『トイ・ストーリー』から7月公開の『ファインディング・ドリー』まで、世界中に親しまれているディズニー/ピクサーが、恐竜たちが絶滅せずに文明と言葉を持つようになった地球を舞台に贈る『アーロと少年』。主人公は、弱虫で怖がりな恐竜アーロ。ピクサー史上最もビビリ(?)といわれるキャラクターだが、思い返せば、ピクサーの歴代キャラクターたちも思わずビビッてしまう瞬間が多々あった…。そんな歴代キャラクターたちの“ビビリ顔”が、このたび解禁となった。本作は、恐竜のアーロが小さいけれど怖いもの知らずの人間の少年スポットと出会い、2人で大自然を冒険する姿を描くアドベンチャー・ファンタジー。恐竜なのに怖がりなアーロは、自分よりとても小さな虫にすらビビってしまうほど臆病な性格なのだ。とはいえ、思いもよらない出来事に直面し、ビビリ顔を見せてしまうのは彼だけではなかった。■『トイ・ストーリー』のウッディとバズまず、記念すべきピクサー長編第1作目からは、おなじみのウッディとバズ。2人が必死の形相を見せるのは、アンディが乗っているトラックを追いかけるシーン。アンディの元に帰るため、車が行き交う道路の真ん中で、トラックを必死に追いかける顔はまさにビビリ顔となっている。■『モンスターズ・インク』のサリーとマイク続いて、モンスターの世界を舞台にしたこちらからは、サリーとマイク。モンスター界に迷い込んだ人間の女の子ブーを、ほかのモンスターたちの追跡から守るため、逃走しているシーンだ。余裕しゃくしゃくのサリーと笑うブーに対し、マイクは追っ手を振り返り、超ビビリ顔を見せている。この後も2人はブーを人間界に帰すため、力を合わせて大冒険を繰り広げる。■『ファインディング・ニモ』のニモの父マーリンとドリーとても心配性のカクレクマノミのマーリンは、迷子になったわが子・ニモを探すため、忘れんぼうのナンヨウハギ、ドリーと大冒険に出る。その最中に猛毒を持つクラゲの大群に遭遇してしまうのだが、ドリーは興味本位からクラゲをツンツン、マーリンはいまにも猛毒に襲われるんじゃないかとビビリ顔になってしまう。このようにアーロだけではなく、歴代キャラクターたちも恐怖に立ち向かう場面がたくさんあった。これらすべての作品に共通しているのは“困難や怖さを親友と一緒に乗り越えたからこそ、絆が深まる”こと。そこに私たちもいつの間にか感情移入し、気づいたら心の中で応援しているのだ。本作で初めて長編アニメーション作品を作り上げたピーター・ソーン監督は、アーロとスポットの関係を、「アーロとスポットは同じ言語を話さないけれど、一緒に冒険するうちにものすごくたくさんの共通点があることを知っていくんだ。そういう心の繋がりを通じて、アーロは友情のために恐怖心を乗り越えていくんだ」と説明する。たとえ怖くて怖気づくことがあっても、親友のためなら頑張れるし、深い絆が芽生える。そんな初めての友情を知ったアーロとスポットだが、種族の異なる2人が、ずっと一緒にいられるのかも気になるところだ。『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日『ファインディング・ニモ』(03年)の続編となるディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)の初映像となる特報が11日、公開された。ピクサー映画の中で、国内興行収入1位となる110億円を記録した『ファインディング・ニモ』から13年。新たな冒険を描いた続編の本作では、忘れん坊の"ナンヨウハギ"・ドリーの家族を探すため、親友のニモとマーリンの父子をはじめ、おなじみの仲間が再集結し、再び大海原に飛び出していく。新キャラクターも加わり、ドリーの幼少期の秘密を解く鍵を求めて、人間世界にも飛び出す。特報の冒頭で、「ママ、泣かないで…大丈夫…」と寝言を口走るドリー。その声に気がついたニモは心配そうに探しに行くがすでに姿はなく、寝ぼけたドリーは、目をつぶりながらサンゴに向かって泳いで行ってしまう。それを見るや、マーリンは「ドリー、真夜中だぞ! 寝言までおしゃべりなのか」と面倒そうに寝床まで連れ戻し、そんな2匹の姿を心配そうに見つめるニモの様子も捉えられている。そこでシーンは一転。ドリーは夢の断片から家族の思い出を取り戻す。曖昧な記憶を頼りに、ドリーは海の仲間に向かって「とても大事なことよ。頭の中の景色に見覚えがあったの、見覚えがあるってことは、つまり…思い出したのよ! …何の話だっけ?」とおとぼけ気味ながらも必死に説明。「私の家族よ! 今すぐ探さないと!」と家族を探す決意をする。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年02月11日日本でも社会現象を巻き起こした『ファインディング・ニモ』の続編で、先日、日本語版声優に木梨憲武、室井滋というコンビの再タッグが発表され、早くも話題を呼んでいる『ファインディング・ドリー』。このほど、本作から初めてとなる、大きな海のあの小さな魚たちの最新映像が解禁。相変わらず“忘れんぼう”のドリーと、ニモ&マーリン親子の様子が明らかになった。舞台は、カクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子ニモを“人間の世界”から救出した冒険の旅から1年後。固い絆で結ばれた3匹は、平穏な日々を過ごしていたが、ある夜ドリーは夢で“家族の思い出”を思い出す――。本作の主役となるのは、ニモとマーリン親子の親友で、昔のことはもちろん、ついさっき起きたこともすぐに忘れてしまうドリー。初めて解禁となった映像では、今回の3匹の冒険のきっかけになる、忘れんぼうのドリーが“家族の思い出”を思い出すコミカルなシーンを切り取ったものだ。映像では、「ママ、泣かないで…大丈夫…」と寝言を言うドリー。その声に気がついたニモは心配そうにドリーを探しに行くが、すでに姿はない。寝ぼけたドリーは目をつぶりながらサンゴに向かって泳ぎ続けており、目を覚ましたマーリンは「ドリー、真夜中だぞ!寝言までおしゃべりなのか」と面倒そうに彼女を寝床まで連れ戻す。そんな2匹の姿を見ながらも、心配するニモの表情はとってもキュート。やがて、この夢をきっかけに、忘れんぼうのドリーは“家族の思い出”を突然取り戻すことに。でもそれは、断片的であまりにも曖昧な記憶。それでもドリーは忘れてしまったはずだった家族を探すことを決意。エイ先生はじめ、一緒に暮らしてきた海の仲間にもこう宣言する。「思い出した!とても大事なことよ。頭の中の景色に見覚えがあったの、見覚えがあるってことは、つまり……思い出したのよ!……何の話だっけ?」。前作と『ウォーリー』で2度のアカデミー賞を受賞した鬼才アンドリュー・スタントン監督が引き続き再度メガホンを取り、あのファンタジックな海の世界を舞台に、スケールアップした3匹の冒険と、家族や友情の大切さを紡ぎ出す本作。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーの“忘れていた”秘密を求め、ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら再び大海原へと旅立つ物語を楽しみにしていて。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年02月11日ディズニー/ピクサーの傑作『ファインディング・ニモ』のその後を描く新作映画『ファインディング・ドリー』の公開日が7月16日(土)に決定し、『…ニモ』に引き続き、木梨憲武と室井滋が日本語版のキャストを務めることが発表になった。その他の写真『ファインディング・ニモ』は、海を舞台に、。カクレクマノミの父マーリンが、行方不明になってしまった息子ニモを探して大冒険を繰り広げる姿を描いた作品で、日本でも110億円もの興行収入をあげるほどのヒットを記録した。新作の『…ドリー』はタイトルの通り、ニモの親友で忘れんぼうのドリーが主人公で、彼女の家族を探すためにマーリンやニモたちが協力し、再び大冒険に出る。前作を手がけたアンドリュー・スタントンが再び監督を務めるが、日本語版のキャストも続投する。マーリンの声を演じる木梨は、「13年ぶりの第2弾はドリーの物語。どんな作品になるのか楽しみです。1作目は1週間アフレコで叫んでいた事を思い出します。今回も声優として叫び続けます」と言い、“主役”になったドリーを演じる室井は「私、大らかで忘れんぼうのドリーが好き。再びあのドリーに会えるなんて夢みたいです。しかも今回は『ファインディング・ドリー』だって言うじゃありませんか。もう嬉しくって宝クジ当たったみたいに、お正月からずっと笑ってます。ユニークなクジラ語も一層磨いて、心を込めて日本のドリーになりたいと思います」と語っている。『ファインディング・ドリー』7月16日(土) 全国ロードショー
2016年02月02日『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』など、傑作ぞろいのピクサー映画の中でも、日本で興行収入110億円を記録する大ヒットとなった『ファインディング・ニモ』。その続編となる新たな大冒険『ファインディング・ドリー』の公開が、7月16日(土)についに決定。併せて、前作でも声優を務めた木梨憲武と室井滋のゴールデン・コンビの続投が決定した。『ファインディング・ニモ』の1年後を描く本作の主人公は、“忘れんぼう”のドリー。宝石のような美しさに満ちた“海の世界”を舞台に、ドリーの家族を探すため、親友のニモとマーリン父子をはじめ、お馴染みの仲間が再結集、再び大海原に飛び出していく。個性的で魅力あふれる新キャラクターたちも加わり、ドリーの幼少期の秘密を解く鍵を求めて、人間世界でもかつてない大冒険が繰り広げられることに!水族館でカクレクマノミを見た子どもたちが「ニモだ!」と歓声を上げ、東京ディズニーシーでのアトラクションやぬいぐるみなどの商品が大人気となった『ファインディング・ニモ』。本作は、日本中に“ニモ現象”を巻き起こした同作の13年ぶりの続編となる。前作に引き続き、ニモのパパ・マーリン役の声を演じるのは、木梨さん。くしくも、3月12日(土)より公開の同じディズニー/ピクサー作品『アーロと少年』では、主人公アーロの母親役の声を妻・安田成美が演じており、夫婦そろってのピクサー作品の声優参加に「光栄です!作品は違いますが、声優のお仕事、成美さんに負けないようにがんばります」とコメント。また、室井さんは「再びあのドリーに会えるなんて夢みたい」と喜びのコメントを寄せている。監督のアンドリュー・スタントンからは、「前作に続いて、本作でも、室井さんと木梨さんにドリーとマーリンの声優を担当してもらうことに感激しているよ!今回は、忘れんぼうのドリーを中心とした物語で、彼女の過去に隠された真実を解き明かす冒険を描いている。ふたりはユーモアと感動を完璧なバランスで織り込んで、ドリーとマーリンを演じてくれている。室井さんと木梨さん、そしてほかの日本人キャストたちが命を吹き込んだキャラクターたちをきっと気に入ると思うよ。この夏、『ファインディング・ドリー』を皆さんにお届けできるのが楽しみだよ」と、期待高まるコメントも到着。スタジオ設立から30周年となるピクサーでは、前作と『ウォーリー』でアカデミー賞を2度受賞したスタントン監督のもと、生え抜きのスタッフが再結集。本作がメモリアル・イヤーを飾る渾身の1作となるほか、本作と『アーロと少年』と、1年に2作品が日本公開されるのもピクサー史上初。2016年は“ピクサー・イヤー”となりそうだ。■木梨憲武コメント13年ぶりの第2弾はドリーの物語。どんな作品になるのか楽しみです。1作目は1週間アフレコで叫んでいたことを思い出します。今回も声優として叫び続けます。■室井滋コメント私、大らかで忘れん坊のドリーが好き。再びあのドリーに会えるなんて夢みたいです。しかも今回は『ファインディング・ドリー』だって言うじゃありませんか。もう嬉しくって宝クジ当たったみたいに、お正月からずっと笑ってます。ユニークなクジラ語も一層磨いて、心を込めて日本のドリーになりたいと思います。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年02月02日今年、映画ファンが最も楽しみにしている映画は、『ローグ・ワン:ア・スター・ウォーズ・ストーリー(原題)』と『ファインディング・ドリー(原題)』。米オンラインチケット販売サイトFantangoが、そんな調査結果を発表した。アンケートは、同サイトが、1000人以上の顧客に対して行ったもの。1位の『ローグ…』2位の『ファインディング…』以下は、『バットマンVSスーパーマンジャスティスの誕生』、タイトル未定の『ボーン』シリーズ最新作、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『スター・トレックビヨンド』、『インディペンデンス・デイ/リサージェンス』、『X-MEN/アポカリプス』、『ズーランダー2』、『ジャングルブック』と続く。最も楽しみな俳優は、『ゴースト・バスターズ』のメリッサ・マッカーシー、『ボーン』のマット・デイモンだった。文:猿渡由紀
2016年01月05日株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーシーのポートディスカバリーに、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と2016年公開予定の『ファインディング・ドリー』(原題)の世界が舞台の新アトラクションの導入を決定。2017年春にオープンする。この新規アトラクションは、大人気の『ファインディング・ニモ』シリーズの映像と現行の「ストームライダー」のようなライドシステムを融合させることで、映画の海底の世界を疑似体験できる屋内&シアター型アトラクション。魚サイズに縮むことができる潜水艦にライドしたゲストは、ニモやドリーたちと同じ目線で、広い海の世界を冒険。途中で出会う海の仲間たちは“体験のたびに異なる”そうで、毎回新しい発見をすることになる。今回、ストーリーに登場する潜水艦とアトラクション内観のイメージが解禁となったが、アトラクションの映像制作には、2016年7月公開の『ファインディング・ドリー』(原題)映画制作スタッフが参加。スクリーンで展開する美しい海の世界が同アトラクション内で再現され、『ファインディング・ニモ』シリーズの臨場感あふれる海の世界に期待が高まる。なお、本アトラクション導入に伴って現行アトラクション、「ストームライダー」は、2016年5月中旬をメドにクローズすることに。終了前に“ライド納め”するファンも多そうだ。【アトラクション概要】開業時期:2017年春(予定)体験時間:約5分(メインショー)乗車定員:1キャビンあたり122名キャビン数:2台利用制限:身長90cm以上、3歳以上総投資額:約50億円(予定)その他:ディズニー・ファストパス実施※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。Artist concept only (C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2015年05月20日千葉県浦安市の東京ディズニーシーに2017年春、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー(原題)』(2016年公開予定)の世界を舞台にした新アトラクションが誕生することが19日、明らかになった。新アトラクションは、『ファインディング・ニモ』シリーズの映像とライドシステムの動きを融合させることにより、映画の海底の世界を体験できる屋内型アトラクション。ゲストは、魚サイズに縮むことができる潜水艦に乗り込み、ニモやドリーたちと同じ目線で海の世界を冒険。途中で出会う海の仲間たちは体験のたびに異なり、乗るたびに新しい発見を楽しむことができる。また、アトラクションの映像制作には、2016年7月公開予定の『ファインディング・ドリー(原題)』の映画制作スタッフが参加。スクリーンで展開される美しい海の世界が、アトラクションで再現される。なお、同アトラクションの導入に伴い、「ストームライダー」は2016年5月をもってクローズする。アトラクション概要開業時期:2017年春(予定)体験時間:約5分(メインショー)乗車定員:1キャビンあたり122人キャビン数:2台利用制限:身長90cm以上、3歳以上総投資額:約50億円(予定)(C)Disney/Pixar
2015年05月19日オリエンタルランドは2017年春、東京ディズニーシー(千葉県浦安市)のポートディスカバリーにて、ディズニー / ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー(原題)』(2016年公開予定)をテーマとした新規アトラクションを導入する。総投資額は約50億円を予定している。今回導入が決定した新アトラクションは屋内型で、『ファインディング・ニモ』シリーズの映像とライドシステムの動きを融合させることにより、映画の海底の世界を体験できるようになっている。"魚サイズに縮むことができる潜水艦"にゲストが乗り込み、同作のキャラクター・ニモやドリーたちと同じ目線で広い海の世界を冒険する、という内容。体験のたびに、異なる海のキャラクターとアトラクション内で出会えるとのこと。同アトラクションの映像制作には、2016年7月公開予定の『ファインディング・ドリー(原題)』の映画制作スタッフが参加。『ファインディング・ニモ』シリーズの臨場感あふれる海の世界を再現したという。なお、同アトラクション導入に伴い、「ストームライダー」は2016年5月中旬をもってクローズする。メインショーの体験時間は約5分で、乗車定員は1キャビンあたり122名。キャビン数は2台となる。利用は身長90cm以上、3歳以上のゲストのみ。「ディズニー・ファストパス」の対象アトラクションとなる。(C)Disney/Pixar
2015年05月19日公開中のディズニー/ピクサー作品『ファインディング・ニモ 3D』を手がけたアンドリュー・スタントン監督が3Dになった本作の見どころを語った。その他の写真『ファインディング・ニモ』は、海を舞台に、人間にさらわれてしまった息子のニモを救うため、父親マーリンと仲間たちが大冒険を繰り広げる物語で、日本でも初公開時には大ヒットを記録した。製作中に幾度となく作品をチェックし、世界中の誰よりも本作の映像を知り尽くしているはずのスタントン監督だが、3D化された映像は「予想をはるかに超えるものだった」と振り返る。本作の後もピクサーで『ウォーリー』を手がけ、実写映画『ジョン・カーター』では自ら3D映像にもチャレンジしたスタントン監督だが、『…ニモ』の3D版は「今まで観た3D映画とはまったく違う体験に心底驚かされた」と言い、「冒頭からまるで実際に海の中にいるような気分にさせられた。中でも、学校へ向かうニモの目線を通して描いた海中のパノラマ世界は、空間の奥行きと水の中を駆け抜ける疾走感が存分に味わえる、最高にエキサイティングなシーンだ」と続ける。本作の初公開は2003年。9年の時を経ているだけに、今回の3D版が初の“ファインディング・ニモ体験”という観客もいるのではないだろうか。スタントン監督は「オリジナル版を観たことがない若い世代の観客にこの作品を届けられる事が、何よりもワクワクすることだね」と喜びを表し、「映画館の大スクリーンで他の観客らと一緒に映画を楽しむことは、自宅では得られない格別の体験だ。ぜひ劇場でこの映画を楽しんで欲しい」とメッセージを送っている。『ファインディング・ニモ 3D』※同時上映『レックスはお風呂の王様』公開中
2012年09月21日日本で公開された海外アニメ作品の中で、史上最高の興行収入を記録した名作『ファインディング・ニモ』。そんな本作が3D作品として生まれ変わり、15日(土)より公開となることを受け、製作総指揮を務めたジョン・ラセターよりインタビュー動画が届いた。インタビュー動画本作は、2003年に公開されたディズニー/ピクサーの代表作であるアニメーション作品。オーストラリアのグレートバリアリーフを舞台に、行方不明になった息子ニモを救出するために奮闘する父マーリンとその仲間たちとの大冒険を描き、第76回アカデミー賞では、長編アニメ賞を受賞した。インタビューの中でラセターは、本作を「これほど3Dに向いている映画はない」と力説。海中世界の奥行きのある世界観や、迫りくるサメのブルースの迫力を例に挙げ、臨場感あふれる映像の魅力について大いに語っている。また、3D効果によって「オリジナル以上に、ストーリーにどっぷり入り込むことができる」とし、よりエキサイティングな体験ができるだろうとも明かした。最後には本作の監督を務めたアンドリュー・スタントンについて、「作品ともどもピクサー最大の誇り」と、その仕事ぶりを絶賛。「3D版で新たな観客に観てもらうのが待ちきれない」とコメントしている。映画の3D化時代を迎えて、数多くの作品が立体映像で楽しめることになったが、中でも本作はかねてより3D化を待望されていた作品。今なお多くの人々から愛されているあの美しい海や愉快なキャラクターが、どんな新たな世界と感動の物語を見せてくれるのか。ぜひともスクリーンで確かめていただきたい。『ファインディング・ニモ 3D』※同時上映『レックスはお風呂の王様』9月15日(土) 3D劇場限定公開(日本語吹替版)文:渡部あきこ
2012年09月12日『ファインディング・ニモ』の続編が2016年に公開されることが決定した。2003年の前作で原案、脚本、監督を務めたアンドリュー・スタントンが今回、同続編でも監督を務めることが決まった。「The Hollywood Reporter」誌によれば、続編のストーリーは未定なものの、『ジョン・カーター』でスタントン監督とタッグを組んだリンゼイ・コリンズがプロデュースを担当することになるという。今年初めに公開となったスタントン初の実写映画『ジョン・カーター』の興行成績が芳しくなかったため、残り4年をかけて、アカデミー賞長編アニメ賞にも輝いた『ファインディング・ニモ』の続編でのスタントン監督の巻き返しが期待されるところだ。「Deadline.com」によれば、ピクサーとディズニー側は本作のコンセプトに大いに満足を示しているようだ。■関連作品:ファインディング・ニモ 3D 2012年9月15日より劇場限定公開© Disney/Pixar
2012年07月20日