ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。2024年は開運スタートしたい!そんな方におすすめの縁起が良さそうなオシャレピアスをご紹介いたします。1. 縁を結んでくれそうなリボンピアス大ぶりでインパクトのあるキラキラピアス。縁を結んでくれそうなリボンの形をしたピアスは、最近特によく見かけるようになりました。インパクトのみならず、縁起も良さそうなデザインは、2024年初めからぜひ身につけたいデザイン!2. 蛇は幸運の象徴かなり個性的なデザインが強烈なインパクトを与えてくれるこちらのピアス。蛇は幸運の象徴とも言われ、特にゴールドカラーは金運が良くなりそう!またデザインとして蛇が天に向かっている点も縁起が良さそうですよね。なかなかこのタイプの形を探すのは難しいかもしれませんが、逆に探せたら幸運の証かも!?3. 雫型のピアス最近ファッショニスタのあいだでよく見かける、こちらの雫型のピアス。特にゴールドカラーが人気のよう。雫は癒しや浄化、そして生命力や希望を意味するシンボルなんだとか。デザイン的にも服装に関わらず身につけられそうなデザインなので、ひとつ持っていると重宝しそう。4. 小ぶりのキラキラピアス重ねつけやっぱり小ぶりのピアスは可愛いですよね!中でもキラキラしたダイヤモンドのピアスやジルコニアなど、デザイン違いを重ねつけすると、よりゴージャスに見えます。こちらのかたはすべてのピアスはキラキラしているけど、ひとつひとつは小ぶりでデザインが違うので、とっても洗練された耳元に見えます。5. パールを贅沢に使用日本ではひと粒パールやシックなデザインが人気のパールですが、こちらのかたのように遊び心のあるパールピアスも、これもまたお洒落!ブルーのアウターとホワイトパールの色の相性もとてもよく、かなり個性的なピアスではありますが、おしゃれに見える!6. 見せる時は思いっきりパーティードレスを着用しているこのお二方のピアス、かなり大ぶりで印象深いデザインですが、見せるところは思いっきり見せるという印象。どちらも大胆過ぎる程の大きさのピアスを上手にシックに着こなしています。いかがでしたでしょうか?2024年は、今まで選んだことのないデザインのピアスで、雰囲気をガラリと変えてみるのもいいかもしれません。新しい自分らしいピアスをぜひ楽しんでみてください。写真、文・平野秀美
2024年01月13日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。デートに着ていきたい、オシャレなコートをピックアップしてみました!1. 柄が印象的!ロングコートブラックの超ロングコートは一般的ですが、こちらはそこに描かれた美しい花柄模様が、とっても女性らしさを演出していてインパクト大!絶対に被ることのないアウターですね。またそれほど寒くない時期には、パンプスに合わせて足元をスッキリさせると、よりセクシーに見せてくれます。2. アイボリーは、きれいスタイル好きにこのアイボリーのロングコートは、万人にウケの良さ抜群!またロングコートでも重い印象にならないので、軽やかでスッキリとした印象に見せてくれます。他の小物の色とも合わせやすいので、1枚あるととっても便利。デートやパーティなどにおすすめのカラーです。3. トレンチコート VS ウールコートどちらがお気に入りですか?真冬になるとトレンチコートだけでは寒い印象ですが、最近は暖かく着こなせる機能的な服も出てきているので、真冬でもトレンチは人気です。またウールコートはやはり暖かさ、そして清潔感もあり多くの人に選ばれています。どちらもおすすめのアウターですので、寒さやお出かけの理由によって使いわけるといいかもしれません。4. ビーガンレザーで個性的にビーガンレザーコートは、環境への配慮や動物愛護に寄与するだけでなく、スタイリッシュで洗練されたデザインにも特徴があります。ビーガンレザーは今ではトレンドの1つで、暖かくて種類も豊富に出ているので、選ばれやすいようです。色はとってもユニークなクリーミーブルー。かっこいい印象も強く、デキる女性に見せてくれるので、ぜひ1着は持っていてもいいかもしれません。5. レディースケープコートで上品にレディースケープコートはとっても雰囲気がありパーティーや重要なイベントなどでよく見かけるコート。その清潔感、優雅さ、そして特有のロマンティックな雰囲気があります。彼女はブラックとホワイトで全体を組み合わせ、シックに決めています。パーティーにぴったりな華やかなスタイルです。デートでも、高級レストランや雰囲気のある場所に行く時にも、これくらい気合を入れてもいいかもしれません。6. チェックはいつだって魅力的!シンプルなロングコートはよく見かけますが、こちらのようにチェック柄もやっぱり雰囲気があって素敵!きれいに決めるというよりは、味のあるスタイルを好むかたに人気があるコートかもしれません。チェックコートはシンプルな服装にアクセントを加えるだけでなく、他の柄や色との相性も豊富です。これにより、様々なスタイルやシーンに合わせてコーディネートを楽しむことができます。冬のコートの魅力は、防寒だけでなく、ファッションアイテムとしての存在感や個性を引き立ててくれ、季節感を演出できるのが楽しいですよね!これから冬本番。どんなコートを今シーズンは楽しみたいですか!?ぜひ上記のスタイルも参考にしてみてください。写真・文 平野秀美
2023年12月30日世界で活躍するお洒落賢者たちをピックアップする【今、気になるファッションアイコン】シリーズ。コーディネートのマンネリを解消したり、新鮮さを宿すならぜひ彼女たちを参考にしてみては?今回ピックアップしたのは、オランダのアムステルダム出身で、モデル、スタイリスト、クリエイターとしてマルチに活躍するヴェラ・ヴァン・エルプ。カットソーやシャツなど、真似しやすいベーシックアイテムを使いながら、今っぽいモダンさを融合させたスタイルが得意な彼女。この冬、そして来たる春に向けて参考にしたい着こなしをストリートスナップからご紹介します。スポーティと上品さをミックス真っ白なカットソーにクリームホワイトのダウンベストを重ね奥行きをつけたら、黒のバイカーショーツを合わせアクティブなスポーティスタイルへ。白靴下とバイカラーローファーで足元をグッドガールに整えつつ、黒ベルトでウエストマークすることでクラスアップを実現。異なるテイストをミックスしても良バランスなのは、慣れ親しんだ白黒で構成しているからこそ。ぬくもり素材で冬らしい着こなしを楽しむオーバーサイズのジャケットとコンパクトなミニスカートのバランスが良い着こなし。フェザータッチやニットのぬくもり素材で、冬らしい表面感たっぷりな装いを楽しんで。まろやかな配色の着こなしに、重厚感のあるエンジニアブーツを合わせ辛口要素をトッピング。オーバーシルエットで気負いなくジャケットとハーフパンツの辛口レザーセットアップは、身体が泳ぐシルエットを選ぶことで親近感を両立。ドライカーキのインにライトグレーニットを仕込んでニュアンス配色にしたら、黒ベルトでウエストマークしてメリハリを描いて。抜け感コートは色で冒険心を満たすキルティング加工が効いたカジュアルなダウンコートは、イエローを選ぶことで無難になるのを防止。くすんだカラートーンなら、印象がきつくなりすぎず取り入れやすいです。同じカラーのジャケットを忍ばせて奥行きを作ったら、真っ白なカットソーとシューズで切れ良く整えて。ベージュを基調としてしなやかな佇まいへ春になったら試したい、ベージュを基調としたワントーンコーディネート。ぼんやりしがちなベージュも、ショート丈のシャツとセンタープレスパンツでスタイルアップを実現。トップグレーのトップスとパンプスで洗練配色を目指して。冬なら、このスタイルにニアリーカラーのコートを重ねたスタイリングもおすすめ。 ヴェラ・ヴァン・エルプのストリートスナップを5選お届けしました。参考にしやすいアイテムを使っているので、ぜひデイリーの着こなしに取り入れてみて。
2023年12月29日世界で活躍するお洒落賢者たちをピックアップする【今、気になるファッションアイコン】シリーズ。彼女たちを参考にすれば、寒い冬でも気分が上がるような着こなし方法がきっと見つかるはず。今回ご紹介するのは、イタリア出身のモデル、デジタルクリエイター、インフルエンサーのキャンディラ・ノヴェンブレ。ミラノ在住の彼女が得意とするのは、ミラネーゼならではの上品さをベースにモダンさをミックスしたスタイルです。冬のお出かけが楽しくなりそうなコーディネートを、ファッションウィーク中のスナップからピックアップ!花柄ワンピースでモノクロスタイルが華やぐ無彩色であるモノクロコーディネートに立体感を宿すなら、柄アイテムを取り入れるのが簡単。大花柄のボウタイワンピースなら、華やかさがぐっと高まります。黒パンプスやパールイヤリングを添えてフェミニンに整えたら、相反するタフなレザーコートを重ねて甘辛ミックスに仕上げて。シャイニーコートがあればシンプルでも絵になる!クラシカルでシンプルな組み合わせの着こなしも、シャイニーなコートを主役にすれば着映え力抜群。ほかのアイテムをシックな黒で統一すると、モダンさを引き立てることに成功。コートのウエストをきゅっと絞り、構築的なラインを描いてエレガンスを倍増させました。イエロー×ホワイトで爽やかなポジティブスタイルへ冬になると、ダークカラーの装いに安心しがち。気分も一新するなら、パステルイエローのコートとホワイトアイテムを掛け合わせ新鮮さを楽しんで。仕立ての良さを感じるウールコートなら、ポップに傾きすぎず大人顔。デザイン性の高いデニムパンツで遊び心を加味白カットソーに黒レザージャケット、そしてブルーデニムパンツを合わせた辛口カジュアル。凝ったデザインのデニムパンツなら、無難にならず個性を語ることができます。手元にはパンツの色を拾ったパウダーブルーのレザーハンドバッグを携え、一体感を意識。ツイードコートをドレスのように着こなしてコートが主役になる季節だからこそ、くすみイエローのツイードロングコートというステートメントなアイテムで視線を独り占め。パステルイエローのバッグ、ブライトイエローのパンプスのように、異なるイエローの小物を重ね小気味よく。インナーは白を選び、イエローのフレッシュさをアシスト。カンデラ・ノヴェンブレのウィンタースタイルを5選お届けしました。ほんのりモードが漂うエレガントスタイルで、冬ならではの着こなしを楽しんで。
2023年12月28日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はファッショニスタが愛用するマフラーをチェックしてみたいと思います。マフラーの巻きかたにも注目です!1. シンプル is ベスト清潔感がありモダンなスタイルに、ユニークなメガネがぴったりなファッショニスタは、シンプルに無地のボリュームがあるブラックカラーのマフラーをチョイス。とても力強く魅力的なスタイルに仕上がっています。2. フリンジ付きマフラー色の選びかたもですが、なによりもフリンジ付きの網マフラーが印象的なスタイル。マフラーは寒さをしのぐための小物としても有効ですが、上手に選ぶと冬ファッションのメインにもなります。冬にしか楽しめないマフラーファッション、その日のスタイルによって楽しんでいきましょう。3. チェック柄でカジュアルにホワイトとイエローを上手に組み合わせたきれいなスタイルに、印象深いチェック柄のマフラー。チェック柄はカジュアルに見せてくれるので、スポーティに見せたい時にはぴったりの柄です。色の組み合わせもマッチしていて、まとまっています。4. 同じ素材と色で組み合わせこちらはトップスと同じ素材と色を組み合わせた、一見マフラーに見えないスタイル。トップスと同じものを選ぶことで、マフラーの存在と印象をできるだけ薄くすることができますね。スッキリ見せたい時や、シンプルに組み合わせたい時に使える手段です。5. 『バーバリー』チェックで決める!全身バーバリーチェックで決まっているこちら、今年の新作カラーのデザイン。マフラーだけでも上品さを感じさせてくれるチェック柄です。さすがバーバリーチェック!ホワイトとブルーの組み合わせも清潔感がありインパクト大。6. 新しいマフラーの形私もJ.W Andersonの似たようなタイプのマフラーを持っていますが、本当に首周りを温めてくれ、邪魔にならずスッキリとしたスタイルに決まります。こちらのかたのように、ワンピースと同じ色を選ぶと、セットスタイルのように見えてスッキリと決まっています。マフラーを強調したくない時やスッキリまとめたい時は、絶対的におすすめの新しい形のマフラーです。いかがでしたでしょうか?暖かさとスタイルの融合を楽しめるマフラーは、冬だけに楽しめるオシャレ小物。単なる防寒アイテムに留まらず、着るひとの個性やセンスを引き立て、季節感やコーディネートにアクセントを添える存在として、幅広いシーンで愛されています。ぜひ自分スタイルで、マフラーをお洒落の1つとして楽しんでください。写真・文 平野秀美
2023年12月24日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。ブランドバッグもいいし、個性的な形のバッグもいい!ということで、今回はファッションウィーク期間中に気になった個性的なバッグたちをピックアップしてみました。1. 風呂敷のようなバッグで目を惹くかわいらしいファッションがとっても似合っているこのかたのバッグは、風呂敷のような可愛らしい形。また色もパッと目をひくオレンジです。全体がモノクロで統一されているからこそ、メインアイテムとして注目したくなりますよね。2. カラーバランス最高のクラッチカラーの選びかたが最高!なかなかグリーンのクラッチバッグを選ばないと思うのですが、服や小物とまったく異なる色にすることで、なんとも言えない相乗効果が生まれ、全体の印象が一段とオシャレに見えますよね!このグリーンのクラッチバッグ、大きめでより目立ちます。3. 『ルイ・ヴィトン』の超個性的なショルダーバッグ!?よくみると、『Louis Vuitton』というロゴが見えるオシャレすぎるショルダー。これはネックレス?それともバッグ?と目を疑ってしまいます。どちらにしても、一般的なサイズや形では無いのは確かです。高級ブランドがつくるデザインは、私たちがまったく想像つかないことをするので、面白いですよね!4. 『ロエベ』のウエストバッグ定番ではありますが、やはりロエベのこのタイプのバッグは重宝します。サイズと色がとってもオシャレです!邪魔にならずポイントカラーになって、全体のスタイルを引き立ててくれています。ひとつあればいろんな場面で活躍してくれそうですよ!5. 『アクネ』のコロンとしたハンドバッグ淡い色と形が特徴的な『Acne Studios』のハンドバッグ。このかたの組み合わせがとっても魅力的!レッドのオーバーサイズのトレーナーに合わせたグリーンの豹柄スカートにぴったりですよね。6. 運気が上がりそうな形形も色も運気が上がりそうなチャーム型のバッグ。中に何が入るかな?とワクワクしそうなミニバッグです。彼女のようなモダンでシックなスタイルだと黒のクラッチや革系のバッグを選びがちですが、このように遊び心があるバッグも、その日のファッションの雰囲気を変えてくれて楽しい!いかがでしたでしょうか?本日は一風変わった形のバッグをご紹介いたしました。とは言ってもファッションとしては抜群のアイテムでもあるバッグは、定番の形から遊び心ある形まで自分好みに揃えたいですね!写真・文 平野秀美
2023年12月23日東京の街でキラリと光るおしゃれさんをピックアップし、紹介するストリートスナップ企画。第1回は個性光るスタイリングが目を引く会社員の【わっしーさん】@___s_29が登場。彼女がこの冬気分だというロックなコーディネートに、トレンドのバラクラバを掛け合わせた独自のMIXコーデや、絶妙なレイヤードテクニックに注目です。トレンドのマフラーつきバラクラバを辛口に味付け「テーマは海外スナップにいそうな感じ。今季かなり重宝しているマフラー付きのバラクラバを主役に、レザーやチェック、ランジェリーキャミソールなど少しロックなテイストをMIXしてスパイシーに仕上げました」・着用アイテムボアジャケット:Ungridカットソー、キャミソール:古着スカート:韓国系の通販サイドゴアブーツ:MAISON SPECIALネックレス:ZARAマフラー付きバラクラバ:SLYバッグ:セレクトショップレイヤードテクとグレーの差し色がポイント「インナーにキャミソールを重ねたり、大きめなネックレスでアクセントをつけたりと、シンプルすぎずアクセントのある着こなしが好き。今季気になっているグレーカラーを所々に入れてトレンド感をプラスしました」-ファッションのインスピレーションを教えてください「Pinterestで海外スナップを見て、そこからアイデアを得ることが多いです。Pinterestはおすすめの提案度が高くて、関連したものが出てきてくれるので、自分好みのコーデを集めて保存しておくようにしています」-お洋服はどこで買うことが多いですか?「古着屋か通販です。古着屋は三軒茶屋や下北沢、中目黒あたりのショップを回ります。通販だと最近は“ARCANA ARCHIVE”など、セレクトのプラットフォームを見ることが多いですね」-この冬注目しているファッションは?「グレー系アイテムはトレンドで見る機会が多いこともあり、私自身も今気分です。あとは韓国アイドルのスタイルも参考にしているので、そこからのバレエコアファッションに注目しています」Senior Writer:Manami Ishii着用アイテムはすべて本人私物です。記事内の情報は執筆時のものになります。あらかじめご了承ください。
2023年12月19日世界で活躍するお洒落賢者たちをピックアップする【今、気になるファッションアイコン】シリーズ。今回ご紹介するのは、ブロガーブームを牽引した1人であるガラ・ゴンザレス。1986年にスペインで生まれた彼女は、ロンドン芸術大学にて学位を取得。2007年にスタートさせたブログで人気に火がつき、今では世界を代表するインフルエンサーとなりました。#NoMoreSeasonsをコンセプトにしたシーズンレスなサステナブルブランド『AMLUL』の創設者兼クリエイティブディレクターも務めています。彼女が愛するのは、エレガンス漂うファッション。フェミニンさと今っぽいモード感を併わせもったスタイリングに注目です。端正なブラックにソフトなグリーンを仕込んでレースのような表面感とパワーショルダーがモードなコートに、華奢なレースアップパンプスを合わせ、黒のシックな印象を引き立てて。淡い色味が落ち着いた印象を醸すグリーンワンピースをインに迎えれば、黒を柔らかく着こなすことができます。バッグはレザー素材を選び、奥行きをオン。オーバーシルエットでかしこまりすぎないネイビーとベージュという上品かつ知的な配色で、大人の余裕をアピール。いずれもオーバーサイズをチョイスすれば、かしこまりすぎないエフォートレスな雰囲気が生まれます。だぼっとしすぎないよう、マイクロミニのハンドバッグとシャープなポインテッドトゥパンプスを選び、メリハリを意識。黒で統一すると引き締めも叶います。ブルーを小さく効かせクリーンさを両立クールな面持ちのオールブラックコーディネートは、レザーコートを主役にすることでタフな都会派ムードをエンジョイ。そこにくすみブルーのハンドバッグを効かせると、クリーンさが加わって洗練された印象が高まります。さらにクラッチバッグ風に抱えることで小粋な表情へ。優雅なセットアップでミニスカートコーデにチャレンジともすると幼い印象に傾きがちなミニスカート。切れよく仕上がるシャカシャカ素材やキルティング加工、そして柔和なベージュのセットアップなら大人の気品が醸せます。ハンドバッグとルージュ、ネイルカラーを深みのある赤でリンクして、マチュアなムードを振りまいて。足元は黒のブーツできりっと引き締め。目を引くボトムでジャケットコーデをドレスダウン白のタートルネックトップスに、ウエスト部分がややくびれた構築的な黒ジャケットを重ね、クラス感漂う組み合わせを意識。そこに相反するハードなダメージデニムパンツを合わせ、ドレスダウンを実行。上下を異なるテイストで分ければ、それぞれの持ち味を引き立て合うことに成功。あらゆるブランドのキャンペーンやコラボレーションに登場するパワーインフルエンサー、ガラ・ゴンザレス。彼女のようにタイムレスなエレガントを軸にした着こなしなら、いつでも凛としたオーラが醸せるはず。ぜひ、参考にしてみて。
2023年12月19日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は素敵なインフルエンサーたちのファッションとリップカラーについて、チェックしてみたいと思います!1. 上品でグロッシーリッチなピンク全体を個性的でかっこいいデニム&ボンバージャケットでまとめた彼女は、スタイルに映える上品なピンクカラーのリップをチョイス。このタイプのカラーは、どんなスタイルにも合わせやすいので、一番人気とも言えます。最近はマット系も人気で、TPOに沿って選びたいですね。2. 落ち着いた淡いピンクカラー淡いピンクは一般的に優雅で女性らしい雰囲気を醸し出してくれます。肌になじみやすく、柔らかい印象を与えながらも、品のある華やかさを演出しているよう。まさに彼女の今回のスタイルにぴったりな、派手すぎず、上品を強調するリップカラーです。3. インパクト大なレッドレッドは力強く、自信に満ちた印象をもたらしてくれます。リップの色が強調されることで、強さと積極的で目立つ姿勢を感じさせます。まさにこのかたにぴったりなカラー!さらに、こちらのかたのように、レッドカラーのリップは他の色よりかなり目立つため、強い存在感をもっています。顔全体の印象を一変させ、個性的でセクシーな雰囲気を演出。メイク全体の中でも唇にフォーカスを当てますよね。これにより、他のメイクや服装を引き立てる効果もあります。4. 優しいピンクレッド柔らかで女性らしい印象を与えながらも、程よい明るさや元気さを感じさせるカラーです。優しいピンクレッドは、温かみがあり、肌になじみやすい色調なので、自然な印象を演出しつつも、健康的で元気な雰囲気を醸し出します。真っ赤なレッドが少し苦手なかたは、ピックレッドに挑戦してみるといいと思います。5. 肌の色に近いカラーで肌の自然な色調を引き立てつつ、軽い印象を与えるカラー。他のメイクアップとの相性が良いため、アイシャドウやチークとも調和が取りやすいです。また彼女の場合は、インパクトの強いヘアースタイルを活かしたメイクアップと言えます。6. スタイルと合わせたダーク系ダークな色合いは強い存在感をもっています。唇に深みが生まれ、他のメイクや服装とのコントラストが際立ちます。これにより、個性的でセンセーショナルな印象を作り出します。このかたのように、スタイルに合わせたダーク系のリップカラーは、大人の女性らしさや個性を引き立て、洗練された印象を作り上げます。メイク全体やファッションとの調和を考慮しながら選ぶと、より一層魅力的に仕上がります。リップカラーを選ぶ際には、肌の色、シーズン、イベントの性質、お好みのスタイルなどを考慮するといいと思います。最終的には自分の好みが最も重要なので、自分に合ったカラーを知っておくと、心地よく感じ、自信をもってつけることができ、リップメイクが楽しくなります。写真・文 平野秀美
2023年12月17日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はファッションウィークで出会ったイケメンのヘアスタイルに注目してみたいと思います。1. くりんくりんでかわいらしさ倍増甘いマスクのモデルさんを発見しましたが、とにかくヘアスタイルがくりんくりんで目を奪われてしまいます。とっても雰囲気がかっこいいなか、かわいらしい部分が垣間見れてほれぼれ!個性的でオリジナルな印象をもっているので、他とは違う個性を強調し、視線を引く要素でもあります。2. スッキリ決めたヘアスタイルカッコよく決まったスーツスタイルの彼、イケメンオーラ満開!スッキリと決まったショートヘアも彼のスタイルにピッタリ。スーツなのにボトムスを短くしたり、部分的に飾りをつけたりとお洒落度かなり高いイケメン。3. 頼りたくなるイケメンもう自分でもイケメンだとご存知な感じではありますが、まさにその通り!前髪を上の方にあげてシャープなイケメン顔がよく見えます。シックなスタイルも彼らしくカッコよく決まってます。4. 長めヘアが似合うイケメンボブヘアは一般的にトレンディでファッショナブルな印象ですよね。女性に人気のヘアスタイルですが、男性でもお洒落!短髪でありながらも前髪があるスタイルは、洗練された外見を演出し、時代感覚のある魅力をアピールしているよう。またボブヘアは顔の輪郭やフェイスラインを強調する効果があります。前髪があることで、目や口元がより引き立ち、表情が豊かになります。5. ホワイトカラーがピッタリホワイト寄りの金髪ヘアは明るく、鮮やかな印象をもたらします。これが顔立ちを引き立て、洗練された外見を演出してくれていますよね。また、甘いマスクの彼がとっても美しく、髪色が美しく映えることで、全体のスタイルが際立ちます。6. 前髪を長めにしたスタイルぺたんとした髪質をいかした少し長めの前髪は、ナチュラル感を演出します。髪型が無理なく自然体であるため、リラックス感や柔らかな雰囲気があります。ミステリアスな雰囲気のこちらのイケメンにピッタリなヘアスタイルですよね。 少し長めの前髪があることで、額を覆うような柔らかなラインが生まれ、若々しさや爽やかな印象を引き立てます。これが、年齢を問わず幅広い層に受け入れられる要素となります。髪型は外見に大きな影響を与えます。イケメンのヘアスタイルを真似ることで、自分の外見の印象を向上させ、より引き立った新たな魅力をみることができますよ!写真・文 平野秀美
2023年12月16日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は1年中愛用できるオールインワンスタイルのオシャレさんをスナップしてみました。夏はオールインワンのままですが、冬は上からジャケットやデニムを羽織るとまた雰囲気が変わりますよ!1.清潔感と爽やかさが印象的ホワイトは女性らしさや優雅さを引き立てる効果があります。肌の色をきれいに見せ、柔らかな雰囲気を演出します。また寒い時期は、上からコートを羽織るだけでバッチリ決まります!ホワイトのオールインワンは他の色や柄との相性が良く、どんなアウターにも似合いそう。また、アクセサリーや小物使いでアレンジがしやすいですよ!2.フォーマルなシーンでも活躍シルキー素材は光沢感があり、なめらかな肌触りで大人気。これがブラックの色合いと組み合わさることで、上品で華やかな印象を生み出します。そして特別なイベントやフォーマルな場面での着用にぴったりなデザインです。シンプルななかにも高級感が漂い、洗練された女性らしいスタイルを演出してくれます。3.季節やシーンに合わせやすいベージュは自然で温かみのある色合いで、肌に馴染みやすい特徴があります。そのため、優雅ながらも親しみやすい印象ですよね。写真のオールインワンは半袖タイプですが、やはりベージュは女性の柔らかな印象を醸し出してくれる、最高のカラーかもしれません。4.クラシックで洗練された印象カーキ色のオールインワンは、そのユニークで温かみのある色合いから洗練されたスタイリングを演出する素敵なアイテム。独特な色合いで、自然な雰囲気や温かみを感じさせることができます。また、シンプルなデザインでも個性を引き立て、カジュアルからドレッシーまで様々な場面で活躍するカラーでもあります。5.きらびやかなデザインパーティやイベントで存在感を発揮するブラックですが、このかたのように光沢感やラメ、ビジューなどが取り入れられていると、一層華やかな雰囲気を醸し出します。彼女のようにオールブラックで決めてもかっこいい!ブラックは暗い色のはずですが、とってもゴージャスで目を惹くカラーでもあります。6.カジュアルでリラックスした雰囲気デニムのオールインワンは、カジュアルでありながらもスタイリッシュで万能なアイテムです。そのため、デニムのオールインワンはさまざまなスタイルやコーディネートに合わせやすく、日常的な着こなしにも適しています。デニムは特に重ね着やレイヤードを楽しんだりしやすい生地なので、季節に合わせてアウターやインナーを調整して着こなすことができます。これらの魅力が組み合わさり、オールインワンは忙しい日常でもおしゃれを楽しむための便利なアイテムとなっています。シルエットが美しく見えたり簡単なスタイリングで時間短縮できたり、魅力がたくさんあるオールインワン。年中使えるスタイルなので、ぜひ今後も注目していきたいと思います。写真・文 平野秀美
2023年12月10日グローバルに活躍する旬なファッショニスタをピックアップしてお届けする本連載。今回は、ファッションスナップでも常連の韓国系アメリカ人、クリッセル・リム(Chriselle Lim)をピックアップ。ファッションアイコンであり、2児の母でもある彼女は、2011年に始めたブログがきっかけでブレイク。その後、2020年にミレニアル世代の働く親をサポートする「Bümo」を立ち上げ、ビジネス面でも才能を発揮。洗練されたファッションセンスはもちろんのこと、働くママとしての注目を集めるカリスマ的存在です。【Profile】生年月日:1985年4月10日(年齢38 歳)出身地:アメリカ・テキサス州Instagramフォロワー数:155.8万人(2023年11月現在)職業:ファッションスタイリスト、ブロガー、デジタルインフルエンサー、起業家洗練された雰囲気が宿るニュアンスカラー一見難しそうなくすみイエローのコートも同じトーンのアイボリーのシャツを合わせることで、全体がまとまりやすくなります。さらに、風になびくボウタイシャツと大胆なスリットが入ったペンシルスカートを取り入れることで、優雅でエレガントな雰囲気に。同じトーンのベージュサンダルを合わせることで軽やかなスタイリングに仕上げた、さすがの着こなしです。主役は脱コンサバが叶うベージュのムートンアウターコンサバな雰囲気が出やすいベージュのコートですが、彼女のようにヴィンテージ風ムートンならリッチでおしゃれ上級者の着こなしを叶えてくれます。バックには大胆なスリットがデザインされているためロング丈でも抜け感をキープできます。素足でヘルシーに着こなせば、ますますリッチでレディな雰囲気に。ハードなレザーはペールカラーで女っぽく昇華フェンディの会場では、レザースカートとレースアップブーツを取り入れたクールな着こなしを披露。アイシーなペールブルーのカーディガンがハードな雰囲気を緩和し、女性らしい印象に昇華。カーディガンを少しずらして肩をチラ見せするのが「女っぽ」を醸し出すポイントです。カジュアルでリッチなツイードスタイルシャネルの会場では、トレンドのツイードジャケットをデニムでカジュアルダウンしたクリッセルをキャッチ。クラシカルな雰囲気をブラックデニムで着崩しつつ、大人可愛いピンクのツイードジャケットでリッチに仕上げるのが彼女らしい。今っぽさを取り入れるならツイードジャケットはクロップド丈がおすすめです。赤のグローブが映えるハンサムなパンツスーツパリのファッションウィークでパンツスーツ姿のクリッセルを発見。今季トレンドでもあるストライプ柄をパンツスーツで取り入れた彼女。ネイビーとホワイトのストライプなら、セットアップで着ても重くなりすぎないのが魅力です。クリーンな雰囲気に仕上げてくれる白シャツは、ボタンをすべて閉めずに着こなすことでラフな雰囲気を添えてくれます。コーデのアクセントにした手元の赤グローブがポイント。おしゃれ通はもちろんのこと、働くママ世代からも圧倒的な支持を得るファッショニスタ、クリッセル・リム。カッコいい中にも女っぽさやリッチな雰囲気が溢れる着こなしが彼女の魅力です。ぜひチェックしてみてください。Senior Writer:H_aco
2023年11月29日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。キャップはファッションアイテムとして非常に人気があり、さまざまなスタイルやシーンで取り入れられています。今回はそんな人気のキャップを被った男女のファッションをご紹介いたします。定番ブラックでカッコよくキャップには数え切れないほどのデザインやカラーがありますが、やはり定番はブラックではないでしょうか。どんな服装にも合わせやすく、決してファッションの邪魔をしない安定した存在感。今回はキャップにサングラスをかけて、よりクールに見せてますね!こういうのも、ポイント高いです。女性に人気のレッド一見彼女の全体のスタイルにはキャップが合っていないように見えますが、キャップはだからこそ使いやすいんです。服装と合っていなくても、それなりに見せてくれるので、ついつい集めちゃうというかたも多いのではないでしょうか。また真っ赤なキャップは女性に好まれているアイテムでもあります。スポーティ系のキャップ個性的でスタイリッシュなファッション。全体的にインパクトが強いコーデですが、違和感なく溶け込んでるキャップがまた個性的!キャップがあるのとないのでは、印象がだいぶ変わりそうですね。ホワイトのキャップは男性に人気ホワイトのキャップを被るのは、自然とホワイトを使用したスタイルの時が多いようです。上記のどちらのかたもホワイトの入ったトップスと合わせて、キャップを選んでいるよう。今年話題のグレーも魅力的一見ブラックのように見える濃い目のグレーですが、印象が暗すぎず落ち着いた大人のかっこよさを出してくれています。ブラックのようにどんな服装にも合わせやすいので、定番カラーとして最近ではブラック以上に人気かも?!グレーキャップも今後どんどん人気が出てきそうです。服装に合ったデザインキャップこのキャップは、かっこよさよりも、スタイリッシュな雰囲気を出してくれるデザイン。全身のお洒落な柄とマッチしたキャップデザインが、このファッションの完成度をより高めているようです。このようにキャップを被るのと被らないとでは、雰囲気が大幅に変わることが多く、ファッション小物としては、必要不可欠なアイテムになりつつあります。キャップは非常に多目的なファッションアイテムであり、様々なスタイルに合わせて使えます。自分自身の好みやファッションセンスに合ったキャップを選び、クリエイティブにスタイリングして楽しんでください。写真、文・平野秀美
2023年11月23日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はこの時期見かけるイケメンのオシャレなファッションをピックアップしてみました。海外のイケメンたちはどんなスタイルを楽しんでいるんでしょうか。冬の定番ダウン&ニット帽スタイルひとつひとつのパーツがとっても個性的でオシャレ!なんといってもインパクトあるオレンジカラーのダウンジャケットと、ダメージパンツが印象的ではないでしょうか。海外でも人気のデザインTシャツも雰囲気がぴったりです。イケオジの雰囲気が出ているスタイルイケおじ的な雰囲気が溢れ出ている、こちらのかたのファッションは、色の使いかたと小物の選びかたが絶妙!ブラックとブラウンをベースとした温かみある雰囲気です。また、ハットやサングラス、シューズやバッグといった小物の質感やデザインに統一感がありながら、個性を感じます。センスの良さも抜群ですね。今の季節真似したいオーバーサイズニットこんなファッションが似合うなんてかっこいい!コーデがオシャレだとイケメンの雰囲気が十分感じられますよね。大きめニットをアウターのように使用したこのスタイル、ちょっと長めのアンクルブーツとの相性も抜群で、かなりのハイセンス!クリーンな印象も好感度抜群です。柄の重ね着の天才!このかたのように、異なる柄を同時にファッションに取り入れるのは、実はかなり難しいんです。この柄にはコレといった明確なルールはありません。とは言っても、自分では何がいいのかわからないもの。こちらのかたは、色に統一感があるので、柄が違っても違和感なくまとまっています。よりオシャレに見せてくれているかも!?デニムオーバーオールが可愛い!女性のオーバーオールをよくピックアップしますが、今回のこのデニムのメンズオーバーオールもなんともかわいい!デニムなので、カラフルなシューズやアウターにもぴったり合っていて、自分流スタイルを楽しむことができます。女性にも男性にもおすすめできるスタイルです。秋冬はボンバージャケット愛用の季節秋冬は私にとってもボンバージャケットは欠かせないアウターのひとつですが、このかたのように男性のボンバージャケットもクールでかっこいい!細身ボトムスに革靴なんてイケメンスタイルですね!クールな着こなしがより魅力的に見えてしまいます。いかがでしたでしょうか?今回は海外の街中で見かけた、秋冬ファッションを上手に着こなすイケメンスタイルをご紹介いたしました。メンズスタイルですが、女性も真似できるスタイルもあるので、参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年11月19日これまで世界各国のファッションスナップ企画を行ってきましたが、今回から新シリーズがスタートします。気になるトレンドタウン・韓国編。韓国ソウルを中心に、現地のファッションアイコンたちが今何を着ているか、レポートします。第1回目の今回は、韓国で新ファッションエリアと言われる聖水洞(ソンスドン)からお届けします。ココが韓国の新スポット!韓国でモード、ストリートファッション好きはここに集まる。聖水洞(ソンスドン)。世界のハイブランドや新しいローカルブランドの店、さまざまなブランドのポップアップストア、セレクトショップなどがここに集まっています。個性的なカフェや人気レストランも多数あり行列が出来ていることも!そのショップ中でもEMPTYや HOUSE BYがある影響かモード寄りのストリートファッションが流行っています。そんな新トレンドエリアで見つけた、韓国オシャレさんたち。1人目は、@cheristyle_。膝下丈のデニムスカートが今の韓国トレンドスタイル、トップス丈も短めに足元もブーツでバランス良く仕上げたとのこと。お次は、@b.illain_。聖水洞(ソンスドン)でお買い物している子はこういうスタイルが多いんです。クロップド丈のブラックスカートでも白ソックス合わせで重くなりすぎない様に。韓国ストリートスタイルのお手本とも言えるコーディネートです。メンズもオシャレさんいっぱい!続いて、@yanggeng8。男性もやっぱり韓国アイコンは、マネしたいポイントがいっぱい。メンズでも半端丈パンツは流行中。ソックスで遊べるのもこのスタイリングならでは。白ソックスに飽きて来たら挑戦したいところ。デニムは必須です!@thug_minは、印象に残るデニムセットアップコーデ。通称2ndタイプのトップスにややワイド目に合わせたパンツ。ヴィンテージファッションが世界中を席巻してるなか韓国ブランドならではのフィルターを通したアイテムが増えています。@ro.seoは、メンズライクなオーバサイズアイテムをオールブラックで決めて。程よく抜け感が出る、アディダスのスーパスター合わせは、かなり気になるお手本テクニック。最後は、@jooyjin_こちらもオールメンズアイテムでコーディネートした様なスタイリング。デニムは今年のキーワードの一つでカバーオールは古着でも見つけやすいのでおすすめソウルのトレンドは??今季人気のスタイルは膝下の半端丈のボトムスのコーデやオーバーサイズトップスにバギーパンツを合わせた Y2Kスタイル。これをブラック系のダークトーンでまとめるのが韓国流です。ハイテクスニーカーを合わせるのが定番だった Y2Kスタイルに、最近ではバギーパンツにコート系ローテクスニーカーを合わせるのも流行中。日本でもアディダスのサンバが席巻していますが、韓国を見ていると、次はスーパースターか。秋、冬でも膝下の丈のボトムスが人気。スカート、ショートパンツ共に肌みせも意識してコーディネートに取り入れるのがおすすめ。そしてヴィンテージファッションの流行もあってかデニムセットアップも良く見られるスタイルとして挙げられるスタートは同ブランドのセットアップから始め、サイズ感で遊んでみるのも良いかもしれません。
2023年11月16日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はインフルエンサーが愛用する帽子を特集します。異なるスタイルやデザインの帽子を選ぶことで、個性を際立たせ、スタイリッシュな印象を作り出すことができます。ファッションのポイントとしてハットはファッションのアウトフィットを完成させる要素として使われ、全体のスタイルを引き立てる役割を果たします。こちらのスタイルも、色の統一感がぴったり合ったハットが魅力的。自分のスタイルや好みに合わせて、ハットを取り入れてファッションを楽しんでいるよう。ベレー帽がとってもエレガントベレー帽はシンプルなデザインながら、エレガントな魅力をもつ帽子のひとつ。その形状と質感は、洗練された印象を与えます。こちらのファッションも、ベレー帽があるのとないのでは、印象が大きく異なります。レザーキャップが上品でかっこいいカジュアルでカッコよく見えるキャップ、素材とカラーでとっても上品でおしゃれなアイテムに変身しています!トレンチコートとの相性もとってもよく、かっこいいだけではないスタイルの完成。クラシックでタイムレスな中折れ帽中折れ帽は長い歴史をもつクラシックなスタイルの帽子であり、そのため時代を超えて受け入れられています。このかたのように、全身ブラックスタイルでも、違和感なく品格ある雰囲気を作り出しています。そのタイムレスなデザインは、年齢を問わず多くの人に愛用されています。ハットは個性を表現する方法インパクトあるデニムロングコートに合わせたステッチ入りのブラックハット。彼女らしいミステリアスな印象を、さらにハットが演出してくれているよう。ここまできたら、単なるハットではなく、ファッションの重要なアイテムのひとつですよね。番外編・こんな可愛いハットまで!?色からデザインまで超個性的なこのかたの帽子。インパクト重視なら、このように変わったデザインもあり!?帽子はファッションや機能性で多くの魅力をもっており、その多様なスタイルとデザインから、さまざまなシーンや季節に適したものを見つけることができます。また個人の個性に合わせてスタイルを完成することができます。自分のスタイルや好みに合わせて、帽子を取り入れてファッションを楽しんでみてください。写真、文・平野秀美
2023年10月29日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は各国のファッションウィークで発見したオシャレなイケメンたちのスタイルをご紹介いたします。実はヨーロッパでは人気のスタイリング!ニット帽にフードニット帽とフードは、ファッショナブルでユニークな組み合わせ。これらを組み合わせることで、個性的でおしゃれな印象を与えることができます。寒いヨーロッパでは人気のスタイリングで、フードは首元や顔を覆うことで風や寒さから守ってくれるため、寒い季節には特に便利です。カップルでリンクしたファッションオシャレで人気のカップルインフルエンサーの登場。今回は男性のファッションにクローズアップします。ユニークなジャケットが目を惹きますが、実は重ね着がとっても参考になります。Tシャツにニットと普通っぽいのに、オーバーサイズのTシャツでルーズ感を出しながらかっちりしたジャケットを合わせてスタイリッシュに見せています。ロングレザージャケットロングレザージャケットはそのデザインとレザーの質感により、洗練されたスタイルに見せてくれます。ばっちりと決まったアウターの中は、ゆるく重ね着したTシャツ。また写真では見えませんが、実はデニムスカートを着用しているんですね。男性でもロングスカートをカッコよく着こなしているなんて、素敵!インパクトあるヘアスタイルとトップスシックにブラックスタイルで決めていますが、ポイントで印象的なトップスの柄と、彼らしさを表現しているヘアスタイルが似合っているイケメンスタイル。サングラスのデザインも全体とぴったり合ってますよね!個性を発揮したオリジナルスタイル上から下まで彼らしさを存分に表現した、個性的なファッション。ヘアカラーからボトムスまで、パワーと明るさを感じさせてくれます。このような柄パンツや明るめのヘアーカラーってオシャレに見えますね!ビシッと決まったスーツスタイル通常、スーツはジャケットとボトムスが同じ色や生地で揃えられますが、上下で色違いのスーツは他と一線を画すユニークなスタイリングです。特に対照的な色を使用しているので、陽気で楽しい雰囲気を醸し出すことができます。ちらりと見えるTatooがまたかっこいい!ブラックでビシッと決めてブラックはカラダをシャープに見せる効果があります。全身ブラックのスタイルは、スリムで引き締まった印象を与え、体型を強調するのに適しています。またブラックはシックで洗練されたカラーなので、全身ブラックのスタイルは一貫性のある印象を与えます。この方もかなり洗練された印象です。いかがでしたでしょうか?今回はイケメンのスタイリッシュなファッションをご紹介いたしました。ファッショナブルだからこそイケメンに見えるのかもしれません。オシャレは自分も楽しみ、そして好印象を与えることができます。ぜひスタイリングの参考になれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年10月28日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は今トレンドな、透け感のあるふんわりスカートの着こなしスナップをご紹介いたします。イベントや普段使いにピッタリ赤は情熱的な色で、パーティーやイベントなどでも目立ちます。普段使いとしても、以前よりよく見かけるようになった赤。このようにニットベストに合わせると、よりカジュアルに着こなせて参考になります。清楚なホワイトでカジュアルにこちらは逆に真っ白で色を抑えたスタイル。ホワイトは色を合わせやすいですが、このようなふんわりしたスカートの場合、可愛く見えすぎることもあります。合わせるアイテムをブラックや落ち着いた色にして大人っぽく着こなしているようです。豹柄が珍しいスカート!攻めるような個性的な豹柄を、大胆にもスカートに持ってきているこちらのスタイル。強力なインパクトを与えてくれるので、あえて他の部分はシンプルに。豹柄とブラックとの相性は抜群です。珍しい蛍光イエロー透け感がセクシーながら、印象的な色で個性を表現しているよう。トップスにも同じ色を持ってきているので(ワンピ?)、全体のバランスも抜群。魅力があって素敵です!淡いピンクベージュで大人可愛く落ち着いたかわいらしい色、ピンクベージュ。ブラウン系やアイボリー系との相性が抜群ですが、このかたはあえて濃いめのデニムでかっこよさを強調しています。デニムは、かわいすぎないように、より大人っぽく着こなすためのアイテムとして持ってこいです。いかがでしたでしょうか?日本でも人気ですが、海外でも最近、透け感あるふんわりしたスカートがとても人気です。可愛らしさとセクシーさをもち合わせたデザインなので、ぜひ今後パーティーやデートなどのファッションとして、参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年10月21日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。パリのファッションウイークでは早くもニーハイやロングブーツをよく見かけました。そんな今年の流行りのフットウェア、ブーツを一挙大公開!ジバンシィのワイドロングブーツこちらはジバンシィのショーの前に撮影した、人気インフルエンサーたち。どちらも同じブーツだったのです。今年は、足にフィットするタイプではなく、ワイドで一見長靴のように見えるロングブーツが人気になるのかも!?ワイドブーツはトレンディー感100%こちらも似たようなタイプのブーツですが、くしゃっとなったブーツがトレンディー感満載。こちらもワイドなタイプのブーツに仕上がっています。今年の流行り間違いなし!定番スウェードのニーハイ安定した人気のスウェードのニーハイ。どの色がいいかはお好みによって異なるので、ぜひお好きな色を選んでください。このかたのように、ブラック系の服装にもホワイト系の服装にも合わせやすいブラウンは、ブーツにはもってこいの人気カラーです。ハイヒールでニーハイ!?かなり高めの太めヒール、さらにニーハイだけあって、脚長効果は抜群!さらにライトグレーの色は明るい印象を与えてくれるので、ブラックや色が濃いものとは異なり、全体的に軽やかな雰囲気を出してくれます。王道のブラウン、ロングブーツこちらはオレンジ系にも見えるブラウンロングブーツ。個性的なデザインのヒールもあれば、ピンヒールタイプもあるんですね。右側のかたのように、ロングブーツの中にレッグウォーマー的なものをプラスするだけで、見た目が一瞬でカジュアルになりますね。とても参考になる着こなしかたです。スタイリッシュなホワイトブーツホワイトのブーツは、他のカラーと比べて洗練された印象を与えます。清潔感があり、その明るい色合いで、パッと目をひくパープルのドレスとピッタリ!フェミニンなワンピースやスカートと合わせて、甘辛ミックスのスタイルを楽しむことができます。ニーハイブーツやロングブーツは、ミニスカート、ショートドレス、スキニージーンズなど、さまざまなファッションアイテムと合わせてスタイリングできます。特に寒い季節には、レギンスやタイツとの組み合わせも人気ですので、これからの季節は、さらに目が離せないアイテムになりそうです。ぜひ参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年10月14日クラシカルなムードや、春夏にはない重厚感のある素材…… さらにレイヤードを駆使してみたりと、ファッションが楽しくなる秋。お洒落に磨きをかけるなら、世界で活躍する海外のファッションアイコンたちを参考にしてみて。今回ピックアップしたのは、ノルウェーのオスロを拠点に、エディター、コンテンツクリエイター、インフルエンサーとして活躍するダーヤ・バラニク。参考にしやすい親しみやすさが魅力ながらも、小物選びや素材選びで今っぽいモダンさを両立するのがお得意な彼女。この秋参考にしたいコーディネートを5選ピックアップしました。端正なジャケットと秋色小物を組み合わせてぱっと表情を明るく灯し、クラシカルなムードを運んでくれる白シャツ。そこにオーバーシルエットが適度な抜け感を加えてくれるチャコールグレーのテーラードジャケットを重ね、黒にはないニュアンスのある引き締め効果をプラス。小物は、くすみオレンジのバッグとカーキのロングブーツを迎え、秋を感じる配色へ。さらにレザーとスウェードという素材にもこだわることで、季節感を上乗せ。デニム素材ならちょうどいい抜け感が生まれる2023年10月上旬に開催された、2024年パリ春夏ファッションウィークに訪れたこの日は、シャツとロングフレアスカートの組み合わせで、グッドガールな面持ちへ。優雅なフィット&フレアシルエットも、デニム素材ならちょうどいい抜け感が生まれて良バランス。10月という秋の街中にマッチするよう、ツイードバッグとパールがあしらわれたレディなパンプスを添えて。レザー素材を基調としてぴりっと辛口に颯爽と歩く姿が絵になるロングコートから覗くのは、すっきりと出した素脚。重厚感のあるレザーのコートとショートパンツを選べば、ぴりっとスパイスが効いてスタイリッシュ。ビターなダークブラウンと明るいブラウンで、季節を感じるグラデーションスタイルへ。パンプスのメタリックやゴールドイヤリングでツヤを宿し、華やかさをプラスしました。さっと羽織れるコートで作る秋の大人カジュアルカットソーとデニムパンツの慣れ親しんだカジュアルコンビは、カラー切り替えのパンツを選ぶことで新鮮さを獲得。トップスとシューズを白で統一し、クリーンさを演出して。そこにさらりと羽織れるベージュステンカラーコートをプラスし、秋の大人カジュアルをメイク。大胆なスリット入りなら、歩くたびに揺れて絵になること間違いなし。レザー×ミニスカートで甘辛ミックスにミニスカートにロングブーツ、そしてレトロな趣漂うコートを組み合わせ、Y2Kらしい秋スタイルを楽しんでいたダーヤ。ベージュやブラウンの装いに、チェック柄のスカートを加えれば季節感が倍増します。ヘアをスリークにまとめつつ、ゴールドジュエリーを重ね付けすることで都会派ムードを引き立てて。---------------北欧インフルエンサー、ダーヤ・バラニクの秋コーディネートをピックアップしました。長く厳しかった今年の夏を経て、いよいよ本格的な秋シーズンに。改めて、ファッションで着飾る高揚感を獲得してみて。
2023年10月10日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポート。今回は今週まで開催されていたパリコレで見つけた、かっこいいヘアスタイルをご紹介いたします。超クールでかっこいい!ブロンドヘアがよりカッコよく見えるのかもしれませんが、綺麗に揃ったボブヘアはスタイルとバッチリ似合っていてかっこいい。このスタイルは、どんな顔型でも真似できそうですよね。かなり個性的なショートヘアユニークなヘアスタイルですが、かなり個性的でファッショナブルに見える!ヘアスタイルだけでお洒落に見えてしまうなんて凄いですよね。これくらい大胆にパッツンと短い前髪カットも勇気がいりそうですが、本当トレンドが感あって素敵。ウェイブが可愛いやっぱり今年はカラーアップしたウェイブ感もいいですよね。比較的真似できそうなスタイルなので、ちょっと印象を変えてみたいなというかたにおすすめ。長さはもっと短くても長くてもお洒落。こんな髪色も真似したい!全身ブラックスタイルでカッコよく決まった彼女の一番のポイントは、やはりピンクのベリーショートヘアではないでしょうか。数回脱色しないと、ここまで鮮やかな色はでなさそうですが、一度はやってみたいヘアースタイルです。アイシャドウの色もバッグとお揃いのかわいいブルーで魅力的。ベリーショートは、その人の顔立ちや骨格を強調するため、自分に似合うスタイルを見つけると、非常に個性的で魅力的な印象を与えることができそうです。ベリーショートでカッコよく真っ赤なリップとオールブラックのコーデでカッコよく決めた彼女にピッタリなベリーショート。上記のかたも同じベリーショートですが、髪色が違うだけで、これだけ雰囲気が異なるんですね!ベリーショートはスッキリとして、首や顔周りが見えやすくなるため、清潔感や爽快感があります。特に暑い季節には涼しげな印象を与えることができます。前髪ぱっつんボブは服を選ばない前髪ぱっつんのボブヘアは、多くの女性たちに愛される定番の髪型ですよね。ファッションやメイクとの相性も良く、モードなスタイルからカジュアルまで、幅広いコーディネートに合わせやすいのも大きな魅力です。彼女のように、個性的なスタイルにもバッチリ似合うヘアースタイル。いかがでしたか?今季のパリコレではショートカットヘアやボブヘアをよく見かけたような印象です。10月に入りこれから徐々に寒くなりますが、参考になるヘアースタイルがあれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年10月07日2023/24秋冬のビッグトレンドに浮上した「レッド」は、ミラノファッションウィークでも多くのおしゃれさんが身に纏っていました。今回は、ミラノのファッションウィーク中に見つけたおしゃれ賢者たちの赤コーデをお届けします。赤の強さの中に、女っぽさを散りばめたファッショニスタたちのコーデテクをレクチャー。透け感素材なら取り入れるだけで女っぽ!圧倒的な存在感を放つオールレッドのスタイリングは、透け感のある素材を取り入れることで、軽やかに仕上がります。彼女のようにエアリー感が魅力のオーガンジーのスカートならONするだけでおしゃれに磨きがかかり、即女っぽさが成立♡ボトムはブラックで引き締め、赤の透けトップスを際立てて!超人気インフルエンサーのキャロライン・ダウアーもトレンドの赤を透けトップスで取り入れていました。ボリュームのあるワイドパンツはブラックをチョイスすることで、より一層赤の透けトップスを際立たせ、女っぽさを格上げ。秋冬もトップスから透けるランジェや肌感は欠かせません!チェック柄コート×赤タイツが大人可愛い スリットから覗く赤タイツ×グレーアウター赤×グレーのコントラストについ視線が奪われてしまいそうな魅惑な着こなしを披露してくれたのは、ファッションサイト「Mytheresa」のバイイング・ディレクターのティファニー・スー。カチッとしたマニッシュなイメージが強いトレンドのビッグショルダーコートを、スリットから覗く赤のタイツで程良く女っぽい雰囲気に着崩していました。トレンドの赤は、相性の良いグレーと合わすことでより取り入れやすくなりそう。センス溢れる赤の小物使いに注目!力強く、官能的な赤は、コーデ次第で印象がガラリと変わります。しなやかで強い女性像を演出したいなら、モデル、Kiwi Leeのようにバッグやアクセで赤をポイントにするのが◉! 右手で抱えるように持っているフェラガモのHUGバッグは、程よい存在感を与えてくれます。さらに、クリア素材のネックレスとブレスレットは、お大ぶりでも重くなりすぎず上品に仕上がります。赤のファーコートでオールレッドの完成度を高めて 一見難しそうなトレンドカラーの赤ですが、小物やタイツはもちろん、透け感のある素材などをポイントに取り入れることでデイリー仕様に。ぜひファッショニスタたちの着こなしを参考に赤コーデにトレイしてみて。
2023年10月01日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は先週開催されたロンドンファッションウィークでもよく見かけたホワイトをメインに使ったファッションをピックアップしています。ホワイトファッションがあふれていたロンドンファッションウィークホワイトは着こなしやすい!かわいらしい彼女のふんわりスカートが魅力的なスタイル。白とダークグリーンのベストの相性も抜群!ホワイトは、どんな色とも相性が良く、コーディネートの幅が広がるんですね。シンプルで着やすさ抜群!今回ご紹介する2種類のシャツタイプのワンピースのうちのひとつ。どちらもとてもシンプルでありながらもインパクトがあり、主張が強くなりすぎないのが特徴。こちらのシャツは胸元のちょっとしたデザインと、腰上がりの広がったシルエットが魅力的でインパクト大。こちらのシャツワンピースは、長めで清潔感を感じさせる軽やかなデザイン。どんな小物や色にも合わせやすそう。季節問わず愛用できるホワイト白は四季を通して着用可能で、他のアイテムや色次第で、季節感を持たせることができるのが魅力ですよね。こちらはシンプルにスニーカーやメガネもホワイトで統一しながらも、ふんわりとしたワンピースにぴったりな、淡いグリーンのショルダーバッグをチョイス。優しい雰囲気を上手に演出しています。ホワイトはフォーマル対応も抜群!ホワイトはフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使える汎用性があるのも特徴的。大胆な肌の露出も、いやらしくなく上品に見せてくれるのが魅力。高級感も感じさせてくれるホワイトは高級感があり、エレガントな印象を与えてくれます。個性的で大胆なデザインでも、エレガントに見せてくれる!視覚効果も抜群!ホワイトは光を反射し、着痩せ効果や肌の透明感をアップさせる効果もあるんだとか。自分の体にあったドレスを上手に着ることで、その効果は最大限に発揮されそうです。いかがでしたでしょうか?ホワイトシャツワンピース、ふんわりワンピース、パーティドレスなど、さまざまなファッションでホワイトは取り入れられています。夏以降もホワイトは安定した人気。ぜひ今後のファッションに活用してみて下さい。写真・文 平野秀美
2023年09月30日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は気軽なパーティなどにピッタリなスタイルをピックアップしてみました。急なお呼ばれでも、これを参考にすれば安心してファッションを楽しめそうです。上品ブルーで美人スタイル清潔感溢れる淡いブルーはとても上品。ちょっとしたパーティにピッタリな珍しいふわふわの素材と肩出しスタイル。肩出しは女性らしさを強調し、一気に華やかなスタイルにもなります。派手にするのは一部だけ!?さて、とても参考になるこちらの着こなしかた。シャツやバッグなどはシンプルで、どんな時でも着ていけるようなデザインですが、スカートだけは思いっきりパーティ仕様。このように、ファッションの一部だけでも思いっきり派手にするだけで、ちょっとしたイベントなどに行くには十分なスタイルに早変わり!自分らしさを知っておくモダンでもとても落ち着いた雰囲気のこのスタイル。深めのグリーンが印象深く、素材が上品なロングワンピース。バッグもクラッチではなくあえてハンドバッグにすることで、他のかたとの差別化を図っています。ポイントでインパクトを!こちらはオシャレで可愛らしいトップスが印象的!さらにトップスがショート丈というところが、さらに全体のバランスをスタイリッシュにしてくれています。大きな花が咲いたようなシャツと、ネイビーロングスカート、彼女の長めなボブヘアがぴったり!色の使い方がパーフェクト!鮮やかなタイダイ風のショートパンツセットアップスタイル。白と相性も抜群!特に淡いピンクのサングラスは、単体として印象を高めていてスタイリッシュ。パーティでは厚底やヒールといった高めのシューズでよりスタイルの良さをアピールするのも良し!いかがでしたでしょうか?結婚式やパーティなどにお呼ばれされて、何を着ていけばいいか困ることってありますよね。そんな時に、色の使いかたや着こなしかた、小物の使いかたとして参考になれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年09月24日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はコペンハーゲンファッションウィークで撮影した写真の中から、印象的なカラフルなスタイルをご紹介いたします。独特な色を大胆に使う!コペンハーゲンは、北欧の中でも独特なファッションセンスで知られています。統一感のない色でもこんな感じで着こなせちゃうのはさすが!ピンクとグリーンだけでなく、イエローが入ることで、3つのカラーが調和しているように感じます。完全に異なる柄とカラーを楽しむアンバランスに見えがちな柄×柄のスタイルでも、合わせてみると意外と面白い組み合わせだったりするんですね。こちらはインパクト大の組み合わせが印象に残るスタイル。好き嫌いはあると思いますが、こういう全く異なる柄や色でも、上手にスタイリッシュに着こなしてるのはさすがです!個性豊かな色たちの共演!こちらは目を奪われる爽やかなブルーが印象的なファッション。オレンジとホワイトがブルーに魅力を吹きこむかのように、お互いのカラーが存在感を増しているようです。縦ラインのアウターも個性的で印象深い!カラフルなStine Goyaのトレンチコート!ここまできたら、思いっきりカラフルにカラーを楽しんでいるよう。クラッチバッグのグリーンもスカートの濃いピンクも、全てトレンチコートとの組み合わせが似合っています。どんな色の小物でも合わせやすいそうです!色のトーンが違うカラーマッチこちらは濃いレッドのニットが目をひく中で、淡いシルキーなライトブルーがさらに上品にインパクトを強調していて、とても面白い組み合わせです。色のトーンが異なるカラーを一緒に使うのは、なかなか難しいのですが、こちらはお洒落に着こなしています。かなりの上級者スタイル!やっぱり人気のレッド!実は最近、レッドを使用したスタイルをよく見かけるのですが、今回のコペンハーゲンでも、数多くのレッドを使ったファッションを見ることができました。中でも印象深かったこちらをピックアップ。レッドのブーツ自体が稀な印象ですが、ブーツにぴったりのTシャツや小物に合わせて、きらびやかなミニスカートがバランス良いですよね。今回はカラーを上手に使ったスナップを6選ご紹介しました。みなさんお洒落に着こなしていて、色の組み合わせに悩んだらぜひ参考にしてみてください!写真、文・平野秀美
2023年09月17日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はパーティにぴったりなド派手スタイルをスナップしてきました。上下セットアップが今期も人気!こちら、コペンハーゲンで人気の『STINE GOYA』の派手目な上下を上手に着こなしています。なかなか難しいセットスタイルですが、パーティなどでは人気ファッション。トレンディで明るいカラーが、よりお洒落に目を惹きます。カラーで注目を奪う!こちら、どちらも素敵ですが、特に右のオレンジスタイルは、どこにいても目を奪われてしまうインパクト大なカラー!しかもシューズやバッグまで全身オレンジを上手に着こなしているのがすごいですよね!やっぱりワンピーススタイル!こちらは、柄とカラーがとっても魅力的なドレスを、カジュアル目に着こなしたスタイル。海外ではドレスにスニーカーは比較的主流ではありますが、こちらのドレスは黒のパンプスでも似合います。一見派手に見えるドレスですが、合わせやすいカラーですよね。シルバーのミニバッグもお洒落!ピンクが大人っぽく見える!スタイリッシュなハイネックワンピースが、お揃いの淡いピンクカラーのコートに上手にマッチしています。アウターの素材がさらに上品さを引き立てていますね。通常ピンクは可愛いという印象が強いですが、こちらはブラックとの組み合わせで、より上品で大人っぽく見せることができています。誰よりもキラキラと!パーティでは思い切ってひときわ目立つファッションを楽しみたい!という方には、こちらのようなキラキラしたタイプもおすすめ。どこからみてもパーティドレスとわかる存在感が魅力的です。おしゃれのポイントは、パンプスやクラッチの色をドレスと合わせているところ。パーティはどれだけ派手に着こなしても足りないくらい、お洒落して出かけたいですよね!あまりない機会なので、悩みがちではありますが、ぜひ上記を参考にしてみてください。写真・文 平野秀美
2023年09月03日ルイ・ヴィトンから登場した新作バッグ「GO-14」。クラシカルな雰囲気を持つハンドル、いつでも洗練された趣を醸し出すのが、 「GO-14」の特徴です。さまざまな持ち方が楽しめ、ゴールドカラーの、ネックレスのようにしなやかな新しいジュエリーチェーンで、ショルダーまたはクロスボディとして、2つのリングを繋ぎ合わせるノッチメカニズムでチェーンを 2 重にして、腕に掛けたり、手持ちにすることもできます。そんな新作バッグ「GO-14」を、ケイト・ブランシェット、チョン・ホヨンら海外のセレブリティが着用したスナップが届きました。ケイト·ブランシェット/©LOUIS VUITTONチョン·ホヨン/©LOUIS VUITTONヘイン/©LOUIS VUITTONファサ/©LOUIS VUITTONシェイラ·アティム/©LOUIS VUITTONルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年08月30日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は先週コペンハーゲンで行われたファッションウィークで、北欧ならではの夏ファッションをピックアップ。今回は北欧サマーファッションをクローズアップいたします。大胆さを忘れないかっこよさ二人とも夏らしく肌を露出する部分は出しながらも、比較的寒い夏の北欧らしく、ジャケットやブーツなどを愛用しています。確か、この日の気温は8月でも18度前後だったと思うので、けっこう寒いかも!?大人クールファッション夏らしく、そして清潔感もありかっこいいスタイル。ベストをトップスとして着ている、こちらも大胆なファッション。長めのベストに長めのパンツが、より大人っぽく見せてくれているようです。見せるブラトップを上手に愛用やはり寒いこの日も、トレンチコートは人気のジャケット。しかし、やはり8月はまだ夏ということで、上手にブラトップを愛用しながら、寒い夏を楽しんでいるようです。寒い夏はジャケット必須こちらも、大胆でいて寒い夏にぴったりなスタイル。日本と違って、今年の北欧はかなり寒い夏なので、どこへ行くにもジャケットは必須。日本の場合もクーラーの効き過ぎでジャケットやカーディガンが必須かもしれませんね。ヘソ出しルックがなんともキュート!上下お揃いのスーツスタイルだけど、ヘソ出しすることで、夏らしさも出て可愛い!全体的に淡い色で統一している点も、夏らしくて魅力的!ただし、やはり寒い北欧の夏には、長袖がベストですね。日本と北欧の夏はだいぶ違いますが、寒くても夏らしさを忘れないファッションには共感がもてそう。参考になる点があれば幸いです!写真・文 平野秀美
2023年08月27日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は先日コペンハーゲンで行われたファッションウィークで、ファッショニスタがどんなブランドバッグを愛用しているかチェックしてみようと思います。FENDIのロゴが大胆!大きめの革バッグに書かれたFENDIのロゴバッグ。ちょっぴりビジネスマンを思わせてくれるスマートでクールな彼女のスタイルにぴったりなハンドバッグ。目を惹く大胆なバッグは、荷物が多い人にもおすすめ。やっぱりどこでも見かけるLOEWE!ミニチュアサイズのロエベバッグは、ファッションにぴったりなカーキ色で。携帯やリップグロスなど、必要最低限なもの以外は持ち歩かない派にはぴったりの、最近人気のサイズ。可愛いLOEWEのショルダーバッグ一瞬でロエベと変わるデザインに、可愛らしいカラーが目を奪う!デートなどにぴったりの、手ぶら好きにおすすめのショルダーバッグ。シンプルで使いやすいPRADAプラダの三角ブランドロゴの付いた、真っ白なハンドバッグ。スタイリッシュで彼女の服装にぴったり。定番の形なので、どんなシーンにも使える優秀バッグです。個性的なJW Andersonハンドバッグユニークな形と色が大人気のJW Andersonのマイクロ バンパー ハンドバッグ。丸いフォルムが印象的で、フォーマルな印象よりカジュアルな服装に似合いそうなデザイン。人と異なるものが好きな方に愛されています。DIORは世界中で愛されているディオールのバッグは数多く発売されていますが、やっぱり荷物が多い女性には、こちらのようなしっかりと荷物が入るタイプのバッグがおすすめ。ディオールのチャームがとっても可愛い!海外で人気爆発!BOYYバッグBOYYのバッグは数多く見てきましたが、こんなミニチュアバッグは初めてというほど、可愛らしくファッション小物として使えそうなバッグ。荷物はほとんど入らないと思いますが、ファッションの一部として楽しめそう!王道!LOUIS VUITTONのバッグ日本でも知らない人がいないほど大人気のルイヴィトン。なかでもスピーディは数十年にわたって人気ですよね。荷物も入るし持っていても可愛いし!さらにこちらのバッグは目を惹く可愛いチェリーがたくさん。普通のヴィトンではないものをお探しの方にはぴったりのバッグです。今回は、コペンハーゲンのインフルエンサーやファッショニスタが愛用しているハイブランドバッグをご紹介しました。比較的日本と似たブランドが好きなんですね!写真・文 平野秀美
2023年08月26日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はファッションウィークでおなじみのイケメン達のメガネ&サングラス姿をピックアップしてみました!トレンディなキャットアイメガネ全体のスタイルを見ただけで、とんでもないお洒落さんだなとわかりますよね。コートのディテールも、スーツも個性的な柄。そんな彼の愛用メガネは今でも大人気のキャットアイ型メガネ。丸みを帯びたデザインなので、優しい印象を与えてくれます。個性爆発!ラウンドメガネ一瞬メガネをしていないように見えるほど小さめのメガネは、縁が透明なデザイン!なかなか似合う人はいなさそうですが、この方とっても似合ってますよね。さらにまん丸の形がよりお洒落度を高めているようです。全体のスタイルにもピッタリ!定番サングラスはいつでも優等生やっぱりボストン型サングラスはメンズにも人気!全身を黒でまとめた彼のスタイルにピッタリあった形。カッコ良すぎる形のサングラスだと、それなりに尖って見えますが、あえて丸みのあるボストン型だと、お洒落度が増すんですね。彼の愛用サングラスはアビエーター / Aviatorいつもサングラスを愛用している彼、いつだってアビエーター / Aviator愛用者。それにこのかたのスタイルにピッタリなじんでますよね!もう顔の一部のような印象です。それにしても、なかなか似合う人がいないのに、こんなに似合うなんてうらやましい限りです。ラウンドサングラスでお洒落度マックス全体をブラウンでまとめた、ビーガンレザージャケットが決まってる彼、ここに小さめラウンドサングラス!最後のファッションの決め手となるようなピックアップの仕方。もう本当にお洒落さんだと一目でわかりますよね。ラウンドサングラスは、着用するだけで一瞬でお洒落に見えちゃうから、ファッショニスタには大人気!彼しか似合わない!もう何型というんでしょうか。彼が他の形のサングラスをしているイメージが湧かないくらい、このサングラスがピッタリ似合っています。全体的にクールでかっこいい印象が強いので、サングラスがビシッと決まってます。今回はファッションウィークで発見したメンズのお洒落メガネ&サングラスの着用スタイルをスナップしてみました。お洒落さんは選ぶメガネ&サングラスも独特なのがわかりますよね。ファッションの重要なアクセサリーのひとつなので、ぜひ今後の参考になれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年08月13日