セオリー(Theory)から、ファッションデザイナーのルカ・オッセンドライバーが手掛ける「セオリー プロジェクト(Theory Project)」の2024年春カプセルコレクションが登場。ウィメンズ&メンズウェアが、全国のセオリー店舗ほかにて発売される。<ウィメンズ>デイリーに着用可能な上品ツイストブラウス「セオリー プロジェクト」から、第4弾となる新作がお目見え。ウィメンズは、動きやすさと上品なデザインを両立したアイテムがラインナップする。注目は、胸の部分にツイストをあしらったサテンプルオーバーブラウス。エレガントなドレープがありつつ、ポリエステル素材が使用されているため、ハンドウォッシャブル仕様で扱いやすいのも嬉しいポイントだ。同素材のスカートも展開される。軽やかに揺れる異素材ワンピースなめらかな質感のニットトップスと、シルクジョーゼット生地のスカートをドッキングしたドレス。裾のラインに前後差をつけることで、歩くたびに軽やかに揺れ動くフェミニンなシルエットに仕立てた。色はベージュ×グレーのバイカラーのほか、端正なブラックを用意する。襟付きブルゾン&爽やかブルーシャツアウターでは、季節問わず着用可能な襟付きジップアップブルゾンが登場。程よい肉感のツイル素材を、肩の部分に縫い目がなく動きやすいラグランスリーブに仕上げた。その他、レーサージャケットを再構築したノーカラージャケットや、爽やかなライトブルーカラーの開襟シャツなどが揃う。<メンズ>ひねりの効いたスポーティーシャツ&ジャケットメンズは、アメリカンミニマリズムの中に捻りを効かせたウェアが並ぶ。例えばマイクロストライプのシャツは、ライトブルーを基調としながら前立て部分にグレーのラインをオン。自然な風合いのボタンダウンシャツジャケットには、胸元にパッチパケット、裾にドローストリングが配されている。リバーシブルコートやWジップブルゾントレンチコートは、オールブラックもしくはネイビー×ブラックが楽しめるリバーシブル構造。軽量でハリと通気性に富んだナイロン素材を、ドリズラージャケット風の膝丈アウターに仕上げた。その他アウターでは、フードの取り外しが可能なダブルジップブルゾンなどを取り揃える。ブルゾンやテーラードジャケットもさらに、シンプルであらゆるアイテムとコーディネートしやすいブルゾンや、ウール素材のシングルブレストジャケットなどが並ぶ。【詳細】セオリー プロジェクト 2024年春カプセルコレクション発売日:2024年3月15日(金)場所:全国のセオリー店舗、オンラインストア※一部店舗を除く。また、店舗により取扱商品が異なる。アイテム例:<ウィメンズ>・サテンブラウス 26,400円・サテンスカート 39,600円・ドレス 64,900円・ブルゾン 59,400円<メンズ>・シャツ 37,400円・ボタンダウンシャツジャケット 53,900円・トレンチコート 79,200円・ブルゾン 69,300円・テーラードジャケット 73,700円
2024年03月21日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「無茶な要求をしてくる義妹」にまつわる物語とその感想を紹介します。義妹のありえない要求主人公はファッションデザイナーとして働いている女性です。ある日、夫の妹である義妹から結婚式のドレスの制作を依頼されました。義妹はお色直し用の和装とドレスを含め、3着作ってほしいと言ってきましたが…。結婚式まではあと半年もなく、主人公は「その期間で3着は厳しい」と伝えます。しかし、現役デザイナーである主人公の祖母や母親と協力すれば大丈夫だと言う義妹…。さらに義妹からご祝儀がわりにドレスを制作することを要求されてしまいます。義妹のありえない要求に、主人公が「は?」と絶句していると…。勝手に話を進める義妹出典:Youtube「Lineドラマ」義妹は「じゃ、結婚式のドレス3着お願いね!」と言い、連絡を切ってしまいます。主人公がまだ受けると言っていないと伝えても、義妹からの返信はありませんでした。その後、主人公が採寸をしたいと伝えても「プロなら送ったサイズで作成しろ」と拒否するばかり。痺れを切らしてドレスの制作を断った結果、義妹は激怒するのでした。読者の感想要求ばかりで主人公に協力しない義妹に呆れました。ドレスの制作を断られてしまうのも当然だと思います。(30代/女性)ご祝儀がわりにドレス制作を要求してくる義妹に衝撃を受けました。義妹のような図々しい親族とは、できる限り距離を置いていきたいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月20日京セラ株式会社は、当社のインクジェット捺染プリンター「FOREARTH」(フォレアス)で印刷した生地を使用して、イタリアのファッションデザイナーFloraRabitti氏がデザイン・制作したコラボレーション作品第2弾が、ミラノ・ファッションウィーク2024年秋冬ウィメンズコレクションで発表されたことをお知らせします。本コレクションは、2024年2月20日(火)から26日(月)までイタリア・ミラノで開催されました。ミラノ・ファッションウィークで発表したコラボレーション作品*Creative direction: Flora Rabitti @florangelania*Photos: Ana Marti @ana__marti / Assisted by Gabo Boza @gaboboza__*Styling: Giorgia Cantarini @giorgiacantarini / Assisted by Federica Mele @federicaapples*Video: Sofia Masiello @labvrgvesa*Press: @s2bpress @serenaruggeri @giuliaandreaquaranta*Team: Gloria Costani @gloriacostani / Pierpaolo Moschino @ilromantico_pierpaolo / Martina Ottana @martina.ott / Carl Caria @santocaarl / Manfredi Montalto @memefredi*Hair and Make-Up: Silvia @silviamr.mua*Models: Anndi Palaj @anndipj / @independent_mgmtJustyna Maksymowicz @justyna.maks / @sophie.models*Special thanks: @margherita_potenza / @drittofilo_metatelier / @demetra.milano1.今回のコラボレーションの背景今回のコラボレーションは、2023年6月に開催された国際繊維機械展示会「ITMA(イトマ)2023」にて発表した、当社の「FOREARTH」の「繊維・アパレル業界の環境負荷低減に貢献する」というコンセプトに共感いただき、実現しました。Flora Rabitti氏がミラノ・ファッションウィーク2024年春夏コレクション(昨年9月に開催)で発表したコラボレーション作品第1弾が好評を博したことから、このたび第2弾の制作・発表にいたりました。2. デザイナーFlora Rabitti氏について画像(c)Valerio NicoデザイナーFlora Rabitti氏は、2014年にスイス・テキスタイル・アワードのファイナリストとなり、ファー・フューチャーズ・ロンドン賞を受賞。その後、大手ハイブランドで経験を積み、2021年にイタリアでファッションブランドFloraniaを設立しました。さらに、2023年には、CameraModa Fashion Trust and Max&coの ‘Design for Change’ 賞を受賞しました。彼女のブランドはアップサイクル素材などを活用し、サステナブルでジェンダーレスなデザインが好評を得ています。<Flora RABITTI氏からのコメント>原文:Florania is honored to collaborate once again with Kyocera Corporation for the brand’s Fall/Winter 2024 collection, showcased in the official calendar of Milano Fashion Week. The advanced technology, quality of the prints, and vibrant colors all contributed to an incredible result in the MFW presentation. The original artworks, painted by hand in watercolors and depicting fantasy scenes inspired by Japanese ‘Final Fantasy’ artist Yoshitaka Amano, were printed on the fabrics with the same nuance and brightness as the originals. Flowy dresses, skirts, trousers, and shirts were crafted from satin and chiffon, creating a magical atmosphere in the collection's styling.日本語訳:Floraniaは、ミラノ・ファッションウィークの2024年秋冬コレクションにおいて、再び京セラとのコラボレーション作品を発表することができて光栄に思います。最先端の技術、プリントの品質、そして鮮やかな色彩によってミラノ・ファッションウィークでの素晴らしい発表につながりました。オリジナル作品は、日本の「ファイナルファンタジー」のキャラクターデザインを手掛けるアーティスト、天野喜孝氏にインスパイアされた幻想的なシーンを、水彩かつ手描きで描いており、このたび、オリジナルと同じニュアンスと明るさで生地に印刷されました。今回発表したドレス、スカート、ズボン、シャツはサテンとシフォンから作られており、コレクションのスタイリングに幻想的な雰囲気を醸し出しています。3. インクジェット捺染プリンター「FOREARTH」の特長(1)Water Free Concept:水の使用量を限りなくゼロまで削減した生地印刷(2)Creative Free:独自開発の顔料インクで柔らかな風合いと、高い堅牢性を両立。フルカラー印刷を多種多様な生地で実現(3)Location Free:水資源に依存しない捺染で、設置場所を選ばず、適地・適量生産により、物流コストや在庫の削減に貢献「FOREARTH」は、生地の印刷時に水の使用量をほぼゼロにまで減らすことができるため、従来の捺染に必要な大型の前後処理機やスチーマーなどの設備機器が不要になります。このため、エネルギー消費量とCO2排出量を大幅に削減することにも寄与します。さらに、ファッション・繊維業界で重要な生地の風合いを生かした柔らかい手触りを実現し、綿、シルク、ポリエステル、ナイロン、混紡など多種多様な生地への高精細な印刷が可能です。ブランドFloraniaについてはこちら: インクジェット捺染プリンター 「FOREARTH」についてはこちら: ※画像を使用される際はクレジットも併せて記載ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月05日ファミリーマートが、ファセッタズム(FACETASM)を手掛けるファッションデザイナー・落合宏理との共同開発のもと展開するオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」から、ボタンダウンシャツやジョガーパンツなどの新作ユニセックスウェアが登場。2024年3月5日(火)より順次、全国のファミリーマートにて販売される。「コンビニエンスウェア」24年春夏の新作「コンビニエンスウェア」から、これまで「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」で限定販売されていたジョガーパンツとボタンダウンシャツが数量限定で全国登場。そのほか人気のソックスやボクサーパンツ、タオルハンカチなどの新色も展開される。上品な素材感のボタンダウンシャツ注目のボタンダウンシャツは、USAコットンを使用した高密度な素材感が特徴。軽量なうえハリコシのある上品な表面で、ビジネスシーンだけでなくカジュアルな場面にも対応してくれる。形態安定加工を施しているため、洗濯後にシワなりにくく、アイロンがけも簡単なのが嬉しいポイントだ。撥水やUVカットを備えたジョガーパンツジョガーパンツでは、撥水やUVカットを叶える高機能素材を使用。ウエストや裾をゴム仕様にすることで、快適な履き心地に仕上げた。ストレッチの効いた素材のため、幅広いシーンで着こなすことができる。今治タオルハンカチに“ファミマカラー”の新色などまた、高い吸水性や心地よい肌触りで人気の「今治タオルハンカチ」には、ファミリーマートを象徴するグリーンやブルーのグラデーションカラーが新たに登場。そのほかイエローやパープルのチェック柄もラインナップし、男女兼用で使えるキャッチーなカラーリングを施している。コーディネートのアクセントになるカラーソックスソックスは、紳士用のリブソックスやショートソックスから、ウィメンズサイズのクルーソックスまで豊富な種類を展開。ラベンダーやピーコックグリーンなど、春夏シーズンにピッタリのカラーで、足元に爽やかなアクセントを添えてくれそうだ。詳細「コンビニエンスウェア」2024年春夏発売日:2024年3月5日(火)~順次取扱店舗:全国のファミリーマートアイテム例:・ボタンダウンシャツ 3,990円 ※3月12日(火)発売・ジョガーパンツ2,990円 ※3月12日(火)発売・今治タオルハンカチ 600円・クルーソックス 429円
2024年03月02日ファミリーマートが、ファセッタズム(FACETASM)を手掛けるファッションデザイナー・落合宏理との共同開発のもと展開しているオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」から、スウェットパーカーなど新作ウェアが登場。2023年12月5日(火)より発売される。ファミマ「コンビニエンスウェア」新作USAコットンのスウェットトレーナー「コンビニエンスウェア」に新たに仲間入りするのは、重厚感のあるUSAコットンを使用したスウェットのウェア。ユニセックスで楽しめるトレーナー、パーカー、パンツが揃う。ファミマ!!麻布台ヒルズ店限定ウェアワンウォッシュのデニムジャケットファミマ!!麻布台ヒルズ店限定で展開される新作ウェアにも注目したい。デニムジャケットとデニムパンツには、ワンウォッシュで仕上げたインディゴカラーのデニム素材を使用。ベーシックな仕様ながらも、シルエットなど細部に至るまでこだわりが詰め込まれている。ベージュのクルーネックセーター男女兼用のクルーネックセーターとカーディガンには、ナチュラルなベージュカラーを採用。自宅での洗濯も可能で、気軽にお手入れできる。ナイロンツイルのフライトジャケットブラックのフライトジャケットは、シンプルながらもシルエットにこだわり抜いた1着。素材は、シワになりにくく、光沢感があるナイロンツイルを使用した。ウエストゴムのサロペットさらに、撥水・UVカット・ストレッチ機能を備えたサロペットも用意。ウエスト部分がゴムとドローコードの仕様になっており、フィット感の調整がしやすいのも嬉しいポイントだ。【詳細】コンビニエンスウェア新作発売日:2023年12月5日(火)取扱店舗:全国のファミリーマートアイテム:・スウェット トレーナーくろ 2,990円・スウェット パーカーくろ 3,990円・スウェット パンツくろ 2,990円■ファミマ!!麻布台ヒルズ店限定ウェア・デニムジャケットインディゴ 9,990円・デニムパンツ インディゴ 7,990円・サロペット くろ 7,990円・クルーネックセーター 3,990円・カーディガン 2,990円・フライトジャケット くろ 9,990円
2023年12月03日2023年11月30日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、ファッションデザイナーの鳥居ユキさんが出演。夫が亡くなった際、黒柳徹子さんから受け取った手紙の言葉に、心を支えられたことを語りました。黒柳徹子「悲しい知らせをいただきました」鳥居さんは、ファッションブランド『ユキ トリヰ(YUKI TORII)』のデザイナーとして活躍。舞台や映画、歌番組『NHK紅白歌合戦』(NHK)に出演する歌手の衣装なども手掛け、80歳の現在もファッション業界をけん引しています。そんな鳥居さんの夫は、同ブランドを企画している株式会社トリヰの社長で、2021年に逝去したとのこと。鳥居さんは、その時期に黒柳さんから送られたという、お悔やみの手紙を持参しました。かわいらしい少女のイラストが描かれたカードの裏には、黒柳さんの直筆の文字が、何行もつづられています。改めて「ありがとうございます」とお礼を述べると、鳥居さんは手紙の内容に触れました。とてもこれが大事で。「悲しいでしょう、さびしいでしょう」ってみなさんおっしゃるんですけど、なんかなぜか吹っ切れたのは、徹子さんがね、これをくださってから…。こういうね、「ご主人と出会えた人生はね、とてもよかったんじゃないですか。お祝い申し上げます」ってね。書いてくださったの。でね、「お祝い申し上げます」っていう方はめったにいないんじゃないかと思って。徹子の部屋ーより引用実際に、映し出された手紙には、夫を病気で亡くしてさびしいだろう鳥居さんの気持ちに寄り添いながらも、次の言葉が力強く書かれていました。でも、そういう素晴しいかたにお会いになれたことを、お祝いいたします。なかなか一生で、そういう方にめぐりあえないものですもの。それだけでも、お祝いです。徹子の部屋ーより引用きっと、当時の黒柳さんは鳥居さんのことを想い、一生懸命に言葉をつむいだのでしょう。だからこそ、時間をおいて改めて読むと気恥ずかしいはずです。手紙のコピーを受け取っていた黒柳さんは、自分が書いた内容を振り返り、「こういうふうに書くかなぁ」と照れ笑いを浮かべました。鳥居さんはこの手紙を持ち続け、自分の支えにしていたとのこと。愛情のこもった言葉は、番組を視聴した多くの人の心を揺さぶりました。・優しさに泣きました。・確かに、過去を全部肯定して、前に進めそうな言葉です。・お悔やみで普通は書けない言葉ですよ、これは!黒柳さんだからこそ書けた、鳥居さんの心に届く温かな言葉。もしかしたら、悲しみに沈んだほかの人々の心の支えになることも、あるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日デザイナー・コシノアヤコ(小篠綾子)の物語を映画化。映画『コシノアヤコの生涯』(仮題)として、2025年に公開される。日本のファッションデザイナーの草分け的存在・コシノアヤコ映画『コシノアヤコの生涯』(仮題)は、2011年の連続テレビ小説「カーネーション」でも題材とされた、コシノアヤコの生涯を映画化した作品。日本のファッション界に革命をおこし、昭和から平成を駆け抜けたデザイナーの“草分け的存在”であるコシノアヤコの物語を描く。コシノアヤコは、娘たちもまたファッションデザイナーとして活躍していることで広く知られている。コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコの三姉妹が、それぞれ自身のブランドを立ち上げて国際的に活動している。映画『コシノアヤコの生涯』(仮題)の発表に際し、コシノヒロコは「お母ちゃんにまた会えるから、嬉しいなあ」と喜びをコメント。また、コシノジュンコは「お母ちゃんのパワーすごいよ!」と作品への期待を語り、コシノミチコは「この作品で、お母ちゃんにカンヌ映画祭に出てもらいます!」と意気込みを見せている。【作品詳細】映画『コシノアヤコの生涯』(仮題)公開時期:2025年製作総指揮:瀬古口精良脚本:池田テツヒロ監督:榎本次郎音楽:フジパシフィックミュージック撮影:曽根剛製作:TM JAPAN・テンダープロ・日本映画振興財団・日本TOYOエグゼクティブプロデューサー:井内徳次 ・ 友田ゆうき
2023年10月16日セオリー(Theory)からファッションデザイナーのルカ・オッセンドライバーが手掛ける「セオリー プロジェクト バイ ルカ オッセンドライバー(Theory Project by Lucas Ossendrijver)」の2023年秋カプセルコレクションが登場。ウィメンズ&メンズウェアが全国のセオリー店舗ほかにて発売される。秋カラーのグラデーションが美しい新作ウェア2022年9月に登場し話題を呼んだカプセルコレクション「セオリー プロジェクト バイ ルカ オッセンドライバー」から、2023年秋の新作がお目見え。オリーブグリーンやキャメル、アイボリーといった秋らしく落ち着いたトーンオントーンが特徴のウィメンズ&メンズウェアが展開される。ウィメンズウェアデイリーに着やすい機能性アウターポイントは、セオリーらしいミニマムかつ機能的なデザイン。秋冬の必需品であるアウターは、パープルを基調にしながら気分やコーディネートに合わせて異なる表情を楽しめるリバーシブルブルゾンや、端正な佇まいのウールジャケット、柔らかなグレーを纏ったシングルブレストコートがラインナップする。エレガントなプリーツスカート&シャツドレスオリーブグリーンのプリーツスカートは、しっかりとした素材感ながら動きに合わせて揺れるようなエレガントなシルエットが魅力的。加えて、ネイビー×ブラウンのシャツドレスや、ウール素材のパンツなどを取り揃える。メンズウェアオールブラックの“3WAYコート”メンズウェアの注目は、ボタンの取り外しによって異なるスタイリングが可能な“3WAYコート”。オールブラックのテキスタイルを採用し、無骨な印象に仕上げた。ニュートラルカラーのブルゾン&シャツまた、ボディと袖部分とで濃淡の異なるキャメルカラーを配したブルゾンや、ミリタリーテイストが漂うカーゴパンツ、ニュートラルなアイボリーのフラットカラーシャツなどを用意する。スニーカーやショートブーツもさらに、グレーやアイスブルーを基調としたスニーカーや、あらゆるコーディネートに合わせやすいブラックorネイビーのショートブーツも登場。こちらもあわせてチェックしてみて。【詳細】セオリー プロジェクト バイ ルカ オッセンドライバー 2023年秋カプセルコレクション発売日:2023年10月6日(金)販売店舗:全国のセオリー店舗、公式オンラインストア※一部店舗を除く。また、店舗により取扱商品が異なる。アイテム例:<ウィメンズ>・リバーシブルブルゾン 68,200円・ウールジャケット 64,900円・リバーシブルコート 81,400円・プリーツスカート 39,600円・ウールパンツ 34,100円・シャツドレス 42,900円・スニーカー 53,900円・ブーツ 61,600円<メンズ>・リバーシブルブルゾン 79,200円・ウールジャケット 69,300円・3WAYコート 132,000円・フラットカラーシャツ 34,100円・ウールパンツ 36,300円・カーゴパンツ 35,200円・スニーカー 53,900円・ブーツ 61,600円
2023年10月14日京セラ株式会社は、当社のインクジェット捺染(なっせん)プリンター「FOREARTH」(フォレアス)で印刷した生地を用いて、イタリアのファッションデザイナーFlora Rabitti氏がデザイン、制作したコラボレーション作品が、イタリア・ミラノで開催されたミラノファッションウィーク2024年春夏コレクションにて発表されたことをお知らせします。ミラノファッションウィークでの発表作品Photography: Timothy Boue・Assisted by: Elia Gabassi・Styling: Giorgia Cantarini・Assisted by: Federica Mele・MUA: Manuela Balducci・Hair: Angelo UlianaデザイナーFlora Rabitti氏は、2014年にスイス・テキスタイル・アワードのファイナリストとなり、ファー・フューチャーズ・ロンドン賞を受賞。その後、大手ハイブランドで経験を積み、2021年にイタリアでファッションブランドFloraniaを設立しました。さらに、2023年には、Camera Moda Fashion Trust and Max&coの ‘Design for Change’ 賞を受賞しました。彼女のブランドはアップサイクル素材などを活用し、サステナブルでジェンダーレスなデザインが好評を得ています。今回のコラボレーションは、本年6月に開催された国際繊維機械展示会「ITMA(イトマ)2023」にて発表した「FOREARTH」の「繊維・アパレル業界の環境負荷低減に貢献する」というコンセプトに共感いただき、実現しました。本インクジェット捺染プリンターは、水使用量を限りなくゼロまで削減した生地印刷が可能で、従来の捺染に必要であった前後処理機やスチーマーなどの大規模な設備機器が不要となることから、エネルギー消費量とCO2排出量の大幅な削減にも貢献します。さらに、ファッション・繊維業界で重要な生地の風合いを生かした柔らかい手触りを実現し、綿、シルク、ポリエステル、ナイロン、混紡など多種多様な生地への高精細な印刷が可能です。■デザイナーFlora Rabitti氏からのコメント画像 (c)Lucas Possiede<原文>“I’m grateful to have had the incredible opportunity to print two fabrics with the Kyocera FOREARTH printer, a new technology with a limited use of water, a closer path to zero pollution fashion production. To solidify the relationship our technical partner in Kyoto, Japan, we created an ad hoc print, a garden in Mantua created with Japanese watercolors. We’ve showed our Spring Summer 2024 collection, with the Kyocera printed fabrics, in the prestigious Fondazione Sozzani, Milano, in the official Fashion Week calendar in September 2023.”<日本語訳>「アパレルの生産現場における汚染ゼロへの近道となる、水の使用を制限した京セラの『FOREARTH』プリンターで、二つの生地を印刷する素晴らしい機会に恵まれたことに感謝しています。マントヴァ※1の庭園を日本の水彩絵の具で描いた唯一無二のテキスタイルプリントは、日本・京都の企業である京セラとの強い結び付きにより実現しました。われわれは、今回の生地を使用した作品を含む2024年春夏コレクションを、2023年9月にミラノの名門ソッツァーニ財団で開催されたファッションウィークにて発表しました。」※1 イタリアにある都市■ブランド Floraniaについてはこちら: ■京セラのインクジェット捺染プリンター 「FOREARTH」についてはこちら: インクジェット捺染プリンター「FOREARTH」の特長(1)Water Free Concept:水の使用量を限りなくゼロまで削減した生地印刷(2)Creative Free:独自開発の顔料インクで柔らかな風合いと、高い堅牢性を両立。フルカラー印刷を多種多様な生地で実現(3)Location Free:水資源に依存しない捺染で、設置場所を選ばず、適地・適量生産により、物流コストや在庫の削減に貢献※「FOREARTH」は、京セラ株式会社の日本またはその他の国における登録商標または商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月04日仕事へのモチベーションが下がってしまうときは誰にでもありますが、そんなときにオススメなのは、第一線で活躍し続けている人たちの姿から学ぶこと。今回ご紹介するのは、“天才ファッションデザイナー”と呼ばれるジャンポール・ゴルチエの素顔と半生に迫っている注目のドキュメンタリーです。『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』【映画、ときどき私】 vol. 601ファッションシーンで数々の旋風を巻き起こし、奇想天外でファンタスティックなデザインで有名なクチュリエのジャンポール・ゴルチエ。そんな彼が新たに挑んでいたのは、ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」だった。しかし、自身のコレクションと2足の草鞋を履いて創り上げるショーの舞台裏はトラブルの連続。ゴルチエとそのチームは、衣装合わせ、初のリハーサル、ダンサーの故障、演出のいざこざなど、さまざまなアクシデントに見舞われていた。果たして、無事に初日を迎えることはできるのか…。マドンナやカトリーヌ・ドヌーヴ、そしてファッション界の女帝アナ・ウィンターなど、数多くの豪華メンバーが登場していることでも話題の本作。そこで、見どころについてこちらの方にお話をうかがってきました。ヤン・レノレ監督選挙中だったフランスのエマニュエル・マクロン大統領を描いたドキュメンタリーなどを手掛け、ドキュメンタリー作家としてキャリアを積み重ねているヤン監督。本作では、2018年にパリで初演を迎えて以降、東京や大阪をはじめ全世界35万人の観客を熱狂の渦に巻き込んだミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏に密着しています。今回は、ジャンポール・ゴルチエとの撮影から感じたことや撮影秘話、そして日本との意外な繋がりなどについて語っていただきました。―これまでさまざまな著名人に密着されていますが、そのなかでもゴルチエさんは監督から見てどんな存在ですか?監督ドキュメンタリー作家としては彼を撮ることができるのは喜びでしたが、正直に言って、ゴルチエは僕が撮ってきた人物のなかでも一番クレイジーな人だと思っています(笑)。というのも、彼はつねにクリエーションのことを考えていて、いつも“スパークリングしている人”ですからね。アイデアがどんどん出てきてしまうので、1つの衣装を完成させるまでに10回以上変更することもあるくらい。一緒に働いている人は、本当に大変だと思います。でも、それはよくするための過程であり、そのプロセスによって素晴らしいものが生まれていくというのがわかりいました。バックステージだけでなく、内面も撮ることができた―撮影に関しても、ご本人から指示されるようなことはありましたか?監督僕に対しては、クレイジーな要望はありませんでしたね(笑)。というのも、僕が用いているドキュメンタリーの手法というのは、対象者に介入せずにありのままをずっと撮っていく方法だからです。そんななかで印象に残っているのは、彼が自分のクレイジーさに気がつく瞬間。それは映画のなかでも見ることができますが、靴のせいで足首を痛めてしまったダンサーに対して、「申し訳なかった」と謝ったときです。自分自身で行き過ぎていることに気づき、クレイジーな欲求にもリミットがあること彼は知ったようでした。―そういった普段ではなかなか見ることができないような瞬間もカメラに収められていますが、どのように撮影を行ったのかを教えてください。監督ドキュメンタリー作家として、自分の強みだと思っているのは、対象者と長い時間をともに過ごして撮影を行うこと。僕の場合、6カ月未満で撮ることはありません。実際、過去にテディ・リネールという柔道家のドキュメンタリーを撮った際には3年密着しましたし、ゴルチエも1年間かけて撮っています。そんなふうに彼らの生活のなかに存在してずっと撮り続けるというのが、僕のドキュメンタリーの秘訣です。今回もつねに相手のそばにいることができたおかげで、バックステージだけでなく彼の内面の部分まで撮ることができました。クリエーションに必要なのは、違うものを衝突させること―また、非常に豪華なセレブたちも数多く出演されていますが、それゆえに撮影においては大変なこともあったのではないかなと。監督そうですね。“大スター”と言われる方々をドキュメンタリーで撮るというのは、非常に難しいことだなと改めて思いました。たとえば、マドンナの場合は専属のカメラマンにしか映像は撮らせない方なのでその映像を使ってほしいと言われましたし、カトリーヌ・ドヌーヴからは「演技する前後はいいけど演技中は撮らないで」という要望がありましたからね。そのほかの方々も、人によってそれぞれいろんなリクエストがあったほどです。ただ、きちんと説明をすればみなさん理解はしてくださるので、その都度こちらが適応して撮ることが大事だと感じました。―映画のなかで印象的だったのは、ゴルチエさんから発せられる言葉の数々。なかでも、「違いとは特別である」というひと言には勇気づけられる方も多いと思いますが、監督は違うことの素晴らしさについては、どう感じていらっしゃいますか?監督クリエーションにおいて言うならば、違いという名の“ショック”を与えるというのは必要なことではないでしょうか。実際、ゴルチエも一見まったく関係のない要素を衝突させることによって、彼のクリエーションを成立させているんです。モチーフや素材、カラーなど、あえて違うものを合わせていますが、勇気を持ってそれができるかどうか、というのが彼の創作活動における肝だと思います。なので、普段自分がいる場所から出て行くというのも大切なことかなと。フランス人が日本に行ったり、逆に日本の方がフランスに来たりすると、現地にいる人たちでは気づかないものを見い出したりすることがありますよね。あえて違う国に行くのも、面白いクリエイティブに出会える方法だと考えています。自分のなかにも、日本は息づいている―なるほど。ちなみに、日本に対してはどのような印象をお持ちでしょうか。監督実は、僕は日本とは個人的な繋がりがあるんですよ。というのも、キリスト教の司祭をしていた僕の叔父は、川崎に21年間暮らしながら労働者の方々に向けて宣教を行っていた人なんです。70年代当時はまだ組合がなかったそうなので、彼は労働者の人たちをサポートしながら、組合を作る手助けもしたと聞いています。なので、企業側からしてみれば、彼は出る杭のような邪魔な存在だったかもしれませんね…。その後、叔父は自身の経験をまとめて本に書き、「出すぎた杭」というようなタイトルをつけましたが、彼は日本社会においては、“突き抜けた釘”のような人だったと思います。でも、僕にしてくれた日本の思い出話は、実際に生活していた人だからこそ語れることばかりだったので、それはいまでも僕のなかでも息づいていると感じています。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。監督彼の作る服というのは、決して産業的なものではありません。だからこそ、それを身につけると誰もが自分を解放し、トランスフォーメーションすることもできるのです。そして、その姿はまさにアートであり、彼のモードでもあると言えるでしょう。それだけでなく、現代のスターたちがいまも90年代にゴルチエが作ったものを求めるという現象は、本当にすごいことですよね。これからもゴルチエとモードの関係性というのは、ずっと残るものですし、巡り巡っていくサイクルのなかに彼は存在していて、これからも生き続けていくと僕は思っています。多様性と想像力に溢れる生き方に刺激される!魅惑的なファッションで、日常を忘れてしまうほどの豪華絢爛な世界へと誘ってくれる本作。その真髄となるジャンポール・ゴルチエのクリエイティビティに触れることで、観る者の人生もきっと彩り豊かになるはずです。取材、文・志村昌美華やかな予告編はこちら!作品情報『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』9月29日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、シネマカリテほか全国公開配給:キノフィルムズ️(C) CANAL+ / CAPA 2018
2023年09月27日『ティファニーで朝食を』『華麗なるギャツビー』『グランド・ブダペスト・ホテル』『プラダを着た悪魔』など、名作映画の衣装を手掛けたファッション界の一流デザイナーたちを紹介する「Fashion in Film映画衣装とファッションデザイナー」が発売される。『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンが着た「リトルブラックドレス」、『アニー・ホール』でダイアン・キートンが着用し流行した「マスキュリンスタイル」など、ファッションのトレンドにも影響を与えた華やかな映画衣装は、ファッション界の一流デザイナーたちが担当してきたもの。本書は、『ティファニーで朝食を』などの不朽の名作から、多くのファッション好きにも愛されている『プラダを着た悪魔』などのファッション映画、『007』シリーズまで、当時のトレンドやカルチャーを楽しめる作品を取り上げ、ゴージャスな衣装を手掛けた有名デザイナーたちのキャリア、バックグラウンド、功績をデザインスケッチや映画スターの着用写真と共にまとめている。ファッションが好きな方や映画ファンはもちろん、映画制作者にとっても参考になる1冊となっている。著者クリストファー・ラヴァーティは、衣装とファッションを専門とするライター兼コンサルタント。受賞歴のあるWebサイトの作成者および編集者として、HBOやBBCに出演し、数え切れないほど多数の出版物に掲載されている。【掲載デザイナー】アドーレ・フェンディ、アニエス・ベー、イヴ・サン=ローラン、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ヴェラ・ウォン、カール・ラガーフェルド、カルバン・クライン、グッチオ・グッチ、クリスチャン・ディオール、ココ・シャネル、サルヴァトーレ・フェラガモ、ジャン=ポール・ゴルチエ、ジョルジオ・アルマーニ、トム・フォード、ピエール・バルマン、マーク・ジェイコブス、マリー・クヮント、ユベール・ド・ジバンシィ、ラルフ・ローレン、etc…【掲載映画タイトル】『007 シリーズ』『アニー・ホール』『悲しみよこんにちは』『華麗なるギャツビー』『グランド・ブダペスト・ホテル』『シャレード』『セックス・アンド・ザ・シティ シリーズ』『ティファニーで朝食を』『パルプ・フィクション』『ブライダル・ウォーズ』『プラダを着た悪魔』『ポリー・マグーお前は誰だ』etc…「Fashion in Film映画衣装とファッションデザイナー」は9月中旬、発売。著者:クリストファー・ラヴァーティ定価:4,400円(本体4,000円+税10%)発行:株式会社ボーンデジタル(シネマカフェ編集部)
2023年09月16日ファミリーマートがファセッタズム(FACETASM)を手掛けるファッションデザイナー・落合宏理との共同開発のもと展開しているオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」から、ユニセックスの新作カーディガンやソックスなどが登場。2023年9月12日(火)より全国のファミリーマートにて発売される。本体を収納&持ち運び可能なポーチ付きカーディガン新作の中でも注目は、こだわり抜かれたシルエットと年中着用できる着やすさが魅力の男女兼用カーディガン。内側にはカーディガン本体をコンパクトに収納できるポーチが付属しており、ちょっとしたお出かけから旅行まで、簡単な持ち運びが可能。さらにUVカット機能付き、家庭洗濯が可能など、普段使いしやすい仕様もポイントだ。人気ソックスに“秋カラー”が登場また抗菌防臭加工が施され、高い耐久性を持つ人気のソックスには、秋らしい新デザインが仲間入り。通気性に優れたメンズのリブソックスには、チャコールやグレーなどを配色したブロッキングデザインを用意。一方、ウィメンズのクルーソックスには、“パンプキン”や“からし”といった暖色や、グリーン、グレーなどのカラーが加わる。このほか、メンズのボクサーパンツにも赤と黒を組み合わせたバッファローチェックの新デザインが登場する。詳細コンビニエンスウェア新作発売日:2023年9月12日(火)※店舗によって発売日が異なる場合がある。発売地域:全国アイテム:・カーディガン 2,990円<2023年9月5日(火)より発売>・リブソックス(オフホワイト&グレー、チャコール&グレー、アクアブルー、セージ) 429円・クルーソックス(グレーMIX、パンプキンMIX、みどり、からし) 429円・ボクサーパンツ(レッドバッファローチェック) 720円※画像はイメージ。※店舗によって取り扱いのない場合がある。
2023年09月08日書籍『Fashion in Film映画衣装とファッションデザイナー』が、2023年9月中旬より全国の書店にて発売される。名作映画の衣装と一流デザイナーをフィーチャーした1冊不朽の名作が生まれるその陰には、常に美しい衣装の数々が存在する。書籍『Fashion in Film映画衣装とファッションデザイナー』は、名作映画に登場する衣装と、そのデザインを担当したファッション界の一流デザイナーをフィーチャーする1冊。その時々のトレンドやカルチャーを楽しめる作品を取り上げ、華やかな衣装を手掛けた有名デザイナーたちのバックグラウンドや功績を、デザインスケッチや実際の衣装着用写真とともに紹介する。例えば、不朽の名作『ティファニーで朝食を』。その中でもアイコニックなのが、今もなお女性の憧れとしてあり続けるオードリー・ヘプバーンが身にまとった“リトルブラックドレス”だ。オードリーの愛嬌たっぷりの人柄と、エレガンスを兼ね備えた1着は、映画とファッションの歴史を変えた作品といっても過言ではない。なお、掲載されている映画は、『007 シリーズ』『アニー・ホール』『セックス・アンド・ザ・シティ シリーズ』『プラダを着た悪魔』など。一方デザイナーは、ココ・シャネル、クリスチャン・ディオール、イヴ・サン=ローラン、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ジャン=ポール・ゴルチエ、ジョルジオ・アルマーニら誰もが耳にしたことのあるようなデザイナーばかりが名を連ねる。【詳細】『Fashion in Film映画衣装とファッションデザイナー』刊行予定日:2023年9月中旬著者:クリストファー・ラヴァーティ定価:4,400円(本体4,000円+税10%)ISBN:978-4-86246-563-4サイズ:B5変(242 x 182 mm)ページ数:224ページ発行:株式会社ボーンデジタル【掲載デザイナー】アドーレ・フェンディ、アニエス・ベー、イヴ・サン=ローラン、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ヴェラ・ウォン、カール・ラガーフェルド、カルバン・クライン、グッチオ・グッチ、クリスチャン・ディオール、ココ・シャネル、サルヴァトーレ・フェラガモ、ジャン=ポール・ゴルチエ、ジョルジオ・アルマーニ、トム・フォード、ピエール・バルマン、マーク・ジェイコブス、マリー・クヮント、ユベール・ド・ジバンシィ、ラルフ・ローレンほか【掲載映画タイトル】『007 シリーズ』『アニー・ホール』『悲しみよこんにちは』『華麗なるギャツビー』『グランド・ブダペスト・ホテル』『シャレード』『セックス・アンド・ザ・シティ シリーズ』『ティファニーで朝食を』『パルプ・フィクション』『ブライダル・ウォーズ』『プラダを着た悪魔』『ポリー・マグーお前は誰だ』ほか
2023年09月04日『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』よりマドンナ出演シーンの本編映像が解禁された。本作は世界的なファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイ・ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏に迫ったドキュメンタリー。本日8月16日はゴルチエと旧知の仲であり、ポップス界の女王マドンナの誕生日。それを記念してマドンナの出演シーンが解禁となった。今年で65歳となる彼女は、40年以上に渡って音楽界の第一線で活躍し続け、それと同時に世界的なファッションアイコンとしても君臨してきた。そんなマドンナの衣装を手掛けてきたゴルチエ。なかでも有名なのが、1990年のワールドツアーの「ブロンド・アンビション・ツアー」でマドンナが身に纏った「コーンブラ」だ。女性のパワーと解放の象徴としてデザインされたこのアイテムは、フェミニズムやジェンダーフリーをいち早く謳い上げたゴルチエの先見性と共に、いまでも伝説的に語り継がれている。この度解禁されたシーンは、2018年のメットガラ(Met Gala)に登場した際の映像。メットガラはニューヨークのメトロポリタン美術館で毎年開催されているファッションの祭典であり、その年は「カトリック」がテーマだった。ゴルチエはマドンナのために十字架やベールと調和した黒のドレスをデザインし、自らは神父風の衣装に身を包んだ。映像では、2人が控室で談笑しながら衣装合わせを行っている様子が映し出され、それと同時にマドンナとの出会いについて語るゴルチエのナレーションが流れる。ゴルチエは「(マドンナには)デビュー当時から注目していた。英国人だろうと思ったよ。服選びが上手だからね」と冗談交じりに語る一方で、「彼女のスタイルは、僕の感性にとても近い」、「類まれな人物だ」と彼女に対して最大の賛辞を送っている。マドンナといえば、急病による緊急搬送の影響で、7月のワールドツアーの延期が発表されたが、延期が決まる前には、彼女がコーンブラの写真をInstagramに投稿していた。23年ぶりにステージ上で再びコーンブラが披露されるのではないかとの報道もあり、いままさに、マドンナの今後の動向に大きな注目が集まっている。本編では伝説的な衣装の裏話やマドンナとのエピソードについても明かされている。『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』は9月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月16日世界的ファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエを追ったドキュメンタリー『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』が9月29日(金)より全国公開。マドンナの「コーンブラ」を手掛け、映画衣装の分野でも『フィフス・エレメント』や『私が、生きる肌』など、多彩なキャリアを持つファッションデザイナー、ゴルチエ。そんなゴルチエが自らの半生を基に企画・脚本・演出を手掛けた「ファッション・フリーク・ショー」の開幕までを追った本作のように、近年、ファッション業界の裏側を明らかにするドキュメンタリー作品が、映画のみならず配信サービスでも多く公開されている。そこで今回は本作公開を前に、いま配信で観られる話題のファッション・ドキュメンタリーやリアリティー・ショーをピックアップした。Netflixシリーズ「本番まで、あと7日」エピソード5「シャネル:ファッションショー」(2018)★シャネルのランウェイ開催までの7日間を追った、緊張と興奮の舞台裏ファッションショーだけでなく、ドッグショーやレストランのリニューアルなど、イベント開催までの7日間に密着するドキュメンタリーシリーズのエピソード5。「シャネル(CHANEL)」のアーティスティックディレクターであるカール・ラガーフェルドが手掛けた「パリ・ファッションウィーク」のショーに密着し、舞台装置の準備からドレスの制作まで緊張感高まる舞台裏を追う。監督は、映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』のアンドリュー・ロッシが務めている。監督:アンドリュー・ロッシキャスト:カール・ラガーフェルドほか作品情報:2018年/アメリカ/46分/原題:”7 Days Out”CHANEL Haute Couture Fashion ShowNetflixシリーズ「本番まで、あと7日」はNetflixにて配信中Amazon Original「サヴェージXフェンティ・ショー」(2019)★あらゆる体型のモデルを起用し話題に!リアーナが手掛けるランウェイの全貌世界的アーティストであるリアーナが手掛けるランジェリーブランドのランウェイ・ショー、その全貌に迫るドキュメンタリー。会場内はスマホなどの電子機器の使用は厳禁、ショーの様子が見られるのは本作のみ。多様な体形・人種の女性をモデルとして起用し、体の動きを強調したウォーキングで従来の定型化されたモデル像を打ち破り注目を集めた。現在vol.4まで配信されている。監督:アレックス・ルジンスキーキャスト:リアーナ、ホールジー、DJキャレドほか作品情報:2019年/アメリカ/51分(vol.1)/原題:Savage X Fenty Show「サヴェージXフェンティ・ショー」はAmazon Prime Videoにて配信中Netflixシリーズ「ネクスト・イン・ファッション」(2020~2023)★若手デザイナーがファッション界の革新を目指すファッション・リアリティー・ショーNetflixオリジナル初のファッション番組。世界中から集まった新進気鋭のデザイナーたちが、毎回異なるテーマに沿って時間内に作品を製作、ランウェイでお披露目し、審査される。ファッション業界のサバイバルを体感できる新感覚のファッション・リアリティー・ショー。「クィア・アイ」でもお馴染みのタン・フランスほか、シーズン2ではスーパーモデルのジジ・ハディッドが共同司会と審査員を務めている。キャスト:タン・フランス、ジジ・ハディッド、アレクサ・チャンほか作品情報:2020、2023年/アメリカ/1エピソード 約50分/原題:Next In FashionNetflixシリーズ「ネクスト・イン・ファッション」はNetflixにて配信中『マックイーン:モードの反逆児』(2019)★“モードの反逆児”と呼ばれた天才デザイナーの波乱に満ちた半生を追うデヴィッド・ボウイやレディー・ガガらに愛されたファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンの生涯を追ったドキュメンタリー映画。ロンドンの労働者階級に生まれるも、27歳の若さで「ジバンシィ(GIVENCHY)」のデザイナーに抜擢されたマックイーンは、その過激なデザインから「モードの反逆児」と呼ばれる。だが成功の絶頂の中、40歳の若さで自らこの世を去った彼の波乱に満ちた人生に迫る。監督:イアン・ボノート、ピーター・エテッドギー キャスト:リー・アレキサンダー・マックイーン、イザベラ・ブロウ、トム・フォードほか作品情報:2018年/イギリス/111分/原題:McQueen『マックイーン:モードの反逆児』はAmazon Prime Videoほかにて配信中『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』(2021)★秘密に包まれた謎の天才デザイナー、マルタン・マルジェラが沈黙を破るこれまで公の場に一切登場せず、あらゆる取材や撮影を断わり続けてきた謎に包まれた天才デザイナー、マルタン・マルジェラ本人が、「顔を映さない」ことを条件に自らの半生を語る。劇中ではマルジェラがアシスタントを務めていたゴルチエも登場し、インタビューに答えている。監督は『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』で知られるドキュメンタリーの名手ライナー・ホルツェマー。監督:ライナー・ホルツェマー キャスト:マルタン・マルジェラ(声のみ)、ジャンポール・ゴルチエ、カリーヌ・ロワトフェルドほか作品情報:2019年/ドイツ・ベルギー/90分/原題:Martin Margiela: In His Own Words『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』はAmazon Prime Video(レンタル)ほかにて配信中『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』(2023)★天才デザイナー、ゴルチエの半生を描いたランウェイ・ショーの舞台裏豪華絢爛なショーの舞台裏を追いながら、ゴルチエ自身の人生にも迫る。デザイナーを志すこととなった幼少期の体験から、異端児としての苦悩や迷い、ビジネスパートナーでもあった最愛の人との出会いと死まで、激動の生涯がゴルチエ自身の口から語られる。「“違う”ことは美しい」と言うゴルチエのデザインは多様性に満ち溢れ、現代の世相を先取りしている。そんなドレスを纏った美しいフリーク達が繰り広げるグラマラスでファンタスティックなショーの開幕までを追った、いまだからこそ世に問うべきエンターテインメント・ドキュメンタリー。「ファッション・フリーク・ショー」は2018年のパリ公演を皮切りに、全世界で35万人を動員した大人気公演。その熱狂のステージの裏側を2年間に渡って密着し、本作が製作された。実際にパリコレを飾ったオートクチュールを纏うダンサーたちの姿や、本番に至るまでの壮絶なレッスン、ゴルチエのデザイン画を基に繊細かつ緻密にドレスを創り上げていく衣装スタッフなど、ステージの裏側で渦巻く創造の喧騒が映し出されている。『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』は9月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-マックイーン:モードの反逆児 2019年4月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Salon Galahad Ltd 2018マルジェラが語る”マルタン・マルジェラ” 2021年9月17日より渋谷ホワイトシネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開© 2019 Reiner Holzemer Film ‒ RTBF ‒ Aminata Productions
2023年08月14日ブルガリ(BVLGARI)から、ファッションデザイナーのメアリー・カトランズとのコラボレーションバッグ「セルペンティ ツリー オブ ライフ」が登場。ブルガリブティックほかで販売される。“木”モチーフの「セルペンティ」新作コラボバッグブルガリのアイコン“蛇”モチーフをフィーチャーした「セルペンティ」に、新作バッグが仲間入り。「プリントの女王」との異名を持つギリシャのファッションデザイナー、メアリー・カトランズとコラボレートし、職人技により煌びやかなビーズで彩られた華やかなビジュアルに仕上げた。「セルペンティ ツリー オブ ライフ」は、人としての成長、自分らしさ、美貌のエンブレムを象徴する木をモチーフとしたデザインが特徴。一風変わったシュルレアリスムのような構図で、1,400個以上のガラスビーズ、300個のクリスタルビーズ、410個のガラスチューブなどのデコレーションパーツを用いて木の幹や枝、さらにはそこに成る果実や花々を表現した。また、ガラスビーズ装飾の中央には、アイコニックな“蛇”のヘッドモチーフのマグネット式クロージャーを配しており、木のモチーフとあわせて独特の世界観を生み出している。【詳細】ブルガリ「セルペンティ ツリー オブ ライフ」発売時期:5月取扱店舗:ブルガリブティック価格:3,234,000円サイズ:W18xH15xD11cm
2023年07月27日現役ファッションデザイナー×池畑慎之介2023年9月9日(土)、NHK文化センター梅田教室において、スズケン市民講座『人生のランウェイ~池畑慎之介(ピーター)のひとり上手』が開催される。同講座では、俳優で歌手の池畑慎之介が人生とおしゃれについて語る。聞き手はファッションデザイナーのShozo Tsujimura(辻村昭造)が務める。開催時間は14:00から15:30まで。受講料はNHKカルチャーの会員が3,300円、一般が3,850円。大学生までは無料で参加することができる。受講申し込みは、NHKカルチャーのホームページにて受け付けている。問い合わせは、NNK文化センター梅田教室(電話番号:06-6367-0880)まで。映画やテレビ、舞台など多方面で活躍池畑慎之介は1952年8月8日生まれ。大阪府出身。1969年にATG映画「薔薇の葬列」で芸能界デビュー。現在は、株式会社生島企画室に所属し、歌手、役者、タレントして活躍している。RKBラジオ『ピーターの糸島大好き!いとしまにあ』でレギュラーを務める他、CM、映画、テレビドラマなどさまざまな分野で活躍している。著書には『ひとり上手』『Peter’s Choice ピーターが選択してきたこと』などがある。(画像はピーター/池畑慎之介オフィシャルブログより)【参考】※NHKカルチャー※ピーター/池畑慎之介オフィシャルブログ※株式会社生島企画室
2023年06月19日年上の素敵なお姉様を迎え、お話を伺う「乙女談義」。今週から4回連続で登場するのは、ファッションデザイナーのコシノジュンコさん!!出で立ちからもう、素敵すぎます…。第1回目をお届けします。母や姉と同じデザイナーにはなりたくなかったのに…。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私の母・小篠綾子は洋服のデザイナーで、3歳年上の姉もデザイナーを目指すべく、高校卒業後に文化服装学院に進学しました。一方、私は絵が好きだったので画家になりたく、美大進学を目標にデッサンをする毎日。反抗期は、「母や姉と同じ道には絶対進まない!!」と頑なでした。そんなとき、私の油絵を見たある人が、「なぜお母さんと同じ道に進まないの?」と言ったんです。最初は全く聞く耳を持たなかったものの、徐々に心が軟化。最終的には私も、姉と同じ文化服装学院に入りデザイナーへの道を歩き始めました。でも実は高校時代は油絵のおかげで制服も絵具まみれ。今思うと、家が洋裁店だったせいか、逆に“おしゃれしたくない”という気持ちが強かったような…(笑)。東京に来て、母や姉の価値観から解き放たれ、そこからやっと、自分の世界が始まった。“コシノジュンコ”のスタートだったのだと思います。どんな髪型にしても、結局おかっぱに戻る。特に今は世界中の情報が簡単に手に入る時代ですから、流行やブームに乗るのが簡単です。でも波は終わるし流行は廃れます。なぜならば、流行は“情報”で作っていたものにすぎず、そこにはオリジナリティがない。人の心を打つ、そして残るのは、オリジナリティがありなおかつマイペースな人が作るもの。自分らしくありたい、と思うなら、情報に惑わされないことがとても大事だと思います。ちなみに私のおかっぱヘア、最初にこの髪型にしたのは中学生のときでした。その後は三つ編みにしたりパーマをかけたり、東京に出てからはヘアデザイナーの友達が多く、彼らが私の髪を「ああしたい、こうしたい」といろいろやってくれました。でも正直なところ、何をやっても、何をやってもらっても、似合わなくて結局この髪型に戻るんです(笑)。自分を持つと、まっすぐ進むことができる。みなさんも“自分らしさ”を見つけ、情報に惑わされずに進むことを意識してください。コシノジュンコデザイナー。大阪府出身。19歳でデザイナーの登竜門といわれる「装苑賞」を受賞し、1978年パリコレクション初参加。以降、世界的に活躍をする。近著にエッセイ集『コシノジュンコ 56の大丈夫』(世界文化社)が。※『anan』2023年6月14日号より。写真・内山めぐみヘア&メイク・上田美江子(by anan編集部)
2023年06月11日企画展「マリコ・コウガ(Mariko Kohga)展」が、東京・目黒のアクセサリーミュージアムで、2023年8月13日(日)まで開催される。ファッションデザイナー・甲賀真理子の世界観に触れる甲賀真理子は、1949年に広島に生まれ、1974年に松田光弘が設立したニコル(NICOLE)にアシスタントデザイナーとして入社した後、1980年代の日本のデザイナーズブランド全盛期に大きく貢献したファッションデザイナーだ。甲賀の作る服は、オートクチュールを感じさせる西洋的なフォルムでありながら、頽廃的な雰囲気も兼ね備えているのが特徴。中森明菜や坂本冬美ら著名人の衣装も手掛けるなど、幅広く活躍している。企画展「Mariko Kohga展」では、甲賀の全面協力のもと、1980年代後半から2000年代のコレクションをはじめ、ブランドカタログやコスチュームジュエリーなどを展示。加えて、中森明菜や坂本冬美らが着用した衣装や同型のドレスも鑑賞することができる。また、実際に使用された貴重な素材や布に触れられるコーナーも用意。作品をより深く鑑賞できる機会となっている。【詳細】企画展「マリコ・コウガ展」会期:2023年6月1日(木)~8月13日(日)場所:アクセサリーミュージアム住所:東京都目黒区上目黒4-33-12開館時間:10:00~17:00(16:30最終入場)休館日:毎週月曜日※6月25日(日)、7月23日(日)・30日(日)は休館入館料:一般 1,000円、学生 600円(小学生以上)、障がい者割引有り※文化服飾学院学生は入館料100円割引※入館料で常設展、企画展の2つを鑑賞可能※会場内はすべて写真・動画撮影可【問い合わせ先】TEL:03-3760-7411(代表)
2023年06月11日ファッションデザイナーを夢見る女性の視点からアルジェリア女性の弾圧を描いた『パピチャ 未来へのランウェイ』のムニア・メドゥール監督の最新作『裸足になって』が7月21日(金)より公開。この度、シーン写真8点が解禁となった。この度解禁されるシーン写真は、男に階段から突き落とされて大怪我を負い、踊ることも声を出すこともできなくなったバレエダンサーを夢見るフーリアの絶えることのないダンスへの情熱を切り取ったカットなど計8点。“声”というコミュニケーション手段を失ったフーリアは、自分を表現する手段として、手話、ダンスなどの身体表現を取り入れていくようになる。その点について、監督が「手話を使ったダンスには、ある種の自由や美しさがあって、傷ついた身体は“再生”していく」「身体を使って他人と意思疎通を図って、関係を作る必要があるから、映画ではダンスという手段を使っている。女性にも、何かを生み出したいという欲望や変化の必要はある」とコメントを寄せているように、怪我を負う前、ただひたすら無心でクラシックバレエのレッスンに励む様子のみならず、事件に巻き込まれ、言葉を失ったフーリアが新しく出会った仲間たちと過ごす中で少しずつ踊る楽しさを思い出していくシーン。希望を取り戻すために、フーリアが“自分だけの踊り”を見つけていくカット、唯一無二の親友と清掃のバイト先のホテルで将来の夢を語り合う場面のカットほか、いずれも、どんな状況にあっても自分の信じる“ダンス”と共に前を向いて進んでいこうとする彼女の力強さを切り取っている。主人公フーリアを体当たりで演じたのは、『パピチャ 未来へのランウェイ』やウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチザ・リ バティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』でティモシー・シャラメらと共演したリナ・クードリ。製作総指揮には『コーダ あいのうた』でろう者の俳優として初めてのアカデミー賞助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーが参加している。『裸足になって』は7月21日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月27日ブルガリ(BVLGARI)から、ギリシャのファッションデザイナー、メアリー・カトランズとコラボレーションした「セルペンティ」の限定モデルバッグが登場。2023年5月から一部ブルガリブティックにて発売予定だ。ブルガリ×メアリー・カトランズの「セルペンティ」バッグ2022年に引き続き、“プリントの女王”とも称されるギリシャのファッションデザイナー、メアリー・カトランズとのコラボレーションが実現。自然界の煌めきから着想を得た、「セルペンティ」の限定モデルバッグ全3種を展開する。“木”モチーフのバッグ「セルペンティ ツリー オブ ライフ」は、ホワイトのカーフバッグをキャンバスに、“木”をデザインしたもの。木の幹や枝、花々、鳥などが、1,400個以上のガラスビーズ、300個のクリスタルビーズ 、410個のガラスチューブなどのデコレーションパーツによって表現されている。真夜中のガーデンを表現「セルペンティ ミッドナイト ガーデン オブ エデン」では、ブラックのバッグと鮮やかな刺繍のコントラストを活かして“真夜中のガーデン”を表現。美しい孔雀を中心に、色彩豊かな花々がその周りに咲き誇るデザインは、ブルガリのアイコニックな「ディーヴァ ドリーム」コレクションを思わせる。バッグに施されているのは、約1,500個のガラスビーズやガラスチューブ、クリスタルストーン、スパンコール。これらのデコレーションパーツはすべて手作業で丁寧に縫い付けられている。カラフルな鳥や煌びやかな花が彩るガーデン「セルペンティ トロピカル ガーデン オブ エデン」のバッグは、ブルガリのウォッチコレクション「イル ジャルディーノ トロピカーレ」「イル ジャルディーノ パラディーゾ」「イル ジャルディーノ ノットゥルノ」のダイアルに見られる緑豊かな風景からインスパイア。ヤシの木からヤシの木へカラフルな鳥が飛び交い、煌びやかな花がガーデンに咲き乱れる様子を生き生きと表現した。ベースとなるバッグは、昼から夜へと変わる瞬間を表現するため、ライトブルーからブルーへと変わるグラデーションカラーを採用している。今回のコラボレーションで最多となる1,800個以上のデコレーションパーツが施された「セルペンティ トロピカル ガーデン オブ エデン」は、105時間かけて完成させた最高傑作とも言える一品だ。【詳細】ブルガリ×メアリー・カトランズ発売予定時期:2023年5月取扱店舗:一部ブルガリブティックアイテム:・「セルペンティ ツリー オブ ライフ」(W18xH15xD11cm) 3,234,000円・「セルペンティ ミッドナイト ガーデン オブ エデン」(W18xH15xD11cm) 2,420,000円・「セルペンティ トロピカル ガーデン オブ エデン」(W18xH15xD11cm) 3,366,000円※展開エリア限定品につき、 受注ベース品となる。【問い合わせ先】ブルガリ / ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2023年05月22日進化し続ける「セルペンティ」のエンブレムのもと、革新的なギリシャのファッションデザイナー、メアリー・カトランズ(Mary Katrantzou)とレザーグッズで名を馳せるローマ生まれのハイジュエラー、ブルガリの新たなコラボレーションが実現しました。神話の世界に君臨する蛇を特別な形で垣間見ることができ、緑豊かなガーデン、咲き誇る花々、魅力的な生き物たちが織りなす世界において、ブルガリを代表するアイコンとジュエリーのモチーフが、独創性と大胆さをもって昇華しました。Courtesy of BVLGARIこのアイコニックなトップハンドルのスタイルは、様々なオケージョンで纏うことができ、バッグのセンターにはメアリー・カトランズがブルガリとの最初のコラボレーションで刷新した、魅惑的なスネークヘッドのクロージャーがあしらわれています。一方で、ストラクチャードバッグの本体は、デザイナーのクリエイティブなヴィジョンをかきたてる新しいボディとなります。豊かで詩情あふれるマキシマリズムのクリエーションから「プリントの女王」との異名をもつメアリー・カトランズがデザインしたこの度のオートクチュールは、パリを拠点とするアトリエ・モンテックスの職人による美しい仕上がりがデザインの美しさを引き立てています。Courtesy of BVLGARI「セルペンティ ツリー オブ ライフ」のバッグは、人としての成長、自分らしさ、美貌のエンブレムを象徴する木のモチーフにより、ブルガリの比類なき美学とインスピレーションの源泉を表現するすばらしいメタファーとなっています。一風変わったシュールレアリスムのような構図で、ブルガリハイジュエリーのパーツが「ツリー オブ ライフ」から貴重な果実のようにこぼれ落ちる一方で、まばゆく光る木の幹と枝は、ダイヤモンドを散りばめたセルペンティのジュエリーのボディを彷彿とさせます。1,400個以上のガラスビーズ、300個のクリスタルビーズ、410個のガラスチューブなどのデコレーションパーツを施した本バッグは、ジュエリーのインスピレーション、レザーグッズの芸術性、そしてオートクチュールのサヴォアフェールのマリアージュであり、完成までに約100時間かかります。Courtesy of BVLGARI「セルペンティ ミッドナイト ガーデン オブ エデン」のバッグは、ブラックの背景と鮮やかな刺繍の美しいコントラストを活かし、ブルガリの魅惑的なガーデンオブワンダーズの夜のイメージをアレンジしています。美と洗練を表し、時代を超越したシンボルである、驚くほど美しい孔雀をセンターに据え、色とりどりの花々がその周りに輝くように咲き誇るデザインは、神話の鳥への敬意を表したディーヴァ ドリームのクリエイションを彷彿とさせます。Courtesy of BVLGARI熟練の職人技を駆使して60時間かけて完成させた本バッグには、約1,500個のガラスビーズやガラスチューブ、クリスタルストーン、スパンコールが使用されており、すべて手作業で丁寧に縫い付け、留められています。本コレクションは、2023年5月から世界中の厳選されたブルガリブティックにて発売予定です。Courtesy of BVLGARIブルガリのウォッチコレクション「イル ジャルディーノ トロピカーレ」、「イル ジャルディーノ パラディーゾ」、「イル ジャルディーノ ノットゥルノ」の芸術的なダイアルに見られる、緑豊かで魅惑的な風景からインスピレーションを得た「セルペンティ トロピカル ガーデン オブ エデン」のバッグは、ガーデン オブ ワンダーズのマジックとミステリー、そして魅惑的な美しさへと誘います。ヤシの木からヤシの木へカラフルな鳥が飛び交い、ブルガリのフラワーモチーフのジュエリーを彷彿とさせる煌びやかな花が、緑豊かなガーデンに咲き乱れています。背景の空がライトブルーからブルーへと変わり、昼から夜へと変わるマジカルな瞬間を表現しています。1,800個以上のデコレーションパーツが丁寧に手縫いでバッグ本体に取り付けられており 、105時間かけて完成させた最高傑作です。Courtesy of BVLGARI【MARY KATRANTZOU x BVLGARI】「セルペンティ」 ツリー オブ ライフカーフ、ホワイトダイヤモンドW18xH15xD11cm323万4,000円「セルペンティ」 ミッドナイト ガーデン オブ エデンカーフ、ブラックW18xH15xD11cm242万円「セルペンティ」 トロピカル ガーデン オブ エデンカーフ、ブルーライトW18xH15xD11cm336万6,000円*展開エリア限定品につき、受注ベース品となります。お問い合わせ:ブルガリ ジャパン03-6362-0100
2023年05月19日あべのハルカス近鉄本店では、ファッションデザイナーとしてだけでなく、アートクリエイターとしても活躍されているコシノジュンコ氏の作品を展示する<JUNKO KOSHINO ART EXHIBITION 「光のカタチ」展>を開催します。今回の個展のために描かれた新作を含め約70点の作品を展示し、その作品の魅力と世界観をお伝えする貴重な機会となります。2025大阪・関西万博ではシニアアドバイザーに就任されており、さらに世界的な注目度が高くなることが予想されるコシノジュンコ氏のコンテンポラリーなアートに注目です。【開催概要】■期間:2023年4月12日(水)→18日(火)※4月12日(水)・13日(木)および最終日は16:00で閉場■場所:あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 美術画廊■作品数:約70点展示作品例「金色の勢い 2」 40×20cm「銀の渦 2」 40×40cm 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月05日世界的ファッションデザイナーであるジャンポール・ゴルチエ氏は、70歳を迎えた今も、新たにエンターテインメントの世界へと挑戦し続けている。ファッション界の"異端児"として注目されたゴルチエ氏は、モードなファッションショーをエンターテイメントに昇華した第一人者である。「ファッションショーを作るとき、洋服だけではなく、音楽、照明、モデル、そしてモデルの立ち振る舞いも全てプロデュースをしてきた。それを観客がみて、素晴らしかったら『ブラボー!』とスタンディング・オベーションで迎えてくれる。それは、ファッションショーでも、演劇でも同じ。僕にとってファッションショーと舞台の境界線は曖昧だ。」と語る。ジャンポール・ゴルチエ『ファッション・フリーク・ショー』チケット情報これまで、ファッションショーモデルに「人々は、違うからこそ美しい。愛の形はひとつではなく、いろいろあるから面白い」という考えから、トランスジェンダーやドラァグクイーンをいち早く起用し、フェミニズムやジェンダーフリーを芸術性をもって謳い続けた。『ファッション・フリーク・ショー』でも、国籍や体系など様々なパフォーマーが出演する。この作品を通して「全ての人、誰もが美しいということ、フリークはシック、変わっていることは素敵なこと、そして自分らしくいることが大切だということを伝えたいと思っています。」と、メッセージを寄せている。ジャンポール・ゴルチエ『ファッション・フリーク・ショー』は、5月19日(金)から6月4日(日)まで東京・東急シアターオーブ、6月7日(水)から11日(日)まで大阪・フェスティバルホールにて開催。チケットは発売中。
2023年03月30日ロケーションフォトなどをはじめとする多彩なプランを展開している株式会社ONESTYLE(東京都渋谷区)では、世界的なブライダルファッションデザイナーである桂由美氏デザインのウェディングドレスをはじめとした婚礼衣装でフォトウェディングができる、コラボレーションプランをリリースいたしました。旧古河邸フォトウェディング_1旧古河邸フォトウェディング_2フォトウェディングにおける、花嫁様のお衣装へのこだわりは年々強くなっており、ONESTYLEでご用意しているお衣装の他に提携衣装店でのセレクトやお持ち込みをされるお客様が増加しております。お客様の多様なご要望にお応えするべく、またファッション感度の高い花嫁様にご提案させていただくお衣装の幅を広げるため、世界的なブライダルファッションデザイナーである桂由美氏がてがけるYumi Katsuraの衣装を着用して様々なロケーションで撮影ができるフォトウェディングプランをリリースいたしました。数あるロケーションフォトの中でも、Yumi Katsuraの華やかなお衣装が映える、東京国立博物館や旧古河邸などのプランが特に人気となっており、好評を頂いております。コラボレーションプランは、ONESTYLE各サロンおよび桂由美ブライダルサロンにて販売しております。■ONESTYLE&ユミカツラコラボレーションプラン・東京駅洋装ロケーションフォト ¥280,000(税込¥308,000)・旧古河邸洋装ロケーションフォト ¥330,000(税込¥363,000)・東京国立博物館洋装ロケーションフォト ¥380,000(税込¥418,000)・和装庭園ロケーションフォト ¥250,000(税込¥275,000)※ロケーション場所や日時によって価格が異なる可能性がございます学士会館フォトウェディング和庭園和装フォトウェディング東京駅フォトウェディング■桂由美氏プロフィール1964年日本初のブライダルファッションデザイナーとして活動開始。翌年、日本初のブライダル専門店をオープン。日本のブライダルファッション界の第一人者として業界を牽引し、パリやNYなど世界30以上の都市でショーを行い、「ブライダルの伝道師」とも称される。1993年に外務大臣表彰、2019年には文化庁長官表彰を受賞。2022年12月に港区名誉区民に選定。■ONESTYLEについてお客様らしさを大切にするフォトウェディングに力をいれ、季節感あふれるロケーションや重要文化財などの建物で叶えるプランなど、幅広い撮影プランを提供しております。業界に先駆けLGBT向けのプランをリリースするなど、多数のカップルからの支持を得ており、マニュアルにとらわれない自由なスタイルでの撮影と、ナチュラルでありながら日常とは全く違う洗練された花嫁の美しさを引き出すヘアメイクが定評です。■会社概要会社名 :株式会社ONESTYLE会社設立 :2015年9月16日所在地 :東京都渋谷区神宮前1-9-11 レインボービル代表取締役:池田 奈津江事業内容 :フォトウェディング事業/婚礼プロデュース事業/婚礼撮影事業/婚礼美容事業/ライフイベント事業■引用・転載時のお願い本プレスリリースを引用される場合は必ず以下のとおりご対応いただきますようお願いいたします。リンク設置 公式サイト コラボレーションプラン詳細ページ 著作権表記 (C)ONESTYLE Corporation ALL RIGHTS RESERVED. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日GLARX株式会社が正規代理店として運営するEICHHOLTZ(アイホールツ)は、ミラノコレクションでも注目を集めるファッションデザイナーPHILIPP PLEIN(フィリッププレイン)とEICHHOLTZ(アイホールツ)が手掛けるコラボを実現。国内初上陸のアイテムをオンライン限定で先行受注を開始いたしました。PHILIPP PLEIN×EICHHOLTZのコラボレーションインテリアは、現在世界のインテリア展示会で注目されています。PHILIPP PLEIN×EICHHOLTZ【PHILIPP PLEIN(フィリッププレイン)】ブランド哲学は「UNIQUE、PASSIONATE、EXCLUSIVE(ユニーク、情熱的、究極的)」。彼が作り上げるファッションの世界観は唯一無二であり常にスペシャルなスタイルを提案してきました。今回は、PHILIPP PLEINの世界観をEICHHOLTZが手掛ける空間提案へ反映させ、世界を魅了するインテリアを発表しています。未だかつて見たことのない、インテリアデザインの数々をぜひご覧ください。EICHHOLTZ公式オンラインショップでは限定受注会を行っております。 ◆Dining Table Play色鮮やかなダイニングチェアが目を引くダイニング空間。大理石調のダイニングテーブルには卓球台があしらわれています。遊び心のあるスペシャルな空間。Dining Table Play◆Sofa RockstudPHILIPP PLEINの象徴ともいえるゴールドのスタッズが存分にあしらわれたソファ。EICHHOLTZがもつ70年代のデザインソファとコラボレーションされることで、オリジナルの世界観を創り上げています。Sofa Rockstud◆Sofa IconPHILIPP PLEIN×EICHHOLTZの象徴となるアイテムがこのSofa Icon。クリスタルを埋め込んだヒョウ柄の張地は、唯一無二のアイテム。世界でも限定アイテムとして、展開されています。Sofa Icon◆Philipps Barパーティーを始めるためかかせないバーキャビネット。PHILIPP PLEINのロゴ入りベルベットで裏打ちされ、特別な夜を華麗に演出。Philipps Bar◆Sneaker BeastPHILIPP PLEINのロゴ入りベルベットで裏打ちされたスニーカーキャビネットは、最新のコレクションを展示する愛好家にお使いいただきたいアイテムです。Sneaker Beast【EICHHOLTZ(アイホールツ)について】GLARX株式会社は、EICHHOLTZ正規代理店です。現在、EICHHOLTZ公式オンラインショップでは、新規会員登録&LINE友達追加でお得なクーポンを配信中です。EICHHOLTZ公式オンラインショップでは、公式オンラインショップでしか見られない、3,500以上のアイテムをご用意しております。会員登録ページ: LINE友達追加 : 公式オンラインショップ: Facebook : Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日イギリス現地時間2022年12月29日、ファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッドさんが、亡くなったことが分かりました。81歳でした。29th December 2022. Vivienne Westwood died today, peacefully and surrounded by her family, in Clapham, South London.The world needs people like Vivienne to make a change for the better. pic.twitter.com/YQwVixYUrV — Vivienne Westwood (@FollowWestwood) December 29, 2022 ウエストウッドさんは、家族に見守られながら息を引き取ったといい、コメントでは「ヴィヴィアン、私たちはあなたを愛している」とつづっています。日本でも人気の高い『ヴィヴィアン・ウエストウッド』イギリスを代表するファッションデザイナーとして、50年にもわたるキャリアを築いた、ウエストウッドさん。アヴァンギャルドで唯一無二の個性を放ったウエストウッドさんはパンクファッションの生みの親としても知られ、『パンクの女王』とも呼ばれていました。日本でも人気が高い、『Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)』のファッションデザイナーであるウエストウッドさんの訃報に、日本国内からも悲しみの声が寄せられています。・反体制の精神や価値観を持ち続けた、本当にブランドの象徴といったイメージの人だったな。・若い頃大好きだったヴィヴィアン・ウエストウッド。亡くなられたのが、本当に悲しくてならない。・どんなに年を重ねて、いろいろなブランドを好きになっても、ヴィヴィアン・ウエストウッドだけは、目が行ってしまう。ファッション業界に多大な功績をもたらし、一時代を築いたウエストウッドさん。服を通し、彼女の魂は今後も受け継がれていくことでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月30日このたびコンテンツマネージメント幻蒼舎はファッションデザイナー:中臣藤梅-ファッションブランド【Dotz.】(ドッツ)を展開させていただくことになりました。Designer : 中臣藤梅(ナカトミノフジウメ)ブランド : Dotz.(ドッツ)META shop: Dotz.shop【メタバース店舗~リアル店舗を目指します!】まずは1年間アパテックジャパン株式会社より御提供いただきます仮想試着サイトでメタバース店舗として展開しながら、リアル店舗を目指します。仮想試着サイトからDotz. Numberを御覧いただけます。同時に、将来的に開催予定のファッションショーへの出演モデルの募集も開始致しました。年令不問 応募先 contentsmanagement@protonmail.com 1言メッセージください。御返信致します。東京赤坂の某プロダクションのキッズ(8歳)の方も、大きなファッションショーの際にはモデル出演を御受けいただいています。Dotz.モデル募集■御披露目会(展示のみ)開催場所 :二条moxy〒604-8412 京都府京都市中京区西ノ京南聖町12京都二条moxyホテル 1階Bar日時 :2022年12月17日(土) 14:00~club time 18:30~参加費 :無料(ドリンク&食事代は別途)問い合わせ先:075-801-2202Dotz. Number,スタイDotz. Number,T今回仮想試着サイトをDotz.に御提供いただきます企業様【アパテックジャパン株式会社】は中国系IT企業・PR TIMESからプレスリリースも何度も取り上げられています!■資産と技術の結集によりアパレル企業の在庫過多問題を解決 ノース・モール株式会社、アパテックジャパン株式会社、株式会社インター・ベル 2020年9月30日に業務提携に関する基本合意書を締結■最先端ファッションテックで新たなショッピングスタイルの確立へ!アパレル企業にバーチャル試着や無人店舗などを提供 ~スマホひとつで“サイズ感”が分かる!“私らしさ”が見つかる!~【仮想試着サイト提供会社概要】アパテックジャパン株式会社本社 : 東京都港区北青山三丁目6番7号 青山パラシオタワー11F設立 : 2019年10月代表者 : 代表取締役社長 孫 峰事業内容: ファッション・アパレル業界のITソリューション事業、ECサイト制作・運営事業、アプリ運営事業、Faas事業URL : TEL : (03)5464-8623MAIL : info@apatech-j.com 【幻蒼舎 会社概要】会社名 : 幻蒼舎代表者 : 代表代理 梅原みこ莵所在地 : 京都府京都市設立 : 2020年2月1日事業内容: コンテンツマネージメントアニメ化コンテンツキャラクター制作小説・シナリオ原作URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日有名なデイジーマークとともに世界にその名を知られる『マリー・クワント』。今年92歳を迎えたファッションデザイナーの功績をたどる展覧会「マリー・クワント展」がロンドンからやってくる。「大人たちと同じ服は着ない」、革新者の宣言。伝統と階級にしばられた英国社会で若者が初めて自由を謳歌した1960年代。ビートルズやローリング・ストーンズが相次いでデビュー、ミニスカートをはいた女の子が闊歩し、細身のスーツに身を包んだモッズがスクーターを乗り回す。“スウィンギング・ロンドン”と呼ばれるムーブメントの真っただ中にいたのが、マリー・クワントその人だ。今回の展覧会で特筆すべきは1950~’70年代までのアーカイブを幅広く見られること。会場には、大学の美術専攻を卒業後、ロンドンにブティック『バザー』をオープンした当初のアイテムに始まり、紳士服や制服をソースにした新しい英国トラッドというべき一連のシリーズが並ぶ。「コール・ヒーバー(石炭担ぎ)」と名付けられたアンサンブルをまとった当時のスーパーモデル、ジーン・シュリンプトンのファッションフォトは最高にキュートだ。そしてミニスカート旋風。会場に並ぶさまざまな「ミニ」を見ていると、大人たちが眉をひそめる中、女の子たちのファッションを楽しみたい気持ちが炸裂、一大トレンドが生まれた当時の様子が伝わってくる。ファッショナブルであることがパリのオートクチュールを着ることだった時代に、《誰にでも手が届くおしゃれな服を作ること、それがファッションの使命》と言い切ったマリー。後に世界的な拡大路線へ舵を切るのもそうした信条の表れのはず。大英帝国勲章受勲の際には、自身が手がけたジャージー素材のミニドレスで式典に挑んだ。慣習に迎合せず、自分を貫く姿に憧れる女性も多かったとか。そんな生き方の部分にも共感できそうだ。脚は見せるためにある!?カラフルだったりレース模様だったり、さまざまなタイツをデザインし、ミニ&タイツが一つのスタイルに。ツイッギーというアイコンが生まれ、ミニスカートは世界的な流行へ。マリー・クワントのタイツと靴1965年ごろImagecourtesy Mary Quant Archive/ Victoria and Albert Museum, Londonベストとショートパンツのアンサンブルを着るツイッギー1966年©Photograph Terence Donovan, courtesy Terence Donovan Archive. The Sunday Times, 23 October 1966“スウィンギング・ロンドン”を牽引。ロンドンが最先端だった。人気モデルのパティ・ボイドとローリング・ストーンズの1ショット。ドレス「ミス・マフェット」を着るパティ・ボイドとローリングストーンズ1964年Photograph by John French©John French / Victoria and Albert Museum, Londonファッションは皆のもの。左・ビートルズがかぶり一躍人気となったベレー帽をカラフルに展開。マリー・クワントのカンゴール製ベレー帽の広告1967年Image courtesy of The Advertising Archives右・『ジンジャー・グループ』はオレンジやイエローを中心にコーディネートしやすいアイテムを揃え、支持を集めた。ジンジャー・グループのために作られたピナフォア「スノッブ」とストライプのアンサンブルを着るロス・ワトキンスとポーリン・ストーン1963年©John French / Victoria and Albert Museum, LondonWho’s Mary Quant?1930年、イギリス・ロンドン生まれ。英国を代表するファッションデザイナー。自身の名を冠するブランドは、洋服、下着、コスメ、インテリアまでグローバルに展開。マリー・クワントと、ヘアスタイリングを担当していたヴィダル・サスーン1964年©Ronald Dumont/Daily Express/Hulton Archive/Getty Images「マリー・クワント展」Bunkamura ザ・ミュージアム東京都渋谷区道玄坂2‐24‐1開催中~2023年1月29日(日)10時~18時(金・土曜は~21時。入館は閉館の30分前まで)12/6、1/1休一般1700円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※オンラインによる事前予約可※『anan』2022年12月7日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2022年12月05日若い女性のための革新的なファッションを打ち出し、1960年代のイギリス発の若者文化「スウィンギング・ロンドン」を牽引したファッションデザイナー、マリー・クワントの軌跡を紹介する展覧会が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで、11月26日(土) から2023年1月29日(日) まで開催される。本国イギリスで約40万人が来場したという注目の世界巡回展にして、日本初の大回顧展となる。1955年、25歳でブティック「バザー」を開店したマリー・クワントは、自らが着たいと思うアイテムをデザインして、若者たちから圧倒的な支持を得た。1960年代には、今では当たり前となったミニスカートやタイツの普及に貢献。とりわけ、ミニスカートは、ファッションとして広く世界中に受け入れられ、ロンドンの若者文化と女性解放の象徴ともなっている。同展の見どころは、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の所蔵する約100点の衣服、小物、写真資料、映像などが一堂に並ぶこと。1950年代から70年代にかけてのクワントの魅力あふれるデザインをたっぷり楽しめると同時に、明るく元気でポップな当時のカルチャーの息吹も味わうことができる。クワントはまた、ビジネスの先見性も併せもつ女性だ。伴侶のアレキサンダー・プランケット・グリーンらとともに、「誰にでも手が届く、おしゃれな服を作ること」をモットーに、より低価格なライン「ジンジャー・グループ」を立ち上げ、また当時としては斬新なビジネス手法だったライセンス契約に基づく量産体制づくりや、グローバル展開、広告戦略にも果敢に取り組んだ。新素材の導入にも熱心で、また下着や化粧品など、ライフスタイル全般にもフィールドを広げていった。性別の役割や社会階層にとらわれず、ファッションをすべての人に開こうとしてきたクワントは、現代に続く価値観を生み出した先駆者でもある。同展は、彼女のデザインの業績とともに、ファッションに対するポリシーや起業家精神にもふれられる貴重な機会だ。《マリー・クワントのカクテルドレスを着るリエーゼ・デニス》1960年ごろPhotograph by Woburn Studios Image courtesy Mary Quant Archive / Victoria and Albert Museum, London《近衛兵の先を行く》1961年Photograph by John Cowan (C)John Cowan Archive《ベストとスカートを組み合わせた「コール・ヒーバー(石炭担ぎ)」を着るセリア・ハモンド(左)とジーン・シュリンプトン》1962年Photograph by John French (C)John French / Victoria and Albert Museum, London《ドレス「ミス・マフェット」を着るパティ・ボイドとローリングストーンズ》1964年Photograph by John French (C)John French / Victoria and Albert Museum, London《マリー・クワントのカンゴール製ベレー帽の広告》1967年Image courtesy of The Advertising Archives<開催概要>『マリー・クワント展』会期:2022年11月26日(土)~2023年1月29日(日)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム時間:10:00〜18:00、金土は21:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:12月6日(火)、1月1日(日・祝)料金:一般1,700円、大高1,000円、中小700円※オンラインによる事前予約推奨展覧会公式サイト:
2022年11月18日