イタリア空軍とブルガリ。イタリアン・エクセレンスのシンボルとして世界に知られる両者が、イタリアのナショナルカラーへ敬意を表し、また、結束の精神に基づき、特別なタイムピース「ブルガリ アルミニウム トリコロール」の発表をしました。これはプロフェッショナリズムと価値を完璧に融合させ、他の国々と同様にイタリアが現在直面 しているコロナウィルス感染の緊急事態に於いて、より深い意味を持ちます。ブルガリは、シリアル番号入りの限定50点の売上金全額を、イタリア空軍による資金調達プロジェクト「Un dono dal cielo」(「天国からの贈り物」)に寄付いたします。これは、ロレートの聖母(=聖母マリアの意)を「すべての飛行士の 守護者」とする宣言から100年目を祝うプロジェクト(2020年~2021年末にかけて実施)の発表の際にイタリア空軍が立ち上げたプロジェクトです。集まった資金は、イタリアにある3つの小児病院 — ジェノバのジャニーナ ガスリーニ病院、ローマのバンビーノ ジェス病院、ナポリのサントボーノ パウシリポン病院 — の支援に役立てられます。また、シリアル番号のない1000点が、2020年12月から発売されます。この限定コレクションの発売とその原動力となる慈善活動は偶然の産物ではありません。世界各国を激しく揺るがすこの困難な時期と時を同じくしています。ブルガリとエアロバティック チーム「フレッチェ・トリコローリ」を率いるイタリア空軍によって象徴されるイタリアは、コロナ禍で深刻な打撃を受けました。そうした中、危機の早期段階から、両者はそれぞれの分野で国を支援してきました。ブルガリは、ハンドクレンジングジェルをイタリア全土の病院に寄付するほか、最前線で新型コロナウィルスを研究 するローマのスパランツァーニ病院とイギリスのオックスフォード大学に最新の顕微鏡を提供するなど、新型コロナウィルスとの闘いに積極的に関与してきました。イタリア空軍は、国の空域を守るという最重要使命を果たしながら、他の軍隊と同様に、コロナ禍における複合的な 救助戦略に、全リソースと能力を挙げて支援を具体的に提供してきました。輸送機と救助ヘリコプターの乗組員、そして専門の医師と看護師のチームは、昼夜を問わず懸命に働き続けました。当初は在イタリア中国人や日本人を本国に送還することが主な任務でしたが、やがて、ウィルス感染者を設備が整った受け入れ可能な病院に移送するといった隔離措置(生物学的封じ込め)や、医療従事者と医療機器を迅速に全国各地に送る等の任務を多数担うようになりました。エアロバティック・チーム「フレッチェ・トリコローリ」も、コロナ禍が最も深刻だった時期に重要な役割を果たしました。究極の”embrace”(アブラッキオ・トリコロール=3色の抱擁と題した飛行ツアーからの引用)を表現するために、イタリア全土を北から南に、各地の中心都市の上空を飛行し、2020年6月2日のイタリア共和国建国記念日にはチームが描く三色旗がローマ上空に広がり、フライトプロジェクトはクライマックスに達しました。このプロジェクトは、ロレンツォ・ゲリーニ国防相の強力な後押しによるものです。ゲリーニ国防相はこのフライトパフォーマンスが人々の精神的な支えとなることを望み、イタリア国民にとって大切なナショナルカラーを使い、社会全体の帰属意識、結束、地域社会の集合的認識を改めて喚起しようと試みたのです。イタリア空軍がイタリアにある3つの小児病院施設のために推進する慈善プログラムは、ローマ拠点のハイジュエラーのブルガリが世界で実施している数多くの社会貢献プロジェクトと完全に方向性を同じくしています。今回の前例のない独創的な協力は、前向きで力強い相乗効果を生み、国民の心に訴える事例となるでしょう。特別限定モデルの11点はそれぞれに認定証が付き、「フレッチェ・トリコローリ」の機体のID番号(Pony 0~10)と同じ番号が刻印されます。この取り組み全体の象徴として、Pony 0の時計はイタリア空軍全軍を代表してフレッチェ・トリコローリの部隊長ガエタノ・ファリーナ中佐に贈られます。このPony 0は、「フレッチェ・トリコローリ」の主席訓練将校の機に捧げられたPony 1、およびソロ・パイロットに捧げられたPony 10と共に12月のクリスティーズ・イタリアのオークションに出品され、この結束に向けた活動に貢献します。ブルガリ グループのCEO ジャン-クリストフ・ババンは、コロナ禍で国民の結束が根底から揺らいでいた時期に、真の結束を目指して「フレッチェ・トリコローリ」が果たした役割の重要性を強調しながら、以下のように語りました。「ブルガリはイタリアから多くを与えてもらいました。その恩返しをするのは当然です」「フレッチェ・トリコローリ」の部隊長は以下のようにコメントを述べました。「他の全空軍部門と同様に、フレッチェ・トリコローリのチーム飛行、訓練、パフォーマンスの様子、そして機体が空全体に描く三色は、イタリアの人々が深く愛するものの象徴です。ブルガリが実践しているさまざまな取り組み同様、力強い希望のメッセージを伝え、現実的な支援となるこの素晴らしいプログラムに私たちの部隊が参加できることに、喜びを感じています」「ブルガリ アルミニウム トリコロール」品番・価格:SAP103514 ・ 32万5,000円(税抜)ムーブメント:キャリバーB77機械式ムーブメント、自動巻き、日付表示、42時間パワーリザーブケース:直径40mm アルミニウム製ケース、刻印入りチタン製ケースバック、ブルーのラバー製ベゼル、チタン製リューズダイアル:ウォームグレーのダイアル、SNL(スーパールミノバ) アワーマーカーおよび針、TRICOLORE特別ロゴインデックスおよび針ブレスレットブルーのラバー製ブレスレット、アルミニウム製リンク、アルミニウム製ピンバックル、アルミニウムとラバーの専用ボックス付き防水性:100m防水発売時期:2020年12月企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月21日人気ロボットアニメ『マクロス』シリーズ最新作『マクロスΔ(デルタ)』が、4月よりTOKYO MX、BS11ほかにて放送されることが明らかになった。本作は、前作『マクロスF』から8年後の世界で、銀河辺境の星々を舞台にした物語。凶暴化し破壊の限りを尽くす"ヴァール"シンドロームの拡大に危機感を覚えた星間複合企業体は、その症状を鎮静化するため、少女たちによる"戦術音楽ユニット「ワルキューレ」" と、共同作戦を遂行する"バルキリー部隊"を結成する。一方、"風の王国"の「空中騎士団」と呼ばれる"謎のバルキリー部隊"が動き始める中、"プロトカルチャーの遺産"の謎が絡み合い、星系を超える熱き恋と友情の青春群像劇が展開される。劇中では、歌姫ユニットによる華麗な戦場ライブ・ショーや、最新CGにより洗練されたメカニック・アクションの数々、そして宇宙空間や大気圏内を舞台にしたドッグファイトが前作『マクロスF』以上のクオリティで描かれている。昨年末は『マクロスΔ先取りスペシャル』と題し、「第1話先取りエディション」を放送し、youtubeでも同プログラムを配信。開始1週間で視聴回数は約50万回を超え、劇中で「ワルキューレ」が披露した挿入歌「いけないボーダーライン」は、各配信サイトのデイリーランキングで総合トップ10入りを果たすなど大きな話題を呼んだ。放送日時の発表に合わせ、キービジュアルの第3弾も公開。キャラクター原案を担当する実田千聖氏が、主人公のハヤテ・インメルマン、ヒロインのフレイア・ヴィオン、ミラージュ・ファリーナ・ジーナスの3人を中央に配したイラストを描き下ろしている。また、『マガジンSPECIAL』(講談社刊)、『月刊少年シリウス』(講談社刊)、『月刊コミックREX』(講談社刊)、『月刊コミックゼロサム』(一迅社刊)の一挙4誌で同作がコミカライズ展開されることも明らかに。本編ストーリーをはじめ、前日譚を描くサイドストーリー、さらに「ワルキューレ」と「空中騎士団」の両陣営の視点から描く物語も展開される予定になっているという。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
2016年02月05日