『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のロンドンプレミアが現地時間15日、イギリス・ロンドンのレスタースクエアで行われ、キャストとスタッフが集結。プロデューサーのデイビッド・ヘイマンは、『ファンタビ』の続編に若き日のダンブルドアが登場することを明かした。主演のエディの故郷であり、『ハリー・ポッター』のお膝元であるロンドンでのお披露目とあって、仮装した"ポッタリアン"や"ファンタビスト"などファン2000人以上が会場に集結。熱気に包まれる中、主人公ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインをはじめ、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラーら主要キャスト、デイビッド・イェーツ監督、原作者のJ.K.ローリングらが集結した。エディは「大部分はグリーンスクリーンで撮影されるんだろうと思っていたんだけど、でも実際はロンドンの郊外にNYの大半は実際に建てられていたんだ。道から出て来る煙まで再現されていたんだよ」と、ロンドンの地に本作の舞台となるニューヨークのセットが建てられた事を明かし、「それだけでも最高だったんだけど、動物に関して言えば、デイビッドはリハーサルの段階で、僕らにいろいろとやってみる自由をくれて、そのおかげで何が必要なのか知ることができた。子供心を思い出して1秒1秒が楽しかったよ」と振り返った。そして、ロンドンの地で生まれた魔法の世界をニューヨークに移したことについて、ローリングは「この物語の原作を2000年に書いた時、ニュートがニューヨークに渡るというイメージが既に頭の中にあったの。なぜそう確信していたのかは分からないけれど、そうやって生まれたの」と明かした。また、『ハリポタ』の"育ての親"とも言うべきプロデューサーのデイビッド・ヘイマンは、ファンが気になる続編について「今はすべてを秘密にしておこうとしているので、あまり言えないんだ」としながらも、「若き日のダンブルドアは出てくるよ」と告白。「どうなるかお楽しみだね。どういう展開になるかは誰にも分からないということで、楽しんでもらえると思う」と自信をのぞかせた。(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月17日いよいよ来週日本公開となる、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、「ハリー・ポッター」のお膝元ロンドンでプレミアが行われ、エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストンら主要キャスト、デイビッド・イェーツ監督、そして原作者のJ.K.ローリングが登場した。魔法使いのニュート・スキャマンダーは優秀だけどおっちょこちょい、そして魔法動物をこよなく愛する変わり者。世界中を旅しては魔法動物を集め、不思議なトランクに詰め込んでいる。あるとき、旅の途中で立ち寄ったニューヨークで、ひょんなことからニュートのトランクと普通の人間のトランクが入れ替わってしまう。トランクの中から魔法動物たちは逃げ出してしまい、ニューヨーク中が大騒動に!そこで出会った仲間たちや奇想天外な魔法動物とともに、ニュートの新しい冒険が始まる!この日会場となったのは、ロンドンのレスタースクエア。先日大盛況だったNYプレミアに続き、今度はエディの故郷であり、「ハリー・ポッター」のお膝元であるロンドンでのお披露目とあって、「ハリー・ポッター」シリーズの衣装に身を包んだ“ポッタリアン”をはじめ、早くもニュートの衣装に身を包んだ“ファンタビスト”も2,000人以上が会場に詰め掛けた。そして、エディが到着すると会場は割れんばかりの声援に包まれ、「大部分はグリーンスクリーンで撮影されるんだろうと思っていたんだけど、でも実際はロンドンの郊外にNYの大半は実際に建てられていたんだ。道から出て来る煙まで再現されていたんだよ」とまさにロンドンの地に本作の舞台となるニューヨークのセットが建てられたことを明かした。続けて「それだけでも最高だったんだけど、動物に関して言えば、デイビッドはリハーサルの段階で、僕らに色々とやってみる自由をくれて、そのおかげで何が必要なのか知ることができた。子ども心を思い出して、1秒1秒が楽しかったよ」ともふり返る。また、ニュートと仲間になる初めて魔法の世界に誘われる人間(ノー・マジ)を演じたダン・フォグラーは、ロンドンという特別な地でお披露目されることについて「とても光栄だよ。スゴイことだ。誰もがとても興奮して、ハッピーだ。皆、キャラクターのコスプレしている。嬉しいのは魔法使いじゃない僕を誰もが大歓迎してくれることだよ」と興奮と喜びを隠せない様子だ。さらに、ロンドンの地で生まれた魔法の世界をニューヨークに移したことについて、J.K.ローリングは「この物語の原作を2000年に書いたとき、ニュートがニューヨークに渡るというイメージがすでに頭の中にあったの。なぜそう確信していたのかは分からないけれど、そうやって生まれたの」と魔法のようなエピソードを明かす。また「ニュートはとても愛すべき人だけれど、彼自身は自分のことをそう思ってはいない。私は彼が愛すべき人だと思うけれどね。自分に自信がなく、人が苦手なの。でも、ビーストとは自然につきあえる」とニュートの魅力も説明していた。早くもファンが気になる“続編”について、「ハリポタ」の“育ての親”とも言うべきデイビッド・ヘイマンは、「いまはすべてを秘密にしておこうとしているので、あまり言えないんだ」と話すも、「でも、若き日のダンブルドアは出てくるよ。どうなるかお楽しみだね」とコメントしていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月16日娘のアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの離婚について、父・ジョン・ヴォイトが口を開いた。出演映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のワールドプレミアに出席したジョンが、「E!News」に「みなさんが(彼らを)心配し、祈ってくださっていることに感謝しています。物事がうまくいけばいいのですが」とコメントした。アンジーと2000年から2003年まで結婚していたビリー・ボブ・ソーントンも「彼女と話したけど、大丈夫そうだったよ」と元妻の現状を「ET online」に語った。「まぁ彼女とそんなにちょくちょく話しているわけではないけどね」とは言うものの、離婚から13年、いまだに交流があったとは驚きだ。ジョンが娘夫妻の離婚問題にコメントを出す直前に、ロサンゼルス郡児童福祉局が調査していたブラッド・ピットの子どもへの虐待容疑がクリアになったと報道された。アンジーが単独親権を持つことで決着が付いたとされた親権問題であったが、この結果を受けて親権争いが再燃するのではと見られている。ブラピは先週、ロサンゼルスで開催された『マリアンヌ』のプレミアに参加。「本当にうれしい。みんなが僕にとてもやさしくしてくれるんだ。みんなからサポートを受けられるって幸せなことだよね」と周りの気遣いに感謝した。(Hiromi Kaku)
2016年11月15日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を監督したデヴィッド・イェーツが、『ファンタビ』シリーズ5部作すべてを監督することに決まったという。「The Hollywood Reporter」にイェーツ監督自らが語った。木曜日(現地時間)に開催された同作のワールドプレミアで、イェーツ監督は「映画を作ることが大好きなんだ。家族のような素晴らしいチームに恵まれてるしね」と『ファンタビ』のキャスト&スタッフを絶賛。イェーツ監督は『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品も手掛けており、J.K.ローリングの作品の映像化に長けている。すでに製作準備に取り掛かっている2作目は、パリとイギリスのワトフォードで撮影されるもよう。同性愛であることをオープンにしている若きダンブルドアや、彼の宿敵であるゲラート・グリンデルバルドが登場するという。(Hiromi Kaku)
2016年11月14日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のワールドプレミアと記者会見が現地時間10日、アメリカのニューヨークで行われ、主演のエディ・レッドメインをはじめとするキャスト陣、デイビッド・イェーツ監督、本作の脚本も手掛けた原作者J.K.ローリングが登場した。ワールドプレミアでは、『ファンタビ』のキャラクターのコスプレをした"ファンタビスト"や、『ハリポタ』のコスプレに身を包んだ"ポッタリアン"が集結。報道陣も世界各国から駆けつけ、会場は熱気に包まれた。21日から来日する主人公ニュート・スキャマンダー役のレッドメインは、魔法動物で緑色の木の妖精ボウトラックルを胸ポケットに連れて登場。「早く行きたい! 日本には『ハリー・ポッター』のマジカルなファンがいっぱいいるから、『ファンタスティック・ビースト』も楽しんでもらえれるとうれしいな」と目前に迫った来日に期待を高ぶらせ、「今年、日本で3、4週間妻と2人で旅行したんだ。うどんや、お寿司を食べたんだ。大好きだから、また食べたいし、いろいろなところに行きたいよ」と興奮気味に語った。ローリングは、日本にも魔法学校があるが「ニューヨーク以外にどこに行くかは言えないわ。今回のシリーズは世界を旅することがテーマだからね。映画を楽しんで」と秘密を守りつつも、「2作目には中国のビーストが出る。ドラゴンじゃないけどね」と明かした。そんなローリングの魔法の世界について、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストンは「撮影中に『ハリー・ポッター』を読んでいたから、『ファンタビ』を撮影して、帰宅して『ハリポタ』を読んで、魔法の世界にどっぷりつかった6カ月だったわ」と幸せそうに振り返った。会見では、ストーリーについてJ.K.ローリングに質問が集中。ローリングは、ワーナーから『ファンタスティック・ビースト』の映像化の話を聞いたときに「ニュートが好きだったから、彼がどんな人物だと私が思っているのかしっかりと語らなくちゃいけないと思った」と言い、「自分でも気付く前に脚本を書き始めていた」と振り返った。そして、「結果的には最高だったと思う。これが本当に本当に私が書きたかったことだから」と自信をのぞかせ、主人公ニュートについて「ヒーローらしからぬキャラクター。誰もが人生においてそうであるように、計画をしていなかったようなことに巻き込まれていくの」と語った。またレッドメインは、秘密にしておかないといけないストーリーについて話してしまったことがあったそうで、「ステージ上でみんなからの質問に答えている時に、デイビッドに『エド、言っちゃだめ』と言われることがよくあるんだ(笑)」とエピソードを披露。「ジョー(J.K.ローリング)は、キャラクターを一生懸命に守ってくれているんだ。だから、そのキャラクターのひとつを自分が演じるという責任を得た時には、自分もすごく守られているように思える」と話した。(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月11日「ハリー・ポッター」原作者J.K.ローリングが手掛ける新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、本作のNYワールドプレミアが行われ、ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインを始め、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストンら主要キャスト、デイビッド・イェーツ監督、J.K.ローリングが登場した。この日のワールドプレミアでは、ニュートなど『ファンタビ』のキャラクターのコスプレをした“ファンタビスト”や、『ハリポタ』のコスプレに身を包んだ“ポッタリアン”が集結し、極寒のニューヨークにも関わらず、会場は熱狂に包まれていた。そこへ、魔法動物で緑色の木の妖精ボウトラックルを胸ポケットに連れてエディが登場!21日から来日するエディは「早く行きたい!日本には『ハリー・ポッター』のマジカルなファンがいっぱいいるから、『ファンタスティック・ビースト』も楽しんでもらえれると嬉しいな」と期待を寄せ、J.K.ローリングは、「ニューヨーク以外にどこに行くかは言えないわ。今回のシリーズは世界を旅することがテーマだからね。映画を楽しんで」と語り、「2作目には中国のビーストが出る。ドラゴンじゃないけどね」とも明かした。また会見では、秘密の多かった作品についてや、ニュートというキャラクターの愛らしさを熱弁。J.K.ローリングは、ニュートのキャラクターがすごく魅力的と語っており、今回の映像化に際して最初に話があったとき、「“ちょっと待って、ちょっと待って”と言ったの。だって、ニュートを間違って描いて欲しくなかったから。私はニュートが好きだったから、彼がどんな人物だと私が思っているのかしっかりと語らなくちゃいけないと思ったの。それで、自分でも気付く前に、脚本を書き始めていたの」と映画化のきっかけを熱く語り、「結果的には最高だったと思う。これが本当に本当に私が書きたかったことだから」とコメント。エディは、「彼は本当に心の優しい人物で、愛すべき人物で、動物たちが大好きで、動物たたちは、誤解されているだけなんだと信じているんだ」とニュートについて語る。そして、ダン・フォグラーも「普通の人間なのに魔法使いの世界に紛れ込んでしまうんだ。このキャラクターはヒーローの物語に必要な笑いの役なんだ。でも、恋もアクションも描かれているんだよ」とキャラクターについて話し、「J.K.ローリングにも『ロン(ロン・ウィズリー)を彷彿とさせるわね』と言われた。ロンが好きなので嬉しかったよ」とコメント。また、エディは以前にストーリーについて秘密にしておかなくてはいけないことを話してしまったことがあるそうで、「デイビッドに『エド、言っちゃだめ』と言われることがよくあるんだ(笑)」と、ニュートのように少しおっちょこちょいのエピソードも明かした。さらに、劇中に登場する魔法動物についてJ.K.ローリングは「これを観たらみんな二フラーが欲しくなることは確かだと思う。私だって二フラーが欲しいもの。正直言って、ここにいる私たちみんな欲しいと思っているから」と述べた。今月11月21日(月)、22日(火)にはエディほか、キャサリン、アリソン・スドル、ダン、イェーツ監督、プロデューサーの6名の来日が控えている。ここでは一体何が話されるのか楽しみだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月11日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主人公・ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインが、同作の著者・J.K.ローリングに初めて会ったときのことを興奮気味に語った。『ファンタビ』の撮影に入る前の2作品は、『リリーのすべて』のリリー・エルベ、『博士と彼女のセオリー』のスティーヴン・ホーキングと、実在する人物を演じたエディ。伝記を読んだり、存命のホーキングには会うなどして役作りができたが、ニュートは久々のフィクションの世界の人物…。ならば著者に話を聞くしかない!と意気込んでローリングに会いに行ったそうだ。2人が確保できたのはわずか1時間。ニュートについて徹底的に話し合ったという。「素晴らしい時間だったし、ニュートの多くは彼女の個人的な話と結びついていた。彼女は素晴らしい想像力を持っているけど、実はキャラクターの多くは彼女の周りにいる、よく知っている人たちをもとに描いていると思う。だから詳しくは言えないけど、ニュートのキャラもある特定の場所から誕生したんだよ」と明かす。2人が最も深く議論したのは、ニュートは本来、全くヒーローらしくないヒーローだということだ。「ニュートは気乗りしないながらも、自分の中にヒーローっぽさを見出す。彼の魔法生物への愛と、彼の背中を押してくれる魔法生物との良き関係がそうさせるんだ」とエディはローリングとの対談で得たことを教えてくれた。(Hiromi Kaku)
2016年11月11日『ハリー・ポッター』新シリーズとして注目を集める『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の宣伝大使を務めるDAIGOが11月10日(木)、お台場アクアシティのクリスマスイルミネーションの点灯式に来場。クリスマスの過ごし方や今年1年について語った。『ハリー・ポッター』の魔法の世界観をそのままに、物語はニューヨークを舞台に展開する。魔法動物学者のニュート・スキャマンダーはトランクから逃げ出した魔法動物たちを追いかけるが、そこから思わぬ騒動が…。宣伝大使を務めるDAIGOさんは、ニュートをイメージした衣装で手には魔法のトランクを携え、さらに胸ポケットに魔法動物でニュートの“相棒”であるボウトラックルを連れて登場!「DAIGO・スキャマンダーって気分で『ファンタスティック・ビースト』の世界にこのまま行けるんじゃないか? ってテンションです」とノリノリ。公開を前に一足先に鑑賞した映画本編について「MIMなんですよ。“もう一回観たい”です。観たばかりなのに!」とDAI語で絶賛。「新しい魔法の世界に飛び込んだ感じです。ワクワクドキドキして子どもから大人まで楽しめる最高の映画です。特に魔法動物たちがカワイイ!映画館で注意してほしいのは、思わず『カワイイ~!カワイイ~!』って声を出さないこと。俺も言いそうになって、抑えたから」と熱くその魅力を語った。そして、点灯式では「ルーモス!」という声と共に魔法の杖をひと振りし、見事に魔法でイルミネーションに灯をともす。こちらは“深海のクリスマス”をイメージし、クラゲが舞い踊るようなイルミネーションに加え、期間限定で『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』とのコラボレーションによるイルミネーションも灯されており、1時間ごとにライトアップショーも開催される。DAIGOさんはこうしたイルミネーションを誰と見に来たらよいか?という問いに「もちろん“FF”で見るのもいいし…あ、“夫婦”です(笑)」と新婚ならではのDAI語で軽やかに答え、さらに「デートでも家族、友達でも素敵になると思います」とニッコリ。自身のクリスマスの過ごし方については「基本、ライブをしてきたし、今年もクリスマスディナーショーがイヴにある」とのことだが「素敵な時間を過ごしたいです」と微笑む。また、今年1年をふり返り「まさに“KSK”な1年!“今年はすごく濃い”1年でした。人生で初めて結婚もしたし、素晴らしいいろんなことがあった」と充実感を漂わせていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月10日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)で主演を務めるエディ・レッドメインらが、11月23日に都内で行われる初日舞台挨拶に登壇することが9日、明らかになった。舞台挨拶には、新主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインのほか、素直で明るい魔法使いクイニー役のアリソン・スドル、魔法の世界に初めて誘われる人間(マグル=米国ではノー・マジ)のジェイコブ(ジェイコブ・コワルスキー)役のダン・フォグラー、魔法の世界を知り尽くしているデイビッド・イェーツ監督、『ハリー・ポッター』全作を手掛けてきたプロデューサーのデイビッド・ヘイマンが登壇する予定だ。エディら4人が登壇するのは、公開初日11月23日の丸の内ピカデリー1での9時の回上映前の舞台挨拶。チケットは「チケットぴあ」にて11月12日11時より先行抽選販売(プレリザーブ)、11月19日10時より一般販売にて発売が開始となる。4人は、21日、22日と日本でプロモーションを行った後、この舞台挨拶が、今回のプロモーションで最後にファンの前に立つ場となる。エディは「日本は大好きだよ」と明かす。その言葉を裏付けるように、以前、長野県の妻籠に行った際、「トレッキングをしたら、熊のサインがついたベルがあったんだ。“熊が近づいて来ないように、このベルを鳴らしてください”と書いてあって最初は優しく鳴らしていたんだけど、最後の頃までには、妊娠していた妻と僕はがんがん強く鳴らしていたよ(笑)。魔法動物学者としては、良くない行為だったね(笑)」と、日本でのおちゃめなエピソードも明かした。日本で歌手デビューもしているアリソン・スドルも「私は日本が大好きなの。どこかで茶道をやりたいわ」とコメント。フォグラーもまた、「日本に行くのが待ちきれないよ」と来日を心待ちにしている。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年11月10日まもなく来日する『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のエディ・レッドメインらキャスト陣と、デイビッド・イェーツ監督、そしてプロデューサーのデイビッド・ヘイマン。このほど、彼らが11月23日 (水・祝) の初日舞台挨拶に登壇できることが明らかになった。『ハリポタ』シリーズの原作者J.K.ローリングが、初めて映画の脚本を書くためにペンを取った本作。シリーズ後半4作品のイェーツ監督とのタッグで、これまでの『ハリポタ』の世界観を正統に受け継いだ新シリーズが、まもなく日本でもお披露目される。本作『ファンタビ』の舞台となるのは、1920年代のアメリカ、ニューヨーク。かつてホグワーツ魔法魔術学校で学んだ魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが、新たな魔法の世界を牽引する。今回、実施が緊急決定した舞台挨拶には、新主人公ニュートを演じるエディ、素直で明るい魔法使いクイニー役のアリソン・スドル、魔法の世界に“初めて誘われる人間(マグル=米国ではノー・マジと呼ばれる)”で楽観的な性格のジェイコブ役のダン・フォグラー、さらに、魔法の世界を知り尽くしているイェーツ監督、『ハリー・ポッター』全作を手掛けているプロデューサーのヘイマンが登壇予定。公開初日の11月23日 (水・祝) 丸の内ピカデリー1、9時の回上映前の舞台挨拶となり、チケットは「チケットぴあ」にて11月12日(土)11時より先行抽選販売(プレリザーブ)、11月19日(土)10時より一般販売にて発売が開始される。エディ、アリソンら5名は、21日(月)、22日(火)と日本でプロモーションを行った後、この舞台挨拶が、今回のプロモーションでファンの前に立つ最後の場となる。エディは、「日本は大好きだよ」と言う。その言葉を裏付けるように、以前、長野県の妻籠宿に行った際、「トレッキングをしたら、熊のサインがついたベルがあったんだ。“熊が近づいて来ないように、このベルを鳴らして下さい”と書いてあって最初は優しく鳴らしていたんだけど、最後のころまでには、妊娠していた妻と僕はがんがん強く鳴らしていたよ(笑)。魔法動物学者としては、良くない行為だったね(笑)」と、日本でのおちゃめな思い出エピソードも明かしてくれた。また、ソロ・アーティスト「ファイン・フレンジー」として活動していたアリソンは、日本でもデビューしているが、「私は日本が大好きなの。どこかで茶道をやりたいわ」とコメント、ダンも「日本に行くのが待ちきれないよ」と語っており、2人とも来日を心待ちにしている様子だ。残念ながらティナ役のキャサリン・ウォーターストンは不参加となる模様だが、彼らが大好きな日本で、本作について、自身のキャラクターについて何を語ってくれるのか要注目だ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月10日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で主人公を演じるエディ・レッドメインが、意外な役のオーディションを受けていたことを明かした。エンタメ情報サイト「Uproxx」のインタビューに応じたエディは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のカイロ・レン役のオーディションについて詳しく語った。「ああいうトップシークレットの映画は、実際のセリフなんて読ませてくれないんだよ。だから『高慢と偏見』のワンシーンが用意されていて、『これは悪役のオーディションよ』と言われて、そのシーンにおかしな声を乗せなきゃいけなかったんだ」。そのオーディションを担当していたのが、エディに『レ・ミゼラブル』や『博士と彼女のセオリー』の役をくれて面識のあったキャスティング・ディレクターのニーナ・ゴールドだった。彼女の前で10パターンほどの(ダース・ベイダーのような)「クー・パー・クー・パー」の呼吸音を披露しなくてはならず、「おもしろい経験だった」と笑う。彼女に「手ごたえはあった?」と聞かれ、エディは「全然」と答えたそうだ。結果、カイロ・レン役はアダム・ドライバーの手に。エディは、過去にドーナル・グリーソンとさまざまな役を競ったと公言しており、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではドーナルが演じるハックス将軍役のオーディションを受けたのではとうわさされていたが、実際はカイロ・レン役の方であった。(Hiromi Kaku)
2016年11月09日11月23日(水)から公開になる“ハリー・ポッター”の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の特別映像が公開になった。本作は様々な見どころのある作品で、主人公の魅力に迫った“ニュート編”、個性豊かな魔法動物が登場する“ビースト編”、手に汗握る“アクション編”で多角的に作品の魅力を紹介している。『ファンタスティック・ビースト…』/特別映像本作は、圧倒的な知識と情熱をもつ魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが1926年のニューヨークで、トランクから人間の世界に逃げ出してしまった魔法動物の行方を追う中で、魔法界と人間界を揺るがす危機に立ち向かう物語。のちにハリーたちが彼の著書を教科書にして学ぶことになるほど、ニュートは魔法動物に詳しく、ただ知識があるだけではなく、世界中を旅して動物たちとふれあい、心を通わせて、彼らが平和に暮らせるよう活動している。少し変わり者で、人間と付き合うのが苦手そうに見えるが、実は誰よりもまっすぐで情熱的な人物……それがニュートだ。そんなニュートが世界中から集め、愛情を持って共に暮らしているのが個性豊かな“魔法動物”だ。彼らは人間の世界の動物と同じように見た目や大きさ、性格、行動が異なっており、小枝のような“ボウルトラック”は少し恥ずかしがりやだが懐くと愛らしい。黒い毛が特徴の“ニフラー”はピカピカと光るものが大好きで、コインや宝石など見つけたら一目散に走ってお腹の袋にしまいこむ。また、人間が見上げるほど大きいのは“サンダーバード”だ。ワシのような鋭い眼光からコワい動物に見えるがニュートのことを信頼しており、劇中でも活躍してくれそうだ。映画は、逃げ出してしまった魔法動物たちを回収するべくニューヨークを奔走するニュートたちの姿が描かれる。魔法界の人々は人間にその能力や存在を知られぬように暮らしており、もし、彼らに見つかってしまったら、人間界と魔法界は戦争になってしまう。人や社会よりも動物のことを考えている方が気が楽なニュートは、ビーストたちを無事に回収し、人間界と魔法界を救うことができるのか? 3本の映像を観ながら公開を待ちたい。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー(C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月08日いよいよ日本公開まで2週間となった「ハリー・ポッター」の世界の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、早くもアツい注目を浴びている魔法動物の“超絶可愛い”シーンをはじめ、未公開映像を含む特別映像が3本解禁となった。ハリー・ポッターと同じ魔法世界の、新しい物語を綴る本作。新主人公の魔法使いニュート・スキャマンダーは、おっちょこちょいで人見知り、動物といるほうが気が楽な魔法動物学者。彼は魔法界にとっても謎が多く、ときには駆除されそうになる魔法動物たちを調べ、保護し、理解してもらうため、あるとき、不思議なトランクの中を魔法動物でイッパイにしてニューヨークを訪れる。しかし、ひょんなことがきっかけで、大切にしている魔法のトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまった!魔法動物たちが一斉に人間(ノーマジ)の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になった魔女のティナとクイニーの姉妹、そしてノーマジであるジェイコブとともに魔法動物を追跡するニュート。やがて、彼らは人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれていく――。そんな主人公ニュートを演じたエディ・レッドメインは「ニュートには奇妙なところがあるけれど、僕はそこが好きだ。彼は子ども時代から動物に興味を持ち、追求してきたから、人間よりも動物との関係の方が深いんだ」とニュートと魔法動物の関係について明かす。到着した「ニュート篇」の映像でも、キラキラしたものが大好きなモグラ似の魔法動物二フラーが、お腹の中にたっぷり“宝物”を詰め込みながらもニュートに向ける眼差しから、魔法動物にとっても彼が特別な存在であることが見て取れる。さらに、内気な性格の緑色の木の妖精ボウトラックルの“ピケット”くん、大きな黒い目で銀色の毛に覆われたサルのようなデミガイズ、羽ばたきで嵐を作り出すことができ、危険を感じ取ることもできるサンダーバードをはじめ、これまで見たことのない、大きさや性質が全く異なる多くの魔法動物たちの姿は「ビースト篇」で確認することができる。ここでも、あることがきっかけで宙を舞うニフラーのキュートさには要注目!さらに、「アクション篇」で描かれるように、魔法界と人間界2つの世界を危機から救うためにニュートと仲間になっていく3人についても、エディは「僕は、どんな人でも、何かに情熱を持っていれば、情熱を向けるものが何であっても、その人を魅力的にしてくれると思っているんだ。キャラクター全員、生きがいが違う。ティナは仕事と道徳的地位に情熱を抱き、ジェイコブはパン屋に情熱を抱いている。クイニーも含め彼らはアウトサイダーだが、情熱で繋がっているんだ。そういうところが素晴らしいと思う」と新しいシリーズを牽引していく仲間について分析する。『ハリー・ポッター』よりもスケールアップした魔法と、数々のかつてない魔法動物たちの登場を、胸を躍らせながら待っていて。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開はまだ2週間以上先だが、すでに製作準備に入っている続編に、ジョニー・デップが出演すると報道された。Deadline.comが伝えたもの。役柄はわかっていない。その他の情報『ファンタスティック・ビースト~』は、『ハリー・ポッター』シリーズのJ・K・ローリングが映画のために自ら脚本を書き下ろしたもので、『ハリー・ポッター』の70年前が舞台になっている。主演はエディ・レッドメイン。監督は『ハリー・ポッター』の最後4作を監督したデヴィッド・イェーツで、続編も彼が監督する。デップの次回作は来年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。次は『Murder on the Orient Express』の撮影に入る予定だ。監督と主演を兼任するのはケネス・ブラナー。共演はデイジー・リドリー、ミシェル・ファイファー、ジュディ・デンチ。北米公開予定は来年11月。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー文:猿渡由紀Harry Potter Publishing Rights (C)J.K. Rowling Harry Potter and Fantastic Beasts characters, names and related indicia are trademarks of and (C)Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. (C)2016 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2016年11月04日11月23日(水)から公開になる“ハリー・ポッター”の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の日本語版キャストが発表になり、主人公ニュートを宮野真守が、彼と行動を共にするティナを伊藤静が、クイニーを遠藤綾が、ジェイコブを間宮康弘が演じ、彼らの前に立ちはだかる魔法使いグレイブスを津田健次郎が演じることが決定した。その他の写真本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した英国人で、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公。1926年のニューヨークで、ニュートの運んでいたトランクに入っていた魔法動物がカバンの外へ逃げ出したことから街はパニックになり、ニュートは騒動の収拾し、愛する動物たちを回収するために街を奔走する。少し変わり者だが、魔法動物を愛し、彼らの生態を知り尽くしているニュートを演じる宮野は「エディ・レッドメインさんがとっても素敵に演じている、個性的なニュート・スキャマンダーを、日本語でも魅力的に演じられるように、気合いを入れて臨みました! 僕自身、『ファンタスティック・ビースト』の世界観に、終始魅了されながら収録させていただきましたし、みなさまも必ず、この冒険の虜になること間違いなしです! 是非とも、この映画の魅力にどっぷりハマっちゃって下さい!」とコメントしている。本シリーズは、細部までこだわりぬかれた衣装や小道具、美術、巨大セットが観る者を楽しませ、物語の展開が速く、このシリーズならではの用語も多いことから、日本語版で楽しむ観客も多く、“ファンタビ”の日本語版も人気を集めそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月04日いよいよ今月公開となる「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、本作の主人公ニュート・スキャマンダーの声を、大人気実力派声優の宮野真守が担当することが明らかになった。物語は、魔法動物(ビースト)の調査で世界中を巡っていた魔法使いのニュート・スキャマンダーがニューヨークに降り立つところから始まる。動物といた方が気が楽なこの魔法動物学者はある日ひょんなことがきっかけで、大切にしている不思議なトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまう!魔法界の魔法動物たちが一斉に人間の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になったティナ(キャサリン・ウォーターストン)とクイニー(アリソン・スドル)、そして人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)とともに魔法動物を追跡する。やがて彼らは人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれていく。ニュートは、2つの世界を危機から救えるのか――!?本作は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが、映画の脚本を書くためにペンを取った渾身の一作。シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツとのタッグとあって、世界中で公開が待ち望まれている。「DEATH NOTE」や「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」「亜人」など、アニメ作品でメインキャストを務めることはもちろん、『ハリー・ポッター』シリーズでクリス・ランキン演じるパーシー・ウィーズリーの声も担当していた宮野さん。このほど宮野さんが担当することとなったのは、オスカー俳優エディ・レッドメイン扮する主人公のニュート。今回の新主人公は、優秀なのにおっちょこちょいで人見知りの魔法使い。動物といる方が気が楽な魔法動物学者だ。そんなニュートは、『博士と彼女のセオリー』で2015年アカデミー賞主演男優賞に輝き、翌年にも『リリーのすべて』で同賞に2年連続ノミネートを果たしたエディが演じている。今回、ニュートの日本語吹き替えで日本に魔法をかける宮野さんは、「『ハリー・ポッター』シリーズは僕にとって、とても思い入れの深い作品なので、この度の吹き替えを担当出来ること、非常に嬉しく、光栄に思っております」と喜び、「エディ・レッドメインさんがとっても素敵に演じている、個性的なニュート・スキャマンダーを、日本語でも魅力的に演じられるように、気合いを入れて臨みました!」とコメント。また「僕自身、『ファンタスティック・ビースト』の世界観に、終始魅了されながら収録させていただきましたし、みなさまも必ず、この冒険の虜になること間違いなしです!ぜひとも、この映画の魅力にどっぷりハマっちゃって下さい!そして、吹き替え版の応援も、よろしくお願いします!」と熱いメッセージを寄せている。さらにそのほかにも、ニュートと仲間になるティナ(キャサリン・ウォーターストン)を「マリア様がみてる」「監獄学園 プリズンスクール」「美少女戦士セーラームーンCrystal」の伊藤静、クイニー(アリソン・スドル)を「妖怪ウォッチ」「おそ松さん」の遠藤綾、人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)を『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズや「ゲーム・オブ・スローンズ」など海外吹き替え作品も多く担当する間宮康弘、グレイブス(コリン・ファレル)を声優、俳優、ナレーターと幅広く活動する津田健次郎が声をあてることも決定。今回の発表で字幕版だけでなく、日本語吹き替え版にも期待が高まるようだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月04日11月に公開になる“ハリー・ポッター”の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のキャラクターポスターが解禁になった。“ハリポタ”には個性豊かなキャラクターが数多く登場したが、“ファンタビ”も魅力的な人物がたくさん登場するようだ。その他の画像本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した英国人で、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公。1926年のニューヨークで、ニュートの運んでいたトランクに入っていた魔法動物がカバンの外へ逃げ出したことから街はパニックになり、ニュートは騒動の収拾のために大冒険を繰り広げる。ハリー・ポッターはどんな逆境にも負けない明るい少年だったが、本作の主人公ニュートは、人間といるよりも魔法動物と一緒の方が気が楽な変わり者。魔法動物についての知識は膨大で、精悍なルックスだが、研究に夢中のため、少し“ずぼら”なところもあり、そこが魅力的に描かれるようだ。そんなニュートと行動を共にするティナとクイニーは姉妹。ふたりともアメリカ合衆国魔法議会で働いており、姉のティナはかつて“闇祓い”だったが無断で魔法を使ってしまい現在は単調な仕事に甘んじている。一方のクイニーは自由奔放な性格で、姉のことを愛している女性のようだ。さらにここに魔法を使えない人間(ノーマジ)のジェイコブも合流する。彼は缶詰工場で働く男で、パン屋になることを夢見ている。ニュートは3人の仲間と逃げ出してしまった魔法動物を追ってニューヨークの街を奔走するが、そんな彼らを監視し、追っているのがアメリカ合衆国魔法議会の長官パーシバルだ。彼は人々の尊敬を集める最高ランクの役人で“闇祓い”でもあるが、このほど公開になったポスターにはなぜか『ハリー・ポッター』シリーズに登場した“死の秘宝”のマークが描かれており、まだ明かされてない情報がありそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年10月28日アカデミー賞俳優エディ・レッドメインをはじめ新たなキャストを迎える、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、エディが演じるニュートやその仲間たちと、コリン・ファレルが演じるアメリカ魔法議会長官のキャラクターポスターが一挙に到着した。本作は、『ハリポタ』の原作者J.K.ローリングが、映画のために脚本を手がけた渾身の一作。主人公となるのは、おっちょこちょいで人見知りの魔法使い、動物といるほうが気が楽な、エディ演じる魔法動物学者ニュート・スキャマンダー。到着したビジュアルでも、ニュートのお気に入りで、彼のポケットにいるのが好きな緑色の木の妖精“ボウトラックル”のピケットくんと一緒だ。また、先日、来日した造形美術監督ピエール・ボハナが「ニュートは、ちょっとズボラであまり手入れをしないから、杖は傷だらけなんだ」と明かしていたように、よく見ると、彼の杖には傷がたくさんついていることが分かる。新たな魔法の世界のヒロイン、ティナを演じたキャサリン・ウォーターストンの「ニュートとそれぞれの魔法動物のシーンは素晴らしいの。魔法動物に対する好奇心や優しさが、とても魅力的なの」という言葉を裏付けるように、魔法動物ニフラーについて書かれたメモが開いているトランクに貼られているなど、魔法動物に没頭するあまり、杖のことなど二の次なのかもしれない。本作では、そんなニュートの魔法のトランクから、魔法動物が逃げ出してしまうことから物語が始まるのだが…。そのキャサリンが演じるMACUSA(米国魔法議会)で働くティナは、賢く、意志の強い魔女であることが見て取れる。かつては闇の魔法使いを捕まえる闇祓いだったが、感情に流され、無断で魔法を使い、職務を逸脱したことで、単調なデスクワークに降格されてしまった。ティナが捜査官としての地位に復帰したいと望む一方、固い絆で結ばれた妹のクイニー(アリソン・スドル)は、ティナと同じくMACUSAで働くが、姉のように野心は抱いていないようだ。活発で美しく、自由奔放な性格のクイニーは、レジリメンス(開心術)の使い手で、相手の心を読むことができる。さらに本作では、人間(マグルのこと=米国ではノー・マジ)が仲間になる。缶詰工場で働くジェイコブ(ダン・フォグラー)の夢はパン屋になることと、新鮮でおいしいご馳走を作ることだが、資金を確保できず、諦めかけていたところでニュートに出会い、魔法動物たちが引き起こす大騒動の中に巻き込まれていく。一方、MACUSAの長官で闇祓いのグレイブス(コリン・ファレル)は、最高ランクの役人で最も尊敬される人物のひとり。ニュートが禁制の魔法生物を詰めたトランクとともに未許可で入国したことを知った彼は、ニュートの目的を疑う。そのためか、厳しい目をこちらに向けているが、彼の隣には、あの気になるマークが!ニュートと仲間になったティナ、クイニー、ジェイコブの3人は人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれていくというが、グレイブスはどのようにニュートたちと関わっていくのか?そしてなぜ、“死の秘宝”のマークが?このキャラクターたちが織りなすのは、まちがいなく波乱含みのストーリーとなりそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月28日『ハリー・ポッター』シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開を記念して、「金曜ロードSHOW!」では11月25日(金)と12月2日に2週連続ハリー・ポッター祭りが開催されることが分かった。今回放送されるのは、2001年公開の第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』と翌年公開の第2作『ハリー・ポッターと秘密の部屋』。映画史上最もヒットした大傑作ファンタジーの始まりを2週連続で放送する。また、今回の2週連続ハリー・ポッター祭りを盛り上げる専属ナビゲーターには、ハリー・ポッターと同じイギリス育ちで、イギリスの全寮制の名門学校を卒業、ホグワーツ魔法魔術学校のような学生寮生活を送った貴重な経験の持ち主、ハリー杉山と、今回で3回目のハリー・ポッター祭りナビゲーターとなる日本テレビアナウンサー・岩本乃蒼が就任。ハリーさんは「公開に向けてカウントダウンは始まり、僕は毎晩 夢の中マルフォイにいじめられてます(笑) そこでもう一度時計の針を戻しましょう。世の中を虜にしたハリー・ポッターの世界の扉を再び開けて、あの興奮と感動を最前線から思う存分伝えていきます」とコメントし、『賢者の石』公開当時は主人公・ハリーと同い年だったと言う岩本さんは「当時のワクワク感、友人と呪文をかけ合った思い出は今でも色褪せません」と話し、「この世界中から愛される作品をナビゲートできる喜びを胸に、皆さんを魔法の世界に誘いたいと思います」と意気込んでいる。11月公開の最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、ハリーが活躍する70年前の物語。ハリーたちがホグワーツ魔法魔術学校で使用する教科書「幻の動物とその生息地」を執筆した魔法使い・ニュート・スキャマンダーが主人公だ。今回の放送で『ハリー・ポッター』シリーズの世界観をしっかり復習しておけば、この新作をより一層楽しめること間違いなし!“これぞハリー・ポッター”の名シーンが満載の2作をじっくりご堪能あれ。なお今回は、番組公式Webサイト「金曜ロードシネマクラブ」会員限定で『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ジャパンプレミア試写会に参加できる特別プレゼントも用意されている。金曜ロードSHOW!「ハリー・ポッターと賢者の石」は11月25日(金)21時~、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は12月2日(金)21時~日本テレビにて放送。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月28日「ハリーポッター」シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が間もなく公開!ニューヨークを舞台に、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーとかわいくて危険な魔法動物(ビースト)が、人間界を巻き込んで前代未聞の事件を巻き起こします。☆スペシャルプレゼントもあるので、最後まで読んでくださいね!■12星座別・カレの「ニュート男子度」主人公ニュートは、「優秀」だけど「おっちょこちょい」で「人見知り」、そして「魔法動物(ビースト)と一緒にいるほうが気楽」な魔法動物学者。ちょっと風変わりでつかみどころのないキャラクターです。もし身近にカレのような男子がいたら…なんとなく気になりませんか?そこで今回は、あなたの周りの男性陣の「ニュート男子度」がわかる12星座占いをお届け!「優秀×おっちょこちょい×人見知り×動物好き」という4要素に加え、“カレの本質”も併せて「〇〇系ニュート男子」としてご紹介します。パーセンテージは、以下のように出しています。◎ニュート男子度の計算方法【アリ得点】★1つにつき5%【ナシ得点】☆1つにつき2%【優秀さ】魔法動物学者要素あなたがピンチに陥った時、カレがどんな態度に出るかも判明?それではご覧ください!■牡羊座のカレ…ニュート男子度59%優秀さ★★★★おっちょこちょい★★★★★人見知り☆☆☆動物好き?★★★★カレは男性的で欲望に正直。単純で少しわがままで…喜びも怒りもスグに顔に出しちゃう「赤ん坊系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時はカレは真っ先にあなたのもとへと駆けつけます。なぜなら勇敢&刺激的に振る舞うことが好きだから。■牡牛座のカレ…ニュート男子度58%優秀さ★★★★★おっちょこちょい☆人見知り★★★動物好き?★★★★カレは女性的で支配的。ロマンチストで負けん気が強くヤキモチ焼きで…「超マイペース系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時はカレに愛されていることがわかるはず。カレは意地っ張りで、どんなに苦しくても弱音を吐かずに守ろうとするの。■双子座のカレ…ニュート男子度20%優秀さ★★★おっちょこちょい★人見知り☆☆☆☆☆動物好き?★★カレは男性的。自分の筋書き通りに進めるために、情を切り捨て冷酷さもためらわない「クール系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時は超カッコ良く解決してくれます。カレは時と場合によってはウソも方便、マメさとユーモアでピンチを脱出する人なんです。■蟹座のカレ…ニュート男子度90%優秀さ★★★おっちょこちょい★★★★★人見知り★★★★★動物好き?★★★★★カレは女性的で感情的。公私混同しやすくて独占欲も強め。あなたを束縛してることに気づかない「無神経系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時は必ずあなたの味方になってくれます。世話好きで、人気者になりたいというちゃっかりした面も…。■獅子座のカレ…ニュート男子度48%優秀さ★★★★★おっちょこちょい☆人見知り★★★動物好き?★★カレは男性的で派手で目立つことが大好き。チャラチャラしていてチヤホヤされると充実する「裸の王様系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時には黙って胸を貸す男意気を見せます。カレは誇り高き遊び人、愛されたいだけの寂しがり屋なので。■乙女座のカレ…ニュート男子度50%優秀さ★★★★★おっちょこちょい★★人見知り★★動物好き?★カレは女性的で早熟。潔癖で神経質で細かくて…知らず知らずのうちに窮地に陥りがちな「気難しい系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時には有能さをフルに発揮。弱さを見透かされないように振る舞い、あなたをエスコートしてくれます。■天秤座のカレ…ニュート男子度29%優秀さ★★おっちょこちょい★★★★人見知り☆☆☆動物好き?★カレは男性的でリーダー気質。人より優位であることが必須で…ミスでヘコんでも悟られまいと格好をつける「タテマエ系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時は寄り添ってくれるはず。駆け引き上手、優柔不断で上っ面になるのが玉にキズ。■蠍座のカレ…ニュート男子度95%優秀さ★★★★★おっちょこちょい★★★★★人見知り★★★★★動物好き?★★★★カレは女性的で嫉妬深く秘密主義。独りの時間を愛し、納得したモノにしか手を出さない「ゴーイングマイウェイ系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時は財も地位も投げ打ってあなたを救います。カレは中途半端が大嫌い、暗闇でこそ力を発揮するタイプ。■射手座のカレ…ニュート男子度57%優秀さ★★★★★おっちょこちょい★★★★人見知り☆☆☆☆動物好き?★★★★カレは男性的で本能に忠実。単純にやりたいことだけ実行、目標を見つけて熱狂する「ハンター系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時は大胆に攻める大物です。とても情熱的で勉強熱心、ただ勢い任せに飛ばして…飽きちゃうのだけれど。■山羊座のカレ…ニュート男子度70%優秀さ★★★★★おっちょこちょい★★★人見知り★★★動物好き?★★★カレは女性的で堅物でツンデレ。プレッシャーをオシャレな鎧に変えて頭脳戦を繰り広げる「エリート系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時は全ての責任を取ろうと奮闘します。カレは信頼されると愛されていると感じて喜ぶのです。■水瓶座のカレ…ニュート男子度38%優秀さ★★★★おっちょこちょい★★★人見知り☆動物好き?★カレは男性的で個性的。友だち思いだけど、厄介ごとは逃げるが勝ちとドロップアウトする「不可解系ニュート男子」といえそう。とはいえ、ピンチの時はメガホン片手に熱く語り関係を築きます。カレはこだわりが強く、王道ではなくあえて横道を選ぶ目立ちたがり屋だから。■魚座のカレ…ニュート男子度85%優秀さ★★★★★おっちょこちょい★★★人見知り★★★★動物好き?★★★★★カレは女性的で想像力が豊かでロマンチスト。自分の意思を持たない、受け身な「メシアコンプレックス(救世主妄想 )系ニュート男子」といえそう。なので、ピンチの時はあなたへの愛を誓い、決して離れません。カレは愛を与える対象を得ると幸せを感じるの。■終わりにいかがでしたか?あなたの身近な男子や気になるあの人の「ニュート男子度」は何%?こっそりチェックしてから観れば、さらに映画を楽しめちゃうかもしれません。“不思議なトランクを手に、凄腕の魔法使いがやって来る!この冬は、彼が世界を騒がせる!”これから「ニュート男子」がジワジワ増殖しそうですね。ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡【STORY】物語は、魔法動物(ビースト)の調査で世界中を巡っていた魔法使いのニュート・スキャマンダーがニューヨークに降り立つところから始まる。動物といたほうが気が楽な、この魔法動物学者はある日ひょんなことがきっかけで、大切にしている不思議なトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまう!魔法界の魔法動物たちが一斉に人間(ノー・マジ)の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になったティナ(キャサリン・ウォーターストン)とクイニー(アリソン・スドル)、そして人間(ノー・マジ)であるジェイコブ(ダン・フォグラー)とともに魔法動物を追跡する。やがて彼らは人間界と魔法界を股にかけたある大事件に巻き込まれていく。ニュートは、2つの世界を危機から救えるのか!?11月23日(水・祝)全国ロードショー監督:デイビッド・イェーツ原作/脚本:J.K.ローリング出演:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、他配給:ワーナー・ブラザース映画2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年10月26日『ハリー・ポッター』の世界を舞台にした新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の魔法動物を描くイラストコンテストの表彰式が10月23日(日)に開催。プレゼンターとして五輪重量挙げメダリストの三宅宏実と三宅義行の父娘が揃って来場した。『ハリー・ポッター』シリーズのJ・K・ローリング自ら脚本を書き下ろした本作。『ハリー・ポッター』シリーズと同じ世界で物語が展開し、魔法動物学者のニュートのトランクから逃げ出した魔法動物たちが巻き起こす大騒動を描き出す。既に予告編などで解禁されている様々な魔法動物たちのイラストを募集したこちらのコンテスト。受賞者の中にはハリーのコスプレで出席している人もおり、いまなお『ハリー・ポッター』シリーズが高い人気を保っていることをうかがわせる。実際、900通を超える応募があり、その中から、“カラフル鳥”と名付けられた色鮮やかな鳥の魔法動物を描いた奥なぎささんが“ファンタスティックビースト賞”に輝いた。娘の宏実さんはリオ五輪で勝ちとった銅メダルを首に下げて登場。受賞者のなぎさちゃんに金メダルを授与した。ちなみに、宏実さんも受賞者たちと同じように魔法動物の絵を描いており、壇上でその絵を披露!劇中に登場するキュートな魔法動物のニフラーを描いており「絵を描くのは中学以来なので、素晴らしいみなさんの絵の中で恥ずかしいですが…(苦笑)」と語るが「ポスカと色鉛筆と絵の具、そしてマニキュアを使って描いた」という、数日間かけて完成させた力作で、しかも、ニフラーの首には銅メダルが!!評価を求められた父・義行さんは、宏実さんが既に銀メダル(ロンドン五輪)銅メダル(リオ五輪)を獲得していることを踏まえて「願いを込めて金をあげたい」と語るキラキラしたものが大好きなニフラーの“キラキラ”感が伝わってくるが、義行さんはこれを「(金メダルという)自分の夢、思うところがあるんじゃないか?2020年の東京に向けての希望があるのでは?」と解釈。「親としては早く嫁に行ってほしいけど…(苦笑)」と複雑な胸の内を明かす。宏実さんは「絶対の保証はできないけど、チャレンジできればと思ってます」と東京五輪に向けての現役続行を示唆。一方で、“結婚”に関する質問をされることが増えたそうで、苦笑しつつ「お嫁に行ってない先輩方もいらっしゃいますのでゆっくりと。こればかりはご縁ですから」とかわしていた。『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月23日日本では今年1月に公開され、松坂桃李が主役のクマ・パディントンの声優を務めて話題になった『パディントン』。『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズでプロデューサーを務めるデヴィッド・ヘイマンが製作し、全世界で320億円超えの大ヒット作となった。「Variety」誌によると現在『パディントン』の続編が製作中で、パディントンの声を担当するベン・ウィショーをはじめ、主要キャストは引き続き続投。新たにヒュー・グラントとブレンダン・グリーソンが加わることになった。前作ではロンドンで迷子になっていたところをブラウン一家に助けられ一緒に暮らし始めたパディントンだったが、続編ではブラウン家の一員としてすっかりなじみ、近所でも人気者になった姿を描く。ある日グルーバーさんのお店でユニークな“飛び出す”絵本を見つけたパディントンは、ルーシーおばさんの100歳の誕生日プレゼントに買うことを決意。お金を貯めるためにさまざまなアルバイトに精を出すが、その絵本が何者かに盗まれてしまう…というストーリー。ヒューはいまは落ちぶれてしまっているうぬぼれやでチャーミングな俳優、ブレンダンは悪名高き金庫破りではあるが、思いがけずパディントンと手を組むことになる強靭な男を演じる。(Hiromi Kaku)
2016年10月19日11月に公開になる超大作映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のグローバルファンイベントが現地時間13日にロンドンとロサンゼルスで行われ、その模様が全世界の会場に生中継された。“ファンタビ”イベントその他の写真本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した英国人で、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公。1926年のニューヨークで、ニュートの運んでいたトランクに入っていた魔法動物がカバンの外へ逃げ出したことから街はパニックになり、ニュートは騒動の収拾のために大冒険を繰り広げる。会場には熱狂的な“ハリポタ”と“ファンタビ”のファンが集まり、ロンドンの会場に姿を見せたニュート役のエディ・レッドメインは「劇場にニュート・スキャマンダーのコスプレをした人が大勢いるので、とても興奮している」とコメント。自身が演じた役について「僕が一番気に入っているのは、ニュートがとても情熱的な男だということだ。彼は、魔法動物(ビースト)に対して情熱的な思いを抱いている。僕もまた、何かに集中していると、そればかりに夢中になってしまうんだ。そこが共感する点だね」と語り、デイビッド・イェーツ監督は原作者J.K.ローリングについて「彼女と直接仕事をしたけど、直接話し合う中で、新しい魔法の世界を創る様は見事だった。想像力は止まる所を知らない。彼女と密接に仕事ができて本当に楽しかった」と振り返った。さらにロンドンの会場には作者のローリングがサプライズで登場。「まだいろいろ言えないけれど、脚本を書くことはすばらしい経験で、大好きよ。楽しんだわ。だから、次の作品、さらに次の作品という風に書き続けるの」と宣言し、集まったファンは大歓声をあげた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年10月15日世界中を虜にした『ハリー・ポッター』の新シリーズの映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が、11月23日に公開される。この『ファンタビ』は、原作者J.K.ローリング自らが脚本を手がけた気合十分な1作で、また新たな大旋風を巻き起こしそうな予感! すでに世界中のファンが色めき立つ中、本作の重要な小道具を手がけた造形美術監督、ピエール・ボハナが来日し、インタビューに答えてくれた。『ファンタビ』は、ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描くファンタジー。『博士と彼女のセオリー』(14)のアカデミー賞俳優、エディ・レッドメインが主演を務める。ピエールは、『ハリー・ポッター』全シリーズをはじめ、『ダークナイト』(08)や『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(15)など、さまざまな話題作の小道具に関わってきたが、『ファンタビ』でもニュートのトランクや杖、繭などの重要なアイテムを手がけている。インタビューでは、彼が持参した貴重な小道具を見ながら説明もしてくれた。――まずは、『ファンタビ』の仕事のオファーが入った時の感想から聞かせてください。「仕事がいただけただけでワクワクしました。『ハリー・ポッター』のスタッフが再集結し、またみんなと一緒に仕事ができるってことで、脚本を読む前から胸が躍りました。しかもJ.K.ローリングさんが書いたということで、期待して読みましたが、想像していた以上の素晴らしいストーリーになっていました。――ストーリーのどんな点が素晴らしかったのでしょう?僕が非常にうまいと思ったのは、1926年のNYを舞台にしているところです。なぜなら当時のNYは世界恐慌前で、みんながせめぎ合いながら頑張っている時代だったから。強い人たちが集まった街に、ちょっと風変わりな英国の魔法使いニュートがやってくるんです。彼が少し浮いている感じがいいんですよ。J.K.ローリングさんは映画の脚本を初めて手がけたのに、素晴らしい出来だと思いました。――小道具はいつもどういう手順を踏んで作り上げていくのですか?必ずしも僕が直接監督からあれこれ支持をもらってやるのではなく、いろんな部門で話し合いながら進めていきます。今回はプロダクションデザイナーのスチュアート・クレイグさんがリーダーを務めているから、主要な大道具やキーとなるアイテムに関しては、彼がまず監督やプロデューサーと話し合い、イラストやスケッチでコンセプトデザインを作ろうとします。我々はそれを受けて造形部門を担うんです。どういう素材を使うか、また使い勝手をよくするためにはどういう形がいいか、実に多くの人が頭を突き合わせて考えていくんです。――今回一番苦労したのはどんな小道具ですか?やはりニュートのトランクですね。シーンによっていろんなカットやアングルがあったりするので。実際、複雑な過程を経て作られました。――例えばこのトランク1つを手がけるのに、どのくらいの時間がかかるのですか?約6カ月です。このトランクはストーリーを牽引していく重要なものなので、いろんなことを考慮して作っていきました。当時出回っていた既製品をいろいろと調達し、みんなで話し合って外見を決めていきました。次に、どういうふうに撮影をしていくのか、実用面を考えないといけません。アクションシーンもあるので、あまりごつくてデカイものだと扱いきれないから、コンパクトで小さいものにしようとします。でも、エディ(・レッドメイン)が中に入ったりするシーンもあるから、体がすっぽり入るくらいのサイズ感でなければいけない。カットごとにいろんな状況を考えて合計で17個のトランクを作りました。――杖の種類もいろいろとありますね。ニュートの杖についてはどんなこだわりがあったのですか?杖は一人一人のキャラクターに合わせて作りましたが、ニュートの杖はとにかく丈夫なものにしました。ニュートは少しズボラなところがあり、あまり持ち物の手入れをしない人だから、傷だらけになっていて使い込んでる感じのデザインになっています。また、彼は動物が大好きな人だから、柄の部分は動物の骨や皮ではなく、貝殻を使ったものにしました。クィーニー(ファイン・フレンジージ)はとてもファッショナブルな人なので、杖の継ぎ目がアールデコ調になっているし、マホガニーでできています。また、ティナ(キャサリン・ウォーターストン)は地味なキャラクターで洒落っ気がないので、実用的なデザインになっています。――撮影にあたり、大幅な変更や微調整をする場合はありますか?そうですね。撮影当日も小道具担当がつきます。例えばグラスだったら反射しすぎだとラッカーを塗ってマットな仕上がりにしたりと、当日調整を入れたりもします。とにかくこういう大作映画はオンタイムで進めていかないと莫大な予算がかかるので、当日多少のずれがあってもいろんなスタッフが手を加えて撮影を進めていきます。もともと、撮影前に数ヶ月間を費やして作ったものなので、それほどやっかいな事態にはなりません。――造形美術監督という仕事の一番の醍醐味について教えてください。いろんな人と共有しながら作っていく過程こそが醍醐味です。今回来日して、その過程の結晶をみなさんにお見せできたことがとてもうれしかったです。■プロフィールピエール・ボハナ1969年、イギリス・オックスフォードシャー生まれ。造形美術監督。『ハリー・ポッター』全シリーズに関わり、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では小道具模型制作の室長を務める。その他、『タイタニック』(97)や『スター・ウォーズ』シリーズ、『ダークナイト』(08)、『ゼロ・グラビティ』(13)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)など、数多くの話題作の小道具を手掛けている。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年10月15日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は5部作になるようだ。同シリーズの原作者J・K・ローリングが続編を製作するつもりであることをワーナー・ブラザースが明らかにした。本作のオフィシャルツイッターには「J・K・ローリングが、この魔法が合計5作品の映画になって続いていくって認めました!『ファンタスティック・ビースト』が待ちきれません」と投稿されている。すべての脚本はローリング自らが担当することになり、第2弾についてはすでに脚本が完成間近のようで、ローリングはツイッターでのファンからの質問に「私が脚本を担当するわ。今は第2弾の最後の仕上げをしているところ」と応じている。同シリーズでは、エディ・レッドメインが主役ニュート・スキャマンダー、デヴィッド・イェーツが監督を引き続き務めることになるようだ。エディのほかに、エズラ・ミラー、コリン・ファレル、ロン・パールマン、キャサリン・ウォーターストンが出演する『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、日本では来月23日に公開を予定している。(C)BANG Media International
2016年10月15日世界中を魅了しつづける『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、10月13日(現地時間)ロンドンとロサンゼルスのIMAX会場に本作のキャストと監督、プロデューサーが参加し、各国の会場および、オンライン上で中継を観ている全世界ファンと一丸となるグローバルファンイベント「A RETURN TO J.K. ROWLING’S WIZARDING WORLD The Global Fan Event」(J.K.ローリングの魔法の世界が再びやってくる)が開催された。本作は、原作者のJ.K.ローリングが、映画のための脚本を書くためにペンを取った渾身の一作で、ハリー・ポッターと同じあの魔法世界の新しい物語を綴るストーリーとなっている。また本作は、シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツとのタッグとあって、世界中が公開を待ち望んできた。この日、本シリーズの衣装に身を包んだ“ポッタリアン”はもちろん、早くも主人公・ニュートの衣装に身を包み、杖やトランクだけでなく、魔法動物のボウトラックルまで連れて来てしまうほど熱狂的な“ファンタビスト”が全世界の会場に詰め掛けた。ロンドンでは、撮影で実施に使用した衣装の展示や、予告編が上映されるモニターが設置され、各会場でも劇中写真のパネルが展示されるなど世界中のファンたちを釘付けに。ロンドンの会場には、本作の主人公・ニュート役のエディ・レッドメインを始め、キャサリン・ウォーターストン(ティナ)、アリソン・スドル(クイニー)、ダン・フォグラー(ジェイコブ)、イェーツ監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが。ロサンゼルスにはコリン・ファレル(グレイブス)とジョン・ボイト(ショウ)が登壇すると会場はヒートアップ!また、本作の舞台となるニューヨークを始め、サンパウロ、メキシコシティ、ローマとも中継が結ばれると、各会場は歓喜に包まれた。まず、エディが開口一番に「劇場にニュート・スキャマンダーのコスプレをした人が大勢いるので、とても興奮しているんだ」と明かすと、キャサリンも「最高ね。とても圧倒されているわ」と興奮を隠せない様子。作品の情報が多く明かされていない本作だが、SNSなどでも質問を募り、少しでも情報を聞き出したい世界中のファンから寄せられた質問に回答。演じたキャラクターについては、「僕が一番気に入っているのは、ニュートがとても情熱的な男だということ。僕もまた、何かに集中していると、そればかりに夢中になってしまうんだ。そこが共感する点だね」(エディ)。「ジェイコブは、素晴らしい魔法の世界に招待された状況に畏怖しているわけだが、僕自身も、そう感じている。それと、ジェイコブはパン屋だけど、僕の曾おじいちゃんはニューヨークのローワーイーストサイドのパン屋だった。とてもシュールでまるで夢を見ているかのようだよ(笑)」(ダン)とそれぞれ語り、J.K.ローリングの魔法の世界については「彼女と直接仕事をしたのだが、直接話し合う中で、新しい魔法の世界を創る様は見事だった。想像力は止まるところを知らない。彼女と密接に仕事ができて本当に楽しかった」とイェーツ監督。一方、イェーツ監督との仕事については「杖のデザインは、選択肢が5つもあって、私にその中から選ばせてくれたの。そして、実際に2つ作ってくれて、どちらがしっくりくるか試させてくれたの。そのうちの1つを私は選んだのだけれど、軽すぎたので、もう一度やり直して重さを持たせてくれた」とこだわり抜かれた杖なのだと明かし、「これはこのスケールの作品ではとても珍しいことだと思う。私たちをこの世界に招いてくれ、この作品の一員なんだと感じさせてくれたの。楽しかったわ」とコメントした。最後には、ロンドンの会場にJ.K.ローリングがサプライズで登場し、「とても興奮しているし、信じられないわ。まるで昔の様ね」と感慨深げに話し、「まだいろいろ言えないけれど、脚本を書くことはすばらしい経験で、大好きよ。楽しんだわ。だから次の作品、さらに次の作品という風に書き続けるの」と懐述。会場はスタンディングオべーションが起きていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月14日『ハリー・ポッター』シリーズの新シリーズ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開まであと1か月ちょっと。ファンにとってうれしい情報がJ.K.ローリング本人から明かされた。8月に「3部作になる予定」と言われていた『ファンタスティック・ビースト』シリーズが、なんと5部作になることが決定!「People」誌によると、木曜日(現地時間)にロンドンで行われた『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のスペシャルイベントに出席したローリングが、「プロット作成をきちんと終えたので言えることなんだけど、映画は5部作になるのが確実ね」と発言したという。同じくイベントに出席していたエディ・レッドメインは、5部作もの顔になる主人公ニュート役を演じるにあたり、「巨大なプレッシャーを抱えている」と告白。公開されるたびに見に行ったという『ハリー・ポッター』シリーズは、エディにとって「自分を幸せな気分にさせてくれる、温かくて居心地の良い場所に飛び込んでいける世界」と語った。自身も『ハリー・ポッター』のファンであるからこそ、新シリーズの製作は「自分たちに大きな期待をかけて取り組み、そのような世界観を台無しにしないよう心掛けた」そうだ。(Hiromi Kaku)
2016年10月14日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)を引っさげ、主演のエディ・レッドメインらが11月に来日することが12日、明らかになった。『ハリー・ポッター』の原作者J.K.ローリングが映画の脚本を書くためにペンをとった本作は、"新シリーズ幕開け"となる作品。シリーズ4作の監督デイビッド・イェーツがメガホンをとり、おっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)を主人公に描く。今回来日するのは、新主人公ニュートを演じるエディ・レッドメイン、新ヒロインであるアメリカの魔法使いティナ(ポーペンティナ・ゴールドスタイン)を演じるキャサリン・ウォーターストン、ティナの妹の魔法使いクイニ―(クイニ―・ゴールドスタイン)役のアリソン・スドル、魔法の世界に初めて誘われる人間ジェイコブ(ジェイコブ・コワルスキー)役のダン・フォグラー。さらに、デイビッド・イェーツ監督と、『ハリー・ポッター』全作を手掛けるプロデューサーのデイビッド・ヘイマンも来日する。6人は、11月21日に開催するレッドカーペットイベントに登壇予定。また、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ全9スクリーンをジャックしてジャパン・プレミア試写会を大々的に実施する。22日には、マスコミだけでなく、本作公開を待ち望んでいるファンからの質問にも応える公開前日スペシャルナイトイベントにも登壇予定だ。このたび、映画のPRとしては3度目の来日となるエディらからのメッセージ映像も公開。「11月にみんなで日本に魔法をかけに行きます」と日本のファンに向けてメッセージを送っている。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年10月13日「ハリー・ポッター」新シリーズの幕開けとなる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を引っ提げ、主演のエディ・レッドメインら新たな魔法使いたちの来日が決定!彼らから、日本のファンに向けたメッセージ映像も到着した。原作者J.K.ローリングが、初めて映画のための脚本を執筆した渾身の一作となる本作。「ハリポタ」シリーズ後半4作でメガホンをとったデイビッド・イェーツ監督とのタッグとあって、これまでの世界観を正当に受け継いだ新シリーズとして、お披露目が待ち望まれている。今回、まだ誰も観たことのない初めての魔法とともに来日するのは、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を獲得、『リリーのすべて』ではトランスジェンダーの女性役に挑んだ、いま最も注目を集める実力派俳優にして、新主人公のニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメイン。さらに、新たなヒロインを務める米国の魔法使い、ティナことポーペンティナ・ゴールドスタインを演じるキャサリン・ウォーターストン、素直で明るいティナの妹の魔法使いクイニ―・ゴールドスタイン役のアリソン・スドル、魔法の世界に“初めて誘われる人間”(米国ではノーマジ)で楽観的な性格のジェイコブ・コワルスキー役のダン・フォグラー。さらに、魔法の世界を知り尽くしているイェーツ監督と、『ハリー・ポッター』全作や『ゼロ・グラビティ』なども手掛けている名プロデューサーのデイビッド・ヘイマンも揃って来日。6名は、11月21日(月)に行われる作品をイメージした大規模なレッドカーペットイベントに参加。さらには、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ全9スクリーンをジャックした大々的なジャパン・プレミア試写会、翌22日(火)には、マスコミだけでなく、本作公開を待ち望んでいるファンからの質問にも応える公開前日スペシャルナイトイベントにも登壇する予定という。映画作品のPRとしては、『リリーのすべて』公開直前の今年3月以来、わずか8か月ぶり、3度目の来日となるエディ。併せて届いた映像では、キャサリン、アリソン、ダンと共に「11月にみんなで日本に魔法をかけに行きます」とのメッセージも寄せている。本映像でも確認できるキャスト4名の息の合った掛け合いから、日本でのプロモーションも特別でワクワクするものが期待できそう。ちなみに、前回エディが来日した際は、レッドカーペットの当選確率は20倍、さらに日本一の座席数を誇る映画館での舞台挨拶は販売開始わずか7分で完売したというから、今回の魔法使いたちの来日も盛り上がり、文字通り、日本中が魔法にかかることになりそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月13日「ハリー・ポッター」の新シリーズとして注目を集める『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、先日の予告解禁後から「もふもふしたい!」と早くも人気沸騰の魔法動物・ニフラーの正体について、主演のエディ・レッドメインが明かすコメントが到着した。これまでの「ハリポタ」の世界観を正当に受け継いだ新シリーズとして、世界中で待ち望まれている本作。主人公となるのは、アカデミー賞俳優のエディが演じる、おっちょこちょいで人見知り、動物といるほうが気が楽な魔法動物(ビースト)学者の魔法使いニュート・スキャマンダーだ。先日、そんなニュートが持ち歩く魔法のトランクから、魔法動物たちがニューヨークの街に逃げ出してしまったところから始まる最新予告が解禁されると、SNS上で人気を集めたのが、小さくてキュートな魔法動物・ニフラー。「もふもふしたい!」「ニフラーがモグラみたいでかわいい」「ニフラーは、お笑い担当(笑)」「ニフラー飼いたいww」などと話題となり、早くも人気沸騰中。しかし、エディは、「二フラーは可愛いけれど、それに騙されちゃいけないんだ」と忠告する。エディが言うように、フワフワした黒い毛で覆われ、長くて丸みのある突き出た鼻の二フラーは、その可愛いビジュアルに似合わず、いたずら好き。特にキラキラしたものが大好きで、光るものを追いかけているときは、どこまでも破壊的。到着した最新画像も、まさに宝石を“盗み取ろう”としているシーンだ。メガホンをとったデイビッド・イェーツ監督は、このニフラーをはじめとする魔法動物について、「ビーストは、並外れていて、マジカルなんだ」と解説する。実際に魔法動物は、魔法使いたちがかけた魔法によって人間には極力見えないようになっているが、その魔法が解けたときに、たまたま人間に見つかってしまうこともあるという。例えば、世界を旅するニュートは、日本では河童を見つけたという。イギリスで有名な魔法動物といえばネス湖のネッシーだが、あまりに人間に見られすぎたため、魔法使いが証拠写真を全て“でっちあげ”と思い込ませ、“20世紀最大級のミステリー”に仕立て上げた…らしい。実は密かに存在してきた、可愛くても、油断のならない魔法動物たち。果たして、人間(ノーマジ)の世界へ逃げ出してしまった魔法動物を、ニュートたちは捕まえることができるのだろうか?『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月12日