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2月7日(金)、2月8日(土)、2月9日(日) の全国映画動員ランキングは、『ファーストキス1ST KISS』が初登場1位に輝いた。15年間連れ添い、長らく倦怠期だった夫を事故で亡くした女性が、タイムトラベルの方法を手に入れ、出会う前の若い夫との再会をきっかけに彼との人生を顧みる。出演は松たか子、松村北斗、リリー・フランキー、吉岡里帆、森七菜ら。2位も新作の『野生の島のロズ』がランクイン。無人島で目覚めた最新型アシスト・ロボットが、動物たちと共生し、ひな鳥を育てていく姿を描く。監督はクリス・サンダース。声の出演はルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラら。先週、4週目にして動員数がトップとなった『366日』は、新作に押され3位へと後退。口コミによる息の長い動員が予想されるだけに、今後の動きにも注目が集まる。今週は5位にも『ショウタイムセブン』が初登場。元人気キャスターが、番組に電話をかけてきた爆破犯の男に指名され、生死を賭けた極限状態の中、生放送を行う。主演は阿部寛。共演は竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎、平田満ら。6位から8位にかけては、『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』『グランメゾン・パリ』『はたらく細胞』と、公開から1カ月以上の作品が健闘。特に、『はたらく細胞』は来週もランキングにとどまれば、10週連続のランクインとなる。今週は『セプテンバー5』『劇場版 トリリオンゲーム』『キャプテン・アメリカブレイブ・ニュー・ワールド』『愛を耕すひと』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ファーストキス1ST KISS』2位『野生の島のロズ』3位『366日』4位『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』5位『ショウタイムセブン』6位『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』7位『グランメゾン・パリ』8位『はたらく細胞』『遺書、公開。』9位『アンダーニンジャ』10位『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』
2025年02月10日俳優の森七菜(23)が7日、スタッフが運営する公式インスタグラムに登場。映画『ファーストキス1ST KISS』のオフショットを公開した。森は、インナーカラーが入ったヘアスタイルを披露。普段の森から印象をガラリと変えている。投稿では、「映画『ファーストキス1ST KISS』本日公開!! 是非ご覧ください!!」と呼びかけた。また同日、森も自身のインスタグラムで映画のオフショットを公開。「大切な人がいて、その人を助けようと思う時、その人の手を引けば済むことではない。その人を取り巻くすべてを変えなければならない、と」とつづり、「なんだか、せかいはどこかで繋がっているような。そんなことを考えながら。です。劇場でまってるよ」と伝えた。このオフショットにファンからは、「かわいすぎる!!!」「ショート似合うからロング新鮮!」「ロングもやっぱ優勝です」「バリ可愛いか〜」「ファーストキス良すぎました」「七菜ちゃんのおかげでまた素敵な作品に出会えました」などさまざまな反響が寄せられた。
2025年02月09日SixTONESの公式インスタグラムが7日更新。【画像】SixTONES、松村北斗×森本慎太郎の「Don’t Know Why」裏側公開!ファン歓喜松村北斗が出演する映画『ファーストキス 1ST KISS』の公開を報告。「丁寧に優しく作り上げられた、みずみずしく生き生きした物語です。ぜひ劇場へお越しください!」と呼びかけた。松たか子との共演にも注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る SixTONES(@sixtones_official)がシェアした投稿 ファンからは「涙が止まりません。最高の作品」「公開おめでとう!絶対観に行きます!」「言葉では言い表せないくらい感動した何度も観たい」といった絶賛のコメントが寄せられ、公開初日から大きな反響を呼んでいる。
2025年02月07日インタビュー中、かき氷を食べるために行列に並べるか論争をして、劇中で演じたデートシーンのとりとめもない会話劇を彷彿とさせるやりとりを繰り広げていた松たか子と松村北斗。初共演のふたりが演じたのは、結婚をして15年のすれ違った夫婦。妻が時を越えて、若い頃の夫に再び恋をする物語は、心揺さぶられる深い感動に満ちたラブストーリーに完成している。数々の大ヒット作を手掛けてきた脚本家の坂元裕二と監督・塚原あゆ子が初タッグを組んだ『ファーストキス1ST KISS』で生き生きと存在する眩しすぎるふたりにこの冬、会える。最初に台本をいただいた段階から、ぜんぜん飽きなかったんです――松さんは、「カルテット」、「大豆田とわ子と三人の元夫」など坂元裕二さんの脚本に参加されるのは4回目です。松村さんは、坂元さんの作品に大きな影響を受けてきて、今回が坂元脚本の作品初参加となります。おふたりは、最初に脚本読んだとき、どんな印象を受けましたか。松たか子(以下、松)坂元さんの脚本で映画に出させていただくのは初めてなので、新鮮に本を読みました。やっぱり面白いなって思いましたね。タイムトラベルで時間を行き来するところは、どうやって撮るのかなっていうのは、ありましたけど、それは監督たちが何とかしてくれることですから。このお話を大事にして、自分のやるべきことを頑張ろうと思いました。松村北斗(以下、松村)最初もらった脚本は、決定稿になって撮影に至る前なので、かなりボリュームのある台本だったんですけど、全然飽きなくて。多分、このボリュームで撮っていたら相当の時間になるんじゃないかなぁ。松何回もカンナが現在と15年前を行き来していましたからね。松村そう、15年前の他のキャラクターたちのドラマも描かれていましたから。その最初の脚本からどんどん削られたことで、洗練されて、分かりやすいものになっていて。坂元さんの台本が進化していく作業を目の当たりにしたことで、改めて坂元さんのすごさを感じました。――松村さんは、松さんが出演されていた「カルテット」がきっかけで、坂元さんの作品の世界を知って、魅了されたんですよね。松村そうなんですよ。僕は「カルテット」で坂元さんの作品を知って、「うわっ、なんだこのドラマ、めっちゃ好きだ」って思ったんです。今回、脚本を読ませていただいて、坂元さんらしさを感じたのは、言葉選びなんですよね。柿ピーのくだりがとくに好きで。柿ピーの柿の種が好きか、ピーナッツが好きかを語る場面、めちゃくちゃいいですよね。松そう。坂元さんの脚本の魅力を言葉にするのは、難しいですけど。柿ピーもそうだし、どうしてもこう言いたいんだろうなっていう描写の数々が随所にあって、本当に面白いです。――塚原あゆ子監督と坂元さんの脚本の相性の良さを感じた瞬間や、この2人のタッグだからこそ、素敵な作品になったなと思う点はありますか。松相性、どうだったんですかね。ご本人たちに聞かないと分からないですけど。でも、坂元さんの本をああしたい、こうしたいとアイディアが湧いてチャレンジしていく塚原さんを見ていて、面白かったです。坂元さんも塚原さんのやり方を楽しんでいたからこそ、実現した作品だと思いますので、おふたりの出会いは刺激的だったんじゃないかなと思います。松村おふたりとも全然違うところにあるエンタメ性とリアリズムを持っていらっしゃって。それを共存させることで、新しいものが生まれて素敵だなと思いました。――松村さん、初めての塚原監督の現場はいかがでしたか?松村塚原監督は、言語化がスピーディーで。僕はたくさん相談させていただいたんですよ。相談しても分からない時は、「分からない」と何度も言ったんですね。僕が理解できてない状態で、「とりあえずやってみましょう」と突き放されることは絶対なく。言葉を変えて丁寧に説明して下さったので、本当に愛情深い方だと思いました。本当に塚原さんに頼っている部分は、大きかったです。カンナは体感で行動して生きているように見えるところが魅力――坂元さんの脚本は人間らしさがにじみ出ていますが、お互いの役の魅力をどんなところで感じましたか。松村カンナと駈は、ある意味、対照的なキャラクター。駈から見たら、体感で行動して生きているように見えていることが魅力なんじゃないかな。カンナが犬にもみくちゃにされるシーンもありますし。カンナはフィジカルで生きている感じがいい。駈はどうですか?松何を言っても、聞いてくれるし、何をしても見てくれるところ。どんなことを言っても、どんなことをしても、反応してくれるのは駈の魅力ですよね。松村カンナが犬にもみくちゃにされるところを見たら、それはほっとけないでしょう。松ふふふ。あのシーンでは、犬が餌やフリスビーに突進していくんですよね。こっちに来て欲しい時に来てくれないパターンもありましたし、上手く行くまで、何回もやりました。でも、ひとたびこちらに来るとですね、人間じゃない身体と触れ合うっていうのは、大事だなと思いました。「こう来るんだ」っていう発見があるというか。やっぱり人とばかり触れ合ってばかりいないで、いろんなものに触れ合うべきだなって(笑)。――松さんは、夫の駈を事故で失い、何度もタイムトラベルして事故を未然に防ごうとするカンナを演じています。松村さんは、タイムトラベルで未来から来た妻と出会う夫・駈を演じていますが、どんなことを軸に演じられましたか。松カンナの原動力になるのは、やっぱり駈への想い。他の目的があんまりないように思ったので、そこを大切に演じました。松村ファンタスティックな設定もあるので駈は難しい役だなと最初は思いました。駈は、タイムトラベルしてないので、基本的にカンナとの初めての瞬間を生きてるわけですよね。そう考えると、自分の人生とそう大差ないことだなと思えて。ただ、不思議な状況が目の前で起きても受け入れられるのは、考古学が好きで、昔から追いかけてきたロマンに繋がってると思ったんです。あ、これが駈にとっての軸と分かったら、台本が理解できるようになって駈を演じられました。――松さんは、「松村さんのおかげでカンナとして居ることができた」とコメントされていて、松村さんは、「坂元さん作品の常連である松さんのサポートのおかげで毎日ヘトヘトになるまで作品と向き合うことが出来ました」とおっしゃっていましたが、おふたりでなければ、カンナと駈の関係性は、演じられなかったと思います。今作で初共演してみて、お互いにどんな印象を受けましたか。松どうですか?(笑)。松村最初は松たか子さんの存在の大きさに屈してしまったんですよね。しかも、夫婦役なので正直もう出たところ勝負で体当たりするみたいな気持ちでした。でも、松さんの気さくなお人柄が、そのハードルの向こうに連れて行ってくれて。この人についていけば、撮影期間、駈として乗り切れるかもと思った初対面でしたね。松初めて会ったのって、カメラテストや写真の撮影の日でしたよね? 松村さんは、すごく喋りかけて下さって。すごく気を遣ってくれて、疲れただろうなと思うくらい、めちゃくちゃ喋ってましたよ。松村うわ~、恥ずかしい話(笑)。いままでの取材で何回も語って下さった、輪郭の話が良かったです。松あ、輪郭の話ね。最初に会議室でメイクをして着替えての繰り返しの初日に、松村さんがメイクをしてる時に私が戻ってきて、ご挨拶したんですよね。その時、なんか思ってたよりも輪郭がある人だなと思ったっていう話です(笑)。――想像以上にキャラクターがハッキリしているということですか?松村ほら、分からないですよね。僕もね、輪郭があるってどういうことなのか、いまだに分からない(笑)。松透明感が溢れていて、繊細でナイーブな感じかなと思ってたんですかね。そしたら、いやいや、思っていたよりもしっかりしていたなって。松村それって僕の体型もあります?松あ、それもあるのかな。総合的になんだと思う。パタッと倒れちゃいそうな感じではなく、しっかりした人なんだなって思ったの。お会いするまでは、繊細なイメージがあって、私がお相手で大丈夫なんだろうかと思ってたんですけど。意外と安心感がある人だったなって……。あっ、今ここで初めて“安心感”っていう言葉が出ました!(笑)。松村(ニコニコ微笑む)松村さんがいっぱい気を使って話して下さいました――現代パートでは、夫婦役ですが、その関係性を演じるにあたって、心掛けていたことはありますか。松私は役をやるために距離を縮めようって思ってなかった気がします。松村さんがいっぱい話して下さいましたからね。気遣っていっぱい喋って下さる日もあれば、全然話さない日があったり、疲れてんだろうなって日もあったり(笑)。撮影1ヶ月ちょっとで、いろんな日があるじゃないですか。でも、いろんな時間があるのが夫婦だから、そのまま過ごしていたら、夫婦だろうが、恋人だろうが…そういう関係性になれると思って。普通に過ごしてました。松村駈のキャラクターは、どこで力が抜けていて、どこが熱のこもる瞬間なのか、ちょっと掴みきれない。今、カンナがこういうテンションだから安心して喋ってるんだな、カンナがこういう状況だから熱がこもるんだと、全部松さんのカンナが駈を導いてくれました。松さんじゃなかったら、僕は何をやってたんだろうなと思います。本当に助けられましたね。――坂元さんの脚本は、印象的な台詞やシチュエーションがたくさんありますが、お二人は今作で印象的な台詞やシチュエーションはありますか?松どこですか?松村僕はやっぱり駈とカンナが柿ピーを食べるシーン。その台詞を言えたことが感動だったなぁって。松私は駈とカンナが会話をしてる時に「15年後、人は何を見ても、聞いても、ヤバいしか言わない」っていう台詞が面白いなと思って。ふたりがいろんなことを乗り超えて、楽しそうに喋っているのが可愛いなと思ったし、言っていても楽しい台詞でしたね。――タイムトラベルして、15年前の駈と最初のデートを繰り返すシーンがありますが、撮影で印象に残っていることはありますか?松ロープウェイに乗るのって、楽しかったよね。松村ああ、楽しかったです!松かき氷を食べるために行列に並んだのに食べられないっていうのも面白かったです。松村僕らはカメラが回ってないところでいただきましたけど。めちゃくちゃ美味しかったな。松かき氷、食べに行ったことない方は、ぜひデートで行って欲しいですよね。私は並んでまでは食べないですけど(笑)。松村食べたかったら、並びますかね?松食べたくない人は、並ばないでしょ(笑)。松村行列だったら、あきらめちゃいますかね。結局、かき氷への熱量があるかないか、ですよね。僕もかき氷は並ばないけど、本当に欲してるものなら、行列でも並びます。松それは、みんなそうじゃないですか?松村はい(笑)。――今のやりとり、坂元さんの脚本っぽかったですね(笑)。最初は、夫婦関係が壊れた状態にいる駈とカンナですが、最初の2人に足りなかったものがあるとしたら、どんなことだったと思いますか。松うーん、難しい質問ですね(笑)。松村坂元さんに聞いていただいたほうが……(笑)。松私は役を演じちゃうと、役にとって、ちょっと都合いいようにお答えしてしまいますけど。最初もタイムトラベルしてからも、駈もカンナも変わってはいないんじゃないですかね。最初の2人にも最後の2人にも足りないところはあって。それが言えたか、言えなかったかだけの違いなんじゃないかな。人間自体は一緒で、それを伝えたか、言わずじまいだったかで、その次のページが変わるけど、もしかしたら、どの次元にいても2人は2人なのかもなぁって。松村なるほど。松人生は、やり直せない前提でやり直そうとする話をやったわけで。そうしないと、せっかく今を生きているのに楽しくないでしょ。自分に頑張れって思いも込めて、そう思います。松村駈はタイムトラベルしてくるカンナのことを、どこまで信じてたのかなって思うんですよ。多分、すごく高い数値で信じていながら、どこかで「本当か?」という気持ちも抱えてたと思います。毎日、何回も訪れる2択を嫌なこととして捉えるか、良いこととして捉えるか…。そういう1個1個の積み重ねが、変化なんだと思う。駈はどんな結果になるのか、分からないまま日々を過ごす中で、結局、自分にとって何が大切かということを確認する人生に変わっていったんじゃないかなって思います。取材・文:福田恵子撮影:梁瀬玉実ヘアメイク:(松さん)須賀元子(松村さん)朝岡美妃(Nestation)Shohei Kashima(W)スタイリング:(松さん)杉本学子(WHITNEY)(松村さん)<作品情報>『ファーストキス1ST KISS』2月7日(金) より全国公開公式サイト:「1ST KISS」製作委員会
2025年02月07日松たか子と松村北斗が共演する映画『ファーストキス1ST KISS』のロングトレーラーが公開された。坂元裕二と塚原あゆ子が初タッグを組んだ本作。事故で夫を亡くし、夫と出会う日にタイムトラベルをする主人公硯(すずり)カンナを松、カンナの夫・駈を松村が演じる。このたび公開されたのは、カンナと駈の運命を描いたロングトレーラー。夫を突然亡くしたカンナはある日、15年前へタイムトラベルし、自分と出会う前の夫と再会する。15年前と現在を何度か往来していく中で、カンナはタイムトラベルした自分の行動で、未来が変わることに気づく。過去に戻ることができるタイムリミットは8時間。夫が亡くなる運命を変えようとカンナは必死にもがくが、何度やり直しても運命は変わらない。そしてカンナはあることを決心する――。また、本作を鑑賞した著名人から絶賛コメントが到着。さらに、「#映画ファーストキスに会いにいこう」キャンペーンで集まったエピソードが、2月9日(日) まで田園都市線渋谷駅 B2Fハチ公改札外コンコース、2月10日(月) から2月16日(日) まで阪急うめだ本店入口前(阪急「大阪梅田」駅方面 ムービングウォーク横広場)で巨大交通広告として掲出される。■麻布競馬場(小説家)コメント不幸な終わりを迎えた恋にも、必ず幸せな始まりがあった。見覚えのある後悔が胸に突き刺さるたび、すれ違ってしまった誰かのことを思い出してしまう。恋愛や結婚に飽き飽きしている人にこそ見てほしい。■上田誠(劇作家・脚本家)コメント地元で伝説の坂元先輩から呼び出され、光より速く胸ぐらを掴まれた気分です。出だしそのくらいの体感だった。気づいたら車に乗ってて知らないルートをあちこち連れ回され、最後にはどえらい夜景を見せられた。■生方美久(脚本家)コメント人生は、「もう一回!」の懇願を繰り返して漸く「もう二度とない」に気付けるものだと、やさしく教えてくれる映画でした。生活は靴下。■加藤シゲアキ(アーティスト・小説家)コメントどんなに関係が悪い夫婦も一度は恋をしたはず、なのに———思い出に飛び込めば他者を、そして自分自身を救えるのだろうか。運命とするには残酷なこの物語は、吹けば崩れそうな頼りなさを帯びて美しい。■コナリミサト(漫画家)コメント繰り返しタイムトラベルをこころみるカンナさんのその恋模様に心の臓のやわらかいところを爪でカリカリ甘く引っ掻かれてうっとりしてたら突如立てた爪でずぶりと刺されて盛り抜きで劇中3回泣いた。今そばにいる人のこと大切にしたいって思った。■佐伯ポインティ(マルチタレント)コメント挨拶する。一緒にご飯を食べる。感謝を伝える。相手をしっかり観察する。人と人が過ごす上で大事なことってこれじゃないかな、と坂元裕二が教えてくれた感じがしました。愛情は目に見えないし、届くまでにラグがあったりするけど、その積み重なりって奇跡じゃんね……とあったけえ涙が出ました。あと松たか子と松村北斗が気付いたらこちらの心に入り込んでくるし、もうこの映画キュートすぎ!!■辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)コメント当たり前のように平和な1日を過ごして、友人や家族や同僚と会って話して……。そんな何気ない日々が、実は無数の小さな選択の上に成り立っていて、次元の薄皮1枚隔てたところでは大変な事件や事故が起きている……。『ファーストキス1ST KISS』を観たあとは、普通の日々や周りの人々に感謝がわいてきます。パラレルワールドが無数に存在するという説がありますが、それにしても主人公のカンナはパラレルワールドを作りすぎ。でも失敗しても世界線を移動するくらいの気持ちで生きていけば良いと、勇気をもらいました。この名作が、パラレルワールドのハリウッドでリメイクされる未来が見えます。■鈴木おさむ コメント坂元裕二さん!これです!こんな物語を待ってました!大人が見て、言葉が刺さりまくり、時に痛く、時に笑いながらも、気づくと泣くしかないラブストーリー。でも、あったかい。日本の映画で、こんなラブストーリーが見られる日を待っている自分がいました。夫婦こそ、見るべき、最高の映画。■鈴木敏夫(スタジオジブリ)コメント松たか子の芝居の間がいい。間や仕草がキャラクターを作っている。むろん、坂元裕二の脚本、塚原あゆ子の演出も、本当に見ていて気持ちが良かった。■凪良ゆう(小説家)コメントこんな素敵な恋愛映画を見たのはいつ以来でしょう。『ファーストキス1ST KISS』を見終わり、溜め息と涙を溢しながらしばし呆然としていました。かつて愛し合ったふたりの愛が冷めてしまったとき、そこに存在した愛は間違いだったのでしょうか。そうして奇跡が起こり、手に届く愛の形が蘇ったとき、人は何を思うのでしょうか。やり直すことができるならば、人は違う道を選ぶのでしょうか。それとも、同じ道を選ぶのでしょうか。いつだって人生は選択の連続で、その積み重ねが今を作ります。きっと、物語も同じなのでしょう。■町山智浩(映画評論家)コメント最近、タイムリープ映画が多すぎると思いません?でも、この『ファーストキス1ST KISS』はちょっと違います。さんざん笑わされながら、身近な人たちがもっと大切になります。人生は本当は一度きりだから。『ファーストキス1ST KISS』ロングトレーラー<作品情報>『ファーストキス1ST KISS』2月7日(金) 公開公式サイト:「1ST KISS」製作委員会
2025年02月05日松たか子、松村北斗(SixTONES)が初共演にして夫婦を演じる映画『ファーストキス1ST KISS』より、2人の運命を描いたロングトレーラーが公開された。本作は、脚本家・坂元裕二と監督・塚原あゆ子が初タッグを組んだオリジナル劇場公開作品。普通の人生では起こり得ない奇跡を軸に、時にコミカルに、時に涙を誘いながら、心を深く揺さぶられる、一生の思い出に残るラブストーリー。今回公開された映像は、「君は柿ピーの柿が好きで、僕はピーナッツが好き」。駈(松村)のプロポーズから始まる。しかし、駈が亡くなってしまい、放心状態のカンナ(松)は、15年前へタイムトラベルし、自分と出会う前の夫と再会。若かりし夫と淡いひと時を過ごし、もう一度夫に恋をするカンナは、“15年前”と“現在”を何度か往来していく中で、「うまく書き換えれば、あなたが死ななかった今をつくれるかもしれない!」と、未来が変わることに気づく。過去に戻ることができるタイムリミットは8時間。必死にもがくカンナだったが、何度やり直しても運命が変わることはなく、「私たちは出会わない、結婚しない」と心に決める。二度と会えなくても、生きてほしい。でも、惹かれあってしまういたずらな運命…。公開が待ち遠しくなる仕上がりとなっている。また、試写会後のアンケートでは、満足度94.6%を記録した本作。いち早く鑑賞した脚本家・生方美久は「人生は、『もう一回!』の懇願を繰り返して漸く『もう二度とない』に気付けるものだと、やさしく教えてくれる映画でした」と感想を述べた。ほかにも、「思い出に飛び込めば他者を、そして自分自身を救えるのだろうか。運命とするには残酷なこの物語は、吹けば崩れそうな頼りなさを帯びて美しい」(加藤シゲアキ/アーティスト・小説家)、「盛り抜きで劇中3回泣いた」(コナリミサト/漫画家)、「観たあとは、普通の日々や周りの人々に感謝がわいてきます」(辛酸なめ子/漫画家・コラムニスト)、「こんな素敵な恋愛映画を見たのはいつ以来でしょう」(凪良ゆう/小説家)などと著名人より絶賛のコメントが到着した。『ファーストキス1ST KISS』は2月7日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ファーストキス1ST KISS 2025年2月7日より全国東宝系にて公開©2025「1ST KISS」製作委員会
2025年02月05日マーベルヒーローたちの原点にして、その礎を築いたヒーローチームを描く最新作が、邦題『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』として、2025年夏に劇場公開決定。本作の特報映像とポスターが解禁となった。これまで、マーベル・スタジオ作品では、アイアンマンやキャプテン・アメリカをはじめとした、人間味あふれるヒーローたちの姿や、その心情を丁寧に描いてきた。現代に生きる人々と同様に、悩みや葛藤を抱えながら戦うヒーローたちは「アベンジャーズ」として、ときにぶつかり合い失敗しながらも、互いに尊重し団結することで、強大な敵にも立ち向かってきた。Photo by Gabe Ginsberg/Getty Imagesそして“ファンタスティック・フォー”は、そんなマーベルのヒーローたちや「アベンジャーズ」の原点ともいえる、マーベル・コミックス最初のヒーローチーム。マーベル・スタジオ作品として、ついに始動となる。■“ファンタスティック・フォー”とは?“ファンタスティック・フォー”は、米ニューヨークに拠点を置くヒーローチーム。宇宙でのミッション中のアクシデントにより、特殊な力を得てしまった4人の“家族”だ。天才科学者であり、チームのリーダー、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、身体がゴムのように伸縮自在となる能力と、卓越した知性と発明の才能を持つ、チームの戦略家。リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、透明化や強力な力場を生み出す能力の持ち主で、チームの精神的支柱としてメンバーを支える。スーの弟で、炎を自在に操る能力を持つジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、全身を炎に包み、空を飛ぶことができるキャラクター。若く陽気で、チームのムードメーカー的存在だ。そして、リードの親友で、岩のような強固な身体を持つベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、たぐいまれなる怪力の持ち主で戦闘力も抜群。ファンタスティックな4人“家族”というチームを組んでこの夏世界を救う!今回、解禁された特報映像では、60年代のレトロフューチャー要素が詰まった映像をバックに、宇宙からの危機に対して、家族一丸となって立ち向かおうとする“ファンタスティック・フォー”の姿が捉えられている。ニューヨークにあるバクスター・ビルで、ハービーというロボットと共に暮らす彼らからは、“宇宙での事故”という大きな傷を抱えながらも互いに支え合いながら、暮らしている様子がうかがえる。また、映像には鮮やかなブルーに、チームを象徴する「4」のロゴがあしらわれたコスチュームを着る彼らや、流線型のデザインが印象的なブルーの車も登場。彼らはこの世界でいったいどんなチームなのか。果たして、彼らの元に訪れる宇宙最大の危機とはいったいどんなものなのか――。今後の続報にも期待がかかる。■「ワンダヴィジョン」監督と人気海外ドラマのキャストが結集本作の監督を務めるのは、マーベル・スタジオドラマ「ワンダヴィジョン」で監督・製作総指揮を務め、高い評価を獲得したマット・シャクマン。“ファンタスティック・フォー”のメンバーに、「マンダロリアン」『キングスマン:ゴールデン・サークル』などのペドロ・パスカル。ペドロ・パスカル Photo by Amy Sussman/Getty Images「ザ・クラウン」でブレイクし、『ミッション:インポッシブル』シリーズや『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』で知られるヴァネッサ・カービー。ヴァネッサ・カービー Photo by Vittorio Zunino Celotto/Getty Imagesさらに、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』などのジョセフ・クイン。ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」「パニッシャー」のエボン・モス=バクラックら豪華キャストが名を連ねる。ジョセフ・クイン Photo by Jeff Spicer/Getty Images本作は、ロバート・ダウニーJr.(トニー・スターク/アイアンマン役)がドクター・ドゥーム役を演じることが発表され、大きな話題となった『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(原題/2026年米公開)に繋がる物語として大きな期待を集めている作品の1つ。今後の「アベンジャーズ」シリーズにも深くかかわってくるであろう、“ファンタスティック・フォー”は見逃せない。『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は2025年夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2025年02月05日マーベル・スタジオ最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が、2025年夏に公開されることが決定し、併せて、特報映像とポスターが公開された。これまでマーベル・スタジオ作品では、アイアンマンやキャプテン・アメリカをはじめとした、人間味あふれるヒーローたちの姿や、その心情を丁寧に描いてきた。現代に生きる人々と同様に、悩みや葛藤を抱えながら戦うヒーローたちは、時にぶつかり合い失敗しながらも、互いに尊重し団結することで強大な敵にも立ち向かってきた。“ファンタスティック・フォー”は、そんなマーベルのヒーローたちや『アベンジャーズ』の原点ともいえる、マーベル・コミックス最初のヒーローチーム。宇宙でのミッション中のアクシデントにより、特殊な力を得てしまった4人の“家族”の物語だ。天才科学者であり、チームのリーダー、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、身体がゴムのように伸縮自在となる能力と、卓越した知性と発明の才能を持つチームの戦略家。リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、透明化や強力な力場を生み出す能力の持ち主で、チームの精神的支柱としてメンバーを支えるしっかり者。スーの弟で、炎を自在に操る能力を持つジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、全身を炎に包み空を飛ぶことができるキャラクター。若く陽気で、チームのムードメーカー的存在だ。そして、リードの親友で、岩のような強固な身体を持つベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、たぐいまれなる怪力の持ち主。公開された特報映像では、60年代のレトロフューチャー要素が詰まった映像をバックに、宇宙からの危機に対して、家族一丸となって立ち向かおうとする“ファンタスティック・フォー”の姿が映し出される。ニューヨークにあるバクスター・ビルで、ハービーというロボットと共に暮らす彼らからは、“宇宙での事故”という大きな傷を抱えながらも互いに支え合いながら、暮らしている様子がうかがえる。また、映像には鮮やかなブルーに、チームを象徴する「4」のロゴがあしらわれたコスチュームを着る姿や、流線型のデザインが印象的なブルーの車も登場。ザ・シングのTシャツやお面をかぶっている、ファンと思しきキッズの姿も確認できる。監督を務めるのは、マーベル・スタジオドラマ『ワンダヴィジョン』で監督・製作総指揮を務め、高い評価を獲得したマット・シャクマン。“ファンタスティック・フォー”のメンバーに、『マンダロリアン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』のペドロ・パスカル。『ミッション:インポッシブル』シリーズや、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のヴァネッサ・カービー。さらに、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』などのジョセフ・クイン。『パニッシャー』や、ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』などのエボン・モス=バクラックら豪華キャストが名を連ねる。本作はロバート・ダウニーJr.(トニー・スターク/アイアンマン)がドクター・ドゥーム役を演じることが発表され、大きな話題となった『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』(2026年米公開)に繋がる物語として大きな期待を集めている作品のひとつ。今後の『アベンジャーズ』シリーズにも深くかかわってくるであろう、“ファンタスティック・フォー”に期待が高まる。『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』特報<作品情報>『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』2025年夏劇場公開(C) 2025 20th Century Studios / (C) and TM 2025 MARVEL.
2025年02月05日シネマカフェでは、2月に公開がスタートする映画を対象とした読者アンケート「2月公開映画で期待している作品は?」を1月18日~28日まで実施。今回、その結果を第1位から第10位までランキング形式にしてご紹介!第1位『ファーストキス1ST KISS』(2月7日公開)読者が1番期待する来月公開の映画は、松たか子と松村北斗(SixTONES)が初共演する『ファーストキス1ST KISS』。坂元裕二脚本、塚原あゆ子監督のタッグで贈る本作は、結婚15年目に事故で夫を亡くした妻が、過去にタイムトラベルし、再び夫と恋に落ちるラブストーリー。夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公・カンナを松、カンナの夫・駈を松村が演じるほか、リリー・フランキー、吉岡里帆、森七菜らが出演する。第2位『知らないカノジョ』(2月28日公開)続く第2位は、中島健人主演×三木孝浩監督によるファンタジック・ラブストーリー『知らないカノジョ』。フランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』を基に、現代の日本ならではの舞台&キャラクター設定に一部改変し、リメイクしたもの。恋に落ちて8年、喧嘩した翌朝、2人が出会わなかった世界が始まる――。夢を叶えて人気作家となり、最愛の人との結婚生活も上手くいっていると思っていた矢先、小説家でもなく、大切な人とも出会っていない<もう一つの世界>に迷い込んでしまうリク(中島)と、<もとの世界>では大好きな人と結婚したはずなのに、すれ違いに悩む主婦、<もう一つの世界>では人気歌手として生きるミナミ(milet)のラブストーリーの行方はもちろん、リクと親友・梶原(桐谷健太)の男の友情も本作の見どころのひとつ。第3位『大きな玉ねぎの下で』(2月7日公開)第3位は、神尾楓珠と桜田ひよりのW主演で贈る、ロックバンド「爆風スランプ」の楽曲にインスパイアされた『大きな玉ねぎの下で』。紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋するラブストーリー。令和と平成、2つの恋が交錯し、2組の男女は武道館の下で出会うことができるのかも見どころ。神尾楓珠と桜田ひよりが主演を務めるほか、伊東蒼、藤原大祐、窪塚愛流、瀧七海ら若手が参加している。第4位~第10位は以下の通り。第4位『野生の島のロズ』(2月7日公開)ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス最新作アニメーション。野生の島で起動した最新型アシストロボットのロズに愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。第5位『劇場版 トリリオンゲーム』(2月14日公開)目黒蓮(Snow Man)“ハル”と佐野勇斗“ガク”、最強バディが帰ってくる!あらゆる事業に挑戦し、「ドラゴンバンク」買収まで辿り着き、ハルが「俺らのロードマップの続きを始める!」と高らかに宣言した連続ドラマ。そんなロードマップの続きが、スケールアップして今回スクリーンへ。第6位『ゆきてかへらぬ』(2月21日公開)広瀬すず、木戸大聖、岡田将生が共演。舞台は、大正時代。実在した女優の長谷川泰子、詩人の中原中也、評論家の小林秀雄の三角関係と壮絶な青春を描く。第7位『ショウタイムセブン』(2月7日公開)韓国で大ヒットしたソリッドスリラー『テロ, ライブ』が原作のリアルタイム型サスペンス・エンターテインメント。阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎らが出演している。第8位『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2月28日公開)ティモシー・シャラメが若きボブ・ディランを演じ、ボブ・ディランの栄光と苦悩が折り重なる“伝説の原点”をスクリーンに刻み込んだ。本年度の賞レース戦線を賑わし続ける話題作。第9位『ANORA アノーラ』(2月28日公開)ロシア系アメリカ人の若きストリップダンサー、アノーラの等身大の生き様を描く。第77回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。第10位『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日公開)『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に次ぐ「キャプテン・アメリカ」シリーズの最新作。「エンドゲーム」で盾を託されたサム・ウィルソンが、新キャプテン・アメリカとして主人公を務める。【シネマカフェ読者アンケート/2月公開の映画期待している作品TOP10】第1位:ファーストキス1ST KISS第2位:知らないカノジョ第3位:大きな玉ねぎの下で第4位:野生の島のロズ第5位:劇場版 トリリオンゲーム第6位:ゆきてかへらぬ第7位:ショウタイムセブン第8位:名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN第9位:ANORA アノーラ第10位:キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 トリリオンゲーム 2025年2月14日より全国にて公開Ⓒ2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会Ⓒ稲垣理一郎・池上遼一/小学館ゆきてかへらぬ 2025年2月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2025 「ゆきてかへらぬ」製作委員会野生の島のロズ 2025年2月7日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.知らないカノジョ 2025年2月28日より全国にて公開©2025『知らないカノジョ』製作委員会ファーストキス1ST KISS 2025年2月7日より全国東宝系にて公開©2025「1ST KISS」製作委員会大きな玉ねぎの下で 2025年2月7日より全国にて公開©2024映画「大きな玉ねぎの下で」製作委員会名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.ショウタイムセブン 2025年2月7日より全国にて公開©2025『ショウタイムセブン』製作委員会ANORA アノーラ 2025年2月28日より新宿ピカデリー、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2024 Focus Features LLC. All Rights Reserved. ©Universal Picturesキャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド 2025年2月14日より全国にて公開©2024 MARVEL.
2025年02月01日『花束みたいな恋をした』の脚本家坂元裕二と『ラストマイル』の塚原あゆ子監督が組み、松たか子と松村北斗が共演するという、最強の布陣で作られた映画『ファーストキス1ST KISS』が2月7日(金)、全国公開される。「私はその日、15年前の夫に恋をした。」という意味深なキャッチフレーズ、ちょっぴりファンタジックな展開、きら星のようなセリフの数々……。未来に確実に語りつがれる、ラブストーリーの傑作がまた、誕生した。『ファーストキス1ST KISS』松たか子と松村北斗、ふたりは夫婦の役。なんだけど、“年の差婚”かというと、そうではない。意味深なキャッチのとおり、妻が“15年前”の夫に、“もう一度恋をする”お話、なのである。ちょっとややこしいが、これが肝心。ドラマは、カンナ(松たか子)が、15年連れ添った夫・駈〈かける〉(松村北斗)を列車事故で失ってしまうところから始まる。夫婦仲は、心身ともにすれ違いの連続、離婚話が進んでいたさなかのできごとだった。突然の駈の他界に、心の整理がつかないカンナだったが、舞台美術の仕事を長く休むわけにはいかず、現場に向かうと、あるアクシデントで15年前の夏にタイムトラベルしてしまう。着いたところは、ふたりが初めて出会う高原のホテル。しかもその直前の日だった──。若き日の駈は、古生学という珍しい学問の道をめざす研究者のたまご。 なんだか浮世離れしていて、かなりまじめで、誠実。高原のホテルには、そこで行われる催しのスタッフとして来ていた。そんな20代の彼と、タイムトラベルしてきた40代のカンナが、ひょんなことから言葉を交わすことになる。カンナは思う。「私は、やっぱりこの人のことが好きだ」。でもこの人は、15年後に死んでしまう。なんとしても事故死から彼を救わなければ!タイムトラベルの力を駆使したカンナの奔走がはじまる。……そんなお話。それにしても、すでに量産されていてあまり目新しさを感じない“タイムトラベルもの”とは、意表をつかれる。映画のシナリオは、「小さな本当」の積み重ねがあって、「大きな嘘」が成り立つ、とよくいわれる。その大きな嘘の最たるものが“タイムトラベル”だ。しかし、この映画の場合は、逆に、「小さな本当」を見せるために、“タイムトラベル”という「大きな嘘」をつくっている。日々の生活のなかで、経験したり、感じている“本当”が、タイムトラベルという非日常で展開されるシーンのなかにたくさん散りばめられていて、そのたびに「いやこういうことあるな、たしかに」とうなずいてしまう。坂元裕二の脚本は、小物、食べ物まで含めて、まさに細部がいのち、なのだ。『怪物』で2023年にカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞したとき、坂元は「正直、これから何が書けるのかは見えておりません」と語っていたが、受賞後第一作となる最新オリジナル劇場映画が、このタイムトラベルを使ったラブストーリーになるなんて、ファンは想像しなかっただろう。しかも、監督は『ラストマイル』『グランメゾン・パリ』と、大ヒット作が続く塚原あゆ子、撮影は公開中の『敵』でモノクロ映像に挑戦した四宮秀俊、音楽も『竜とそばかすの姫』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した岩崎太整と、豪華なスタッフ。役者も納得の顔が並ぶ。『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』など坂元脚本のTVドラマ4本に出演した松たか子。SixTONESの松村北斗は『夜明けのすべて』で映画賞を席巻中。助演も、吉岡里帆、森七菜、竹原ピストル、神野三鈴、そしてリリー・フランキーと申し分ない。カンナと駈の時空を超えた恋のゆくえを、「恋愛感情と靴下の片方はいつかなくなります」なんてセリフが連発される坂元ワールドにどっぷりつかりながら観ていると、いろいろな刺激が脳裏を駆け巡る。餃子とかトウモロコシとか、妙に食べたくなったりもする。そうこうしているうちに、この映画には、他人だったふたりが一緒に生きていくとき必要な、とても大切なことが込められているのだと気づく。もちろん、感じ方は人それぞれ。デートムービーとしても、長年連れ添ったご夫婦や、ともだち同士で観ても、終わった後、あれこれ語り合いたくなる作品だけれど、これから結婚しようと考えているひとが、こっそりひとりで観るのもかなりよいかと思います。そんな映画です。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2025「1ST KISS」製作委員会
2025年01月27日松たか子と松村北斗(SixTONES)が共演する映画『ファーストキス1ST KISS』より、おちゃめなハプニング満載のメイキング映像が到着した。日本のドラマ&映画界を牽引する脚本家・坂元裕二と、『ラストマイル』の塚原あゆ子が初タッグを組んだ本作は、普通の人生では起こり得ない奇跡を軸に、時にコミカルに、時に涙を誘いながら、世界中のあらゆる人たちが恋愛観・結婚観を深く揺さぶられる、一生の思い出に残るラブストーリー。今回到着したのは、事故で夫を亡くし、夫と出会う日にタイムトラベルをする主人公・カンナ役の松と、カンナの夫・駈役の松村のメイキング映像。行列に並んでいる前の客に衝突してしまう松のハプニングや、ごはんの上で割った卵がテーブルに落ちてしまう、おちゃめな松村。松が犬に囲まれるシーンでは、リードやカバンが絡み、もみくちゃにされる姿など、レアな瞬間が盛りだくさんだ。『ファーストキス1ST KISS』は2月7日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ファーストキス1ST KISS 2025年2月7日より全国東宝系にて公開©2025「1ST KISS」製作委員会
2025年01月24日2月7日(金) に公開される映画『ファーストキス1ST KISS』より、メイキング映像が公開された。本作は、脚本家の坂元裕二と、数々のヒット作を生み出してきた塚原あゆ子監督が初タッグを組んだオリジナル作品。普通の人生では起こり得ない「奇跡」を軸に、時にコミカルに、時に涙を誘いながら、恋愛観・結婚観を深く揺さぶるラブストーリーだ。事故で夫を亡くし、夫と出会う日にタイムトラベルをする主人公・硯(すずり)カンナを演じるのは、松たか子。そして、硯カンナの夫・硯駈を演じるのは、SixTONESの松村北斗。初共演にして夫婦役となったふたりに加え、駈の大学の教授・天馬市郎を演じるリリー・フランキー、天馬市郎の娘・里津を演じる吉岡里帆、カンナとともに働く美術スタッフ・世木杏里を演じる森七菜ら実力派俳優が揃った。公開されたのは、おちゃめなハプニング満載のメイキング映像。行列に並んでいる前のお客さんに勢いよく衝突してしまう松のハプニングや、ごはんの上で割った卵をテーブルに落としてしまう松村を捉えた硯夫妻の日常シーンが映し出される。また、松が犬に囲まれるシーンでは、リードやカバンが絡みもみくちゃにされてしまうなど、ここでしか見ることのできないレアな瞬間も収められている。映画『ファーストキス1ST KISS』メイキングムービー<作品情報>『ファーストキス1ST KISS』2月7日(金) 公開公式サイト:「1ST KISS」製作委員会
2025年01月24日2025年2月7日(金) に公開される映画『ファーストキス1ST KISS』より、松たか子、松村北斗のコメントが盛り込まれたスペシャルメッセージ動画が公開された。本作は、脚本家の坂元裕二と、数々のヒット作を生み出してきた塚原あゆ子監督が初タッグを組んだオリジナル作品。事故で夫を亡くし、夫と出会う日にタイムトラベルをする主人公・硯(すずり)カンナを演じるのは松たか子。そして、カンナの夫・硯駈をSixTONESの松村北斗が演じる。ふたりは本作で初共演となる。そのほか、駈の大学の教授・天馬市郎を演じるリリー・フランキー、天馬市郎の娘・天馬里津を演じる吉岡里帆、カンナとともに働く美術スタッフ・世木杏里を演じる森七菜と、実力派俳優が顔を揃えた。15年前へタイムトラベルし、夫を事故で亡くしてしまう未来を変えようと奮闘するカンナを演じた松は、「どの世代の人にも、あーって思える」、その夫・駈を演じた松村は「観たことが宝物になる」作品だと語っている。なお、本スペシャルメッセージ動画は公式YouTubeおよび、1月10日(金) より全国の109シネマズ、ローソン・ユナイテッドシネマグループ、T・ジョイ系列の劇場にて放映される(一部劇場を除く)。また、「#映画ファーストキスに会いにいこう」キャンペーンも開催決定。「#映画ファーストキスに会いにいこう」「#キャンペーン」のハッシュタグをつけてエピソードを綴った人に、抽選で非売品オリジナルグッズなどがプレゼントされる。『ファーストキス1ST KISS』スペシャルメッセージトレーラー<作品情報>『ファーストキス1ST KISS』2025年2月7日(金) 公開公式サイト:「#映画ファーストキスに会いにいこう」キャンペーン特設サイト:「1ST KISS」製作委員会
2025年01月07日松たか子と松村北斗(SixTONES)が初共演にして夫婦を演じ、脚本:坂元裕二×監督:塚原あゆ子がタッグを組んだ映画『ファーストキス1ST KISS』。この度、場面写真が到着した。本作は、事故で夫を亡くし、夫と出会う日にタイムトラベルをする主人公・カンナを松、夫・駈を松村が演じる、涙と感動に包まれる、時空を越えた壮大なラブストーリー。公開された場面写真では、15年前の夫と再会して恋に舞い上がる様子から、何度タイムトラベルを繰り返しても変わらない現実に不安と憤りを隠せない表情と、乱高下するカンナ。ふり返って初めて幸せだったと感じる、若かりしころの夫婦の日常の一コマ。駈をかわいがる天馬教授(リリー・フランキー)、駈に恋心を抱いてカンナに詰め寄る天馬里津(吉岡里帆)、カンナにアドバイスをする世木杏里(森七菜)ら、2人を取り巻く個性豊かなキャラクターも写し出されている。また本作は、2024年12月24日、夫を亡くした硯カンナが居間のこたつで寝落ちしているところから物語が始まる。これに合わせて、映画の世界観を凝縮した2つ目の公式Instagramアカウント「硯カンナの備忘録」が開設された。『ファーストキス1ST KISS』は2025年2月7日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ファーストキス1ST KISS 2025年2月7日より全国東宝系にて公開©2025「1ST KISS」製作委員会
2024年12月24日2025年2月7日(金) に公開される映画『ファーストキス1ST KISS』の新たな場面写真が一挙11点公開された。本作は、脚本家の坂元裕二と、数々のヒット作を生み出してきた塚原あゆ子監督が初タッグを組んだオリジナル作品。初共演となる松たか子とSixTONESの松村北斗のほか、リリー・フランキー、吉岡里帆、森七菜らが顔を揃えた。結婚して15年目、硯カンナ(松たか子)は、夫・硯駈(松村北斗)を不慮の事故で失った。第2の人生を歩もうとしていた矢先、突然15年前へタイムトラベル。自分と出会う前の夫と再会し、“もう一度”恋に落ちる。公開されたのは、そんな本作の世界観を感じられる場面写真全11点。15年前の夫と再会して恋に舞い上がる様子から、何度タイムトラベルを繰り返しても変わらない現実に不安と憤りを隠せない表情まで、乱高下する複雑な感情のカンナ。また、きらきらした目で恋する表情を浮かべる29歳の駈の様子や、振り返って初めて幸せだったと感じる若かりし頃の硯夫婦の日常のひとコマも。さらに、駈をかわいがる天馬教授(リリー・フランキー)、駈に恋心を抱いてカンナに詰め寄る天馬里津(吉岡里帆)、年下ながら大人びた様子でカンナにアドバイスする世木杏里(森七菜)など、ふたりを取り巻く個性豊かなキャラクターの様子も写し出された場面写真となっている。併せて、作品の世界観に没入できるInstagramアカウント「硯カンナの備忘録」が開設。亡き夫・駈の未来を変えるべく、何度もタイムトラベルを繰り返し奔走する妻・カンナ。そんな彼女が、目にしてきたものやその時々の心境を、備忘録としてカンナ自身の言葉で綴るアカウントとなっている。本アカウントでは、カンナの言葉で語られる言葉とともに、ここでしか見られない写真の数々が掲載され、夫婦が歩んできた15年間の軌跡を追体験することができる。<作品情報>『ファーストキス1ST KISS』2025年2月7日(金) 公開公式サイト:「1ST KISS」製作委員会
2024年12月24日アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)から、ファーストハンド(Firsthand)とのコラボレーションによるウィメンズバッグが登場。2025年1月中旬より、フリークスストア 梅田ルクアウィメンズなどで発売される。立体的な“バラが咲く”コラボバッグコラボレーションで展開されるのは、ローズやリボンのモチーフを大胆に配した、計6型のバッグだ。立体的かつ繊細に表現したローズモチーフが、ミニマルなバックパックやボストンバッグに咲き誇る。バックパックは、ブラックのボディにパーツを配置。メインポケットだけでなく、サイドにもポケットを備えているので小物の出し入れもしやすい。また、ショルダーストラップ付きのボストンバッグは、ブラックに加え落ち着いたオリーブカラーを用意する。いずれのバッグもローズモチーフは、ボディとのカラーコントラストが際立つホワイト、またはシックな表情のブラックの2色であしらわれた。自分でリボン結びする「タスキバッグ」リボンモチーフの「フリルタスキバッグ」は、端の生地を自分でリボン結びし、名前の通り“タスキ”のような持ち方で楽しむバッグ。コーディネートのアクセントにもなるアイテムだ。本体にはポケットを多数配し、見た目だけでなく実用性も兼ね備えた。また、リボンをつなげたような持ち手が特徴のショルダーバッグや、テープのリボンをあしらったバックパック、口を巻いて閉めるショルダーバッグもラインナップする。【詳細】ファーストハンド×アウトドアプロダクツ発売日:2025年1月中旬販売店舗:アンディ フリークスストア ルミネエスト新宿、フリークスストア 梅田ルクアウィメンズ、公式オンラインストア※2024年12月20日(金)~公式オンラインストア「デイトナパーク」にて予約販売。価格:・ローズバックパック 13,200円・ローズボストンバッグ 9,900円・ロールリボンバックパック 13,200円・2wayロールリボンショルダーバッグ 9,900円・フリルタスキバッグ 13,200円・ムスビリボンショルダーバッグ 11,000円
2024年12月23日松たか子主演映画『ファーストキス1ST KISS』の最新予告編と本ポスタービジュアルが公開された。脚本:坂元裕二×監督:塚原あゆ子のタッグで贈る本作は、事故で夫を亡くした主人公・硯カンナ(松)が、15年前にタイムトラベルし、夫となる前の硯駈(松村北斗)と再会するところから始まる物語。カンナは過去に戻ることで、夫への愛情を再認識し、彼を救うために奮闘する。予告編では、29歳の駈と15年ぶり、2度目となる“はじめまして(再会)”を果たすカンナが、駈を救うために、運命に抗おうとする姿が描かれており、涙と感動に包まれる新しいラブストーリーが期待される。またポスターは、にこやかにまっすぐと何かを見つめるカンナと、神様に祈るように空を見上げつつも、どこか憂いを帯びた表情の駈が写し出され、2人それぞれの思いが感じられる仕上がりとなっている。『ファーストキス1ST KISS』は2025年2月7日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ファーストキス1ST KISS 2025年2月7日より全国東宝系にて公開©2025「1ST KISS」製作委員会
2024年11月28日松たか子と松村北斗(SixTONES)が初共演を果たす映画『ファーストキス1ST KISS』の最新予告映像と本ポスターが公開された。『ファーストキス1ST KISS』は、脚本家の坂元裕二と、数々のヒット作を生み出してきた塚原あゆ子監督が初タッグを組んだオリジナル作品。公開された映像は、硯(すずり)カンナ(松)が、夫・硯駈(かける/松村)を不慮の事故で失ってしまい、ぼんやりと過ごしている日常から始まる。そんなある日、カンナは突然15年前へタイムトラベルし、夫となる前・29歳の駈と15年ぶり2度目の“初めまして(再会)”を果たす。出会った日に戻ったことで、夫への愛情を再認識したカンナが、“夫婦の未来”を変えるため、彼との時間を新たに重ねていく様が描かれている。そして、もう二度と会えなくても“夫婦にならない未来”を選ばなければ駈を救うことができないとカンナは気づいてしまう。駈が線路に落ちていく衝撃的な描写から始まり、ふたりが出会い、恋に落ち、そして夫婦となり、時間の経過とともにすれ違っていってしまうリアルな夫婦のやり取りや、カンナがもがき運命に抗おうとするも涙ながらに生きてほしいと願う姿が切り取られている。またポスターは、“私はその日、15年前の夫に恋をした。”という、時空を越えたラブストーリーを予感させるコピーと、にこやかにまっすぐと何かを見つめるカンナと、神様に祈るように空を見上げつつもどこか憂いを帯びた表情の駈が印象的で、ふたりそれぞれの想いが感じられる仕上がりとなっている。映画『ファーストキス1ST KISS』最新予告映像映画『ファーストキス1ST KISS』最新特報映像<作品情報>『ファーストキス1ST KISS』2025年2月7日(金) 公開公式サイト:「1ST KISS」製作委員会
2024年11月28日2025年2月7日(金) に公開される映画『ファーストキス1ST KISS』の新キャストが発表された。『ファーストキス1ST KISS』は、脚本家の坂元裕二と、数々のヒット作を生み出してきた塚原あゆ子監督によるオリジナル作品。事故で夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公・硯(すずり)カンナを松たか子、そしてカンナの夫・駈(かける)をSixTONESの松村北斗が演じる。このたび新キャストとして、リリー・フランキー、吉岡里帆、森七菜の出演が決定。硯駈の大学の教授・天馬市郎を演じるリリーは、小説家だけでなく俳優としての活躍も目覚ましく、『ぐるりのこと。』(08)で第51回ブルーリボン賞新人賞を受賞した後、第37回日本アカデミー賞優秀助演男優賞(『凶悪』)と最優秀助演男優賞(『そして父になる』)のダブル受賞をするなど、その演技力が高く評価されている。天馬市郎の娘・里津を演じる吉岡は、坂元、松とはドラマ『カルテット』(17)以来8年ぶりのタッグとなり、「大好きな松たか子さんと坂元裕二さんの脚本という事で迷わずお受けしたいと思いました」と語っている。カンナとともに働く美術スタッフの世木杏里を演じる森は坂元作品への参加は初めてで、「お芝居の世界に入ってからずっと憧れだった坂元さんの作品に仲間入りさせていただき、夢が叶いました」とコメントを寄せている。■リリー・フランキー コメント全文もし、タイムマシーンがあったら。若い人たちは未来を覗きに行きたいのかもしれません。でも年齢を重ねた人々の殆どは「過去」を目指します。それは、みんなが後悔と共に生きているから。その後悔を軽くするため、傷つけた人の心の傷を消すため、未来が穏やかであるために。■吉岡里帆 コメント全文お話をいただいた際に、主演が大好きな松たか子さんと坂元裕二さんの脚本という事で迷わずお受けしたいと思いました。おふたりとは以前『カルテット』でご一緒させていただきましたが、今でもあの時間は私にとって特別で忘れられない人生の分岐点です。またこうして呼んでいただけた事大変感謝しています。松さんはやっぱり優しくてチャーミングで素敵さが溢れていて現場が華やいで見えました。坂元さんの脚本は読んでも口にしても心にフックがかかり、そうだこの感じだ!と細胞が喜ぶ感覚になりました。ずっとお会いしたかった塚原さんは包み込むように演出して下さる方でご一緒して改めてリスペクトが深まりました。この作品のエッセンスとしてお役に立てていたら良いなと思います。■森七菜 コメント全文お芝居の世界に入ってからずっと憧れだった坂元さんの作品に仲間入りさせていただき、夢が叶いました。幸せをずっと噛み締めながら、塚原監督ともご一緒できるなんて、なんとも贅沢な現場でした。松さんの部下としての仕事と、杏里役としてふたりの物語を支える仕事を全うできているといいなと思います。<作品情報>『ファーストキス1ST KISS』2025年2月7日(金) 公開公式サイト:「1ST KISS」製作委員会
2024年10月17日坂元裕二脚本、塚原あゆ子監督作『ファーストキス1ST KISS』の新キャストが解禁され、リリー・フランキー、吉岡里帆、森七菜の出演が明らかとなった。坂元裕二と塚原あゆ子がタッグを組んだ本作は、結婚15年目に事故で夫を亡くした妻が、過去にタイムトラベルし、再び夫と恋に落ちるラブストーリー。事故で夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公、硯カンナを演じるのは、松たか子。そして、カンナの夫、硯駈を演じるのは松村北斗。初共演の実力派俳優と最強スタッフが贈るオリジナルストーリーだ。この度出演が発表されたのは、それぞれの立場で硯夫婦の恋路を見届ける人物を演じるキャスト3名。リリー・フランキーは夫の大学教授・天馬市郎役。坂元作品および塚原組への参加は本作が初めて。また松村とも初共演となる。吉岡里帆は教授の娘、天馬里津役で出演。坂元、松とは「カルテット」(17)以来8年ぶりのタッグ、松村とは『ホリック xxxHOLiC』(22)以来2年ぶりの共演となる。森七菜は、美術スタッフ・世木杏里役で坂元作品に初参加。松たか子との共演は『ラストレター』(20)以来、松村とはダブル主演を務めた『ライアー×ライアー』(21)以来の共演となる。【コメント】リリー・フランキーもし、タイムマシーンがあったら。若い人達は未来を覗きに行きたいのかもしれません。でも年齢を重ねた人々の殆どは「過去」を目指します。それは、みんなが後悔と共に生きているから。その後悔を軽くするため、傷つけた人の心の傷を消すため、未来が穏やかであるために。吉岡里帆お話をいただいた際に、主演が大好きな松たか子さんと坂元裕二さんの脚本という事で迷わずお受けしたいと思いました。お二人とは以前「カルテット」でご一緒させて頂きましたが、今でもあの時間は私にとって特別で忘れられない人生の分岐点です。またこうして呼んで頂けた事大変感謝しています。松さんはやっぱり優しくてチャーミングで素敵さが溢れていて現場が華やいで見えました。坂元さんの脚本は読んでも口にしても心にフックがかかり、そうだこの感じだ!と細胞が喜ぶ感覚になりました。ずっとお会いしたかった塚原さんは包み込むように演出して下さる方でご一緒して改めてリスペクトが深まりました。この作品のエッセンスとしてお役に立てていたら良いなと思います。森七菜お芝居の世界に入ってからずっと憧れだった坂元さんの作品に仲間入りさせていただき、夢が叶いました。幸せをずっと噛み締めながら、塚原監督ともご一緒できるなんて、なんとも贅沢な現場でした。松さんの部下としての仕事と、杏里役としてふたりの物語を支える仕事を全うできているといいなと思います。『ファーストキス1ST KISS』は2025年2月7日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:1ST KISSファーストキス 2025年2月7日より全国東宝系にて公開©2025「1ST KISS」製作委員会
2024年10月17日アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)とコンセプトストア・ファーストハンド(Firsthand)、ベイシックス(BASICKS)のコラボレーションによるバッグが登場。2024年9月20日(金)より、東京、名古屋、福岡にて発売される。“ハート”モチーフのコラボバッグファーストハンドは、フリークス ストア(FREAK’S STORE)を手掛けるデイトナ・インターナショナルのショップ、またはそのオリジナルブランド。2023年、2024年にアウトドアプロダクツとタッグを組み、限定バッグを展開してきた。今回は、新たにベイシックスを迎えた3者によるコラボレーションバッグを製作。ベイシックスを象徴する“ハート”をモチーフにした、3型がラインナップする。大胆ハート型のミニショルダー中でも注目は、ハートをそのままバッグに落とし込んだミニショルダーだ。バッグとコードを繋ぐ金具もハート型にするなど、細かな部分にまでこだわっている。カラーは、鮮やかなレッドと店舗限定となるピンク、ブラックの3色だ。ハートのポケット付きウエストバッグ&バックパックブラックのウエストバッグは、フロントにハート、四角を象った2つのポケットを配置。必需品の持ち運びに便利なサイズ感に仕上げている。さらに、アウトドアプロダクツの定番アイテムをベースにしたバックパックも用意。サイドにハート型のポケットを配した、シンプルながらユニークなデザインとなっている。【詳細】ファーストハンド×アウトドアプロダクツ×ベイシックス発売日:2024年9月20日(金)販売店舗:ファーストハンド レイヤードミヤシタパーク、フリークスストア(名古屋パルコ、アミュプラザ博多)、公式オンラインストア「デイトナパーク」※オンラインは12:00~価格:・ミニハートバッグ 11,000円・ハートウエストバッグ 15,400円・ハートバックパック 19,800円
2024年09月14日坂元裕二が脚本を務める映画『ファーストキス 1ST KISS』が、2025年2月7日(金)より全国公開される。主演は松たか子、共演はSixTONESの松村北斗。坂元裕二オリジナル脚本の恋愛映画『ファーストキス 1ST KISS』映画『ファーストキス 1ST KISS』は、『花束みたいな恋をした』や『怪物』といった映画のほか、「Mother」や「Woman」といったTVドラマなど、数々のヒット作を手掛けてきた坂元裕二が脚本を務める作品。事故で夫の駈(かける)を亡くしたカンナを主人公に、ある日、駈と出会う直前にタイムトラベルしたカンナが、再び彼と恋に落ち、未来の事故を防ごうともがく姿を描く。“夫婦にならない未来”が最愛の人を守る方法…?何度もタイムトラベルを重ねるカンナだが、未来に起こる駈の事故を無くすことはできない。そしてカンナは、“夫婦にならない未来”を選ぶことが駈を救う唯一の手段であると気づく……。「夫婦とは?」「家族とは?」「愛する人と歩む人生とは?」人生で誰もが直面する、答えのない深くてシンプルな疑問を描いた、珠玉のラブストーリーだ。松たか子&松村北斗 初共演で夫婦役に主人公・硯カンナを演じるのは、『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』や『告白』などの映画出演のほか、ドラマ、舞台、「アナと雪の女王」シリーズでの声優活動など、幅広い活躍を見せる松たか子。坂元裕二とは、ドラマ「カルテット」や「大豆田とわ子と三人の元夫」でもタッグを組んだ。映画単独主演は、岩井俊二の『ラストレター』以来、約5年ぶりとなる。一方、カンナの夫・硯駈(すずり かける)に扮するのは、SixTONESの松村北斗。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」や、映画『ホリック xxxHOLiC』、新海誠の監督映画『すずめの戸締まり』では声優にも挑戦するなど、役者としての才能を見せる。松たか子と松村北斗は、映画『ファーストキス 1ST KISS』が初共演。実力派俳優の2人が演じる夫婦役に期待が高まる。映画『ファーストキス 1ST KISS』登場人物紹介硯(すずり)カンナ…松たか子事故で夫を亡くす。第2の人生を歩もうとしていた矢先、突然15年前の夫と出会う直前の日にタイムトラベルし、再び彼と恋に落ちる。硯駈(すずりかける)…松村北斗カンナの夫。タイムトラベルで未来から来たカンナと出会う。天馬市郎…リリー・フランキー古生物学を専門とする大学教授。研究員の駈のことを可愛がり、頼りにしている。天馬里津…吉岡里帆市郎教授の娘。父の大学の研究員・駈に恋心をいだいている。世木杏里(せぎあんり)…森七菜舞台・美術スタッフ。カンナと共に働く美術スタッフで、年下ながらカンナに適格なアドバイスをするしっかり者。監督は塚原あゆ子なお監督は、2018年公開の映画『コーヒーが冷めないうちに』で監督デビューを果たした塚原あゆ子。人気ドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」では演出を手掛け、2作品と同じ世界線で描かれる映画『ラストマイル』でも監督を務めている。エンディングテーマソング「next to you」や劇中の音楽を手掛けるのは、『竜とそばかすの姫』で第45回 日本アカデミー賞 最優秀音楽賞を受賞した岩崎太整。作詞と歌唱は、 アーティストの優河が担当している。オリジナルシナリオブック発売映画公開に先んじて、坂元裕二著のオリジナルシナリオブック『ファーストキス 1ST KISS』が2025年1月29日(水)に発売される。胸に響く『ファーストキス 1ST KISS』のセリフが完全収録され、巻頭カラー16ページの映画スチールも楽しめる他、主演・松たか子による特別な寄稿文も掲載。映画製作の裏側エピソードや、坂元裕二への想いを綴った文章となっている。映画『ファーストキス 1ST KISS』あらすじ結婚して15年目、事故で夫が死んだ。夫とは長く倦怠期で、不仲なままだった。残された妻は第2の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れる。戻った過去には、彼女と出会う直前の夫の姿があった。出会った頃の若き日の夫を見て、彼女は思う。わたしはやっぱりこの人のことが好きだった。夫に再会した彼女はもう一度彼と恋に落ちる。そして思う。15年後、事故死してしまう彼を救わなくては……。【作品詳細】映画『ファーストキス 1ST KISS』公開日:2025年2月7日(金)監督:塚原あゆ子脚本:坂元裕二出演:松たか子、松村北斗、吉岡里帆、森七菜、YOU、竹原ピストル、松田大輔、和田雅成、鈴木慶一、神野三鈴、リリー・フランキー配給:東宝■オリジナルシナリオブック『ファーストキス 1ST KISS』発売日:2025年1月29日(水)著者:坂元裕二定価:1,870円判型:四六判ページ数:240ページISBN:978-4-04-897856-9発行:KADOKAWA
2024年08月16日女優の松たか子が主演を務める映画『1ST KISS ファーストキス』が、2025年2月7日に公開されることが、明らかになった。同作は、『Mother』(10)、『Woman』(13)、『カルテット』(17)など数々の名作ドラマを生み出してきた脚本家・坂元裕二氏による最新オリジナル劇場映画。『コーヒーが冷めないうちに』(18)で映画監督デビューし、映画『わたしの幸せな結婚』(23)で興行収入27億円を超える大ヒットを記録した塚原あゆ子監督がメガホンを取り、坂元氏と初タッグを組む。主演を務める松は、『ラストレター』(20)以来約5年ぶりの映画単独主演。脚本家・坂元氏とは、『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』でタッグを組み、坂元氏の世界観を映し出す重要な役割を果たしている。坂元氏が脚本を手掛ける映画出演は初、また塚原組へも初参加。今作では、事故で夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公・硯カンナ(すずり・かんな)を演じる。また、硯カンナの夫・硯駈(すずり・かける)を演じるのは、SixTONESの松村北斗。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で視聴者を虜にし、第46回日本アカデミー賞で新人俳優賞(『ホリック xxxHOLiC』)と話題賞(俳優部門 『すずめの戸締まり』『ホリック xxxHOLiC』)を受賞するなど俳優としても非凡な才能を見せている。松村は坂元裕二作品および塚原組へは初参加。松とも今作が初共演となる。コメントは以下の通り。○松たか子坂元さんの脚本に出会うのは4回目ですが、映画は初めてで、坂元さんの、(やっぱりこれを言いたいな)という思いに少しだけ気付くことができたような気がします。パワフルだけど細やかな塚原監督とは初めてのお仕事でした。現場では常に支えて導いていただきました。松村北斗さんともはじめましてでしたが、揺れているようで、最後の最後は、場面のなかに「えいっ!」と飛び込むことのできる勇敢な人だなぁと思いました。彼のおかげでカンナとして居ることができました。感謝しています。そして、あんな人やこんな人も……。魅力的なキャスト・スタッフと過ごせて、要するにカンナは、私は、とっても幸せ者だったということです。是非、公開を楽しみにお待ちください。○松村北斗坂元裕二さんの作品や書籍にどれほど影響を受けてきたのか分かりません。そんな坂元さんの脚本で塚原あゆ子さんが監督をされる作品に参加できることは人生の誇りです。あまりに素敵すぎる作品に怖気付きながらも、坂元さん作品の常連である松たか子さんのサポートのおかげで毎日ヘトヘトになるまで作品と向き合うことが出来ました。いつ見ても、いつ思い出しても素晴らしい素敵な物語です。公開を楽しみにしていてください○脚本・坂元裕二氏一生の思い出になる映画を作りましょうと話し合って、はじまった作品です。お互いにちょっと飽きてしまった中年夫婦。その妻が時を越えて、若い頃の夫に恋をする物語です。それって浮気? それとも夫婦愛? 夫婦のお話なのにタイトルがファーストキスってどういうこと? そんな矛盾した感情にどきどきしながら観ていただけたらなと思って脚本を書きました。最高のキャストとお仕事出来る喜びと、塚原監督の無尽蔵のエネルギーとアイデアに出会って、自分自身完成した映画を観る日が楽しみで仕方ありません。今恋の真っ最中って人、恋は憧れって人、そんなこともあったねと遠い目になるって人にも、笑顔いっぱいで楽しんでいただける映画になると思います。どうか期待のハードルを最大まで上げてお待ちください!○塚原あゆ子監督出会って、恋愛し、結婚して、家族になって。重ねていく時間には何が存在するのでしょう。いつか1人になった時、空いたソファーの半分に何が出来るのでしょうか。全ての人に深く刺さる、壮大で素晴らしい台本です。坂元裕二さんの優しい世界に生き生きと存在する松たか子さんと松村北斗さんを、どうぞ、お楽しみに。(C)2025「1ST KISS」製作委員会【編集部MEMO】映画『1ST KISS ファーストキス』は、脚本家・坂元裕二氏による最新オリジナル劇場映画。結婚して15年目、事故で倦怠期で不仲だった夫・硯駈(松村北斗)を亡くした妻・硯カンナは、第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れる。戻った過去には、出会う直前の夫の姿があり、若き日の夫を見て、もう一度夫と恋に落ちる。
2024年08月14日松たか子と松村北斗の初共演で贈る映画『1ST KISSファーストキス』が、2025年2月7日(金) に公開されることが決定した。本作は、第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した『怪物』の脚本家・坂元裕二による最新オリジナル劇場映画。メガホンをとるのは、『コーヒーが冷めないうちに』で映画監督デビュー、昨年『わたしの幸せな結婚』で興行収入27億円を超える大ヒットを記録した塚原あゆ子監督。多くの大ヒット作を生み出してきたふたりが満を持して初タッグを組む。主演を務めるのは、映画・舞台・ドラマ・歌手活動など幅広い活躍を見せる松たか子。映画の単独主演は岩井俊二監督の『ラストレター』以来、約5年ぶり。脚本の坂元とは、『カルテット』や『大豆田とわ子と三人の元夫』でタッグを組んでいるが、坂元脚本の映画出演は初めて。また、塚原組の参加も初めてとなる。本作では、事故で夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公・硯(すずり)カンナを演じる。さらに、カンナの夫・硯駈(かける)を演じるのは、現在放送中のテレビドラマ『西園寺さんは家事をしない』に出演しているSixTONESの松村北斗。松村も、坂元作品および塚原組への参加は初めてとなる。併せて、ティザー映像とキャスト・スタッフのコメントも公開された。<キャスト・スタッフ コメント>■松たか子:硯カンナ坂元さんの脚本に出会うのは4回目ですが、映画は初めてで、坂元さんの、(やっぱりこれを言いたいな)という思いに少しだけ気付くことができたような気がします。パワフルだけど細やかな塚原監督とは初めてのお仕事でした。現場では常に支えて導いていただきました。松村北斗さんともはじめましてでしたが、揺れているようで、最後の最後は、場面のなかに「えいっ!」と飛び込むことのできる勇敢な人だなぁと思いました。彼のおかげでカンナとして居ることができました。感謝しています。そして、あんな人やこんな人も……。魅力的なキャスト・スタッフと過ごせて、要するにカンナは、私は、とっても幸せ者だったということです。是非、公開を楽しみにお待ちください。■松村北斗:硯駈坂元裕二さんの作品や書籍にどれほど影響を受けてきたのか分かりません。そんな坂元さんの脚本で塚原あゆ子さんが監督をされる作品に参加できることは人生の誇りです。あまりに素敵すぎる作品に怖気付きながらも、坂元さん作品の常連である松たか子さんのサポートのおかげで毎日ヘトヘトになるまで作品と向き合うことが出来ました。いつ見ても、いつ思い出しても素晴らしい素敵な物語です。公開を楽しみにしていてください。■坂元裕二(脚本)一生の思い出になる映画を作りましょうと話し合って、はじまった作品です。お互いにちょっと飽きてしまった中年夫婦。その妻が時を越えて、若い頃の夫に恋をする物語です。それって浮気?それとも夫婦愛?夫婦のお話なのにタイトルがファーストキスってどういうこと?そんな矛盾した感情にどきどきしながら観ていただけたらなと思って脚本を書きました。最高のキャストとお仕事出来る喜びと、塚原監督の無尽蔵のエネルギーとアイデアに出会って、自分自身完成した映画を観る日が楽しみで仕方ありません。今恋の真っ最中って人、恋は憧れって人、そんなこともあったねと遠い目になるって人にも、笑顔いっぱいで楽しんでいただける映画になると思います。どうか期待のハードルを最大まで上げてお待ちください!■塚原あゆ子(監督)出会って、恋愛し、結婚して、家族になって。重ねていく時間には何が存在するのでしょう。いつかひとりになった時、空いたソファーの半分に何が出来るのでしょうか。全ての人に深く刺さる、壮大で素晴らしい台本です。坂元裕二さんの優しい世界に生き生きと存在する松たか子さんと松村北斗さんを、どうぞ、お楽しみに。『1ST KISSファーストキス』ティザー映像<作品情報>『1ST KISS ファーストキス』2025年2月7日(金) 公開公式サイト:「1ST KISS」製作委員会
2024年08月12日坂元裕二脚本、塚原あゆ子監督による『1ST KISSファーストキス』の製作が決定。松たか子と松村北斗(SixTONES)が初共演する。結婚して15年目、事故で夫が死んだ。夫とは長く倦怠期で、不仲なままだった。残された妻は第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れる。戻った過去には、彼女と出会う直前の夫の姿があった。若き日の夫を見て、愛を再確認した妻は、夫の15年後の事故死を回避しようとするが…。松たか子が主人公の妻・カンナを、松村北斗が若き日の夫を演じる。坂元裕二は「Mother」「Woman」「カルテット」など数々の名作ドラマを手掛けてきた脚本家。今作は『怪物』でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞して以来の最新オリジナル劇場映画となる。監督は『コーヒーが冷めないうちに』で映画監督デビューし、『わたしの幸せな結婚』で大ヒットを記録した塚原あゆ子が務める。この度ティザー映像も解禁。「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」など坂元作品に出演経験がある松と、注目を集める若手俳優である松村、初共演となる2人の掛け合いに期待が高まる。「夫婦とは?」「家族とは?」「愛する人と歩む人生とは?」人生で誰もが直面する、答えのない深くてシンプルな疑問。それらの意味を問いかける心揺さぶるオリジナルのラブストーリーとなっている。【硯カンナ役・松たか子 コメント】坂元さんの脚本に出会うのは4回目ですが、映画は初めてで、坂元さんの、(やっぱりこれを言いたいな)という思いに少しだけ気付くことができたような気がします。パワフルだけど細やかな塚原監督とは初めてのお仕事でした。現場では常に支えて導いていただきました。松村北斗さんともはじめましてでしたが、揺れているようで、最後の最後は、場面のなかに「えいっ!」と飛び込むことのできる勇敢な人だなぁと思いました。彼のおかげでカンナとして居ることができました。感謝しています。そして、あんな人やこんな人も...。魅力的なキャスト・スタッフと過ごせて、要するにカンナは、私は、とっても幸せ者だったということです。是非、公開を楽しみにお待ちください。【硯駈役・松村北斗 コメント】坂元裕二さんの作品や書籍にどれほど影響を受けてきたのか分かりません。そんな坂元さんの脚本で塚原あゆ子さんが監督をされる作品に参加できることは人生の誇りです。あまりに素敵すぎる作品に怖気付きながらも、坂元さん作品の常連である松たか子さんのサポートのおかげで毎日ヘトヘトになるまで作品と向き合うことが出来ました。いつ見ても、いつ思い出しても素晴らしい素敵な物語です。公開を楽しみにしていてください。【坂元裕二(脚本)コメント】一生の思い出になる映画を作りましょうと話し合って、はじまった作品です。お互いにちょっと飽きてしまった中年夫婦。その妻が時を越えて、若い頃の夫に恋をする物語です。それって浮気?それとも夫婦愛?夫婦のお話なのにタイトルがファーストキスってどういうこと?そんな矛盾した感情にどきどきしながら観ていただけたらなと思って脚本を書きました。最高のキャストとお仕事出来る喜びと、塚原監督の無尽蔵のエネルギーとアイデアに出会って、自分自身完成した映画を観る日が楽しみで仕方ありません。今恋の真っ最中って人、恋は憧れって人、そんなこともあったねと遠い目になるって人にも、笑顔いっぱいで楽しんでいただける映画になると思います。どうか期待のハードルを最大まで上げてお待ちください!【塚原あゆ子(監督)コメント】出会って、恋愛し、結婚して、家族になって。重ねていく時間には何が存在するのでしょう。いつか1人になった時、空いたソファーの半分に何が出来るのでしょうか。全ての人に深く刺さる、壮大で素晴らしい台本です。坂元裕二さんの優しい世界に生き生きと存在する松たか子さんと松村北斗さんを、どうぞ、お楽しみに。『1ST KISSファーストキス』は2025年2月7日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年08月12日滋賀発4ピースミクスチャーバンド・Chim Chapのファースト・シングル「スパンコール」が、本日8月7日(水) に配信リリースされた。「スパンコール」は、80年代のシティポップサウンドに軽快で爽快感のあるビートが、夏シーズンのトレンディドラマの主題歌を彷彿させる楽曲。ボーカルJesseの甘く伸びやかな歌声と、リズミカルに前に出たバンドアンサンブルがマッチした1曲となっている。■Jesse(vo/g)コメント「これから夏や!」って感じた途端、突然やってくる恋。あの子の名前を耳にしただけでヒヤッと気持ちのええ冷や汗をかく。勇気振り絞って交わしたひと言ふた言を頭ん中でめっちゃプレイバックする。せっかく夢で出会ったのに暑さのせいでええとこで目が覚めてまう。……そんで、瞬く間に弾ける。キラキラしてた自分がバカみたいやったけど、たしかにキラキラしてた。気づいたらまーたキラキラしようとしてる。そういうことやねん。暑さも忘れるほどの恋がやってきたとき、それが“愛の唄”を歌う合図っちゅうことや!!<リリース情報>ファースト・シングル「スパンコール」2024年8月7日(水) 配信リリースChim Chap「スパンコール」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>Chim Chap Presents “ORANGE”8月7日(水) 大阪・梅田シャングリラ※自主企画SUMMER SONIC 20248月18日(日) 千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ勝たんしか大塚20248月19日(月) 東京・Deepa(リストバンド交換会場)、MEETS、Hearts+、HeartsNEXT見放題大阪 2024 2ndLINE コラボステージEDITION IN Tokyo8月21日(水) 東京・下北沢近松Zeela presents. MAGIC HOUR8月26日(月) 大阪・梅田ZeelaKANSAI LOVERS 20249月21日(土) 大阪・大阪城音楽堂チケット一般発売中()公式X:
2024年08月07日アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)とファーストハンド(Firsthand)のコラボレーションによるウィメンズバッグが登場。2024年7月中旬より、ファーストハンド レイヤード ミヤシタパークにて販売される。アウトドアプロダクツ×ファーストハンドのウィメンズバッググログランリボン付き巾着バッグアウトドアプロダクツとファーストハンドのコラボレーションバッグの中でまず注目したいのは、表面に凹凸のあるグログランリボンが付いた巾着バッグ。コンパクトなサイズ感ながら、収納力に長けたバッグだ。また、長さの異なる2本のショルダーストラップを使って2WAYで使用することができる。カラーは、ブラック、レッド、オリーブの3色で展開される。スクエア型ミニボストンバッグスクエア型のミニボストンバッグは、フロントにあしらったフリルやギャザー、サイドのスタッズといったディテールが光るバッグ。背面側には小物の収納に便利なポケットを備えている。カラーは、ブラック、ベージュ、オリーブの3色を用意している。フリルが映える大容量ショルダーバッグボリューミーなフリルが印象的なショルダーバッグは、A4サイズもしっかりと収納できる大容量サイズ。ボディとフリル部分で異なる生地を採用することにより、表情豊かなバッグに仕上げた。カラーは、ブラックとベージュの2色で展開される。スポーティーなショルダーバッグ3つのポケットを備えたショルダーバッグは、スポーティーなルックとリボンのディテールを兼ね備えたバッグ。グログランリボンをあしらいつつ、サイドにさりげないギャザーを施している。なお、カラーはブラックとベージュの2色を用意している。【詳細】アウトドアプロダクツ×ファーストハンド ウィメンズバッグ発売時期:2024年7月中旬取扱店舗:ファーストハンド レイヤード ミヤシタパーク、デイトナ公式オンラインストアアイテム:■「別注2Wayリボンキンチャクバッグ」9,900円カラー:ブラック、レッド、オリーブ■「別注フリルボストンバッグ」11,000円カラー:ブラック、ベージュ、オリーブ■「別注フリルギャザーバッグ」13,200円カラー:ブラック、ベージュ■「別注マルチポケットショルダー」13,200円カラー:ブラック、ベージュ※6月13日(木)12:00より、デイトナ公式オンラインストアにて予約販売を行う。【問い合わせ先】ファーストハンド レイヤード ミヤシタパークTEL:03‐6805‐1828
2024年06月16日キスの瞬間、それは相手の心理を透視できる特別なとき。同じキスでも、その仕方1つで男性の性格や今の心情が見え隠れすると言われています。例えば、彼が情熱的なキスを好むのか、それともゆっくりとしたキスを選ぶのか。さらに、キスのときにどこに手を置くかですら、彼の本心のヒントになることがあるのです。今回は女性の皆さんの体験をもとに、キスの仕方から彼の性格を少しずつ紐解いていくことにしましょう。情熱的なキス情熱的なキスをする人は、自信満々で男らしい性格をしていることが多いようです。彼らは生命力に満ち、日々の生活も積極的にこなしていることから、自信の表れとしての情熱的なキスが特徴であると言えるでしょう。彼らには「守ってあげたい」と感じてもらえるように頼るとよいかもしれません。ゆったりしたキス一方で、ゆったりとしたキスを好む男性は、冷静で大人の対応ができる人が多いようです。日常生活でのちょっとした気遣いができるタイプで、感情が高ぶる瞬間でも落ち着きを失わない素晴らしい性格と言えるでしょう。たまには、そんな彼に甘えてみるのもよいかもしれません。手の位置で浮気性を見抜く「キスをしながら腰に手を回す人は、やましい心があるかもしれない」という意見があります。反対に、頭を撫でるようなキスをする人は、相手に対する本気度が高いと考えられることも。キスの際の手の位置が、相手の性格やあなたに対する真剣さの表れである可能性があるようです。キスから見える彼の本性恋愛関係では、見た目や表面的な態度だけではわからない、相手の深層心理を知ることが大切です。キスは、その窓口となる場合があります。例えば、短いキスを繰り返す人は甘えん坊である可能性が高い、など。彼のキスの仕方をよく観察することで、彼の隠された性格やあなたへの本気度を知る手がかりにすることができるでしょう。(CoordiSnap編集部)
2024年05月22日『プー あくまのくまさん』の製作陣が手掛ける『Peter Pan’s Neverland Nightmare(原題)』より、ピーター・パンのファーストルック画像が公開された。本作も『プー あくまのくまさん』と同様のホラー映画で、主人公のピーター・パンは、子ども向けのディズニー版とは異なり、「邪悪で残虐、醜いキャラクター」なのが特徴。確かに、画像の中のピーター・パンはこれまでのイメージが覆される風貌だ。映画は、そんな邪悪なピーター・パンにとらわれている弟のマイケルを助け出そうと奮闘するウェンディの姿を追う。道中、ティンカー・ベルと出会うウェンディだが、このティンカー・ベルも曲者で、「妖精の粉」だと信じてヘロインを摂取しているジャンキーなのだという。『Peter Pan’s Neverland Nightmare(原題)』 (C)APOLLOピーター・パンを演じるマーティン・ポートロックは、「ピーター・パンの原作はもともと暗いんだ。ゆがんでいて、ダークで、感情的なジェットコースターのような本作に備えてください。ここではさらなるネタバレをお届けします」とインスタグラムで画像を紹介している。『プー あくまのくまさん』や本作を制作した「Jagged Edge Productions」は、プーさん、ピーター・パン、ピノキオ、バンビらがヴィランとして登場する『Poohniverse: Monsters Assemble(原題)』を制作することを発表済みで、同作の公開前にそれぞれのキャラクターの単独映画を作ることも明らかにしている。『Peter Pan’s Neverland Nightmare』もそのうちの一本だ。(賀来比呂美)
2024年05月20日グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実が、6日に東京・東京ドーム「巨人 対 DeNA」のファーストピッチを務めた。○■映画『バジーノイズ』大ヒット祈願で川西拓実がファーストピッチを務める主演映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の大ヒット祈願で挑んだファーストピッチ。ずっと野球をやっていたという川西は160キロを目指していることが明かされ、緊張した面持ちでボールを投げる。「速い!」と会場にどよめきが起こるも、125キロという結果に、悔しそうな顔を見せていた。終了後、取材に応じた川西は「球速にこだわってやっていたんですけど、125キロということで、もうちょっといけたかなというのはあります。でも頑張ったんじゃないかなと思います。豆原(一成)くんと一緒に練習したんですけど、バウンドしてしまって悔しいですね」と感想を述べる。プライベートでも交流があるという岡本和真選手の背番号25番を背負い、グローブも貸してもらったそうで「重厚感があってすごいです、かっこいいです」と興奮。「父親が元々巨人ファンで、生まれた頃から巨人ファンでした」という川西は「本当に広くてたくさんの方がいらっしゃるので、立ってるだけで緊張しました。ライブより始球式の方が緊張しちゃいました」と苦笑する。「佐々木(俊輔)選手には、僕の球がカットボール気味になるということで『いいピッチャーだなあ』と言っていただきました。内海(哲也)コーチとお話しさせていただいて、昔からずっとファンで見てたので、本物だと思いました」と、選手陣とも交流があったそう。さらに「高校時代に夏の大会で山崎伊織(※崎はたつさき)投手と対戦したことがあって。負けたんですけど、いい思い出だなと思います」と意外な関係も明かした。プロの選手に対しては「かっこいいですね、やっぱり。でかくて。改めて立ってみて、毎日ここで試合しているのが、すごいなと思いました。怪我のないように皆さん全力プレーで頑張って欲しいと思います」とエール。高校の時は「130キロくらい」が最速だったというが、「次回こそ160キロ目指したいなと。そしてジャイアンツ入団できたらいいなと思います」とリベンジを誓った。現役時代は「足が速かったので、センターや1番2番で打つことが多かったです」という川西。今回映画初出演&初主演となったが、どちらが緊張したかと聞かれると「正直言っていいですか? こっちですね。本当に緊張しました。ここまで緊張したのは初めてかもしれないです、雰囲気に飲まれましたし、右、左と見たら選手たちがこっちを見ていて、『見ないでください!』と思いながら」と答える。またJO1のメンバーへの報告内容について問われ、川西は「『悔しいな』と伝えたいです。率直に」と語る。「メンバーからは『普通にやらないよね、ボケるよね』『アンダースローでやるよね』とか言われたんですけど、さすがにできなかったです。(うらやましがっていたのは)豆原。1回やったんですけど、その時もショーバンで、お互いリベンジしたいなって思います」と説明すると、なんとその場にいた豆原が、後ろから「めちゃくちゃ気持ちわかります」と叫ぶ。川西が豆原を「今日はただの僕の応援としてきてくれています」と紹介すると、豆原も「超プライベートで!」と補足していた。
2024年04月06日