3月19日(日) 22時より放送・配信されるWOWOWオリジナルドラマ『連続ドラマW フェンス』の完成披露試写会が3月16日に行われ、主演の松岡茉優、宮本エリアナ、そして脚本を手掛けた野木亜紀子の3名が登壇した。本作は、ドラマ『アンナチュラル』(18)、『フェイクニュース』(18)、『MIU404』(20)、映画『罪の声』(20) 等、社会派エンターテインメント作品を数多く手がける脚本家・野木亜紀子の新作ドラマ。今回、野木が描くのは2022年に本土復帰50年を迎え、今も世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄の現在だ。雑誌ライターの“キー”こと小松綺絵役の松岡。暴行事件の真相を追っていく中で、沖縄の実情も目の当たりにしていく役どころだ。「このドラマは昨年沖縄をメインに撮影をしました。台本に書かれていることも、その場所で撮っているということも、心と体で感じながら一つ一つ丁寧に撮影しました。みんなで一生懸命撮った作品なので、真っ直ぐに届けばいいと思います」と完成に胸を張って挨拶。オファーを引き受けた際には「勇気がいるけれど、私はもう大人だし責任を持って向き合って、今回の題材をエンターテインメントとして届ける責任があると思った」と覚悟を口にしていた。沖縄で生まれ育ったブラックミックスの大嶺桜役の宮本は、アフリカ系アメリカにルーツを持ち、2015年にミックスとして初めてミス・ユニバース日本代表に選出された経歴を持つ。オーディションで初主演という大役を掴んだ宮本は「不安だらけでしたが松岡さんに引っ張って頂いて、撮影期間の約2カ月ずっと一緒にいたということもあり、胸がジーンとするような経験をさせてもらいました。また野木さんがブラックミックスの子を使いたいと言ってくださったこともとても嬉しかったです」と抜擢に喜色満面だった。宮本エリアナ宮本はドラマ撮影も初体験ゆえに「灰皿とか投げられるのかと思った。それくらい不安だった」と笑わせると、オーディションに同席した松岡は宮本との初対面の印象について「エリアナさんの真っ直ぐな瞳と心に打ち抜かれた。その真っすぐさと大嶺桜との共鳴を私は見たいと思った」と絶賛。すると宮本は「最初に松岡さんは『大丈夫よ!私は受け止めるからね!』と言ってくださって、同い年なのに凄い!と感動した」と松岡の懐の広さを明かして、当の松岡を「そんなこと私言った!? こわっ!? 私物凄く熱意のある人みたいじゃん!」と赤面させていた。沖縄ロケについて松岡は「市場で買い物をする場面では地元の方々も協力してくれて、そこでエリアナさんが現地のおばあたちと方言確認をしているのが印象的でした」と振り返ると、宮本も「カメラが回っていないところで私にフルーツをくれたりして、とても温かい現場でした」と地元民の優しい人柄に感謝していた。100人以上の関係者に取材して脚本を書き上げた野木は、本作を女性2人のバディものにした理由について「性的暴行事件を追う内容なので、主人公を男性にしたら説明しなければいけないこともある。それだと話がなかなか前に進まない。それに加えて色々な世代の女性たちが出てくることを目指した結果、女性の物語になった」と解説。松岡については「実在感を持って綺絵がそこにいるのが見えた。毎話心を持っていかれるところがあった」と絶賛し、松岡は「あ、汗が……」と恐縮しきり。また宮本についても「オーディションの際はミス・ユニバースで身に着いた動きがエレガントだったけれど、劇中ではずっと沖縄にいる桜にしか見えなかった。初めてとは思えないくらいナチュラルな芝居をしてくれた」と激賞し、当の宮本は「確かに最初の方は姿勢が美しすぎると監督から注意されました」と照れ笑いだった。そんな宮本に対して松岡は「今まで言い忘れていたけれど……エリアナさん女優デビューおめでとうございます!」と祝福すると、客席からも拍手喝采。松岡から「エリアナさんのデビュー作に携われたこと、それが野木さんの台本というのも嬉しい」と言われた宮本は「ありがとうございます! 今日は美味しいビールが飲めそうです」と大喜びだった。松岡茉優さらに松岡は、宮本が「大根役者だと思われたらどうしよう……」と不安を口にすると、「お芝居って心が真っすぐで素直だから出来るものもある。セリフを覚えて出すのが俳優の仕事だけれど、彼女の心根の真っ直ぐさと信じる素直さを見て『お芝居って上手い下手じゃねえなあ(笑)』と改めて思うきっかけになったので、自分で大根役者とかいうのは本当にやめなさい!」と先輩として指導。宮本を恐縮&大爆笑させていた。最後に松岡は「劇中に“これは沖縄の問題ではなくて日本の問題です”というセリフがあるけれど、この作品を通して、ほかの人の問題として捉えるのではなく自分事として捉えて生活することの大切さを知りました。沖縄が背負っている問題であって、沖縄の問題ではない。これは日本の問題。そのように自分事に捉えるきっかけになってもらえたら嬉しい」とアピール。宮本は「日本人とは何か? 愛とは何か? 自分の気持ちを再確認できるはず。色々な視点で何度も観てほしいドラマになりました」と呼び掛け、野木も「女性の物語だけではなくて、男性たちが抱えている苦しさや心の重荷も徐々に描かれていくので、男性の方々にも観ていただきたいです」と期待を込めていた。<作品情報>WOWOWオリジナルドラマ『連続ドラマW フェンス』2023年3月19日(日) 22時より放送・配信スタート監督:松本佳奈主題歌:Awich「TSUBASA feat. Yomi Jah」(UNIVERSAL J)■出演松岡茉優、宮本エリアナ/青木崇高、與那城奨(JO1)、比嘉奈菜子、佐久本宝、ド・ランクザン望、松田るか、ニッキー/新垣結衣(特別出演)/Reina、ダンテ・カーヴァー、志ぃさー、吉田妙子、光石研 ほか
2023年03月17日『連続ドラマW フェンス』が、3月19日(日) 午後10時よりWOWOWで放送・配信される。このたび、本予告映像とポスタービジュアルが公開された。本作は、ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』など、社会派エンターテインメント作品を数多く手がける脚本家・野木亜紀子による新作オリジナルドラマ。復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、女性バディが性的暴行事件の真相を追う、エンターテインメント・クライムサスペンスとなっている。松岡茉優と宮本エリアナがダブル主演を務めるほか、青木崇高、與那城奨(JO1)、比嘉奈菜子、佐久本宝、ド・ランクザン望、松田るか、新垣結衣、光石研らが出演する。公開された映像は、主題歌であるAwich「TSUBASA feat.Yomi Jah」をベースに、沖縄で起きた性的暴行事件の真相を追うキーこと小松綺絵(松岡)と大嶺桜(宮本)の姿や、沖縄の抱える複雑な事情、さらに様々な登場人物の葛藤が盛り込まれている。併せて公開されたポスタービジュアルは、舞台となる沖縄の青空を背景に主役のふたりが立ち並び、強い視線を向ける印象的な1枚に仕上がっている。『連続ドラマW フェンス』本予告映像<番組情報>連続ドラマW フェンス3月19日(日) 午後10時よりWOWOWで放送・配信スタート脚本:野木亜紀子出演:松岡茉優 宮本エリアナ/青木崇高 與那城奨(JO1) 比嘉奈菜子 佐久本宝 ド・ランクザン望 松田るか ニッキー/新垣結衣(特別出演)/Reina ダンテ・カーヴァー 志ぃさー 吉田妙子 光石研 ほか監督:松本佳奈番組特設サイト:
2023年02月23日松岡茉優と宮本エリアナがW主演、新垣結衣が特別出演する野木亜紀子オリジナル脚本の連続ドラマW「フェンス」。この度、60秒本予告映像とポスタービジュアルが解禁された。これまでにも数々の社会問題を扱ったドラマを多く制作してきたWOWOWが満を持しておくる本作。復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、松岡さん演じる東京から来た雑誌ライター“キー”と宮本さん演じる沖縄で生まれ育った“桜”が性的暴行事件の真相を追う、エンターテインメント・クライムサスペンスだ。本予告映像では、主題歌であるAwichの「TSUBASA feat.Yomi Jah」をベースに、沖縄で起きた性的暴行事件の真相を追うキーと桜の姿から始まる。沖縄が抱える根深く複雑な事情や、新垣さん、與那城奨(JO1)、比嘉奈菜子らが演じる様々な登場人物の葛藤、苦悩が盛り込まれ、クライムサスペンスの中にも、深い人間ドラマやテーマを感じさせる仕上がりになっている。併せてポスタービジュアルも解禁。舞台となる沖縄の青空を背景に主役の2人が立ち並び、強い視線を向ける印象的なポスターに。さらに、空を飛ぶオスプレイや2人の前に立ちはだかる金網の”フェンス”が立ち向かう道の困難さを感じさせている。2人の女性がジェンダーや人種、世代間の違い、沖縄と本土、日本とアメリカなど、隔てている様々な“フェンス”をどう乗り越えていくのか目が離せない。連続ドラマW「フェンス」は3月19日(日)より毎週日曜22時~WOWOWにて放送・配信(全5話/第1話無料放送)。各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(無料トライアル実施中)。(text:cinemacafe.net)
2023年02月23日松岡茉優と宮本エリアナがW主演する、脚本家・野木亜紀子新作オリジナルの連続ドラマW「フェンス」に新垣結衣が特別出演することが決定した。本作は、ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」、映画『罪の声』など、社会派エンターテインメント作品を数多く手掛ける脚本家・野木亜紀子、待望の新作オリジナルドラマ。復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、女性バディが性的暴行事件の真相を追う。出演が決定した新垣さんはこれまで、「空飛ぶ広報室」「掟上今日子の備忘録」「逃げるは恥だが役に立つ」「獣になれない私たち」の野木さん脚本作4作品に出演。本作で5作品目の出演となる。演じるのは、沖縄の精神科医・城間薫役。精神科医として日々の業務を行いながら、性暴力被害者の支援団体に協力し、登場人物たちに大きな変化を与えるという重要な役どころだ。映画化決定が話題となっている『正欲(朝井リョウ原作)』の公開も控えるなど、今年も活躍著しい新垣さんが、本作でどのような演技を見せてくれるのか、注目が集まる。城間薫役:新垣結衣コメントこのような題材で作品を作るのはとても難しく勇気のいることだと思いますが、私は台本を読んで、各々の立場が抱える息苦しさや辛い現実だけではなく、個人に対しての希望や愛情を感じました。沖縄の人たちが皆それぞれの思いで、はたまた自分でも気づかないうちに少しずつ分け合って持っているであろう漠然としたしこりのようなもの。目に見えないフェンス。今より多くの人に知ってもらい、皆さんのすぐそばにあるものとして何か感じてもらえたらいいなと思っています。連続ドラマW「フェンス」は3月19日(日)22時~WOWOWにて放送・配信(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月25日3月19日(日) 午後10時よりWOWOWで放送・配信されるドラマ『連続ドラマW フェンス』に、新垣結衣が特別出演することが決定した。本作は、ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』など、社会派エンターテインメント作品を数多く手がける脚本家・野木亜紀子による新作オリジナルドラマ。復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、女性バディが性的暴行事件の真相を追う、エンターテインメント・クライムサスペンスとなっている。松岡茉優と宮本エリアナがW主演を務めるほか、青木崇高、與那城奨(JO1)、比嘉奈菜子、佐久本宝、ド・ランクザン望、松田るか、光石研らが出演する。新垣がWOWOWに出演するのは本作が初。彼女はこれまでに、野木亜紀子脚本作である『空飛ぶ広報室』『掟上今日子の備忘録』『逃げるは恥だが役に立つ』『獣になれない私たち』の4作に出演しており、本作が5作目の出演となる。今回演じるのは、沖縄の精神科医・城間薫役。精神科医として日々の業務を行いながら、性暴力被害者の支援団体に協力し、登場人物たちに大きな変化を与えるという重要な役どころとなっている。■城間薫役:新垣結衣 コメントこのような題材で作品を作るのはとても難しく勇気のいることだと思いますが、私は台本を読んで、各々の立場が抱える息苦しさや辛い現実だけではなく、個人に対しての希望や愛情を感じました。沖縄の人たちが皆それぞれの思いで、はたまた自分でも気づかないうちに少しずつ分け合って持っているであろう漠然としたしこりのようなもの。目に見えないフェンス。今より多くの人に知ってもらい、皆さんのすぐそばにあるものとして何か感じてもらえたらいいなと思っています。<番組情報>連続ドラマW フェンス3月19日(日) 午後10時よりWOWOWで放送・配信スタート『連続ドラマW フェンス』メインビジュアル脚本:野木亜紀子出演:松岡茉優 宮本エリアナ/青木崇高 與那城奨(JO1) 比嘉奈菜子 佐久本宝 ド・ランクザン望 松田るか ニッキー/新垣結衣(特別出演)/Reina ダンテ・カーヴァー 志ぃさー 吉田妙子 光石研 ほか監督:松本佳奈音楽プロデューサー:岩崎太整音楽:邦子 HARIKUYAMAKU 諸見里修 Leofeel主題歌:Awich「TSUBASA feat. Yomi Jah」(UNIVERSAL J)プロデューサー:高江洲義貴 北野拓番組特設サイト:
2023年01月25日松岡茉優と宮本エリアナがW主演する、脚本家・野木亜紀子新作オリジナルの連続ドラマW「フェンス」が2023年3月19日(日)より放送決定。沖縄出身で日本を代表する女性ラッパーのAwichが担当した主題歌入りの特報が解禁となった。楽曲は本土復帰50年を迎えた沖縄をテーマに、Awichさんが2022年5月にリリースした「TSUBASA feat. Yomi Jah」。50年前までアメリカの国土だった沖縄はその歴史ゆえに様々な問題や感情を抱え、その結果として生まれ育った独自のミックスカルチャーを有している。それゆえに抱える不条理な社会的問題や事件事故、それらへの複雑な感情と同時に、すぐ隣に存在するアメリカへの憧れ。返還から半世紀が経ったいま、沖縄が内包する混沌の中で生きる子どもたちに向け、置かれた環境から自分たちがどう生きるかを見つけ、大きく羽ばたいていってほしいというメッセージが込められている。AwichAwichさんはミックスの娘・Yomi Jahを持ち、「TSUBASA」にも参加している。こうした背景があり、連続ドラマW「フェンス」が描こうとしている世界観と楽曲のテーマがシンクロしていることから、プロデューサーがAwichさんにオファーしたところ主題歌への起用が実現した。さらに劇伴音楽チームには、映画『竜とそばかすの姫』で2022年・第44回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞した岩崎太整が参加。本作がこれまでに描かれてこなかった沖縄の現在を描く新しいエンターテインメント・クライムサスペンスであることから、岩崎さんの発案で沖縄の才能溢れる若手音楽家たちに劇伴音楽を依頼することになり、Awichさんもチーム選びに参加した。岩崎太整沖縄在住や沖縄生まれの注目の若手ミュージシャンが集結し、島唄を幅広く現代に表現し続けるアーティスト・邦子、ドラマの舞台となるコザを拠点にダブエンジニア兼DJとして活躍するHARIKUYAMAKU、沖縄出身の新鋭ピアニスト・諸見里修、沖縄在住の期待のラッパーでトラックメーカーのLeofeel。主題歌や劇伴音楽でもドラマの舞台である沖縄にこだわり、沖縄のミュージシャンたちが本作のリアリティを高めていくとともに、沖縄の音楽カルチャーを本土に、世界に発信していく。今回解禁となった特報映像には、主題歌の「TSUBASA feat. Yomi Jah」と共に、舞台となる沖縄の美しい情景と物語の一端が垣間見え、期待高まる仕上がりになっている。ヒップホップアーティスト:Awichコメント色んな事に翻弄されながらも強く生きる故郷沖縄の人たちを想って書いた歌「TSUBASA」と沖縄をテーマにした映像作品「フェンス」が共に世に発信されることで、より多くの人達にそれぞれの想いが伝わる事を願っております。またこの作品を観て下さる方々には、現在の沖縄が抱える問題を知るだけでなく、これからの沖縄の未来を一緒に考えてもらえる機会になれば私も嬉しいです。音楽プロデューサー:岩崎太整コメント「本当の沖縄を描きたいんです。」本作のプロデューサーから相談を受けた時に、開口一番そう言われました。青く広大な海と温暖な気候、そして温厚で優しさに溢れる人々。沖縄はいつも暖かく出迎えてくれるけれど、表層の姿しか触れたことのない私が、音楽で「本当の沖縄」に寄与することが出来るだろうか。しばらく逡巡したのち、全く新しいチームを作ることに決めました。Awichさん達の力添えもあり、四人の素晴らしい作曲家を選定することが出来ました。そして、音楽を彼らに託して私はサポートに回る旨を伝えました。沖縄に生まれ、沖縄で過ごした四人の作家は、過去の、現在の、未来の沖縄を知る人達です。彼らが作り上げる「本当の沖縄」に根ざした音楽を物語と共に是非楽しんで下さい。連続ドラマW「フェンス」は2023年3月19日(日)22時~WOWOWにて放送・配信(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月29日WOWOWにて2023年3月に放送・配信されるドラマ『連続ドラマ W フェンス』の追加キャストが発表された。本作は、ドラマ『アンナチュラル』(18)、『MIU404』(20) 等、社会派エンターテインメント作品を数多く手がける脚本家・野木亜紀子の新作オリジナルドラマ。野木が描くのは2022年に本土復帰50年を迎え、今も世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄の現在。東京から来た雑誌ライター・キーと沖縄で生まれ育ったブラックミックス・桜がバディとなり、ある性的暴行事件の真相を追う、日本のドラマ史上初となる肌の色の違う女性バディがW主人公の連続ドラマとなっている。雑誌ライター・キーを演じるのは、映画『勝手にふるえてろ』(17) で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、『万引き家族』(18) で同賞の優秀助演女優賞を獲得、今回がWOWOW初主演となる松岡茉優。桜役は、アフリカ系アメリカにルーツを持ち、2015年にミックスとして初めてミス・ユニバース日本代表に選出された、WOWOW初登場にして初主演の宮本エリアナが務める。そのほか追加キャストとして、沖縄県警・渉外警ら隊所属の警察官・伊佐兼史役には大河ドラマをはじめ、公開中の『犯罪都市 THE ROUNDUP』の次回作への出演が決まっており、初の韓国作品に参加する俳優の青木崇高、桜の元交際相手で米軍基地従業員の仲本颯太役には11人組グローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」のリーダーで、グループ初の紅白歌合戦出場も決まった沖縄出身の與那城奨、キーの上司で「月刊BOWOW(バウワウ)」編集長・東諭吉役には日本を代表する名バイプレイヤーとして映画やドラマ界では欠かせない存在の光石研が出演。光石が野木作品に出演するのは『フェイクニュース』(18) 以来となる。さらに、在沖米軍の海兵隊員・ジェイ役にはフランス人のミックスで映画やドラマ、舞台など様々なフィールドで活躍するド・ランクザン望、アメリカから来た小児科医・ホリー役にはロンドンで生まれ育ち、人並外れた努力で日本語を習得して声優や女優として活動するReina、米軍の上官・ハリス役にはソフトバンクの CM「白戸家」シリーズでおなじみのダンテ・カーヴァー、桜の友人で基地従業員のミッキー役には沖縄在住の芸人でアメリカ人を父に持つミックスのニッキーなど、人種やルーツも様々な国際色豊かなキャストが多数出演する。そして、沖縄出身キャストの役どころも明らかに。颯太の妹・仲本琉那役に比嘉奈菜子、伊佐の後輩で相棒の警察官・上原光栄役に佐久本宝、ジェイの婚約者・山城実結役に松田るか、伊佐の上司で刑事の平良清巳役に志ぃさー、老人ホームで暮らす桜の祖母・大嶺ヨシ役に吉田妙子など総勢50人を超える沖縄出身のキャストが集結し、本作のリアリティを高める。<コメント>■伊佐兼史役:青木崇高沖縄本土復帰50年を迎えた今年ですが、これほど様々な問題を取り扱った「ドラマ」は無かったように思います。完成したこの「ドラマ」が、現在ある複雑に絡み合った問題を解きほぐす何かのきっかけになってくれればと願っています。野木さんの脚本からは演じる上で大きな力をいただきました。撮影で来た久しぶりの沖縄は、やっぱり海も空もキレイでした。■仲本颯太役:與那城奨(JO1)今回「仲本颯太」を演じてみて、改めて沖縄の問題、基地の現状を知ることが出来ました。またこの作品を通して皆さんが、沖縄が今抱えている問題に目を向けてくれたら嬉しいですし、僕自身も、今後ともさらに沖縄について学ぶべきことが沢山あると感じました。特に、僕も今まで沖縄で過ごしてきた中で見ることのなかった側面などを、今の若い世代、僕と同じ世代の方々に、見て気付いて頂けたらなと思います。■東諭吉役:光石 研以前、脚本家の野木さん、北野プロデューサーのコンビ作『フェイクニュース』に出させて頂き、サスペンスとエンターテインメントのバランスに、身震いしました。そして今回、野木さん・北野Pコンビに加え、沖縄出身のWOWOW高江洲P、松本佳奈監督、主演に松岡さんと宮本さん! このメンバーを聞いて化学反応が起こらない筈がありません! 重いテーマを軽やかに。でもしっかりビターな作品に仕上がるのでは。僕自身、出演させてもらうのですが、イチ視聴者として、楽しみで仕方ない! 乞うご期待です。■仲本琉那役:比嘉奈菜子沖縄の至る所にあるフェンス、授業中に窓から見えるオスプレイ、洋楽を爆音で流し走るYナンバーの車、私は幼い頃からそれが当たり前の光景として育ちました。「沖縄ってパスポートいるんでしょ?」って東京の友達にふざけて言われた言葉。自分でもなんでか分からないけど、すごく嫌でした。沖縄本土復帰、50周年。私が今まで目を背けてきた沖縄の影の部分、その数の多さにこの作品を通して何度も気付かされ辛くなり引きちぎられる思いでこの作品に向き合っています。"沖縄"の問題だけじゃない、差別、偏見、いじめ、性的暴力、誹謗中傷、誰もが一度は無くなってほしいと考えたことがあるはずです。今この時代だからこそ多くの人に見て欲しい、届けたい。沖縄のフェンスを通して今"何か"に悩んでるあなたに、少しでもその"何か"に対して前を向いて、向き合えるメッセージを伝えていきたいです。■大嶺ヨシ役:吉田妙子沖縄に真正面から向き合ってくださったプロデューサー、脚本家さん、皆さんに感謝いたします。私事ですが、私の娘は米軍人と結婚し、今、娘と孫たちはアメリカに住んでいます。孫たちのことを思うと、桜の気持ちが痛いほど分かります。沖縄のこと、桜のことを考えて、一生懸命、演じさせて貰いました。<作品情報>『連続ドラマ W フェンス』2023年3月 放送・配信脚本:野木亜紀子(『アンナチュラル』『MIU404』『罪の声(塩田武士原作)』)監督:松本佳奈(『きょうの猫村さん』『パンとスープとネコ日和』『マザーウォーター』)【出演】松岡茉優 / 宮本エリアナ / 青木崇高 / 與那城奨(JO1)/ 比嘉奈菜子 / 佐久本宝 / ド・ランクザン望 / 松田るか / ニッキー / Reina / ダンテ・カーヴァー / 志ぃさー / 吉田妙子 / 光石研 / ほか番組特設サイト:
2022年11月22日沖縄を舞台に性的暴行事件の真相を追う、野木亜紀子新作オリジナル脚本の連続ドラマW「フェンス」。この度、追加キャストとして青木崇高、與那城奨(JO1)、光石研の出演が発表された。松岡茉優と宮本エリアナがW主演を務める本作は、東京から来た雑誌ライター・キーこと小松綺絵と、沖縄で生まれ育った桜がバディを組み、ある性的暴行事件の真相を追う物語。青木さんは、沖縄県警・渉外警ら隊所属の警察官・伊佐兼史。初の連続ドラマ出演となる與那城さんは、桜の元交際相手で米軍基地従業員の仲本颯太。光石さんが、キーの上司で「月刊BOWOW(バウワウ)」編集長・東諭吉を演じる。青木さんは「完成したこの『ドラマ』が、現在ある複雑に絡み合った問題を解きほぐす何かのきっかけになってくれれば」と願い、與那城さんは「僕も今まで沖縄で過ごしてきた中で見ることのなかった側面などを、今の若い世代、僕と同じ世代の方々に、見て気付いて頂けたらなと思います」とコメント。光石さんは「重いテーマを軽やかに。でもしっかりビターな作品に仕上がるのでは。僕自身、出演させてもらうのですが、イチ視聴者として、楽しみで仕方ない!」と完成に期待を寄せた。そのほか、在沖米軍の海兵隊員・ジェイ役でド・ランクザン望、アメリカから来た小児科医・ホリー役でReina、米軍の上官・ハリス役でダンテ・カーヴァー、桜の友人で基地従業員のミッキー役でニッキーと、国際色豊かなキャストが集結。さらに、沖縄出身キャストの役どころも明らかに。颯太の妹・仲本琉那役に比嘉奈菜子、伊佐の後輩で相棒の警察官・上原光栄役に佐久本宝、ジェイの婚約者・山城実結役に松田るか、伊佐の上司で刑事の平良清巳役に志ぃさー、老人ホームで暮らす桜の祖母・大嶺ヨシ役に吉田妙子ら、総勢50人を超える沖縄出身のキャストが、本作のリアリティを高めていく。比嘉さんは「沖縄本土復帰、50周年。私が今まで目を背けてきた沖縄の影の部分、その数の多さにこの作品を通して何度も気付かされ辛くなり引きちぎられる思いでこの作品に向き合っています。"沖縄"の問題だけじゃない、差別、偏見、いじめ、性的暴力、誹謗中傷、誰もが一度は無くなってほしいと考えたことがあるはずです。今この時代だからこそ多くの人に見て欲しい、届けたい。沖縄のフェンスを通して今"何か"に悩んでるあなたに、少しでもその"何か"に対して前を向いて、向き合えるメッセージを伝えていきたいです」と思いを語る。吉田さんは「私事ですが、私の娘は米軍人と結婚し、今、娘と孫たちはアメリカに住んでいます。孫たちのことを思うと、桜の気持ちが痛いほど分かります。沖縄のこと、桜のことを考えて、一生懸命、演じさせて貰いました」とコメントした。連続ドラマW「フェンス」は2023年3月、WOWOWにて放送・配信予定(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年11月22日「アンナチュラル」「MIU404」、映画『罪の声』などを手掛けてきた脚本家・野木亜紀子による待望の新作オリジナルドラマとなる連続ドラマW「フェンス」が、WOWOWにて2023年春に放送・配信。松岡茉優と、アフリカ系アメリカにルーツを持つ宮本エリアナがW主演する。今回、野木さんが描くのは2022年に本土復帰50年を迎え、いまも世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄の現在。W主演を、映画『勝手にふるえてろ』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、『万引き家族』で同・優秀助演女優賞を獲得するなど、確かな演技力で圧倒的な存在感を放つWOWOW初主演の松岡茉優、そして2015年にミックスルーツとして初めてミス・ユニバース日本代表に選出され、差別や偏見をなくすための活動を続けるWOWOW初登場にして初主演の宮本エリアナが務める。松岡さん演じる東京から来た雑誌ライター“キー”と宮本さん演じる沖縄で生まれ育った“桜”がバディとなり、ある性的暴行事件の真相を追う。ジェンダーや人種、世代間、沖縄と本土、日本とアメリカなど様々なフェンスを乗り越えていく人と人との物語を、日本を代表するヒットメーカー・野木さんが描き出す。野木亜紀子「たくさんの闘う女性たちに励まされた」2020年の夏に初めて本作の企画を打診されたという野木さんは、「とてもじゃないけど背負えない」と一度断ったそう。「翌年に普天間出身の高江洲(義貴)Pが加わり企画が通り、取材を始めたものの、『こんなに複雑で重い荷物をどうしたらいいのか』と幾度も挫けました」と言う。「この『複雑で重い荷物』 は、沖縄が否応なしに背負わされてきたものであり、日本という国の縮図でもあります。取材の中で私は、たくさんの悲しみに触れ、たくさんの闘う女性たちに励まされました。この物語は悲劇ではありません。キーと桜が悲しみをぶん殴り、フェン スに挑む話です」と語り、「今、多くの人に見てもらいたい」とコメントする。小松綺絵役:松岡茉優「もれなく私も野木さんの作品のファンです」「いつかWOWOWさんでの主演を務めさせて頂きたいと願っていました」と語る松岡さんは、「今回の作品もまさに、様々な立場の人がいて、それぞれに見えている景色が違って、描き方の難しい作品です。でもやっぱり、むやみに誰かを傷つけることは絶対に避けたいから誠実に向き合って答えのない答えを見つめたい」と力強く語る。そして、「もれなく私も野木さんの作品のファンですが台本を拝読したのは初めてで、今まで楽しく見ていた作品の諸先輩方はこのプ レッシャーを乗り越えてお芝居されていたのか、と唸っています」と明かし、「相棒となる宮本エリアナさんと共に知らない人には知ってもらう、知ってる人は傷つけない作品を作れたら」と意気込みを語った。大嶺桜役:宮本エリアナ「自分の幼少期の気持ちとリンクする部分が沢山ある」「松岡茉優さんと一緒にW主演ということで、とてもいいプレッシャーを感じています。初ドラマ、初WOWOW、初主演という私にとって初めて尽くしで、こんなに素敵な機会を頂けてとても光栄に思います」と語る宮本さん。「野木亜紀子さんらしいテンポの速さと、ストーリーの展開に流石だなと思いました。私が演じさせて頂く大嶺桜は、ミックスの子ならではの自身の悩みや葛藤があり、脚本を読みながら自分の幼少期の気持ちとリンクする部分が沢山あるなと感じました。また、沖縄の抱える問題や、女性の抱える苦悩がギュッとこの作品に込められている印象です」と本作を語る。そして視聴者に向け、「SNSが当たり前の現代、そのSNSやメディアの裏ではどの様な出来事が起こっているのか? どんな現実があるのか? 何が正しくて何が間違いなのか? そして、私達には何が出来るのか? 様々な視点から考えさせられる作品になっている」とアピールした。連続ドラマW「フェンス」は2023年春、WOWOWプライム・WOWOW 4Kにて放送・WOWOWオンデマンドにて配信(全5話/第1話無料放送・無料トライアル実施中)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月24日フェニックスとボストンという2匹のゴールデンレトリバーと暮らす飼い主(phiphi_goldenretriever)さん。ある日、フェニックスが庭のフェンスに空いている小さな穴から何かを覗いているのに気が付きました。気になった飼い主さんはその穴を覗いてみることに。すると、そこから見えたのは…。@phiphi_goldenretrieverReveal at the end ##fyp ##besties ##bestfriends ##youareenough♬ More Than A Woman - SG’s Paradise Edit - Bee Gees & SG Lewis隣の家に住む、白い犬!この犬はフェニックスの友達である、サモエドのベントレー。フェニックスは「ベントレーは何してるのかな」と、友達の様子をフェンスの穴から見つめていたのです。まるでスパイのように、静かに穴を覗くフェニックスの姿にはたくさんのコメントが寄せられています。・かわいすぎる!隣の家の犬のことが大好きなのね。・80年代のティーンエイジャーのロマンスみたいだ。・友達の姿がよく見えるように、この穴をもっと大きくしてあげて!この動画には続きがあります。数日後、飼い主さんが新たな動画を公開。そこには、フェニックスとボストンが、ベントレーと仲よく遊ぶ様子が映っています。@phiphi_goldenretrieverBestie Reveal! ##fyp ##besties ##bestfriends ##youareenough ##reverse @bentley.the.samoyed♬ original sound - Stian Barlindhaug大はしゃぎで庭を走り回る3匹は、とっても嬉しそう!本当に仲よしなのですね。フェニックスが穴を覗いていたのは、きっと一緒に遊びたかったのでしょう。犬は「元気?何してる?」と電話をかけたり、メールを送り合ったりすることができません。フェンスの小さな穴から、大好きな友達を見つめるフェニックス。まるでSNSがなかった時代の恋愛ドラマのようで、キュンとしますね![文・構成/grape編集部]
2021年10月11日タイで撮影された2匹の犬の動画が話題になっています。フェンスは犬たちのケンカを引き起こすこんなタイトルがつけられた動画に登場するのは2匹の犬。2匹の間にはスライド式のフェンスがあります。フェンス越しに向き合った犬は牙をむいて激しく吠え、お互いに敵意をあらわにしています。もし2匹を隔てているフェンスがなかったら、今にもケンカを始めそうな犬たち。ところが実際にフェンスをどかしてみると…!まるで「…あ、どうも」というようにおとなしくなる2匹。しかし再びフェンスを置くとまたすぐに吠え始めます。この動画を見た人たちの多くは同じような感想を抱いたようです。・これはソーシャルメディアをよく表しているね。・まるでTwitterのようだ。・オンラインとオフラインの時の人間がまさにこれ。相手の顔が見えない状況では攻撃的になり、相手との間に自分を守ってくれるものがなくなると静かになるのは、まさに現代のソーシャルメディアで起こりがちな問題を表しているかのようです。タイトルにあるように、もしフェンスが2匹のけんかを引き起こすのであれば、そもそも相手との間に『壁』を作らなければ摩擦は起きないのかもしれません。これはあらゆる人間関係にも通じるものがありそうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月25日息が真っ白になるほど寒くなると、自然と暖かい部屋の中で過ごすことが多くなってきます。でも、最近では「冬キャン」なんて言葉の通り、冬にキャンプをしてアウトドアを楽しむ人が増えてきているんです。夏に比べて虫が出てこない上に、外で食べる温かいご飯は格別だそう……!そんなアウトドアですが、ウッドデッキを活用すればわざわざ遠出しなくても楽しめるようになりますよ♪さらにデッキフェンスがあれば、今よりももっと快適に過ごせるようになるんです!いつものウッドデッキをプチリフォームしよう主に春や夏に活躍するウッドデッキですが、せっかくあるのに一年中使わないのはもったいない!冬でもアイデア次第で家族みんなが楽しく過ごせるようになるんです。ウッドデッキであたたかい料理を囲んで食べたり、澄んだ夜空を見ながら星座観察をしてみたり……。暖房器具を持ち込んで、あたたかいココアを飲みながら家族でゆっくり話すのもおすすめです。そんな家族団らんができる冬のウッドデッキですが、さらに《デッキフェンス》を作ってプチリフォームすると家の外観までもが簡単にオシャレになりますよ♪外観になじむから簡単にオシャレな仕上がりになる!〔セイキ販売〕の《デッキフェンス》を設置すると、ウッドデッキの空間をおしゃれに演出できる上に、目隠しにもなるのでプライベートな空間も作り出すことができます。どんな建物でもなじむシンプルで落ち着いたデザインで、ナチュラルテイストやモダンテイストな仕上がりに♪施工品ならではの目立った雰囲気もなく、家の外観にスッとなじみます。立てた支柱の溝にパネルをスライドさせてはめこむだけなので、取り付けも簡単です。フェンスを変えるだけで家の印象も変わるそれでは、《デッキフェンス》の種類を見ていきましょう!《デッキフェンス》のデザインや色味によって、家の雰囲気や印象が変わってきます。色や形など、お好みのものをチョイスしてみてくださいね。《デッキフェンス》の種類《デッキフェンス》は、2本格子、縦格子、横板格子、板塀格子の4種類から選べます。見通しの良いタイプから、プライバシーを保護できるタイプなどさまざま。家の雰囲気にあった《デッキフェンス》を組み合わせて、ウッドデッキをワンランクおしゃれにできますよ。アルミカラーの種類《デッキフェンス》のカラーはステンカラーと、ダークブロンズの2色展開です。ステンカラーを使ってスタイリッシュにしたり、ダークブロンズでシックにしたり……。家の外観に合わせてカラーを合わせられます。木の質感に近いフェンスも!《デッキフェンス》とは違い、合成木材を使用した《ラティスフェンス》もあります。屋外でも雨風に強く、丈夫で長持ち。表面に木粉入り樹脂をコーティングしているので、見た目はまるで木そのもの!肌触りも木の質感を再現しています。家の外観によっては、ウッドデッキの色と合わせるとさらに木製のあたたかみのあるウッドデッキに仕上がります。《ラティスフェンス》を詳しく知りたい!《デッキフェンス》を作って過ごしやすい空間づくりへ♪取り付けが簡単な《デッキフェンス》を設置し、オシャレになったウッドデッキで家族団らんを楽しみましょう。冬だからこそのウッドデッキでの過ごし方で、いっそう家族での時間が楽しくなります。家の中にいるときよりも家族の絆が深まるかもしれません♪《デッキフェンス》を使って家の外観をイメージチェンジし、ウッドデッキライフを楽しみませんか?ぜひ簡単に取り付けられる〔セイキ販売〕の《デッキフェンス》をチェックしてみてください!《デッキフェンス》の詳細はこちら《デッキフェンス》のカタログはこちら
2020年01月06日第89回アカデミー賞の授賞式が27日(現地時間26日)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『フェンス』のヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞を受賞した。デンゼル・ワシントンが監督・主演を務め、作家オーガスト・ウィルソンの戯曲を映画化した同作で主人公の妻を演じたヴィオラ・デイヴィスは、「私はアーティストになりました。神に感謝しています。私たちだけが人生を生きること、祝うことができる職業だからです」と熱いスピーチで魅了。「この映画は人を描いた物語です。そして、言葉、人生、許しを描いたものです」と作品を紹介し、オーガストやデンゼル・ワシントンをはじめとする作品に関わった人たちや、両親や兄弟などへの感謝を述べた。助演女優賞には、ヴィオラ・デイヴィスのほか、『ムーンライト』のナオミ・ハリス、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のニコール・キッドマン、『ヒドゥン・フィギュアズ(原題)』のオクタヴィア・スペンサー、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のミシェル・ウィリアムズがノミネートされていた。WOWOWプライムでは、2月27日21時から同授賞式の字幕版を放送。3月5日18時からダイジェスト版も放送する。
2017年02月27日こんにちは!ペニーです。今回はアメリカンな雰囲気を作りたくて、金網でDIYしてみました。要するにフェンスを作りましたYO!の記事です。実際、国内で金網を購入しようとすると安くすみます。だが!しかし!本物のアメリカから入れた金網で作ると違うんですね。え?何が違うかって??それは空気感とか、雰囲気とかですよ(←適当w)もはや、自己満足の世界にかなり近いですが、サイズが日本と違うインチだったり、いい意味で無骨だったり♪そんなアメリカから来た金網で柵を作ってみました。ではどーぞ。今回は横幅21メートル・縦6メートルの枠を柵で囲います。柵を作る前にフロアカーペットを引きます。これだけもいい感じに見えてしまいますね。アメリカから届いた荷物は、アメリカのバンで運んで来てくれました。よりリアルな感じになります。←個人的感想(笑)21m × 6mともなれば、その量も半端ではございません。ハイエースでも載るかもしれませんが、やはりここはアメリカ道を普通に走っているバンの方が似合います。もはやコスプレ感覚です。笑単菅パイプに貼ってある、このシールに萌えます。笑もちろん日本国内の単菅パイプで対応しようかとも考えましたが、サイズが国内にはないインチサイズ。他に使うジョイント部品などもインチサイズ。全部買うなら単菅パイプもってことで、アメリカから購入。もちろんですが、金網もアメリカから届きました。今回の使用範囲を考えると、まー金網の量も膨大です。そしてこのサイズだとマジ重い。さてさて、届いたものを開梱していきます。このイベントの数日前に、日本に届いたものたち。当然、開封後はアメリカの空気も封入されています。開梱するときは、箱に詰まっていたアメリカの空気をいっぱい吸いましょう!←適当w先ほども書きましたが、金網と単菅パイプをつなぐジョイント部分も、アメリカから来ています。アメリカから来ているので、金網を止める単菅パイプのサイズは、当然センチではなくてインチです。なので、その単菅パイプに金網をつける金具も、オリジナルのものになります。部品点数はかなりの数になるのですが、構造はいたってシンプル♪届いている部品を見ながら組み立てていく。そんな段取りです。単菅パイプをカットして、イベント用に製作しました。通常は5フィート6インチ(約165センチ)のもの。そして、今回使ったのは高さが角の一番高いパイプで約135センチ。金網の高さは約120センチぐらいです。単菅パイプは下部を土に埋めたり、コンクリートに埋めて使うもの。だから本来は、もっと長いものなのですが、今回使用するのはイベント会場。下に埋め込むことができないので、単菅パイプを止めるステーをオリジナルで作ってもらいました。単菅パイプをこのステーと組み合わせるだけで自立します。このステーがあればお部屋に、会社のパーテーションにと使い方は様々♪駐車場に網を張りたいけど、賃貸だから穴を開けられない。そんな方でも気軽にできる、ここだけのオリジナルキットなんです。さてさて、そのステーに単菅パイプを差し込んでいきます。横に長いので、みんなに手伝ってもらいます。1〜2メートルを組み立てるのであれば、2人入ればOKです。でもこれだけ横に長いと、金網の重さも半端ではございません。金網を押さえてないと、横に倒れちゃうのですよね。だから人員が必要となります。パイプの先端にはこの金具♪この輪っかに横の単菅パイプを通します。これで固定できるってわけ。通すとこんな感じになります。どう?いい感じで無骨でしょ??アメリカンな雰囲気が、ぷんぷん漂ってきます。一番端の単菅パイプは、他のものよりも太く長くなっています。そこに、このステーで横の単菅パイプを挿入して固定します。角の部分はこちらのジョイントにポンっと差し込むだけ♪また言うけど・・・ステーの中に貼ってあるステッカーもアメリカから来たので英語です。装着したら見えなくなるけどね。でも、萌えます(笑)これで四角形や三角形のように、好きな形に金網を張ることができます♪実際は外で使うことが多い丈夫な商品!なので、部屋に使っても問題はないですねー。支柱を立て終えたら、次は金網を張っていきます。21mの長さなので、大勢で金網を支えます。じゃないと倒れちゃうのです。これだけ長いと金網の重さは半端じゃない!さっきも書いたけどw金網をステーに止めるのは針金。もちろんこれもアメリカから来ております。これなんかは国内品で代用できると思いますが、ここらへんも拘りってことで♪wそして一気に金網を組み上げます。ここまでくるとフェンスに見えてきますね。もちろん国内にある商品でも可能です。が、ここはこだわりのアメリカ品です♪←単なる拘りでしかないw単菅パイプ上部にも針金を巻くだけ。角の単菅パイプは、一回り太くて頑丈な品になっています。そして金網部分には、板状のステーを通して固定します。こんな感じになります。見栄えよくするためには、ここの端の部分をどれだけ引っ張って固定するかが大事。1〜2mであれば人力でもOKかもしれませんが、ある程度の長さになるのであれば、ガッチャなどの工具で引っ張ったほうがいいでしょうね。ここがしっかり引っ張れてないと、ダルダルなフェンスになってしまいます。金網をピンっと張るとこんな感じになります。いい感じ♪ここまできたら完全にフェンスっぽいでしょ?もちろん角の単菅パイプ上部にもステーはあります。パイプむき出しではありません。洒落ていますね←本当か?wこの単菅パイプカバー(勝手に命名)は、ただ上にかぶせるだけ。誰でも簡単にできますw最終的に、こんな感じのフェンスになりました!うーん、アメリカっぽいでしょ??空気感が。。。そう思うのはペニーだけかもしれないw金網で囲ってしまうと、入口も欲しくなります。なので入口も作ります。開け閉めの取っ手部分はこれ♪これもまた雑な感じがいい。アメリカ映画でこんな感じのもの見るでしょ?まさにそんな感じです。てか、アメリカから持ってきたんだから当たり前といえば当たり前w庭を囲むもよし、家を一周これで囲むもよし♪フェンスだから、これに看板を取り付けたり、ガーデニングをしたりね。アイデア次第で、使う用途は無限大!少しわかりにくいですが、フェンス上部に照明を取り付けてみました。もちろんこの照明もアメリカから取り寄せたもの。いい感じでしょ?フェンスを部屋のパーテーションにして照明つけたり、S字フックで色々なものを吊り下げたりしても面白いですよねー。今回のイベントでの全体像はこんな感じになりました♪これ家の庭とかでやれたらかっこいいですよね。そもそもアメリカと違って、こんな大きな庭がある人の方が少ないかもしれませんが・・・。働く小物たちも全部アメリカから持ってきています。ダンボールもアメリカのもの。バケツもアメリカのホームセンターのもの。もうここはアメリカです?wとある車屋さんでの設置事例です。この作ったステーと単菅パイプを使えば、どこにでも金網を設置できます。部屋の中や、オフィスに使えたら最高にCOOLだと思いません???自作で作った看板で、さらに男前な雰囲気を出すもよし!もちろん買った看板を取り付けるだけでもいいですよね。あと必要なのは、皆様の想像力と行動力だけです。(←決め台詞でドヤ顔w)_______________________________________どうでしたか?やっぱりDIYは自己満足の世界です。部材にも拘りたい!ってことで、アメリカから輸入したフェンスでDIY。DIY大国アメリカでも普通に行われているんです。単菅パイプをコンクリートや土に埋めるのが普通ですが、今回は簡単に設置できるステーを作ってくれました!どこにでも置けるとなると、DIY難度は一気に下がりますよね。ご夫婦で、カップルで、友人となどなど一緒に盛り上がりながらできること間違いなしです!フェンスを購入したのは、静岡県静岡市にある”わかばオート”さん。今ならすべて在庫があるそうです。(2016/12/19現在)タイミングによっては在庫を切らしてしまうかもしれませんが、お気軽にお問い合わせくださいとのことでした。全国発送もしてくれますよ。少し割高にはなりますが、1mから購入可能です。一番お値段のバランスが良さそうなのは6mです。(金具の関係もあるので短いと割高になってしまいます。)詳しくはお問い合わせくださいね。あ、気になるお値段は、6m購入の場合で1mあたり12,000円程度です。(ステー・送料別)わかばオート住所:〒422-8045 静岡県静岡市駿河区西島877-1TEL:054-202-8438筆者プロフィールLIMIA公式ライター:Penny(ペニー)1980年生まれ天秤座独身中肉中背好きな言葉・棚から牡丹餅似ている芸能人・あばれる君趣味・写真/料理/車最近は広告代理店業務こなしながら、ライターやらせてもらってます。とはいえ書くのは苦手。そんないい所探す方が難しい僕ですが、最近はDIYにハマってリノベに興味津々です!
2016年12月20日孤高の作家・佐藤泰志原作の函館三部作の最終章を、オダギリジョー、蒼井優、松田翔太ら注目のキャストで映画化した『オーバー・フェンス』。ちょっぴりこじれた大人たちを描く本作から、メガホンをとった山下敦弘監督もイチ押しだという“最もファニーな(面白い)瞬間”の本編シーンがシネマカフェにて解禁となった。都内上映館のテアトル新宿では、初日舞台挨拶に主演のオダギリさんがまさかの欠席にもかかわらず(?)、初日・2日目と全回満席を達成、前作『そこのみにて光輝く』を大幅に超えるヒットを記録している本作。今回解禁された映像は、失業保険を受け取りながら職業訓練校に通う白岩(オダギリさん)が、偶然出会った風変わりな女・聡(蒼井さん)のアルバイト先である遊園地に会いに行くシーンから切り取られたもの。遊具の空中ブランコに少年が1人で乗るなか、白岩と聡の会話が繰り広げられていく。白岩は、職業訓練校で行われるソフトボールの大会に聡を誘い、「聡のためにホームラン打つからさ、見に来いよ」とカッコつけて言葉を掛けるが、実は聡は、白岩がその前に元妻(優香)と会っていたことを知っていた。そして、白岩に感情をぶつけ、空中ブランコの前から走って立ち去ってしまうのだ。そんなシリアスなシーンにも関わらず、空中ブランコはむなしく回り続け、少年は「ちょっと!」「助けて!」「おじさん!」とSOS。回り続ける少年を見て、白岩は聡を追いかけるべきか、空中ブランコを止めてやるべきか、しどろもどろになる…という、何ともシュールでファニーな瞬間の映像となっている。どこか危なっかしい大人たちが恋をしたり、自身を見つめ直していったりする姿を真摯にとらえた本作には、本映像のように思わずクスッとしてしまうシーンも散りばめられており、彼らの人間くささをより浮き彫りにさせている。『オーバー・フェンス』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月24日『マイ・バック・ページ』『味園ユニバース』などで知られる山下敦弘監督がオダギリジョー、蒼井優、松田翔太ら注目のキャストで描く映画『オーバー・フェンス』。このほど、大ヒット中の『シン・ゴジラ』にも出演する映画監督・塚本晋也が、声だけながら本作にカメオ出演を果たしていることが判明し、その本編シーンが解禁となった。「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」に続く、孤高の作家・佐藤泰志による“函館三部作”の最終章を原作にした本作。職業訓練校に通いながら失業保険で暮らす孤独な男・白岩役にオダギリさん、白岩と恋に落ちる女性・聡(さとし)役に蒼井さん、白岩と同じ職業訓練校の生徒・代島役に松田さん、さらに北村有起哉、満島真之介など豪華キャストが競演。美しく壊れかけた男と女の愛の物語を紡いでいく。そんな本作からこのたび解禁となったのは、観た人の誰もが「気づかなかった!」という塚本監督のカメオ出演シーンの本編映像。塚本監督といえば、国内外でいまなお高い評価を受けるカルト作『鉄男』(’89)や、戦後70年となる昨年、『野火』で「毎日映画コンクール」や「日本映画プロフェッショナル大賞」などを多数受賞し、俳優としても活躍。『シン・ゴジラ』では対策本部内の生物学者役で出演しており、先日の“女性限定鑑賞会議”にも登壇して話題となった。届いた映像では、オダギリさん演じる白岩が、元妻(優香)の父親から届いた手紙を読んでいるシーンを映し出す。その夜、聡に自宅のアパートまで送ってもらった後、白岩が暗闇の中でひとり、元義父からの手紙を開けてみると、そこには辛辣な内容が…。「娘ももう、そちらに返す気は全くありません」「今後のことは一切口出し無用に願います」「直接連絡をとるようなことはしないでいただきたい」と、容赦のない言葉が連なっている。妻との結婚生活を諦め、地元・函館に戻ってきた白岩の身には非常にこたえる内容。かねてから山下監督と交流のある塚本監督は、今回偶然が重なって出演が実現し、厳格な父親の声で、娘の元夫を激しく叱責する名演技を見せている。『オーバー・フェンス』は9月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月30日オダギリジョー、蒼井優、松田翔太ら日本映画界を担う豪華俳優陣が出演する『オーバー・フェンス』。この度、本作のクラウドファンディングがスタート。本日7月7日(木)より、応援団を募集をすることが分かった。家庭をかえりみなかった男・白岩は、妻に見限られ、東京から故郷の函館に戻りつつも実家には顔を出さず、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていた。訓練校とアパートの往復、2本の缶ビールとコンビニ弁当の惰性の日々。白岩は、なんの楽しみもなく、ただ働いて死ぬだけ、そう思っていた。そんなある日、同じ職業訓練校に通う仲間の代島にキャバクラへ連れて行かれ、鳥の動きを真似る風変りな若いホステスと出会う。名前は聡。「名前で苦労したけど親のこと悪く言わないで、頭悪いだけだから」そんな風に話す、どこか危うさを持つ美しい聡に、白岩は急速に強く惹かれていくが…。本作は、『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続く、孤高の作家・佐藤泰志原作の函館3部作の最終章。佐藤氏が執筆活動を諦めかけた頃、函館の職業訓練校にて過ごした自身の経験を基に執筆し、生涯最後の芥川賞の候補となった同名小説が原作だ。監督には『マイ・バック・ページ 』『味園ユニバース』などを手掛ける山下敦弘。主人公・白岩役にオダギリさん、白岩と恋に落ちる女性・聡役に蒼井さん、白岩と同じ職業訓練校の生徒・代島役に松田さんなど豪華キャストが出演。ほかにも、脚本や音楽、撮影に照明にと国内外で高く評価された『そこのみにて光輝く』のスタッフ陣が再集結し、邦画界を支えるスタッフ・キャストが顔を揃えている。そして今回、本作の上映に向けて、クラウドファンディングサービス“Makuake”にて、一緒に作品を盛り上げてくれる応援団員を募集。支援者には、プロジェクトに応援団員として参加することで、映画をより一層体感して楽しめるようなイベントや、クラウド限定のリターンなどが用意されているようだ。また、星野秀樹プロデューサーからコメントが到着。「熊切和嘉監督をはじめとするスタッフ、俳優陣、函館市民の皆さんとともに映画『海炭市叙景』を作る体験が、自主映画制作時代の“スタッフ、キャスト、地域の方々”が一丸となる感覚を思い出し、またこういう映画作りがしてみたいなぁという純粋な気持ちが芽生え、第2弾として『そこのみにて光輝く』を作った後、自主映画的アプローチの映画作りの集大成として、また函館出身の佐藤泰志さんの原作小説の映画化3部作の最終章としても、一時代に“共通した匂いのある”作品群を残す映画運動のようなものをやってみたいという衝動に駆られました」と本作の製作経緯を語っていた。『オーバー・フェンス』は9月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月07日俳優・オダギリジョーが主演し、山下敦弘監督がメガホンを取る映画『オーバー・フェンス』(9月17日公開)の新たな場面写真が29日、公開された。原作は、映画化されてきた『海炭市叙景』(10年)、『そこのみにて光輝く』(14年)に続く、作家・佐藤泰志氏による「函館三部作」の同名タイトルの最終章(『黄金の服』に収録)。主人公は、家庭を顧みず妻(優香)に見限られ、故郷の北海道・函館に戻りつつも実家へ顔を出さず、職業訓練校に通いながら暮らす男・白岩(オダギリ)。彼はある日、訓練校の仲間にキャバクラへ連れて行かれ、風変わりな若いホステス・聡(蒼井優)と出会い、強く引かれていく。ティザーポスターのビジュアルとしても採用された、楽しそうな白岩と聡の自転車2人乗りを写したものに加え、新たに公開された写真は5枚。聡がどこか満足いかない表情を見せている白岩との出会いを捉えたもの、ホステスである聡の職場で何かを見つめる代島(松田翔太)の横顔を捉えたものなど1人のカットのほか、もう一つの職場である遊園地で口論している聡と白岩の場面、離婚してからの再会となった白岩とその元妻の2人が港で話し込んでいるシーンを写したものもあり、劇中で描かれる多様な人間関係の一端を垣間見ることができる。(C)2016「オーバー・フェンス」製作委員会
2016年06月29日オダギリジョー、蒼井優、松田翔太、優香をはじめ、日本映画界の誇るキャスト・スタッフが集い、大人の男女が紡ぐ愛を描く『オーバー・フェンス』。このほど、それぞれの男女の関係性を映し出すかのような、本作の場面写真がシネマカフェにいち早く到着した。妻に見限られて東京から故郷の函館に戻り、くすぶった毎日を過ごす男・白岩(オダギリジョー)。職業訓練校とアパートを往復しながら失業保険で暮らしていた彼はある日、同じ職業訓練校に通う代島(松田翔太)にキャバクラへ連れて行かれ、鳥の動きを真似る風変りな若いホステス・聡(蒼井優)と出会う――。「名前で苦労したけど親のこと悪く言わないで、頭悪いだけだから」そんな風に話す、どこか危うさを持つ美しい聡に、白岩は急速に強く惹かれていくが…。『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続き、孤高の作家・佐藤泰志原作の函館三部作最終章となる本作は、佐藤氏が執筆活動を諦めかけたころ、函館の職業訓練校にて過ごした自身の経験を基に執筆し、生涯最後の芥川賞の候補となった同名小説を映像化。『マイ・バック・ページ』『味園ユニバース』など、闇を抱えた人間たちに柔らかな光を与える名手・山下敦弘監督をはじめ、脚本に高田亮、音楽に田中拓人、撮影に近藤龍人、照明に藤井勇といった『そこのみにて光輝く』のスタッフ陣が再集結した。今回一挙に解禁された場面写真は、ティザーポスタービジュアルにもなった、白岩(オダギリさん)と聡(蒼井さん)が2人で自転車に乗る楽しそうな写真や、白岩との出会いとなるシーンで、どこか不満げな表情でこちらを見る聡の姿、真っ直ぐな視線を投げかける代島(松田さん)の姿をとらえたもの。中には、聡のもうひとつの職場である遊園地で口論をする白石と聡の2ショットや、別れた妻(優香)と再会し、会話を交わす白岩の姿も…。何気ない日常生活の1シーンのようで、実力派俳優たちの見せる愁いを帯びた表情に、人々の織りなす人間模様や、白石と聡の愛の行く末を思わずにはいられない。壊れかけた男と女が紡ぐ、不器用な愛を描いた物語となる本作。懸命に生きようとする人々の息づかいと、その想いまで見えてくるような場面写真となっている。『オーバー・フェンス』は9月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日映画『オーバー・フェンス』が2016年9月17日(土)に公開される。原作は、佐藤泰志による同名の小説。彼が執筆活動を諦めかけた頃、函館の職業訓練校にて過ごした自身の経験を基に執筆し、生涯最後の芥川賞候補となった作品だ。『マイ・ バック・ページ』『味園ユニバース』など闇を抱えた人間たちに柔らかな光を与える名手・山下敦弘監督が映像化をした。キャストには、主人公・白岩役にオダギリジョー、白岩と恋に落ちる女性・聡(さとし)役に蒼井優、そして白岩と同じ職業訓練校の生徒・代島役に松田翔太など豪華キャストが出演。また脚本・音楽・撮影にも、国内外で評価された『そこのみにて光輝く』のスタッフ陣が再集結した。公開された特報では、人生を諦めかけ職業訓練校に通う白岩(オダギリ)と、ホステス・聡(さとし/蒼井)が、自転車に2人乗りをして函館の夜を駆け抜ける姿が収められている。白岩と聡が激しくぶつかり合うシーン、薄紫色の幻想的な夕空を眺めながら涙を流す聡、港で立ち尽くし泣き崩れる白岩の様子…。生々しい大人の恋愛を描く本作の、美しくも儚いストーリーが垣間見える映像となっている。■ストーリー家庭をかえりみなかった男・白岩は、妻に見限られ、東京から故郷の函館に戻りつつも実家には顔を出さず、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていた。訓練校とアパートの往復、2本の缶ビールとコンビニ弁当の惰性の日々。白岩はなんの楽しみもなく、ただ働いて死ぬだけ、そう思っていた。そんなある日、同じ職業訓練校に通う仲間の代島にキャバクラへ連れて行かれ、鳥の動きを真似る風変りな若いホステスと出会う―。名前は聡(さとし)。「名前で苦労したけど親のこと悪く言わないで、頭悪いだけだから」そんな風に話す、どこか危うさを持つ美しい聡に、白岩は急速に強く惹かれていくが...。【作品情報】公開日:2016年9月17日(土) テアトル新宿他全国公開監督:山下敦弘 / 脚本:高田 亮出演:オダギリジョー 蒼井 優 松田翔太 北村有起哉 満島真之介 松澤 匠 鈴木常吉 優香配給:東京テアトル+函館シネマアイリス(北海道地区)©2016「オーバー・フェンス」製作委員会
2016年06月09日俳優・オダギリジョーが主演し、山下敦弘監督がメガホンを取る映画『オーバー・フェンス』(9月17日公開)の特報映像が2日、公開された。原作は、映画化されてきた『海炭市叙景』(10年)、『そこのみにて光輝く』(14年)に続く、作家・佐藤泰志氏による「函館三部作」の同名タイトルの最終章(『黄金の服』に収録)。主人公は、家庭を顧みず妻に見限られ、故郷の北海道・函館に戻りつつも実家には顔を出さず、職業訓練校に通いながら暮らしている男・白岩(オダギリ)。彼はある日、訓練校の仲間にキャバクラへ連れて行かれ、風変わりな若いホステス・聡(蒼井優)と出会い、強く引かれていく。特報の冒頭では、白岩と聡が、自転車に2人乗りして函館の夜を駆ける場面からスタート。聡が持っている白い羽をゆっくりと手放し、2人は甘い時間に浸る。続けて、聡はダンスも披露。白岩と聡が激しくぶつかり合うシーンや、薄紫色の夕空を眺めながら涙を流す聡、港で立ち尽くし泣き崩れる白岩の様子も映され、生々しい恋愛模様を垣間見ることができる。さらに終盤では、2人の満面の笑みと共に「美しく 壊れかけた 男と女の物語」のコピーが躍り、オダギリによる「こんな空っぽな俺だけど愛させてくれないか」とのナレーションが。最後には、虚空を見やる白岩の表情が映し出される。全編にわたって、バグパイプの音色が傷ついた2人を穏やかに包んでいる。(C)2016「オーバー・フェンス」製作委員会
2016年06月02日俳優・満島真之介らが、オダギリジョーの主演で山下敦弘監督がメガホンを取る映画『オーバー・フェンス』(9月公開)に出演することが明らかになり25日、劇中で演じるキャラクターを捉えた写真が公開された。原作は、映画化されてきた『海炭市叙景』(10年)、『そこのみにて光輝く』(14年)に続く、作家・佐藤泰志氏による「函館三部作」の同名タイトルの最終章(『黄金の服』に収録)。主人公は、家庭を顧みず妻に見限られ、故郷の北海道・函館に戻りつつも実家には顔を出さず、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしている男・白岩(オダギリ)。毎日を無為に過ごしていた白岩はある日、訓練校の仲間にキャバクラへ連れて行かれ、風変わりな若いホステス・聡と出会い、強く引かれていく。満島と共に出演が発表されたのは、女優・優香と北村有起哉で、2人は山下監督作に初出演。満島は訓練校の生徒・森由人役を、優香は白岩の元妻・尾形洋子役を、北村は森と同じく訓練校の生徒・原浩一郎役を担当。公開された写真の中央では、森のタバコを吸う1シーンが映し出されている。逃げ場のなさから鬱屈(うっくつ)した表情が印象的だ。加えて洋子や原は、共に白岩の人生の過去と現在に関わり、函館の夏、同じ瞬間を生きる人間模様を捉えているという。訓練校で器用に作業をこなせず、度々鬼教官からの罵声を浴びている問題児の森を演じる満島は、自身の役柄を「自分にとって挑戦でした」と打ち明ける。それは、複雑なキャラクターであるがゆえに「悲しみ、孤独、僕の記憶の中にあるいろんな感情が森の行動に宿る気がしていた」からだ。本作については、「見る人、季節によっていろんな感じ方ができ、『今を生きている』そう強く感じられる映画」と表現している。優香は、現場を「山下監督の作品の中に、参加できる喜びと緊張が入り交じって、函館の風景や空気に触れながら、あっという間に過ぎていった数日間」と回顧。北村は、「ずっと皆で函館で合宿生活をしていたので、ファミリーのようでとても居心地がよかった」と満足気に振り返り、優香同様に「念願の山下監督ともついにご一緒できたのでうれしかった」と喜びの言葉を口にした。(C)2016「オーバー・フェンス」製作委員会
2016年03月25日『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続く、佐藤泰志原作の函館三部作最終章『オーバー・フェンス』。オダギリジョー、蒼井優、松田翔太ら豪華キャストに加えて、この度新たに満島真之介、優香、北村有起哉の出演が決定した。家庭をかえりみなかった男・白岩は、妻に見限られ、東京から故郷の函館に戻りつつも実家には顔を出さず、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていた。訓練校とアパートの往復、2本の缶ビールとコンビニ弁当の惰性の日々。白岩は、なんの楽しみもなく、ただ働いて死ぬだけ、そう思っていた。そんなある日、同じ職業訓練校に通う仲間の代島にキャバクラへ連れて行かれ、鳥の動きを真似る風変りな若いホステスと出会う。名前は聡。「名前で苦労したけど親のこと悪く言わないで、頭悪いだけだから」そんな風に話す、どこか危うさを持つ美しい聡に、白岩は急速に強く惹かれていくが…。原作は、「そこのみにて光輝く」や「海炭市叙景」が映画化され話題を呼んだ作家・佐藤氏の「黄金の服」に所収される同名作で、佐藤氏が執筆活動を諦めかけた頃、函館の職業訓練校にて過ごした自身の経験を基に執筆し、生涯最後の芥川賞候補作品となっている。また監督には、『苦役列車』『味園ユニバース』など、闇を抱えた人間たちに柔らかな光を与える名手・ 山下敦弘が務め、 脚本、音楽、撮影、照明は『そこのみにて光輝く』などで高い評価を受け続けるスタッフ陣が再集結している。キャストには、主人公・白岩役にオダギリさん、白岩と恋に落ちる女性・聡役に蒼井さん、白岩と同じ職業訓練校の生徒・代島役に松田さんと豪華キャストが顔を揃えた。そして今回新たに、オダギリさん演じる白岩らが通う職業訓練校の生徒・森由人役に、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」や、アニメ「僕だけがいない街」では声優にも挑戦し、今年大注目を集める俳優・満島さん、森と同じく職業訓練校の生徒・原浩一郎役に、「ラストホープ」「怪盗 山猫」などに出演する北村さん、白岩の元妻の尾形洋子役に、「悪夢ちゃん」や大河ドラマ「花燃ゆ」などに出演するマルチタレント・優香さんの配役が発表された。満島さん演じる森は、職業訓練校で器用に作業をこなせず、度々鬼教官からの罵声を浴びている問題児。怒りや悲しみの衝動はあるけど動けず、じっと耐え、深い闇を抱えた役どころだ。 そんな森役を演じることについて満島さんは、「自分にとって挑戦でした。悲しみ、孤独、僕の記憶の中にあるいろんな感情が森の行動に宿る気がしていたんです」と語り、また「今日、その瞬間にその感情がどこにいるか、この映画は観る人、季節によっていろんな感じ方ができ、 『今を生きている。』そう強く感じられる映画です」とコメントしている。また、北村さん演じる職業訓練校の仲間・原、優香さん演じる白岩の元妻・洋子は、共に白岩の人生の過去と現在に関わり、函館の夏、同じその瞬間を生きる人間模様が描かれている。かねてより山下監督のファンだと語る二人だが、北村さんは「念願の山下監督ともついにご一緒できたので嬉しかったです。本当に映画が好きな人たちが集まって作った映画ですね」と語り、また優香さんも「山下監督の作品の中に、参加出来る喜びと緊張が入り混じって、函館の風景や空気に触れながら、あっという間に過ぎていった数日間。山下組に初参加させていただき、素晴らしいキャストの皆さん、スタッフさんとご一緒出来たこと、本当に幸せです」と喜びを露わにしている。監督をはじめとする邦画界を支える豪華スタッフ・キャストたちが作り上げる愛の物語。今回のキャスト発表でさらなる話題を集めそうだ。『オーバー・フェンス』は9月、テアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月25日オダギリジョー、蒼井優、松田翔太を迎え贈る佐藤泰志原作の函館三部作最終章『オーバー・フェンス』。この度、本作の特報映像が公開された。家庭をかえりみなかった男・白岩は、妻に見限られ東京から故郷の函館に戻りつつも、実家には顔を出さず職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていた。訓練校とアパートの往復、2本の缶ビールとコンビニ弁当の惰性の日々。白岩は、なんの楽しみもなくただ働いて死ぬだけ、そう思っていた。ある日、同じ職業訓練校に通う仲間の代島にキャバクラへ連れて行かれ、そこで鳥の動きを真似る風変りな若いホステスと出会う。名前は聡。「名前で苦労したけど親のこと悪く言わないで、頭悪いだけだから」そんな風に話す、どこか危うさを持つ美しい聡に、白岩は急速に強く惹かれていくが…。原作は、『そこのみにて光輝く』や『海炭市叙景』が映画化され話題を呼んだ孤高の作家・佐藤氏の1989年に出版された「黄金の服」に所収される同名小説。 本作は、原作者が執筆活動を諦めかけた頃、函館の職業訓練校にて送った自身の経験を基に執筆し、最後の芥川賞候補作品となった作品だ。主人公・白岩役にオダギリさん、白岩と恋に落ちる女性・聡役には『家族はつらいよ』の公開が控える蒼井さん、白岩と同じ職業訓練校の生徒・代島役に松田さんという豪華キャストが集結している。監督には『苦役列車』『味園ユニバース』など闇を抱えた人間たちに柔らかな光を与える名手・山下敦弘が務め、また『そこのみにて光輝く』の脚本を務めた高田亮を始めとする音楽、撮影、照明のスタッフ陣が再集結した。今回解禁された特報は、鬱屈とした乾いた空気が流れる職業訓練校のワンシーン。函館の短い夏、自転車に乗り走っていく一人の男の背中、オダギリさん演じる主人公の白岩が路面電車を横目に、職業訓練校へ通うだけの毎日を繰り返し過ごす男の姿が映し出されている。そしてフェンスの先、物憂げに何かを見つめる白岩の姿、赤い車の運転席から照れながらこちらに向けられる笑顔の蒼井さん演じる聡、色気ある佇まいでタバコを燻らせる松田さん演じる代島の姿が続けて登場。3人の視線が印象的な映像となっている。また冒頭から流れる独特の音楽が、函館の空気感を彷彿させるようだ。『オーバー・フェンス』は9月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年01月28日『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続く、佐藤泰志三部作の最終章を映画化する『オーバー・フェンス』。この度、本作のキャストにオダギリジョー、蒼井優、松田翔太ら実力派俳優陣が集結していることが明らかになった。妻子のためという名目で家庭をかえりみなかった男・白岩は、妻に見限られ東京から故郷の函館に戻りつつも実家には顔を出さず、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていた。訓練校とアパートの行き来、そして2本の缶ビールとコンビニ弁当の日々だ。訓練校の実習と学科対抗ソフトボール大会の練習を惰性で繰り返す白岩は、仲間の代島に連れられ入ったキャバクラで、鳥の動きを真似る風変りな若いホステス・聡と出会うのだが…。本作は、函館の短い新緑の季節を舞台に人々が愛を探し求め、家族とは、夫婦とは、共に生きるとは…人間の普遍的なテーマに向き合う物語。『海炭市叙景』(’10)を熊切和嘉監督、第38回モントリオール世界映画祭の最優秀監督賞を受賞し、国内外問わず数々の映画賞を受賞した『そこのみにて光輝く』(’14)を呉美保監督が手掛けてきた。そして今回、佐藤泰志文学映画化の函館三部作最終章「オーバー・フェンス」(「黄金の服」所収 小学館)を『もらとりあむタマ子』『味園ユニバース』の山下敦弘監督が映画化に挑む。主演には、『FOUJITA』や「おかしの家」(TBS)で6年ぶりの連ドラ出演となる俳優・オダギリジョーが元サラリーマンの職業訓練校生・白岩義男を好演。ヒロイン・田村聡には、抜群の演技力と存在感を放ち続ける蒼井優。風変わりなホステス、“鳥になりたいと願う女”を体当たりで演じきる。また白岩に興味をもつ職業訓練校生の代島和久を、独特の空気感で人気を集める松田翔太が扮する。撮影は北海道 函館を中心に行われ2015年7月17日に無事クランクアップ。完成は2015年冬を予定している。<以下、キャストコメント>■オダギリジョー(白岩義男役)山下監督をはじめ、比較的に同年代のスタッフ。蒼井さんや松田さんをはじめ、個性が光るキャスト。撮影前からすごく楽しみにしていました。函館での1か月は合宿のような状況だったので、この作品の事だけに集中できたし、みんなで過ごす時間は劇中の関係性を見事に反映したり、より深めたり、貴重な時間でした。信頼できるスタッフとキャストと、共にこの作品に関われて幸せでした。愚作になるはずがないと確信しています。■蒼井優(田村聡役)長い間、この作品に出会うことを待ち続けていたような気が今しています。それくらい、この現場の過酷さも喜びも想像を絶するものでした。大切な仲間に出逢えたことに心の底の底から感謝します。■松田翔太(代島和久役)『オーバー・フェンス』には、吸い込まれるように呼ばれた気がしました。とても自然に集まったチームでした。ふり返ると、やはりこれは山下さんの作品なんです。こんな形もあるんだなあと、驚きましたし新鮮で真剣な山下組と共に函館で過ごした時間が、すでにかけがえのない時間となり、撮影を思い返すたび、幸せになります。このキャストとスタッフで撮影した本作品を、僕も一緒に期待して待ちたいと思います。『オーバー・フェンス』2016年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日