世界30か国、60都市以上で500万人以上を魅了している、アルゼンチン生まれのシアター・エンターテインメント「フエルサ ブルータ」。2003年に誕生して以来、“獣のような力”という意味を持つこのパフォーマンス集団は、これまでのジャンルには当てはまらない、観客を巻き込む体感型の超現実パフォーマンスで世界を驚かせ続けています。そして今年、待望の最新作が登場。それが、日本文化と出会い、10年の構想を経て創り上げた「WA! - Wonder Japan Experience」。最新テクノロジーを駆使し、会場内の360度すべてを使って繰り広げられる爆発的アクションとダンス、光と映像、音楽のすべてを融合させ、壮大なスケールで展開する最新作が、2017年8月1日、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて、世界初演を迎えます。その制作発表記者会見が、5月16日、まさにワールドプレミアを迎えるステラボールにて行われました。まず登場したのは、これまでに公演を何度か観ているという岸谷五朗。「20年ほど前、フエルサ ブルータの前身のショーをNYで観て、度肝を抜かれました。NYは多くのミュージカル、芝居、いろいろなパフォーマンスがあり、沸点が上がっているところ。その中でも話題の公演でした。最新作『WA!』は世界初演。これをプレゼンテーションできるのは嬉しい」と興奮気味。今回は、公演の魅力を伝えるチーフアンバサダーにも就任し、この3月にはアルゼンチン、ブエノスアイレスでのリハーサル現場を訪れ、作品の魅力に触れてきたとか。彼が率いるのは、大谷亮平、松井愛莉、吉沢亮ら3人の若手アンバサダーたち。「フエルサ ブルータ」お馴染みのランニングマシーン、ワイヤーを使ったアクション、客席の真上に出現する透明な巨大プールで行われる水中パフォーマンスなどはもちろん、日本ならではのサムライ&ニンジャアクションを加え、「和風」「調和」「平和」「輪」、そして驚嘆の「わっ!」が詰め込まれた作品映像を観て、驚きと期待を隠せない様子。(確かに、これを観ると期待に胸を膨らませずにはいられない!)すでに公演を観たことのある松井さんと吉沢さんは「プールがすごかった」とふり返り、「実は、まだ観たことがないんです」と大きな体を小さくする大谷さんは、岸谷チーフから「何だと!」と怒られる一幕も。「フエルサ ブルータ」のパフォーマンスに感激し、思わず自らが主宰する劇団「地球ゴージャス」の公演で「ワイヤーアクションをぱくった」と告白した岸谷さんとしては、思わず熱が入ってしまったよう。(当日は、その“証拠映像”も披露され、「オマージュか?」「ぱくりか?」というMCとのやり取りに場内から笑いが。)とはいえ、観客同様、4人でさえも新作は未知の領域。この日登場した日本人キャストの迫力あるダンスを観ただけでも期待がかなり高まります。そんな作品はもちろん、個人的に気になっているのは日本ならではの楽しみ方。実は、当公演のために大改造し、アップグレードされた演出とセットを展開するステラボールにはほかの劇場とはひと味違った感覚で鑑賞できる特別席が登場するのです。会場2Fのセンターにある26席は、公式パンフレットにオリジナルグッズ、そしてオフィシャルシャンパンに決まったモエ・エ・シャンドンのシャンパンが付いたVIPシート(15,000円税込)。ブランドのシンボルであり、ナポレオン1世の生誕100周年を記念して1869年に皇帝の名前を冠して登場した「モエ アンペリアル」のミニボトル「ミニ モエ(200ml)」が付いてくるのです。ミニ モエは、飲み口にミニフルートをつけて楽しむスタイルなので、臨場感たっぷりの劇場内でも、片手で気軽にシャンパンを楽しめます。実は「フエルサ ブルータ」の代名詞でもあるプールパフォーマンスを、上から鑑賞できるのは世界でも日本のこの2F席のみ。しかも、手が届くほど近くに降りてくる空中プール下に行きたい方は、オープニングアクト後に1F(スタンディングエリア)への移動も可能。心躍るひと時を、より華やかに楽しませてくれるVIPシートはすでに先行発売されているので、気になる方は急いで。公演は撮影も可能なので、この夏はSNSでも話題を集めそう。「フエルサ ブルータ」ファンはもちろん、初めてという方も、「WA!」で常識と重力を超えた最先端エンターテインメントを体感してみてはいかが?(text:June Makiguchi)
2017年05月20日アルゼンチンで誕生し、世界を席巻してきたショー「フエルサ ブルータ」の最新作「WA !」が、この夏、世界に先駆けて日本で開幕。チーフ・アンバサダーに就任した岸谷五朗をはじめ、アンバサダーの大谷亮平、松井愛莉、吉沢亮が制作発表記者会見に登場し、最新作についてPRした。フエルサ ブルータ チケット情報フエルサ ブルータは、30の国と地域の60都市以上で上演し、累計500万人以上の観客を魅了した体感型エンターテインメントショー。2014年に日本初上陸し、約6万人を熱狂させた。前作を観劇したという松井と吉沢は、観客の頭上近くまで降りてくるプールのパフォーマンスに大興奮だったそう。世界初演となる最新作は、アルゼンチンと日本による共同制作。“和風・調和・平和・輪”などのイメージから「WA !」と名付けられた。今回も、頭上に出現する巨大プールは見どころのひとつだが、岸谷は「今回は2階席があるので、世界で初めてプールを上から観ることもできる。世界にひとつしかないショー」と説明。これまでに誰も観たことのない光景が広がることになる。他にも、鎧をまとったパフォーマーがランニングマシーンを高速で掛けながらおこなうアクションや、壁を走り回るニンジャのワイヤーアクションなど、見どころ満載。無重力をモチーフにした芸者のパフォーマンスは、水面に映り込んだ逆さ富士のように芸者が上下に出現。その後ろには幾筋もの雲が横に流れ、幻想的な世界を作り出す。岸谷は、「圧倒されるパフォーマンスばかりですが、これは一部。ぜひ体感しにきてください」とアピールした。また、会場には、ブエノスアイレスで2か月間にわたり、厳しい稽古をおこなった日本人パフォーマーも登場。強風と紙吹雪に煽られながら、一糸乱れぬエネルギッシュなダンスパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。アンバサダーたちは、「一緒に踊りたくなるような臨場感と一体感」(大谷)、「この作品にかける熱をひしひしと感じた」(吉沢)、「ダンスの迫力がすごい!」(松井)と大絶賛。ブエノスアイレスまで稽古を見学に行った岸谷は、「あの土地にしかない熱みたいなものが、この作品を生み出しているんだなと感じました」と振り返った。フエルサ ブルータ「Panasonic presents WA!-Wonder Japan Experience 」は、8月1日(火)から9月30日(土)まで東京・品川ステラボールにて開催。チケットは5月24日(水)まで先行受付中。シャンパン(モエ・エ・シャンドン)付きのVIPシートチケットも発売中。
2017年05月19日究極の体験型エンターテインメント「フエルサ ブルータ」の最新作、『Panasonic presents WA ! -Wonder Japan Experience-』が8 月1日(火)より東京・品川ステラボールで開幕することが決定した。【チケット情報はこちら】『フエルサ ブルータ』は光と音に包まれた会場内で、パフォーマーが空中を駆け巡ったり、壁を突き破ったり、天から降りてくる巨大な透明プールの中で美しい泳ぎを魅せたりするなど、観客の目の前で常識を超えた世界を作り出すのが魅力の公演。これまで世界30か国、60都市以上で公演が行われ、500万人以上の観客を魅了。2014年には日本に初上陸し、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。世界初演となる今回の最新作は、日本にインスパイアをされて作られており、タイトルの「WA !」には「和風」、「調和」、「平和」、「輪」、「驚きのWA!」と様々な意味が込められている。さらに芸術監督ディキ・ジェイムズ自ら、パフォーマーオーディションを開催するため来日、今回の公演にピタリとハマるパフォーマーを選出している。チケットの一般発売に先駆けて、チケット(前売1F スタンディング 7,600円)1 枚購入につき、なんともう1名様分の入場が無料になる数量限定の「BUY 1 GET 1 FREE チケット」を3月1日から期間限定で販売!実質50%OFFとなる驚愕のキャンペーン、今すぐSNS(Twitter、Facebook、LINE) をフォローしよう!■フエルサ ブルータ「Panasonic presents WA!-Wonder Japan Experience-」日時:8月1日(火)~9月30日(土)会場:品川 ステラボール(東京都)料金:前売り1F スタンディング 7,600円 / 当日1F スタンディング 8,700円(税込)※2F 指定席あり、詳細は後日発表※未就学児入場不可
2017年02月15日