侯孝賢プロデュースによる台湾・日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』より場面写真が解禁された。台北金馬映画祭で4冠(監督賞・最優秀助演男優賞・最優秀映画音楽賞・衣装デザイン賞)を達成した本作は、バブル期の到来を迎えた台湾を舞台に、自分たちの店と家を手に入れることを夢見る父子と“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主とのかかわりを描く感動のヒューマンドラマ。また門脇麦の台湾映画初出演作だ。この度解禁された場面写真は、主人公のリャオジエと父のタイライの慎ましやかな食卓の様子、リャオジエと地主のシャが所有するゴミ回収場で話し込む様子、タイライが働くレストランにシャが訪れ情報と引き換えにチップを渡す様子などが映し出されている。また、タイライと初恋相手で門脇麦演じるヤンジュンメイがレストランで再会したシーンと高校生の時の淡い思い出、リャオジエをいじめるガキ大将たちとの対立、シャの下で働く家賃回収をする“綺麗なお姉さん”とリャオジエの交流、タイライの弟の台湾文化を感じさせる結婚式の様子など、ノスタルジックな雰囲気漂う世界観となっている。門脇さんが演じたヤンジュンメイについて、シャオ・ヤーチュエン監督は「あの役には、お嬢様気質でちょっとわがままな感じがして、でも憂いが感じられてどこか孤独の影がある、という人を求めていたのですが、30歳くらいでそういう雰囲気のある人が台湾では見当たらなかったんです」とふり返る。「それで、侯孝賢監督から『日本の俳優と仕事をしてみるといいよ』と勧められていたことを思い出しました。『浅草キッド』を見て、彼女がとてもいいと感じていたのでお願いしました」とキャスティング理由を明かし、門脇さんはそんな監督の思いを背負い、深い眼差しを称えた影のある演技を披露して本作で強い存在感を残している。また、4月16日(火)にはシャオ・ヤーチュエン監督が来日し、「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」誠品生活日本橋にて、モデル・文筆家の小谷実由と台湾映画の今昔と台湾カルチャーのいまを語るトークイベントが開催される。翌4月17日(水)には、本作で台湾映画初出演を果たした門脇さんと舞台挨拶付き試写会が実施される。『オールド・フォックス 11歳の選択』は6月14日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日サンリオピューロランドでは、シナモンが主役の没入型シアターアトラクションを2024年夏にオープン予定。シナモンが主役の没入型シアターアトラクションが誕生サンリオピューロランドでは、体感型モーションシートに座って映像の世界に入り込む没入型アトラクションを初導入。もともとピューロビレッジ1階にある「ディスカバリーシアター」が、演出にあわせて動くモーションシートを備えたシアターに生まれ変わり、シアターアトラクションをオープンする。パイロット姿のシナモンと共に大冒険ストーリーは、シナモロール、愛称シナモンと一緒に、虹の謎を解き明かす冒険に出かけるというもの。ゲストはキーアイテムとなる「魔法のステッキ」を使用し、パイロット姿のシナモンやフレンズたちと冒険を楽しめる。2面に分かれた大画面スクリーンを活用し、チームに分かれてストーリーを進めていく。シューティングゲームも「魔法のステッキ」は、ストーリー中に出てくるシューティングシーンで活躍。物語の最後には、それぞれのチームでシューティング結果上位5名が発表されるので、より没入感を楽しむことができる。なお、2つの大型スクリーンを使用する「デュアルスクリーンシューティングシステム」の導入は日本初となる。ピューロランドに体験型のアトラクションがオープンするのは、2013年にオープンした「~マイメロディ&クロミ~マイメロードドライブ」以来、11年ぶり。詳細は決まり次第公開されるので、続報に期待だ。あらすじ虹ってなんでこんなにきれいなんだろう。何で出来てるのかな?この素朴な疑問を解決するために、シナモンとシナモンフレンズたちが協力して調査船ディスカバリー号を作り上げたよ。シナモンの操縦で、みんなも一緒に虹の秘密を解き明かしに行こう!概要新シアターアトラクションオープン時期:2024年夏予定場所:サンリオピューロランド 1階ピューロビレッジ「ディスカバリーシアター」住所:東京都多摩市落合1-31所要時間:約5分※画像はイメージ。※内容は変更になる場合あり。
2024年03月30日ナショナル・シアター・ライブ『ディア・イングランド』の先行上映で行われた、フリーアナウンサー・倉敷保雄と映像翻訳家・柏木しょうこによるトークイベントの模様がYouTubeで公開された。『ディア・イングランド』はイギリスを代表する劇作家ジェームズ・グレアムの新作で、ジョセフ・ファインズを主演に迎え、低迷するイングランド男子サッカー代表について描いた作品。ファインズは、現イングランド代表監督のガレス・サウスゲートを演じる。トークイベントでは、ガレス・サウスゲートがPKを失敗した1996年欧州選手権のことや、代表メンバーのことなど、サッカーに詳しい倉敷だからこその話や、柏木からは実在する事柄を扱った題材ゆえに難しかった本編字幕についてなどの話が飛び出し、作品をより深く楽しめる内容となった。なお、第2弾トークイベントが3月30日(土) にTOHOシネマズ日本橋で開催予定だ。『ディア・イングランド』倉敷保雄×柏木しょうこ トークイベント<イベント情報>『ディア・イングランド』第2弾トークイベント付き上映3月30日(土) 12:00~会場:TOHOシネマズ 日本橋詳細はこちら:<作品情報>ナショナル・シアター・ライブ『ディア・イングランド』【公開中劇場】TOHOシネマズ 日本橋(3月29日(金) は休映)シネ・リーブル池袋【公開予定】シネ・リーブル神戸:4月12日(金)~アップリンク京都:4月5日(金)~札幌シネマフロンティア:日程未定公式サイト:
2024年03月29日昨年12月にグランドオープンした「シアターギルド下北沢」では、“下北沢を舞台にした映画特集”がスタートした。「シアターギルド下北沢」は、サウナとシアターが隣接する、次世代型映像体験施設。今回の特集では、下北沢という街を愛し、暮らす人・訪れる人たちに、代沢5丁目の茶沢通り沿いに面する映画館で作品を観ることによって、街の風景そのものが思い出になってほしいという気持ちを込めて、企画された。上映されるのは、又吉直樹の大ヒット小説を映画化した、2020年公開の『劇場』。劇作家を目指す主人公・永田と、彼に恋し必死に支えようとする沙希の、生涯忘れることができない7年間の恋を描いた恋愛小説を、『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化。主演は山崎賢人、ヒロインは松岡茉優が演じている。また、『愛がなんだ』の今泉力哉監督が紡ぐ、ユーモアと優しさに包まれた恋愛群像劇『街の上で』も上映。下北沢の古着屋で働く荒川青のもとに訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常的な出来事、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたもののそれで何か変わったのか分からない数日間、またその過程で出会う女性たちを描く。主演は、若葉竜也が務めた。ほかにも、流行とノスタルジーが同居する街をスケッチ風に綴った『ざわざわ下北沢』、夢見るおじたちのミュージカル映画『オジキタザワ』も上映される。「下北沢を舞台にした映画特集」『劇場』上映期間2月22日(木)~26日(月)、28日(水)、3月1日(金)~3日(日)、5日(火)『街の上で』上映期間2月23日(金)~25日(日)、27日(火)、29日(木)、3月2日(土)~4日(月)、6日(水)『ざわざわ下北沢』上映期間2月23日(金)~25日(日)、27日(火)、29日(木)、3月2日(土)~4日(月)、6日(水)『オジキタザワ』上映期間2月22日(木)~26日(月)、28日(水)、3月1日(金)~3日(日)、5日(火)(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場 2020年7月17日(金)より全国にて公開、Amazon Prime Videoにて全世界独占配信。©2020「劇場」製作委員会街の上で 2021年4月9日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋⾕ほか全国順次公開©「街の上で」フィルムパートナーズ
2024年02月25日台湾・日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』が、6月14日(金) に公開されることが決定。併せて本ポスターと予告編が公開となった。『オールド・フォックス 11歳の選択』は、『黒衣の刺客』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞し、昨年10月には引退を発表した侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品の助監督を務めてきたシャオ・ヤーチュエン監督による最新作。これまでシャオ・ヤーチュエン監督作全てのプロデュースを侯孝賢が務めているが、本作が最後のプロデュース作となる。主演のリャオジエを演じるのは、『Mr.Long ミスター・ロン』などで日本でも知られている子役のバイ・ルンイン。そして日本でもスマッシュヒットを記録した『1秒先の彼女』のリウ・グァンティンがダブル主演としてリャオジエの父親役に扮し、慎ましやかに支え合いながら生きる父子役を演じている。また、リャオジエに影響を与える“腹黒いキツネ”(オールド・フォックス)と呼ばれる地主のシャ役をアキオ・チェン、シャの秘書役をユージェニー・リウ、経済的には恵まれているが空虚な日々を生きる人妻・ヤンジュンメイ役を、初の台湾映画出演となる門脇麦が務める。公開された予告編では、1989年、バブルに揺れる台湾を舞台に、父と慎ましく暮らす11歳の少年リャオジエの姿が。彼の夢は父と家を買い、亡くなった母の夢だった理髪店を開くことだが、家を買えると思った矢先、不動産価格は2倍に高騰してしまう。不公平を知ったリャオジエはついにオールド・フォックスと出会う。オールド・フォックスはリャオジエが住む家の家主の呼称で、高級車を何台も所有し、不動産バブルで儲けまくっていた。オールド・フォックスは「不平等を利用し、強者になれ」とリャオジエに生きる術を教えるが――。さらに、リャオジエの父と門脇演じるヤンジュンメイの大人のキスシーンや、リャオジエ父子が自宅の壁に線を引き身長を測る心温まるシーン、そして「私みたいになりたいか?」とオールド・フォックスに問われ岐路に立たされたリャオジエの姿が映し出されている。■門脇麦 コメント台湾映画でしか感じられない色彩や湿度、空気感がどうしたって強烈に昔から好きで、これまで沢山の台湾の作品に触れてきました。台湾映画に出演できるなんて信じられない!と夢心地で現場に向かい、スクリーンに映る自分を観ても、やっぱり信じられない!と夢心地で、幸福すぎる時間を過ごさせていただきました。その場にただ居さえすれば全てが成立する現場の空気、監督の言葉以上に何かが伝わる眼差し、今思い出しただけでも胸が震えるような、そんな経験をしました。日本での公開、とても嬉しいです。ひとりでも多くの方にこの作品が届きますように。■シャオ・ヤーチュエン監督 コメント金馬執委會提供他人を思いやることですべての社会問題が解決できると思うほど、私も単純ではありません。しかし思いやりがなければ、社会的な格差と矛盾は拡がっていくことでしょう。では現代社会に向き合い、私は父親として、思いやりが人間としての基本であることを、子供にどう説明したものでしょうか?「オールド・フォックス」このストーリーは、私が子供から十年以上も受け続けた問いが発端となっています。かつて私は両親から価値観を与えられました。しかし世界は変わっていきます。私自身にも新たな学びが必要です。それによって私は自分の子供たちに、変わっても良いもの、変えてはいけないものが何なのかを、伝えられるのではないでしょうか。『オールド・フォックス 11歳の選択』予告編<作品情報>『オールド・フォックス 11歳の選択』6月14日(金) 公開『オールド・フォックス 11歳の選択』ポスタービジュアル公式サイト: BIT PRODUCTION CO., LTD. ALL RIGHT RESERVED
2024年02月09日侯孝賢プロデュース、シャオ・ヤーチュエン監督による台湾・日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』が6月14日(金)より全国公開されることが決定。併せて本ポスターと本予告が解禁された。バブル期の到来を迎えた台湾。11歳のリャオジエ(バイ・ルンイン)は、父(リウ・グァンティン)と2人で台北郊外に暮らしている。自分たちの店と家を手に入れることを夢見る父子だったが、不動産価格が高騰。リャオジエは現実の厳しさと、世の不条理を知ることになる。そんなリャオジエに声をかけてきたのは、“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主のシャ(アキオ・チェン)だった。他人にやさしい父と違い、他人なんか見捨てろと言い捨てるシャ。果たしてリャオジエは、どちらの道を歩んでいくのか…。侯孝賢監督作品の助監督を務め、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐ俊英・シャオ・ヤーチュエンが監督を務めた本作。これまでのシャオ・ヤーチュエン監督作全てのプロデュースを侯孝賢が務めており、本作が最後のプロデュース作となる。昨年の東京国際映画祭でワールドプレミア上映され、人生の選択肢を知って成長していく少年と、彼を優しく見守る父の姿に心打たれる人が続出。2023年の第60回台北金馬映画祭で監督賞、最優秀助演男優賞(アキオ・チェン)、最優秀映画音楽賞、衣装デザイン賞の4冠を達成した。シャオ・ヤーチュエン監督:金馬執委會提供主演のリャオジエには『Mr.Long/ミスター・ロン』などで日本でも知られている日台のダブルで、台湾では神童と呼ばれる天才子役バイ・ルンイン。そして日本でもスマッシュヒットを記録した『1秒先の彼女』のリウ・グァンティンがW主演としてリャオジエの父親役に扮し、慎ましやかに支え合いながら生きる父子役を演じている。リャオジエに影響を与える“腹黒いキツネ”(オールド・フォックス)と呼ばれる地主のシャ役には、台湾の名脇役アキオ・チェン。シャの秘書役に『怪怪怪怪物!』のユージェニー・リウ。そして、門脇麦が経済的には恵まれているが空虚な日々を生きる人妻・ヤンジュンメイを演じ、初の台湾映画出演を果たした。門脇麦この度解禁された予告編では、1989年バブルに揺れる台湾を舞台に父と慎ましく暮らす11歳の少年リャオジエの様子を映し出す。父と家を買い、亡くなった母の夢だった理髪店を開く夢を抱くリャオジエ。しかし、時代の波は父子に無情な現実を突きつける。家を買えると思った矢先、不動産価格は2倍に高騰、少年は残酷な現実を知る。貧しさ故にいじめにも遭い不公平を知ったリャオジエは、遂にオールド・フォックスと出会う。オールド・フォックス(腹黒いキツネ)はリャオジエが住む家の家主の呼称で、高級車を何台も所有し、不動産バブルで儲けまくっていた。オールド・フォックスは「不平等を利用し、強者になれ」とリャオジエに生きる術を教えた。リャオジエはオールド・フォックスの高級車でいじめっ子たちをギャフンと言わせ、力を知ると同時に「君の父は負け組だ」と人のいい父を蔑まれる。オールド・フォックスへの憧れと、父を馬鹿にされた悔しさに挟まれ、リャオジエは初めて父に反抗的な態度を取り「どんな大人になりたい?」という疑問を突きつけられる。「知るもんか!」と泣きながら自転車を走らせるリャオジエ。果たして彼が選ぶ未来とは…。そして、リャオジエの父と門脇さん演じるヤンジュンメイの大人のキスシーンやリャオジエ父子が自宅の壁に線を引き身長を測る心温まるシーン、そして「私みたいになりたいか?」とオールド・フォックスに問われ岐路に立たされたリャオジエの姿が描かれ、心揺さぶる予告編となっている。また本ポスターは、オールド・フォックスの横顔のシルエットの中に父の働くレストランの厨房で宿題をするリャオジエと働く父の姿、そして2人並んで自転車に乗る父子の慎ましやかな日常の姿が収められており、オールド・フォックスという存在に翻弄される父子が表現されている。そして、「ただ、夢をかなえたかったー」というコピーが見るものの胸をざわつかせる。門脇麦/ヤンジュンメイ役 コメント台湾映画でしか感じられない色彩や湿度、空気感がどうしたって強烈に昔から好きで、これまで沢山の台湾の作品に触れてきました。台湾映画に出演できるなんて信じられない!と夢心地で現場に向かい、スクリーンに映る自分を観ても、やっぱり信じられない!と夢心地で、幸福すぎる時間を過ごさせていただきました。その場にただ居さえすれば全てが成立する現場の空気、監督の言葉以上に何かが伝わる眼差し、今思い出しただけでも胸が震えるような、そんな経験をしました。日本での公開、とても嬉しいです。1人でも多くの方にこの作品が届きますように。シャオ・ヤーチュエン監督 コメント他人を思いやることですべての社会問題が解決できると思うほど、私も単純ではありません。しかし思いやりがなければ、社会的な格差と矛盾は拡がっていくことでしょう。では現代社会に向き合い、私は父親として、思いやりが人間としての基本であることを、子供にどう説明したものでしょうか?「オールド・フォックス」このストーリーは、私が子供から十年以上も受け続けた問いが発端となっています。かつて私は両親から価値観を与えられました。しかし世界は変わっていきます。私自身にも新たな学びが必要です。それによって私は自分の子供たちに、変わっても良いもの、変えてはいけないものが何なのかを、伝えられるのではないでしょうか。『オールド・フォックス 11歳の選択』は6月14日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月09日2024年2月3日(土)、八王子市夢美術館で『ムットーニワールドからくりシアターⅤ』展が開催される。2009年より始まった「ムットーニワールドからくりシアター」シリーズの第5弾で、実に6年ぶりとなる展覧会だ。ムットーニこと武藤政彦は、粘土を使って一体一体丁寧に作った人形を、美しく彩られた木製のからくり箱に配置して、独自の物語を紡ぐアーティスト。人形たちはそれぞれバックグランドを持ち、淡い光と効果音が流れるからくり箱の中で、数分間の限られた人生を生きる。古き良き映画のワンシーンを見るような場面設定はもちろんのこと、照明、音響、舞台転換、それらを実現するために必要な電気の配線など、すべてをムットーニ本人が行っている。作品のなかには文学作品をモチーフにしたものも多く、世田谷文学館や前橋文学館など、文学館でコレクションされているのも特徴だ。同展でも昭和初期に活躍した詩人・中原中也の代表作「サーカス」を作品化した《サーカス》を筆頭に、お馴染みの代表作から近作・新作まで、約20点が紹介される。展示室は5つのエリアに分かれており、作品はスケジュール(館内、美術館ホームページでも提示)に合わせて、1エリアにつき1台が常時稼働(ただし最大5分程度のインターバルあり)。いつ入場しても稼働中の作品を見ることができるが、ムットーニの世界をより堪能したい人には、作品の稼働に合わせて作中のストーリーを作家本人が語る「上演会」に参加することをお勧めする。いわゆるヴィジュアルストーリーテリングともいえるこの手法は、ムットーニの語りと自動からくり人形のノスタルジーや哀愁漂う物語があいまって、ムットーニ作品の唯一無二の魅力を見る者に届けてくれるだろう。上演会は、会期中の土・日・祝日、14時~と16時~、1日2回が予定されている。1回につき45分程度で、観覧料を払えば参加は無料。詳細は美術館ホームページで確認を。<開催概要>『ムットーニワールドからくりシアターⅤ』会期:2024年2月3日(土)〜3月24日(日)会場:八王子市夢美術館時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌日休)料金:一般700円、大高・65歳以上350円公式サイト:
2024年01月15日TOHOシネマズ 上野のスクリーン8に轟音シアターが導入されることが発表された。全国で8劇場目、東京ではTOHOシネマズ 池袋、立川立飛に続き3劇場目の導入となる轟音シアターは、“音の体感・迫力あるサウンド”を意識したシアター。スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで通常の1.5倍から2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式を採用したサブウーハーが導入される。また、LOVE PSYCHEDELICOのNAOKI監修のもと音響調整を実施し、位相を整えた淀みのない音響環境をベースに、サブウーハーの特性を活かした包み込むような低音域の出力を強化。各周波数帯の繊細な調整を行うことで、大音量の出力でも心地よく聞こえる音響環境を実現している。導入日は2024年1月19日(金) を予定している。
2023年12月22日ナショナル・シアター・ライブの10周年を記念したアンコール上映の上映日程が発表された。ナショナル・シアター・ライブは、イギリスのナショナル・シアターが厳選した、今見るべき話題の舞台をこだわりのカメラワークで撮影し、世界各国の映画館で上映する企画。イギリスの演劇界最高峰のローレンス・オリヴィエ賞受賞作や、ウエストエンドで高評価を得てブロードウェイでの上演が決まりトニー賞も受賞した作品など、数々の名舞台が世界の映画館で上映されてきた。各作品の出演者には、ベネディクト・カンバーバッチやビル・ナイ、イアン・マッケラン、キャリー・マリガンなど、ハリウッドで活躍する俳優たちの舞台もあり、映画では見られない舞台ならではの白熱した演技をベストシートからのアングルで堪能することができる。今回のラインナップは、『ハムレット』『スカイライト』『オセロー』『るつぼ』『ロミオとジュリエット』『フリーバッグ』『イェルマ』『フランケンシュタイン』『ベスト・オブ・エネミーズ』『善き人』『ライフ・オブ・パイ』『ブック・オブ・ダスト』『リア王』の13作品。12月29日(金) から2024年1月11日(木) に東京・TOHOシネマズ 日本橋、大阪・大阪ステーションシティシネマ、福岡・中洲大洋映画劇場で上映される。<上映情報>NTLive 10周年記念アンコール上映12月29日(金) ~2024年1月11日(木) 東京・TOHOシネマズ 日本橋、大阪・大阪ステーションシティシネマ、福岡・中洲大洋映画劇場【上映作品】『ハムレット』『スカイライト』『オセロー』『るつぼ』『ロミオとジュリエット』『フリーバッグ』『イェルマ』『フランケンシュタイン』『ベスト・オブ・エネミーズ』『善き人』『ライフ・オブ・パイ』『ブック・オブ・ダスト』『リア王』『NTLive 10周年記念アンコール上映』上映日程詳細はこちら:
2023年12月21日スタジオジブリの長編アニメーション映画『となりのトトロ』と、アウトドアブランド「フォックスファイヤー(Foxfire)」がコラボレーション。ユニセックスで楽しめるアウターやスウェットなどが、全国のフォックスファイヤー直営店ほかで販売される。『となりのトトロ』がアパレルに『となりのトトロ』とフォックスファイヤーは、春夏に引き続き秋冬でもコラボレーションを実施。まずはじめに注目したいのは、クヌギにちょこんと腰かけたトトロのグラフィックと、英題ロゴ「MY NEIGHBOR TOTORO(マイネイバートトロ)」の文字入りのワッペンが印象的な、ふかふかのフリースブルゾンだ。フロントボタン仕様となっており、両腰のポケット口ファスナーのスライダーには、限定デザインの牛ヌメ革引き手を採用している。“コマで空を飛ぶトトロ”配したクルーネックスウェットまた、コマで空を飛ぶトトロという劇中の印象的なシーンを切り取ったクルーネックスウェットもラインナップ。フロント部分には、トトロのグラフィックと共にカモフラージュ柄の“Foxfire”ロゴを配した。パーカーやフリースマフラーもこのほかにも、背面にトトロのイラストをプリントしたパーカーや、フリースブルゾンと同様にボリューム感があり、保温性も抜群のボアフリース素材のマフラーも用意。マフラーの両端にはコーデュロイ生地を配し、そこへ配したトトロのワッペンがアクセントとなっている。【詳細】『となりのトトロ』×フォックスファイヤー販売店舗:全国のフォックスファイヤー直営店、公式オンラインサイトアイテム例:・となりのトトロフリースブルゾン 19,800円カラー:カプチーノ(メンズ)/オフホワイト(ウィメンズ)サイズ:カプチーノ M、L/オフホワイト WM、WL・となりのトトロフリースマフラー 5,280円カラー:カプチーノ/オフホワイトサイズ:フリー・となりのトトロエアレイヤーパーカー 22,000円カラー:グレーサイズ:S、M、L、XL・となりのトトロエアレイヤークルー 16,500円カラー:グレーサイズ:S、M、L、XL
2023年12月17日オスカー俳優のジェイミー・フォックスが、ある女性に性的暴行を加えたとして訴えられた。「People」誌がニューヨーク最高裁判所に提出された女性の訴状を入手した。※以下には性暴力被害に関する記述がございます。ご注意ください。訴状によると、2015年8月、友人と共にニューヨークのレストランのルーフトップバーを訪れた女性はジェイミーが来店していることに気づき、写真を撮らせてもらえないかと声をかけた。ジェイミーは「もちろんだよ、ベイビー」と快諾。何枚か写真を撮ったというが、その時のジェイミーは泥酔しているように見えたという。女性はジェイミーに店の奥の方に連れていかれ、「ワオ…スーパーモデルみたいなボディだね」「とてもいい匂いがする」などと言われた。そしてジェイミーは女性のトップスの下に両手を入れて触ってきたため、女性はジェイミーから離れようとした。近くにセキュリティースタッフがいたが、見て見ぬふりをして去っていったという。すると、ジェイミーは女性の下半身にまで手を入れて触ってきた。女性の友人がやってくると、やっと止めたということだ。女性は「肉体的、精神的に傷つき、不安、苦痛、経済的な損害を受け続けている」として損害賠償を求めている。ジェイミー側は「そのような事件は決して起きていない」と広報担当者が声明を発表し、全否定している。ニューヨーク州では、2022年11月24日から2023年11月24日の一年間に限り、「Adult Survivors Act」が施行されていた。これは、成人の性的暴行被害者が、いつ被害を受けたかということに関わらず(時効が過ぎていても)加害者に対して民事訴訟を起こすことができるという法律。施行中に訴えを起こされたセレブリティにはジェイミーのほかにアクセル・ローズ、キューバ・グッディング・Jr.らがいる。(賀来比呂美)
2023年11月24日新劇場「シアターH(エイチ)」が東京・大井競馬場前に2024年6月にオープン予定。新劇場「シアターH」大井競馬場前に開業「シアターH」は、大井競馬場の第3駐車場跡地に開業。1階席と2階席から成る、定員747名の劇場となる予定だ。施設では、演劇・ミュージカルを中心に上演する。なお、開業後の公演詳細については後日公開予定。気になる人は、引き続きチェックしてみてほしい。【詳細】新劇場「シアターH」開業予定時期:2024年6月住所:東京都品川区勝島1-6-29建物構造:鉄骨造(S造)、地上4階建建築面積:約1,900㎡延床面積:約3,800㎡ステージサイズ:間口14m、奥行き12m、開口高9m(プロセニアム形式)定員:747名(1階:最大589席 [581席+車椅子席6席または補助席] ・ 2階:158席)※記載内容は、建築中のもの。変更となる可能性がある。
2023年11月04日トミー・リー・ジョーンズとジェイミー・フォックスが共演するAmazon Original Movie最新作『眠りの地』が、Prime Videoにて独占配信。ポスタービジュアルと場面写真も初公開された。本作は、葬儀屋ジェレマイア・オキーフ(トミー・リー・ジョーンズ)が、代々続く家業を巨大企業から守るため、カリスマ的で口が達者な弁護士ウィリー・E・ゲイリー(ジェイミー・フォックス)を雇うところからスタート。企業の腐敗や人種的不公正を暴きながら、徐々に絆を深め、共に怒り、共に笑いながら、感動的な勝利をつかみ取る、実話にインスパイアされた物語だ。トミーとジェイミーのほかにも、「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」でエミー賞にノミネートされたジャーニー・スモレット=ベル、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のママドゥ・アティエ、『ライトスタッフ』のパメラ・リード、「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」のビル・キャンプ、「サクセッション」のアラン・ラックが共演する。本作の監督・脚本は、「クローズド・ガーデン」のマギー・ベッツ。また、『SAYURI』のダグ・ライトも脚本を担当している。プロデューサーには、『キッズ・オールライト』でアカデミー賞にノミネートされたセリーヌ・ラトレイ、『月に囚われた男』で英国アカデミー賞ノミネートのトルーディ・スタイラー、『グラン・トリノ』のジェネット・カーンとアダム・リッチマン、『トゥルーライズ』のロバート・シュライバーと名プロデューサーたちが集結。さらにジェイミーもプロデューサーに名を連ねている。Amazon Original Movie『眠りの地』は10月13日(金)21時~Prime Videoにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月26日ジェイミー・フォックスがコメディ映画『Not Another Church Movie』に出演することがわかった。神様の役で、ミッキー・ロークが悪魔を演じる。監督、脚本はジョニー・マック。撮影は脚本家と俳優のストライキが始まる前に終わっており、映画は今年の最終四半期に公開される。フォックスは、今年4月に緊急入院し、ファンを不安にさせた。病名は不明ながら、退院後、シカゴにある脳卒中、脳の病気を専門とするリハビリ施設で治療を受けていると報道されている。フォックスの最近作は、声の出演をした『スラムドッグス』。次回作は来月のトロント映画祭で上映される『The Burial』。共演はトミー・リー・ジョーンズ。文=猿渡由紀
2023年08月25日今年4月に「医学的合併症」を起こして緊急搬送されたジェイミー・フォックスが、療養後初の動画をインスタグラムに投稿。元気そうな姿を見せた。療養中は「地獄のような日々」だったといい、「回復への道のりにはでこぼこの穴もあった」と回復の過程がスムーズではなかったことを示唆。しかし「でも、戻ってきて仕事ができるようになった」と復帰をアピール。長い間、ファンの前に姿を見せず、情報をアップデートしなかった理由については「みんなには私が笑っている、楽しんでいる、パーティーをしている、ジョークを飛ばしている、映画やテレビに出演している姿を見てほしくて。チューブにつながれて、『この先、生きられるのかな?』と悩む姿は見てほしくなかった」と説明した。結局、どんな症状で入院したのかについては詳しく触れなかったジェイミー。同じく、ジェイミーのプライベートを明かさなかった家族に感謝を伝え、「彼らは私を守ってくれた。こういう時にはみんなにもそうであってほしいと思う」と述べた。ジェイミーの復帰宣言に、過去に共演歴のあるウィル・スミスは「よかった!泣けてくるよ。大好きだ、ジェイミー。きみの光は今すごく必要とされているんだから」、キャメロン・ディアスは「世界はあなたのパワー、光、力を求めてる。あなたが元気になってとてもうれしい」とコメント。そのほか、ジェレミー・レナー、リース・ウィザースプーンらも喜びのメッセージを送っている。(賀来比呂美)
2023年07月24日映画『シアター・キャンプ』が2023年10月6日(金)に公開される。シアター・スクールを舞台のハッピーな感動作映画『シアター・キャンプ』は、『リトル・ミスサンシャイン』や『ジョジョ・ラビット』など数々の名作を世に送り出してきたサーチライト・ピクチャーズが贈る作品。ニューヨーク州北部の緑豊かな湖畔に佇むシアター・スクールを舞台にした、笑いあり、涙ありのハッピーな感動作だ。映画『シアター・キャンプ』あらすじミュージカル・スターを目指す子どもたちが通うシアター・スクール「アディロンド・アクト」。とある夏のある日、キャンプ開校を目前にして校長が昏睡状態になってしまう。演劇に無関心な息子トロイが経営に乗り出すが、皆が愛するスクールは予想以上に火の車……。しかしスクール存続のため、キャンプ終了までに出資者の前で新作ミュージカルを披露しなければならない。残された時間は3週間。個性豊かすぎる教師と一癖も二癖もある子どもたちが参加する夏のキャンプ。カオスに陥っていくシアター・スクールのメンバーは、無事に舞台を完成させ、スクールを存続させることができるのか?!監督・主演にモリー・ゴードン監督と主演を務めるのは、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で注目を集めたモリー・ゴードン。出演にはベン・プラットをはじめ、新世代の若き俳優たちが集結する。【作品詳細】映画『シアター・キャンプ』公開日:2023年10月6日(金)監督:ニック・リーバーマン、モリー・ゴードン出演:モリー・ゴードン、ベン・プラット、ノア・ガルヴィン、ほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン全米公開:2023年7月14日製作年:2023年原題:THEATER CAMP©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年07月09日メゾン キツネ(Maison Kitsuné)の2023年秋冬コレクションから、新作ロゴ「ボールドフォックス(BOLD FOX)」がデビュー。メンズ・ウィメンズのウェアが、2023年7月5日(水)に発売される。定番ロゴ“フォックス”を再解釈「ボールドフォックス」は、メゾン キツネのアイコン“フォックス”を再解釈した新しいロゴ。従来より太く力強いラインでロゴを縁取った、ニューデザインへと進化を遂げている。そんな「BOLD FOX」を起用した2023年秋冬コレクションには、タートルネックやフーディ、Tシャツ、ハーフパンツなど、日常に欠かせないエッセンシャルなアイテムが勢ぞろい。ピンクやイエロー、ブルーなど、単色で染上げたウェアに対して、トーンオントーンでロゴをあしらったモダンなデザインに仕上げている。【詳細】メゾン キツネ2023秋冬の新作「ボールドフォックス」発売日:2023年7月5日(水)アイテム価格例:・コンフォートフーディ 41,800円・ファインリブドタートルネック 41,800円・コンフォートTシャツ 20,900円・オーバーサイズフーディ 45,100円・レギュラージャンパー 41,800円・コンフォートジップドフーディ 49,500円【問い合わせ先】メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120-667-588(フリーダイヤル)
2023年07月02日ジェイミー・フォックスが「医学的合併症」により救急搬送され入院したと報じられてから約1か月。先週末、娘のコリーヌがインスタグラムのストーリーズで「父が退院して数週間になります。回復中です」とジェイミーの退院を報告した。また、「実は昨日、父はピックルボールを楽しんだんですよ!」と、ジェイミーがレクリエーションスポーツを楽しめるくらい元気になっていることも伝え、「みなさんの祈りとサポートに感謝しています。来週には私たちの仕事に関しての発表もあります」とファンに謝意を表し、今後のプロジェクトの発表も告知した。一方で、ジェイミーの入院という繊細な情報を「乱暴に」報じたメディアに対しては、「悲しかった」と苦言を呈した。「ジェイミー・フォックスの家族は、最悪の事態に備えている模様」と、あたかもジェイミーが危篤かのように報じた一部メディアを批判した。ファンはツイッターに「ありがとうコリーヌ。私たちはジェイミーのことが心配でたまらなかったけれど、同時にあなた方のプライバシーを尊重し、報告を待っていました」「本当によかった」「元気になったと聞いてただただうれしいです」「危ない状態なのかと思っていたので安心しました」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)
2023年05月15日ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』の特別映像が公開された。ナショナル・シアター・ライブは、英国で上演された話題の舞台を映画館で観ることができる上映イベント。『ライフ・オブ・パイ』は、ヤン・マーテルのベストセラー小説をもとに、人形劇とマジック、そしてストーリーテリングが絶妙な融合を遂げオリヴィエ賞を受賞した話題の舞台だ。このたび公開されたのは、パペット工房への潜入映像と主演ハイラム・アベセカラがトラとの出会いを語る映像、そして本編から嵐で船が沈没するシーンなどの字幕付き特別映像。なお『ライフ・オブ・パイ』は、5月26日(金) よりTOHOシネマズ 日本橋ほかで公開となる。『ライフ・オブ・パイ』驚愕の舞台をクリエイトしたパペット工房に潜入『ライフ・オブ・パイ』パイ役ハイラム・アベセカラ、トラに出会う!『ライフ・オブ・パイ』嵐にのみ込まれる少年パイ(本編からの抜粋シーン)『ライフ・オブ・パイ』劇場予告編<作品情報>ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』5月26日(金) TOHOシネマズ 日本橋ほかで公開作:ヤン・マーテル脚色:ロリータ・チャクラバーティ演出マックス・ウェブスターキャスト:ハイラム・アベセカラ、ミナ・アンウォー、ラジ・ガタク、ニコラス・カーン映画公式サイト:
2023年05月11日ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』が2023年5月26日(金)より公開される。舞台『ライフ・オブ・パイ』を全国の劇場でナショナル・シアター・ライブは、英国で上演された話題の舞台を映画館で気軽に楽しめる上映イベント。今回は、舞台『ライフ・オブ・パイ』が劇場公開される。ヤン・マーテルの小説『パイの物語』が原作『ライフ・オブ・パイ』の原作は、ヤン・マーテルのベストセラー小説『パイの物語』。広大な太平洋の真ん中で貨物船が沈没し、インドの少年パイが救命ボートに取り残されたハイエナ・シマウマ・オランウータン・ベンガルトラと共に過ごす日々を描いた感動ストーリーだ。第85回アカデミー賞で監督賞・作曲賞・撮影賞・視覚効果賞の最多4部門を受賞したアン・リーの映画『ライフ・オブ・パイ』も同原作をベースにしている。英国演劇界最高峰オリヴィエ賞受賞そんな名作を舞台化した『ライフ・オブ・パイ』は、パペット、マジック、ストーリーテリングが見事な融合を遂げ、 英国演劇界最高峰のオリヴィエ賞に輝いた話題の作品。映画『ライフ・オブ・パイ』とは異なるリアルな舞台上でどのように原作を表現しているのか、ぜひ劇場でチェックしてみてほしい。【作品詳細】ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』作:ヤン・マーテル脚色:ロリータ・チャクラバーティ演出:マックス・ウェブスターキャスト:ハイラム・アベセカラ、ミナ・アンウォー、ラジ・ガタク、ニコラス・カー上映時間:139分■公開情報公開日:2023年5月26日(金)場所:TOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ ららぽーと横浜、TOHOシネマズ 赤池、大阪ステーションシティシネマ、中洲大洋劇場、シネ・リーブル神戸、アップリンク京都※シネ・リーブル神戸、アップリンク京都は6月2日(金)~公開。鑑賞料:一般 3,000円、学生 2,500円(要・学生証の提示)、障がい者 2,500円
2023年05月05日野外シアターイベント「品川オープンシアター Vol.11」が、品川シーズンテラスにて2023年5月20日(土)・21日(日)に開催される。入場無料、事前申込制での開催となる。野外の映画上映イベント「品川オープンシアター」過去に累計6万人もの来場を記録した「品川オープンシアター」は、野外の巨大スクリーンで映画鑑賞を楽しめる上映イベント。会場に足を踏み入れると、東京タワーに向かってレッドカーペットが伸び、広大な芝生に大きなスクリーンが設置されている。開放感あふれる非日常的な空間の中で、映画を観ることができる。また、会場内のフォトスポットを巡ったり、キッチンカーの飲食を楽しんだりしてゆったりと過ごすのもおすすめ。思い思いの時間を楽しめる。『トップガン』『トップガン マーヴェリック』を2夜連続上映「品川オープンシアター Vol.11」では、5月20日(土)には『トップガン』を、5月21日(日)には『トップガン マーヴェリック』を上映。トム・クルーズ主演のスカイアクションシリーズを、超大型スクリーン×5.1chサラウンドの超リアルサウンドにて、新旧2夜連続で上映する。特に、『トップガン マーヴェリック』は最新技術を駆使したリアルな映像と音響、過酷な訓練を積んだキャストによるCG合成無しのスカイアクションが大きな見所。迫力あふれる音響・映像で、臨場感満載の鑑賞体験を楽しめそう。映画の作品世界を表現した空間装飾さらに、映画の世界観や作中のモチーフと現実世界を融合させた空間装飾にも注目だ。今回は、空を駆けるパイロットたちの魅力を様々な形で表現した空間演出を施し、『トップガン』シリーズの世界観を表現する。【詳細】「品川オープンシアター vol.11」〈事前申込制〉開催日時:2023年5月20日(土)・5月21日(日) 各日 11:00~22:00野外上映:19:00~21:00予定/キッチンカー出店11:00〜22:00※雨天・強風時は中止(小雨決行・順延なし)会場:品川シーズンテラス イベント広場住所:東京都港区港南1-2-70会場アクセス:JR品川駅 港南口より徒歩6分参加費:無料・事前申込制※飲食物の購入は有料チケット申込開始:2023年5月8日(月)19:00~※チケットの申込受付はPeatixページ「品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局」にて実施。上映作品:・5月20日(土)『トップガン』・5月21日(日)『トップガン マーヴェリック』※5月20日(土)が雨天・強風で中止になった場合も、5月21日(日)の上映作品は変更なし。
2023年04月22日ミーガン・フォックスが『Subservience』に主演することになった。SFスリラーで、監督はS・K・デール。家事を助けるために購入されたAI(フォックス)が意識を持ち出し、持ち主(ミケーレ・モローネ)を危険に晒すという物語らしい。撮影は年明けに始まる。フォックスは今年日本公開された『ティル・デス』でもデイルと組んだ。次回作は来年公開予定の『エクスペンダブルズ4』。文=猿渡由紀
2022年12月22日BAND-MAIDが、2023年1月9日(月・祝) に東京・東京ガーデンシアターで開催する『BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI』の模様を全世界に向けて配信することが決定した。過去に無観客で数回開催したオンラインお給仕(配信ライブ)では、60カ国以上からの視聴や、アメリカのTwitterで「#bandmaid」がトレンド入りするなど話題になったBAND-MAIDの配信。2万人超えの動員となったアメリカツアーを終えたばかりということもあり、今回も世界各国からの視聴が予想される。配信チケットは12月23日(金) より販売がスタートする。また、今年9月に東京・shibuya eggmanで行われた『BAND-MAID PRE US OKYUJI in JAPAN』の配信も発表された。本公演はBAND-MAIDの原点となったライブハウスでのお給仕ということもあり、チケット入手が叶わなかったご主人様・お嬢様(BAND-MAIDファンの呼称)から映像化を待ち望む声が多く届いていた。こちらはファンクラブ会員のみ配信チケットを購入することができる。<ライブ情報>BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI2023年1月9日(月・祝) 東京・東京ガーデンシアター『BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI』ビジュアル※配信チケットは12月23日(金) より発売。詳細はこちら: PRE US OKYUJI in JAPAN SHIBUYA EGGMAN12月24日(土) 14:00より配信開始※ファンクラブ会員のみ配信チケット購入可能詳細はこちら: TO ROCKVILLE 20232023年5月18日~22日 ※米現地時間詳細はこちら:<リリース情報>BAND-MAID『Unleash』Now On SaleBAND-MAID『Unleash』初回生産限定盤(CD+Blu-ray)ジャケット●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):5,900円(税込)・特殊パッケージ仕様・ポストカード1枚、ポスター型ブックレット封入●初回生産限定盤(CD+DVD)3,500円(税込)●通常盤(CD only):2,500円(税込)【CD収録内容】1. from now on2. Balance3. Unleash!!!!!4. Sense5. I’ll6. Corallium7. influencer8. HATE?【Blu-ray/DVD収録内容】※初回生産限定盤のみ・Unleash!!!!! (Music Video)・from now on (Music Video)・Unleash!!!!! (Instrumental Music Video)・Sense (Instrumental Music Video)※Blu-ray盤のみマルチチャンネル映像対応(一部デッキによっては非対応)BAND-MAID「Unleash!!!!!」MVBAND-MAID「influencer」MVBAND-MAID「from now on」MV配信リンク:関連リンクOFFICIAL HP:::
2022年12月19日TOHOシネマズ なんばに轟音シアターおよびプレミアボックスシートが導入されることが発表された。轟音シアターは「音の体感・迫力あるサウンド」を意識し、スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることにより通常の1.5倍~2倍のパワーを発揮。アイソバリック方式を採用したサブウーハーを導入した、空気を震わせる体感型サウンド・シアターとなっている。轟音シアターの導入はなんばが5劇場目で、大阪では2劇場目となる。スクリーン前に設置されるサブウーハーまたプレミアボックスシートは、プライベート空間が確保された広々とした座席で、ラグジュアリーな非日常を演出。映画への没入感がより高まる座席となっている。プレミアボックスシート(イメージ)轟音シアターおよびプレミアボックスシートは、12月23日(金) より導入される。■轟音シアター導入劇場:TOHOシネマズ なんば スクリーン4導入日:12月23日(金)※導入に伴うスクリーンの休館はございません。■プレミアボックスシート導入劇場:TOHOシネマズ なんば スクリーン1:7席導入(総座席数:330席) / スクリーン7:8席導入(総座席数:265席)※車椅子用2席を含む追加料金:鑑賞料金+1,000円TOHOシネマズ なんば 公式サイト:
2022年11月17日女王蜂の単独ライブ「バイオレンス」が、2023年3月2日(木)に開催される。場所は東京ガーデンシアター。女王蜂が単独ライブ「バイオレンス」開催2022年11月6日(日)より全国ライブツアーを開催し、2023年2月1日(水)には12枚目となる最新アルバム『十二次元』をリリースする女王蜂。そんな女王蜂が、単独ライブ「バイオレンス」を開催する。単独ライブは、アニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマ曲に起用されている新曲「バイオレンス」と同タイトル。女王蜂がどのようなパフォーマンスでファンを魅了してくれるのか想像しながら、楽しみに待とう。【詳細】女王蜂 単独ライブ「バイオレンス」開催日:2023年3月2日(木)会場:東京ガーデンシアター住所:東京都江東区有明2-1-6時間:18:00/19:00<チケット情報>チケット発売日:2023年2月4日(土)CLUB OF qb会員先行受付:2022年11月6日(日)20:00~11月13日(日)23:59オフィシャルHP先行:11月14日(月)12:00~11月20日(日)23:59チケット料金:・ジュリ扇付きチケット 10,000円(全席指定・オリジナルジュリ扇付き)・通常チケット 7,800円(全席指定)※6歳以上チケット必要、6歳未満入場不可※一人2枚まで【問い合わせ先】DISK GARAGETEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)
2022年11月10日TOHOシネマズ梅田ではスクリーン1に、「映像」「音響」「座席」の本質を追求し、こだわり抜いた“プレミアムシアター”を11月11日(金)より導入する。TOHOシネマズのハイエンドシアターである「プレミアムシアター」の特長は、独自規格であるラージスクリーン“TCX(R)”を採用。左右の壁から壁いっぱいに広がるスクリーンは、迫力のある映像体験を提供する。※イメージそして、立体音響システム“ドルビーアトモス”に加え、劇場仕様にカスタマイズしたメインスピーカーを導入したプレミアムサウンド。アーティストであり、音のエンジニアとしても実績のある「LOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)」のNAOKI氏が音響調整を監修し、10万分の1秒までこだわったリアルなサウンドを実現する。さらに、プレミアムシート“プレミア ボックス シート(R)”では、ボックスで仕切られたセミプライベートな空間でゆったりと映画を楽しめる。TOHOシネマズ 梅田“プレミアムシアター”はスクリーン1にて11月11日(金)より導入。(text:cinemacafe.net)
2022年10月03日2021年11月5日、映画館・豊岡劇場(兵庫県豊岡市・代表:石橋 秀彦)は、ミニシアター自身が行う映画配信サービス(MotionGallery社 BASICにて)を開始しました。8月は夏休みにぴったりの『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』(配給:エスパース・サロウ)と『ニーナ ローマの夏休み』(配給:パンドラ)の2本を8月5日(金)から9月1日(木)までお届けします。ミニシアター映画配信サービス■概要作品を月に1本観ていただける“映画1本コース”(月額1,200円)と、月に2本観ていただける“映画2本コース”(月額2,400円)の2コースからお選びいただけます。8月は夏休みにぴったりの『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』(配給:エスパース・サロウ)と『ニーナ ローマの夏休み』(配給:パンドラ)の2本をお届けします。*配信期間:8/5(金)-9/1(木)サービス加入は下記のURLより ■作品紹介『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』(配給:エスパース・サロウ)世界中で愛されている絵本「ひとまねこざる」と「おさるのジョージ」シリーズ。その生みの親、ユダヤ人であるハンス・レイとマーガレット・レイ夫妻は、ナチス・ドイツの侵攻を逃れパリからアメリカに移住し、生涯ジョージのキャラクターを守り続けました。二人の波乱万丈な人生を、世界中から集めた膨大なアーカイブ映像と、貴重な原画の数々を織り交ぜ、製作期間3年で15,000枚を描いたという手書きのアニメーションで完成させた、初のドキュメンタリー映画、それが本作『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』です。(公式HP参照)モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険(C)2017 BUSY MONKEY,LLC『ニーナ ローマの夏休み』(配給:パンドラ)ニーナは郊外の小さな学校で音楽教師をしていたが、外国で新しい生活を始めるという希望を持っていた。すべては親友の頼みごとから始まった。両親の留守中に老犬オメロの面倒を見てくれと言うのだ。頼みを引き受けたニーナは、ローマ郊外、近代的な街並の続くエウルにある家で暮らすことになった。ナポリ生まれの研究者デ・ルーカ教授、風変わりな子供管理人エットレ、犬のオメロ、そして偶然出会ったチェリストのファブリツィオ。まぶしい光と薄暮のエウル。街角のカフェとお洒落なケーキ屋。彼女の奇妙なひと夏は、さまざまな出会いにより、魔法のように輝くことになる・・。(公式HP参照)ニーナ ローマの夏休み(C)2012 Magda Film, Paco Cinematografica■サービスの背景兵庫県の日本海側、豊岡市にある映画館・豊岡劇場(通称:豊劇)は、1927年に芝居小屋として始まり、社交ダンスの場、戦時中は倉庫、そして映画館と大衆文化の場として、常に多くの周辺地域住民に愛され続けた末、2012年3月末に一度閉館しました。まちの大衆文化のシンボル「豊岡劇場」をリノベーションし、再び地域に文化の拠点を作り上げたい、という思いから2014年12月27日にCINEMACTION 豊劇・豊岡劇場として再出発を果たしました。「映画館のない街には住みたくない。」という思いから、これまで必死で運営を続けてきましたが、今回のコロナは業界の大きな編成を促進し、私たちも新しい使用に対する対応を求められていると考えています。配信で映画を見る習慣がついた昨今では、ミニシアター自身が配信事業を行うことにより、実在のミニシアターの運営を守ることができるのではないか、という考えに至りました。■現状当サービスを開始して早くも9ヶ月が経過しました。ご利用いただいている皆さまには改めて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。このサービスを初めて知った、という方がおられましたら、「映画を観ることで劇場・配給会社の支援につながるなら、、」というお気持ちでご支援いただけますと幸いです。■ミニシアター映画配信サービスの概要サービス構図豊岡劇場正面豊岡劇場には実在する大ホール・小ホールがあり、新たにオンライン上でScreen3/Screen4を設けました。<利用料金>月に1本観ていただくには、月額1,200円月に2本観ていただくには、月額2,400円期間中に再生ボタンを押した後48時間以内の視聴となります。サブスクリプションですので、月ごとに自動で課金されます。コース変更をされたい場合は一度解約した後、変更のお手続きが必要となります。■会社・団体概要会社名 : 有限会社 石橋設計所在地 : 豊岡劇場(CINEMACTION豊劇)〒668-0026 兵庫県豊岡市元町10-18代表取締役: 石橋 秀彦創立 : 平成7年7月URL : TEL : 0796-34-6256 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月12日日頃は花園近鉄ライナーズへご声援を賜り誠にありがとうございます。9月3日(土)、吉本新喜劇セカンドシアターにて開催される「ラグビー新喜劇 inセカンドシアター」に、花園近鉄ライナーズからタウファ統悦普及担当、野中翔平選手、横井隼選手、人羅奎太郎選手が出演しますのでお知らせいたします。チケットは好評発売中です。ぜひご観覧ください。日時:9月3日(土)19:00開演開催場所:吉本新喜劇セカンドシアター(イエスシアター)料金:大人3000円/高校生以下2000円(全席指定)出演:吉本興業タックルながい。、木尾モデル、なにわスワンキーズ小島ラテほか花園近鉄ライナーズタウファ統悦、野中翔平、横井隼、人羅奎太郎NTTドコモレッドハリケーンズ藤田達成、杉下暢、光井勇人、小泉将PEARLS(女子ラグビー)出演者未定 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月12日フェンディ(FENDI)の2022年秋冬コレクションから、フォックスファーをあしらった「フェンディ ファースト」バッグが登場。大胆“F”フレームの「フェンディ ファースト」新作「フェンディ ファースト」は、アーティスティック ディレクターのキム・ジョーンズが手掛けたアイコンバッグ。“F”の文字をフレームに配した、大胆なシルエットが魅力だ。クラッチバッグとしてはもちろん、付属のストラップを利用して、ショルダーバッグとしても使用することができる。“ふわふわ”のフォックスファーそんな「フェンディ ファースト」から、“ふわふわ”のフォックスファーを纏ったリュクスな新作が登場。柔らかなファーの質感を引き立てる、ポピーレッド、ブラッシュピンク、パステルミントグリーンの3色が揃う。なお、サスティナビティティも考慮しており、バッグには、他のプロセスで廃棄となったフォックスファーをアップサイクルして使用している。【詳細】フェンディ「フェンディ ファースト」バッグ新作発売時期:2022年7月中旬販売店舗:フェンディブティック、公式オンラインストア価格:528,000円【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2022年07月25日WOWOW「フライデーミッドナイトシアター」の6月ゲストが早見あかりに決定。早見のオススメ映画が4週にわたって放送される。「フライデーミッドナイトシアター」は、山里亮太が映画好きゲストとオススメ映画について深掘りトークする番組。2022年4月より2年目に突入している。ゲストの早見がオススメする4本は、ダメ家族が織りなすハートウォーミングドラマ『ブーメランファミリー』、衝撃の“リアリティ・ショー風ドキュメンタリー”『SNS−少⼥たちの10日間−』、アン・ハサウェイとメリル・ストリープが共演したファッショナブル・コメディ『プラダを着た悪魔』、そして「建築学概論」で高い評価を得たイ・ヨンジュ監督9年ぶりの注目作『SEOBOK/ソボク』。収録冒頭でMC山里は「なんて呼べばいいんだろう…」としみじみ。MC山里とゲスト早見が面と向かってじっくり話すのは2012年以来。MC山里にとって早見は、ファンとして並んで握手してもらったり“あかりん”と呼んでいたアイドル。「女優の早見あかりさんです」と紹介することにしみじみとした様子で収録はスタートした。各回の作品それぞれを通して、早見が、家族愛からファッションまで女優として母として様々な視点で山里と語る。<早見あかり・コメント>映画の面白いところは解釈の違いなどを話したりすることだと思います。それを「アイドル辞めるのをやめて」って言ってくれた山ちゃんと、女優として仕事として、出来たということはとても感慨深く、何より楽しかったです!普段映画を選ぶ基準は直感。観たいと思ったら観たい。オススメの4作品を山ちゃんとの深堀りトークとあわせてぜひお楽しみください。早見あかりがオススメする4作品(製作国・製作年)6月4日(土)午前0:00 (6月3日(金)深夜)/ WOWOWオンデマンド配信あり『ブーメランファミリー』(韓国・2013)それぞれの事情で実家に戻った3兄妹と、ワケありの母。けんかばかりのダメ家族が織り成す人間模様と、それでも消えない絆に笑って涙するハートウォーミングドラマ。6月11日(土)午前0:00 (6月10日(金)深夜)/ WOWOWオンデマンド配信あり『SNS-少女たちの10日間-』(チェコ・2020)SNSで野放しになっている、大人の男たちの少女たちに対する性的虐待。その実態を探るべく大胆不敵な仕掛けを敢行した衝撃の“リアリティ・ショー風ドキュメンタリー。6月18日(土)午前0:00 (6月17日(金)深夜)『プラダを着た悪魔』(アメリカ・2006)おしゃれに興味のなかったヒロインが、世界的ファッション誌のカリスマ編集長の下で働くことに?アン・ハサウェイとメリル・ストリープが共演したファッショナブル・コメディ!6月25日 (土)午前0:00 (6月24日(金)深夜)/ WOWOWオンデマンド配信あり『SEOBOK/ソボク』(韓国・2021)コン・ユとパク・ボゴムがW主演したSFサスペンスアクション。極秘プロジェクトで誕生した初のクローン人間と、彼の護衛を任された元情報局エージェントの逃避行を描く。
2022年05月17日