株式会社カンゼン(本社:東京都千代田区)は、新刊『サッカーフォーメーション図鑑配置の噛み合わせが生む位置的優位性を理解する』を2022年2月15日に発売します。2021年の天皇杯にて、サンフレッチェ広島を相手にジャイアントキリングを起こして大きな話題を呼んだおこしやす京都AC。その立役者のひとりとして注目を集めた戦術兼分析官を務める龍岡歩氏の単著がついに発売!(光文社新書『サッカー店長の戦術入門 「ポジショナル」vs.「ストーミング」の未来』と同時刊行)昨年の「激レアさんを連れてきた。」出演でも大反響。「胸ぐらを掴まれたことのあるサッカー界の諸葛孔明」と称された龍岡歩氏が、刻一刻とスピーディーに局面が動いていくサッカーをより楽しむために、定石としてフォーメーションのメカニズムや嚙み合わせを解きます。1日平均5試合、年間1500試合を観戦する変態による変態フォーメーション本サッカーフォーメーション界のイロハのイ[4-4-2]から滅多にお目にかかることのない[3-4-3(ダイヤモンド)]までを完全網羅した、フォーメーション変態のフォーメーション変態によるフォーメーション変態のための一冊。4バックと3バックのフォーメーションに分け、フォーメーションごとの強みと弱み、メカニズム、観戦チェックポイントを紹介し、対全布陣噛み合わせ一覧、過去の名チーム、フォーメーション名勝負数え歌なども収録。フォーメーションごとのメカニズムフォーメーションごとの観戦ポイントと過去の名チーム対全布陣噛み合わせ一覧番外フォーメーションコラムフォーメーション名勝負数え歌目次目次まえがき4バック[4-4-2]フォーメーションの原点[4-2-3-1]黄金のバランス[4-3-3]ポゼッション原理主義[4-3-2-1]才能の共演[4-3-1-2]王の帰還3バック[3-4-3(フラット)]サイドを制する者[3-4-1-2]攻守分業[3-3-2-2]可変式カメレオン[3-4-2-1]未完の大器[3-4-3(ダイヤモンド)]究極の変態システム番外フォーメーションN-BOX[4-4-2-2]「さいきょうのふぉーめーしょん」コラムフォーメーション名勝負数え歌①フォーメーション名勝負数え歌②フォーメーション名勝負数え歌③あとがき書誌情報書名:サッカー フォーメーション図鑑配置の噛み合わせが生む位置的優位性を理解する著者:龍岡 歩ISBN:9784862556219ページ数:272判型:A5判定価:1,870円(本体1,700円+税)出版社:カンゼン発売日:2022年2月15日書籍情報 : amazon : 楽天ブックス : 著者プロフフィール龍岡歩(たつおか・あゆむ)1980年、神奈川県生まれ。1993年のJリーグ開幕戦に衝撃を受け、12歳から毎日ノートに戦術を記し徹底的に研究。28歳からブログ『サッカー店長のつれづれなる日記』を始め、現スポーツX社に鋭い考察を評価され入社。 同社が経営する藤枝MYFC(J3)の戦術分析長として4シーズン在籍。現在はJFL昇格を目指すおこしやす京都AC(関西1部)の戦術兼分析官。【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン営業部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月09日IDC Japanは3月17日、国内ITユーザー企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みに関する成熟度の調査結果を発表した。これによると、国内ユーザー企業の約半数が5段階中下から2番目のレベル2(限定的導入)にあることがわかったという。同社は、DXを「企業が第3のプラットフォーム技術を利用し、新しい製品やサービス、新しいビジネスモデル、新しい関係を通じて、価値を創出し、競争上の優位性を確立すること」と定義している。今回、こうしたデジタル技術活用による企業のビジネス変革の可能性について、「リーダーシップ変革」「オムニエクスペリエンス変革」「ワークソース変革」「運用モデル変革」「情報変革」の5点から調査。DXを推進する従業員1000人以上の企業に所属する、経営戦略の意思決定を承認する部長職以上にある243人に対してWebアンケートを実施した。成熟度の評価は、IDCが開発した手法「IDC MaturiyScape」を基に行われた。IDC MaturiyScapeは、特定のIT環境について、まったく導入していない場合をレベル0(未導入)とし、導入後のユーザー企業の成熟度を、レベル1(個人依存)、レベル2(限定的導入)、レベル3(標準基盤化)、レベル4(定量的管理)、レベル5(継続的革新)までの5段階で評価する。調査の結果、国内ユーザー企業においては、レベル1の成熟度を持つ企業が17.2%、レベル2が45.6%、レベル3が28.7%、レベル4が7.2%、レベル5が1.3%であることが判明した。この結果について、同社は「国内ユーザー企業では、運用モデル変革などをはじめとして、デジタル技術を用いた変革を推進しているが、まだ企業の中での一部分の導入にとどまっており、レベル3が相対的に多い米国と比べると、全社的な取り組みが遅れている傾向」と分析している。ITスペンディンググループマネージャーの廣瀬弥生氏は「ユーザー企業には、DXの取り組みを全社的な動きにつなげるために、CEOによるDXビジョンを明確にしたリーダーシップが求められる」とコメントしている。
2016年03月17日2016年の年頭にあたり、NTTコミュニケーションズの代表取締役社長を務める庄司哲也氏は、以下の年頭所感を発表した。顧客のデジタル・トランスフォーメーションに貢献を明けましておめでとうございます。日頃より、NTTコミュニケーションズグループに格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。2016年のNTTコミュニケーションズグループは、既存ビジネスに対する信頼性の高いサービスの継続と、社会を変革するようなビジネス創出の原動力となる新サービスの提供に向けて、一層の努力を続けていく所存です。特に本年は、お客さまの「デジタル・トランスフォーメーション」、つまりクラウド・IoT・ビッグデータを活用したDigital・ICTによる事業変革・ビジネス創出に、迅速かつきめ細やかに貢献してまいりたい、と考えております。「デジタル・トランスフォーメーション」は、情報化やICT化よりも一歩進んだ概念です。既存ビジネスの効率化、信頼性・安全性の向上に加え、先進的なDigital・ICTを積極的に駆使した新たなビジネス創出まで含めた運動論を指すキーワードと言えます。各企業がこぞってIoTやAI、ビッグデータ解析などによる事業のトランスフォーメーションに取り組むようになった背景には、従来にない勢いであらゆる情報がデジタル化され、また大量に蓄積され、さらにそれらをグローバルレベルで迅速に分析し、活用できるような環境が整備されたことがあります。我々は、お客さまのニーズに対し柔軟かつ俊敏に対応できる、ICT基盤およびそれらをマネージメントするサービスを提供することで、お客さまの「デジタル・トランスフォーメーション」を支えていきたいと考えております。「デジタル・トランスフォーメーション」が実現すると、例えば次のようなことが可能となります。* 世界中に展開する工場の製造機器から、稼働状況のデータをセキュアに収集して、グローバルレベルで最適化された生産計画を立てる* 急成長する新興国の市場において、事業認可が下りたその日のうちにサプライチェーンを含めたECサイトを立ち上げる* オンプレミスにある顧客データも、クラウドにある販売データも、シームレスにデータ結合・分析を行い、迅速にロジスティクスを強化する* ハッカソンでアプリを開発して速やかにユーザー体験を向上させるさらに、お客さまのこのようなプロセスがシームレスに展開されたとき、そのビジネスはより迅速で強固なものになります。NTT Comが持つグローバルシームレスなICT基盤およびそれらをマネージメントするサービスの提供によって、お客さまとともにその実現を目指してまいります。
2016年01月04日