世界中の観客を魅了した『Mr.インクレディブル』の待望の最新作『インクレディブル・ファミリー』 がいよいよ公開される。この度、ボブたち家族が暮らすことになる大邸宅の映像が解禁された。■本作の重要なコンセプトはミッドセンチュリー本作の世界観のコンセプトは、ミッドセンチュリー(20世紀半ば)。キャラクターと同じくらい重要な役割を果たしているその時代を反映させた世界観は、ボブたち家族が暮らすことになる、郊外に建つ家にも反映されている。その豪邸は、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(1867-1959)の建築を参考にしたほか、かつてハリウッド・スターたちが豪邸を建て、いまなおモダンな雰囲気が漂う砂漠リゾートの街、カリフォルニア・パームスプリングスの家々や、『北北西に進路を取れ』のジェームズ・メイソンの家にも影響を受けている。オシャレな椅子からフロアランプ、天井や床に至るまで一から作り上げられているが、ジャック・ジャックがちょこんと座ったりする床は、異なる素材に伴う反射の違いまでが計算され、自然に見えるように、そこに汚れも加えるという徹底したリアルを追及している。■キャラクターの背景まで語る衣装作りミッドセンチュリーが意識されている点は、エキストラを含むキャラクターたちの衣裳デザインのアイデアにも。ちょっぴり反抗的なヴァイオレットは60年代のファッション、元気なダッシュはいつもTシャツとジーンズという服装のほか、ジャック・ジャックはほとんど“おむつ”姿だが、それは服を着せる余裕がないほどボブが疲れ切っているという背景があるから。その証拠に、ジャック・ジャックが服を着ているシーンには必ずヘレンが自宅にいるという細かい設定も。■豪邸の様子が丸分かり!公開直前にスペシャルな映像が解禁!そして、ここまで紹介した内容がよりよく分かる、ボブたち家族が暮らすことになる大邸宅の映像が解禁となった。映像ではあまりの部屋の広さに困惑するヘレンや、庭にある森やプールに大興奮するダッシュの姿が映し出されている。興奮冷めやらないダッシュが家の壁に設置されたリモコンを押すと天井から水のカーテンが現れ、暖炉に火がついたり、ソファやテレビが現れたりと、まさに夢のような大邸宅である。しかし、色々なボタンを押し続けた結果、ソファが水に浸水し大パニックに陥る様子もあり、本作のユニークさも伺える映像だ。『インクレディブル・ファミリー』は8月1日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インクレディブル・ファミリー 2018年8月1日より全国にて公開© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年07月31日「フランク ミュラー パティスリー(FRANCK MULLER PÂTISSERIE)」より、人気商品マロングラッセの夏季限定フレーバー「マロングラッセ レモン」が登場。ギンザシックス(GINZA SIX)限定で販売される。「マロングラッセ レモン」は、マロンをじっくりとレモンリキュールに浸し、最後にイタリア産レモンダイスを上にのせた贅沢な一品。マロンは、職人が一粒ずつ選別し、丁寧に手で甘皮を剥いたものを使用する。たっぷりのレモンと、沢山の時間をかけたマロングラッセは、レモンの酸味と甘さが引き立つ特別な味わいに仕上がっている。スイスの高級時計ブランドが手掛ける夏スイーツと共に、華やかなひとときを過ごしてみては。【詳細】「マロングラッセ レモン」販売店舗:フランク ミュラー パティスリー住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 2F価格:1粒 1,600円+税(箱入り)【問い合わせ先】フランク ミュラー パティスリーTEL:03-3569-0663
2018年07月28日1LDK(ワンエルディーケー)は、ベルリン発のブランド、フランク リーダー(FRANK LEDER)とのコラボレーション別注アイテム「OVERCOAT for 1LDK with “SPADE”」を2018年2月23日(金)より、1LDK 青山 ホテルにて発売する。別注アイテム第3弾となる今回は、アーカイブを復刻したコートとブルゾンのセットを発売。コートとブルゾンを組み合わせて着ても、単体で着ても楽しむことができ、幅広いスタイリングが可能となっている。商品は、大胆に“3”と記された特別パッケージで販売。1LDKのために作られた特別なネームタグ付きの、数量限定アイテムだ。【詳細】OVERCOAT for 1LDK with “SPADE”発売日:2018年2月23日(金)価格:コートとブルゾンのセット 188,000円+税 ※数量限定取扱店舗:1LDK 青山 ホテル住所:東京都南青山6-8-18TEL:03-5778-3552
2018年02月22日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『The Lines of My Hand』ロバート・フランク(Robert Frank)『The Americans』に続くロバート・フランクの最も重要な本であり、彼が自伝的、告白的な製本手法を確立した出版物である『The Lines of My Hand』の新版。本書は、1945~46年のスイスで撮られた初期写真から、ペルー、パリ、バレンシア、ロンドン、ウェールズへの旅のなかで撮られた写真、最終的に『The Americans』の形でまとめられ彼を有名にした1955~56年の合衆国を巡る旅の写真からのコンタクトシート、フランクの若い家族の写真、後のフォト・コラージュ、『Pull My Daisy』(1959年)や『About Me: A Musical』(1971年)などの映画のスティルなど、1972年までのフランクの作品のあらゆる段階からセレクトされたイメージを時系列で収録する。この構造自体がフランクの人生のリズムを映し出すと同時に、日記のような短い個人的なテキストが彼の声を完全に伝えている。本書に見られるテキストとイメージのオリジナリティーあふれる組み合わせ、恐れのない自己反映、写真や映画に対する主張は多くの写真家にとって、とりわけヴィジュアルダイアリーへのアプローチを継続し続けるロバート・フランク自身にとってのインスピレーション源になっている。【書籍情報】『The Lines of My Hand』写真:Robert Frank出版社:Steidl言語:英語ソフトカバー/102ページ/300×230mm発刊:2017年価格:5,550円■Shelfオフィシャルサイト『The Lines of My Hand』購入ページ
2018年02月03日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)より新作ウォッチ「ロングアイランド プティ パスティーユ」<トルース>が登場。2018年2月1日(木)から全国で発売される。「ロングアイランド プティ パスティーユ」<トルース>は、フランク ミュラーの時計の中でも人気の高い「ロングアイランド」シリーズから新登場。ウォッチの中で、ピンクゴールド・シャンパンダイアル・ダイヤモンドの3つの異なる素材が溶け込み調和していることから、「トルース(三つ編み)」と名付けられた。女性らしい18Kピンクゴールドのケースと、シャンパンダイヤルの中心に散りばめられたダイヤモンドが相まって輝くエレガントな仕上がりだ。同シリーズではカジュアルにもリッチにも使えるステンレススティールモデルのケースも用意。双方ともフィット感が抜群で、少し小ぶりなデザインは、腕の細い女性でも楽しむことができる。普段のコーディネートからパーティースタイルまで、女性の手元を華やかに演出してくれるだろう。なお、伊勢丹新宿本館では、期間限定イベント「Timeless Elegance ~輝きを刻む~」を2018年1月10日(水)から1月16日(火)まで開催。「ロングアイランド プティ パスティーユ」<トルース>を先行発売するほか、スイスから来日したダイヤルアートワーク職人によるデモンストレーションが行われる。デモンストレーションでは、文字盤の最終工程でフランクミュラーを象徴する"インデックス(時計の数字)"を製作する様子を見ることができる。スイスの伝承技術であるダイヤルアートワークが披露されるのは日本初だ。【詳細】「ロングアイランド プティ パスティーユ」<トルース>発売日:2018年2月1日(木) ※1月10日(水)~伊勢丹新宿店にて先行発売価格:・18KPG 1,350,000円・18KPG×SS 1,047,600円※全て税込み、予定価格。■期間限定イベント「Timeless Elegance ~輝きを刻む~」会期:2018年1月10日(水)~1月16日(火)会場:伊勢丹新宿本館1階 ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1内容:「ロングアイランド プティ パスティーユ」<トルース>の先行販売、フランク ミュラーの世界の紹介等実演日時:・1月12日(金) 13:00、15:00、17:00・1月13日(土) 11:00、14:00、16:00、18:00・1月14日(日) 11:00、14:00、16:00、18:00【問い合わせ先】伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)
2017年12月30日キッカ(CHICCA)はブランド10周年の節目となる2018年に、スイス高級機械式ウォッチブランドのフランク ミュラー(FRANCK MULLER)とコラボレーション。2018年1月17日より、10個のコラボレーションアイテムを順次発売する。キッカの2018年春コレクションは「Fresh」をテーマに、新しい季節の始まりである早春をイメージ。雪解けのきらめきと、明るい色彩、冷えた空気が肌の紅潮感を引き出すように、フレッシュな美しさを引き立てるメイクを提案する。キッカ初となるダブルエンドのリキッドアイライナーは、黒の質感にこだわり、瞳の印象を美しく見せることを追求したコシのある太筆と、細かい部分を徹底的に綺麗に仕上げる極短筆で、優しくもあり印象的なアイメイクを実現。「10」を表現した限定のアイシャドウは、10周年を祝うのにふさわしいデザイン。 また、フランク ミュラーの時計盤の数字(ビザン数字)が刻印されたパッケージは、白いピュアなイメージを表している。キッカ10年目のバースデーである3月5日には、限定セット「CHICCA HAPPY 10th BIRTHDAY SURPRISE SET」が登場。透明感のある色と、素肌に近い質感で、キッカのこだわりに春の輝きをプラスした、10周年記念のポイントメイクセットに、キッカのブランドクリエイターである吉川康雄は「持っているだけで気分が上がるサプライズプレゼントのようなスペシャルセットを作りました」と、コメントしている。
2017年12月06日東京・六本木の森美術館で、「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が2018年4月25日(〜9月17日まで)にスタートした。前日に行われた内覧会より本展の見どころをレポートしよう。建築家・建築史家の藤本照信が監修する本展では、日本の建築を読み解く鍵と考えられる「可能性としての木造」「超越する美学」「安らかなる屋根」「建築としての工芸」「連なる空間」「開かれた折衷」「集まって生きる形」「発見された日本」「共生する自然」と9つの特質で章を編成し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、古代から現代までその底流に脈々と潜む日本建築の遺伝子を考察する。レポートする上で特筆すべきはなんといっても圧倒的な展示ボリューム。100のプロジェクトに400を超える点数で、古くは縄文時代の住居から、現在進行中の建築物や未来の計画案など現代建築までを一挙に紐解いている。紹介されている建築家の名を挙げれば、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)や丹下健三、黒川紀章、安藤忠雄、磯崎新、隈研吾、杉本博司、SANAA......建築プロジェクトには、平等院鳳凰堂(1053年)、厳島神社(1241年)といった世界文化遺産から古代出雲大社本殿や伊勢神宮正殿、東京オリンピック国立屋内総合競技場(1964年)、日本武道館(1964年)から、現代に建てられた豊島美術館(2010年)や、東京スカイスリー(2012年)、ラ コリーナ近江八幡 草屋根(2014年)、台中国家歌劇院(2016年)などの建築まで......といった網羅具合だ。中でも、「建築としての工芸」のセクションで紹介されている、千利休作と伝えられる現存する茶室建築として日本最古の国宝・待庵は必見だ。京都で実物の待庵を見たことがある人も多くいらっしゃるだろうが、ここでは、ものつくり大学が原寸スケールで再現した模型を、間近で見るだけでなく中に入ることができる。本展の監修者である藤本氏の「千利休は、炉の位置、床の間、腰壁に貼られた紙、障子とそこから入る光、たった2畳のスペースにどこをとっても直しどころのない、完璧かつ芸術的な場を作り出した」という語りにもあるように、用の美を秘めた日本建築の遺伝子を実感すれば、普段は無意識的な日本人としての遺伝子が目覚めてくるだろう。「連なる空間」セクションで紹介されている丹下健三自邸(1953年)は、1/3スケールの巨大模型で再現されている。丹下健三は、広島平和記念公園(1954年)、大阪万博記念公園(1970年)など、戦後の国家的プロジェクトを牽引した建築家。1/3とはいえど、宮大工の技術により実物と変わらない高精度で作り上げられた模型はさらに、タブレットPCを通じて当時の様子が伺える写真とともに鑑賞することもできる。デジタル技術とのコラボレーションといえば欠くことのできない、ライゾマティクス・アーキテクチャーが作り上げた日本建築の原寸スケールを3Dで体験できる空間だ。「Power of Scale」と名付けられたこのインスタレーションでは、レーザーファイバーと映像により、桂離宮や中銀カプセルタワーなど日本建築の空間概念が大小様々なスケールで原寸再現され、鑑賞者はその空間の中に入り込んでダイナミズムを体感することができる。あまりにも見応えがあるので、小休憩を兼ねて展示の中間に設けられたブックラウンジにもぜひ注目していただきたい。ここは、戦後のモダニズム建築時代を牽引してきたデザイナーたちの名作家具で構成されており、丹下健三研究室が設計したマガジンラック付ベンチを囲むように、剣持勇や長大作、大江宏のデザインした椅子が並び、それらに腰掛け書籍を閲覧したりして過ごすことができる。現在では美術館に所蔵されているものも多く、普段手に触れることさえできない名作たちだが、今なお現役で使用されている希少な家具を集め、本来の機能のまま使用ができる大変貴重な機会である。過去に類を見ないこの大掛かりな建築をテーマとした展示により、日本の過去と現在だけでなく、未来像が今ここで照らし出される。【展覧会情報】建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの会期:2018年4月25日〜9月17日会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階時間:10:00〜22:00(火曜10:00〜17:00、いずれも入館は閉館時間の30分前まで)入館料:一般1,800円 学生(高校・大学生)1,200円 子供(4歳〜中学生)600円 シニア(65歳以上)1,500円最終更新: 5月2日
2017年11月25日シャネル銀座ビルディング内のイベントスペース「シャネル・ネクサス・ホール」で1月17日より、『フランク ホーヴァット写真展 Un moment d’une femme』が開催される。写真家のフランク・ホーヴァット(Frank Horvat)は、1928年アドリア海沿岸の町・オパティヤ(当時イタリア領、現クロアチア領)生まれ。パキスタン、インド、イギリスなど、世界中を渡り歩きながら写真を撮り続けたホーヴァットは、1954年にパリへと拠点を移し、ファッション関連の仕事に注力。一風変わった構図やルポルタージュ的感覚を取り入れた斬新な表現でファッション写真の世界に新風を吹き込み、このジャンルの黄金期を担った写真家の一人として知られている。日本国内において本格的な初個展となる今回の写真展では、「女性」を切り口に、フランク・ホーヴァットを象徴する有名なファッション写真だけでなく、後世に多大な影響を及ぼしてきた代表作やジャーナリスティックな初期作、ファッションの都とそこに集う女性たちに魅了され続けた彼が捉えた女性像、そして、人物や街、風景、彫刻をテーマにした私的なプロジェクト作品など、今年卒寿を迎えるホーヴァットの彩りに溢れる人生を垣間見るような、思い出深い作品の数々が展示される。なお、本写真展は4月に開催される国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のプログラムとして、京都に巡回するスケジュールとなっている。【展覧会情報】フランク ホーヴァット写真展 Un moment d’une femme会期:1月17日~2月18日会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00〜20:00入場無料
2017年11月12日CHICCA(キッカ)が、2018年春コレクションでフランク ミュラー(FRANCK MULLER)とコラボレーション。2018年1月17日(水)より順次、新作コスメを展開していく。テーマはFresh、雪解けの煌めきと春の鮮やかな色彩を纏うCHICCA 2018年春コレクションのテーマはFresh(フレッシュ)。新しい季節の訪れである早春をイメージしたコスメは、雪解けの煌めきと春の明るい色彩が共存する。すべてのアイテムは、フランク ミュラーとのコラボレーションによる、華やかで上品な限定パッケージに包まれた。目元を決める、アイシャドウとリキッドアイライナー人の肌に限りなく近い質感を実現した「フローレンスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ」。セットされているフィンガーブラシ全体にアイシャドウを含ませれば、ムラなくまぶたに色が溶け込み、均一な仕上がりへ。粉感のない、しっとり潤ったようなツヤのライトカラーと、立体感をもたらすシェードカラーのグラデーションが、色っぽい目元を演出する。さらに瞳を強調するのは、Wエンドの「キッカ リキッドアイライナー W」だ。ひと塗りで仕上げるのではなく、絶妙なハリとコシのある筆で、小刻みにラインを引いて生え際をしっかり埋めていく。艶黒アイラインをまつ毛と同化させることで、まるで「エクステ」したかのような印象的な目元をつくりだす。“体温”を演出する薄膜クリームチークCHICCAのチークは、ベースメイクの一部。ファンデーションで仕上げた肌に生命感をプラスする“体温チーク”ともいうべきアイテムだ。「キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ」は、スタンプのように頬にのせていくことで素肌になじみ、薄膜の仕上がりで、クリアな発色で透明感を導いてくれるクリームチーク。なお、ブラシで仕上げるパウダーチークも一緒にラインナップする。春の訪れを感じる、鮮やかな色彩を口元へ「キッカ メスメリック リップスティック」は、鮮やかで明るい色合いと、素の唇が透けるような絶妙の発色。口元だけでなく、顔色全体をクリアに見せてくれるキッカならではのリップスティックだ。ふっくら立体的な口元は、控えめで上品な女性らしさを感じさせる。あわせて「キッカ メスメリック ウェットリップオイル」を使えば、自然に濡れたようなツヤが与えられ、フレッシュにうるんだ唇が手に入る。詳細CHICCA 2018年春コレクション発売日:2018年1月17日(水)アイテム:・キッカ リキッドアイライナー W 全2色 各4,500円+税<新商品・限定色>・キッカ フローレンスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ 全3種 各5,500円+税<新色・限定色>・キッカ フローレンスグロウ フラッシュブラッシュ 全1色 3,000円+税<新色>※ケース 全1種 2,000円+税、スポンジ 全1種( 2個入) 1,000円+税・キッカ フローレンスグロウ フラッシュブラッシュ パウダー 全1色 3,000円+税<新色>※ケース 全1種 2,000円+税、ブラシ 全1種 2,000円+税・キッカ メスメリック リップスティック 全2色 各3,800円+税<新色>・キッカ メスメリック リップラインスティック 全1色 2,800円+税<新色>・キッカ メスメリック ウェットリップオイル 全1色 3,200円+税<限定色>【問い合わせ】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520(フリーダイヤル)© 2016 The Franck Muller group - All Intellectual Property Rights Reserved
2017年11月03日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)は、京都にて開催されるエキシビション「WPHH JAPON 2017 in KYOTO」の特別一般公開を2017年10月13日(金)に行う。1992年、時計師フランク ミュラーと共同経営者のヴァルタン シルマケスが"フランク ミュラー"を立ち上げて今年で25年。ブランド誕生25周年という節目を迎えたいま、「WPHH JAPON 2017 in KYOTO」の特別一般公開エキシビションを開催する。この短期間で世界的時計ブランドとして成長したこと、フランク ミュラーという稀代の天才時計師が実在する人物であることは、実はなかなか知られていない。今回、その25年の歴史を垣間見ることができる。フランク ミュラーは機械式時計に革命を起こした天才時計師として、2000年以降は自身のブランドのみならず、9ブランドを擁するウォッチランド グループを持つまでになった。彼は腕時計に“哲学”を宿し、時に“ファンタジー”と融合させる。その時計づくりで培われた技術と精神が時計そのものに現れ、手に取る人々に喜びや感動を与えている。今回、開催地として選ばれた京都の「ザ ソウドウ(THE SODOH)」は1929年に建てられ、「東山艸堂」と名付けられた。日本画壇の巨匠、竹内栖鳳が晩年のアトリエ兼私邸として構え、多くの西洋美術を取り入れた名品と共に、当時から多くの著名人が集まる文化交流の場として活用されてきた。京都の美しい文化に囲まれて、フランク ミュラーの時計づくりの軌跡をたどる1日限りの贅沢なイベントとなっている。【詳細】WPHH JAPON 2017 in KYOTO 特別一般公開開催日:2017年10月13日(金) 11:00~17:00開催場所:ザ ソウドウ 東山 京都住所:京都市東山区八坂通下河原東入八坂上町366TEL:075-541-3331
2017年09月16日フランク & アイリーン(Frank & Eileen)は、2017年8月30日(水)に関西初出店となるウィメンズのショップを大阪・阪急うめだ本店4階にオープンする。フラッグシップストアである千駄ヶ谷店に続き、世界2号店となる。コットンやリネンなど天然素材を使用して丁寧に作られた、着心地の良さを誇るシャツがバリエーション豊かなラインナップで店頭に並ぶ。その他、カットソーライン「teelab」も販売する。オープンを記念して、フランネルシャツ「EILEEN」を数量限定で販売する。ビッグシルエットのふんわりとした風合いが特徴的で、優しい色味のベージュ・ブラウンの2色展開だ。【詳細】フランク & アイリーン、阪急うめだ本店に世界2号店オープンオープン日:2017年8月30日(水)場所:阪急うめだ本店4階住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店4F営業時間:日~木10:00~20:00、金・土10:00~21:00TEL:06-6313-2060■限定アイテム詳細フランネルシャツ EILEEN 価格:28,000円+税カラー:ベージュ、ブラウン
2017年08月19日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)の「ハート トゥ ハート」コレクションより、新色ウォッチが登場。2017年8月1日(火)より発売される。「ハート トゥ ハート」コレクションは、その名の通りハートをモチーフとしたウォッチを展開しており、情熱的な思いを大切な人に贈ってもらいたいというメッセージが込められている。デザインはアール・デコ様式をベースにしており、ブランドのアイコニックな時計ケース「トノウ カーベックス」のフォルムやアヴァンギャルドな文字盤を受け継いでいる。今回は新色として、レッドとピンクが登場。レッドカラーは文字盤に、ピンクカラーはインデックスに使われており、いずれも4時の位置にハートが施されたロマンチックなデザインだ。さらに、文字盤には光の加減によって浮き上がるビザン数字の隠し文字があしらわれている。時間を見るたびに、幸せな気分になれそうなウォッチをぜひチェックしてみて。【詳細】FRANCK MULLER “Heart to Heart”<限定100本>発売日:2017年8月1日(火)価格:540,000円+税仕様:クォーツムーブメント、ステンレススティールケース、ケースサイズ 縦31.00mm×横26.00mm、エナメルダイアル(透かしのビザン数字)、日常生活防水、ステンレススティール ブレスレット
2017年07月31日4時位置にハートが配されたチャーミングなデザインが魅力多くの女性たちを魅了してきたフランクミューラーの「ハート トゥ ハート」コレクションは、アール・デコ様式を源泉とし、フランク ミュラーのアイコニックなトノウ カーベックスのフォルムを受け継いだ新しいケースデザインとして誕生。文字通りハートをモチーフとして創作されたデザインには、情熱的な思いを大切な人に贈ってもらいたいというメッセージが込められています。このたび、新色として文字盤上に象徴的に採用された「赤」は、色づかいに格別なこだわりを持ち、色彩の魔術師とも呼ばれるフランク ミュラーが常に大切にしてきた色です。また、もう一つの新色ピンクカラーのインデックスは、大切な人へ向けた可憐な思いを宿しています。ブランド設立から25年間の月日のなかで、時計やジュエリーをして人生を謳歌する喜びと、人と人との絆を表現してきた、フランク ミュラーの哲学そのものがこの特別なカラーに込められています。4時位置に配されたハートは、愛する人と過ごす特別な時間を意味し、流れるようなケースフォルムとエレガントなビザン数字からは、ともに時間や時代を超える、彼一流のコンテンポラリーなセンスが貫かれているのが見てとれます。さらに文字盤には、光の加減によって浮き上がるビザン数字の隠し文字も施されています。遊び心あふれる意匠が随所に込められた「ハート トゥ ハート」は、時間を見るたびに心躍る幸せな気分が湧きあがり、愛に満ちた時間を過ごすことができるロマンティックな腕時計となっています。商品情報FRANCK MULLER “Heart to Heart”限定モデルリファレンス:5002SQZC4HJRED OAC(RED/PINK)ムーブメント:クォーツ表示:時、分表示ケース:ステンレススティールケースサイズ:縦31.00mm×横26.00㎜ダイアル:エナメルダイアル(透かしのビザン数字)防水性:日常生活防水ブレスレット:ステンレススティール ブレスレット発売日:2017年8月1日価格:¥540,000-(税抜)お問合せ先FRANCK MULLER WATCHLAND TOKYO〒104-0061 東京都中央区銀座5-11-14TEL:03-3549-1949(営業時間:12:00〜20:00)FRANCK MULLER WATCHLAND OSAKA〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場 3-9-15TEL:06-6251-4101(営業時間:12:00〜20:00)定休日:毎週火曜日 (祝日の場合は営業)FRANCK MULLER WATCHLAND FUKUOKA〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-3-24TEL:092-739-1949(営業時間:12:00〜20:00)定休日:毎週月曜日 (祝日の場合は営業)
2017年07月29日4つの空間からシーンに合わせて選べるカフェ開放的な滝つぼの前のテラス、ゆったりとくつろげるソファー席のサロン、広々としたダイニング、食前食後に立ち寄れるカウンターバーという4つの空間を、自分だけの時間として気分や用途に合わせて選ぶことができます。中でも滝つぼのテラスは、建物の中に自然や癒しを感じられる空間。ランチタイムは明るく開放的に、ディナータイムはしっとりと大人な雰囲気を楽しめます。癒しの場を作りたい! 社長の思いの詰まったカフェ「新横浜ラントラクト」の名物・滝つぼは、アメリカの建築家であるフランク・ロイド・ライトによる名建築・落水荘を参考にして造られました。設立時のメンバーが実際に現地視察に赴き、図面もない状態だったため、メジャーを使って寸法を測ったというエピソードも残っています。ビジネス街として発展し続ける新横浜ですが、だんだんと無機質になり自然を感じられる場所が減少しました。そこで、社長の岩岡氏が、街と自然の融合をテーマにオンリーワンの癒しの場を作ろうと立ち上がり作られたのが「新横浜ラントラクト」です。滞在時間無制限の夜カフェコースで閉店までゆっくり時間制限のない「夜カフェコース」(2,500円/3,000円/3,500円/4,500円)は、前菜、メイン、デザート、小菓子というコース仕立てになっており、金額に応じて4種類から選ぶことができます。各コースともソフトドリンクとティーのおかわり自由。また、滞在時間が無制限のため、閉店時間までゆったりと食事や会話を楽しむことができます。ランチから夜カフェまで幅広い用途で使えるお店「新横浜ラントラクト」では、日替わりメニューのランチや休日だけの限定コース、昼カフェコースがあります。滞在時間が無制限な上、コーヒーやソフトドリンクがおかわり自由の夜カフェプランを用意。そして、夏を中心として大好評なのが、手ぶらでできるバーベキュープランです。手間のかかる準備や火おこし、そして片付けまで不要のため、会話に花を咲かせて、食べたり飲んだりを思う存分楽しめます。更に充実! 美味しい料理と楽しい企画が詰まったカフェカフェでは今後、屋外席を利用したアクティブなプランの企画を考えています。料理は、野菜を中心とした身体に優しいメニューを提供予定。カフェに来て食事をとるだけではなく、お客さんにプラスアルファの楽しみを味わってもらえるような工夫がいっぱい。他には無い驚きが味わえ、シーンに合わせて楽しみ方も無限大です。JR各線の新横浜駅北口より徒歩5分、横浜市営地下鉄ブルーライン8番出口より徒歩1分。車で来店の場合は、新横浜ラーメン博物館の駐車場を利用すると、利用金額に応じて割引サービスがあります。滝つぼのあるカフェで、フレンチシェフのランチを味わってみてください。スポット情報スポット名:新横浜ラントラクト住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-15-4 新横浜ラントラクト2階電話番号:050-5868-1744
2017年07月29日大迫力の滝を眺めながら絶品フレンチを「新横浜ラントラクト」のメインダイニングの窓から臨むのは、落差25メートルもある滝です。一面ガラス張りになった窓からは、まるで森の中にいるような感覚で滝を眺めることができます。フランス料理のおいしさを引き立てる特別な景色は、都会の喧騒を忘れるほどです。メインフロアは、レストランウエディングなどにも利用される、解放感溢れる空間になっています。社長の思いが詰まったオンリーワンの癒しスペースお店の中にある名物の滝は、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライドの落水荘を参考に作られています。設立メンバーがまず落水荘に赴き現地視察。図面もなかったため、メジャーを使い、ひとつひとつ寸法を測るという地道な作業を行ったエピソードも残っています。ビジネス街として発展し続ける新横浜ですが、だんだんと無機質になり自然を感じられる場所が減少しました。そこで、社長の岩岡氏が、街と自然の融合をテーマにオンリーワンの癒しの場を作ろうと立ち上がり作られたのが「新横浜ラントラクト」です。最高の食材で作られた料理の技が光る特別な日を演出するおすすめコースが「Propose(平日限定)」(4,800円)と「Menu Consail」(6,000円)。「Propose」は、アミューズが2皿、オードブル、本日の鮮魚料理または、本日のお肉料理、グランデセール、小菓子が楽しめるコースです。オードブルがもう一皿と、アヴァンデセール、コーヒーまたは紅茶がさらについたものが、「Menu Consail」となっています。素材本来の持ち味を生かすため、当日仕入れた最高の食材で調理。素材の旨みを最大限に引き出す調理法にこだわった、楽しさの後に爽やかな余韻を味わえるフレンチです。滝を臨むダイナミックな空間でガーデンウエディングお店では25mの高さから落ちる滝を目の前に、ガーデンウェディングを挙げることができます。結婚式では、フレンチシェフが素材の味を活かした料理でおもてなし。事前にシェフと打ち合わせをして、好きな食材や思い出の料理など、ふたりだけの特別メニューを提供します。シャンパンやフランスワイン、ドリンクのラインナップも充実しており、シンプルに美味しい結婚式を提案してくれるお店です。料理から空間まで特別な日を演出してくれるお店「新横浜ラントラクト」は、来店したすべての方の特別な思い出の残る一日となるよう、空間、料理など様々な面でお手伝い。今後の展開として、野菜を中心とした体に優しいフランス料理の提供を考えています。シェフの作り出す料理は、素材本来の味わいを活かし、素材の旨みを最大限に引き出す調理法。野菜を中心としたコースでは、さらに素材のよさを実感でき、今まで体験したことのない新しいフレンチに出会えるかもしれません。JR新横浜駅の北口から徒歩約5分、横浜市営地下鉄ブルーラインの横浜駅8番出口から徒歩で約1分の場所にあります。車で行く場合は、新横浜ラーメン博物館の駐車場を利用すると、利用金額に応じて割引サービスがあるのでお得に利用可能です。癒しの空間で、素材を活かしたフレンチを堪能してみて。スポット情報スポット名:新横浜ラントラクト住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-15-4 新横浜ラントラクト2階電話番号:050-5868-1744
2017年07月24日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)から限定ウォッチ「ヴァンガード ライジング サン」が登場。「ヴァンガード ライジング サン」は日本の日の丸(太陽)をモチーフにした腕時計。深紅に染められた大胆なインデックスは日章旗の赤を表しており、文字盤には波打つ模様「ヌーベルバーグ(=新しい波)ギョウシェ」が施されている。まるで、海原に昇る朝日を彷彿させるデザインだ。また、サイドのリュウズもインデックスと同色で、12時位置には植字されたフランク ミュラーのロゴマークが施されており、限定モデルならではの特別デザインとなっている。ストラップは、Dバックル仕様で機能性を追求しているため、アクティブなシーンでも活躍しそうだ。【詳細】ヴァンガード ライジング サン<限定モデル>発売日:2017年7月1日(土)取り扱い:フランク ミュラー 全店舗価格:1,188,000円(税込)ムーブメント:自動巻き表示:時、分、秒、日付パワーリザーブ:約42時間ケース:ステンレススティールストラップ:クロコダイル×ラバーストラップ
2017年07月07日スイスの高級腕時計ブランド「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」は、ザ・リッツ・カールトン大阪のザ・ロビーラウンジを舞台に、アフタヌーンティーを開催。期間は、2017年6月1日(木)から7月31日(月)まで。創立25周年を迎えるフランク ミュラーが、この25年の間に高級ブランドの地位へのぼりつめた裏側には、”人と時間を結びつける大切な存在を再認識”させたいという思いがあった。その温かい思いから生まれた時計は、芸術作品のように華やかで幸福な時を告げる。そんな思いを重ね合わせて展開するアフタヌーンティーは、「豊かなひと時」がテーマ。文字盤を飾るアイコニックな”ビザン数字”を添えたチョコレートフィナンシェや、時計のネジを飾ったストロベリーマカロンなど、時計ブランドならではのメニューが揃う。また、チキンとマッシュルームクリームのミニタルトなど、スイーツだけでなく軽食も4種類用意。男性ファンの多いフランク ミュラーならではの配慮が、ティータイムをより優雅なものへと昇華させる。【イベント詳細】FRANCK MULLER Afternoon Tea at THE RITZ-CARLTON, OSAKA Special Menu開催期間:2017年6月1日(木)~7月31日(月)時間:11:00~19:00※6月1日(木)のみ16:00~19:00料金:4,900円+税・サービス料会場:ザ・リッツ・カールトン大阪ザ・ロビーラウンジ住所:大阪府大阪市北区梅田2丁目5−25【問い合わせ先】ザ・リッツ・カールトン大阪TEL:06-6343-7000
2017年06月04日フランク リーダー(FRANK LEDER)やコレニモ(Colenimo)などを対象にした2019年秋冬サンプルセールが開催。2019年11月29日(金)から12月2日(月)、6日(金)、7日(土)の期間、青山のMACH55 Ltd. ショールームにて行われる。サンプルセールでは、様々なブランドが出展予定。フランク リーダーや、ドイツのアウトドアブランド・サイル マーシャル(SEIL MARSCHALL)などのメンズブランドや、イギリスのアクセサリーブランド・タティ デヴァイン(Tatty Devine)やイーリー キシモト(ELEY KISHIMOTO)などウィメンズブランドが登場する。さらにシューズブランドは、フランスのレディース靴ブランドから誕生したマルテガニ(MARTEGANI)や、イタリアのレザーシューズブランド・フラテッリジャコメッティ(F.LLI Giacometti)など4ブランドが参加。会場内のアイテムは、最大80%オフとなっているので、気になるブランドがある人は是非足を運んでみて。【詳細】MACH55 Ltd. サンプルセール会期:2019年11月29日(金)~12月2日(月)、6日(金)、7日(土)時間:12:00~19:00 ※12月1日(日)のみ、12:00~17:00。場所:MACH55 Ltd. SHOWROOM住所:東京都渋谷区神宮前3-1-14 LE REVE 5階対象ブランド:フランク リーダー、サイル マーシャル(SEIL MARSCHALL)、イーリー キシモト(ELEY KISHIMOTO)、CABINET、コレニモ、タティ デヴァイン、Emma Greenhill、MASTER&Co. ほか■スペシャルゲスト出展ブランド:フラテッリジャコメッティ、Marmolada、マルテガニ(MARTEGANI)、OPERA NATIONAL DE PARIS【問い合わせ先】MACH55 Ltd.TEL:03-5413-5530
2017年06月01日1年に一晩だけ、殺人を含む全ての犯罪が許される“パージの日”を巡る大混乱を描き、注目を集めている『パージ:大統領令』。本作で主人公の最強SPを演じるフランク・グリロのキレキレアクションの撮影秘話が、渋い魅力あふれる場面写真とともにシネマカフェに到着した。オーエンズ牧師率いる極右政権NFFAが支配するアメリカ。政府は犯罪抑制の最終手段として、1年に一晩だけ全ての犯罪が許される法律“パージ”こそがアメリカを偉大にしていると容認していたが、貧困層や弱者を排除しようとしていると訴える無所属のローン上院議員らの台頭により、賛成派と反対派との間で国内は分断、その是非を問う大統領選の真っ只中、世界の運命を左右する12時間が新たに幕を開ける。警察も病院も機能しないパージの夜、NFFAの暗殺計画からローン上院議員を守るため、彼女の護衛を務めるレオ。しかし、裏切り者によって、2人は暴力と混沌に満ちた首都ワシントンD.C.の路上に放り出されてしまう。怪し気な武装集団に追われながら、果たして2人は生き延びることができるのか?1年に一晩だけ、殺人を含む全ての犯罪が許される法律“パージ”を描く本作は、累計世界興行収入300億円を突破し、パージ法の是非を問う大統領選直前という設定で、昨年、まさに大統領選真っ只中の独立記念日に合わせて全米公開された。本作で、前作『パージ:アナーキー』に続き、つらい過去を抱えたヒーローとして主演を務めているのがグリロだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での悪役クロスボーンズ/ブロック・ラムロウ役のイメージも強いグリロだが、前作では、飲酒運転で息子を事故死させた男を“パージ”を利用して復讐しようとする警察官役を熱演。一転、本作では“パージ”に異を唱えたことにより、“パージ”賛成派に襲われるローン上院議員(エリザベス・ミッチェル)を完璧に守る最強のSP役を演じている。実際に武術の達人でもあるグリロは、議員を命にかけて守るべく、鍛え抜かれた肉体美でキレッキレのアクションを披露。前回よりも戦闘シーンが増えており、相手とナイフで切り付け合う1分半の戦闘シーンは、リハーサルに10時間、撮影に5時間も費やしており、「今回のスタントは前作の倍あって、アザだらけになった」とグリロ自身が語るほど過酷な撮影になったという。だが、そんなグリロのアクションシーンはもちろんのこと、何があっても議員を守り抜く最強SPの姿には、ドキドキすること間違いなしだ。『パージ:大統領令』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パージ:大統領令 2017年4月14日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2016 Universal Studios.
2017年04月20日スイスの高級腕時計ブランド「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」の設立25周年を記念した、iPhoneケース「FRANCK MULLER JACKET –for iPhone 6/6S/7-」が登場。2017年5月1日(月)よりフランク ミュラー直営店および取扱店ほかにて販売される。「FRANCK MULLER JACKET –for iPhone 6/6S/7-」は、スーツケースなどにも使用される高級アルミ合金を素材に使用。5軸3次元加工による総削り出しによって、金属の重厚感を持ちながら、フランク ミュラー特有のエレガントな曲線を実現した。また、フランク ミュラーの象徴であるビザン数字の1から12をモチーフとしたデザインは、フランク ミュラーの時計同様、重厚感と遊び心をケースに表現している。なお、フランク ミュラーが「GINZA SIX」に4月20日にオープンさせる新コンセプト直営店「フランク ミュラー ジュネーブ」では、オープン当日より本製品の先行販売を行うので、実物を早く見たい人は、ぜひお店に訪れてみてほしい。【詳細】FRANCK MULLER JACKET –for iPhone 6/6S/7-販売価格:194,400円(税込)発売日:2017年5月1日(月)販売店舗:・フランク ミュラー直営店および取扱店(一部店舗を除く)・ソフトバンクショップ4店舗(銀座、表参道、六本木、名古屋)・SoftBank SELECTIONオンラインショップ※ 銀座にオープンする「フランク ミュラー ジュネーブ」では4月20日に先行販売。SoftBank SELECTION オンラインショップでは4月20日より予約の受け付けを開始。
2017年04月16日フランク リーダー(FRANK LEDER)は、「フランク リーダー “マルシェ”」を2017年3月25日(土)から4月2日(日)まで、インターナショナルギャラリービームスにて開催する。母国ドイツの文化と人々の生活をリスペクトし、ユニークなコレクションを生み出すドイツ・ベルリンのブランド、フランク リーダー。本イベントでは、デザイナー自身のコレクションを含めた雑貨や一点ものを、フリーマーケット方式で販売する。中には、時を経たトランプやヴィンテージ感漂う角缶など、100円の雑貨から高価なアートピースまで幅広いアイテムが集結。フランク リーダーの世界観によって集められた希少なコレクションを楽しんでみては。【詳細】フランク リーダー “マルシェ”期間:2017年3月25日(土)~4月2日(日)会場:インターナショナルギャラリービームス住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15TEL:03-3470-3948
2017年03月21日映画『アメリカンズ ロバート・フランクの写した時代』が、2017年4月下旬よりBunkamuraル・シネマほか全国で順次公開される。本作は、写真界の巨匠として、国際的に名を馳せるロバート・フランクの人生と彼が生きた時代を、貴重映像や各時代の空気を伝える豪華な音楽を収録したドキュメンタリー。ロバート・フランクは1924年にスイスのチューリッヒで生まれ、1947年に単身渡米。ポートフォリオが認められ「ハーパーズ バザー」や「ヴォーグ」でファッション写真、「フォーチュン」などでフォトジャーナリズム作品を発表してきた。1955年にはアメリカ全土を旅しながら撮影し、その集大成として3年後にフランスで写真集『Les Americains』を出版。この作品は、60年代以降のアメリカの写真・アート界の錚々たるアーティスト達に大きな衝撃を与えた。それ以後は映画にも活動の幅を広げ、アレン・ギンズバーグを始めとするビートニクの作家たちを映した『プル・マイ・デイジー』、ローリング・ストーンズの北米ツアーに同行した『コックサッカー・ブルース』などでメガホンを採っている。『アメリカンズ ロバート・フランクの写した時代』は、そんな彼のチャーミングな人柄と作品群に魅了されたアーティストたちの協力を得て完成した作品だ。また、「老齢を迎えた彼の遺産を残したい」という思いのこもったレガシー・プロジェクトともいえる。フランクと共に旅をするように綴られる約2時間を、是非映画館で目にしてほしい。【作品詳細】『アメリカンズ ロバート・フランクの写した時代』原題『DON’T BLINK - ROBERT FRANK』公開時期:2017年4月下旬公開場所:Bunkamuraル・シネマほか全国監督: ローラ・イスラエル撮影: リサ・リンズラー、 エド・ラックマン編集:アレックス・ビンガム音楽:ハル・ウィルナー2015年/アメリカ・フランス/82分/カラー
2016年11月12日写真界の巨匠ロバート・フランクと、アートブック界の重鎮であるドイツSteidl社の設立者ゲルハルト・シュタイデル(Gerhard Steidl)による展覧会「Robert Frank: Books and Films, 1947-2016 in Tokyo」が、11月11日から24日まで東京・上野の東京藝術大学美術館 陳列館にて開催される。写真、映画の歴史に最も影響を与えた人物の一人として挙げられるロバート・フランク。しかしその影響の大きさにもかかわらず、非常に繊細な扱いが求められる彼の作品の貸し出し条件は非常に厳しく、高額な保険料が求められるためにそのほとんどが公開されてこなかった。しかし本展では、新聞紙に作品を印刷し、さらに会期終了とともに破棄するという従来の写真展のスタイルを覆す方法で商品価値を低くし、売買と消費のサイクルを回避。また、東京展では東京藝術大学の学生が主体となり展示構成からイベントの立案、広報・什器の製作までが行われ、美術市場において教育的価値も大きな展覧会となった。本展のカタログも、ドイツの有名な日刊紙である『南ドイツ新聞』の特別エディションとして、定型のフォーマットに則ってデザインされ、再生新聞紙へ印刷。それによりわずか5ドル(東京展では500円)という低予算での製作が可能となった。また、関連イベントも多数企画されている。11月9日の13時から16時まではシュタイデルによるワークショップを、11月10日の15時から16時30分まではシュタイデルによるレクチャー「印刷は死なない:デジタルな世界のアナログな本」、20時から21時までは「Robert Frank: Books and Filmsメイキング」を開催。11月23日には、新作ドキュメンタリー映画『Don’t Blink - Robert Frank』の上映会、「鈴木理策 × 松下計 シンポジウム『PHOTO & PHOTOBOOK(仮)』」も行われる。イベントの詳細や事前予約については、「Robert Frank: Books and Films, 1947-2016 in Tokyo」展のオフィシャルページ()より。【展覧会情報】「Robert Frank: Books and Films, 1947-2016 in Tokyo」会場:東京藝術大学美術館 陳列館住所:東京都台東区上野公園12-8会期:11月11日~24日時間:10:00~18:00会期中無休
2016年11月07日セレクトショップのグラフペーパー(Graphpaper)にて、ドイツのブランド、フランク リーダー(FRANK LEDER)を取り上げた企画展「Museum von FRANK LEDER」が開催される。期間は2016年10月8日(土)から10月16日(日)まで。フランク リーダーは、ドイツの歴史・生活・自然をインスピレーション源に深いストーリー性を感じさせるコレクションを展開するブランド。ヴィンテージアイテムを織り交ぜることでひとつひとつ異なる風合いを持つプロダクトを創り上げ、独創的でユニークな世界観を築き上げてきた。31回目となる2016-17年秋冬コレクションは、過去30回分のコレクションの集約となり、ブランドの軌跡を振り返るようなもの。グラフペーパーでは、それらをアート作品を扱うのと同様の感覚で取り上げる。コレクションの中からピックアップするのは3素材。1つ目は、頑丈に織られ、ふっくらとした質感へと変わっていく経年変化が魅力のデッドストックのシーツ「ヴィンテージベッドリネン」。2つ目は、ドイツの極寒に耐えうる、肉厚で高密度のコットン生地「ジャーマンレザー」。そして、銃跡や傷跡をあえて残し、植物エキスなどの天然素材で染色した牡鹿のレザー「プラントダイドディアレザー」だ。ブランドに欠かせないこれらの素材を使用したアイテムと共に、過去のコレクションのインスピレーションとなったアートピースや什器、ヴィンテージの小物などが展示され、ファッションだけにとどまらない深い世界観を楽しむことができる。【詳細】「Museum von FRANK LEDER」期間:2016年10月8日(土)~10月16日(日)時間:12:00~20:00場所:グラフペーパー住所:東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション1A/2DTEL:03-6418-9402
2016年10月09日フランク & アイリーン(Frank & Eileen)より、東京・千駄ヶ谷にある旗艦店の2周年を記念したシャツが登場。2016年4月29日(金)からフランク & アイリーン 千駄ヶ谷店で発売される。ブランド初となるウィメンズのノースリーブシャツ「フィオナ(FIONA)」と、メンズ向けオックスフォードシャツが登場。「フィオナ」は、ビッグシルエットの定番シャツ「アイリーン(EILEEN)」のようなふんわりとしたシルエットと、腰回りをカバーしてくれる丈感が特徴だ。メンズのオックスフォードシャツからは、ボタンダウンシャツ2型と半袖シャツが初展開。素材感が生み出す都会的で大人っぽい印象のオックスフォードシャツは一年中着まわすことができる秀逸な1着となっている。また、初日だけのスペシャル特典として4月29日(金)14時から16時の間、カリフォルニアから来日したデザイナー オードリー・マクローリンによるシャツを使ったパーソナルスタイリングやフォトイベントも開始。日々のコーディネートに、美しいシャツを取り入れてみて。【アイテム情報】千駄ヶ谷店 2周年記念シャツ発売日:2016年4月29日(金)・ノースリーブシャツ「フィオナ(FIONA)」価格:24,000円+税カラー:ホワイト、オリーブ、ネイビー・メンズ オックスフォードボタンダウンシャツ半袖シャツ「DON」30,000円+税シャツ「LUKE」「FRANK」各32,000円+税カラー:ホワイト、サックス場所:フランク & アイリーン 千駄ヶ谷店TEL:03-6447-4841住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-28-4営業時間:11:00~19:30■デザイナー来店日時4月29日(金)14:00〜16:00
2016年04月23日『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』で主役のアナキン・スカイウォーカーを演じたジェイク・ロイドが、総合失調症のため精神障害施設に入所した。同人気シリーズの1999年作で幼い頃のアナキンを演じていたジェイクは昨年6月、サウスカロライナ州で時速100マイル(約160キロ)のカーチェイスの末、警察に逮捕されていた。10カ月間に渡って刑務所に拘留されていたジェイクだが、今回移動された精神障害施設で総合失調症と診断されたという。母親のリサは、同施設で治療を受けるようになってからジェイクの精神状態が改善したようだとTMZに話している。同サイトによればジェイクの精神科への入所期間は決定されておらず、家族もジェイクの病状が回復することを一番に望んでいることから、それに必要なだけ入院してほしいと考えているという。テレビドラマ『アストロノーツ』や映画『バーチャル・ウォーズ3』にも出演したジェイクは以前、『スター・ウォーズ』への出演により自身の生活が「生き地獄」と化したと話していた。「他の子供たちは僕にとても意地悪だったよ。僕のことを見るたびにライトセイバーの音をまねしてきたもんさ。すごくひどかったね」「学校生活はとにかく生き地獄だったよ。それに1日60ものインタビューを受けなくちゃいけなかったしね」と当時のつらさを明かしていた。(C)BANG Media International
2016年04月13日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)は、16年1月13日から19日まで、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージで期間限定イベント「THE MOMENT SCOPE ~見えない瞬間を、見える感動へ。~」を開催する。同イベントでは、新作ウォッチコレクション「ヴァンガード」にフォーカス。会場はコレクションの特徴である近未来的なケースフォルムや文字盤、針などのディテールをイメージした華やかな装飾でデザインされ、同コレクションの新作やウィメンズウォッチ「ヴァンガード レディ」(170万円)の先行販売を実施する。このほかブランドのアーカイブコレクションも展開する。「ギガ トゥールビヨン」(3,100万円)、「マスターカレンダー クロノグラフ ルナ ヴィンテージ 80」(780万円)、「トノウ カーベックス クロンヌ」(145万円)、「ロングアイランド クロンヌ」(165万円)など。また、フランク ミュラーのライフスタイルブランドとなる、フランク ミュラー フューチャー フォームも紹介。有田焼で用いられる天草陶石を用い、凹凸にビザン数字が彫り込まれている平皿「ARITA HIRA」(2万5,000円)をはじめ、九十九里のハンドメイドで製造され、ビザン数字が光の当たり加減で水面に揺らめくワイングラス「WHITE WINE GLASS」(1万3,000円)、ビザン数字のあしらわれた燕市で作られたカトラリー66点のオリジナルボックス「CUTLERY SPECIAL 66PIECES BOX」(75万円)も展開する。
2015年12月29日©The Reverie Saigonイタリアの有名デザイナーによる家具が贅沢に取り入れられたラグジュアリー・ホテル「ザ・レヴェリー・サイゴン」。錚々たるデザイナーとのコラボレーションは前例がなく、世界中から注目の的だ。豪華さに加え、上品さも兼ね備えたインテリアには、風水やベトナムに古くから伝わる習わしも取り入れられている。ヨーロピアン・ラグジュアリーを体現したホテル©The Reverie Saigon華やかなベトナムのホテルシーンに2015年9月、新たに登場した「The Reverie Saigon(ザ・レヴェリー・サイゴン)」は、最先端の設備と最高級の調度品で注目を集める市内最大規模のホテル。全286客室、同建物内サービスアパートメント89戸に配された有名イタリアブランドの家具の数々は、豪華絢爛なヨーロピアン・ラグジュアリーを体現している。©The Reverie Saigon同ホテルは、高さ164メートルのタイムズ・スクエア・ビルディング内にロケーション。最も高層のホテルとしてサイゴン川と地平線の眺望を望むことができるという、恵まれた立地環境も魅力の一つだ。イタリア家具とホテルの、前例のない豪華なコラボレーション©The Reverie Saigonザ・レヴェリー・サイゴンは、多数の有名イタリア家具デザイナーがコラボレーションしたインテリアでも話題に。デザイン業界のトレンドセッターと名高いジュリオ・カッペリーニ氏が、「世界のどこにも、これほどにイタリアのトップ家具デザイナーを揃えたプロパティは存在しないでしょう」と言うように、Provasi、Colombostile、Visionnaire、Giorgettiなどイタリアの有名デザイナーの洗練された作品が、一点ものも含め、惜しげもなく館内インテリアに採用される。©The Reverie Saigon最高級コレクションの中には、クリスタルとスチール製のLEDシャンデリア「アラベスク・エッグ」や、Colombostile(コロンボスティール)のバロック×ロココ調の5メートルにも及ぶ特注ソファ、また、フランク・ロイド・ライトのオリジナルデザインをカッシーナが再生させたスイートルームのダイニングテーブルやチェアも含まれる。アジアに溶け込んだ新しいインテリアデザイン©The Reverie Saigonヨーロピアン・ラグジュアリーを押し出しつつ、さりげなくアジアらしさやベトナムらしさも取り入れられているのが、ザ・レヴェリー・サイゴンのインテリアの特徴。高級広東料理内のインテリアには、中国で幸福と幸運をもたらす「赤」と「金」がふんだんに取り入れられ、ホテルロゴにはベトナムで裕福と幸運を知らせる縁起ものとして知られる「クジャク」も採用されている。©The Reverie Saigon風水の要素も重要視され、バルディ製のグランドピアノと、約1000キロ、3メートルに及ぶ巨大な置き時計(モニュメントクロック)の2つのシンボル的アイテムには、風水で健康、財産、調和をもたらすと言われる「緑」の化粧板が使用されている。ドンコイ通りとグエンフエ通りの間に挟まれる立地を生かし、エントランスロビーに良い「気」を取り込めるよう、それぞれの通りに面した入口を採用しているのも風水を考慮した特徴の一つ。©The Reverie Saigonクールでコンテンポラリーなタワーと、イタリア最高峰デザインとのマリアージュを堪能できるザ・レヴェリー・サイゴン。今後ますます注目が集まること必至だ。The Reverie Saigon(ザ・レヴェリー・サイゴン)www.thereveriesaigon.com
2015年12月22日ところどころ大きくヘコんで見えるような建物や、宇宙船風のフシギな形をした美術館など、今まで見たことがないユニークな建造物をつくり続けてきた建築家、フランク・ゲーリー(1929~)。その独創的なアイデアの秘密に迫る展覧会『建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”』が東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開かれています。カナダ出身のゲーリーは、アメリカの大学で建築と都市計画を学んだあと、建築家としてのキャリアをスタート。プリツカー賞をはじめ建築界の代表的な賞を数多く獲得し、アメリカ、ヨーロッパやアジアなど世界中で活躍しています。本展では、ゲーリーの建築物を模型や映像、資料などで紹介。ビルバオ・グッゲンハイム美術館やウォルト・ディズニー・コンサートホールなど、代表作の空間を映像で体感できる展示室や、安価な素材で工夫してつくられたゲーリーの自邸紹介など、見どころがたっぷりあります。なかでも注目したいのは、「アイデアの進展」と題するセクション。アイデアを実現するために試行錯誤を重ね、形にしていく過程をスケッチや模型で紹介しています。浮かんだアイデアを疑い、壊し、考えてから、またつくり直す……展示されているたくさんの模型は、建築家の強い信念を物語っています。建築、デザインに興味がある人はもちろん、新しいアイデアや発想を求めている人も楽しめる展覧会です。会期は2016年2月7日まで。どうぞお見逃しなく。イベントデータ:21_21 DESIGN SIGHT企画展『建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”』会期:2015年10月16日(金)~2016年2月7日(日)※休館日は火曜日(11月3日は開館)、年末年始(12月27日~1月3日)時間:10:00 ~ 19:00※入館は閉館の30分前まで会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)料金:一般 1,100円/大学生 800円/高校生 500円/中学生以下無料画像クレジット:ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン・ビルバオ1997年)FMGB Guggenheim Bilbao Museoa, 2015 (Photo:Erika Barahona Ede)※画像無断転載禁止
2015年11月12日2014年10月パリ ブローニュの森にオープンした“現代アートのための新たなスペース”である文化・芸術総合施設「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」。完成から1年を迎えた今、建築界の巨匠フランク・ゲーリーが手がけた同館の建築プロジェクトを紹介するエキシビジョンが、表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されている。本展は、フォンダシオンがパリを飛び出し世界中でアーティスティックな活動を展開する『Beyond-the-Walls (壁を超えて)』プロジェクトの一環として開催されているもので、2014年10月から2015年2月にかけてパリ、2015年夏には北京を巡回し、大成功を収めてきた。ゲーリーが「フランスの深い文化的使命感を象徴する壮大な船」と称するフォンダシオン ルイ・ヴィトンが、どのように構想され、完成したのか。本展では、初期のスケッチから実際に作成され、利用された模型がすべて展示され、そのコンセプト形成までの全プロセスを振り返ることができる。LVMHグループは1991年からフランス国内において芸術的遺産及び若者と人道支援プロジェクトのための積極的な活動を行い企業メセナの先駆けとなっている。社長兼CEOのベルナール・アルノーは建築に情熱を持ち、そしてその取り組みはアートにコミットしてきたと言えるだろう。フォンダシオン ルイ・ヴィトンは、12枚の半透明の帆は、3,600枚ものガラスパネルで作られ、そのガラスに同じものは一つもないという。3面をガラスで囲まれた光溢れるエスパス ルイ・ヴィトンでの展示は、光に包まれたフォンダシオン ルイ・ヴィトンと通じるところがあるかもしれない。会場では、フォンダシオン ルイ・ヴィトンで行われた小沢征爾指揮によるコンサートの映像などを見ることもできる。展覧会のオープニングには、小澤征爾、小澤征悦、高梨臨、中田英寿、福島リラ、蜷川実花、LVMH モエヘネシー・ルイヴィトン社長兼CEO/ フォンダシオンルイ・ヴィトンプレジデントのベルナール・アルノーが駆けつけた。フランク・ゲーリーの世界に飛び込むことができる本展は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンを訪れたことがある人も、これから訪れるだろう人、建築を志す人、ものづくりに携わる人、すべてに感銘を与える。【展覧会情報】FONDATION LOUIS VUITTON BUILDING IN PARIS BY FRANK GEHRY会期:10月17日~2016年1月31日時間:12:00~20:00 (エキシビション会期中のみ)※臨時休業、開館時間の変更は会場ホームページでお知らせ会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル 7F料金:無料
2015年10月26日