14日(現地時間)、9日に亡くなった「フルハウス」のダニー・タナー役で知られるボブ・サゲット(享年65)の密葬が行われた。「Page Six」によると、「フルハウス」のキャストのジョン・ステイモス、キャンディス・キャメロン・ブレ、ジョディ・スウィーティン、ロリ・ロックリン、デイヴ・クーリエ、アシュレイ&メアリー=ケイト・オルセンが出席したという。ほかにはコメディアン仲間のデイヴ・シャペル、クリス・ロック、ジミー・キンメルら計100人ほどが出席した。ジョン、デイヴはミュージシャンのジョン・メイヤーらとともに棺を運んだ。ジョンは葬儀の前にツイッターで「今日は人生で最もつらい日になりそうだ」と悲しみに満ちた心境をつぶやいた。ファンは「あなたの悲しみは想像がつかないほどです。本当に残念です」「ハグを送ります」「ジェシーおじさん。あなたのことが大好きです。ダニー・タナーはずっと私たちの心の中にいてくれます」など、メッセージを送っている。(Hiromi Kaku)
2022年01月17日9日(現地時間)、「フルハウス」「フラーハウス」のダニー・タナー役で知られるボブ・サゲット(享年65)が滞在中のホテルの一室で急逝した。地元当局によると、事件性や薬物使用の証拠となるものは見つかっておらず外傷もなく、現在のところ死因は不明。確定までに10~12週間ほどかかる見込みだという。訃報に接し、「フルハウス」「フラーハウス」のキャストのジョン・ステイモス、デイヴ・クーリエ、キャンディス・キャメロン・ブレ、ジョディ・スウィーティン、ロリ・ロックリン、アンドレア・バーバー、スコット・ウェインガー、アシュリー&メアリー=ケイト・オルセン、製作総指揮のジェフ・フランクリンが連名で追悼文を発表。「35年前、私たちはテレビの中の家族として一緒になりました。しかし、本物の家族になりました。そしていま、家族として悲しんでいます。ボブは涙が出るほど笑わせてくれる人でした。私たちは悲しみの涙を流しながら、その一方でやさしく、思いやりのある、大切なボブとの美しい思い出に対する感謝の涙も流しています。彼は男性陣にとっては兄貴分であり、女性陣にとってはお父さんで、みんなにとっての友人でした。心から大好きでした。どうかボブの栄誉を称え、愛する人にハグを送ってください。ボブほどハグが上手な人はいません」。(Hiromi Kaku)
2022年01月11日現地時間2022年1月9日、アメリカでコメディアンや俳優として活動する、ボブ・サゲットさんが亡くなったことが報じられました。65歳でした。CNNニュースによると、ボブ・サゲットさんはフロリダ州のホテルの部屋で亡くなっているところを発見されたといいます。「男性が意識を失っている」と通報を受けた警察が、ボブ・サゲットさんを発見。事件性はないと判断し、死因の調査を進めているとのことです。1987年から放送されたテレビドラマ『フルハウス』のダニー・タナー役で注目を集め、高い演技力で人気を博したボブ・サゲットさん。訃報は日本でも多くの人に衝撃を与え、主に『フルハウス』のファンから「素晴らしい役者だった」「まだ若いのに」といった声が上がりました。ボブ・サゲットさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年01月10日「フルハウス」「フラーハウス」のダニー・タナー役で知られる俳優・コメディアンのボブ・サゲットが、9日(現地時間)に亡くなったことが明らかになった。65歳だった。オレンジ郡保安官事務所がツイッター発表した。ボブは、滞在していたホテル「リッツ・カールトン・オーランド・グランドレイクス」で警備員によって発見された。警備員は「男性が無反応である」として保安官事務所に通報。その後、同事務所は現場にて男性がボブであることと、ボブの死亡を確認した。事件性や薬物使用を示すものは見つかっていないという。突然の訃報に接し、「フルハウス」「フラーハウス」で10年以上ボブと共演したジェシー役のジョン・ステイモスは、「打ちのめされている。すごく落ち込んでいる。心からひどくショックを受けている。これからも彼のような友だちは2度と持てないだろう。大好きだよ、ボビー」とツイート。同じく「フルハウス」「フラーハウス」の共演者で、ボブ演じるダニーの長女D.J.を演じたキャンディス・キャメロン・ブレは、「なんと言ったらいいのかわからない。言葉で表現できません。ボブは、人生で知りうる最高の人たちの1人です。本当に大好きでした」と追悼。このツイートに「彼があなたの(本物の)お父さんだったように、彼は私たちのことも育ててくれた」「このニュースを聞いた時、真っ先にあなたのことが頭に浮かんだ」など、「フルハウス」「フラーハウス」のファンたちがメッセージを送っている。(Hiromi Kaku)
2022年01月10日「フルハウス」、「フラーハウス」のメンバーは、いまも固い絆で結ばれているようだ。ジェシーおじさん役のジョン・ステイモスが、「フルハウス」「フラーハウス」のオープニング映像をパロディ化した動画をインスタグラムに投稿した。最初の番組タイトルは「フルハウス」でも「フラーハウス」でもなく、「フルクアランティン」(完全隔離)。「ジョン・ステイモス」の名前からキャストが紹介されていき、それぞれがどのように隔離生活を送っているかが、おもしろおかしく描かれている。たとえば、ダニー役のボブ・サゲットは、除菌ハンドジェルをたっぷり手に取ってモップの持ち手にヌリヌリ。その手で自分の頬にもジェルを擦り込み、笑顔を見せる。ジョーイ役のデイヴ・クーリエは、川から「ピザ」を釣り、そのまま食べてしまう。D・J役のキャンディス・キャメロンは、スッポンを持ってトイレの詰まりと格闘…など。そのほかに、ジョディ・スウィーティン(ステフ役)、アンドリア・バーバー(キミー役)、クリエイターのジェフ・フランクリンが登場。「フラーハウス」が今年ファイナルシーズンを迎えることもあり、ファンから喜びの声が殺到した。一方で、裏口入学事件で起訴され「フラーハウス」をクビとなったベッキー役のロリ・ロックリンと、「フラーハウス」にカメオ出演を期待されつつも結局叶わなかったミシェル役のメアリー=ケイト&アシュレー・オルセン姉妹が出ていないことに悲しむ声もみられた。(Hiromi Kaku)
2020年04月09日いまやさまざまな海外ドラマを観れるのは当たり前の時代ですが、“海外ドラマブームの先駆け” ともいわれる大人気ファミリードラマ『フルハウス』とともに育ったというアラサー女子も多いはず。現在は、2016年からスタートした続編『フラーハウス』として20年ぶりに復活をはたし、人気を博しているところですが、まもなく始まる新シーズンを前にこの作品には欠かせないあの方々にお話を聞いてきました! それは……。キャンディス・キャメロン・ブレ&アンドリア・バーバー&ジョディ・スウィーティン!【映画、ときどき私】 vol. 116今回直撃したのは、タナー家の長女D.J.を演じるキャンディス(写真・左)と次女のステファニー役であるジョディ(写真・右)、そしてD.J.の親友キミー役のアンドリア(写真・中央)という主要キャストの御三方です。1987年9月22日に『フルハウス』の第一話が放送されてからちょうど30周年にあたる2017年9月22日からシーズン3がスタートしますが、この記念すべきシーズンのPart2ではなんと日本が舞台になるとのこと!そこで、撮影のために来日した彼女たちに見どころや日本への思いを語ってもらいました。日本には『フルハウス』からの根強いファンが大勢いますが、日本に対する印象はありますか?ジョディ去年来日したときにも、ファンのみなさんには温かく迎え入れてもらってうれしかったわ。そのときは残念ながら本当に短い滞在であまりエンジョイできなかったんだけど、今回は2週間ほどの滞在だからそれもすごく楽しみにしていることなのよ。キャンディス日本のファンはすごくうれしそうにしてくれるし、興奮しても敬意を持って接してくれるの。アメリカのファンというのは、うれしいのはいいんだけどちょっと攻撃的なところもあるからね(笑)。でも、日本のファンにはそういうところがなくて本当に優しいし、愛されているなというのが感じられるから、そこが一番の違いかなと思うわ。では、日本での撮影で楽しみにしていることは?ジョディ日本のいろいろなおもしろいスポットに行くことになっているのよ。だから、ファンのみなさんもきっと気に入ってくれると思っているわ!キャンディスそうね!詳しくはまだ言えないけど、東京の押さえておくべきスポットはできるだけこのエピソードに入れようと思っているので、乞うご期待!オフのときに日本で行ってみたいところはありますか?ジョディいま、ディスニーシーに行こうかって話をしているのよ。キャンディスあとは、温泉にも行ってみたいわね。アンドリア私も温泉には行ってみたい!ちなみに、昨日は朝一番で築地に行って、市場のなかでおいしいお寿司を食べたのよ。お店では威勢のいい掛け声をかけてくれるし、こっちが注文しなくてもどんどん出してくれて、食べ終わったら「はい、行きなさい」みたいな感じでチャキチャキしてておもしろかったわね(笑)。キャンディス、ジョディ私たちも行ってみたいわ!みなさん日本食がお好きなんですね!全員とっても好きよ!!キャンディスだって、私はロスでもよく日本料理を食べているくらいなのよ。今回、キミーが日本をイメージした鉄板焼きのシーンを披露しているのも見どころですが、苦労した点は?アンドリアもともとはハンドダブルを使うつもりだったんだけど、鉄板焼きをする女性のスタントマンっていないのよね(笑)。ギリギリまでスタントマンを探したんだけどやっぱり見つからなくて、撮影の30分前から練習を始めたというくらい全然時間がなかったの。だから、とにかく手を動かし続けてカチャカチャとうるさい音を立てるということだけ心がけたわ。まともに料理をしていないから、あれを食べたらきっと食中毒になっちゃうと思うけどね(笑)。『フルハウス』では、幼い3人の娘を抱えたシングルファーザーが義理の弟と親友に助けられながら子育てに奮闘する姿が描かれていましたが、『フラーハウス』ではシングルマザーとなったD.J.が妹のステファニーと親友のキミーとともにひとつ屋根の下で暮らすというストーリー。逆の立場になってみて、子役たちにアドバイスしていることはありますか?アンドリア子役のみんなはプロ意識がとても高くてしっかりやってくれているわ。ただ、「現場で間食しちゃダメよ」とか、「携帯は現場ではしまいなさい」とかそういう基本的なことを言うときはあるから、半分は親として、半分は俳優としてアドバイスしている部分はあるわね。ジョディ私はまだ自分が子ども気分から抜け切れていないから、アドバイスをあげられているかわからないわ。だって、2人からも相変わらずコラコラって注意されているくらいなのよ(笑)。みなさんが繰り広げる絶妙なやりとりはこの作品の魅力ですが、アドリブもありますか?キャンディス現場でアドリブをすることは意外となくて、実はけっこうガチガチに固めてやっているのよ。というのも、そもそもシットコムの世界というのはそういう感じで、一言一句セリフ通りに言わなければならないから、1週間かけてリハーサルをして、セリフもカメラの位置もちゃんと決め込んでやるものなの。ただ、ちょっとウケが悪いセリフがあったときには、プロデューサーや私たちから提案したり、脚本家が書き直したりすることもたまにあるけど、それでも許可を取らないといけないくらい。だから、カメラが回っている最中に即興で何かをやるということは実はないのよ。本物の家族のような絆は画面からも伝わりますが、キャスト同士でいい関係を築けている秘訣は?ジョディ30年前にたまたま気の合うメンバーが集まって、奇跡が起きたんだと思うわ。みんな仲良くというのはこの業界では珍しいことなんだけど、心底お互いのことを大事に思っているのよ。私たちは子役のときから大人のみなさんに大切にされてきたので、役柄としてだけでなく、本当に彼らの子どものような関係なの。アンドリア私は芸能界に関係のない友だちもたくさんいるんだけど、そういう人たちと子ども時代の話をしても通じない部分ってどうしてもあるわよね。そんなふうに子役にしかわからない過去をこの3人は共通して持っているので、そこがひとつの絆になっている部分はあると思うわ。このシリーズは、世界中で30年にもわたって愛され続けているという他に類を見ないドラマですが、どんなときでも元気をくれるのが人気の理由。最後に、辛いときでもハッピーになれるためのアドバイスをananweb読者にお願いします!アンドリアやっぱり女の友情って決して過小評価してはいけないし、軽んじてはならないと思うわ。友だち同士でも姉妹関係のような固い絆があるとすごく救われる部分はあるわよね。だから、そういう女性同士の連帯感は大事にするべきよ。ジョディ本当にその通りで、私たち3人もそれぞれ人生の浮き沈みはあったけれど、お互いにずっとサポートし合ってきたの。そうやってともに笑い、ともに泣ける仲間を作ることはとても重要なことなのよ。だから、いろんなことが共有できて、何があってもちゃんと受け入れてくれる友だちがいることはみなさんにとってもすごく大事なことだと思うわ。キャンディス私も2人と同じ意見で、やっぱり友情かしら。だから、人生のなかで親しい友達を見つけたら、しっかりと捕まえて大切にすることよ。そういう存在の人がひとりでもいれば、それはすごくラッキーなことだから、とにかく親友は大事にして欲しいわね。インタビューを終えてみて……。さすが30年来の付き合いというだけあって、息の合ったやりとりはまるでテレビのなかから出てきたかのようで楽しませてもらいました。12月から配信される日本を舞台にしたエピソードでもいったい何が起こるのか、いまから待ち切れないところです!笑顔と元気をくれる家族愛で心を活性化!回を重ねるごとにパワーアップするドタバタはもちろん、家族と友だちの愛情が見せる感動も満載の『フラーハウス』。仕事や人間関係に悩んでいるときこそ、フラー家と一緒に笑って過ごせば、疲れも一気に吹き飛んでしまうはず。日本のファンにはたまらない最新シリーズも、まずはPart1からさっそくチェックしてみて!笑いが止まらない予告編はこちら!ストーリー幼い息子3人のシングルマザーとなって戻ってきたタナー家の長女D.J.は、妹のステファニーと親友のキミーと同居生活をすることになり、にぎやかな日常を送っていた。タナー家からフラー家へと子育てのバトンが引き継がれ、新たな家族の物語が繰り広げられていたが、そんな彼らを待ち受ける “最高の夏休み” とは……?作品情報Netflixオリジナルドラマ『フラーハウス 最高の夏休み』9月22日(金) 全世界同時ストリーミング(Part1)第10話~:12月配信(Part2)写真・大嶋千尋(キャンディス・キャメロン・ブレ、ジョディ・スウィーティン、アンドリア・バーバー)
2017年09月21日大人気ファミリードラマ「フルハウス」のその後を描いた「フラーハウス」のシーズン3:Part1となる「フラーハウス最高の夏休み」が、「フルハウス」の第1話放送が開始されてから、“30周年アニバーサリー”となる記念すべき日より配信スタート。この度、本作の配信開始に先立ち、日本語吹き替え版予告編と場面写真が公開された。到着した予告編では、D.J.、ステファニー、キミーの3人娘が30年をふり返るトークからスタート。そして、ジェシーとジョーイがタナー家の一員となった懐かしい日をふり返ると、あの頃と同じシチュエーションで、彼らが玄関から登場する演出が盛り込まれている。D.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレは、「この番組がこれだけ長く続いた理由は、私たちがこの30年間、家族として本物の繋がりを持ち続けたからだと思うわ。カメラを通して見ている人にもそれが分かるんだと思う。実際は同じ家に住んでいるわけではないけど、この30年の間、お互いに対して抱いている家族愛は間違いなく本物よ」と話し、ダニーを演じたボブ・サゲットも「たくさんのファンにサポートしてもらえるのは、キャスト同士が愛し合っていて本当に家族のような存在だからだと思うんだ。もちろん素晴らしい脚本やストーリーテリングが功を奏していると思うけど、この愛情が画面ににじみ出ているんじゃないかなと思うんだよね。互いを大事にしている家族を描く、これこそがいま、世界で必要とされていることだと思うんだよ」とコメントしている。さらに映像では、D.J.の元カレのスティーブが、なんと“日本”で結婚式を挙げるとサプライズで発表!12月より配信される日本が舞台のエピソードは、ファミリーがこの結婚式に参列しに来るということのようだ。また予告最後では、キミーの被っている帽子が“スシ・スタイル”となっており、日本のエピソードにより期待がかかる。そして、30年分の笑いと思い出が詰まったこの予告編では、オリジナルキャスト同様に30年間変らず、坂本千夏(D.J.役)、大谷育江(次女ステファニー役)、伊藤美紀(キミー役)、堀内賢雄(ジェシー役)、大塚芳忠(ダニー役)、山寺宏一(ジョーイ役)が吹き替えを担当。ますます配信開始が待ち遠しくなく予告編に仕上がっている。Netflixオリジナルドラマ「フラーハウス」シーズン3<第1話~第9話>は9月22日(金)より、<第10話~18話>は12月より全世界同時ストリーミング開始予定。(cinemacafe.net)
2017年09月20日大人気海外ドラマ『フルハウス』の"その後"を描いた『フラーハウス』、そのファン待望のシーズン2が、Netflixオリジナルドラマとして配信がスタートした。全世界でのオンラインストリーミングに先だって、すっかり大人の女性へ成長したタナー家の長女D.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレ、次女ステファニー役のジョディ・スウィーティン、D.J.の親友キミー役のアンドレア・バーバーの"3人娘"が来日! 約30年ぶりの続編製作ではあるものの、あらためての役作りなど必要なかったという同シリーズへの強い愛などを語る。――この30年間、続編始動に向けての話題も含めて、同窓会のような集まりなどあったのでしょうか?ジョディ:もともと仲が良かったので、皆でよく会ってはいたの。シーズン2をやろうという話は実は何年にも渡ってしていて、だからすごく久しぶりの再会ではないのよ。アンドレア:『フルハウス』で手に入れた人生最高の親友たちと仕事がまたできるチャンスを逃したくなったので、即答でやりたいと言っていたわ。キャンディス:仲が良くて会うこともあったけれど、今が特別! 自分たちだけが仲がいいだけでなく、家族全員で仲がいいのよ。そこが素晴らしいわ!――今回の『フラーハウス』では、皆さんが親の世代になったわけですよね。ファンとしても、とても感慨深いものを感じます。ジョディ:私たちも同じスタジオで育ちながら出演していた経験をしているので、子役と想いを分かち合うことができるのよ。30年前のことだけれどね。彼らは大人の世界で俳優として生活しているわけだから、その苦労もわかって共感もするの。アンドレア:素晴らしい体験を小さい頃にしたけれど、それは大人だったジョンとロリー、ボブとデイブたちのおかげだと思う。彼らが率先して、そういう温かい現場を作ってくれた。私たちもいま同じことをしているけれども、それは私たちがそこで学習したことのおかげなのよ。ジョディ:ただ、時にはね、「私たちも頑張ったんだから、私たちも頑張りなさい!」と言うこともあるけれど(笑)!――今回の『フラーハウス』が始まるにあたって、昔の映像も参考までに観ましたか?3人:ノーよ! 観る必要はなかったわ。キャンディス:8年間も演じていると、自分がそのキャラクターとして生きている期間でもあるわけで、つまりD.J.は私の一部なの。だから昔のエピソードを観る必要がないほど、親密に知っている。むしろ、どういう大人になったかと考えるとことは楽しいことで、「シーズン2」でもD.J.は、どんどん進化していくわ。ジョディ:今回の脚本チームは、すごく意見を求めてくれたの、キャラクターに関して、どういう方向性で行くかを含めてね。私たちが長く演じて本当によく知っているキャラクターではあるけれども、さらにその先どうなっていくかは大事なことなので、それが大きな助けになってはいたのよ。アンドレア:キミーの職業について何度も相談を受けたけれど、絶対いけないと思ったのは、クッキー屋さんを地下室でやっているというアイデアだったわ。あとは5カ国語を操る通訳とかコルトンブルーの名シェフとか、実はキミーは超天才だったというアイデアもあったけれど、最終的にはパーティープランナーになった。でもそれがピッタリで、彼女のクリエイティビティーを引き出す職業で、リアルだと思わったわ。ジョディ:なんだか知らないけれど、『フラーハウス』では2週間に一度パーティーがあるので、プランナーがひとりいると助かるわ(笑)。でもだいたい、裏庭でしかやっていないけど(笑)!――さて、ファン待望の『フラーハウス』シーズン2ですが、おすすめの鑑賞ポイントは?3人:どうしよう(笑)!アンドレア:ハロウィーンのエピソードはチェックよ! 特にメイクね。中でも一番凝っていた人はステファニーで、ジョディは毎日4時間半もメイクして撮影していたの。ちなみにキャラクターは"Z"から始まるアレだけれど、今はやめておくわ(笑)。キャンディス:そうそう、トリビアがあるわ。ワインが出てくるシーンで、ボトルのラベルを見てほしいの。実は名字のBUREが入っているけれど、夫がワインを作っていて、それが毎回登場するのよ(笑)。■プロフィールキャンディス・キャメロン・ブレ(D.J.タナー役)1976年生まれ、カリフォルニア州出身。1987年、10歳の時に『フルハウス』のD.J.タナー役を演じて、1995年の番組終了まで出演。子どもたちがあこがれる、“理想のお姉さん”として絶大なる人気を博した。結婚・出産を機に女優としての活動を減らしていたものの、2007年再び女優業を本格始動。配信中のNetflixオリジナルドラマ『フラーハウス』では、タナー家三姉妹の長女として再びD.J.タナー役を演じて、幅広い世代から共感を得ている。ジョディ・スウィーティン(ステファニー・タナー役)1982年生まれ、ロサンゼルス出身。4歳の頃、ホットドックのTVCMに出演したこときっかけで子役デビュー。Netflixオリジナルドラマ『フラーハウス』では『フルハウス』の頃そのままに、タナー家三姉妹の次女ステファニーを好演。愉快なキャラクターに成長したステフの重大な秘密や、甥っ子たちの世話をする母性などが話題に。近作はウォルト・ディズニーの叔母シャーロット・ディズニーを演じた『ミッキー誕生前のウォルト』(15)など。アンドレア・バーバー(キミー・ギブラー役)1976年生まれ、ロサンゼルス出身。1987年に『フルハウス』で、D.J.タナーの親友キミー・ギブラー役に抜擢されると、その人気が爆発。シーズン4までゲスト出演扱いだったが、シーズン5以降シリーズ終了までレギュラー出演した。私生活では、2002年に結婚。その後イギリスに居住したが、再びアメリカに戻る。長く女優業を離れ別の仕事をしていたが、配信中のNetflixオリジナルドラマ『フラーハウス』が、女優業本格復帰の第1弾となる。
2016年12月21日大人気ファミリー海外ドラマ『フルハウス』の"その後"を描いた『フラーハウス』が、Netflixオリジナルドラマとして大復活! この冬、ファン待望のシーズン2が、全世界でオンラインストリーミングが始まっている。先日"タナー・ファミリー"が来日して盛大にジャパン・プレミアが開催されたが、娘たちの子育てに悪戦苦闘したD.J.とステファニーの父親ダニー役のボブ・サゲット、ダニーの親友ジョーイ役のデイブ・クーリエを直撃取材! ほかのシットコムの追随を許さない『フルハウス』『フラーハウス』の魅力を語った。――約30年越しの、ファン超待望の続編となったわけですが、まず今の時代にリブートすることに、どういう意味を感じていましたか?デイブ:1987年から始まって、番組が終わっても再放送を絶え間なくやっていたから、途絶えた感覚がなくてね。その過程でファンも増えたわけで、今は次の世代のファンがついている。昔、子供の頃に『フルハウス』を観ていた親世代が、今度は自分の子供たちと一緒に観るようになった。けっこう質問からそれてしまったけれど(笑)、『フラーハウス』でも価値観は変わっていなくて、家族愛や結束することがいかに大事かを描いている。ボブ:各エピソードには、ちょっとした道徳レッスンがあってね。酒飲むな、ドラッグはやるな、とかね。まあ、僕らはドラッグをやっていないけれども(笑)、そういうレッスンがある。しかし、ここまで何十年も続いていくドラマはめずらしいよ。『スター・トレック』くらいじゃないかな?しかもシットコムだからより奇跡的なことで、オリジナルのキャストをそろえてのリブートはなかなかないはずだ。――『フラーハウス』では、子供たちがかつての自分たち=『フルハウス』での役割を継いでいます。この点、とても感慨深いものがありますよね。ボブ:これはいわゆる世代交代だ。我々はいわゆる"レガシー"キャストと言われているけれど、映画『エイリアン』シリーズにたとえるならば、シガニー・ウィーバーがアレを開けることだよね?まあとにかく(笑)、バトンタッチの意識ではいるけれども、今主役を張っている彼女たちを見ていると、技術が本当にしっかりとしている。少しずつ"レガシー"キャストの特徴を受け継いでいて、D.J.はダニーの娘だし、ステフは気が強い女性だけれども自分の道で悩み中。キミーはジョーイおじさんと同じようにボケ役をやっていて、うまいこといっている。だから別々に取材を受けているんじゃないの?(笑)これは、彼女たちのシリーズだからね。デイブ:女の子3人は昔よりもコメディーがうまくなっていて、俺たちよりも上手だと思う。コメディエンヌとして、彼女たちは成長したと思う。体を張った演技も上達した。子供の頃だったら躊躇しているであろう、ジェスチャーやアクションにも果敢に挑戦していた。それは彼女たち自身に自信がついたこともあるだろうし、3人とも母親だからね。母親業で培った大胆不敵な感じはあるのかもしれない。それが作品にも出ているからね。――とても面白く拝見しましたが、こういう良質なシットコムを作り上げるポイントは?デイブ:言うなれば、キャスト同士の相性が重要だ。こればかりは作れるものではないので、あるかないかどっちかだ。それは、このシリーズにおける魔法の要素だろうね。この番組がユニークな点は、家族の問題を扱っていることだ。いまのテレビ番組は多くがシニカルで、とても暴力的。そのなかで『フラーハウス』は心休まる、ホッと帰れる場所だと思う。特に、つらい日々を送っている人にはね。ボブ:脚本かな。特に「シーズン2」では、ドラマ性が増している。どのドラマでもそうだけれど、「シーズン1」では方向性を見つけるために苦労するものだ。でも今回の「シーズン2」では、すでに笑いも取れている。だから、ファンは歓迎してくれているよ。Netflixで、放送の形式も変わってきているからね。――さて、全部は話さないほうがいいと思いますが「シーズン2」の鑑賞のポイントは?デイブ:オリジナルの『フルハウス』のキャストが、僕たち以外もカメオ出演することかな。それと、娘たち3人のエピソードだよ。D.J.はマットとスティーブの間で板挟みになっているけれど、ステファニーも恋愛があってキミーの弟のジミー・ギブラーと恋に落ちる。キミーとフェルナンドも離婚したカップルとして、どうやってくかも見ものだね(笑)。まだ名前を言えないけれど、サプライズのゲストもいるからね!ボブ:ダニーもお楽しみがあって、感謝祭のエピソードでは中年の危機を迎えてしまうよ。中年というか、人生3分の2くらいの段階での危機に直面するけれど、「一体、オレは人生で何を?」みたいな、『素晴らしき哉、人生!』(46)のベイリー的な局面に差し掛かる。これは演じがいがあったよ(笑)!■プロフィールデイブ・クーリエ(ジョーイおじさん役)1959年、デトロイト生まれ。アメリカのコメディアン、俳優、声優。1987年、『フルハウス』にジョーイおじさん役で登場後、その等身大の演技と愉快なおじさんぶりがたちまち人気を集め、シリーズ終了まで全エピソードに出演。名セリフ「cut it out」は、語り継がれるほど流行した。ファミリー層向けのクリーンなジョークを得意とするコメディアンとして人気で、現在も全米各地でコメディツアーを展開。2016年4月にはミュージカル・ストーリーブック“The Adventures Of Jimmy Bugar(原題)”を発売するなど多才を発揮。ボブ・サゲット(プロデューサー/ダニー・タナー役)1956年、フィラデルフィア生まれ。アメリカのコメディアン 、俳優、監督。大学卒業後、ロサンゼルスでスタンダップコメディアンとして下積み生活を送る。Netflixオリジナルドラマ「フラーハウス」で共同プロデューサーを務めるほか、『フルハウス』に続いてタナー家三姉妹の父親ダニー・タナー役でゲスト出演。過保護なダニー像は孫が生まれても健在で、ファンを喜ばす。監督作としては、復讐業をなりわいとする2人組を描いたコメディー『ダーティ・ワーク』(98)や、『皇帝ペンギン』のパロディー『童貞ペンギン』(06)など。
2016年12月20日3人の男性が幼い3人姉妹を育てる、ハートフル・シチュエーション コメディ『フルハウス』。ドラマなのに笑い声が入っているアメリカンなスタイルが新鮮で、‘80~‘90年代には日本でも大人気に。このたび20年ぶりにオリジナルキャストで、『フラーハウス』として、カムバック!編集部のファンが、いち早く第1&2話を見てきました。<ファンの面々>S子:小学生から生粋のTV好き、な32歳。好きなタレントは清水ミチコ。K男:年上のお姉さまに気に入られがちな25歳。寅さんが心の師匠。Y子:お風呂にまでテレビを持ち込むアラフォー。ロバート秋山が好物。* **Y子:またタナー一家に会えるなんて夢みたい?K男:うちは当時姉がものすごくハマってて、ステフ(次女)と同じスウェットを着たいとダダをこねて、親にキレられてました(笑)。S子:ダサい(笑)。Y子:海外ドラマって、ちょっと前は“素敵、憧れ!”みたいなところがあったけど、『フルハウス』に関しては、そんなおしゃれでもない一家ってところがまたいいのよね。S子:分かります!メインキャストのジェシーはプレスリー好きのロックミュージシャン設定で、彼のグリース系のギラッとした髪型が尾藤イサオかマイク眞木にしか見えず、私すごく戸惑いましたもん。Y子:しかもジェシーは突然歌いだしたりするから、そのアメリカンな展開も、なれるまで困ったわ。で、続編の『フラーハウス』見てきましたけど…、どうでした?S子・K男:もう最高~!!K男:20年経って、D. J.(長女)もステフも大人になって、しかもD.J.には子どもが3人もいましたね。S子:その時間経過の描き方がすごく上手かった。スルッと当時の世界に入れたし、同時にちゃんと“今”にも移動できるというか。Y子:ジェシーの年齢不詳感が衝撃的だったわね…。おいたん、どんな魔法を使ったのか…。K男:あんなにやんちゃだったおいたんが、ステフを諭すシーンがあって。まるくなったおいたんに目頭が熱くなりましたね。S子:私としては、クセありまくりの隣人キミーがまた登場し、メインキャストに台頭してるところが…!!しかもキミーの娘も母親にそっくり。 2人して服装がすごかった(笑)。K男:でも、末娘のミシェルが出ないのは、残念です…。Y子:それに関しては、1話に笑っちゃうシーンがあるから、ぜひ楽しみにしてほしいわ。S子:ニヤッとしますよね(笑)。あとは今作もとにかく子役がいい!Y子:D.J.の長男&次男が新しいアイドルになりそうな予感。K男:ブラック・アメリカン・ジョークを差し込みつつ、軸には“喪失を抱えた家族の物語”というのがしっかりある。今回もその構造は同じだと思うので、ギャグを楽しむも良し、ストーリーを噛みしめるも良し。いろんな楽しみ方ができそうです。S子:確かに昨今家族の形も変わってきているし、姉妹とキミーの女性陣がメインになる展開は、今のドラマや映画のトレンドを押さえているんだな、と思いました。Y子:あと、Netflixだから、イッキ見できちゃうところがいいよね。来週を待たなくていいっていう。S子:いやー、いいけどヤバいですよ。一晩中見て廃人になる展開…。K男:望むところです!(笑)■information「フラーハウス」20年を経て、大人になった娘たちが、子育てに奮闘。全く老けないジェシーおいたん(右から2番目)に驚き!吹き替えもオリジナルの声優陣が再結集。全13話、Netflixで配信中。◇フルハウスとは?’87~’95年に放送された、米国の超人気ファミリードラマ。舞台はサンフランシスコ。妻に先立たれたダニーが3人の娘たちを、義理の弟ジェシーらと、ひとつ屋根の下で育てていく物語。『フルハウス1シーズン』DVDコレクターズBOX¥8,000ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント※『anan』2016年3月9日号より。
2016年03月07日1987年から1995年にかけてNHKで放映され、いまでも世代や国を超えて愛される大人気ファミリードラマ「フルハウス」。この度、その後を描いた「Netflix」オリジナルドラマ「フラーハウス」の日本語吹き替え版に、TV放映時と同じオリジナル声優陣の続投が決定した。本作は、妻に先立たれたダニーが、3人の娘たちを育てるために義理の弟ジェシーと親友ジョーイと繰り広げた「フルハウス」のその後を描くストーリー。オリジナルでは幼かったタナー家の長女D.J.と次女ステファニー、そしてD.J.の親友キミーが大人の女性に成長し、お馴染みのメンバーと共にカムバック。物語は、男やもめ3人から娘たち3人の子育て奮闘記となり、笑いあり、涙ありのあの家族の新たな成長が描かれていく。「フルハウス」といえば、吹き替え版で放送を見ていたファンが圧倒的に多く、本作のニュースが発表された際にも、ネット上には「吹き替え版はないの?」「年を取ったからってみんなの声優が変わってしまうのはイヤだ」「大きくなった子どもたちの声優はどうなるんだろう?」といった声が続々。その声を受け止めた「Netflix」では、オリジナル版を担当していた声優陣に本作への出演をオファー、それぞれ快諾をもらい、なんと吹き替え声優陣も20年ぶりに再集結するという夢の競演が実現した。ジェシー役(ジョン・ステイモス)の声を務めるのは堀内賢雄、ダニー役(ボブ・サミット)には大塚芳忠、ジョーイ役(デイヴ・クーリエ)には山寺宏一と、お馴染みの3人に加え、当時まだ小さかった子どもたちを担当した女性声優陣が、大人の女性になった彼女たちの吹き替えをそのまま担当。タナー家の長女D.J.役(キャンディス・キャメロン・ブレ)には坂本千夏、次女ステファニー役(ジョディ・スウィーティン)には大谷育江、そしてD.J.の親友キミー役(アンドレア・バーバー)には伊藤美紀と、成長した彼女たちも同じキャストが揃い、ファンたちの思いが叶った形となっている。「フラーハウス」は2月26日(金)より「Netflix」にて全世界オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日1987年から1995年にかけて放映され、いまでも世代や国を超えて愛される大人気ファミリードラマ「フルハウス」のその後を描いた「Netflix」オリジナルドラマ「フラーハウス」。2月26日 (金) よりスタートする全世界同時オンラインストリーミングに先駆け、お馴染みの面々が揃ったファン待望の場面写真が公開された。妻に先立たれたダニーが、3人の娘たちを育てるために義理の弟ジェシーと親友のジョーイと繰り広げる笑いと感動の共同生活ドラマ「フルハウス」。本作では、タナー家族のその後のストーリーが描かれており、オリジナルでは幼かったタナー家の長女D.J.と次女ステファニー、そしてD.J.の親友キミーが大人の女性に成長し、お馴染みのメンバーと共にカムバックを果たす。今回公開された場面写真では、「フルハウス」ファンなら誰もが待ち望んでいたオリジナルキャストたちが勢揃い!ダニー役のボブ・サミット、ジョーイ役のデイヴ・クーリエ、ジェシー役のジョン・ステイモス、レベッカ役のロリ・ローリンの4人はもちろん、D.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレ、ステファニー役のジョディ・スウィーティン、そしてキミー役のアンドレア・バーバーと、今回のストーリーの中心となる娘たちが再集結。それぞれ年齢を重ねてはいるものの、懐かしいセットにいるその姿に思わず「お帰り、みんな!」と言いたくなるワンシーンだ。男3人から、“娘たち女3人の子育て奮闘記”へと新たな展開を予感させる本作に、いまから期待が高まる。「フラーハウス」は2月26日(金)より「Netflix」にて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月08日1987年から1995年にかけて8シーズン、全192話放映された大人気ファミリードラマ「フルハウス」。このたび、世界最大級のオンラインストリーミングサービス「Netflix」にて、タナー家のその後を描く「フラーハウス」が2016年2月26日(金)より全世界同時オンラインストリーミングされることが決定!あわせて本作のティザー映像が解禁となった。妻に先立たれたダニー・タナーが3人の娘たちを育てるために義理の弟・ジェシーと親友のコメディアンのジョーイと繰り広げる笑いと感動の共同生活ドラマ「フルハウス」。世界中が「フルハウス」に夢中となり、放送終了後も世界各国で繰り返し鑑賞され、世代や垣根を超えた熱狂的なファンが数多く存在している。この度Netflixでの全世界同時オンラインストリーミングが決定した「フラーハウス」は、オリジナルでは幼かったタナー家の長女D.J.と次女ステファニー、そしてD.J.の親友キミーが大人の女性になり、あのお馴染みのメンバーと共に帰ってくることとなる。そして物語は男3人から女3人の子育て奮闘記へ。「フルハウス」オリジナルキャストが出演、さらに舞台となるタナー宅はオリジナルで使われた家具を使用して完全復元され、ファンならずとも夢中になれる家族の成長物語を描いていく。公開となったティザー映像では、お馴染みのタナー宅が披露され、懐かしのキャラクターたちの会話が玄関ドアの向こうで繰り広げられる映像に仕上がっている。フルハウスでジョーイ役を演じたデイヴ・クーリエは本作の撮影にあたり、「観客の反応は最高だったよ。1987年から『フルハウス』はテレビから一度も消えたことがないからファン層はとても厚いんだ。年齢層も広く、いまのファンの多くは当時まだ生まれてもいなかった世代だ。だからこそ、この『フラーハウス』にはとても期待してくれているんだね」とコメントを寄せている。世界中で愛され続けている“家族たち”との再会が待ち遠しい。「フラーハウス」は2016年2月26日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日