OpenCarとNuance Communicationsは7月17日、OpenCarのインフォテインメント・フレームワーク「OpenCar Connect」がNuanceの音声プラットフォーム「Dragon Drive」をサポートすると発表した。Nuanceのオートモーティブ部門 シニア・バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーを務めるアーンド・ヴァイル氏は、今後、自動車のスマート化が進むことが予測されるとし、「エンドユーザーに対し、自動車メーカーやティア1のサプライメーカーなどのパートナーと組んで、もっとも安全かつ自然に利用可能なユーザーインタフェースの提供を目指して取り組んできた」とこれまでの同社の活動を説明。すでに同社の音声入力技術を活用した自動車が全世界で1億3000万台、2014年に出荷された同社の組み込みスピーチ機能を搭載した自動車が2500万台であり、そのうち1000万台がクラウドベースのスピーチ機能を、200万台がコンテンツのアクセス機能をさらに有したものとなっているとする。一方のOpenCarは、次世代コネクテッド・インフォテインメント・プラットフォームを構築する標準ベース・ソフトウェアやツールおよびサービスを開発/提供してきた企業で、次世代インフォテインメント分野向けに独自のフレームワークなどを提供するほか、GENIVIアライアンスやW3Cメンバーとして、それらのアライアンスが提供する技術との連携などの模索を行ってきた。同社CEOのジェフ・ペイン氏は、「クルマという分野においては、ユーザーがその車種に飽きるのが5年程度だが、搭載されたソフトウェアをアップデートさせることで、それをリセットさせることも可能だ。今後、自動車メーカーには積極的にソフト開発をしていってもらいたいが、これまでの自動車の開発手法では、ソフト開発にこれ以上のリソースを集中させることは難しく、より短期間で開発をしていくというニーズにはそぐわない。一方で、我々のフレームワークは独立したものであり、これを活用することで、新たな価値を生み出しやすくなる」と、自社の役割を説明する。今回の協力関係により、こうしたユーザーインタフェースを含むインフォテインメント関連のリファレンスを活用して開発したシステムをDragon Driveの通信機能などを介して、実際のインフォテインメントシステムへとスムーズに連携させることが可能となる。また、Dragon Driveでは、すでに自動車と連携したドライバの認証や、ドライバの好みの設定などのやり取りなどをスマートフォンを介して可能であり、こうした機能をOpenCarのリファレンスアプリケーションに取り込むことが可能となる。なお同氏は、「クルマにとって、スマートフォンの役割は今度、重要になってくる。今回の提携はそうした未来を見据え、ユーザーが期待するものを提供しつつ、クルマの物理的な寿命がくるまで新鮮な技術を維持させることを可能とするものとなる」と述べており、今後のさらなる提携強化や、GENIVIアライアンスなどへの積極的な働きかけを行っていくとしていた。
2015年07月23日NECは、メインフレームACOSシリーズにおいて、中堅企業向け基幹業務サーバ「パラレルACOS i-PX7300GX」モデルを6月17日から販売開始した。月額使用料金は138,700円~2,095,700円、出荷開始日は7月17日。新製品は、クラウド環境等の遠隔地へのバックアップ機能を標準搭載し、ACOS専用のソフトウェア「VIS/VE」が、タブレットや仮想端末環境に対応することで、タブレットから基幹サーバのデータを利用する各業務システムへの接続を可能にする。OSは従来機と共通のACOS-2。
2015年06月17日CA Technologiesとコンピューターサイエンス(以下CSC)は5月21日、メインフレーム技術者の育成を支援するメインフレーム・アカデミーを7月から開講すると発表した。メインフレーム・アカデミーでは、IT初心者や、新入社員向けにメインフレーム教育プログラムを提供。コースには8日間の「コア1」と5日間の「コア2」を用意。コア1は、z/OSの概要、TSO/ISPF操作、JCL詳細、コア2ではユーティリティ、システムプログラミング、z/OS構成とサブシステムについて学習する。費用はコア1が65万1,000円、コア2が44万5,000円で、両方を受講する場合は99万2,000円(それぞれ1人あたりの税別価格)。実務に即したプロジェクトベースのシナリオで、エラー発生時の対処方法と分析の仕方にカリキュラムの時間に多くを割り当てているのが特徴だという。CAがトレーニングコンテンツのアレンジを行い、CSCがトレーニング運営のノウハウの提供を行う。CA Technologies ビジネスシステム営業部 シニアディレクター 丸山智之氏は、同アカデミーを提供した理由として、リソース・プランニングのコスト、メインフレームの技術者の不足、メインフレーム継続使用のニーズを挙げ、「国内では銀行、証券、保険などを中心にメインフレームが基幹システムで使われており、メインフレームの技術者が慢性的に不足している。これには、ベンダーがきちんとしたトレーニングをしてこなかったという背景がある。メインフレームの市場は衰退していくと予測されていたが、マーケットは衰退しておらず、一部では利用が拡大しており、技術者不足に拍車をかけている」と説明した。丸山氏によれば、メインフレームスキルを習得するためのオプションとしては、すでにいくつかあるが、実地実務体験が乏しい、多くのリソースが必要、基礎知識のみの提供、長期の期間が必要など、それぞれ課題があるという。海外では8週間のプログラムとしてすでに提供しているが、時間的に余裕を持ったスケジュールであったことや、日本顧客のそんな長期間会社を不在にさせることは難しいという意見を聞き入れ、日本では1週間のプログラムに改編している。CAの製品に関する説明は一切ないという。現在のところ年内は、7月、10月にコア1を、8月、11月コア2を開催する予定で、最小開催人数は4名。同社は1回あたり6-10名程度を想定している。申し込みは、CA ジャパン・ダイレクト(TEL: 0120-702-600、受付時間:平日9:00~17:30、e-mail: JapanDirect@ca.com)にて行う。
2015年05月21日「お出かけフレーム」を手がけた、モデル『田中里奈』さん!株式会社インターメスティックから6月初旬に発売される「お出かけフレーム」(3型計12種)をプロデュースしたのは、人気のあるモデルの『田中里奈』さん!田中さんはモデル活動のほかにも、ブランドや企業とのコラボで企画を行い、ヒットアイテムを誕生させトレンドメーカーとして才能を発揮している。田中さんが手がけたフレームの特色は?お出かけフレームは、だてメガネにも利用でき、メタル使いと今年風のシェイプが特色のコンビネーション シリーズで、レトロ風の3タイプが用意されている。肌になじみやすいグラデーションや、人気のあるべっ甲模様およびブラック系など、ヘアメイクに適応しやすい気楽に利用できるカラーで仕上げられているという。また軽めの素材使用でデザインを細くすることでフレームを軽くし、さらに布地やアイテム両端の飾りなどにもこだわりが感じられる。そのうえメガネ跡を軽減させるなど、女性が気持ちよく身につけられるように工夫されている。キュートで利用しやすい商品には、“日頃メガネを身につけて外出しない人にも、メガネの楽しさを経験してほしい”という田中さんの願いが込められているという。田中里奈さんについて大学生と時からファッション誌の読者モデルとして活動する。さらに秀でたセンスにより、ブランドや企業との協同アイテムを数多く手がけ、そのうえ書籍の出版など幅広い才能を生かして活躍中。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社インターメスティック プレスリリース (PR TIMES)・メガネ通販のZoff オンラインストア・田中里奈オフィシャルブログ
2015年05月13日日本IBMは4月28日、みずほ銀行がIBMの最新メインフレーム「IBM z13」の採用を決定したことを発表した。「IBM z Systems」は現在、みずほ銀行のネットバンキング・サービスを支えるダイレクト・チャネル基盤および基幹業務である勘定系システム基盤として稼働している。今回、海外勘定系システムの基盤として、最新モデルである「IBM z13」が採用された。新システムは2016年後半の稼働開始を予定している。みずほ銀行は、「IBM z Systems」のプライベート・クラウド基盤上にアプリケーションを統合・集約を進め、運用負荷を軽減することで、約2割のコスト削減を見込んでいる。また、スマートフォンの普及による新たな取引チャネルへの柔軟な対応を強化し、将来的には取引の動向をリアルタイムに分析し、顧客にさらなる利便性を提供するために役立てる計画だという。
2015年04月28日米Appleは14日(米国時間)、医療や健康に関する研究用に設計されたソフトウェアフレームワーク「ResearchKit」を医学研究者などに提供開始した。「ResearchKit」は、iPhoneユーザーが医師などの開発や研究を手助けすることができるソフトウェアフレームワーク。「ResearchKit」を利用して開発されたアプリに参加することで、ユーザーのアクティビティレベル、運動機能障害などの記録がデータとして蓄積される。すでに、ぜんそく、乳がん、心臓血管疾患、糖尿病、パーキンソン病を研究するアプリが米国のApp Storeにて公開されており、公開後の数週間で60,000人以上のiPhoneユーザーが参加しているという。医学研究者は、「ResearchKit」を利用することで、健康とウェルネスについて研究できるようになり、開発者はオープンソースコードに基づいた新しいモジュールを作成できる。カスタマイズ可能な最初のモジュールとして、視覚的な電子同意書のテンプレート「参加者の同意」、研究への参加者が質問に回答する「調査」、運動活動、健康活動、認知、声を計測する「アクティブなタスク」が用意されている。「ResearchKit」を利用した研究アプリは、今後多くの国で提供される予定。対応端末は、iPhone 5/5s/6/6 Plus、iPod touchとなっている。
2015年04月15日米Appleは4月14日(現地時間)、医学・医療研究および健康リサーチ向けに設計したオープンソース・ソフトウエアフレームワーク「ResearchKit」を公開した。ResearchKitは、医師や研究者が患者から研究用のデータを収集するのをサポートする。iPhoneとiPhoneアプリを用いて、患者のプライバシーを保護し、患者に負担をかけずに正確なデータを取得できるように設計されている。患者は身近なデバイスを使って研究プログラムに協力でき、医師や研究者は多数の患者から正確なデータを収集できるようになる。すでにぜんそく、乳がん、心臓血管疾患、糖尿病、パーキンソン病の研究用アプリが開発済みで、米国での提供が始まっていた。オープンソース・フレームワークとして公開されたことで、全ての医師や研究者がResearchKitのイニシャルモジュールを研究活動に活用できるようになり、開発者はオープンソースコードを基に新しいモジュールを開発し、ResearchKitに貢献できる。ResearchKitに関する情報は、Appleが同社のサイトのResearchKitのページで提供している。オープンソース・フレームワークへのアクセスに関する情報はResearchKit.orgから入手できる。
2015年04月15日ASUSTeK Computerは9日、フレームレスデザインを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「VX229HJ」を発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は22,500円前後。視野角が広いAH-IPS液晶パネルの21.5型ワイド液晶ディスプレイ。フレームレスデザインとともに、解像感を増す「VividPixel技術」を採用。映像の輪郭などをシャープに表示する。「ASUS Eye Care技術」では、ブルーライトを軽減するLow Blue Light機能と、フリッカーをなくすフリッカーフリー技術により、眼精疲労を抑制する。映像表示機能として、映像エンジン「Splendid」を搭載。専用チップを使うことでフレーム単位での画面解析を行い、自然で見やすい発色で映像を表示する。独自のコントラスト拡張技術「ASCR」を搭載し、80,000,000:1の高いコントラスト比も達成。また、ゲーム向けの機能として、画面上に照準を表示する「Aimpoint」と、画面上にタイマーを表示する「Timer」からなる「GamePlus」機能も搭載。Aimpoint機能の照準は4種類から選択できる。主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、液晶パネルがAH-IPSの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平/垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ASCRオフ時80,000,000:1)、応答速度が5ms。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度が上20度/下5度。本体サイズはW499.8×D210.1×H371.3mm、重量は約3.05kg。
2015年04月09日米Appleは9日(現地時間)に行われた新製品発表会において、医学研究用に設計されたソフトウェアフレームワーク「ResearchKit」を発表した。4月よりオープンソースとして提供される予定だ。ソフトウェアフレームワークとは、アプリ開発の枠組みとなる汎用的な機能をまとめたもので、これを利用することで開発者は独自に必要な機能に集中して効率よく開発を進めることができる。ResearchKitでは、医療・研究機関がiPhoneアプリを使って患者のデータを頻繁かつ正確に収集するための枠組みが提供される。ユーザーの許可を得てサードパーティ製デバイスやアプリで測定された体重・血圧・血糖値といったデータを収集できるほか、iPhoneの加速度センサー・マイク・GPSなどにアクセスし、歩行や運動機能、言語能力の測定なども可能。収集された情報はiPhoneから研究者に送られるため、患者が遠隔地からも研究に参加することが可能になり、より大規模な研究で多くのデータ収集と分析が実現する。これにより、医師が患者の状態をより深く把握し、一人ひとりに合った治療が行うことにも役立つとしている。また、プライバシー保護のためにAppleでは収集されたデータの内容は把握せず、医療機関に直接送信される。発表会ではぜんそく患者やパーキンソン病の研究など、医療機関・研究機関が開発した5つのResearchKitアプリが紹介された。これらはすでにApp Storeで提供されており、日本でもダウンロードが可能だ。Asthma Healthぜんそく患者向けの教育とモニタリングをサポートThe Share the Journey乳がん患者の経過観察と症状緩和に効果的な方法を調べるMyHeart Counts患者の活動・ライフスタイルと心臓血管の健康状態との因果関係を調査GlucoSuccess食事、運動、投薬といった各種要因と血糖値との関連性を把握Parkinson mPowerパーキンソン病患者がiPhoneのセンサーを使用して活動を測り、症状を記録
2015年03月10日ダイヤテックは26日、ニューイタリアンレッドのフレームに有線と無線の両方に対応した「Convertible 2」が選択可能になったと発表した。直販サイトで販売し、価格はフルサイズ(有線 / 無線)モデルで税込20,800円。従来まではフレームにニューイタリアンレッドを選択した場合、有線接続(USB / PS/2)しか選択肢がなかったが、新たに「有線USB接続 / 無線Bluetooth接続」の両方に対応した「Convertible 2」が選択できるようになった。26日16時時点で有線モデルは在庫切れとなっているが、108キー日本語配列の「Convertible 2」は選択可能。キーボードとしての主な仕様は、インタフェースがUSBとBluetooth 3.0、プロファイルがHID、キーピッチが19mm、キーストロークが4mm。単3形乾電池2本で動作する。本体サイズはW440×D138×H38.5mm、重量は1.2kg。
2015年02月26日Imagination Technologies(IMG)は1月16日、Android向けPowerVR画像処理フレームワークを発表した。ハイダイナミックレンジ(HDR)、パノラマ合成、ジェスチャ認識、拡張現実(AR)など、先進的な画像処理や写真技術を処理するには、大量の演算能力が必要である。現在、CPUやDSPコアの能力に依存してこの性能要件を満しているが、こうしたプロセッサでハイダイナミックなコンテンツの映像フレーム処理を継続すると、デバイスの発熱に起因する課題が出てくる。PowerVR画像処理フレームワークは、独自の低消費電力並列処理を活用し、GPUとカメラセンサ、画像信号プロセッサ(ISP)、CPU、その他のSoC特有ハードウェアのシステムコンポーネントと密接に統合し、カメラアプリケーションに容易に組み込めるプログラマブルな画像処理パイプラインを実現できる。さらに、PowerVR GPUの電力効率と演算効率によって、将来の専用ハードウェア化SoCを待つことなく、スマートフォン、タブレット、その他民生電子機器における消費電力の制約の範囲内で、最先端の画像処理機能をカメラアプリケーションに組み込めるようになる。そして、今回のAndroid向けPowerVR画像処理フレームワークには、OpenCLおよびEGLアプリケーションプログラミングインタフェース(API)への拡張が含まれており、YUVとRGBカメラデータの効率的なゼロ・コピー・サンプリングを実現する。この拡張を使用すると、たとえばYUVデータ形式を直接操作して、輝度データに対してのみ動作するアルゴリズムの高速化ができる。また、別の拡張としてサンプリング時にYUVデータをRGBに動的に変換する構成を、ハードウェアに与えることができる。加えて、このフレームワークには、ゼロコピー拡張をカメラのHAL(Hardware Abstraction Layer)に実装するための、ローレベルの関数も含まれている。この拡張実装によって、カメラレンズ、画像信号プロセッサ(ISP)ハードウェアの諸機能やAndroid標準のカメラアプリケーションの制約を超えた利用が可能になる。なお、すでにフレームワークのゼロコピー機能を使用しているユーザーは、高速画像処理アプリケーションを実装するために、共有ハードウェアの追加は必要ないという。
2015年01月19日日本IBMは1月15日、米IBMが1月13日(現地時間)に発表した、同社のメインフレーム「IBM z13」の国内での発表会を開催した。同製品は10億ドルの投資を行い、5年の歳月をかけて開発した製品で、500以上の新たな特許を採用しているという。z13は最大141コアで、111,556MIPS(1コアあたり1,695MIPS)の性能を持ち、最大10TBのメモリを搭載できる。これは、前モデル(zEC12)との比較で、プロセッサー処理能力は40%向上し、約3倍のメモリ容量、約2倍の帯域幅を持ち、1台で最大8,000の仮想サーバを稼働させることができるという。さらにz13は、非構造化データ分析を可能にするためHadoopに対応。その他のアナリティクスの機能強化として、インメモリー・データベースであるDB2 BLU for Linuxによるクエリー処理のアクセラレーション、IBM DB2 Analytics Accelerator(DB2AA)の強化を行っている。そのほか、新たなテクノロジーとしては、同時マルチスレッド(SMT)の対応、KVMの新たなハイパーバイザーの採用、OpenStackの対応強化、障害予兆診断機能(zAware)のLinux対応、Open連携API(zConnect)、SMTに対応したデータベース専用エンジン、データ圧縮機能、暗号化プロセッサー性能を2倍以上強化、暗号鍵管理の強化などが行われている。日本IBM 取締役執行役員 テクニカル・リーダーシップ担当 宇田茂雄氏は、「メインフレームはレガシーなシステムと思われているが、処理量は年々増えている。従来は勘定系の利用が多かったが、現在はオープン系のLinux、Javaでの利用するケースが増え、今後はCAMSS(クラウド、アナリティクス、モバイル、ソーシャル、セキュリティの頭文字)においてメインフレームの活用が重要になり、利用が増えていく。IBMはデータのあるところで処理することが効率的だと考えており、技術がそれを実現するレベルになって来た」と述べた。そして同氏は、次世代のメインフレームを示し、そのキーになるのが人間の脳からヒントを得て開発中のニューロ・シナプス・チップだとした。日本IBM 常務執行役員 システム製品事業本部長 武藤和博氏は、「IBMは10年ぶりにメインフレームのブランド名を変更し、IBM z Systemsとした。IBMでは、CAMSSという言葉をよく使うが、z13はこういった新しい波のなかで、これまでのトランザクション処理だけでなく、クラウド、ビッグデータに対応したシステムだ。今ではインターネットに57億台のデバイスが接続され、トランザクションが急激に増えるという現象も発生する。顧客が3秒以内に応答しない場合、そのアプリを停止する割合は57%だ。これは企業にとって驚異だが、チャンスでもある。これらのトランザクションを分析することで新たな価値を生み出すことができる。そういった時代に登場したのがz13で、急増するモバイルからの要求にミリ秒で応答する。また、基幹業務、モバイル連携、アナリティクスを1台で実現できる究極のIT基盤だ。お客様の中にはコスト削減のためにダウンサイジングするという方がいらっしゃるが、ダウンサイジンが本当にコスト削減につながるのか疑問だ。z13のコストパフォーマンスはあがっており、TCOの面では、大きなメリットがある」と述べた。そして同氏は、z13の販売戦略として、デジタルテクノロジー(クラウド、アナリティクス、モバイル、セキュリティ)の強化、および、Linux on Z Systemの更なる推進を行うとした。
2015年01月15日ワコムは、同社独自の静電結合方式である"アクティブ ES"ペンの技術に基づく新しい取り組みとして、「ユニバーサル・ペン・フレームワーク」を発表した。「ユニバーサル・ペン・フレームワーク」は、タブレット、スマートフォン、タッチコントローラIC、OSやアプリケーションなど、ITメーカー各社間におけるデジタルペンの互換性実現と高性能デジタルペンに関する業界ニーズの高まりに応える取り組み。同フレームワークは高い精度と操作性、高性能、拡張性を備えたデータフォーマットを特長とし、デジタル・インクおよびアプリケーションと共に使用することで、高いユーザーエクスペリエンスを実現するものとなっている。また、このフレームワークを通じて幅広いパートナーと協業することで、高性能デジタルペンとタッチコントロールを統合して扱うことを可能にするという。現在ワコムは、多くの主要モバイル機器メーカーやタッチコントローラーメーカーと協力して取り組みを進めており、今後さらに広範囲に拡大していくとのこと。なお、ワコムの代表取締役社長兼CEOの山田正彦氏は、「人々が日常の生活や仕事でクリエイティビティを発揮するためには、IT機器にもさらなる進化が必要な段階に来ました。デジタルペンは私たち一人ひとりの創造性へのニーズを満たす新しい要素となります。『ユニバーサル・ペン・フレームワーク』は、最高のペンソリューションとワコムの約30年にわたるデジタルペン技術のノウハウを幅広く提供するものであり、IT業界全体への貢献と考えています。また、デジタルペンをモバイル機器や関連サービスの中心的なインタフェースツールとして推進するさまざまな取り組みにも、積極的に貢献していきたいと考えています」と語っている。
2015年01月07日人柄はメガネフレームにあらわれる?そんな考えにとらわれた筆者による、勝手プロファイリングを2回にわたり展開します。“メガネ男子”という言葉は、女性が語る“萌え&フェチ”の一大流派として今やすっかり定着しました。私のように、小学校2年生の頃からメガネをかけていた生粋のヘビーメガネユーザーからすれば、メガネに“ファッションアイコン”や“モテアイテム”としての意味が出てしまうのは、正直、荷が重いです。何も考えずに着ていたTシャツの英字プリントが、ある日突然“恥ずかしい意味”だと知らされたような気恥ずかしさと責任感すら感じます。しかし、時は群雄割拠のメガネ男子戦国時代。純粋に視力矯正のためだけにのびのびとメガネをかけていられたあの頃にはもう戻れません。どんな色や形のメガネフレームを選ぶかは、その人が“どんな自己主張をしたい人間なのか”をあらわす格好の材料。いわば、メガネのフレームが、その人の“キャラのフレーム”を規定するといっても過言ではないのです。そこで、“人格はフレームに宿る”を合い言葉に、「こういう人はこのフレームを選ぶとよい」ではなく、「このフレームをかけるのはこういう人」と、フレームから逆算して男子の性格やキャラクター、生活スタイルを、筆者の独断と偏見とこれまでの経験から、勝手にプロファイリングしてみたいと思います。○二次元キャラによくいる――角型アンダーリム(銀色)32歳。都内の私立大学の教育学部を卒業。テニサー出身です。現在は、ソーシャルゲーム事業が好調なIT企業に勤務。社内の広報(24歳)と付き合っています。仕事はできますが、口癖は「ダメ上司」で、他人をすぐdisる傾向あり。合コンでは安易に「俺、ドSです」と言うタイプです。芸能人のように、フジテレビのことをあえてコールサインである「CX」、ニッポン放送のことを「LF」と言いたがります。休日の出没エリアは恵比寿~広尾。好きなバンドはサカナクション。一番最近読んだ本は『嫌われる勇気』です。【フレーム例】『銀魂』の伊東鴨太郎、『東京喰種』の西尾錦、『ヘタリア』のたいがいのキャラ、など○オーソドックスな卵型――オーバル型(黒)26歳。関東近郊の国立大学の政経学部を卒業。不動産会社で営業をしています。聞いたことはあるけど、どこにあるのかわからない土地に住んでおり、口癖は「なるほどですね」。体型はジャスト「中肉中背」です。高級中華料理店に入っても、さんざん悩んで結局酢豚を頼んじゃうタイプ。そして「酢豚にパイナップルはないわー」みたいな話を今さら蒸し返して場を静まらせるタイプ。大学時代から長期的に付き合っている彼女がいますが、「彼女どんな人?」と聞かれても、かたくなに「いや、普通っすよ」としか返さず、ちっとも説明してくれません。【フレーム例】『銀魂』の志村新八、『テニスの王子様』の手塚国光、『ハチミツとクローバー』の真山巧、など○存在感あるおしゃれメガネ――スクエア型(黒)22歳。地方の美大の映像科に在学中のバンドマン。バンド名は「フェインティング・ゴート(死んだフリするヤギ)」で、担当はベースです。顔が広いので、Facebookに投稿した「俺の作ったチャーハン自慢」などのしょうもない写真にたくさんの「いいね!」が付きます。典型的な大学デビューを果たしたタイプで、高校時代までのあだ名は「ナイキさん」(うわばきにマジックでナイキのマークを描いていたから)。名前がキラキラネームであることを密かに恥ずかしいと思っています。カツ丼作ってと言われてソースカツ丼を作っちゃうような、「合ってるんだけどなんかズレてるんだよなあ」という性格。つい最近まで「河豚」を「いるか」と読んでいた、ちょっと天然が入っているところも憎めない魅力です。【フレーム例】『となりの関くん』の関俊成、『ハイキュー!!』の月島蛍、『テニスの王子様』の乾貞治、など※(後編)では、丸型、ウェリントン型などをプロファイリングします。福田フクスケ編集者・フリーライター。『GetNavi』(学研)でテレビ評論の連載を持つかたわら、『週刊SPA!』(扶桑社)の記事ライター、松尾スズキ著『現代、野蛮人入門』(角川SSC新書)の編集など、地に足の着かない活動をあたふたと展開。福田フクスケのnoteにて、ドラマレビューや、恋愛・ジェンダーについてのコラムを更新中です。
2014年11月28日日本トラストテクノロジーは26日、「トリック 3Dワイヤーフレーム LEDライト USB」を販売開始した。透明なアクリル板のライトパネルが3Dワイヤーフレーム風に光る。電球、キノコ、バルーン、スカルの4デザインを用意。いずれも販売価格は税込2,980円。トリック 3Dワイヤーフレーム LEDライト USBは、立体的な3Dワイヤーフレーム風に光るLEDスタンドライト。薄いアクリル板がワイヤーフレーム風に光っており、正面からだと立体的に見える。レッド・ブルー・グリーン・エメラルドの4色にライトの色を切り替え可能で、自動で色が切り替わるレインボーモードも搭載している。サイズと重量は、電球がW15×D5.8×H24.5cm/233g、キノコがW17.3×D5.8×H24.5cm/250g、バルーンがW18.8×D5.8×H30.5cm/266g、スカルがW14×D5.8×H25.5cm/251g。PCや別売のACアダプタにUSB接続して使用する。また、単4形乾電池×3本でも動作する。USBケーブルの長さは60cmだ。
2014年11月27日日本トラストテクノロジーは26日、「トリック 3Dワイヤーフレーム LEDライト USB」を販売開始した。透明なアクリル板のライトパネルからなり、3Dワイヤーフレーム風に光る。電球、キノコ、バルーン、スカルの4デザインを用意する。販売価格はいずれも税込2,980円。トリック 3Dワイヤーフレーム LEDライト USBは、立体的な3Dワイヤーフレーム風に光るLEDスタンドライト。正面からだと立体的に見えるが、横から見ると薄いアクリル板だとわかる。ライトの色はレッド・ブルー・グリーン・エメラルドの4色に切り替え可能で、自動で色が切り替わるレインボーモードも搭載している。サイズと重量は、電球がW15×D5.8×H24.5cm/233g、キノコがW17.3×D5.8×H24.5cm/250g、バルーンがW18.8×D5.8×H30.5cm/266g、スカルがW14×D5.8×H25.5cm/251g。USBケーブルでパソコンやACアダプタ(別売)に接続して使用。また、単4形乾電池×3本でも動作する。USBケーブルの長さは60cm。
2014年11月26日シリコンパワーは14日、メタルフレームデザインの小型USB 2.0メモリ「Touch T50」とUSB 3.0「Jewel J50」を発表した。11月下旬に発売し、価格はいずれもオープン。店頭予想価格は「Jewel J50」の8GBモデルが1,080円、16GBモデルが1,580円、32GBモデルが2,480円、64GBモデルが4,800円。「Touch T50」は8GBモデルが780円、16GBモデルが1,180円、32GBモデルが2,080円、64GBモデルが4,180円(いずれも税込)。本体は亜鉛合金製で衝撃に強く、つや消し加工が施され指紋や傷も付きにくい仕様。USB 2.0の「Touch T50」には、かすかにゴールドがかったシルバー、USB 3.0の「Jewel J50」には落ち着いた色のチタングレーを採用する。商品にはデータ復旧ソフトウェア「Recuva」の無料ダウンロード提供も付属する。本体サイズはW24.3×D4.6×H12.2mm、重量は約2.6g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.3以降、Linux 2.6以降。
2014年11月17日富士通と電通は11月13日、ビッグデータ分析技術とマーケティングメソッドを融合させることで最適な顧客体験を立案し、顧客経験価値の最大化を支援するフレームワークの提供を開始した。同フレームワークは、マーケティング領域でビッグデータを活用するうえで必要となる、部門をまたがったチーム編成やテーマ・課題抽出、対象データの選定・分析、業務適用可能な施策の立案、実証といった一連のプロセスをサポートするコンサルティング・フレームワーク。企業の各部門が保有する業務データやオープンデータを、富士通のビッグデータ分析技術によって解析し、電通が独自に保有するマーケティングデータ(パネルデータ)で意味付けすることで、企業と顧客の関係をより深める顧客体験の立案を実現するという。なお、同フレームワークは静岡ガスが先行導入しており、リフォーム事業のさらなる向上を目指した取り組みを行っている。両社は、使用量や使用時間などのエネルギーデータや顧客接点情報からリフォームの成約に至る特徴をとらえ、関心度を示すスコアリング結果をもとに、顧客のより良い暮らしに向けた提案を実施。そこから得られた顧客理解からフィールド実証を検討中だという。
2014年11月14日NECは、メインフレーム「ACOSシリーズ」の中型機「i-PX9800/S100」を10月16日より販売開始すると発表した。新製品は、メインフレームの大型機に搭載しているNEC製プロセッサ「NOAH-6」を採用し、メモリミラー機能や仮想計算機機能を取り入れている。メモリミラー機能は、同一のデータを常に2つのメモリブロックへ書き込むことで、万が一メモリの訂正不可障害が起こった場合でも、業務を継続できる。仮想計算機機能では、1つのホストOS上に最大10個のゲストOSを動作させることが可能で、これにより、従来、本番システムに混在させて稼動していた開発業務システムを、仮想環境で運用させることにより、本番システムと分離することが可能となる。また、高集積プロセッサに加え、高効率電源を採用することで、従来機比で消費電力を最大50%削減するとともに、中央処理装置や入出力装置のコンパクト設計により、設置面積を従来機比で最大45%削減した。価格は月額195万円(iStorage A3000/100 1台含む)~で、出荷開始は12月25日。また同社は、フルSSD対応のACOSシリーズ専用ストレージ「iStorage A3000/100」も同時に販売を開始すると発表した。「iStorage A3000/100」では、2.5型SSDを採用することで、装置サイズを最小2Uに小型化し、「i-PX9800/S100」1筐体に従来機比約1.5倍となる約3TBの容量が搭載可能になった。さらに、高性能SSDを採用することで、キャッシュミス時のランダムアクセス時間を短縮するとともに、従来機と比較して約4倍のスループット性能を実現しているという。
2014年10月16日米IBMは10月6日(現地時間)、メインフレーム「IBM System z」に新機能として、分析機能を追加したと発表した。これにより、トランザクション・データ上にアナリティクスを統合し、データが処理されると同時に即実行可能な洞察を獲得することが可能になる。「IBM InfoSphere BigInsights for Linux on System z」は「IBM System z」の利用者にオープンソースのApache HadoopとIBMのイノベーションを組み合わせて、企業向けHadoopを提供する。また、「IBM DB2 Analytics Accelerator」は、複雑な検索処理の応答時間を2000倍短縮させると同時にセキュリティーを強化することを実現する。そのほか、Linuxとクラウド向け「IBM System z」の新機能も発表された。「IBM Elastic Storage for Linux on System z」では、「IBM System z」のLinux環境向けにElastic Storageを拡張し、「IBM Cloud Manager with OpenStack for System z」では、System z、Power、x86の異種混合環境全体のクラウド管理が可能になった。
2014年10月07日メガネの販売チェーンのメガネのタナカは、天然木を使ったメガネフレーム「ウッドフレーム」シリーズを発売した。6種類の天然木を使用したラインナップを用意し、25種類のバリエーションからデザインを選択できる。同シリーズで使用されているのは、フィギュアード(メイプル)、レッドウッド、パープルハート、3種類のエボニーの合計6種類の天然木。楽器やインテリアの素材にもなっている厳選した素材で、フレーム形状やカラーバリエーションの組み合わせで全25タイプが展開されている。また、メガネのフロントとサイドの接合部にバネ蝶番を用いることで、顔の幅に合わせたやさしいかけ心地を実現。フロントと耳に触れるパーツ自体は通常のメガネ素材にすることで、顔の大きさに合わせた調節も可能となっている。同社営業企画部宣伝課 ・課長の山野誠司さんは「昨今のメガネ業界では、“軽い”とか“壊れにくい”などの機能的なメガネが多く発売されていますが、そんな中でも“今までのメガネとは少し違う”メガネを開発することで、掛けることの楽しさを感じて欲しいと思いました」と説明。さらに「フレーム全体が木でできたメガネもありますが、かなり高額な上、掛かり具合の調整もできないため、一般的なメガネではありませんでした。これに対し、今回発売したシリーズはテンプル部分にのみ天然木を使用することで、掛け心地も良好で一般的な価格で提供することができました」と話す。しかし、その一方で「ビジネスにさりげなく、クラシカルには振り過ぎない“5型x5色”というデザインコンセプトのもと、フロントの生地やカラー、テンプル(つる)の木の素材の選定まであちこち探し回り、やっとの思いで仕上がったのに、飛行機が飛ばず商品が届かないというトラブルに見舞われるなど、ギリギリまで納期に追われて大変でした」(同社商品企画部・次長の垰隆一さん)と発売に至るまでの苦労話も明かされる。そして紆余曲折を経て発売まで辿り着いた商品について、「パッと見た目は普通のメガネと大きく違いませんが、よく見るとテンプルに天然木を使用しているので、さり気ないこだわりを表現できます。今までのメガネとは違うものを求めている人に掛けて欲しいですね。“ナチュラル。なのに、スタイリッシュ。”というキャッチコピーのとおり、一見ふつうなのに、スタイリッシュな雰囲気を演出してくれるメガネです。天然木の種類も複数あるので、自分のこだわりに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?」と山野さん。垰さんも「店頭でフレームを掛けてみた時にふと感じる新たな印象。今までと違うメガネの魅力をお客様へお伝えしたいです」と語ってくれた。同シリーズの価格は超薄型レンズ付きで1万9,000円(税別)。全国の同社の店舗で購入できる。
2014年10月06日富士通システムズ・イーストは10月2日、メインフレームで構築されたレガシーシステムからオープンシステムへの移行を実現する「FUJITSU Application Management and Outsourcing メインフレームリホストソリューション」の提供を今年10月より開始したと発表した。同サービスは、リホストツールを活用して、メインフレーム環境で運用されている業務アプリケーション資産(プログラム言語であるCOBOLやPL/I、データ制御言語であるJCL、画面/帳票などの定義体)を修正することなく、Windows、Linux、UNIXのいずれかのオープンプラットフォームへ移行するもの。同ソリューションでは、移行前に資産調査や非機能要件のヒアリングを行い、導入効果を定量的に可視化する「アセスメントサービス」、検証環境を提供し移行後の基本動作を確認できる「トライアルサービス」により、移行実現性を事前に評価できる。これにより、移行プロジェクト開始後に想定外の開発やテスト追加などによるリスクを最小化したうえで、円滑に移行することが実現される。また、マルチベンダー環境へ移行する際も、メインフレームとオープンプラットフォームの双方に精通した同社のシステムエンジニアが窓口となり、製品ライセンスやソフトウェアのサポートを含む、検討から導入・運用までをワンストップで対応する。価格は移行対象資産による個別見積りとなる。
2014年10月02日埼玉県に今年10月、白岡市が誕生したことを記念して販売された「祝白岡市誕生記念オリジナルフレーム切手」が好評につき追加販売された。販売部数は1,000部、1シート80円切手10枚の構成で1,200円となっている。販売場所は白岡市、春日部市、吉川市、三郷市、蓮田市、幸手市、さいたま市岩槻区、越谷市、草加市、八潮市、杉戸町、宮代町、松伏町の全郵便局および、久喜局、菖蒲局、鷲宮局、江面局、久喜東町局、鷲宮上内局、久喜青葉団地内局、久喜本町局、東鷲宮駅前局の計117局。9月24日の発売以来好評で、12月4日現在、在庫数は180シートほど。白岡市は埼玉県40番目の市として、白岡町が単独で市制施行して10月1日に誕生した。人口約5万人、東京のベッドタウンとしての特色を有している。市の名産は梨。「白岡美人」の愛称で親しまれている。梨を使用した果実酒、お菓子、シャーベットなども特産品。切手シートについての詳細は日本郵便ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日愛眼は8月1日、世界のトップアイウェアブランド「Ray‐Ban(レイバン)」の愛眼限定シリアルナンバー入り、Ray‐Banメガネフレーム2モデル(日本国内向け)を愛眼全店舗で発売する。価格は各2万2,800円(レンズ込)。今回発売する商品は、同ブランドメガネフレームの同店限定モデル。”ウェリントンタイプ”のデザインで、1から999までナンバリングされている。2種類のモデルがあり、各999本のみの限定生産。希少価値の高い商品になっている。また、名古屋市西区の直営店舗「MOZOワンダーシティ店」では、7月13日からの10日間、同ブランドのトランクショーを開催する。トランクショーとは、ブランドのデザイナーやスタッフが、自らショップに商品やサンプルを持ち込み、展示・販売するイベントのこと。限定商品や最新商品を購入できる機会も多い。東海エリアで同ブランドのトランクショーが開催されるのは、今回が初めてだ。今回のトランクショーでは、およそ1,000本の同ブランドのサングラス・メガネフレームが展示・販売される予定。限定生産モデルの同商品は、トランクショー開催中に、先行発売されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日ジェイアイエヌは、「日本人の眼を守る」をコンセプトとする、機能性アイウエア”Protect”シリーズ「JINS PC」より、新型のフレーム「ウエリントン」、「メタルスクエア」を28日より全国のアイウエアショップJINS店舗およびJINSオンラインショップにて販売を開始する。パソコン用アイウエア「JINS PC」は2011年9月の発売以来、その効果がTwitterやブログなど口コミで広がり、JINSの1,200種類の商品ラインナップの中でトップの販売本数を誇る大人気商品に。この背景には多くの現代人が抱える、パソコン作業による「眼の疲れ・ストレス」が大きく関わっている。「JINS PC」のレンズは、可視光線の中で最もエネルギーが強く、目の奥の網膜にまで届いてしまうブルーライトを約50%カット。独自の光マネジメント技術によって光をコントロールし、自然な見え方を維持しながら、眼への負担を和らげる。今回新たに登場するのは、逆台形のクラシックな雰囲気がトレンドの「ウエリントン」8色と、メタル素材が知的な印象を与えるビジネスシーンに最適な「メタルスクエア」4色の計12パターン。レンズは度なしのみ、レンズカラーは薄いブラウンで、価格は5,990円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日郵趣サービス社は5月26日、三陸鉄道の車両や列車が走る風景などをデザインしたオリジナルフレーム切手を発売する。三陸鉄道は東日本大震災で一部の駅や線路を流され、一時は全線運休となるなど大きな打撃を受けた。懸命の復旧努力により、北リアス線は全線再開まであと一歩に近づいているが、南リアス線は現在も全線で運転見合わせが続き、南北全線復旧は2014年頃になるとみられている。今回発売されるフレーム切手は、三陸鉄道復興支援の一助とするべく企画されたもので、同じ思いを抱く鉄道写真家の櫻井寛氏が無償で写真を提供。三陸鉄道の協力と監修を得て完成に至った。50円切手10枚がつづられ、価格は2,940円。これに路線図などを描いた保存用ホルダーが付く。現在、同社通販サイトにて予約を受け付けており、売り上げの一部は三陸鉄道の復興支援に充てられる。なお、郵便局での販売は行われないとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日愛眼では、プラスチック樹脂素材のフレームでありながら、メタルフレームの外観と質感を実現したメガネフレーム『METAPLA(メタプラ)』3タイプ・全12アイテムを、4月9日より全店舗にて発売する。「METAPLA」では、日本の最先端の塗装技術を駆使して、プラスチック樹脂素材の外観や質感をメタルそのものに近づけた。メタルの風合いを実現するために、素材の表面を金属調(シルバー系塗装)にし、その後にカラーリング塗装を行う。最初の金属調塗装では非常に細かなアルミ粉末を使用。職人の熟練の塗装技術によりアルミ粒子が均一に並び、金属ならではの光沢感を生み出す。こうした塗装は、高級車のダッシュボードなどの内装にも使われる技術だという。合計5回におよぶ塗装工程はすべて職人が手作業で行うため大量生産はできず、限られた数しか製造できない。素材には「TR55LX」という超弾性プラスチック樹脂を採用。強度・柔軟性ともに高いうえ、医療用具にも使用されるなど、人体にやさしい素材とされる。フレームは、軽い金属として知られるチタンの半分以下の重量の約15.8gと、非常に軽量。見た目と実際に手にとったときのギャップを実感できる。「METAPLA」は、メンズ2タイプとレディース1タイプの計3タイプがあり、それぞれに4種類のカラーバリエーションが用意されている。プラスチックフレームをかけたいがカジュアル過ぎる、あるいはメタルフレームが好みだが重いと感じている人には、気になるアイテムといえそうだ。同社では、ぜひ手にとって、外観と実際の軽さとのギャップを確かめてほしいと話す。店頭販売価格は各18,800円(レンズ込、税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月01日郵便局東京支社は28日、JR東京駅を発着する新幹線を題材にしたフレーム切手セットを発売する。80円切手10枚のシートとJRのきっぷが入るオリジナルクリアケース1枚がセットに。「駆けぬける新幹線」の名称で、中央区、千代田区の郵便局と西新橋局にて、計5,000セットを販売する予定。切手シートの上部にはE5系「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」を大きくデザイン。その下に勢ぞろいした新幹線車両の写真を配置している。切手にはE1系からE5系までの現在営業運転中の新幹線車両と、2013年春に営業運転開始予定のE6系、および「イーストアイ」の愛称で知られる検測車E926形が1枚ずつにデザインされている。価格は1セット1,500円。なお、4月5日からは「郵便局のネットショップ」でも同商品を取り扱うとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日