指揮者の小林研⼀郎が海外デビュー50年を記念して、6月から7月にかけてハンガリー・ブダペスト交響楽団と日本ツアーを開催する。今年は、小林が1974年に第1回ブダペスト国際指揮者コンクールで優勝してから50周年。この鮮烈なデビューで共演した楽団が、今回ツアーを共にする「ハンガリー・ブダペスト交響楽団」だ。プログラムは、1974年のコンクール優勝時に演奏したロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」序曲から始まる。リストの「ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調」ではソリストに、2022年にロン=ティボー国際コンクールで優勝した亀井聖矢(かめいまさや)を迎える。後半は、チャイコフスキーの交響曲第4番を披露。“炎のマエストロ”の愛称で親しまれる小林研⼀郎の情熱を感じられる一夜になりそうだ。三井住友海上プライマリー生命 Presents小林研一郎 指揮 ハンガリー・ブダペスト 交響楽団■チケット情報()7月2日(火) 19:00開演サントリーホールロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124/R455 ピアノ:亀井聖矢チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
2024年02月20日秋篠宮家の次女・佳子さまは2月7日、ハンガリー美術の展覧会を鑑賞された。東京都港区の国立新美術館で開催されている企画展「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」に足を運ばれた佳子さま。展覧会の目玉となっている絵画「紫のドレスの婦人」をご覧になり、「鮮やかですね」「紫色と黄色の対比がとてもきれいですね」と感想を述べられた。「佳子さまは1月下旬から2月上旬にかけて、実に4回も単独でご公務をなさいました。とりわけ今回のお出ましは、昨年9月に訪問されたハンガリーとの親善をさらに深める“皇室外交”としても重要でした」(皇室担当記者)ハンガリーへの公式訪問で、佳子さまはブダペストの大統領府を訪れ、大統領を表敬訪問。さらに現地では日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念した夕食会に出席し「両国の友好関係が、これからも大切に、末永く引き継がれていきますことを心から願っております」とあいさつされた。佳子さまのご訪問に先立ち、紀子さまは昨年9月に発表された誕生日に際しての文書で《次女にとっては初めての外国への公式訪問であり、本を読み、専門家の話を聞くなどして、熱心に準備を進めているように感じます》と、真面目な姿勢を高く評価されていた。「秋篠宮さまの『立皇嗣の礼』を4月に控えるなか、佳子さまのご公務への取り組み方はさらに積極的になっています。紀子さまは今年7月にオランダ、10月にスペインを訪問される方向で調整が進んでいるそうです。佳子さまが今後、さらなる海外訪問で”皇室外交”に携わられることにも期待が高まります」(前出・皇室担当記者)
2020年02月07日日本とハンガリーの外交関係解説150周年を記念した展覧会、『ブダペスト—ヨーロッパとハンガリーの美術400年』が、国立新美術館にて開幕。2020年3月16日(月)まで開催されている。ハンガリーの首都ブダペストは、ドナウ川沿いに壮麗な建物が立ち並び、その美しさは「ドナウの真珠」と称えられるほど。そんなブダペストが誇る2大美術館が、ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーだ。同展は、25年ぶりに両館の所蔵品をまとまった形で紹介するもの。16世紀ルネサンスから20世紀初頭のアヴァンギャルドまで、約400年にわたるヨーロッパとハンガリーの絵画、素描、彫刻の名品130点を一堂に集結。「ルネサンスから18世紀まで」と「19世紀・20世紀初頭」の2部構成で、時代順・テーマ別に名品の数々が展示される。前半「ルネサンスから18世紀まで」では、北方ルネサンスの巨匠ルカス・クラーナハ(父)から、ティツィアーノ、エル・グレコ、ティエポロなどを紹介。ブダペスト—ヨーロッパとハンガリーの美術400年()
2019年12月08日展覧会「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が、東京の国立新美術館にて会期を延長し、2020年3月29日(日)まで開催予定。尚、国立新美術館は2月29日(土)から当面の間は臨時休館。再開時期は公式ホームページなどにて随時告知する。ハンガリーから25年ぶりに所蔵コレクション来日「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」は、日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念した展覧会。「ドナウの真珠」と称えられるハンガリーの首都ブダペストに位置する、ハンガリー最大の美術館「ブダペスト国立西洋美術館」と「ハンガリー・ナショナル・ギャラリー」、2つの美術館が所蔵するコレクションが25年ぶりに来日する。ヨーロッパとハンガリーの名品130点が集結会場には、ルネサンスから20世紀初頭まで、約400年にわたるヨーロッパとハンガリーの絵画、素描、彫刻の名品130点が集結。北方ルネサンスの巨匠、ルカス・クラーナハ(父)から、ティツィアーノ、エル・グレコ、ルノワール、モネといった巨匠たちの作品をはじめ、日本では目にする機会の少ない19・20世紀のハンガリー作家たちの名作も多数出品される。ハンガリーの名画《紫のドレスの婦人》シニェイ・メルシェ・パールは、パリを訪れたことはないにも関わらず、印象派と同じ方向に関心を向けた絵画表現を独自に追求した、ハンガリーの先駆的な画家。シニェイ・メルシェ・パールの名画《紫のドレスの婦人》は、制作当初は、草木の黄緑色とドレスの紫色の強い対比が不評を招き、その斬新な表現はほとんど受け入れられなかった。しかし、今日のハンガリーでは最も重要かつ魅力的な名画として、広く愛されている作品だ。【詳細】「日本・ハンガリー外交関係開設150周年記念 ブダペスト国立西洋美術館 & ハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵 ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」会期:2019年12月4日(水)~2020年3月29日(日) ※会期延長※2020年2月29日(土)~当面の間は臨時休館。再開時期は、国立新美術館ホームページ、展覧会ホームページ、ハローダイヤルにて告知。※購入済みチケットの払い戻し希望者は、半券がついたままの状態でチケットを保管のこと。払い戻し方法は3月30日(月)以降に展覧会ホームページなどにて発表。会場:国立新美術館 企画展示室1E住所:東京都港区六本木7丁目22−2休館日:毎週火曜日(ただし2019年12月24日(火)~2020年1月7日(火)は休館、2月11日(火・祝)は開館、2月12日(水)は休館)開館時間:10:00~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで。入場は閉館の30分前まで。)観覧料:一般 1,700円(1,500円)、大学生 1,100円(900円)、高校生 700円(500円)※価格は全て税込。※( )内は、前売/20名以上の団体料金。※中学生以下は入場無料。※障害者手帳持参者(付添1名含む)は入場無料。※団体券は国立新美術館でのみ販売。チケット取扱い:国立新美術館(開館日のみ)、展覧会ホームページ、セブンチケット(セブンコード:078-911)、ローソンチケット(Lコード:31133)、イープラス、チケットぴあ(Pコード:769-952)ほか各種プレイガイド(手数料がかかる場合あり)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2019年07月29日ウェス・アンダーソン監督の映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のメイキングブックのポピュラーエディションが2018年5月25日(金)に発売される。第87回アカデミー賞において衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、作曲賞を受賞し、そして絵本のような美しい世界観や、有名ブランドとの協力による衣装などが高く評価された映画『グランド・ブダペスト・ホテル』。そんな『グランド・ブダペスト・ホテル』のメイキングブックは2016年に初版が登場し、発売後に即完売。今回、そんなメイキングブックが中身はそのままに、軽装版としてリニューアルして発売される。メイキングブックでは、監督であるウェス・アンダーソン本人が作品づくりについて詳細に語り、影響を受けた映像作品や、インスピレーション源であるオーストリアの作家ツヴァイクの作品などを紹介。著名な映画理論家であるデイヴィッド・ボードウェルをはじめ、批評家たちによる本作の論考も必見だ。【詳細】『ウェス・アンダーソンの世界 グランド・ブダペスト・ホテル』ポピュラーエディション発売日:2018年5月25日(金)著:マット・ゾラー・サイツ、訳:篠儀直子価格:3,600円+税
2018年05月12日約3週間、東欧を旅し10都市ほどを見てきました! そのなかでもお気に入りベスト3位に入る町がハンガリー・ブダペスト。実はanan総研メンバーの、佐藤里香さん(No.162)も住んでいます。意外に日本人に知られていない観光都市、ハンガリー「ブダペスト」の魅力を2回に渡りたっぷりお伝えしますね。魅力1 歩けばフォトジェニックこちらはふらふら散歩していて見つけた建物です。何? 美術館? 政府の建物? と思ったのですが……。『セーチェニ温泉』という温泉でした。ハンガリーでは温泉が有名で水着を着用してゆったりと過ごすのが休日の楽しみだったりするんです。そんな温泉ですら写真を撮ると、なぜかフォトジェニックですよね。東欧に位置するハンガリー。東欧の真珠と呼ばれ、その首都ブダペストは町自体が世界遺産となっています。日本人観光客がまだまだ少ないものの、ヨーロッパでは人気の観光都市で、ドナウ川に架かる橋や美しい町並みは歩けばフォトジェニックです。こちらは観光名所の「王宮の丘」から見下ろすブダペスト市内です。丘の上からブダペストを見守るマーチャーシュ教会はとても美しく、内部のギャラリーにはハンガリーの歴史を知られる展示もあり観光名所となっています。魅力2 物価が安い!左はanan 総研の佐藤里香さんです。現在、ハンガリーに住んでいて今回、久しぶりに会ってきました!そして先ほど紹介した王宮の丘は、このバックに写っている建物です。行く前に佐藤さんからおすすめのレストランなども聞いていました。そのなかで、王宮の丘に行く途中、バスを乗り換える駅にあるハンガリーの名物スープがおいしくて安い! と地元に人気のレストランを教えてもらったので行ってきました。木の温もり溢れるレストラン&バー『Trombitás Söröző』。グヤーシュとはハンガリーの国民的スープで牛肉と野菜をパプリカで煮込んだスープです。こんなたっぷりのパンと一緒にサーブされるのでお腹いっぱいになります! しかもこちらのは、とてもかわいいスタイルで運ばれてきました。お肉がとろとろでちょっぴりシチューのようなスープはパンによく合います!ほかに、レモンがたっぷり入っていておすすめと佐藤さんから聞いていたのでレモネードもオーダー。確かに飲みごたえあります♪ これで合わせて約620円! ハンガリーは物価が安いのも魅力のひとつなんです。『Muves』という1898年創業の老舗カフェに夜に行った時、21時の閉店ギリギリで店内利用ができなかったのでケーキをお持ち帰りすることにしました。すると閉店間近のテイクアウトは半額になるそうで、大きなケーキ2つを約375円くらいで買えたんです! 老舗カフェの高級ケーキがこの値段というのも驚き!甘いものが大好きなハンガリーなだけに滞在場所に帰ってのんびりおいしくカフェタイムを楽しめました。魅力3 音楽と芸術を堪能できるハンガリーの作曲家で有名なリスト。『愛の夢』などみなさん一度は聴いたことはあるのではないでしょうか。私もこの曲が大好きで、リスト音楽アカデミーに行ってきました。音楽院にはアール・ヌーヴォー様式の美しいコンサートホールが併設されていてハッと息を飲む美しさです。ガイドツアーで館内を見学することができて、最後には音楽院に通う優秀なピアニストによるミニコンサートも聴けるんです! こんなに間近で美しい音色を堪能できるなんて本当に素晴らしい体験ができました。豪華なオペラ座煌びやかな装飾でときめく美しさの国立オペラ劇場。ネオルネッサンス様式の壮大な建物でハンガリーが誇る建物のひとつです。曜日によって日本語ガイドツアーもあり、ゆっくりと内部を説明付きで見学することができます。最後にこちらではオペラのミニコンサートを楽しむこともできます(追加料金有り)。目の前で繰り広げられる世界。伸びやかな声は圧巻です! 感動するのでこちらもぜひ聴いていただきたいと思います。いかがでしたでしょうか? ハンガリーには知られざる魅力がたっぷりなんです。次回、part2ではオシャレスポットなどもご紹介していきますね。お楽しみに♪
2017年07月09日第87回アカデミー賞で4部門を受賞したウェス・アンダーソン監督の代表作『グランド・ブダペスト・ホテル』(4,500円)のメイキング・ブックが、12月23日に3,000部限定で発売される。同書では、ウェス本人が同作を含む作品づくりについて語ったインタビューをはじめ、主演のレイフ・ファインズや、音楽・衣裳・撮影などアカデミー賞受賞に導いた豪華スタッフ陣へのインタビュー記事を収録。さらに、ウェスが影響を受けた映像作品も詳細に紹介された。その他、インスピレーション源となったツヴァイク作品も収録される他、映画理論家のデイヴィッド・ボードウェルをはじめとした批評家たちによる論考も掲載。ウェスならではのスタイリッシュでキュートな世界観の秘密がわかる貴重なメイキング・ブックとなっている。【書籍情報】『グランド・ブダペスト・ホテル』著者:マット・ゾラー・サイツ訳:篠儀直子出版社:ディスクユニオン上製/256ページ/A4変型発刊:2016年12月23日価格:4,500円
2016年11月29日ウェス・アンダーソン監督の映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のメイキング・ブックが、2016年12月23日(金)に発売予定だ。第87回アカデミー賞において衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、作曲賞を受賞し、そして絵本のような美しい世界観や、有名ブランドとの協力による衣装などが高く評価された映画『グランド・ブダペスト・ホテル』。ブックでは、監督であるウェス・アンダーソン本人が作品づくりについて詳細に語り、影響を受けた映像作品や、インスピレーション源であるオーストリアの作家ツヴァイクの作品などを紹介する。また、音楽や衣装の分野でアカデミー賞受賞へと導いた、豪華スタッフ陣への取材も見どころだ。ウェス・アンダーソンの、スタイリッシュでキュートな世界を詰め込んだブックは、限定3,000部、クリスマスに合わせて発売される予定だ。【詳細】『ウェス・アンダーソンの世界 グランド・ブダペスト・ホテル』著:マット・ゾラー・サイツ、訳:篠儀直子発売日:2016年12月23日(金) ※予定価格:4,800円+税 ※予定
2016年11月11日ウェス・アンダーソン監督の最新映画『グランド・ブダペスト・ホテル』が全国公開となるのを記念し、「ミュベールワーク(MUVEIL WORK)」が限定アイテムを公開日と同じ6月6日に発売する。ミュベールワークの2014プレフォールのテーマは「ホテル」。ホテルで働く人をイメージしたコレクションを発表していることにちなみ、今回のコラボレーションが誕生した。発泡プリントで表現した、立体感のあるロゴがポイントのTシャツは5色展開、各8,900円。ビンテージのハットをリメイクしたホテルマン風の帽子は1点物で、3万4,000円。また、東京・南青山のギャラリーミュベール(GALLERY MUVEIL)では、映画の世界観を演出した写真展を13日まで開催しており、実際に映画で使用された小物の一部なども展示されている。グランド・ブダペスト・ホテルは、ヨーロッパ最高峰のホテルで、夢のひと時をもてなす“伝説のコンシェルジュ”が、ルネサンスの絵画をめぐる連続殺人事件の謎に挑むミステリー・エンターテインメント作品。劇中に登場するコートやアクセサリーは「フェンディ(FENDI)」が製作している。
2014年06月04日フェンディ(FENDI)は、6月公開予定のウェス・アンダーソン監督の最新映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のために、劇中に登場するコートやアクセサリーを製作した。同作は、ヨーロッパ随一のホテルを舞台に繰り広げるミステリー・エンターテインメント作品。フェンディは、アカデミー賞も受賞した映画衣装デザイナーのミレーナ・カノネロと協力し、エドワード・ノートンや、ティルダ・スウィントンら俳優達の衣装を手掛けた。ノートン扮するヘンケル警部が着るグレーのアストラカンファーミリタリーコートや、スウィントン演じるマダムDのまとうブラックミンクの襟、ラグジュアリーなイタリア製シルクベルベットケープの手描きのディテールと袖などもフェンディのデザイン。フェンディは以前にもルキノ・ヴィスコンティ監督『家族の肖像』のシルヴァーナ・マンガーノやアラン・パーカー監督『エビータ』のマドンナなどの衣装を手掛けている。フェンディのチェアマン兼CEOのピエトロ・ベッカーリは「イタリア、ヨーロッパ、そしてアメリカで製作される映画のために思い出に残る衣装を作るのは、フェンディのDNAと歴史に根ざしたもの」とコメントを発表している。
2014年03月24日現在タイトル未定の監督デビュー作をハンガリーのブダペストで撮影中のアンジェリーナ・ジョリー。6人の子供たちに加えてパートナーのブラッド・ピットも合流、家族全員が揃う撮影地での生活が始まった。クランクイン直後に物語の舞台の地、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボでの撮影許可取り消し騒ぎも起きたが、脚本を添えて再度申請したところ、無事撮影許可が下り、アンジーもひと安心したのだろうか、撮影が休みの週末は家族サービスというおなじみのスタイルが復活した。ブダペストで借りている家の近所で子供たちと朝の散歩をするのはもちろんのこと、24日の日曜日はブラピも一緒にパックスとザハラを連れて、市内にあるルカーチ温泉に出かけた。1884年創業の施設にはプールの設備もある。その後4人はマクドナルドでお食事、という庶民的な日曜を過ごしたという。この日、末っ子の双子のノックスとヴィヴィアンはお留守番で家の近所をナニーと一緒に散歩。2歳になった双子はしっかりした足取りで周囲に興味津々の様子で元気よく歩いていた。(text:Yuki Tominaga)写真はブダペストの撮影現場での2人。© Splash/AFLO■関連作品:マネーボール (原題) 2011年公開ザ・ツーリスト (原題) 2011年3月11日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:許可取り消しから一転、アンジー初監督作のサラエボ撮影がOKにブダペストで迷子になったブラピ、パパラッチに助けられるアンジェリーナ・ジョリーと子供たちが、ブダペストにお引っ越しブラッド・ピット、撮影休みの土曜日に愛娘とお出かけアンジェリーナ・ジョリー「話ができる友達はいない」と告白
2010年10月26日アンジェリーナ・ジョリーが、クランクインしたばかりの映画監督デビュー作の撮影地、ハンガリーのブダペストに6人の子供たちを呼び寄せ、子供たちは現地で学校に通うことになったと「People.com」が報じた。アンジーは、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を背景にしたタイトル未定の新作でメガホンをとるが、パートナーのブラッド・ピットはアメリカのボストンで主演作『マネーボール』(原題)を撮影中。そこで子供たちはアンジーと一緒に過ごすことになった。ブランジェリーナ一家は子育て優先で、どちらかが仕事をしているときは一方はオフを取って帯同するのがルールだったが、子供たちの成長に合わせて臨機応変な対応になってきたようだ。関係者によると、アンジーは仏・米のエリート家庭の子女が通う学校に子供たちを転入させる手続きを済ませており、マドックスとパックスは来週から通学を予定。ザハラとシャイロが通う幼稚園も併設している。アンジーは有名人であることを鼻にかけず、近所付き合いにも気を配っている様子。近隣の住民ひとりひとりと握手しながら自己紹介をして歩いたという。(text:Yuki Tominaga)© David Dyson/Camera Press/AFLO■関連作品:マネーボール (原題) 2011年公開■関連記事:ブラッド・ピット、撮影休みの土曜日に愛娘とお出かけブランジェリーナ、アンジー新作『ソルト』のL.A.プレミアにツーショットで登場!ブラピ、敏腕GMの役作りで慣れ親しんだあごひげとおさらば
2010年10月06日