今夏、ついに上陸する日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。先日発表されたレッドレンジャー(ジェイソン)役・勝地涼とピンクレンジャー(キンバリー)役・広瀬アリスに続き、太古の地球で世界を守っていた“パワーレンジャー”の元レッドレンジャー・ゾードン役に古田新太、そして、5人をサポートするおしゃべりなロボット・アルファ5役に「南海キャンディーズ」山里亮太と、個性あふれる2人がそれぞれ声優を務めることが分かった。小さな町エンジェル・グローブに、普通に暮らすジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザック。ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。自分たちの力に困惑する彼らの前に現れたのは、かつて世界を守っていた5人の戦士=“パワーレンジャー”の1人・ゾードンと機械生命体アルファ5。古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな「パワーレンジャー」であることを明かされる。果たして、彼ら普通の高校生に、この世界を救うことができるのか?世界がそして、仲間たちが危機にさらされた時、ついに“その力”が目覚める…。“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを、ハリウッドが総製作費120億円の圧倒的スケールで描き出す本作。6,500万年前、地球滅亡の危機を救った戦士パワーレンジャーの生き残りで、元レッドレンジャーのゾードン(ブライアン・クランストン)の声を演じるのは、いまや映画に、ドラマ、舞台とさまざまなキャラクターを演じ分ける実力派の古田さん。ゾードンは、かつてのレッドレンジャーで最後の戦いで肉体を消滅させてしまうものの、アルファ5によって魂だけ救われた壁の中の人物。宿敵リタの侵攻から地球を守るため、パワーコインに選ばれた高校生5人の戦士たちに“パワーレンジャー”になる使命を与える重要なキャラクターとなる。これまで、レッドレンジャー役の勝地さんとは幾度も共演経験があり、これから行われるというアフレコでも息の合った共演に期待が高まる。また、ゾードンの指示のもと5人の新米パワーレンジャーをサポートする、おしゃべりなロボット・アルファ5(声:ビル・ヘイダー)には、お笑いタレントから番組MC、ナレーター、コメンテーター、パーソナリティーまで活躍の幅を広げ続け、東映作品では「スーパー戦隊」から「プリキュア」まで出演作が続く山里さん。アルファ5は、6,500万年もの間、地球の地下で新たな戦士・パワーレンジャーが現れることを待ち続けてきた機械生命体で、新たな高校生ヒーロー5人をサポートし、訓練するキャラクター。おしゃべりで、さらには愛されキャラということから“山ちゃん”にはピッタリ!?そのお馴染みの声で観客の心をつかむはずだ。古田さんは、「元レッドレンジャーでいまは魂だけになった壁の中の人物“ゾードン”というキャラクターの声優をさせていただくことになりました。最近、声優をやると必ず“ボスキャラ”です。レンジャー、やりたかったな」と残念そう?とはいえ「ファンの方に違和感を持たれないようガンバリマス」と意欲は十分。一方、山里さんは今回のオファーに「まさかレッド!?とドキドキしたのは内緒の話です…。ただ、アルファ5も5人には絶対必要な仲間ですし、5人に突っ込んでもらったり突っ込んだりできると思うと、いまから楽しみで仕方ないです!」とコメント。「男子はみんな戦隊ヒーローに育ててもらっています! その日本のヒーローに世界が影響を受けたというのがめちゃくちゃ嬉しかった」と語り、「全身全霊でのぞませていただきます」と意気込んでいる。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年05月03日“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを総製作費120億円の圧倒的スケールで描く『パワーレンジャー』が7月15日(土)より全国公開となる。このほど、新たなバトルシーン満載の予告編第2弾が解禁。ヒーローとしての運命を受け入れた彼らが、日本の戦隊ヒーローでもお馴染みの巨大合体ロボを手に入れている。1993年に全米で放送が始まって以来、20年以上も続くテレビシリーズ「パワーレンジャー」を、ハリウッドがついに映画化した本作。日本人なら誰もが知る“ジャパニーズ・ヒーロー”が新たに生まれ変わる本作から、このたび第2弾予告編がお披露目。古代の地球で、世界の運命を決する戦いが終焉を迎えるところから始まっている。そして現代。いまどきの高校生ジェイソン(デイカー・モンゴメリー)、キンバリー(ナオミ・スコット)、ビリー(RJ・サイラー)、トリニー(ベッキー・G)、ザック(ルディ・リン)という、お互いを知らない5人が、ある日偶然にも同じ時間、同じ場所に居合わせ不思議なコインを手にしたことから、スーパーパワーを手に入れる姿を映し出す。彼らは風変わりでおしゃべりロボ(機械生命体)・アルファ5と、かつて地球を守っていた戦士・パワーレンジャーのリーダーで、いまは壁の中に魂だけを残すゾードン(ブライアン・クランストン)によって、地球を救うヒーローになる使命を与えられる。「これアイアンマン系?スパイダーマン系?」と、はじめこそ自分たちに与えられた使命を冗談めかしながら、ゲーム感覚で向き合っていた5人だったが、最強最悪の敵リタ・レパルサ(エリザベス・バンクス)の手によって次々と破壊されていく自分たちの故郷を目の当たりにし、ついに“パワーレンジャー”になる運命を受け入れる。そして、チームとしての<絆>が生まれたそのとき、「イッツモーフィンタイム!」の掛け声と共に新しいヒーロー“パワーレンジャー”が誕生する。アルファ5の「ゴーゴーパワーレンジャー!」の掛け声と共に、次第にヒーローらしくなっていくメンバーに、「なりたてレンジャーね、かわいいわ」と余裕の表情で迎え撃つリタたち。さらに熾烈を極めた戦いに追い打ちを掛けるように、新たな敵、黄金の怪人・ゴールダーが登場。そこで、ティラノサウルス、マストドン、サーベルタイガー、トリケラトプスやプテロダクティルスの形をした“ゾード”と呼ばれる大型戦闘マシンにそれぞれ乗り込んだパワーレンジャーは、合体ロボ・メガゾードの姿に!彼らはリタとゴールダーに撃ち勝ち、地球を危機から救うことができるのか?巨大合体ロボのバトルもハリウッドらしい圧倒的なスケールで展開する、新たな予告編映像に注目だ。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年04月26日アカデミー賞最多9部門ノミネート、最多4部門受賞の『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)の製作陣が再結集するウェス・アンダーソン監督最新作『Isle of Dogs』が、邦題『犬ヶ島』として2018年4月20日の全米公開、2018年春に日本を含む世界で公開されることが決定。さらに、第1弾日本人ボイスキャストとしてロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎と女優の夏木マリの出演が決定した。同作は、全編にわたり日本を舞台とし、失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険をストップモーション・アニメーションで描く。声優陣として、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、野村訓市といったアンダーソン監督作品常連の俳優陣に加え、新たにスカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノら多彩な才能が集結したことでも話題となっている。大ヒット映画『君の名は。』(16)の音楽を担当し、幅広い世代から支持を得るRADWIMPSのボーカル&ギタリストである野田は、映画『トイレのピエタ』(15)で主演を務め俳優デビューを果たし、第39回日本アカデミー賞・新人賞を受賞。現在放送中の連続ドラマ『100万円の女たち』でも主演を務めるなど、役者としても類まれな才能を発揮しているが、今回ハリウッドでもその才能を発揮することとなった。野田は「ニュースキャスター役で参加させてもらいました。iPhoneのボイスメモ機能を使ってのセリフのやり取りから始まりました。そのデータを送って、返ってきて、修正して。初めての経験で面白かったです」とコメント。「僕自身ストーリーの全容をまったく見ずに断片的に関わらせていただいたので完成を観るのが今から楽しみです。とても幅広いキャストに象徴されるように、きっとボーダーレスでどこまでも自由なウェス・アンダーソン監督の作品になるのかなと期待しています」と話している。さらにこのたび、オンラインポスタービジュアルが全世界同時公開。"犬ヶ島"らしき場所についさっき降り立ったようなパラシュートを携えた飛行服を来た少年とその周りを囲む5匹の犬。果たして、少年と犬たちはどんな冒険を繰り広げるのか? ウェス・アンダーソンが描く日本はどんなものとなるのか? "犬ヶ島"のタイトルロゴにもアンダーソン監督のセンスとこだわりを感じる、映画への期待膨らむビジュアルに仕上がっている。
2017年04月26日マーベル・DCコミックの新作が毎年のように誕生し、“ヒーロー全盛期”とも言えるこの時代に、“メイド・イン・ジャパン”の新たなヒーローを描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。この度、7月公開となる本作の日本語版声優を、勝地涼と広瀬アリスが担当することが明らかになった。遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな戦いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に帰ってくる。小さな町・エンジェル・グローブに、普通に暮らす若者たちがいた。ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザック。ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。自分たちの力に困惑する彼らの前に現れたのは、かつて世界を守っていた5人の戦士=“パワーレンジャー”の一人・ゾードンと機械生命体・アルファ5.かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな「パワーレンジャー」であることを明かされる。しかし、自らの運命を受け入れられない彼らは、まだその秘めたる力を解放できずにいた。地球に残された時間はあとわずか。果たして彼ら普通の高校生に、この世界を救うことが出来るのか?世界がそして、仲間たちが危機にさらされた時、ついに“その力”が目覚める――。「パワーレンジャー」は、1993年に全米で放送開始され20年以上も続くテレビシリーズ。日本の特撮シーンと、外国人キャストで撮り直したドラマシーンを再編集して生まれたこのヒーローは、瞬く間に全米で人気を博し、アメリカの子ども番組史上最高視聴率を記録。クリスマスに玩具の品切れ騒動が起こるなど、まさに社会現象に。そして総製作費120億円を費やし、ハイクオリティに描かれるキャラクターアクションに期待が集まる本作には、デイカー・モンゴメリー、RJ・サイラー、ナオミ・スコット、ベッキー・G、ルディ・リンら若手キャストほか、ビル・ヘイダー、ブライアン・クランストン、さらにエリザベス・バンクスらが登場。1月に全米で解禁された予告編で瞬く間に話題を呼び、わずか1週間のうちにYoutubeの再生回数2000万回を超え、期待が高まっている。そしてこのほど、本作の日本語版声優を務める2人が決定。5人をまとめるリーダー・レッドレンジャーを演じるのは、「レンタル救世主」ではコミカルにキャラクターを演じ、『北のカナリアたち』や『バンクーバーの朝日』では正統派な役を熱演するなど様々キャラクターを演じ分ける勝地さん。本作では、将来有望の伝説的フットボーラーだったが、ある事件をきっかけに挫折していたところ偶然手に入れた神秘の力で奮起し、リーダーとして5人をまとめるデイカー演じるジェイソン役を熱演する。また広瀬さんが演じるのは、ナオミ演じるヒロインとなるピンクレンジャー/キンバリー役。「釣りバカ日誌 ~新入社員浜崎伝助~」や『新宿スワンII』、舞台「世界」では初舞台を踏み、着実に女優としての実力を上げている広瀬さん。本作では、高校の人気者グループの頂点から追放された過去を持つ悩める美少女というキャラクターを演じる。今回の決定に勝地さんは、「自分がレッドを演じてもいいのかなという不安な気持ちもありますが、子どものころから見ていた作品に参加できることに、懐かしさと嬉しさがあります」と喜び、アニメ声優は経験があるものの、実写版の洋画声優は今回が初挑戦となることについては、「俳優の自分を選んでいただいた意味があると思うので、キャラクターに気持ちを入れて演じられるように頑張りたいと思います。今回の役柄は、最初からレッドレンジャーとして登場するのではなく、これから“パワーレンジャー”になっていくという話なので、劇中で描かれているキャラクターと一緒にヒーローになっていけたらなと思います」とコメント。一方、声優自体初挑戦となる広瀬さんは、「ドラマや映画のお仕事とは少し違うのでいまからとてもドキドキしています」と心境を明かし、幼い頃に兄とスーパー戦隊を見ていたと両親から聞いたという広瀬さんは、「お話を頂いたときはなにか運命のようなものを感じました。普段からアニメを見て声優さんが大好きなので、憧れのお仕事を経験できることが嬉しいです。吹き替え版の洋画を見ながらアフレコ前にしっかり勉強して頑張ろうと思います」と意気込みを語った。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年03月09日“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを、総製作費120億円をかけ圧倒的スケールで描いた、日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。この度、本作のバトルシーンなどが収められた予告編が到着した。遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する大きな戦いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に帰ってくる。小さな町・エンジェル・グローブに、普通に暮らす若者たちがいた。ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザック。ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。自分たちの力に困惑する彼らの前に現れたのは、かつて世界を守っていた5人の戦士=“パワーレンジャー”の一人・ゾードンと機械生命体・アルファ5。かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな“パワーレンジャー”であることを明かされる。しかし、自らの運命を受け入れられない彼らは、まだその秘めたる力を解放できずにいた。地球に残された時間はあとわずか。果たして、彼ら普通の高校生にこの世界を救うことが出来るのか――?「パワーレンジャー」は、日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」の英語版ローカライズとして、1993年から全米で放送されているTVシリーズ。主人公でパワーレンジャーのリーダー・レッドレンジャーでもあるジェイソン役をデイカー・モンゴメリーが演じるほか、RJ・サイラー、ナオミ・スコット、ベッキー・G、ルディ・リンら若手キャストが集結。さらに機械生命体・アルファ5役には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』BB-8の声を務めたビル・ヘイダー。そのほかブライアン・クランストン、エリザベス・バンクスが脇を固める。このほど到着したのは、とある場所で不思議な輝きを放つコインを見つけたことから体に異変が起き、驚異的なパワーを手にした主人公ジェイソンらごく平凡な5人の高校生が、手に入れた力の大きさに戸惑いながら、ある巨大な宇宙船にたどり着くところから始まる予告編。そこで彼らが出会ったのは、「君たち5人は、”パワーレンジャー”だ」と二次元空間から彼らに語りかけるゾードンと、「期待外れの連中だ」と5人に言い放つ奇妙な機械生命体・アルファ5。映像では、地球制服を企む悪の戦士・リタの攻撃が激しさを増し、巨体な敵によって街中が混乱に陥ったとき、ついにパワーレンジャーに変身した5人の姿が。そして、そんな5人のレンジャーたちの胸躍るバトルシーンが次々と繰り広げられる。さらに、レンジャーたちが操る5体の相棒メカ=“ゾード”が合体したロボ、“メガゾード”の姿もここで明らかになり、まさにスケール感あふれる映像となっている。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年02月24日2016年は言わずもがな、『君の名は。』『この世界の片隅に』『ズートピア』『ペット』など、劇場アニメが映画界を席巻した1年だった。2017年はといえば、アメコミヒーローはもちろん、“日本生まれ”のヒーローも続々と登場する。さまざまなヒーローたちが、映画界を盛り上げることになりそうだ。2016年の年間映画興行ランキング1位にして、歴代邦画興収ランキング2位に躍り出た『君の名は。』をはじめ、口コミからジワジワと広がりを見せ拡大公開を続けている『この世界の片隅に』、洋画では動物たちが主人公ながら、その作品力の高さで興行収入76億円を突破したディズニー・アニメーション『ズートピア』など、過去、類を見ないほどにアニメーション作品が注目を集めた1年となった。この流れは、『モアナと伝説の海』に始まり、『SING/シング』『怪盗グルー』シリーズ最新作など、2017年も依然として続きそうではあるが、それに「待った」をかけるのが、ハリウッド超大作のヒーロー映画だ。まずは先週末に公開し、初登場1位となった『バイオハザード:ザ・ファイナル』。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスの最後の戦いを描く『バイオハザード』シリーズ最終章で、シリーズ最高興収47億円を突破した4作目『バイオハザードIV アフターライフ』の公開3日間対比110%を記録、今年最初の興行収入50億円超え作品となるか期待が高まる。続いて、日本でも人気のベネディクト・カンバーバッチが天才外科医を演じるマーベルスタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(1月27日公開)、キャストも一新し、新たなスパイダーマンの活躍を描く『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)、『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』(夏公開)、バットマンをはじめDCコミックスのヒーローたちが集結するドリームチームの活躍を描くアクション大作『ジャスティス・リーグ』(冬公開)など、ヒーロー超大作の公開が続々と控えている。中でも注目したいのが、ハリウッドが総製作費120億円をかけて製作する『パワーレンジャー』だ。7月15日(土)に日本上陸が決まっている『パワーレンジャー』は、日本発の同名ゲームの映画化で“女性が主人公のアクション超大作”の道を切り拓いた『バイオハザード』や、同じく日本発の玩具がベースとなり、ヒットメーカー、マイケル・ベイの手により人気シリーズとなった『トランスフォーマー』と同様、20年以上にわたり世界中にファンを拡大し続けてきた日本発のコンテンツ。ごく平凡な5人の高校生が、あるとき手に入れた驚異的なパワーの大きさに戸惑いながらも仲間たちと悩み助け合い、やがて訪れる脅威に立ち向う。そんな新たなヒーローの誕生を、ハリウッド屈指のスケールと圧倒的映像で描き出していく。その壮大なストーリーにふさわしく、主要5人のキャスト陣には人気シンガーのベッキー・Gをはじめフレッシュな顔ぶれを揃えつつも、人気海外ドラマ「ブレイキング・バッド」ウォルター・ホワイト役で知られるブライアン・クランストンや、『ピッチ・パーフェクト』シリーズのエリザベス・バンクスが脇を固める。製作陣には、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ワイルド・スピード SKY MISSION』などのスタッフが名を連ねており、世界中の映画ファンたちを魅了する要素が満載だ。この夏の『パワーレンジャー』をはじめ、ハリウッド屈指のヒーロー映画たちが2017年の映画興行でもヒーローとして活躍できるのか、その動向にいまから注目が集まる。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日米BOX OFFICE MOJOは12月23日~12月25日の全米週末興業成績を発表した。前週同様トップは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。公開2週間での累計興行収入は2億8,637万5,674ドルと、早くも3億ドルの大台に迫る勢い。2位は『ミニオンズ』『ペット』などのヒット作を手がけてきたイルミネーション・スタジオによる長編アニメーション映画『SING/シング』が初登場。動物だけが暮らす世界で、取り壊し寸前の劇場の再起をかけてオーディションが行われる。そこに集まる個性豊かなキャラクターたちをミュージカル仕立てで描く。マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソンなどの豪華ハリウッドスターたちがボイスアクターとして共演している。SF大作『Passengers (2016)(原題)』も3位に初登場。舞台は新たなる居住地を目指し、5千人もの人類を乗せて地球を出発した宇宙船内。120年後までコールドスリープ状態にあるはずだった乗客のうち、ジム・プレストン(クリス・プラット)が90年早く目覚めてしまう。その1年後にはオーロラ・レイン(ジェニファー・ローレンス)も覚醒し、2人きりのサバイバル生活が幕を開ける。その他、『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンとジェームズ・フランコ共演の恋愛コメディ『Why Him?(原題)』が4位に、人気の同名ゲームシリーズをマイケル・ファスベンダー主演で映画化したSFアクション『アサシン クリード』が5位に初登場。ブロードウェイでも数々の受賞歴を持つ作家オーガスト・ウィルソンの戯曲を映画化した、デンゼル・ワシントン監督・主演の『Fences(原題)』が前週25位から7位に急浮上し、初のトップ10入りを果たしている。
2016年12月27日熱狂的ファンを多く持つウェス・アンダーソン監督が、2009年に製作した『ファンタスティック Mr.FOX』のようなストップモーション・アニメを製作中。声優にエドワード・ノートン、ジェフ・ゴールドブラム、ボブ・バラバン、ブライアン・クランストン、ビル・マーレイを起用したことはすでに発表していたが、このたび監督自らがこの映画についてプレゼンテーションする動画を公開し、スカーレット・ヨハンソン、オノ・ヨーコ、ティルダ・スウィントン、リーヴ・シュレイバーなどの豪華キャストがさらに決定したことを伝えた。動画は、淡々と語るアンダーソン監督の後ろでたまに顔を覗かせるエドワード・ノートンとのやり取りがおもしろい。監督が「エドワード演じる『レックス』という名の犬のシーンをちょっと見せよう」と言って見せてくれたシーンは、犬が3秒ほど映るだけ…。「それじゃセリフもないし僕が演じてるってわからないよ!」とツッコむエドワードに「僕はそう思わない」と真顔で返す監督。この2人が動画に出演した理由は、映画のプレゼンテーションだけでなく、マーティン・スコセッシ監督が1990年に設立した映画の修復や保存活動を行う団体「ザ・フィルム・ファンデーション」への寄付を募るのが目的だという。募金は1口10ドルから受け付けており、締め切りは40日後。募金した人の中から抽選で1組(2名)が『Isle of Dogs』(原題)の撮影現場を訪れたり「犬」としての出演権が与えられるそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年12月22日アメコミ全盛のこの時代に、“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』が、2017年夏、日本に上陸することが決定。合わせてティザーポスタービジュアルが解禁となった。時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな闘いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に還ってくる――。小さな町エンジェル・グローブに、普通に暮らす5人の若者がいた。ありふれた日々を過ごす彼らは、運命に導かれるように出会い、やがて訪れる脅威に立ち向かう“新たな力”を手にする。その力は、なぜ彼らに与えられたのか?いま、物語は再び動き出す――。「パワーレンジャー」は、日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」の英語版ローカライズとして、1993年から全米で放送されているTVシリーズ。現在、世界160か国以上でも放送されており、アメリカで最も成功したジャパニーズコンテンツの1つとなっている。そんな「パワーレンジャー」が、ついにハリウッドの圧倒的スケールでリブート!「恐竜戦隊ジュウレンジャー」を元にした1993年放送のシリーズ1作目「Mighty Morphin Power Rangers」(原題)が、新たなヒーローとして覚醒する。主人公となるのは、ごく普通の高校生5人。あるとき驚異的なパワーを手にした彼らが本当のヒーローになるために自身の力と葛藤し、悩み、助け合い、立ち向かっていく。本作が描くのは、あくまでも等身大のヒーローの物語だ。解禁となるポスターには、「パワーレンジャー」のシンボルである稲妻をイメージさせるような星空の下で、運命に導かれるように出会った5人が佇む姿が描かれており、新たなヒーローの誕生とこれから始まる壮大な物語のはじまりを予感させている。キャストには、デイカー・モンゴメリー、RJ・サイラー、ナオミ・スコット、ベッキー・G、ルディ・リンら若手キャストほか、『マギーズ・プラン幸せのあとしまつ』や『ソーセージ・パーティー』『インサイド・ヘッド』のビル・ヘイダー、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン、さらに『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズのエリザベス・バンクスが、伝説的な悪役として登場する。『パワーレンジャー』は2017年7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月14日18日(現地時間)、ニューヨークでミュージカルを観劇したマイク・ペンス次期副大統領が、出演者から「アメリカの価値観を守って」と呼びかけられた事態にドナルド・トランプ次期大統領が激怒、出演者に謝罪を求めた騒動にセレブたちが反応している。ペンスが観劇したのはアメリカ建国の父の1人、アレクサンダー・ハミルトンの生涯を描いて今年のトニー賞最多11部門を受賞したミュージカル「ハミルトン」。カーテンコール時、客席からのブーイングを制止しながら、キャストのアフリカ系俳優、ブランドン・ヴィクター・ディクソンがステージからペンス氏に「サー」と敬称を付け、来場を感謝しながら語りかけた。「私たちは多様なアメリカ人です。新政権が私たちを、私たちの地球を、子どもたちを、親たちを守ってくれないのではないか、譲ることのできない権利を守ってくれないのではないかと恐れ、不安を募らせています」「私たちは、この作品を見たことで、あなたがアメリカの価値観を守り、私たち全員のために仕事していただくことを願います。この作品は、男性、女性、異なる人種、信条、そして出自の人々によって語られてきたアメリカの物語です」。ペンスは席を立っていたが、廊下で声明を全部聞いたという。場内は拍手喝さいに包まれたが、この一件を知ったトランプが激怒、ツイッターで「私たちの素晴らしい次期副大統領マイク・ペンスが昨晩、劇場で『ハミルトン』のキャストに嫌がらせを受けた」「キャストは善良な男マイク・ペンスに対して、非常に無礼だった。謝罪しろ!」とツイートした。これに対してディクソンは、「会話は嫌がらせではありません。そして立ち止まって聞いてくださったペンス氏に感謝しています」とリプライしたが、トランプの怒りは収まらず、「とても無礼で侮辱的だ」「セリフも覚えられないのか!」と八つ当たり。このツイートは後に削除された。一連の騒動にセレブたちも反応。ブライアン・クランストンは「キャストは次期副大統領に対して雄弁に、丁寧に、そして心から語りかけた。あなたは明らかにテープを見ていないですね」とトランプにリプライ。一部の共和党支持者が「ハミルトンをボイコットしろ」とハッシュタグを付けているのを受けて、エイミー・ロッサムは「どうやって『ハミルトン』をボイコットするの?ソールドアウトなのに」とスマイルマーク付きでツイート、「ガンズ&ローゼズ」のアクセル・ローズは「泣き言はもうやめろ。謝罪?マジで?あんたは勝った、これが仕事だ。このままやれよ。じゃなきゃ、やめろ」とツイートした。だがトランプ氏は20日朝(現地時間)にも「『ハミルトン』のキャストと製作者たちは過大評価されていると聞いている。彼らは酷い振る舞いについて、マイク・ペンスに直ちに謝罪するべきだ」とツイートしている。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月21日ブライアン・メイ(69)が、元サッカー選手のデビッド・ベッカムが鳥の狩猟をしているとして非難した。ブライアンは、ベッカムが先週、友人のガイ・リッチー監督と狩猟の準備をしている姿が浮上したことで、「野生動物を娯楽のために撃つなんて良い見た目じゃないよ。ボールだけにしておけばいいのに」「すごく悲しい気分にされたよ」「ベッカムはヒーローなのに」「こんな一番腰抜けな『スポーツ』と呼ばれるものに参加しているなんて...すごく残念だ」とツイッターに投稿した。一方で、以前にはベッカムとリッチーが飼い犬を週に2度、ブラジル風トリミングにリムジンで連れて行っているという話が報じられていた。イングリッシュ・コッカー・スパニエル種のオリーブという愛犬を持つベッカムは、尻尾の下の毛までカットするというトリミングの常連であると言われている。ある関係者は以前、「ばからしいですよ。ベッカムとガイは2人とも愛犬を溺愛していて、週に2度リムジンで美容院へ連れて行くのに大金を使っています」「2人はお互いの家を行き来して、一緒に遊ばせたり散歩させたりもしています。人から笑われるのは分かっていますが、気にしていないんです。2匹をパブにまで連れて行って見せびらかしていますからね」と話していた。(C)BANG Media International
2016年10月18日リチャード・リンクレイターの次回作に、スティーブ・カレル、ブライアン・クランストン、ローレンス・フィッシュバーンらが主演することになった。タイトルは『Last Flag Flying』。その他の情報原作はダリル・ポニックサンが2005年に出版した本で、1970年の『The Last Detail』の続編に当たる。『The Last Detail』は、『さらば冬のかもめ』として、ジャック・ニコルソン主演、ハル・アシュビー監督で、1973年に映画化された。リンクレイターは、『さらば冬のかもめ』の主要キャストを呼び戻すことも考えたらしいが、最終的に、新しいキャスティングにすると決めたようだ。リンクレイターの最新作は、『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』。カレルの最新作は、ウディ・アレンの『カフェ・ソサエティー(原題)』。クランストンは『トランボハリウッドに最も嫌われた男』で今年のオスカー主演男優部門にノミネートされた。文:猿渡由紀
2016年08月31日カナダ出身のアーティスト、ブライアン・アダムスが2017年1月23日(月)に大阪・大阪市中央体育館、24日(火)に東京・日本武道館で5年ぶりの来日公演を行うことが決定した。【チケット情報はこちら】ブライアン・アダムスは1980年にアルバム『ギヴ・ミー・ユア・ラヴ』でデビュー。1983年発表の3rdアルバム『カッツ・ライク・ア・ナイフ』がヒットし、世界的な人気を獲得。昨年10月には13作目となるアルバム『ゲット・アップ』をリリース。来日公演は同作を引っ提げて行われる。チケットの一般発売は9月17日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて先行抽選プレリザーブを実施中。受付は9月5日(月)午前11時まで。■ブライアン・アダムス「GET UP TOUR 2017」2017年1月23日(月)大阪市中央体育館(大阪府)2017年1月24日(火)日本武道館(東京都)
2016年08月30日ドリームワークス・アニメーションが製作する大ヒットシリーズの第3弾『カンフー・パンダ3』。今年1月に全米で公開されたばかりの本作が、日本では劇場未公開ながら、Netflixにて独占配信されることになった。カンフー・マスターとして、平和の谷を守るジャイアントパンダのポー。そんな彼の前にある日、生き別れとなった実の父が現れ、ポーは夢にまで見たパンダ村を訪れることに。しかし、幸せなときもつかの間、カンフー・マスターたちを倒して中国全土を征服するため、魔界から舞い戻った雄牛のカイが平和の谷を襲撃。次はパンダ村に襲いかかろうとしていた。ポーはカイを迎え撃つため、自らが師匠となり、村のパンダたちにカンフー指導を始めるが…。本作は、『マダガスカル』シリーズ、『シュレック』シリーズなどを生み出してきたドリームワークス・アニメーションの製作で、伝説のカンフー・マスター、ジャイアントパンダのポーの冒険を描くアクション・コメディ・アニメーション。第3弾となる最新作では、生き別れた実の父と再会し、パンダ村を訪れたポーが、新たな強敵を倒すために“カンフー・パンダ軍団”の指揮を執る“師匠”へと成長を遂げる様子を、例によってユーモアたっぷりに描き出す。全米では1月29日に劇場公開され、初登場1位を記録。中国ではアニメ―ション映画として歴代興行収入No.1(公開当時)を記録したほか、全世界5億ドル超えの大ヒットに。『カンフー・パンダ』(6億3300万ドル)、『カンフー・パンダ2』(6億6570万ドル)に続き、シリーズ3作の全世界累計興行収入は18億ドル超えを果たしている。日本でも、『カンフー・パンダ3』の公開を待ち望むファンの声が上がっていたが、ついにNetflixで日本上陸することになった。本作といえば、豪華な声優陣でもお馴染み。主人公のポーを『スクール・オブ・ロック』『ホリディ』のジャック・ブラックが演じるほか、『レインマン』『クレイマー、クレイマー』などで知られるアカデミー賞俳優ダスティン・ホフマンがシーフー老師、アンジェリーナ・ジョリーがマスター・タイガー、ジャッキー・チェンがマスター・モンキー、ルーシー・リューがマスター・ヘビ、セス・ローゲンがマスター・カマキリを続投。さらに今回、新キャストとして、人気ドラマ「ブレイキング・バッド」シリーズ、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のブライアン・クランストンが息子を探すジャイアントパンダのリー役を演じるほか、『セッション』のJ・K.シモンズが強敵の雄牛・カイ役、そしてケイト・ハドソンがヒロインのパンダ・メイメイ役として加わり、ポーの成長譚を盛り上げる。なお、Netflixでは『カンフー・パンダ』『カンフー・パンダ2』のほか、『カンフー・パンダ:秘密コレクション』『カンフー・パンダ ホリデイ』『カンフー・パンダ 秘密の巻物』も配信中。関連作もまとめて鑑賞することができる。『カンフー・パンダ3』は8月19日(金)よりNetflixにて日本独占配信スタート。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カンフー・パンダ 2008年7月26日より全国にて公開(C) 2008 DreamWorks Animation L.L.C. All Rights Reserved.
2016年08月13日『ローマの休日』『スパルタカス』『ジョニーは戦場へ行った』などで知られる稀代の脚本家ダルトン・トランボの、信念と愛の半生を描いた『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』が満席続出のヒットスタートを切っている。本日7月26日は、その本作にも出演する英国が誇る大女優ヘレン・ミレンの71歳の誕生日。これを記念して、ヘレンが演じた“赤狩りの急先鋒”のコラムニスト、ヘッダ・ホッパーの“瞳の奥が怖すぎる”出演シーンの映像がシネマカフェにて解禁となった。投獄され、ハリウッドから嫌われながらも、固い信念を貫き、いくつもの偽名を使って密かに執筆を続けた脚本家トランボ。その型破りでユーモアに満ちた生き様を体現し、本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたのは、TVシリーズ「ブレイキング・バッド」や『GODZILLA ゴジラ』のブライアン・クランストン。妻役にダイアン・レイン、娘役にはエル・ファニングと実力派俳優が脇を固め、『ミート・ザ・ペアレンツ』のジェイ・ローチ監督がメガホンをとった。そんな本作から今回解禁となったのは、先日も『ワイルド・スピード』シリーズ第8弾に出演が決まるなど、70代とは思えぬパワーで活躍を続けるヘレンのパワフル演技が炸裂するシーン。ヘレン自身にも負けず劣らずのエネルギッシュな威力をもつ、元女優のゴシップコラムニスト、ヘッダ・ホッパー。世論に大きな影響力を持つヘッダは、共産主義を敵とみなし、共産主義に関わったと噂される映画人を次から次へと自身のコラムで暴露、映画界から追放していった。そんな彼女にとって最大の敵が、売れっ子脚本家のトランボだ。映像では、映画会社社長のルイス・B・メイヤー(リチャード・ボートナウ)とトランボの雇用について話し合うヘッダ。「私はスタジオ経営者だ。私情で従業員を解雇などしない」と主張するメイヤーに、彼女は「じゃあ、私の3500万人の読者に明かそうかしら。裏切者を雇うスタジオの経営者を本名で」と笑顔で脅しかける。また、別のシーンでは、「お独り?最近どうなの?」と笑顔(でも瞳は笑っていない)でトランボに近づくヘッダ。「隠れて書いた映画をこっそり教えて。有名作はある?」とじりじり追い詰める。そんなヘッダの問いに怯むことなく、飄々と「そうかもな」と答えるトランボの態度が、いっそう彼女を苛立たせることに。当時、ハリウッドの業界人が最も恐れていたというゴシップコラムニスト。中でもヘッダは大きな権力を持っており、業界人は彼女に従うしか選択はなかったという。彼女のコラムには大勢の読者がついており、彼女が書くことを皆疑うことなく信じていた。彼女はペン1本で国民を先導し、トランボを追い詰めていく。そんな最強の敵にトランボはどう立ち向かっていくのか。ベテラン同士の妙演の激突にも注目してみて。『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月26日米BOX OFFICE MOJOは7月15日~7月17日の全米週末興業成績を発表した。前週に続いて『ペット』がトップを堅守。累計興行収入2億,314万7,865ドルと早くも2億ドルの大台を突破した。2位は『ゴーストバスターズ』が初登場。1984年公開の映画『ゴーストバスターズ』を27年ぶりにリブート、主要キャストをすべて女性に変更した。監督は『ブライスメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などの人気コメディー作品を手掛けたポール・フェイグ。"新生ゴーストバスターズ"にはメリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグ、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズというハリウッド屈指のコメディエンヌが名を連ねた。ニューヨークを舞台に、爆笑必至の幽霊退治を描くアクション・コメディーだ。前週2位の『ターザン:REBORN』は3位にランクダウンするも、累計興行収入1億305万257ドルとなり、1億ドルの大台を突破。続く4位の『ファインディング・ドリー』、5位『Mike and Dave Need Wedding Dates(原題)』、6位『The Purge: Election Year(原題)』、7位『Central Intelligence(原題)』もそれぞれひとつずつ順位を落としている。その他8位に『The Infiltrator(原題)|』が初登場。ロバート・メイザーによる同名の回顧録が原作のスリラーで、コロンビアの麻薬カルテルを中心とした裏社会の捜査活動を描く。主役の捜査官を『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンが演じ、『リンカーン弁護士』のブラッド・ファーマン監督がメガホンを取る。
2016年07月19日『ローマの休日』、そして『黒い牡牛』の脚本を偽名で手がけ、2度のアカデミー賞を受賞したダルトン・トランボの壮絶な半生とハリウッド黄金期の裏側を描く話題作『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』。本作でトランボの娘、ニコラ・トランボを好演するエル・ファニングのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。1940~50年代、“赤狩り”の影響でハリウッドを追われた脚本家ダルトン・トランボ(ブライアン・クランストン)。コラムニスト、ヘッダ・ホッパー(ヘレン・ミレン)らの執拗な糾弾もある中、ハリウッドでのキャリアを絶たれた彼は、数々の偽名を使い分けながら、格安のギャラで次々にB級映画の脚本を手がけていく。あるとき、友人にこっそり脚本を託した『ローマの休日』、さらに偽名で書いた『黒い牡牛』でもアカデミー賞に輝いたトランボは、再起への道を力強く歩み出す…。稀代の脚本家トランボ本人だけでなく、彼の愛する者たちにも焦点を当てた本作。“国家への反逆者”としてハリウッドのブラックリストに載せられたことは、トランボ一家にどんな影響を与えたのか、どんな代償を払ったのかを描いており、観る者は家族の目線からも“赤狩り”時代の悲惨さを感じることができる。そんな本作でエルが演じたのはトランボ家の長女、ニコラ。「ニコラの性格は父親と似たところがあるわ。2人とも個性が強くて、お互いに譲らないからいつも衝突するの」と、キャラクターについて語る。また、ブラックリストについて「彼女もブラックリストの被害者なの。あのリストのせいで、トランボ家の生活は一変させれらたわ。秘密を抱えて生きることになってしまったのよ」と、当時のハリウッドの在り方についても見解をみせた。実は、本作はニコラ・トランボ本人からも全面協力を得ており、脚本の段階から参加していたという。ニコラは、13歳から30歳までの自分を演じたエルについて「エルはとても強い人よ。10代のころ、私が物事をどう感じていたかを彼女に伝えたら、彼女はそれをすべて正確にとらえてくれたわ。まるで当時の私を生き返らせたようだった!」と大絶賛。ニコラの人間性を完璧に理解したエルは、「きっとニコラは被害者として描かれるのを嫌がると思う。彼女は何があっても闘うべきだと考えていて、『負けるものか』という気持ちがとても強いのよ」と、激動の時代を生き抜いてきた彼女の心情を察し、そのキャラクターの魅力を熱弁する。10代の多感な、父親似の強い信念を持つ少女が、ブラックリストによってどんな変化を持たらされたのか、ニコラの戸惑いや怒りなどのみずみずしい感情を見事に体現してみせた、エルの演技にも注目してみて。『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は7月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日『ローマの休日』を世に送り出した稀代の脚本家の闘いを描き、ブライアン・クランストンが第88回アカデミー賞主演男優賞ノミネートされた『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』。本日6月19日の「父の日」にちなみ、誰よりも家族を守り続けたダルトン・トランボの“父親としての名場面”がシネマカフェに到着した。いわゆる“赤狩り”でハリウッドから嫌われながらも、偽名でアカデミー賞を2度受賞した男の生涯を描いた本作。全米で社会現象となった海外ドラマ「ブレイキング・バッド」シリーズのブライアン・クランストンは、固い信念を貫いたトランボの型破りでユーモアに満ちた生き様を体現し、本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネート。彼を取り囲む人物には、ダイアン・レイン、エル・ファニング、ヘレン・ミレンら実力派俳優が脇を固めている。赤狩りの矛先がハリウッドへ向けられた第2次大戦後、1947年。以前から労働問題などに熱心に取り組んできたトランボは、共産主義者と疑われ、脚本家の仕事を奪われてしまう。それでも偽名を使い脚本を書き続けたトランボを支えたのは、間違いなく彼の家族の存在だった。権力に屈することなく、必死に自宅で脚本を書き続けるトランボ。そんな父親を尊敬するダイアンやエル演じる家族たちは、彼を支えるため、家族総出で電話の応対や脚本の配達を手伝い、協力していた。届いた場面写真からも分かるように、偽名で脚本を書かざるをえないゆえ、“自宅のテレビで”アカデミー授賞式を一家で見届ける姿や、家族と抱き合う姿、食卓を囲み談笑する姿からは強い絆が感じられる。また、トランボの働く父親としての姿が印象的な本作は、先日発表された第35回ベスト・ファーザー「イエローリボン」賞推奨作品にも選出された。ハリウッド黄金期の影にある赤狩りの時代に、彼が戦い続けたのは愛する家族のためだったことがよく分かる、場面写真となっている。『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は7月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月19日『ローマの休日』をはじめ『スパルタカス』『ジョニーは戦場へ行った』『パピヨン』など、名作を次々世に送り出した脚本家ダルトン・トランボの生涯を描く、ブライアン・クランストン主演『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』。このほど、本作でヘレン・ミレンが演じる、ポップな帽子が強烈な印象を残すゴシップコラムニスト、ヘッダ・ホッパーの劇中画像がシネマカフェに一挙到着した。第二次世界大戦後、“赤狩り”が猛威をふるうハリウッド。議会での証言を拒んだという理由で、売れっ子脚本家トランボは投獄されてしまう。やがて出所し、最愛の家族のもとに戻るトランボだったが、ハリウッドでのキャリアを絶たれ、彼にはもはや仕事がなかった。だが、ひそかに書き上げ、友人に託した『ローマの休日』に続き、偽名で書いた別の作品でもアカデミー賞に輝いたトランボは、再起への道を力強く歩み出す――。TVシリーズ「ブレイキング・バッド」で絶賛を博したブライアン・クランストンが、理不尽な弾圧にも負けずに信念を貫き通したひとりの男の生き様を力強く演じきり、本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた本作。今回到着したのは、トランボにも何かとつきまとう実在のコラムニスト、ヘッダ・ホッパーの50年代のクラシカルファッションに注目した劇中画像。1930年代~50年代にかけて、ハリウッドスターが最も恐れていた人物といわれ、全米一の新聞にコラムを書き、アメリカ人のほとんどが彼女の記事を読んでいたというほど、その影響力は大きかったという彼女。同じく50年代のハリウッドを描いたコーエン兄弟監督作『ヘイル、シーザー!』にも彼女をモデルにした人物が登場するが(ティルダ・スウィントンが一人二役)、当時のハリウッドのあらゆるゴシップを嗅ぎまわり、容赦ない記事を書くことで有名だったとか!本作ではそんなヘッダを、オスカー女優ヘレン・ミレンがエネルギッシュに演じ、ゴールデン・グローブ賞(ドラマ部門)助演女優賞にノミネート。ヘッダのトレードマークといえる花や羽飾りをつけたド派手な帽子も見事に着こなし、唯一無二の貫禄を見せている。実際のヘッダは、年間150もの帽子を新調するほど、帽子には強いこだわりを持っていたそうで、本作にも数多くの帽子が用意され、彼女のシーンに登場するのは全て別の物、同じ帽子が2度出てくることはないほど。ヘレンは、そんな彼女の衣装について「素晴らしいコスチュームばかり!彼女はどこにいても、“あそこにヘッダがいる”とすぐに分からせるために、派手な帽子を被っていたの。ラッキーなことに、私は帽子が似合う顔立ちだったから良かったわ!」と、とても気に入っていた様子だ。本作では、ハリウッドの反共産主義勢力を結集させ、後にトランボの最大の敵となるヘッダ。彼女の意志の強さを現したような堂々としたオリジナルのファッションは、ひとりの女性の姿として、とても魅力的。また、当時のハリウッドの裏側を描いた本作で唯一、“表舞台”の華やかさを象徴しているのが彼女の衣装となっている。トランボの真摯な生き方に負けず劣らずの、ヘッダの個性を貫くかっこいい衣装にも、ぜひ注目してみて。『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は7月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日ブライアン・ウィルソンが4月12日に東京国際フォーラム ホールAで『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーをスタートさせた。【チケット情報はこちら】今回の公演は、名作として名高いビーチ・ボーイズのアルバム『ペット・サウンズ』のリリース50周年を記念して、同作の楽曲を再現するライブ。 1966年にリリースされた同作は、史上最高のアルバムと称されることも多く、後進のアーティストに大きな影響を与えた。同作の再現公演は今回のツアーで最後となることが発表されている。ライヴは3部構成となっており、まず一部で『ペット・サウンズ』以外のザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲やレア曲を披露し、二部で『ペット・サウンズ』の完全再現を行い、最後にアンコールで、再び『ペット・サウンズ』以外のヒット曲を演奏するというものになっている。第1部では『California Girls』、『Surfer Girl』などが披露され、場内にイントロが流れるだけで観客からは歓声が起こった。第2部では『ペット・サウンズ』を曲順通り再現。「ポール・マッカートニーも気に入ってくれてる曲なんだ。すごいだろ?」というMCのあと披露された『God Only Knows』や、アルバムと変わらない力強いボーカルで聞かせた『I Just Wasn’t Made for These Times』など、同作に収録された名曲の再現に監修は聞き惚れていた。アンコールでは『Good Vibrations』『All Summer Long』から『Help Me, Rhonda』『Surfin’ U.S.A.』『Fun, Fun, Fun』など、ザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲を披露。ラストはブライアン・ウィルソン、ソロ名義の1stアルバム『ブライアン・ウィルソン』に収録された『Love and Mercy』で締めくくり、ライブは終了した。『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーは本日、4月13日に東京・東京国際フォーラム ホールAで、4月15日(金)に大阪・オリックス劇場で開催。東京公演の当日券は17時より会場で販売される。また、大阪公演の当日引換券は現在発売中。
2016年04月13日ananで活躍中の映画評論ユニット「お杉とB子」が、「勝手にアカデミー」と題して2016年のおススメ映画を紹介。その名も「2016年おすB大賞」、発表します!***お杉:今年も開催、勝手におすB大賞。発表します!最優秀作品賞は…驚くなかれ、『悪党に粛清を』!B子:じゃあ、最優秀主演男優賞はマッツ・ミケルセン?ノンノン、それは早合点。オスカーレースも賑わせた『トランボハリウッドに最も嫌われた男』のブライアン・クランストン様よ。お杉:面白かったよね。赤狩り時代のハリウッドで逆風に負けずに傑作を書き続けた脚本家トランボの実話。『ローマの休日』も書きました♪B子:信念を貫いた闘いと家族愛のコンビネーション、最高!お杉:夫婦愛では『リリーのすべて』も負けてないわ。女性として生きたいと願う夫を支え続けた妻ゲルダの愛に泣けちゃうの。B子:主役のエディ・レッドメインはもちろん、ゲルダ役のアリシア・ヴィキャンデルがいい!お杉:『コードネームU.N.C.L.E.』に抜擢されていたのも納得の名演。B子:今年の賞レースを席捲したのは『レヴェナント 蘇えりし者』のレオナルド・ディカプリオだけど、この映画の見どころはほかにある!お杉:グリズリーでしょ!レオが襲われるシーンがリアルすぎる。CGも使ってるけど、アカデミー賞も動物部門を新設すればいいのに。B子:それ、ハンドラーの励みになるわ。アジアのはしから提言します。お杉:グリズリーが最恐なら、最強にかわいかったのが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のBB-8。B子:ボストンから世界に衝撃の事実を発信した人たちも素敵よ。お杉:『スポットライト 世紀のスクープ』はカトリック教会の暗部をスクープしたボストン・グローブ紙の取材チームの実話。とにかく、リーヴ・シュレイバーが演じる編集局長が素敵。理想の上司賞贈呈よ。B子:私もこんな上司の下で働きたかった。大局を見てるし、常に穏やか。ピンチのときもこの人なら絶対に大丈夫という安心感がある。お杉:独身っていうのも魅力よね。B子:それ、チームの活躍と全然関係ないけど…。◇おすぎとびーこ『バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生』(3月25日公開)で、久々にベン・アフレックにときめく予定。(お杉)復活中のキアヌ・リーヴスが『砂上の法廷』で辣腕弁護士を熱演。でも真のびっくりはレニー・ゼルウィガーの変貌ね。(B子)◇『悪党に粛清を』7年ぶりに再会した妻子を殺害された男の復讐劇!4月29日DVD発売。発売:クロックワークス/東北新社 Presented byスターチャンネル販売:TCエンタテインメント¥3,800(C)2014 Zentropa Entertainments33 ApS,Denmark, Black Creek Films Limited,United Kingdom & Spier Productions (PTY),Limited, South Africa◇『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』赤狩りでハリウッドを追われた脚本家トランボの名誉復活までを描く実話。クランストンの熱演とヘレン・ミレンが演じたバリバリのタカ派ゴシップ記者にも注目。今夏、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。Photo:Hilary Bronwyn Gayle◇『リリーのすべて』性別違和の概念すらなかった80年前、世界初の性別適合手術を受けたデンマーク人画家と、戸惑いながらもリリーとして生きる道を選んだ夫を支える妻の夫婦愛の物語。3月18日、TOHOシネマズみゆき座ほか全国公開。(C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.◇『レヴェナント 蘇えりし者』開拓時代のアメリカで、死の淵から蘇り、息子の命を奪った男を追い詰めた伝説の男グラスのサバイバル物語。グラスに瀕死の重傷を与えたグリズリーに最恐クマ賞を贈呈。4月22日、TOHOシネマズ日劇ほか全国公開。(C)2016 Twentieth Century Fox◇『スポットライト 世紀のスクープ』第88回アカデミー賞作品賞を見事受賞!カトリック教会が隠蔽してきた聖職者による児童への性的虐待をスクープした新聞記者チームの活躍を描く衝撃の実話。4月15日、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開。Photo by Kerry Hayes(C)2015 SPOTLIGHT FILM, LLC◇『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』人気SFシリーズ第7弾。新キャラのなかでもかわいらしさでヒロインを上回ったドロイドにファンの目は釘付け。監督JJ・エイブラムスのスケッチから生まれた憎い奴だ!TOHOシネマズ日劇ほかで公開中。(C)2015 Lucasfilm Ltd.& TM. All Rights Reserved.※『anan』2016年3月23日号より。
2016年03月19日20世紀半ば、最も人気のあった脚本家、ダルトン・トランボの生涯を描く『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』。ブライアン・クランストンほか実力派俳優が集結する本作から、待望の特報映像とポスタービジュアルがこのほど到着した。第二次世界大戦後、赤狩りが猛威をふるうアメリカ。その理不尽な弾圧はハリウッドにもおよび、売れっ子脚本家トランボは議会での証言を拒んだという理由で投獄されてしまう。やがて出所し、最愛の家族のもとに戻るトランボだったが、すでにハリウッドでのキャリアを絶たれた彼には仕事がなかった。しかし友人にこっそり脚本を託した『ローマの休日』に続き、偽名で書いた別の作品でもアカデミー賞に輝いたトランボは、再起への道を力強く歩み出すのだった――。『ローマの休日』『スパルタカス』『ジョニーは戦場へ行った』『パピヨン』を世に送り出した稀代の脚本家ダルトン・トランボ。本作は、そんなハリウッドから消されながらも偽名でアカデミー賞を2度も受賞した男の生涯を描く感動作。監督には、『オースティン・パワーズ』シリーズや『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズで知られるジェイ・ローチ。そして主人公・トランボ役を演じるのは、ドラマ「ブレイキング・バッド」で数々の賞を受賞し、本作にて本年度ゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞主演男優賞にてノミネートされ、人気・実力とも超一級スターとなったブライアン。さらに、本作にてゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされた大女優、ヘレン・ミレンをはじめ、ダイアン・レイン、エル・ファニング、ジョン・グッドマンらが脇を固める。今回到着したのは、自らの名前で書けない状況の中、「不当な弾圧に屈指ない」と話しながら、友人の名前を借りて脚本を託した『ローマの休日』がオスカーを獲り、家族で喜ぶ姿も映し出されている特報映像。トランボが最も愛した、“映画”と“家族”。「ここからだ、自由を取り戻す!」という宣言通り、彼はそれらを守ることができるのだろうか。そんなトランボらに対する理不尽な弾圧にも負けず、家族や同志たちと力を合わせて一緒に戦い抜こうとするトランボの姿がドラマチックに映し出されている。同時に解禁されたポスターも、タイプを前に、片手には酒、もう片手には煙草と、とても渋いブライアン演じるトランボが映し出されている。一筋縄ではいかない波乱の人生が、その表情からも見て取れる。『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は7月、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月18日第88回アカデミー賞の授賞式が29日(現地時間28日)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『レヴェナント:蘇えりし者』(4月22日公開)のレオナルド・ディカプリオが主演男優賞に輝き、悲願のオスカー獲得を果たした。過去に『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞に4度ノミネートされながら無冠に終わっていたディカプリオ。本作では、大自然の脅威の中で壮絶なサバイバルを繰り広げるハンターのヒュー・グラスとして、格闘シーンで鼻を折るほどの体当たりの演技を見せ、5度目のノミネートにしてついにオスカーを手にした。祝福の拍手と歓声が送られる中、ステージに上がったディカプリオは「ありがとうございます。みなさまに感謝します」と達成感に満ちた表情。共演したトム・ハーディ、2年連続で監督賞を受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥをはじめ、過去の作品に関わった人たち、両親、友人への感謝の気持ちを語った。そして、本作は「人間と自然界の関係を描いた作品」だと言い、「気候変動というのは本物です。最も切迫した人類の危機です。先延ばしすることなく行動する必要があります」と環境問題について呼びかけると、大きな拍手が送られた。主演男優賞には、レオナルド・ディカプリオのほか、『トランボハリウッドに最も嫌われた男』のブライアン・クランストン、『オデッセイ』のマット・デイモン、『スティーブ・ジョブズ』のマイケル・ファスベンダー、『リリーのすべて』のエディ・レッドメインがノミネートされていた。WOWOWでは、2月29日21時から同授賞式の字幕版を放送。3月5日にはダイジェスト版も放送する。
2016年02月29日「第88回アカデミー賞」主演男優賞にノミネートされているブライアン・クランストン主演の映画『TRUMBO』の邦題が『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』 に決定し、夏に日本でも公開することが決定した。20世紀半ばのハリウッド黄金期、当時もっとも人気のあった脚本家ダルトン・トランボの家族愛と映画へのパッションを描いた実話に基づく感動の物語。順風満帆に見えたトランボの人生は、当時冷戦の影響により横行していた赤狩りの標的となり、下院非米活動委員会への協力を拒んだという理由で投獄された。しかし釈放された後も名前を変えることで秘密裏に『ローマの休日』などの脚本を書き、2度のアカデミー賞を受賞。トランボの物語は、アメリカでさえ信条によって虐げられた人々がおり、言論の自由は未だ万人の者になっていない、いまの世界にも通じるメッセージが描かれている。監督には『オースティン・パワーズ』シリーズや『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズで知られるジェイ・ローチが務めている。主人公・トランボ役を演じるのは、テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」でエミー賞など数々の賞を受賞し、人気・実力とも超一級スターとなったブライアン。そのほかに、『運命の女』『トスカーナの休日』のダイアン・レイン、『マレフィセント』のエル・ファニング、近年では『黄金のアデーレ 名画の帰還』が記憶に新しいヘレン・ミレンら実力派俳優が脇を固めている。本作には、過酷な状況の中トランボを支え続けた家族、あるいはハリウッドの反共主義の代表格とも言えるヘレン演じる映画コラムニスト、またハリウッドスター、映画脚本家、映画会社などが実名で登場しており、ハリウッドの黄金期に思いを馳せることができる。ブライアンは話題の本命を抑え悲願の主演賞受賞となるのか。日本時間2月29日(月)に行われるアカデミー賞授賞式に注目が集まる。『トランボハリウッドに最も嫌われた男』は2016年夏、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月24日アカデミー賞獲得を目指すレオナルド・ディカプリオを主人公にしたビデオゲームが登場した。現実世界では今まで一度もアカデミー賞を手にしたことのないディカプリオだが、今回登場した『レオズ・レッド・カーペット・ランページ』は、プレイヤーがレオナルドのアカデミー賞獲得のために手助けを行うというものだ。アカデミー賞獲得に向かうその道のりの中で、パパラッチをかわしたり、レオナルドが出演した『タイタニック』のシーンで印象深かった氷河を乗り越えたりとさまざまな困難をプレイヤーたちは乗り越えていかなければならないようだ。あるレベルでは、レディー・ガガがレッドカーペットに登場しレオナルドのオスカー像獲得を邪魔するシーンもあるようで、ゴールデン・グローブ賞やMTVムービー・アワード、映画俳優組合賞などを受賞するとポイントを稼ぐことができるという。そんなゲームの主人公となったレオナルドは今月28日に行われるアカデミー賞において『ザ・レヴェナント蘇えりし者』で主演男優賞にノミネートされており、受賞を有力視されているところだ。ちなみに同賞にはブライアン・クランストン、マット・デイモン、マイケル・ファスベンダー、エディ・レッドメインが名を連ねている。(C)BANG Media International
2016年02月19日ついに黄金に輝くオスカー像を手にすることができるのか?第88回アカデミー賞で最多12部門にノミネートされている『レヴェナント:蘇えりし者』(アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督)で、レオナルド・ディカプリオが4度目となる主演男優賞候補に名を連ねている。現在、ディカプリオはアカデミー賞の前哨戦といわれるゴールデングローブ賞(ドラマ部門)、放送映画批評家協会(BFCA)、全米俳優組合(SAG)賞の主演男優賞に輝いており、念願の主演男優賞に“王手”をかけた状況にいる。それでも、ディカプリオ本人は発表の瞬間まで、どっしりと構えてはいられないだろう。長年、「その気にさせて、受賞はおあずけ」というアカデミー協会のツンデレな姿勢に、振り回されてきたからだ。これまで『ウルフ・オブ・ウォールストリート』をはじめ、『ブラッド・ダイヤモンド』、『アビエイター』で主演男優賞の候補に挙がり、ジョニー・デップと共演した『ギルバード・グレイプ』での助演男優賞ノミネートを合わせると5度にわたってオスカー候補になったディカプリオだが、そのすべてで受賞を逃す結果に。いつしか「保守的なアカデミー会員の老人たちが若くして、富と名声を極めたレオを嫌っている」と揶揄されるようになった。確かにそれも一理あるかもしれないが、主演男優賞に与えられるオスカー像が1つしかないことを忘れてはいけない。過去にディカプリオを蹴散らした受賞者たちが、マシュー・マコノヒー(『ダラス・バイヤーズクラブ』)、フォレスト・ウィテカー(『ラストキング・オブ・スコットランド』)、ジェイミー・フォックス(『Ray/レイ』)と皆、その年の“大本命”だったことを考慮すると、「運がなかった」「相手が悪かった」だけかもしれない。ちなみに今年のライバルは、ブライアン・クランストン(『Trumbo(原題)』)、マット・デイモン(『オデッセイ』)、マイケル・ファスベンダー(『スティーブ・ジョブズ』)、エディ・レッドメイン(『リリーのすべて』)。すでに候補作5本を鑑賞したが、率直な感想として「ディカプリオが抜きん出ている」と断言できる。ほとんどセリフがない状態で、愛するものすべてを奪われた男の復讐心と“生への渇望”を神々しいまでに表現する演技は、一瞬たりとも目が離せないのだ。懸念があるとすれば、このタイミングで有力候補に急浮上した『Trumbo』のクランストンで、役柄・演技とも実にオスカー会員好み。また、ディカプリオに関してはしばしば「賞が欲し過ぎて、演技が力み過ぎ」と過小評価されることもあり(例えば『J・エドガー』)、「バイソンの生レバーを食べた」「格闘シーンで鼻の骨を折った」といった渾身の役作りに話題が集まる『レヴェナント:蘇えりし者』が、同様の憂き目にあわないとは限らない。果たして、勝利の女神はディカプリオに微笑むのか…。今年のアカデミー賞において、間違いなく最大のクライマックスである主演男優賞の行方に熱い視線を注ぎたい。『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:Ryo Uchida)
2016年02月16日アカデミー賞のノミネーションが発表された。作品部門の候補作は、5作品から10作品の間で変動するが、今年は8作品。その他の写真最多部門でノミネートされたのは『レヴェナント/蘇りし者』。次は『マッドマックス怒りのデス・ロード』だった。主な部門の候補は以下のとおり(作品部門)『マネー・ショート華麗なる大逆転』『ブリッジ・オブ・スパイ』『ブルックリン』『マッドマックス怒りのデス・ロード』『オデッセイ』『レヴェナント/蘇りし者』『ルーム』『スポットライト世紀のスクープ』(主演男優部門)ブライアン・クランストン(『Trumbo』)マット・デイモン(『オデッセイ』)レオナルド・ディカプリオ(『レヴェナント』)マイケル・ファスベンダー(『スティーブ・ジョブス』)エディ・レッドメイン(『リリーのすべて』)(主演女優部門)ケイト・ブランシェット(『キャロル』)ブリー・ラーソン(『ルーム』)ジェニファー・ローレンス(『Joy』)シャーロット・ランプリング(『さざなみ』)シアーシャ・ローナン(『ブルックリン』)(助演男優部門)クリスチャン・ベール(『マネー・ショート』トム・ハーディ(『レヴェナント』)マーク・ラファロ(『スポットライト』)マーク・ライランス(『ブリッジ・オブ・スパイ』)シルベスタ・スタローン(『クリード/チャンプを継ぐ男』)(助演女優部門)ジェニファー・ジェイソン・リー(『ヘイトフル・エイト』)ルーニー・マーラ(『キャロル』)レイチェル・マクアダムス(『スポットライト』)アリシア・ヴィキャンダル(『リリーのすべて』)ケイト・ウィンスレット(『スティーブ・ジョブス』)(監督部門)アダム・マッケイ(『マネー・ショート』)ジョージ・ミラー(『マッドマックス』)アレハンドロ・G・イニャリトゥ(『レヴェナント』)レニー・エイブラハムソン(『ルーム』)トム・マッカーシー(『スポットライト』)(脚本部門)『ブリッジ・オブ・スパイ』『インサイド・ヘッド』『Ex Machina』『スポットライト』『ストレイト・アウタ・コンプトン』(脚色部門)『マネー・ショート』『ブルックリン』『キャロル』『オデッセイ』『ルーム』
2016年01月15日映画俳優組合(SAG)賞のノミネーションが発表になった。俳優の演技に焦点を当てるSAGにおいて、いわゆる“作品賞”的位置付けとなるアンサンブル部門に候補入りしたのは、『ストレイト・アウタ・コンプトン』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『スポットライト(原題)』『ビースト・オブ・ノー・ネーション』『トランボ(原題)』の5作品。ノミネート作品その他のニュース&画像『スポットライト(原題)』はすでにオスカー候補入り間違いなしと思われている作品だが、ほかの4作品は、このノミネーションで大きなはずみをつけた。SAGのアンサンブル賞受賞作は、過去20年間の間に10回、オスカーの作品賞を受賞しており、確実ではないもののオスカー予測の上で欠かせない材料となっている。主要部門のノミネーションは以下のとおり。アンサンブル部門『ストレイト・アウタ・コンプトン』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『スポットライト(原題)』『ビースト・オブ・ノー・ネーション』『トランボ(原題)』主演男優部門ジョニー・デップ『ブラック・スキャンダル』エディ・レッドメイン『リリーのすべて』レオナルド・ディカプリオ『レヴェナント:蘇えりし者』マイケル・ファスベンダー『スティーブ・ジョブズ』ブライアン・クランストン『トランボ(原題)』主演女優部門ケイト・ブランシェット『キャロル』シアーシャ・ローナン『ブルックリン(原題)』ヘレン・ミレン『黄金のアデーレ名画の帰還』ブリー・ラーソン『ルーム(原題)』サラ・シルバーマン『I Smile Back』助演男優部門クリスチャン・ベール『マネー・ショート 華麗なる大逆転』イドリス・エルバ『ビースト・オブ・ノー・ネーション』マーク・ライランス『ブリッジ・オブ・スパイ』マイケル・シャノン『ドリーム ホーム99%を操る男たち』ジェイコブ・トレンブレイ『ルーム(原題)』助演女優部門ケイト・ウィンスレット『スティーブ・ジョブズ』アリシア・ヴィキャンデル『リリーのすべて』ルーニー・マーラ『キャロル』ヘレン・ミレン『トランボ(原題)』レイチェル・マクアダムス『スポットライト(原題)』『ストレイト・アウタ・コンプトン』12月19日(土)渋谷シネクイント、新宿バルト9ほか全国順次公開文:猿渡由紀
2015年12月10日アメリカのミュージシャン、ブライアン・ウィルソンが、2016年4月12日(火)・13日(水)に東京・東京国際フォーラム ホールA、4月15日(金)に大阪・オリックス劇場で来日公演を行う事が決定した。【チケット情報はこちら】ソロとしては11年ぶりとなる来日公演。今回の公演は、名作として名高いビーチ・ボーイズのアルバム『ペット・サウンズ』のリリース50周年を記念して、同作の楽曲を再現するライブ。ブライアン・ウィルソンは1942年生まれ。10代の頃、ビーチ・ボーイズを結成しキャリアをスタート。1962年にファーストアルバム『サーフィン・サファリ』をリリース。当初はサーフロックを強調していたが、すぐに他のテーマも取り込むようになり、1966年にリリースされた『ペット・サウンズ』は、史上最高のアルバムと称されることも多く、後進のアーティストに大きな影響を与えた。ビーチ・ボーイズのメンバーとしては、1988年にロックの殿堂入りを果たしている。また、ブライアンはソロ活動でも大きな実績を残している。1960年代にレコーディングしていた曲を2004年に完成させリリースした『SMILE / スマイル』は、ビルボードチャートのトップ20入りを果たし、初のグラミー賞を獲得。今年4月には11作目となるソロ・スタジオ・アルバム『ノー・ピア・プレッシャー』をリリースしている。現在、チケットの一般発売に先がけて、本日よりプリセール先着先行をぴあ独占で実施中。受付は12月1日(火)午後11時59分まで。■「『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーBRIAN WILSON 50th Anniversary of “PET SOUNDS” JAPAN TOUR」2016年4月12日(火)東京国際フォーラム ホールA(東京都)開場 18:00 / 開演 19:004月13日(水)東京国際フォーラム ホールA(東京都)開場 18:00 / 開演 19:004月15日(金)オリックス劇場(大阪府)開場 18:00 / 開演 19:00料金(全席指定・税込)S席 12500円 、 A席 10500円※未就学児童入場不可
2015年11月25日ブライアン・デ・パルマが、アクションスリラー『Lights Out』を監督することになった。中国の映画会社と、アメリカとオーストラリアにベースをもつアークライト・フィルムズの共同製作。その他の情報盲目の中国人女性が、意図せずして極秘の殺人計画に巻き込まれることになり、その状況と戦ううちに、ヒーローになっていくという物語らしい。キャスティングは現在進められている。デ・パルマは、『キャリー〈1976年〉』、『フューリー〈1978年〉』、『殺しのドレス』(1980年)、『スカーフェイス』(1983年)、『アンタッチャブル』(1987年)などで知られる。最近作は、レイチェル・マクアダムス、ノオミ・ラパスらが出演する『パッション』(2012年)。文:猿渡由紀
2015年11月10日