「なんばパークスシネマ爆音映画祭」が、2020年8月25日(火)から9月6日(日)まで大阪・なんばパークスシネマにて開催される。「なんばパークスシネマ爆音映画祭」好評につき期間延長「なんばパークスシネマ爆音映画祭」では、映画館にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器をセッティング。映画作品の持つ“音”の世界や可能性を探求し、高品質な“音”を大音量で表現する。8月6日(木)から13日(木)までの期間開催されたが、好調につき開催期間を延長。好評を博した8作品に加え、新たに10作品を追加した全18作品のラインナップを爆音上映する。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』など初登場作品注目の初登場作品は、クエンティン・タランティーノ監督の9作目であり、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの初共演が話題となった『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。よりダイナミック、あるいは緊張感のある音響とともに2大スターの競演を楽しめる。さらに、次世代を担う東西ジャニーズJr.が集結した、ジャニーズ喜多川 製作総指揮『映画 少年たち』も登場。2019年に丸の内で「実演アンコール上映」を行った時の実演映像付で上映される。数々の話題作を発信している映画製作会社「A24」が手掛ける、アリ・アスター監督のホラー作品『ヘレディタリー/継承』も初登場。『ミッドサマー』のディレクターズカット版と2本立て続けに楽しむことができる。また、『WAVES/ウェイブス』『カセットテープ・ダイアリーズ』『サーホー』といった作品が爆音映画祭に初登場する。さらに、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や、『バーレスク』といった作品や『プロメア』『ガールズ&パンツァー 劇場版』といったアニメもラインナップ。臨場感あふれる“音”とともに新たな感動を味わえそうだ。【詳細】なんばパークスシネマ爆音映画祭延長期間:2020年8月25日(火)~9月6日(日)〈13日間〉会場:なんばパークスシネマ住所:大阪府大阪市浪速区難波中 2-10-70 なんばパークス 8FTEL:050-6864-7125(24時間上映案内&FAX 案内サービス)料金:一律 2,000円(税込)チケット発売:・ウェブ販売 2020年8月21日(金) 22:00~・窓口販売 2020年8月23日(日) 劇場オープン時~■上映作品<全18作品> ※[初]:爆音映画祭初上映ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド[初]、WAVES/ウェイブス[初]、映画 少年たち[初]、ミッドサマー ディレクターズカット版、ヘレディタリー/継承[初]、カセットテープ・ダイアリーズ[初]、スウィング・キッズ、バーレスク、マッドマックス 怒りのデス・ロード、マトリックス、T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版、バーフバリ 伝説誕生<完全版>、バーフバリ 王の凱旋<完全版>、サーホー[初]、バジュランギおじさんと、小さな迷子、ガールズ&パンツァー 劇場版、プロメア、うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム
2020年08月28日ブラッド・ピットがドイツ人モデルのニコール・ポチュラルスキーと交際しているようだ。「ETonline」によると、水曜日、ベルリンからパリのシャルル・ド・ゴール空港にやってきたニコールが、ブラピがアメリカから乗ってくるフライトの到着を待っていたという。合流した2人は、パリ郊外にあるル・ブルジェ空港からプライベートジェットで一緒に南フランスへと向かったとのこと。ニコ・メアリーの名前でモデル活動をしているニコール。モデル業は順調のようで、最近では表紙を飾ったドイツ版「ELLE」誌9月号の画像をインスタグラムに載せ、「これ以上誇りに思えることはないし、こんなに素晴らしいチャンスをもらえて感謝しています」と綴っている。「アンジェリーナ・ジョリーに少し似ている」という声も聞こえてくるエキゾチックな顔立ちで、年齢は27歳。56歳のブラピとは29歳の差がある。一人息子がいるという。2016年にアンジェリーナと破局して以来、数名の女性と交際報道があったブラピだが、昨年12月には「ニューヨーク・タイムズ」紙に次のように語っていた。「この2、3年でぼくがデートした女性は何人って言われているんだろう。全部、正しくないんだけどね」。今回はキスをして、「ティーンエイジャーみたいにイチャついていた」という姿も目撃されている。(Hiromi Kaku)
2020年08月27日オリヴィア・ワイルド監督はじめ、脚本、主演の全てが女性主導の爆走青春コメディ『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』から、主人公の高校生バディがまさかの“覆面”姿でカージャックを目論む(!?)シーンの本編映像が到着した。この度解禁した映像では、お目当の“Aクラス”のパーティーになかなかたどり着けないモリー(ビーニー・フェルドスタイン)とエイミー(ケイトリン・デヴァー)が、パーティー会場を知るピザの配達車に乗り込んだシーン。髪の毛をマスクに見立てるという秀才ならでは(?)の驚きの覆面で車に乗り込み、ピザ屋の配達員が車に戻るや飛び出したふたりに「マンソン・ファミリーの再来か?」とビックリ。そう、ここは映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でブラッド・ピット扮するクリフ・ブースが車を乗り回していた地域。何やらカルト感が漂うふたりに動揺する配達員。ところが、エイミーの口から飛び出した、まさかの住所のお尋ねに一気に拍子抜け…。冷静に状況を把握すると、滑稽なふたりの行動に呆れ返りながら、なんとダッシュボードにあった本物の銃を見せ「悪党から身を守るためだ君らも用心しろ」と、ふたりは逆にお説教をされることに…。ふたりは身をもって、本にはない教訓を学んだのだった…。彼女たちに負けないくらいコミカルな顔芸とリアクションをみせ、笑いを誘うこのピザ屋の店員は、俳優やコメディアンとして活躍するマイク・オブライエン。本作に校長先生役で登場するオリヴィア監督の夫、ジェイソン・サダイキスと同じく、米NBC放送の大人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」出身で、番組では世界的ラッパーJay Zのパロディや、TVレポーターになりきって道を這う虫(Bugs)にインタビューしたりと、爆笑必至なコメディをみせている強者。本作にはエイミーやモリー、クラスメイトたちだけではなく、オブライエン演じるこのピザ屋の配達員や、クラス担任のファイン先生(ジェシカ・ウィリアムズ)にブラウン校長(ジェイソン・サダイキス)、エイミーの父親(ウィル・フォーテ)や母親(大ヒットドラマ「フレンズ」でお馴染みのリサ・クドロー)ら大人たちも、高校生バディをあたたかく見守る魅力的なキャラクターとして描かれている。『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー 2020年8月21日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
2020年08月20日米HBO制作による話題沸騰の海外ドラマを最速独占日本初配信しているAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA &CLASSICS-」、同様に独占日本初放送している「BS10 スターチャンネル」から2020年下半期のラインアップ特別映像が初公開された。「アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー」『アベンジャーズ』シリーズのハルクとして知られるマーク・ラファロが一人二役に挑戦する人間ドラマ。マークは本年度エミー賞にもノミネートされており、今後の賞レースでの受賞の期待が高まる必見の話題作。「スターチャンネルEX -DRAMA &CLASSICS-」独占配信中/「BS10 スターチャンネル」8月26日(水)より放送開始「WE’RE HERE~クイーンが街にやって来る!~」全米大人気のドラァグクイーンが贈るHBO初のリアリティショー。LGBTQに不寛容で保守色の強い田舎町を訪れ、悩みを抱えた依頼人やその家族に一夜限りのドラァグショーをプロデュースする。「スターチャンネルEX -DRAMA &CLASSICS-」8月8日(土)より独占配信/「BS10 スターチャンネル」9月11日(金)より放送開始「ウエストワールドシーズン3」吹替版J.J.エイブラムス×ジョナサン・ノーランの強力タッグで贈る人気海外ドラマの最新シーズン、待望の日本語吹替版が完成。人間vs人工知能(AI)の物語のカギを握る重要キャラクターとしてアーロン・ポール、ヴァンサン・カッセルら実力派俳優が参加。「スターチャンネルEX -DRAMA &CLASSICS-」「BS10 スターチャンネル」にて9月より配信/放送決定※以下は初解禁ラインアップロバート・ダウニー・Jr.製作総指揮「ペリー・メイスン」E・S・ガードナーによる推理小説をベースに、往年の人気TVドラマ「弁護士ペリー・メイスン」をロバート・ダウニー・Jr.とHBOが新しいキャラクター像でドラマ化。オリジナルでは描かれることのなかったペリー・メイスンの知られざる過去を描くクライム・ノワールだ。1931年ロサンゼルス。世界中が大恐慌に苦しむ一方、石油産業と映画産業が隆盛を極めていたこの街で、残忍な乳児誘拐殺人事件が起きる。従軍経験でトラウマを負った、私立探偵ペリー・メイスン(マシュー・リス)のもとに、旧知のベテラン弁護士から事件の調査依頼が舞い込む。「スターチャンネルEX -DRAMA &CLASSICS-」9月18日(金)より配信予定/「BS10 スターチャンネル」10月より放送予定ジョーダン・ピールらが製作総指揮「Lovecraft Country」(原題)ショーランナーも務めるミーシャ・グリーン(『スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ』)をはじめ、J.J.エイブラムス、『ゲット・アウト』『アス』ジョーダン・ピールらがマット・ラフの同名小説を基にドラマ化。白人による過激な人種差別が横行する1950年代、行方不明の父親を探すため友人たちとともにアメリカ横断の旅に出るアティカス(ジョナサン・メイジャース)は旅の途中、“ラヴクラフト神話”に登場するような巨大なモンスターたちと遭遇し、生死をかけた闘いが始まる。「スターチャンネルEX -DRAMA &CLASSICS-」「BS10 スターチャンネル」にて2020年配信/放送開始予定ジュード・ロウ主演「The Third Day」(原題)ジュード・ロウと『ムーンライト』のナオミ・ハリスによる、“夏”“冬”の2つのパートからなるリミテッド・シリーズ(全6話)。“夏”:ある男(ジュード・ロウ)がイギリス沖合にある謎の島を訪れ、その島を守ろうとする住人たちを発見する...。『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、「チェルノブイリ」のエミリー・ワトソン、「アウトサイダー」のパディ・コンシダインら共演の新感覚ミステリードラマ。HBOと英Skyの共同制作で、プロデューサー陣にはブラッド・ピット率いるプランBも参加。「スターチャンネルEX -DRAMA &CLASSICS-」「BS10 スターチャンネル」にて2020年配信/放送開始予定(text:cinemacafe.net)
2020年08月04日ジャーナリストで作家のジェームズ・アンドリューが世界のサクセスストーリーの起源を紐解くポッドキャスト「Origins with James Andrew」で、今年公開から20周年を迎えた『あの頃ペニー・レインと』を取り上げた。同作はクロウ監督にとって半自叙伝的な青春映画であり、思い入れの強かった作品。ケイト・ハドソンが主人公の少年が想いを寄せるグルーピーのペニー・レインを演じ、ブレイクするきっかけとなった。ポッドキャストで明らかになったのは、撮影前の製作初期に考えられていたキャストの面々。フランシス・マクドーマンドが演じた主人公ウィリアムの母親役にメリル・ストリープ、ケイトが演じたペニー・レイン役にナタリー・ポートマン、そしてビリー・クラダップが演じたラッセル・ハモンド役にブラッド・ピットの名前が挙がっていたという。ブラピは1996年のクロウ監督『ザ・エージェント』が公開された後、自らクロウ監督に電話をかけて「ぜひ次の作品に出演させてください」と頼んでいたため、クロウ監督が熱意を買って呼び寄せた形だ。ブラピはビリー役に4か月ほど関わっており、ナタリーとの読み合わせも行ったものの、降板。クロウ監督は「(ブラピが)ラッセル役を完全に気に入っているわけではなさそうだと気づいていた」というが、彼のことをかなり気に入っていたため、降板が決まると「泣いてしまった」と語っている。当時、降板の理由はギャラ問題と報じられたが、クロウ監督は「そうじゃないって彼は言っていたけど。でもきっと半分半分だと思う。(ギャラと)、ラッセルとペニーの年齢差がかなりあることが気まずかったようだ」と推測している。(Hiromi Kaku)
2020年07月10日伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を原作とするハリウッド実写映画『Bullet Train』(原題)の主演が、ブラッド・ピットに決定したという。「Variety」誌などが報じた。ブラピは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でアカデミー賞の助演男優賞を受賞後初の出演作品として、デイミアン・チャゼル監督の『Babylon』(原題)に主演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で同作の撮影が2021年に延期に。スケジュールに空きができ、『Bullet Train』に出演することが決まったとのこと。撮影は年内の開始が見込まれている。監督を務めるデヴィッド・リーチ(『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)とブラピは、監督&俳優として本格的にタッグを組むのは今作が初めてだが、2人の付き合いは長い。リーチ監督はつい数年前までスタントマンとして活躍しており、『ファイト・クラブ』、『ザ・メキシカン』、『オーシャンズ11』、『スパイ・ゲーム』、『トロイ』、『Mr.&Mrs.スミス』でブラピのスタントマンを務めた。その縁で、ブラピはリーチ監督作の『デッドプール2』にカメオ出演した。(Hiromi Kaku)
2020年07月07日「ドライブインシアター2020(Drive in Theater 2020)」が、2020年8月7日(金)・8日(土)・9日(日)大阪・万博記念公園にて、8月22日(土)・23日(日)千葉ニュータウンにて開催される。車中にいながら映画鑑賞「ドライブインシアター2020」“ドライブインシアター”は、車中にいながら、駐車場などのスペースに設置された巨大スクリーンで映画鑑賞を楽しめるイベント。1950~60年代にアメリカで大流行した後、日本でも車社会の普及と共に1990年代に人気を博していた。「ドライブインシアター2020」は、そんな“ドライブインシアター”を日本で復活させようと2014年から活動しているドゥイット・シアター(Do it Theater)によるプロジェクト。2020年6月には東京タワーで『スパイダーマン:スパイダーバース』を上映し、鑑賞者はボックスに詰め合わせたドリンクやポップコーンと共に、プライベートな空間で映画を楽しんだ。7月は神奈川&8月は千葉、大阪で7月は、2010年まで常設スクリーンのあった浜風が吹く大磯ロングビーチにて、8月には、千葉ニュータウン内、そして、かつて関西のドライブインシアターの名所でもあった万博記念公園にて開催される。万博記念公園では3作品、千葉ニュータウンでは2作品を上映8月7日(金)・8日(土)・9日(日)の3日間で開催する大阪・万博記念公園会場では、『ラ・ラ・ランド』、『サマーウォーズ』、『バーフバリ 王の凱旋』の3作品、8月22日(土)・23日(日)で開催する千葉ニュータウン・theGreen会場では、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』『シェフ三ツ星フードトラック始めました』の2作品を上映。そして、いずれの会場でも映画上映前には「ドライブイン・ミュージック・パーティ(Drive in Music Party)」を開催。会場の映像や、音楽、来場者の車も連動した、その場でしか味わえない新感覚のDJ&VJショーを展開する。大磯ロングビーチでは『ラ・ラ・ランド』など3作品を上映7月の大磯ロングビーチでは、万博記念公園会場と同じく『ラ・ラ・ランド』をはじめ、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演をして話題となった『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、伝説のロックバンドのドキュメンタリー作品『ミッシェル・ガン・エレファント "THEE MOVIE" ― LAST HEAVEN 031011』を上映した。【詳細】Do it Theater presents ドライブインシアター2020■千葉ニュータウン開催日:2020年8月22日(土)・23日(日)開催時間:開場 18:00/開演 19:00/終演 22:00頃会場:theGreen(千葉県印⻄市鹿黑南5-1)参加方法:チケットサイト「peatix」にて事前購入(8月8日(土)19:00販売開始)料金:8,000円/台台数:40台/日上映作品:8月22日(土)『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』日本語吹替版8月23日(日)『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』日本語字幕版※雨天決行。荒天の場合は9月5日(土)・6日(日)に順延。※チケットは先着順。■万博記念公園(チケット完売)開催日:2020年8月7日(金)・8日(土)・9日(日)開催時間:開場 17:30/開演 19:00/22:00頃終演会場:万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園1-1)参加方法:チケットサイト「peatix」にて事前購入(7月24日(金)販売開始)料金:10,000円/台台数:140台/(日)上映作品8月7日(金)『ラ・ラ・ランド』8月8日(土)『サマーウォーズ』8月9日(日)『バーフバリ 王の凱旋』※チケットは先着順。<過去開催>■大磯ロングビーチ開催日:7月17日(金)〜19日(日)開催時間:開場 18:00/開演 19:00/終演 22:00頃会場:大磯ロングビーチ第一駐車場(神奈川県中郡大磯町国府本郷546)参加方法:「MotionGallery」にてチケット事前購入(7月7日(火)12:00発売開始)料金:10,000円〜/台台数:117台/日上映作品:7月17日(金) 『ラ・ラ・ランド』7月18日(土) 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』7月19日(日) 『ミッシェル・ガン・エレファント "THEE MOVIE" ― LAST HEAVEN 031011』
2020年06月28日シルベスター・スタローンの世界的代表作シリーズの最新作にして最終章『ランボーラスト・ブラッド』。この度、愛する“娘”を拉致した人身売買カルテルとの決戦のために、静かに怒りを滾らせるランボーが戦闘準備を進める本編映像が到着した。今回到着した映像は、ランボーvsカルテルの全面戦争がいよいよ最終局面を迎えようとする緊迫のシーン。この戦いは、アメリカに帰還したランボーにとって家族同然の存在である古い友人マリアの孫娘ガブリエラが、メキシコの人身売買カルテルに拉致されたことをきっかけに勃発した。武装した構成員を総動員し徹底的に叩きのめす構えのカルテルに対し、自身の暮らす農場で敵を迎え撃たんとするランボーは、“娘”への仕打ちに静かに怒りを滾らせながら着々と準備を進めていく。愛用する弓の弦の張りを確かめ、サバイバルナイフを研ぐその表情には、孤独に生きてきた男にようやくできた家族の前で見せる穏やかさは消え、かつての伝説の戦闘マシンの鋭い眼差しが戻っていた…。この戦闘準備、そして後に続く決戦のシーンについて、エイドリアン・グランバーグ監督は「我々は、ランボーがもの凄い罠を準備するのを見ることになる。そしてその後で敵が倒されていくのを見たとき、準備の場面を思い出すんだ」と明かす。「ランボーがそれぞれの罠で何をするか観客は想像して、思いを巡らせることになるよ。観客にとって、ワクワクと固唾をのむ経験になればうれしいね。仕掛けた罠にどんどんはまっていくから、見ていてとても愉快なはずだ」と、ランボーが罠を仕掛けて敵を追い込んでいくシリーズ1作目を彷彿とさせる、知略を駆使した戦闘シーンが最後に待ち構えていることを予告している。『ランボーラスト・ブラッド』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ランボーラスト・ブラッド 2020年6月26日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
2020年06月26日パラマウント・ピクチャーズのアニメ部門であり、ユニークなキャラクターで子どもたちを魅了しているパラマウント・アニメーションが贈る新作アニメーション映画『モンスターズ・リーグ』(原題:RUMBLE)が、2021年春に日本公開することが決定した。モンスターは倒すべき存在であり、人間にとって脅威となる存在…そんな物語が多くを占める中、本作の舞台となるのは、モンスターと人間が仲良く共存するユニークな世界。モンスター同士が強さを競う格闘技「モンスターズ・リーグ」が開催され、それぞれの街には、代表するモンスターがいる。人々はこの「モンスターズ・リーグ」に熱中し、まるで地元の野球やサッカーチームのように街のモンスターを心の底から応援する、いわば誇りを共有し“共に戦う”存在。なかでも、伝説と称されるほどに大人から子どもまで大人気なのが、圧倒的強さとカリスマ性を誇るトップスターの“テンタキュラー”。超満員の会場で大歓声とスポットライトを浴びるそのカッコよさに人間もモンスターも種族の垣根を越えて大興奮!今回解禁された特報では、その様子をうかがい知ることができ、なんと主人公のスティーブより目立っている!?だが、大都市にテンタキュラーを引き抜かれてしまった小さな街“ストーカー”では、16歳の少女ウィニーが、のんびり屋で愛すべきモンスター“スティーブ”の恵まれた体格とダンスの才能を活かし、彼自身も想像していなかったような最強のチャンピオンを目指し特訓をはじめる。街のみんなからはまったく期待されず、橋での懸垂すらクリアできない負け犬のスティーブは、ウィニーが連れてきた強力(?)な謎の助っ人モンスターとの懸命なトレーニングでメキメキとその素質を開花させていく…!果たして、大きさも性格も全てにおいてデコボコな彼らが新タッグを組み、多くの手ごわいライバルモンスターたちを蹴散らし、テンタキュラーに匹敵するような大スターに上り詰めることができるのか!?ハツラツ少女と怠けものモンスターの、友情と再生の物語から目が離せない。監督は、『シュレック』シリーズのアニメーション・パートを務める実力派であり、本作が監督2作目となるハーミッシュ・グリーブ。そして、ブラッド・ピット主演『マネーボール』『ワールド・ウォーZ』などの実写作品に定評のあるプロデューサーのマーク・バクシが、ジョニー・デップが吹き替えを担当した『ランゴ』以来となるアニメーション映画に復帰。彼らが創り出した、見た目も性格も個性豊かなモンスターたちが、レスリングをはじめ、テコンドー、相撲など様々な格闘スタイルで魅せる、変幻自在のエキサイティングな異種格闘技戦さながらのモンスターバトルは大きな見どころ。また、モンスターたちの入場テーマや懐かしい映画パロディなど、大人も思わずニヤリとさせられる演出が彩りを加える。『モンスターズ・リーグ』は2021年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月18日パラマウント・アニメーションが贈るアニメーション映画『モンスターズ・リーグ』(原題:RUMBLE)が、2021年春に公開されることが決定し、特報映像が18日、公開された。本作の舞台は、モンスターと人間が仲良く共存するユニークな世界。モンスター同士が強さを競う格闘技「モンスターズ・リーグ」が開催され、それぞれの街には、代表するモンスターがいる。人々はこの「モンスターズ・リーグ」に熱中し、まるで地元の野球やサッカーチームのように、おらが街のモンスターを心の底から応援する、言わば誇りを共有し”共に戦う”存在。なかでも伝説と称されるほどに大人から子どもまで大人気なのが、圧倒的強さとカリスマ性を誇るトップスターの“テンタキュラー”。超満員の会場で大歓声とスポットライトを浴びるそのカッコよさに、人間もモンスターも種族の垣根を越えて大興奮する。そんなか、大都市にテンタキュラーを引き抜かれてしまった小さな街“ストーカー”では、16歳の少女ウィニーが、のんびり屋で愛すべきモンスター“スティーブ”の恵まれた体格とダンスの才能を活かし、彼自身も想像していなかったような最強のチャンピオンを目指し特訓をつけはじめる。街のみんなからはまったく期待されず、今は橋での懸垂すらクリアできない負け犬のスティーブは、ウィニーが連れてきた謎の助っ人モンスターとの懸命なトレーニングでメキメキとその素質を開花させていく。大きさも性格もすべてにおいてデコボコな彼らが新星タッグを組み、多くの手ごわいライバルモンスターたちを蹴散らし、テンタキュラーに匹敵するような大スターに上り詰めることができるのか!? ハツラツ少女と怠けものモンスターの、友情と再生の物語が描かれる。監督は、『シュレック』シリーズのアニメーション・パートを務める実力派であり、本作が監督2作目となるハーミッシュ・グリーブ。そして、ブラッド・ピット主演『マネーボール』(11)、『ワールド・ウォーZ』(13)などの実写作品に定評のあるプロデューサーのマーク・バクシが、ジョニー・デップが吹替を担当した『ランゴ』(11)以来となるアニメーション映画に帰ってきた。彼らが創り出した、見た目も性格も個性豊かなモンスターたちが、レスリングをはじめ、テコンドー、相撲など様々な格闘スタイルで魅せる、変幻自在のエキサイティングな異種格闘技戦さながらのモンスターバトルが大きな見どころ。世界中の少年少女たちが憧れる強くてカッコイイモンスターたちの熱きバトルには、モンスターたちの入場テーマや、懐かしい映画パロディなど、大人も思わずニヤリとさせられる演出が彩りを加える。(C)2020 PARAMOUNT ANIMATION, A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年06月18日2019年、『バーフバリ』プラバースの主演作『サーホー』を抑えて第1位を獲得、世界でもヒットし、インド映画の全世界興収1位となった超大作『WAR ウォー!!』が7月17日(金)より日本公開されることが決定した。2019年、世界で1番映画が量産された国インド。ハリウッド・中国を凌ぎ、映画大国インドで興行収入No.1に輝き、インド映画の初日歴代記録を更新するスーパーヒットを記録。さらには、全米を含む世界30か国で大ヒットを記録し、インド映画の全世界興収1位となった本作がついに日本上陸。映画評も高評価が多く、あらゆる映画賞のアクション賞と振り付け賞を受賞している。主演はインド次世代を担う2大スターが豪華競演インドの対外諜報機関RAWのNo.1腕利きスパイ、カビールを演じるのは、オリエンタルな魅力を放つリティク・ローシャン(写真右)。2018年、ブラッド・ピット(9位)やスーパースターのサルマン・カーン(7位)を抑え世界で最もハンサムな男性6位にランクイン。インド版アカデミー賞と呼ばれるフィルムフェア賞最優秀主演男優部門で4度も受賞経験のある実力派俳優で、インスタグラムのフォロワーは全世界2,785万人。また、カビールを師と仰ぐ優秀な若手スナイパーのハリード役を演じるのは、1980年代のトップスターを父に持つタイガー・シュロフ。ジャッキー・チェンやトニー・ジャー級の極限のスーパーアクションを披露し、新たなアクション・スターとして登場。リティクとタイガーの演技と身体技で、新しいインド映画の時代が切り開かれていく予感…!トム・クルーズもびっくり!? 7か国15の国際都市での撮影&壮大なアクションインド・イタリア・ポルトガル・オーストラリアをはじめとする7か国15の国際都市で撮影された本作。中でもポルトガルでの撮影の際には、ポルトガル最大の橋を2日間封鎖し、地元民を驚かせた。この橋ではリティクが300フィート(91.44m)のフリーフォールという無謀なスタントを見せる。また、海抜1,993mにあるエストレーラ山脈の山頂で、監督のシッダールト・アーナンドが「ハリウッドのアクション大作と同じぐらい視覚的に驚くべきシーン」と語る、スーパーバイクによるハイスピードでの追跡シーンの撮影も行った。こうした濃厚なアクションと共に、『ミッション:インポッシブル』シリーズから『フェイス/オフ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』『ワイルド・スピード』シリーズなど数多くのアクション映画のオマージュも満載。もちろん、インドお得意の豪華絢爛のダンスシーンにも注目。『WAR ウォー!!』は7月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月26日エル・ファニングが、ジミー・ファロン司会のアメリカの人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演。現在はゲストとリモートでトークを繰り広げる形をとっている本番組で、隔離生活中に迎えた22歳の誕生日と、ニコラス・ホルトと共演する新作ドラマについて語った。ロサンゼルスの母親の家で、姉ダコタや祖母、愛犬と絵を描いたり、パズルをしたり、料理をして過ごしているというエル。4月9日に22歳の誕生日を迎えたばかり。昨年21歳の誕生日はラスベガスで盛大にお祝いしたが、自主隔離生活を余儀なくされている今年は、ティラー・スウィフトの「22」を聴きながら、母お手製の巨大なストロベリー・ショートケーキ(マスクをした人形付き)を食べたとか。続いて、米Huluにて現地時間5月15日よりスタートするTVシリーズ「The Great」の話題へ。『女王陛下のお気に入り』の共同脚本家としてアカデミー賞にもノミネートされたトニー・マクナマラが手がける、歴史風刺劇にしてダークコメディ。エル演じるエカチェリーナ2世はロシアに嫁いですぐ、夫の皇帝ピョートル3世がかなりヤバい人物だと気づき、殺害を企てる…と自ら解説した。また、久々に出演するTVシリーズと映画との違いを聞かれたエルは、それほど違いは感じないものの、撮影期間が長いことに触れ(6か月にわたりロンドンで撮影)、その間は楽しいことをして過ごしたそう。なんと「これ、私」とジミーに見せたのが、あごひげを生やしたブラッド・ピットと瓜二つの姿!?「ザ・クラウン」を担当したメイクアップデザイナーと“ドッペルゲンガー・チャレンジ”なるものを行っていたそうで「完全勝利」だったと自信たっぷり。そのほか、『ギャング・オブ・ニューヨーク』でダニエル・デイ・ルイスが演じたビル・ザ・ブッチャーになりきった写真もニコニコしながら披露した。さらに、『幸せへのキセキ』で組んだキャメロン・クロウ監督からボブ・ディランのハーモニカをプレゼントされたと話すと、ディランファンのジミーも大興奮していた。(text:Reiko Uehara)
2020年05月14日ジョン・クラシンスキーが、外出自粛中で家にこもっている人たちに「何かいいニュースを届けたい」という思いから始めたYouTube番組「Some Good News」。20日に配信された第4話には、ブラッド・ピットがカメオ出演した。前半は、新型コロナウイルスの感染リスクを抱えながらも、人々のために働く警察官、消防士、バス運転手、郵便配達員、スーパーの店員らの奮闘に焦点を当てた。フロリダ州のあるアニマルシェルターで、開設から始めて全ての犬がもらわれケージが空っぽになったことなど、感動的な“いいニュース”も。さらに、地球上のみならず、ISS(国際宇宙ステーション)からも映像が届き、今年が打ち上げから20周年記念であることや、「地球はまだ美しい」など前向きな情報が寄せられた。宇宙からの映像に興奮し、「ちょっと一息つきたい。天気予報でもチェックしてみよう。ブラッド!そっちの空模様はどう?」と呼びかけるジョン。すると場面が切り替わり、ミントグリーンのセーターを着てハンチングをかぶったブラッド・ピットが窓からひょっこり顔を出した。空はどう見ても曇っているのに、「そうだな…バッチリだよ…うん」と返事をする。出演シーンはたった7秒。その後はジョンが「ありがとう、ブラッド」と言っただけで、すぐに後半の「バーチャルプロム」が始まってしまった。「バーチャルプロム」にはジョナス・ブラザーズ、ビリー・アイリッシュらが登場し、パフォーマンスを行った。(Hiromi Kaku)
2020年04月21日オーシャンズ11とは?凄腕の泥棒で詐欺師でもあるダニエル・"ダニー"・オーシャンは、窃盗罪で4年間服役していたニュージャージーの刑務所から仮出所した。仮釈中の規則を無視して、ロスアンジェルスに住む仲間のラスティ・ライアンに会い、服役中に企てていた新しい盗みの計画を打ち明ける。それはラスベガスの3大カジノ「ベラージオ」・「ミラージュ」・「MGMグランド」の金が集まる地下巨大金庫の現金強奪計画だった。ネバダ州カジノ委員会の規制により、カジノには客の掛け金を賄う現金を保有する必要があったことから、ボクシングのタイトル・マッチ当日には少なくとも1億6000万ドル以上の巨額の現金が集まることを知り、カジノセキュリティに詳しいベガスの大富豪ルーベン(エリオット・グールド)、ほか全米から8人の犯罪スペシャリストが集結。ミサイル基地並の強固なセキュリティシステムに挑む。ダニエルオーシャン役ジョージクルーニー風主人公。作戦のリーダー兼立案者。その腕前から裏世界では有名な泥棒、詐欺師として名を馳せており、さまざまな人脈を持つ。高い位置まで刈り上げていますがトップに長さがあって短くてもアレンジができスーツにも合わせられます!外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。※リンク先とはスタイル名が異なります!ダニエルオーシャン役ジョージクルーニー風を見るラスティライアン役ブラッド・ピット風オーシャンの右腕で、チームのNO.2。オーシャン同様に交友関係が広く、経験豊富。仲間のスカウトをしていく。オーシャンが刑務所に入ってからはハリウッドの若手俳優にイカサマポーカーを教えていた。サイドはこめかみラインまで刈り上げてバックも高い位置まで刈り上げてるので爽やかなスタイルになります!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルを得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。※リンク先とはスタイル名が異なります!ラスティライアン役ブラッド・ピット風を見るルーベンティシュコフ役エリオット・グールド風ベガスのカジノホテル経営者で資産家。ラスベガスの裏に顔が利く一人で、オーシャンの駆け出しの頃の恩師でもある。同業者のベネディクトに自分のカジノホテルの一つを潰されてしまったため、ベネディクトを快く思っていない。作戦のスポンサーとして資金面をサポートする。外国人のような柔らかいくせ毛のようなスタイルが得意です。刈上げも絶妙な刈上げラインで外国人感を出すことができます。※リンク先とはスタイル名が異なります!ルーベンティシュコフ役エリオット・グールド風を見るバージルモロイ役ケイシー・アフレック風双子のモロイ兄弟の兄。弟との仲は悪いが何故かいつも一緒にいて、仕事は基本的に弟と一緒。ラジコンなどの操作に長ける。弟と共に潜入や変装も行う。パーマは外国人のくせ毛の雰囲気をだしてくれます。外国人のような柔らかいくせ毛のようなスタイルが得意です。※リンク先とはスタイル名が異なります!バージルモロイ役ケイシー・アフレック風を見るタークモロイ役スコットカーン風双子のモロイ兄弟の弟。兄との仲は悪いが何故かいつも一緒にいて、仕事は基本的に兄と一緒。主にドライバーを務めるが、兄と共に潜入や変装も行う。長さはありますが、清潔感もあります。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。※リンク先とはスタイル名が異なります!タークモロイ役スコットカーン風を見るリヴィングストンデル役エディジェイミソン風電気・通信・メカニック専門家。作戦に参加する前はFBI組織犯罪対策部の嘱託として電子技師をしていた。いつもどことなく挙動不審でオドオドしており、焦ると大量に汗をかく癖がある。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。※リンク先とはスタイル名が異なりますリヴィングストンデル役エディジェイミソン風を見るライナスコールドウェル役マット・デイモン風シカゴで『黄金の指を持つスリ』と呼ばれている青年。伝説的な泥棒『ボビー・コールドウェル』の息子。電車でサラリーマンの財布を狙うというつまらない生活を送っていたが、この仕事で父を超えられるというオーシャンの言葉で参加を決める。メンバーの中では若く経験が少ないことから計画では地味な役回りばかり任せられることに苛立ち、独断で行動して計画を何度か危機に陥れる。トップの髪は片方のサイドに流すことにより分け目の位置を調節したりすることでワイルドからセクシーまで雰囲気を変えることが出来ます。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。※リンク先とはスタイル名が異なります!ライナスコールドウェル役マット・デイモン風を見るテリーベネディクト役アンディガルシア風オーシャンが狙う3つの巨大カジノ「ベラージオ」、「ミラージュ」、「MGMグランド」のオーナー(ちなみにどれも実在するカジノホテルである)。表の顔は有能なカジノ経営者。しかし裏の顔は、プライドを潰された時は容赦なく相手を抹殺する、冷酷非道な男。周りは刈上げ外国人風なサイドバック仕上げとなっております。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。※リンク先とはスタイル名が異なります!テリーベネディクト役アンディガルシア風を見るイエン役シャオボーチン風バーナム・サーカスの中国雑技団曲芸師で非常に小柄な中国人だが、俊敏な運動神経と柔軟な体を持つ。英語は理解できるものの、基本的に中国語しか話さない。サーカス公演時のパフォーマンスを見たオーシャンから"あいつで決まりだ"と高い評価を受けている。サイドを短くしてバックはサイドより長く残すことでメリハリがありかっこよく決まります!外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。※リンク先とはスタイル名が異なります!イエン役シャオボーチン風を見るこれを見てオーシャンズ11の仲間になりましょう!!随時スタイル、記事を更新します!リンクはこちらまで▼
2020年04月03日シルベスター・スタローンが演じるランボーが愛する家族を奪われ、最後にして史上最強の頭脳戦を繰り広げていく『ランボーラスト・ブラッド』。この度、平穏と緊迫の瞬間が交錯する場面写真が一挙に解禁された。今回新たに解禁となった場面写真には、これまでも幾多の戦場を生き抜いてきた元グリーンベレー(米陸軍特殊部隊)のジョン・ランボーの戦闘には欠かせないコンパウンドボウという弓矢を構える姿が。『ランボー』シリーズでファンたちに鮮烈な記憶を植えつけた、矢に爆弾を括りつけヘリコプターを撃墜させたこともあるお馴染みのアイテムを持ち、並々ならぬ覚悟を覗かせるランボーの姿が切り取られている。また、養子縁組した“娘”・ガブリエラ(イヴェット・モンレアル)と故郷アリゾナで営む牧場で愛馬に乗り、仲睦まじく笑顔を見せているカットからは、これから壮絶な戦いが巻き起こることなど感じさせないほど、穏やかな日常と遂に手に入れた“家族との幸せ”を噛みしめている様子が窺える。一方で、幼いころに捨てられた実の父親を探すため単身メキシコへ渡るも、人身売買カルテルのメンバーに拉致され、捕らわれの身となってしまったガブリエラ。その恐怖に駆られた表情からは、ただならぬ事態に陥っている様子も。果たして、彼女に突きつけられたカードが意味するものとは…?そしてガブリエラを拉致した、人身売買カルテルのボス・ヒューゴ(セルヒオ・ペリス=メンチェータ)とその弟のヴィト(オスカル・ハエナダ)がサバイバルナイフを持ち、不遜な笑みを浮かべている場面や、ランボーが娘の写真を見せ、事件に関わったであろう男の喉元をナイフで押さえつけながら尋問している場面からは、娘の命の危機が刻一刻と迫っている緊迫した状況が漂っている。また、ヒューゴの軍団を迎え撃つため、辺り一面にトラップが仕掛けられた牧場のカットでは、仕込んだダイナマイトが大爆発!燃え盛る炎と黒煙が蔓延し、安息の地であったはずの場所で、地獄の死闘が繰り広げられている様子を確認することができる。天涯孤独だったランボーが初めて手にした“家族”。ようやくつかんだ幸せも束の間、愛する“娘”を奪われた男の怒りは頂点へと達し、復讐を誓い、元グリーンベレーのスキルを総動員し挑む、ランボー史上最高の頭脳戦が幕を開ける。スタローンは、「必ずや観客にシリーズ初の驚きを与える」と自信を見せている。『ランボーラスト・ブラッド』は6月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ランボーラスト・ブラッド 2020年6月26日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
2020年03月27日アメリカにとって、来る3月3日は予備選や党員集会が行われ、だれがトランプ大統領と1月の大統領選で闘うことになるのか、候補者が絞られる「スーパー・チューズデー」。セレブたちが投票のための登録を呼びかける公共広告が公開された。出演者はブラッド・ピット、シャーリーズ・セロン、スカーレット・ヨハンソン、シンシア・エリヴォ、ウィレム・デフォー、クリス・エヴァンス、エル&ダコタ・ファニング姉妹、シャイア・ラブーフ、ローラ・ダーン、オークワフィナ、アントニオ・バンデラス、アダム・サンドラーなど、賞レースでよく見る顔ぶれや有名セレブが勢ぞろい。「私は投票する。だって、変化を信じているから」「投票のため、意見に耳を傾けてもらうため、登録をして」というフレーズを、セレブたちが視聴者に刷り込むように呼び掛けている。動画の最初に登場するブラピは今月、アカデミー賞で助演男優賞を受賞した際に、スピーチでトランプ大統領の弾劾裁判について言及。政治批判を行い、後日トランプ大統領から「彼のファンだったことは一度もない。知ったかぶりをして」と名指して「嫌い」発言をされていた。(Hiromi Kaku)
2020年02月27日映画『ランボー ラスト・ブラッド』が2020年6月26日(金)より全国で公開される。アクションシリーズ『ランボー』1982年より始動した映画『ランボー』は、ベトナム戦争の帰還兵“ジョン・ランボー”を主人公にしたアクションシリーズ。戦争の後遺症を持ちながらも孤独に戦い続けるヒーローをアクション満載で描いてきた。見どころは元グリーンベレーのスキルを駆使したトラップや爆破、そして、シリーズのシグネチャーともいえるボーガンアクションだ。アメリカを舞台に、帰還兵とアメリカ社会とのすれ違いから起こる闘争、戦いを描いた第1作。その後は舞台を世界に映し、ベトナムやアフガンなどで戦いを繰り広げてきた。『ランボー ラスト・ブラッド』は、そんなシリーズの最終章にあたる。主人公ジョン・ランボー(シルベスター・スタローン)いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー。40年間さまざまな死闘を繰り広げてきたが、孤独な戦いを経て、最新作では祖国アメリカへと帰還。故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラ穏やかな生活を始める。愛する“家族”を取り戻す、ランボー最後の決戦!孤独な戦いは終わりを告げ、ようやくランボーに訪れた、“家族”と過ごす幸せな時間。 しかしメキシコに実の父親がいると知った、娘・ガブリエラは祖母の制止を振り切り単身メキシコへ。そこで人身売買の巨大組織カルテルに囚われてしまうー。愛する“娘”を救出するため、元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるランボー。「俺の怒りを、憎しみを、思い知れ!」と爆発する怒りとともに、ランボー史上最高の頭脳戦が今、はじまるー!日本語吹き替え版も同時公開!同時公開される日本語吹き替え版には、個性豊かなキャストが勢ぞろい。主人公のランボー役は、これまでのシリーズ同様、ささきいさおが続役するほか、本作の最大の敵となる、極悪兄弟の兄ウーゴ・マルティネス役に武田真治、弟ビクトル・マルティネス役にケンドーコバヤシが抜擢。また天涯孤独だったランボーに出来た初めての“家族”であり、育ての親として守ってきた最愛の娘ガブリエラ役は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」常守朱役の花澤香菜が務める。作品詳細映画『ランボー ラスト・ブラッド』公開日:2020年6月26日(金)原題:RAMBO:LAST BLOOD監督:エイドリアン・グランバーグ脚本:マット・サーアルニック、シルベスター・スタローンストーリー:ダン・ゴードン、シルベスター・スタローンキャラクター原案:ディヴィッド・マレル出演:シルベスター・スタローン、パス・ベガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、アドリアナ・バラーサ、マリア・ベルトラン、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダ提供:ギャガ、ポニーキャニオン配給:ギャガ
2020年02月22日シルベスター・スタローンの世界的ヒットシリーズの最新作にして最終章となる『RAMBO:LAST BLOOD』(原題)が『ランボーラスト・ブラッド』として6月12日(金)より全国公開されることが決定。ポスタービジュアル第1弾と予告編ショートが解禁となった。解禁となったポスタービジュアル第1弾は、燃え上がる大地の炎の中、弓矢を弾くランボーのシルエットが浮かび上がるもの。「元グリーンベレーの真骨頂史上最強の頭脳線が今、はじまる―」という力強いコピーは、圧倒的アクションで数々のピンチをくり抜けてきたランボーが元グリーンベレーのエリート兵士であることを改めて思い起こさせる。前作『ランボー最後の戦場』から約10年を経て、果たしてランボーはどんな“最後の血戦”(ラスト・ブラッド)を見せてくれるのか?また、予告編ショートでは、よりストーリーが明確に。孤独な戦いを終え、ようやくつかんだ“家族”との幸せな時間が“娘”の悲鳴と共に破られる。全身傷つきながらも敵であるメキシコ人身売買カルテルから“娘”を連れ戻すことを決意するランボーの凄まじい形相から今作のハードなミッションが想像できる。元グリーンベレーのスキルを総動員したトラップや爆破、そしてランボーの代名詞であるボーガンアクションは、過去のシリーズ映像とオーバーラップ。シリーズ最終章にしてランボー史上最大の戦いを期待させる映像となっている。あらすじいまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー、ジョン・ランボー。孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っていた。しかしガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始める。そして、ランボー史上最高の頭脳戦がいま、はじまる――。『ランボーラスト・ブラッド』は6月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月19日第92回アカデミー賞授賞式が2月10日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が作品賞に輝いた。韓国映画が同賞を受賞するのは初めて。作品賞をはじめ、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4冠を達成した。まさにアカデミー賞の歴史が“激動”した一夜となった。アカデミー賞史上初、といえば『パラサイト 半地下の家族』は作品賞と国際長編映画賞(昨年まで外国語映画賞)の同時受賞も達成。これは昨年、旋風を巻き起こしたNetflix映画『ROMA/ローマ』(アルフォンソ・キュアロン監督)も成し遂げることができなかった快挙だ。また、カンヌ国際映画祭の最高賞であるパルム・ドールを受賞し、アカデミー賞の作品賞も手にするのは『マーティ』(第28回/1955年)以来2作目。こちらも、記憶に留めておきたい記録である。監督賞を手にした際のスピーチで、ポン・ジュノ監督は「映画を勉強していた若い頃、最も印象に残ったのは『個人的なことこそが、もっとクリエイティブなことだ』という言葉。それは、偉大なるマーティン・スコセッシによるものでした。わたしはスコセッシ監督の作品で、映画を学んだのです」と同じ監督賞候補に挙がった名匠に最敬礼。また、以前からポン・ジュノ監督の作品を高く評価していた、同じく監督賞候補のクエンティン・タランティーノへの感謝も惜しまなかった。俳優部門はオスカー前哨戦にならい、サプライズなしの結果に。主演男優賞をホアキン・フェニックス(『ジョーカー』)、主演女優賞をレネー・ゼルウィガー(『ジュディ 虹の彼方に』)、助演男優賞をブラッド・ピット(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)、助演女優賞をローラ・ダーン(『マリッジ・ストーリー』)が順当に受賞している。作品賞を『パラサイト 半地下の家族』と競い合った『1917 命をかけた伝令』は撮影賞、録音賞、視覚効果賞の3部門を受賞。やはり、全編ワンカット(のように見える)撮影が高く評価され、名撮影監督であるロジャー・ディーキンスが2度目のオスカー獲得を果たした。一方、9部門(10候補)にノミネートされていたマーティン・スコセッシ監督のNetflix映画『アイリッシュマン』は無冠に終わった。【第92回アカデミー賞主な受賞結果】作品賞:『パラサイト 半地下の家族』監督賞:ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』主演男優賞:ホアキン・フェニックス『ジョーカー』主演女優賞:レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』助演男優賞:ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』助演女優賞:ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』国際長編映画賞:『パラサイト 半地下の家族』(韓国)脚本賞:『パラサイト 半地下の家族』脚色賞:『ジョジョ・ラビット』撮影賞:『1917 命をかけた伝令』編集賞:『フォードvsフェラーリ』美術賞:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』衣装デザイン賞:『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』メイク・ヘアスタイリング賞:『スキャンダル』作曲賞:『ジョーカー』歌曲賞:『ロケットマン』視覚効果賞:『1917 命をかけた伝令』長編アニメ映画賞:『トイ・ストーリー4』文:内田 涼
2020年02月10日第92回アカデミー賞授賞式が2月10日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、助演男優賞には『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー(BAFTA)賞、全米映画俳優組合(SAG)賞など、多くの助演男優賞を手にしてきたブラッド・ピットが受賞。“俳優”として初めてのオスカー獲得となった。■『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ってどんな映画?1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、タランティーノ製作・脚本・監督で描く本作。レオナルド・ディカプリオがハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしているちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトンを演じ、ブラッド・ピットが長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブースを演じる。ブラッドといえば代表の映画製作会社「プランBエンターテイメント」の代表も務め、プロデューサーとしての活躍も目覚ましく、『ディパーテッド』や『それでも夜は明ける』が作品賞を受賞、そのほか『マネーボール』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』などもノミネートされ、近年アカデミー賞常連として一目置かれている。俳優としては、『12モンキーズ』で第68回アカデミー賞助演男優賞に初ノミネート。その後、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で第81回主演男優賞にノミネート、『マネーボール』では第84回主演男優賞にノミネートされてきたが惜しくも受賞ならず。今回“俳優”として悲願の受賞となった。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞、衣装デザイン賞、撮影賞、美術賞、音響編集賞、録音賞と10部門でノミネートされている。受賞コメント「本当にすごいことです。アカデミーに、この最高の栄誉に感謝します。」と受賞の喜びを語ったブラッド・ピット。さらに、監督であるクエンティン・タランティーノに対して「映画業界、あなたがいなかったら違うものになっていたでしょう。最悪を想定しながら人の一番いいものを引き出してくれる。君の後ろを歩いていて本当に幸せでした」と感謝を口にした。さらに自身が『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の中で演じたスタント・ダブルについても言及し、「それからスタント・コーディネーターのみなさん、スタント・ダブルのみなさんに拍手を送りましょう」と語ると会場からは拍手が沸き起こった。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2020年02月10日日本時間2月10日(月)に開催される「第92回アカデミー賞授賞式」を前に、昨年も好評を博した「WOWOW×OSCARS(R)特別試写会」が開催。TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われたオールナイト上映に向け、映画コメンテーターの LiLiCoと小田井涼平(純烈)夫妻がそろって登壇し、各上映作品について語った。授賞式のレッドカーペットに登場するかのような煌びやかなピンクのドレスとタキシード姿で登場したLiLiCoさん&小田井さん夫妻。まず『アイリッシュマン』について、 LiLiCoさんは「いわゆる“昭和“”の大スターが集結してる! カッコよすぎてずっと見ていられる。演技だけで釘付けでした」とロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシらスターの共演を強調。一方、役者の経験もある小田井さんが、司会者から「マフィア役はいかがですか?」と問われたが、 LiLiCoさんから「(マフィア役が合うのは)私ですよ!」と横やりが入り、会場は笑いに包まれる。小田井さんが自身を指して「こういうマイルドな顔をしているほうが案外、向いてる」と語ると、 LiLiCoさんは「確かに怒った時は怖い!」と返すなど、息の合った夫婦漫才のような掛け合いで会場を沸かせていた。続いて上映される『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』について、 LiLiCoさんは主演のシアーシャ・ローナンに触れ、「どんな役でも染まれるのが彼女の魅力」と称賛。4姉妹の成長を描く本作だが、 LiLiCoさんはこの4姉妹のうちのどのタイプか?との質問に、小田井さんは「完璧主義な長女のようなところもあるけど、末っ子のようないたずらっ子な感じもある」と分析、「完璧主義のいたずらっ子ほどタチが悪いものはないです。何度もサプライズで騙されました」と打ち明けるひと幕も。さらに、アダム・ドライバーとスカーレット・ヨハンソンが離婚に直面する夫婦を演じている『マリッジ・ストーリー』に関連して、LiLiCoさん&小田井さん夫婦円満の秘訣を尋ねると、小田井さんは「長く付き合ったり、結婚生活が続くと、会話がなくなるとか言うけど、そうなってもいいと思うんです。だけど、常に隣にいること(が大事)! そうすれば、多少の会話は勝手に生まれますから。一緒に並んで TVを見たりすれば、会話がなくとも互いの温度や空気を感じることができるので、それが大事なのかな?」と語る。2人で映画を見に行くこともよくあるそうだが、小田井さんは映画館の暗闇の中で、 LiLiCoさんに「こっそり指輪を渡した」とサプライズのプレゼントをしたことも告白。「暗くなって、映画が始まって、箱を渡されてみ(笑)?そりゃ開けますよ、気になるもん!」とLiLiCoさん。「指輪だってこともわかるし、(映画上映中の)2時間半、何の模様なのかってずっと指輪を触ってましたよ(苦笑)」とふり返り、小田井さんが「安い指輪も(暗闇のおかげで)高く見えます」と付け加えると、会場は再び笑いに包まれた。そして、4番目に上映される『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の注目はやはり、日本でも人気のブラッド・ピットの悲願のオスカー獲得なるか、という点。LiLiCoさんが「筋肉が素晴らしい。50代で鍛え上げられないって言い訳ですよ」と、スタントマン役の本作のために肉体を絞り上げたブラッド・ピットを絶賛。『セブン』が大好きだという小田井さんは「そろそろ(ブラッド・ピットがオスカーを)獲ってもいいんじゃないですか?若いイケメンの頃も知ってるけど、ちょっとずつ演技派に変わってきているのを見てきているので、そろそろ 」とブラッド・ピットの受賞を熱望していた。最後に改めて、 LiLiCoさんは前哨戦でも多くの賞を獲得している『1917 命をかけた伝令』が有力であることに触れつつ、「アジアか配信系が獲ったら面白いんじゃないかな? 」と『パラサイト 半地下の家族』や、『アイリッシュマン』『マリッジ・ストーリー』の受賞への期待を口にしていた。「生中継!第92回アカデミー賞授賞式」は2月10日(月)8時30分~二/同時通訳、21時~字幕版をWOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定【Netflix映画】アイリッシュマン 2019年11月27日よりNetflixにて全世界同時配信開始ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 2020年3月より全国にて公開
2020年02月09日昨年、ベラ・ハディッドが「科学的に世界で最も美しい顔」のランキングで1位と評された。今度はその男性版のランキングが発表され、ロバート・パティンソンが1位に輝いた。「Daily Mail」紙によると、美容整形外科医のジュリアン・デ・シルヴァ氏が、最新のコンピューター・マッピングを用いて男性セレブの目の位置、額、あご、鼻の幅と長さ、鼻と唇の間の長さ、唇、顔の形の7項目を分析。古代ギリシャの黄金比に対し、ロバートは92.5%一致し、1位に。2位以下はヘンリー・カヴィル(91.64%)、ブラッドリー・クーパー(91.08%)、ブラッド・ピット(90.51%)、ジョージ・クルーニー(89.91%)、ヒュー・ジャックマン(89.64%)、デヴィッド・ベッカム(88.96%)、イドリス・エルバ(88.01%)、カニエ・ウェスト(87.94%)、ライアン・ゴズリング(87.48%)と続く。なお、ベラは94.35%だった。シルヴァ氏はロバートについて「ほぼすべての項目において、トップ5入りしていました。彼の顔立ちは古典的で彫りの深いあごをしている。平均よりやや低い数値だったのは、唇です。ちょっと薄くて平たいですね」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2020年02月05日“俳優”ブラッド・ピットの代表作といえば、まず何が思い浮かぶだろう。カルト的人気を誇る『ファイト・クラブ』?『セブン』?それとも『12モンキーズ』?あるいは『オーシャンズ』シリーズ?『Mr.&Mrs. スミス』?いくらでも挙げられそうだが、彼ほど名匠や鬼才と呼ばれる監督たちのもと、広くジャンルをまたいで活躍してきた俳優はそうはいない。そしていま、クエンティン・タランティーノ監督の第9作目『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(以下、ワンハリ)が、その1つに仲間入りした。同作ではゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー(BAFTA)賞、全米映画俳優組合(SAG)賞など、すでに多くの助演男優賞を手にしており、“俳優”として初めてのオスカー獲得も有力視されている。ハリウッドで約30年にわたってトップに立ち、『それでも夜は明ける』などアカデミー賞受賞作のプロデューサーとしてはもちろんのこと、“彫刻のよう”と称されるルックスや、ジェニファー・アニストンやアンジェリーナ・ジョリーら人気女優との恋愛遍歴が何かと話題にのぼりがちだが、今回は改めて“俳優”ブラッド・ピットの魅力に注目してみた。キラキラ美男から汚れ役までこなす1963年12月18日、オクラホマ州生まれ。日本では“ブラピ”として長らく親しまれている彼は、現在56歳(!)となった。俳優を志し、ミズーリ大学を卒業目前で中退してロサンゼルスへ。アルバイトをしながら、名前もクレジットされないTV作品や映画の端役からキャリアをスタートさせた。ユーゴスラビアの内戦の影響で1997年になって初公開された“幻”の初主演作『リック』(1988)などを経て、リドリー・スコット監督『テルマ&ルイーズ』(1991)のセクシーな美青年J.D.役や、『リバー・ランズ・スルー・イット』(1992)のロバート・レッドフォードの若きころのような爽やかな青年役で一躍注目を浴びる。一転、故トニー・スコット監督×タランティーノ脚本『トゥルー・ロマンス』(1993)では、どうしようもないジャンキーのフロイド役で全く異なる姿を印象づけた。デヴィッド・フィンチャー監督と組んだ『セブン』(1995)や『ファイト・クラブ』(1999)などは、いまだ色あせない傑作として世代を超えたファンを生み続け、スティーヴン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ』シリーズ(2001、2004、2007)でのジョージ・クルーニーとのコンビは、ポール・ニューマンとレッドフォードを彷彿とさせる、とも評された。同シリーズでブラピの“もぐもぐタイム”が多かったのは、あまりにも多忙なため実際に食事をとる時間がなかったからといわれる。レッドフォードとは、『スパイ・ゲーム』(2001)の師弟役で初共演した。“相棒”レオ同様、アカデミー賞とは縁遠い!?テリー・ギリアム監督『12モンキーズ』(1995)でキーパーソンを演じ、第53回ゴールデン・グローブ賞を初受賞、アカデミー賞では第68回助演男優賞に初ノミネートされたブラピ。その後、実に13年もの月日を経てフィンチャー監督の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)で第81回主演男優賞にノミネートされ、製作も兼ねたベネット・ミラー監督『マネーボール』(2011)では第84回主演男優賞にノミネート。菊地凛子が第79回助演女優賞にノミネートされたアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督による群像劇『バベル』(2006)でも高く評価され、暗殺される伝説的な無法者を演じた西部劇『ジェシー・ジェームズの暗殺』(2007)では第64回ヴェネチア国際映画祭の男優賞に選ばれるも、アカデミー賞ではスルー。後者では、弟分役を演じたケイシー・アフレックが助演男優賞にノミネートされた。90年代初めから『ワンハリ』で初共演したレオナルド・ディカプリオらと共に世界を魅了し、様々な作品で脱皮を繰り返しながら実力を磨いてきたはずのスター俳優としては、このノミネート回数は「少ない」と感じるかもしれない。“相棒”レオの場合、『ギルバート・グレイプ』(1993)で助演男優賞に初ノミネートされて以来、5度目の正直となる『レヴェナント:蘇えりし者』(2016)で悲願の初受賞となったことも記憶に新しい。今回の『ワンハリ』では、そんなレオ演じる落ち目のTV俳優リック・ダルトンのスタントマンにして、付き人で親友という“萌え関係”で、さらに“妻殺し”という危険な噂もあるクリフ・ブースを、飄々と、かつ渋カッコよく演じてみせた。タランティーノ監督とはナチスドイツと対峙する『イングロリアス・バスターズ』(2009)以来で、リック・ダルトン主演の劇中映画『マクラスキー 14の拳』とも通じるものがある。先日の第77回ゴールデン・グローブ賞や第73回英国アカデミー賞と全く同じ顔ぶれとなる第92回アカデミー賞は、“平均年齢71歳”の助演男優賞ノミネート者の中でブラピが最年少。自身にとって「神同然」という、トム・ハンクスやアル・パチーノらのベテランたちを相手に初受賞を狙う。忘れちゃいけないプロデューサーとしての手腕その一方、2002年に当時の妻のアニストン(現在は離脱)らと設立し、代表を務めている映画製作会社「プランBエンターテイメント」は近年、アカデミー賞常連として一目置かれている。プロデューサーとしては、自身も出演した第86回作品賞の『それでも夜は明ける』ほか、『マネーボール』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』と3作品でアカデミー賞ノミネートを果たしている。このほか、マーティン・スコセッシ監督『ディパーテッド』やバリー・ジェンキンス監督『ムーンライト』に、自身主演の『トロイ』(2004)から『ワールド・ウォー Z』(2013)、意外なところでは『チャーリーとチョコレート工場』や『食べて、祈って、恋をして』、『キック・アス』シリーズ、TVシリーズ「ノーマル・ハート」などなど。才能の発掘や時代の空気感を読むことにも長け、Netflixとのタッグでは主演作『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』、ポン・ジュノ監督『オクジャ/Okja』、ティモシー・シャラメ主演『キング』といった作品も手掛けてきた。「プランB」=良作の安心ブランドというイメージが確立したのは、“俳優”としての豊かな知見に裏付けされたブラピの手腕があればこそ、だ。“俳優”としてのブラピは、時にはセクシーなルックスやカリスマ性を前面に打ち出し、時には血と汗にまみれながら大胆なまでに新境地にも挑んできた。周囲に期待される通りの“男らしさ”を体現しながらも、それに抗うような作品にもあえて出演している。その1つ1つの積み重ねが程よく肉づけされ、余計なものが次第にそぎ落とされてきたからこそ、『ワンハリ』で披露したクリフの傷だらけのボディのごとく、50代となったいま、最も美しい形で具現化されているのだろう。相棒はトム・クルーズ『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)トムの起用に反対していた原作者のアン・ライスが、映画を観て謝罪広告を出したほど、そのハマりっぷりが話題となったニール・ジョーダン監督(『グレタ GRETA』)作品。トム演じるレスタトに翻弄される“腐れ縁”ヴァンパイア:ルイの憂いと葛藤は、若きブラピの美しさをさらに際立たせ、当時12歳のキルスティン・ダンストは彼らを圧倒する存在感を見せる。アントニオ・バンデラスとの耽美なペア、いまではアクション俳優のイメージが強いトムの貴重な上流ファッションにも注目。なお、“インタビューアー”を演じるはずだった故リヴァー・フェニックスの代役を、『トゥルー・ロマンス』のクリスチャン・スレイターが務め、作品はリヴァーに捧げられている。悲恋の次男坊『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(94)今回、助演男優賞にノミネートされている英国の大ベテラン、アンソニー・ホプキンスが父親役を演じたエドワード・ズウィック監督(『ラスト サムライ』)作品。弟の婚約者を好きになってしまう3兄弟の次男トリスタンを演じた。野生馬を1日で手なずけてしまうカウボーイにして、第一次世界大戦の前線で戦った兵士。ブロンドの長髪で馬を駆る姿に見とれつつ、亡き弟の墓前で泣き崩れるシーンをはじめ、その演技力も堪能できる。ゴールデン・グローブ賞初ノミネート作。ウイルス拡散の鍵を握る?『12モンキーズ』(95)海外ドラマ化されたことでも知られる今作は、タイムトラベルとウイルス感染パニックが絡んだSF映画。時間軸が交錯し、伏線も張り巡らされて何度も見直したくなる。未来から感染を食いとめるために過去に送り込まれた囚人ジェームズ(ブルース・ウィリス)が、精神科病院で出会うジェフリー・ゴインズは、50億人が死亡したウイルスを拡散したとされる“12モンキーズ”に関わる人物であり、投薬のせいなのか言動が支離滅裂で、猿のようにせわしなく手や首を動かす強烈なキャラクター。『セブン』では猟奇殺人犯を追っていたはずが…。ピーナッツバター好きの死神『ジョー・ブラックをよろしく』(98)人間界で、はじめてのピーナッツバターや、はじめての恋などを経験していく死神ジョー・ブラックを演じる姿がキュートなブラピ。思いを寄せる女性スーザン(クレア・フォーラニ)に向けるキラキラとした瞳や優しい笑顔には一切の迷いがなく、これは恋に落ちるのも仕方がない!?死神としてお迎えにあがる大富豪を演じるのは、2度目の共演となったホプキンス。監督は、アル・パチーノがオスカーを獲得した『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』のマーティン・ブレスト。伝説級のカリスマ『ファイト・クラブ』(99)物質主義、消費社会に浸かりきったビジネスマンのジャック(エドワード・ノートン)が、あるときタイラー・ダーデンという謎めいた男と出会う。彼と始めた路上の殴り合いが仲間を呼び、やがて秘密集会“ファイト・クラブ”と化していく。ブラピ=タイラー・ダーデンというイメージはもはや伝説級。エキセントリックで頭が切れ、カリスマ的な魅力を放つキャラクターはハマり役だ。暴力や破壊行動を通して魂の解放を得ていく点は『ジョーカー』とも近しいものが。クラブのメンバーには若きジャレッド・レトの姿もある。恐ろしく強い素手ボクサー『スナッチ』(00)ガイ・リッチー監督長編2作目のクライム・ムービー。“パイキー”と呼ばれるトレーラー暮らしの流浪民で、母親思いの、恐ろしく強い素手ボクサーのミッキーを演じた。『ファイト・クラブ』を彷彿とさせつつ、リッチー監督らしい小気味よいアクションがありながら、どこか彼が抜けて見えるのは、ジェイソン・ステイサムらに一向に伝わらないキツいアイルランド訛りのせいか。八百長試合に狩り出されるも、「勝っちゃった、テへッ」となるシーンなど、見どころ満載。ブラピが演じた意味とは?『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)フィンチャー監督と3度目のタッグ。80代の姿で生まれ、成長と共に若返っていき、0歳の姿で亡くなる…という主人公ベンジャミンを特殊メイクやCGを駆使しながら演じ分けた。一度は実父に捨てられたベンジャミンは、確かな愛情を受けて育った。普通に年齢を重ねる最愛の女性・デイジーは、子役時代のエル・ファニングからケイト・ブランシェットへ。“見た目が釣り合う”蜜月期間と別れを経て、老いたデイジーと青年のように若返ったベンジャミンとの再会は切ない。アカデミー賞13部門にノミネート、3部門受賞。ブラピ史上最高のギャップキャラ『バーン・アフター・リーディング』(08)ジョージ・クルーニー、ティルダ・スウィントン、ジョン・マルコヴィッチら豪華俳優陣の無駄使い(!?)を笑い飛ばすコーエン兄弟のクライムコメディ。全身美容整形の費用のため、CIAの“機密書類”で恐喝をもくろむリンダ・リツキ(フランシス・マクドーマンド)の相棒チャド役は、ジムのインストラクターで、筋肉はバリバリに鍛えているが、知性がいまいち。“素直すぎる”ゆえのかわいらしさを堪能する1作。“戦場の父”と呼ばれた父性『フューリー』(14)シャイア・ラブーフ、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル、そして若手俳優ローガン・ラーマンという強力な面々と、第二次世界大戦末期のドイツで1台の戦車に乗り込む“家族”に。自分のような男になるなという『ツリー・オブ・ライフ』が重なりつつも、“戦場”で生き抜くための術を経験値ゼロの新兵に伝えようとするウォーダディーを演じた。製作総指揮も兼ね、監督は『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー。宇宙の果てへ自分探しに向かう『アド・アストラ』(19)常に冷静沈着、心理検査も難なくクリアする“完璧な宇宙飛行士”を演じ続ける主人公ロイ・マグブライドを熱演した。監督は「プランB」製作『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』のジェームズ・グレイ。壮大な宇宙空間が舞台ながら、太陽系の果てにいる同業のパイオニアであり、姿なき師であった父(トミー・リー・ジョーンズ)との対峙をひたすら目指す、ほぼブラピの一人芝居とモノローグによる内省の物語。ロイが父とは決定的に違う点に気づく場面は必見であり、やがて帰還したロイのセリフは、何気にゴールデン・グローブ賞でのブラピ自身の言葉を思い起こさせる。『タイタニック』絡みの発言や女性遍歴の自虐ジョークで場を沸かせた後に彼は、「あ、そうそう」と思い出したかのようにごく自然に、「もし明日、誰かに優しくできるチャンスがあったら、そうしてください。僕らにはいま、それが必要だから」と言った。これこそが、いまの彼なのだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2020年02月04日英国アカデミー賞が発表された。作品賞に輝いたのは、『1917 命をかけた伝令』。今作は、監督、撮影、ビジュアルエフェクト、美術、サウンド、イギリス映画部門でも受賞している。演技部門は、先日の映画俳優組合賞(SAG)とまったく同じで、主演男優賞は『ジョーカー』のホアキン・フェニックス、主演女優賞は『ジュディ 虹の彼方へ』のレネー・ゼルウィガー、助演男優賞は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のブラッド・ピット、助演女優賞は『マリッジ・ストーリー』のローラ・ダーン。外国語映画賞は『パラサイト 半地下の家族』、長編アニメ賞は『クロース』。ヘアメイク部門は、『スキャンダル』のカズ・ヒロ、ヴィヴィアン・ベイカー、アン・モーガンのチームが受賞した。文=猿渡由紀『1917 命をかけた伝令』2月14日(金)全国公開
2020年02月03日2日(現地時間)、ロイヤル・アルバート・ホールで英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式が開催された。BAFTAを主催する英国映画テレビ芸術アカデミーの会長であるウィリアム王子が、例年通りキャサリン妃と共に出席。今年は「サステイナブル」(自然環境にやさしい)な衣装での来場が推奨されており、2人はそろって過去に着用したタキシード&ドレスを“リサイクル”。キャサリン妃は2012年にマレーシアを訪れた際の「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のドレスで参加者やメディアを魅了した。受賞作品については、サム・メンデス監督の『1917 命をかけた伝令』が作品賞を含む最多7部門受賞で圧勝。今年新設されたキャスティング賞は、『ジョーカー』のキャスティング・ディレクター、シェイナ・マーコウィッツが受賞した。主な受賞リストは以下の通り。作品賞『1917 命をかけた伝令』英国作品賞『1917 命をかけた伝令』外国語作品賞『パラサイト 半地下の家族』監督賞サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』オリジナル脚本賞『パラサイト 半地下の家族』主演男優賞ホアキン・フェニックス『ジョーカー』主演女優賞レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』助演男優賞ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』助演女優賞ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』(Hiromi Kaku)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”パラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED1917 命をかけた伝令 2020年2月14日より全国にて公開©2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年02月03日日本時間2月10日(現地時間2月9日)に開催される世界最高峰の映画の祭典「第92回アカデミー賞授賞式」を、WOWOWではアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより独占生中継。モデルや女優として活躍する河北麻友子が、レッドカーペットリポーターに決定した。アンテナを張りながら、皆さんの“素”を引き出せれば「初めてレッドカーペットリポーターを務めることになり、とても興奮しています」と声を弾ませる河北さん。「お家で生中継をご覧になる皆さんに、少しでもその場の熱気を楽しんでいただければ」と抱負を語る一方で、「もちろん、ドキドキもしている」と本音を明かす。――河北さんといえば英語も堪能でいらっしゃるし、何より「どんな相手にも物怖じしない」という印象もありますが…。「いえいえ。正直、プレッシャーはめちゃくちゃ感じています。感じまくりですよ!なんと言っても、当日はどなたが取材に応じてくださるか、まったく確約がないじゃないですか。現地にいる取材陣は仲間であり、ライバルなので、気持ちで負けてしまうと、スターの皆さんもどんどん別の取材に向かってしまうでしょうし、いかに堂々としていられるか。少しでも多くの方々にインタビューしたいので、現場の状況にアンテナを張りながら、俳優さんやスタッフの皆さんの“素”を引き出せればと思っています。とにかく、私たちの前に立ち止まっていただく。それが一番ですよね」――当日、河北さんが待機する取材エリアは、有名司会者であるライアン・シークレストの隣だそうですね。セクハラ騒動の影響で、一時期はほとんどのスターが素通りしてしまったそうですが、いまは信頼も復活し、ライアンの前には多くの候補者が立ち止まるみたいですよ。「ハリウッドでとても顔が広い方なので、わたしも横取りじゃないですけど(笑)、あやかって、取材に応じてもらえるようアピールしたいですね。当日着るドレスは、いま考えているところで…。現地でお会いする皆さんに失礼がないように、華やかさを意識したいですね」最多11部門候補の『ジョーカー』に「人生観が変わった」先日発表されたノミネーションで、最も注目を集めているのが作品賞、監督賞をはじめ、最多11部門で候補にあがる『ジョーカー』だ。主演男優賞にノミネートされたホアキン・フェニックスも授賞式当日、レッドカーペットに現れるのは確実で、河北さんも「正直、インタビューさせていただきたい“大本命”です」と意欲を燃やしている。――ホアキン・フェニックスはこれまで、ほとんどプロモーションで来日したことがない大物ですよね。調べてみると、どうやら2002年の来日が最後みたいで…。今回、日本のファンにメッセージをもらえる大チャンスだと思います。「そうなんですよ!大チャンスではあるんですけど…、そもそもインタビューに応えるのが、お好きじゃないイメージも強くて。取材に応じる映像も、ほとんど見たことないですもんね。この先、お会いできる機会もそうそうないでしょうし、どうにか足を止めていただき、日本のファンに何かひと言、言葉をいただければと思っています。『ジョーカー』でのお芝居は、本当にすごすぎて、怖さを感じるほどでした!」――ホアキンの演技以外に、『ジョーカー』に対してどんな感想をお持ちですか?「私にとっては人生観が変わったと言えるほど、刺激と衝撃を受けた映画で、映画館に2回足を運びました。いままで、『いい人はいい、悪い人は悪い』っていう善悪がハッキリした考え方が自分の中でも強かったんですが、そうじゃないんだと…。正義って、ひとつじゃ割り切れないんだと(ホアキン演じる)ジョーカーに突き付けられた気がするんです。善とは言い切れない彼の感情に共感できたというか。そういう感覚は初めてでした」過去の授賞式で印象的に残るのは、アフリカ系アメリカ人として初の主演女優賞を手にしたハル・ベリー、そして5度目のノミネートにして悲願の主演男優賞に輝いたレオナルド・ディカプリオなのだとか。「あれだけの大スターが、オスカー像を手に感激する姿を見ると、アカデミー賞の偉大さを改めて感じますよね」。そのディカプリオは今年『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で主演男優賞候補に。同作の共演者で、助演男優賞にノミネートされているブラッド・ピットとレッドカーペット上で2ショットを披露する可能性もあり、河北さんも「それ、やばくないですか!?」と期待に胸を膨らませていた。「生中継!第92回アカデミー賞授賞式」は2月10日(月)午前8時30分~ [二] [同時通訳]/21時~[字幕版]WOWOWプライムにて放送。◆ヘアメイク:北一騎◆スタイリスト:池田直美◆衣装クレジット:PINKO JAPAN/クリスチャン ルブタン ジャパン/スタージュエリー表参道店(text:Ryo Uchida/photo:You Ishii)
2020年01月28日月曜日、「ザ・ビバリー・ヒルトン」にてアカデミー賞にノミネートされている人たちのための昼食会が開かれた。主催者の映画芸術アカデミー会長デヴィッド・ルービンは、昼食会が始まる前に、前日に亡くなったコービー・ブライアントへの黙祷を呼び掛けた。コービーは一昨年、『親愛なるバスケットボール』でアカデミー短編アニメ賞を受賞した。同アカデミーは、昼食会、プレパーティー、アフターパーティーで提供される食事には「ほぼ全部植物由来」の食材を使うと発表しており、昼食会ではヴィーガン・チーズ、マイタケ、黒米などを使った食事と、フランシス・フォード・コッポラ監督のワイナリーで造られたワインなどがふるまわれたという。出席者はレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、クエンティン・タランティーノ監督ら約100人の受賞候補者たち。普段は会う機会のない人たちの親交の場でもあり、「The Hollywood Reporter」によると、『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督と、『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督がハグを交わし、祝福し合っていたとのこと。ブラピはシンシア・エリヴォと握手を交わし、レネー・ゼルウィガーとシャーリーズ・セロンが仲良く話している姿も見られた。最後は出席者全員で巨大なオスカー像を囲み、集合写真が撮影された。Meet this year’s class of Oscar nominees! #OscarsLunch pic.twitter.com/rXqgNUOYMM— The Academy (@TheAcademy) January 27, 2020(Hiromi Kaku)
2020年01月28日お人好しで正直者すぎて、貧乏くじばかり引いてきた男の爽快かつ壮大なスーパーリベンジ・エンターテインメント『グリンゴ/最強の悪運男』。本作に出演し、製作を担当するのはシャーリーズ・セロン。彼女を筆頭に、役者であり、プロデューサーでもあるハリウッド・セレブたちに迫った。アカデミー賞主演女優賞を受賞した『モンスター』以降、プロデューサーとしても活躍し、映画『アトミック・ブロンド』『タリーと私の秘密の時間』や、デヴィッド・フィンチャー製作総指揮・監督のTVシリーズ「マインドハンター」など数々の話題作を世に送り出してきたシャーリーズ・セロン。2020年は、大統領候補の国務長官と失職中のダメ男が繰り広げる、全米でも大ヒットしたシニカルラブコメディ『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』が公開中。そして、セクハラを告発した実在のニュースキャスターに扮し、第92回アカデミー賞で自身の主演女優賞を含む3部門にノミネートされた『スキャンダル』も2月21日(金)に公開を控えている。「製作者として必ず言うのは『それって面白い?』」シャーリーズは本作『グリンゴ』の製作についてインタビューで、「個人的に私の好きな映画はジャンルを超えた作品なの。ジャンルは分類できないけど物語が素晴らしい映画よ。そういうスタンスで本作にも取り組んだわ」と語っている。「現実に基づいて登場人物を作り上げれば、どんな設定でもコメディーの要素が生まれる。製作者として必ず言うのは『それって面白い?』ってこと。コメディーでもドラマでも同じよ。ひねりのないドラマは嫌いだから。人生はドラマもコメディーもどちらも混ざってるものよ」。ブラッド・ピットにエドワード・ノートンも製作者として活躍役者としてだけでなく、製作も手掛け多彩な活躍ぶりを見せるハリウッド・セレブは、シャーリーズだけではない。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で第92回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされているブラッド・ピットは、過去にプロデューサーとしても3度ノミネートされており、『それでも夜は明ける』(2013年)で見事オスカーを獲得。映画製作会社「プランBエンターテインメント」の経営を担う敏腕映画プロデューサーとしても高い評価を受けている。壮大なSF人間ドラマである主演作『アド・アストラ』でも製作を手掛けた。また、『真実の行方』(1996年)でスクリーンデビュー後、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014年)では第72回ゴールデン・グローブ賞助演男優賞、第87回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど、ハリウッドを誇る演技派俳優エドワード・ノートン。『僕たちのアナ・バナナ』(2000年)で監督・製作を担当、主演・監督・製作・脚本を務めた『マザーレス・ブルックリン』が現在で公開中。その手腕が注目されている。彼らは役者と製作者という役割を相互に生かし、地道に培った役者としての経験が映画ビジネスにも生きているのかもしれない。そんな多才な活躍ぶりを目の当たりにできる彼らの作品は今後も要注目だ。『グリンゴ/最強の悪運男』は2月7日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 2020年1月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2019 Flarsky Productions, LLC. All Rights Reserved.グリンゴ/最強の悪運男 2020年2月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2018 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2020年01月26日スティーブン・キング原作『シャイニング』の40年後を描いたユアン・マクレガー主演『ドクター・スリープ』が、3月11日(水)よりデジタルセル・レンタル先行配信、4月8日(水)ブルーレイ・DVDリリースとなることが決定した。『IT/イット』シリーズのスティーブン・キング原作映画は、“シャイニング=特別な力”を持つ者と、それを狙う邪悪な力を持つ集団との戦いを描く。ホラー映画史を変えたスタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』の40年後となる本作の監督には、キング原作の『ジェラルドのゲーム』を手掛けたマイク・フラナガンが起用。キング、キューブリックを敬愛する彼は、キングだけでなく、キューブリック遺族も太鼓判を押すクオリティの作品を作りあげ、多くの人の脳裏に焼き付いている印象的なシーンや、キャラクターが登場するオマージュも多数散りばめられた。映画ファン納得の実力派俳優が集結!幼い頃に経験した壮絶な惨劇を生き延び、大人になり再び“特別な力”を持つことになった主人公ダニーことダン・トランスには、ユアン・マクレガー。邪悪な集団のリーダー的存在であるローズ・ザ・ハットには、レベッカ・ファーガソンをはじめ実力派俳優が集結。また、本作が映画デビュー作となるカイリー・カランがダニーと同じ力を持つ少女・アブラ役を印象的に演じ、さらに『シャイニング』で少年ダニーを演じたダニー・ロイドがカメオ出演した。日本語吹替版を初収録!森川智之&皆川純子の豪華声優コンビが務めるさらにブルーレイ、DVD、デジタル配信には劇場公開時にはなかった日本語吹き替え版を初収録。ダニーの日本語吹き替えは、ユアンをはじめ、トム・クルーズ、キアヌ・リーブス、ブラッド・ピット、ジュード・ロウなど数々のハリウッド・スターの吹き替えを務めている森川智之。そして、レベッカ演じるローズの声は、アニメ「テニスの王子様」の主人公・越前リョーマ役などを代表作に持つ皆川純子が担当。日本語吹き替えでも、人気実力派声優コンビが迫真の演技で魅せる。なお、初回仕様セルブルーレイには、未公開シーンなど約28分が追加されたディレクターズカット版が収録される。『ドクター・スリープ』は3月11日(水)よりデジタルセル・レンタル先行配信、4月8日(水)よりブルーレイ/DVDセルリリース・レンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・スリープ 2019年11月29日より全国にて公開©2019 Warner Bros. Ent. All Right Reserved
2020年01月24日25周年記念号にして休刊号となる映画雑誌『映画秘宝』2020年3月号(洋泉社・1月21日発売)で、「2019年度の年間映画ベスト&トホホ10」が発表される。「ベスト&トホホ10」は、同誌が年に一度実施している名物企画で、その年のベスト映画とワーストを意味する“トホホ”な映画を選ぶというもの。休刊号となる今回は、俳優・斎藤工、女優・のん、映画評論家・町山智浩、RHYMESTER・宇多丸ら、総勢175名が投票に参加した。秘宝ライター、読者共に1位に輝き、完全優勝を果たしたのは、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが共演し、クエンティン・タランティーノ監督が手掛けた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に決定。2位以降は、『ジョーカー』、『スパイダーマン:スパイダーバース』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『アイリッシュマン』が続いた。また、ベスト10で2位、トホホ10で3位と評価が分かれた『ジョーカー』でアーサー・フレックを怪演したホアキン・フェニックスが「2019年度ベスト・ガイ」で1位に。一方、トホホ10の2位という不名誉な結果となった『ターミネーター:ニュー・フェイト』だが、同作で2042年の未来から送り込まれてきた兵士・グレースを演じたマッケンジー・デイヴィスが「2019年度ベスト・ガール」の1位に輝いた。ランキング企画以外にも、本誌にて映画イラストを連載する中川翔子による休刊号特製描き下ろしイラスト、さらには愛読者コーナーもページ数を増量。表紙は、イラストレーター・長野剛氏が、2019年の映画シーンを彩ったキャラクターたちを描き下ろし、休刊号に華を添えている。■『映画秘宝』が選ぶ2019年度映画ベスト101位.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2位.ジョーカー3位.スパイダーマン:スパイダーバース4位.アベンジャーズ/エンドゲーム5位.アイリッシュマン6位.T-34 レジェンド・オブ・ウォー7位.マリッジ・ストーリー8位.グリーンブック9位.ボーダー 二つの世界10位.工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男■『映画秘宝』が選ぶ2019年度映画トホホ101位.ゴジラ キング・オブ・モンスターズ2位.ターミネーター:ニュー・フェイト3位.ジョーカー4位.トイ・ストーリー45位.サスペリア6位.Diner ダイナー7位.アド・アストラ8位.アリータ:バトル・エンジェル9位.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド9位.新聞記者
2020年01月21日