歴代バイオハザード作品の主要メンバー、レオン、クリス、ジル、クレア、レベッカが初集結した最強のチームが最凶のミッションに挑む、9月22日(金)からデジタル配信開始の映画『バイオハザード:デスアイランド』と、魅惑的なスパイスと厳選されたボタニカル、ダークな色合いが特徴の『コカレロ・ネグロ』によるコラボレーション。『バイオハザード:デスアイランド』×『コカレロ・ネグロ』 数量限定コラボレーションボトル販売開始コラボラベルは赤と黒を基調に監獄島アルカトラズのシルエット、ゾンビ化したコカレロおじさんをデザインし、バイオハザードとコカレロ・ネグロの世界観が見事に融合。セットのプラスチックボムグラスにも『バイオハザード:デスアイランド』と『COCALERO』のロゴを印刷。世界的にもレアなコラボボトルとなっている。9月23日(土)からAmazon、楽天市場コカレロオフィシャルショップなどで販売開始。販売価格:5,610円(税込)Amazonコカレロショップ : 楽天市場 COCALERO HEADSHOP: 【「コカレロ・ネグロ(COCALERO NEGRO)」とは】「コカレロ・ネグロ」の刺激的なフレーバーを彩るのは、“アヒパンカ”と呼ばれる南米特産の唐辛子。 アイマラのシャーマン達が行う伝統的な儀式では、霊薬や供物としても用いられており、神聖なシンボルとされている。コカレロ・ネグロそれと同時にアンデスの食卓にはかかせないスパイスでも知られる“アヒパンカ”。摘みたては鮮やかな赤色を放ち、一旦乾燥させるとダークレッドに変わる。同じくアンデス原産の“ロコト・ペッパー”をはじめとするスパイスやボタニカルと共に丁寧にブレンドされた、魅惑的かつ刺激的な新感覚のリキュールが「コカレロ・ネグロ」。「コカレロ」公式サイト : 「コカレロ」公式LINE : 「コカレロ」公式Instagram: 「コカレロ」公式Facebook : 【アイデイ商事株式会社 概要】当社は、原材料・製法ともにこだわったプレミアムスピリッツを輸入・販売する会社です。世界でトレンドとなっているプレミアムスピリッツをいち早くご紹介し、日本の皆さまに本当に美味しいカクテルを楽しんでいただきたいと願っています。所在地 : 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3 大阪駅前第3ビル1011号代表者 : 土居 景久設立 : 1972年事業内容: 洋酒の輸入販売会社HP : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】「コカレロ(COCALERO)」キャンペーン事務局Email : campaign@cocalero.jp 「コカレロ」HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月22日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下:USJ)では、期間限定のホラー・メイズアトラクション「バイオハザード・ザ・エクストリーム+(プラス)」を、2023年9月8日(金)より開催する。USJの新ホラー・メイズ「バイオハザード・ザ・エクストリーム+」ハロウィーンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の一環としてアトラクションのラインナップに加わる「バイオハザード・ザ・エクストリーム+」は、2019年に発売されたゲーム『バイオハザード RE:2』の世界観を落とし込んだホラー・メイズだ。クリーチャーが襲いかかる警察署から脱出ゲストは原作にちなんで「レオンルート」もしくは「クレアルート」のいずれかのルートを選択。未曽有の生物災害に襲われたラクーンシティを舞台に、逃げ込んだ警察署からのサバイバルに挑戦する。隅々まで拘りぬいた警察署内でゲストに襲いかかってくるのは、ゾンビやリッカー、タイラントといった「バイオハザード」シリーズを象徴する恐ろしいクリーチャーたち。2023年バージョンとなる「バイオハザード・ザ・エクストリーム+」には、過去にはいない新キャラクターや新クリーチャーが登場するほか、ゲストの行動によって展開が変化するなど、以前のアトラクションから進化を遂げた内容が楽しめる。開催概要「バイオハザード・ザ・エクストリーム+(プラス)」開催期間:2023年9月8日(金)〜11月5日(日)※開催期間が変更になる場合あり。時間:10:00~パーククローズ※本アトラクションの体験には、エクスプレス・パスまたは整理券が必要。場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ニューヨーク・エリア
2023年08月04日サバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』の公開日が7月7日(金)に決定。本ポスタービジュアルと本予告編も到着した。「バイオハザード:インフィニット ダークネス」の制作スタッフが再集結した本作は、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズを舞台とした物語。交わるはずのない2つの事件の手がかりをもとめ、クリスたちは島へ向かうが…。公開されたポスターは、レオン、クリス、ジルの3人のほか、NGO団体テラセイブの職員で、クリスを兄にもち、レオンとは戦友のような間柄であるクレア・レッドフィールドと、クリスとジルとは“洋館事件”の調査と対処を行った、薬品の精製と調合に関するエキスパートで、BSAAのアドバイザーを務めるレベッカ・チェンバースの2人も加わり、「バイオハザード」シリーズの映画化作品では初めて人気キャラクター5人が揃い踏み。最強のチームが、敵に銃口を向けている。また、ティザービジュアルでも描かれたアルカトラズは、本ビジュアルでは建物から炎や煙が立ち込めており、激しい戦闘を予感させる。さらに映像では、過去のある出来事によって、仲間に償いの思いを抱くジルが調査するゾンビ発生事件と、クレアが立ち会った浜辺に打ち上げられたシャチからt-ウィルスが検出、感染者がアルカトラズ島を訪ねていることが分かり、本作の舞台に向かう経緯が映し出されている。『バイオハザード:デスアイランド』は7月7日(金)よりEJアニメシアター新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:デスアイランド 2023年7月7日よりEJアニメシアター新宿ほか全国にて公開©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS
2023年04月11日サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」の最新CG映画『バイオハザード:デスアイランド』が、2023年7月7日(金)に公開される。サバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」最新CG映画映画『バイオハザード:デスアイランド』は、全世界シリーズ累計売上本数1億3000万本超えのサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」を原作とするCG映画だ。2021年に動画配信サービスNetflixで再生回数ランキングの首位を獲得したシリーズ初の連続CGドラマ、『バイオハザード:インフィニット ダークネス』で監督を務めた羽住英一郎をはじめとする制作スタッフが再集結。加えて、2017年に公開した『バイオハザード:ヴェンデッタ』の脚本を手掛けた深見真も再び参加し、新たなCG長編映画が誕生した。映画『バイオハザード:デスアイランド』あらすじ物語の舞台となるのは、迫り来る波の中央に浮かぶ監獄島・アルカトラズ。かつて刑務所として使用されていた監獄島だ。主人公・レオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車を追っていた。しかし突如現れた謎の女の妨害に逢い、犯人たちを取り逃がしてしまう。一方、対バイオテロ組織「BSAA」に所属するクリスは、サンフランシスコを中心に起きている感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。調査の結果、ウイルスの被害者全員が監獄島・アルカトラズを訪れていたことを突き止める。この島が“デスアイランド(死の島)”になることなど知る由もない彼らは、交わるはずのない2つの事件の手掛かりを求めて島へと向かうのだった。『バイオハザード:デスアイランド』登場人物レオン・S・ケネディラクーンシティ警察署の元新米警官で、市内で発生したバイオハザードに巻き込まれ、果敢に生存者の救出に全力を尽くした。後に政府の諜報員にスカウトされ、合衆国大統領直轄のエージェント組織「DSO」に所属し、日々極秘任務に就いている。サバイバル能力に長け、高い身体能力と判断力を併せ持つ。誘拐されたグラハム大統領の娘、アシュリー救出作戦を成功させ、大統領から絶大な信頼を得る。クリス・レッドフィールド対バイオテロ組織「BSAA(Bioterrorism Security Assessment Alliance)」創設メンバーの1人。優れた観察力と洞察力、卓越した戦闘能力やサバイバル技能を備えたエース、「BSAA」の生ける伝説として活躍する。部下からも慕われる仲間思いの性格。元ラクーン市警の特殊部隊S.T.A.R.S.所属であり、ジルとともにアークレイ研究所で発生した通称“洋館事件”の調査と対処を行った。洋館事件を生き延びた過去を持つ。ジル・バレンタイン「BSAA」の創設メンバーの1人。元ラクーン市警の特殊部隊 S.T.A.R.S.所属。クリスと共に数々のバイオテロと戦い続けてきた。正義感、責任感は強かったが「スペンサー邸事件」で敵に捕らえられた際には、t-ウィルス投与と精神支配による洗脳で、自らバイオテロへ加担すしてしまった。クリスに救出された後は、精神的後遺症を引きずる。また、ウィルスの副作用により肉体の劣化が抑えられている。長期に渡る経過観察とリハビリ期間を経て部隊復帰を果たす。クレア・レッドフィールドクリスの妹で、バイオテロや薬剤被害者の救済を行うNGO団体テラセイブの職員。兄であるクリスから護身術の教えを受けており、ラクーンシティから脱出した後には各種戦闘技術を身につけている。兄譲りの勝気な性格の持ち主だが心根は優しく弱者には献身的である。レオンとは共にバイオテロと戦ってきた戦友のような間柄。テラセイブの調査でゾンビ事件の被害者が全員アルカトラズに訪れていたことを突き止める。レベッカ・チェンバース元ラクーン市警の特殊部隊 S.T.A.R.S.所属で、薬品の精製および調合エキスパート。少しの事では動じない度胸のある女性で、行動力、そして決断力を持ち合わせている。現在は大学教授の傍ら、BSAA のアドバイザーを務めている。「BSAA」のクリスとジルと感染経路不明のゾンビ発生事件を担当する。入場者特典として「オリジナル LED キーライト」なお、 映画『バイオハザード:デスアイランド』の入場者特典として「オリジナル LED キーライト」を配布。物語の舞台となる監獄島・アルカトラズ島の調査に必需品となるキーホルダー付きLED ライトだ。ここでしかゲットできないオリジナルグッズとなるので、気になる人は早めにチェックしてみてほしい。【作品詳細】映画『バイオハザード:デスアイランド』公開日:2023年7月7日(金)監督:羽住英一郎脚本:深見真CG制作:Quebicoプロデュース:トムス・エンタテインメント配給:角川 ANIMATION制作:DEATH ISLAND FILM PARTNERS原作:カプコン
2023年02月11日全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』の公開が決定。ティザービジュアルと特報映像が公開された。アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが、突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリスは、サンフランシスコを中心に起きている感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。調査の結果、ウィルスの被害者全員が、ある場所を訪れていたことを突き止める。そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。島へ調査に向かうため、クリス一行はフェリーへと乗り込む――。羽住英一郎監督をはじめ、「Netflix」再生回数ランキング首位を獲得したシリーズ初の連続CGドラマ化「バイオハザード:インフィニット ダークネス」の制作スタッフが再集結し、脚本は『バイオハザード:ヴェンデッタ』を手掛けた深見真を迎え、鋭意制作中。ティザービジュアルでは、レオンとクリスが張り詰めた表情で調査に向かう一幕が描かれており、迫りくる波の中央に浮かぶ監獄島・アルカトラズが、これから始まる物語の恐怖を予感させる。併せて公開された映像では、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンからスタート。任務にあたるレオン、アルカトラズへ向かうクリスの様子も描かれ、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙をもつ海洋生物も登場し、絶望を予感させる。なお、先着特典としてA4サイズのクリアファイルがついたムビチケカードが、2月10日(金)より上映劇場窓口ほかメイジャー通販にて発売される。スタッフコメント・羽住英一郎監督『バイオハザード:インフィニット ダークネス』に引き続き、またバイオハザードの世界に没入出来て、とても刺激的な制作期間でした。スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんで貰える作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。・深見真(脚本)『バイオハザード:ヴェンデッタ』に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。『バイオハザード:デスアイランド』は今夏、公開予定。(cinemacafe.net)
2023年02月08日安田顕、山田裕貴を主演に迎えた映画『ハザードランプ』の製作委員会が、4月15日(金)からの劇場公開を中止することを発表した。製作委員会からの書面ではまず、「この度は、映画監督の榊英雄氏に関する報道について、被害に遭われた皆様、心を痛められている全ての皆様に心からのお見舞いを申しあげます」との言葉から始まり、「過日、発表させていただきました通り、榊氏が監督を務めた映画「ハザードランプ」の製作委員会は、制作にかかわった多くの関係者の尽力に報いるためにも本作を公開したいという方針のもと、作品に携わった方々へのヒアリングおよび協議を継続して行ってまいりました」と説明。榊氏による女性への性加害の告発および報道を受け、榊氏が監督する映画『蜜月』が公開中止となった際は当初、本作は公開の予定だったことに触れながらも、「総意形成に至らなかったため、映画「ハザードランプ」 の 4月15日(金)の公開を中止とする決定をいたしました」と発表、「関わったキャストやスタッフをはじめとする関係者、および制作にご協力いただいた皆様、そして映画の公開を望んでくださっているお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申しあげます」と謝罪した。本作は映画『アリーキャット』監督・脚本コンビである榊氏と清水匡がタッグを組んだ完全オリジナルストーリー。代行ドライバーとして働く主人公・須貝を、演劇ユニット「TEAM NACS」メンバーで映画・ドラマ・舞台など数々の話題作に出演、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じることに定評のある安田顕。代行ドライバーの相棒として一晩を共に過ごす刈谷役を、『余命10年』『東京リベンジャーズ』など多数の作品に引っ張りだこの山田裕貴が演じ、松本若菜、中村中、阿部純子らが出演していた。なお、前売券購入者を対象に払い戻しを実施。詳細については、 『ハザードランプ』公式ホームページを確認してほしい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 公開中止©2022「ハザードランプ」製作委員会
2022年03月31日サバイバルホラー・ゲームの原点にして頂点。これまでに146作品、全世界累計1億2000万本を超える『バイオハザード』シリーズ。今年で26年目を迎える大ヒットシリーズを世に生み出したゲームクリエイターの二人を直撃。今から26年前にカプコンからリリースされた、サバイバルホラー・ゲームの原点『バイオハザード』。このゲームの初代ディレクターであり、最新作『Ghostwire:Tokyo』を発表し世界中で注目を集めている三上真司さん(Tango Gameworks代表)。そしてバイオハザードシリーズの開発に長年携わってこられたカプコン開発トップの竹内潤さん。現在ゲーム業界を牽引するトップクリエイター二人の夢の対談が実現。かつての先輩と後輩という関係、これまでの開発エピソードやその経緯。あらためて『バイオハザード』について深掘りするとともに、その魅力に迫ってみた。三上真司:「ホラーを作れ!」と、当時(カプコン時代)の上司の指示から始まったんです。でも、資料も何もないし、ゼロからのスタートだったので、苦労したことしか思い出せないですよ(笑)。竹内潤:僕はそれを横目で見ていて、大変そうだな~って思っていました。もちろん、初期から携わっていましたが、一本丸々開発を担当する責任者と、開発スタッフとして関わるのとではぜんぜん違いますからね。ホント大変なんです。三上:それでも自信はあったんです。根拠はありませんが、手応えみたいなものはありました。いま見返すと恥ずかしい点やアラは多々ありますが、ホラー映画の中に入る没入感みたいなものはできていたので。口コミで広がり大ヒットシリーズへ。竹内:実際、その恐怖体験が口コミで徐々に広まり、セールス面でも成功しました。動画配信やSNS全盛ではない時代だったので大健闘だと思います。以降、このヒットがあってシリーズ化され、現在220の国と地域で楽しんでもらっています。ホラーそのものは映画や小説などで既存のジャンルとしてはありましたが、実際にゲームでプレイするものとして、エポックな作品だったと思います。三上:でも、恐怖って人それぞれ捉え方や感じ方も違うし、難しい。自分の中で怖いと感じていたのは心霊もので、開発当初の1か月は心霊っぽいものを企画として出していました。でも、よくできたホラーゲームをつくっても、それだけでは売れないのはわかっていました。なので、映画のジョーズやグリズリーのようなモンスターが人を襲う要素を入れたりとかね。それと、ゾンビから逃げるだけでなく、倒す爽快感があって、それらがシリーズならではの味付けになっているんじゃないかな。竹内:僕は当時グラフィックを担当していたんですが、見た目のインパクトは大きかったですよ。それ以前のゲームにはなかったものだったので、その点でも革新的だったと思います。三上:そうね。いま見ればそうでもないんだけど、当時のお客様目線で見れば確かに綺麗で緻密。竹内:当時は1枚の絵を仕上げるのに、機械から出力するだけで1日半かかる時代でした。大変でしたよね。三上:でも、まだ1作目はそれでもマシなほうで、シリーズ2作目になるとそれ以上に大変だった。竹内:そうそう、そうでした。非常に高価なPCを24時間フル稼働で酷使していたんですが、メーカーからしたらそんな使い方は想定外なので、当然、頻繁に壊れるんです(笑)。時間がないのに壊れるわで、本当に大変でしたね。三上:その上、人に対してPCの数が足りていなかったので、夜勤と日勤の2交代制でつくっていました。あの頃はスタッフで家族持ちも少なかったし、夜勤のほうが人気はありましたけど……とにかく忙しかったです。竹内:そうでしたね。三上:でもね、そうして苦労してつくり終えた後は、実際に販売店に足を運んで様子を見るんです。データではなく、体感で得られるものがあるので。竹内:僕も発売直後は店舗に行きます。『バイオハザード5』の時もそうでしたし、けっこう最近でも行っているほうだと思います。でも、発売直後の話でいったら、三上さんが特に気にしていた作品って『バイオハザード4』じゃないですか?僕はその時は一切携わっていなかったんですが、あの時、評判をかなり気にしていたようにお見受けしたんですが。三上:確かに気にしていたと思う。当時、これってバイオハザードじゃなくてもいいよね?っていう方向性で取り組んでいたこともあったし。でも、その後のシリーズ展開を考えた時に間違ってはいなかったのかなと。自分的には次に担当する人がやりやすいようにしたつもりなんです。例えば、アクション性を強めて、それが(バイオハザード)らしくないとなったら、次で戻せばいいわけですしね。竹内:傍で見ていた僕からすると、全然(バイオハザード)っぽくないのに、きちんとバイオハザードとして成立していたので正直驚きましたけど。三上:それでも、その頃だとシリーズの大ファンを自負するスタッフも入社していて、試遊させたんだけど、翌日には3ページくらいのレポートが上がってきて。そこにはね「こんなのバイオハザードじゃない!」って、そうした恨みつらみが延々と書かれてあったんだけどね。竹内:当初はそうした声があったのも事実ですが、一方で、シリーズ最高傑作と言うファンも多くいましたよ。三上:ファンを怒らせるかも?という点で言えば確信犯的なところもあったけれど、ゲームとしては面白いものをつくれた自負はあったし…でも、自分の心が弱かったら途中で折れていたと思う。竹内:初期から開発に関わってきて、これまでを知っている僕からすると、この時(『バイオハザード4』)の大きな変化は三上さんにしかできない。そう思いましたけどね。実際、感想を尋ねられた時にも直接三上さんに「イケてますよ」って言いましたよ。三上:そうだったっけ?ごめん。全然覚えていない(笑)。で、竹内自身の場合はどうだったの?竹内:僕は急遽『バイオハザード5』を引き継いで、その後の『バイオハザード7』の時もシリーズの立て直し的な意味合いで統括させていただきました。それまでバイオハザードらしさみたいなものってスタッフの中では漠然としたものしかなかったんですよ。三上:らしさってホラーでしょ?竹内:そう、そうなんですけど、ただ、これから先の10年を考えた時に、4、5、6と続いたアクション性に振った方向で続けていいの?というのは正直ありました。なので、『バイオハザード7』を開発するタイミングでリニューアルし、原点である恐怖にフォーカスし、もう一度怖いものをつくろうと。時代でいろいろ変わってもホラーだけは変わらない。三上:シリーズ5、6はある意味呪縛だったしね。7ではピュアホラーに振り切ったことで時代やお客様のニーズにもマッチしたよね。加えてVRとの相性も良かった。でも、7とヴィレッジ(8)は主観(一人称視点)にしているけど、シリーズは今後もこの方向性でやっていくの?竹内:プレイする視点に関してはあんまりこだわっていないです。より良いものがあれば、視点に限らず取り入れていきたいです。三上:そうだね。時代に応じていろいろ変えていいんだよね。それがバイオハザードブランドの特徴なんだと思う。竹内:ですね。ただ、ホラーという部分だけは例外。ここだけはシリーズを通してこれからも守っていきたいですね。ところで、三上さんの新作(『Ghostwire:Tokyo』)の進捗状況は、どんな感じなんですか?三上:えっ、それをいま聞くの?竹内:当然、聞くでしょ。三上:一言で“イケメン”の出来。大事な要素であるルックが抜群。そして、2022年に出します!竹内:おっ、言質頂きました!楽しみにしています。『バイオハザード』ホラー映画をプレイする!全ホラー・アクションの原点。26年続くシリーズの原点。ホラー映画の中に入り、実際にプレイするという革新性で大ヒット。後にホラーゲームが多数輩出されるきっかけにもなった。2002年にはリメイク作品も発売されている。『Ghostwire:Tokyo』オカルト集団に口裂け女? 怪異が東京を襲う。ファン待望の三上作品の最新作が遂にこの春リリースが決定!舞台は謎の般若面の人物によって一瞬にして人々が消失してしまった東京。主人公は未知なる怪異と対峙し、真相を追求し、東京を救うという一人称視点のアクションアドベンチャー。PlayStation5、PCで発売予定。©2022 Bethesda Softworks. All Rights Reserved.三上真司さん(一枚目写真右)Tango Gameworks代表。エグゼクティブ・プロデューサー。ゲームデザイナー。1990年にカプコンに入社。’96年にディレクターとして『バイオハザード』をリリース。以降、数々のヒット作に携わり、2022年春には最新作『Ghostwire:Tokyo』をリリース。竹内 潤さん(一枚目写真左)カプコン常務執行役員。CS第一開発統括。ゲームクリエイター。1991年カプコン入社。これまで『ロストプラネット』『バイオハザード5』を手掛け、『バイオハザード7』『バイオハザードヴィレッジ』では開発総責任者。※『anan』2022年2月9日号より。写真・中島慶子土佐麻理子取材、文・川上浩平©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.(by anan編集部)
2022年02月06日大人気シリーズだけに世界中に多くのファンがいる『バイオハザード』。TBSアナウンサー初のゲーム実況者であり、YouTuberでもある宇内梨沙さん。ゲーマーの間ではバイオハザードの大ファンという点でも有名人だ。5歳で洗礼を受け、以来、バイオファン歴25年です。「子供の時からいろんなゲームで遊んできましたが、『バイオハザード』は1作目からずっと大好きなシリーズです」――シリーズ第1作の発売は1996年、当時は5~6歳ということになりますが。「はい、最初は兄がプレイする画面を見ているだけでした。映る映像や音がとても怖かったんですが、何度も催促していたら、自分でやれ、と兄に言われてしまい……恐る恐るプレイしました。バイオ1はラジコン操作と呼ばれる独特なカメラアングルだったのもあり、とても操作が難しかったのを覚えています」――5歳という年齢ではかなりハードルが高いですし、恐怖に耐える点でも大変だったのでは?「もちろん当時はとても怖くて序盤で諦めてしまいました。自力でクリアできるようになったのは中学生時代にやった『バイオハザード4』からです。その時の爽快感や達成感は、それまでホラーゲームに苦手意識があった私にとって大きな自信になりました」――大きなリニューアルを経て、はじめて三人称視点が取り入れられた意欲作ですね。「加えて、アクション性に大きく振った作品でもあって、やり込み要素が非常に充実している点も魅力です。本編をクリア後も楽しめ、1周目のクリアデータを引き継ぎ、2周目では強化させた武器と成長させたライフでプレイできます」――強いキャラクターで、再度プレイできるのは楽しいですよね。クリアした人だけの特権。「私の中でマイベストゲームが3作品あるんです。一つは小学校高学年の時にプレイした『ファイナルファンタジーX』。そして中学生の時にクリアした『バイオハザード4』。3つ目が大学時代にプレイし、海外のゲームに衝撃を受けた『フォールアウト3』。いずれもたくさんのゲーム体験の中で、強く印象に残った作品です。それでも、一番影響を受けたのはバイオ4かもしれません。思春期に触れたものってゲームに限らず、映画や音楽でも忘れられないものが多いですよね」――では、作品を手掛けた三上真司さんの存在もご存じなのでは。「もちろん大ファンです。現在、幸運なことにお仕事でもゲームに携わる機会があるので、今後は三上さんをはじめ、開発者の方々にも取材してみたいです」――ゲームプレイをYouTubeで実況配信。女子アナゲーマーのパイオニアでもあります。「認めてくれた会社には感謝ですし、10代の頃の自分には、そのままゲームをやり続けていいんだよ、間違っていなかったよ!と言ってあげたいです(笑)」宇内さんイチオシの作品『バイオハザード4』クリアすることで自信も得られる!?フルモデルチェンジの意欲作。各種ハードに移植され、発売から17年を経た現在も人気のタイトル。「これをクリアできたんだから何でもできる!」と当時の宇内さんは本作を通じて大きな自信を得たという。「the another order」バイオ4はアナザーストーリーも満載。『バイオハザード4』には本編とは異なるサイドストーリーやミニゲームが収録されており、やり込み要素も充実。「the another order」はその一つ。「バイオ4はエイダでも遊べるやり込み要素も魅力」と宇内さん。うない・りさTBSアナウンサー。『アッコにおまかせ!』『ひるおび!』『金スマ』など人気番組を担当。また、自身のYouTubeチャンネルも話題に。※『anan』2022年2月9日号より。写真・中島慶子土佐麻理子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・川上浩平©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.(by anan編集部)
2022年02月06日安田顕と山田裕貴が主演し、代行ドライバーとしてタッグを組む映画『ハザードランプ』。この度、本作の本予告映像と、代行タクシーの前で佇むポスタービジュアルが到着した。本作は、地方都市で代行ドライバーとして働く、2人の男の一夜の物語。到着した映像では、初めてタッグを組むことになった須貝(安田さん)と刈谷(山田さん)は、「満月の週末は絶対酷いことが起こる!」と騒ぐスタッフを横目に仕事に出かけるが、業務中、刈谷が須貝の静止を無視し、突然追突事故スレスレの危険な運転を引き起こす場面が映し出される。次のシーンでは、初対面なはずなのだが、「刈谷から言い出したんだよ、お前と組みたいって」と指名された事実を知る。そして、2人の思いも寄らない過去が交差し始める。「あなたは命を狙われています」と須貝に告げた謎の女、少しずつ明かされる彼の亡き恋人についての思いと後悔、刈谷との衝突と涙を流すシーンも。濃密な人間ドラマを予感させる映像となっている。『ハザードランプ』本予告映像『ハザードランプ』は4月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年4月15日より全国にて公開©2022「ハザードランプ」製作委員会
2022年01月31日『バイオハザード』シリーズ最新作にして原点を描く映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』。この度、幼い頃のクレアとリサ・トレヴァーとの出会いのシーンを切り取った、今後の展開を予感させる衝撃の本編映像が到着した。映像では、兄のクリスと一緒に寝ていた幼いクレアが、ベッドを抜け出し、見知らぬ部屋で小さなテントを見つける場面から始まる。そして、声をかけるクレア。テントをのぞき込み、名前を聞くと、枷を付けられた傷だらけの両手を差し出され、“リサ・トレヴァー”という名前を見つける。さらに、「ここの子?家はどこ?」と聞くと、リサは画用紙に“下”と書き、いなくなってしまう。クレアは追ってテントの中に入るが、そこには不気味な少女の人形が。そして次の瞬間、外に引きずり出されると、そこにいたのはバーキン博士。クリスの助け舟により、その場を去るクレアだが…今後の展開が気になる映像となっている。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』本編映像『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年1月28日より全国にて公開
2022年01月27日大ヒットゲームシリーズ「バイオハザード」の映画化最新作『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』より、ゲーム版で有名なキャラクター、リサ・トレヴァーが登場する本編映像が解禁となった。本作でも重要な役柄となるリサ・トレヴァーは、初代「バイオハザード」のリメイク版で初登場し、攻撃力の高さと生命力の強さでプレイヤーを苦戦させたゲームファンの間ではお馴染みのキャラクター。アンブレラ社によって人体実験を繰り返され異様な姿に変えられてしまった人物で、皮で紡ぎ合わせた人間のお面のような被り物をしている。その被り物からは右目しか見えず、顔の全貌は明らかになっていない。昔はワンピースだったのか、いまではボロボロとなってしまった布をまとい、痣だらけの手には枷をはめられている。今回解禁となったのは、そんなリサ・トレヴァーが登場する本編映像。ゾンビに追われラクーン市警(R.P.D.)から養護施設に移動してきたレオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)、クレア(カヤ・スコデラリオ)、ブライアン・アイアンズ署長(ドナル・ローグ)。レオンは天井にある蛍光灯が揺れているのを訝しげに見ていたが、ドアの向こうに怪しい人影を見つけ、慌てて銃を向ける。ゆっくり顔を向けるリサ。その異様な姿にレオンは皆に声をかける。するとリサは人差し指を口の前に立てて、静かに「シー」とささやく…。監督、脚本を担当したヨハネス・ロバーツは、リサ・トレヴァーについて「この映画で描いたキャラクターの中で最も魅力的だった一人」と話す。アンブレラ社の実験の被害者で、孤児でもあるリサの風貌を、監督は「すごく不気味」と表現する。「彼女は人間の皮膚でできた仮面をかぶっていて、ぼろきれや古い服を着ている。両手は木の板で合わされている。見た人が思わず動揺してしまうような姿をしたキャラクターなんだ」と解説。「これまでの映画には出てこなかったキャラクター。彼女は、オリジナル版のゲームで、僕が一番興味をひかれたキャラクターの1人だった。怖さと同時に、何かとても痛ましいものを感じて、心に残るんだ。それをこの映画でも表現したいと思った。ひどく苦しんでいるキャラクターに、命と人間性を加えたかった。観客の反応が楽しみだよ」と、ワクワクした様子で語った。物語のカギを握る哀しき悪役リサ・トレヴァー。劇中で明らかになるその全貌に注目したい。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年1月28日より全国にて公開
2022年01月24日『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』より、本編映像とともに映し出されるレオン・S・ケネディ役アヴァン・ジョーギアとヨハネス・ロバーツ監督のインタビュー映像が到着した。全世界で大ヒットのサバイバル・アクションゲーム「バイオハザード」シリーズ。本作はその映画化の原点を描く新章。サメ映画の新たな境地をひらいた『海底47m』シリーズのヨハネス・ロバーツが監督を務め、最初のゲームの設定だった1998年を舞台に、ゲームのファンも待ち望む作品を作り上げた。解禁となったインタビューでヨハネス・ロバーツ監督は、主人公クレアと共に戦うレオンについて「本作は始まりの物語なので、レオン・ケネディも初々しい。今では立派なヒーローだが『バイオハザード2』では、オタクっぽくてやる気もなかった」とゲームのレオンについて言及。そして「映画で登場するレオンを生かすにはキャスティングが重要だった。ゲームキャラと外見ではなく、中身が似ている俳優を探した」と、ゲームを崇拝する監督だからこそのこだわりを語り、アヴァンが演じたレオンについては「物語が進めば進むほど、ゲームのレオンに見えてくる」と大絶賛。その後、見上げた天井からリッカーが落ちてくるというゲーム画面から、一転、映画の本編映像に切り替わる。リアルなリッカーに拳銃を向け「えっと…もしもし?」と声をかけてしまう気弱なレオンが映し出され、ゲームとの相違を楽しめる映像となっている。また、アヴァン・ジョーギアは「本作はゲームファン納得の再現度だよ」と自信をのぞかせる。次々に襲い掛かってくる不可解な出来事に、新人警察官レオン・S・ケネディはどう立ち向かっていくのか…? ゲームファンをもうならせるそのストーリーと映像だけでなく、キャラクターたちの“原点”にも注目したい。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年1月28日より全国にて公開
2022年01月23日「バイオハザード」シリーズ最新作にしてその原点を描く『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』より場面写真が解禁された。併せてプロデューサーからコメントも到着した。全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンの大人気ゲームから生まれた、大ヒットサバイバル・アクション映画「バイオハザード」シリーズ。本作ではその原点となる、1998年9月30日、ラクーンシティを舞台に街で起きた惨劇が描かれる。今回解禁となったのは、意を決して戦う5人のカットを含めた4点の場面写真。襲い掛かる恐怖に立ち向かうレオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)とクレア(カヤ・スコデラリオ)のほか、行方不明となった仲間を探すため、スペンサー邸に降り立ったクリス、アルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)、ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)。緊張した面持ちで銃を構えている姿は、これから起きる異常な事態を予感させる。また、別々に行動していたクリスとクレアが出会うシーンや、アンブレラ社の人体実験の犠牲となったリサ・トレヴァーの悲しき姿など、ゲームとの関連性を示唆する場面写真となっている。監督&脚本を担当したヨハネス・ロバーツは本作を製作するにあたり「怖い映画にしたいと思った。90年代にゲームが発売されたときに、自分が感じた気持ちを捉えるような映画にしたいって思ったんだ」と話す。プロデューサーのジェームズ・ハリスは、ゲームのファンのために映画化するものだと考えていたと言う。「僕らは、今作の舞台を最初のゲームの設定だった1998年にすること、1作目と2作目を併せてゲームのプロットをかなり忠実に追っていくこと、そしてキャラクターたちも映画スクリーン上で初めてきちんと描くことを決めた。それこそ、ファンが望んでいた、今までにない『バイオハザード』映画なんだ」とファンに向けてメッセージを送っている。また、12月24日(金)より数量限定でペーパーソープの特典付きムビチケカードが発売される。<アンブレラ社>のロゴがデザインされた赤いケースに、ゲーム版「バイオハザード」を彷彿とさせるグリーン色のペーパーソープが封入された映画オリジナルの特典となっている。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年1月28日より全国にて公開
2021年12月08日安田顕、山田裕貴を主演に迎え、オール福井ロケを敢行した『ハザードランプ』の公開日が2022年4月15日(金)に決定。併せて、特報予告映像が解禁された。本作は、地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)と、タッグを組んだ新人ドライバー・刈谷(山田裕貴)が、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく人間ドラマが浮き彫りになる物語。特報予告映像は、人気のない夜の道路で、追突事故スレスレの急ブレーキを踏む刈谷の姿を捉えた不穏なシーンから始まる。「社長が須貝さんと組めって」と新米・代行ドライバーの刈谷はさらっと告げるが、ベテランの須貝は不本意の様子。しかし渋々ながらもタッグを組み、2人で夜の街に仕事に出ることになる。「満月の週末だな」「なんか起こる気しますよ」。やがてその言葉が予言のように2人にまとわりつき、お互いギリギリの感情をぶつけ合うことになっていく。人生にハザードランプが点った、2人の男の一夜の物語を切り取っている。『ハザードランプ』は2022年4月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年4月15日より全国にて公開©2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年11月24日原点を描く新たな映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の日本公開日が来年1月28日(金)に決定。劇場版予告映像も到着した。巨大複合企業・アンブレラ社が秘密裏に行っていたのは、人体実験――。到着した映像では、変わり果てた姿の住民たちや、クリーチャーが登場。1998年9月30日、この日、ラクーンシティで一体何が起こったのか?ラストでは、「人体実験」「研究」「拡散」…などと、それを紐解くカギと思われるキーワードが散りばめられ、公開により期待が高まる映像となっている。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』劇場版予告編また、あのアンブレラ社のロゴをバックに、クレア、クリス、ジル、ウェスカー、レオンの5人が、勇ましく佇んでいる日本版ポスタービジュアルも公開された。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年、全国にて公開
2021年11月08日全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンの大人気ゲームから生まれた、大ヒットサバイバル・アクション映画『バイオハザード』シリーズ。その「バイオハザード」の原点を描く新たな映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の日本公開日が、2022年1月28日(金)に決定した。先日第一弾の予告映像が公開されるや、原作ゲームに類似するシーンの登場やホラーアクションとしての恐怖と臨場感に早くも「バイオハザード」ファンを熱狂させ話題沸騰となっている本作。この度、日本版ポスターと劇場版予告も新たに公開された。日本版ポスターでは、巨大複合企業<アンブレラ社>のロゴを背景に、クレア(カヤ・スコデラリオ)、クリス(ロビー・アメル)、ジル(ハナ・ジョン=カーメン)、ウェスカー(トム・ホッパー)、レオン(アヴァン・ジョーギア)の5人が勇ましく佇み、さらには、<「絶望は」 この街で 産声をあげるーー。>というコピーが。ここラクーンシティで起きた一夜の出来事が、全ての悲劇の始まりとなったことを示唆する。<アンブレラ社>が秘密裏に行っていた人体実験。そして街中に溢れる、変わり果てた姿の住民たち……。1998年9月30日、この日、このラクーンシティで一体何が起こったのか?そして同時解禁された劇場版予告のラストでは、「人体実験」「研究」「拡散」「機密」「漏洩」など、それを紐解くカギと思われるキーワードが散りばめられ、次なる展開を期待させる。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』劇場版予告『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』2022年1月28日(金)より公開
2021年11月08日映画『バイオハザード』シリーズ最新作、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が、2022年1月28日(金)にロードショー。人気ゲームの実写化映画『バイオハザード』シリーズ映画『バイオハザード』シリーズは、全世界シリーズ累計売上本数1億1700万本超えのカプコンの人気ゲームを原作とするもの。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと世界をアンデッド化させた宿敵アンブレラ社との戦いを描くサバイバル・アクションで、2002年の1作目から2016年の最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』にいたるまで、全6作の全世界興収1200億円を突破するヒットシリーズとなった。物語の“原点”を描く新章2016年に最終章を迎えた映画『バイオハザード』シリーズだが、2022年に公開される最新作『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は、「バイオハザード」の原点を描く新しい物語。舞台となるのは、巨大複合企業<アンブレラ社>の拠点がある街ラクーンシティだ。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールドは、<アンブレラ社>がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取りラクーンシティへと戻ってきた。ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールドは、クレアの言うことをありえない陰謀論とあしらうが、やがて二人は街中を彷徨う住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにする。次々と襲い掛かってくる住民たち。そんな中、二人は<アンブレラ社>が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知るのだが……。1998年9月30日、ラクーンシティ。この日、この街で何が起こったのか?「絶望」がこの街で産声をあげる――。ゲーム版に基づくホラー映画を目指す映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』には、クレアやクリスのほかにも、ジル・バレンタイン、アルバート・ウェスカー、レオン・S・ケネディなど、原作ゲームの主要キャラクターが登場。<登場人物&キャスト>主人公クレア・レッドフィールド...カヤ・スコデラリオジル・バレンタイン...ハナ・ジョン=カーメンクリス・レッドフィールド...ロビー・アメルアルバート・ウェスカー...トム・ホッパーレオン・S・ケネディ...アヴァン・ジョーギアブライアン・アイアンズ...ドナル・ローグウィリアム・バーキン...ニール・マクドノー脚本・監督を務めるヨハネス・ロバーツは、「怖い映画にしたいと思った。90年代にゲームが発売されたときに、自分が感じた気持ちを捉えるような映画にしたいって思ったんだ。」と、ゲームシリーズに基づくホラー映画を目指したことを明らかにしている。プロデューサーのジェームズ・ハリスも、ゲームのファンのために映画化することを念頭に置き、「僕らは、今作の舞台を最初のゲームの設定だった1998年にすること、1作目と2作目を併せてゲームのプロットをかなり忠実に追っていくこと、そしてキャラクターたちも映画スクリーン上で初めてきちんと描くことを決めた。」と語っている。【詳細】映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』公開日:2022年1月28日(金)脚本・監督:ヨハネス・ロバーツ出演:カヤ・スコデラリオ、ハナ・ジョン=カーメン、ロビー・アメル、トム・ホッパー、アヴァン・ジョーギア、ドナル・ローグ、ニール・マクドノー
2021年10月11日株式会社ホワイトハウス(東京都葛飾区)は、「バイオハザード」シリーズ25周年とMTM Watchとのコラボレーションウォッチ(全2種)を、10月15日(金)に予約受付開始します。コラボ特設ページ: MTM Watchと「バイオハザード」シリーズ25周年のコラボレーション本製品は、タフで機能性の高いMTM Watchに、「バイオハザード」シリーズに登場する“アンブレラ社”をモチーフにしたコラボレーションデザインを施した、25周年を記念するにふさわしいモデルとなっています。数量限定となる今回の全2モデル。バイオハザードファンはもちろん、様々な方に、そのスペックと洗練された特別なデザインを体感していただきたい逸品です。◆製品内容MTM Watch×バイオハザード25周年 コラボレーションウォッチ1. アンブレラモデル - Red - 64,900円2. アンブレラモデル - Blue - 64,900円3. アンブレラモデルセット - Red & Blue - 119,900円※税込価格◆予約開始2021年10月15日(金)◆お届け・発売2022年2月予定 ※国内販売のみ◆SPEC・クウォーツ ・316L ソリッドS/S ・ブラックDLC/ サンドブラストグレー仕上げ ・GMT機能 ・ロック式りゅうずカバー ・耐傷加工 / 反射防止加工 K1 強化ガラス ・スーパールミナス ・200m防水 ・Φ44 mmx 15 mmD ・3年品質保障■MTM Watch ブランドサイト : ■MTM Watch オンラインストア: 【運営会社 概要】商号 : 株式会社ホワイトハウス代表者 : 代表取締役 亀滝 裕康所在地 : 〒124-0011 東京都葛飾区四つ木1-1-3事業内容: 海外メーカー製品の輸入販売代理店、アフターケアサポート等製品開発・企画事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月15日「ニュースやワイドショーで、『ハザードマップの確認を』と繰り返し言っていますが、その名前は知っていても、使い方を詳しく知っているという方は、あまり見たことがありません」気象予報士・防災士の田頭孝志さんはこう話す。災害のリスクがある地域が示された「ハザードマップ」には、「洪水」や「土砂災害」、「高潮」や「津波」など、さまざまな種類がある。「自治体によっては、印刷したものを各家庭に配布しています。しかし、自宅に届いてなくてもネット環境があれば、いつでも確認できるのです」(田頭さん、以下同)田頭さんに水害と土砂災害から命を守るためのハザードマップの活かし方を教えてもらった。■気象庁「キキクル」と併用で安全性アップまずはネットで「ハザードマップ」と検索すると、いちばん上に出てくるのが国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」だ。最初のページの「重ねるハザードマップ」の下にある入力欄に、居住地の住所を入れると、その付近の地図が表示される。【1】「洪水」をチェック災害区別で「洪水」をクリック。すると地図上に最小「0.3mまで(薄黄色)」〜最大「20m以上(紫色)」まで、想定される「最大規模の洪水が起きた場合の浸水の深さ」が各色で示される。「いちばん浸水が少ない『薄黄色』は『30センチ未満』ですが、洪水は濁って水の中が見えませんから、10センチでも危険。側溝に足を取られたり、落ちて亡くなる恐れも」【2】「土砂災害」をチェック次に「土砂災害」をクリック。すると地図上に赤、黄など細かい色分けで「土石流」「地すべり」「急傾斜地の崩壊」など、土砂災害のリスクがある地域がわかる。右下にある「凡例」を押すと、色分けの意味が表示される。「洪水」と「土砂災害」の両方を選べば、同時に表示することもできる。「色がついた部分に居住地域が含まれていたら、要注意です。もちろん、誰もが防災情報に注意するべきですが、特に気にかけてすぐに避難できる準備をしておくべき」【3】災害時は「キキクル」をチェック避難の指標となるのが、気象庁の「キキクル(危険度分布)」の情報。検索してサイトを開くと、地図が表示されるので、そこから自分の住む地区を探す。右上にある「土砂災害」と「洪水害」などをクリックすると、5段階で「危険度」が表示される。「ハザードマップで要注意地域に住んでいる人は、『警戒レベル』が『3』以上になったら、避難するべきと私は考えています」もちろん、避難が空振りになる可能性もあるが……。「そうなったとしても、大事な防災訓練になります。いつか来る大災害に向けても無駄な経験にはなりません。また、警戒レベル2で避難してもいい。最悪の状況になる前に避難することが重要です」自分と家族の命を守るため、ふだんから避難の準備、避難先の確認をしておいたうえで、いざというときは焦らず、安全確保を最優先で避難しよう。
2021年07月20日大人気サバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズ。2021年5月には最新作『バイオハザードヴィレッジ』も発売されました。そんな『バイオハザード』シリーズをお得にプレイできるセールが開催中です!PlayStatio™Storeとニンテンドーeショップでセール実施中!同年7月7日より、PlayStation™Storeとニンテンドーeショップにて『バイオハザード』シリーズが50~76%オフのお得な価格で購入できるセールが実施されています。『biohazard 4』、『BIOHAZARD RE:2 Z Version』など人気作をはじめとする、複数作品がラインナップされていますよ!PlayStation™Storeのセール詳細PlayStation™Storeのセール対象は、すべてPlayStation4のみとなっています。詳細は以下の通りです。※すべて税込み価格・『バイオハザード RE:2』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:3990円⇒セール価格:1995円・『バイオハザード RE:2 Z Version』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:3990円⇒セール価格1995円・『バイオハザード RE:2 デラックスエディション』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:4990円⇒セール価格:2495円・『バイオハザード RE:2 Z Version デラックスエディション』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:4990円⇒セール価格:2495円・『バイオハザード RE:3』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:7800円⇒セール価格:2964円・『バイオハザード RE:3 Z Version』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:7800円⇒セール価格:2964円・『ラクーンシティエディション』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:1万792円⇒セール価格:4316円・『ラクーンシティエディション Z Version』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:1万792円⇒セール価格:4316円・『バイオハザード7レジデント イービル ゴールドエディション』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:3990円⇒セール価格:1995円・『バイオハザード7レジデント イービル ゴールドエディション グロテスクVer.』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:3990円⇒セール価格:1995円・『バイオハザード7レジデント イービル』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:3046円⇒セール価格:974円・『バイオハザード7レジデント イービル グロテスクVer.』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:3046円⇒セール価格:974円・『バイオハザード0 HDリマスター』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:4063円⇒セール価格:975円・『バイオハザード HDリマスター』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:4063円⇒セール価格:975円・『バイオハザード4』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:2852円⇒セール価格:998円・『バイオハザード5』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:2852円⇒セール価格:998円・『バイオハザード6』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:2852円セール価格:998円・『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:3046円⇒セール価格:974円・『バイオハザード リベレーションズ2 コンプリートシーズン』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:3565円⇒セール価格:998円・『バイオハザード アンブレラコア』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:4063円⇒セール価格:975円・『バイオハザード アンブレラコア デラックスエディション』(ダウンロード版/ゲーム本編)通常価格:5082円⇒セール価格:1219円ニンテンドーeショップでは税込み1490円均一!また、ニンテンドーeショップでは、対象のセール商品がすべて税込み1490円均一となっています。対象のセール商品は以下の通りです。※すべて税込み価格・『バイオハザード0 HDリマスター』(ダウンロード版/ゲーム本編)・『バイオハザード HDリマスター』(ダウンロード版/ゲーム本編)・『バイオハザード4』(ダウンロード版/ゲーム本編)・『バイオハザード5』(ダウンロード版/ゲーム本編)・『バイオハザード6』(ダウンロード版/ゲーム本編)・『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』(ダウンロード版/ゲーム本編)・『バイオハザード リベレーションズ2』(ダウンロード版/ゲーム本編)バイオハザードシリーズのセール期間は、同月21日の23時59分までとなっています。『バイオハザード』シリーズが気になっていた人も、シリーズファンの人も、この機会にプレイしてみてくださいね。【『バイオハザード』シリーズセール】開催期間:2021年7月7日〜21日 23時59分まで[文・構成/grape編集部]
2021年07月12日俳優の安田顕と山田裕貴が、映画『ハザードランプ』(2022年春)で主演を務めることが6日、明らかになった。同作は『アリーキャット』の榊英雄監督×脚本家・清水匡コンビによるオリジナル作。地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)は、ある満月の夜に、新人ドライバー刈谷(山田裕貴)とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった!」そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう2人だったが、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく。安田は主人公・須貝、山田は代行ドライバーの相棒として一夜を共にする刈谷役を山田裕貴が演じ、数時間のうちに変化していく男たちの物語に深みを与えている。オール福井ロケを敢行し、ほか、松本若菜、中村中、阿部純子、山野海、佐々木春香、ミスターちん、辻凪子、溝口琢矢、永島聖羅、遠藤雄弥、真魚、丸本凛、森岡豊、長岩健人、大和田伸也、津田寛治、六平直政、金田明夫、石倉三郎が出演する。ティザーポスターは初めて出会った2人が初めてタッグを組み、これから“初仕事に出かけようとするシーンを切り取ったもの。まだぎこちない距離感を感じさせる2人だが、「満月が、人をひきつける」と添えられたキャッチコピーがこれから始まる“奇妙な一夜”を予感させるものとなっている。同時に解禁された映像は、榊監督から演技指導を受ける安田と山田の様子を切り取ったもの。身体や視線の動きに至るまで細かな演技指導に真剣に聞き入る2人の様子を捉えた。(C)2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年07月06日オリジナルアニメシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』が7月8日(木)からNetflixで配信される。日本だけでなく全世界にファンをもつ『バイオハザード』シリーズはこれまでにも実写映画、フルCG映画が制作されてきたが、本作はシリーズのファンを満足させるだけでなく、新しいファンも参入しやすい“新たな試み”になりそうだ。1996年に最初のゲームが発売されて以来、“バイオ”シリーズは圧倒的な人気を集めてきた。2002年にはミラ・ジョヴォヴィッチが主演を務める実写映画が公開されて、後にシリーズ化。2008年にはフルCGアニメ映画『バイオハザード ディジェネレーション』が制作され、その後、2012年に『…ダムネーション』、2017年には『…ヴェンデッタ』が公開された。「これまでに3作のCG映画をつくってきましたから、次になにかやるのであれば新しいことをしたい、という話はずっとしていました」と本作のエグゼクティブプロデューサーを務めたカプコンの小林裕幸氏は振り返る。「実写映画もあったわけですけど、映画となると、どうしても地域によって公開の時期にタイムラグが出てしまう。でも、Netflixさんだと全世界に同じタイミングで一斉に配信ができる。これまで“全世界同時公開”はやったことがなかったので、世界中の人に同時に同じ『バイオハザード』を体験してもらえることは新しい試みだと思ったんです」さらに本作は約30分のエピソード全4話で構成されることになった。「これまでのような長編映画とは少し違った見せ方もしてみたいとずっと思っていました。今回の形式だと、1日1話ずつ観ていって4日間かけて楽しむこともできますし、イッキ見して、また最初に戻って繰り返し何度も観ることもできる……いろんな楽しみ方ができると思っています。もちろん、1話さえ観てもらえたら、絶対に2話以降も観てもらいたくなるようにはつくってあります!」(小林氏)分割されてはいるが一度見始めると続きが気になる連続シリーズをつくる……このミッションを託されたのが『海猿』シリーズや『太陽は動かない』などアクション、サスペンス映画を数多く手がけてきた羽住英一郎監督だ。「全エピソードを合わせると2時間ほどですから、制作する上でのアプローチは映画をつくる時とそれほど大きくは変わらなかった」と羽住監督はいう。「ただ、4つのエピソードに分かれていますから、それぞれのエピソードで物語の舞台がちゃんと変わっていくことは意識しました。1話はホワイトハウスで、2話は潜水艦で……と、ひとつの物語なんだけど、ステージが変わっていく。それに仮にイッキ見しなくても、1話ずつ観ていくことで、最初は裏返しになっているカードがひとつずつめくられていくように、冒頭では描かれていなかったことが次第にわかっていく展開にしました」本作の舞台は2006年。ホワイトハウスで極秘ファイルへの不正アクセス事件が発生。エージェントのレオン・S・ケネディらがホワイトハウスに招集されるが、そこに正体不明のゾンビが襲来し、レオンは極秘ファイルの謎を追う。一方、反バイオテロ組織・テラセイブの職員クレア・レッドフィールドは難民支援のために、かつて内戦が繰り広げられていた国ペナムスタンで、失語症の少年が描いた不思議な絵に出会う。この絵は一体、何を描いているのか? 謎を調査するクレアと、ファイルを追うレオンはやがて、かつてペナムスタンで実施された“恐ろしい実験”の真相に触れることになる。本作はこれまでの“バイオ”シリーズの魅力を引き継ぎながら、最後の最後まで観客の興味が途切れないように工夫されたストーリーと、物語に密接に絡み合ったアクションやホラー表現が光る作品になった。「単にアクションだけだったり、驚かせるだけの恐怖描写は観客にとって“待ちの時間”になってしまう」という羽住監督は「ひとつのシーンに複数の要素を盛り込むこと」を常に意識していると語る。「ただアクションしてるだけだと、お客さんも“どうせ主人公なんだから死なないんでしょ”ってなると思うんですよね(笑)。でも、そこに別の要素を入れ込むことで映画は面白くなる。今回は観客が“かつてペナムスタンで何が起こったのか?”に興味を持ってもらえるように物語を始めて、次第に事実が明らかになっていく過程でアクションだったり、恐怖描写を盛り込んでいく構成にしました」さらに羽住監督は本作で実写的な視点を作品に盛り込んで物語を描くことにこだわっている。フルCGアニメは物理的にカメラを置けないような視点から物語を描くことも可能だが、本作はレオンやクレアをシネマカメラで実際に撮影しているような描き方で物語が進んでいく。「これまで実写映画をやった時もフルCGカットはあったんですけど、できるだけ実写のカットと温度差が出ないように工夫してきました。例えば『海猿』の2作目でフェリーが沈むシーンがあって、基本的には実写とCGを組み合わせたのですが、フェリーが沈む瞬間にヘリがカメラの前を横切るカットはフルCGなんです。だから基本的にはどのアングルからでも、どのようにでも描けてしまう。でも、身体を鍛えた俳優が大量の水を浴びながら歯を食いしばって演技しているカットとフルCGのカットで温度差があるのはイヤなんですよね。そこで思ったのは、もし仮にこのカットを実際に撮影したとしたら、ヘリは我々が思ったように都合よく画面の手前には来てくれないだろうな、と(笑)。だからカメラはギリギリまでヘリをとらえようと動くだろうし、編集する段階でもヘリが写ってるギリギリのところまで使うはずだと。そうやって実写とCGの温度差が出ないようにこれまでもやってきたんですね。だから今回の作品もフルCGではあるんですけど、“実際に入れない場所には絶対にカメラを置かない”と最初から決めて、潜水艦のような狭い場所であればワイドレンズでないと撮れないはずなので、被写界深度(画のピントが合う範囲のこと。広角のレンズほどその範囲は深く/広くなる)の浅い、ボケをいかした画は撮りたいけど無理だろうなぁ……など考えて撮影していきました」ちなみに本作は、長い歴史を誇る“バイオ”シリーズの世界観を共有する作品ではあるが、ゲームや過去作を観ていない人も“新規参入”できる間口の広さも持っている。「ゲームも映像も新規のお客さんのことはすごく大事にしてきました。25年間“バイオ”のことを追いかけている人もいれば、5年楽しんでいる人も3年観てくださっている方もいてバラバラなんです。だからいつもファンも映画が好きな人も両方が楽しめるものにしたいと思っています。今回の作品でいえば、レオンとクレアというシリーズの中でも絶大な人気のあるキャラクターが登場するわけですけど、ファンであれば彼らの過去もこの先のことも知った上で楽しめるし、“バイオ”のことを一切知らなくてもレオンとクレアがどんなキャラクターなのかは想像してもらえるように描いています。その上で残りはすべて本シリーズからの新キャラクターにしました。だから、“バイオ”を好きな方はもちろん、実写映画を好きな方にも観てもらいたいですね」(小林氏)「僕はふだんはほとんどゲームをしないんですけど、『バイオハザード』はすごいビッグタイトルで、ルールが非常にしっかりしているんですよ。だからゲームや映画がたくさんあっても、レオンやクレアのキャラクターは破綻していない。逆の言い方をすると“ラクーンシティって一体、何なの?”って思った時に観られる映画やゲームや本がいっぱいある(笑)。すごく奥が深いんだけど、初心者にやさしいシリーズなんですよね。だから、今回を機にたくさんの方に本作を楽しんでもらえたら、と思っています」(羽住監督)『バイオハザード:インフィニット ダークネス』7⽉8⽇(⽊) Netflixにて全世界独占配信
2021年07月05日地方都市で代行ドライバーとして働く男ふたりの一夜の心の交流を描いた、安田顕と山田裕貴が主演する映画『ハザードランプ』第2弾キャストとして、松本若菜、中村中、阿部純子ら8名の出演が明らかになった。地方都市で代行ドライバーとして働く須貝を安田さん、ある満月の夜にタッグを組む新人ドライバー刈谷を山田さんが演じ、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく…というのが本作のストーリー。「仮面ライダー電王」の野上愛理役や、「コウノドリ」の倉崎恵美役などで知られる松本若菜が演じるのは、須貝の恋人・美乃梨。シンガーソングライターで女優の中村中が演じるのは、須貝を突然訪ねてくる謎の人物・ズーコ。須貝らが働く代行運転会社の社長・黒沢役を、「夫婦道」「下町ロケット」の石倉三郎が演じる。「念願の榊組、そして安田顕さん。二つ返事でオファーを受けさせて頂きました」と今回の参加をふり返った松本さんは、「映画を観終わった後は、心にドーンと追突される感覚になるかもしれません。クランクアップしてから何ヶ月も経った今でも、私の脳裏に音楽と映像とセリフが繰り返し流れているように、数日間は映像がビッシリと焼き付き、セリフが木霊し、そしてとある音楽が耳から離れなくなることでしょう。忘れられない映画になってもらえたら嬉しいです」とコメント。中村さんは「取り返したい人、取り戻したい時間がある人に観て欲しいです」とアピールしている。そして、代行運転の利用客たちとして、酔っぱらって須貝に絡む佳菜子役を阿部純子。地元のスポーツ用品店店主・吉井役を大和田伸也。彼に融資する銀行員・高木役を津田寛治。同級生同士の飲み会帰りの客・冨山役を六平直政、相田役を金田明夫が演じ、癖のあるキャラクターがふたりの心の距離の変化に色を差す。キャストコメント松本若菜念願の榊組、そして安田顕さん。二つ返事でオファーを受けさせて頂きました。脚本を読み進めていく中で、このハザードランプの世界から立ち去ってしまいたいような、ずっと居座っていたいような不思議な感覚に陥りました。私にはない世界観にいる人物たちの中に上手く入っていけるのか戸惑っている反面、頭の中では既に芝居をしている自分がいたりもしました。撮影は、寒い時期の福井県でした。天気に恵まれない日が続きましたが、晴れが必要とされるシーンでは、数時間晴れ間がのぞき、さらに雪が降るという奇跡的なことが起こりました。撮影監督が信頼している早坂さんですので、そのシーンはきっと神秘的で素敵な映像になっていることと思います。映画を観終わった後は、心にドーンと追突される感覚になるかもしれません。クランクアップしてから何ヶ月も経った今でも、私の脳裏に音楽と映像とセリフが繰り返し流れているように、数日間は映像がビッシリと焼き付き、セリフが木霊し、そしてとある音楽が耳から離れなくなることでしょう。忘れられない映画になってもらえたら嬉しいです。中村中『ハザードランプ』は「取り返したい」人たちの物語だと私は感じました。10年程前、ミュージシャンの友人が、ほんの少し目を離していた隙に愛用している楽器を盗まれました。未だ楽器は発見されず、友人はずっと気にかけていて、怒りと悲しみで疲れ果てています。その喪失感は一生癒えないかも知れません。脚本を読みながら、そんなことを思い出していました。撮影は主に夜でした。暗くて全貌の見えない若狭湾の波の音に、知らない街を訪れる肩身の狭さと、このまま帰りたくない心細さを煽られながら、私も取り返したいものがある人間を演じました。取り返したい人、取り戻したい時間がある人に観て欲しいです。阿部純子オーディションを受けた時から、撮影が終わるまで、ずっと悩み続けた役でした。安田顕さん、山田裕貴さん、監督に、「ここまで来られるか!」と試され続けた現場でした。「ただ自分にできることをするだけだ!」と自らに言い聞かせて、がむしゃらにやりました。ちゃんと映像の中で生きていたら、いいな。みなさんにご覧頂ける日を、私も、ドキドキしながら一緒に待っていようと思います。大和田伸也出演依頼があった時、私の故郷が舞台だと聞き、ぜひ参加しようと思いました。以前、私が故郷福井県を舞台に映画を撮った時、いわゆる嶺北が中心でした。今回は嶺南が中心だと聞いて、これまた、福井県のふるさと大使、敦賀市の観光特使の私としては、嬉しい作品になりました。撮影は、榊監督を中心に、とても熱く才能溢れる現場でした。津田寛治榊英雄監督が、僕の故郷である福井で映画を撮ると聞いて何とか参加したいなあと思っていたらお声をかけて頂きました。僕の役どころは、主人公が働いている代行屋サービスを利用する酔っぱらったお客さんなんですが、もう一人酔っぱらったお客さんが…。なんと、福井の超巨星、大和田伸也さんです。もう、二人してアドリブの福井弁を喋りまくったので、乞うご期待!六平直政榊監督とは映画やドラマでご一緒していて旧知の仲なので是非出演したいと思いました。脚本も読んで金田明夫さんと同級生で同じ野球部の友人役でしたので是非明夫ちゃんと芝居をしたいと思いました。撮影は監督が厳しくて中途半端なエネルギーの放出では許してくれず、最後は必死にやりました(笑)お客様には是非観て頂いて率直な感想を言って頂きたいと思います。金田明夫夜を徹しての撮影、普段なら床に入る時間に撮影真っ只中、みんなで集団夜更かし!そして、人生で初めて深夜1時に夕飯休憩を経験。楽しんでいたのは私だけか?撮影終了後、宿に戻り朝風呂を堪能。風呂に浸かりながら、この映画面白くなる!と、実感。ああ、楽しかった!石倉三郎え?! このコロナ状況下で撮影できるのか?!と。しかしロケ先様が快く受けてくださり、(よぅし!こうゆう時こそ我等の出番!)ワクワクしましたね。プロデューサーもエライ!!まあ一体に人間という生き物は難しい。只々平淡、平凡に生きることは。どんな人間にもドラマがあり、そこから派生する事項でまさかの結末に。現場は本当にどこからくるかわからないコロナを非常に要心しながら、監督、スタッフ、キャスト…頑張りましたな。面白い作品です!何卒ご高覧の程、お願い申し上げます。『ハザードランプ』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年全国にて公開予定©2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年05月25日映画『ハザードランプ』の劇場公開が中止に。当初、2022年4月15日(金)に公開される予定だった。代行ドライバーの男ふたりの一夜の物語映画『ハザードランプ』は、『アリーキャット』を手掛けた監督・榊英雄と脚本家・清水匡が再びタッグを組み誕生させた完全オリジナルストーリー。今回は“代行ドライバー”という様々な客を乗せる仕事にフォーカスし、夜の街の人間ドラマとふたりの男の奇妙な関係と因縁を描く。代行ドライバーとして働く主人公・須貝に安田顕地方都市で代行ドライバーとして働く主人公・須貝は、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』や『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』をはじめ、映画・ドラマ・舞台など数々の話題作に出演している安田顕が演じる。新人ドライバーに山田裕貴須貝の相棒として一夜を共にする新人ドライバー・刈谷には、山田裕貴を起用。『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』や『東京リベンジャーズ』『燃えよ剣』の公開を控える山田が、数時間のうちに変化していく男たちの物語に深みを与える。2人を取り巻く女性たち須貝の最愛の女性・美乃梨...松本若菜ズーコ...中村中佳菜子...阿部純子<映画『ハザードランプ』あらすじ>とある地方都市。須貝は運転代行ドライバーとしてひっそりと暮らしていた。しかし、満月の夜に、その小さな町で女子中学生の連れ去り事件が発生。犯人が捕まらないまま迎えた次の満月の夜、新人の刈谷が入社し須貝とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる」。そう嘯く同僚の言葉を背に車に乗り込む二人だったが、一癖も二癖もある乗客たちを相手にするうち、お互いの過去が交錯していき…。初対面の須貝と刈谷、二人の過去にはいったい何があったのか――。地方都市の夜に浮き彫りになる、男たちの人間ドラマ。作品情報映画『ハザードランプ』※劇場公開中止。当初、2022年4月15日(金)に公開予定だった。※前売券の払い戻しは公式サイトを確認。出演:安田顕、山田裕貴、松本若菜、中村中、阿部純子、山野海、佐々木春香、ミスターちん、辻凪子、溝口琢矢、永島聖羅、遠藤雄弥、真魚、丸本凛、森岡豊、⻑岩健人、大和田伸也、津田寛治、六平直政、金田明夫、石倉三郎監督:榊英雄脚本:清水匡製作:東映ビデオ、UNITED PRODUCTIONS制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS配給:東映ビデオ
2021年04月04日2019年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」で“親子”を演じた安田顕と山田裕貴が、オール福井ロケを敢行した映画『ハザードランプ』に出演することが分かった。地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)は、ある満月の夜に、新人ドライバー刈谷(山田裕貴)とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった!」。そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう2人だったが、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していき…。代行ドライバーという様々な客を乗せる仕事に焦点を当て、夜の町の人間ドラマと男2人の奇妙な関係と因縁を、『誘拐ラプソディー』『捨てがたき人々』などの作品で注目を浴び、俳優としても活躍を続ける榊英雄監督が、『アリーキャット』脚本・清水匡とのコンビによる完全オリジナルストーリーで映画化。主人公・須貝に扮するのは、演劇ユニット「TEAM NACS」メンバーで、映画・ドラマ・舞台など数々の話題作に出演、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じることに定評のある安田顕。榊監督とは「ミステリースペシャル 満願 第二夜『夜警』」(18/NHK総合)に続き二度目のタッグとなる。一方、その代行ドライバーの相棒として一晩を共に過ごす刈谷役を、大好評のうちに終了したドラマ「ここは今から倫理です。」(NHK)への主演ほか、『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』『東京リベンジャーズ』『燃えよ剣』など多数の映画に引っ張りだこの山田裕貴が演じ、時間のうちに変化していく男たちの物語に深みを与える。安田顕「山田裕貴君はじめ、大好きな俳優さん達とご一緒できた」最初はハードボイルド、クールな作品という印象でしたが、結果、様々な人間模様を描いたヒューマンな作品になった気がしております。約3週間の福井ロケ。連日の雨、風、雪。お天道様に試されているような現場でした。各シーン毎、榊監督と話し合いながら撮影に臨みました。山田裕貴君はじめ、大好きな俳優さん達とご一緒できたこと、榊組のスタッフの皆様と共に撮影できたことに感謝申し上げます。完成を心待ちにしております。山田裕貴「刺激的で、濃密な時間でした」声をかけて頂き思ったのはまた安田顕さんとまたお芝居できることに喜び、有無を言わさず「やりたい」と思いました。以前父と息子として、共演させてもらったときに、自分の父親と接しているような、“本物”の感覚をお芝居で味あわせてもらったことがずっと残っていて、このハザードランプの本を読んだときも、生きた人物たちを、熱く、悲しく、儚く、生きることができる想像がすぐ出来たことを覚えています。そして、撮影に入れば、まさにそのとおり。脚本の想像を超えるセッションに、自分の人生より、心が動いているのではないかと、自分の世界を疑いました。それくらい刺激的で、濃密な時間でした。福井県でのオールロケ福井の土地、ぬくもりに感謝しています。ぜひ、お楽しみに。榊英雄監督「2人の丁丁発止をお楽しみに」三密回避が常識? になってしまった2021年に福井嶺南にて濃厚な男2人の物語を撮影しました。主な舞台は車内。密です。(でも、コロナ対策はもちろんバッチリですよ)感情息遣い匂いが濃厚に感じる距離です。運転代行で働く男のほぼ夜一日のお話です。『ナイト・オン・ザ・プラネット』、『タクシードライバー』、私が大好きな名作は車内の密で作られました。少々こじつけではありますが、それだけ人間の喜怒哀楽が垣間見ることのできる半径1メートルの劇場です。その劇場の舞台に、登場するのは安田顕さん山田裕貴さん。2人の丁丁発止をお楽しみにして頂けると幸いです。素晴らしいスタッフキャストと福井嶺南地方の皆様に心より感謝申し上げます。『ハザードランプ』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年03月16日「バイオハザード」の最新作アニメ、Netflixオリジナルアニメシリーズ「BIOHAZARD:Infinite Darkness」(バイオハザード:インフィニット ダークネス)が来年配信決定。ティザービジュアルとティザーPVも公開された。全世界でシリーズ累計出荷本数1億本以上を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」。本作は、シリーズ初の連続CGドラマとして制作され、公開されたティザービジュアルにもあるように、人気キャラクターのレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドの2人を軸にしたホラーアクションとなっている。PVでは、暗がりの中、廃屋で“なにか”を発見してしまうクレアや、“誰か”を助けるレオンの姿が映し出される緊迫感溢れる映像となっている。なお、製作・原作監修には、数々の「バイオハザード」シリーズを世に送り出したカプコンの小林裕幸プロデューサーが参加。制作プロデュースには、様々なアニメ作品を生み出しているトムス・エンタテインメント、『バイオハザード:ヴェンデッタ』(’17)で制作プロデューサーを務めた宮本佳率いるQuebicoがフル3DCGアニメーション制作を担当する。「BIOHAZARD:Infinite Darkness」は2021年、Netflixにて全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年09月28日Netflixオリジナルアニメシリーズ『BIOHAZARD:Infinite Darkness(バイオハザード:インフィニット ダークネス)』が2021年に配信されることが発表になり、ビジュアルと映像が公開になった。『バイオハザード』は全世界でシリーズ累計出荷本数が1億本以上を超える超人気ゲーム。これまでも繰り返し映画化され、フルCG映画や、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写映画シリーズは大ヒットを記録した。来年はシリーズ開始から25周年を迎える記念すべき年で、シリーズ初の連続CGドラマの制作が決定。人気キャラクターのレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドを主軸にした物語で、アクションだけでなくサスペンス要素も加わったドラマになるという。カプコンの小林裕幸プロデューサーが製作と原作監修を、トムス・エンタテインメントが制作プロデュースを担当。『バイオハザード:ヴェンデッタ』で制作プロデューサーを務めた宮本佳が率いるQuebicoがフル3DCGアニメーション制作を担当する。このほど公開になったティザー映像は約1分ほどで、クレアが廃屋の闇を小さな明かりで照らしながら進んでいく場面から始まる。さらに後半にはレオンが何者かを救出する場面が登場。細部まで作り込まれた映像、暗闇で何かヒントが見えるか見えないか目をこらしたくなるライティング、緊迫感を高める音響、そしてショッキングな展開……“バイオ”好きにはたまらない、来年に向けて期待値が高まる内容になっている。『BIOHAZARD:Infinite Darkness』Netflixにて2021年より全世界独占配信(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年09月27日『バイオハザード』シリーズに基づく実写のNetflixオリジナルシリーズ『バイオハザード(原題)』が、Netflixで全世界独占配信されることが決定した。『バイオハザード』は、1996年、カプコンから第1作が発売されたサバイバルホラーの金字塔。今日に至るまで全世界で1億本以上を売り上げ、ゲーム史有数のベストセラーシリーズとなった。同作はゲームの枠を越え、映画やテーマパークのアトラクションなど幅広いジャンルへと展開。コンスタンティン・フィルムが製作した全6作の映画版の収益は全世界で累計12億ドルを超え、ビデオゲームを原作とする映画シリーズとしては過去最高の興行成績を収めている。Netflix版では、ふたつの時間軸で新たなオリジナルストーリーが描かれていく。ひとつ目の時間軸は、14歳のジェイドとビリーのウェスカー姉妹が、ニューラクーンシティに移り住むところから始まる。人工企業都市でウェスカー姉妹は青春を謳歌するが、次第に街の実態に気づき始め、父親が何か隠しているのではないかと疑念を抱くように。それは世界を破滅へと導く危険な秘密だった……。ふたつ目の時間軸は、それから10年以上経った未来の世界。地球上の人類は今や1500万人足らずとなり、T-ウィルスに侵された人間や動物が60億を超える怪物となって地上を埋め尽くしていた。この新たな世界で、30歳になったジェイドは生存を賭けて戦う一方、妹、父親、そして彼女自身を取り巻く過去の秘密に苦しめられる。本作のショーランナー、製作総指揮、脚本を務めるアンドリュー・ダブは、「バイオハザードは私の一番のお気に入りのゲームです。この壮大な物語の新たな一幕の語り手となれること、そしてバイオハザード史上初のTVシリーズ作品を世界のNetflixメンバーにお届けできることに興奮しています。馴染み深いキャラクターが数多く登場すると同時に、これまで目にしたことのない新たな側面(残虐で狂気に満ちた側面)を見せる本作は、すべてのバイオハザードのファンにとって、そして初めてバイオハザードに触れる視聴者にとっても最高の作品となるでしょう」とコメントを寄せている。第1話、2話の監督、および製作総指揮を、『ウォーキング・デッド』『ダン・エルドン 〜運命の旅〜』のブロンウェン・ヒューズが担当している。Netflixオリジナルシリーズ『バイオハザード(原題)』全8話(各60分)
2020年08月28日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化もされた、カプコンの大ヒットビデオゲーム「バイオハザード」シリーズ。このゲームシリーズに基づく実写のNetflixオリジナルシリーズが配信されることが決定した。「スーパーナチュラル」のアンドリュー・ダブが、ショーランナー、製作総指揮、脚本を務める本作では、“2つの時間軸”で新たなオリジナルストーリーが描かれていく。まず1つ目の時間軸では、14歳のジェイドとビリーのウェスカー姉妹が、ニューラクーンシティに移り住むところからスタート。人工企業都市でウェスカー姉妹は青春を謳歌するが、次第に街の実態に気づき始め、父に疑念を抱くように…。そして、それから10年以上経った未来の世界が2つ目の時間軸。地球上の人類は激減、T-ウィルスに侵された人間や動物が60億を超える怪物となって地上を埋め尽くすこの新たな世界で、30歳になったジェイドは生存を賭けて戦う一方、妹や父、そして彼女自身を取り巻く過去の秘密に苦しめられる――というあらすじ。「バイオハザード」は一番のお気に入りのゲームだと語るアンドリューは、「この壮大な物語の新たな一幕の語り手となれること、そしてバイオハザード史上初のTVシリーズ作品を世界のNetflixメンバーにお届けできることに興奮しています」とコメント。そして「馴染み深いキャラクターが数多く登場すると 同時に、これまで目にしたことのない新たな側面 (残虐で狂気に満ちた側面) を見せる本作は、すべてのバイオハザードのファンにとって、そして初めてバイオハザードに触れる視聴者にとっても最高の作品となるでしょう」と胸を張った。なお、配信開始日やキャストなどの情報はまだ明らかになっていない。「バイオハザード」(原題)は全8話(各60分)、Netflixにて全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年08月27日2019年は台風や大雨の自然災害が何度も発生した年でした。そのため地震だけでなく、水害への防災の意識が高まった方も少なくないと思います。水害は地震と異なりいきなり発生するというよりは、台風の大きさや進行方向、雨や風の強さの積み重ねで発生する物です。そのため、地震より予想がしやすく国や自治体ではハザードマップを作成しています。 今回はハザードマップの内容と確認方法、ハザードマップを確認した上での防災対策についてお伝えします。 ハザードマップを確認しましょうハザードマップは防災地図、被害予測地図とも呼ばれ、国(国土交通省)や自治体が作成しています。ハザードマップの種類は、洪水だけでなく、内水(堤防内の雨水や排水でに被害)、高潮、津波、土砂災害、火山などの災害ごとに設定されているものです。ご自宅や勤務先、保育施設等のハザードマップを確認するようにしましょう。 2019年10月に発生した台風19号で被害が報道された、東京・世田谷区での多摩川の堤防の決壊や長野市内の長野新幹線車両センターの車両水没は繰り返し報道されていましたが、世田谷区や長野市のハザードマップを確認すると、世田谷区の多摩川周辺や長野新幹線車両センターは、想定最大の浸水が5メートル以上になるエリアでした。 ここ数年の洪水の発生したエリアを見ても、ハザードマップでは浸水の予想エリアであることがほとんどでした。ハザードマップを確認するには、お住まいの自治体のホームページまたは、国土交通省が用意しているハザードマップポータルサイトから確認したい場所や都道府県・市区町村を入力して検索すると良いでしょう。 関連リンク:国土交通省ハザードマップポータルサイト(外部サイト) 確認後に防災の準備をしましょうハザードマップを確認することは大切なことですが、確認した後は防災の準備をしましょう。洪水の対策としては、①火災(自然災害)保険・共済の確認、②建物の状態の確認、③避難の準備の確認の3点が主な内容です。 火災(自然災害)保険・共済の確認保険金が支払われる災害は火災だけでなく、風や雹、雪の災害、洪水や浸水、地震などの災害が補償の対象となっているか確認しましょう。ハザードマップで、洪水・浸水の可能性がある場合は水害を補償の対象にすることや津波や噴火の被害の可能性のある場合は地震保険の加入を検討しましょう。建物の状態の確認災害が発生する前に建物の状態を確認しましょう。屋根や壁、窓や網戸、雨どいやエアコンの室外機などの破損やゆがみ、がたつきの確認を天候が良い時にしておきましょう。また、台風・強風の場合は、雨戸のない窓は養生テープや段ボールで保護することも検討してみましょう。 避難の準備の確認災害が発生する前に、避難場所や避難時バッグ(避難時に持ち出す物をまとめたもの)を確認しておきましょう。赤ちゃんがいる場合は、普段使っているおむつや液体ミルク・離乳食を最低3日分は用意しておくと良いでしょう。内閣府・防災情報のサイトに掲載されている『あかちゃんとママを守る防災ノート』を参考になさっても良いと思います。 関連リンク:あかちゃんとママを守る防災ノート(外部サイト) 防災は災害の起きる前の準備・確認と災害が起きてからの冷静な行動が大切です。日々の忙しさで防災に対して普段から意識することは難しいかもしれませんが、家族や財産を守るためにも、ハザードマップを確認し、災害に備えるようにしましょう。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
2019年12月04日