トロント映画祭が、現地時間6日に開幕した。今年の開幕作品は、『LOOPER/ルーパー』。ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ブルース・ウィリス、ライアン・ジョンソン監督が、会見で映画への思いを語った。その他の情報本作の舞台となる近未来では、30年後の世界から送り込まれる人間を殺す通称“ルーパー”たちがいた。だが、ある時、すご腕“ルーパー”のジョーが直面した男は、30年後から送られてきた自分だった―。“今”のジョーを演じるのはゴードン=レヴィット。彼の30年後を演じるのはウィリス。ジョンソン監督は、『BRICK〈ブリック〉』に出演したゴードン=レヴィットに早くからこの構想を話しており、彼をイメージしてジョーというキャラクターを書いたと会見で明らかにした。「当時、僕は、フィリップ・K・ディックにはまっていて、彼の作品を連続して読んでいたんだ。短編として書き始めたけど、次第にアイデアが広がっていったのさ」。未来のジョー役をオファーされたウィリスは、「脚本があまりに賢くて、読み終えた直後に、僕はこれに出ると宣言していたよ」とコメント。もし、実際に過去の自分に直面することができたらどんなアドバイスをするかと聞かれると、人生というものはほんの先のことすらわからないものだと指摘した上で、「何事も真剣に取りすぎるなと言うね」と語った。トロント映画祭は現地時間16日まで。『LOOPER/ルーパー』は1月12日(土)日本公開予定。『LOOPER/ルーパー』2013年1月12日(土)日本公開予定取材・文・写真:猿渡由紀
2012年09月07日ブルース・ウィリスが、iTunesのデータの扱いをめぐって、アップル社を相手に訴訟を起こすことを考えているようだ。ブルースはアップル社のiTunesで購入した大量の音楽データを自分の死後、元妻のデミ・ムーアとの間にもうけた3人の娘たち(24歳のルーマー、20歳のスカウト、18歳のタルーラ)に譲りたいと考えていたが、iTunesの規約では利用者はダウンロードした曲を“借りている”のであって、所有しているわけではない。従って、ユーザーが死亡した場合、ダウンロードしたデータを誰かに譲ることはできないのだ。「ダウンロードしたものを転売したり、遺産として利用することは禁じられていますが、ブルースが一石を投じたのは素晴らしいことです」とデジタル・コンテンツの権利について問題提起する団体「Open Rigths Group」のジム・キロック氏は語る。ブルースは「ザ・ビートルズ」や「レッド・ツェッペリン」を始め、大量の楽曲を所有し数多くのiPodにダウンロードしているという。現在の妻、エマ・ヘミングとの間に生後5か月の娘・マーベルも誕生したブルース。弁護士に、自分の家族がダウンロードした楽曲の所有者になれるよう、法的な対決も視野に入れた上でアップル社とかけ合うように求めているらしい。(text:Yuki Tominaga)© INFPhoto/AFLO■関連作品:ムーンライズ・キングダム (原題) 2013年公開© Focus Featuresエクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.シャドー・チェイサー 2012年10月27日より有楽町スバル座、新宿ミラノほか全国にて公開© 2012 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. G.I.ジョー バック2リベンジ 2013年春、全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月04日女優の栗山千明が、映画『エクスペンダブルズ2』で日本語吹き替え版のボイスキャストを務めることになり、8月26日(日)、都内のスタジオで公開アフレコに臨んだ。以前、栗山さんは映画『キル・ビル』でハリウッド・デビューを果たしているが、ハリウッド作品のアフレコは初挑戦。「実写に声をあてる作業は難しかった」と困惑気味にふり返った。栗山さんが演じるのは、シルヴェスター・スタローン演じるバーニー・ロスを支える暗号解読のプロにして銃撃、格闘技をこなす元陸軍女ソルジャーのマギー・チャン。栗山さんは「日本人ではしないような会話の感覚があったりするので、相談しながら演じました」と言葉のニュアンスの違いに苦労したことを明かした。すでに作品を鑑賞したという栗山さんは大迫力のアクションシーンを観て、大興奮するも「私には絶対無理」とコメントし、もし次作でオファーがあったとしても「アクションのない静かな役回りでお願いしたい」と謙虚な発言で報道陣を沸かせたが、映画『キル・ビル』で魅せたアクションを再び披露してほしいもの。豪華スター共演の本作で栗山さんが好きなタイプは?と、質問が飛ぶと「ブルース・ウィリスかな。私の好きなタイプの映画によく出演されているし、刀さばきがかっこいい」と明かすも、実は「みなさんカッコいい反面、怖い気がする」と本音も漏らしていた。さらに、栗山さんは「こう見えても私って、普段穏やかな人なんです」と自分の性格を告白。穏やかな性格ゆえに、本作のテーマである“復讐”なんてことは「考えもつかない」とコメントしていた。本作はシルヴェスター・スタローンを中心に、ハリウッドを代表する新旧アクションスターが大集合した大ヒットを記録した前作に続き、不死身の傭兵軍団・エクスペンダブルズと悪党の死闘を描く。『エクスペンダブルズ2』は10月20日(土)より全国にて公開。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年08月27日奇才ザック・スナイダー&クリストファー・ノーランがタッグを組むヒーロー・アクション『マン・オブ・スティール』(原題)で“新スーパーマン”に抜擢された若手注目俳優ヘンリー・カヴィルが、ハリウッドきってのアクション俳優ブルース・ウィリスとシガニー・ウィーバーの2人と共演を果たしたノンストップ・サスペンス・アクション『シャドー・チェイサー』が今秋公開となる。これに先駆けて、体を張ったアクションを見せる彼の魅力が詰まったドキドキの予告編映像と劇中ビジュアル、そしてヘンリー本人のコメントが一足早くシネマカフェに到着!スペインで家族と久々の再会を果たしたウィル(ヘンリー・カヴィル)。しかし、父親のマーティン(ブルース・ウィリス)が国家間の事件に巻き込まれたために、家族が何者かに誘拐されてしまう。さらに、ウィルの目の前でマーティンが狙撃され、魔の手はウィルへと及び、彼はスペイン国家警察、CIA、そして謎の組織に追われる羽目に…。家族を救う猶予は24時間もない。ウィルは己の本能だけを頼りに国家間の陰謀の渦中へと身を投じていく…。昨年末、劇場公開され大ヒットを記録した『インモータルズ神々の戦い』では勇者・テセウス、そして『マン・オブ・スティール』では新時代のスーパーマンと、カリスマ性を放つヒーロー役で堂々主演を張るヘンリー・カヴィル。次世代スターの呼び声も高い彼が本作で挑戦するのは、“普通”の男子。家族を救うために奔走するごく普通の青年であるが、一方で疾走し、叫び、そして最後には家の屋根からダイブといったように、やはり“超人的な”男子なのだ!そのウィルの父を演じているのが『ダイハード』シリーズでお馴染みのブルース。そして、謎の協力者には『アバター』やリドリー・スコット監督作『エイリアン』シリーズで地球外生命体とも渡り合ってきたシガニーと、新時代のスターの脇を固めるのはハリウッドのベテランたち。アクション合戦はもちろんのこと、緊迫感漂う掛け合いも必見である。情熱の街・スペインで身も凍るような騙し合いに巻き込まれた男がたどり着く真実とは?ヘンリーは主人公・ウィルをこう分析する。「ウィルは家族を見つけようと必死になる。すると父親がどこからともなく姿を現し、警察に逮捕された彼を救う。それが初めての父からの助け舟だったが、普通の人間なら恐怖とパニックのどん底にいるそんな瞬間に、父親はそれまで隠し通してきた秘密を打ち明けるんだ。彼はウィルに、自分がCIAと仕事をしてきた工作員だと打ち明ける。それはウィルにとっては受け入れがたい告白だった。一つ目の理由は、父親がこれまで自分のためにいてくれたことが一度もなかったこと。二つ目は、父親がうその人生を生きていたことが分かったからなんだ。ウィルは父親を嫌う理由が欲しかったのだと思う…」。今回解禁となった写真からも、人間味を帯びた彼の表情がこれまでの役とは一味違うことを証明している。まずは、この怒涛のアクションシーンが詰まった予告編をチェック!『シャドー・チェイサー』は10月27日(土)より有楽町スバル座、新宿ミラノほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シャドー・チェイサー 2012年10月27日より有楽町スバル座、新宿ミラノほか全国にて公開© 2012 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. マン・オブ・スティール (原題) 2013年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All Rights Reservedアバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved
2012年08月17日ニコラス・ケイジが、シルヴェスター・スタローン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーら豪華アクションスターが共演する話題作『エクスペンダブルズ』シリーズの第3作目『The Expendables3』(原題)に出演することが決定した。プロデューサーのアヴィ・ラーナーによれば、同作にはニコラス以外にも第1作目で武器商人・トゥールを演じ第2作目で降板したミッキー・ロークが再び同役でカムバックする可能性もあるとのこと。ラーナー氏は「トータル・フィルム」誌に、「今回ニコラス・ケイジを迎えるよ。それにもしミッキーがあんまりクレイジーでなければカムバックもあり得るね。僕はミッキーが好きなのさ。それに元からのキャストももちろん続投するよ」と明かしている。また同作の製作陣は、2010年12月から脱税の罪で服役中のウェズリー・スナイプス(『ブレイド』シリーズ)が3年の服役期間を終えて出所すれば、彼をシリーズ3作目に迎える意欲を見せている。ラーナー氏は同誌に「我々はウェズリー・スナイプスが刑務所から出てきたら、キャストに迎えたいと思っているんだ」と付け加えた。さらに、13日(現地時間)にロンドンで行われた『エクスペンダブルズ2』のプレミアでは、ラーナー氏は「BANGショービズ」に「クリント・イーストウッドやハリソン・フォードと交渉を始めたところなんだ。スティーヴン・セガールについてはまだ分からないな」と語っていた。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.ゲットバック 2012年11月10日より新宿ミラノ、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開© 2012 MEDAL PRODUCTIONS, INC.
2012年08月15日シルベスター・スタローンを筆頭に、名だたるアクションスターたちが「アクション映画史上の最高傑作を作る」という決意のもと集結し、2010年に大ヒットを記録した『エクスペンダブルズ』。「二度と実現不可能」と言われた最強の肉体派軍団が奇跡の再結成を果たした続編『エクスペンダブルズ2』の特報映像が到着!今夏の映画界を賑わせるアメコミヒーローたちに真っ向から殴りこみをかける、男気あふれる強気宣言が収められている。自らを“消耗品”と名乗るリーダー、バーニー・ロス(シルベスター)の下、鉄壁のチームワークを誇る命知らずの傭兵軍団「エクスペンダブルズ」。彼らの今回の仕事は、東欧バルカン山脈の山岳地帯に墜落した輸送機に積まれていたデータボックスを回収すること。簡単に思えたそのミッションだったが、データボックスに記録された機密データを狙い、ある凶悪武装集団が行動を開始していた…。今回、最強を誇る“エクスペンダブルズ”たちに襲いかかるのは、大御所ジャン=クロード・ヴァン・ダム率いる世界を牛耳ろうとする強敵たち。だが、この危機に立ち向かう軍団の最大の武器は、何と言っても固く結ばれた“男の友情”!シルヴェスター、ジェイスン・ステイサム、ジェット・リーら“エクスペンダブルズ”だけでなく、彼らのライバルであるトレンチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)や依頼主であるCIAのチャーチ(ブルース・ウィリス)らも援軍として参戦。豪華絢爛のアクションスターたちが、固い絆で結ばれていく。そんな彼らの戦闘は男らしさ極まるものがある。最近のアメコミヒーローたちのようにパワードスーツも変身術もなく、身体ひとつで敵地に乗り込み、銃やバズーカを駆使し、とにかく敵を撃ちまくる!こんなにもワイルドな彼ら、男としてのプライドも負けておらず「俺たちは、変身しなくても、強い!」と高らかに宣言!エリート傭兵として鍛え上げられた手腕と仲間たちとの友情さえあれば、彼らには倒せない敵はいない。そう信じさせてくれる納得の予告編映像に仕上がっている。本日(8月14日)より夏のヒーロー超大作『アベンジャーズ』がいよいよ公開を迎え、来日を果たした最高司令官ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンがジャパン・プレミアに登場するが、まさかこのタイミングで殴り込みをかけるとは…。さすがは命知らずの男たち。兎にも角にも、彼ら“エクスペンダブルズ”の心意気をこちらの映像でチェックしてほしい。『エクスペンダブルズ2』は10月20日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年08月14日今、世界で最も“熱い”男たちが最強チームを結成して挑むアクション大作『エクスペンダブルズ2』の特別予告編がこのほど公開され、シルベスタ・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・ステイサムらスーパーヒーローたちが熾烈な戦いを繰り広げる映像が披露された。特別予告編『エクスペンダブルズ2』は、自らを“消耗品”と名乗る命知らずの傭兵軍団エクスペンダブルズが、惨殺された仲間の復讐を果たし、世界を守るために最大の危機に立ち向かう。今作では新たにチャック・ノリスとジャン=クロード・ヴァン・ダムが初参戦し、前作を遥かに上回る“最強軍団”の活躍が描かれる。このほど公開された動画では、スタローンをはじめ、シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスら最強の男たちが生身の身体で戦うシーンに合わせて「俺たちは変身しなくても強い!」「アクションスターは“素顔”で戦う!」「パワードスーツや特殊能力より大事なのは“友情”」と高らかに宣言するナレーションが流れる内容。ナレーションは、スタローンやシュワルツェネッガーの吹替で知られる俳優の玄田哲章が担当し、おなじみのシブい声で男たちの熱き戦いをサポートしている。VFXの進化によってアクションの迫力が薄れてしまった時代に、あえて俳優たちの生身のアクションにこだわって製作された本作。「アクション映画史上の最高傑作を作る」という旗印の下に集まった男たちが最新作で、どんな活躍を見せてくれるのか気になるところだ。なお、この特別予告は、本日より全国のTOHOシネマズの『アベンジャーズ』上映スクリーンでも限定上映されている。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土)全国ロードショー
2012年08月14日いまなおSFホラーの金字塔としてと語り継がれる『遊星からの物体X』の前日譚を描く映画『遊星からの物体X ファーストコンタクト』が今週末より公開となる。この名作SFホラーの主演に抜擢されたのは、アメリカ出身のメアリー・エリザベス・ウィンステッド。いま密かに注目を集めている新進女優である。考古生物学者・ケイトは偶然、氷の中で発見された、太古昔に沈んだと思われる生命体の調査のため、ノルウェー観測隊の基地へと降り立つが、“それ”はまだ生きていた。調査を進めるケイトたちが氷の中から解き放った物体は、自らの生存のために人間同士を争わせようとする宇宙からの生命体。ケイトと観測隊員たちは、氷に閉じ込められた南極基地の中で、“それ”の恐怖と、誰が乗っ取られているのかすら分からない疑心暗鬼に巻き込まれていく――。ジョン・カーペンターがメガホンを握った前作『遊星からの物体X』はカート・ラッセルを筆頭に、男性のみのキャストであったが、本作では打って変わって女性が主人公に。考古学者として極寒の南極に派遣されるケイトこそその人物であり、彼女を演じるのが現在27歳のメアリー。実は彼女、『ダイ・ハード4.0』ではブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンの娘役を演じており、昨年公開された『スコット・ピルグリム VS.邪悪な元カレ軍団』では髪を紫色に染めた妖艶なヒロインを好演。ネクスト・ブレイク必至のハリウッド女優としていま注目を集めている。そのほかの代表作では、『ファイナル・デッドコースター』や『デス・プルーフ in グラインドハウス』などジャンルムービーにも積極的に参加しているメアリーだが、実は生粋のカーペンター作品ファンとのことで、本作に賭ける思いは人一倍強かったとか。「女性が主役ということで、作品の色も変わるはずよ。ケイトには知性があり、強い意志も持っている。極限の状況の中で女性の強さを描くことができるなんて滅多にないチャンスだわ。男性キャラクターが多い中でも強い意志を示すことができれば、キャラクターの厚みが増し、ケイトという女性を際立たせることができる」と自身の役を冷静にふり返る姿からは、ベテラン女優のような頼もしさすら感じられる。『遊星からの物体X ファーストコンタクト』の次にはティム・バートンが製作を務めるアクション・エンタテイメント超大作『リンカーン/秘密の書』の公開を控える彼女。同作ではベンジャミン・ウォーカー演じる第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの妻メアリー・トッドという重要な役どころに抜擢されている。ラブコメにSFホラーにアクションに…七変化を見せてきた彼女のこれからの活躍に要注目!『遊星からの物体X ファーストコンタクト』は8月4日(土)よりTOHOシネマズ日劇にて公開。■関連作品:リンカーン/秘密の書 2012年11月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開© 2011 Twentieth Century Fox遊星からの物体X ファーストコンタクト 2012年8月4日よりTOHOシネマズ日劇にて公開© 2011 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.
2012年08月01日兼ねてから恋のうわさが流れているアシュトン・カッチャーとミラ・クニスが同居を始めたようだ。ミラとアシュトンはTVシリーズ「ザット’70sショー」で共演して以来の知り合いで、数カ月前から交際が始まったが、公表していない。アシュトンは昨年11月、6年間連れ添った妻・デミ・ムーアとの破局が明らかになった。アシュトンとミラを知る関係者はイギリスの「The Sun」紙に「2人は半同棲状態です。どこにでもいる、つきあい始めたカップルと同じでように一時も離れたくないんです。毎晩どちらかの家で過ごしていますよ。特にミラはハリウッドにあるアシュトンの家に住んでいるようなものです」と語る。2人は21日(現地時間)にアシュトンが主演するスティーヴン・ジョブズの電気映画の打ち上げパーティ会場でキスしている姿を目撃されている。一方、デミはアシュトンが新しい恋を見つけたことに衝撃を受けているという。昨年、破局を発表した前後から激やせしたり、依存症のリハビリ施設に入所するなど、不安定な状態が続き、2月にアシュトンとリアーナの交際がうわさになった際も大きなショックを隠せない様子だったデミ。元夫のブルース・ウィリスとの間にもうけた最愛の娘たちとも口論が絶えず、距離を置かれるなど、孤独を募らせている。(text:Yuki Tominaga)© /AFLO
2012年07月25日アクション映画といえば、ブルース・ウィリス(『ダイ・ハード』)やジェイソン・ステイサム(『トランスポーター』)などの肉体派の男優や激しいガン&カーアクションも魅力的だが、隆々とした肉体派男子に劣らぬアクションを披露するセクシー女子たちの存在も見逃せない。そして、そのセクシー度をグッと高めてくれているのが“ボディスーツ”。実は、今年の夏はボディスーツ×ワイルド・セクシー女子が大活躍する映画が揃っているのだ。その公開順にワイルド女子たちをここで一挙ご紹介!エントリーNo.1:『崖っぷちの男』ジェネシス・ロドリゲスまず一人目は、サム・ワーシントン主演の緊迫サスペンス『崖っぷちの男』(7月7日公開)。突然、N.Y.の地上21階のホテルの窓外に姿を現し、飛び降りようとする男・ニック(サム・ワーシントン)の命がけの勝負の裏で進行する、ある「計画」が物語のミソとなるわけだが、その重要な計画に関わっているのが、スタイル抜群のラテン系女子ジェネシス・ロドリゲスが演じるアンジーだ(上写真)。ニックの弟で恋人のジョーイ(ジェイミー・ベル)と手を組んである所に侵入を図る彼女は、ボディスーツに身を包み、『ミッション:インポッシブル』ばりのアクションを見せる。本作が映画デビューとなるジェネシスは、さすが“EL Puma”の異名を持つアーティストで俳優のホセ・ルイス・ロドリゲスの血を継ぐ娘とあって、即興が求められた演技でも「サルサやヒップホップやレゲトンの音楽を聴いて気分を盛り上げたりしたわ。それで強盗事件も起こせる気分になれたの」とリラックスしていた様子。その完璧なプロポーションに加えて、勝気な性格で彼氏を時に引っ張る様子がキュート&セクシー!新星ヒロインの活躍にぜひご注目。エントリーNo.2:『ダークナイト ライジング』アン・ハサウェイ元祖ボディスーツ・ヒロインと言えば、彼女は絶対に外せない。クリストファー・ノーラン流「バットマン」3部作の最終章にあたる『ダークナイト ライジング』(7月28日公開)でいよいよ登場する、キャットウーマンことセリーナ・カイルである(右写真)。キャットウーマンと言えば、これまでミシェル・ファイファーやハル・ベリーら数々の女優が幾度となく演じてきた、女優にとっては憧れのファイティング・レディ。本作では、本格的なアクションは初めてのアン・ハサウェイが鍛え抜いたプロポーションで、念願のキャットウーマンに挑戦!バットマンに負けぬ洗練されたデザインのボディスーツを着こなし、さらに女性が乗りこなすのは困難そうなバット・ポットにまたがり颯爽と走る姿は、クールビューティの鏡。歴代のキャットウーマンのイメージをどう覆してくれるのかにも期待したいところ。エントリーNo.3:『アベンジャーズ』スカーレット・ヨハンソン『ダークナイト』と今夏、真っ向対決するのが、ヒーロー映画『アベンジャーズ』(8月14日公開)。その紅一点“アベンジャー”として男たちと肩を並べて闘うのが、『アイアンマン2』からのおなじみキャラ、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフである(左写真)。前作に続いて演じるのは、ハリウッドきってのセクシービューティ、スカーレット・ヨハンソン。豊満なボディに赤く染め上げた髪をなびかせる魔性の色気に、周りのヒーローたちも思わず気を緩ませてしまうのでは…と思ってしまうが、そこは男よりも男らしい彼女。オリンピック選手並みの運動能力を誇る身体一つで、地球壊滅を目論む強敵と激しい戦いを繰り広げていく。ボディスーツと言えば、彼女とまるでペアの装いのような、ジェレミー・レナー扮する弓の名人・ホークアイ(クリント・バートン)との息の合ったアクションにもぜひ注目してほしい。エントリーNo.4:『コロンビアーナ』ゾーイ・サルダナ最後のエントリーは、『ニキータ』、『レオン』に続き、鬼才リュック・ベッソンが誕生させた最強ヒロイン、『コロンビアーナ』(9月1日公開)の美しき女殺し屋・カトレア(右写真)。愛する家族を殺された復讐を胸に生きてきた孤高のヒロインであり、凄腕の殺し屋として暗躍する彼女もまた、ボディスーツの着こなし名人のひとり。数々の困難な仕事をこなしてきた彼女の熟練された職人技が、無駄のないボディスーツにも表れているようにも。今回エントリーされた4人の中でも一際、壮絶な過去を背負ってきた彼女だが、家族や最愛のパートナーを大切にする女性的な優しさも垣間見せるのが魅力。ベッソンの新たなミューズとして、この大役をこなすのは、『スター・トレック』、『アバター』でブレイクを果たしたゾーイ・サルダナ。彼女の最大の武器は、何と言ってもその長い“脚線美”!しなやかに、美しく立ち振る舞う彼女もまた、目が離せないクールビューティである。女性なら誰も願望するくびれボディに、闘う意志を備えた強いメンタリティ。ボディスーツを着こなすには様々な条件が課せられるが、それを見事に着こなす彼女たちはやはり美しい。今年の夏はとにかく熱い、ボディスーツ美女!あなたが最も気になるのは誰?■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.崖っぷちの男 2012年7月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLCコロンビアーナ 2012年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS
2012年06月29日今年で俳優生活30周年を迎えるニコラス・ケイジの主演最新作『ハングリー・ラビット』の日本公開を記念して行われた投稿企画“祝!ニコラス・ケイジデビュー30周年がんばれ!ニコラスキャンペーン”の審査結果がこのほど発表された。その他の写真本企画は、投稿者から“ニコラス・ケイジへの愛があり、見た人も思わずニコラスを応援したくなる一言”を募集して、優秀者を表彰しようというもの。審査は日本公開前に実施され、「ジョージ・クルーニーより濃く、ブルース・ウィリスより困り顔、それがニコラス・ケイジ!新作『ハングリー・ラビット』哀愁漂うアクションに期待」というコメントが、ぴあ映画生活部門のグランプリに輝いた。ちなみに映画公式サイトには、自分の名前を入力すると“名前 LOVE NICOLAS”というフレーズが入ったステッカー画像を作成することができる特設ページが新設された。作成した画像はそのままTwitterやFacebookに投稿することもできる。本作は、平凡な暮らしを送っている穏やかな高校教師のウィル(ケイジ)が、何者かに暴行されてしまった妻の仕返しをするために、謎の男に“代理殺人”を依頼したことを機に、想像を絶する戦いに巻き込まれてしまう姿を描くサスペンス・アクション。『世界最速のインディアン』や『バンク・ジョブ』を手がけた名匠ロジャー・ドナルドソンが監督を務めている。『ハングリー・ラビット』公開中
2012年06月20日第65回カンヌ映画祭の受賞結果が、フランス時間27日夜、発表された。最高賞パルムドールに輝いたのは、ミヒャエル・ハネケ監督の『アムール(原題)』。ハネケは2009年に『白いリボン』でパルムドールを受賞しており、わずか3年の間に二度もカンヌの最高賞を獲得したことになる。最高賞の次にあたるグランプリは、イタリアのマッテオ・ガッローネ監督の『リアリティ(原題)』が受賞。ガッローネ監督は、前作『ゴモラ』で審査員特別賞を受賞している。男優賞は『狩り(原題)』のマッツ・ミケルセンが受賞。受賞スピーチでミケルセンは「感激している。すごいサプライズだ」とコメント。授賞式後の記者会見では、思わず泣きそうになったと告白した。同作品でのミケルセンの演技ついて、審査員のひとりユアン・マクレガーは、「静かで繊細な演技。観る者の心を完全に惹き付ける」と褒めたたえている。今年のコンペ部門にはアメリカ作品が多く、ブラッド・ピット、ニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーン、ブルース・ウィリス、マシュー・マコノヒー、クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、シャイア・ラブーフなどハリウッドスターが多数レッドカーペットを歩いた。しかしアメリカ映画は何も受賞しないまま。同じく、フランス映画の受賞もなかった。日本の監督の作品はなかったが、日米合作のアッバス・キアロスタミ監督作『ライク・サムワン・イン・ラブ(原題)』がコンペ入り。「ある視点」部門では若松孝二監督の『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』が上映されたが、受賞には至らなかった。主な受賞結果は以下のとおり。パルムドール:『アムール(原題)』グランプリ:『リアリティ(原題)』監督賞:カルロス・レイガダス(『闇の後の光(原題)』)審査員賞:『天使の取り分(原題)』男優賞:マッツ・ミケルセン(『狩り(原題)』)女優賞:クリスティーナ・フルトゥ、コスミーナ・ストラタン(『ビヨンド・ザ・ヒルズ(原題)』)脚本賞:クリスティアン・ムンジウ(『ビヨンド・ザ・ヒルズ(原題)』)ある視点:『アフター・ルチア(原題)』取材・文:猿渡由紀
2012年05月28日2009年夏、全世界で3億ドルというヒットを記録したアクション超大作『G.I.ジョー』。このほど、今年8月に日本公開が予定されていた続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』の全米公開日が急遽延期となり、これに併せて日本での公開も先延ばしとなった。アメリカの最強機密組織“G.I.ジョー”がテロ組織“コブラ”と激戦を繰り広げる姿をダイナミックなアクションと共に描く本作。一国の裏切り者として国から追われる羽目となり、孤立無援、絶体絶命の窮地に追いやられたメンバーたちは、初代“G.I.ジョー”と呼ばれる伝説の司令官・ジョーに協力を仰ぐのだが――。夏休み映画のアクション超大作として公開が待たれていた本作だが、そのクオリティをさらに上げるため、公開延期と共に急遽3D化での上映を決定した本作。全米公開日は2013年3月29日に延期となり、それに伴い日本での公開日も来年春以降に延期となるという。テロ組織“コブラ”の冷酷な暗殺者・ストームシャドーを演じるイ・ビョンホンと司令官・ジョーを演じるブルース・ウィリスの壮絶な戦いを目撃する日が遠のいてしまったことは非常に残念だが、3D化されることでより迫力あふれる激戦が見られるのならば、今回の延期もファンは納得?さらなるパワーアップを遂げた『G.I.ジョー バック2リベンジ』が公開される日を楽しみに待ちたい。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は2013年春以降、全国にて公開予定。■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2013年春、全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:B・ウィリス、「映画館で待ってるジョー」『G.I.ジョー』最新予告編が到着!ビョンホン生中継会見『G.I.ジョー』続編で再び美しきマッチョ披露!韓国が誇る肉体派、イ・ビョンホンの壮絶バトルを収めたビジュアル公開!ブルース・ウィリスが初代G.I.ジョーに!新旧アクションスター対決に注目
2012年05月24日2009年夏に公開され、全世界でヒットを記録したアクション大作『G.I.ジョー』の続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』のジャパンプレミアにイ・ビョンホンら本作のキャスト、スタッフが登壇することが決定した。『G.I.ジョー バック2リベンジ』コメント動画『G.I.ジョー』は、アメリカ政府が組織した国際機密部隊“G.I.ジョー”と、世界征服を企む悪の武装集団“コブラ”が壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作。最新作となる『…バック2リベンジ』では、大統領の陰謀によって処刑命令をくだされた“G.I.ジョー”たちが襲撃を受け、生き残った数少ないメンバーで再び勢力を拡大したコブラたちに立ち向かう姿を豪快なアクションを交えて描く。公開前に行われるジャパンプレミアには、前作で死んだと思われていた悪の刺客ストームシャドーを演じたビョンホンら出演者とスタッフが登壇。彼と対峙する “G.I.ジョー”伝説の司令官を演じたブルース・ウィリスにも来日を要請しており、現在もスケジュールを調整中だという。そんな中、“G.I.2(6月 12日)の日”からは本イベントの“ハイパーシート(かぶりつき最前列)”応募ハガキと、映画鑑賞後の火照った体を冷やすための“殴ってクールパック”の W特典付き特別鑑賞券が発売される。本作には、ウィリス、ビョンホンをはじめとして、“ザ・ロック”としても知られるドウェイン・ジョンソンやチャニング・テイタム、そして『スター・ウォーズ』サーガでダース・モールを演じたレイ・パークらが出演しており、ジャパンプレミア当日、会場にどのスターが姿を見せることになるのか気になるところだ。『G.I.ジョー バック2リベンジ』8月10日(金) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月22日大人気『トランスポーター』シリーズを始め、ロバート・デ・ニーロとの共演作で先日公開された『キラー・エリート』、さらに錚々たる顔ぶれと競演した『エクスペンダブルズ』など、いまや“肉体派”俳優の代表格として大活躍を見せるジェイソン・ステイサム。彼の最新作となる映画『SAFE/セイフ』が今秋、日本公開されることが決定!そのティザービジュアルもこのほど披露された。アクション俳優として数多あるオファーの中からジェイソンが選んだ本作のプロデュースを手がけるのは、『キル・ビル』や『イングロリアス・バスターズ』などバイオレンスあふれる作風で知られるクエンティン・タランティーノ監督作のほとんどを手がけるハリウッド屈指の敏腕プロデューサー、ローレンス・ベンダー。本作で初めてタッグを組むこととなるが、タランティーノ監督の作品を知る人ならば、これまで以上にハードかつ過酷なシーンがジェイソンを待ち受けているのでは?と期待は高まるはず。物語の舞台となるのは、闇が潜む街・ニューヨーク。ジェイソン扮する元市警の特命刑事だった男は愛する妻を殺したマフィアたちから一人の少女を救おうと、あの手この手で逃れるが、気づけば市警の悪名高き汚職警官グループやチャイニーズ・マフィアたちを巻き込み、孤立無援の壮絶なバトルを繰り広げていく。ブルース・ウィリスやシルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーといった一流のアクション・スターと呼ばれる男たちは、泥だらけ血だらけでボロボロになりながらも闘う熱血漢タイプが目立つが、イギリス紳士のジェイソンは、『トランスポーター』シリーズなどでもおなじみだが、スーツ姿でアクションをこなす紳士的な肉体派。今回披露されたビジュアルからも分かる通り、本作でもそれは変らない。それに加えて、ジェイソンはリアルさを追求するべく、アクションシーンでは敢えて生身でいることにこだわり、アクションの王道たる鉄拳バトルはもちろん、壮絶な銃撃戦、カーチェイスに体当たりで挑戦!もう彼にできないアクションは存在しない!?『SAFE/セイフ』は10月13日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.SAFE/セイフ 2012年10月13日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Safe Productions,LLC All Rights Reserved■関連記事:最強の男たちが再集結!総勢12名のキャラクターポスターが解禁
2012年05月18日映画の祭典、カンヌ国際映画祭が5月16日、南仏カンヌで開幕した。第65回となる今年のオープニング作品は、カンヌには初登場となるウェス・アンダーソン監督の最新作『ムーンライズ・キングダム』(原題)。アンダーソン監督に加え、ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ティルダ・スウィントンら主要キャストがレッドカーペットを飾った。映画は、1965年のニューイングランドの小さな島を舞台に、ボーイスカウトのキャンプから逃避行をする12歳の少年と少女の恋と、彼らを取り巻く大人たちの混乱を描いた、いわばウェス版『小さな恋のメロディ』(’71)といった趣。ウェス・アンダーソンは「僕が子供の頃、こんなことが起きてほしいと願っていたことを映画にしたんだ。それと、子供の頃に誰かを好きになる感覚をみんなに思い出してほしい、という気持ちも込めている」と、作品への思いを語った。子供たちを捜す警察署長を演じるブルース・ウィリスは、ウェス作品には初出演。「ウェスの演出方法は独特で、とても新鮮な体験だったよ。映画の中ではいろんな事件が起きるけれど、これは愛についてのお話なんだ。誰もが、愛されたいし、愛されるべきなんだよ」と語った。また、『ザ・ロイヤル・テネンバウムス』(’01)、『ライフ・アクアティック』(’05)ほかアンダーソンの全作品に出演しているビル・マーレイは、「アート映画と言われる映画だけど、ギャラは少なくて拘束時間は長い。ほかに稼げる仕事があるから、ウェスのためには奉仕できるんだよ」と語って笑わせた。今年の審査委員長は、『息子の部屋』(’01)でパルム・ドールを受賞しているナンニ・モレッティ。審査員は、ユアン・マクレガー、ダイアン・クルーガー、アレクサンダー・ペインといった映画人に、デザイナーのジャン=ポール・ゴルチエも加わり、総勢9名。27日まで世界の映画が青い空と海と共に、カンヌを彩る。(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]ムーンライズ・キングダム (原題) 2013年公開© Focus Features■関連記事:【カンヌレポート】ラクダ闊歩に美女との豪奢クルーズ…“将軍様”が大暴れ!いよいよ開幕、カンヌ映画祭今年注目すべき華麗なるミューズを一挙チェック!ユアン・マクレガー、A・ペイン監督らが今年のカンヌ国際映画祭コンペ部門審査員にミス・ユニバース優勝の森理世が故郷・静岡とカンヌの結びつきを猛アピール!三池崇史、2年連続でカンヌに殴りこみ!『愛と誠』、カンヌ国際映画祭で上映決定
2012年05月17日2010年に公開されるや否や全米初登場1位という華々しい記録を打ち立てた大ヒットアクション・ムービーの続編『エクスペンダブルズ2』の日本公開が10月20日(土)に決定し、このたび本作の最新ポスター・ビジュアルが到着した。シルヴェスター・スタローンを筆頭に、ジェイスン・ステイサムやジェット・リー、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら名だたるスーパースターたちが「アクション映画史上の最高傑作を作る」という決意のもと製作・出演に名を列ね、世界中を席巻した『エクスペンダブルズ』。待望の続編となる本作では、その“地上最強軍団”の奇跡の集結に強力なメンバーも加わり、前作を上回るスケールとアクションでパワーアップした戦いを繰り広げていく。公開に先駆けて今回到着したのは、軍用銃のエキスパートであり、エクスペンダブルズのリーダーでもあるバーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)を始めとする男たちの姿を写し出した12枚のポスター!そこには前作に引き続き登場するナイフのスペシャリストで元SAS(英国特殊部隊)のリー・クリスマス(ジェイスン・ステイサム)や思慮深いマーシャル・アーツの達人、イン・ヤン(ジェット・リー)のほか、本作から初登場となるメンバーたちの姿も。一匹狼として闘う伝説の男“ザ・ローン・ウルフ” J・Bブッカー役のチャック・ノリスと最強・最悪のボス、ジーン・ヴィラン役のジャン=クロード・ヴァン・ダムも待望の初参戦!そして、一際目を引くのが、ユー・ナン演じる唯一の女性、マギー・チャン。エクスペンダブルズと行動を共にすることになるようだが、果たしてその実力とは…?前作でメガホンを握ったスタローンは、本作では監督をアクション映画の名匠サイモン・ウエスト(『コン・エアー』、『トゥームレイダー』)に任せて自らはアクションと演技に専念し、かつてないハードな見せ場の数々に挑むとのこと。さらに、前作ではアクションなしだったブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーも本作では銃を手に大激闘!まだまだ詳しいことはベールに包まれた状態の本作だが、アクション映画史の総決算とも言うべき究極の“スーパーヘビー級エンタテインメント・ムービー”になること間違いなし!『エクスペンダブルズ2』は10月20日(土)より全国にて公開。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年05月02日2010年に公開され、全世界の男子から熱い支持を集めたアクション大作の続編『エクスペンダブルズ2』が今秋に公開される前に、本作に登場する12人のキャラクターの姿がデザインされたポスター画像が一挙に12枚も公開された。その他の写真それぞれが戦いのエキスパートでありながら、“消耗品(エクスペンダブルズ)”と自称する傭兵部隊の戦いを描いた前作から2年。続編の詳しい内容はいまだにわかっていないが、主演のシルベスター・スタローンが『トゥームレイダー』のサイモン・ウェスト監督を招集し、自身はアクターに専念。前作では会話のみの出演だったブルース・ウィリスやアーノルド・シュワルツェネッガーもアクションを披露するほか、ジャン=クロード・ヴァン・ダムとチャック・ノリスが初参戦し、前作以上にハードな戦いが描かれるという。このほど公開された12枚のポスターはいずれも本作の登場人物の熱い姿を捉えたもので、スタローン演じるリーダーにして軍用銃のエキスパート、バーニー・ロスを始め、ナイフ使いのリー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)、マーシャル・アーツの達人イン・ヤン(ジェット・リー)、狙撃の名人ガンナー・ヤンセン(ドルフ・ラングレン)、非情な敵のボス、ジーン・ヴィラン(ヴァンダム)ら敵にはまわしたくない猛者ばかり。この秋、彼らが銀幕でどんな戦いを繰り広げるのか、眺めているだけで想像したくなるデザインに仕上がっている。本作は、10月20日(土)より日本公開される。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土) 全国ロードショー
2012年05月02日2009年に全世界で大ヒットを記録したアクション超大作の続編となる『G.I.ジョー バック2リベンジ』がこの夏、公開となる。前作からの続投で強敵・ストームシャドーを演じるイ・ビョンホン、そして初代“G.I.ジョー”ことブルース・ウィリスの戦いが見どころとなる本作。その一部が垣間見える最新の予告篇映像とポスタービジュアルがこのほど披露された。予告篇映像には2人からのメッセージも!アメリカの最強機密組織“G.I.ジョー”がテロ組織“コブラ”と想像を絶する激戦を繰り広げる姿をダイナミックなアクションと共に描く本作。一国の裏切り者として国から追われる羽目となり、孤軍奮闘するも窮地に追いやられたメンバーたちは、初代“G.I.ジョー”と呼ばれる伝説の司令官・ジョーに協力を仰ぐのだが…。今回届いた予告編は、最新兵器を駆使した壮絶バトルのオンパレード!宣戦布告の爆撃にバイクアクション、激しさ極まる肉弾戦と、前作を凌ぐ大迫力の映像が繰り広げられる。さらに、この映像の目玉となるのは、テロ組織“コブラ”の冷酷な暗殺者・ストームシャドーを演じるビョンホンと司令官・ジョーを演じる大御所ブルースの韓米2大スターからのコメント。今回、同時解禁となったポスタービジュアルからも分かる通り、本作で2人は“最強の刺客”(暗殺者・ストームシャドー)と“最強の助っ人”(司令官・ジョー)として相対することになるが、その前哨戦と言わんばかりに、親日家としても知られるビョンホンが先日、韓国からの生中継会見を行い日本への愛を語った。それに対し、ブルースも負けじと今回届いた映像で「日本に行って多くの人にこの映画の凄さを伝えたいね」と来日予告?おまけに「映画館で待ってる“ジョー”」とのジョークも。2人が魅せるガチバトルに期待が高まる『G.I.ジョー バック2リベンジ』は8月10日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2012年8月10日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:ビョンホン生中継会見『G.I.ジョー』続編で再び美しきマッチョ披露!韓国が誇る肉体派、イ・ビョンホンの壮絶バトルを収めたビジュアル公開!ブルース・ウィリスが初代G.I.ジョーに!新旧アクションスター対決に注目
2012年04月26日2009年夏に公開され、全世界でヒットを記録したアクション大作『G.I.ジョー』の続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』の最新ポスター画像と、本作に出演するブルース・ウィリス、イ・ビョンホンのコメント付き予告編がこのほど公開された。『G.I.ジョー バック2リベンジ』予告編『G.I.ジョー』は、アメリカ政府が組織した国際機密部隊“G.I.ジョー”と、世界征服を企む悪の武装集団“コブラ”が壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作。最新作となる『…バック2リベンジ』では、大統領の陰謀によって処刑命令をくだされた“G.I.ジョー”たちが襲撃を受け、生き残った数少ないメンバーで再び勢力を拡大したコブラたちに立ち向かう姿を豪快なアクションを交えて描く。本作でウィリスが演じるのは、全滅状態に陥った“G.I.ジョー”を救うべく復活した初代“G.I.ジョー”のメンバーで、伝説の司令官ジョー。一方、ビョンホンが演じるのは前作で死んだと思われていた悪の刺客ストームシャドーだ。ふたりは両陣営の最大の切り札にして、タイプは違えど最強の戦士だ。このほど公開されたポスター画像は、宿敵同士のふたりが大きく描かれ、銃を使うジョー司令官、剣さばきの鋭いストームシャドーにちなんで“斬られるか、撃たれるか”というコピーが中央に記された迫力のあるデザイン。公開された予告編映像では、人数、装備などで“G.I.ジョー”が苦しい戦いを強いられることが予想されるが、ジョー司令官とストームシャドーの対決は熾烈なものになることが予想される。また予告編映像には、予告前にビョンホンの、予告編後にウィリスのコメント映像を収録。昨日行われた本作の緊急生中継会見では、ビョンホンがPR来日を明言したが、予告編映像ではウィリスが「日本に行って多くの人にこの映画の凄さを伝えたいね」と語り、「映画館で待ってるジョー」と、伝説の司令官とは思えない脱力コメントで日本のファンにメッセージをおくっている。果たして本作のPRのために、ウィリスは来日するのか? 出演作の続く超多忙な俳優だけに、その動向も気になるところだ。『G.I.ジョー バック2リベンジ』8月10日(金) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年04月26日2009年夏に公開され、全世界でヒットを記録したアクション大作『G.I.ジョー』の続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』の緊急生中継会見が25日に都内で行われ、本作で悪の刺客“ストームシャドー”を演じるイ・ビョンホンが登場した。その他の写真『G.I.ジョー』は、アメリカ政府が組織した国際機密部隊“G.I.ジョー”と、世界征服を企む悪の武装集団“コブラ”が壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作。最新作となる『…バック2リベンジ』では、大統領の陰謀によって処刑命令をくだされた“G.I.ジョー”たちが襲撃を受け、生き残った数少ないメンバーで再び勢力を拡大したコブラたちに立ち向かう姿を豪快なアクションを交えて描く。前作に続いて冷酷な殺し屋ストームシャドーを演じるビョンホンは、本作から参加する“G.I.ジョー”伝説の司令官ジョー役のブルース・ウィリスについて「とても寡黙で近寄り難い印象があったのですが、実際に会うと、とても礼儀正しく、周囲に気づかいをして話しやすい雰囲気を作ってくださる方でした。本当にいい方です」と話し、劇中では対峙する役どころながら「ジョーは、“G.I.ジョー”の初代メンバーであり、カリスマ性、タフさは(『ダイ・ハード』シリーズでウィリスが演じた)ジョン・マクレーン刑事に負けない」と“宿敵”を絶賛した。彼が演じるストームシャドーは、“G.I.ジョー”のメンバーのひとりスネークアイズと共に修行を積みながらも、ある因縁からライバルになった殺し屋だが「前作は、キャラクター設定の説明が多く登場しましたが、本作ではストームシャドーがなぜ、復讐に燃えているのか? など、彼の内面の葛藤や苦悩が見えてきます」とコメント。もちろん、アクションもパワーアップしているそうで「ストームシャドーとスネークアイズの対決は、新しい武器も登場しますし、時間をかけました」と振り返った。さらにビョンホンは、本作でのPR来日について「必ず行きたい」と名言し、「自分の作品について語るのは少し恥ずかしいものですが、前作よりも面白い映画になる手ごたえを感じています」とPRした。『G.I.ジョー バック2リベンジ』8月10日(金) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年04月25日2009年に公開された『G.I.ジョー』の続編となる『G.I.ジョー バック2リベンジ』が8月に公開となる。前作に引き続いて本作で暗殺者・ストームシャドーを演じ、再びハリウッド大作への出演を果たした韓流スター、イ・ビョンホンが4月25日(水)、韓国からの生中継による記者会見を行い、本作から参加したブルース・ウィリスとの共演の感想などを語ると共に再来日を約束!また本邦初公開となる約10分間の特別映像も公開され、作品の一端が明らかになった。前作ではアメリカの最強機密部隊“G.I.ジョー”とテロ組織“コブラ”の壮絶な戦いを描いたが、本作では何と大統領の命令によりオープニング数分で“G.I.ジョー”はほぼ壊滅。その裏にはまたも“コブラ”の陰謀が…。生き残ったメンバーは初代G.I.ジョーと称される司令官、伝説の男・ジョーをボスに迎えリベンジに臨む。この日、上映された映像では、研究室のような施設で生物標本のように管理されていたビョンホン演じるコブラ最強の暗殺者・ストームシャドーが蘇生!「地獄へようこそ」と悪魔のような笑みを浮かべ次々と敵を倒し、同じく囚われの身である司令官を救い、コブラを復活させる姿が映し出された。再びストームシャドーを演じたことについて、ビョンホンは「新たに役作りをする必要がなくその点はやりやすかったです。ただ続編とはいえ、数名をのぞいて新しいキャストが入ってきたので、その方たちと共演するにあたって時間は必要でした」とふり返った。その新キャストの“顔”といえるのがブルース・ウィリス。彼が演じた初代G.I.ジョーについてビョンホンは「カリスマ性にアクション、タフさなど(代表作『ダイハード』シリーズの)ジョン・マクレーンに負けないところを見せているよ」と語っており、“敵”として申し分のない相手だったよう。撮影現場でのブルースについては「最初、寡黙で近寄りがたいイメージを抱いてたんですが、実際にはすごく丁寧で周囲に気遣いをされる方でした。ジョークを言ったりしてこちらが話しやすい雰囲気を作ってくださり、1時間くらいで現場のみんなと親しく話すようになってました」と明かす。特別映像では前作同様、いや前作以上に鍛え上げられたマッチョな肉体をこれでもかというほど披露!激しいアクションシーンではその肉体を躍動させているが、自身も見どころとしてアクションを挙げる。「ストームシャドーと(そのライバルであり前作に続いて登場する)スネークアイズの対決は最も期待されるシーンでしょうが、俳優にとっても緊張し、力を込めて撮影に臨んだシーンです。今回は新しい武器も登場するんですが、その武器になじむのにも撮影するにも時間が必要で大変でした」と述懐した。その言葉通り特別映像での2人の対決では最初、ストームシャドーが手裏剣を投げつけるもスネークアイズがそれをことごとく撃ち落し、その後、十手のような武器を手に激しい接近戦が展開されていた。果たしてどのような結末を迎えるのか楽しみだ。また公開前の来日について問われると「必ず行きます!」と即答。前作での来日を懐かしそうに思い返し「忘れられないものになりました。会場に着く前に(前作で共演した)シエナ・ミラーさんが『日本でビョンホンの人気はすごいらしいから、きっと大変なことになるわ』って話してるのが聞こえたんです。僕はプレッシャーを感じて、もしそうじゃなかったら恥ずかしいな…と思ってたんですが、会場に行ってみると期待以上で、ほとんどが僕のファンで埋まっておりアメリカから来たみなさんは気絶しそうな勢いでした。みなさんに申し訳ないような気持ちになりつつ、本当に嬉しかったです」と当時のエピソードを明かした。特に本作は前作以上に各登場人物が詳細に描かれており、中でもストームシャドーはメインキャストのひとり。ビョンホンは「彼がどのように形成され、なぜ苦悩し、なぜ復讐に燃えるのか?内面の葛藤や悩みまでもが詳しく描かれます」とアピールし、「前回よりはるかに面白くなっている手応えを感じています」と力強く語った。このほか、特別映像ではコブラがホワイトハウスを乗っ取り、ニセモノの大統領までをも仕立てあげて世界を乗っ取ろうとする様子や実際にロンドンが爆破される様子など精緻かつ迫力ある映像が展開。ブルースの「武器を選べ」という言葉にビョンホンが刀を手に「これで十分だ」と応じる姿も!果たしてどのような作品に仕上がるのか?『G.I.ジョー バック2リベンジ』は8月10日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2012年8月10日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:韓国が誇る肉体派、イ・ビョンホンの壮絶バトルを収めたビジュアル公開!ブルース・ウィリスが初代G.I.ジョーに!新旧アクションスター対決に注目
2012年04月25日2009年夏に公開され、全世界でヒットを記録したアクション大作の続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』の特報映像がこのほど解禁になり、最大の窮地に陥った“G.I.ジョー”たちの姿が公開された。特報映像『G.I.ジョー』は、アメリカ政府が組織した国際機密部隊“G.I.ジョー”と、世界征服を企む悪の武装集団“コブラ”が壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作。最新作となる『…バック2リベンジ』では、大統領の陰謀によって処刑命令をくだされたG.I.ジョーたちが襲撃を受け、生き残った数少ないメンバーで再び勢力を拡大したコブラたちに立ち向かう姿を豪快なアクションを交えて描く。続編ではG.I.ジョーたちが極めて過酷な状況に置かれる……事前にそのような情報がもたらされていたが、このほど公開された特報映像は、冒頭からド派手な爆発が起こり、一瞬にしてG.I.ジョーの部隊が少数を残して全滅する衝撃的な展開で幕を開ける。彼らを罠にハメたのは、前作で世界を脅威に陥れようとするもG.I.ジョーに計画を阻まれたテロ組織コブラだ。映像にはコブラの冷酷な暗殺者ストームシャドー(イ・ビョンホン)らも登場。彼らの狙いは世界征服とG.I.ジョーの“抹殺”だという。まさに絶対絶命。打つ手ナシの状態になったG.I.ジョーを救うために現れた“最後の切り札”が、ブルース・ウィリス演じる伝説の司令官だ。特報ではドウェイン・ジョンソン演じるロードブロックに「将軍」と呼ばれ、すかさず「“ジョー”と呼べ」と返す司令官が登場。彼がコブラとどのような戦いを繰り広げるのか気になるところだ。『G.I.ジョー バック2リベンジ』8月10日(金) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年04月04日2009年夏、全世界で大ヒットを記録したアクション超大作『G.I.ジョー』の3年ぶりとなる続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』が今年の夏、日本にやってくる!前作から続投された韓国を代表する肉体派俳優、イ・ビョンホンの劇中のワンシーンを収めたビジュアルがこのほど解禁となった。世界を舞台に、機密組織“G.I.ジョー”のメンバーたちがアメリカ政府、さらにテロ組織“コブラ”と想像を絶する激戦を繰り広げる姿をダイナミックなアクションと共に描く本作。一国の裏切り者として国から追われる羽目となり、孤軍奮闘するも窮地に追いやられたメンバーたちは、ある伝説の男に協力を仰ぐのだが…。前作に続き、ビョンホンが演じるのは“G.I.ジョー”に野望を砕かれたテロ組織“コブラ”に所属する冷酷無比なる暗殺者、ストームシャドー。初代“G.I.ジョー”なる伝説の司令官・ジョー役で、先日、本作への参加が発表されたブルース・ウィリスと激闘を交わすこととなる。前作を始め、木村拓哉&ジョシュ・ハートネットとの共演が話題を呼んだ『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(’08)や『グッド・バッド・ウィアード』(’09)など体当たりの激しいアクションを見せ、そのたびに観る者を魅了してきたビョンホン。新たなる激闘に加え、その鍛え抜かれた美しい肉体が女性たちの熱い視線を集めそうだ。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は8月10日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2012年8月10日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:ブルース・ウィリスが初代G.I.ジョーに!新旧アクションスター対決に注目
2012年04月04日チャニング・テイタムやイ・ビョンホンらビッグスターの競演が話題を呼び、大ヒットを記録したアクション超大作『G.I.ジョー』の続編となる『G.I.ジョー バック2リベンジ』が8月10日(金)より日本公開されることが決定!さらに大御所スター、ブルース・ウィリスの参戦が明らかとなり、そのビジュアル画像が解禁された。アメリカ大統領の陰謀により処刑を命じられ、襲撃を受ける羽目になった機密組織“G.I.ジョー”。存命者はわずか数名となり、彼らは解散、再びテロ組織“コブラ”が暗躍を始める。孤立無援となり、絶体絶命のG.I.ジョーのメンバーは一人の男に助けを求める。その男とは、初代G.I.ジョーであるジョー司令官だった――。世界の裏側で巻き起こる、秘密組織とテロ犯罪グループの壮絶な戦いを描いた本作。前作に続き、“G.I.ジョー”の頼もしきリーダー・デューク役のチャニングに、冷酷な暗殺者・ストームシャドー役のビョンホンらが繰り広げる迫力のアクションバトルが見どころとなる。こちらに加えて、今回ブルースが演じるのは、“初代G.I.ジョー”と称される伝説の男・ジョー司令官役。このほど公開されたビジュアルでは、彼の代表作『ダイ・ハード』の熱血漢ジョン・マクレーンを彷彿とさせる姿が確認できる。ストーリー、キャスト共にさらなるスケールアップを遂げて帰ってきた彼らの戦いは、再び日本の夏を熱くしてくれそうだ。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は8月10日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。
2012年03月22日2009年夏に公開され、全世界でヒットを記録したアクション大作『G.I.ジョー』の続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』に、ブルース・ウィリスが参加することが発表され、ウィリスの精悍な姿を捉えた場面写真がこのほど公開された。『G.I.ジョー』作品情報『G.I.ジョー』は、アメリカ政府が組織した国際機密部隊“G.I.ジョー”と、世界征服を企む悪の武装集団“コブラ”が壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作。最新作となる『…バック2リベンジ』では、大統領の陰謀によって処刑命令をくだされた“G.I.ジョー”たちが襲撃を受け、生き残った数少ないメンバーで再び勢力を拡大したコブラたちに立ち向かう姿を豪快なアクションを交えて描く。本作でウィリスが演じるのは、初代“G.I.ジョー”と呼ばれる伝説の司令官ジョー。コブラの冷酷非道なテロ攻撃によって東京、上海、ワシントン、そしてロンドンが壊滅状態に陥り、絶体絶命状態になった“G.I.ジョー”を助けるべく登場するという。このほど公開された画像は、ウィリス演じる司令官ジョーがシックなスーツに身を包み、銃を構えて標的を逃すまいと鋭い視線をおくっている場面を捉えたもの。ウィリスは渋いルックスと、個性豊かなキャラクター造形で人気を博し、『ダイ・ハード』シリーズや、『パルプ・フィクション』『シン・シティ』など数々の作品で観客に強烈な印象を与えてきた。『…バック2リベンジ』で彼が演じるジョー司令官がどのような人物なのかは現段階では不明だが、数々の“伝説”を作って来た名優が演じる“伝説の司令官”がどんな活躍を見せるのか気になるところだ。『G.I.ジョー バック2リベンジ』8月10日(金) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年03月22日2009年夏、全世界で大ヒットを記録したハイパーアクション大作『G.I.ジョー』。その続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』の日本公開が8月10日(金)に決定。日本の夏をまた熱くするため、あの世界最強の機密部隊“G.I.ジョー”が、さらにスケールアップして帰ってくる。リーダーのデューク役のチャニング・テイタム、冷酷な暗殺者ストームシャドーのイ・ビョンホンに加え、初代“G.I.ジョー”と呼ばれる伝説のジョー司令官役としてブルース・ウィリスが参戦!初解禁された画像では、『ダイ・ハード』シリーズの「型破り」で「情に熱い」ジョン・マクレーンを彷彿とさせる、ジョー司令官の姿が確認できる。ハリウッドの新旧アクションスターの壮絶な戦いが繰り広げられる、この超刺激的ハイパーアクション超大作に、世界中の注目が集まる。大統領の陰謀、コブラの復讐 、G.I.ジョー全滅か!?作品情報監督:ジョン・チュウ出演:ブルース・ウィリス、チャニング・テイタム、ドウェイン・ジョンソン、イ・ビョンホン、レイ・パーク、エイドリアンヌ・パリッキ配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン全米公開:2012年6月29日(日本公開は8月10日)
2012年03月22日明日3月3日(土)は女子のための日、ひな祭り。雛壇を飾ってお祝いしていた少女時代から年月を経ても、女性としては一年で一度しかないこの日をやっぱりお祝いしたいと思う人も少なくないのでは?そんなひな祭りを記念して、女子力を高めてくれる“ハイパー”ヒロインが大活躍する、この春注目の映画をここで一挙ご紹介!まず最初にご紹介するのは、ハリウッドのトップスター、ブルース・ウィリス主演のクライム・アクション『キリング・ショット』(4月7日公開)から。真夜中のラスベガスを舞台に、薬物の取引が行われるダイナーを中心に物語が展開する本作。キャラクター全員がクセ者の中で、一際輝きを放っているのが、豊かな美貌と度胸を兼ね備えた美女ドラッグ・ディーラー、テスだ。銃を片手に、ブルース演じるマフィアのボスを敵に回し、タイトルにもなっている“キリング・ショット”を撃ちまくるテス。ハードアクションが求められるこの役に抜擢されたのは、『ウォッチメン』で“二代目シルクスペクター”を演じ脚光を浴びたスウェーデン出身の女優、マリン・アッカーマン。正義のヒロインから一転、本作ではワイルドなガン・アクションを見せる。テスが文字通り、体を張ったヒロインならば、現在公開中の『ドラゴン・タトゥーの女』で強烈な印象を放つリスベットはそこにずば抜けた知性が加わった最強ヒロイン。こちらは白夜のスウェーデンを舞台に、鬼才デヴィッド・フィンチャーが原作小説の世界観を忠実に再現することに徹底した猟奇的ミステリーである。数十年に及ぶ血族の因縁が引き起こした事件の謎を追う記者(ダニエル・クレイグ)と協力し合っていく天才ハッカー・リスベット。斬新なヘアスタイルに眉毛を剃り落とし、顔ピアスにタトゥーと、エキセントリックな容貌で彼女に成りきったのは、新星ルーニー・マーラ。どんなヒントも見逃さないリスベットが事件を紐解いていく姿は圧巻!ディズニーのプリンセスに憧れと夢を抱いた少女だった方にぜひオススメしたいのは、そのイメージを覆す『スノーホワイト』(6月15日公開)。世界中で愛されるグリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジし、王子様のキスを待つのではなく、女王とデッドヒートを繰り広げる白雪姫が描かれる。戦術とサバイバル術を身につけた白雪姫こと、スノーホワイトをクール&ロックに演じるのは、『トワイライト』シリーズで人気を不動にしたクリステン・スチュアート。これまでのいわゆる“プリンセス”としての白雪姫のイメージをどのように覆してくれるのか、楽しみな一作だ。その鍛え抜かれた体と頭を駆使して戦う、逞しきヒロインたち。しかし、やはりこの女性の右に出る女性はそうそういない?先日発表された本年度アカデミー賞で29年ぶりの快挙を果たしたメリル・ストリープが演じる“鉄の女”こと、イギリス初にして唯一の女性首相、マーガレット・サッチャーである。1979年の首相就任以来、強気の姿勢とカリスマ性でもって一国を導いた彼女の知られざる、孤独な一面が『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』(3月16日公開)では描き出されている。どんな役もハマリ役にしてしまう大女優、メリル・ストリープの渾身の演技は一見の価値あり!このほかにも“戦うヒロイン”を描いた作品が続々と公開される今年。セクシー部門では、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念のアクション超大作『ジョン・カーター』(4月13日公開)のヒロイン、デジャー・ソリス(リン・コリンズ)は、主人公のジョン・カーターと壮大なロマンスを魅せながら、時には彼よりも逞しい姿で戦っている。また、『ダークナイト ライジング』(7月28日公開)でアン・ハサウェイがボディ・スーツを纏って華麗なるアクションを魅せるキャットウーマンや、『アベンジャーズ』(8月公開)の紅一点、スカーレット・ヨハンソンが演じるブラック・ウィドウなど、男性も女性も魅了するセクシー・ヒロインが映画ファンを興奮させる。さらに、日本映画でも谷村美月が初のアクションに挑んだ痛快エンターテインメント『サルベージ・マイス』(3月24日公開)も見逃せない一作。清純な少女のイメージが強い谷村さんがそのイメージをどう覆すのか、期待される。強く逞しく、女性ならではの繊細さを併せ持つパワフル・ヒロイン。あなたがガールズパワーをもらいたいヒロインは誰?■関連作品:サルベージ・マイス 2011年10月22日より広島バルト11、ティ・ジョイ東広島ほか広島先行© 2011「サルベージ・マイス」製作委員会ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLCジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.アベンジャーズ 2012年8月、公開© 2011 MVLFFLLC.TM& © 2011 Marvel. All Rights Reserved.スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved. ドラゴン・タトゥーの女 2012年2月10日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.マーガレット・サッチャー鉄の女の涙 2012年3月16日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Pathe Productions Limited , Channel Four Television Corporation and The British Film Institute.キリング・ショット 2012年4月7日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2011 CATCH44 AP LLC ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ディズニーの“夢”を再現110体のキャラクターも楽しめる展示イベントが開催!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第24回)理想の“尽くす男”俳優は?【アカデミー賞】華麗なるレッドカーペットファッション!~ホワイト&メタリック編~【アカデミー賞】会場総立ち!メリル・ストリープが3度目のオスカー受賞!【アカデミー賞】メイクアップ賞は『マーガレット・サッチャー』に
2012年03月02日先日、ロサンゼルスの自宅で倒れて緊急入院したデミ・ムーアが現在、ユタ州サンダンスにある高級リハビリ施設シルク・ロッジに滞在していることが明らかになった。「E!News」によると、デミは先月23日に自宅で発作のような症状を訴え入院したが、その直後に入居費1日1,000ドルとも言われる高級リハビリ施設に入ったという。摂食障害と依存症の治療を受けているというが、「完全に隔離され、ごく数人としか話せない状態です」と関係者は語る。昨年11月に夫のアシュトン・カッチャーとの破局を発表したデミだが、原因はアシュトンの浮気と言われている。その結果、拒食症や処方せん薬に依存するようになったとうわさされるデミが「自分自身ではストレスに対処できないことに気づき、助けを求めたんです」と関係者はリハビリ施設入りの経緯を明かした。先週、元夫のブルース・ウィリス、彼との間にもうけた3人の娘たちにリハビリ施設での治療を勧められるも拒否したと報じられたデミだが、実際は彼らの意見を聞き入れたか、あるいは自らの意志で、報道された頃には既に施設に入所していたようだ。(text:Yuki Tominaga)© Photoshot/AFLO
2012年02月06日ブルース・ウィリスが、『ダイ・ハード4.0』のスタッフと再タッグを組み、人気ラッパーの50セント、ライアン・フィリップと共演したアクション映画『セットアップ』が3月10日(土)に日本公開されることが決定した。その他の写真『セットアップ』は、ダイヤ強奪計画に挑むも仲間のヴィンセント(フィリップ)の裏切りによって重傷を負わされてしまったサニー(50セント)が、窮地の中で裏社会を牛耳るボス・ビグス(ウィリス)の魔の手をかわしながら、裏切りに対する復讐に挑み、事の真相に迫る姿を描いたアクション犯罪劇。日本では自動車のCMに出演するなどコミカルな側面も注目されているウィリスだが、彼の主戦場はスクリーンだ。本作は、音楽活動だけでなく役者としても活動しているカーティス“50 Cent”ジャクソンと、『クラッシュ』『父親たちの星条旗』などで高い演技力を見せたライアン・フィリップらと共演。若者たちを執拗に追う裏社会のボスを演じている。監督は、『ダイ・ハード4.0』などで活躍するハリウッド屈指のスタントマン、マイク・ガンサーで、本作ではウィリスと再びタッグを組み、ハードなアクションを織り交ぜながら、男たちの悲しくも強い“絆”を浮かび上がらせるという。ポスター画像には“悪の中でしか、生きられない。”と書かれているが、初作品となるガンサー監督が本作でどのような熾烈な男たちの姿を描くのか気になるところだ。『セットアップ』3月10日(土)より銀座シネパトスほか全国順次ロードショー(C)2011 GEORGIA FILM FUND TWO.LLC
2012年01月13日