綾瀬はるか演じるバリバリのキャリアウーマンが母親になろうと奔走する10年間を描く「義母と娘のブルース」の第7話が8月21日にオンエアされ、成長してみゆきの前に現れた大樹を演じる井之脇海のイケメンぶりにネットがざわめいている。本作は桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画が原作。綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子は、竹野内豊演じる数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきた宮本良一からプロポーズされ結婚、当初は亜希子が母親になるのを拒んでいたみゆきだったが、少しづつ2人の距離は縮まっていく。だが、実は良一もガンに侵されており、良一が亜希子と結婚したのはみゆきを亜希子に託すためだった。そして前回の冒頭で良一は亡くなってしまう。そこから舞台は一気に10年後の現代へ。「第2部」からは高3になったみゆきを上白石萌歌が、小学生時代のみゆきのことが好きだったがそれを言い出せないまま転校していった大樹を井之脇海を演じ、前回は2人が再会し、大樹から告白されたみゆきが驚いて断ってしまうまでが描かれた。一方の亜希子もみゆきに働く姿を見せようと、佐藤健演じる麦田章が経営する廃業寸前のパン屋に勤務することになる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。21日放送の第7話では、受験に専念しなきゃと考え大樹の告白を断ったみゆきが、大樹に「家庭教師をしてやる」と提案され、2人で勉強することに。だが亜希子に心配をかけたくないみゆきは「自習室で勉強してる」と嘘をついてしまう。亜希子はベーカリーの再建と家事を両立しようと奮闘するのだが、それがみゆきに劣等感のような気持ちを持たせることになってしまう。さらにみゆきと大樹が2人で勉強していたことが亜希子にバレたことで、みゆきは亜希子に自分の気持ちをぶつけてしまう…という展開。麦田から亜希子への、大樹からみゆきへの“アドバイス”が本作史上最大(?)の親子ゲンカを解決に導くなど、男性陣が活躍した印象の第7話。特に大樹を演じた井之脇さんには「ひろきくんイケメンになりすぎ」「井之脇海さんという俳優さん、魅力的」などの声が殺到。「「ごちそうさん」の時から可愛いと思っていたけど、大人になっても可愛い」「元々好きだったけども、このひろきくんのせいでもっと好きになってしまった」といった以前からのファンのツイートも。上白石さんと井之脇さんは以前紅茶のCMでも共演したことがあり「午後ティーコンビ可愛すぎ」といった声も多数投稿されていた。(笠緒)
2018年08月22日放送中のドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系・火曜22時)が高視聴率で話題です。桜沢鈴さんによる同名漫画が原作の本作は、“血の繋がらない母と娘”という難しいテーマを描きつつも笑いあり涙ありの作品。そんな本作の、ママだからこそ注目したいポイントをご紹介します。“ぎぼむす”これまでのあらすじは仕事一筋のキャリアウーマン亜希子(綾瀬はるかさん)は、妻を病気で亡くした良一(竹野内豊さん)から「小学生の娘、みゆきの母親として育ててくれる女性が必要」とプロポーズされます。良一は胃がんを患い、余命が長くありませんでした。亜希子は人恋しさと「義母になる」という高いハードルに奮起し、良一のプロポーズを受けることに。最初は嫌がっていたみゆきでしたが、熱心な亜希子の姿を見て徐々に心を開いていき、3人は本当の家族のように。しかしその後、良一は死去。ついに義母と娘だけの生活が始まります。月日は経って9年後、みゆきは高校生に。すっかり本当の親子のようになった亜希子とみゆきですが、2人の目の前にはまだまだ問題が巻き起こり――。血が繋がらない義母だからこそできる子育て亜希子の姿からは、「義母だからできる子育て」が見えてきます。あれこれ指示や口を出すのではなく、ただ行動を持ってその背中を見せ、子どもに大切なことを教える姿勢を崩しません。みゆきが小学生の頃、新しい母を受け入れない彼女を決して責めたり否定したりせず、ビジネスで培った知恵を利用しながら次々と新たな提案を実践してみゆきと距離を縮めていきました。また第3話ではPTA問題にも斬り込みます。PTAに異議を唱えた亜希子によって、みゆきがPTA役員の子どもたちに避けられる事態に。この出来事に怒った亜希子はPTA廃止の署名運動を開始します。そして亜希子の行動に反対する担任の先生に向かってこう言い放ちます。「子どもは親が嫌われることをしたら自分も嫌われると思っている。親は子どもが嫌われることを恐れて言葉を飲み込み、陰口で憂さを晴らす。その背中を見て育った子どもは思うでしょう。『長いものには巻かれれば良い。強い者には逆らうな。本当のことは陰で言うのが正しいんだ。だって大好きなお父さんとお母さんがそうやっていたんだから』」教えたいことは行動で伝える亜希子の姿に注目PTA問題に限らず、子育ては常に「子どものためになるのか、ならないのか」という軸がつきまといます。大好きな子どものためについ無我夢中になり、本来の目的や本当に良い教育を見失いがちに。本作は、血が繋がっていない亜希子だからこそできる、子どもや教育に対して客観的な目線で捉える大切さを毎話伝えます。仕事のスキルを家庭や子育てに活かす亜希子の姿はユニークではありますが、確かに子育て世代にとって大事なことを教えてくれるのです。2018年8月21日(火)に放送の第7話は、小学生ぶりに再会した大樹との恋に揺れるみゆき、みゆきに働く大切さを教えるためにパン屋で働き始めた亜希子。義母と娘が今後どのような展開を見せるのか、皆さんも是非チェックしてみてくださいね。
2018年08月21日綾瀬はるか主演の「義母と娘のブルース」は第6話から“第2章”に突入。冒頭から怒涛の展開に「衝撃展開すぎ」「ほんと急展開すぎ」の声がSNSに殺到するとともに、上白石萌歌演じる成長したみゆきに「可愛い」の声が集まっている。綾瀬さん演じる何事も“仕事の基準”で解決しようとするバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子は、竹野内豊演じるライバル企業の社員・宮本良一と結婚するのだが、この結婚、実は胃ガンを患った良一が娘・みゆきを託すための結婚だった…。最初は亜希子を拒んでいたみゆきだが徐々に心を開き、本当の親子になろうとしていた矢先、良一が倒れる。入院し放射線治療を行う良一が退院し「家族写真を撮ろう」というところで前回は終了したのだが…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第6話ではいつも通りの学校生活を送るみゆきに先生が声をかけると、次の場面では喪服姿で良一に寄り添う亜希子、そしてみゆきの姿が。亜希子の願った奇跡は起こらず良一は亡くなり、物語は葬式の場面へと移る。開始早々の衝撃展開に「初からえー!!!って展開であばばしてる…」「えーー!!キセキおきるって言ってたのに…!」「ほんと急展開すぎて泣く間もない」などの声がタイムラインに溢れかえることに。キャリアウーマンらしく喪主をしっかりと務める亜希子だが、和子にみゆきと共に悲しむのが今やるべきことだと諭され、初めて感情を露わにすることになる。そこから物語は一気に現代へ。高校3年生となったみゆきが登場すると、「みゆきちゃん成長してもかわいいなーーー」「上白石ちゃんかわええな」などの反応が多数寄せられるのだが、成長したみゆきが「尊い」というワードを発したことで「娘が見事に腐ってて見事」「みゆきちゃん腐女子かよ」といったツイートも。しかも成長したみゆきは、亜希子がデイトレードで生計を立てている姿を見て“楽して生きていける”と思っている様子。これには「こんなふうに育つとは思わなんだ」「性格の変化が激しくて面白い」といった反応多数。また小学生時代のみゆきがデブ呼ばわりしていた同級生の大樹がイケメンになって再登場。演じている井之脇海に対して「これから来そう~」「めっちゃかっこいい」という声も数多く寄せられている。(笠緒)
2018年08月15日綾瀬はるか主演、竹野内豊、佐藤健らの共演で義母と娘の10年にわたる愛と成長を描くTBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」の第5話が8月7日に放送された。前回のラストで娘・みゆきの前で倒れた良一…試練を迎えた宮本家の姿が描かれ、今回もSNS上に感動の声が溢れている。何事も“仕事の基準”で解決しようとするバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子は、数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきたライバル企業の社員・宮本良一と結婚。実はこの結婚には“ある理由”があった。実は良一もスキルス胃ガンに侵されており、娘を託せる存在として良一は亜希子に結婚を願い出たのだった。亜希子は部長の地位を捨て“母”になる決意をする。最初は亜希子を拒んでいたみゆきも徐々に心を開いてきた矢先、良一が倒れてしまう…というのがこれまでのあらすじ。亜希子を綾瀬さんが、良一を竹野内さんが演じるほか、毎話様々な職業に転職して夫婦の前に現れる青年・麦田章を佐藤さんが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語もいよいよ中盤戦。7日放送の5話では良一が放射線治療のため入院することに。みゆきに心配させないため骨折ということにし、なるべくお見舞いもさせないようにする亜希子だが、入院してる良一の体を拭くことを恥ずかしがるなど妻としての役割を果たせていない自分に気づき激しく猛省。さらに検査結果が芳しくない良一が、亜希子に辛く当たったことで落ち込んでしまう。そんな折、亜希子は良一の会社から、代役としてかつてのライバル企業での“職場復帰”を求められてしまう。治療は成功し、帰宅した良一と亜希子にみゆきは「3人で一緒に寝よう」と提案。亜希子が本当の意味で宮本家の“家族”となるまでが描かれた。今回も“泣かせまくる”展開となった本作。SNS上には「毎回泣けるかよ超激名作ドラマ」「こんなにいい話になると思っていなくてわんわん泣いてる」などの反応が多数。より家族の一体感が生まれていく展開に「ステキな夫婦、ステキな家族になってきた」「癌と戦う家族になってから涙が止まらない」といった声もたくさん寄せられている。さらには「今日最終回にしよ!!!幸せのまま終われ!」と竹野内さん演じる良一が無事なままハッピーエンドを迎えて欲しいというツイートも数多くタイムラインに上がっている。次回の第6話からは「後半戦」。現代を舞台に高校3年生に成長したみゆきと亜希子の物語が描かれる模様。8歳から18歳へ。この家族がどんな10年を過ごしてきたのか。来週も見逃せない「義母と娘のブルース」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年08月07日綾瀬はるか主演、バリバリのキャリアウーマンの主人公が母親になろうと奔走する10年間を描く「義母と娘のブルース」の第3話が、7月24日に放送された。桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画をドラマ化した本作。綾瀬さんが演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が娘を持つ男性・宮本良一からプロポーズされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間を描く。数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきたが、今回亜希子と再婚を決意した宮本良一には竹野内豊。1話ではバイク便の配達員、2話では花屋として登場、亜希子と良一家族に長きにわたり大きな影響と被害を与える麦田章を佐藤健が演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回の第2話、ラストで良一が倒れるなど今後の展開に不穏な予感も漂わせるなか放送された第3話。仕事を辞め専業主婦となった亜希子は、時には元キャリアウーマンぶりを生かしながら少しづつ主婦に慣れていくのだが、その“有能”ぶりを見かけたみゆきのクラスメイトの母親が亜希子の噂をし始めるように。そんな中、亜希子はPTAの会合に参加、運動会の話し合いの中で生まれた疑問を都度ぶつける亜希子は他の保護者たちから反感をかってしまい、みゆきも友達から仲間外れにされてしまう。みゆきが仲間外れにされたことに怒りを感じた亜希子はPTA廃止のために動き出すが、反対にPTA役員らが運動会の運営から降りると言い出し、1人で運動会を仕切ることになってしまう。だが、みゆきら子どもたちやかつての同僚、共にPTA反対の署名をした母親たちの力を借りて運動会を運営。対立していた母親とも和解。そして夏休みを迎えるのだが…というストーリーが展開。今回も亜希子を演じた綾瀬さんに「安定の面白さ。はまっています」「ちょっと癖になる感じがあって、何か観ちゃう」などのツイートが多数。今までの綾瀬さんにはない母親という役柄についても「綾瀬はるかみたいなお母さんほしい、強くなれそう」「はまり役」といった賛辞の声が寄せられている。一方で竹野内さん演じる良一の今後に不安を抱く視聴者も多い様子。「先に進むのコワい」「やだ、3人揃って幸せ家族になって…!」などの投稿もSNS上に上がっている。第4話では亜希子と良一が結婚した理由が明かされる模様で次回も見逃せない。「義母と娘のブルース」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年07月24日『義母と娘のブルース』(TBS系)第2話が7月17日に放送された。描かれたのは、宮本家にやってきた亜希子(綾瀬はるか)が、みゆき(横溝菜帆)の“理想の母親”になるべくひたすら努力を重ねる姿。はたして母親は、子どもにとっての“理想の母親”であるべきなのか。そもそも“理想の母親”は“良い母親”なのか。ドラマの“義母と娘”が私たちに示した、その答えとは?■“良い母”が選択するテレビのチャンネルは?「みゆきちゃんの求める母親像と、私の提案する母親像にギャップがあるということ。それはクライアントのニーズをキャッチできていないということです」。宮本家での生活をスタートした亜希子は、接待の鉄板ネタ“腹芸”がウケなかったことで、みゆきと自分が思う母親像のギャップを痛感していた。そこをなんとか埋める方法を模索してきた亜希子だったが、そんな彼女に良一(竹野内豊)がかけたのは「亜希子さんのイメージするお母さんでいいと思います」という言葉だった。さっそく亜希子は、みゆきが見ていたテレビをアニメから野球中継に変更し、「良い母親なら、野球中継をサジェスチョンするのではないかと推測しました」と勝負に出る。しかし「みゆきのママはアニメ大好きだったけど、悪い母親だったってことなんだ」と口を尖らせる娘に撃沈。このやりとりが、早くもそれぞれが思い描く“理想の母親”は十人十色であること、そして“理想の母親=良い母親”でもなければ、“理想の母親=悪い母親”でもないことを明示していた。■理想の母のコピーは=良い母? 家族はクライアントなのか自分も母親と幼いうちに死に別れたことから、「母親はこうあるべき」というイメージがないという亜希子。たしかに、多くの人にとって「母のような母になりたい」「母がああだったから、自分はこうになりたい」など、自分の母親が基準となって“理想の母親像”が作られていくものだろう。ゆえに、みゆきにとっては亡くなったママが“理想の母親”の基準となるのは当然のこと。けれども、みゆきは“ママのコピーのママ”になろうと努力する亜希子に、「それはそれでヤダ」という。母に供えるものとは違う色のカーネーションを差し出しながら、「同じ色じゃないから」というみゆき。自分の“理想の母親”は亡くなったママ。けれども、自分のために一生懸努力する亜希子もまた、“母親”として受け入れることを決めたのだ。ビジネスのように、何を達成したら“良い母親”という具体的な数値があるわけではなく、理想の関係は、あくまで心が決めるもの。家庭では、“相手の意向”を汲んでプレゼンを繰り返すことではなく、自分をさらけ出しながら互いを認めていくことが大切なのだろう。だって家族は、クライアントではないのだから。■理想は理想! 忙しい母親たちの現実みゆきには、亡くなったママという具体的な“理想の母親”がいるが、一般に子どもが思い浮かべる“理想の母親”は、「怒らない」、「お菓子やお小遣いをくれる」、「ほしいおもちゃを買ってくれる」…表面的には、そんなところかもしれない。だが、子どものことを思えば思うほど、親の思う“理想の母親像”は、子どもが思う“理想の母親像”から遠ざかっていくものだ。宮本家に限らず、親子に必要なのは、そんな母子間にある“理想の母親像”のギャップを埋める努力ではなく、その家族だけの新たな“母親像”を築いていくこと…なんてカッコイイことを言ってみたが、あくまで“理想は理想”。実際には、そう割り切らなければ務まらないのが“母親の現実”である。いままではみゆきに気に入られるべく忖度を繰り返してきた亜希子だが、今後は“母親”として新たな壁にぶつかることになりそう。キャリアウーマンの亜希子が仕事と育児を両立していく姿も見てみたかったが、「専業主婦は新たな武器になる」と自信をみせる彼女の主婦姿にも期待大。これから、亜希子がどのような“母親”になっていくのか楽しみだ。■父親は体調不良!? 再婚に隠されたヒミツとは物語のラストでは、優しくて素敵なパパとして視聴者を癒やしてきた良一が倒れてしまうという衝撃的な展開も。幼い頃に母親を亡くし、母親になろうとする亜希子。母親を失い、義母を受け入れようとするみゆき。そして体調の優れない良一…。この再婚に隠されたヒミツが表面化するに連れて切ない感情も湧くが、ここに麦田章(佐藤健)が一体どう絡んでくるのか。まだまだ謎は深まるばかりだ。次回は、亜希子がPTAを廃止しようと乗り出す。実際、このPTA問題に頭を悩ませているママたちは多いだけに、亜希子が“不動の組織”にどう立ち向かっていくのか注目したい。『義母と娘のブルース』第3話は7月24日よる10時から放送。TBSテレビ 火曜ドラマ『義母と娘のブルース』火曜よる10時から
2018年07月24日7月10日、『義母と娘のブルース』(TBS系)がスタートした。第1話で描かれたのは、綾瀬はるか演じるキャリアウーマンの岩木亜希子が、竹野内豊演じる子持ちのサラリーマン・宮本良一との結婚を決め、一人娘のみゆきと打ち解けようと奮闘する物語。仕事はできるが、子どもの扱いに不慣れな亜希子は、みゆきに対してクライアントを接待するかのようにアプローチ。実直かつ論理的にみゆきに受け入れてもらおうと努力する亜希子の姿に、私たちが気づかされたこととは?■キャリアウーマンが義母になるためには「はじめまして。わたくし、このようなものでございます」と頭を下げて名刺を差し出す。よくあるビジネスシーンだが、相手が8歳の少女だから普通じゃない。『義母と娘のブルース』は桜沢鈴の同名4コマ漫画を連続ドラマ化した作品で、物語は娘のみゆきが回想するかたちで進んでいく。舞台は2009年4月。仕事ができるバリバリのキャリアウーマン・亜希子(綾瀬)が子持ちのサラリーマン・良一(竹野内)と結婚することとなり、初対面のみゆき(横溝菜帆)にとったのが、この名刺を差し出すという行為である。視聴者からすると「ププッ」と吹き出してしまうシーンだが、小学3年生の少女が、突然「新しいママになる人だよ」と紹介されても「はい、そうですか」と受け入れられるはずもない。それは、ビジネスライクでかしこまった亜希子だからというわけはなく、どんな相手であれ、自分のテリトリーにそうやすやすと受け入れることは難しい。それが新しい家族になる人、とりわけ義母という立場であればなおさらである。■仕事で百戦錬磨でも子ども心をつかむのは厳しいドラマの見どころは、なんといっても仕事では百戦錬磨の亜希子が、子どもの心をつかむために試行錯誤する姿。相手の懐に入るためには、まずは相手を知らなければいけないと、子ども向けの雑誌や“子どもの心理学”といったネット情報を読み漁る。そして、彼女が導き出したのは“つり橋効果”に期待してアスレチックに出かけるという天下分け目の戦い。危険な状況からみゆきを救うことができれば、少しは打ち解けることができるかもと画策したことだったが、あえなく惨敗してしまう。だがその後、みゆきがいじめにあっているという情報を入手し、「相手を攻略するにはリサーチを行うべし」「ボスと交渉するのが一番早い。十分に交渉の余地がある」と、解決策を的確にアドバイスしたことで状況は一転。みゆきは、亜希子が書いた宮本家への入社意欲を示す「履歴書」への返事として、良一の指導を受けながら「採用通知」を発送するのだった。■親と子のメリット・デメリット亜希子が考えた、みゆきに受け入れてもらうために必要なのは「メリット」を感じてもらうこと。ドラマでは「ブリオッシュが食べたい」という娘に「わがままだなぁ」と母が折れるシーンが映し出されていたが、意識していないとはいえ、少なからず幼い子どもは親と一緒に過ごすことに「メリット」を感じているはずだ。一方の親は、子どもがいることによって自分の自由を奪われたり、お金もかかったりと、意外にもデメリットを感じることも多い。では、どうして親は子どもを受け入れられるのかと考えてみると、「愛する子どもがここにいる」それこそが最大かつ唯一のメリットなのかもしれないと思えてくる。亜希子の思う「結婚のメリット」が一体何なのかはまだ明かされていない。だが、ビジネスとは違い「一緒にいることそのものがメリット」と言えるのが家族であり、これから宮本家も少しずつそのカタチへと近づいていくのだろう。『義母と娘のブルース』では、亜希子が母親になるために一生懸命に娘を愛する10年間を描いていく。お互い“異物”であった存在が、メリット・デメリットに囚われない関係になっていくまでの道程は、義母と娘という関係だけでなく、多種多様な人間関係の中で生きる私たちにとって、新たなバイブルとなりそうだ。■竹野内豊、綾瀬はるか、佐藤健の関係性は謎だらけ!?気になるのは、良一と亜希子の関係性。二人きりで話しているときも結婚するほど気心の知れたパートナーには見えず、さらに良一は結婚について「亜希子さんにとって大してメリットのある話じゃない」と話し、一方の亜希子は「私なりの大きなメリットを感じてこの結婚に取り組んでいるんです」と答えるなど、損得を考慮して動いている時点で何らかのヒミツがあることは間違いない。さらに、忘れてはいけないのが佐藤健演じる麦田章の存在。仕事をコロコロと変えるフーテンのダメ男が、宮本家とどう絡んでいくか。どうやら「麦田ベーカリー」の息子のようだが、まだまだ展開が読めないだけに期待は膨らむばかりだ。第1話のラストでは、亜希子が空気を読まずに“お礼”の腹芸を披露したせいで、みゆきが「こんな人、知りません」とそっぽを向き、結局振り出しに戻ってしまった二人の仲。だが、次回はいよいよ義母と父、そして娘の同居生活がスタートする。母親になるために必死で努力する亜希子の姿は、みゆきの心を動かすことができるのか。『義母と娘のブルース』第2話は、7月17日夜10時から放送。TBSテレビ 火曜ドラマ『義母と娘のブルース』火曜よる10時から
2018年07月16日桜沢鈴による4コマ漫画を、綾瀬はるか主演でドラマ化する7月放送スタートの「義母と娘のブルース」。この度、現在放送中の朝ドラ「半分、青い。」に出演中の佐藤健ほか、レギュラーキャストが決定した。本作は、綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性・宮本良一(竹野内豊)からプロポーズをされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。今回出演が発表された佐藤さんが茶髪姿で演じるのは、亜希子と良一家族に長きにわたり大きな影響と被害を与える麦田章役。家族への被害は、時にはとんでもない大被害に発展してしまうこともあるが、最終的には亜希子によって人生の舵が大きく切られていく、いわば物語の“台風の目”だ。様々なドラマ・映画で主演を務め、放送中の「半分、青い。」では主人公の幼なじみ・萩尾律役を好演している佐藤さん。本作では、生真面目な律とは真逆ともいえるフーテンのダメ男を演じることに!TBSの連続ドラマ出演は、見事な包丁さばきだけでなく、福井弁、フランス語、英語にも取り組み、圧倒的な存在感を見せた「天皇の料理番」以来3年ぶり。「不器用だけど、とにかく真っ直ぐ一生懸命に生きる登場人物たちが、とても愛おしい魅力的なドラマです」と本作について説明する佐藤さんは、「視聴者のみなさまの背中を押せるような麦田章になれるよう全力で頑張ります」と意気込みを語っている。さらに、亜希子の部下・田口朝正役に「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズの浅利陽介、良一の上司・笠原廣乃進役に「3年B組金八先生」『脳内ポイズンベリー』の浅野和之、世話好き&噂好きの不動産屋のおばちゃん・下山和子役に「特命刑事 カクホの女」、連続テレビ小説「カーネーション」の麻生祐未とベテランも参加。そのほか、『ROOKIES』以来の佐藤さんとの共演になる川村陽介、「アンナチュラル」の橋本真実、大河ドラマ「おんな城主直虎」の真凛、そして良一の亡き妻・宮本愛役に奥山佳恵の出演も決定。また、良一の娘・みゆき役は、総勢277人、6度にわたるオーディションの末選ばれた横溝菜帆が演じる。火曜ドラマ「義母と娘のブルース」は7月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月30日女優・綾瀬はるかが、7月より放送スタートのTBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」で主演を務めることが決定。原作は、桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画。綾瀬さんは今作で初の義母役に挑戦し、彼女にプロポーズする男性役として竹野内豊が出演する。■あらすじ本ドラマは、綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。そこにあるのは、大事件でもハプニングでもなく、当たり前の喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡――。■綾瀬はるか、初の義母役に! 「ほっこりする物語」昨年10月に放送されたドラマ「奥様は、取り扱い注意」では、元特殊工作員の新米主婦という異色のキャラクターを演じ、アクションも披露するなど話題となったが、今回演じるのは、業界トップシェアの金属会社で働くバリバリのキャリアウーマン・亜希子。誰よりも真面目でその真面目さゆえ、“土掘り土下座”という宴会芸まで編み出してしまうツワモノ。普通の話し言葉にもビジネス用語を多用し、四六時中仕事のことばかり考えており、趣味や人生を楽しむことなど知らないような仕事の虫…という役柄。綾瀬さんは、「キャリアウーマンが結婚、そして相手には子どもがいて…キャリアウーマンが仕事のようにはうまくいかず、子どもに悪戦苦闘する姿は滑稽なところもあるんですが、温かくて、クスッと笑えて、ほっこりする物語です。視聴者のみなさまにもほっこりして頂ける様に頑張ります」とコメントしている。■竹野内豊、“ある想い”から綾瀬はるかにプロポーズ?そして、TBSの連続ドラマ6年ぶりの登場となる竹内さんが演じるのは、老舗の金属会社に勤め、8歳の娘を持つサラリーマン・宮本良一。朗らかな性格で日々、小さな奇跡を見つける目利きであり、周囲を和ませることについては天下一品。“ある想い”からライバル会社のやり手部長である亜希子にプロポーズする。台本を読み、“人との関係を結ぶこと”の意味を考えさせられたと語る竹野内さんは、「血の繋がりはなくとも、それぞれに日常起こる悲しみや喜びを、惜しみない愛と努力で共有していく家族の姿は、とても愛おしいです。義母と娘と実父の、誰かを幸せにしてあげたいともがく様を毎週ご覧頂けたらうれしいです。頑張ります」と話している。なお、脚本は綾瀬さんも出演した「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」「JIN-仁-」や「天皇の料理番」など数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子が担当する。火曜ドラマ「義母と娘のブルース」は7月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月01日マルーン5の新アルバム『レッド・ピル・ブルース』が発売が決定した。2017年11月1日(水)に日本で先行発売。海外発売日は3日(金)となり、日本での発売が世界最速となる。『レッド・ピル・ブルース』はマルーン5の6枚目となるオリジナル・アルバム。日本でも大ヒットした「サンデイ・モーニング」や「シュガー」などの名曲で知られ、グラミー賞3度受賞を誇る世界的バンドの待望の新作だ。実力派R&Bシンガー・シザ(SZA)をフィーチャリングした「ホワット・ラヴァーズ・ドゥ feat. シザ」などを収録。また、デラックス・エディションには、2015年にマンチェスターで行われた貴重なライブ音源CDとなっており、往年のマルーン5にはたまらない大ヒット楽曲のみを9曲を収録。ジャケット写真は、人気アプリのスナップ・チャットをイメージしたもの。マルーン5が放つ3年振りのオリジナル・アルバムに要注目だ。【詳細】『レッド・ピル・ブルース』発売日:2017年11月1日(水)(デジタル商品/海外発売日11月3日)価格:CD(通常盤)/UICS-1336 2,200円+税、2CD(デラックス・エディション)/UICS-1334/5 3,000円+税<CD1>1. ベスト・フォー・ユー/BEST 4 U2. ホワット・ラヴァーズ・ドゥ feat. シザ/WHAT LOVERS DO + SZA3. ウェイト/WAIT4. リップス・オン・ユー/LIPS ON YOU5. ベット・マイ・ハート/BET MY HEART6. ヘルプ・ミー・アウトfeat . ジュリア・マイケルズ/HELP ME OUT + JULIA MICHAELS7. フー・アイ・アムfeat . ランチマネー・ルイス/WHO I AM + LUNCHMONEY LEWIS8. ウィスキー feat. エイサップ・ロッキー/WHISKEY + A$AP ROCKY9. ガールズ・ライク・ユー/GIRLS LIKE YOU10. クロージャー/CLOSURE11. デニム・ジャケット/DENIM JACKET※12. ヴィジョンズ/VISIONS13. ドント・ワナ・ノウfeat. ケンドリック・ラマー/DON’T WANNA KNOW + KENDRICK LAMAR14. コールド feat. フューチャー/COLD + FUTURE<CD2>ライヴ・イン・マンチェスター20151. ムーヴス・ライク・ジャガー/MOVES LIKE JAGGER2. シュガー /SUGAR3. デイライト/DAYLIGHT4. ペイフォン/PAYPHONE5. マップス/MAPS6. ステレオ・ハーツ/STEREO HEARTS7. ハーダー・トゥ・ブリーズ/HARDER TO BREATHE8. ディス・ラヴ/THIS LOVE9. アニマルズ/ANIMALS
2017年10月09日ブルース・ウィリスをはじめジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら超豪華スターが夢の共演、伝説のスパイチーム「RED」を演じた人気作の続編『REDリターンズ』が1月28日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」で地上波初放送される。アメリカの人気グラフィックノベルを原作に映画化、2010年に公開された『RED/レッド』に続き、その続編として2013年に公開、日本でも大ヒットした本作。「RED」とは“Retired”(引退した)、“Extremely”(超)、“Dangerous”(危険人物)の頭文字を取った伝説の超一流元スパイ・チーム。CIAも恐れた「RED」のリーダー的存在のフランクが相棒のマーヴィンの命が狙われ、世界中の諜報機関が自分たちを抹殺しようとしていることを知り、自分たちの暗殺計画とともに“世界の危機”も知って動き出すが、世界一の殺し屋もRED軍団に迫る。“アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち”の今回のミッションは謎の組織がヨーロッパに仕掛けた核戦争の脅威だった。前作に引き続きフランク・モーゼズ役には『ダイ・ハード』『シン・シティ』『エクスペンダブルズ』シリーズなど数々のアクション映画で知られるブルース・ウィリスが扮し、その相棒のマーヴィン・ボッグス役には『マルコヴィッチの穴』『チェンジリング』などの名優・ジョン・マルコヴィッチ。ヴィクトリア役には『クィーン』でアカデミー主演女優賞をはじめ数々の賞を総ナメにしたヘレン・ミレン。さらに今作から『シカゴ』でアカデミー助演女優賞を受賞したキャサリン・ゼタ=ジョーンズがカーチャ役で、『G.I.ジョー』や『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などのアクション映画から日本の人気ドラマの劇場版『HERO』まで幅広い役柄を演じるイ・ビョンホンがハン・チョバイ役で、ベイリー役で『羊たちの沈黙』『ハンニバル』のアンソニー・ホプキンスも参加、豪華なキャストが共演する。脚本は前作からジョン・ホーバーとエリック・ホーバーが続いて執筆、ディーン・パリソット監督がメガホンを取った。『REDリターンズ』は1月28日(土)21時よりフジテレビ「土曜プレミアム」枠にて放送。(笠緒)
2017年01月28日ヴェルサーチ(VERSACE)が、ブルース・ウェーバー(Bruce Weber)が撮り下ろした17年春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。メンズ、ウィメンズコレクション共通のキーテーマである“自由”“夏のダイナミズム”“アクティブなムード”を表現した同広告キャンペーン。アメリカ・ケンタッキー州の田舎を舞台に、馬に囲まれて撮影された。モデルには、エディ・キャンベル(Edie Campbell)やアンナ・エワース(Anna Ewers)などを起用。キャンベルは17年春夏コレクションのショーで最初に登場したルックと同じ軽やかなナイロンのパーカーを身に纏いながら馬の上に立った。メンズのキャンペーンでは、俳優のミッシェル・スラッガー(Mitchell Slaggert)とミュージシャンのジェイク・レーマン(Jake Lahrman)が起用された。同広告キャンペーンについてアーティスティックディレクターのドナテラ・ヴェルサーチは、「今シーズンは、ダイナミックな瞬間や、自由であるヴェルサーチライフを描くコレクションです。ブルース・ウェーバーのように、このスピリッツとエネルギーを表現できるフォトグラファーは他にいないと思います」とコメント。ウェーバーは、「ドナテラの新しいコレクションのビジュアルキャンペーンを楽しく撮りました。なぜなら、“自然”“馬”“自由”のテーマが関わっていたから。選択の自由、表現と言論の自由。ファッションがこういうメッセージをそれとなく伝えることは常に興味深いことだと思います。自分自身の生活に対して、またどうやって生活を良くするか、などに対して考えさせるのです」と語っている。
2016年12月20日ストックホルム発のユニセックスジュエリーブランド「オール・ブルース(ALL BLUES)」が日本初上陸。白金台ビオトープ(BIOTOP)で2016年12月9日(金)から発売される。「オール・ブルース」のジュエリーは、すべてリサイクルされたスターリングシルバー又は18カラットのゴールドを用い、ストックホルムの職人達が手作業で制作している。シンプルながらも洗練され、詩的で独創的なデザインが特徴だ。2016年には『ELLE(エル)』が主催するファッションコンテストにおいてベストアクセサリーデザイナー賞を受賞。海外では、リバティやハーヴェイ・ニコルズといったセレクトショップ・百貨店で取り扱われている。今回ビオトープでは、蛇の生態からインスピレーションを得てデザインされた「ハングリー&セーシエイテッド スネークス(Hungry & Satiated Snakes)」コレクションや、新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット」のジュエリーを中心に展開。「ルーインド・オムレット」は、うっかり床に落とした卵からデザインの着想を得たシリーズとなっており、卵の殻が割れて、黄身や白身が潰れてしまった様子をネックレスやイヤリングに落し込んだ。さらに「ルーインド・オムレット」の発売に合わせ、ビオトープ3階のレストラン・アーヴィングプレイスでは、スペシャルオムレツを限定で提供。リッチな食材やビーツソース、チーズ、クリームソースを合わせたオムレツにシャンパンをセットにした、期間限定メニューとなっている。【詳細】オール・ブルース(ALL BLUES)発売日:2016年12月9日(金)取り扱い場所:ビオトープ住所:東京都港区白金台4-6-44営業時間:11:00〜20:00■ALL BLUES Truffle Omelet期間:2016年12月9日(金)〜30日(金)価格:2,000円+税※グラスシャンパンセット
2016年12月11日スウェーデン・ストックホルム発のジュエリーブランド、オール ブルース(ALL BLUES)が日本初上陸。東京・白金台のビオトープ(BIOTOP)にて、同ブランドの新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット」が発売された。オール ブルースは、フレデリック・ナトホルスト(Fredrik Nathorst)とジェイコブ・スカラッゲ(Jacob Skragge)が、10年にストックホルムで立ち上げたユニセックスジュエリーブランド。リサイクルされたスターリングシルバー、または18カラットのゴールドを用い、ストックホルムで3代にわたり続く鋳物工場にて熟練の職人達が一点ずつ手作業で制作したジュエリーを展開している。これまでに、『ヴォーグ(VOGUE)』や『エル(ELLE)』、『アナザー・マガジン(AnOther Magazine)』、『ウォールペー パー(Wallpaper)』、『Tマガジン(T Magazine)』などのインターナショナルエディアに多数取り上げられており、『エル』が主催するファッションコンテストでもベストアクセサリーデザイナー賞を受賞した。さらに、女優のエマ・ワトソン(Emma Watson)も、今年9月にニューヨークの国連本部で行った男女平等を訴えるスピーチにオール ブルースのジュエリーを着用して登壇している。この度ビオトープでは、そんなオール ブルースのジュエリーの取り扱いを12月9日より開始した。さらに同日から30日までビオトープ3階のレストラン・アーヴィングプレイスでは、日本初上陸のタイミングで発表された新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット(Ruined Omelette)」に合わせたスペシャルメニューが提供される。「ルーインド・オムレット」コレクションは、クリエイティブディレクターのフレデリック・ナトホルストが朝食の準備をしていた際にうっかり床に卵を落としてしまったことからインスピレーションを得て制作されたもの。殻が割れて黄身や白身が潰れてしまった、一見すると“出来損ない”の造形からインスピレーションを受けてデザインされたネックレス1点とイヤリング3点で構成される。また、ジュエリーにはストックホルムにあるミシュラン1つ星レストラン・オペラシェラレン(Operakallaren)のヘッドシェフであるステファノ・カテナッチ(Stefano Catenacci)が考案したオムレツのレシピを掲載したレシピブックも同封され、ナトホルストとエムエムパリス(M/M Paris)がアートディレクションを行ったクリスマス仕様のスペシャルパッケージングで提供される。今回ビオトープで提供されるスペシャルメニューは、このステファノによるレシピから作られたスペシャルオムレツ。安田養鶏所の赤卵を使用し、プレミアムオムレツにリッチな食材が合わせられた。グラスシャンパンをセットにして期間限定メニューとして提供される。価格は2,000円。
2016年12月10日ブルース・リーが残した手書きメモを基にした犯罪ドラマシリーズが製作される可能性が出てきた。1973年に32歳の若さでブルースがこの世を去った後、娘シャノン・リーが発見したそれらのメモを原案とするテレビドラマ『ウォーリアー』において、パイロット版の製作が決まったようだ。米国の南北戦争後のサンフランシスコにあるチャイナタウンを舞台に繰り広げられる同作品は、暴力団抗争に巻き込まれた若き武道家の青年を主役にしたストーリーになるという。現在のところ出演者などはまだ決まっていないが、ジャスティン・リンとジョナサン・トロッパーが同ドラマの制作に携わっていくことは明らかになっており、シャノンもブルース・リー・エンターテイメントのプロデューサーとして参加する。ブルースの死後に作品がこの世に送りだされるのは今回が初めてではなく、その死から5年後にはブルースの書いた脚本を基にデビッド・キャラダイン主演作『サイレントフルート』が発表されている。『サイレントフルート』の監督を務めたリチャード・ムーアは以前、「この作品を作るきっかけになったのは僕が今まで読んだことのないような30ページに渡って書かれたとてつもなく難解で、映画っぽくない脚本でした。どうやってその脚本を映画化しようと思っていたかなんて、わかりませんよ。それから何が起きたかというと、スタンリー・マンがその作品を120ページの新たな脚本に作り直したのです。最終的にこの作品は、当初考えていたものとは全く違った作品になりました。僕が覚えている限りでは当初、この作品は決定的な禅武道の作品になるはずだったんです」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年09月06日ブルース・ウィリスがアクションスリラー『First Kill』に主演することになった。その他の情報ウィリスの役は、誘拐事件を捜査する刑事。ある親子が銀行強盗を目撃するが、強盗犯はその男の子を人質に取り、自分が盗んだお金を要求するという物語らしい。監督は、ウィリスが『エクストラクション』でも組んだスティーブン・C・ミラー。撮影は8月にオハイオ州シンシナティでスタートする。ウィリスは現在、中国映画『The Bombing』を撮影中。第二次大戦中、日本の空軍と戦った中国人たちを描く戦争ドラマ。ほかに、インディーズのコメディ映画『Going Under』を撮り終えている。共演はジョン・グッドマン、ファムケ・ヤンセンら。文:猿渡由紀
2016年07月15日「ヴェルサーチ(VERSACE)」が、ブルース・ウェーバーと約17年ぶりのコラボレーションとなる2016年秋冬キャンペーンを発表。シカゴで撮影された2016年秋冬キャンペーンは、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)、カーリー・クロス(Karlie Kloss)、ディローン(Dilone)を起用し、日常の生活と幻想的なストーリー仕立てとなっている。ブルース・ウェーバーらしいクラシックなスタイルで、グラマラスなシーンから日常のシーンまで、どんな生活でも着やすいモダンなヴェルサーチを表現。17年ぶりとなる今回のコラボレーションについてドナテラ・ヴェルサーチとブルース・ウェーバーは、1999年に同ブランドにおいて初めてコラボレーション。彼らが作り上げた作品は、広告を超えるヴィジュアルとして、ファッションの歴史に定義付けた。ドナテラ・ヴェルサーチ「ブルース・ウェーバーは、私達の時代における真のマスターだと思います。彼の作品は、個性溢れたリッチな写真であり、彼の目を通した世界を反映しています。ヴェルサーチのキャンペーンを通して、再び彼の世界に足を踏み入れたことを大変光栄に思います。この新しいキャンペーンでブルースが私のヒストリーをよみがえらせてくれました」ブルース・ウェーバー「最初ドナテラにシカゴで撮影しょうと話しをしたら、彼女は「ええ、荷造りをして直ぐ行きましょう!」と単純に答えました。ドナテラはいつだって冒険者です。私のことを王子のように扱い、それだけでなく家族のようにも接してくれます。お互い同じ思いなのです。私にとって一番重要なことは、久しぶりに会ってもこうやってまた一緒に笑いあえることです」
2016年06月13日俳優ブルース・ウィリスの最新作で、ケラン・ラッツやジーナ・カラーノと共演している映画『エクストラクション』が、6月25日に日本公開されることが決定し、予告映像が26日、公開された。本作は、ハリウッド・メジャー・スタッフとアクション・スターによるノンストップ・スパイ・アクション映画。『ダイ・ハード』シリーズで、"不死身の男"の愛称が定着したブルース・ウィリスが、本作ではテロリストに捕らえられたCIAエージェントで、主人公の父親役を演じる。父救出のため立ち上がる主人公を演じるのは、『トワイライト』シリーズで人気を獲得したケラン・ラッツ。そして、元総合格闘家で『デッドプール』(6月1日公開)にも出演しているジーナ・カラーノが、2人と共演する。ウィリス演じるレナードは10年前、すご腕CIA工作員だったが、任務での潜入捜査の結果、敵対組織に妻を殺害され、その現場に居合わせた幼い息子ハリー(ラッツ)をも失いかけた。現在、そのハリーは父を追いCIAで勤務中。アナリストとしてデスクワークに追われているものの、父と同じ現場工作員志望の彼は、何度も異動願を出し続けながら、却下され続けていた。ある日、極秘のハッキング装置の移送任務中にレナードが行方不明に。父の救出を決意したハリーは、上司に無断で勤務地であるチェコ・プラハからアメリカへ飛び、CIAエージェントのヴィクトリア(カラーノ)と手を組んで、捜査を始めていく。予告映像では、始まるやいなやレナードの激しい銃撃戦を描写。抵抗もむなしく拘束されたレナードは、「14時間後に世界中の通信が乗っ取られる」と人々に告げる。犯人たちの要求を飲まないとミサイルが発射され、アメリカ本土が破壊されるという危機的状況の中、ハリーは父を思って立ち上がる。監視をかいくぐり、ハリーは単身、敵地へ。身体や拳銃を使った激しいアクションが続き、危うく捕らえられそうになったところで、ヴィクトリアが登場するスリリングな映像に仕上がっている。(C)2015 GEORGIA FILM FUND 38, LLC
2016年05月25日ブルース・ダーン、アンソニー・マイケル・ホール、ショーン・アスティンらが、シェイクスピアの『The Lear』に出演することがわかった。シェイクスピアの『リア王』を現代に置き換え、コメディとして映画化するものだ。監督、脚本は、カール・ベッサイ。撮影はロサンゼルスで行われる。その他の情報ダーンが演じる主人公は、建築家として成功したダヴェンポート・リア。4人の子供とうまくいっていないリアは、引退を前にし、パーソナルアシスタントと再婚すると発表する。欲と嫉妬にまみれた子供たちは、自分の得になるようにと、さまざまな策略を練り始める。ダーンの最新作は、クエンティン・タランティーノの『ヘイトフル・エイト』。最近はインディーズ映画『Borderland』『American Dresser』などを撮り終えている。文:猿渡由紀
2016年04月21日帰宅部(ストーカー)の高校生3人組が、思いを寄せる同じクラスのマドンナを巡って、一日限りの大冒険を繰り広げるドラマ「サマー・ストーカーズ・ブルース」の放送が決定。マドンナに対して少し歪んだ、しかし自分の思いに忠実な青春を贈る3人には、葉山奨之、岡山天音、上川周作、マドンナには中村ゆりかと、ネクストブレイク必至の若手俳優が集結した。3人組は、ハルを守るために日夜、彼女の護衛を「自主的」に行っている。学校が終わるとハルの後をつけ、身の危険がないかをチェック。完全にストーカーのようであるが、彼らにはその意識は全くなく「俺たちは完全に気づかれないようハルを守っている…」と深く信じている。そんなある日、ハルが見知らぬチャラついた風情のイケメンと一緒にアパートの部屋に入っていく姿を目撃した3人組は、「男と女が一つ屋根の下で過ごすということは…」とショックを受ける。「3人組も、もう解散だな」とジュンジュンはあきらめるが、ソータは「俺たちには、まだやなきゃいけないことが残っている!」と立ち上がる。最終的にはぜか、3人でイケメン男マサヒコに「天誅」を与えようということに…。翌日、マサヒコのアパートに忍び込んだ3人は、そこで思いをはせるハルの姿を目撃。ハルと男の関係に思いを巡らす3人…。そのとき、ソータの手にはアパートにあった高級時計が、なぜか握られていた。そして、この高級時計を部屋から持ち出してしまったことがきっかけで、3人はある事件に巻き込まれてしまう!時計のかげにチラつくマドンナ・ハルの存在…。果たして3人は青春最後の冒険の果てに一体何を思うのか!?本作の主演にして、引っ込み思案のソータを演じるのは、「鈴木先生」でデビューして以降、「まれ」「八重の桜」など注目作に次々と出演し、映画『流れ星が消えないうちに』など出演作の公開が多数控える俳優・葉山さん。フジテレビのドラマ出演は「おわらないものがたり」以来約1年ぶりとなる。また、兄貴肌のジュンジュンを、映画『合葬』『ライチ☆光クラブ』『雨にゆれる女』など続々と公開が続く岡山さん。ヒョロっとしているオタクのハカセには、『赤い玉』『正しく生きる』に出演した上川さんが抜擢。上川さんはテレビドラマのメーンキャストに名を連ねるのは今回初めてだ。彼らが思いをはせる、同じクラスのマドンナ・永井ハルには、ドラマ「まれ」や映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』への出演で、18歳ながら存在感を放ち、話題奮闘中の女優・中村さんが配役。イケメンのマサヒコには、雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルでもあり、「学校のカイダン」で注目を集めるなど今後ブレイクが期待される俳優のひとり、成田凌がキャスティングされた。本作でフジテレビドラマ初主演を務める葉山さんは、「今回のお話をいただいて、素直にうれしかったです。コミカルなキャラクターをやりたいと思っていたので、とても光栄です!プレッシャーもありますが、良いパワーにしたいと思います」と意気込みをコメント。作品については「台本を読んで、10代男子が通ってきた、誰もが体験するようなことが詰まっていて、共感できる部分も多くあり、そういったところを表現して、視聴者の方々がクスクス笑えるように頑張りたいです。ストーカーと聞いて少し怖く感じるかもしれませんが、このドラマはすごくかわいらしく、愛きょうのある男子高校生たちのひと夏の思い出の青春ドラマです。是非、寝る前に見ていただいて、僕ら3人組が夢にでてくることを願います!」と見所を語った。「信長協奏曲」「スイッチガール!!」、映画『ガールズ・ステップ』などを手がける宇山佳佑が脚本を手がけ、3人組がひと夏の恋の冒険を経て成長する姿をコメディタッチで描く本作。キャストのフレッシュさと併せて期待して待ちたい。「サマー・ストーカーズ・ブルース」は9月26日(土)25時40分より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年09月20日電机本舗は7月25日、Windows 10の環境改善ソフト「Windows 10 レスキューキット」を発売した。比較的発生しやすいブルースクリーンエラーの回避や、セーフモード復活といった機能を備える。Free版、Premium版、Pro版(製品版)が用意され、Pro版のダウンロード価格(税込)は3,999円だが、7月28日の時点では1,999円(税込)で販売されている。Free版は基本的な機能のみを実装する無料版、Premium版は電机本舗のソフト「プチフリバスター」「SSD_TURBO_BOOST」の正規ユーザー用となる無料配布版だ。Free版、Premium版、Pro版には、機能的な違いがある。Pro版が備える全機能の概要は以下の通り。ブルースクリーンエラー「BAD_POOL_HEADER(0x19)」の回避ブルースクリーンエラー「DPC_WATCHDOG_VIOLATION(0x133)」の回避外付けディスクのファイル消失問題の回避セーフモード/スタートアップ設定画面を復活トラブルを起こしやすい機能の一括OFF(ワンタッチコールドブート、完全シャットダウンのワンタッチ設定など)
2015年07月28日世界各国で大ヒットを記録した『燃えよドラゴン』(1973年)で知られ、俳優・武道家で截拳道(ジークンドー)の創始者でもあるブルース・リーが、アクションフィギュア「figma」シリーズで立体化され、2015年11月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は4,630円(税込)。これまで、お笑いタレントの江頭2:50やミロのヴィーナス、考える人、ドアラなどアニメや漫画、ゲームに留まらない商品化で話題を集めてきた「figma」シリーズだが、今回は史上最強・不滅のアクションスターのブルース・リーが登場。彼の生誕75周年を記念して、フルアクションフィギュアとして立体化される。『figma ブルース・リー』は、スムーズで豊富な可動域を誇る「figma」オリジナル関節パーツを使用し、様々なカンフーアクションが再現可能。胸や股間パーツなどに軟質素材が採用され、見た目を損なう事なく可動域を確保している。表情パーツには、「無表情顔」「叫び顔」「にらみ顔」を用意。さらに、ブルース・リーを象徴する「ヌンチャク」には実物のチェーンを使用しており、ポーズに合わせて自由に持たせることができるという。全高は約140mmで、可動支柱付きのfigma専用台座も付属。商品価格は4,630円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年8月19日21:00。商品の発売および発送は、2015年11月を予定している。BRUCE LEE(R) and the Bruce Lee signature are registered trademarks of Bruce Lee Enterprises, LLC. The Bruce Lee name, image, likeness and all related indicia are intellectual property of Bruce Lee Enterprises, LLC. All Rights Reserved. www.brucelee.com.
2015年07月24日韓国版「花より男子」や「シティーハンター in Seoul」など、立て続けに話題作に出演する韓国若手実力派俳優イ・ミンホ待望の映画初主演作『江南ブルース』。「屋根部屋のネコ」「食客」など主演ドラマが大ヒットし、日本でも人気のキム・レウォンとの競演でも話題の本作から、2人の激しいアクションシーンの一端が垣間見える予告編が解禁された。舞台は1970年。戸籍もまともにない生活をしながら実の兄弟のように暮らしてきたジョンデ (イ・ミンホ) とヨンギ (キム・レウォン) 。ある日、唯一の安息の場だった小さなほったて小屋さえ奪われた2人。さらに、やくざが介入した全党大会の妨害作戦に巻き込まれ、ジョンデとヨンギはお互いを見失ってしまう。3年後、自分を家族として受け入れてくれた組織のボス出身のギルス(チョン・ジニョン)の願いとは裏腹に、成功したいという夢だけでやくざの生活を始めたジョンデ。情報と権力の中心に通じているミン社長(キム・ジス)と一緒に江南開発の利権争いに飛び込んだジョンデは、明洞派の中堅ボスになったヨンギと再会する。敵同士となったジョンデとヨンギに、政界まで介入した義理と陰謀、そして裏切りが渦巻く江南の土地を巡る争いが始まる…。今回公開された予告編では、イ・ミンホのこれまでのイメージを覆すような、男臭く野心家の一面が映し出される。特に本映像のラストでは、雨の中、敵同士となったジョンデとヨンギを筆頭とした男たちが泥だらけになりながら乱闘するシーンが捉えられ、その激しいアクションシーンは圧巻の仕上がり。一瞬たりとも目が離せない迫真の演技と映像に、本作を劇場の大スクリーンで観るが待ち遠しくなること請け合いだ。果たして、激しい争いの末に2人が迎える結末とは――?どん底の若者たちが純粋な欲望と冷酷な野心で夢を追う生き様をダイナミックに描いた2015年韓国最大の話題作を、まずは本予告でチェックしてみて。『江南ブルース』は10月17日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日韓国版「花より男子」の道明寺役を始め、立て続けにヒットドラマに出演する若手実力派No.1イ・ミンホ待望のスクリーンデビュー作『江南ブルース』が、10月17日(土)より日本公開されることが決まった。舞台は1970年。身寄りもなく戸籍もない生活をしながら、実の兄弟のように暮らしてきたジョンデ(イ・ミンホ) とヨンギ (キム・レウォン) 。ある日、やくざが介入した全党大会の妨害作戦に巻き込まれ、ジョンデとヨンギはお互いを見失ってしまう。3年後、自分を家族として受け入れてくれた組織のボス出身のキルス (チョン・ジニョン)のもとで、やくざの生活を始めたジョンデ。情報と権力の中心に通じているミン・マダム (キム・ジス) と一緒に江南開発の利権争いに飛び込んだ彼は、敵対する明洞派の中堅ボスになったヨンギと再会する。運命のいたずらで敵同士となった2人に、政界まで介入した義理と陰謀、そして裏切りが渦巻く江南の土地を巡る争いが始まる…。韓国激動の70年代、土地でお金を稼ぐ“不動産業”という概念が初めて生まれた時代を舞台に、江南の土地開発をめぐる2人の男の欲望と義理、そして裏切りを描き、BoxOffice初登場1位を獲得する大ヒットとなった本作。韓国版「花より男子」、「シティーハンター in Seoul」「相続者たち」とドラマで立て続けに成功を収め、いまやアジアでも不動の人気を誇る若手実力派イ・ミンホが、本作で待望のスクリーンデビュー。ただ成り上がりたい一心で、江南の土地開発を巡る利権争いに飛び込む若者・ジョンデ役を熱演し、激しいアクションシーンにも挑戦。これまで見せたことのない、新たな一面を披露する。また、ジョンデと同じ孤児出身で、トップの座に上りつめようとする執念深い男・ヨンギ役には、強烈なカリスマ性を放ちつつも、繊細な演技力で魅了するキム・レウォン。『ひまわり』(’06)以来、久々のアクション映画復帰を果たしている。『マルチュク青春通り』『卑劣な街』に次ぐユ・ハ監督の“街3部作”の完結編として誕生した本作。どん底の若者たちが、純粋な欲望と冷酷な野心で夢を追う生き様をダイナミックに描き出したアクションノワールに、期待が高まる。『江南ブルース』は10月17日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日『ダイ・ハード』シリーズや『RED』シリーズなど、ハリウッドの第一線で活躍するブルース・ウィリスが、近未来都市を舞台に壮絶な戦いに挑む最新主演作『デッド・シティ2055』(5月23日公開)。本日3月19日、なんと60才の還暦を迎えるブルースから、激アツなコメントとともに渋いスーツ姿の初出し場面写真が到着した。本作は、セックス、ドラッグ、殺人…人間の欲望すべてを叶える未来都市“VICE(ヴァイス)”を舞台に、人間VSレプリカント(人造人間)の壮絶な闘いを描くSFアクションエンターテインメント。ブルースも出演したリュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』やリドリー・スコット監督の『ブレードランナー』を彷彿とさせる世界観の中で、彼が演じるのはVICEの支配者にして、巨大企業を牛耳るジュリアン・マイケルズ。本作は、ブルース史上、最も驚愕の未来が描かれているという。還暦を迎えてなお、ワイルドでダンディなブルースは、「自分が還暦を迎える年に公開されるこの作品、『デッド・シティ2055』に全身全霊を捧げたつもりだ」とコメント。「今回は自分のアーティスティックなビジョンのために、“ルック・ブック”を創ったんだ。キャラクターたちが生きている未来都市と現実世界という、二つの世界の要素の幅や質感、経済階級構造、そして絶望感さえも描き出し表現するために。渾身を込めた、この作品をぜひ多くの人に見て欲しいね」と、本作をアピールした。(ルック・ブック:主人公の役柄のカタログ、資料集)アクション大作シリーズに出演するかたわら、『フィフス・エレメント』を始め『12モンキーズ』『LOOPER/ルーパー』など意欲的なSF作品にも果敢に挑んできたブルース。その真骨頂ともいうべき本作に注目だ。『デッド・シティ2055』は有楽町スバル座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月19日ブルース・ウィリスが、ブロードウェイの劇に初出演することになった。作品はスティーブン・キングの小説を原作にした『ミザリー』だ。その他の情報『ミザリー』は90年に、ジェームズ・カーンとキャシー・ベイツ主演で映画化もされている。雪山で事故に遭遇した恋愛小説家が、大ファンに助けられ、看護を受けるが、そのうちに彼女は少しずつ狂気を見せるようになっていく。公演は今年の秋。ウィリスの最近作は、『シン・シティ復讐の女神』で、次回作は11月北米公開予定のコメディ『Rock the Kasbah』。共演はビル・マーレイ、ケイト・ハドソンら。現在は、スリラー映画『Extraction』を撮影中。文:猿渡由紀
2015年03月06日ブルース・ウィリスがブロードウェイの舞台で主演を果たすことが決まった。ブルースが出演するのはスティーヴン・キングの小説「ミザリー」の脚色作。女性ヒロイン“ミザリー”の活躍を描く小説シリーズの作者が熱狂的ファンの女性に監禁されるストーリーで、1990年の映画化作では鬼気迫る演技を見せたキャシー・ベイツがアカデミー賞主演女優賞を受賞している。ブルースは映画版でジェームズ・カーンが演じた小説家のポール・シェルドンを演じる。もともとはオフ・ブロードウェイの舞台で俳優デビューを果たし、80年代半ばにはサム・シェパード作の「フール・フォア・ラブ」などに主演したこともある。数年前に雑誌インタビューで「また舞台をやりたい」と語ったこともあり、念願がかなったようだ。ファンの女性・アニーを演じるのはエリザベス・マーヴェル。舞台中心に活動しているが、『ボーン・レガシー』や『リンカーン』、TVシリーズ「ハウス・オブ・カード野望の階段」などにも出演している。「ミザリー」は2005年に舞台化されているが、今回の演出は2012年に初演された舞台版を手がけたウィル・フリアーズが務める。脚本は、映画版も手がけたウィリアム・ゴールドマンが担当。現時点では、会場および上演日程は決定していない。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月06日ブルースクレイ・ジャパンは2月17日、リスティング広告の電話効果測定ツール「CALL SCOPE(コールスコープ)」の提供を開始した。同ツールにより、電話を掛けてきたユーザーがどのキーワードでコンバージョンしたかを認識することができ、リスティング広告を経由した来訪者のアクセスキーワード計測を実現する。また、通話ログの管理により、リアルタイムに架電状況が把握できるほか、通話が発生した場合には通話録音データが保存されるため、通話内容をマーケティングに反映させることが可能。電話番号を変えたくない顧客には、ID番号を発行するラベル発行型のサービス提供により、電話番号を変更することなく、同ツールを導入することができるという。
2015年02月18日Windowsユーザーならおそらく1度は"死のブルースクリーン"にお目にかかったことがあるだろう。Windowsで何らかの深刻な問題が発生してシャットダウンまたは再起動した時に画面に表示されるあの青い画面だ。この画面を見ると、なすべき手段が何もないような無力感でいっぱいになるが、この問題を少しでも理解しておけば恐怖感が和らぐかもしれない。MakeTechEasierが「Dealing with the Blue Screen of Death in Windows)」で、このブルースクリーンについて説明しているので、それをもとにブルースクリーンの対処について考えてみたい。○原因ブルースクリーンは「Blue Screen of Death」を省略してBSoDあるいはSTOP(停止)エラーと言われることもある。まずは、この状態がなぜ起こるのかを見てみよう。Microsoftは、STOPエラーは「ハードウェアとソフトウェアの両方の問題が原因で発生する可能性がある」としている。後者のソフトウェアの問題だが、「アプリケーションがクラッシュした時とは異なり、ローレベルのソフトウェアのクラッシュはWindowsカーネル内で発生するもので、これがシステム全体の凍結につながる」とMakeTechEasierは説明する。なお、ソフトウェアとハードウェアの問題だけがブルースクリーンの原因ではない。これらのほかにも、Windowsカーネル内にマルウェアが存在するために引き起こされる可能性もあるという。また、不具合を含んだWindowsアップデート、古いBIOS、互換性がなかったり破損したりしたDLLやハードウェアドライバー、レジストリの破損なども原因として考えられるとのことだ。○対処法ブルースクリーンが出ると、基本的にPCを再起動する以外に対処方法はなく、これはデータの損失を招く。では、どうすればよいのか。この状態になると、画面には白い字で基本的なトラブルシューティング法が表示され、精通していない人には理解が難しいエラーメッセージが表示される。同時に、Windowsはハードディスクにエラー情報を含むダンプファイルを生成するので、これを問題の解決に役立てることができる。ダンプファイルは「イベントビューア」を使って閲覧することができるほか、NirSoftが無償で公開しているダンプファイルをスキャンする「BlueScreenView」を利用するのも手だ。BlueScreenViewでは、ダンプファイルから、「クラッシュの日時」「バグチェック文字列」「バグチェックコード」「原因のドライバー」「原因のアドレス」などを表示してくれる。以下、原因に応じた具体的な対応法を見てみよう。マルウェアのスキャンマルウェアが原因となっている場合、最新のウイルス対策ソフトを利用してスキャンして対処しよう。「Windows 8」ならリフレッシュ機能OSがWindows 8ならば、「PCのリフレッシュ」機能を利用してアプリケーションデータ、個人用ファイル、設定などを維持しつつ、Windowsを再インストールすることができる。この方法は再起動した後にシステムが破損した場合に必要となるが、もしPCを完全にリフレッシュしたくないのなら、「システムの復元」を試すことが推奨されている。ドライバーの再インストール古いドライバーがブルースクリーン発生の原因となっていることは多いようだ。ドライバーのアップデートを見逃さず、最新にすることで問題を未然に防ぐことができる。メーカーのWebサイトをチェックしておこう。ハードウェアのチェック問題のあるビデオカードを利用している場合など、オーバーヒートなどのハードウェアが原因となってブルースクリーンが発生することもある。そのため、ハードウェアを定期的にテストするべきだという。Windowsの再インストール上記の方法で改善しない場合、最後の手段としてWindowsの再インストールが考えられる。ハードウェアが原因ではないかぎり、Windowsの再インストールによってブルースクリーンは解決できるだろう。こうしたことを考えると、定期的なバックアップが重要だ。なお、MicrosoftはSTOPエラーの解決として、アクションセンターによる問題解決策の確認、Windows Updateでソフトウェア更新プログラムの確認なども提案している。こちらも合わせてチェックしておきたい。
2015年02月05日ブルース・ウィリスがスリラー映画『Extraction(原題)』に主演することになった。監督はスティーブン・C・ミラー。その他の情報ウィリスが演じる主人公は、妻を亡くした悲しみから立ち直れないでいる元CIA捜査官。彼の息子は新米のCIA捜査官で、ふたりは一緒に新型の武器を開発しようとしている。そんな時、父がテロリストにさらわれ、息子は自力で父を助け出そうとする。ウィリスの最新作は、『シン・シティ 復讐の女神』。次回作は、秋に北米公開予定のコメディ映画『Rock the Kasbah(原題)』。監督はバリー・レビンソン、共演はビル・マーレイ、ケイト・ハドソン、ゾーイ・デシャネルら。文:猿渡由紀
2015年01月22日