必勝コスメに新色登場幸せ度がぐっとアップする「花嫁リップ」として、雑誌やSNSでブレイク中の「OPERAリップティント」から、バレンタインシーズンを目前に控えた1月26日(金)、「恋するくちびる」をテーマにした限定カラーが新発売される。目がそらせないくちびるにイチゴのようなキュートな赤みがフレッシュさとフェミニンさを演出してくれるのは、『07 ピンクフレイズ』。大人っぽくありながら、どこかピュアなイメージを与えるそのカラーは、過去の人気カラーの復刻版となる。トレンドカラーのバーガンディを採用した『08 バーガンディキス』も見逃せない。シックな色味が芯の強い女性らしさを醸し出し、引き寄せられるような魅力的なくちびるを作る。みずみずしいシアーリップにも注目また、透明感のあるカラーグロス「OPERAシアーリップカラーN」からも限定色が登場。カシスをイメージしたバーガンディの『36 カシスバーガンディ』と、流行中の青みピンク『306 ピンクラズベリー』だ。特別イベントも開催!全コスメファンが注目すべき限定カラー発売を記念して、1月27日(土)と28日(日)の2日間、表参道ヒルズにてOPERAの世界観を体感できるイベントが開催される。このイベントでは、新発売の限定カラー全色が試せるテスターが設置されるほか、SNS映えするフォトスポットも用意される。次の「花嫁リップ」を偵察して、バレンタインの準備をしよう。(画像はOPERA公式サイトより)【参考】※OPERA公式サイト※限定カラー詳細
2018年01月21日ブルゾンちえみ(27)やにゃんこスター、カミナリにサンシャイン池崎(36)……新顔がお茶の間をにぎわせた’17年。今年はどんな芸人がブレークするのか?テレビから劇場まで知りつくす、’09年のM-1チャンピオンのパンクブーブーと、’15年のチャンピオンのトレンディエンジェルの2組が語ってくれた。 パンクブーブー・佐藤哲夫(41・以下哲夫)「’17年のM-1優勝のとろサーモンでしょ!」 トレンディエンジェル・斎藤司(38・以下斎藤)「M-1はどの賞レースより確実な切符だと思うし」 第1回のM-1チャンピオンの中川家に始まり、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアルなど、M-1優勝をきっかけにブレークした芸人は確かに多い。 パンクブーブー・黒瀬純(42・以下黒瀬)「優勝の翌朝、とろサーモンが生放送で漫才をしていたんですが、久保田(かずのぶ・38)は眠そうで声がめちゃくちゃ小さくて、ずっとテンションが低い。来た来た!クズ来たぜ!と思って(笑)。それで、その後に出演した番組では本番中に寝てしまった。裏切らない!ボク、こういう“狂気性”を持っている人が今後ブレークすると思うんですよ。だから’18年はとろサーモンが行くと」 そして、忘れてはならないのが、再ブレーク芸人だ。有吉弘行(43)やオリエンタルラジオなど、一度ブームが去ったあとに、新しい芸風で再び売れるパターンもある。 黒瀬「ボクが注目しているのはジョイマンの高木(晋哉・37)です。ツイッターでいいポエムを書いています。あとは、コウメ太夫(45)の毎日チクショー!(笑)」 哲夫「コウメ太夫のツイートを芸人が結構、楽屋でいじってるよね」 黒瀬「かなりのレベルまで来ましたよ。たとえば『登っていると思っていたら~、下ってました~、チクショー!』 一同(爆笑) 黒瀬「『三角だと思って見ていたら~、四角でした~、チクショー!』とか。もうなんでもOKになって。チクショー!の意味がわかんない。ちなみに、ツイッター上では、一般人の『ジョイマン消えた?』のつぶやきに、高木が『ここにいるよ』と返すのが恒例になっている」 最後に、今回参加した4人のなかで’18年にいちばんブレークしそうなのは――。 斎藤「昨年あたりから、たかしの“狂気性”が世の中に出てきているので、頑張ってほしいです。グループを卒業したアイドルの楽屋に行ってカギを閉め、『卒業したんだから、LINEを教えてよ』って迫ったと、そのコにテレビで暴露されていました」 トレンディエンジェル・たかし(31・以下たかし)「彼女も、番組で爪痕を残さないと、みたいなのがあったと思うんです……でも、それに関しては事実です」 一同(大爆笑) たかし「一字一句間違いない」 哲夫「たかしはコンプライアンスの線上を、綱渡りのように歩いている感じだな(笑)」 黒瀬「結局いちばんの狂気芸人はたかしですよ。今年ブレークするか?捕まるか?どっちかです!(笑)」
2018年01月13日バラエティ番組はもちろん、ニュースや教養番組もお笑い芸人が席巻している昨今。しかし、次から次に新しい顔が出てきて、話題に取り残されてしまう人も多いはず。そこで、’09年のM-1チャンピオンのパンクブーブーと、’15年のチャンピオンのトレンディエンジェルが、どこよりも早くこれからブレークする芸人を教えちゃいます。 パンクブーブー・黒瀬純(42・以下黒瀬)「’17年のM-1翌朝、優勝したとろサーモンが生放送で漫才をしていたんですが、久保田(かずのぶ・38)は眠そうで声がめちゃくちゃ小さくて、ずっとテンションが低い。来た来た!クズ来たぜ!と思って(笑)。それで、その後に出演した番組では本番中に寝てしまった。裏切らない!ボク、こういう“狂気性”を持っている人が今後ブレークすると思うんですよ。だから’18年はとろサーモンが行くと」 ’17年は、長らく実力派芸人として認められてきた千鳥がバラエティ番組で引っ張りだこに。また、’16年には、爆笑問題やくりぃむしちゅーが楽屋でいちばんおもしろいと言ってきた古坂大魔王(44)が「ピコ太郎」でブレーク。芸人が認める芸人はいつか売れるといわれている。 「芸人としては100点、人間としては0点」と評されるボケの久保田と、俳優としても活躍し、ボイスパーカッションなどの特技を持つツッコミの村田秀亮(38)のコンビ・とろサーモンも、芸歴15年目というM-1に出場できる最後のチャンスでの戴冠だった。 トレンディエンジェル・たかし(31・以下たかし)「ボクは同期のインポッシブルに期待しています。売れてほしいんですよ。毎月、蛭川(慎太郎・31)に電話で20万円貸してくれって言われるんで(笑)」 黒瀬「毎月!?」 たかし「はい。25日に返すって毎回言うんですよ。いつも25日としか言わない。何月か言わないんです」 黒瀬「(爆笑)。とろサーモンと同じように、インポッシブルも、やはり狂気性を持っています」 たかし「確かに狂気ブームは来るかもしれません!」 黒瀬「“狂気芸”で野性爆弾のくっきーさん(41)がブレークして、’18年はそれにとろサーモンの久保田の狂気性が続くんじゃないでしょうか。今年はお上品な芸がちょっと弱くなるんじゃないかと思っています」 トレンディエンジェル・斎藤司(38・以下斎藤)「おとなしくなったといわれるテレビ業界を、この2人が変えてくれるかも」 野性爆弾のくっきーは、白塗りにした顔に絵を描いた顔面モノマネや、「宇宙」「奥歯、前歯、銀歯」などの謎の歌詞の歌といった、常人には理解できないネタを売りにしてきた。だが、昨年原宿で開いた個展では1万人を動員するなど“くっきーワールド”は多くの人に受け入れられつつある。 近年コンプライアンスが厳しくなり続ける反動から、一般常識や既存のお笑いから“はみだした”芸人たちが求められるというのが4人の予想だ。 黒瀬「あと、“狂気枠”でいうと5GAPの秋本(智仁・41)かな」 パンクブーブー・佐藤哲夫(41・以下哲夫)「本物のクズだから、キャラクタークズじゃないから」 斎藤「隠していたハゲを、カミングアウトしましたね」 黒瀬「あいつがコンパ中にヅラを取ったら、女のコの顎が外れちゃって『えー!』ってなった。一緒にいた友達に『なに顎外してくれてんのよ!』って怒られたって」 哲夫「ハゲただけなのに(笑)」
2018年01月13日『ワンダーウーマン』のガル・ガドットや、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のビル・スカルスガルド、前作で大ブレイクした『キングスマン:ゴールデン・サークル』のタロン・エガートンのように、社会現象化するほどのヒット作の中には必ずといっていいほど、光る原石のような注目俳優が存在する。そんな気になる俳優が目白押しのシネマカフェ的2018年のオススメ映画をご紹介!【春】『ブラックパンサー』3月1日(木)公開昨年は4本もの映画が公開されたマーベル・スタジオ作品。本作はこれまでとはひと味違う、スタイリッシュでクールな世界観が見どころ。国王とヒーロー、2つの顔を持つ新ヒーロー“ブラックパンサー”を演じるのは『42~世界を変えた男~』のチャドウィック・ボーズマン、ワカンダ王国の秘密を狙う敵エリック・キルモンガー役には『クリード チャンプを継ぐ男』のマイケル・B・ジョーダン、また、国王を支える女スパイのナキア(ルピタ・ニョンゴ)、ワカンダ王国の親衛隊リーダーのオコエ(ダナイ・グリラ)といった女性戦士の活躍も見られそう。『トゥームレイダー ファースト・ミッション』3月21日(水・祝)公開アンジェリーナ・ジョリーが主人公ララ・クロフトを演じて大ヒットしたシリーズを、新たに『リリーのすべて』でアカデミー賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデルを迎えてリブート。公開されている映像や本ポスターからは、アリシアが本作のためにかなりのトレーニングを積んだ様子が見てとれる。幼少期からバレエに親しみ、母国スウェーデンでは王立バレエ学校で学んだ経験もあるだけに、しなやかでキレのあるアクションが期待できそう!私生活ではマイケル・ファスベンダーと結婚したばかりのアリシア、新境地となるアクションアドベンチャーに期待大。『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』3月30日(金)公開リュック・ベッソン監督がSFコミックの金字塔的作品を実写化。陽気で“チャラい”主人公ヴァレリアンを演じるのは、『アメイジング・スパイダーマン2』『ディーン、君がいた瞬間』『クロニクル』『キル・ユア・ダーリン』など、“憂い系男子”の代表格…だったデイン・デハーン。彼がチャラ男を演じて宇宙を救う日が来るとは!そんなデハーン演じるヴァレリアンが唯一頭が上がらず、アプローチしても相手にしてもらえないローレリーヌ役にはカーラ・デルヴィーニュ(納得)。歌手のリアーナも出演するほか、イーサン・ホークにクライヴ・オーウェン、『ブレードランナー』(’82)のルトガー・ハウアーといった渋オジたちも見逃せない。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』4月6日(金)公開故ロビン・ウィリアムズ主演作『ジュマンジ』ではボードゲームだった舞台が、今度はTVゲームの世界へ。すでに公開された全米では、オープニング5日間で5,060万ドルの大ヒットとなり、ランキング初登場2位を記録したほか、海外28か国でNo.1を獲得。TVゲームに吸い込まれた高校生の“キャラ変”した姿を演じるのは、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン、『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック、『セントラル・インテリジェンス』のケヴィン・ハート、そして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン。特にカレン・ギランは『ガーディアンズ~』ではメイクで封印されていた美貌がお披露目。それぞれ、元キャラとのギャップ差も楽しんで。なお、人気シンガーのニック・ジョナスも出演!『レディ・プレイヤー1』4月20日(金)公開スティーヴン・スピルバーグ監督が驚異のバーチャルリアリティ(VR)の世界で、日本のガンダムをはじめとするポップアイコンをふんだんに盛り込んで描くSFスペクタクル超大作。主人公ウェイドを演じるのは、『X-MEN:アポカリプス』に続いて『X-MEN:Dark Phoenix』(原題/全米11月2日公開)でもサイクロップス(スコット)を演じるタイ・シェリダン。「ベイツ・モーテル」の英女優オリビア・クック、『アントマン』続編『Ant-Man and the Wasp』(原題)にも出演するハンナ・ジョン・カーメンほか、なんと日本からの若手キャストも!「ごくせん」や『天国からのエール』などに出演し、5人組ダンスボーカルユニット「PrizmaX」のメンバーだったスターダスト・プロモーション所属の森崎ウィンが、オーディションから大抜擢。ウェイドの友人・ダイトー役でハリウッドデビューする!『パシフィック・リム:アップライジング』4月公開本作も、日本の怪獣やロボットアニメをはじめとするポップカルチャーから多大な影響を受けて誕生したアクション超大作、その5年ぶりの続編。主演は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、さらに『デトロイト』にも出演するジョン・ボイエガ。前作から“森マコ”役の菊地凛子が続投し、新たに新田真剣佑、スコット・イーストウッド、TVシリーズ「エメラルドシティ」ドロシー役のアドリア・アルホナ、『キングコング:髑髏島の巨神』のジン・ティエンなど、いま勢いのあるキャストたちが集結。よりパワーアップしたKAIJU vs人型巨大兵器“イェーガー”の激アツアクションが楽しめそう。『君の名前で僕を呼んで』4月公開打って変わって、こちらは映画賞レースの目玉作品の1つであり、昨年の『ムーンライト』にも匹敵する切ないラブストーリー。80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、年上の知的で明るい男性にどうしようもなく惹かれていく少年の初めての恋を描く。主演のティモシー・シャラメは、間違いなく2018年のネクストブレイク男子の1人。そんな彼が恋してしまう相手は、「世界で最もハンサムな顔2017」で第3位に急浮上したアーミー・ハマー。なお、ティモシーくんは女優グレタ・ガーウィグが初メガホンをとったシアーシャ・ローナン主演『レディ・バード』にも出演、同作には『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズも出演する。『The New Mutants』(原題)(全米2019年2月22日)『X-MEN』シリーズの新作『Dark Phoenix』にはジェニファー・ローレンスをはじめ、ソフィー・ターナー、タイ・シェリダンらが続投、ジェシカ・チャステインが悪役で登場するといわれるが、こちらは『X-MEN』のスピンオフ作品。『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーンが監督を務め、5人の若きミュータントの覚醒を描く“ヤングアダルト”SFホラーとなりそう。ミュータント役には、『スプリット』『ウィッチ』で鮮烈な演技を見せたアニヤ・ テイラー=ジョイほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」アリア・スターク役のメイジー・ウィリアムズ、「ストレンジャー・シングス未知の世界」ジョナサン役のチャーリー・ヒートン、ヴァンパイアドラマ「オリジナルズ」に出演していたブル-・ハント、「ティーン・ウルフ」「13の理由」のヘンリー・ザガと海外ドラマ発の注目俳優が顔を揃える。【夏】『I, Tonya/アイ、トーニャ』(原題)初夏公開フィギュアスケート界最大のスキャンダル「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の渦中にいたトーニャ・ハーディングの半生を描く伝記映画。アメリカ人初のトリプルアクセルを成功させ、オリンピック代表選手として愛されながらも、フィギュア界から追放されてしまったトーニャ。演じるのは、『スーサイド・スクワッド』ハーレイ・クインとしてお馴染みのマーゴット・ロビー。彼女の夫には、マーベルの“ウィンターソルジャー(バッキー)”でもあるセバスチャン・スタン、さらに『gifted/ギフテッド』の天才子役マッケナ・グレイスも出演。マーゴットは“毒母”を演じたアリソン・ジャネイとともにアカデミー賞にノミネートされるかもしれない。『デッドプール2』(仮題)6月公開R指定映画の史上最高興行収入を叩き出した、あの“俺ちゃん”デッドプールが帰ってくる!マーベル史上最も過激で無責任、子どものようなギャグやヒーローらしからぬ下ネタが大好きで、観客にも気軽に話しかけてくるデッドプールを演じるのは、もちろんライアン・レイノルズ。最愛の人ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリンらも続投し、親友ケーブル役にジョシュ・ブローリン、さらに役名はまだ不明だが、日本から忽那汐里が出演することも明らかに。撮影中のスタントマン死亡事故という悲嘆を乗り越え、デップーは映画界を盛り上げてくれるはず。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』6月29日(金)公開ハリソン・フォードが演じた「スター・ウォーズ」屈指の人気キャラの若き日を描くアナザー・ストーリー。相棒チューバッカとの出会いも初めて明らかにされるという。ルークやレイアと出会う前の2人が繰り広げるのは、果たしてどんな冒険か、いまからもワクワク!若きハン・ソロ役を演じるのは、『ブルージャスミン』『ヘイル・シーザー!』に出演したオールデン・エアエンライク。さらに「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラーク、ラッパー「チャイルディッシュ・ガンビーノ」としても活動するドナルド・グローヴァーにも大いに注目。交代した監督にはロン・ハワード、だから期待していて大丈夫!?『ジュラシック・ワールド/炎の王国』7月13日(金)公開『ジュラシック・パーク』公開25周年を迎える2018年。日本でも2015年度公開作品の年間興行収入No.1(95億円)の大ヒットとなった『ジュラシック・ワールド』の続編が夏休みに登場。今度は恐竜たちの島が、火山の大噴火に見舞われるらしい。前作では、クリス・プラットが両手を広げてあの凶暴なヴェロキラプトルを制止するシーンが話題を呼んだが、今回もヴェロキラプトルの“ブルー”たちが登場。クレア役のブライス・ダラス・ハワードが続投するほか、ファンにうれしいのがジェフ・ゴールドブラム演じるマルコム博士のカムバック。さらに、ハリウッド実写版『ポケモン』主演に抜擢されたジャスティス・スミス(「ゲットダウン」)も活躍が多そうなので、期待しておきたい。『Ocean’s 8』(原題)(全米6月8日公開)『オーシャンズ』シリーズでジョージ・クルーニーが演じた主人公ダニー・オーシャンには妹がいた!今度は彼女が女性だけの“犯罪チーム”を結成してスクリーンに帰ってくる。その妹デビー・オーシャンを演じるのはサンドラ・ブロック。さらにケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、リアーナ、サラ・ポールソン、ミンディ・カリング、そして韓国系アメリカ人ラッパーのオークワフィナ(ノラ・ラム)の8人が、セレブが集いニューヨークが大いに沸く「メットガラ」で何かをやらかすらしい。本国で解禁されている予告編には、この豪華すぎる顔ぶれの“活躍”とともに、「メットガラ」主催者アナ・ウィンターの姿もちらっと…。これは楽しみ!【秋以降~】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』冬公開先日、クイニー役アリソン・スドルのキュートなカチンコにより撮影終了が伝えられたばかり、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編。彼女をはじめ、魔法動物学者の魔法使いニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメイン、ティナ役キャサリン・ウォーターストンらが続投。誰もが気になっていた若き日のダンブルドアを演じるのはジュード・ロウ、ジョニー・デップ演じる宿敵グリンデルバルドと対決するのか!?ニュートの兄、戦争の英雄といわれる闇祓いのテセウス・スキャマンダー役カラム・ターナーのイケメンぶり、リタ・レストレンジ役ゾーイ・クラヴィッツとの関係も気になる!『アクアマン』(全米12月21日公開)『ジャスティス・リーグ』に本格登場したアクアマン/アーサー・カリーの単独映画。演じるは、年末恒例の「世界で最もハンサムな顔2017」で第2位の大躍進となったジェイソン・モモア。その屈強なボディとワイルドなルックスとは裏腹に、茶目っ気たっぷり、繊細なハートの持ち主のアクアマンは愛を込めて“モモアマン”と呼ばれたりも。なんと、アクアマンの母親で海底王国アトランティスの女王を演じるのはオスカー女優ニコール・キッドマン。妻となるメラにはアンバー・ハード。『ソウ』『死霊館』などのジェームズ・ワン監督が、『ワイルド・スピード SKY MISSION』以来、ホラー以外の作品を手がけることにも注目。日本公開はもしかしたら2019年かも…。これらのほかにも、話題の映画、気になる俳優はたくさん。それぞれ続報や新情報を期待しながら待っていて。(text:cinemacafe.net)
2018年01月08日人気俳優の村上虹郎さんと2017年No.1ブレイク芸人カミナリさんが都内のイベントに登場!音楽をテーマにした楽しいトーク&ちょっとイタい恋バナも飛び出しました。村上虹郎さんの好きな音楽は?今回開かれたイベントは、世界で1億4000万人以上のユーザーに利用されている音楽ストリーミングサービス『Spotify』の新TVCM発表会。まずは、新しくCMキャラクターとなった俳優の村上虹郎さんが登壇、音楽についての想いを語ってくれました。――村上さんといえば、お母さまは歌手のUAさんですが、お母さまと音楽の話はされますか?村上さんめちゃくちゃしますよ!「こういう音楽が好き、かっこいい」とか意識したのは中学生くらいなんですけど、影響は常に母親から受けています。好きな曲は母親とかぶります。母親の曲もですけど、母親がカバーしている曲とかも好きです。――お母さまの楽曲について、話したりもしますか?村上さん意見とか感想は恥ずかしくて言わないですね。勝手に自分で(母親の曲は)歌っていますけど。でも、僕が生まれる前の曲とか古い曲は、曲名とメロディーが一致しないことも多いですね。さらに、UAさんの曲で好きな曲を問われると、「難しいですね」と迷い、「今年、母親のライブに出たんですよ。『雲がちぎれる時』という曲なんですけど、ギターをアンコールで弾いて。それけっこう好きです」と答えてくれました。カミナリさん、ラップがうますぎ!続いて、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶさんと石田たくみさんが登壇。すでにテレビでおなじみですが、お二人は2016年のM-1グランプリで注目を集め、「2017ブレイクタレント」(ニホンモニター調べ)で堂々の1位に選ばれている大活躍の芸人さんです。実はラップが得意というお二人。今回のイベントでは、新作のオリジナル・ラップ曲を披露してくれました!このクオリティがあまりにも高く、そばで見ていた村上さんもびっくり。「かっこいいっすね! 本当にお笑い芸人とは思えない!」と興奮しまくりでした。元カノが結婚…イベント後に行われた囲み取材では、「去年と変わったこと」が話題に。2017年に大ブレイクしたカミナリのたくみさんは、「千葉から都内に引っ越して家賃が1.7倍になった」と明かし、ずっとバイト生活だったのが今年に入ってから「お笑い芸人の仕事で生活できるようになった」と感慨深げにコメント。テレビの出演本数が去年5本だったのが、今年は235本に激増したそうです。いっぽうのまなぶさんは、「元カノが結婚した…」と重めの告白。イタい思い出話も多いようで、相方のたくみさんは「すごく未練たらたらなんですよ」とまなぶさんの恋愛事情をいろいろ暴露。横にいた村上さんは苦笑していました。高畑充希さんとの舞台で鼻血が…また、村上さんは、2017年で一番のニュースを問われると「鼻血!」と回答。ギリシア悲劇『エレクトラ』の舞台で高畑充希さんの弟役として出演したとき、姉弟が再会する感動の場面で高畑さんの後頭部が当たって鼻血が出たとのこと。でも、そのまま舞台を続けたそうで「前列の人ぐらいにしか気づかれなかった」と笑顔で答えていました。2018年の目標は「消えない!」最後に、2018年の目標を聞かれると、カミナリのたくみさんは「消えない!」と力強く回答。「レギュラー番組を10本以上欲しいな」と野望も明かし、「今、ゲストとして読んでいただいている番組が多い。来年はゲストを迎える立場になりたいなって気持ちはあります」と正直な思いを語りました。相方のまなぶさんは、「僕は『ためしてガッテン』に出たい」と微妙なコメント。村上さんは「芝居がんばります!」とさわやかに締めくくりました。村上さんが登場するSpotifyの新TVCM は12月22日より全国で放映されます。ヒップホップが流れるノリノリの楽しいコマーシャルは必見。ぜひテレビでチェックしてみてくださいね。Information
2017年12月22日今年春、8年ぶりにテレビに帰ってきた「プリズン・ブレイク」が、さらなるシーズンの製作に向けて調整中のようだ。同作でリンカーン役を演じているドミニク・パーセルが、インスタグラムに「PRISON BREAK」のロゴ写真と「#プリズンブレイク6。準備中」というシンプルなメッセージで報告した。製作・放送のFOXから正式なコメントは出ていない。主演のウェントワース・ミラーも「出演する」との発表はしていないが、先日、数年に渡って出演していた「レジェンド・オブ・トゥモロー」、「THE FLASH/フラッシュ」を降板することが決定し、スケジュールには余裕がありそうだ。「レジェンド・オブ・トゥモロー」、「THE FLASH/フラッシュ」に「プリズン・ブレイク」と同じくドミニクとともに兄弟役で出演したことで「プリズン・ブレイク」を復活させたいと願い実現した2人。ドミニクは4月に「Digital Spy」に「何年だってやりたい」と番組への愛を語り、ウェントワースは10月にシーズン6の独自の構想をSNSで発表。しかし、クリエイターのポール・シェアリングはシーズン5ですべて終わったという考えで、「ぼくはこれ以上、このチームでまた物語を作り出すことはできない」と新シーズンに否定的だった。果たしてシーズン6のクリエイターにポールは続投か…?(Hiromi Kaku)■関連作品:プリズン・ブレイク [海外TVドラマ]
2017年12月15日お笑い芸人のブルゾンちえみが5日、都内で行われた「ORICON クイーンアワード2017」に出席した。ブルゾンはオリコン・モニターリサーチが発表した『2017 ブレイク芸人ランキング』(女性部門)で第1位を獲得。プレゼンターの菊川怜がお祝いの花束を送り、"with B"こと、ブリリアンのコージとダイキもタキシード姿で駆けつけ、ブルゾンの首位獲得を祝福した。ブルゾンは「2017年はたくさん皆さんの前に登場させていただいた。それだけ登場させていただく機会を与えてくれた皆さんのおかげ。改めて感謝の気持ち」と喜び、「2018年はいただいたものを10倍、100倍、いや"35億"倍にしてお返ししていきたい」と自身のネタに絡ませて飛躍を誓った。今年はブルゾンにとって飛躍の年。年末の出演したネタ見せ番組から注目されはじめ、バラエティーやドラマに引っ張りだこ。毎年恒例の24時間テレビではチャリティーマラソンランナーも務めた。突然のブレイクに両親は困惑気味だったというブルゾン。「家族もついていけていない。自分の娘と別物で、実感が湧いていないような気がしました」といい、「でもうれしい。大変なことありましたけど、楽しいがすごくあったので頑張れた。これからおばあさんになっていっても、2017年という年は忘れないと思う。最高の年でした」と充実っぷりに満足げだった。「35億」のフレーズがブレイクし、いまや自身の代名詞に。ブルゾンも「いままでなんともなかった35の数字が特別な数字になった。皆が照れくさそうに『35』と言っているとうれしい。そこまで皆さんの活に食い込めたんだと思ってうれしかった」とにっこり。しかし、個人的に数字は「8」と明かし、「35億は私のギャグでもなんでもない。地球上の男の数なだけ」と苦笑しながら告白した。
2017年12月05日毎年恒例、「People」誌の「最もセクシーな男性」にブレイク・シェルトン(41)が選ばれた。身長196センチ、ワイルドな容姿のブレイクは日本での知名度はさほど高くないが、アメリカではカントリー歌手として大人気。オーディション番組「ザ・ヴォイス」のアメリカ版で放送当初からマルーン5のアダム・レヴィーンと審査員を務めていることでも有名だ。“悪友”アダムも2013年に同タイトル獲得していることから、ブレイクは「あいつをぎゃふんと言わせるのが楽しみだ」とほくそ笑んでいるという。ブレイクは、「ザ・ヴォイス」で数シーズン共演したグウェン・ステファニーのボーイフレンドとしても知られている。インスタグラムもツイッターも、プロフィール画像がグウェンのクリスマスアルバムのジャケットという夢中っぷり。(ブレイクがグウェンと共作した曲も収録しているため、宣伝でもあるのかもしれない)。「最もセクシーな男性」に選ばれたのがよほどうれしいのか、ブレイクはSNSでセクシーさあふれる(!?)ジョークを連発。「俺が美しいからって、嫌いにならないで」、「しゃっくりが止まらないんだけど…その音がまたセクシーなんだよね」。現在ツイッターでは「#BlakeShelton」、「#SexiestManAlive」などのタグを入力するとブレイクの絵文字が自動的に挿入される。これに対しても「ついに俺の絵文字をゲットだ!」とブレイクは大喜びだ。(Hiromi Kaku)
2017年11月16日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【先輩芸人に憑いている“ストーカー系”生き霊】 最近、テレビに出演させてもらう機会が少しずつ増えてきたのですが、そのたびに「モテる人には生き霊がたくさん憑いている」ということを実感します。 なぜなら、現場でお会いするイケメン俳優さんに憑いている生き霊の数が半端じゃないから。10人、20人なんていうのはザラで、なかには数え切れないほどの“生き霊軍団”を従えている人もいます。もちろん、好意で憑いているものなので、ご本人に悪い影響はありません。むしろ大勢の人たちから愛されている証拠です。ただ、実際に見るとちょっとびっくりしてしまうんですけどね。 でもそれ以上に驚いたのが、ある先輩芸人に憑いている生き霊を見たときのこと。イケメン芸人として名高い方なので、生き霊がたくさん憑いていても不思議はないんですが、その“生き霊”がかなり異常でした。 普通、好意から憑く生き霊は、相手の後ろにくっついてまわっていることがほとんど。思いが強いと肩に触れていたりすることもありますが、軽いボディタッチ程度です。 それなのに、先輩に憑いている生き霊は、半分体の中に入り込んでいたんです。しかもそれが1人ではなく、5?6人は入っていて。まるで体から生き霊が“生えている”ような光景です。 先輩には「粘着質な生き霊が憑いているので、ストーカーに注意してください」と警告しておきましたが、ちょっと心配です……。
2017年11月12日世界で1億4,000万人以上のユーザーに利用されている音楽ストリーミングサービス・Spotifyが、今年ブレイクが期待される注目の国内アーティスト3組が出演する音楽ライブイベント「Spotify Early Noise Night vol.3」を、9月27日19時から東京・代官山SPACE ODDで開催する。「Spotify Early Noise Night」は、Spotifyの人気プレイリスト「Early Noise Japan2017」内の新進気鋭アーティストたちのパフォーマンスを、いち早く音楽ファンに届ける目的で企画。前売りチケット価格を1,000円(税込)に抑え、気軽に参加できることを売りにしている。3回目となる今回は、9月13日にファーストフルアルバムをリリースする女性シンガーソングライター・あいみょん、今年3月に米国テキサス州で開催されたテクノロジーとエンタテインメントの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」に出演し、その後の全米ツアーも話題となったニュー・エキサイト・オンナバンドのCHAI、5月にミニアルバム『MICHITONOSOGU』を発売した3MC・1DJ編成の4人組ヒップホップクルー・TOKYO HEALTH CLUBの3組の出演が決定した。
2017年08月24日近年、女優や女子アナ、そして女性タレントらがお笑い芸人の妻になるパターンが増えている。いまやプロ野球選手を凌駕するほどの人気だ。それにしてもなぜ、芸人はいい女にモテるのだろう? 4月11日には、お笑い界屈指のモテ男・アンジャッシュの渡部健(44)と、美人女優・佐々木希(29)が婚姻届を提出し、ついにゴールイン!お笑い芸人と女性有名人の、いわゆる“芸人婚”がまたしても誕生した。 「一緒にいれば日常生活が楽しいと思わせる魅力がある」――。そう語るのは、漫画家のやくみつるさん。 「“芸人婚”を語るうえで、まず認識すべきことがあります。それは女優や女子アナたちは、あくまでも“バラエティ番組に出ている”芸人に惚れているということ。芸がどうのこうのというよりも、今日のバラエティ番組的なノリに惚れているのだと思います。日常生活もバラエティ番組のようにワイワイやっていて楽しそう。後輩芸人が家に来たり、一緒に旅行に出かけたりして、仕事も日常もすべてバラエティ化している。そんな芸人に惚れてしまうのではないでしょうか」 たしかに“お笑い芸人×美人妻”を見ればよくわかる。演芸ホールではなく、バラエティ番組が主戦場の芸人ばかりだ。 「かつてプロ野球選手にいきがちだった女子アナの面々には、生物として優位であるオスに惹かれる、メスの部分が非常に強く見えました(笑)。プロスポーツ選手の場合、男のわれわれですら、彼らを目の当たりにすると、体つきから何まで“生物として優位に立っているな~”と感じます。だからそういう男を選ぶのは、ある意味わかりやすかった。これが青年実業家だったら、生物としての優位さの前に、お金が先にきます(笑)」 芸人を結婚相手に選んだ女性たちからは“私たちはそういう部分を見ているんじゃないのよ”感が伝わってくると、やくさんは話す。 「生物的な優位性やお金ではなく、日常の楽しさ、人となりなどで選んでいることを世間に漂わせることで、好感度も上がり、自分の審美眼も評価される。そういう部分があるのかもしれません」 お笑い芸人たちと仕事をする機会が多い、コラムニストのペリー荻野さんは、さんざん遊んできた芸人と結婚した場合、その女性は最終勝利者になったような気分なのではないかと分析する。 「ずっと遊びワールドの中にいた男を自分のものにするわけですからね。遊んできた芸人と結婚する女性は“勝った感”がより大きいかもしれません。つまり最終的な勝ち組ですね(笑)」 では、そんな“お笑い芸人と結婚しそうな女性有名人”は誰か?まず、ペリーさんが次の4人を候補に挙げる。 「引退した浅田真央ちゃん、心配ですね~。これからテレビにどんどん出るようになるでしょう。ちょいワルで話術のうまい若手芸人にさらわれそうで……。波瑠、のん(能年玲奈)、足立梨花ちゃんあたりも危ないかも……。みんなで警戒しましょう(笑)」 やくさんからは、昨年“ゲス不倫”で世間を騒がした女性の名前が飛び出した! 「音楽方面には懲りていると思われるベッキーが、この先どこを向いていくか、非常に興味深い。芸人との絡みが多い松岡茉優にも注目です」
2017年05月01日海外ドラマ史上最強の脱獄劇と言われる「プリズン・ブレイク」の最新シーズン「プリズン・ブレイク」シーズン5が、映像配信サービス「dTV」にて日本最速リアルタイム配信されることが決定した。「プリズン・ブレイク」といえば、「24 -TWENTY FOUR-」シリーズや「LOST」シリーズと並び、“三大海外ドラマ”のひとつとして日本で根強い人気を博す海外ドラマの金字塔。2005年8月にアメリカでシーズン1の放送がスタートし、シーズン4で一度は最終章を迎えた本作が、今回8年の歳月を経て復活!最新作には、当時のオリジナルキャストが再集結することが決まっており、海外ドラマファンの期待が一層高まっている。この度、dTVではCS放送「FOXチャンネル」で放送されると同時刻の4月10日(月)21時より日本最速リアルタイム配信することを決定。またdTVでは「プリズン・ブレイク」のシーズン1から4まで、過去全シーズンを見放題で一挙配信中だ。最新作を観る前にもう一度見直すも良し、そして「プリズン・ブレイク」をまだ観たことない人はいまがチャンス。ぜひこの機会に「プリズン・ブレイク」を見てみては?「プリズン・ブレイク」シーズン5は4月10日(月)21時~dTV FOXチャンネルにてリアルタイム配信スタート。※初回配信翌日から20日間見逃し配信「プリズン・ブレイク」シーズン1~4はdTVにて配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:プリズン・ブレイク [海外TVドラマ]
2017年04月07日最近の女性芸人たちの活躍には目を見張るものがありますね。とくに女性のピン芸人の人気は過去に類を見ないほど過熱しており、2017年2月に行われた一番面白いピン芸人を決める大会『R-1ぐらんぷり』では、決勝進出12名のうち女性の出場はなんと5人!惜しくも女性の優勝者は出ませんでしたが、彼女たちの実力は瞬く間に世間で話題となりました。これからも一層活躍することが予想される女性ピン芸人たち。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですが、今一番面白いと思われている女性ピン芸人が誰か気になったことはありませんか?そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『一番好きな女性ピン芸人』について聞いてみました!あなたの好きな女性ピン芸人は何位にランクインしていますか?●女性ピン芸人の中で一番好きなのは誰ですか?・1位:渡辺直美……21%(24人)・2位:いとうあさこ……20%(23人)・3位:ブルゾンちえみ……15%(17人)・同率4位:平野ノラ……10%(12人)・同率4位:イモトアヤコ……10%(12人)・6位:柳原可奈子……8%(9人)・7位:友近……6%(7人)・8位:横澤夏子……5%(6人)・9位:ゆりやんレトリィバァ……3%(4人)・10位:椿鬼奴……2%(2人)※有効回答者数:116人/集計期間:2017年3月22日〜2017年3月23日(パピマミ調べ)●1位:渡辺直美『ビヨンセの芸が面白いのはもちろんのこと、ぽっちゃりなのに可愛いのが凄い!世のぽっちゃり女子の憧れです!』(29歳女性/事務)『毎日のように渡辺直美のInstagram見てるけど超面白い!オシャレで良い女っぽく見えてくるのが不思議(笑)』(26歳女性/保育士)見事第1位にランクインしたのは、『渡辺直美』さんで21%(24人)となりました。渡辺さんといえば、2008年ごろにビヨンセのモノマネをしたことで一躍ブレイクした芸人さんですね。その後海外で公演を行ったりファッションブランドのプロデュースに携わったりするなど、他の女性ピン芸人とはひと味違った活躍を見せてきました。そして、今ではInstagramのフォロワーなんと600万人超え !大人気モデルのローラさんや水原希子さんを抑えて国内のフォロワー数ランキング1位となっています。渡辺さんはとくに同性からの支持が強く、自身のブランドやInstagramに載せる画像のセンスなどが人気を呼んでいるようです。今後は国内のみならず海外でも活躍の場を増やすことが予想される渡辺さんですが、今後の動向に注目したいですね!●2位:いとうあさこ『性格が裏表なさそうで好き。しゃべりも面白いし、容姿も別に悪くないのになんで結婚できないんだろうって思う』(41歳女性/主婦)『いとうあさこって地味なおばさんって感じだけど、いるだけでなんか安心する(笑)。男を含めても一番好きな芸人さんです』(34歳女性/販売)第2位は『いとうあさこ』さんで20%(23人)という結果となりました。“アラフォー芸人”として確固たる地位を築いているいとうあさこさん。中年女性ならではの悲しみ を笑いに変えることで同性から圧倒的な支持を受けています。また、過去の恋愛エピソード(元彼たちに累計1,200万円貢いだなど)も有名ですよね。そんな過去をさらけだす彼女の飾らない性格に好感を抱いているという人も多いのではないでしょうか。現在46歳で“アラフィフ芸人”となったいとうあさこさん。今後も同年代の女性を代表する芸人として頑張ってほしいですね!●3位:ブルゾンちえみ『上から目線な感じが絶妙に面白い!最初はバカにして見てたけど、意外と言っていることがまともで心にくるものがある』(32歳女性/営業)『「35億」のネタで一気にファンになりました。女性特有の悩みを見つけるのがうまいから、思わず共感してしまう』(28歳女性/編集)第3位は『ブルゾンちえみ』さんで15%(17人)となりました。2017年に入って突如としてブレイクしたブルゾンちえみさん。お正月に放送された『ぐるナイ! おもしろ荘』でのネタが話題になりましたね。ブルゾンちえみさんは女性が抱えがちな恋の悩みに対し、キャリアウーマン風の“上から目線”でアドバイスをするという芸を披露していますが、そのアドバイスが意外と心に刺さる という人も少なくないようです。たとえば、「地球上に男がどのくらいいると思ってるの?……35億」というアドバイスは、普通の人が言えば何の説得力もありませんが、ブルゾンちえみさんが言うとなぜか納得してしまいます(笑)。これからもグングン人気を伸ばしていくであろう彼女の今後の活躍に期待したいですね。----------いかがでしたか?人気のある女性ピン芸人は、同性からの支持をがっちり掴んでいる人たちが多い傾向にありますね。女性ならではの悩みや不安を笑いに変えてくれる彼女たちを救いに感じている人も多いのではないでしょうか。体を張って笑いを与えてくれる彼女たちがより一層活躍できるよう、応援していきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】女性ピン芸人の中で一番好きなのは誰ですか?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2017年03月24日最近、女性芸人がなんだか変わってきている。筆者はテレビを見ながら、そんなことを感じるのです。 たとえばバブル芸でブレイクした平野ノラさん(38)は「実は美人!」「化粧次第では可愛い」なんてもてはやされるように。先日もテレビで公開プロポーズを受け、話題になっていました。もちろん彼女が悪いなんて言いません。むしろ彼女をはじめとする最近ブレイクした若手女性芸人を見ていると、一昔前に言われていた“女性芸人のタブー”をさらりと超えているように思うのです。 ■一昔前にあった「女性芸人のタブー」とは 女性芸人が売れるために必要なこと。それは一昔前であれば「ブスかデブかモテない」のどれか1つを持ち合わせていることだったのではないでしょうか。容姿が優れた女性芸人は、それだけで売れるのが難しいとまでいわれていた気がします。女を捨てていたかは別として、多くの女性芸人がこの要素をキャラクターの1つとして活動していたのは皆さんも感じることでしょう。 そんな女性芸人にいわれていたタブーとは「結婚したら面白くなくなる」というもの。実際に女性芸人が結婚すると、なぜかテレビで見なくなるなんて現象が発生していました。しかし最近の若手女性芸人を見ると、どうも空気が変わったなと思うのです。 先ほどご相談した平野ノラさんはわかりやすい例ですが、横澤夏子さん(26)も以前より婚活をしていることを公言。現在おつきあいしている“ダイキ君”なる恋人の存在もほのめかし、結婚も前向きに考えている様子です。 また今年に入ってブレイクしたブルゾンちえみさん(26)は女性芸人が打ち出す「モテない感」を一切取り入れていません。アメリカのキャリアウーマンさながらのいでたちで恋愛論を説く芸が人気を博しているのです。先日の「R-1ぐらんぷり」では悔し涙を流すシーンが放送され、「なんだかいい女に見えてきた」なんて評判を集めるほどです。 そしてこれって、よくよく考えると一昔前では考えられないタイプの女性芸人たちではないかなと思うんです。 ■そもそも“女を捨てる芸”はもう時代遅れ 一昔前は「女を全面に打ち出すと笑えない」といわれ、いかに体を張れるかが試されていた女性芸人たちの芸風。しかしテレビを見れば今や女性に限らず、男性芸人にしても体を張る機会が減っているのかもしれません。 もちろん現在も『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)など、芸人がバンバン体を張っていくタイプの番組もあります。しかしバラエティ番組の多くはトークやクイズが中心のものとなり、体を張ることより“いかに面白いコメントを出せるか”が芸人にとって大事になってきています。 それを世の中的には「テレビが面白くなくなった」というのかもしれません。しかしこういったテレビ番組のトレンドの中で、女性芸人の需要もまた変わってきているのかもしれません。 ■女芸人はいくらでも展開可能な職種へ 彼女たちは今後どのようなキャリアを歩むのか。それを考える上で注目したいのは、ここ数年で女性芸人のキャリアの幅がかなり広くなっているということ。 たとえば芸人ではなくタレント的な立ち位置でMCやコメンテーターとして活躍する女性芸人がいたり(例:松嶋尚美さん)、SNSを活動の中心としてブログタレントとして活動する人がいたり(例:くわばたりえさん)、地元で芸人活動を行う人がいるなど(例:山田花子さん)、活動のパターンはさまざまです。 一時期に求められていた女芸人としての過激さのようなものは必要なく、子育てと芸人活動は両立できる。彼女たちの活動をみれば、皆さんもそう思うのではないでしょうか。 男女平等がうたわれ、テレビ番組のあり方が時代とともに変わっていく。そしてウケる女芸人のモデルも変わっていった。その結果として女性芸人の生き方に多様性がうまれ、現在ブレイクする若手女性芸人にもその流れが浸透してきているのかもしれません。 女だから男だからとくくるのは好きではありませんが、芸という部分ではどうしても性差が関係してしまうもの。彼女たちが今後どのような芸人になり、そしてどのような女性芸人が誕生していくのか。それは時代の色を多少なりとも受けているのかもしれません。
2017年03月10日「ジャニーズ軍」と「芸人軍」が熱いバトルを繰り広げる「櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”」が、11月24日(木)今夜放送される。櫻井翔率いる「ジャニーズ軍」と有吉弘行率いる「芸人軍」が巨大なバトルフィールドを舞台に、アトラクションやスポーツ競技などでバトルを展開する同番組。今回は「ローリングゼウス」や「ゼウスPK」などこれまでの人気種目に加え、新競技も加わってさらにバトルが白熱しそうだ。これまでの過去2回とも「芸人軍」が連勝、「ジャニーズ軍」は屈辱的な連敗を期しており、背水の陣ともいえる今回、悲願の初勝利を目指す「ジャニーズ軍」は新たに3グループのメンバーを加え過去最多の7グループ総勢18名が参加。対する「芸人軍」にも新たな顔ぶれが加わりまさに両陣営の総力戦となる模様。櫻井さん率いる「ジャニーズ軍」の顔ぶれは櫻井さんを始め、「NEWS」から加藤シゲアキと増田貴久、「KAT-TUN」から上田竜也、「Hey! Say! JUMP」から知念侑李、有岡大貴、伊野尾慧、薮宏太。「Kis-My-Ft2」から藤ヶ谷太輔と二階堂高嗣、「Sexy Zone」から佐藤勝利と松島聡。「A.B.C-Z」から河合郁人と塚田僚一、「ジャニーズWEST」から重岡大毅、中間淳太、藤井流星、小瀧望。対する有吉さん率いる「芸人軍」の顔ぶれは有吉さんのほか、あばれる君、「アルコ&ピース」の平子祐希と酒井健太、「アンガールズ」の山根良顕と田中卓志、「アンジャッシュ」の児嶋一哉、「ANZEN漫才」のみやぞん、「オードリー」の春日俊彰、小島よしお、「三四郎」の小宮浩信、「品川庄司」の品川祐と庄司智春、「ジャングルポケット」の斉藤慎二、じゅんいちダビッドソン、「スピードワゴン」の井戸田潤、「タイムマシーン3号」の関太、「超新塾」のアイクぬわら、出川哲朗、ニッチロー’、「NONSTYLE」の井上裕介、「バイきんぐ」の小峠英二、「FUJIWARA」の原西孝幸と藤本敏史、「ロッチ」の中岡創一(コンビ名順)。“絶対に負けられない戦い”となったジャニーズ軍は芸人軍にどんな戦いを挑むのか、連勝中の芸人軍は全力で迫りくるジャニーズ軍をどう迎え撃つのか。今夜の「ゼウス」は見逃せない。「櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”」は11月24日(木)19:57~の放送。(笠緒)
2016年11月24日2016年カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した巨匠ケン・ローチ監督の『I, DANIEL BLAKE』が、『わたしは、ダニエル・ブレイク』として2017年3月、日本公開されることが決定した。舞台は、イギリス北東部ニューカッスル。大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは心臓の病を患い、医者から仕事を止められる。国の援助を受けようとするダニエルだったが、複雑な制度が立ちふさがり、必要な援助を受けることができない。悪戦苦闘するダニエルだったが、シングルマザーのケイティと彼女の2人の子どもを助けたことから、交流が生まれる。貧しいなかでも、寄り添い合い絆を深めていくダニエルとケイティたち。しかし、厳しい現実が彼らを次第に追いつめていく――。前作の『ジミー、野を駆ける伝説』を最後に、映画界からの引退を表明していた社会派の巨匠ケン・ローチが、現在のイギリス、そして世界中で拡大しつつある格差や貧困にあえぐ人々を目の当たりにし、どうしても最後に伝えたい物語として引退を撤回してまで挑んだ本作。複雑な国の制度に翻弄され、人としての尊厳を踏みにじられ、貧困に苦しみながらも、助け合い生きていこうとするダニエルとケイティ親子との心の交流は、世界中に感動と涙を届け、カンヌ国際映画祭では見事、『麦の穂を揺らす風』(’06)に続く2度目のパルムドールを受賞した。今年6月、EU離脱を決めたことも記憶に新しいイギリスでは、10月21日より公開されており、ケン・ローチ作品史上最大のヒットを記録。常に労働者や社会的弱者に寄り添い、彼らを取り巻く厳しい現実と、それでも明日を懸命に生きようとする人々の明るさや温かさ、底力を描き続けてきた監督の集大成であり、最高傑作との声が相次いでいる。そして、衝撃的な大統領選を終えたばかりのアメリカでは、12月25日に公開を控えている。早くもアカデミー賞ノミネートを確実視する声が続出するなど、作品への賞賛はとどまるところを知らない。また、2017年は『夜空に星があるように』(‘67)での長編映画デビューから50周年を迎えるケン・ローチ記念イヤーでもある。決して遠い国の出来事ではない本作の、満を持しての日本公開を楽しみにしていて。『わたしは、ダニエル・ブレイク』は2017年3月18日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月10日9月末に第2子を出産し、幸せいっぱいのブレイク・ライブリーが、夫のライアン・レイノルズの誕生日を思い出の場所で祝った。23日の日曜日(現地時間)、40歳の誕生日を迎えたライアン。ブレイクがライアンを連れて向かった先は、2人にとって特別な、ある日本食レストランだった。『グリーン・ランタン』での共演で知り合い友情を深め、それぞれが彼氏彼女を連れてダブルデートをしたこともあった2人。そのダブルデートでお互いの大切さに気が付き、「花火のように燃え上がった」と以前ライアンが馴れ初めを語っていた。どうやら、そのダブルデートをしたレストランが、ボストンの「O Ya Restaurant」という日本食レストランのようだ。ブレイクは先ほどインスタグラムに、「O Ya Restaurant」ニューヨーク店でライアンと抱き合い見つめ合っている甘いムードの写真を投稿。「私たちはボストンのこのレストランで恋に落ち、ニューヨークのこのレストランでいまも愛し合ってる。おいしい料理と素晴らしい思い出をありがとう!私たちのお気に入りの場所よ!!」と「O Ya Restaurant」に感謝を綴っている。もちろん、ライアンへの「誕生日おめでとう」の言葉も忘れてはいない。「レイノルズ、あなたのことがだ~いすき」とのろけ、仲睦まじい様子を見せつけた。(Hiromi Kaku)
2016年10月26日TBS系列で10月9日、芸人40人が体を張ったクイズバトルに挑む『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』(18:30~)が放送される。25年目を迎えた期首期末恒例の長寿番組『オールスター感謝祭’16秋』の翌日に放送させるこの番組は、『オールスター感謝祭’16秋』では目立てなかった、もしくは、そもそも呼ばれていないという芸人40人が、最高賞金1,000万円をかけて体を張ったクイズバトルに挑む新企画。MCは"芸人イジリマスター"のとんねるず・石橋貴明、サブMCはタカアンドトシが務める。番組では、旬の芸人40人を1泊2日で熱海に召集。"日本一激しく""日本一くだらない"クイズを次々と仕掛けていく。芸人たちは10人ずつ4チームに分けられ、各クイズでポイントを争っていき、7つのさまざまなクイズをクリアして最高得点を挙げたチームが優勝となる。チームリーダーは、田中卓志(アンガールズ)、小峠英二(バイきんぐ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、春日俊彰(オードリー)となっている。石橋は「本当にテレビで久々のお馬鹿すぎる3時間半ですね」と笑い、「裏(番組)にはNHKとか日本テレビの恐ろしく視聴率の良い番組があるのに、あえてこの番組をやるっていうTBSの"懐の深さ"がすごいというか、まあ、半分あきらめているんじゃないか、って気もするんだけど」とコメント。「それはそれは、ただただ本当にくだらないことを3時間半やりつづける番組なので、『くっだらねーなー』って言ってもらえればうれしいです!」と期待している。【チームリーダー】田中卓志(アンガールズ)、小峠英二(バイきんぐ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、春日俊彰(オードリー)【参加者】あばれる君、メイプル超合金、トレンディエンジェル、NON STYLE、三四郎、矢口真里、とにかく明るい安村、平野ノラ、ゆりやんレトリィバァ、流れ星、パンクブーブー、西村瑞樹(バイきんぐ)、岩井勇気(ハライチ)、山田菜々、クロちゃん(安田大サーカス)、なかやまきんに君、じゅんいちダビッドソン、中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)、オラキオ、西堀亮(マシンガンズ)、ニッチロー’、尼神インター、シソンヌ、鬼越トマホーク、やさしい雨、岩橋良昌(プラス・マイナス)(C)TBS
2016年10月03日ブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻に第2子が誕生したことが明らかになった。ブレイクはニューヨークの病院で出産したが、赤ちゃんの性別や名前は公表していない。29歳のブレイクと39歳のライアンは2012年に結婚、夫妻の間には12月に2歳の誕生日を迎える長女・ジェイムズがいる。誕生日も明らかになっていないが、先月30日朝(現地時間)には生後間もない赤ちゃんと対面するために、ブレイクの友人であるテイラー・スウィフトがマンハッタンにある病院を訪れたと「New York Post」紙は報じている。5月のカンヌ国際映画祭に出席した際、大きなおなかでドレスを着こなして注目を集めたブレイクは、その後も自身のインスタグラムでマタニティスタイルを披露、出産の数日前までCM撮影など仕事もこなしていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月03日イギリスのソロアーティスト、ジェイムス・ブレイク(JAMES BLAKE)が2017年2月24日(金)大阪・なんばHatch、25日(土)東京・東京国際フォーラムホールAで4年ぶりの単独来日公演を行うことが決定した。【チケット情報はこちら】ジェイムス・ブレイクは2011年にアルバム『James Blake』でデビュー。第56回グラミー賞最優秀新人賞にノミネートされ、大きな注目を集めた。今年の5月には3作目となるアルバム『The Colour in Anything』をリリース。同作を引っ提げ「FUJI ROCK FESTIVAL ’16」で来日を果たし、同フェスで一番大きなGREEN STAGEに登場。圧倒的なパフォーマンスで多くの観客を魅了した。チケットの一般発売は9月24日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、主催者先行を実施中。受付は9月12日(月)午後11時まで。■JAMES BLAKE JAPAN TOUR 20172月24日(金)なんばHatch(大阪府)開場 18:00 / 開演19:002月25日(土)東京国際フォーラムホールA(東京都)開場 17:00 / 開演 18:00
2016年09月08日ブレイク・ライヴリー主演最新作として話題のサバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』。このほど、主人公ナンシーを演じるブレイクが、特殊メイクも不要なほど体中がアザだらけになったという過酷な撮影の裏側について、ブレイク本人からのコメントとそれを裏づける初出し画像がシネマカフェに到着した。サーファーで医学生のナンシーが、バケーションを利用して訪れた秘境の島で“海のモンスター”巨大サメに遭遇する本作。脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。海の上にたった1人、極限の中で彼女は生き延びられるのか――?いまや公私ともに絶好調、世の女性たちのカリスマ的存在となったブレイク。本作では、サーフィン中にサメに襲われ、たどり着いた場所は海に浮かぶ小さな岩礁という、絶体絶命な状況に陥る主人公ナンシーを体当たりで演じている。一番の見どころであるサメとの対峙シーンは、自ら美しいボディを張って撮影に挑んだそうで「撮影期間の最後の2週間に入るまでは、スタントダブルさえいなかったのよ」と明かす。「だから、それまでは大変なスタントも全部自分でやっていたの。もちろんサーフィンは別だけど。そのほかのスタントでは、それなりに戦傷を負ったけど、それだけの仕事ができた自分を誇りに思えたわ」と自信を覗かせる。サメとの格闘で一番苦労したシーンは、乗っていたブイが倒れて後ろ向きに海に落ちるシーンだったそうで、「泳いではい上がり、サメを蹴って、ブイから跳び離れるの。リアル感を出すために全部(自分で)やったわ。あのシーンでは鼻を強く強打してしまったの。だから鼻血はメイクじゃなく、本物なのよ」と壮絶な撮影を明かし、さらに「最初はアザのメイクをしたけど、撮影が進むうちに本物のアザだらけになったからメイクの必要もなくなったの」と語るブレイク。いかにスタントなしの撮影が過酷だったかを伺うことができる。また、岩礁に取り残されたナンシーをワイドショットで撮影する場面では、実際にシーンと同じ状況に置かれることもあったという。「海上に岩とブイがある撮影現場に着いたら、私をそこに残して、みんな岸に戻ってしまったの。私は岸から私は岸から300~400mのところでたった1人、カメラを載せたヘリコプターが山の向こうからやってくるのを、どんどん潮が満ちてくるなかで待っていた。そうして数分間、1人っきりでいたら、ヘリが来てショットを撮っていき、そしてまた1人になった。1人でいる時間が優に30分はあったから、そうした状況の大変さが身に染みたわ。ものすごく美しいと同時に、ものすごく恐ろしかった。感動的な経験だったわ」と、主人公さながらの体験をふり返っている。そんな過酷な状況下での撮影をこなしたブレイクの演技に、監督のジャウマ・コレット=セラは太鼓判を押しており、「ブレイクは好感度が高いだけじゃなくて、タフで頭が良くて機転が利く人だよ。そういう感性が、彼女の演技を通して、ナンシーのなかにも感じとってもらえることを期待したんだ」と、彼女を起用したこだわりについてもコメントを寄せている。まさに渾身の撮影から生まれたブレイクの感性が光る熱演を、この夏、スクリーンで目撃してみて。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日7月23日(土)より日本公開されるブレイク・ライヴリー主演最新作となるサバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』。このほど、6月24日(現地時間)の全米公開を前に、本作のプレミアイベントがニューヨークにて開催、ブレイクらキャスト陣やジャウマ・コレット=セラ監督が、海を舞台とした本作にちなんだブルーカーペットに登場した。サーファーで医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は、バケーションを利用して秘境の島を訪れた。大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人のいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”によって一変!脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る…。本作で、海上の岩場にたった1人、周囲を巨大サメが泳ぎ回る、という極限の中を生き延びようとするヒロインを熱演したブレイク。現在、『グリーン・ランタン』で共演し、日本でも大ヒット中の『デットプール』主演で夫のライアン・レイノルズとの間にもうけた第2子を妊娠中。今年度カンヌ国際映画祭のレッドカーペットではボディラインを強調した華麗なるドレスの数々で世界中のメディアの話題をさらっていたが、今回のプレミアでも、彼女の美しいドレス姿は会場のマスコミ陣を魅了し、世界中のカメラマンからフラッシュを浴びていた。会場のAMCリンカーン・スクエアは、波をイメージした装飾が施され、海の中での出来事が描かれる本作にまさにピッタリな雰囲気。劇中ではほぼ全編、水着で挑んだブレイクは、プレミアでは髪をオールアップのポニーテイルに、NYの大人気ブランド「キャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)」のデコルテを強調した黒と白を基調としたチュールドレスに身を包み、エレガントな装い。また、プライベートでもお気に入りのブランドで知られている「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」の黒のハイヒールを履きこなし、マスコミの質問などに応じた。フラッシュを浴びながらブルーカーペットを闊歩するブレイクは、さながら海の女神のよう。本作を「とても怖くてスリリングな映画で、夏を感じることのできるパーフェクトな映画」と語り、「感情を表現するのはとても挑戦的だったけど、肉体的にも大変だった。アスリートのように特訓したわ」とふり返った。さらに、本作のメガホンを撮ったセラ監督と『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』など何度も共演を果たしたリーアム・ニーソンもブルーカーペットに登場、マスコミ陣を沸かせていた。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日夫ライアン・レイノルズが『デットプール』として悪と激闘を繰り広げる中、主演最新作『ロスト・バケーション』で巨大サメと闘うヒロインを熱演するブレイク・ライヴリー。このほど、彼女の健康美が際立つ海辺での水着カットがシネマカフェにて解禁、『JAWS/ジョーズ』以来ともいわれる“本格的サメ映画”の極限サバイバル・アクションの裏側について語るコメントも到着した。サーファーで医学生のナンシーがバケーションを利用して訪れた秘境の島。目の前に広がるのは、大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人がいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”のアタックにより一変する!脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。海の上にたったひとり、極限の中でヒロインは生き延びられるのか――?海外ドラマ「ゴシップガール」でセリーナ役を演じ、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとなったブレイク。私生活では『グリーン・ランタン』で共演し、日本でも大ヒットスタートとなったアメコミ映画『デッドプール』の主演であり夫のライアン・レイノルズとの間にもうけた第2子を現在妊娠中。先日のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでも、ボディラインを強調した華麗なるドレスで注目を集めていた。今回到着したのは、そんな彼女の健康美が際立つ水着カット。太陽に照らされ、光り輝くブロンドを風になびかせながら、サーフボードを抱えて海辺を走る彼女の姿からは、これから起こる悪夢のような出来事など想像することができないほどだ。本作では、ほぼ全編を通し、たったひとりでサメと戦う役を演じたブレイク。なんと週に6日間、1日最大12時間を水中で過ごすこともあった過酷な撮影だったそうで、「今回は本当にフィジカルな仕事だったから、事前にサーフィンや水泳のトレーニングを積んだし、撮影を最後までちゃんとこなすために、体のコンディションをピークの状態に持っていくようにしたわ」とその過酷さをふり返り、「感情面でのチャレンジだけでなく、本当に体力を要する撮影だった。私だけでなく、スタッフ全員にとってね」とコメント。加えて「スタッフの半分は、私と同じように、一日中、水槽の中にいたのよ。暑い日もあったし、激しい雷雨の日もあったわ。スタッフ全員が、血と汗と涙を流して作った映画よ。しかも、太陽が出ている時間は限られているから、昼食休憩も一切とらなかったの。水槽に入ったら、ひたすら撮影、撮影、撮影。そんな経験を一緒にした人たちだから、本当に心が一つになれたわ」と、本編同様に極限の状態だったことを明かしている。まさに撮影現場でも極限状態で挑んだ、強きたくましき孤高のヒロインのサバイバル・アクションに注目だ。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月12日日本では7月23日(土)に公開が決定しているブレイク・ライヴリー主演の『ロスト・バケーション』。ブレイク演じる医者のナンシーが海でサーフィンに夢中になっている間に水中で何かの攻撃を受け、脚を負傷。近くの岩場に上がるが彼女を獰猛なサメが狙っていた…という映画だ。まさにこの内容を象徴する1枚の写真をインスタグラムに掲載したブレイク。岩の上で海面に突き出るサメのヒレを見つめるその表情は「恐怖」以外の何物でもないが、写真には「これよりもっと怖いものが1つだけある…」と意味深なコメントも一緒に添えてあった。続いて投稿されたのは、この写真とほぼ同じシチュエーションで岩に座る子どもの頃のブレイクと、周りにはサメのヒレの代わりにディズニー映画『リトルマーメイド』のキャラクターたちが写っている1枚の写真。サメよりコワいものとは何だろうと思いきや、「…コレ」というキャプション付きでこの写真を掲載したお茶目なブレイク。そのあまりにキュートすぎる写真に「かわいい!」と日本、中国など世界各国のファンからコメントが集まった。ブレイクは先月のカンヌ国際映画際で『アナと雪の女王』のエルサや『ノートルダムの鐘』のエスメラルダをイメージしたドレスを着用して魅了していたが、ディズニーのファン歴が相当長いことが明らかになった。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日先日、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、ボディラインを強調した華麗なドレスで登場し、世界中のメディアの話題をさらったブレイク・ライヴリーの主演作『ロスト・バケーション』。その日本版予告編がついに完成、ポスタービジュアルとともに解禁となった。サーファーで医学生のナンシーがバケーションを利用して訪れた秘境の島。目の前に広がるのは、大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人がいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”のアタックにより一変する!脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。海の上にたったひとり、極限の中でヒロインは生き延びられるのか――?スティーヴン・スピルバーグの傑作『JAWS/ジョーズ』以来の“本格的サメ映画”との呼び声も高い本作。主演は、海外ドラマ「ゴシップガール」でセリーナ役を演じ、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとなったブレイク・ライヴリー。『アデライン、100年目の恋』では数奇な運命をたどった美女を演じて観客を釘付けにし、私生活では間もなく日本にも上陸する『デットプール』の主演で夫のライアン・レイノルズとの間に第2子を妊娠中。カンヌ国際映画祭では、ウディ・アレン監督『Cafe Society』(原題)の公式上映に合わせてレッドカーペットやフォトコールに登場し、大きな注目を浴びていたことも記憶に新しい。今回、本作から解禁となったのは、日本オリジナルの30秒予告と日本版ポスタービジュアル。予告編では、サーフィン中にサメに襲われたブレイクの「助けて!」という悲痛な叫びが美しい海に響き、絶望的な状況の中でサメにおびえる美しい顔が印象的。スレンダーなボディを水着に包み、美しいだけでなく、神々しいまでのたくましさを見せつけるブレイクの勇姿は、観る者の視線を引きつけて離さない。さらに、助けてくれる人すら来ない秘境のビーチで、満ち潮と共に海面に沈んでいく岩場。岸までの距離は200m。傷口から溢れ出る血。腹をすかし、回遊し続ける人喰いサメ。悪夢のようなワンシチュエーションの中でサメと対峙する彼女の姿には、誰もが手に汗握り、その緊張と恐怖心が手に取るように感じられるはず。また、ポスタービジュアルでは、青い空と美しい海と対照的に、旋回するサメの尾ひれが恐怖心をいっそうかき立てる。彼女は生き延びることができるのか…。強くたくましいヒロインのサバイバル・アクションを、まずはこちらから確かめてみて。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日女優の波瑠が5月24日(火)、都内で『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』の公開アフレコを実施。女優として大ブレイク中の現状に「貴重な経験も多くありがたいですが、実感ないです。普通に街を歩いているし、気づかれない」と心境を語った。夏の風物詩である「アンパンマン」の映画シリーズ28作目にあたる本作で、波瑠さんが演じるのは、おもちゃの星からやってきたゼンマイ仕掛けのお姫様・ルンダ。「みんなが自分のために何かをしてくれることが当たり前」と思っているワガママな性格だが、アンパンマンと仲間たちに出会い、大切なことに気づくという役どころだ。ハリウッド映画の吹き替え経験はあるが、アニメーション作品の声優は初めての体験。子どもの頃から「アンパンマン」は、「身近な存在だった」そうで、「こんな自慢できることはないですよ。いつか自分に子どもができたら、『ママが声優やったんだよ』って自慢したい」と鼻高々。もちろん「普段のお芝居とはまったく違って、すべてが難しい」といい、「皆に愛される世界を自分の声が壊してしまうんじゃないかと不安もありました」と不安もあったようだ。今回演じたルンダについては、「確かにちょっとワガママですけど、素直で勇気がある女の子ですね。私は・・・違いますね。こんなすてきな女の子になりたい」とも。連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインを好演した後、「嵐」の大野智主演ドラマ「世界一難しい恋」のヒロインも好評を博し、7月クールのドラマも決定したばかり。多忙を極める波瑠さんに、“元気の源”を聞くと「ご飯が食べられて、寝る時間があれば・・・」とコメント。「大丈夫です。(時間は)なくはないです」と笑顔を見せていた。『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』は7月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日お笑い芸人の永野が22日、神奈川・川崎のラゾーナ川崎でDVD『Ω(オメガ)』(発売中 4,000円税抜 発売元:ポニーキャニオン)の発売記念イベントを行った。「ゴッホよりも普通にラッセンが好き」などのネタで一躍人気者となったピン芸人、永野の完全撮り下ろしとなる同DVD。昨年10月よりスタートした「12月末までに事前予約1,000枚でオリジナルDVDを制作」という公約を見事達成して発売が決定したもので、映像ディレクターの清水雅彦と永野が、GLAYのアルバム『everKrack』のMV以来、4年ぶりにコラボ。ネタのほか、斎藤工、金子ノブアキが友情出演をするなど見どころ満載の1枚となっている。イベントで自慢のネタ「ゴッホよりも普通にラッセンが好き」や「イワシ」ネタを披露して汗だくになりながらも報道陣の取材に応じた永野。「僕だけじゃ引きがないので、斎藤工くんや金子ノブアキくんが出てくれました。それにネタも20個ぐらいあり、ドラマやCGを使った映像もあります」とDVDを説明しながら、仕上がりについて「100点中200点と言ってますが、今後の希望も含めて100点! 最初撮る前は『次がない』と言ってましたが、監督と連絡しあってる内に第2弾もという話になりました。売れなかったら相手にされないので、これを買って下さい!」とアピールした。永野は今年で芸能活動21年。現在の妻と結婚してからお笑いタレントとして上昇したようで、「奥さんとラッセンではどっちが好き?」と質問されると「ラッセンですね。すべてラッセンさんのお陰ですから」ときっぱり。「奥さんや周りの芸人も全員『ラッセン』って言いますよ。ラッセンさんの目の前でネタを演ったら、泣いて感動してくれました。罪悪感にかられてます(笑)。本当にラッセンさんのお陰でここにいられます」と感謝しきりだった。また、今年になってとにかく明るい安村や桂文枝といったお笑いタレントの不倫報道で話題を集めているが、自身の不倫について「僕は大丈夫です。アダルト動画という味方がいますので」と笑わせていた。
2016年05月23日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で大ブレイクしたデイジー・リドリーが、第二次大戦を舞台にした『The Lost Wife』に主演することになった。リドリーが演じるのは、ユダヤ人の若い女性。ナチがプラハを侵略した時、彼女は夫と離れ離れになってしまう。戦争が終わるまで、アーティストとしての才能を使って生き延び、戦後長い間たってから、奇跡的にアメリカで夫と再会するという物語らしい。その他の情報脚本は『プロヴァンスの贈りもの』『白雪姫と鏡の女王』のマーク・クライン。監督には、マーク・フォースターが興味を示していたが、スケジュールの関係で、無理になったようだ。リドリーの次回作は、来年12月公開予定の『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』。ほかに、J.J.エイブラムスがプロデュースするファンタジー映画『Kolma』への主演も決まっている。文:猿渡由紀
2016年04月27日「ゴシップガール」『アデライン、100年目の恋』などに出演するブレイク・ライヴリー主演の最新作「The Shallows」の邦題が、『ロスト・バケーション』に決定し、この度、7月23日(土)に日本公開されることが決定。また併せて、US版ポスタービジュアルと日本版予告も解禁された。憧れの秘境ビーチにバケーションで訪れたサーファーで医者のナンシー(ブレイク・ライヴリー)は、日が暮れるのも忘れてサーフィンに没頭していた。突然、海中で何かにアタックされ脚にケガを負い、必死に近くの岩場までたどり着く。海岸はすぐそこだったが、獰猛で危険な存在が岩の周囲を旋回し自分を狙っていることに気づく。時間とともに潮が満ちていき、海面がどんどん上がり、絶望的な状況に追い込まれたことを知るナンシー。岩場が沈むまで残された時間は100分。岩場から岸までは200メートル。タイムリミットは刻々と近づいている。ナンシーはこの危険な状態を切り抜けることができるのか――?監督は『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』を手掛けるジャウマ・コレット=セラ。本作では、たったひとり海に残された女性が、抗えない状況や自然との格闘の中でどうやって生き延びていくかを、五感に訴えるスリリングな演出で緊張感たっぷりに描いている。主演は海外ドラマ「ゴシップガール」でセリーナ役を演じ、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとなったブレイク。昨年日本でも公開された『アデライン、100年目の恋』では、数奇な運命をたどった美女を演じて観客を釘付けにした。また私生活では、『グリーン・ランタン』で共演し、全米で空前の大ヒットとなったアメコミ映画『デッドプール』の主演であり夫のライアン・レイノルズとの間に、第2子を妊娠したのでは?と話題沸騰中の彼女。本作では、世界で最もエレガントと賞賛された美貌に加え、178cmというスレンダーなボディを本作で余すとこなく披露し、ほぼ全編水着姿を披露している。青く美しい秘境ビーチの女神として君臨するかのようなブレイクの姿は、すべての観客の視線を否応なくさらうことだろう。さらには、悪夢のようなワンシチュエーションの中でサメと対峙し、必死で生き延びようとするブレイクの“強い瞳”が何よりの見どころとなるようだ。そして今回解禁になったのは、「楽しい休暇になるはずだった…」というナレーションから始まる日本版15秒の予告編。「助けて」と小さな岩場に立ち叫ぶブレイクを、悠々と一匹の巨大なサメが…。残された時間は100分、岩場から岸までの距離は200m。一体これからどんな物語が繰り広げられるのか…。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日あの世界一有名な独裁者ヒトラーが現代に甦り、“モノマネ芸人”と誤解されてテレビの世界で大スターになる…という大胆不敵なベストセラー小説を原作にした映画『帰ってきたヒトラー』が、6月より全国公開されることが決定。ドイツではディズニー/ピクサーの『インサイド・ヘッド』を抑えて第1位を獲得した本作からポスタービジュアルも解禁となり、まさに“そっくり”な主演俳優オリヴァー・マスッチが来日することも明らかとなった。リストラされたテレビマンに発掘され、彼の復帰の足がかりにテレビ出演させられた男は、長い沈黙の後、とんでもない演説を繰り出し、視聴者のド肝を抜く。自信に満ちた演説は、かつてのヒトラーを模した完成度の高い芸として評価を集め、その過激な毒演はユーモラスで真理をついていると話題になり、やがて大衆の心を掴み始める。しかし、誰もがその男の“真実”に気づいていなかった。彼が70年前からタイムスリップしてきた“ホンモノ”であり、天才的な扇動者(アジテーター)である彼にとって、現代のネット社会は願ってもない環境であることを…。2012年にドイツで発売されるや、絶賛と非難の爆風をくぐり抜け、国内で200万部を売り上げ、世界41か国で翻訳。権威ある「タイムズ」のベストセラーリストでも堂々NO.1に輝いた問題小説が、まさかの映画化!第二次世界大戦から70年。全てが変わった現代社会で、あのころと変わらぬ思想とともに生きる男が繰り出すギャップに爆笑し、誰よりも愛国心に富んだまっすぐな情熱に惹かれてしまい、正気と狂気の一線を見失う現代の民衆の危険さを、本作はモラルと背徳の間ギリギリのユーモアで描き出していく。主人公を演じるのは、リアリティを追求するために選ばれた無名の実力派舞台俳優オリヴァー・マスッチ。ヒトラーに扮した彼が街に飛び込み、実在の政治家や有名人、果てはネオナチと顔を合わせるというアドリブシーンを盛り込んだセンセーショナルな展開と、原作とは異なる予測不能な結末は、本国では『インサイド・ヘッド』越えで第1位を記録するなど、一大ブームを巻き起こした。今回解禁されたポスターは、トレードマークの大きな七三ヘアと、そのすぐ横に立つヒトラーを見比べれば、思わずクスッとしてしまい、チョビヒゲスペースに置かれた「笑うな危険」の文字にもブラックなユーモアが利いているビジュアルとなっている。「21世紀の諸君、お待たせしました。」というヒトラーから私たちへのメッセージにも、ドキリとすること間違いなし。しかも、このヒトラーことオリヴァー・マスッチが日本にやってくるのだから、街角で遭遇することもあるかもしれない!?『帰ってきたヒトラー』は6月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日