ブレゲ(Breguet)のウィメンズウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ」から新作が登場。未来に向けて輝く女性を讃える「クイーン・オブ・ネイプルズ」ウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ」は、ナポレオン・ボナパルトの末妹でナポリ王妃となった女性、カロリーヌ・ミュラのためにアブラアン-ルイ・ブレゲが創作した、世界初の腕時計からインスパイアされたウォッチ。この度、未来に向かって働く女性たちを讃える新作ウォッチが仲間入りする。爽やかミントグリーン新作は、“希望の色”であるミントグリーンを採用。アリゲーターレザーのストラップやアイキャッチーなアラビア数字を、爽やかなカラーで彩った。ゴージャスに煌めくダイヤモンドチャプターリングには、大きさの異なるダイヤモンドをランダムにセット。さらに、フランジとベゼルに117個ものダイヤモンドをあしらい、フェミニンかつ上品な輝きを放つ1本に仕上げた。高い機能性を両立楕円形のケースには、45時間のパワーリザーブと、シリコン製のひげゼンマイを備えた自動巻きムーブメントを搭載。腐食性や摩耗耐性に優れ、地場の影響を受けずに高い機能性をキープしてくれる。【詳細】クイーン・オブ・ネイプルズ 8918 - ミントグリーンモデル発売日:2024年3月8日(金)販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)※入荷状況に関しては要問い合わせ価格:7,502,000円ケース:18K ホワイトゴールド、ブリリアントカットダイヤモンド117個、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、リュウズにブリオレットカットダイヤモンド1個サイズ:36.5mm × 28.45mm厚さ:10.1mmダイヤル:ナチュラルマザーオブパールと121個のダイヤモンドがセットされたゴールドのダイヤル、オフセンターのチャプターリング、ブレゲ数字、ペアシェイプダイヤモンド1個針:先端に穴が開いたブレゲ針機能:時、分脱進機:シリコン製ひらひげゼンマイおよびシリコン製インライン・スイスレバー脱進機ムーブメント:自動巻キャリバー:537/3振動数:3.5Hz防水性:30mパワーリザーブ:45時間ストラップ:アリゲーターストラップ、ブリリアントカットダイヤモンド28個がセットされた三つ折りのフォールディングバックル【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2024年03月21日ブレゲ(Breguet)から、2024年のバレンタインデーに向けた腕時計が登場。バレンタインデーに向けた腕時計「クイーン・オブ・ネイプルズ」は、ナポレオン・ボナパルトの末妹でナポリ王妃となったカロリーヌ・ミュラのためにアブラアン-ルイ・ブレゲが創作した、初期のブレスレット・ウォッチから着想を得たコレクション。今回はそんな「クイーン・オブ・ネイプルズ」から、2024年のバレンタインデーに向けた腕時計が28本限定で展開される。インナーベゼルに66個のルビーをセット新作腕時計には、ホワイトマザーオブパールダイヤルを採用。インナーベゼルに手作業で施された66個のルビーが、無数のダイヤモンドが煌めくベゼルと、カボションカットルビーがセットされたリュウズによって引き立てられている。ハート型インデックスまた、時針と分針はレッドで仕上げ、アクセントをプラス。インデックスには、控えめな赤いハートモチーフを使用した。レッドのアリゲーターストラップレッドのアリゲーターストラップには、ダイヤモンドが煌めくラグとフォールディングバックルを合わせ、よりいっそう華やかな印象に。卵型ケースの心臓部には、38時間のパワーリザーブと3Hzの振動数を備えた586/1自動巻ムーブメントが搭載されている。【詳細】クイーン・オブ・ネイプルズ 8925 バレンタイン エディション<限定28本>販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)※入荷状況に関しては要問い合わせ価格:6,061,000 円ケース:18K ホワイトゴールド、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、ベゼルとクラスプにダイヤモンド 73個(約 1.062 カラット)、インナーベゼルにルビー66 個(約 0.145 カラット)、リュウズにルビー(約 0.27 カラット)ケース径:33 x 24.95mmケース厚:8.5mmダイヤル:ナチュラルホワイト マザーオブパール、オフセンターのチャプターリング、ブレゲ・アラビア数字針:先端に穴が開いたレッド仕上げのブレゲ針機能:時、分ムーブメント:自動巻脱進機:シリコン製ひらひげゼンマイ防水性:3 気圧防水(30m)キャリバー: 586/1振動数:3 Hzパワーリザーブ:38時間ストラップ:アリゲーターストラップ、バックルにダイヤモンド28個(約 0.164カラット)【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2023年12月11日ブレゲはポエティックな雰囲気を纏った限定28本のアイコニックなクイーン・オブ・ネイプルズの新作タイムピースで、バレンタインデーを祝します。Courtesy of Breguetブレゲが発表するこの新作モデルには、ホワイトマザーオブパールダイヤルが採用されており、繊細に散りばめられたレッドのアクセントが愛の祝福を演出します。インナーベゼルには66個のルビーが手作業でセットされ、無数のダイヤモンドを備えたベゼルと、カボションカットルビーが装飾されたリュウズによって引き立てられています。同じく情熱的なレッドの時針および分針が配され、控えめなレッドのハート型インデックスが、オフセンターのチャプターリングで時を示し、アリゲーターストラップと見事に調和します。また、ラグとフォールディングバックルにも手作業でセットされたダイヤモンドが飾られています。Courtesy of Breguetムーブメント33mmの卵型ケースの心臓部には、38時間のパワーリザーブと3Hzの振動数を備えた180個の部品から成る586/1自動巻ムーブメントが搭載されています。このムーブメントには、さまざまな特性を持つシリコン素材のヒゲゼンマイが採用されています。シリコンは腐食や摩耗への耐性があるだけでなく、磁場の影響を受けず、時計の精度を向上させます。見えない部分に至るまで、キャリバーの全部品はブレゲの伝統に即してすべて手作業で丁寧に仕上げられています。ホワイトゴールド製ケースのサファイア・ケースバックからは、プラチナ製ローターとコート・ド・ジュネーブ装飾、面取りされたムーブメントを眺めることができます。Courtesy of Breguet王妃の時計ナポレオン・ボナパルトの末妹カロリーヌ・ミュラは、ナポリ王妃時代にブランドの偉大な支援者になり、ブレゲからは懐中時計と置時計合わせて30点以上も購入しました。パリのケ・ド・ロルロージュに工房を構える時計師ブレゲは、1810年にナポリ王妃のための時計の製作に取り掛かりました。それはまさに、腕に着けて使うように考えられた時計でした。すなわち、世界初の「腕時計」とされるものです。ブレゲの保存台帳には、1812年に納品され、1849年と1855年に修理した記録が残っているので、この時計がたどった歴史と、今は現存しない時計の特徴を知ることができます。それは、細長いケースとギヨシェ彫りのシルバー仕上げダイヤルが備わる腕時計で、極めて精巧に作られ、複雑機構のリピーターやムーンフェイズに加え、温度計までもが組み込まれたものでした。そして、腕に装着するためのブレスレットは、髪とゴールドの糸を撚り合わせて作られていました。Courtesy of Breguetブレゲ ブティック銀座 03-6254-7211ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店 03-3352-1111 大代表ブレゲ ブティック日本橋三越本店 03-6665-0143ブレゲ ブティック阪急うめだ本店 06-6313-7863
2023年12月11日ブレゲ(Breguet)から、新作腕時計「クラシック トゥールビヨン 3358」が登場。直営ブレゲブティックほかにて発売される。ダイヤきらめく「クラシック トゥールビヨン」新作腕時計ブレゲ創業者アブラアン=ルイ・ブレゲを象徴する発明「トゥールビヨン」を備えた腕時計のコレクション「クラシック トゥールビヨン」。その新作「クラシック トゥールビヨン 3358」は、華やかなダイヤルばかりでなく、時計機構にもダイヤモンドがきらめくモデルだ。ホワイトゴールド製とローズゴールド製の2種類を用意する。“星のまたたく夜空”を彷彿とさせるホワイトゴールド製モデルホワイトゴールド製のモデルでは、マザーオブパールに艶出し加工を施したミッドナイトブルーのダイヤルの上に、ダイヤモンドをあしらったゴールドの星を散りばめることで、星がまたたく夜空を彷彿とさせる表情に。さらに、ベゼルやラグにもダイヤモンドをセットするほか、リュウズにはローズカットダイヤモンドをあしらった。ダイヤルの6時位置には、きらびやかなトゥールビヨンを。流れ星をかたどったブリッジには、ダイヤモンドをくまなく敷き詰めるとともに、中央に深い青を湛えたブルースピネルをセットしている。ダイヤモンドを敷き詰めたローズゴールド製モデル一方、ローズゴールド製のモデルは、弧を描くようにダイヤモンドを散りばめたダイヤルが特徴だ。ダイヤルの下部には、楕円型の小窓を設け、精緻なトゥールビヨンを配置。曲線を描くブリッジには、きらびやかなダイヤモンドをあしらった。トゥールビヨンの機構を引き立てるのは、ホワイトゴールドとローズゴールドの上品なコントラスト。さらに、ベゼルとラグにはダイヤモンドがセットするとともに、リュウズにはローズカットダイヤモンドで装飾を施している。50時間のパワーリザーブを誇るキャリバー187Dを搭載「クラシック トゥールビヨン 3358」のいずれのモデルにも、キャリバー187Dを搭載。50時間のパワーリザーブを誇る手巻ムーブメントを備え、堅牢さと精密性を特徴としている。詳細クラシック トゥールビヨン 3358発売日:2023年10月24日(火)販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店※入荷状況に関しては要問い合わせ展開アイテム:・18Kホワイトゴールド 20,680,000円・18Kローズゴールド 22,154,000円■仕様・ムーブメント:手巻キャリバー 187D、パワーリザーブ 50時間、振動数 2.5Hz〈18Kホワイトゴールド〉・ケース:18Kホワイトゴールド、ベゼル、ラグ、リュウズに70個のダイヤモンドをセット(約2.145カラット)、ケース径 35mm、ケース厚 9.3mm、3気圧防水・ダイヤル:ブルーマザーオブパールにダイヤモンド6個(約0.0596カラット)、オフセンターのチャプターリング・機構:時、分、トゥールビヨン、トゥールビヨンバーに45個のダイヤモンドをセット(約0.08カラット)・ストラップ:アリゲーターストラップ、ホワイトゴールド製三つ折りフォールディングバックルに42個のダイヤモンド(約0.247カラット)・部品数:168〈18Kローズゴールド〉・ケース:18Kローズゴールド、ベゼル、ラグ、リュウズに70個のダイヤモンドをセット(約2.145カラット)、ケース径 35mm、ケース厚 9.3mm、3気圧防水・ダイヤル:ゴールドに281個のダイヤモンドをセット(約0.837カラット)、 オフセンターのナチュラルホワイト マザーオブパール製チャプターリング・機構:時、分、トゥールビヨン、トゥールビヨンバーに14個のダイヤモンドをセット(約0.837カラット)・ストラップ:アリゲーターストラップ、ローズゴールド製三つ折りフォールディングバックルに42個のダイヤモンド(約0.247カラット)・部品数:168【問い合わせ先】ブレゲブティック銀座TEL:03-6254-7211
2023年10月28日ブレゲから、ブレゲ創業者の発明を最も象徴するトゥールビヨンを搭載した「マリーン」コレクションが登場します。Courtesy of Breguetトゥールビヨンは、科学と時計学に傑出した時計師アブラアン-ルイ・ブレゲによって発明され、1801年6月26日特許を取得しました。地球の引力は、時計の位置が変わるたびに時計の歩度に影響を与えるため、時計のムーブメントにとって引力は敵である、という見解が彼の出発点でした。この問題を解決するため、ブレゲの創業者である彼は、脱進機をすべてキャリッジの中に組み込み、1分間で1回転させるというアイデアを思いつきました。こうして誤差は定期的に繰り返されるため、互いに相殺されるようになりました。さらに、テン真の接点が常に変化することで、軸受の潤滑性が確実に向上しました。それから220年以上経った現在でも、この時計製造の機構は、最も魅力的な時計学の作品の一つとして際立っています。Courtesy of Breguetムーブメント42.5 mmのケースには自動巻キャリバー 581を搭載。厚さわずか3 mmの極薄ムーブメントで、部品は330個です。ペリフェラルローターを使うことで、この最も薄いムーブメントが実現しました。振動数は4 Hzで、驚異的な80時間パワーリザーブを備えます。あらゆる最新技術を確実に取り入れ、キャリバーにはシリコン製のキャリッジとひげゼンマイを搭載します。シリコンは腐食や摩耗への耐性があり、磁場の影響を受けないさまざまな特性が備わった素材です。この新作のムーブメントの仕上げは、サファイア・ケースバックから眺めることができます。香箱には羅針図が描かれ、プラチナ製ペリフェラルローターには、船の舵からインスピレーションを得たデザインがあしらわれています。船の甲板を思わせる畝模様のモチーフなど、典型的な「マリーン」コレクションの装飾もあしらわれています。Courtesy of Breguet美しさ新作Ref.5577のサンバースト仕上げダイヤルは、ローズゴールドモデルではスレートグレーカラーが、プラチナモデルではネイビーブルーが採用されています。トゥールビヨンは5時位置に配置され、60秒で1回転するケージが目を奪います。チャプターリングは、この機構を強調するためオフセンターに配され、アワーマーカーや先端に穴が開いたゴールドのブレゲ針には蓄光が施されています。歴史傑出した科学者や技術者としても認められたアブラアン-ルイ・ブレゲは、1814年に王命によって経度委員会のメンバーに選ばれ、フランス海軍と運命をともにすることになりました。この委員会の役割の一つは、海上での経度決定に関する天文学的な問題を解決することでした。その1年後、ルイ18世はブレゲに当時の最も栄誉ある称号のひとつに数えられる「王国海軍時計師」の称号を授与しました。そしてブレゲの銘が刻まれた精密時計と経度測定のシステムを装備した多くの偉大な海洋探検家たちの艦隊が船旅を続けました。この新しいタイムピースは、航海術と天文学の両方との強い結びつきを通して、ブランド創業者へ2つのオマージュを捧げます。Courtesy of BreguetCourtesy of Breguetブレゲ ブティック銀座 ☎03-6254-7211ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店 ☎03-3352-1111 大代表ブレゲ ブティック日本橋三越本店 ☎03-6665-0143ブレゲ ブティック阪急うめだ本店 ☎06-6313-7863
2023年10月14日ブレゲ(Breguet)のウォッチコレクション「タイプ XX」から、新作腕時計「タイプ 20 クロノグラフ 2057」、「タイプ XX クロノグラフ 2067 」が登場。ブレゲのパイロットウォッチ「タイプ XX」に新作「タイプ XX」は、ブレゲ創業者の4代目の子孫であり、フランスの航空界の先駆者の1人でもあったルイ‐シャルル・ブレゲの時代から航空界と深く関わっていたブレゲが打ち出し、1980年代はじめまでフランス空軍と海軍航空隊に使用されていた伝説的なクロノグラフだ。新作では、そんな「タイプ XX」をミリタリーの系譜を継ぐ「タイプ 20 クロノグラフ 2057」と民間用モデルの系譜を継ぐ「タイプ XX クロノグラフ 2067 」の2種類のデザインで展開する。異なる物語をたどる2つのスタイル両モデルとも、初代モデルのデザインを踏襲した直径42mm×厚さ14.1mmのスティール製ケースが採用されているほか、通常のカーフストラップに加え、ナイロン素材で作られた軽くて丈夫NATOストラップが付属。工具を必要としない簡単な取り外し構造により、2つのスタイルを気軽に楽しむことができる。ミリタリーの系譜を継ぐ「タイプ 20 クロノグラフ 2057」「タイプ 20 クロノグラフ 2057」は、1955年から59年にフランス空軍に納入された1100本のモデルに着想を得たミリタリーモデル。表記にはローマ数字で“タイプ XX”と表記される従来のモデルとは異なり、オリジナルと同じアラビア数字の“20”が用いられるなど、オリジナルへのリスペクトが感じられる一本となっている。ケースには、縁に縦溝模様を施した目盛りの刻みがないベゼルのセットアップ、梨型のリューズなど、空軍向けに供給されたオリジナルモデルのディテールを採用。また、ベゼルの三角マーカーやアラビア数字、インデックス、針にはミントグリーンの夜光塗料が塗布され、高い視認性を確保している。民間用腕時計の系譜を継ぐ「タイプ XX クロノグラフ 2067」一方、民間用腕時計「タイプ XX」の伝統を色濃く引き継ぐ「タイプ XX クロノグラフ 2067」は、ミリタリーモデルと同じブラックダイヤルを採用しつつも、表示は3時位置に15分積算計、6時位置に12時間積算計、9時位置にスモールセコンドを配置。直線型のデザインを採用したリュウズや、アイボリー色の夜光塗料など、クラシカルで落ち着いた魅力を纏った一本に仕上げている。最新自動巻きムーブメント・フライバック機能を搭載また、「タイプ XX クロノグラフ 2067」には新型ムーブメント「キャリバー728」を、「タイプ 20 クロノグラフ 2057」には派生ムーブメントとなる「キャリバー7281」を採用。それぞれのムーブメントは5Hzハイビートの高振動で、コラムホイールや垂直クラッチ、60時間ものパワーリザーブを備えた現代的な設計となっている。シリコン素材をひげゼンマイ、ガンギ車、アンクルのホーンに採用しており、腐食・摩耗耐性だけでなく耐磁性にも優れている。両モデルにはワンプッシュでゼロリセットとクロノグラフの再スタート操作が同時に可能な“フライバック機能“を搭載。フライバック機能は時間やスピードを瞬時に計る必要のあるパイロットにとって欠かせない機能の1つであり、航空界に深いつながりを持つブレゲらしい魅力となっている。詳細ブレゲ 新作ウォッチ販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店価格:・「タイプ XX クロノグラフ 2067 」民間バージョン 2,585,000円・「タイプ 20 クロノグラフ 2057」ミリタリーバージョン 2,585,000円<仕様>■「タイプ XX クロノグラフ 2067」ケース:ステンレススティール/ケース径:42mm/ケース厚:14.1mmダイヤル:ブラックダイヤルムーブメント:自動巻機能:フライバッククロノグラフ、日付表示、スモールセコンド、15分積算計、12時間積算計ひげゼンマイ:シリコン製ひらひげ脱進機:シリコン製ホーンのインバーテッド・インラインレバー脱進機防水:10気圧(100m)キャリバー:728振動数:5Hz(3万6000振動/時)パワーリザーブ:60時間部品数:350ストラップ:付け替え可能なカーフストラップとNATOストラップの2本付き■「タイプ 20 クロノグラフ 2057」ケース:ステンレススティール/ケース径:42mm/ケース厚:14.1mmダイヤル:ブラックダイヤルムーブメント:自動巻機能:フライバッククロノグラフ、日付表示、スモールセコンド、30分積算計ひげゼンマイ:シリコン製ひらひげ脱進機:シリコン製ホーンのインバーテッド・インラインレバー脱進機防水:10気圧(100m)キャリバー:7281振動数:5Hz(3万6000振動/時)パワーリザーブ:60時間部品数:339ストラップ:付け替え可能なカーフストラップとNATOストラップの2本付き【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2023年06月12日ブレゲ(Breguet)から、2023年新作腕時計「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」が登場する。「クラシック」2023年新作腕時計腕時計「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」は、ブレゲを代表する機能的な腕時計のコレクション「クラシック」の2023年新作ウォッチ。見やすさと個性を兼ね備えたアイコニックなディテールを踏襲しつつ、現代的でエレガントな腕時計に仕上げている。リアルな月のムーンフェイズ&レトログラード針の12か月表示「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」のダイヤルにはクル・ド・パリのホブネイル模様を施し、1時と2時の間に、手作業で仕上げたリアルな月のモチーフを配したムーンフェイズをレイアウト。ムーンフェイズの夜空を彩るブルーラッカーにはスパンコールを織り交ぜることで、角度によってきらめく、星のような輝きをプラスした。12か月の表示を担うのは、10時から12時に展開する弧に沿って反復するレトログラード針。穴の開いた丸いモチーフを先端に配した、ブルースティールのブレゲ針が時と分を指し示す。ホワイトゴールド&ローズゴールドのケースケースは、18K ホワイトゴールドとローズゴールドの2種類を用意。ホワイトゴールドケースのモデルにはミッドナイトブルーのアリゲーターレザーストラップを、ローズゴールドケースのモデルにはミステリアスブラウンのアリゲーターレザーストラップを組み合わせ、いずれも上品な表情に仕上げている。パーペチュアルカレンダー搭載、薄型「キャリバー502」「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」には、月の日数の違いや閏年を計算に入れ、カレンダーを正確に表示する時計機構のパーペチュアルカレンダーを搭載。ムーブメントには、最も薄型でありながら、高性能を発揮するよう設計された、カレンダー機構付きの「キャリバー502」を採用した。正確なカレンダー表示による使いやすさと、軽やかで快適な着け心地の両方を実現させている。サファイア・ケースバックからは、精巧な装飾仕上げのムーブメントを眺めることが可能。手作業のギヨシェ彫りでサーキュラー・バーリーコーン模様を施したゴールド製ローターや、コート・ド・ジュネーブ模様のブリッジなど、繊細に施された装飾や加工に注目だ。【詳細】ブレゲ「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」発売時期:2023年4月17日(月)販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店価格:11,572,000円ケース種類:18K ホワイトゴールド、18K ローズゴールドケース径:39mm/ケース厚:9.13mmムーブメント:自動巻、ゴールド製ローター機構:パーペチュアルカレンダー(日付、曜日、レトログラード式月、閏年)、ムーンフェイズ脱進機:シリコン製ホーンのインバーテッド・ストレートライン脱進機、シリコン製ひらひげゼンマイ防水:3気圧防水(30m)キャリバー:502.3.P振動数:3Hz(21,600振動/時)パワーリザーブ:45時間【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2023年04月22日アブラアン-ルイ・ブレゲは、1780年代に使用者の身体の動きに反応してローターが振動し、これによってゼンマイを自動的に巻き上げるペルペチュエルという機構を搭載する時計で大成功を納めました。これらはしばしばカレンダー機構を搭載し、ブレゲが初めてギヨシェ彫りのシルバー文字盤を製作したのもこの頃でした。2023年にブレゲは、この歴史的なモデルを称えて、パーペチュアルカレンダーに新たなアレンジを加えた2種類のゴールド製モデルを「クラシック」コレクションに加えました。Courtesy of Breguetブレゲの新しい「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」には、使いやすさの一方で、実現が非常に困難な時計という、まさにブランドの真髄が表現されています。各月の日数の違いや閏年を計算に入れ、カレンダーを正確に表示するパーペチュアルカレンダーは非常に魅力的な時計機構で、18世紀に誕生しました。この巧妙な仕組みを実現するには、1461日に対応した4年を周期とする機械的な“メモリー”がムーブメントに組み込まれていなくてはなりません。パーペチュアルカレンダーの機構は、一般的に24時間を司る歯車機構と、1日毎に機構全体を動かす中央の大型レバーに基づいています。そのため、このモデルを生かすために294個もの部品が必要になります。Courtesy of Breguetブレゲの主要な目的のひとつはまた、軽くて着け心地が快適な時計を提供することにありました。そこで選ばれたのがカレンダー機構を加えたキャリバー502です。厚さがわずか4.5mmのキャリバー502.3.Pは、ブレゲでは最も薄いムーブメントのひとつですが、その薄さにもかかわらず、高性能を発揮するように設計されています。蓋のない香箱は、薄さに役立つ一方で、安定した動力と十分なパワーリザーブを蓄えます。ゴールド製ローターは、ムーブメントのメインプレートの中で最大のスペースを占めるようにオフセンター配置され、厚みが最少になるように組み込まれています。Courtesy of Breguetロジウムメッキ仕上げの自動巻ムーブメントは、テンプ振動数3Hzで、45時間のパワーリザーブが備わります。ムーブメントはまた、ひらひげゼンマイとインバーテッド・ストレートライン脱進機のホーンにシリコンが用いられています。このシリコン素材には、腐食や損耗への耐性に加え、磁場の影響を受けないなど、数多くの優れた性質があり、時計の精度向上に貢献します。Courtesy of Breguetサファイア・ケースバックからは、ブレゲが大切にする装飾仕上げの技術を凝らしたムーブメントが鑑賞できます。すなわち、ゴールド製ローターに手作業のギヨシェ彫りで施されたサーキュラー・バーリーコーン(グレンドルジュ)模様、ブリッジを飾るコート・ド・ジュネーブ模様、その他さまざまな部品に施された面取り加工やコート・ド・ジュネーブと同様の装飾などです。非常に精巧なこれらの装飾は、ジュウ渓谷の中心地に構えるブレゲ・マニュファクチュールの職人によって行われています。控え目なデザインブレゲが作り出した新しいモデルは、ムーブメントと同様にダイヤルも魅力的です。そのタイムレスなデザインにブランドならではの個性が現代的なスタイルで表現されています。ダイヤルを装飾するのは、クル・ド・パリのホブネイル模様です。1時と2時の間に置かれたムーンフェイズのデザインは、リアル感を演出するように考案され、月のモチーフは表面をハンマーで叩く手仕事によって仕上げられています。また、夜空を彩るブルーのラッカーにスパンコールを混合し、時計の角度によって星の煌めきが微妙に現れるようにしました。曜日、日付、4年の閏年周期の各表示は、ダイヤル下方にバランスよく組み合わされています。12か月の表示は、10時から12時に展開する弧に沿って反復するレトログラード針が担います。時と分は、ブルースティールの伝統的なブレゲ針によって示されます。創業者が生み出したBreguetのシークレットサインも、11時と12時の間および12時と1時の間に刻まれています。Courtesy of Breguetそして、ダイヤルのカレンダー表示の修正は、39mmケース側面に埋め込まれたボタンを専用ピンで押して行います。ケース4時位置に曜日、4時と5時の間にムーンフェイズ、6時に日付、9時に12か月と4年の閏年周期の修正ボタンがそれぞれ配され、時刻調整には3時位置のリュウズを用います。Courtesy of Breguetクラシック コレクション機能的でブレゲを代表する「クラシック」コレクションには、ブランドの起源に根差す極めて特徴的な美観が忠実に表現されています。アブラアン-ルイ・ブレゲは、時計師や発明家として才能を発揮したことに加え、時計デザイナーという言葉が生まれる以前にその最初の人物のひとりでもありました。メゾンが設立された1775年当時は、バロック様式の全盛期でしたが、彼はネオ・クラシック様式を創始して時計製造の分野に導入しました。それは、時計の各表示を見やすくし、ダイヤルに斬新なルックを与えることを目論んだデザインでした。彼は、穴があいた丸いモチーフを先端に配した針や、ギヨシェ彫りの模様、オフセンター・ダイヤルなどを考案しましたが、これらは新しいデザイン的な特徴のほんの数例にすぎません。1812年に懐中時計に登場したオフセンター・ダイヤルはブランドのDNAになりました。かつての創作から想を得て、それを腕時計にアレンジした「クラシック パーペチュアルカレンダー 5327」が登場したのは2004年でした。2023年の新作では、「クラシック」ラインを特徴づける強力な個性を忠実に守りながら、オリジナル・モデルが現代的でエレガントなスタイルに仕立てられています。Courtesy of BreguetCourtesy of Breguetこの新しい時計は、18Kホワイトゴールドとローズゴールドの2種類があり、ホワイトゴールドにはミッドナイトブルー、ローズゴールドにはミステリアスブラウンのアリゲーターレザーストラップが組み合わされています。Courtesy of BreguetCourtesy of Breguetお問い合わせ:ブレゲ ブティック銀座 03-6254-7211ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店 03-3352-1111(大代表)ブレゲ ブティック日本橋三越本店 03-6665-0143ブレゲ ブティック阪急うめだ本店 06-6313-7863
2023年04月20日ブレゲ(Breguet)は、「クイーン・オブ・ネイプルズ」の2023年新作レディース腕時計を発売。エレガントな“卵型”のレディースウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ」は、優雅な曲線を描く卵型ケースが目を引く、ブレゲのクラシカルな腕時計。ナポレオンの妹であるナポリ王妃カロリーヌ・ミュラのために、1812年初代ブレゲが製作したはじめての腕時計から着想を得て誕生したコレクションだ。ダイヤモンドを装飾したローズゴールドケース&淡いピンクの文字盤「クイーン・オブ・ネイプルズ 8918」の新作腕時計は、柔らかなピンクを基調とした華やかな表情が魅力。ローズゴールドケースに117個のダイヤモンドを飾ったベゼルとフランジを組み合わせ、リュウズにも1粒のダイヤモンドを配した。ライトピンクの淡い色彩をまとった文字盤には、高度な伝統技法を駆使した「グラン・フー」エナメルを採用。上品な光沢を備えた、陶器のようになめらかな質感を楽しめる。また、6時位置に配されたオフセンターのアワーサークルには、ペアシェイプのダイヤモンドをあしらい優雅なアクセントをプラス。文字盤の中央と3時位置の間には、シークレット・サインがさりげなく添えられている。振動数3.5Hzの自動巻ムーブメント「537/3」「クイーン・オブ・ネイプルズ 8918」には、振動数3.5Hzを誇る自動巻ムーブメント537/3を搭載。裏蓋からは機構を眺めることができるようになっており、シリコン製脱進機と、マニュファクチュールの職人による手彫りギヨシェ模様を施したプラチナ製ローターを見て取れる。【詳細】ブレゲ「クイーン・オブ・ネイプルズ 8918」2023年新作腕時計発売日:2023年3月3日(金)販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店価格:5,533,000円ケース:径36.5 x 28.45mm防水性:3気圧防水(30m)仕様:自動巻、キャリバー 537/3、パワーリザーブ45時間【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2023年03月11日ブレゲ(Breguet)は、バレンタインに向けた世界限定28本の腕時計「クラシック ムーンフェイズ 9085 バレンタインエディション」を、直営ブレゲ ブティックにて販売。バレンタインに向けたロマンティックな限定腕時計ブレゲがバレンタインに贈るのは、鮮やかなレッドが印象的なウォッチ。ダイヤルのインデックス位置に、真っ赤なルビーを数字と交互に並べた、ロマンティックなムード漂う1本だ。マザーオブパールのダイヤルに真っ赤なルビーを装飾30mmホワイトゴールド製ケースのラグには、66個のブリリアントカット・ダイヤモンドを装飾。マザーオブパールダイヤル中央には、繊細なギヨシェ彫りの模様をあしらい、エレガントな見た目に仕上げた。6時位置のムーンフェイズには、ラッカー仕上げのミッドナイトブルーの夜空に、ゴールドをハンマーで叩いて立体的に仕上げた月、ゴールドの星をあしらっている。ルビーと同じレッド&パールホワイトのストラップ組み合わせるストラップは、ダイヤルのルビーとリンクする、レッドアリゲーターストラップをセレクト。また、付属するパールホワイトのアリゲーターストラップは、工具不要で手軽に装着できるので、気分によって気軽にスタイルチェンジを楽しめる。45時間のパワーリザーブを誇る「キャリバー537L」搭載なお、本ウォッチは、穴があいた丸い先端のブレゲ針や、ギヨシェ彫りの模様など、ブレゲの伝統的なデザインを落とし込んだ、「クラシック コレクション」の新作。搭載されるムーブメント「キャリバー537L」は、自動巻ムーブメントで、45時間のパワーリザーブを実現している。正確に時を刻む様子は、ケース裏面のサファイア・ケースバックから鑑賞することができる。【詳細】クラシック ムーンフェイズ 9085 バレンタインエディション 4,763,000円販売店舗:直営ブレゲ ブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)※世界限定28本<仕様>Ref. 9085BB/5R/964ケース:18K ホワイトゴールド、サファイアケースバック(透明裏蓋)、ベゼルとラグにダイヤモンド66個ケース径:30mmケース厚:9.85mmダイヤル:ホワイトマザーオブパール、手彫りギヨシェ模様機能:時、分、スモールセコンド、ムーンフェイズ■ムーブメント仕様ムーブメント:自動巻、ゴールド製ローター、シリコン製ガンギ車とひらひげゼンマイのインライン・スイスレバー脱進機防水:3気圧(30m)キャリバー:537L部品数:231振動数:3.5Hz(毎時25.200振動)パワーリザーブ:45時間ストラップ:レッドアリゲーターストラップ。パールホワイトのアリゲーターストラップつき。ピンバックル、バレンタイン限定ボックスが付属。【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2022年12月19日ブレゲは、ルビーを配したホワイトマザーオブパールがダイヤルを優美に飾る新しい「クラシック ムーンフェイズ」をバレンタインデーに合わせ発売します。このモデルは、レッドのストラップに加え、パールホワイトのストラップが付属し、気分に合わせて簡単に付け替えが可能です。ポエティックでエレガントな「クラシック ムーンフェイズ 9085 バレンタインデー・エディション」は、愛し合う人々の宴を優雅に祝福します。ダイヤルにはブレゲ数字と6個のルビーが交互に並び、ダイヤルの上をメゾンのシグネチャーの伝統的なブレゲ針がダイヤルの上を滑るように回って、過ぎゆく時を告げます。マザーオブパールのダイヤルには、ブレゲ・マニュファクチュールの職人の手作業による非常に繊細なギヨシェ彫りの模様が施されています。6時位置に表示されるムーンフェイズは、ゴールドをハンマーで叩いて立体的に仕上げた月を配し、その周りにゴールドの星を散りばめ、ラッカーで仕上げたミッドナイトブルーの夜空が広がります。12時位置には、楕円のモチーフにブレゲのサインがあります。そして、ホワイトゴールドを用いた直径30mmのケースとラグは66個のブリリアントカット・ダイヤモンドで装飾されています。このモデルは、世界のブレゲ ブティック限定28本で展開されます。この時計は、最近発表された「クラシック 8068」と同様に、ストラップ交換が容易なインターチャンジャブル方式を取り入れています。工具必要でストラップが付け替えられるように考案されたこの仕組みでは、ストラップ裏面のプッシャーを押すだけで交換が可能です。ユーザーはそれによって、瞬く間に時計のスタイルを変えることができるのです。ムーブメント新しい「クラシック 9085」を駆動するムーブメントは、231個の部品から成るキャリバー537Lです。ゴールド製のローターには、サーキュラー・バーリーコーン模様のギヨシェ彫りが手作業で施されています。ロジウムメッキ仕上げの自動巻ムーブメントは、テンプ振動数3.5Hzで、45時間のパワーリザーブが備わり、インライン・スイスレバー脱進機のガンギ車とひげゼンマイにシリコン素材が用いられています。このシリコン素材には数多くの優れた性質があります。腐食や損耗への耐性に加え、磁場の影響を受けず、時計の精度向上にも貢献します。ケース裏面からは、サファイア・ケースバックを通して、さまざまな部品に施された面取りやコート・ド・ジュネーブ模様など、ブレゲが最も大切にする技術のひとつに数えられる装飾仕上げが鑑賞できます。そしてケースには3気圧(30m)の防水機能を備えます。クラシック コレクションブレゲの無駄のない洗練されたデザインを代表する「クラシック」コレクションには、ブランドの起源に根差す極めて特徴的な美観が忠実に表現されています。アブラアン-ルイ・ブレゲは、時計師や発明家として才能を発揮したことに加え、最初の時計デザイナーのひとりでもありました。彼がパリにメゾンを設立した1775年当時は、バロック様式の全盛期でした。ブレゲが時計製造の分野で発明し、創始したネオ・クラシック様式のデザインは、時計の各表示を見やすくし、ダイヤルに斬新なルックを与えることを目論んでいました。彼は、穴があいた丸いモチーフを先端に配した針や、ギヨシェ彫りの模様、オフセンター・ダイヤルなどを次々と考案し、時計のスタイリングに革新をもたらしました。1812年に初めて懐中時計に導入されたオフセンター・ダイヤルは、ブランドのDNAになりました。かつての創作から想を得て、それを腕時計にアレンジした「クラシック 8068」が初めて登場したのは2003年です。2016年にブレゲは「クラシック ムーンフェイズ 9088」を加えてコレクションを充実させました。バレンタインデーに合わせて発表されるこのモダンでロマンティックな新バージョンにも「クラシック」ラインを特徴づける強力な個性が忠実に受け継がれています。ブレゲ ブティック銀座TEL 03-6254-7211
2022年12月17日ブレゲ(Breguet)のレディースウォッチコレクション「クイーン・オブ・ネイプルズ」から、新作腕時計が登場。「クイーン・オブ・ネイプルズ」に新作腕時計ブレゲの「クイーン・オブ・ネイプルズ」とは、1812年に、ナポレオンの妹であるナポリ王妃カロリーヌ・ミュラに捧げた腕時計から着想したコレクション。美しい曲線を描く卵型のケースが魅力だ。時と共に変化する“ハート形”の分針そんな「クイーン・オブ・ネイプルズ」に、新作腕時計が仲間入り。最大の特徴は、ダイヤル上で“ハート形の分針の形が変化する”こと。高度なウォッチメイキングの技術を駆使して、また、目の錯覚を利用して、“12時位置では伸びたフォルムになり、6時位置では丸みを帯びた形になる”仕掛けを施した。マザーオブパールダイヤル&ホワイトラッカー仕上げの2モデル新作腕時計は、数量限定モデル「9835」と、「9838」の2型で展開。「9835」は、美しいミッドナイトブルーのマザーオブパールダイヤルに、ダイヤモンドが煌めく18K ホワイトゴールドのケースをコンビネーションしたもの。「9838」は、ホワイトラッカー仕上げの文字盤に、ブルーサファイヤが輝く18K ホワイトゴールドケースを組み合わせた。【詳細】ブレゲ 新作レディース腕時計※2022年11月下旬現在発売中。※入荷状況に関しては、要問い合わせ。販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店■クイーン・オブ・ネイプルズ 9835 7,249,000円<20本限定エディション>ケース:18K ホワイトゴールド、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、ベゼルとフランジにダイヤモンド161個(約2.091カラット)、リュウズにカボションカット・ダイヤモンドダイヤル:ブルーマザーオブパールダイヤル■クイーン・オブ・ネイプルズ 9838 6,545,000円ケース:18K ホワイトゴールド、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、ベゼルとフランジにブルーサファイヤ118個(約2.062カラット)、リュウズにカボションカット・ブルーサファイヤダイヤル:ホワイトラッカー仕上げ<共通仕様>ケース径:36.5mm X 28.45mm、厚さ11mm針:時表示窓、分表示は伸縮するハート形の針ムーブメント:自動巻、プラチナ製ローター脱進機:シリコン製のインライン・スイスレバー脱進機、シリコン製ガンギ車とひらひげゼンマイ防水:3気圧(30m)キャリバー:78A0振動数:3.5Hz(毎時25.200振動)パワーリザーブ:40時間ストラップ:28個のダイヤモンドをセットしたフォールディングバックルを備えたブルーのアリゲーターストラップ【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2022年12月01日ブレゲが発表する2つの新作タイムピース。異なるスタイルを誇示しながらもこの2本には共通点があります。それはダイヤル上で分針が進みながら形を変えてゆくのです。これにより、このアイコニックなコレクションに新たなアクセントをもたらします。レディースウォッチを代表する「クイーン・オブ・ネイプルズ」コレクションは、1812年にナポレオンの妹でナポリ王妃カロリーヌ・ミュラに納品された、はじめての腕時計から着想を得ています。細長いフォルムで卵型を描くケースの曲線によって、一目でそのコレクションを認識することができます。現代的なコレクションにラインアップされた各モデルは、ダイヤモンドセッティング、手彫り装飾、更にはラッカー仕上げが施され、女性らしさへの讃歌となっています。このメゾン・ブレゲの新たな解釈は、そのオリジナリティに外れることなく斬新さを醸し出しています。針の軌跡この2本の新作の文字盤には賞賛と注目を集めるフレキシブルな可変分針が置かれています。この針は、魔法のような独創的メカニズムにより卵型の文字盤上の位置に応じてフォルムを変化させます。複数の特許の恩恵を受けるこの前例のないメカニズムはブレゲの銘を受けるクリエイションです。長さが可変する分針は先端でリンクされていながら双方が独立して作動する2本のアームによって形成されています。このアームは巧妙な輪列によって変形します。こうして分針は文字盤上で様々な形となり、12時位置では伸び、6時位置ではより丸みを帯びます。この目の錯覚を担う機構には、クイーン・オブ・ネイプルズ独自の曲線美を彷彿とさせる卵型のカムが搭載されているのです。分が刻まれていく毎に各々のアームが違うスピードで機能していきます。こうして針の形はその動きに合わせて絶えず変化し、タイムピースのフォルムにぴったりと合うように動きます。独特な個性を宿した2つの美魅惑のエレガンスホワイトゴールド製ケースは、光に応じて変化する繊細な色調を纏うミッドナイトブルーのマザーオブパールダイヤルと優雅なコントラストを形成しています。フランジ、ベゼル、ラグは161個のダイヤモンドがセットされ、リュウズにブリオレットカット・ダイヤモンド、そしてフォールディングバックルには28個のダイヤモンドがあしらわれています。時刻は文字盤の中央に配された小窓に巧みに表示されます。手描きのデッサンをイメージさせるタイポグラフィ調の分表示はプリントで示され、シルバーカラーのパウダーが施されます。このバージョンは文字盤のカラーとマッチするアリゲーターストラップが採用されています。20本限定モデル。プロポーションの遊び心ホワイトラッカーの文字盤は、ミッドナイトブルーのアリゲーターストラップと対照的です。ホワイトゴールドケースには、ベゼル、フランジおよびリュウズにブルーサファイアがセッティングされています。文字盤に配されたさまざまなパーツは時計の上で舞っているようです。アラビア数字のインデックスは、分針の軌道同様、長く伸びたり縮んだりしています。2つのタイムピース、1つのムーブメント36.5×28.45mmの卵型のケース内部では、252個のパーツが自動巻ムーブメント 78A0を作動させており、その振動数は3.5 Hzを誇ります。このムーブメントは、シリコン製のひげゼンマイとインライン・スイスレバー脱進機を搭載しています。シリコンはさまざまな特性を備えており、腐食耐性や摩耗耐性に加え、磁場の影響を排除して時計の精度を向上させます。この複雑機構の輪列は、キャリバーの全部品と同様、見えない部分に至るまで、ブレゲの伝統に即してすべて手作業で丁寧に仕上げられています。ホワイトゴールド製ケースのサファイア・ケースバック(透明裏蓋)からは、プラチナ製ローターとコート・ド・ジュネーブ装飾、そして面取りされたムーブメントが姿を見せています。ゴールド製のケースには18世紀末からメゾン・ブレゲのアーカイブに記録され続けているシリアル番号が刻まれています。ブレゲ ブティック銀座 03-6254-7211ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店 03-6665-0143ブレゲ ブティック日本橋三越本店 03-6665-0143ブレゲ ブティック阪急うめだ本店 06-6313-7863
2022年11月28日スイスのウォッチブランド・ブレゲ(Breguet)は、腕時計「クイーン・オブ・ネイプルズ 8918」の新バージョンを発表。ブレゲのオーバル型ウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ」新作ブレゲのウォッチコレクション「クイーン・オブ・ネイプルズ」は、ナポリ王妃、カロリーヌのために創作した、初期のブレスレット・ウォッチから着想。湾曲したオーバル形のケースに上質なレザーストラップを組み合わせた、女性のためのジュエリー・ウォッチだ。そんな「クイーン・オブ・ネイプルズ」に、新たなデザインを採用した2つの新モデルが加わる。ルビーが囲むマザーオブパール×ギョシェ模様のダイヤル1つは、ナチュラルホワイトのマザーオブパールのダイヤルに、鮮やかなレッドのブレゲ数字が目を引くモデルだ。ダイヤルを渦巻くように並ぶインデックスは、ベゼル・インナーベゼル・リュウズにセットされたルビーと調和。さらに、6時位置には、ペアシェイプのルビーが堂々とあしらわれている。ダイヤルの中央下部には、職人の繊細な手彫りによる、ギヨシェ模様をオン。その中心には、正確に時を刻むブルーのブレゲ針を配した。ブレゲ初ブラックの「グラン・フー」エナメルダイヤルのモデルもう1つは、ブレゲのコレクションにおいて初となる、ブラックの「グラン・フー」エナメルダイヤルを備えたモデル。ダイヤルの周りには、輝くブリリアントカット ダイヤモンドが並び、6時位置には、壮麗なペアシェイプのダイヤモンドがセットされている。パワーリザーブ45時間の自動巻ムーブメント「537/3」搭載両モデル共に、ケースはホワイトゴールド製。側面に繊細なフルート装飾が施されている。また、ムーブメントは、45時間のパワーリザーブを備えたマニュファクチュール製自動巻ムーブメント「537/3」を採用している。詳細「クイーン・オブ・ネイプルズ 8918」5,137,000円 / 5,478,000円※入荷状況に関しては、要問い合わせ。販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店<仕様>■ケース素材:ホワイトゴールドケースのサイズ:縦36,5mm、横28,45mmケースの厚さ:10,05mm防水性:30m■ムーブメント巻上げのタイプ:自動巻パワーリザーブ(時間):45キャリバー:537/3石数:26振動数:3,5
2022年11月03日ブレゲ(Breguet)は、2022年新作レディース腕時計「クラシック 8068」を発売。ストラップを付け替えて楽しむ新作「クラシック 8068」ブレゲの洗練されたデザインを代表する腕時計「クラシック」に、ストラップを簡単に付け替えられる新作レディースモデル「クラシック 8068」が新たに仲間入り。工具を使わず、ストラップ裏面のプッシャーを押すだけでストラップを取り外すことができるため、気分や着こなしに合わせて様々なスタイルを気軽に楽しめるのが魅力だ。色鮮やかなアリゲーターストラップが付属それぞれのモデルには、サテン風仕上げのシックなブラックのストラップに加え、2色のアリゲーターストラップを付属。ホワイトゴールド・モデルにはティールブルーとビザンティンパープル、ローズゴールド・モデルにはピーコックブルーとラズベリーピンクのアリゲーターストラップがセットになっており、鮮やかな色彩とのフレッシュな組み合わせを楽しむことができる。繊細なギヨシェ彫りダイヤル&ダイヤモンドのリュウズ加えて、モダンで洗練された雰囲気の“ニュールック”デザインにも注目だ。元々はブルーサファイアがあしらわれていたリュウズには、カボションカットのダイヤモンドをあしらい澄んだ輝きをプラス。艶やかな光沢感のマザーオブパールダイヤルには、職人が手作業で施した繊細なギヨシェ彫りの装飾があしらわれている。また、ブレゲ特有のアラビア数字のインデックスや、12時位置に配された楕円モチーフのブランドロゴも印象的だ。自動巻きムーブメント「キャリバー537/3」「クラシック 8068」を駆動する自動巻きムーブメントは、191個の部品から成る「キャリバー537/3」。プラチナ製のローターには、バーリーコーン模様のギヨシェ彫りが手作業で施されている。ケース裏面からは、サファイア・ケースバックを通じて、様々な部品に施された面取りやコート・ド・ジュネーブ模様といった、ブレゲならではの繊細な仕上げを眺めることができる。【詳細】ブレゲ「クラシック 8068」発売日:2022年8月25日(木)※入荷状況に関しては、要問い合わせ。販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店・18K ホワイトゴールド 3,553,000円・18K ローズゴールド 3,553,000円■仕様ケース: 18K ホワイトゴールド、または18K ローズゴールドケース径:30mmケース厚:7.7mmダイヤル:マザーオブパール、手彫りギヨシェ模様ムーブメント:自動巻機能:時、分、秒ひげゼンマイ:シリコン製ひらひげ脱進機:シリコン製インラインレバー脱進機防水:3気圧 (30m)キャリバー:537/3振動数:3.5 Hz(毎時25.200振動)パワーリザーブ:45時間部品数:191ストラップ:ブラックのサテン風仕上げファブリック製ストラップ、カラーアリゲーターストラップ 2本付き【問い合わせ先】ブレゲブティック銀座TEL:03-6254-7211住所:東京都中央区銀座 7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター3階
2022年09月03日気品と正確な技術を象徴するブレゲの時計は、18世紀の終わりから有力で著名な礼賛者たちを獲得してきました。ブレゲを愛好したファンといえば、おそらくマリー・アントワネットが最初の人物でしょう。ブレゲが王妃のために製作した「No.160“マリー・アントワネット”」と呼ばれる懐中時計は、時計の歴史において最も複雑な時計の地位を長らく占めていました。ナポレオン・ボナパルトを取り巻く女性たちもまたブレゲの時計を手に入れました。ナポレオンの最初の妻、皇后ジョゼフィーヌが購入したのは手で触って時刻を読み取ることができるタクトウォッチ「No.611“モントレ・ア・タクト”」です。そして、ナポレオンの3番目の妹カロリーヌ・ミュラは、ナポリ王妃の時代にアブラアン-ルイ・ブレゲに対し、腕に着けるという極めて独創的な時計を注文しました。それは歴史で初の手首に着用するための「腕時計」でした。そのデザインから着想を得た現代の「クイーン・オブ・ネイプルズ」は、ブレゲを代表するコレクションのひとつです。会場では、「クイーン・オブ・ネイプルズ」をはじめ、ラグジュアリーなハイジュエリーウォッチや、洗練されたデザインと機能を併せ持つレディスモデルを幅広くご紹介いたします。Breguet × Queens ブレゲを愛した王妃たち会期: 2022年8 月3日(水)~8月16日(火)会場: 日本橋三越本店 本館 1階 ステージお問合せ: 日本橋三越本店 本館 6階 ブレゲ ブティック電話: 03-6665-0143(直通)
2022年07月26日アブラアン-ルイ・ブレゲによってトゥールビヨンが発明された日に合わせ、メゾンは「トラディション」コレクションの新しいモデルを披露します。この高精度時計は力強い色調に彩られ、過去から現在まで人々を最も魅了してきたコンプリケーションのひとつ、トゥールビヨンを一段と引き立てています。今回のモデルでは、フュゼ(鎖引き)トゥールビヨンの機構をブルーにカラーリングし、ビジュアルに統一感をもたせるために、部品全体にさまざまな処理が施されています。トゥールビヨンのキャリッジとダイヤルはブルーで覆われ、フュゼのチェーンもまた、熱処理でブルーに仕上げられています。5月発表のモデル「トラディション レトログラード デイト 7597」により同コレクションで新たに用いられた、ブルーとアンスラサイトカラーのコントラストがエレガントな表情を醸す美的なデザインがこのモデルにも取り入れられました。伝説のコンプリケーショントゥールビヨンが考案されたのは、それが必要だったからです。18世紀当時、装身具の一種であった懐中時計は、紳士が身に着けるベストのポケットに常に縦の姿勢で収められ、そのことによって精度の欠如が生じました。アブラアン-ルイ・ブレゲはこの問題に挑み、彼が初めて製作したトゥールビヨンに対して1801年6月26日に特許が認可されました。トゥールビヨンはそれ以来、最上の時計を愛好する者たちの間で常に最も称賛されるコンプリケーションのひとつになりました。それは、時計の核心部を露わに見せているからです。新しい「トラディション トゥールビヨン・フュゼ 7047」には、フュゼ・チェーン・トランスミッション(鎖引き伝達機構)が組み込まれています。その特徴は、主ゼンマイの巻き上げ量にかかわらず、一定の動力(コンスタントフォース)を供給しながら、時計に規則正しい歩度がもたらされるように最適化することにあります。時計の主ゼンマイが完全に巻き上げられると、主ゼンマイの力が最大になり、チェーンはフュゼ(円錐滑車)の最上層、つまり最も直径の小さいところまで巻き付いています。主ゼンマイが解けるにしたがい、チェーンは最上部から離れ、順に下側の直径の大きい層へと移り、最低部まで降りてきます。その結果、コンスタントフォースが供給されるのです。ブレゲの代表的なデザイン・コードを余すところなく表現しながら、現代的な感覚を明確に打ち出した新しい「トラディション トゥールビヨン・フュゼ 7047」は、ゴールド製のオフセンターダイアルに施されたギヨシェ彫りの「クル・ド・パリ」模様や、伝統的なローマ数字、穴が開いたモチーフを先端に戴くブレゲ針など、メゾンのシグネチャーが取り入れられています。そして、このモデルにインスピレーションを与えた時計と同じく、ダイヤルは3本のネジで固定されています。ムーブメントプラチナによる直径41mmのケースで時を刻むのはキャリバー569です。ロジウム加工が施されたこのムーブメントは、手巻で、542個の部品から成り、インバーテッド・レバー脱進機とシリコン製アンクルが備わります。シリコン素材はブレゲひげゼンマイにも使用されています。シリコンには、腐食や摩耗への耐性、磁場の影響を受けないこと、優れた計時精度などを含む、さまざまな特性が備わります。「トラディション トゥールビヨン・フュゼ 7047」は、テンプ振動数2.5Hzで、50時間のパワーリザーブが備わります。トラディション コレクション伝統と現代性との融合をテーマにして2005 年に誕生した「トラディション」コレクションは、ダイヤル側からムーブメントのあらゆる機構が眺められるブランド初のシリーズで、そこに「スースクリプション」や「モントレ・ア・タクト」といった懐中時計からの着想がはっきり見て取れます。1797年に発表された「スースクリプション」ウォッチには、時と分を読み取る1 本の針のみが備わっていました。ミニマムなデザインで洗練を極めたこの時計のコンセプトと同様に、注文時に価格の4分の1を前払いするという販売方法も当時としては奇抜なものでした。アブラアン-ルイ・ブレゲは、これと同じキャリバーを使って最初の「モントレ・ア・タクト」をデザインし、1年後のフランス工業博で発表しました。当時は、不十分な照明ものとでダイヤルの時刻を読み取るのは困難でした。また社交の場では、自分の時計で時刻を確認する行為がマナー違反だと考えられていました。そこで、ブレゲ創業者のアブラアン-ルイ・ブレゲは、ポケットから時計を取り出さずに、手で触って時刻を読み取ることができるモデルを考案しました。ケースの外側に取り付けられた矢印(時針)に触れ、針の位置をケースバンドに取り付けられた突起(アワーマーカー)と比較するだけで、時刻の確認ができたのです。この「トラディション トゥールビヨン・フュゼ 7047」のように、現在の「トラディション」コレクションは、コントラストを成す要素や現代的な手法を使ってブレゲのデザイン・コードを時計に取り入れています。また、この時計には、ブルーのアリゲーターレザーストラップとトリプルブレードのプラチナ製デプロワイヤントバックルが組み合わされています。
2022年06月24日ブレゲ(Breguet)の2022年新作腕時計「トラディション レトログラード デイト 7597」が、ブレゲブティックほか正規代理店にて販売。ブレゲ「トラディション」コレクションの新作腕時計「トラディション レトログラード デイト 7597」は、ブレゲが展開する「トラディション」コレクションの新作。ダイヤルを彩るブルーのモノクロームと、ムーブメントのアンスラサイトカラーの美しいコントラストが魅力だ。「トラディション」コレクションは、伝統と現代性との融合をテーマに2005年に誕生。ダイヤル側からムーブメントを眺められる、ブランド初のシリーズだ。鮮やかなブルーダイヤル&日付表示そんな「トラディション」の特徴でもある小ぶりなダイヤルは、ブルー仕上げのゴールド製。視認性を高める手作業のギヨシェ彫りによる「クル・ド・パリ」の模様が施され、その周りには伝統的なローマ数字を配置。中央には、2本のブレゲ針が配されている。3時から9時位置にかけては、ダイヤル同様鮮やかなブルーの日付表示「レトログラード式デイト」を備えている。「トラディション レトログラード デイト 7597」では、ブルーの日付針が、数字とゴールドのドットを交互に施したブルーの日付セクターをスライドすることで日付を表示する。日付の変更は、10時位置のプッシュボタンで容易に調整可能だ。表裏の両面から眺められるムーブメント「キャリバー505Q」ムーブメントは、50時間のパワーリザーブを誇る自動巻ムーブメントのキャリバー505Qを採用。直径40mmのホワイトゴールド製のケースのダイヤル側からはムーブメントの複雑な構造を、サファイア・ケースバックからはゴールド製のローターを眺めることができる。なお、ストラップは、ゴールドのピンバックルが付属する、ミットナイトブルーのアリゲーターストラップをセレクトしている。詳細「トラディション レトログラード デイト 7597」発売日:2022年5月18日(水)販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店価格:4,741,000円■仕様ケース:ホワイトゴールド、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)ケース径:40mm厚さ:12.10mmダイヤル:オフセンターに配置されたブルー仕上げゴールド製ダイヤル(手彫りギヨシェ模様)ムーブメント:自動巻機能:時、分、レトログラード式日付表示ひげゼンマイ:シリコン製ブレゲひげゼンマイ防水性:3気圧防水(30m)キャリバー:505Q振動数:3Hzパワーリザーブ:50時間部品数:269ストラップ:ミッドナイトブルーのアリゲーターレザー【問い合わせ先】ブレゲブティック銀座TEL:03-6254-7211住所:東京都中央区銀座 7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター3階
2022年05月23日ブレゲ・マニュファクチュールは、ブランドを象徴する「トラディション レトログラード デイト」のフェイスを新たに演出したモデルを発表します。この新しい時計では、ダイヤルを彩るブルーのモノクロームと、アンスラサイトカラーに覆われたムーブメントとが力強いコントラストを成しています。この「トラディション レトログラード デイト 7597」は、ブレゲのオリジナルスタイルを深く探求したモデルです。ブリッジの形状から「パラシュート」の名で知られる衝撃吸収機構、テンプやテン輪のサイズまで、あらゆる部品がアブラアン-ルイ・ブレゲが創作した懐中時計「スースクリプション」や「モントレ・ア・タクト」などの時計に内在する特徴から想を得ています。そのため、この新しい「トラディション レトログラード デイト」は、キャリバーの特徴的な左右対称の構造が目を引く魅力的なポイントになっています。ゴールド製のダイヤルには、手作業のギヨシェ彫りによる「クル・ド・パリ」の模様や、伝統的なローマ数字、先端に穴が開いたブレゲ針が配されています。そして、このモデルにインスピレーションを与えた時計と同じく、ダイヤルは3本のネジで固定されています。また、このモデルにはレトログラード式デイトも備わっています。この反復式の日付表示も創業者ブレゲが大切にしていた機能で、彼はこの複雑機構を備えた時計を初めて開発した時計師のひとりに数えられています。日付針がムーブメントの上を滑らかに移動できるように、針の軸の部分から日付の数字を配したセクターの間でブルースティール製のレトログラード針を何段階にも曲げる必要がありました。さらに、日付表示を読み取りやすくするために、セクターは180度まで拡大され、ダイヤルカラーを反映したブルーでコーティングされています。この日付セクターには、シルバーのパウダーで仕上げられた数字とゴールドのドットが交互に配されています。日付を設定する際は、10時位置のプッシュボタンのスクリューロックを緩め、これを押して針を目的の日付に進めるだけで簡単に調整できます。そして、地板とブリッジにはアンスライトのコーティングが施され、この時計に力強い表情をもたらしています。建築的構造のムーブメント直径40mm、ホワイトゴールド製のケースには、自動巻ムーブメントのキャリバー505Qが収められています。このムーブメントには、インバーテッド・レバー脱進機とシリコン製アンクルが装備されています。シリコン素材はブレゲひげゼンマイにも使用されています。シリコンには、腐食や摩耗への耐性、磁場の影響を受けないこと、優れた計時精度などを含む、さまざまな特性が備わります。新しい「トラディション レトログラード デイト」に搭載されるこのムーブメントは、テンプ振動数は3Hzで、50時間のパワーリザーブが備わり、部品数は269個、厚さは8.7mmです。魅惑的な構造が展開するダイヤル側に対し、サファイア・ケースバックからはゴールド製のローターが目に入ります。その形状もまた、1780年にアブラアン-ルイ・ブレゲによって考案された「ペルペチュエル」と呼ばれる自動巻機構に由来します。新しい「トラディション レトログラード デイト 7597」には、ミットナイトブルーのアリゲーターストラップとゴールドのピンバックルが付属します。トラディション コレクション伝統と現代性との融合をテーマにして2005年に誕生した「トラディション」コレクションは、ダイヤル側からムーブメントのあらゆる機構が眺められるブランド初のシリーズで、そこに「スースクリプション」や「モントレ・ア・タクト」といった懐中時計からの着想がはっきり見て取れます。1797年に発表された「スースクリプション」ウォッチには、時と分を読み取る1本の針のみが備わっていました。このミニマムデザインの洗練された時計は、そのコンセプトと同様に、注文時に価格の4分の1を前払いするというシステムも当時としては奇抜なものでした。アブラアン-ルイ・ブレゲは、これと同じキャリバーを使って最初の「モントレ・ア・タクト」をデザインし、1年後のフランス工業博で発表しました。当時は、不十分な照明ものとでダイヤルの時刻を読み取るのは困難でした。また社交の場では、自分の時計で時刻を確認する行為がマナー違反だと考えられていました。そこで、ブレゲ創業者のアブラアン-ルイ・ブレゲは、ポケットから時計を取り出さずに、手で触って時刻を読み取ることができるモデルを考案しました。ケースの外側に取り付けられた矢印(時針)に触れ、針の位置をケースバンドに取り付けられた突起(アワーマーカー)と比較するだけで、時刻の確認ができたのです。現在の「トラディション」コレクションは、コントラストを成す要素や現代的な手法を使ってブレゲのデザイン・コードを時計に取り入れています。「トラディション レトログラード デイト 7597」では、時計をブルーで美しく装い、モダンで先進的なデザインへの道を切り開いています。ブレゲ ブティック銀座電話:03-6254-7211ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店電話:03-3352-1111 大代表ブレゲ ブティック日本橋三越本店電話:03-6665-0143ブレゲ ブティック阪急うめだ本店電話:06-6313-7863企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月21日ブレゲ・マニュファクチュールは、「オーラ・ムンディ」をマリーン・コレクションの新しいモデルにアレンジして、日常から世界の旅へと誘います。まさに技術とデザインの偉業がひとつになった精密時計です。ワンクリックで旅に出る「オーラ・ムンディ」は、発表と同時に人気の的になりました。開発に3年を費やし、4件の特許を取得したこの機械式時計の決定的な利点は、瞬時に変更できるデュアルタイム表示、すなわちインスタント・ジャンプ・タイムゾーン表示システムにあります。このような技術的偉業を可能にしているのが、プッシュボタンとリュウズの操作による仕組みです。まずプッシュボタンで最初の都市を表示して、リュウズで時刻と日付を設定します。あとは第2の都市を調整するだけです。すると時計の機構は、カムやハンマー、差動装置から成る巧妙なシステムによって時刻と日付を計算します。こうして、プッシュボタンを押すだけで、時計の正確な動作を妨げることなく、地球の隅から隅まで移動することができるのです。日常から旅へと誘うビジュアルこの時計のダイヤルは、さまざまな素材やプレートのレイヤーによって、腕に素晴らしい世界の眺めをもたらします。まず基盤となるゴールド製のプレートには大陸の岸に穏やかに打ち寄せるウェーブ模様が手作業のギヨシェ彫りで施され、深海のブルーに彩られたサンバースト仕上げのダイアル基部は、ウェーブのモチーフが絶え間なく繰り返すイメージを演出しています。大陸部分の加工もこうした印象に効果を発揮しています。これに重なるサファイアクリスタルのプレートには、メタライズ加工で経線と緯線が描かれ、水平にサテン仕上げが施された大陸の沿岸は、メタリックなターコイズの海岸線によって繊細に縁取られています。そしてダイヤル上に存在するさまざまな要素を支えるのが外周のフランジです。ダイヤルのこの立体感や見事な輝きは、数週間を要するさまざまな処理によって実現されます。ディテールの重要性ダイヤルは、視認性を確保しながら、各表示のデザインに特別な配慮がなされています。ブレゲにとって、ラグジュアリーはディテールにあるのです。夜間でも読み取れるように、時針や分針、インデックスに蛍光塗料が施されているのはそのためです。4時位置のサン/ムーン表示のモチーフは、手作業によるハンマー打ちで加工され、非常にリアルに仕上げられています。ローズゴールドの明るい太陽に対し、ロジウムメッキの月はグレーの色調でミステリアスな表情を浮かべています。12時位置の窓で表示される日付には、ダイヤルの日付窓の下にレトログラード針が巧妙に組み込まれており、繊細な丸みを帯びたU字の先端が日付を囲んで示します。この先端部のブルイヤージュ(青焼き処理)と呼ばれる繊細な仕上げは、時計製造では古くからの装飾ですが、今では改良が進み、マットでありながら光沢感を出せるようになりました。この仕上げは、控えめながらも視認性を高めます。各タイムゾーンに対応する都市名は6時位置に示され、この窓の真上に配されたメタライズ加工による錨のモチーフが現地時刻を知りたい都市を指します。独創的なムーブメント直径43.9mmのケースは、ホワイトゴールドとローズゴールドの2種類をそろえ、テンプ振動数4Hzのキャリバー77F1が組み込まれています。この機械式自動巻ムーブメントには、腐食や摩耗への耐性に優れ、さまざまな特質をもつシリコン素材で作られた脱進機が装備されています。シリコン素材はまた、磁場の影響も受けません。キャリバー77F1の独自の特徴は、特許取得のモジュールにあります。そこには、デュアル・タイムゾーン機構や第2タイムゾーン表示をはじめ、プログラムと再プログラムが可能な機械的メモリーの歯車、デイ/ナイト表示などが含まれます。55時間のパワーリザーブが備わるこの傑出した機械式ムーブメントは、コート・ド・ジュネーブやギヨシェ彫り、スネイル模様の仕上げでエレガントに装飾され、その一部をサファイア・ケースバックから眺めることができます。世界に向けて旅の準備を整えた新しい「マリーン オーラ・ムンディ」は、レザーストラップ、ラバーストラップ、ゴールド・ブレスレットを組み合わせたモデルがあります。ブレゲと海軍傑出した科学者や技術者としても認められたアブラアン-ルイ・ブレゲは、1814年に王命によって経度委員会のメンバーに選ばれ、フランス海軍と運命をともにすることになりました。ドランブルやビオ、ラプラスなどのアカデミー会員の学者たちを擁するこの委員会の任務のひとつは、海上での経度決定に関する天文学的な問題を解決することでした。しかし、ルイ18世がブレゲに当時の最も栄誉ある称号のひとつに数えられる「王国海軍時計師」の称号を授与したのは1年後でした。そしてブレゲの銘が刻まれた精密時計と経度測定のシステムを装備した多くの偉大な海洋探検家たちの艦隊が船旅を続けました。エレガントでスポーティなルックの「マリーン」は現在、ブレゲを代表するコレクションのひとつになっています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年03月25日ブレゲ(Breguet)は、限定腕時計「クラシックトゥールビヨンエクストラフラットアニバーサリー 5365」を発売する。ブレゲの創業者にオマージュを捧げる限定腕時計「クラシックトゥールビヨンエクストラフラットアニバーサリー 5365」は、ブレゲの創業者、アブラアン-ルイ・ブレゲの発明に敬意を表した腕時計。アブラアン-ルイ・ブレゲが存命中に製作したトゥールビヨンの個数にちなみ、35本のみ限定生産される。2021年は、アブラアン-ルイ・ブレゲが自身の発明に対して特許を取得してからちょうど220年後にあたり、精度や安定性、エレガンスといった点において、高級時計の世界を切り拓いたアブラアン-ルイ・ブレゲにオマージュを捧げる。より美しく、読み取りやすく仕上げる“ギヨシェ彫り”中でも特徴的なのは、ゴールド製ダイヤルに施された“ギヨシェ彫り”。表面に凹凸模様を刻印するギヨシェ彫りは、ダイヤルを美しく装飾するだけでなく、様々な角度への光の反射を生み出すことによって、より時計表示を明確に読み取ることのできる効果をもたらしている。また、ポリッシュ仕上げと比較して経年劣化しにくいのもギヨシェ彫りの魅力だ。「クラシックトゥールビヨンエクストラフラットアニバーサリー 5365」には、ギヨシェ彫りによる「クル・ド・パリ模様」がダイヤル全面に手彫りによって施されている。繊細かつ精巧に施されたギヨシェ彫りにより、先端に丸モチーフを配した“ブレゲ針”が指し示す時刻をより一層読み取りやすくしている。また、ダイヤルの外周には麦粒を表現した「グレンドルジュ模様」、時計裏面のプラチナ製ローターには波模様のギヨシェ彫りを配した。秒表示も兼ねるトゥールビヨン&象徴的な刻印ムーブメントは、秒表示も兼ねるトゥールビヨンをダイヤルの4時位置と6時位置の間にセット。トゥールビヨンを横断するブルースティールのアッパーブリッジと、アブラアン-ルイ・ブレゲが取得した「特許第157号」を象徴する“Brevet No 157”の文字が目を引く。また、ムーブメントの右側には、1801年にアブラアン-ルイ・ブレゲが「トゥールビヨン・レギュレーター」の特許登録の際に用いた、水彩による機構図の原画が彫金で忠実に再現されている。【詳細】ブレゲ「クラシックトゥールビヨンエクストラフラットアニバーサリー 5365」※世界限定35本発売日:2021年10月28日(木)取扱店舗:ブレゲ ブティック銀座、ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店、ブレゲ ブティック日本橋三越本店、ブレゲ ブティック 阪急うめだ本店、他 全国特約店価格:19,272,000円ケース:径 41mm、18K ローズゴールド防水性:3気圧ムーブメント:自動巻、極薄ムーブメント(3㎜)、キャリバー581、径 16リーニュ(36.10mm)、33石、80時間パワーリザーブ、振動数 4Hz(毎時28,800振動)、6姿勢調整済みストラップ:アリゲーターストラップ【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2021年11月01日ブレゲ(Breguet)の新作ウィメンズウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」が、直営ブレゲブティックにて発売される。ダイヤモンド煌めく「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」マリー・アントワネットや皇后ジョゼフィーヌなど、名立たる著名人に愛されたブレゲから心ときめくロマンティックな新作ウィメンズウォッチが登場。文字盤一面に大小さまざまなダイヤモンドを384個も並べた「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」は、アートピースのようにエレガントな佇まいだ。大小 384個のダイヤモンドが輝く“スノーセッティング”“スノーセッティング”と呼ばれるこのダイヤモンドのデコレーションは、類まれな職人技術を持つブレゲだからこそ成せる技。同心円状にセッティングする際とは異なり、さまざまな大きさのダイヤモンドで、文字盤の素材が最大限見えないように装飾するには、並外れた職人技と揺るぎない忍耐力が必要とされる。ダイヤモンドが一面に並んだ楕円形のダイアルには、中央から少しずらしたオフセンターの位置に文字盤をセット。ナチュラルホワイトのマザーオブパールをぐるりとあしらい、アラビアインデックスを配置した。リズミカルに時を刻むのは、“月”を思わせるタイムレスなデザインのブレゲ針。ベゼル、ラグ、リュウズにも贅沢にダイヤモンドをあしらい、合計3カラットを越えるダイヤモンドが「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」に上質な輝きをもたらしてくれる。カラーラインナップは、ホワイトゴールドにブルーのストラップを組み合わせたモデルと、ローズゴールドにオレンジのストラップを組み合わせたモデルの2種類。いずれもシリコン製ひげゼンマイを含む脱進機と自動巻き機械式ムーブメントが搭載されている。【詳細】ブレゲ「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」・Ref. 8938BB/8D/964 DD0D:18Kホワイトゴールド 6,039,000円・Ref. 8938BR/8D/964 DD0D:18Kローズゴールド 5,918,000円取り扱い店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店発売日:2021年7月22日(木)※18Kローズゴールドケースは2021年8月末まで日本橋三越本店先行発売。<仕様>ケース:18Kホワイトゴールド、オーバル形、ケースバンドに繊細なフルート装飾。べゼルとフランジとラグにブリリアントダイヤモンド161個(約1.82カラット)、リュウズにブリオレッテカットダイヤモンド(約0.26カラット)。サファイア・ケースバック(透明裏蓋)。ケース径36.5×28.45mm。3気圧(30m)防水。ダイアル:ゴールド、スノーセッティングのダイヤモンド384個(約0.89カラット)。個別番号とBreguetのサイン。6時位置にオフセットされたホワイトマザーオブパールのチャプターリング、ブレゲ数字。ブルー・スティールのブレゲ針。ムーブメント:自動巻。番号とBreguetのサインを刻印。プラチナ製ローター。キャリバー537/3、径8 3/4リーニュ(19.74mm)、26石、45時間パワーリザーブ。シリコン製ガンギ車とインライン・スイスレバー脱新機。シリコン製ひらひげゼンマイ。振動数3.5Hz(毎時25,200振動)。6姿勢調整済みストラップ:ブルーアリゲーターストラップ、ブリリアントダイヤモンド28個(約0.16カラット)がセットされたゴールド製三つ折りフォールディングバックル。【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2021年08月01日