フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのエプコットに新アトラクションの「レミーのおいしいレストラン・アドベンチャー」と、新レストラン「ラ・クレープリー・ドゥ・パリ」が、10月1日オープンする。同リゾートの50周年を祝う。「レミーのおいしいレストラン・アドベンチャー」は、アカデミー賞受賞歴のあるディズニー&ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』の風味豊かな世界へとゲストを誘うアトラクション。ゲストはシェフ・レミーのサイズに小さくなり、あのグストーのレストランを駆け回ることになる。アトラクションはフランス館(パビリオン)の、映画に登場するパリの街を再現したかのような新エリアにオープンする。このファミリー向けアトラクションは、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの50周年記念イベント「世界で一番マジカルなセレブレーション」の一環としてデビューを飾る予定だ。また、フランス館では同じく10月1日、レストラン「ラ・クレープリー・ドゥ・パリ」(テーブルサービスおよびクイックサービス)もオープンを予定している。スイーツクレープやハーブの効いたそば粉のガレット(グルテンフリー)、フレンチハードサイダーなどのメニューを提供する。「世界で一番マジカルなセレブレーション」は10月1日、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートが50周年を迎えるその日にスタート。18か月に渡るこのイベントでは、まるで魔法にかけられたかのように魅惑的な輝きを放つデコレーションや、4つのテーマパークでの新たな体験を提供。記念セレブレーションの詳細は今後随時発表となる。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など異なる場合もあります。また紹介したイベント、メニューなどすべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2021年03月11日ヨーロッパを思わせるレンガ造りの建物の地下にある「Au Temps Jadis(オ・タン・ジャディス)」は、渋谷の繁華街から離れた静かな裏通りにあり、クレープ発祥の地、フランスのブルターニュ地方のガレット&クレープを味わえる専門店です。緑のアーチをくぐりレンガの階段を下り始めると甘い香りが漂ってきます。大きなフランス窓を開けると梁のある天井に漆喰の壁、懐かしさを感じる赤と白のギンガムチェックのクロスがフランスの田舎の家庭的な雰囲気を作っています。店の奥の緑に囲まれたレンガ敷きの明るいテラス席は、犬連れも利用することができます。オーダーしたのは本日のガレット、サラダ、ヨーグルトアイスのはちみつがけ、シードルのランチセットに甘いクレープとエスプレッソ。オ・タン・ジャディスのガレットはそば粉の生地で作る塩味、クレープは小麦の生地で甘味と使い分けられています。クレープリーに来たらフランス流に、シードルをいただきます。シードルとはワイン造りに適さなかったフランスの北の土地で栽培しやすいりんごで作った発泡酒で、りんごの香りが残るシードルはガレットと好相性です。グリーンサラダが入ったかわいいアンティーク風のボウルなどブロカントの雑貨は、2階の雑貨屋さんで購入できます。オ・タン・ジャディスのガレットの定番のひとつである卵、チーズ、トマトは、ピンクペッパーとパプリカが味のアクセント。生地はサクッと香ばしく焼かれ、ナイフをいれると半熟の卵がとろりと流れだし、切りながら具材と絡めながらいただくのが最高、食事としても十分満足できます。クレープの一番人気は塩バターキャラメルだそうですが、私のお気に入りはバターとグラニュー糖。折り紙のように畳まれたクレープは厚めの生地でもちもち、シャリッとしたグラニュー糖に塩気のあるバターが溶け出して、うっとりするおいしさです。クレープを無性に食べたくなる時があり、オ・タン・ジャディスにはひとりでも足を運びますが、今までたくさんの友人を誘って出かけました。来年オープンして20年を迎えますが、店の持つ温かい雰囲気、笑顔になれる信頼の味、ずっと変わらずそこにあって欲しいと思うクレープリーです。Au Temps Jadistel.03-3770-2457東京都渋谷区神南1-5-4 ロイヤルパレス10211:00~20:00(L.O.19:30)、水曜日定休日 公式サイト
2013年12月27日ブルターニュの伝統料理“ガレット”を中心に、前菜からデザートまでフルコースで楽しめる店として人気の『カフェ クレープリー ル ブルターニュ』、『ブレッツカフェ クレープリー』(株式会社ル ブルターニュ)では、 9月9日(金)~11日(日)の3日間、 震災で被災した子供たちを支える国際NGO「プラン・ジャパン」の活動に協力するための特別メニュー <ムニュー ド ブルターニュ>を提供。売上げの一部をプラン・ジャパンに寄付し、被災地の子どもたちを応援するプロジェクトに役立てるためのチャリティーキャンペーンを実施する。プラン・ジャパンを14年間支援しつづけている 株式会社ル ブルターニュは、本店のあるフランス・カンカルが、被災地と同様に漁業や海運で栄えた地域であることから、カキ養殖用のロープの提供や、気仙沼向洋高校への支援、また南相馬市給食センターへの食糧支援や各地炊出しなど、既に数々の支援活動を続けている。今回のチャリティーメニューは、プラン・ジャパンが震災後、緊急支援活動の一環として写真や映像を通じて子どもたちの声を発信することを目的に被災地で実施した「子ども・メディアプロジェクト」の 写真展/報告会 を都内で開催する時期(9月11日に開催)に合わせて実施されるもの。<ムニュー ド ブルターニュ>は、メイン「マグレ鴨とブルターニュ産アーティチョークのガレット」、デザート「自家製りんごのコンポートとそば風味のキャラメルブールサレのクレープ アイスクリーム添え」、ドリンクにコクがあるのにすっきりした味わいで人気のシードル・オーガニックをコース価格2,480円で提供。同メニューを注文すると、宮城県の子どもたちが撮影した写真を使用したプラン・ジャパンのオリジナルポストカードもプレゼントされる。日時:2011年9月9日(金)~11日(日)場所:ル ブルターニュ神楽坂店・表参道店、ブレッツカフェクレープリー新宿タカシマヤ店・銀座店・赤坂店・川崎店・名古屋店 計7店お問い合わせ:株式会社ル ブルターニュ Tel 03-3235-6457取材/松浦明
2011年09月07日