『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)で、ジョニー・デップと共に来日した新進イケメン俳優、ブレントン・スウェイツ。『マレフィセント』(14)のフィリップ王子役で注目され、主演映画『キング・オブ・エジプト』(16)で初来日した彼が、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作で、本格的にスターダムへと駆け上った!本作では、海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)の過去を知る最恐の敵・海の死神サラザール(ハビデル・バルデム)が解き放たれ、壮絶な復讐劇が繰り広げられる。ジャック・スパロウたちは、サラザールに打ち勝つために、伝説の秘宝・ポセイドンの槍を手に入れようとする。ブレントンが演じたのは、オーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーと、キーラ・ナイトレイ演じるエリザベスの息子ヘンリー・ターナー役。やはり血は争えない。2人のDNAを受け継いだ美貌、オーラ、勇気、行動力、運動神経はバッチリ。もちろんロマンスのパートも彼にまかせた!ブレントンにインタビューし、ジョニーはもちろん、久しぶりにシリーズ出演となったオーランドやキーラとの共演エピソードと、大ブレイクを果たした今の心境について聞いた。――故郷のオーストラリアのクイーンズランドでロケを行ったそうですね。ご家族も喜ばれたのでは?そうなんだ。映画を故郷で撮れること自体が素晴らしいけど、しかもそれが『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような大作ということで、とてもうれしかった。ある日、セットの見学に来てくれた父が、ブラックパール号に上がり、とても喜んでいたよ。父は心の中では船乗りなんだ。――お父さんは船がお好きなんですか?父は自分でヨットを作ったんだけど、完成してもうすぐ出港だという頃にガレージで火災が発生し、ヨットがまるごと燃えてしまったんだ。結局航海ができなかったので、ブラックパール号に乗れたことはすごく良かったと思う。――ジョニー・デップさんとの共演シーンで印象に残っているシーンはありますか?ジャック・スパロウがズボンを履いてないシーンがあるんだけど、本当に面白かったよ。また、撮影の合間にもジョニーとはいろいろな話ができた。彼はミュージシャンでもあるからギターを演奏するでしょ。僕自身も自分もギターが好きなので、ギターの話をしたりしたね。――父親役のオーランド・ブルームとの共演はいかがでしたか?彼は素晴らしい人で、本当に共演できて良かった。オーランドは最初の3部作に出演しているから、過去のロケの話をいろいろとしてくれたよ。――それは、具体的にどんな話だったのですか?本作はほとんどスタジオで撮っているけど、最初の『パイレーツ~』3部作は、カリブ海を中心にハワイやプエルトリコでロケをしたそうだ。やはり時代の変化だね。今はCGIの技術が進み、スタジオで撮った方が柔軟性もあるからいいそうだ。僕自身は実際に行ってロケをする方が好きなんだけどね。――母親エリザベス役のキーラ・ナイトレイさんとはどんなやりとりがあったのですか?キーラは大好きな女優さんだ。今回の共演シーンは1シーンだけだったので撮影は1日だけしかご一緒できなかったけど。キーラは、瞬時にエリザベスになっていた。長年演じてきた役から、きっとすぐに入っていけるんだろうね。僕は彼女の現場をずっと見ていたよ。――本作に出演された時、プレッシャーなどはなかったですか?仕事をしている時はプレッシャーなんて感じないよ。実は、今のように、役者の仕事をしていない時の方が感じるのかもしれない。それは僕に家族(妻子)がいて、頑張っていい仕事をしなくてはいけないという思いがあるから。このような大作に関わることは本当にまれな機会だと思う。プレッシャーを感じ始めるのは、仕事が終わってからだよ。実際に撮影が始まるとプレッシャーはなくなり、自分の思考がクリエイティブな方向に行くから、リラックスして楽しめるタイプなんだ。――ジャック・スパロウの魔法のコンパスは、心から望むものを持ち主に導くといわれています。今、ブレントンさんが心から手に入れたいものは何ですか?そうだなあ。次の仕事かな(笑)。――え?もうたくさんオファーが来て困っているのではないですか?いや、そんなことはないよ(苦笑)。もちろん僕は若い頃からたくさんお仕事をいただいて、幸せだと思っている。今回、世界中の人々に観てもらえる『パイレーツ~』に出られたこともすごくうれしいし、より多くの方々に自分の顔を知っていただけたら、自分の仕事も増えていくんじゃないかなとも思うから。――最後に『パイレーツ・オブ・カリビアン』のファンの方へのメッセージをお願いします。日本のファンのみなさん、『パイレーツ』シリーズを1作目から応援してくださってありがとう。本作もぜひ、愛してくださいね!■プロフィールブレントン・スウェイツ1989年8月10日、オーストラリア・クイーンズランド州出身の俳優。『マレフィセント』(14)のフィリップ王子役で注目される。同年に『シグナル』、『ギヴァー 記憶を注ぐ者』、『ガンズ&ゴールド』にも出演。『キング・オブ・エジプト』(16)のキャンペーンで初来日した。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年07月02日6月20日の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日全国公開)ジャパン・プレミアで、“あの王子様みたいなイケメンは!?”と、ジョニー・デップ見たさに訪れた人々の目も引き付けたブレントン・スウェイツ(27)。 アンジェリーナ・ジョリー主演作『マレフィセント』(’14年)でフィリップ王子役を射止め、アクション大作『キング・オブ・エジプト』(’16年)では主役に抜擢されるなど、話題の映画に次々と起用されている。 そんなブレントンを直撃!最新作『パイレーツ〜』に出演が決まったときの気持ちを聞くと、爽やか笑顔全開に! 「僕は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの大ファンなんだ。1作目を見たのは、14歳か15歳のときだったと思う。まさに、夢がかなったという気持ちだね。ジャック・スパロウ役のジョニー・デップは、演技への探求心が尽きない俳優。彼と仕事をして、リスクを恐れず行動することの大切さを学んだよ」 映画のロケ地は、彼の故郷オーストラリアのクイーンズランド州。 「地元で映画の撮影ができるなんて最高だよ。実家で家族と一緒に過ごしながら、仕事ができたんだ」 ブレントンは、オーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーの息子ヘンリー役。父親の呪いを解こうと、ジャック・スパロウと冒険の旅に出る勇敢な青年に扮している。彼自身も危険なアクション・シーンに志願する恐れ知らず。 「剣を使ったファイトや塔からぶら下がって降りるシーンなど、スタントは可能な限り自分で演じたよ。体を動かすことが好きなんだ」 本作出演にょり、世界中で女性ファンが急増。いまや大御所となったジョニー・デップに代わり、シリーズの主役になるというウワサも! 「ジャック・スパロウと一緒なら、どこへでも行くよ。続編があるとしたら、ヴィゴ・モーテンセンと共演したいな。ヴィゴとオーランドは『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで共演しているから、話がはずむだろうし。ヴィゴが『ロード〜』の撮影で使った剣を持参して、海賊を演じたら、ハマると思うよ(笑)」 自身のTwitterで山登りや赤ちゃんを抱っこする写真を披露し、ナイスガイな素顔も話題。そんなブレントンくんでも悪い男になる瞬間がある? 「もちろんあるけど、Twitterには出さないよ。どんな悪いことをしたかって?それは言えないな(笑)」 やんちゃなところは、ジョニデ以上?今後の活躍に注目だ!
2017年06月30日先日、最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で来日し、いつもながらの手厚いファンサービスでファンを沸かせたジョニー・デップ。いよいよ『パイレーツ』の夏がやってきました!人気の要は、なんといってもジョニー演じる海賊、キャプテン・ジャック・スパロウです。ジャックといえば、けっして麗しいイケメンキャラではないし、だれもが憧れる正統派ヒーローでもない。つねにマイペースで、どちらかというとズルイところも多い自分本位のキャラクター。そんなジャックが、なぜここまで全世界中のファンから支持されているのでしょうか?■ジョニー・デップのアイディアが盛られまくったキャラ三角帽にドレッドヘアがトレードマークで、少~しおねえキャラも入っているジャック・スパロウ。ジョニー・デップによると、第1作目の台本に書かれていたキャラは、いまのジャック・スパロウとはかなり違うものだったようです。ジョニー出演のドル箱映画といえば、『シザー・ハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場 』、『アリス・イン・ワンダーランド』など、デフォルメしたキャラクターの作品が多いのが特徴。ジャック・スパロウのヘアやメイクも、ジョニーのアイデアにより、かなり盛られていったそうですよ。キャラクターは、ジョニー自身が大ファンであるローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズを意識して役作りをしたことは、超有名話。じつはキース以外にも、アニメ『ルーニー・テューンズ』のスカンク、ペペ・ル・ピューにも影響を受けたとか。ジョニーの絶妙にキャラ立ちした演技が話題となり、第1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』では、アカデミー主演男優賞にもノミネートされました。ちなみにキース・リチャーズは、第3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』で、ジャック・スパロウの父親ティーグ船長役で出演。ジョニーにとっても夢の共演となりました。■超打算的、大博打、最後のツメが甘い。でも憎めないキャラジャック・スパロウといえば、風のように自由きままで、基本は自分が得をする方向にしか動きません。でも、その打算的な行動が人助けに結びついたり、ときには大博打に出たりと、ドラマを面白い方へと転がしていく役割を担っています。ちゃっかりしたところがあるのに、最後のツメが甘かったりするところもご愛きょう。今回は、大胆不敵にも仲間と銀行強盗をする際に、建物ごと盗んでしまおうというとんでもない珍作戦を実行します。破天荒なアクションシーンは回を追うごとにコント化していますが、この映画はゲラゲラ笑ってみるのが正解。今回もこの建物ごとの大移動劇や、つかまってからのギロチンを飛び道具にしたヒヤヒヤもののアクションが超イケてます!■最新作は、最恐の敵による復しゅう劇!最新作では、海賊ジャックの過去を知る最恐の敵・海の死神サラザールが解き放たれ、すさまじい復しゅう劇が! でもじつはその原因を作ったのは、ジャック本人なんですよね…。お酒におぼれやすいジャックですが、それを持つ人のもっともほしいものの方向を指すという「北を指さないコンパス」を、ラム酒とあっさり物々交換してしまうんですよ。え!? いいんですか? その結果、海の死神サラザールに狙われるはめに陥ってしまう。ダメダメすぎませんか…?ジョニー・デップはジャック・スパロウについて「まったく成長しないキャラクター」だと言い切っています。まぁ、ファンにしてみればその緩さやダメさ加減がジャックの愛すべきポイントでもあるんですけれどね。結局のところ、ジャックが三枚目に回ることによって、脇のイケメンポジションにいる俳優陣の個性が際立っていきます。オーランド・ブルーム演じるかつてのウィル・ターナーはもちろん、本作の新進スター、ブレントン・スウェイツ演じる息子ヘンリー・ターナーなど、イケメンたちの見せ場がおいしいのは、ジャックのサポートがあるからこそでしょう。さらに本作では、ファン垂涎の若く美しいジャック・スパロウの勇姿が初公開! ジャック・スパロウ誕生のエピソードはもちろん、きれいでピチピチのジョニーに、きっとファンはクギ付けになることでしょう。これまでも作品を通して描かれてきた親子の絆なのですが、今回はクライマックスで涙腺攻撃という不意打ちをくらいそう。長く続く作品には、こういうファンを飽きさせない展開を用意することが大事ですね。ジャック・スパロウが初めて見せる憂いの表情は、絶対にお見逃しなく!『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンは始まった。ジャックVS海の死神の決戦の行方は? <最後の冒険>がついに幕を開ける!7月1日(土)全国ロードショー監督:ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ製作:ジェリー・ブラッカイマー出演:ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、オーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラリオ
2017年06月29日世界20か国でオープニング興行収入No.1を記録した『キング・オブ・エジプト』に出演するブレントン・スウェイツ、コートニー・イートンが来日を果たし、取材に応じた。スウェイツはディズニー映画『マレフィセント』で永遠の眠りについたオーロラ姫に、真実の愛のキスを捧げるフィリップ王子を演じたイケメン俳優。イートンは『マッドマックス怒りのデス・ロード』で囚われの美女を演じており、ともにブレイク必至の若手スターだ。その他の画像映画は古代エジプトを舞台に、盗賊の青年ベック(スウェイツ)が仲間たちとさまざまな試練を乗り越え、世界を司る“神の眼”を盗み出し、囚われの身となった恋人ザヤ(イートン)を救い出す冒険スペクタクル。『ダークシティ』『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督がメガホンをとる超大作だけに、スウェイツは「主役という立場にプレッシャーを感じたよ。スタントも含めて、挑戦の連続だったから、不安がなかったと言えばウソになるね」と振り返る。片やイートンは「私は流れに身を任せるタイプ。緊張もなかったわ」と涼しい顔だ。神と人間の壮絶な戦いを描く壮大なビジュアルも見どころで、「サイズ感の違う神と人間をいかに撮影するか。スタッフが一丸となって試行錯誤を重ねるのはもちろん、演じる側も日々、新たな学びを得る現場だった」(スウェイツ)、「グリーンバックでの撮影は初めての体験。『マッドマックス…』はロケ地での撮影がメインだったから。完成した映画を見て、初めて監督のビジョンを確認するのは、面白い体験だったわ」(イートン)。スウェイツは来年公開予定『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作で、ジャック・スパロウの相棒役に決定し、第二のオーランド・ブルームの呼び声も高いが、当の本人は「俳優にとって、ゴールは演技をし続けること。有名になればなるほど“雑音”が耳に入るだろうけど、大切なのは心の声だし、常に新しいことに目を向けたい。作品のアイデアも書きためているから、いつか信頼できる仲間と実現化させたいね」と地に足がついた将来像を描いている。一方、「先のことはあまり考えないタイプなの」と語るイートンだが、「要は目の前のことに集中し、全力で臨むってことね。常にいい脚本との出会いを待っているし、自分自身を型にはめたくないから、幅広い役柄にチャレンジしたいわ」と無限の可能性を秘めた未来像に瞳を輝かせた。『キング・オブ・エジプト』9月9日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国公開取材・文・写真:内田涼
2016年09月07日体操団体・金メダリストの白井健三選手にそっくりと話題を呼んでいる、ハリウッドの次世代イケメン、ブレントン・スウェイツ主演で贈る冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。このほど、9月9日(金)に迫った公開を目前に、あの超人気アプリを彷彿とさせるような、“スマホ画面”仕様の縦型新予告が解禁となった。舞台は、古代エジプト。神と人間が共存する世界で、王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊の青年ベック(ブレントン・スウェイツ)。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など、次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、〈神の眼〉を盗み出し、エジプトの天下取りを目指す。『アイ、ロボット』の監督アレックス・プロヤスが壮大なスケールで古代エジプトを描く、大迫力の体感型アトラクション・ムービーとして話題の本作。届いた映像では、よくあるスマホのトップ画面が表示されるや、「ご用件は何でしょうか?」と音声認識が立ち上がり、どこからともなく「エジプトへGO!!」の声が。すると「LOADING…/周りをよくみてワナやモンスターに注意してプレイしてください」と、巷で話題のあの人気アプリを連想させるメッセージが登場する。やがて画面には、残虐な暴君・セトの部下であるムネビス、物語のカギでもあるスフィンクスが次々に姿を見せ、「新しいモンスターをゲット!」の文字とともにモンスター図鑑に収められていく。さらには、「モンスターはまだまだいるぞ!劇場でゲットしてくれ」というメッセージとともに、凶悪なモンスターたちの映像が!そんなモンスターたちのワナをかいくぐり、エジプトを救うために“神の眼”を盗むべく、アクロバティックなアクションを繰り広げるベックの姿も写しだされ、最終的にはカレンダーに本作の公開情報が登録…と、スマホのアプリに見立てた遊び心満載の演出となっている。あなたもこの予告映像から、本作の壮大な世界観を目の当たりにしてみて。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月05日全世界20か国 NO.1を獲得した、古代エジプトを舞台に贈る冒険スペクタクル・アクション『キング・オブ・エジプト』。本作から、間もなく初来日する本作の注目若手俳優ブレントン・スウェイツが、華麗なアクションを披露する本編映像が解禁となった。舞台は、神と人間が共存する、古代エジプト。黄金の楽園であった古代エジプトが残虐な暴君と化した砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー)の支配によって、荒廃した世界と国民が苦しめられる。そんな中、王座を巡る壮絶バトルが勃発!エジプトの運命を託されたのは、1人の盗賊の青年・ベック(ブレントン・スウェイツ)。王に君臨する重要なアイテムとなる≪神の眼≫を探し出すため、そして囚われた最愛の恋人ザヤ(コートニー・イートン)を救い出すため、ベックは天空の神・ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)らとともに壮大な冒険の旅に出る――。抜群のルックスで世界的にも注目を集める主演のブレントン・スウェイツが、ヒロイン・ザヤを務めたコートニー・イートンとともに、8月30日(火)に初来日を果たす本作。今回解禁となったのは、愛する恋人を救うため、天空の神・ホルスとともに砂漠の神・セトに立ち向かう、ブレントン演じる盗賊の青年ベックの超絶“ニンジャ”アクションが炸裂する本編シーンだ。神殿の宝物庫から“神の眼”を奪うため、仕掛けられた罠を忍者並みの身体能力でかいくぐり、最後は崩壊していく床を助走台に、青く光る≪神の目≫目がけて一気に飛び上がる映像となっている。それは、走り幅跳びの大会でいえば、間違いなく世界記録(8.95m)レベルとなりそうなハイジャンプ。ブレントンは幼少期よりサッカーやテニス、サーフィンに、スケートボードなど、さまざまなスポーツを経験しており、運動神経は抜群。さらに撮影に向けて「1、2か月くらいトレーニングしたんだ」と、肉体的な面からもストイックに役作りをしていたことを明かしている。このシーンのほかにも、最先端CG技術を駆使し、美しく激しいアクロバティックなバトルシーンを始め、巨大ピラミッドの崩壊や2匹の大蛇の襲撃、スフィンクスの謎解き、カラクリだらけの神殿といった、息をのむ見せ場が次々と展開される本作。主人公ベックを熱演するブレントンは、地元オーストラリアでキャリアをスタートさせ、2014年に公開された『マレフィセント』でフィリップ王子役を演じて注目を集めると、2017年8月公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン5/Dead Tell No Tales』(原題)でジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの新たな相棒にも大抜擢。今後、日本でもブレイク間違いなしのハリウッドの注目株の初来日に期待高まる。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』が、9月9日(金)より公開される。本作で主演を務めたのは、2017年8月公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『Pirates of the Caribbean:Dead Tell No Tales』(原題)で、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの新たな相棒を務めることで注目を集めるブレントン・スウェイツ。本日8月10日、彼の27回目の誕生日を記念して、本作から新たな場面写真がシネマカフェに到着した。本作の舞台は、神と人間が共存する古代エジプト。愛する恋人ザヤ(コートニー・イートン)を救うため、天空の神・ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)とともに残虐な暴君、砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー)に立ち向かう盗賊の青年ベックを演じているのが、ブレントンだ。今回解禁となるのは、物語のカギを握る“腕輪” を持ちながら精悍な顔で何かを見つめている姿と、何者かに気づかれないように壁際に隠れて様子を伺う姿をとらえた場面写真。ベックは、セトの反乱により混沌としたエジプトで囚われの身となった恋人を救うべく、“神の眼”を奪われ、神としての士気を失っていたホルスとタッグを組む。はじめこそ「何で、オレ!?」と頼りなかったベックは、ホルスとさまざまな試練に立ち向かいながら、強い熱意と行動力で自らの生きる道を切り開いていく。そんな主人公を軽妙に演じているブレントンは、地元オーストラリアでキャリアを積み、2014年公開の『マレフィセント』でフィリップ王子役を演じたほか、ユアン・マクレガー&アリシア・ヴィキャンデル共演『ガンズ&ゴールド』、メリル・ストリープ&アレクサンダー・スカルスガルド共演『ギヴァー記憶を注ぐ者』、ローレンス・フィッシュバーン共演『シグナル』などに立て続けに出演、最新『パイレーツ・オブ・カリビアン』にも大抜擢され、さらに注目を集めている。そんなブレントンは、ユーモアあふれる愉快な性格らしく、私生活では自身の子どもとの様子や、ギターを演奏する姿をインスタグラムでつづるなどサービス精神が旺盛の様子。彼の初来日にも期待が高まる!『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日世界20カ国で興収1位を記録した映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)で主演を務める俳優ブレントン・スウェイツとヒロインを演じるコートニー・イートンが、8月下旬に初来日することが25日、明らかになった。ブレントンは、本作のほかにも『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作にジャック・スパロウの相棒役として登場。"ポスト・オーリー"(オーランド・ブルーム)として注目を集めている。一方のコートニーは、『マッドマックス怒りのデス・ロード』(15)でとらわれの美女を演じてきた。2人の初となる来日では、ジャパンプレミアを実施する予定となっている。ブレントンは本作について、「とても大がかりな撮影で5~6カ月かかって撮影しました。その前にも2カ月くらい肉体のトレーニングを積みました。そんな映画がやっと出来上がりました!」とコメント。「このたびやっと日本でお披露目できて、さらにはその場に立ち会えるなんてとてもうれしいです!」と喜んでいる。本作の舞台は、神と人間が共存する古代エジプト。残虐な暴君と化した砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー)の支配によって、国民が苦しめられる中、王座を巡る壮絶なバトルが発生する。そんな時、国の運命を託されたのは、ブレントン演じる盗賊の青年・ベック。王に君臨する重要なアイテムとなる"神の眼"を探し出し、コートニー演じるとらわれた最愛の恋人・ザヤを救い出すため、ベックは天空の神・ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)らと共に冒険の旅に出る。
2016年07月26日来る2017年公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作で、おなじみジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの新たな相棒ヘンリー役を演じることが決まった、オーストラリア出身の若手俳優ブレントン・スウェイツ。その主演最新作となる『シグナル』がこの5月15日(金)より日本公開されることにあわせ、劇中とは一転、髪を伸ばして爽やかさ全開のブレントンから独占コメントが到着した。『シグナル』は、度胆を抜く展開と結末で2014年のサンダンス映画祭を沸かせた、『第9地区』『クロニクル』を凌ぐといわれる新感覚SFスリラー。ハッキングを受けたマサチューセッツ工科大学(MIT)に通う学生たちが、“何か”と接触したため“感染”が疑われ、政府によって隔離。やがて、彼らに思いもよらない力が発動するのだが……。そんな本作で堂々の主演を務め、MITに通う秀才学生ニックとして、次々と迫りくる不可解な出来事に立ち向かう勇敢なキャラクターを演じているのが、ブレントン。オーストラリア出身の25歳で、『マレフィセント』の麗しきフィリップ王子役で一躍注目を浴び、西オーストラリアを舞台にしたユアン・マクレガー共演『ガンズ&ゴールド』などに出演。先日は、大ヒットシリーズの最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)への出演が決まったばかりだ。彼が新たに務めるジャック・スパロウの相棒役といえば、かつてオーランド・ブルームがシリーズ第1作から務め、当時まだ若手だった彼を押しも押されもせぬトップスターへとのし上げた黄金のポスト。つまり、ブレントンが第2の“オーリー”になる日も遠くないということだ。コメント映像では、劇中の雰囲気とは打って変わって、ブルーのGジャンにはだけたシャツが目にまぶしい姿で登場!まずは、爽やかさ全開で茶目っ気たっぷりに挨拶。出演の動機について、「ハリウッド的な結末の映画が多い中、『シグナル』は正反対だった。だから挑戦しなきゃと思ったんだ」と語り、自身にとって意欲作であることを伺わせた。また、彼ら学生たちを施設に隔離する政府の研究員を演じた『マトリックス』のローレンス・フィッシュバーンとの共演については、「怖かった。神経がすり減ったよ」と、大物相手に緊張したことを正直に告白。だが、あるとき、長台詞の撮影でナーバスになっていた彼に、ローレンスが「リラックスしろ」と語りかけてくれたそうで、「あの言葉のおかげで撮影ができた」と嬉しそうにふり返っている。まさにブレイク前夜ともいえるブレントンを、まずはこちらの映像からチェックしてみて。『シグナル』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日ディズニーの『マレフィセント』でオーロラ姫を救い出すフィリップ王子を演じ、注目を集めたイケメン俳優ブレントン・スウェイツが主演を務めるSFスリラー『シグナル』。米紙では「デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来」と評される俊英ウィリアム・ユーバンクが手掛ける本作からポスタービジュアルに併せて予告編が到着した。謎の人物ノーマッドからハッキングを受けたMITに通う大学生たちが何者かによって拉致されてしまう。彼らは目を覚ますとそこは政府の研究施設で「何か」と接触したため感染が疑われ、隔離されていた。施設や研究員たちを不審に思ったニック(ブレントン・スウェイツ)は、彼女と友達を連れだそうと施設からの脱出を試みるも、自分の体に異変が起きていることに気づく。追いかけてくる政府たちによって窮地に立たされたとき、思いもよらない力が発動してしまう――。予想をはるかに超えた展開と度肝をぬく“仕掛け”で2014年サンダンス映画祭も熱狂させた本作。MITに通う大学生のニックには、2017年公開予定の超大作『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作に出演する期待の俳優、ブレントン・スウェイツだ。今回解禁となった映像は、ニックたちがハッキングされるシーンから始まる。その後ある場所へ向かうが衝撃的な出来事が…。隔離施設で行われる不穏な実験シーンでは「接触」「感染」「変身」「解読」「脱出」「実験」の文字が現れ、一筋縄ではいかない“仕掛け”が用意されていることを予感させる。また映像の後半では、ニックたちの体に起きた異変による暴走する“力”の一部が明らかに。変形し熱を帯びた足の力が発動し、音速で走るニックと変形した腕で地面を割るニックの友人・ジョナの姿が映し出される。彼らの体に一体何が起きているのか?そして研究施設の目的とは…。謎が謎を呼ぶ展開から目が離せない。『シグナル』は5月、TOHOシネマズ新宿ほか公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日